《 幸せのひろいかた 》  フェルトアート・カントリー木工 by WOODYPAPA

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2007年01月24日
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このコラムで、幾度となく邦題の拙さをかいてしまいましたが、この「テキサスの五人の仲間」という、一見平凡な印象薄い題名は、見事のひとことです。

その意味は、ラストシーンで、“あっ”と言う声と共に忽然と判明します。

そうです、これは大どんでん返し映画なのです。

どんでん返し物の代表と言えば「スティング(第7回)」ですが、人によってはこちらに軍配を上げる人も多いです。

僕も、だまされたということではこちら。

’66年製作で、この頃は、クリント・イーストウッドがマカロニウエスタンで派手にガンファイトをぶっ放している時で、本家のアメリカの西部劇が、ドンパチのない映画を撮っていたのが不思議な気がします。

決闘の替わりにポーカーをします。

それに夫婦愛が重なります。

夫婦愛というより、だめな夫に代わって妻が奮闘する話。



原題「A Big Hand for the Little Lady」はその意味。

でも「テキサスの五人の仲間」のほうがいい。

普段はネタバレも平気で書いてたりするのですが、これは書けません。

主演はヘンリー・フォンダ。

本コラム第1回の「イージーライダー」主演のピーター・フォンダのお父さん。

第86回「チャイナ・シンドローム」主演のジェーン・フォンダのお父さん。

この姉弟は、アメリカンニューシネマ時代のスターで、このコラムでも本来もっと取り上げなければならない存在でした。

そして、父ヘンリー・フォンダとの確執も、ドラマチックでなにかと話題になったりしていました。

僕の子どもたちはまだ高校生と中学生ですが、いずれ父親と確執を持つようになるのでしょうか。

たぶんならないでしょう。

僕はヘンリーのようなスターでないし、まわりも特別な目で見ることはないでしょうから。



贅沢もさせられないから、恩も着せられないし、困ったことがあったら言ってね、って感じです。

でも、親子って何だろうって、これから考える時間を持とうとは考えています。

それは次の機会にでも。





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最終更新日  2007年01月24日 08時59分05秒
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