《 幸せのひろいかた 》  フェルトアート・カントリー木工 by WOODYPAPA

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2008年01月01日
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テーマ: 足下を掘れ(72)
カテゴリ: 足裏を揉め
新年明けましておめでとうございます

この挨拶がいつ頃から使われたのか不明ですが、無事新年を迎えることが出来た、すなわち生き伸びたということが本当にめでたかったのでしょう。

去年読んだ本の中で一番印象に残った本は、「あなたの夢はなんですか?わたしの夢はおとなになるまで生きることです(池間哲郎)」という、カンボジアの貧困層の子どもたちをレポートした本です。

うすうす知っていたのに目を背けていた現実を見てしまいました。

題名どおり、この子たちは大人になるまで生き延びられないのです、貧困のため。

日本の子どもたちが(大人でもそうです)わがまま言ったり、贅沢な悩みを抱えているのを見ると、カンボジアの子どもたちは……と思わず言いたくなります。

でもそういう僕も、実際にあの子たちを救う手段を持っていないので、とりあえず見なかったことにして今年も過ごすのでしょう。

気持ちとしては、困っている人の役に立ちたいとは思っているのですが、世の中に困っている人はあまりに多すぎるので、とても僕などの力ではどうにもならないという現実を盾にして、遠くを見ないようにしています。

目の前に困っている人が現れたら、僕の力で幾ばくか救えるなら手を貸したいとは思ってますが。



心の準備だけはしておきましょう。

人がやりたがらなくて、誰かがやらなくちゃならないことは、さりげなく率先してやろうと自分に向かって指示を出しています。

それが、あつかましくしゃしゃりでたり、ありがた迷惑なことにならないように気配りをする必要があるとは思ってますが。

そういう人に私はなりたいって感じですか。

職場の先輩が去年の暮れ、体調不良で退職しました。

僕の見立てでは“軽症うつ”です。

最後の日に、退職してひと月ぐらいは開放感で晴れ晴れするけど、反動が来るかもしれないから、その時は迷わず病院へ行ってくださいね、と自分の経験をふまえてアドバイスはさせていただきました。

在職中は、休憩時間などを使って、僕の知っていることで、いろいろ支えたつもりでしたが、全く力にはなれませんでした。

知識を持つということと、実際に役立たせる力を持つということは別次元のことです。

知っているということで思いあがらないよう、自戒を深めました。

役に立たないといえば、義父の足も、“足裏もみ”の効果がさっぱりあらわれません。



足裏もみには、“台湾式”と“イギリス式”があり、そのほか“ふくらはぎもみあげ方”や“関節マッサージ”と範囲を広げ、願いをこめて揉み続けましたが…。

ただ、最近ようやく気がついたのは、わかったつもりは僕だけで、義父にとってはそれほど期待を抱いているものではなかったのではないか。

僕自身は、“足裏もみ”によって、体調が非常によくなりました。

自分を実験台にしてよかったことをやっているのだから、効果が無いはずは無いのですが…。

そこです問題は。



それで、方針を変えました。

気持ちのケアを第一に考えて、コミニュケーションを大事に、気持ち良いという感覚を大切にしてソフトな対応に。

さらに“足湯”を取り入れました。

足湯用のバケツを買ってきて、よく剤をいれアロマセラピーの効果も考え、昔話をしながらゆっくり揉んでいます。

こうしながら、少しずついろんなことの効果の説明を、わかりやすくしていこうと考えています。

うまくいけば、この経験を智恵に変えて、人の役に立てるかもしれないと思っているのですが。










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最終更新日  2010年08月31日 07時11分20秒
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