《 幸せのひろいかた 》  フェルトアート・カントリー木工 by WOODYPAPA

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2011年01月28日
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カテゴリ: 幸せ読書日記

( ゆう ) ( ) 医学博士の著書は、大体3つの主張で成り立っている。

(1)体を温めると、病気は治る(半身浴)。

(2)小食こそが健康の薬(半日断食)。

(3)人参・リンゴジュースと生姜紅茶健康法。

ほぼこの内容だけで200冊以上の著書がある。

昨年の参議院選挙で東京から無所属で立候補していたが、印税の使い途に困っているのだろうか。

(1)(2)は僕も実践して推奨している健康法およびダイエット法。

半身浴の効能は二つ。

血行を良くする。

副交感神経を働かせ、リラックスする。

38~40度のぬるめの風呂に浸かり、20分リラックスすると心身の病気の予防および治癒に役立つ。

さらに呼吸法を加えれば効果絶大。

血の巡りと自律神経のバランスがよくなれば、かなりの病気から逃れられるはずだ。

僕が半身浴を始めたそもそもがこちら

http://plaza.rakuten.co.jp/sontiti/diary/200703010000/

『「食べない」健康法』は、(2)の"少食健康法"についての集大成の本である。

石原先生御自身は、1日1食+人参・リンゴジュース2杯+生姜紅茶3杯しかとってないそうである。

しかしながらウエイトトレーニングを学生時代から続けているため、筋肉隆々。

1948年生まれということで、63歳のはずである。

先日テレビで、同年代のチャック・ウィルソンと藤原組長の相撲対決を見て、人間60歳を超えると随分筋肉が衰えるものだと思ったが、石原先生の肌はパンパンである。

食べないことが筋肉を維持させるという逆説を証明している。

少食の効用を次のように、項目別の実験データで証明している。

少食と寿命・老化

米国ボルチモアにある国立老化研究所(NIA)では、回虫からサルまでの動物実験をし、「カロリーの摂取を抑えると、長生きをする」という結論を得ているが、「摂取カロリーを60%に抑えると、寿命は50%延びる」ことがわかったという。

同研究所のドナルド・イングラム博士は、「年老いたネズミの脳内ドーパミン受容体(パーキンソン病の発症と深く関係)の量を測定し、その後、摂取カロリーを40%に抑えたところ、老化すると減っていくはずの、ドーパミン受容体の量が逆に増え、学習記憶能力も高まった。また、寿命が普通食のネズミに比べて40%延びた」との実験結果を発表している。

米国カリフォルニアに断食病院を設立し、幾多の難病奇病の患者を救ったハーバード・シェルトン博士も「断食により皮膚は若々しくなり、色つやがよくなる、眼は生き生きとし、表情がよくなり、10~20歳も若く見られるようになる。この皮膚の若返りは表面には見えないが、体全体の若返りの表れである」と述べ、「断食」により、具体的には、以下のような若返り現象が起こるとしている。

聴力の回復・視力の回復・味覚、嗅覚が鋭くなる・活力の回復・精神力の回復・体重減少・消化力の促進・。顔の小じわの消失・血圧の低下・心臓、循環機能の促進・前立腺肥大の解消だ・性的機能の若返り。

少食とガン

ドイツのガン学者・イセルス博士は、動物実験の結果、「食べたいだけの量の食物を与えられて育ったネズミは、2日おきに断食させられた動物よりも自然発生するガンが5.3倍も高い」と発表している。

米国のカリフォルニア大学・バークレー・ヘラースタイン博士は、

「断食すると、体内の細胞に、抗ガン効果をもたらす」

「一日おきにネズミを断食させたところ、体細胞の分裂する速度が確実に減る」

「細胞分裂自体が遅くなれば、ガン発生の危険性を減らすことができる」

ことを実験で証明し、さらに「成長ホルモンやインスリン(たくさん食べると、分泌が促される)のような"細胞の成長を促すような"ホルモンは細胞の分裂を促し、ガン細胞の増殖のプロセスに深くかかわる」と述べている。

米国のエモリー大学病院のS・ハイムスフィールド博士が、平均年齢50歳で同じ程度の進抗ガン患者100人を無作為に抽出して、A群の50人には病院の普通食を、B群の50人には、特別の栄養素を存分に入れたスープを加えた高栄養食を加えたところ、A群の平均生存日数は300日、B群は75日だったという。

少食と免疫

米国ポートランドのオレゴン健康大学ワクチン遺伝子治療研究所のJ・ニコロク・ズーキック博士らは、「18年間、30%カロリー制限を行ったアカゲザルは、普通食を与えられたアカゲザルに比べて、年をとってもT細胞のレベルが高く(免疫力が旺盛)、細胞が若く、病気になりにくい」との研究結果を発表している。

低カロリー食のアカゲザルでは加齢により、もっとも影響される免疫細胞であるT細胞の機能や産生能がむしろ向上し、逆に炎症物質の産生量が減少することを実験で確かめている。

「カロリー制限が、免疫能の老化を遅らせ、感染症への抵抗力を維持することで、結果的に寿命を延ばす」とズーキック博士は述べている。

少食と加齢関連疾患

米国シカゴ大学のC・M・チャイルド教授は「ある種の昆虫では、十分な食物を与えると3~4週間で生命が終わる。しかし、食物をかなり減らすか、断食を強いられた昆虫は、その活動性と若さを、少なくとも3年くらい保ち続ける」ことを発見し、「断食しているものは、まるで老年期から胎児期へ戻ったかのような若返りを見せる」と述べている。

ある時、私のクリニックを受診された70代の男性は、もう5年近くも都内の某有名私立大の病院で通院し、投薬を受けておられた。しかし、よくなるどころか手足の震え、手足の筋肉のこわばり、体の動きの硬さ、無表情という同病に特有の症状が徐々に悪化しているとおっしゃる。

1日の食事をお尋ねしたら、朝は食欲がないのに「食べないと健康に悪い」と思って、無理にパンと牛乳を口から流し込むように摂っている、とおっしゃる。

「食欲不振は病気を治そうとする反応だから無理して食べず、人参・リンゴジュース1杯と黒砂糖入りの生姜紅茶1杯を朝食代わりにするように」とお話し、その他の食事療法の指導もして帰っていただいた。

1ヵ月後に再来院された時は、びっくりするほどにこやかな表情をされ、手足の動き、立ち居振る舞いも随分とスムーズに柔らかになっておられた。

おそらく、1食抜くことで多少なりとも若返られ、加齢病であるパーキンソン病の症状が軽減されたのであろう。

その他、心臓病、炎症性疾患、大小便の排泄、体のだるさ解消、頭脳明晰、性欲強化、ストレスに強くなる・・・等、実験データで検証が行われている。

煎じ詰めれば「食べすぎ」と「冷え」が病気の原因

人間も含めて動物は、ガンや風邪・肺炎・・・などの炎症性疾患、脳梗塞や心筋梗塞の発作直後、痛みのひどい時など、ある程度以上の病気にかかったり、または、かなり疲れたときなどには、「食欲不振」と「発熱」という2つの症状を必ず発現してくる。

実は、「食欲不振」でも「発熱」でも免疫力が上がる。

我々が空腹になると、血液中の栄養物も少なくなっており、白血球も「空腹」になり、よく異物を貪食する。

つまり、空腹の時に免疫力が上がる。

よって、病気になると「食欲不振」という「強制的な空腹」状態を作り、免疫力を上げて、病気を治そうとする。

体温が1℃上昇すると免疫力が5~6倍になるというのは、白血球の貪食処理能力が5~6倍に高まるということである。

よって、病気すると発熱して、免疫力を上げ、病気を治そうとするのである。

石原式基本食

(1)食べない

   または

(2)お茶に梅干  

   または

(3)人参・リンゴジュース1~2杯

   または

(4)生姜紅茶1~2杯に人参・リンゴジュース1~2杯

(1)そば(トロロ、ワカメ、ザル)にネギと七味唐辛子をしっかりふりかける

   または

(2)具だくさんのうどんにネギと七味唐辛子をしっかりふりかける

   または

(3)ピザやパスタにタバスコをふりかける

   または

(4)ごはんや弁当ならよくかみ、腹八分以下に

アルコールを含め、何を食べても可

朝食抜きで、昼食は「捕食」という生活スタイルが理論的には理想だ。しかし、昼抜き、夕食抜きの方が自分の生活スタイルに合っているという人には、それでも構わない。

生姜紅茶は、ティーバッグをカップに入れて熱湯を注ぎ、これに適量の生姜汁と黒砂糖(またはハチミツ)を入れるとできあがる。簡単なものだ。

紅茶のカフェインには利尿作用があり、排尿を促してくれる。

また、紅茶(black tea)は、見た目が赤(黒)いが、これは漢方の陰陽論で言うと、体を温める食物である。

色が青・白・緑の食べ物は体を冷やし、赤・黒・橙の食べ物は体を温める。

同じく陰陽論で言うと、黒砂糖は、体を温め、低体温からくる不調を取り除いてくれる。

東京農業大学の栄養学の教授が「黒砂糖は、血糖を下げる」との研究結果を発表されている。

その上、黒砂糖には、ビタミンB1やB2、鉄、亜鉛、カルシウム、カリウム等々ミネラルが豊富に含まれている。

生姜は、我々が使う医療用漢方約150種のうち75%に含まれており、「生姜なしには漢方は成り立たない」といわれるほどの薬効がある。

人参には「万病のモト」と言われている活性酸素を除去するβ-カロテンが多量に含まれているし、同じく含有成分のコハク酸カリウム塩には血圧を下げる作用や体内の有害な水銀を排泄する作用がある。

リンゴには、ビタミン類(A、B群、C)、同化されやすい糖類、種々の酵素、有機酸、ミネラルがバランスよく含まれ、血中のコレステロールを下げるペクチン、腸内の善玉菌を増やすオリゴ糖、活性酸素を除去するポリフェノールなどを含んでいる。

1日1~2食でにすると、はじめのうちは、空腹を感じることがあるかもしれない。

しかし、空腹の時こそ、白血球の力も増し、免疫力も倍増するのだから、空腹になったら、次のように「思う」とよい。

(1)この空腹が、免疫力をあげて、病気を防ぐ。

(2)この空腹が、免疫力をあげて、病気を治す。

(3)この空腹が、老いを防ぎ、若さを保つ。

(4)この空腹が、ボケを防ぐ。

(5)この空腹が、運を開き、幸運を呼び込んでくれる。






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最終更新日  2011年01月29日 06時40分37秒 コメント(1) | コメントを書く
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