【2月】
7)ジカ熱でWHOが緊急事態宣言
ジカ熱とは、蚊を媒介して感染するジカウイルスによって起こされる病気のこと。
軽度の発熱、発疹、結膜炎、関節痛、筋肉痛、倦怠感、頭痛などが主な症状。
感染しても発病するのは2割程度で、デング熱などの類似の感染症と比べても、たいした病気ではない。
でも、調べてみるとそのデータは信憑性の高いものではなく、検証中のようなのだ。
それがWHOによって緊急に注意を促されたのは、リオ五輪で世界からブラジルに人が集まるため。
ジカ熱は主に中南米で流行し、ブラジルも毎年発病者が出る。
アスリートの中にもこれを危惧して、参加を取りやめる選手も出た(なぜか男子ゴルフ選手)。
しかし、オリンピック期間中は特にジカ熱がニュースになることもなく、パンデミックも起こらなかった。
オリンピックが終了し、何事もなく過ぎたころ、新しい見解が現れた。
水頭症の原因はジカウイルスではなく、殺虫剤に含まれる成分である可能性が高いというのだ。
ジカ熱の感染を防ぐために使われた
ただし現在こちらも検証中らしい。
8)台湾南部の地震で死者約120人
台湾南部の高雄市を震源とする、M6.6の地震が発生した。
台南市では16階建てビルが倒壊し、115人が死亡。
この地震で大きな被害を受けた台湾に対して、日本は官民問わず迅速な反応を見せた。
メルマガ『 黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」 』の中で台湾出身の黄さんはその動きに「涙が出るほど感動した」と感謝を述べる一方、他国の震災すら政治利用する中国の姿勢を厳しく批判している。
その一部を転載する。
台湾南部で2月6日に発生した地震では、多数の犠牲者が出ています。台南市の16階建てのビルの倒壊では、いまだ100人以上が瓦礫の下に取り残されており、懸命の救助活動が行われています。被害者の安否が気遣われます。
日本政府は地震当日の6日夜には調査チームを高雄市に派遣、さらに、100万ドル規模の支援を表明しました。これに対して、台湾では 日本に対する感謝の声 が渦巻いています。
私も地震当日に、安倍首相がすぐに「あらゆる支援を行う」という談話を発表したことをテレビで見て、涙が出るほど感動しました。
また民間でも日本の各地で募金活動が行われ、支援の輪が広がっていることは、日本の新聞も報じていますが、台湾でも大きく報じられています。高須クリニックの高須院長が1,000万円の寄付をしてくれた、 3日もたたずに7,000万円 が集まった、などが話題となり、ますます台湾人の心を癒やしてくれています。私も台湾人として、感謝を申し上げます。
日本でいち早く台湾への支援活動を展開してくれた理由として、「台湾人が3・11東日本大震災の際に200億ドルを超える義援金を送ってくれたから、そのお返し」ということを挙げている人が多いとのことです。
しかし、そもそも台湾で東日本大震災への支援活動が非常に活発だったのは、もともと親日だったということもありますが、1999年9月21日に台湾中部を襲った「 台湾大地震 」で、日本が各国のなかで 最大規模の緊急援助隊を最初に派遣 してくれ、さらに、それに続く民間ボランティアと学生ボランティアが ぞくぞくと被災現場に到着 したことでした。
テレビを通じて見た日本の救援隊に対し、台湾の人びとが最も感動したのは、真っ先に駆けつけた日本救援隊がハイテク機器を駆使して瓦礫の下から生存者を探し出し、昼夜を問わず救助活動にいそしむ一方、運悪く助からなかった遺体の前では整列して頭を垂れて黙祷するという一幕だったのです。「 死者への悼み 」 の姿が台湾人の心を打った のです。
そのため日本の救援隊が帰国するとき、飛行場に台湾人が詰めかけ、涙を拭う人たちであふれました。また、空港の税関職員といえばどの国もそっけない態度であることが通例ですが、このときの空港では、異例の 総立ちで 、 敬礼で日本人救援隊を見送った のです。これはじつに史上未曾有のことでした。そうしたことがあったので、台湾人は東日本大震災時に日本に恩返しがしたいという気持ちが強かったのです。
今回の台湾南部の地震では、日本から再び恩返しの支援が届きました。こうして日本と台湾がお互いに恩返しの応酬を繰り返していることは、惨事のショックにある台湾人にとって、大いに慰められることだと思います。やはり日台は「一蓮托生」の関係であると痛感します。
戦時中は日本国として、欧米の帝国主義と共に戦った台湾と韓国。
恩を仇で返す詐欺国家の韓国と、感謝の心を大切にする台湾、どうしてこうも違うのか。
台湾の中にも、中国に侵食されて心が貧しくなっている人もいるだろうが、日本の真の姿を知る多くの人は、清廉な心を持つ信頼できる同志である。
これから未来、米・露・中の大国の動向に振り回される事態も訪れるだろう。
日本と台湾は力を合わせ、荒波を乗り切ろうではないか。
9)重力波を初観測。米研究チーム発表
重力波とは何か。
ということらしい。
それにしても、アインシュタインって人は、どんだけすごい天才だったのだ。
10)ローマ法王とロシア正教会の総主教、1054年の分離以降、初の会談
歴史的事件である。
キリスト教というと、カトリックとプロテスタントがあることは知られているが、他に東ヨーロッパで盛んなロシア正教会(ギリシャ正教会)というグループがある。
もともとはローマ帝国が東西に分裂した時に、キリスト教会も東西に分かれそれぞれに発展していたのだが、それが1054年の諍いにより断絶していた。
1054年と言えば日本で言えば平安中期、藤原時代だ。
そんな昔の1000年近くの時を越えて、11世紀の確執が21世紀に和解したのだ。
それも会談の場がキューバであったことも驚きだった。
キューバは国としてはどちらの陣営にも属さず、立会人となったラウル・カストロ議長も無信教者であることからも中立を意味する。
”手打ち”にはよい環境とはいえ、キューバと言えば元ソ連陣営。
この場を裏で仕切ったのはプーチンであることは明らか。
この会談の真の意味するところは何か。
ウクライナ問題で、ロシアとEUの手打ちが行われたと考えられる。
さらに、キリスト教保守陣営を強固にすることによって、イスラム教にはっきり対抗する姿勢を表明したことにもなる。
ローマ帝国が分裂した時(395年)の図を見ると、こうなっている。
帝国が分裂したと同時に、西ローマ帝国=カトリック教会、東ローマ帝国=ギリシャ正教会に分かれた。

現在の状況と比較すると、地中海を挟んで南側がイスラムの領地に変わっている。
特に東ローマ帝国(ギリシャ正教会)陣はほとんどイスラムに変わっていて、聖地であるコンスタンティノープル(現・イスタンブール)もトルコに取られてしまった。
つまり歴史的会談の裏では、この地を取り戻すための”新十字軍”が結成されたのかもしれないのだ。
歴史の意味を紐解くには、もう少し時間をかける必要がある。
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