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奈良の橿原、八木駅前の「だんご庄」というお店のお団子をいただきました。 おだんごと言うよりきな粉もちが小さく丸めて刺してあると、言った方が近いと思います。やわらかくってきな粉がたっぷりで素朴で飽きのこない このお団子がいっぺんで好きになりました。お正月にさえお餅をお雑煮の一個しか食べないようにお餅を警戒していましたがこのおいしさには負けてしまいました。
March 31, 2007
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長男の十三参りに行って来ました。長女の十三参りから2年ぶりです。昔は、13歳で大人としたことから大人への一歩としてのここでのご祈祷は我が家では外せない行事。でも、面倒くさがっていやいや連れてこられた長男は写真もなかなか撮らせてくれません。やっとのことで撮った3枚はきっと大人になってから語れる3枚となることでしょう。子育ては片思いに似ているとふと今日思いました。こちらの思いは相手にとっては実は迷惑で、面倒くさいものかもしれないけれどこの思いは募るばかり。叶わない恋かもしれないけれど相手の幸せを一途に祈って止みません。そう思えば私は三つも片思いをできるなんてなかなかないこと。素敵な切なさを大事にしようと思います。今日の嵐山は両思いの恋人たちでたくさんでしたが桜はまだあと一歩というところでした。ただ、十三参りに訪れた法輪寺の入り口から山手を上がったところにひっそりと山桜が咲いていました。その鮮やかなピンク色が片思いを応援してくれているようでした。
March 30, 2007
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「他人と過去は変えられない 自分と未来は変えられる」 BY 高塚 猛 こんな言葉を主人に教えてもらいました。ほぉ~と思いました。確かに、その通りですよね。自分がこれからの未来を作るのですから。自分の未来は他の誰のものではない他の誰の為のものでもない。過去や他人のせいにしたって仕方がない。ここからの未来を作ることができるのは世界にたった一人の自分だけなんだし。今、居るここが嫌だと思うならなおさら自分を動かして未来を作るべきだし。そう思うとじっとしていられなくなる。春はスタートの季節今しかできないことを今やらなきゃ。
March 29, 2007
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お友達のお家にお泊りに行く長女を送っての帰り夜道を自転車で走っていたらどこからか沈丁花の香りがしました。暗がりの道公園の横を通り過ぎるきっと、公園に咲いているんだと見えない沈丁花を思わせました。すごいです。その存在感を香りだけで現すことができるということ。花自体は蘭やカサブランカのように決して艶やかではないのだけれどその香りに誰もが春を感じずにはいられなくなる。凛とした存在感。誰か素敵な方の残り香のように。香りだけで示す自分の場所たとえそれが闇夜でも。
March 28, 2007
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長女が受験生になるにあたって部屋の割り振りの変更をしました。ベットまで解体しての大移動。家具を動かすには中身を出さなきゃならないからベランダまで荷物を出しての大騒動でした。たくさんのモノ・物・もの。収納されていた時にはわからなかったこの量の多さにさすがの子供たちも途中で疲れ果てていました(笑;)豊かな時代。彼らは実感したようです。「もう、あんまりモノを増やさんようにするわ」とのこと。シンプルに暮らすことを初めて意識したいい経験になりました。
March 27, 2007
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主人の実家に帰省していた子供たちを迎えに新幹線のホームへ向かいました。まだ少し時間があったのでお土産店を見に回りました。京都に住んでいるとあまり意識はしなかったのだけれどよそに行って帰ってきて初めて気が付きました。京都のお菓子やおみやげ物の色とりどりの鮮やかなこと。売り場はぱっと華やかでお菓子も本当にたくさんあって改めて、「京都」が「京都」である由縁を感じたような気がします。外に出てみないとわからないことがあること久々に気づいて時には生活の場を離れてみることって大事だなって思いました。只今、京都タワーはお色直し中です。
March 26, 2007
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京都では今日、桜の開花宣言が出されました。昨日訪れた奈良ではもう、ところどころで咲いていました。それに比べて京都ではまだ目にしないのだけれど、今日の京都の開花宣言が近畿では一番早いらしいです。唐招提寺の講堂の横の桜です。 薬師寺の中門そばの桜です。 浮見堂を望む桜は開きかけていました。 旧県庁の桜はレトロモダンな建物ととても似合っていました。 京都は明日、快晴だそうです。きっと一気に咲きそうです。
March 25, 2007
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子供たちだけで帰省したので私ひとりの時間、奈良を歩いてきました。誰に合わすでもない思いのままに歩けるということは母業、妻業から開放されてとてもリフレッシュする時間を持てました。せっかくいろんなところを回るのだからととうとう朱印帳を購入しました。興福寺、春日大社、薬師寺、唐招提寺とまるで子供がポケモンのシールを集めてたみたいに朱印帳のページが増えるのがくすっと嬉しかったです。^^中でも春日大社までの森の道のりは一人で黙々と歩いていると森のエネルギーというか木々のパワーを吸収できそうな気がしてとても荘厳でした。身を清めて中門から本殿を参拝した後、順路に沿って導かれたのが、移殿では心の思いを神様に打ち明けるための用紙と封筒が置いてあって、そこに思いを綴って封をして神様に御預けすると大祓いのときに一緒に祓ってくださるそう。いっぱい綴ってきました また御本社の他にも夫婦の大黒さんがお祭りされてる夫婦大国社があったりとなかなかたくさんの見所がありました。
March 24, 2007
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今日、フィギュアスケートの高橋大輔サンのショートプログラムの曲は、その昔、会社に入社して、初めての大きなイベントをこなした時のテーマ曲でした。バブルの頂点ともいえる時代華やかなイベントでのドキドキの経験がテレビから流れてくるその曲と共にキラキラとよみがえってきます。十数年も昔のことなのに一日中流れていたそのテーマ曲はしっかりと記憶に刻み込まれていて今でもちゃんと思い出すことができます。若い時のその経験は今ではどう転んでもできないことだから大切に、大切にしてきた経験。久しぶりに出逢った曲にいつもよりあまいコーヒーを味わった気分です。音楽は普遍。幸せなBGMをたくさん持っている人はきっと強く生きて行けるような気がする。明日は長男の卒業式彼にも大切なBGMがひとつ増えて力になるといいな。
March 21, 2007
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目覚めたら眩しい朝でした。カーテン越しに感じる晴天に今日は晴れだとしか頭に無くて開けたカーテンの向こうもよく見ずに慌ただしい朝を始めた週明けの月曜日。屋内のことがひとところ落ち着き洗濯物を外に干そうと手にいっぱいのハンガーを持って外に出たら眩しい日差しの中にキラキラと舞うものが・・・雪!こんなに晴れているのに。確かに空気は冷たい。洗濯物を持ったまましばらく空を見上げ突っ立っていました。春3月桜の花びらを思わせる雪の舞。ダイアモンド・ダストまではいかなくても寒さゆえの空からの贈り物は新しい週の始まりに力をくれました。
March 19, 2007
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切な過ぎます。涙がたくさんでした。鉄平さんにはもっと図太く生きて欲しかったです。ただ一人の父親として夫として。鉄平さんが選んだ道のおかげで最終的には実るものがあったことも事実ではあるのだけれどそれを見ずして旅立つのは寂しすぎました。私は、微妙に銀平さん贔屓ですが、最後のお葬式に奥様が戻ってこられて少し嬉しかったです
March 18, 2007
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とうとう終わりました。2年生から始めて5年間。長かったです。いろんなことがありました。2年生では1度しか試合がありませんでした。3年生ではは、毎月学校のグランドで8人制の試合でした。だぼだぼのユニホームの中で泳ぎながらみんな団子になってボール追いかけました。4年生では、学校の試合に加えて対外試合が増えました。団のジャージを揃えて、ちょっとかっこになってきました。5年生の春、かかとの剥離骨折をして1年近くボールを蹴ることができませんでした。それでも練習の度に見学して少しでも皆に近きたいとコーチの手伝いに徹底しました。6年生では試合数が増え、遠征もあり多忙な一年でした。公式戦もたくさんで熾烈なレギュラー争いの中に成長がみられました。5年間で初めて優秀選手に選ばれました。卒団式でコーチがいろんな思い出を語って下さいました。代表の一番の思い出は雪の中のサンガカップで今までで一番いい試合をして全力を出し切ったことに涙が出るほど感動したと話してくださいました。今日最後、コーチ陣にお世話になったお礼とご挨拶をした時、たくさんの言葉をかけてもらいました。「お前は上手やったんやけど 怪我が間が悪かっただけや。 自信もって、声出して頑張れ。 また、チームにも顔出してくれよ。」と母にとっては送り迎えや、試合のお手伝いなど大変な5年間だったけど「息子がサッカーをやっている」ことが何よりの自慢だったし試合で活躍している姿を見ると本当に嬉しくてどんな苦労も報われる思いでした。長男のサッカーを通じてのたくさんの出会いも財産です。そんな感慨にふけっている母をよそに長男のキモチはもっと向こうに向いていました。卒団するチームのことよりもこれから入る中学の部活のことが頭いっぱいみたいです。卒団の記念に5号球を団からいただきました。これからもサッカーを通じてますますの成長を期待しています
March 18, 2007
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このぶり返しの寒さはお隣のお寺のハクモクレンを長持ちさせてくれます。花が咲いてそれはいつもひとときですぐに茶色くなって散ってしまう一年を通しての一瞬の出来事にいつも心踊り、そして春を前に少し寂しくなるその短い時間を少しでも長く夢見れることができるこの寒さがちょっとだけうれしい。
March 16, 2007
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誰かの訃報をテレビで見るたび、自分が歳をとったと感じます。昔は、その人がどんな人でどんな活躍をしていたのかわからない人ばかりだったのが最近ではよく知っていたりその方が出演されていた作品まで安易に思い出せる。そんな感を受けるたび「死」に近づいていると言うことを実感します。鈴木ヒロミツさんがガンで亡くなったことに主人がガンと風邪と水虫の特効薬を作ったら、即ノーベル賞もんだ。と言います。この世の全ての病気に特効薬ができたら「死」は遠いものになるのだろうかいえ、命の重みが少し変わるかもしれない。それは決して軽くなってはいけないものなのに。
March 14, 2007
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ここへ来てまた冬に逆戻りしたような寒い日々が続いています。桜はちゃんと寒くなってから暖かくならないと咲かないと言いますからこの寒さは春を迎えるために必要な冷たさなのでしょうね。人生も同じその向こうにある幸せを手に入れるためにはこの目の前の苦難を乗り越えてこその試練というものがあるのだとどこかで誰かが言っていました。それでもこのお天気にお布団が干せないなぁ~と思っていたら、ふと小さい頃のことを思い出しました。布団乾燥機なんて普及していなかった30年前、本当にたまにお布団をほかほかにしてくれるトラックが巡回に来てくれていたこと。箱型の白いトラックは乾燥室になっていたのでしょうそこにお布団を運び込んでしばらくすると今までのお布団の倍くらいの厚さになってほかほかになって返ってくるのです。嬉しくて嬉しくて叱られながらもアツアツのお布団に乗っていたこと夢の中での記憶のような気がしています。布団乾燥屋さんはほんとにありましたよね?どなたかご存知ですか?
March 13, 2007
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卒業はサッカーのチームにもやってきます。来週の卒団を控えて最後の練習試合を見てきました。小さい小学校のグランドのため8人制での試合。3、4年生のころ、これくらいの規模のグランドでやっていたことを思い出しました。ボールに皆が団子のようについて回って。あの頃、広く見えたグランドが今ではめちゃくちゃ狭く感じます。ほんとにみんな大きくなりました。指示を出し合い、声掛け合って、小技を使いドリブルで突破するなんてこと想像もできなかった(笑)小雪の舞う中果敢にボールを追う姿を写真ではなく記憶の中に映像として焼き付けようと思いました。この子達が積み重ねてきた時間と経験は何にも変え難い宝物となるでしょう。自分がやり遂げた思いを持ってまた新しいスタートに向かっている子供たちが本当に眩しかった最後の練習試合となりました。
March 11, 2007
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次女のお友達のお父さんが亡くなられました。47歳で。お通夜の席はその会館で一番広い場所でした。若くして亡くなられると仕事関係と子供たちのかかわりの中で葬儀が大きくなるのだと実感しました。去年、亡くなった私の元上司は退職後だったのでひっそりとした葬儀だったのがすごく対照的に写りました。子供さんが4人おられて次女の同級生が一番上で一番下はまだ3歳。祭壇の前でイベントを楽しんでいるかのようでした。何よりも子供たちの成長を見届けることができなかったお父さんの無念を強く感じてしまいました。命はあまりにもはかないものだと誰もが感じた冷たい雨のお通夜でした。
March 10, 2007
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ほんの三十分ほど前からお月さまが昇ってきました。今夜はほんとに素敵な月夜です。姿を見せたばかりの頃はすごいオレンジ色をしていて近く大きく見えていたのに今では色を変えて少し遠のいて上へ上へと昇ってきました。お月さまがきれいに望める夜は東向きのリビングでよかったとつくづく思います。こうしてリビングの椅子に腰掛けてカーテンを開け放つとそこにちゃんとお月さまがいてそれが嬉しくて部屋を暗くして母の日にもらったアロマキャンドルを炊いて有線で優しい音楽をかけるとそれは私にとっては最大級のリラックスの時間。行ってしまわないで。東向きのこの窓の左から右へ時間を追うごとにお月さまはゆっくりと旅して行きます。あと数分でこの額の中から消えてしまう。時間制限付きの至福の時。
March 9, 2007
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うちのマンションのお隣にお花屋さんができました。我が家は生花を絶やさないので買ってすぐに家に持って帰れるというのがとっても嬉しいことです。たくさんのスーパーの袋を持って最後にお花屋さんを回るのはいつも一仕事でしたから。そんな便利面ばかりが先に立ちましたが。お花屋さんができたことで子供たちが私がお花が好きなのを知っているので「今日はパンジーが30円やったよ」などと教えてくれたりして子供たちの目に毎日、お花が目に入ってくれることが何より嬉しいこととなりました。幼稚園の頃、よく女の子たちは「お花やさんになりたい」と皆がそろえて口にしたものです。でも、見た目とは違って実際、なかなか厳しいお仕事。ましてや、そのお店のスペースは今までお弁当屋さん、洋服やさん、雑貨屋さん、マッサージと次々に店が変わる、続かない場所なのです。どうか、いつまでもこのお花屋さんが続いてくれますように。
March 8, 2007
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今日は会社まで歩いて出勤しました。いつもは自転車で通う道のり今日は歩いてみることにしました。大股でさっそうと(笑;)大きなストライドで早足で歩けばそんなに時間はかかりません。仕事中はバタバタとかなり歩いてはいるけれどちゃんと歩くことが少なくなっている気がしたので運動不足の体を目覚めさせないと。もうすぐコートを脱ぐ季節がやってきます。うやむやにできないスタイル甘えていては駄目だから大代を目の前にしてまだまだ女を諦めないいえ、益々、女でありたいと思うこのごろです春には主人とデートの約束があります。
March 7, 2007
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買い物途中に同級生のお母さんに出会いました。昨年、ご主人を亡くされたおばちゃんは、時々、ご主人の気配を感じられながら日々暮らしておられるそうです。娘の悩み事を聞き、やはり年の功。「今は、悩みのほうが多いに決まってるそれでも何とかやっていけるものあまり神経質に構えないでなるようにしかならないモノと思っていかなきゃこちらがつぶれるって思うのよ」って。全くその通りで小さな事にとらわれていたらやっていけないと私が励まされる思いでした。わかっていても自分のことは見えないもの改めて言われてちょっと一息深呼吸ついてさぁ、家に帰ろう。
March 6, 2007
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見終わるたびに、本当に早く次が見たくなります。今回の一番はやっぱり銀平さんが鉄平さんを訪ねるところです。兄弟でありながら兄弟をつなげない立場でそれでもちゃんと自分の思いを素直にぶつけることができる銀平さん、それを受け止める鉄平さんそのキモチの通い合い羨ましいくらいです。こんな風にちゃんと繋がっていられる子供たちでいて欲しいとわが子に思う母でした。
March 4, 2007
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結露のない朝を迎えました。コーヒーを入れる香りの中にどこからかうっすらと沈丁花の香りも透けて感じることができました。怖すぎるくらいの暖かさ実家のお雛さんに会いに帰りました。次女と裏庭探検していたらふきのとうをみつけました。枯れ葉や枯れ草の中からいの一番にすくっと立ち上がるこの生まれたての緑色のなんとも言えぬ強さなのだけれど今年の暖かさに少し拍子抜けしたのではないかしら。
March 3, 2007
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うちの隣のお寺のハクモクレン今年も蕾がふくらみ始めました。ハクモクレンを夜に見るのが好きです。闇の中に白い花が浮かび上がるのを見上げるとなんだかせつない気がします。どこかで忘れ物をしたような思い出したい痛みをくすぐられるような気がするのはどうしてなんだろう。この花を知ったのは大人になってからなのに透き通る白さがもっとずいぶん昔の恋を思い出させるせつなさを感じる花です。今日から弥生三月新しい春がまた咲きます。 ****去年のハクモクレン***
March 1, 2007
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