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9月はこれでおしまい。今年は残りあと三ヶ月。三ヶ月前はもう半袖を着ていた。でも三ヵ月後はきっとコートを着てブーツを履いている。温度計の目盛りがどんどん下がるように時間も付くはずの無い加速をつける気がする季節。どうしよう。年賀状の写真年頃の子供たちはもう、個々に写真を撮らせてはくれない。年々、母の苦労がつのる(汗;)子供が生まれて以来ずっと続けてきたセレモニーの積み重ねは私の宝物。なくなることは偲び難い。さて、どうして知恵を絞りましょう。無事にカードが届きましたら拍手喝采。
September 30, 2007
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車検に出ていた車が帰ってきた。自分のガレージに入れるためほんの10メートルほどハンドルを握った。すごくうれしかった毎日使用しているわけではなく一週間運転しない時だって多い。だけど座席に身をおいてアクセルを踏み込んだらすごくうれしかった。車の運転は好き。ボンネットを開けて今回の整備をなんとなく確かめる。油の匂いも好き。何も出来ないけれどこの車が元気で帰ってきてくれてこの黒ずんだ部品の数々ケーブルの一本パッキンのゴムベルトの一本それぞれがたくさんの人の手を経て作られて、組み立てられてここにある。改めてすごいなって思う。延べにしたらこの一台にどれだけの人がかかわっているのか運転する私は顔も見た事が無い人たち。白いつなぎを真っ黒にして手袋を油まみれにして出来上がってきた車。おかげさまで私はこの車を安全に乗る事が出来ている。リフレッシュして帰ってきて再会ができたこの嬉しい気持ちをずっと保ち続けて大切に乗ろう
September 28, 2007
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ミャンマーで亡くなられたジャーナリストの方の記事が今日の新聞の一面に大きく載っていた。命の重さは誰でも同じに大切なかけがえの無いものだけれどこの方の死は確実に大きな反響を呼ぶ事が想像するに容易い。どこかで聞いた話に一人の命がここに誕生する為に両親・その父と母の両親・そのまた両親とたどって行けば、今までにだいたい5億人の命が繋がってひとつの命が存在する計算になるらしい。そうして具体的な数字を見ると改めてすごい事だと驚きです。5億もの命の連鎖奇跡的な数字の中の一員だとここに居る事が奇跡にさえ思えたならその預かった命をますます輝かせ大切にしなければと改めて思う絆です。
September 27, 2007
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長女と長男の中学の合唱コンクールでした。もちろん合唱を見ることは楽しみなのだけれど家では見せない学校での子供たちの姿を見ることが私には一番の楽しみです。トップを切って歌うのは中1の長男のクラス。生徒会の挨拶が終わっていよいよの順を待つ長男たち担任の先生に肩をたたかれ笑っている。サッカー部の顧問の先生が近づいてきてうちわで扇ぎながら何か声をかけて下さっている。隣の友達とコソコソ話し込んでいる。どれも家では見せない顔。コンクールの最後を閉めるトリは中3の長女のクラス。直前の休憩時間にはクラスで円陣を組んで気合を入れている。大きな声で笑っているけれど緊張しているのがよくわかる最後の文化祭。いろんな思いを胸に抱いて舞台の上で一生懸命に歌っている。どれも家では見せない顔。帰ってから中学生同士、合唱コンねたで盛り上がっている。取り残された小学生の次女は少し不満顔。学校休んで見に行きたかったと。姉弟仲良い姿が見られる中学に二人が在籍する母にとっての今年限りの特典。あと二年後には兄妹になるもうひとつのお楽しみ付き
September 26, 2007
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このごろ、タイミングの悪いことがたくさん続いている。でも、じゃ、「タイミング」って何だろうと調べてみた「好機の選択、間の取り方」とあった。選択したことが好機でないのか間の取り方が悪いのか予定通りに進めなかったことは確かに段取りは狂うけれどそれはそれで実は意味があったことかもしれない。予定通りに進むというのはあくまでも自分の思い描いた勝手な順序であってそれがうまく流れなくても怒ったり、嘆かなくともそのほうが本当はよかったのかもしれないと思えばそれは困ったことではなくなる。幸せが「気づくこと」だとしたら、困ったことも「発想の転換」と気づけばそれも幸せに繋がるような気がする。
September 24, 2007
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来年用の手帳がお店に並び始めました。来年のことを話すと「鬼が笑う」とよく言ったものですがオニガワラウ・・・とは「未来のことは前もって知ることはできないのだから、 とやかく言っても意味がないということ」らしいです。怖い鬼さんが笑ってくれるのなら来年の話もしてみたいものです。毎年、手帳のレフィルを探すのはいつも年末ぎりぎりなので今年は余裕をもっていたいと思っています。私にとって手帳は無くてはならない大切なものです。特に今年は人生できっと五本の指に入るくらいの忙しい年で手帳無くしては管理ができない日々です。鬼さんを笑わす余裕も無く目一杯埋まったスケジュールを日々、こなして抜けが無いよう、確認の毎日はシアワセな充実感。
September 22, 2007
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テレビの討論番組に次期総裁候補の麻生さんが出演していました。そこで「まず総裁としてしなければならないことは 選挙に勝つことです。」と、おっしゃっていました。よく政治家が言う「選挙に勝つ」このことはいつ聞いても私の心に違和感を残します。政治は「勝ち・負け」ではなく「国をよくすること」ではないのかと。政権を握らないと国を良くする力は持てないことは理解できます。でも、目指すところは何なのか守るべきものは何なのか勝ち負けでなくて。あるドラマの中の台詞に「誰かの為に生きろ」と言うのがありました。自分の為だけになら投げてしまうことも愛する、あるいは守るべき誰かの為になら自分の力以上のものを発揮できるものだと。深く納得でした。自分ではない誰かの為にならできること。誰かの為に全力を傾ける事ができるということ。そういうことの出来る人は本当の意味で「勝ち」のような気がします。
September 21, 2007
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今夜は久しぶりに星がきれいです。涼しい夜風に誘われてベランダに出てみるといつもよりたくさんの星が見えました。何も考えずただぼんやり夜空を眺めていたら目が慣れてきて星の数はいつのまにか増えています。それでも街灯りにかき消されて実は見えない無数の星があるんですよね本当はもっともっといっぱいの星がここにはあるのにそれはただ見えないだけ。目の前にあるのに見えないもの。それは星だけではなくこの空間にたくさんあって目に見えるものだけが現実ではないことをみんな知っている。見えないからと言ってその存在価値がない訳ではない。見えないことに重要な意味があるものもある。たとえばキモチ。言葉に変換しなければ目には見えない耳には聞こえないでもそこはかとなくその深いものは時には思いとどめておくべきものもある。言わぬが花人生を上手く滑るためにいい大人でありたい見れば見るほど星の数が増していくのが面白く天頂を見上げると口があんぐり開いてしまうので意識して口を閉じながら星に見入ってしまう涼しい夜です。
September 20, 2007
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さっき、主人から電話がかかってきました。単身赴任の上、大きなプロジェクトを抱えここ数日は着替えを車に積み込んであちこちを走り回っている。今日はどこのホテルに宿泊なのか。どこかの湾岸線を走っているらしいすごく景色がきれいだそうで「また連れて来てやるからな」そんな電話だった。想像はユーミンの歌海岸線と高速道路オレンジのランプの立体交差後ろに流れて行く夜景に効きすぎるエアコン勝手に好きな景色に着色してもう私は助手席にいる。夫婦でいることで私はラッキーにも彼の目を通しても素敵なものを見る事ができる
September 18, 2007
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体の調子が良くなかったので和室にごろんと寝転んだ。窓から見えるのは一面に空。今日も空はやわらかい水色で雲が流れていた。一番上にある雲が砂時計みたいにそこに落ちるまでちょっと休憩。
September 17, 2007
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つゆくさの群生を見つけました。きれいな花ではないけれど子供の頃からなんだか気になる花でした。形は、どうしても今でも「カマキリ」に見えてしまうので好きじゃないのだけれど、優しく深いきれいなその青い色がとても好きな花なのです。青さに惹かれ、たくさん摘んでビンに水を張って挿していたらお昼にはすっかりしおれていてとても悲しいイメージが残っています。つゆくさはほんとに露が落ちるよな朝早くがきっと一番嬉しいのかもしれません。
September 15, 2007
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引越しの帰り道神戸に足を伸ばしました。三田のプレミアムアウトレットでちょっとショッピング。普段、百貨店では手を出せないお店で洋服手に入れる事ができました。たくさんのシアワセは周りからの後押しも含めて彼の実力として新しい旅を思います。
September 12, 2007
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主人の転勤が決まりました。単身赴任を始めての1年、お世話になった土地を今日を限りに引き上げます。特急に乗って40分駅から歩いて15分その道のりは、独身時代を思い出させる彼に会うためのちょっとした一人旅でした。引越しをするため主人の待つ家に向かうこの道を歩くのはこれでもう最後かと思うとそこここのひとつひとつをいとおしくさえ思う思いに駆られます。彼がここに赴任しなければ来るはずの無い土地にたくさんの思い出をもらいました。それは私の隠れ家であったようにも思います(笑)隠れ家の荷物をまとめここより少し遠いところへの赴任です。それは主人のステップアップであると共に私の新しい旅の始まりです。主人の努力に感謝して次の成功を祈って、お世話になった部屋を清掃できるシアワセな一日でした。
September 11, 2007
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今日、スーパーで「京唐菜-きょうとうな-」と言う お野菜を見つけました。初めて見る名前。でも葉っぱは唐辛子の葉っぱに似ている。お店の人に聞いてみると間違いなく唐辛子の葉っぱ。昔は「葉唐辛子」と言ったものだけどこの度、「京野菜」として葉っぱを食べる目的に育てられたそうです。食べ方はおしたし、油いため、あえものなど色々、レシピがありました。青物が高い昨今にお手ごろ価格もあってさっそくチャレンジしてみました。今日は茎を取ってゆがいて胡麻醤油であえ、仕上に少し胡麻油で香りをつけました。お味は思ったよりクセが無くて、シャキッっと歯ごたえが残ってとても美味しかったです。私の少ない料理のレパートーリーの仲間入りを果たした京野菜。京都ブランドを受けていつもの「葉唐辛子」さんは立派に「京唐菜」にデビューいたしました。^^
September 9, 2007
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今日も暑い一日でした。それでも町のあちらこちらのおうちでタマスダレが咲き始めています。暑くても植物たちはちゃんと季節の変わり目を忘れずにいる。だけど、我が家のタマスダレまったく咲き始める気配なし。我が家の秋はまだも少し先のようです。
September 8, 2007
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関東地方では台風の直撃を受けているというのにここ京都では夕方、大きな虹が出ました。 虹を見つけたのは久しぶりだったのでうれしくって娘たちを大声で呼んでしまいました。物事にあまり感動しなくなった娘たちも空に全体にかかる大きな自然現象にさすがに見入ってしまいました。子供の頃はにじは天頂から山へ降りるようにかかるものしか見た事が無かったけれどこのマンションに越してきて10階から大きな空を望めるようなシアワセな景観を手にいれてからここで見る虹はたいていがちゃんと半円になっています。初めに低いところから見え始めだんだんと天頂に伸びてつながる。その経過が誰かと誰かが手をつなぐようで優しい気持ちになれたりします。そして多くの場合、今日もメインの虹の残像のように側にもう一本の虹がとてもとても薄く消えそうにかかっています。慌ただしい毎日つい下を向きがちな私の視線をグイッと持ち上げるて少し乾いたココロが癒されるような素敵な虹でした。
September 6, 2007
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ちょっとしたお土産をいただきました。「お土産」とはどうもお義理でいただくものがほとんどでした。今回、いただいた「お土産」はそういうものではなく私の為に選んでくださったものでした。忙しいご旅行の過程で私のことを思い出してくださったことがとても嬉しい気持ちになりました。本来、「お土産」はそうであるものだとは思うのだけれど。ほんとにささいな小さなモノでもそのキモチが嬉しくて。鈴が鳴るたび、シアワセなキモチにしてくれます。
September 3, 2007
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