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私たちが子供の頃に流行ったいわゆる歌謡曲は、「愛してる」とか「君は太陽だ」とか思えばちょっとくすっと笑える歌詞でそれを小学生や中学生の私たちは平気で大声で歌ったものでした。今はそんな情熱的なものではなく大きな視野で優しい言葉のものが多くなったように思う。今、気になる曲はONE☆DRAFTの「フルサト」 今となっては でかいビルの真ん中で汗流しながら ネクタイ締めなおす姿に戻ることはできない ただこの手を握り締めながら・・・真っ白な部屋に今一人 今日もまた朝日が差し込むいつもより頑張ろうって思うのは フルサトがいてくれるから・・いつの間に時は流れる フルサトに今日も抱かれるすぐそばに支え続けてくれた今 言葉に・・何度も転びながら初めて補助無しにチャリに乗れた日の喜び「~持った?」って何度も聞く母に何度となく手を振えかえした日々時を忘れ遅くまで遊ぶオレを待つ厳しかった親父が怒鳴りすぐそばに子供ながら弟のオレをかばう姉が隣に今でもたまに立ち止まり振り返るたびに 度重なる景色これからの真っ白なキャンパスに広げ授かったクレパスたちを今手にし描き出す 歩き出す だけじゃなく触れたフルサトの暖かな大地 BY LANCE・RYO みんながどこかに持っている優しい懐かしい思いを改めて文字にしてみるとキュンとなる。友人の今日のブログにはある歌手のコンサートで歌詞をしみじみ聞いて泣いたとありました。素敵だと思う。そうして歌を聴いて泣けること。いつまでも歌が染み入る隙間を持っていたい。アスファルトの道は走りやすくて頑丈だけれど石ころに躓き、埃が立ち、そして雨が染み入る土のやわらかい道のような心でいたい。いくつになっても。
June 27, 2007
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梅をいただきました。 梅の漬け方体験を学校で学んできた次女がレシピをもらってきたので私も挑戦してみることにしました。梅シロップなら薄めてジュースにもできるし焼酎で割ると美味しいかもと梅シロップを作ることにしました。まず、梅を24時間凍らせるのです。凍らせた梅を容器に梅と同量の氷砂糖を交互に入れて 10日間ほどそのまま放置すると氷が溶けて梅の成分が溶け出した液ができるそうですそれを煮詰めると出来上がり。さて上手くいくでしょうか?今はこんな状況です。
June 26, 2007
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25日の天神さんには京都で最大となる茅の輪が作られます。と言っても、午前5時の開門から門の茅の輪を作っている茅は次々に抜かれていきます。昔から(?)の慣習で門の茅を持って帰って小さな茅の輪を作りそれぞれのお家を守る茅の輪となるのです。毎年4時半起きで茅をもらいに行くことが私の夏を迎える行事のひとつとなっています。今年は前日の大雨で早朝の新しい空気がとても澄んでいました。雨粒がいっぱいで重たそうな葉っぱたちの生き生きとした気配がそこらじゅうにありました。 先に茅を確保してから本殿の取ってはいけないほうの(笑)茅の輪をしきたりどおりにくぐり、 この半年の穢れを落としました。あと半年、今年の終わりまで平穏でいられますように夏の大病をしませんように。 くぐり終わるとなんとなくすっきりした気分になって帰路に着きました。朝早くと言えども沿道では天神さんの縁日の用意が手際よく行われ活気づいていました。新鮮な酸素、たたずむ緑との静と人々の活気の動がとてもバランスよく朝の空気の中に溶けていてここをこうして歩くことがとても嬉しくて早起きしてよかったという気持ちになります。今年は初めて知人に会いました。こうして私はここへ毎年やってきて年々、挨拶をする人が増えて歳をとっていくんだろうなって思いました。帰ってこんな茅の輪が作りました
June 25, 2007
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ドコモのSH903iに機種変更してから半年、時折、起こる不具合にストレスを感じながらも過ごしてきました。ドコモショップにて調べてもらったらどうも電話機自体の不調で電話機そのものを交換していただけることとなりました。あいにく同じ機種の在庫が無く取り寄せてからの交換と言うことになりましたがちゃんと最後までお付き合いできなくてごめんねっていう気がしてきました。この携帯はこの後、どうなるんだろう。故障の原因究明とかに使われるのかしら?それとももう廃棄されるのだろうか。モノを大切にしたいと思う気持ち大切にしてあげたらきっと応えてくれるような気がするのは誰かに教えられたからということではなくていつからかそんな気がずっとしていた。よく小さな子供が何かにぶつかってこけたりすると大人はその物に「ペン!しとき~」とぶつかった物のせいにして叩いたりするけれど私はそれはできなかった。何も言わぬ動かぬモノと言えども静かにこちらを見ている気配がこちらと同じキモチでいるように感じてしまう。どんなモノでも粗末に扱うとそのモノから同じ思いを受けそうな気がしていた。だから大切にしてあげるとこちらのことも大切にしてくれるとそう信じてきた。昔から。あと2、3日の間この携帯も私の手に居る間は最後までちゃんと使ってあげよう。
June 23, 2007
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梅雨に入ったと言うのにあまりまとまった雨が降りません。主婦にとっては嬉しいお天気ですが、降ると覚悟をしたのに降らないでいるとやっぱりどこか不安になるものです。先日の雨の日、朝のある番組のお天気お姉さんは「うるおいの雨です。」とおっしゃっていました。でも、違う番組のお天気キャスターさんは「じめじめと蒸し暑い日になるでしょう」と、解説をしておられました。同じ天気図を見ていてもこんなに捉え方が違うんだとちょっとビックリでした。どちらも一日の始まりの時間に放送されていたものだったのですが、表現の違いが生む印象というのが大きく変わることに言葉のもつ力を感じた一瞬でもありました。どちらもが事実ではあるのだけれど私はやっぱり常に前者でありたいと深く思った瞬間でもありました。そんな言葉を選べる余裕がなければきっとそんな風に事を伝えることはできないかも。じゃ、キモチの余裕は暮らしの潤滑油なんだと改めて思い、少し私の心にも油を注してやらなければならないと感じた一件でもありました。
June 20, 2007
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久しぶりに友達に手紙を書きました。最近はメールばかりで手紙を書くことが好きだった私もついキーボードに頼ってばかりでした。その友達にはたくさん話したいことがありました。携帯のメールにするときっと打つのも読むのも大変だと思いました。「手紙」を思い出しました。そう思うと無性に書きたくなりました。思えば、字の変換どころか最近では字を書くこともおっくうになっていたことに気づきました。仕事が忙し過ぎる職場では字を書く時間も短縮したいために丁寧さを欠いているので本当は自分としてはそれは許せない部分であったのでした。字を書くことが好きだったので。古い便箋と封筒を出してきました。今夜は時間をとって字をちゃんと丁寧に書きました。書くことが嬉しくて便箋6枚になりました。ぎりぎり80円で行けるかな?明日の朝、出勤の途中に投函します。活字ではなくて字を見て私を思い出してくれるかな?
June 19, 2007
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今日は姫ひまわりを買いました。ひまわりのような草系(?)のものはすぐに駄目になってしまうので実は本意ではないのだけれどこの季節はやっぱりひまわりが目を引きます。お花屋さんのおばさんは「ひまわりは元気をくれる花なんよ」って迷う私に勧めて下さいました。「今日のひまわりの産地は 丹後の網野町のもので ここのはすごく日持ちがいいのよ」ってそんな風に産地まで気にしてお花を買ったのは初めてでした。「主人が好きなお花なんです」「うちの孫はひまりって言うのよ~」なんてどんどん会話が進みとても楽しいひとときを過ごすことができました。今まで玄関に生けられていたオンシジュームのまだ元気な枝先だけを切ってキッチンや洗面所のフラワーベースに挿して新しい生気が玄関に溢れました。お花は献身的に私たちを癒してくれる命をささげて輝くその美しさの前に私たちは励まされるし、力をもらえる。我が家に欠かせない存在。
June 18, 2007
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誕生日ではないのだけれど長女から誕生日プレゼントをもらいましたお母さんの髪が痛んでいるのを知っていてお母さんの使っているトリートメントのブランドがどうしても許せなかったそうです ^^;彼女のお勧めのちょっとお高めのブランドのトリートメントをお小遣いをはたいて買ってきてくれました。幸せの湯船につかっていつに無く今日は長いお風呂になりました。あと一ヶ月足らずで年齢がバージョンアップするので誕生日は来て欲しくはないのだけれどこの嬉しい出来事はこれだけの年齢を重ねた証でもあるのだから胸を張ってやってくる誕生日を迎えよう。
June 17, 2007
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朝、少し早起きして次女を連れてコイン洗車に行って来ました。いつもは、実家の駐車場でホースで手洗いかGSでお願いしていました。でも、いつもなんだか物足りなくていつか、あのシューって勢いのあるジェット噴射で洗ってみたかったのです。今日、うまく時間が空いたのでチャレンジのチャンスと次女を引き連れて挑戦しました。心配していた操作の手順はとても簡単でちゃんと親切にアナウンスが流れるのには驚きました。そして、ROOFにも水が届くようにちゃんとしっかりした台があったのは感激でした。水と泡とそして水。指示通りに一生懸命動けば予定通りに汗だくでしっかりダイエット効果も短い時間でも愛車はぴかぴかになりました。絶対自分の運転では付き様のない傷がつけられていたのを発見したのは悲しかったけれどこうして車もちゃんと大切にしてあげれば車もそれに答えてくれる。命を預けるモノだからなおさら。次女にもそうしてモノを大切にすることを学んで欲しいと思って帰りに話しながら帰ってきました。自分の身の回りにあるものはきっと全てそれは自分にとって意味のあるものだと思うから。
June 16, 2007
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先日、数年ぶりに会った友達は相変わらずきれいでした。初めて出逢ったのは20年前、短大卒業したての20歳。折り紙を対称に折る様に私たちの人生の半分のところで出逢ってそこまで生きてきた時間と同じだけ時間が経ったことになる。うそみたい。私たちは、まるでそのままでさっきまで同じ赤い制服を着てお客様を笑顔でお迎えしていたのにいつしか妻となり、母となり。そしてまた、勤め始めた会社がその頃勤めた会社よりもう長い。私たちは通りに面したカウンターに並んで腰掛けてたくさんの話をしました。彼女との間に流れる空気は20年の流れを全く感じないそのままさっきと変わらない。私は変わったのだろうか。通りを歩く人たちから見て同い年にみえるかしら。楽しい時間はあっという間に過ぎて別れ際にはやっぱりいつも思う。いつまでも彼女が素敵でいてくれることが私のビタミンになる。負けてはいられないと。彼女は新しい事業に携わることになりそうでますますキャリアアップする。それを私が嬉しくて、成功を祈って、次に会う楽しみが増えたのでした。
June 11, 2007
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次女と自転車で二条城のあたりを通っていたら「東映撮影所」の車が停まっていました。もしや??と辺りを探したらやっぱり撮影現場にヒット♪通りを隔ててしか見えませんでしたが浅野ゆうこさんと高畑敦子さんでした遠目にしか見えなかったにもかかわらずやっぱりいくつになってもきれいな人はきれいだと改めて実感しました。私とお誕生日が一緒なのでなんだかとても気になる人だったので会うべくして会えた気がしました(ちょっと大げさっっ!)あのバブルの華やかな時代、今では死語となったトレンディドラマを制覇して今でも記憶に残っているのが「悪かったわね。30で」って台詞。年齢に負けずに画面から伝わるオーラに憧れていました。いつかは目標であった人はいつまでも輝いていて欲しいもの。いつまでも目標でいてもらえる存在であってほしい。私たちの前を歩いて。いつしか自分もその憧れていた頃の年齢を超え憧れていたのは若さゆえの輝きではないことに気づくそう、ブランド物が値段だけではないことに気づかされたように。いいものはいいと思えるいいものに見合う値段に納得できるそして、そのいいものに似合う人になりたいと素敵な人を目の当たりにしてさらに大人になりたいと思うのでした
June 10, 2007
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主人のワイシャツを作りに行きました。既製品ではどうもしっくりいかなくて数年前からいつも高島屋さんにお世話になっています。百貨店は今、どこもクールビズばかり仕立てシャツのコーナーにもこんなお洒落なシャツが飾ってありました。 クールビズってただ前のボタンを開けているだけだと思っていたら襟の作りがとても凝っている事に気づきました。ボタンを留める必要がないから本来第一ボタンの場所がVにカットされていてもちろんボタンもない。あっそうか。って初めて知りました。このシャツがとても涼しげなデザインだったのでクールビズ仕様にはしなかったけれど夫婦の意見が一致してこの生地で仕立ててもらうことに決めました。出来上がりが楽しみです
June 10, 2007
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今日はマンションの消防訓練でした。毎年、ちゃんと出ているのでもう消火器の取り扱いはお手の物ですしっかりある自信は、大きな火の前には火よりも先に消えてしまうのかなぁ。去年、訓練で教えてもらったのに今年の訓練で忘れていて実践できなかったこともあるし。ご存知ですか?火災警報器の上には電話のジャックの差込口があってそこに受話器を持っていって差し込むとマンションの管理人室などにある火災報知盤の電話と通話できること。建物に設置されている給水ホースは必ず全部取り外して給水口に差し込まないと駄目だってこと。そんな忘れていたことを思い出しながら、消防士さんの話を聞いていると本当の火事の通報があったらしく急遽、マンションに来ていたポンプ車がサイレンを鳴らして一方通行を逆行して行きました。消防士さんたち本当にご苦労さまです。
June 9, 2007
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不順なお天気が続きます。でも、嫌いではありません。いいくらいに涼しくて時々、来る雨はスコールのようで何より好きな雷がやってきます。職場で、私の雷・嵐好きが浸透したようで雲行きが怪しくなり雷が鳴り始めると私に知らせに来てくださいます。子供の頃から雷が鳴るとワクワクするのはずっと変わりません。雨がザッ降って、風が吹いてなんだかお祭りのように心が逸ります。その血を引き継いだのか我が娘たちも同じに喜んでは学校で変わってるね~と言われてるそうです。嵐の日、母娘揃っていたら大騒ぎです
June 8, 2007
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洗濯機を回して、出来上がるのをソファで待っていたらいつの間にか寝てしまっていた。オヤスミを言いに来た長女に起こされ気付いた。洗濯物を干しにベランダに出るとこちらもまたまだ昇って来たばかりの夜更かしなお月さまに出会ったゆっくりお月さまを観るのは久しぶり。少し怪しげな下弦の月がとてもきれい雲が多い今夜はその姿を時々、見せ惜しむ。負けずに、存在を主張するかの様にお月さまは少しずつ高く昇る。昼間の暑さから解放され心地良い風をうけて夜空をみていたらいつまでもいつまでも観ていたいキモチがして明日は早起きの日そうもしていられないと天使だか悪魔だか理性のある自分の声がする。いいことがあった一日の締めくくり素敵な夜であったことに感謝しよう。そして明日はもっと素敵な日がくる予感を思って名残惜しいけれど素敵なお月さまに明日の再会を願ってやっぱり眠る事にしよう
June 7, 2007
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今まで、私にとってワインは特別の日のものでした。主人はいつも高価なワインを選んでくれます。そしてワインには申し訳ない私の手料理が並びます。ところが最近、職場のお酒好きのお姉さまたちに教えてもらったお手軽ワインを愛飲しています。3リットル入りの紙パックだけれど樽のように下から注いでボトルのように空気が入らないので長持ち気軽に好きなだけ飲めることがとても便利なのです。子供の頃、「赤ずきん」ちゃんに出てきたおばあさん家に届ける「ぶどう酒」が私はとてもとても気になっていました。どんなものなんだろう。病気のおばあさんを元気にさせるというそのものがどんなものか想像つかなくてそれがワインであることに大人になってから知って妙に納得したものでした。私の中ではこの手軽に飲めるものこそが「ぶどう酒」であって最近になってようやく「ぶどう酒」にめぐり逢えた気分です
June 4, 2007
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ポーランドで19年前に鉄道事故にあって昏睡状態になった男性が先日、奥さんの献身的な看病が実り目覚めたそうです。そして、ふた昔が経った今、浦島太郎状態で世間を見た彼は「人々が携帯電話を持ち歩き、 愚痴を言い続けているのに驚いた」という談が新聞に載っていました。小さな小さな記事だったのだけれどなんだか心に残りました。時代は移り世の中は便利になったことに反比例して人々の心はトゲトゲしくなったなんだかすごくわかるような気がしてそれに気づいたのが20年近く眠っていた人であったということがなんとも切ないなって。それが全てではないだろうけれどでも時代は日本だけでなく地球上どこここでも同じ流れになりつつあるのかもしれないいいことではないなら流れに乗らなくても流れを所々でせき止める石になってもいのかもしれない。
June 3, 2007
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ある方がこんなことを話されていた。「誰にでも人生に1回か2回は 運に恵まれる時が巡ってくる 大切なのはまさにその時、 その幸運をつかまえられる努力をしているか否だ」 と。そう、運は待ってるだけでは駄目なんだちゃんと準備をして待っていなければならないんだ「運も実力のうち」と言ったのはほんとにそうかもしれない。「たなぼた」もちゃんと両手を広げなければちゃんと受け止めることはできないし。いつかやってくるその時の為にやっぱり努力をしていなければ。じゃぁやっぱりどんな幸運も日々、努力が要るものなんだ。
June 2, 2007
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