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このところの朝晩の涼しさはなんだか懐かしい夏を思い出します。子供の頃の夏休み朝はちゃんと涼しかった。ラジオ体操に出る時間はノースリーブのワンピースでは少し肌寒い気がした。蝉はわんわん鳴くけれどそれでも朝のうちに宿題をしようと思える気温であったように思います。テレビで30度を超えたと聞くだけで母に知らせに行くような大きなニュースでありました。いつから耐えられないような暑さになったんだろう。知らず知らずのうちに忍び込んできた温暖化の悪循環。そんな中で今日のようにクーラー無しで過ごせる一日や朝晩のタンクトップでの寒さや夕方の風を楽しめる心の余裕はものすごく懐かしい幸せを感じました。昔から夏が好きでした。生き物を枯れさせる激しい夏ではなく蝉の鳴き声をサルスベリのピンクの花を見上げることができる私の好きな優しい夏であって欲しいです。
July 30, 2007
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中3の長女は中1の長男のお洒落にうるさい。今日は弟の洋服を見立てるべく二人で買い物へ洋服選びは面倒くさい弟、でもお姉ちゃんには逆らえない。そしてお姉ちゃんが自分を気にしてくれることまんざらでもない。背が伸びてほぼお姉ちゃんに追いついた弟と同じ目線で服を選ぶ視線は真剣そのもの試着室でとっかえひっかえされるうちに弟のカラータイマーは点滅し始める。今度はお姉ちゃんが慌てる。なんとか弟を素敵に仕上なくっちゃ。そんな風景は御姉ちゃんに彼氏ができるまで今、限定のとても幸せな光景。
July 28, 2007
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中学のPTAの夜間パトロールに参加しました。1時間かけて学区内を回りましたが今回歩く中では、幸いなことに(?)中学生を見かけることはありませんでした。日中の暑さの影を所々に感じながら20名以上の大人がたすきをかけてぞろぞろと歩く姿は見るほうも歩くほうもちょっとした肝試し大会の様?いろんな方といろんな話をしながら歩くのも夜の「歩こう会」気分でそれなりに面白かったです。なかでも、中学・高校と出身校が同じで、ずっと上の先輩であるサッカー部の顧問の先生と共通の知人や懐かしい話をしながら歩いていると高校の頃の記憶に引き戻されて夜道を歩くPTA役員である自分がいつしか20年も昔の高校生であるようでした。同じグランドで繰り返される青春(笑)、あの時私が過ごしその後も代々、後輩たちが過ごしている。たまたま同じ時間を共有できた彼らのことをその後、私が知らなくてもこうして偶然に繋がった人の縁で耳にすることができる。世の中が狭いということではなくてみんなどこかで通じているんだという思いにやっぱり力をもらえたちょっとうれしい夜の「歩こう会」でした。
July 27, 2007
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中3の長女はテニス部その最後の試合が終わりました。早朝の駅に向けて長女を乗せて車を走らせる。彼女の好きな曲をかけ、助手席に話し掛ける3年間って早かったと。そう言いながら少し感極まる。けれど長女は言う。「結構、長かったよ」時間の感覚の違いはどこで生まれるんだろう彼女には中学校生活のたくさんの出来事が多すぎて思い出がいっぱい詰まっているからそんなふうに今は感じるのかもしれない。夏休みなんてなくなって欲しい今、そう言い続けている学校大好きな彼女にはまだまだたくさんやることがあるらしい。幸せな娘。学校生活に対してそんなふうに思えることは本当に素敵なことだと思う。でもね、高校生活はその何倍も楽しいんだよだからこそ今、いっぱい全力投球しなくてはね。素敵な青春を歩む彼女はあついテニスコートの上で選抜に選ばれた同級生の中で一番、緊張し一番、はしゃぎ一番、真剣に頑張った。家では絶対に見せない真剣な頑張りと輝く笑顔に応援に付いてきた次女を驚かせた。その眩しさは、時に神様から母にいただけるご褒美。
July 25, 2007
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ご近所のお寺では蓮の花がきれいに咲きそろいました。また、夏の朝がやってきたんだと実感します。町のあちこちやどこかのお宅の玄関先に見る季節の花々に感じる季節感をとてもとても大切に思います。というのは、先日、主人が買ってきたメロンのアイスを見て思いました。「季節限定」という商品。その季節ならではの味なのだけれどその味を、私たちは生のフルーツやお野菜で感じるのではなくアイスやお菓子で感じさせられているような気がして。夕張メロンやマンゴーが食後のデザートに並ぶことはなく子供たちはマクドナルドのシェイクや市販のアイスに季節を感じるのかと。夏はひまわりが咲き蓮が美しい。蝉が鳴き、スイカを外で食べて種を飛ばし冷えたおだしでおそうめんを食べる。こんな当たり前の風景はどこか遠い田舎限定にならぬようもっと季節を感じさせてやらなければとアイスを見て不意に思いました。
July 19, 2007
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ゆっくりとお昼が取れない日が続いていました。今日は久しぶりにかなり遅めであったけどお昼の時間をとることができました。我が家のリビングから見える東の山々の上に雲がかかっていました。ゆっくりと空を雲を見たのはご無沙汰のような気がしたのでずうっと眺めていたらあまりにも雲が動かなかったので時間が止まっているような錯覚を起こしそうでした。リビングの私の椅子に座って見えるのはあと一ヶ月したらお盆の夜を照らす大文字山。緑がとてもきれいです。ハイジのオープニングテーマみたいに山々が雲の影と隙間のお日様にまだら模様になっています。景色が気分をよくしてくれたので有線でボサノバをかけてお香を焚いたら、どこかのカフェみたい♪と楽しんでいたのだけれど野菜を炊く圧力鍋の音と匂いで現実に引き戻された京都の夕暮れ時でした
July 18, 2007
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娘が友達と連れ合って宵山に出かけて行きました。台風の残して行った雨が時折、ひどくなる中でも浴衣を決行して。かつて宵山に行く度に雨に降られた私は着付け係。去年まで浴衣をきれいに着せられなかったけれど今年、しっかりきちんと着せられるようになったのは私の腕より、娘の体の成長のせい。雨の着付けは裾を短めに仕上げて。うれしや悲しいや着付け係は今度は送迎係。娘の後姿を見送りながらたくさんの宵山の思い出に切ないキモチがよみがえるちょっと懐かしい宵山の雨でした。
July 16, 2007
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嵐電に乗る用事があったので時間が余りそうなのでせっかくなので一日乗車券にしました。思いつきで久しぶりに車折神社に行ってきました。駅を降りると真ん前が車折神社の裏鳥居。雨上がりで緑が重たく首を下げ本殿へと導く参道が、いつもよりもいっそう静けさを増す心が静かになるこの道が私はとても好きです。本殿はちょっと造りが普通の神社とは違う気がするのはなんでなんだろう。境内にはお願いが叶ったと言うお礼の石がいっぱいありました。車折神社のパワーを込められた石を持ち帰り願いが叶ったら、自分の家の石をお礼に納めるというもの。数年前は、持ち帰る石は無料だったと思うのだけれど有料になっていました。ここで有名なものは同じ境内にある芸能神社。東映の撮影所が近所にある関係かたくさんの芸能人の方がヒット祈願に訪れることで有名です。たくさんの有名な方のお名前がありました。そして面白いおみくじを見つけました。普通に筒を振って出た番号のおみくじをもらうのですが番号のおみくじの紙は真ん中に置いてある木の周りにかかっていてそれを自分の番号の物を探してくるっと回すのです。そして料金は心づけで入れておくのです。私はおみくじはめったにすることがないのですがおもしろそうなのでやってみたら中吉でした。そばにかかっていた解説によると今まで積み上げてきたことが花開く時期の知らせだけどくれぐれも慎重にということでした。ちょっと思い当たることがあるのでうれしかったです。いいことがあるといいな
July 15, 2007
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誕生日がやってきました。昨日と同じに陽が昇り昨日と同じに陽が沈みました。そして、私はひとつ歳をとりました。バージョンが更新されるせいでなのか今年は本当にたくさんのおめでとうメールをもらいました。365分の1間違いなくこの日に私のことを思い出してくれたそのことが嬉しくて。その中のあるメールには「30代は子供、旦那、 家のために頑張ったから 40代は少しでも自分の為に 頑張ったり楽しんだりして下さい。」と書いてくれた友達がありました。そうよね。そんな年齢かもしれない。これからやってくる10年の区切りは実は人生の中でちゃんと自分の為に生きることができる時間かもしれない。そんなふうに思っているとなんだかワクワクしてきましたたくさんの人のおかげで楽しみな幕開けになった素敵な誕生日になりました
July 9, 2007
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江原さんの番組で聞いた言葉。神様に愛されるに値する人になれたならその人に神様は力を貸してくれる。神様から愛されるべき人は素直でちゃんと努力を惜しまない人。怪しげな宗教団体ならそこで神様に愛されるべき献金を強いられるのかもしれない。思うに、それは神様だけじゃないような気がする自然を大切にする人には自然界からパワーを受けることができるだろうしモノを大切にする人にはそのモノはきっとちゃんと働いてくれると思う。どんな時も丁寧な扱いや、丁寧に生きることが実は自分に回ってくることなのだと思うのです。短い人生だしたくさんのことが起こって大忙しなのだけれど、雑に生きて行くことだけは避けたいそんなふうに思いました。
July 7, 2007
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冷蔵庫の野菜室のはしっこにこぼれたグリンピースから芽がちょびっと出てました。卵とじになり損ねた彼(?)を水を含ませた脱脂綿の上に置いておきました。どうも元気そうな勢いだったので玄関のプランターに植えてみました。すぐに土の上に芽が出ました。出勤前にカメラに収めて出て帰ってきたらまた伸びていました。それから毎日、出勤前に携帯で撮って出かけるのが楽しみになりました。彼は裏切らずにどんどん伸びて行きます。小さいながらもつるまで出てきました。あっという間にこんなに伸びてしまうこの生命力に力をもらう毎日です。ジャックと豆の木を思い出しました。私の願いは空の上ではないけれど刻々と成長し続ける彼に生きている力を感じることで人間もしっかりしなくっちゃと毎朝、背中を押される思いです
July 3, 2007
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