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こちらも、年の終わりのいつもの企画。今年読んだ本からベスト5。毎度お断りしてますが、今年出た本ではなくて、読んだ本。図書館とBOKK・OFF頼みの私なので、新作は無いと思ったほうがよいです。1.食堂かたつむり / 小川 糸本当に、心が優しくほっこりする本です。そして、料理の力は偉大だと思うのです。小説の中で出てくる超素敵な料理達の実物レシピ集があるんだぜ。2.13階段 / 高野和明新作が話題だけど文庫化待ち、って人は、まずこちらから読んでみると良いよ。とにかくミステリーとして全てが完璧だ。現実の世界でも、死刑執行の議論が頻繁に行われる昨今、そういう意味でも是非一読を薦めたい一作です。3.亡国のイージス / 福井晴敏日本推理作家協会賞、日本冒険小説協会大賞、大藪春彦賞、3つ獲ったってのが面白く無いはずないじゃないの。ねぇ。4.ゴールデンスランバー / 伊坂幸太郎伊坂は常にベスト5入りするぐらい、私が好きなわけだ。映画も面白かったもんねぇ。うちの長男も絶賛の一編。5.チームバチスタの栄光 / 海堂尊何を今更、って話ですけど。まあ、そう言ったら、全部そうなわけで。ただ、私的には海堂尊はこれ一作でよいという気もしてます。という、読書家の皆さんならとっくに読了済みっぽいラインナップになってしまいました。これ以外におススメとして、「カラスの親指 / 道尾秀介」 「検察捜査 / 中嶋博行」 「ファミリーポートレイト / 桜庭一樹」 も挙げておきます。*****今年はおそらくこれで書き納め。世の中的にも、個人的にもたいへんな年になってしまいました。来年は、少しでも多くの幸せな笑顔を見る事ができますように。健康にはくれぐれも気をつけて。皆様、良いお年を!
2011/12/30
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今年発売(厳密に今年かどうかは問わないのだぁ)のボードゲーム・カードゲームから、和邇乃児(わにのこ)的ベスト5を発表でござる。1.髑髏と薔薇ホビージャパン特選ボードゲーム 髑髏と薔薇:赤箱 日本語訳ルール付属[ホビージャパン]《予約...価格:2,120円(税込、送料別)極めてシンプルなルールと道具立てで「これまでで一番面白いブラフゲーム」の評判を得た、と言って良いだろう傑作。実際、破綻ギリギリのルールなんだけどね。絶対盛り上がるんだよ、これが。2.トロワゲームジャパン特選ボードゲーム トロワ 日本語訳ルール付属[ホビージャパン]《発売済・在庫品》価格:5,440円(税込、送料別)「ダイスゲームはつまるところダイス運が全てじゃねぇか」っていう、それを言っちゃあおしまいよ的クレームに、真っ向から挑んだ大作。それでもやっぱりダイスの振りは大事なわけですけどね。3.グラン・クリュ☆新品☆ グラン・クリュ/Grand Cru ボードゲーム 欧州版価格:4,100円(税込、送料別)ブドウ畑経営ゲーム。借金から始まって、それを返済したら終了というルールも斬新で、それによって早稲種と晩成種を、他人の出方を見ながら選んでいかなければならなくなっている。テーマにきっちり合ったゲームルールも、意外と短い時間で終わるのも好印象。4.ブルゴーニュブルゴーニュ(メビウス日本語訳付)価格:4,500円(税込、送料別)いろいろな戦略を試したくて再戦の意欲がわくのは良いゲームに違いないのです。全員同一の基本マップで遊ぶもよし、それぞれ違うマップで初めからそれぞれ異なった道を行くもよし。5.テレストレーションコミュニケーションゲームも数々あれど、これほど笑えるのはそうそうないよね。まだまだ、ネタが尽きるってことは無いのです。すごいよねぇ。
2011/12/29
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あなたとは、この世の果てまでいっしょよ。 呪いのように。 親子、だもの。ママ(マコ)の娘として、世の中を流離うコマコの少女時代を描いた第一部。マコと死別後、都会の片隅で漂いながら、あるきっかけで「表現」する快楽を覚え、作家としての人生を歩み始める第二部。作中でコマコによって書かれる「セルフポートレート」という小説タイトルが、作者の魂の叫びを暗示する。いつもながら言葉の選び方、その凄味に圧倒されてしまいます。ブラック&ホワイト度★★★★☆
2011/12/28
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昨日E1戦には出られなかったので、今日の元気さん非公認大会に参加。非公認でも常連強豪さんはいっぱいで充実の戦線です。使用デッキは新弾を少しだけ加えた《炎速》(青赤緑サイキックビート)新しいのは無いのよ。(18人ぐらい スイスドロー二本先取 5回戦)詳細は省略して結果だけ。勝ち、勝ち、負け、負け、勝ち、の 3勝2敗。(4戦目の相手が優勝、3戦目の相手が準優勝。準優勝はパーフェクトアースとホーガンブラスターが印象的ななかなかユニークなデッキでした。ブラスター踏みまくったよ。)敗因ははっきりしていて、《流星のフォーエバー・カイザー》でサイキック獣を抑えられた事。しばらくDMから遠ざかっていたので、こんなに使われているとは想定してなかった。確かに、6マナなのでデッキに赤を入れて無くてもバイスホールなんかで出せるのがやっかいですね。それで除去呪文を抜かれた上で出されたりすると、完全に足止めをくらってしまいます。《炎速》も少し見直しが必要なようです。
2011/12/25
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って、いっぱい思っちゃうのが人生ってもんだよね。今日元気さんでDM復帰か、ってな事も書いていましたが、断念。E1レギュレーションでデッキのアイデアはいくつかあったのですが、実際に組むには資産が足りなさすぎてあきらめました。銀枠のカードをもうちょい買っとけば良かったかな。で、先週に引き続き、おてばん組のゲストが来てボドゲやってるってことだったので、毎度おおきにゲームハウスに途中参加。遊んだのは全員初プレイの 「Tournay(トゥルネイ)」 3/4トロワの作家のカードゲームバージョンということでしたが、あれはサイコロだからこそのゲームですからね。まあ、やはり全くの別物と思った方がよいでしょう。どんなカードが存在するのかを全く事前に確認しないままのゲームだったので、特に前半は全く方針が立たず不完全燃焼ぎみ。おまけにカードの意味をイマイチ理解していなくて当然やるべき順番をグダグダに間違ったりもして、全然良いとこなしでした。「あ、そうだよ、これやっとくつもりだったのにぃ~」とか言いまくり。でもだいたい判ったからもう1回やるかというと、それならトロワの方をやりたいよねぇって感じかな。ところで、急に寒くなってきましたね。昨日まで3日間韓国にいましたが、ソウルは最高気温が零下という日もあり、-10℃を経験してきた身にはこちらの寒さはまだまだ大したことはないです。あ、せっかくだから濡れタオルをグルグルとかやってみればよかったな。しまった。
2011/12/24
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昨日土曜日は予定通り「湖畔のゲーム会」。今月もおてばんが無いからゲーム会に飢えてるMattoさんをゲストに迎えて、りんさん・でこねぇさん、私の4人で。1.アグリコラ 1/4とにかく、復帰したら最初はアグリコラやりましょう、ってことで自宅療養中からの決定事項w。今回はとにかく「小さな進歩」の内容が偏っていて序盤に役立つものが殆ど無い。そのかわり職業には比較的強いように思えるものがあったので、それを活かせるように食料に余裕をもたせつつ我慢の展開です。中でも、『スタートプレイヤー獲得の選択をした時に、本来のルールの小さな進歩の後に、さらに小さな、または大きな進歩をプレイしてよい』という職業(名前忘れた)がカタルシスだったなぁ。後半は「小さな進歩」も使えるものが出てくるので、上記カードをうまく活かし、家族は3人のまま、空き地5、家も石にはなっているけど3つだけ、という状態だけどトップ。空き地以外にはマイナスが無く、農業系はほぼ上限、カードについた勝利点とカードの効果による特殊点もかなり高かったのが効いたと思います。最初の方で、かまど系の使い方に勘違いがあって巻き戻しをお願いしちゃったので、ちょっとズルいトップではありましたが、まあ病み上がりハンデってことでw。2.WOMEN&MEN 3/4ローゼンベルグが言語系パーティゲームをデザインしたらこうなりました、っていう奴。お題にそった解答を5つ書いて、基本的には上位の答が一致したら高得点ってルールなんだけど、得点方式になるほどな仕掛けがあるんだな、「やりやがったな、ウヴェのオヤジ。」お題「高齢の女性の関心のあること」年長3人は1位に「年金」。年の差は出ますな。「嫁いびり」は入りません事よw。3.ドミニオン「異郷」 3/4TCG ドミニオン 日本語版 異郷 拡張セット価格:3,270円(税込、送料別)届きたてほやほやの奴を、異郷のカードだけの推奨組み合わせで。ドミ中のお二人には、素人はかなわないのですw。で、その二人が日本選手権に出ると、手も足も出ないというのだから、その高みは遥か遠くなのです。(その中を勝ち抜いた日本チャンプは世界でもトップに輝いたわけですから、日本選手権のレベルは相当高いのは間違いないですけどね。)4.TimeLine 1/4タイムライン [Timeline] (ホビージャパン日本語訳付)価格:2,730円(税込、送料別)配られたカードに示された物や事象の発明や発見の年代が、既に出ているものより古いか新しいかを判断して出していく、最近はやりの「知識系なんだけどオモロー」系w。最初の方で出すのは比較的簡単なんですが、後半は既に出ているものがどんどん増えて、狭いところで前後を判断しなきゃならないので難しくなります。最後に残した「指紋認証」をファインプレーしてトップ上がりでした。5.ダンジョンレイダーズ 負け/3小品だけど存外楽しめるカードゲーム。りんさんを抑えようとして痛み分けで、漁夫の利ででこねぇさんトップ。そういう展開になりがちな気もしないではないですけどね。割と露骨なトップたたきが出来るイベント(トラップ)カードもあったりするので、細やかな判断で戦略的にというわけには必ずしもいかない。何が起こるか判らない、ダンジョンを探検する気分を楽しめるかどうかってとこでしょう。***楽しい時間をすごさせて頂き、復帰祝いに夕食もご馳走になって、本当に有り難うございました。アグリコラはいつでもリベンジを受けつけますです。はい。
2011/12/18
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でちゃいました、ドミニオン「異郷」。「繁栄」も「収穫祭」も買ってないので、ここも我慢か?でも、呪いのカウンターとして強力なリアクションカードが入ってたりして、かなり気になってます。
2011/12/15
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著名とは言えない女性作家と、日本の国学を研究するアメリカ人の静かな恋愛劇。そして暗号めいた謎の言葉。彼女の学生時代のイギリスでの「庭園」との出会い。若くなる病気に罹った母と、その娘。江戸時代の奇妙な辻斬りの話。終戦と同時にビルマの収容所を抜け出した男が辿り着いた、無限の階層を持つ不思議な空間と、襲いかかる「影」。それらの物語が1章につき2~3ページ程度づつ(まさにショートストーリーとして)、並列で語られる。どれも、興味を惹かずにはいられない内容でありつつ、どこか独特の不安定感を湛えている。これらがどのように収束していくのだろうと期待を持って読み進めるが、最後まで収束はしない。少なくとも通常の意味での作中ではしない。主人公は女性作家リコであると言ってよさそうで、彼女の視点として断片的に語られる「庭の意味論」が他の物語とぼんやりとリンクしているような気がしないでもないが・・・。わかんないよ。第14回日本ファンタジーノベル大賞受賞作。帯のフレーズは、「これほど奇想天外で悪辣で美しい物語があっただろうか。」なるほど、「わかんないよ」ってなってるのに、それを不快には感じていない自分に少しとまどってはいる。相対性理論度★★★☆☆
2011/12/14
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不本意な形で出世の道を閉ざされた超一流商社の部長が主人公。ヤケ酒の酔いにまかせて引き受けた故郷の町長職だったが、財政再建団体転落直前のその町は老人ばかりで活気のかけらもない。それでも、商社で培ったビジネス感覚と人脈で、画期的といえる町興し策をぶち上げるが・・・。というストーリーは、以前紹介したメリーゴーランドに近いものがあるが、それの何倍も現実的だ。地方の行政や財政の現状にしても、町の復興策として進められるプラチナタウン(その中身は是非一読してご確認ください)のビジネスモデルにしても、どれもこれも説得力が違う。病院の売店でこれしか無かったから買った本だったんだけど、そういうのが良作だった時は妙に得した気分になるね。ポジティブシンキング度★★★☆☆
2011/12/12
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アルサッドVsエスペランスも凄かったよね。今日は1日サッカー見てすごしてたって気がする。さて、無事社会復帰するので、今後の予定なんぞを。問題なければ、週末土曜日は祝復帰ボドゲ会を勝手に予定。日曜は免許更新やらでつぶれる予定なので、DM復帰戦は24日の元気さんが第一候補。ただ、その日のオープンはE1限定戦なんだなぁ。E1用デッキなんて作ってないので、ちょっと面倒だ。それに、世間ではE1で実績残してるのが限定されてるみたいなのもちょっとなぁ。普段なら、「よーし、全然違うのでびっくりさせちゃる」、とか思うんだけど、今のところそこまでの気力が戻ってない。とかいいながら、誰か「ザビ・ミラ」をトレードしてくれたら少しやる気になるかもしれません。と一応言ってみる。
2011/12/11
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楽天ブログの一部機能が来年1月12日から削除されるらしいです。削除されるのは、BBSとBookmarks、いわゆる掲示板とリンク集ですね。さらに、メッセージ機能もなくなるとのこと。メッセージ機能は、クイズの解答先として結構重宝していたのですがねぇw面倒ですが今後はメールで送ってもらうしかないですね。他の機能は、他の情報ツール(ツイッターとか?)との連携できる仕組みになり、それで補完するような事が書いてありましたが、現状ではなんだかよく分っていません。他にSNSは何もやってないので、どうしたもんだか。
2011/12/08
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小説をそのまま脚本にして映画になる。ストーリーテラーというより、ドラマメーカーという方がしっくりくる人だな。本作では、描かれる設定や感情の納得度は必ずしも高くない。「容疑者Xの献身」では、設定に無理があってもそれを意識させずに読みきらせる迫力が凄かったんだけどね。秘伝レシピ度★★★☆☆病院の中にある図書館で借りて読んだ本なのです。TVドラマにもなっています。
2011/12/06
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<ススキノ探偵>シリーズ第一弾は氏のデビュー作。一風変ったテイストのハードボイルドです。ススキノをねじろにし、裏のお仕事を気ままにこなしながらも、ヤクザは大嫌いな「俺」。連作の主人公となる資格十分の、独特の魅力がプンプン。なにしろハードボイルドの特質ってのは、その主人公を描くためにストーリーがあるって事なんだから。ただねぇ、こういう小説の中で描かれる女性像が、女性読者からするとどうなんだろ、ってのは思うね。なお、大泉洋・松田龍平コンビによる同名の映画は、実は第二作「バーにかかってきた電話」が原作になっている。ややこしい事するなぁ。スタイリッシュ寅さん度★★★☆☆
2011/12/04
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体調が悪い事を書いた後放置していて、ご心配おかけしていたと思います。実はあの後、病院で「肺炎」の診断を受け、いままで入院生活を送っておりました。先ほど退院してきたところです。当面は自宅療養。一時はかなり重篤な症状で、片肺はほぼ機能していない状態まで悪化し、口鼻には酸素吸入器、腕には点滴がつながった、「これまさに病人」という姿でございました。適切な薬剤がみつかってからは順調に回復し、無事本日退院の日を迎えることができたという次第。家族・両親・親戚・友人・会社の同僚・ご近所さん、皆さんに心配いただき、退院を祝福してもらいました。ありがたいことです。世間ではマイコプラズマが流行している(私はこれではなかったのですが)らしいので、皆様もご注意を。とりあえずは、帰宅したら「うがい・手洗い」を心がけましょう。
2011/12/02
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