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先進国で日本だけがガン罹患率、死亡率が増えていますが、アメリカでは1994年から下がり続けているそうです。日本人は・男性は60%・女性は45%がガンに罹り、その内の半数以上がガンで亡くなり、亡くなったガン患者の半数以上は治療で短命化させられているそうです。ガンになると治療費がかかり、失業や減給などで経済的にも厳しくなる現実がありますが、よい方法は限られていますのでガンにならない予防が最善の方法ですし、よい治療は統合医療に活路があります。ガン対策基本法が施行されて数年経過しても好転しませんが、ガンも生活習慣病なので的を射たガン予防が一番効果的で、ガンの半数は生活習慣の改善で予防可能だと言われていますので、お互いに明るく楽しく元気に笑顔で顔晴(がんば)りましょう。 私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。関連フリーページガン統合医療ガン予防日本の医療の現実失敗しない医師えらび最高の医療をうけるための患者学映像「抗ガン剤で殺される!」ガン治療のウラおすすめ本ガンは5年以内に日本から消える!どうせ死ぬなら「がん」がいいガンで死んだら110番 愛する人は“殺された”関連ブログ 新しい順米国のがん死亡の30%は喫煙が原因揚げ物の食べ過ぎで「がん」のリスク高まる!? 週1回の摂取でも赤信号肺がん発症しやすいCOPD、心筋梗塞や骨粗鬆症もロッテ「コアラのマーチ」は一箱でWHO摂取基準に達するトランス脂肪酸まみれ&着色料のカラメル色素も発がん物質入り肥満で10がん腫の発症増加緑茶がもたらす健康長寿 「認知症・がん予防」の可能性!がん新時代 この生活習慣、効果かリスクかがん 治療と仕事両立を 厚労省が支援案 長時間の着席、がんの発症リスク高まる 米調査 がん発症数が増加 はじめて80万人超 がんを予防するための5ヵ条日本人で最も多いがんは? 最新情報を公開 国がん 罹患率・死亡率ともに男性が女性を上回る食道がん、飲酒でリスク急上昇 顔赤くなる人注意 熱い食べ物や喫煙も要因がん細胞は進化する 遺伝子解析、投薬治療に道がんの「損失」年1.3兆円にも 仕事と両立の道は毎日歩くだけでも乳がんリスクが低減がん家族歴があるとがん全体のリスクが上昇病気で休職→4割退職 がん・心の不調がやや高めがん予防法、確実性高い6項目 国立研究センターが日本人向け提示がんを抱えながら働く 治療、職場の制度活用米国のガン死亡率の低下続くガンは5年以内に日本から消える!がん5年生存率 検索可能に****************************【以下転載】**************************** 国立がん研究センターは2014年9月に、胃がんや肺がんなどの「5年生存率」を検索できる新しいシステムをウェブサイトで公開しました(図1)。ニュースでも報道されたので、ご存じの方も多いでしょう。■「5年生存率」とは?がんの5年生存率とは、がんと診断されてから5年間生きている人の割合のことです。5年生存率が30%とは、ある時点でがんと診断された100人のうち30人が5年後も生きており、70人は既に亡くなっているという意味です。がんの種類によっても異なりますが、5年生存率は、おおよそ治癒の目安と考えられています。同センターのプレスリリースによると、今回公開されたのは、1997~2005年に新たにがんと診断された約30万人分のデータをまとめたものです。この約30万人は、全国がん(成人病)センター協議会に加盟するがん専門診療施設で診断され、入院治療を受けたがん患者です。5年生存率の値は、集計対象者の年齢や性別の影響を受けますので(例えば、集計対象者に高齢者が多かった場合、がん以外の原因で亡くなる方が多くなるため、単純計算した5年生存率の値は低くなる)、5年相対生存率で示されます。5年相対生存率とは、生存率に影響を与える要素を補正した値のことで、「がんと診断された人のうち5年後に生存している人の割合が、日本人全体で5年後に生存している人の割合に比べてどのくらい低いか」(がん情報サービス「がんに関する用語集」より)を示します。検索方法には「かんたん」と「くわしい」の2通りがあります。「かんたんデータ画面」では、「部位(胃、大腸、肝、肺、乳、子宮、前立腺の7種類)」「性別(男、女、男女)」「臨床病期(1~4期の4種類)」の3要素を選んで検索します。「くわしいデータ画面」では、患者の年齢や手術の種類といった、よりくわしい条件で絞り込んで検索できます。■「5年生存率」は過去の患者の集計結果がんと診断された患者にとって、「あとどのくらい生きられるのか」は、その後の人生設計にもかかわる切実な問題です。5年生存率は、その一つの参考情報になると思います。5年生存率の数値を参考に、治療方針について医師と相談することもあるでしょう。ただ、その数値を受け止める際には、いくつか頭に入れておく方がよいことがあります。まず、今回公開されたのは、1997~2005年にがんと診断された人、つまり今から10年以上も前に診断された患者の情報を集計したものだという点です。当時と今とでは、診断技術も治療技術も違います。研究者側も、「現在は医療の進歩により、この生存率の数字よりさらに治療成績は向上していると考えてください」と述べています。治療成績の向上と同時に、早期発見の影響もあります。例えば、がん検診でがんが発見(診断)された場合、何らかの症状が出てから発見(診断)された場合に比べて、診断が前倒しされることになりますので、診断されてからの期間は見かけ上長くなります(この現象をリードタイム・バイアスと呼びます)。このようなバイアスがあると、5年生存率の数値は高まります。■データの集計母数に「自分」は含まれていないまた、5年生存率は、大勢の患者のデータを集計した平均的な数値であり、かつ、ほとんどの人にとって、その中に自分自身は含まれていません。5年生存率の数値が高くても低くても、自分自身が5年後に生きているのか死んでいるのかを予測してくれるわけではありません。さらに言えば、例えば5年生存率が30%だった場合、「70%が亡くなる」とネガティブにとらえるか、「30%が生きている」とポジティブにとらえるかでも、ずいぶん違ってきます。またそもそも、自分が「数値も含めてできるだけ多くを知りたい」タイプなのか、「数値を知るとかえってつらくなる」タイプなのかという問題もあります。データは重要ですが、数字はあくまでも数字。自分が後者の「つらくなる」タイプだと思うなら、あえて5年生存率を知らずに過ごすというのも、選択肢の一つだと私は思います。Profile 北澤京子(きたざわ きょうこ)医療ジャーナリスト・京都薬科大学客員教授著書に『患者のための医療情報収集ガイド』(ちくま新書)、訳書に『病気の「数字」のウソを見抜く:医者に聞くべき10の質問』(日経BP社)など。(撮影:直江竜也)(出典:日本経済新聞)
2014/12/31
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運動が心身の健康維持・増進に必須なことは常識です。運動の種類による評価もされるようになり、筋トレは「体」の若返り効果、生活習慣病の改善効果に加え、これまで有酸素運動の独壇場だった「心」、「脳」の領域での効果も分かってきたそうです。筋トレはジムに行かなくても器具を用いなくても出来ますので、有酸素運動同様に習慣にしたいですね。運動で得られるメリットはたくさんあり、いくつになってからはじめても遅すぎることはありませんが、やらない人はやりませんね。2014年厚生労働白書によると健康管理は「何もしない」派が46%もいるそうで、国民皆保険に甘えて世界一医療に依存する自己責任意識が乏しい日本人の一面です。健康的な生活習慣を無視して好き放題の人は、やらない理由を探すのが得意だったり、「一寸先は病み」の現代で将来の健康がいかに蝕まれるかの想像力が乏しいとか、根拠のない自信を持ち過ぎの傾向があるようです。終末期医療専門医の著書「死ぬときに後悔すること25」によれば、後悔の1位は「健康を大切にしなかったこと 」で、死ぬ時に気がついても後の祭りで間に合いません。また、55~74歳の男女1060人に聞いた「リタイア前にやるべきだった後悔」の健康部分の第2位が「スポーツなどで体を鍛えればよかった」なので、後悔しているなら今からやっても十分間に合います。最適な運動は運動経験、生活習慣や運動目的・目標などによって異なりますが、よりよい運動効果を望むには年齢、運動経験や体力に合った運動強度と運動量の組み合わせと頻度、休息、的を射たケアそして相応しい食・栄養が重要で、過不足なく習慣にしたいものです。・人生で今日が一番若い。・やる気よりやること。やる気があるだけではやらないのと同じです。行動こそが勝負です。(百寿医師・日野原重明先生)・運動をする時間がないと考えている人たちは、遅かれ早かれ病気のための時間を見つけなければならなくなる。(エドワード・スタンリー伯爵)今後やってみたい運動ではウォーキングがダントツですが、散歩程度では運動負荷が軽くて運動効果が大きく期待できないことから速歩、ノルディック・ウォーキング、ジョギング、ランニングする人が増えているのだと思います。高齢になってから運動を始めた人でも、運動がもたらす恩恵は大きいので、気づいた時から行動・習慣にすることに遅すぎることはありません。最近は座っていることに関する健康リスク報道がかなり目立ちますが、2002年に「セデンタリー・デス・シンドローム」(座りすぎが死につながる症候群)という言葉が作られたほど、座っている時間が長いと生活習慣病や短命化を招くそうで、そのような生活習慣の場合は運動していてもリスクがあまり減らないとも言われ、「立って仕事ができるオフィスデスク」やスマートフォンをタイマーにして60分置きごとにストレッチしたり歩いたりすることが推奨されたりしています。・人財の健康増進と企業業績向上を両立させる健康経営・脳を鍛えるには運動しかない・学力の土台は体力・デスクワーク1時間で寿命が22分縮む!? 座りっぱなしが招く様々なトラブル・長時間座わると足の血管に悪影響 5分間のウォーキングで解消・1日に3時間立って過ごすとマラソンと同じくらい健康に良い ・長時間のデスクワークによる体の不調を軽くする7つの方法 ・仕事に詰まったら、やっぱり歩くのがベスト:研究結果 ・デスクワーク中心の人の運動不足を解消 運動は生産性も高める ・「座る時間」が1時間増えるだけで身体が不自由になるリスクが1.5倍に ・長時間座る高齢女性は死亡リスクが高い・座りっぱなしの生活は早く老ける!?・世界のエリートはなぜ歩きながら本を読むのか?・長時間座り続けることの弊害・オフィスで立って仕事をする時代がやってくる・座っている時間が長いと糖尿病 を招く・座りっぱなしの生活で高まる慢性疾患リスク・1日11時間以上座る人では死亡リスクが40%以上増大・長時間の座位姿勢は成人病リスク高める、スウェーデン研究ハーバード大学の研究によれば予防に1ドル投資すると医療費が3.27ドル減り、生産性が2.73ドル向上する6倍返しになるそうで、私の28年間の超健康マニアとしての経験から一番効果的だったのは、心身をつくる材料である食・栄養です。心身の健康状態をよくし、体力をつけることは簡単ですので、お互いに明るく楽しく元気に笑顔で顔晴(がんば)りましょう。****************************【以下転載】****************************運動が心身の健康維持に必須であることはすでに常識だ。近年はその種類に関しても研究が進展。筋トレならではの効果が明らかに。「体」の若返り効果、生活習慣病の改善効果に加え、これまで有酸素運動の独壇場だった「心」すなわち「脳」の領域での効果も分かってきた。この記事では、筋トレの3大効果を2回に渡って紹介する。1回目は体が若返る効果を取り上げる。【効果1】 体が若返る筋肉と骨を増やし、体脂肪減少 代謝のいい体をつくる筋トレはまず筋力を増強し、継続することで筋肉量も増やす。一方、体脂肪は減らし、若い体をつくる。49~62歳の女性を対象にした研究では、5種類のウエートトレーニングを10RM(10回持ち上げることができる最大重量)の80%で週3日、8週間続けた結果、筋力が増強した。背景にあるのが筋トレ中に起こるホルモン分泌の増加だ。筋トレ開始後15~30分で成長ホルモン、IGF-1など、たんぱく合成を促す同化ホルモンが増加することが分かっている。近年はさらに性ホルモンの原料となる副腎皮質ホルモンDHEAが増えることも分かった。これらの影響で、筋肉の最少単位である筋線維の増殖と肥大が促進されると考えられている。実際、40~66歳の女性が、週3回の筋トレを1年間行った研究では、筋肉量の目安となる徐脂肪軟組織量が全員増加した。筋肉は酸素消費量が最も多い器官。そのため筋肉量が増えるとエネルギー消費が増え、脂肪がつきにくくなる(図1、図2)。図1 25~44歳の肥満女性164人を、マシンを用いてアふふイソトニック運動(動的筋トレ)やウエートトレーニングを週2回行う群と、有酸素運動を薦める冊子を与えるだけの対照群に分け、体組成の変化を調べた。2年後、筋トレ群は体脂肪率(グラフ)、体脂肪量ともに低下した。(データ:Am J Clin Nutr;86,566-572,2007)図2 肥満の男女39人(平均年齢21歳)を、3~6RMで筋トレ9種類を1回11分、週3回行う群と、対照群に分けた。6カ月後、筋トレ群は安静時代謝、睡眠時代謝が上昇。糖質と脂肪の燃焼比率を表す呼吸商が低下、脂肪燃焼効率の高まりが示された。(データ:Med Sci Sports Exerc;41,5,1122-1129,2009)ダイエットでカロリー制限を行うと代謝が落ちるが、筋トレを加えれば、リスクは最小限になる。効果は有酸素運動より高いことが認められている。閉経した女性の骨へのカルシウム取り込みを増やし、骨密度を上げる効果も(図3)。同様の効果は、閉経前の女性でも認められている。 図3 閉経した肥満女性(50~68歳)80人を、「全身振動刺激装置」を1回20分、週3回使う群と、下肢や体幹の大きな筋肉を使ったウエートトレーニングを10RMで10回か8セット、週3回行う群に分けた。8カ月後、腰椎(グラフ)と大腿骨頸部の骨密度が、両群とも同等に増加した。(データ:J Osteoporos,702589,2014) (出典:日本経済新聞)
2014/12/30
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脳の健康を保つには、オメガ3脂肪酸の一種のDHAとEPAがよいと言われています。DHA・EPAは血液をサラサラに保ち、脳の血管を柔軟にし、神経細胞が必要とする酸素と栄養を十分に供給できる状態にすると言われています。また、ビタミンEやビタミンCなどの抗酸化物質を豊富に含んだ食材や食品を多く取ることも脳の健康維持によいので、毎日の食卓に野菜も欠かせないですね。「魚を食べると頭が良くなる」という報告で、世界中の人々を驚かせた英国インペリアル・カレッジ・ロンドン脳栄養科学研究所所長のマイケル・クロフォード博士は、その著書「原動力」の中で次のような興味深い報告をされています。「世界の四大文明(エジプト、インダス、メソポタミヤ、黄河)は、いずれも河川流域に集中して発祥している。農耕技術を持たなかった当時の人々が、その河川で取れる魚介類を主食にしていたことは明らかだ。とすれば、魚介類をたくさん摂取することが、人類の脳の進化に大きな影響を与えてきたと推測できる」「日本の子供が欧米に比してIQが高いのは、日本人が魚中心の食生活を営んできたことに起因するかもしれない」魚油や微細藻類に多く含まれるEPA・DHAなどオメガ3系脂肪酸の世界的な業界団体であるGOED(Global Organization for EPA and DHA Omega-3s)が2013年6月20日、日本で初めてセミナーを開催しました。講演の中で、オメガ3系脂肪酸の日本での認知度は58%と、米国の98%、ドイツ96%、英国95%、カナダ94%など他の先進国に比べて最も低いとする調査結果を公表しました。またサプリメント、機能性食品、海産物を合わせて換算したオメガ3系脂肪酸の利用率は、ロシア77%、ブラジル69%、ドイツ63%、中国61%、英国55%、米国51%などと比べ、日本は30%と低い利用率となっているとし、消費者への広報活動の重要性を訴えたそうで、かつて目標とされていた日本の残念な現実です。オメガ3系脂肪酸は、関節や軟骨の健康、美肌、血液粘度を下げる、健康な心臓機能、健全な中性脂肪値の維持、正常な心拍リズムの促進、最大酸素摂取量向上、血管保護、神経系や脳の機能促進、うつ・認知症・アレルギー・黄斑変性症・糖尿病予防、炎症を抑える、そしてガン予防などの多才な効果・効能がわかってきています。しかし、これだけのメリットが明らかなのに、日本人の魚離れは深刻で、若者はほとんど食べず、毎日魚を食べる人はわずか2.7%だけで、全年齢で魚離れが進んでいて、サプリメントでも摂らないのは超健康マニアとしては実に不思議に思います。私は1日1回は魚を食べ、さらに最もよいオメガ3脂肪酸といわれている質のよいオキアミオイルと魚油を合わせて毎日4g摂り、DHAは0.4g、EPAは0.6gになります。オメガ3系脂肪酸サプリメントの品質を見極める一つとして魚臭いものは低質だと思って間違いなく、多くの製品はコストの関係から魚の廃材から抽出されているそうです。たった1回限りの人生をどう生きるか自分の食事に関わっているほど生きていく上で食べることは決定的に重要ですが、世界文化遺産登録された和食離れが進み、この遺産は相続拒否されて食生活はドンドン不健康化しています。脂質摂取が過剰になり、食事がお菓子化しているおかしな国になり、さらに味付けも、食材も甘くなっているので、自業自得の結果としてさらに生活習慣病が増えるのは間違いないです。 そして、食事の外部化も進み、おふくろの味は袋の味に変わっています。「家庭の味」遺産になる? 手作り減少調理力と健康は強く相関していますので、国民の健康状態が悪化の一途の歯止めはかからないと危機感を強く感じます。2011年国民健康・栄養調査結果の概要食・栄養を改善して必須栄養素の種類と量を理想に近づけて抗酸化力を高めると体調は劇的によくなるので、喜ばれています。***************************【以下転載】**************************** 脳卒中など脳の病気と、食事との関係について関心が高まっている。普段から脳の健康に配慮した食事を取ることで、病気にかかる可能性を少しでも下げることができると考えられるようになってきたからだ。では、どんな食事がよいのか。専門家に聞いた。脳の健康によい栄養素として知られているのが、DHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)。オメガ3脂肪酸の一種で、イワシやサバ、サンマなど青魚に多く含まれている。■「脳血管柔軟に」食事と脳の働きについて詳しい杏林大学医学部教授の古賀良彦さんは、DHA・EPAについて「血液をサラサラに保つとともに、硬くなった脳の血管を柔軟にするとされる。神経細胞が必要とする酸素と栄養を十分に供給できる状態にする効果も確認されている」と説明する。オメガ3脂肪酸は人が体内で合成できないため、食事などで外から摂取する必要がある。また、同じオメガ3脂肪酸に属するα―リノレン酸は一部がDHA・EPAに変換される。DHAとEPAは脳卒中による死亡リスク(死亡する恐れ)を下げる可能性があるとの報告もある。厚生労働省の研究班が30歳以上の男女約9000人を対象に24年間にわたり追跡調査したところ、DHAおよびEPAの1日あたりの平均摂取量が1.72グラムと最も多いグループは、同0.42グラムと最も少ないグループに比べ、脳卒中など循環器疾患の死亡リスクが20%低いことがわかった。研究班を率いた滋賀医科大学教授の三浦克之さんは、「毎日、サンマ1匹程度からの魚介類の脂肪酸を摂取することで、将来の脳卒中や心臓病を予防できる可能性が示された」と説く。ただ、日本人の魚介類の摂取量は右肩下がり。2000年に1人あたり1日92グラムだった日本人の魚介類摂取量は12年には70グラムまで減っている。三浦さんは「塩分の取り過ぎに注意しつつ、魚介類をたくさん食べる健康的な食生活の習慣を身につけることが大切」と話す。魚が実際にDHA・EPAを含む量は種類や部位によって大きく異なる。例えば、DHAを多く含むとされるマグロでも、脂身の部分には豊富でも、赤身の部分だとわずかな量にとどまる。一般に脂の乗った魚の方が含有量は多いのだが、脂質の取り過ぎも体には良くない。厚生労働省は日本人の食事摂取基準でDHA・EPAの目安量を示している。また、文部科学省の食品成分データベースでは、可食部100グラムあたりのDHA・EPAの含有量を調べられる。これらも参考にしながら、毎日少しずつ、いろいろな種類をバランスよく食べるようにすることがポイントといえそうだ。高齢者のなかには脂っこい食べ物が苦手という人もいるだろう。そうした場合も、調理法を工夫して、なるべくバランスのいい食事から取るようにする。ビタミンEやビタミンCといった抗酸化物質を豊富に含んだ食材や食品を多く取ることも脳の健康維持につながるとされる。ビタミンCは動脈硬化の要因のひとつといわれるLDLコレステロールの酸化を抑える働きがある。毎日の食卓には野菜も欠かさないようにしたい。一般に、人の認知機能は加齢とともに低下するとされるが、食事との関係はどうか。古賀さんは脳を健康に保つためには、良質な睡眠、ストレスをためない生活などとともに食事の重要性を指摘する。「血管の問題がまだ生じていない40歳ごろから、脳の健康を意識した食生活を心掛けてほしい」■研究進展に期待認知機能とDHA・EPAの関係についてはわからないことも多い。ただ内外の医療機関などから研究報告が出ている。京都大学iPS細胞研究所の研究チームは、さまざまな細胞に変化するiPS細胞を認知症のなかで最も多いアルツハイマー病患者から作製し、低濃度のDHAを投与。その結果、細胞死を引き起こす「脳細胞ストレス」を軽減することがわかったという。この成果は、米科学誌の電子版に掲載された。DHAを食事で取ることとの関係には触れられていないが、アルツハイマー病が将来発症するのを抑えるのに、DHAが役に立つ可能性を示している。■缶詰なども使い手間省くDHA・EPAをどう料理で効率的に取れるようにするか。ファミリークッキング・スクール(東京都中野区)を主宰する浜内千波さんが、DHA・EPAと抗酸化物質を同時に取れる魚料理と野菜を組み合わせたメニューの一例として示すのは、昔からある焼いたサンマの大根おろし添え。大根は動脈硬化を抑えるとされるビタミンCを含み、脳の健康に良い組み合わせだ。煮魚料理は、中火でコトコト煮込む。煮汁にはDHAやEPAが含まれているのでしっかり取るように。毎日、魚料理は面倒という場合は、「週に何度かは刺身や缶詰を買うのも1つの工夫」と話す。(出典:日本経済新聞)
2014/12/28
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喫煙は免疫システム全体に重大な悪影響を及ぼし、免疫機能が低下します。詳しく調べるとDNAのあちこちが切断されているので、まさに百害あって一利なしです。喫煙の影響はDNAを通じて子孫にまで及び、喫煙者の子孫は生まれつき免疫機能が低下して病気に罹りやすくなるわけです。 日本は在日外国人から喫煙天国と馬鹿にされ、自宅でも喫煙出来ないカナダから移住しようかと半分本気の冗談がでるほどの禁煙後進国で、恥ずかしい限りです。タバコの最大の問題は受動喫煙で、ガン、心筋梗塞や脳卒中など年間7000人近くの日本人の死亡原因となっている他殺行為なので、禁煙後進国の日本も速やかな受動喫煙対策が望まれます。職場で禁煙・分煙を希望している人が81%、職場やレストランなどでの全面禁煙の義務化には62%が賛成するなど国民の受動喫煙防止の意識は高いのに国の禁煙政策は遅れに遅れている禁煙後進国です。喫煙はよいことは何一つなく、喫煙は日本の死因危険因子の堂々と第1位にランクされ、最も社会的信用をも落としているそうです。そして喫煙は様々な病気の原因になっています。◆喫煙と関連する病気口腔(こうくう)咽頭がん、喉頭がん、食道がん、気道・気管支・肺がん、急性骨髄性白血病、胃がん、肝臓がん、膵臓(すいぞう)がん、腎臓・尿管がん、子宮がん、膀胱(ぼうこう)がん、大腸がん脳卒中、失明、白内障、加齢黄斑変性、妊娠中の喫煙による先天性口唇・口蓋裂(こうがいれつ)、歯周病、大動脈瘤(りゅう)、若年成人期からの腹部大動脈の硬化、冠動脈疾患、肺炎、動脈硬化性末梢動脈疾患、慢性閉塞(へいそく)性肺疾患、結核、喘息(ぜんそく)、その他の呼吸器疾患、糖尿病、女性の生殖機能の低下(妊孕性=にんようせい、妊娠しやすさ=の低下など)、大腿骨近位部骨折、異所性妊娠(子宮外妊娠)、、関節リウマチ、免疫機能への影響、健康状態全般の悪化◆受動喫煙と関連する病気子供:中耳の病気、呼吸器症状、肺機能の悪化、下部呼吸器疾患、SIDS大人:脳卒中、鼻の刺激症状、肺がん、冠動脈疾患、女性の生殖機能の低下(低出生体重)日本は現喫煙者率は24%と、21ヵ国中7番目に多い禁煙後進国で、女性10%に対し男性38%と、男女差が特に大きく、家庭内で非喫煙者である女性が受動喫煙により肺ガンになる危険があることが懸念され、非常に問題視されています。また、新たな脅威として話題のPM2.5よりも喫煙、受動喫煙の方がはるかに恐ろしいそうです。PM2.5や黄砂、放射線被曝リスクを懸念する喫煙者は、自身の喫煙の方がはるかに悪いと気づき、他殺行為になる人前での喫煙などはご遠慮いただきたいと強くお願いしたいです。さらに、20歳から70歳までの50年間タバコを吸い続けた場合、タバコ代とタバコを吸うことによって生じる諸費用(医療費やコーヒーなどの嗜好品費)の総額は、1600万円前後になるそうで、高額ですね。たばこ1本で寿命は14.4分短くなるという研究結果が発表されていますが、同様の研究発表で、アルコール依存症が20年早死にする研究結果もあり、合わせれば30年も早死にするので長生きはリスクだと感じている人には吉報かも知れません。日本の禁煙政策を牛歩以下にしている本音は、国民の今以上の長寿を望んでいないからでしょう。1000人の死を見届けた終末期医療の専門家が書いた1.健康を大切にしなかったこと 2.たばこをやめなかったこと と禁煙は第2位に出てきます。なるべくうまく卒煙したい人は、「禁煙セラピー 読むだけで絶対やめられる」という本をおすすめします。世界15ヵ国で翻訳され、イギリス、ドイツ、オランダで毎年ベストセラー、読むだけで90%の人がやめられるという話題の本であり、私の周りではこの本で7割が楽に卒煙しています。卒煙すると毎日毎日がとても快適になり、もっと早く卒煙すればよかったと感じると思います。****************************【以下転載】****************************タバコの何がどう悪いのでしょうか。このことを免疫細胞学からアプローチしているのが竹内実先生です。タバコは肺の「免疫系」に悪影響を及ぼします。免疫系とは自己と非自己を識別し生体を防御する一連の細胞の働きによるシステムのことです。もしタバコのためにこのシステムがうまく働かなくなるとしたら…たしかにこれは大変なことなのです。 タバコは肺の何に影響を与える?人は常に呼吸していて、その間ずっと肺を働かせています。たとえ周りには排気ガスがあふれていても、タバコの煙がもうもうとしていても、休むことなく呼吸しています。しかし、このような汚れた空気を吸っているからといって、病気になる人はあまり見受けられません。また風邪などの病気に罹っても、たいていの場合はいつか必ず治ります。これは「免疫系」が働いて肺が悪くなるのを防御しているからです。 肺の免疫系の中で中心となって働いているのは、「肺胞マクロファージ」と呼ばれる細胞です。マクロファージは大型食細胞とも呼ばれる白血球の一種です。肺胞マクロファージは肺の中に有害物質や異物、また細菌やウィルスなどの抗原が侵入してくると、まずそれを取り込みます。そしてそれを他の免疫系の細胞に知らせます(この働きのことを抗原提示機能といいます)。この情報はT細胞と呼ばれるリンパ球に受け取られ、その中でも免疫反応を促進するヘルパーT細胞を活性化させます。次にヘルパーT細胞は、B細胞と呼ばれるリンパ球に働きかけ抗原に対応する抗体を産生させます。抗体は、鍵と鍵穴の関係のように抗原にくっつき、抗原を無毒化するのです。これが肺における大よその免疫反応の仕組みです。 ところで、タバコを吸う人では肺の病気にかかる人の割合が高くなっています。だとすれば、喫煙が「肺の防御機能」に何らかの影響を及ぼしていることが考えられます。そこで私は、タバコを吸うことが、免疫系の中心となる肺胞マクロファージに悪影響を与えるのではないかという仮説を立ててみたのです。 マウスを使って実験 では、それを証明するにはどうしたらいいのでしょうか。人間をモデルに実験できたら一番いいのですが、同じ喫煙者といっても、肺の中の環境は人それぞれです。まず1日に吸うタバコの本数や喫煙年数によって違いが出ます。また吸っている銘柄によって、ニコチンやタールの含有量が違います。住んでいる場所によっては、大気そのものが汚染されているという場合もあります。さらに、肺炎などの疾患を、患ったか患っていないか、また患った場合はその程度によっても、肺の中の環境は違ってきます。つまり、人間をモデルにした場合、さまざまな要因が入ってきて、喫煙の影響というものを正確に評価できないのです。 そこで、マウスを使って実験を始めることにしました。餌と飼育環境を同一条件に保ち、毎日20本ずつタバコを吸わせるのです。マウスははじめ嫌がりますが、しばらくすると人と同じように抵抗なく「喫煙」するようになります。喫煙条件は一定ですから、マウスの肺の中の環境は同一のはずです。一定期間を経て、喫煙マウスの肺胞マクロファージを見てみました。するとどうでしょう、それは通常のものとは明らかに違って、かなり傷んだ状態になっていて、免疫機能が低下していました。また、もっと詳しく調べてみるとDNAレベルでも影響が出ることもわかりました。DNAのあちこちが切断されているのです。 免疫システムの機能が低下し、肺ガンの恐れもマクロファージは、取り込んだ異物を殺すために活性酸素を使います。喫煙によってタバコに含まれる有害な粒子が侵入してくると肺胞マクロファージはそれを取り込むことで活性酸素を大量に発生させます。また肺は酸素を取り入れる場所ということもあって活性酸素が発生しやすく、しかもタバコの煙の中にも活性酸素がある程度含まれていると考えられます。喫煙によって活性酸素が大量に発生するのです。活性酸素はDNAを切断します。DNAは細胞の機能をコントロールするものですから、それが損傷を受けることは細胞にとって決定的なダメージとなります。このように肺胞マクロファージが損傷を受けると抗原提示機能は著しく低下します。免疫反応は連鎖的なものですから、肺胞マクロファージの機能低下によって免疫システム全体がうまく機能しなくなってしまいます。そうなると、少しのことで風邪を引いたり、またいったん引いた風邪がなかなか治らなかったりするわけです。それだけではありません。もっと恐ろしいことが起こる可能性も出てきます。DNAは4種類の「塩基」と呼ばれるものがたくさん結合してできています。DNAは切断されると元へ修復しようとしますが、この過程で塩基の配列が変わってしまうことがあります。そうなると異常細胞が発生します。異常細胞は将来ガン細胞に変わる可能性を持っています。このように喫煙は肺胞マクロファージに損傷を与え、肺の免疫システムの機能を低下させ、肺ガンの原因にもなります。またそれだけでなく、心臓など他の臓器にも悪い影響を与えると言われています。まさに“百害あって一利なし”というわけですね。 大きな可能性を秘めた免疫細胞学 現代病の多くは「免疫システムの異常」によって引き起こされると言われています。「ガン」もそのうちの一つです。異常が起こる原因としては、食生活の乱れ、添加物の多量摂取、精神的・肉体的ストレスなどが考えられています。喫煙もそのうちの一つと言えるかもしれません。現在、この免疫システムや免疫細胞についての研究は急速に進められています。「ガン」に対しても、免疫療法という新たな治療法に期待が寄せられています。これは「ガン」を抑える免疫を担当するリンパ球やマクロファージなどの働きを強化し、「ガン」を治療しようというものです。「免疫システム」の完全解明には、この先まだまだ時間がかかるかもしれません。しかし、少しずつでも解明が進めば、医療や医薬品の分野での新たな進展につながっていきます。今後はさらに、多くの人類を救うような研究や発見が生まれるかもしれませんから、将来性豊かで人類に大きな幸福をもたらすことのできる研究分野だと言えるでしょう。 工学部・生物工学科 竹内実教授京都大学医学博士・山口大学博士(獣医学)取得。専攻は免疫細胞学。喫煙を例に取り上げ、免疫機構に関する研究を進めている。 (出典:京都産業大学)
2014/12/27
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おはようございます。ツイてるスマートエイジング実践家・染谷光亨です。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。世界二大長寿食は日本食と地中海食といわれていますが、地中海食の研究は世界的に盛んですが、日本食の研究はあまりされていないのが残念な現実です。日本人は先進国の中で心臓病による死亡率が低く、このことが長寿の一因となり、これは日本食による影響が大きいそうです。日本ではあまり調査・研究されていないので具体的メニューとしては、マウス実験しかないようですが、昭和50年代のものがよいそうです。また、日本人の健康寿命を短縮している疾患は、心疾患、脳卒中、糖尿病、骨粗鬆症、膝関節症、認知症、ガンだそうです。これは塩分の過剰摂取と慢性的なカルシウム不足や抗酸化物質の摂取不足が原因と言われていますのでうまくカバーするために地中海食のよさを加味するとさらによくなりそうです。和食が世界文化遺産登録されても日本人の和食離れが進み、この遺産は相続拒否されて食生活はドンドン不健康化しています。脂質摂取が過剰になり、食事がお菓子化しているおかしな国になり、さらに味付けも、食材も甘くなっているので、自業自得の結果としてさらに生活習慣病が増えるのは間違いないです。アメリカからパン食を餌付けされた食料植民地となっていることに気づいて伝統的日本食を見直す人が増えることを強く願いたいです。 2006年の厚生労働省の国民健康・栄養調査によると、40~74歳の日本人の内、男性の約6割、女性の約4割が高血圧といわれていますので、塩分は1日6g未満に抑えたいです。 食事中の食塩の75%以上が、レストラン、加工食品やファーストフードなどに由来していると言われています。新鮮でバランスのよい食品を選び、自分で調理することが、減塩の一番の方法だそうです。新鮮な食品には、ナトリウムの含有量は低く、調理するときに食塩の摂取量が確認できます。しかも、新鮮な野菜や果物にはカリウムが豊富に含まれていて余分な塩分が排出されます。 ・ヒトは食物から造られる以外の何者でもない(医聖・医学の祖 ヒポクラテス)・汝の食物を医者とも医薬ともせよ。食物で治せない病気は医者にも治せない(医聖・医学の祖 ヒポクラテス) そして、食事の外部化も進み、おふくろの味は袋の味に変わっています。「家庭の味」遺産になる? 手作り減少調理力と健康は強く相関していますので、国民の健康状態が悪化の一途の歯止めはかからないと危機感を強く感じます。食育の重要性を訴えている服部栄養専門学校理事長・校長の服部幸應さんは産経新聞の取材で以下のようにコメントしています。・食育の重要性は1985年頃に気づいた。・新入学生に1週間の食事日記を提出させたら悪さにビックリ。・2年間で変えてやろうと、いろいろやって卒業時にまた調査したらわずか6%しか改善していない。・栄養士や調理師を目指す学生でこれなのに、試験は出来る・3~8歳の間が特に重要で、厳しくしつけることが肝心。子供の運命は常にその母が創る(ナポレオン)8歳までの食暦と躾が人生を決めてしまうわけですね。2011年国民健康・栄養調査結果の概要◆国民健康・栄養調査は1948年以降毎年行なわれているが、有益と思われるデータがないため食事の変化が死亡率の増減にどのように影響を与えたか説明できない。 データも利用できない。日本と世界にとって深刻な損失。 ランセット2011年9月日本特集号 (世界で最もよく知られ、最も評価の高い世界五大医学雑誌の一つ 出典:ウィキペディア)◆日本に決定的に欠けているのは、トップランクの大学に「人間栄養学」がないこと。 このままでは、日本人は栄養を通じて健康を保つことはできないだろう。 東京大学大学院医学系研究科公共健康医学専攻社会予防疫学分野・佐々木敏教授◆日本は国民の新しい健康課題に効果的に取り組んでいるように見えない。 国民の健康寿命の最大の危険因子は栄養の偏った食事である。 日本人は長く生きた分だけ病気や障害に苦しむ年数も増大している。 東京大学大学院医学系研究科国際保健学専攻国際保健政策分野・渋谷健司教授1977年に発表され、世界の健康政策の原典と言われているアメリカ上院栄養問題特別委員会報告書(通称マクガバンレポート)によれば世界最高の長寿食は、伝統的日本食です。食事改善のコツはパン→ごはん、ラーメン→そば、スパゲティ→うどん、ケーキ→まんじゅう、ミルク→豆乳のように、カタカナ食品からひらがな食品にすることで、少しもむずかしくありません。ごはんは、私は玄米ですが好き嫌いがあるので、白米ともち麦を半々に混ぜた麦飯をおすすめします。おかずは、まごわやさしいさにしてよく噛んで楽しく食べたいものです。ま:大豆、あずきなど豆類のこと。タンパク質、マグネシウムの摂取にご:ゴマ ナッツ クルミ アーモンドのこと。不飽和脂肪酸・ビタミンEの摂取に わ:わかめ コンブ のりなどのこと。ヨード、カルシウムの摂取に や:野菜、根菜のこと。ベータカロチン、ビタミンCの摂取に さ:魚のこと。タンパク質、オメガ3系脂肪酸、亜鉛の摂取に し: しいたけ、しめじなどきのこ類のこと。多糖類、食物繊維の摂取に い:じゃがいも、さつまいもなどイモ類のこと。食物繊維、炭水化物の摂取に さ:サプリメントのこと。欧米では総合ビタミン・ミネラル剤はおかずの一つとして定着食・栄養を改善して必須栄養素の種類と量を理想に近づけて抗酸化力を高めると体調は劇的によくなるので、喜ばれています。****************************【以下転載】****************************「地中海食は寿命を延ばす」という説を解明する手がかりとなる研究結果が、米ハーバード大学の研究班から報告された。全粒粉や野菜、果物、マメ類、ナッツ類、魚類、そしてオリーブオイルに富む地中海沿岸の食事療法は、老化の進行度の指標であるテロメアの長さに関連することが分かったという。テロメアは染色体の末端に、あたかも靴ひもの先端のプラスティック部品のように存在するごく小さな粒子だ。染色体内にある遺伝コードのほつれやもつれを防ぐ役割を果たしている。テロメアの長さは加齢に伴って自然に短くなるが、健康な人ではその短縮が遅くなる傾向がある。テロメアの短さが加齢疾患や寿命の短縮に関連することも指摘されている。今回検討を行ったハーバード大およびブリガム・アンド・ウイメンズ病院(ボストン)准教授のImmaculata De Vivo氏らは、1976年から続く大規模疫学研究「Nurses' Health Study」の参加者4,600例以上のデータを用いて、地中海食療法に沿った食事をしている人ほど点数が高くなる方式で0~9点の評価を行った。そのうえで他の因子を調整したところ、評価点数が1点増すごとにテロメアの老化が遅くなることが明らかになった。ただし個々の食材摂取量とテロメア長の関連はなかったことから、全体として健康的な食事パターンである重要性が示された。De Vivo氏らは、「われわれが知る限り、これは健康な中年女性における地中海食の遵守とテロメア長の関連について最も大規模に検討した研究だ。結果からは、健康と長寿を促進するために地中海食を摂取することの便益が裏付けられた」と説明している。「BMJ」12月2日号に掲載されたこの結果は、地中海食がテロメア長の短縮を遅らせると証明したわけではなく、その関連を示したに過ぎないが、米レノックスヒル病院(ニューヨーク市)女性心疾患部部長のSuzanne Steinbaum氏は、この結果は理にかなっていると評価。さらに「テロメアの長さは長寿に関連するとされ、不健康な生活習慣は逆にテロメアを短縮させると言われている。テロメアの短さと肥満や喫煙、砂糖の消費量の関連も指摘されている。地中海食は抗酸化や抗炎症につながる食物を多く含んでおり、テロメアの長さにも関連しているのだろう」と述べている。(出典:HealthDay News)
2014/12/26
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たった1回限りの人生をどう生きるか自分の食事に関わっているほど生きていく上で食べることは決定的に重要ですが、血糖値の急上昇を避ける3つの食べ方は何を食べる場合でも重要な食べ方です。日本人は先進国の中で心臓病による死亡率が低く、このことが長寿の一因となり、これは和食による影響が大きいそうです。日本ではあまり調査・研究されていないので具体的メニューとしては、マウス実験しかないようですが、昭和50年代のものがよいそうです。また、日本人の健康寿命を短縮している疾患は、心疾患、脳卒中、糖尿病、骨粗鬆症、膝関節症、認知症、ガンだそうです。これは塩分の過剰摂取と慢性的なカルシウム不足や抗酸化物質の摂取不足が原因と言われていますのでうまくカバーしたいです。和食が世界文化遺産登録されても日本人の和食離れが進み、この遺産は相続拒否されて食生活はドンドン不健康化しています。脂質摂取が過剰になり、食事がお菓子化しているおかしな国になり、さらに味付けも、食材も甘くなっているので、自業自得の結果としてさらに生活習慣病が増えるのは間違いないです。アメリカからパン食を餌付けされた食料植民地となっていることに気づいて伝統的日本食を見直す人が増えることを強く願いたいです。 2006年の厚生労働省の国民健康・栄養調査によると、40~74歳の日本人の内、男性の約6割、女性の約4割が高血圧といわれていますので、塩分は1日6g未満に抑えたいです。 食事中の食塩の75%以上が、レストラン、加工食品やファーストフードなどに由来していると言われています。新鮮でバランスのよい食品を選び、自分で調理することが、減塩の一番の方法だそうです。新鮮な食品には、ナトリウムの含有量は低く、調理するときに食塩の摂取量が確認できます。しかも、新鮮な野菜や果物にはカリウムが豊富に含まれていて余分な塩分が排出されます。 ・ヒトは食物から造られる以外の何者でもない(医聖・医学の祖 ヒポクラテス)・汝の食物を医者とも医薬ともせよ。食物で治せない病気は医者にも治せない(医聖・医学の祖 ヒポクラテス) そして、食事の外部化も進み、おふくろの味は袋の味に変わっています。「家庭の味」遺産になる? 手作り減少調理力と健康は強く相関していますので、国民の健康状態が悪化の一途の歯止めはかからないと危機感を強く感じます。食育の重要性を訴えている服部栄養専門学校理事長・校長の服部幸應さんは産経新聞の取材で以下のようにコメントしています。・食育の重要性は1985年頃に気づいた。・新入学生に1週間の食事日記を提出させたら悪さにビックリ。・2年間で変えてやろうと、いろいろやって卒業時にまた調査したらわずか6%しか改善していない。・栄養士や調理師を目指す学生でこれなのに、試験は出来る・3~8歳の間が特に重要で、厳しくしつけることが肝心。子供の運命は常にその母が創る(ナポレオン)8歳までの食暦と躾が人生を決めてしまうわけですね。食・栄養を改善して必須栄養素の種類と量を理想に近づけて抗酸化力を高めると体調は劇的によくなるので、喜ばれています。****************************【以下転載】****************************一大ブームを巻き起こした糖質オフダイエット。チャレンジしたことのある人も多いだろう。しかし、「確かにやせた。でも、リバウンドした」という人もまた多いのではないだろうか。実は、糖質オフダイエットの極意は、完全オフではなく“ちょいオフ”なのだ。ハードな糖質制限に挫折した人こそ必読! 地味ながらも効果的な糖質オフ術をご紹介しよう。糖質ちょいオフダイエットの基本は、糖質をとりすぎないことだが、血糖値を急上昇させないこともポイントのひとつだ。以前の記事「あなたの糖質制限はここが間違っていた」でも述べたが、血糖値が急激に上がるとインスリンが大量に分泌される。それは血糖値を早く下げるためだ。インスリンには、使いきれなかった糖を脂肪に変えて蓄える働きがあるため、大量に分泌されると、太りやすくなる。大量の糖質をとると血糖値は上昇するが、血糖値の上昇のスピードには、食べ方も大きくかかわる。同量の糖質をとっても、短時間にとるほど血糖値の上昇スピードは早くなる。だから、食事はゆっくり時間をかけて食べることが、とても大切だ。よくかまずに飲み込むような食べ方や、おかずを食べる前にいきなりごはんをかきこんでしまうような食べ方は血糖値を急上昇させ、肥満を招くインスリンを大量に分泌させることになる。「血糖値を急上昇させない食べ方は、間食への誘惑を断つのにも有効です」と栗原クリニック東京・日本橋院長の栗原毅氏は言う。「ランチで大盛りごはんを食べたのに、すぐにおなかが空いて甘いお菓子を食べたくなることがありますね。実は、わたしたちが空腹を感じるのは、血糖値が急激に下がるときです。血糖値を急上昇させなければ、急に下がることもないので、おなかが空いて甘いものが食べたくなることもなくなります」(栗原氏)血糖値を急上昇させないための、シンプルなポイントを3つ紹介しよう。■ポイント1 ゆっくりよくかむ栗原氏は、1回の食事には最低でも15分くらいかけることを勧める。それよりも時間が短いと、満腹感を得る前に食べすぎてしまう。かまずに飲み込むように食べ物を口に入れている人は要注意だ。ゆっくりよくかんで食べるには、食物繊維の豊富な野菜やきのこ、海藻などのおかずを積極的に食べると効果的だ。一口30回を目安にするといいだろう。また、一口食べるたびにテーブルに箸を置き、会話を楽しみながら食べるのも早食いを防ぐコツといえる。■ポイント2 食べる順番を変える同じメニューでも食べる順番を変えるだけで、血糖値の急上昇を防ぐことができる。「野菜やきのこ、海藻などに含まれる食物繊維には、糖の消化・吸収を遅らせる作用があるので、食事の最初に食べるといい。これらである程度おなかを満たしてから、肉・魚、そしてごはんへと食べ進むのがコツです」(栗原氏)。これだと、ごはんの食べすぎも抑えられるし、血糖値の上昇がゆるやかになる。血糖値の急上昇を抑える食べる順番野菜・きのこ・海藻 → 肉・魚 → ごはん・パン・めん■ポイント3 油や酢を味方につける三大栄養素(たんぱく質、脂質、糖質)のなかで、血糖値を最も上昇させやすいのは糖質だ。脂質はカロリーが高いので敬遠されがちだが、実は消化吸収に時間がかかるので、血糖値は最も上昇させにくい。「糖尿病教室パーフェクトガイド」アメリカ糖尿病協会発行、池田義雄監訳ほか(医歯薬出版)より実際、長年の臨床経験を持つ栗原氏は、「糖質と一緒に脂質をとると、血糖値の急上昇を抑えてくれる」と言う。「パンにはバターやオリーブオイルをつけて食べる、かけそばではなく天ぷらそばにして、天ぷらから食べる。これだけでも、食後の血糖値の急上昇をある程度抑えることができます」(栗原氏)。また、栗原氏は「酢にも血糖値の急上昇を抑える働きがあります」と説く。酢は、ラーメンやチャーハン、ギョーザ、春巻きなどの糖質の多い中華料理によく合い、卓上に置かれている。酢の物やピクルスなど酢を使った料理を最初に食べるのも良いそうだ。酢には高血圧や血中脂質を低下させる働きもあるので、生活習慣病の予防にもいいという。「オリーブオイルや酢を小さい容器に入れて持ち歩き、外食時にふりかけて食べるのもお勧めの方法です」(栗原氏)。もちろん、油や酢をとったからといって糖質のとりすぎを帳消しにしてくれるわけではないし、やせるわけでもない。あくまでも適正な糖質量の食事を続けることが本筋である。栗原毅(くりはら たけし)さん栗原クリニック東京・日本橋院長医学博士。慶應義塾大学特任教授。前東京女子医科大学教授。東京女子医科大学病院及び同大学付属の医療施設に勤務後、2008年に開業。消化器内科学、特に肝臓病を専門とし、C型肝炎のインターフェロン療法に定評がある。早くから「糖尿病や動脈硬化につながるメタボの上流に脂肪肝がある」ことを提唱し、脂肪肝の治療や予防に力を入れている。著書・監修書は『糖質ちょいオフダイエット90日ダイアリーつき』(講談社)、『肝機能をしっかり高めるコツがわかる本』(学研パブリッシング)など多数。(出典:日本経済新聞)
2014/12/25
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国立精神・神経医療研究センターが睡眠不足の精神面への影響を調べる研究を行ったところ、わずか5日の睡眠不足で、不安と混乱が強まり、抑うつ感が強まることが判明したそうです。研究対象となったのは健康成人男性なのでストレスもなく元気な人であっても、睡眠不足の場合、脳はうつ状態や強いストレスを受けた状態に近くなるわけです。日本人は、主要国の中で最も睡眠時間が短く、睡眠の不満は多いそうです。厚生労働省では、日本人の5人に1人が不眠に悩んでいるそうですが、2014年11月6日に発表された民間会社の全国20~79歳の男女7,827人の実態調査によると、国際基準「アテネ不眠尺度」で、約4割が「不眠症の疑いがある」、約2割は「不眠症の疑いが少しある」と判定されています。また、睡眠と寝起きに関する実態調査委員会の調査では、寝起きがだるい:48.1%、寝起きの目覚めが悪い:9割を超えています。・質悪い、目が覚める 眠りに不満96%・働き盛りの約8割が「かくれ不眠」・「寝起きがだるい」「疲れが取れない」が9割を超える・若手7割 「睡眠不足で仕事に支障」・現役世代はお疲れモード? 「睡眠で休養取れず」 厚生労働白書・東京在住者「睡眠に不満47%」 世界5都市調査・機嫌悪い・起きない 中学生の7割、睡眠に問題 今年3月に厚生労働省が「健康づくりのための睡眠指針」を発表しています。2014年版厚生労働白書によれば20~39歳の若い世代でも「睡眠で休養がとれている」と思う人は半数だそうですが、年齢に関係なく疲れ知らずになるのは簡単なので、喜ばれています。・「健康づくりのための睡眠指針2014」 厚生労働省~睡眠12箇条~ 1.良い睡眠で、からだもこころも健康に。 2.適度な運動、しっかり朝食、ねむりとめざめのメリハリを。 3.良い睡眠は、生活習慣病予防につながります。 4.睡眠による休養感は、こころの健康に重要です。 5.年齢や季節に応じて、ひるまの眠気で困らない程度の睡眠を。 6.良い睡眠のためには、環境づくりも重要です。 7.若年世代は夜更かし避けて、体内時計のリズムを保つ。 8.勤労世代の疲労回復・能率アップに、毎日十分な睡眠を。 9.熟年世代は朝晩メリハリ、ひるまに適度な運動で良い睡眠。10.眠くなってから寝床に入り、起きる時刻は遅らせない。11.いつもと違う睡眠には、要注意。12.眠れない、その苦しみをかかえずに、専門家に相談を。・”睡眠満足度”があなたの年収を変える!眠りの技法私の睡眠時間は18年前に起業・独立してから4時間前後でしたが、2年くらい前から23時には寝て5時くらいに起きる6時間に増やすよう心がけていますし、時々昼食後に30分の昼寝をすることもあります。おかげ様でよい寝付き・スッキリ抜群の寝起き・目覚まし不要の快眠なのはiPhoneアプリでも確認できていますが、有能な人の睡眠時間は平均8時間36分との情報もあります。睡眠障害は精神科疾患の問題だけではなく、循環器疾患や糖尿病、メタボ、肥満などの生活習慣病や精神疾患、美容とも密接に関連するそうです。・慢性的睡眠不足で脳神経が死滅:マウスで実証また、睡眠薬を多用すると、ガン発症リスクが35%増加したり、早死リスクが4倍以上高まると指摘されているそうですし、アルコールを飲んで眠ることは質のよい睡眠ではありませんので健康によいといわれる微量以内で済ませたいものです。私は起床してすぐにパワフルに動け、終日疲れ知らずな生活を続けていますので、同じようなことをしたい人のお手伝いもしています。一般に言われている質のよい睡眠のコツにプラスして・心身の健康状態を向上させて維持する(意外と簡単でした)・快眠環境を整える・明確な目的や志がある・口呼吸を徹底するために口閉じテープをするこれらから短時間睡眠でも好調を維持できています。・健康経営の提案 社員元気で会社も元気私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。あなたの眠りの質チェックリスト睡眠改善委員会睡眠 関連ブログ 新しい順“睡眠負債”は、週末に返済できる? 圧縮睡眠とはなにか? 疲労回復に効果的な睡眠方法を探る! 睡眠不足で犠牲になる4つの能力 深い眠りを実現! 「光」「食事」「体温」の3つのルール「寝起きがだるい」「疲れが取れない」が9割を超えるお風呂で快眠できるワケ カギは脳温の変化にあり若手7割 「睡眠不足で仕事に支障」自分に最適な就寝時刻の見つけ方寝不足? 上手に「睡眠の借金」を清算する方法睡眠の質が悪い人は脳が縮まるスピードが速いと判明8時間は寝過ぎか 睡眠時間の個人差が起こるワケ現役世代はお疲れモード? 「睡眠で休養取れず」 厚生労働白書眠りの通説 根拠に「?」 8時間睡眠で健康・90分の倍数で・肌には10時~2時睡眠の質が重要!がん患者延命期間に「3年もの違い」が出ると判明****************************【以下転載】****************************「たかが睡眠不足」が恐ろしい結果を招く現代の日本では、長時間労働が当たり前になり、コンビニをはじめ24時開いている店も多く、夜型のライフスタイルが広まり、慢性的な睡眠不足に陥っている。1960年では8時間半近く眠っていた日本人は、最近は7時間半と1時間近く、睡眠時間が減った。特に日本の仕事をしている女性の睡眠時間の短さは世界の中でも群を抜いている。いまの日本人は慢性的な睡眠不足だ。国立精神・神経医療研究センターが睡眠不足の精神面への影響を調べる研究を行ったところ、わずか5日の睡眠不足で、不安と混乱が強まり、抑うつ感が強まることが判明した。研究対象となったのは健康成人男性である。ストレスもなく元気な人であっても、睡眠不足の場合、脳はうつ状態や強いストレスを受けた状態に近くなるのだ。そもそも睡眠の役割のひとつが、ストレスを取り除くことにある。睡眠は脳と心身の疲れを取り除き、成長ホルモンの分泌により組織を再生して、さらに記憶を整理して、マイナーな感情を消して、必要な情報をしまいこむ。睡眠が不足することにより、適切に記憶することができなくなり、マイナスな感情がたまっていく。実験の日数、5日間...と言えば、週の平日と同じ日数。「平日は睡眠不足でも週末に眠りを補えばいいだろう」と考えているかもしれない。しかし平日の5日間で脳はダメージを受けてしまう。しかも休日の寝だめは、体内リズムを狂わせて、時差ボケを引き起こし、月曜からの目覚めをつらいものにしてしまう。自殺者には精神疾患が多く見られるが、中でもうつ病は多い。睡眠不足によるうつが自殺の危険を高める。健康問題に起因すると思われる自殺者の約4割、自殺者全体の約2割がうつ病とされる。自殺者の就寝時刻は深夜1~2時。平均睡眠時間は5時間前後 厚生労働省研究班が救命救急センターに運ばれた自殺未遂者を対象として行った調査でも、自殺の試みが初めて...という初回の人の52%、複数回、自殺を試みた人の89%が、睡眠導入剤や精神安定剤を飲んでおり、自殺者の多くが精神的に不安定な状態にあり、睡眠に問題を抱えていたことがわかっている。同調査では、自殺初回の人の84%、複数回自殺を試みた人の72%が睡眠不足を自覚していた。平均睡眠時間は初回の人が4.6時間、複数回の人が5.7時間だった。就寝時間の平均は初回の人が午前1時10分、複数回の人が午前2時20分で、寝付くまでに初回の人が1時間30分、複数回の人が54分かかっていて、寝つきの悪さも目立つ。一晩に平均2回ていど目が覚めていた。日本では寝つけないときに「寝酒」と称して酒を飲む人が多いが、実はアルコールにより眠りが浅くなってしまう。自殺を試みた人の2割以上がアルコールを飲んでいた。自殺企図者の多くは睡眠障害を伴う、うつ状態にあるほか、睡眠不足で判断力が落ちていることが考えられる。精神科では「精神病だから睡眠の質が下がるのか」、「睡眠不足だから、精神を病むのか」、いわばニワトリが先か、卵が先かという議論同様に、精神の不調と睡眠は深く関わっていると考えられている。「たかが睡眠不足」を侮ってはいけない。睡眠は無駄な時間ではなく、生きていくために非常に重要な時間なのである。(出典:ヘルスプレス)
2014/12/24
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おはようございます。ツイてるスマートエイジング実践家・染谷光亨です。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。寝酒はよい睡眠にはマイナスなことはあまり知られていないようです。飲酒しての睡眠は気絶しているに等しいという専門家もいるくらいです。アルコールにも賛否があり、適量も諸説あります。適量のアルコールで健康効果を得られる人は15%だそうですし、アルコールがよい説はドンドン追い詰められているようで、私も酒を飲む機会や量はさらに減っています。世界的にアルコールの健康への影響が注目されていますが、タバコの次に体に悪く「アルコール摂取はやめた方がいい」理由が6つあげられています。・運動効果が台無しに・遺伝子に悪影響・肥満の原因・女性の方がリスクが高い・高血圧の原因・疲れがとれない米国では、アルコールが原因の死者が年間約9万人に上り、アルコール消費金額と同額の経済損失があるという調査結果が発表されています。日本も2014年6月から「アルコール健康障害対策基本法」が施行され、国も対策に乗り出しています。・WHO「アルコールの有害な使用を低減するための世界戦略」 英国では以前からアルコールに厳しい報告が続いています。・適量の飲酒も体に良くない、定説に疑問・アルコールはコカインやヘロインより危険・英国の適量研究結果では1日5g説が発表され、1日5gだと以下のいずれかの量になります。・ビール:100ml・ワイン:35ml・日本酒:33ml・焼酎:20ml・ウイスキー:10ml日本人は英国人よりアルコールに弱いので適量はさらに少ないかも知れません。日本のアルコール摂取量は増えているのでアルコール依存症も増えているそうで、日本の医師の4人に1人がアルコール依存だという信じられない驚きの現実があります。最近ではランチの時にワインや生ビールを何杯も飲んでいる女性をかなり見かけますが、女性は男性に比べてアルコール依存になりやすく、脳へのダメージは男性より3倍早いそうですし、女性のアルコール依存症患者が急増しているので心配してしまいます。飲酒はタバコに次ぐ発ガンの要因で、日本酒を毎日4合飲む日本人男性は、大腸ガンになるリスクが3倍になるそうです。お酒が「百薬の長」になるのは、少量なので飲酒は大きな健康リスクであり、飲んで顔が赤くなるのは発ガン物質が体内にたまっている目印だそうです。WHO(世界保健機関)が作成した評価法「アルコール使用障害同定テスト」(AUDIT)WHOはアルコール規制強化を表明しています。卒酒したい人にはおすすめの本です。私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。 WHO(世界保健機関)が作成した評価法「アルコール使用障害同定テスト」(AUDIT)「適正飲酒の10か条」関連ブログ 新しい順アルコールを飲み過ぎないために 事前に知っておきたい対処法ビール業界が語りたがらない10の事実 忘年会シーズン到来 健康にいい、酒の「適量」ってどれくらい?適度なアルコールは健康に良い ただし健康効果を得られるのは15%アルコールを飲み過ぎると男性は高血圧にアルコール摂取が及ぼす怖い影響 筋肉を破壊、遺伝子にも影響夕食にグラス1杯のワインで長生きに 運動習慣あれば相乗効果も増え続けるアルコール依存症 女性が急増アルコールと健康の関係は? 「酒は百薬の長」は本当か適量の飲酒も体に良くない、定説に疑問アルコール依存症患者 初の100万人超 女性患者急増飲酒はたばこに次ぐ発がんの要因 お酒は1合までアルコールを飲みすぎてない? 知っておきたい「飲酒ルール」女性のアルコール依存が深刻化 断酒の支援、重要にアルコール依存症への対処法毎日2杯以上の飲酒で老後の物忘れ早まる、研究アルコール依存症 飲みたい衝動、薬で抑えるアルコール依存症 早めの治療・予防、節酒 軽症患者に効果太らないお酒の飲み方 7つのルール2013チャレンジ 今年こそ! お酒を減らす酒害防止 行政一丸で アルコール対策で基本法案厚労省の飲酒限度量 8割以上が「知らない」ビールの飲み方に注意 暑さに負けない水分補給法百薬の長になるアルコールの適量はたったの5g!過度な飲酒「脳萎縮」招く? 認知症の原因にも 脳ドック検診で確認をがん:禁煙・節酒・減塩・運動・適正体重でリスク4割減アルコール依存 手軽にチェック 神奈川県厚木市「こころの体温計」女性のアルコール依存症、脳へのダメージは男性より3倍早い増える女性の飲酒 若年層で依存症発症も増える高齢者のアルコール依存 定年前から要注意適度な飲酒がアルツハイマー病や認知症を予防女性の飲酒 同量でも男性より内臓に負担****************************【以下転載】**************************** 眠れないからアルコールの助けを借りているという人がいるかもしれない。実際、アメリカでは成人の約20%が眠るためにお酒を飲んでいるそうだが、ミズリー大学の研究により、“寝酒”は睡眠恒常性(ホメオスタシス)、すなわち脳に本来備わっている睡眠を調整するためのメカニズムを妨げてしまうことが分かった。睡眠を調整する物質アデノシン睡眠時間の調整にはアデノシンという睡眠物質が関わっている。アデノシンは覚醒していた時間に応じて必要とされる睡眠を調整しており、覚醒していた時間が長くなるとアデノシンの濃度が上がって、前脳基底部にある覚醒促進細胞の活動が抑えられ、睡眠が促される。そしてアデノシンの濃度が下がってくると覚醒促進細胞が再び活性化し、目が覚めるという仕組みだ。したがって、いつもより早く寝ると、その分早く目が覚めることになる。アルコールの作用でアデノシン濃度が上昇研究チームがラットおよびマウスを用いて各種実験を行ったところ、アルコールの摂取によってアデノシンの濃度が上がり、覚醒促進細胞の活動が阻害されることが分かった。つまり、眠れないからといってお酒を飲むと、確かにいったん眠くはなるのだが、結局、夜中や早朝に目が覚め、その後、眠れなくなるという事態に陥ってしまうのだ。こうした状態が長く続けば、不眠症になる恐れがある。アルコールに頼ると結局、不眠に実際、長期間、寝る前に頻繁に飲酒をしていた人たちについて調べたところ、被験者はお酒を飲むとすぐ眠りに落ちたが、数時間以内に目を覚まし、その後眠れなくなることが分かったそうだ。そして、お酒を断つと、不眠の症状を示すことも分かった。アルコールには利尿作用があるため、それだけでも夜中にトイレに行きたくなるなど、睡眠の質を下げる要素がある。研究を率いた同大学准教授Mahesh Thakkar博士は、「眠れないからといってアルコールに頼ってはいけません。医師に相談し、眠れない根本原因を突き止めるべきです」と述べている。Thakkar博士らの研究は『Alcohol』に発表された。(出典:イロリオ)
2014/12/23
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米国では喫煙率が大幅に低下しているにもかかわらず、依然としてガンによる死亡の3分の1はタバコに起因するものであることが、新たな研究で報告されたそうで、今後のガン死亡を予防するための公衆衛生上の取り組みとして、できる限り早急に喫煙率を低下させることを最優先とする必要があると指摘しています。日本は在日外国人から喫煙天国と馬鹿にされ、自宅でも喫煙出来ないカナダから移住しようかと半分本気の冗談がでるほどの禁煙後進国で、恥ずかしい限りです。タバコの最大の問題は受動喫煙で、ガン、心筋梗塞や脳卒中など年間7000人近くの日本人の死亡原因となっている他殺行為なので、禁煙後進国の日本も速やかな受動喫煙対策が望まれます。職場で禁煙・分煙を希望している人が81%、職場やレストランなどでの全面禁煙の義務化には62%が賛成するなど国民の受動喫煙防止の意識は高いのに国の禁煙政策は遅れに遅れている禁煙後進国です。喫煙はよいことは何一つなく、喫煙は日本の死因危険因子の堂々と第1位にランクされ、最も社会的信用をも落としているそうです。そして喫煙は様々な病気の原因になっています。◆喫煙と関連する病気口腔(こうくう)咽頭がん、喉頭がん、食道がん、気道・気管支・肺がん、急性骨髄性白血病、胃がん、肝臓がん、膵臓(すいぞう)がん、腎臓・尿管がん、子宮がん、膀胱(ぼうこう)がん、大腸がん脳卒中、失明、白内障、加齢黄斑変性、妊娠中の喫煙による先天性口唇・口蓋裂(こうがいれつ)、歯周病、大動脈瘤(りゅう)、若年成人期からの腹部大動脈の硬化、冠動脈疾患、肺炎、動脈硬化性末梢動脈疾患、慢性閉塞(へいそく)性肺疾患、結核、喘息(ぜんそく)、その他の呼吸器疾患、糖尿病、女性の生殖機能の低下(妊孕性=にんようせい、妊娠しやすさ=の低下など)、大腿骨近位部骨折、異所性妊娠(子宮外妊娠)、、関節リウマチ、免疫機能への影響、健康状態全般の悪化◆受動喫煙と関連する病気子供:中耳の病気、呼吸器症状、肺機能の悪化、下部呼吸器疾患、SIDS大人:脳卒中、鼻の刺激症状、肺がん、冠動脈疾患、女性の生殖機能の低下(低出生体重)日本は現喫煙者率は24%と、21ヵ国中7番目に多い禁煙後進国で、女性10%に対し男性38%と、男女差が特に大きく、家庭内で非喫煙者である女性が受動喫煙により肺ガンになる危険があることが懸念され、非常に問題視されています。また、新たな脅威として話題のPM2.5よりも喫煙、受動喫煙の方がはるかに恐ろしいそうです。PM2.5や黄砂、放射線被曝リスクを懸念する喫煙者は、自身の喫煙の方がはるかに悪いと気づき、他殺行為になる人前での喫煙などはご遠慮いただきたいと強くお願いしたいです。さらに、20歳から70歳までの50年間タバコを吸い続けた場合、タバコ代とタバコを吸うことによって生じる諸費用(医療費やコーヒーなどの嗜好品費)の総額は、1600万円前後になるそうで、高額ですね。タバコも酒も女性の方が悪影響が強く出ますが、日本は若い女性の喫煙率が増えている異常国です。受動喫煙は全員が大きな迷惑ですが、最大の被害者は逃げられない胎児です。残念なことに最近の環境省の33,000人の妊婦を対象にした調査で、全体の5%が妊娠中も喫煙を続け、4%が飲酒しています。喫煙は24歳以下の妊婦では1割にもなるそうです。子供の運命は常にその母が創る(ナポレオン)また、たばこ1本で寿命は14.4分短くなるという研究結果が発表されていますが、同様の研究発表で、アルコール依存症が20年早死にする研究結果もあり、合わせれば30年も早死にするので長生きはリスクだと感じている人には吉報かも知れません。・「長生きしたくない」老後不安の未婚者・「長生きは不安」9割 「長生きはリスク」7割 理由は経済と健康・「長生きは不安」8割超 若年男性日本の禁煙政策を牛歩以下にしている本音は、国民の今以上の長寿を望んでいないからでしょう。1000人の死を見届けた終末期医療の専門家が書いた1.健康を大切にしなかったこと 2.たばこをやめなかったこと と禁煙は第2位に出てきます。なるべくうまく卒煙したい人は、「禁煙セラピー 読むだけで絶対やめられる」という本をおすすめします。世界15ヵ国で翻訳され、イギリス、ドイツ、オランダで毎年ベストセラー、読むだけで90%の人がやめられるという話題の本であり、私の周りではこの本で7割が楽に卒煙しています。卒煙すると毎日毎日がとても快適になり、もっと早く卒煙すればよかったと感じると思います。私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。・たばこと健康に関する情報ページ(厚生労働省)・禁煙治療に保険が使える医療機関情報(日本禁煙学会) ・タバコ会社の本音・タバコの生涯コスト1600万! 効果満点の「リセット禁煙」とは関連ブログ 新しい順肺がん発症しやすいCOPD、心筋梗塞や骨粗鬆症も東京五輪:スモークフリーでおもてなし 受動喫煙防止条例整備へたばこ1本で寿命は14.4分短くなる 拡がる禁煙習慣「職場で禁煙・分煙を」8割 民間調査、全面禁煙義務化望む声ガンはたばこが最大の原因たばこがメンタルヘルスの面でも悪影響 禁煙は抗うつ薬よりも効果的最近分かったたばこ関連の病気 米当局が発表禁煙体と心で探る ニコチン徐々に抑制、やめた自分イメージ 通院し医師から助言日本を含む主要国の喫煙率の最新情報を発表 21ヵ国同時調査無煙たばこでも受動喫煙リスクの指摘 煙が出なくても呼気から有害物質たばこに対する意識改革を 喫煙は肥満よりも社会的信用を落とすあなた、タバコはいつやめますか肺や心臓だけじゃない、たばこの害たばこ、PM2.5の塊 禁煙ない居酒屋、北京並み 脳卒中やがんリスク高まる喫煙女性の健康リスク激増、「軽い」タバコが一因か喫煙女性の死亡率は非喫煙女性の約3倍、寿命は11年短い肺疾患「COPD」知って ひどい息切れ・せき 医師ら啓発喫煙で寿命10年縮まる 日英、日本人を60年以上調査児童公園に灰皿16%、禁煙表示なし8割****************************【以下転載】****************************米国では喫煙率が大幅に低下しているにもかかわらず、依然としてがんによる死亡の3分の1はたばこに起因するものであることが、新たな研究で報告された。米国がん協会(ACS)の研究グループは、「今回の結果から、現代の米国において、がんによる死亡のうち約10件中3件は喫煙が原因であると示された。今後のがん死亡を予防するための公衆衛生上の取り組みとして、できる限り早急に喫煙率を低下させることを最優先とする必要がある」と述べている。今回の研究では、最新の数値を得るため、2010年の全国データを分析した。この最新のがん死亡数の推定値には、受動喫煙による死亡は含まれておらず、葉巻、パイプ、無煙たばこなどの他種のたばこによる死亡も含まれていない。この研究は「Annals of Epidemiology」に掲載された。30年以上前、ある画期的な研究により、米国でのがんによる死亡全体の30%が喫煙に起因しているとの結論が示された。しかしそれ以降、新たな推定値が科学文献として発表されたことはなかったという。研究グループによると、2010年における喫煙関連のがん死亡率は、30年前よりも高くなっている。しかし、喫煙率の低下ががん死亡の低減に寄与していないわけではないという。2010年に比率が高くなったのは、むしろ喫煙率以外の因子が原因と考えられる。例えば、喫煙に起因することが知られるがんの数が増えたこと、女性喫煙者の肺がんによる死亡率の増大、喫煙以外の因子に関連したがんによる死亡の減少などが挙げられると、研究グループは述べている。(出典:HealthDay News)
2014/12/22
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長期間に渡ってジョギングやサイクリングのような有酸素系トレーニングを行うと、4000個の遺伝子の遺伝子発現に変化(DNAメチル化)が起きて筋肉の新陳代謝機能に好影響を与えることが判明したそうで、運動の重要性が再確認出来ました。ランニングには若さを保つ効果があり、走る習慣のあるシニアは運動習慣のない20歳の若者と同等のエネルギー効率を維持しているという研究結果がありましたが、これも遺伝子発現によるものと思われます。私は朝を中心に自転車(MTB)、加圧速歩、ランニング、筋トレは日課になっています。朝一番多く見かけますが、ウォーキング、ランニング、ストレッチや太極拳などを習慣にしている人は確実に増えていると実感しています。運動すると身体のすべてが変わり、有酸素運動は身体への効果ばかりではなく脳の血流がよくなり、脳機能が活性化します。認知能力、記憶力、集中力、判断力などが高まり、仕事と学習の効率が上がることが実証され、心地よい気分をつくり出し、アルツハイマー病、うつ病などの進行を緩和することもわかっているそうです。最適な運動は運動経験、生活習慣や運動目的・目標などによって異なりますが、よりよい運動効果を望むには年齢、運動経験や体力に合った運動強度と運動量の組み合わせと頻度、休息、的を射たケアそして相応しい食・栄養が重要で、過不足なく習慣にしたいものです。運動で得られるメリットはたくさんあり、いくつになってからはじめても遅すぎることはありませんが、やらない人はやりませんね。2014年厚生労働白書によると健康管理は「何もしない」派が46%もいるそうで、国民皆保険に甘えて世界一医療に依存する自己責任意識が乏しい日本人の一面です。健康的な生活習慣を無視して好き放題の人は、やらない理由を探すのが得意だったり、「一寸先は病み」の現代で将来の健康がいかに蝕まれるかの想像力が乏しいとか、根拠のない自信を持ち過ぎの傾向があるようです。終末期医療専門医の著書「死ぬときに後悔すること25」によれば、後悔の1位は「健康を大切にしなかったこと 」で、死ぬ時に気がついても後の祭りで間に合いません。また、55~74歳の男女1060人に聞いた「リタイア前にやるべきだった後悔」の健康部分の第2位が「スポーツなどで体を鍛えればよかった」なので、後悔しているなら今からやっても十分間に合います。・人生で今日が一番若い。・やる気よりやること。やる気があるだけではやらないのと同じです。行動こそが勝負です。(百寿医師・日野原重明先生)・運動をする時間がないと考えている人たちは、遅かれ早かれ病気のための時間を見つけなければならなくなる。(エドワード・スタンリー伯爵)有酸素運動することで脳の血流がよくなり、脳機能が活性化しますので心身ともに恩恵があります。・脳を鍛えるには運動しかない・運動不足で老化進む 「インターバル速歩」で手軽に運動不足解消を ・走って脳を鍛える 記憶力や集中力UP 10分・ゆっくりでもOK ・学力の土台は体力・脳のアンチエイジング ウォーキングが脳の健康を促進・軽い運動で寿命が延びる!インターバル速歩でアンチエイジング ・10分でOK 運動不足「~しながら」で解消 ・痩せるだけじゃない! 運動は「脳の活動をグンと高める」・40代からはじめる運動 運動をはじめるのに遅すぎることはない ・運動するとからだのすべてが変わる ・運動で40歳以降医療費153万円減 阪大試算・運動を習慣化すると、仕事もうまく回るようになる・「癒しのランニング」という本高齢になってから運動を始めた人でも、運動がもたらす恩恵は大きいので、気づいた時から行動・習慣にすることに遅すぎることはありません。有酸素運動は、心拍数をめやすにして目的に応じた負荷をかけると効率よく出来ますが、運動経験のない・少ない人はスポーツ医にご相談されることをおすすめします。スマートホンをお持ちの方はPOLAR・H6心拍センサーがおすすめで、私も通常の心拍計から切り替えて愛用しています。(使えるスマートホンの適用は上記メーカーページで確認してください。)有酸素系運動のめやす例 カルボーネン法私の実測最大心拍数は170なので計算式とは合わない安静時心拍数:52・低強度:認知能力が高まる {(220-年齢)-安静時心拍数}×50%+安静時心拍数 私の場合は111・中強度:集中力、判断力が高まる 脂肪燃焼 {(220-年齢)-安静時心拍数}×65%+安静時心拍数 私の場合は129・高強度:ストレスを感じ、覚醒する スタミナ改善 {(220-年齢)-安静時心拍数}×80%+安静時心拍数 私の場合は146しかし、運動にはメリットばかりではなくデメリットもあります。・筋肉や関節などを傷める・活性酸素(老化の主犯)の害を受ける・屋外では紫外線の害を受ける (ある程度までは有益)などから心身のケアも重要ですが、軽視されている現実があり、68%が半年未満でランニングに挫折している大きな原因にもなっていますので、私はこのケア支援にも力をいれています。ランニングの場合は月間50~200キロ(女性は150キロ)が市民ランナーの適度範囲だそうです。ハーバード大学の研究によれば予防に1ドル投資すると医療費が3.27ドル減り、生産性が2.73ドル向上する6倍返しになるそうで、私の28年間の超健康マニアとしての経験から一番効果的だったのは、心身をつくる材料である食・栄養です。心身の健康状態をよくし、体力をつけることは簡単ですので、お互いに明るく楽しく元気に笑顔で顔晴(がんば)りましょう。****************************【以下転載】****************************医学系の研究機関としては世界最大で、ノーベル賞の生理学医学部門の選考委員会があるスウェーデンのカロリンスカ研究所が行った実験により、長期間にわたって行うジョギングやサイクリングといった耐久トレーニングが遺伝子レベルで筋肉の新陳代謝機能に影響を与えることが判明しました。適度な運動が健康に恩恵をもたらすことは、以前からの研究で明らかになっていて、人々の健康管理や運動に対する興味が高まり、近年ではAppleやGoogleといったIT企業までもが健康に関するデバイスやアプリをリリースするほどです。しかしながら、運動により体が受ける健康的影響がどのように引き起こされるのか、そのメカニズムについては明らかにされていませんでした。運動が体に与える影響に関するメカニズムを遺伝子レベルで明らかにしたのがカロリンスカ研究所の研究チームです。実施された研究では長期間行う耐久トレーニングが、筋肉の一部である骨格筋のエピジェネティクスの発生レベルを変化させていたことが判明しました。エピジェネティクスとは、人間を構成する遺伝子情報内でさまざまな環境によって引き起こされる生化学的変化を意味し、簡単に言うと遺伝子が細胞のハードウェアなら、エピジェネティクスは細胞のソフトウェアといったところ。そのエピジェネティクスの1つにDNAメチル化というものがあります。DNAメチル化とは、オリジナルのDNA塩基配列に影響することなくメチル基がDNA分子に付加されたり、取り除かれたりする化学反応です。研究チームが行った実験では、23人の健康な男女に片足だけで行うサイクリングを1週間に4回、3カ月間こなしてもらい、サイクリング前後の「骨格筋の新陳代謝」「ゲノム内の4万8000部位におけるDNAメチル化の発生状態」「2万個以上の遺伝子の活動状態」を測定。実験の結果、「DNAメチル化」と「4000個の遺伝子の活動変化」に強い関連性が確認されました。研究チームによると、DNAメチル化の発生レベルが上昇していたゲノム内の領域に関する遺伝子が、骨格筋の代謝機能に関係していることが判明したとのことです。つまり、運動によって骨格筋の代謝機能が上昇する反応がDNAレベルで発生していることがわかったというわけ。実験を率いたJohan Sundberg博士は「実験結果からジョギングやサイクリングなどの耐久トレーニングが、筋肉の機能や健康を改善するのに関連する遺伝子に大きな影響を与えていることが分かりました。今回の発見は糖尿病や心疾患に対する理解を深め、治療方法を確立する可能性を秘めています。また、筋肉の健康状態をどうやって維持するか、その方法が明らかになるかもしれません」と話しており、今後の研究にさらなる期待がかかります。(出典:GIGAZIN)
2014/12/20
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おはようございます。ツイてるスマートエイジング実践家・染谷光亨です。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。糖尿病の死亡リスクはHbA1cが5.4~5.6%で最小となり、5.0%以下および6.4%以上は有意に上昇し、 U字の関連は既存のエビデンスを裏付けるものだったそうです。 糖尿病は増え続け、40歳以上では約3人に1人といわれている国民病の一つですが、薬局での店頭検査では糖尿病と予備群は4人に1人に上ったそうで、厚生労働省の調査より多いです。糖尿病も発症予防、早期発見早期治療は重要です。・1997年1,370万人・2002年1,620万人(5年で250万人増加!成人6.3人に1人)・2007年2,210万人(成人5人に1人)・2012年2,050万人(成人5人に1人)2005年に一般男性の6割、女性の4割が耐糖能異常があるという調査結果もあり、さらに増えると思います。糖尿病の本当の怖さは、過剰な血糖で坑酸化酵素が糖化されて抗酸化力が大きく落ち、活性酸素が猛威を振るって毛細血管などがボロボロになって発症する合併症で、ガン、脳梗塞、心筋梗塞など多くの病気罹患率が通常の2~3倍にも跳ね上がるそうです。また、アルツハイマー病は3型糖尿病とも指摘され、アルツハイマー病と糖尿病は密接に関わっているそうで、予防の重要性がさらに高まっています。糖尿病は専門医が一生治らないと絶望させる生活習慣病ですし、合併症予防も血糖値のコントロールだけなのでよい結果は期待できません。10年インスリンを打っていた母の糖尿病は、私がサポートしてからわずか2ヶ月で完治して主治医は奇跡だと驚愕しましたが、奇跡ではなく2型糖尿病なら治りますが、予防が大切なのは言うまでもありません。私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。糖尿病関連フリーページ糖尿病の治療私がお手伝いした糖尿病症例食 関連フリーページ食生活の改善 (私がめざしている食生活)食の提言食育のすすめ -大切なものを失った日本人-粗食のすすめ 「健康と食生活 今日からできる10の提案」戦後の栄養改善運動が生活習慣病を蔓延させた真因だ!健康的な油脂類の摂り方「1本で1日分の野菜」ジュース、35品全製品が落第マクドナルドを30日間食べ続けたらどうなるか?あぶないコンビニ食マーガリン・精製油の恐怖21世紀の知的健康法 2.0『21世紀の子供を守る食育勉強会』と題したボランティア勉強会糖尿病関連ブログ 新しい順薬局でHbA1cを測定したら4人に1人が糖尿病か予備群ダイエット飲料で糖尿病リスクが高まる!? 人工甘味料の“謎”を解く糖尿病リスクは飽和脂肪酸の種類によって上昇唾液で血糖値を測定できる技術を開発 100分の1の精度で測定メタボ、糖尿病で常識覆す研究 スイーツは「昼」より「3時」糖尿病の直接的な原因は、筋肉内に溜まる「脂肪筋」糖尿病の悪玉物質特定 京都府立医大 新薬開発に道糖尿病と認知症 糖代謝異常との関連注目糖尿病疑い950万人 厚労省推計 07年から60万人増11月14日は世界糖尿病デー 世界の1000ヵ所でブルーライトアップ吐いた息で病気わかる? がんや糖尿病診断に期待 ガスの種類や精度、課題に通勤時にしっかり歩けば糖尿病と高血圧のリスクは低下糖尿病 合併症で多大な医療費 症状前に血糖コントロールを赤身の肉で糖尿病リスク上昇食生活の改善 糖尿病予防魚油サプリが糖尿病リスク低減に有効アルツハイマー病、脳は「糖尿病状態」 九大が患者調査HbA1c「血糖コントロール目標」を改訂 合併症予防のための目標は7%未満水銀曝露が糖尿病リスクを高める速歩きは糖尿病、高血圧、脂質異常症リスク低下に効果的座っている時間が長いと糖尿病 を招く糖尿病の自己管理、上手に 治療のカギは日常生活 患者が意見交換、「やる気」刺激糖尿病 夢の新薬に道筋 「アディポネクチン」研究加速 8月に国際シンポ糖尿病:睡眠5時間以下、リスク5倍 予防「職場環境も重要」糖尿病:中小企業、患者割合高く 経過観察、約7割「何もせず」子どもの糖尿病治療 肥満対策に的 生活習慣を改善糖尿病予防にGI値の低い食品を選ぼう糖尿病の重症化防げ2型糖尿病予防はQOLの改善とともに医療費削減をもたらす 糖尿病:発症、高率で予測 二つの検査組み合わせ 筑波大など糖尿病に新治療法の可能性 東大、血管に原因突き止め****************************【以下転載】**************************** 糖尿病および未診断の糖尿病と過剰死亡リスクは関連するが、前糖尿病(prediabetes)では関連しないことが、「Diabetes Care」オンライン版に11月20日掲載された研究結果から示された。過剰死亡リスクはHbA1cが5.4~5.6%のときに最小となり、5.0%以下および6.4%以上は有意に上昇していたという。 ロベルト・コッホ研究所(独ベルリン)のRebecca Paprott氏らは、1998年ドイツ国民健康聞き取り調査(German National Health Interview and Examination Survey 1998)に参加した6,299人(18~79歳)を対象に、血糖状態と死亡リスクの関連について評価を行った。 対象は血糖状態によって(1)糖尿病と診断されている(診断の自己申告または抗糖尿病薬の服用)、(2)HbA1c6.5%以上だが糖尿病を未診断、(3)前糖尿病で糖尿病発症リスクが極めて高い(HbA1c6.0~6.4%)、あるいは高い(HbA1c5.7~5.9%)、(4)正常血糖(HbA1c5.7%未満)のいずれかに分類し、平均11.6年の追跡期間における死亡率を評価した。 その結果、糖尿病と診断されている患者(ハザード比[HR]1.41、95%信頼区間[CI]:1.08~1.84)および未診断の糖尿病患者(HR1.63、95%CI:1.23~2.17)では死亡リスクの上昇が認められたが、前糖尿病患者ではリスク上昇はみられなかった(糖尿病リスクが極めて高い患者でHR0.87、95%CI:0.67~1.13、リスクが高い患者でHR1.02、95%CI:0.80~1.30) 死亡リスクはHbA1c5.4~5.6%のときに最小となるが、5.0%以下および6.4%以上では有意に上昇し、U字の関連が認められた。 Paprott氏は、「今回認められたU字の関連は、HbA1c値は高くても低くても全死因死亡と関連するという既存のエビデンスを裏付けるものだ」としている。 (出典:日本医療・健康情報研究所)
2014/12/16
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日本は放置していたサプリメントの法整備が2015年にやっと出来るそうですが、本当に消費者の役に立つ制度になることを期待したいです。今までサプリメントが法整備されていないサプリメント後進国なので健康になりたい国民の足を引っ張る悪政になっていました。法整備が著しく遅れた最大の理由は質のよいサプリメントが普及して国民の健康状態がよくなると困る業界の巨大な政治力の影響で、今でもサプリメントのマイナス情報は好んで報道されています。そんな日本でもサプリメント学会ができたり、医療用サプリメントも普及してきたようですが、一般市販品は低質ですし、オーダーメイドサプリメントは品質の割りに高価なのが難点なので、価格的に常用できて著効がある本当によい本物のサプリメントを見つけるのはむずかしく、超健康マニアの私が真剣に探して10年かかりましたので、一生かかっても見つけられない人は多そうです。1961年に国民皆保険制度を達成し、1964年から健康増進政策を開始しても国民の健康状態は悪くなる一方という非常に残念な現実があり、2013年の人間ドックの「A(異常なし)」+「B(軽度異常現在心配なし)」がわずか6.8%という悲惨な状態で、あれだけ大々的にやらされたメタボ検診・指導の5年間の成果は無いし、特にサプリメントの活用状況には米国とは大差があります。米国の医師・薬剤師・栄養士のサプリメントへの理解は高く2011年の調査では、・米国医師の60%~75%がサプリメントを自身で利用・患者にも診療科に応じてサプリメント利用を提案 循環器科:72%、皮膚科:66%、整形外科:91%・薬剤師の86%がサプリメントを自身で利用・薬剤師の93%が患者にサプリメントの利用を提案・登録栄養士(RD)の96%がサプリメントを自身で利用・栄養士の97%が栄養指導でサプリメントの活用を提案と提案どころか今でもサプリメントを否定する傾向が強い日本とは著しい差があり、私達の高いヘルス・リテラシーが必要になります。以前ご紹介した「革命アンチエイジング」という米国アンチエイジング医学会公認の完全ガイドブックには、マルチビタミンとミネラルの補完が、おそらく経済的見返りが最大で最も有効である唯一の予防的健康対策であるという強力なエビデンスがあるとまで書かれてありますし、米国アンチエイジング医学会を構築してきた著名な18名の博士の実践内容も書かれています。・運動:しっかりやっている・毎日のサプリメント:18名全員 総合ビタミン・ミネラル剤+各種抗酸化サプリメント常用・食習慣:それぞれに的を射ている・飲酒:ゼロ~少量日本とは大きく違って博士自身が実践されているわけですが、最近では日本の医師でも隠して愛用しているようです。日本人の健康状態は、最新OECD調査で36ヶ国中32位と最下位レベルなのは、・的外れの健康行政・国民皆保険に甘えてたかる世界一医療に依存する健康オンチな国民・国民皆保険制度をうまく利用している医療・製薬などの関連産業などが招いた当然の結果ですが、改善は簡単で日本の健康状態悪化の最大の原因は食・栄養で、食材の栄養価が激減していますので総合ビタミン・ミネラル剤も必須サプリメントです。ハーバード大学の研究によれば予防に1ドル投資すると医療費が3.27ドル減り、生産性が2.73ドル向上する6倍返しになるそうで、私の27年間の超健康マニアとしての経験からも同感です。食・栄養を改善して腸内環境を整え、必須栄養素の種類と量を理想に近づけて抗酸化力を高めると体調は劇的によくなるので、喜ばれています。****************************【以下転載】****************************来春制度導入、生鮮も対象 データを届け出 新しい食品の表示制度が2015年春に始まる。健康への効果や機能を国の審査を経ずに事業者の責任で表示できるようになる。サプリメントなどのほかに野菜や魚といった生鮮食品も対象だ。「体によい」をキーワードに食品市場の売り上げ増につながるとの期待がある。新制度によって表示されるのは「機能性表示食品」で、遅くとも6月には店頭に並ぶ見込み。食品に含まれる「健康効果」を、どの成分が関与して、効く仕組みがどうなっているかなど、一定の科学的根拠が確認された場合に表示できる。「目や鼻の調子を整える」「骨の健康を保つ」といった表現も可能になる。科学的な根拠を判断するのに必要な条件や表示内容について、消費者庁が今年度中に公表予定の指針(ガイドライン)などで示すが、満たしているかどうかの個別審査はしない。事業者は発売の60日前までに消費者庁に有効性を判断したデータや成分の含有量などを届け出ればよい。トクホより手軽ドラッグストアなどに行けば、今もたくさんの健康食品が売られているが、国が健康効果を表示してよいとしているのは、特定保健用食品(トクホ)と栄養機能食品の2つのみ。トクホは商品ごとに有効性をみる臨床試験が義務付けられているほか、専門家による審査を経て消費者庁が許可する。栄養機能食品はビタミンやミネラルなど17種類の成分を一定量含んでいなければならない。機能性表示食品が誕生した背景には、規制改革による健康関連産業市場の育成を念頭に進められてきた経緯がある。酒や塩分などを必要以上にとるものを除き、対象を原則すべての食品に広げた。トクホや栄養機能食品では認められていなかった野菜や果物などにも表示ができる。トクホの承認を得るには臨床試験などで多額の費用がかかり、手続きに一定の知識や期間が必要で、大手以外の中小企業にはハードルが高い。「チャンスなので健康に良いことを打ち出して消費拡大につなげたい」(ある農業協同組合幹部)などの声も高まる。国の関与をできるだけ小さくする一方で、安全性や質を保つ仕組みも導入される見込み。例えば、企業が科学的根拠を評価する際に自己流にならないようにする。体に効果をもたらす成分の特定を求め、その成分を含む最終製品を使った臨床試験が難しい場合は、有効性を検討した査読付きの論文が十分あり、肯定的な結果があるなどの研究レビューを示せばよい。サプリメントなどでは有効な成分が本当に一定量入っているか、体内できちんと分解されるかなどを示すデータも同庁への届け出項目に入っている。現在市販されているサプリメント類は品質がばらばらだからだ。国立医薬品食品衛生研究所の薬品部長である合田幸広さんが調べた健康食品のうち3割が原料が入っていないか、表示以外の原料が混ざっていた。消費者庁は、商品の発売後、新制度に基づいた表示通りかを調べるため、商品を買い上げて専門機関で分析する予定。ライバル企業や消費者が表示と違うのではないかという申し出もできるようにする。もし違反がわかれば、法律に基づいて企業名の公表や勧告などを出す。「いいかげんな表示をすれば社会的制裁を受ける。それなりにハードルは高い」(消費者庁)「消費者混乱」の声玉石混交といわれる健康食品。トクホと栄養機能食品に次ぐ「第3の健康食品」をつくることで、本当に効果があるものとそうでないものとを分け、消費者が選べる仕組みをつくるのが狙いだ。ただ、健康食品は効果を具体的に示さなくても、「□□が気になる方へ」「◎◎に潤いを」などの表示で、消費者に体によさそうな印象を持たせ、販促につなげているケースも多い。機能性表示食品の登場で、より健康食品の世界が複雑になり、消費者が混乱してしまうとの声も多い。消費者庁の検討会の委員だった国立健康・栄養研究所の情報センター長の梅垣敬三さんは「機能性表示食品を含めて医薬品と混同・誤認されるリスクもある。専門知識を持って消費者の目的に合わせて説明や助言をする人材が必要」と指摘する。キーワード 食品の機能性 食品の中にわずかに含まれている成分が、なんらかの健康効果を発揮すること。1980年代半ばに東京大学などを中心に研究された結果、世界に先駆けて日本から「機能性を持つ食品」の概念が生まれた。食品には病気予防や老化防止などの助けになる成分がいろいろ含まれており、これらを抽出して効果的に摂取できるよう工夫が進んだ。生きていくために欠かせない栄養、食を楽しむ味覚や嗅覚に次ぐ食品の第3の機能として注目されるようになった。食物繊維を含んだ飲料などがヒットし、健康志向の広がりと合わせていろいろな商品が登場した。(出典:日本経済新聞)
2014/12/15
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2013年度から始まった第2次・健康日本21の主目的は、健康寿命の延伸なので寝たきり介護の最大要因の「ロコモティブシンドローム(ロコモ、運動器症候群)」関連記事が増えています。50代以上の半数がロコモ予備軍といわれていますので、自分や家族のことにプラスして親のことも心配になりますね。日本整形外科学会が作った「ロコモ度テスト」は簡単にできますのでやりましたが、私は67歳の時、脚力は20代、歩幅は30代、日常生活25はゼロ、7つのロコチェックもゼロでした。テストは、脚力や歩幅の測定と日常生活について25項目の質問に答える「ロコモ25」でできます。人間は動物なので・動かないと動けなくなる・動かないと認知能力も低下する・動かないとQOL(生活の質)が低下する・動かないと身体が硬くなり、怪我をしやすくなる・動かないと骨、筋力や心肺機能などが低下する・動かないと老化が進む・楽をすると楽なことしかできなくなるそして、サルコペニア、さらに進んでロコモとなり、寝たきりになって寿命まで短くなるなるわけですが、1日10分程度の運動でも有効という研究結果や運動はどんなやり方でも効果があるなど手軽な運動法がまとめられた記事が出ています。体力テスト調査の結果では、男女ともに40代後半から体力がガクっと低下するのでロコモ予防は40代からはじめたいわけです。また、ロコモは予備群を含めると約4700万人といわれていますが、40歳以上の8割がロコモ・予備群との指摘がされているそうで、寝たきり予備軍にもなります。ロコモの3大原因は ・筋力低下・バランス能力低下・運動器の疾患 なので十分な予防はできます。一方では、長期戦略の苦手な日本は1961年からの国民皆保険制度で発展して50年以上経過した日本の西洋医学は国民の健康増進には貢献できず、50年間で医療費は国民所得比で3.54倍にもなっています。1964年から健康増進政策を開始して50年経過しても国民の健康状態は悪くなる一方という実に情けない厳しい現実があり、2013年の人間ドックの「A(異常なし)」+「B(軽度異常現在心配なし)」がわずか6.8%という非常事態です。 運動不足を感じている人は日常生活の中にトレーニング要素を入れることをおすすめしますが、やるかやらないかだけで、やらない理由は見つけにくいと思います。心身の健康状態をよくし、ロコモを予防して体力をつけることは簡単ですので、お互いに明るく楽しく元気に笑顔で顔晴(がんば)りましょう。ロコモ関連ウェブサイトロコモは早期発見から予防の時代へメタボより怖いのは「ロコモ」!? 40代からの対策で“大きな差”ロコモ関連ブログ健康寿命伸ばす「ロコトレ」 中高年に多い「変形性膝関節症」 痛み我慢すると悪化招く 早めの治療を 働き盛りに目立つ発症 男性も注意! 関節リウマチ 放っておくとロコモの原因にも!? 「手足の痛みやしびれ」がある人は約3割 子供にも介護が必要? 子供世代に忍び寄る「ロコモティブシンドローム」とは? メタボより怖いロコモ 「自分の親も」6割近くが不安 骨粗鬆症は病気 ロコモ、寝たきりの原因に 最悪寝たきり 見た目に出づらい「サルコペニア肥満」 危険度をチェック 体操講座やCMも 「ロコモ」防止へ行政が対策要介護の主原因「ロコモ」-整形外科学会がテスト作成「メタボ」の次は「ロコモ」が来る!筋肉が衰えたサルコペニア肥満防げ 下半身筋トレ習慣に新・国民病「ロコモ」、特効薬はスマホ連携ギアロコモの入り口「サルコペニア」とは?50代以上の半数がロコモ予備軍****************************【以下転載】**************************** 「日本整形外科学会は1926年設立で会員2万3000人超。全員が運動器疾患のスペシャリストです。運動器が健康でなければ私たちは体を動かすことができないし、人間らしい生活を営むことはできません。私たちの体を車に例えると、運動器は自動車のエンジンやタイヤのようなものです。運動器のどのパーツが壊れても体はうまく動きません」と、前置きしたうえで、高齢化社会でのロコモの増加についてさらに続けた。「約2000年前のローマ時代は平均寿命は22歳くらいと推定されています。それが約100年前のアメリカでも49歳ぐらいで50歳に達していませんでした。その後感染症やがんなどの治療法が進み飛躍的に寿命が延びて、1996年の日本では80歳を超えました。最近100年間で30年も寿命が延びるという人類の歴史上驚くべきことが起こったのです。中でも、日本は世界一高齢化率が高く、急速に進行しております」急速な高齢化にともなって、急浮上してきたのがロコモである。「人間が直立二足歩行するようになってから、背骨や関節に大きな負荷がかかるようになりました。それが人生50年の時代にはそれほど大きな問題にはならなかったのですが、急速な高齢化に伴い顕在化してきました」変形性膝関節症、変形性股関節症、変形性脊椎症、腰部脊柱管狭窄(せきちゅうかんきょうさく)症などで苦しむようになった。「膝の痛み、腰の痛み、足の痛みやしびれとなって現れます」さらに問題となるのは骨粗鬆(こつそしょう)症による骨折だ。「背骨が曲がっている高齢者では本人が知らないうちに脊椎圧迫骨折が起こっている場合があり、さらに典型的なのは大腿(だいたい)骨近位部骨折が起こります。高齢化により筋力に加えバランス能力を失い1センチの段差でもつまずき転倒して骨折します。激痛で動けませんから手術をすることになります」これらは代表的な運動器疾患だが、その数は驚異的だ。「2009年の調査では、変形性腰椎症は3790万人、変形性関節症は2530万人、骨粗鬆症1710万人、この3つのうち1つ以上は4700万人、2つ以上は2470万人、3つすべては540万人いることが分かっており、運動器疾患はまさに国民病といえるのです」整形外科患者に最も多い腰椎疾患 健康寿命を延ばすために変形性腰椎症3790万人、変形性膝関節症2530万人、骨粗鬆(こつそしょう)症1710万人と、運動器疾患は国民病といえるという指摘があった。これらは要支援・要介護の原因となる。ここで、要支援・要介護の原因は何かという全国調査の結果、1位は認知症、2位脳血管障害、3位ロコモだった。ところが、実態はすでにロコモが1位なのだという。「意識と実態の間に大きな乖離(かいり)があり、まだ運動器疾患が要介護の大きな原因と認識されていないので、啓発が必要と考えました。2007年に、運動器の障害により移動機能の低下をきたした状態をロコモティブシンドローム(運動器症候群)とし、予防と啓発を提唱いたしました。そして“メタボの次はロコモ”を合い言葉に、24年には国民の80%がロコモを認知しているようになることを目標に掲げました」対策を立てるためには原因を知らなければいけない。ロコモの原因は3つ。(1)加齢による筋力低下(2)同バランス能力低下(3)運動器疾患。(1)(2)はトレーニングで予防。(3)は早めに整形外科で治療する必要がある。「整形外科では9割の患者さんが手術以外の治療を受けます。骨粗鬆症の薬物療法とか変形性膝関節症へのヒアルロン酸注射や頸椎・腰椎の牽引(けんいん)などです。それでも直らない場合は手術ですが、人工関節の置換術や脊椎内視鏡手術なども効果を上げております」同学会の最大の目標は国民の健康寿命を延ばすことだという。今、介護を受けず生活できる健康寿命と平均寿命の間には10年ほどの差がある。その原因はメタボ、認知症、ロコモである。「このうちロコモを克服して健康寿命の延伸に貢献したい」という。整形外科を受診する患者の調査をすると、すべての部位の中で腰椎疾患が最も多い。そして高齢者が多いという特徴がある。12年の新患調査では脊椎・脊髄31・9%、上肢26・2%、下肢33・2%、だが、それをさらに部位別に見ると、腰椎18・8%、膝関節14・0%、手関節13・9%などとなっている。■ロコモ ロコモティブシンドローム=運動器症候群の略。筋肉や骨などの衰えで歩行などに支障を生じ要介護リスクが高まる。予備軍含め4700万人が危機にある。(出典:ZAKZAK)
2014/12/14
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日本は遅れていたサプリメントの法整備が2015年に出来るそうですが、今までサプリメントが法整備されていないサプリメント後進国なので健康になりたい国民の足を引っ張る悪政になっていました。法整備が著しく遅れた最大の理由は質のよいサプリメントが普及して国民の健康状態がよくなると困る業界の巨大な政治力の影響で、今でもサプリメントのマイナス情報は好んで報道されています。そんな日本でもサプリメント学会ができたり、医療用サプリメントも普及してきたようですが、一般市販品は低質ですし、オーダーメイドサプリメントは品質の割りに高価なのが難点なので、価格的に常用できて著効がある本当によい本物のサプリメントを見つけるのはむずかしく、超健康マニアの私が真剣に探して10年かかりましたので、一生かかっても見つけられない人は多そうです。1961年に国民皆保険制度達成、1964年から健康増進政策を開始しても国民の健康状態は悪くなる一方という非常に残念な現実があり、2013年の人間ドックの「A(異常なし)」+「B(軽度異常現在心配なし)」がわずか6.8%という悲惨な状態、あれだけ大々的にやらされたメタボ検診・指導の5年間の成果は無いし、特にサプリメントの活用状況には米国とは大差があります。米国の医師・薬剤師・栄養士のサプリメントへの理解は高く2011年の調査では、・米国医師の60%~75%がサプリメントを自身で利用・患者にも診療科に応じてサプリメント利用を提案 循環器科:72%、皮膚科:66%、整形外科:91%・薬剤師の86%がサプリメントを自身で利用・薬剤師の93%が患者にサプリメントの利用を提案・登録栄養士(RD)の96%がサプリメントを自身で利用・栄養士の97%が栄養指導でサプリメントの活用を提案と提案どころか今でもサプリメントを否定する傾向が強い日本とは著しい差があり、私達の高いヘルス・リテラシーが必要になります。以前ご紹介した「革命アンチエイジング」という米国アンチエイジング医学会公認の完全ガイドブックには、マルチビタミンとミネラルの補完が、おそらく経済的見返りが最大で最も有効である唯一の予防的健康対策であるという強力なエビデンスがあるとまで書かれてありますし、米国アンチエイジング医学会を構築してきた著名な18名の博士の実践内容も書かれています。・運動:しっかりやっている・毎日のサプリメント:18名全員 総合ビタミン・ミネラル剤+各種抗酸化サプリメント常用・食習慣:それぞれに的を射ている・飲酒:ゼロ~少量日本とは大きく違って博士自身が実践されているわけですが、最近では日本の医師でも隠して愛用しているようです。日本人の健康状態は、最新OECD調査で36ヶ国中32位と最下位レベルなのは、・的外れの健康行政・国民皆保険に甘えてたかる世界一医療に依存する健康オンチな国民・国民皆保険制度をうまく利用している医療・製薬などの関連産業などが招いた当然の結果ですが、改善は簡単で日本の健康状態悪化の最大の原因は食・栄養で、食材の栄養価が激減していますので総合ビタミン・ミネラル剤も必須サプリメントです。ハーバード大学の研究によれば予防に1ドル投資すると医療費が3.27ドル減り、生産性が2.73ドル向上する6倍返しになるそうで、私の27年間の超健康マニアとしての経験からも同感です。微量栄養素が足りない新型栄養失調は10年以上前から警告されていましたが、ビタミン・ミネラル不足の栄養素失調死者数は先進29ヶ国中ワースト4位だそうで、残念な現実です。食・栄養を改善して腸内環境を整え、必須栄養素の種類と量を理想に近づけて抗酸化力を高めると体調は劇的によくなるので、喜ばれています。****************************【以下転載】****************************疲労回復やダイエットなどの目的でサプリメント(サプリ)を使ってみたが、期待していたほどではなかった……。そんな人は、そもそも体の栄養バランスがしっかり整っていないのかもしれない。基本となるサプリとその作用、症状別成分の選び方などを紹介する。体に必要な栄養素は毎日の食事で補うのが基本だが、それで足りない分はサプリを利用するという方法もある。■過剰摂取に注意まず注意点。過剰摂取にならないようにすること。とくに妊婦には、摂取してはいけないとされるものもある。サプリの中には医薬品の効果を強めたり、弱めたりするものもあるため薬を飲んでいる人は、とる前に医師に相談する。内閣府の食品安全委員会などが出す注意喚起にも気をつける。専門家がまず基本のサプリとしているのがマルチビタミン・ミネラルだ。必要な複数のビタミンとミネラルが入っているもので、米国ではベースサプリメントとして最も利用されているという。満尾クリニック(東京都渋谷区)院長の満尾正さんは、「家の土台に当たる基本サプリだ」と話す。外食が多い、甘いものやお酒が好き、ダイエット中の人などは栄養バランスが乱れがち。まずはこれで必要な栄養素を補いたい。ではどんな栄養素が、どんな働きをするのか。ビタミンA、C、Eは、体内の活性酸素の働きを抑える作用を持つ抗酸化ビタミンの代表。これらは互いに協力しながら抗酸化作用を発揮するといい、どれか一つをとるよりも、一緒にとった方がよいとされる。脂溶性のビタミンEやA(βカロテン)は脂質でできた細胞膜などで働き、水溶性のCは水のある細胞質や体液中で働く。また互いに助け合うことで繰り返し抗酸化作用を発揮する。ストレスが多い、喫煙している、ハードな運動をするといった人ほどとるとよい。ビタミンB群はエネルギーを生み出すのに関わる酵素の働きを助ける。糖や脂肪をエネルギーに変える際にはB1やB2などが、たんぱく質の代謝にはB6やB12などが働く。「白米や甘いものなど糖質を多くとっているのにB群が少ないと、生み出されるエネルギーが低下する。糖が十分代謝されずにだぶつき、血糖値が上がったり、老化を進める糖化たんぱくが増えたりする弊害もある」と満尾さん。なお、エネルギーを生み出すのには鉄も欠かせないという。B2が不足すると口内炎や肌荒れも起こりやすくなる。さらに、B6、B12、葉酸が足りないと血液中にホモシステインというアミノ酸が増えて、心筋梗塞や脳梗塞のリスクが上がるとされる。ビタミンDは骨の強化、風邪や動脈硬化、糖尿病、乳がん、認知症、うつの予防などの働きが報告されている。日光を浴びると皮膚で合成されるが、魚を食べることでも摂取できる。日にあまり当たらない、紫外線(UV)ケアを徹底している、魚が苦手という人は不足している可能性がある。このようにマルチビタミン・ミネラルで土台を整えてから個別の不調対策サプリの使用を考える。■食事と一緒に例えば、ダイエット向けサプリは、図のようにタイプ別に使い分ける。食事を減らしてもやせない人には、脂肪の燃焼を高めるとされる代謝アップの成分が向く。これには交感神経を高めて脂肪燃焼のスイッチを入れる成分、脂肪の分解を促すという成分、脂肪を燃やしてエネルギーに変える力を高める成分の3タイプがあるという。一方、つい食べ過ぎてしまうという人は、食物繊維など糖や脂肪の吸収を抑える成分を食事と一緒にとるといい。かすみ目や疲れ目などの不調には、美容成分としても利用されているアスタキサンチンが注目株だ。ピント調節機能の改善や網膜での血流量の増加などが確認されているという。動脈硬化やもの忘れが気になる人には、魚油特有の成分であるエイコサペンタエン酸(EPA)やドコサヘキサエン酸(DHA)。血液をさらさらにして動脈硬化を抑制する働きがある。DHAには学習や認知機能の改善なども報告されている。「これらは健康作用に優れたn―3系の脂肪酸。マルチビタミン・ミネラル同様、日常的にとるといい」(満尾さん)どのサプリでも、飲んでなんとなく調子が悪いと感じるような場合には、中止して医師に相談する。■発酵食品などで腸内を良好にサプリメントの成分が期待される機能を発揮するためには、まず全体の栄養バランスがしっかり整っていることが必要だ。ただ、年齢や体重、運動量など他の条件によっても、成分の機能は左右される。なかでも気をつけておきたいのが腸内環境だ。「腸内細菌の状態がよくないと、せっかく摂取した成分も吸収されにくい。腸内環境を良好に整えておくことは、サプリメントを使用する際の基本の一つ」と満尾さんは助言する。毎日の食事では、まず発酵食品を積極的にとるようにする。また、乳酸菌や食物繊維のサプリメントを利用してもいいだろう。(出典:日本経済新聞 日経プラスワン)
2014/12/13
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アルツハイマー型認知症患者に食生活の改善や計画的な運動などを組み合わせた療法を行った結果、10人のうち9人の症状が改善したという研究結果が発表されました。よい治療法は存在しないので、「症状が出ていなくても、昔から母親に言われてきた通りにするのが望ましい。運動して睡眠を取り、ストレスを抑えてジャンクフードを食べないこと」と研究者は話しています。最も罹りたくない認知症は何種類かあり、その一つのアルツハイマー病は世界経済危機をもたらすと警告されたり、国際アルツハイマー病協会から認知症増大予測で対策強化の政策提言が出るほど増えていますが、よい治療法がないので高齢化国を悩ませています。最もよい対策は個人が取り組む的を射た認知症予防策の習慣化です。そんなことから厚生労働省は2012年に「認知症施策推進5か年計画(オレンジプラン)」が発表されたり、2013年12月に「主要国(G8)認知症サミット」、11月5日6日には「G8認知症サミットの後継国際会議」が日本で開催され、認知症対策は重要な国家戦略として「オレンジプラン)」を見直すことが決まりました。 一番多いアルツハイマー病は、一言で言うと「脳内にゴミがたまる現象」で、そのゴミとして比較的知られているのが、βアミロイドと呼ばれるたんぱく質ですが、数年前くらいから注目を集めているのが、「タウ」と呼ばれるたんぱく質で、βアミロイド以上に悪さをすることが分かったそうです。日本でも認知症は増加し、厚生労働省の最新調査では認知症患者は462万人、65歳以上の15%と従来推定より大きく増え、認知症予備軍の軽度認知障害(MCI)患者は推計400万人、合わせると65歳以上の高齢者の4人に1人でしたが、別の新たな調査で認知症患者の高齢者推計は550万人と65歳以上の18%となり、20年で6倍に増えていました。2012年内閣府・高齢者の健康に関する意識調査によると、健康管理の行政への要望の1位が認知症でした。また50~70代の脳に関する意識調査では、91%が脳の働きに老化を感じていますが、何か対策を講じている人は24%しかおらず、対策をしていない人の85%が対策を知らない・わからないと回答しているように戦後の日本人らしく自己責任意識が希薄です。歩行速度は新しい認知症診断テストの鍵とまで言われています。運動機能や筋力と認知症リスクに関する研究成果が数多く報告されていますが、運動することは重要ですね。運動で得られるメリットはたくさんあり、いくつになってからはじめても遅すぎることはありませんが、やらない人はやりませんね。終末期医療専門医の著書「死ぬときに後悔すること25」によれば、後悔の1位は「健康を大切にしなかったこと 」で、死ぬ時に気がついても後の祭りで間に合いません。また、55~74歳の男女1060人に聞いた「リタイア前にやるべきだった後悔」の健康部分の第2位が「スポーツなどで体を鍛えればよかった」なので、後悔するなら今からやっても十分間に合います。・人生で今日が一番若い。・やる気よりやること。やる気があるだけではやらないのと同じです。行動こそが勝負です。(百寿医師・日野原重明先生)・運動をする時間がないと考えている人たちは、遅かれ早かれ病気のための時間を見つけなければならなくなる。(エドワード・スタンリー伯爵)世界最大の医療研究機関、アメリカの国立衛生研究所(NIH)が提唱した認知症予防のための生活習慣は、1.運動習慣をつける。2.高血圧を改善する。3.人的交流など社会認知活動を増やす。4.2型糖尿病の改善する。5.地中海食などバランスのいい食事を摂る。6.適正体重の維持(生活習慣病の改善)。7.禁煙する。8.うつ状態の改善。の8つをあげ、最大の予防策は運動習慣だと言っています。国立長寿医療研究センターが認知症予防のために開発した、運動と頭の体操を組み合わせた「コグニサイズ」はよい方法だと思います。ウォーキングをしている人はたくさんおられますが、十分な効果を得るにはインターバル速歩がおすすめです。ストレッチ、ウォーミングアップをしてから・運動強度:70% 3分・運動強度:40% 3分この6分を1セットとして繰り返して1回3~10セット、週20セット(120分)がよいそうです。運動強度は心拍数で管理するのが一番です。 カルボーネン法私の実測最大心拍数は170、安静時心拍数は52・70%強度 {(220-年齢)-安静時心拍数}×70%+安静時心拍数 私の場合は135・40%強度 {(220-年齢)-安静時心拍数}×40%+安静時心拍数 私の場合は99週刊文春2013年11月14日号に出ていたデュアルタスク・心拍数ウォーキングや学習療法がよさそうなので学習療法士の資格を取りました。また、りそなHDが全社員1万6000人を「認知症サポーター」にしようとしていますが、認知症サポーターは全国に550万人おられるそうで、私もなりましたがこれもおすすめします。 ...時代は進み、アルツハイマー病の原因と言われている細胞内異常タンパク質をうまく除去することが出来る革命的な発明がされ、これも活用しています。****************************【以下転載】****************************アルツハイマー型認知症の症状を持つ患者に食生活の改善や計画的な運動などを組み合わせた療法を行った結果、10人のうち9人の症状が改善したという研究結果を米カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の研究者が専門誌に発表した。米国のアルツハイマー病患者は約500万人に上り、死因としては6番目に多い。治療法は存在しない。しかし今回の研究は、そうした状況の中でかすかな希望につながる可能性もある。研究チームは55~75歳の認知症患者10人を対象に、血中のビタミンD濃度の調整、DHAサプリメントの使用、消化器官の健康調整、インスリン値を正常に戻すための計画的な絶食などを組み合わせた療法を実施した。併せて血液検査や脳スキャン、神経心理学検査なども行った。数カ月後、10人中9人に認知症状が改善したり正常に戻る効果が認められたという。療法を開始した時点で既に重い症状が出ていた60歳の女性だけは、進行を止めることはできなかった。研究をまとめたUCLAのデール・ブレデセン氏はこの結果について、アルツハイマー病を引き起こすさまざまな要因に同時に対応すれば、初期の進行を食い止められる可能性があるという説が裏付けられたと解説する。アルツハイマー病には36の要因がかかわっていると同氏は言い、「例えて言えば屋根に36個の穴が空いているようなもの。人によって、例えば運動面に大きな穴が空いていて、ほかの面の穴は小さかったりする」と話す。現在主流の療法は、多くの要因が重なって引き起こされる症状に対して1カ所にしか焦点を当てていないという点で欠陥があるとも同氏は指摘、「製薬会社は1つの穴に対して非常に優れた対処法を開発する。だが効き目がなかったとしても不思議はない」と語った。ブレデセン氏の研究に協力した1人、ピーターさん(仮名)は、69歳でこの療法を開始した当時、進行性の記憶障害に悩まされていた。58歳の時に人の顔を認識できなくなったり、本を読んでいる途中でそれまで読んだ内容が思い出せなくなったりする症状に見舞われたという。翌年の脳スキャンでアルツハイマー病に特徴的な症状があると診断され、昨年ブレデセン氏に紹介された時には仕事をやめることも考えていた。ピーターさんは療法に従って単純炭水化物や加工食品を食生活から排し、腸内環境を整える生菌やココナッツオイルの摂取、徹底した運動、8時間近い睡眠時間の確保、ハーブ類やサプリメントの摂取などを行った。その結果、4~6カ月で数字や人の顔を再び認識できるようになり、「数年前よりも体調が良くなった」。仕事は71歳になった今も続けられている。ただし今回の調査はごく少数を対象に行われたもので、この結果を単純に一般に当てはめることはできないと専門家は釘を刺す。ブレデセン氏は今後も研究を続ける予定。「症状が出ていなくても、昔から母親に言われてきた通りにするのが望ましい。運動して睡眠を取り、ストレスを抑えてジャンクフードを食べないこと」と同氏は話している。(出典:CNN)
2014/12/12
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平日の睡眠不足は、週末に長時間睡眠時間をとっても体の機能すべてが回復するわけではなく、特に注意力や集中力の回復は期待できないそうなので、質のよい睡眠と十分な睡眠時間は習慣に出来るといいですね。日本人は、主要国の中で最も睡眠時間が短く、睡眠の不満は多いそうです。厚生労働省では、日本人の5人に1人が不眠に悩んでいるそうですが、2014年11月6日に発表された民間会社の全国20~79歳の男女7,827人の実態調査によると、国際基準「アテネ不眠尺度」で、約4割が「不眠症の疑いがある」、約2割は「不眠症の疑いが少しある」と判定されています。また、睡眠と寝起きに関する実態調査委員会の調査では、寝起きがだるい:48.1%、寝起きの目覚めが悪い:9割を超えています。・質悪い、目が覚める 眠りに不満96%・働き盛りの約8割が「かくれ不眠」・「寝起きがだるい」「疲れが取れない」が9割を超える・若手7割 「睡眠不足で仕事に支障」・現役世代はお疲れモード? 「睡眠で休養取れず」 厚生労働白書・東京在住者「睡眠に不満47%」 世界5都市調査・機嫌悪い・起きない 中学生の7割、睡眠に問題 今年3月に厚生労働省が「健康づくりのための睡眠指針」を発表しています。・「健康づくりのための睡眠指針2014」 厚生労働省~睡眠12箇条~ 1.良い睡眠で、からだもこころも健康に。 2.適度な運動、しっかり朝食、ねむりとめざめのメリハリを。 3.良い睡眠は、生活習慣病予防につながります。 4.睡眠による休養感は、こころの健康に重要です。 5.年齢や季節に応じて、ひるまの眠気で困らない程度の睡眠を。 6.良い睡眠のためには、環境づくりも重要です。 7.若年世代は夜更かし避けて、体内時計のリズムを保つ。 8.勤労世代の疲労回復・能率アップに、毎日十分な睡眠を。 9.熟年世代は朝晩メリハリ、ひるまに適度な運動で良い睡眠。10.眠くなってから寝床に入り、起きる時刻は遅らせない。11.いつもと違う睡眠には、要注意。12.眠れない、その苦しみをかかえずに、専門家に相談を。・”睡眠満足度”があなたの年収を変える!眠りの技法私は起床してすぐにパワフルに動け、終日疲れ知らずな生活を続けていますので、同じようなことをしたい人のお手伝いもしています。一般に言われている質のよい睡眠のコツにプラスして・心身の健康状態を向上させて維持する(意外と簡単でした)・快眠環境を整える・明確な目的や志がある・口呼吸を徹底するために口閉じテープをするこれらから短時間睡眠でも好調を維持できています。・健康経営の提案 社員元気で会社も元気****************************【以下転載】****************************睡眠負債ってなに?米国立衛生研究所(National Institutes of Health:NIH)の国立心肺血液研究所(National Heart, Lung, and Blood Institute:NHLBI)によると、高齢者を含めて成人は、1日平均7~8時間の睡眠が必要です。 ところで、睡眠負債ってご存知ですか? 日々の睡眠不足が加算され、その結果蓄積した総睡眠不足時間は、睡眠負債と呼ばれます。例えば、平日に毎晩2時間、睡眠が足りなければ、6日後の週末には10時間の睡眠負債を抱えることになります。 では平日に貯まった睡眠不足は、週末にたくさん寝ることで挽回(ばんかい)できるのでしょうか? 米ペンシルバニア州立大学の研究者らは、30人の健康な成人男女(平均年齢24.7歳、平均BMI23.6)を対象に、13泊の睡眠実験を行いました。 対象者はベースライン(基準値)を作るため、最初の4夜は8時間睡眠で過ごしました。このベースラインに基づき、評価項目の正常な値を設定し、その後の6夜は1日につき6時間睡眠、続く3夜は回復のため1日に月10時間睡眠で過ごしました。これは多くの方が実際に生活しているときの、睡眠負債のモデルパターンになります。 実験は、以下の項目により評価します。 1.日中の眠気2.注意力3.炎症マーカー(血液中インターロイキン6〈IL-6〉の濃度):IL-6の増加は、インスリン抵抗性、心血管疾患、および骨粗鬆症に関連4.ストレスホルモン量:コルチゾール(副腎で生成されるステロイドホルモン。ストレスに反応して増加)を測定 血液検査は、ベースライン期間終了日(実験4日目)、6泊の睡眠制限期間終了日(実験10日目)、そして2泊の回復睡眠期間終了日(実験13日目)に行います。 注意力や集中力の回復は期待できない結果は評価項目によって異なりました。 1.予想通り、6泊の睡眠制限で、参加者の日中の眠気が増加しました。ところが、のちの10時間睡眠で日中の眠気のレベルはベースラインにまで戻りました。2.炎症マーカー(炎症や組織障害により体内で変動する物質)のIL-6は、6泊の睡眠制限期間中に、著しく増加しました。ところが、回復睡眠のあと、ベースラインレベルに戻りました。3.ストレスホルモン量(コルチゾールレベル)は、睡眠制限期間中はベースラインから変化がありませんでしたが、10時間睡眠を2泊すると、ベースラインの測定値を下回りました。コルチゾールレベルは睡眠時間が強くかかわります。つまりこの実験が始まった時点ですでに、参加者が寝不足だったことが考えられ、これは正常な睡眠の(睡眠障害などのない)健康な若者が、慢性的に睡眠不足だということを示唆しています。4.注意力は睡眠制限で著明に悪化しました。しかも、10時間の睡眠でも改善しませんでした。睡眠は、銀行のシステムとは違うようですね。 つまり平日の睡眠負債を返すために、週末に長時間睡眠時間をとっても、私たちの体の機能すべてが回復するわけではないのです。特に注意力や集中力の回復は期待できません。 ただし現段階では、この研究は短期間の睡眠負債の実験なので、長期の影響までは分かっていません。 ところで睡眠の効果とは、本来どのようなものなのでしょうか? ここでは、NHLBIの解説を参考に見直してみたいと思います。 【1】思考力アップ睡眠は、脳の適切な働きを助けます。これまでの報告で、良い睡眠により学習能力が改善されることが示されています。また問題解決能力、注意力、意思決定、創造性の向上に役立ちます。 【2】気分アップ睡眠不足だと、感情や行動のコントロールに問題が生じるようになり、うつ病、自殺、および危険な行動につながります。 睡眠不足の子どもや若者は、他人との関係をうまく構築できません。そして衝動的で、気分のむらがあり、怒りや悲しみ、抑うつ状態を感じやすく、モチベーションを欠いています。また注意力が低下し、成績が下がり、ストレスを感じやすくなります。 【3】ヘルシーな血管の維持睡眠は、心臓や血管の修復や治癒に関与しています。睡眠不足が続くと、心臓病、腎臓病、高血圧、糖尿病、および脳卒中のリスクが増加します。 【4】肥満防止睡眠不足は、肥満のリスクを高めます。例えば10代の若者を対象にしたある研究では、失われた睡眠の時間ごとに、肥満になる確率が上がることが示されました。ほかの年齢層においても、睡眠不足は、肥満のリスクを高めます。 睡眠は空腹を感じるホルモンのグレリン、満腹を感じるホルモンのレプチンなど、健全なホルモンのバランス維持に役立ちます。睡眠不足だとグレリンのレベルが上がり、レプチンのレベルが下がります。ですから、夜中に仕事をしていて無性にお腹が減る……といったことが起きるのは、カロリーを消費しているからではなく、ホルモンの仕業で、しっかり睡眠をとったときより空腹を感じるのです。 【5】糖尿病予防睡眠は、血糖値レベルをコントロールするインスリンの反応にも影響します。睡眠不足だと血糖のレベルが正常値より上昇し、糖尿病のリスクが高まります。 【6】健全な成長と発育睡眠は、健全な成長と発育をサポートします。これは深い眠りが成長ホルモンの放出を増加させ、子どもや若者の正常な成長を促進するからなのです。 成長ホルモンは、子ども、若者や大人の筋肉量を高め、細胞や組織の修復に役立ちます。さらに睡眠は、思春期や生殖能力において大きな役割を果たしています。 【7】免疫力アップ健康を維持するための免疫システムは、睡眠に依存しています。免疫システムは、外来または有害物質に対して、私たちの体を守る働きをしています。継続的な睡眠不足は、免疫システムに影響します。例えば、かぜなどの一般的な感染症と戦うのにさえ、問題を生じるのです。 【8】効率アップ睡眠不足は、仕事や学校での生産性を下げます。仕事の時間がかかり、反応が遅れて、間違いが起こります。 【9】事故を減らす睡眠不足が、マイクロスリープ(瞬間的睡眠)を引き起こす可能性があります。マイクロスリープは、私たちが起きているときに生じますが、コントロールすることはできませんし、認識していない可能性があります。マイクロスリープは、自動車事故の原因として挙げられることが多い過眠症の症状の1つです。 例えばある研究では、睡眠不足で運転することは、飲酒運転と同等もしくはそれ以上に危険だという結果が示されています。ドライバーの眠気により、米国では、毎年約10万件の自動車事故が発生し、約1500人が死亡していると推定されています。 睡眠不足による影響はドライバーにだけ現れるのではありません。医療従事者やパイロット、学生、弁護士および工場の労働者を含むすべて人々に影響を与え、ときに悲劇的な事故を引き起こします。 以上、いかがでしょうか。睡眠負債をはじめ、まだまだ睡眠に関するミステリーは解明されていないことが多いのですが、質の良い睡眠をしっかりとれば、良い効果が得られることは確かです。 大西睦子 医学博士。東京女子医科大学卒業後、同血液内科入局。国立がんセンター、東京大学医学部附属病院血液・腫瘍内科にて、造血幹細胞移植の臨床研究に従事。2007年4月より、ボストンのダナ・ファーバー癌研究所に留学し、ライフスタイルや食生活と病気の発生を疫学的に研究。2008年4月より、ハーバード大学にて、食事や遺伝子と病気に関する基礎研究に従事。著書に『カロリーゼロにだまされるな――本当は怖い人工甘味料の裏側』(ダイヤモンド社)。(出典:日経トレンディ)
2014/12/10
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おはようございます。ツイてるスマートエイジング実践家・染谷光亨です。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。運動、スポーツなどにストレッチは重要ですね。私は起床直後、就眠直前と運動やトレーニング前後にストレッチをしています。私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。ランナーなどアスリートにおすすめです。解きにくい靴紐の結び方運動関連フリーページ“お手軽”運動で体の悩みを解消からだ百科:筋肉の可能性2008年に全世界で注目されている運動法とは?子供の体力低下と向き合う社員の健康増進と企業業績向上を両立させる健康経営アスリート サポート実績ストレッチ関連ブログ 新しい順「皿」周りをストレッチ 膝の痛みを軽減する方法しつこい肩こり、「肩甲骨ストレッチ」で解消寝る前にストレッチ 体を柔らかく、太りにくく腰痛、8割は原因不明 体操やストレッチで改善50過ぎても 柔軟な体 ストレッチの効能****************************【以下転載】****************************寒い季節でもランニングやゴルフ、サッカーなどのスポーツを楽しむ人は多い。体を動かす前にストレッチなどの準備運動をきちんとやれば、けがの予防に役立つ。筋肉を温めて柔らかくすれば動きがしなやかになり、スポーツの成績向上にもつながるという。スポーツで汗を流した後に体の関節の可動域を広げるストレッチを組み合わせれば、さらに効果が上がると専門家は指摘する。ストレッチは大きく「動的」と「静的」に分けられる。動的ストレッチは体を動かしながら手足や体幹の筋肉を伸縮させ、温めて柔らかくする。一方、静的ストレッチは弾みを付けずに筋肉を伸ばす。動的ストレッチの代表例が、広く普及するラジオ体操やサッカー選手などが試合前に実施する「ブラジル体操」だ。「血流をよくして体温を上げることで、筋肉が伸縮しやすくなる」。動的ストレッチの効果をこう説くのは、地域医療機能推進機構(JCHO)大阪病院(旧大阪厚生年金病院、大阪市)の島田幸造スポーツ医学科部長だ。プロ野球、阪神タイガースのチームドクターも務めている。まず軽めの負担ブラジル体操はサッカー以外のスポーツでも準備運動として普及している。まず5分程度、軽いジョギングをして体を温める。その後は膝や足の裏を高く上げたり、足を前後にクロスさせたり、左右に開いたりする。体の前と上で両手をたたく。これらはどのスポーツにも役立つ動作だ。加えて「各競技でこなす動作も取り入れるとよい」(島田部長)。サッカーならヘディングやディフェンスの動作を動きながらこなす。ゴルフなら実際にクラブを持って素振りしたり、ボールを20発程度打ったりする。テニスでは軽くボールを打つ。野球の場合はキャッチボールを数メートルの近距離で始めて徐々に距離を延ばす、といった具合だ。野手はキャッチボールを兼ねた守備練習で体を温める。スポーツジムの器械運動など筋力を鍛える前は、まず軽めの負荷で体を動かし筋肉を温めてから、徐々に負荷を上げていくのがおすすめだ。ブラジル体操の代わりに、ラジオ体操で体を温めるのもよい。1928年開始のラジオ体操は「歴史は古いが、よく考えられた科学的な運動だ」と専門家は口をそろえる。背筋や腹筋、手足の筋肉など400を超える全身の筋肉をくまなく動かせる。第1と第2体操で、それぞれ約3分間に13種類の運動をする。手足や胴体の筋肉や関節をリズムに合わせて伸ばすため、けがの予防に役立つ。「運動した後は静的ストレッチを実践するとよい」と話すのは神戸大学の黒坂昌弘教授だ。運動をやり過ぎると靱帯や腱(けん)に炎症が起きることがある。「関節部分をストレッチしておくと、炎症の予防につながる」と指摘する。たとえばテニスなら前腕の外側や肩を、ゴルフなら内側の筋肉をよく伸ばす。野球の場合は股関節や肩の関節を伸ばす。サッカーでは太ももの裏側のハムストリングと呼ぶ筋肉や、ももの前面にある大腿四頭筋を伸ばす。両足の筋肉を伸ばして柔らかくするとよいという。ランニングは股関節や膝の回りを伸ばす。特に股関節周辺の柔軟性を高めると、歩いたり走ったりする動きがスムーズになり腰や膝の負担減につながる。息を吐きながら注意点もある。息を細く長く吐きながらストレッチすることだ。呼吸を止めると筋肉が緊張してしまうという。また、筋肉や関節を痛める可能性があるので、反動は付けずに一定の力で20~60秒、続けて伸ばそう。体をゆっくり休め、炎症が治まる翌日から数日後にも静的ストレッチをすると、運動時に使う関節の可動域が広がる。入浴し体を温めた後に実施するとさらによいという。和歌山県に住む男子中学生は小学生のときから野球チームのエースだったが、大会で投げ続けて肘に痛みが出た。JCHO大阪病院を受診し、肘の内側の靱帯を痛めたと分かった。投球を1カ月控え、股関節や体幹部分のストレッチを続けた結果、痛みが消えたという。中学生は負担が軽い投げ方を身につけたうえで野球を再開した。島田部長は「股関節や肩の可動域が広がった成果だ」と分析する。冬は気温が低く、スポーツ時にけがをするリスクが増す。そこでストレッチの際に肘の関節や筋肉を温める工夫も加えると、その効果が高まるという。ぬれたタオルを電子レンジで温めて肘に当てる方法なら簡単に実践できる。運動する際は動と静のストレッチをうまく組み合わせることが望ましいが、「体調が悪い時や疲労時に無理してストレッチをすると逆効果になる恐れもある」と専門家は注意を促す。そんなときは安静にして体力の回復を第一に考えよう。また、個人によって適したストレッチの種類や回数、時間には差がある。最初は時間もセット数も少なめに抑え、慣れたら増やすとよいだろう。ストレッチは指導者ごとにさまざまな実践例があるが、共通するポイントは「気持ちよいと感じる範囲で実施し、痛くなるまでやらない」(島田部長)ことだといえそうだ。《インターネット》◆スポーツ時のけがとその治療法などを知るには 日本整形外科スポーツ医学会のスポーツ損傷に関するページ《本》◆いろいろなストレッチの方法を紹介 「Tarzan特別編集100人のトレーナーが選ぶ 本当に効く ストレッチ!」(山本利春監修、マガジンハウス)(出典:日本経済新聞)
2014/12/09
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どの業界にも知られたくないことがあり、ビール業界も同様です。味付けのために、化学調味料MSG(グルタミン酸ナトリウム)が使われるなど、他にも知られていないことはあると思います。・MSGの危険性!アルコールにも賛否があり、適量も諸説ありますが、アルコールがよい説はドンドン追い詰められているようで、私も酒を飲む機会や量はさらに減っています。世界的にアルコールの健康への影響が注目されていますが、タバコの次に体に悪く「アルコール摂取はやめた方がいい」理由が6つあげられています。・運動効果が台無しに・遺伝子に悪影響・肥満の原因・女性の方がリスクが高い・高血圧の原因・疲れがとれない米国では、アルコールが原因の死者が年間約9万人に上り、アルコール消費金額と同額の経済損失があるという調査結果が発表されています。日本も2014年6月から「アルコール健康障害対策基本法」が施行され、国も対策に乗り出しています。・WHO「アルコールの有害な使用を低減するための世界戦略」 英国では以前からアルコールに厳しい報告が続いています。・適量の飲酒も体に良くない、定説に疑問・アルコールはコカインやヘロインより危険・英国の適量研究結果では1日5g説が発表され、1日5gだと以下のいずれかの量になります。・ビール:100ml・ワイン:35ml・日本酒:33ml・焼酎:20ml・ウイスキー:10ml日本人は英国人よりアルコールに弱いので適量はさらに少ないかも知れません。日本のアルコール摂取量は増えているのでアルコール依存症も増えているそうで、日本の医師の4人に1人がアルコール依存だという信じられない驚きの現実があります。最近ではランチの時にワインや生ビールを何杯も飲んでいる女性をかなり見かけますが、女性は男性に比べてアルコール依存になりやすく、脳へのダメージは男性より3倍早いそうですし、女性のアルコール依存症患者が急増しているので心配してしまいます。飲酒はタバコに次ぐ発ガンの要因で、日本酒を毎日4合飲む日本人男性は、大腸ガンになるリスクが3倍になるそうです。お酒が「百薬の長」になるのは、少量なので飲酒は大きな健康リスクであり、飲んで顔が赤くなるのは発ガン物質が体内にたまっている目印だそうです。WHO(世界保健機関)が作成した評価法「アルコール使用障害同定テスト」(AUDIT)WHOはアルコール規制強化を表明しています。卒酒したい人にはおすすめの本です。私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。 WHO(世界保健機関)が作成した評価法「アルコール使用障害同定テスト」(AUDIT)「適正飲酒の10か条」****************************【以下転載】**************************** 小規模な醸造所で職人が丹精込めて作る「クラフトビール」の人気が急上昇しているが、ビールの未来は明るいのか。ビール業界が話したがらない10の事実をまとめた。1) 米国人のビール消費量は減少 ビールは米国人に長く愛されてきたアルコール飲料だ。米世論調査会社ギャラップが最近発表した調査によると、ビールを好むと述べた米国人の割合は41%で、ワインの31%、リキュールの23%を上回った。 ビール醸造所の数が急増していることは、小規模な醸造所で製造される「クラフト」ビールを愛飲する人口が増えていることを裏付けている。 それでもビール消費は減少している。ビール市場の規模は売り上げベースで1000億ドル(約12兆円)に上るが、2013年の販売量は1.9%減少した。前年比で減少を記録したのは過去5年間で4回目。一方のワインとリキュールは1990年代から安定的に愛飲者数を伸ばしている。2) ビールの文化と価格がワインに接近 ビール醸造業者にとって、クラフトビールは稼ぎ頭だ。米醸造家協会によると、2013年のクラフトビールの売上高は20%増の143億ドルに達した。同協会のバート・ワトソン氏は、米国で2日に3軒のペースで醸造所(大部分はクラフト)がオープンしていると話す。 クラフトビール醸造所は小規模なため1バレル当たりの醸造コストが高く、消費者にとって出費がかさむ可能性がある。市場調査会社IRIによると、「バドワイザー」や「クアーズ・ライト」など、米国のスーパーやコンビニで販売されるプレミアムビールの平均価格(年初から11月2日まで)は、12オンス(約380ミリリットル)ボトルが24本入ったケースで20.23ドルだった。一方のクラフトビールは34.93ドルと、73%も高くなる。 クラフトブームで米国のビール文化が変わり、ワイン好きを気取った風になるとの不安の声が一部から出ている。すでにワインを醸造するブドウ園のように振る舞う醸造所が出始めている。醸造所の多くは醸造から最終商品ができるまでの製造工程を見学するツアーを企画し、テイスティングのできるバー、販売所やレストラン、醸造パブなどを備えている。3) クラフトビールは酔いやすい ビールのアルコール度数(ABV)は3%以下から14%以上と幅が広い。大衆向けビールのABVは4-5%だが、クラフトビールは平均で5.9%(米醸造家協会調べ)だ。4) ビール界の「ビッグ2」が衰退 米国および世界の2大ビールメーカー、アンハイザー・ブッシュ・インベブ(ABI)とSABミラーが製造する伝統的なビールの売り上げが落ちている。「バドワイザー」や「コロナ」など有力ブランドを持つABIの昨年の販売量は米国全体の47%を占めた。ただ、2012年と比較すると販売量は12%減少し、旗艦商品であるバドワイザーは08年から13年にかけて28%減った。5) 大手の作る「クラフティ」ビール ABIは11月、オレゴン州ベンドに拠点を置くクラフトビール醸造所「10バレル・ブルーイング」を買収する方針を明らかにした。その9カ月前、ABIはニューヨーク州ロングアイランドのブルー・ポイント・ブルーイングの買収計画を発表。さらに2011年にはシカゴにあるグース・アイランド・ビールを取得した。 こうした買収劇は、ビール業界で「クラフト」と「クラフティ」が競合している様子を浮き彫りにしている。このクラフティとは、小さな醸造所が大手メーカーの作ったクラフトまがいのビールに付けた名前だ。米醸造家協会は、独立した醸造所で年間600万バレル(約7億リットル)までしか生産されないビールのみを真の「クラフト」と定義づけている。6) 販売スペースをめぐる激しい争い クラフトビールの生産者は、バーや店舗の販売スペース獲得競争で大手メーカーが不当に優遇されているとこぼす。米国の48州では実質的に複数の企業を1つの卸売業者に縛り付ける法律があり、大手が自社ブランドに注目するよう卸売業者に要求すれば、小さな醸造所が脇に追いやられる可能性があるという。 大手メーカーはこうした流通慣行が合法的だと主張する。ただ、一部メーカーが違法行為に出ているとの疑惑もある。 ボストングローブは今秋、一部のバーがビールの仕入れと引き換えに金銭を受け取っていた疑いでマサチューセッツ州当局が調査に乗り出したと伝えた。こうした行為は同州で違法とされている。7) ウォール街が目を付ける小さな醸造所 驚異的な成長を遂げる小規模な醸造所は未公開株(PE)投資家から注目を集めている。ニューヨークとクリーブランドに拠点を置く国際的なPEファンド、リバーサイド・カンパニーは8月、ソルトレークシティーのユインタ・ブルーイングに投資すると発表した。金額は明かされていない。「シュラフリー」ラベルを販売するセントルイス・ブルワリーは2012年6月、セージ・キャピタルによって買収された。8) ビールには驚くべき物質が混入も 食品安全情報を伝える専門誌は今年、ドイツビールの24のブランドで5ミリ以下の微少なプラスチック片が混入していたとの研究結果を掲載した。この中にはビールの人気ランキングでトップ10に入るブランドも含まれていたという。研究者によると、プラスチック片はもともとボトルに付着しており、洗浄工程やフィルタリングで除去できずに残った可能性がある。また、この研究では皮膚や昆虫の死骸も発見された。 ビールには他にも食欲をそそるとは言えない物質が含まれている。例えば黒ビールの一部では、濁った粒子を取り除く浄化過程で、魚の浮袋に付着しているゼラチンが使用される。9) クラフトブームがホップ価格押し上げ? 米国のホップ生産は2013年に前年から28%増加した。このうち79%がワシントン州で生産されたものだ。 米醸造家協会によると、クラフトビールの醸造に使われるホップの量はクラフト以外のビールの3倍に上るという。しかも醸造所の規模が小さければ、大規模な製造工程と比べ、同じ量のホップで造れるビールの量が少ない。エコノミストらは、クラフトビールへの需要増加がホップ価格を押し上げ、最終的には業界全体でビールの価格が上昇する可能性があると話す。10) ビール専門家のニーズ高まる クラフトビールの人気で、ビール専門家のニーズが高まっている。ビールの醸造方法を理解したりビールに合う食事を選んだり、ビール事業を営んだりすることのできる人材だ。 汎米ビール醸造学会によると、米国とカナダには少なくとも17の醸造教育プログラムがある。オレゴン州立大学には発酵科学・生産分野で4年制の学位が設けられているほか、カリフォルニア大学デービス校には発酵科学を専攻できる食品科学技術プログラムがある。(出典:ウォール・ストリート・ジャーナル日本版)
2014/12/08
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おはようございます。ツイてるスマートエイジング実践家・染谷光亨です。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。今年はインフルエンザの流行が3週間早く、1月下旬から2月上旬ごろの流行のピークが早まりそうです。これまでに検出されたウイルスはA香港型が多く、A香港型は重症化すると高齢者の場合は肺炎、子供の場合は脳症を引き起こす恐れがあるそうです。インフルエンザでは例年年間1万人も亡くなっているそうなので甘く考えることなくお互いに自衛に努めたいものです。タミフルはインフルエンザ治療効果に疑問のようでも世界の7割が日本で使われている世界一の医薬品浪費国です。心がけたい予防策・手洗い:石鹸を使って丁寧に15秒以上 共用の布タオルはダメ・手の消毒 (私はアルコールは避け、ハーブを活用しています。)・うがい (感染するとあっという間なので合わないようです。)・鼻洗浄・鼻呼吸・咳エチケットの励行・不織布製マスク (かかった場合は感染拡大を防ぎます。)・感染者の2メートル以内に近づかない・ワクチン (効果がないので私はやったことはありません。)・自己免疫力を高める (これが一番重要だと思っています。)・的を射たよい生活習慣・質のよいサプリメントの活用 総合ビタミン・ミネラル剤など・流行地への渡航、人混みや繁華街への不要不急な外出を控える・備蓄 (不織布製マスク、手の消毒剤、サプリメントなど。)インフルエンザも医療に頼らない予防、治療は簡単ですのでお互いに顔晴(がんば)りましょう。私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。関連フリーページ新型インフルエンザの流行と予防策のサプリメントの活用備蓄リスト「かぜは薬で治さない」 学会が指針タミフル 関連ブログタミフルに頼り過ぎない 抗インフル薬、正しく服用タミフル、インフルエンザ治療効果に疑問タミフルで突然死増加? タミフルが河川汚染? 耐性ウイルス懸念、影響調査へ新型インフルエンザ感染でもタミフル原則不要、米が指針インフル薬にお茶の力 カテキン加工、タミフルより効果タミフル効かないインフルエンザ、11都道府県で確認 Aソ連型か別タイプかインフルエンザにタミフルが効かない? 今冬、要注意治療薬タミフル効かない 今冬の拡大警戒 耐性インフルエンザウイルスが昨冬、鳥取県で突出タミフル:異常行動、服用後が5割高い 岡山大教授ら指摘タミフルによる突然死・異常行動死の論文タミフル以外も警告文 厚労省、2治療薬にタミフル:異常行動、研究班の解析誤りか 「半減ではなく1.7倍」タミフルの脳への興奮作用、ラットで実証 米の邦人教授タミフルのむ?のまない? 患者の判断助ける冊子作成へタミフルをほとんど使わないスイスタミフルに隠された真実 第二の薬害エイズに発展か 2タミフルに隠された真実 第二の薬害エイズに発展か1タミフル、10代投与を中止 異常行動また2例で厚労省タミフル研究班教授の講座に販売元800万寄付タミフル服用後また転落死 国、因果関係見極めへタミフル:子どもに異常行動 米FDAが注意喚起要求備蓄タミフル、5年で無駄? 新型インフルに使途限定インフルエンザ対策の大まちがい タミフル、ワクチンはあなたを守らない!インフルエンザの特効薬「タミフル」は信頼できるかインフルエンザ薬「タミフル」で幻覚など症状14例タミフルで約3割に耐性ウイルスが出現****************************【以下転載】**************************** 電車の中でマスクをしている人が増え、インフルエンザの流行が気になり出す時期になってきた。特に今年は、夏の終わりにデング熱が発生し、今なお世界的な問題となっているエボラ出血熱が流行するなど、感染症が話題になった。そんな1年の年の瀬にインフルエンザに泣かされないよう、早めに予防と対策を考えるようにしよう。 インフルエンザの予報のメカニズムは、天気予報と酷似?テレビニュースなどで、「今年は、●●型のインフルエンザが流行の兆し」というトピックスを目にしたことはないだろうか。実はこの予報、天気予報と同じように地球規模で予測しているのをご存じだろうか。インフルエンザは、空気が乾燥する冬場に流行しやすい特性がある。この特性から、日本が夏の時期に冬を迎えている南半球において、「どのようなインフルエンザが流行したのか」という傾向をみて、その後の感染傾向などを鑑みて予測を立てていくわけだ。予測によって、ワクチンの生産などを考え、早めに予防することも可能になった。今年は、5年前に新型インフルエンザとして流行した「H1N1型」が流行するのではという予測がされている。他に、「A香港型」という名前で有名な「H3N2型」も徐々に増えてきていると言われている。昨年よりも流行時期が早まるとの予測もあり、注意が必要だ。厚生労働省なども、ホームページでインフルエンザの流行情報などを随時提供している。そういった行政のサイトをこまめにチェックすることも大切になってくる。今冬は流行する可能性がインフルエンザの症状の一つに高熱があるが、「たかが熱でしょ」と甘く考えていると深刻な合併症を招くこともある。インフルエンザをこじらせると、脳炎や肺炎といった症状を引き起こすこともある。特に高齢者や、他の病気などで免疫力が低下している人は、合併症には注意を払う必要がある。インフルエンザは感染症なので、しっかり予防するにはワクチン接種は欠かせない。「自分は体力があるから大丈夫」と思っていても、感染する可能性が100%ないとは言い切れない。10月より「この冬に流行する」という予測に基づき、インフルエンザワクチンの接種が始まっているので、まずは予防接種を受けるようにしよう。そして、予防の観点から大事なのは、ウイルスが住みにくい環境作りと体力作りだ。簡単にできるポイントを6つピックアップしたので、実践してみよう。対策1 ウイルスが嫌う湿度環境を整える湿度が苦手なインフルエンザウイルスは、空気が乾燥する冬に流行する。そのため、室内環境を乾燥させないことが大事。ただ最近、加湿器で過剰に湿度を上げている人も少なくない。過剰な湿度はカビを増殖さる。結露するほどの加湿はNGだと覚えておこう。わかりやすいのは、洗濯物の部屋干し程度の湿度。睡眠時にバスタオルや数枚の洗濯物を部屋に干しておくようにしよう。 .対策2 予防マスクで「のど湿度」をアップさせる風邪やインフルエンザになってないにも関わらず、予防のためにマスクをする人がいる。ただ正直な話、よほどマスクに習熟した人が高性能なマスクを装着しない限り、ウイルスは防御できない。よく見ると、通常のマスクは隙間だらけでほとんど意味がないのだ。だからといって、予防マスクに何の効果もないわけではない。マスクをすることでのどの乾燥を防ぎ、うるおいを保つ効果がある。インフルエンザウイルスは乾燥を嫌うため、乾燥予防の意味でマスク着用は意味があるのだ。 .対策3 ヨーグルトで腸内環境アップ最近、腸内環境が体に与える影響が話題になっており、免疫力も腸内環境が深く影響することがわかってきている。ヨーグルトに含まれるプロバイオテクスは、腸内環境を整えて腸内の悪玉菌を抑え、善玉菌を増やす働きがあると言われている。オリゴ糖も腸内環境にいい働きをするので、ヨーグルト+オリゴ糖を朝食にとりいれてみるといいだろう。 .対策4 免疫力維持のため、たっぷりの睡眠を睡眠時間が低下すると、免疫力も同じように低下しやすくなる。ウイルスに負けない環境を作るなら、7時間は睡眠を確保できるようにしよう。また、寝ても疲れが取れないという人も少なくない。睡眠環境を整えて、熟睡できるように工夫してみよう。 .対策5 水溶性ビタミンをしっかり摂取 免疫力が低下しないように、ビタミンB群やビタミンCなどの水溶性ビタミンを意識して摂取するようにしよう。これらのビタミンは、インフルエンザ予防にもつながるが、実際に発熱した後の回復にも重要なビタミンなのだ。 .対策6 熱が出たら病院へ 「熱を出し切ったほうがいい」とお風呂に入れて発汗させたり、「汗をかけば治る」などと、布団をいくつもかけて大量の汗をかかせたりして、風邪を治そうとする人が散見される。だが、水分補給が不十分な状況では、これらの方法は逆に脱水を助長させる。そして、これらは医学的にはあまり根拠がない治療法だ。特に発熱は、インフルエンザウイルスが体内に入ったことに身体が抵抗するための症状。民間療法ではよくならない。解熱薬も一時的に熱を下げるだけだ。急な高熱が続くなど、インフルエンザ特有の症状が見られた場合、しっかりとした診断と治療をお勧めする。 .(出典:からだエイジング)
2014/12/06
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おはようございます。ツイてるスマートエイジング実践家・染谷光亨です。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。12月4日の「長生きしたければ運動を!」の続きです。・人生で今日が一番若い。・やる気よりやること。やる気があるだけではやらないのと同じです。行動こそが勝負です。(百寿医師・日野原重明先生)・運動をする時間がないと考えている人たちは、遅かれ早かれ病気のための時間を見つけなければならなくなる。(エドワード・スタンリー伯爵)ハーバード大学の研究によれば予防に1ドル投資すると医療費が3.27ドル減り、生産性が2.73ドル向上する6倍返しになるそうで、私の28年間の超健康マニアとしての経験から一番効果的だったのは、心身をつくる材料である食・栄養です。心身の健康状態をよくし、体力をつけることは簡単ですので、お互いに明るく楽しく元気に笑顔で顔晴(がんば)りましょう。私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。ランナーなどアスリートにおすすめです。解きにくい靴紐の結び方運動関連フリーページ“お手軽”運動で体の悩みを解消からだ百科:筋肉の可能性2008年に全世界で注目されている運動法とは?子供の体力低下と向き合う社員の健康増進と企業業績向上を両立させる健康経営アスリート サポート実績****************************【以下転載】****************************さらに一歩進めて、なぜ運動をすると老化によい影響があるのかを考えたいと思います。 1)心臓や血管への効果私たちの動脈は、内膜、中膜、外膜の3層構造からなっていますが、内膜は一層の血管内皮細胞で覆われ、血液の循環する空洞(内腔)と接しています。この血管内皮細胞の機能が低下すると、動脈硬化が起こりやすくなります。運動は、血管内皮機能を改善し、動脈硬化の予防となることがわかってきました。また運動によって、中性脂肪とLDL(悪玉)コレステロールが減少し、HDL(善玉)コレステロールが増加します。さらに血圧や体脂肪量を下げ、インスリン抵抗性が改善し、心血管疾患の危険因子を是正します。血栓(血管の中にできる血の塊)の形成も防ぎ、脳血栓や心筋梗塞などの予防に効果があります。2)最大酸素摂取量の向上最大酸素摂取量とは、私たちが1分間あたりに体内に取り込むことのできる酸素の最大量です。最大酸素摂取量が大きいほど、全身持久力としての体力が優れていると評価されます。誰しも老化によって最大酸素摂取量が減少しますが、トレーニングを受けた高齢者の最大酸素摂取量は、座りがちな生活を送っている若年者の最大酸素摂取量と同程度であることが報告されています。老化に伴い、10年間あたり最大酸素摂取量は5~10%減少しますが、定期的な運動で抑えることができるという報告もあります。ただし、トレーニングを受けている人と座りがちな人との最大酸素摂取量の減少の違いについては、まだまだ議論すべきことがあります。 なぜなら、これまでの研究報告は、一般的に小さな集団を対象とした検証で、偏りがある可能性があるからです。高い持久力が必要とされる強度の運動ができる高齢者は、トレーニングによって最大酸素摂取量が約15%向上しました。また、最大酸素摂取量の低い高齢者でも、一般的に、トレーニング後には最大酸素摂取量の改善が認められます。高齢者人口の増加に伴い、中高年齢層のアスリートの数も増加しています。高齢アスリートの中には、優れた最大酸素摂取量を持つ人もいます。なお、子供の頃にトレーニングを始めた人と、40歳以降に運動を始めた人とで、最大酸素摂取量に違いが出るかどうかは、まだ報告がなく不明です。それでも一部の高齢者は"successful aging"を獲得し、若い年齢で達成した能力をさらに改善することができます。そうした最大運動能力の獲得年齢は、さらに高齢化し続けています。例えば、ニューヨークマラソンの調査から、65歳以下の男性、45歳以下の女性ランナーは、まだマラソンの限界に達していないことが示唆されています。今後、「マラソンなどのスポーツが運動能力にどう関係するか」という観点での研究が、老化プロセスの再評価につながっていくはずです。3)骨格筋機能の改善ダンベルや専用マシーン等を使って筋肉に一定の負荷をかけて筋力を鍛えるトレーニングを、レジスタンス・トレーニング(resistance training)と言います。レジスタンス・トレーニングは、筋肉の量と強さを改善し、高齢者の生活の機能的自立と質を維持し、健康的で幸せな生活を導きます。4)骨密度の改善運動を通じて骨に力学的負荷をかけると、骨形成が促進します。力学的には負荷の大きさや速さ、量が問題になりますが、負荷を増やすことで転倒や骨折のリスクも懸念されます。さらに、負荷がかかった部分のみの骨密度が改善することも考えられます。最近のレビューでは、閉経後女性の骨粗しょう症に対する運動の影響と、骨密度に対する運動の効果は、統計的な差が比較的小さいことが報告されています。ただしこれまでは、骨密度の評価に二重エネルギーX線吸収法(dual energy X-ray absorptiometry;DXA。二種類の異なる波長のX線を骨に当てて、骨と他の組織との吸収率の差から骨密度を測定する方法)が最も広く使用されてきましたが、最近は、末梢定量的コンピュータ断層撮影法(peripheral quantitative computed tomography;pQCT。CTを使って末梢骨端の単位体積当たりの骨密度を調べるもの)により骨密度を高い精度で測定できるため、再評価が期待されます。実際、最近の複数の研究で、DXAでは認められなかった骨量変化が、pQCT測定によって明らかになってもいます。ただし、運動トレーニングプログラムの種類、運動の強度と持続時間、年齢、性別、対象者の特徴(内服歴や他の合併症)、栄養状態(カルシウムやビタミンD摂取量)など、いろいろな個人差が問題となるため、骨量に対する運動の影響についての評価は難しいのです。5)新しいメカニズム染色体の末端にある「テロメア」と呼ばれる部分は、染色体を保護する構造です。テロメアは細胞の分裂ごとに短くなり、一定の長さ以下になると細胞分裂は止まります。そのためテロメアは「分裂時計」とも言われ、テロメアが短いと寿命が短いと考えられています。最近の研究で、身体活動はテロメアの長さを維持するのに役立つことが示唆されました。運動している人は、運動していない人のテロメアより、平均200ヌクレオチド(DNAやRNAの構成単位)も長く、約10年も若いことを意味しました。6)認知機能の改善運動は、高齢者の認知機能を向上させることが報告されています。例えば、60分の有酸素運動を週3回6週間続けることで、特定の認知機能が改善したのです。今後の研究により、認知機能における有酸素運動の効果を確認し、認知機能を向上させるための最適なトレーニングのプログラムの作成が期待されます。7)具体的な運動の方法2007年、米国スポーツ医学会(American College of Sports Medicine;ACSM)とアメリカ心臓協会(American Heart Association,;AHA)は、新たな身体活動の包括的ガイドラインを以下のように作成しました。1)中等度から強度の有酸素運動を週に最低30分×5日、または、強度の有酸素運動を週に20分間×3日行う2)筋力トレーニングを週に2日以上行う3)柔軟性トレーニングを少なくとも週に10分間、2日以上行う4)特に転倒のリスクが高い人はバランス練習を行う最近、大規模な観察研究から、余暇時間の身体活動量(15分/日を 週に6日)は、総死亡率や心血管疾患あるいはがんの死亡率および死亡を減少させることが報告されました。ウォーキングやサイクリング、水泳など心肺機能の向上を目的とする有酸素運動は、老化の防止になります。ただし、高齢者は体力が低下している場合が多く、運動を始めるのが難しいことが多いですよね。レジスタンス・トレーニング、柔軟体操、バランス訓練など、ゆっくりとした、間隔をおいた有酸素運動の組み合わせは有用かもしれません。安全性のため、監視つきのトレーニングプログラムをお勧めします。というわけで、みなさん、運動がどうして老化にいいのか、ご納得いただけましたか?まだ納得できない方も、ともかく今日から体を動かし始めてみてください!そうしてご自身で経験されるのが何よりです。すぐに効果が出なくても、継続することが成功の鍵です。特別な運動をお金をかけて始める必要はありませんから、まず、一歩外に出てみましょう!運動で"successful aging"を獲得し、楽しい人生をプラスしていきましょう!大西睦子内科医師、ボストン在住。医学博士。東京女子医科大学卒業。国立がんセンター、東京大学を経て2007年4月から7年間、ハーバード大学リサーチフェローとして研究に従事。著書に「カロリーゼロにだまされるな――本当は怖い人工甘味料の裏側 」(ダイヤモンド社)。(出典:ロバスト・ヘルス)
2014/12/05
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人間は動物なので・動かないと動けなくなる・動かないと認知能力も低下する・動かないとQOL(生活の質)が低下する・動かないと身体が硬くなり、怪我をしやすくなる・動かないと骨、筋力や心肺機能などが低下する・動かないと老化が進む・楽をすると楽なことしかできなくなるそして、サルコペニア、さらに進んでロコモとなり、寝たきりになって寿命まで短くなるなるわけで、"successful aging" (上手な加齢)の鍵は、定期的な運動が重要になります。 運動すると身体のすべてが変わり、有酸素運動は身体への効果ばかりではなく脳の血流がよくなり、脳機能が活性化します。認知能力、記憶力、集中力、判断力などが高まり、仕事と学習の効率が上がることが実証され、心地よい気分をつくり出し、アルツハイマー病、うつ病などの進行を緩和することもわかっているそうです。最適な運動は運動経験、生活習慣や運動目的・目標などによって異なりますが、よりよい運動効果を望むには年齢、運動経験や体力に合った運動強度と運動量の組み合わせと頻度、休息、的を射たケアそして相応しい食・栄養が重要で、過不足なく習慣にしたいものです。最近は座っていることに関する健康リスク報道がかなり目立ちますが、2002年に「セデンタリー・デス・シンドローム」(座りすぎが死につながる症候群)という言葉が作られたほど、座っている時間が長いと生活習慣病や短命化を招くそうで、そのような生活習慣の場合は運動していてもリスクがあまり減らないとも言われ、「立って仕事ができるオフィスデスク」やスマートフォンをタイマーにして60分置きごとにストレッチしたり歩いたりすることが推奨されたりしています。・人財の健康増進と企業業績向上を両立させる健康経営・脳を鍛えるには運動しかない・学力の土台は体力・デスクワーク1時間で寿命が22分縮む!? 座りっぱなしが招く様々なトラブル・長時間座わると足の血管に悪影響 5分間のウォーキングで解消・1日に3時間立って過ごすとマラソンと同じくらい健康に良い ・長時間のデスクワークによる体の不調を軽くする7つの方法 ・仕事に詰まったら、やっぱり歩くのがベスト:研究結果 ・デスクワーク中心の人の運動不足を解消 運動は生産性も高める ・「座る時間」が1時間増えるだけで身体が不自由になるリスクが1.5倍に ・長時間座る高齢女性は死亡リスクが高い・座りっぱなしの生活は早く老ける!?・世界のエリートはなぜ歩きながら本を読むのか?・長時間座り続けることの弊害・オフィスで立って仕事をする時代がやってくる・座っている時間が長いと糖尿病 を招く・座りっぱなしの生活で高まる慢性疾患リスク・1日11時間以上座る人では死亡リスクが40%以上増大・長時間の座位姿勢は成人病リスク高める、スウェーデン研究心身の健康状態をよくし、体力をつけることは簡単ですので、お互いに明るく楽しく元気に笑顔で顔晴(がんば)りましょう。****************************【以下転載】****************************老化は、私たち誰もが自然に経験することです。遺伝や環境、社会心理的な要因など、様々な要素が影響しますが、生理的メカニズムについてはいまだ分かっていない点がたくさんあります。高齢者人口が増え続けている日本では特に、みんなが楽しく長生きする"successful aging" (上手な加齢)を実現させなければなりません。そのためには、健康的な食事や心理的に快適な暮らしに加えて、定期的な運動が鍵になります。なぜなら定期的な運動は、慢性疾患の予防や進行を妨げ、生活の質を向上させるからです。さらには老化を防止し、一部の生理機能を元に戻すこともできるのです。これまでに多くの研究で、最低限の運動が特定のがんや骨粗鬆症などの予防となり、死亡リスクを低下させ、寿命を延ばすことが報告されてきました。さらにトレーニング•プログラムには、心肺機能や筋力の増強、柔軟性とバランスの向上を目的とした運動が含まれているべきでしょう。身体活動のメリットがトレーニング量と強度に依存するのは確かですが、高齢者に必要な運動の具体的方法を確立するためには、さらなる研究が必要とされます。というわけで、今回は運動と長生きをテーマに、"successful aging"の秘訣をカナダのモントリオールの研究者らの報告を通じて考えてみましょう。●老化の3つのタイプ1)正常な老化老化によって生理的機能は低下します。身体の生理的予備力が、もはや周りの環境に適応できないとき、老化は弱点となります。最も重要なのは心肺や骨格筋機能の変化で、自立した身体機能の維持や生活の質に影響を及ぼします。有酸素運動は、訓練を受けていない人では、10年あたり5~10%機能が低下します。これは、心血管系の酸素の運搬容量の変化を意味します。有酸素運動能力の低下率は直線的ではなく、むしろ数十年で劇的に加速して進みます。一方、筋肉が減少する老化現象を「サルコペニア」(sarcopenia)と言いますが、これは、収縮タンパク量の減少によって特徴付けられます。サルコペニアはまた、II型筋線維(速筋線維)が優先的に減少し、運動の強さとスピードに影響を与えます。筋肉組織の量と質の低下は、40歳代より前に始まるとも言われ、そして徐々に悪化していきます。成人の筋萎縮と筋力低下にはかなりの個人差がありますが、それにはピークの筋肉量と以前の生活が関係していると考えられています。心血管系と筋肉系の変化に加えて、骨格系も年齢とともに変化していることが示唆されています。 老化によって、骨の吸収が進む一方、骨の形成が追いつかなくなります。加齢に伴う筋力や心肺機能の低下は、身体活動の減少を促し、"悪循環"を促します。2)病的老化病気などの様々な原因によって引き起こされる、老化の促進を意味します。心血管疾患、代謝異常、がん、認知症、うつ病、歩行障害、感覚障害、その他多くの疾患が含まれます。こういった状態はしばしば、高齢者の栄養状態を悪化させたり、全身機能を低下させたりします。3)successful aging(上手な加齢)身体的・精神的健康と機能的自立を維持した老化です。慢性疾患に罹患せず、 さまざまな状況の変化に適応する柔軟性を保ち、能力の限界に遭遇しても補正が可能な老化でもあります。successful agingの度量は個人差が大きいと言われています。successful agingの達成のためには、定期的な運動を行うべきです。●運動の主な効果1)運動の定義身体活動とは、 「骨格筋を用いることで、静止状態と比較してエネルギー消費の増加を伴う状況」と定義されます。通常、目的は問わないので、スポーツはもちろん、日常生活や余暇時間、レクリエーションによる活動も含んでいます。特に「スポーツ」は、専門的かつ組織的な活動として、スポーツ団体によって促進されています。なお、「運動」という言葉は、「より具体的に計画され、それを繰り返し行うことで、健康を維持または向上させる身体活動」を意味します。2)平均寿命と死亡率に及ぼす運動の効果大規模疫学調査で、 長寿に対する身体活動のメリットが確認されています。最近の分析では、心血管疾患の既往のない人が定期的な身体活動を行うことで、全死因死亡率と心血管による死亡率の両方のリスクが30%も減少したと報告されています。さらに、身体活動を行うほどに寿命が長くなるという関係も示されています。トレーニング量(運動持続時間×強度)が多いほど、長生きを促進します。極端な例では、スポーツ選手のデータがあります。例えば1920年と1965年の間にオリンピックに参加したフィンランドのアスリートは、座って過ごすことの多い同年齢の集団と比べ、寿命が5.5年長くなりました。同様の結果は、クロスカントリースキーや、かつてツールドフランスに参加したアスリートでも観察されています。万歩計は単純なツールですが、経済的かつ客観的に日常生活における歩行活動を定量化することができます。日本で行われた中之条研究では、高齢者の健康全般は、日常身体活動の量(1日あたり歩数の年間平均)と質(1日あたり中強度活動時間の年間平均)の両方と関係があることが示されています。3)運動の予防効果定期的な身体活動は、明らかに心血管疾患、脳卒中、高血圧、2型糖尿病、骨粗しょう症、肥満、大腸がん、乳がん、不安や抑うつのリスクを軽減することが示されています。さらに、転倒による負傷のリスクも低減します。診療ガイドラインでは、うつ病、不安障害、認知症、慢性的な痛み、うっ血性心不全、脳卒中、静脈血栓塞栓症、腰痛、便秘などの予防における運動の役割を明らかにしています。さらに、身体活動が認知障害を阻止または遅らせ、睡眠を改善することが、複数の研究で証明されています。ということで、"successful aging"の鍵は、定期的な運動となります。体力の衰えを感じて動かなくなると、動かないことで骨、筋力や心肺機能などが低下し、さらに動けなくなってしまいます。この悪循環から脱出する方法は動くことなのです。体力の衰えを感じたときこそ、軽い運動やウオーキングを始めてみませんか?運動をすることで、身体機能が少しずつ回復し、さらに動くことが楽しくなってきます。この楽しさを知ると、体だけではなく心の柔軟性も養われ、気持ちがポジティブな方向に向かいます。次回はもう少し踏み込んで、なぜ運動が"successful aging"に効果があるのか、そのメカニズムをご紹介させて頂きます。大西睦子内科医師、ボストン在住。医学博士。東京女子医科大学卒業。国立がんセンター、東京大学を経て2007年4月から7年間、ハーバード大学リサーチフェローとして研究に従事。著書に「カロリーゼロにだまされるな――本当は怖い人工甘味料の裏側 」(ダイヤモンド社)。(出典:ロバスト・ヘルス)
2014/12/04
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よい食育が一生の健康を支える重要な教育ですが、昔ながらの食育がよいそうで、私は母からたくさん教えていただき役立っています。日本人は先進国の中で心臓病による死亡率が低く、このことが長寿の一因となり、これは和食による影響が大きいそうです。日本ではあまり調査・研究されていないので具体的メニューとしてマウス実験しかなく、昭和50年代のものがよいそうです。また、日本人の健康寿命を短縮している疾患は、心疾患、脳卒中、糖尿病、骨粗鬆症、膝関節症、認知症、ガンです。これは塩分の過剰摂取と慢性的なカルシウム不足や抗酸化物質の摂取不足が原因と言われ、和食のデメリットはうまくカバーしたいですね。たった1回限りの人生をどう生きるか自分の食事に関わっているほど生きていく上で食べることは決定的に重要ですが、世界文化遺産登録された和食離れが進み、この遺産は相続拒否されて食生活はドンドン不健康化しています。脂質摂取が過剰になり、食事がお菓子化しているおかしな国になり、さらに味付けも、食材も甘くなっているので、自業自得の結果としてさらに生活習慣病が増えるのは間違いないです。アメリカからパン食を餌付けされた食料植民地となっていることに気づいて伝統的日本食を見直す人が増えることを強く願いたいです。さらに低GI食品を選び、野菜・海藻、主菜、ごはんの順によく噛んで食べて血糖値をゆるやかに上げることです。 2006年の厚生労働省の国民健康・栄養調査によると、40~74歳の日本人の内、男性の約6割、女性の約4割が高血圧といわれていますので、公衆衛生の向上のために塩分を1日6g未満に控えるべきというガイドラインは適当だそうです。 食事中の食塩の75%以上が、レストラン、加工食品やファーストフードなどに由来していると言われています。新鮮でバランスのよい食品を選び、自分で調理することが、減塩の一番の方法だそうです。新鮮な食品には、ナトリウムの含有量は低く、調理するときに食塩の摂取量が確認できます。しかも、新鮮な野菜や果物にはカリウムが豊富に含まれていて余分な塩分が排出されます。 食・栄養を改善して必須栄養素の種類と量を理想に近づけて抗酸化力を高めると体調は劇的によくなるので、喜ばれています。****************************【以下転載】****************************お子さんに「食育」を実践されている方は多いと思います。カリフォルニア州立大学と新潟大学の研究者らはこのほど、家族と食卓を囲む昔ながらの日本の食事が子どもの健康につながっているのではないか、と医学雑誌「Global Health Promotion」に報告しました。地域あるいは日本の伝統的な食事、家族やお祝いの食事、そして食に対する感謝の念は、グローバル社会においても子どもの健康を支える大切な文化と言えそうです。子どもの肥満率低い日本2010年、5歳以下の子どもの肥満人口が世界で4200万人を超えました。いわば子どもの肥満のグローバル化であり、食品産業システムの欧米化や、社会およびライフスタイルの変化が背景にあると考えられています。その中にあって、日本は子どもの肥満の予防に成功している国の一つです。WHO(世界保健機関)の基準によると、OECD(経済協力開発機構)加盟の先進国の平均では子どもの体重過多や肥満の割合が男子22.9%、女子21.4%なのに対し、日本では男子16.6%、女子14.4%にとどまっています。http://www.oecd.org/health/health-systems/49716427.pdf一般に社会・文化資源を理解することは健康にプラスの影響を与えるだろうと言われており、地域の文化や社会の特徴を知ることで子どもの肥満につながる要因を減らそうという取り組みも提唱されています。http://www.abcdinstitute.org/publications/basicmanual/http://www.tandfonline.com/doi/abs/10.1080/15575330903001430#.VCocqjpxnmQ子どもの肥満予防につながる日本の社会・文化資源について理解することは、他の国においても健康的な食事を推進する政策やプログラムの参考になりそうです。農業地帯の母親に意識調査今回の調査では、三重県の農業地帯に住む3歳から5歳の子どもの母親15人に対し、健康的な子どもの食事と生活に対する考え方と、グローバル社会の中で食育を実践していくことへの認識が調査・検証されました。対象地域は天候が穏やかで平地が多く、人々は米や野菜、果物、畜産、花などバラエティ豊かな農業を営み、主な収入源としています。以前の調査で、日本の地方に住む人々は食文化の継承を非常に重要視しているとの推察を得ていたことから、都市部でなく農業地帯の町が選ばれました。母親たちの年齢は22歳から39歳で平均33歳、学歴は中卒から大卒までまちまちで、5人が専業主婦、残る10人はパートタイムもしくはフルタイムで働いていました。3家族が子どもは1人で、残る12家族は子どもが2人以上、また9家族が核家族で、6家族が大家族でした。対象者には30分の自由回答インタビューが行われました。グローバル化や食文化、食育に関して、▽子どもに食べさせたい食品・避けたい食品▽食育の情報源▽食育の実践▽地元食材・輸入食材に関する認識、などの質問が文献を元に作成され、事前に栄養学と子どもの発達に関する専門家の監修を受けています。調査の結果、日本あるいは地域で受け継がれた食文化と、家族等のサポートを始めとする子育て環境が、食育に大きく影響を与えていることがわかりました。地元食材の和食にプライド母親たちが子どもに食べさせたいのは、米を中心とした一汁三菜、肉より魚の多い昔ながらの食事で、特に、地元の旬食材を活かしたシンプルな「粗食」を良しとしていました。伝統的な和食こそ健康食と考え、文化的アイデンティティを見出し、プライドを持っていることも分かりました。日本の伝統的な和食が健康に良いことは、これまでの数々の研究からある程度示唆されています。例えば野菜が多く、総じて低脂肪です。とりわけ動物性脂肪が少なく、逆に青魚に多く含まれるオメガ3系不飽和脂肪酸に富んでいます。ただ、研究者らは、和食の健康効果を明らかにするには、特定の食品や別の食品との組み合わせの影響などさらなる詳細な研究が必要である、とも言及しています。一方、大半の参加者が「グローバル化」という言葉には馴染みがなかったものの、輸入食品は健康的でなく子供に適していないと考えていました。ファーストフードや脂肪分・糖分の多いスナックに加え、輸入食品には食品添加物が多く含まれるイメージがあるためです。添加物を気にかける傾向は、参加者の母親世代よりも強まっていました。対比的に、国産の農作物や国内製造の加工品をより好ましく感じており、食品表示に注意を払い、原材料や産地を確認するという人も多く見られました。家族やコミュニティーがサポート料理の内容のみならず食文化も母親・父親の両親から代々受け継いでいくことが重視されていました。子どもたちは、食事中は食事に集中し、テレビを見ずに食事と会話を楽しむ、姿勢良く座る、途中で立ち歩かない、肘をつかない、といったテーブルマナーや、食べ物あるいは作ってくれた人への「いただきます」という感謝の気持ち、お米など食べ物を残さないことを教わります。そうした食事中のしつけを通じて子どもたちの社会性を伸ばすにあたっては、祖父母と食卓を囲むことも重要と考えられていました。母親たちは、自分や夫の両親からの情報を最も信頼し、家庭菜園による新鮮な野菜・米の提供、食事の準備、子どもたちへの食材教育、共生といった実質的な部分でも、家族のサポートを重視し、感謝しています。また、両親が夕食やおやつの用意をしてくれるおかげで、子どもたちが加工食品でなく手作りの料理を口にでき、ファーストフードやスナック菓子ではなく、大学芋など自然なおやつを食べられるとしています。一方、自分や夫の両親と離れて暮らす母親たちは、近所の仲間と新鮮な素材を共有しあうなど、地元コミュニティーのサポートを得ていました。人気のスーパーマーケットには地元野菜コーナーも設置されていると言います。保育園・幼稚園の給食も、食育に貢献していると認識されています。子どもが新しい食べ物に挑戦する機会を与えてくれ、加えて子ども同士が影響を与え合うことも、食習慣を形成する重要な要素だとしています。 心通う食卓にしよう!今回、母親たちからは食品の栄養価やヘルシーさについてのコメントは少なく、研究者らは、食育においては社会性の育成や食への感謝といった社会・文化的価値観を反映した食卓マナーが重視されている、と考察しています。 これは、欧米の「マインドフル・イーティング」の考え方にも通じるところがあります。食べ物に正面から向き合い、五感をフルに働かせて心から堪能する、ということです。最近の研究では、マインドフル・イーティングの実践が、肥満の治療や予防につながると報告されています。http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/21130363http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22243980一人きりでなく誰かと一緒に食事をすることは自ずと、栄養の偏りを防ぎ、早食いを避けることにつながります。それが肥満や不健康な食事・行動を防ぐ、との研究報告もあります。http://www.nara-edu.ac.jp/CERT/bulletin2007/b2007-R18.pdfhttp://jag.sagepub.com/content/19/4/405.abstracthttp://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/14550316ただ現実には、今日の日本で昔ながらの食育を徹底するのは大変です。特に都市部では、大家族でテーブルを囲む機会は多くありません。食糧自給率も低下していますから、輸入食品を完全に避けるのは困難ですし、それらすべてが悪いわけでもありません。問題は、輸入であろうと国産であろうと、加工食品やファーストフードなどに依存しすぎることです。ぜひ栄養バランスを考えて、新鮮な食材を取り入れつつ、料理を楽しんでみてください。もし忙しくて加工食品やファーストフードを利用する場合も、お子さんと心を通わせながら感謝とともに食事をいただく姿勢を、どうか忘れないでくださいね。大西睦子内科医師、ボストン在住。医学博士。東京女子医科大学卒業。国立がんセンター、東京大学を経て2007年4月から7年間、ハーバード大学リサーチフェローとして研究に従事。著書に「カロリーゼロにだまされるな――本当は怖い人工甘味料の裏側 」(ダイヤモンド社)。(出典:ロバスト・ヘルス)
2014/12/03
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おはようございます。ツイてるスマートエイジング実践家・染谷光亨です。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。健康寿命を延ばすためには口腔ケアも重要で、健康に関しても口は禍の元です。中でも歯周病は全身の生活習慣病です。歯周病は人類史上最も感染者数の多い感染症だそうで、喫煙者はほぼ100%ではないかと思います。日本の場合は、・総人口の70%・30歳以上の80%・推計患者数8,000万人歯を失う最大原因だそうです。歯周病は歯の病気というよりも全身の生活習慣病であり、身体が活性酸素との戦いに敗れて全身が酸化して老化が進み、歯周に症状がでているためで口腔だけの治療では片手落ちです。・歯応えのある伝統的日本食をよく噛んで食べる ・糖質の入った間食、飲料をなるべく避ける 飲食した場合は水でよく濯ぐ・酸性度の高い飲食物をなるべく避ける 飲食した場合は水でよく濯ぐ・抗酸化力を高める・食後すぐの歯磨きはしない・よい歯磨き剤を使う・鼻呼吸をするこれだけでも歯周病は激減することは確実ですので、歯周病を予防したい人はお互いに明るく楽しく元気に笑顔で顔晴(がんば)りましょう。私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。関連フリーページ後半に歯科医が驚くべき事実を話しています。粗食のすすめ 「健康と食生活 今日からできる10の提案」手入れ関連ブログ食後すぐの歯磨きはNG 虫歯予防の新常識酸蝕歯 歯を溶かす飲食ご注意 黒酢、コーラ、スポーツ飲料やグレープフルーツでも関連ブログ 新しい順長引く体の不調は「歯周病」が原因かもしれない 全身の病気にも影響歯周病が動脈硬化に関わる脂質代謝異常に関与 岡山大が確認歯周病、ドライマウスで老化が加速する!?睡眠不足も大敵 歯周病を予防する 4つのポイントで症状チェック歯周病、心疾患・糖尿病を悪化歯周病、善玉コレステロール激減し動脈硬化悪化 仕組み解明虫歯・歯周病を根治する「殺菌水」療法 少々高額“口は災いの元” 歯周病菌 糖尿病などのリスクに口腔崩壊:子供の虫歯、貧困で悪化!? 放置続出、医師「全国調査を」歯周病はいろいろな生活習慣病に関係している「家族の喫煙で子どもは虫歯になりやすい」 岡山大調査歯の健康を保ちたい 「80歳で20本」残すには虫歯ができる前にレーザーで検知高級歯磨き剤に脚光 高齢化 ケア意識高まる妊婦さんも歯が命 口腔ケアで出産時のリスク軽減歯周病の治療で血管機能が改善歯周病:意外と怖い 動脈硬化、糖尿病に関係も認知症:「口の健康で予防」 歯周病の人ほど脳血管障害に東北大調査:歯が少ないと医療費高額に歯周病は40歳を過ぎると進行が加速する抜いた健康な歯は「歯の銀行」に預けよう歯周病と全身への影響 歯周病菌は動脈硬化にもかかわる中高年男性はご用心、歯と脳梗塞の意外な関係「安心できる歯科医療を」第三者評価機関が旗揚げシンポ肥満の人は歯周病にご注意 普通の人の1.5倍の罹患率****************************【以下転載】**************************** 8020運動をご存じでしょうか。80歳になっても自分の歯を20本以上保とうとするものです。大人の歯は合計32本(親不知を入れて)ですから、これでも12本は失われている計算になります。意識しないと自分の歯を維持することは難しいということです。歯が失われてしまう二つの大きな原因が、歯周病とむし歯で、どちらにも口の中の細菌が影響しています。口の中に常在菌ヒトはほぼ無菌の状態で生まれてきます。そして、細菌と共に生活をするようになり、常在菌が体の中に棲み着くようになります。通常の生活をしている限り、口の中を無菌状態に保つことはできません。ですから、細菌をやっつけるという発想ではなく、細菌が何をしているのかを知ったうえで予防やケアを考えることが大切です。口の中の細菌として有名なものがミュータンス菌です。これは小学5、6年の保健の教科書に登場し、歯と歯茎を蝕む存在として紹介されます。しかし、義務教育の理科で歯の構造や細菌についてほとんど学習しないので、この保健の内容を学んだだけでは、口の中で起こっていることを十分に理解するには限界があります。ならば大人の保健理科として自習しましょう。酸が口内で作られる歯の表面はエナメル質です。これが酸に弱いため、pH5・5以下の環境が続くと歯が溶けたり欠けたりしてむし歯になりやすくなります。そこで、まずは、酸性が強い食品を過剰に摂らないことが重要になります。清涼飲料水などは酸が強いので、習慣的に摂取している人は要注意です。特にダラダラ飲みや、飲んだ後そのまま寝てしまうことは避けた方がよいでしょう。また、ミュータンス菌が糖から酸を作ります。食事をする限り、糖は口の中にあり、ミュータンス菌は常在しているのですから、歯を蝕む酸を生産する環境は四六時中整っているのです。ただし最近では、ミュータンス菌が酸に変えることのできない糖もあると分かってきました。キシリトールのような糖アルコールと呼ばれるものです。ところで、歯は溶けっぱなしではありません。再石灰化といって自然に修復が行われます。この再石灰化よりも歯の溶けやすい状態が上回った時に、むし歯が進行します。子どもの頃からよく噛んで食べなさいと言われて育ってきましたが、実は唾液は口の中の酸を中和し再石灰化を助ける働きをしています。むし歯予防の観点からも、よく噛んで唾液の分泌を増やすことは大切です。歯垢は細菌の棲家歯の表面に付く白い粘々した物質が歯垢です。付いていることを気にしない人が多いのですが、この中で複数の種類の細菌たちがまとまって居心地よく棲んでいます。総称して歯周病菌と呼ばれます。そのうち、ちょっとやそっと(歯磨き程度)の力では立ち退かなくなるので、放置は禁物です。これらの細菌は、健康状態が悪くなり免疫力が落ちてくると暴れ出します。歯肉や歯槽骨など歯を支える組織に炎症を起こします。歯周病です。進行すると歯が抜けてしまいます。歯の問題だけではありません。歯周病菌は、全身の病気と関係することが分かってきました。例えば糖尿病です。元々糖尿病の人は免疫力が落ちるので歯周病になりやすいと考えられてきました。最近それだけではなく、歯周病が糖尿病を悪化させているのではないかという考え方が発表されています。炎症が起こると、細胞から炎症性サイトカインという物質が出てくるのですが、その物質がインスリンの働きを妨げてしまうのです。炎症性サイトカインが増える結果、高血糖となり糖尿病の状態を悪くしてしまうというデータが示されています。また、歯周病が悪化して歯周病菌が血液中に流れ込むと、動脈硬化を起こしている血管に付き、血管を狭める作用を促してしまいます。これが心臓の血管で起これば大変です。もし心臓の内膜に歯周病菌が付着すれば、心内膜症をひき起こします。死に直結する心臓病のリスクとも関連しているのです。肺の中で悪さをすることもあります。高齢者や寝たきりの人など飲み込む力が衰えていると、食べ物や唾液が誤って肺に入ってしまいますが、中に含まれる歯周病菌によって誤嚥性肺炎を起こします。このように、歯や口をケアすることは、歯を残すことだけでなく、全身の健康を維持することにつながっていきます。8020運動も、歯を残すことだけに視点があるのではなく、全身の健康を考えて行われているのです。健康寿命を延ばすには、まずお口から。健康に関しても口は禍の元なのです。(出典:ロバスト・ヘルス)
2014/12/02
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おはようございます。ツイてるスマートエイジング実践家・染谷光亨です。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。アルコールにも賛否があり、適量も諸説ありますが、アルコールがよい説はドンドン追い詰められているようで、私も酒を飲む機会や量はさらに減っています。世界的にアルコールの健康への影響が注目されていますが、タバコの次に体に悪く「アルコール摂取はやめた方がいい」理由が6つあげられています。・運動効果が台無しに・遺伝子に悪影響・肥満の原因・女性の方がリスクが高い・高血圧の原因・疲れがとれない米国では、アルコールが原因の死者が年間約9万人に上り、アルコール消費金額と同額の経済損失があるという調査結果が発表されています。日本も2014年6月から「アルコール健康障害対策基本法」が施行され、国も対策に乗り出しています。・WHO「アルコールの有害な使用を低減するための世界戦略」 英国では以前からアルコールに厳しい報告が続いています。・適量の飲酒も体に良くない、定説に疑問・アルコールはコカインやヘロインより危険・英国の適量研究結果では1日5g説が発表され、1日5gだと以下のいずれかの量になります。・ビール:100ml・ワイン:35ml・日本酒:33ml・焼酎:20ml・ウイスキー:10ml日本人は英国人よりアルコールに弱いので適量はさらに少ないかも知れません。日本のアルコール摂取量は増えているのでアルコール依存症も増えているそうで、日本の医師の4人に1人がアルコール依存だという信じられない驚きの現実があります。最近ではランチの時にワインや生ビールを何杯も飲んでいる女性をかなり見かけますが、女性は男性に比べてアルコール依存になりやすく、脳へのダメージは男性より3倍早いそうですし、女性のアルコール依存症患者が急増しているので心配してしまいます。飲酒はタバコに次ぐ発ガンの要因で、日本酒を毎日4合飲む日本人男性は、大腸ガンになるリスクが3倍になるそうです。お酒が「百薬の長」になるのは、少量なので飲酒は大きな健康リスクであり、飲んで顔が赤くなるのは発ガン物質が体内にたまっている目印だそうです。WHO(世界保健機関)が作成した評価法「アルコール使用障害同定テスト」(AUDIT)WHOはアルコール規制強化を表明しています。卒酒したい人にはおすすめの本です。私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。 WHO(世界保健機関)が作成した評価法「アルコール使用障害同定テスト」(AUDIT)「適正飲酒の10か条」関連ブログ 新しい順適度なアルコールは健康に良い ただし健康効果を得られるのは15%アルコールを飲み過ぎると男性は高血圧にアルコール摂取が及ぼす怖い影響 筋肉を破壊、遺伝子にも影響夕食にグラス1杯のワインで長生きに 運動習慣あれば相乗効果も増え続けるアルコール依存症 女性が急増アルコールと健康の関係は? 「酒は百薬の長」は本当か適量の飲酒も体に良くない、定説に疑問アルコール依存症患者 初の100万人超 女性患者急増飲酒はたばこに次ぐ発がんの要因 お酒は1合までアルコールを飲みすぎてない? 知っておきたい「飲酒ルール」女性のアルコール依存が深刻化 断酒の支援、重要にアルコール依存症への対処法毎日2杯以上の飲酒で老後の物忘れ早まる、研究アルコール依存症 飲みたい衝動、薬で抑えるアルコール依存症 早めの治療・予防、節酒 軽症患者に効果太らないお酒の飲み方 7つのルール2013チャレンジ 今年こそ! お酒を減らす酒害防止 行政一丸で アルコール対策で基本法案厚労省の飲酒限度量 8割以上が「知らない」ビールの飲み方に注意 暑さに負けない水分補給法百薬の長になるアルコールの適量はたったの5g!過度な飲酒「脳萎縮」招く? 認知症の原因にも 脳ドック検診で確認をがん:禁煙・節酒・減塩・運動・適正体重でリスク4割減アルコール依存 手軽にチェック 神奈川県厚木市「こころの体温計」女性のアルコール依存症、脳へのダメージは男性より3倍早い増える女性の飲酒 若年層で依存症発症も増える高齢者のアルコール依存 定年前から要注意適度な飲酒がアルツハイマー病や認知症を予防女性の飲酒 同量でも男性より内臓に負担6割超「男性並みかそれより強い」 20代女性に酒豪急増****************************【以下転載】**************************** 最近では11月にもなれば早くも「忘年会」のお呼びがかかり、ビジネスパーソンには良くも悪くも酒量が増えるシーズンが始まった。適量を心掛ければ「酒は百薬の長」というが、いったい適量とはどれくらいなのか。そもそも酒を飲むと「酔う」のは、血液中に入ったアルコールが循環して脳に到達すると、アルコールが脳の神経細胞に作用してマヒした状態となるからだ。酔いの程度は、血液中のアルコール濃度によって6段階(爽快期・ほろ酔い期・酩酊初期・酩酊期・泥酔期・昏睡期)に分けられる。厚労省の指針では、1日ビール中びん1本、日本酒1合公益社団法人アルコール健康医学協会によると、血液中のアルコール濃度0.02~0.04%なら「爽快期」で、さわやかな気分になれる。このときはまだ、皮膚が赤くなったり、陽気になったりする程度だ。0.05~0.10%は「ほろ酔い期」。体温が上がり、脈が速くなったりする。酔いが進むと次第に、理性をつかさどる大脳皮質の活動は低下していく。0.11から0.15%の「酩酊初期」では、気が大きくなって大声を出し、怒りっぽくなる。さらに、0.41から0.50%は「昏睡期」ともなれば、マヒ状態は脳全体に及び、呼吸困難を引き起こす可能性もあるという。厚生労働省の指針では、1日のアルコール摂取量の目安を、純アルコール量で約20g程度だとしている。これをアルコール飲料に換算すると、ビールは中びん1本(500ml)、日本酒は1合(180ml)、焼酎0.6号(約110ml)、ウイスキーはダブル1杯(60ml)、ワイン1/4本(約180ml)、缶チューハイ1.5缶(約520ml)となる。なお、純アルコール量は次の計算で求められる。純アルコール量(g)=酒の量(ml)×アルコール濃度×0.8(アルコールの比重)また、同協会によると、一般的に、純アルコール量20gを1単位として、2単位までを限度とすることを薦める。つまり、「爽快期」を維持して酒を楽しみ、酒量が増えたとしても「ほろ酔い期」でとどめておくくらいだ。ただし、体格や年齢・性別、体質、飲酒時の体調などの個人差によって異なる。休肝日も必要だ。(出典:J-CASTニュース)
2014/12/01
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