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2014/12/24
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カテゴリ: 睡眠・休養
国立精神・神経医療研究センターが睡眠不足の精神面への影響を調べる研究を行ったところ、わずか5日の睡眠不足で、不安と混乱が強まり、抑うつ感が強まることが判明したそうです。研究対象となったのは健康成人男性なのでストレスもなく元気な人であっても、睡眠不足の場合、脳はうつ状態や強いストレスを受けた状態に近くなるわけです。


日本人は、主要国の中で最も睡眠時間が短く、睡眠の不満は多いそうです。
厚生労働省では、日本人の5人に1人が不眠に悩んでいるそうですが、2014年11月6日に発表された民間会社の全国20~79歳の男女7,827人の実態調査によると、国際基準「アテネ不眠尺度」で、約4割が「不眠症の疑いがある」、約2割は「不眠症の疑いが少しある」と判定されています。
また、睡眠と寝起きに関する実態調査委員会の調査では、寝起きがだるい:48.1%、寝起きの目覚めが悪い:9割を超えています。

質悪い、目が覚める 眠りに不満96%
働き盛りの約8割が「かくれ不眠」

「寝起きがだるい」「疲れが取れない」が9割を超える
若手7割 「睡眠不足で仕事に支障」
現役世代はお疲れモード? 「睡眠で休養取れず」 厚生労働白書

東京在住者「睡眠に不満47%」 世界5都市調査
機嫌悪い・起きない 中学生の7割、睡眠に問題


今年3月に 厚生労働省が「健康づくりのための睡眠指針」 を発表しています。
2014年版厚生労働白書によれば20~39歳の若い世代でも「睡眠で休養がとれている」と思う人は半数だそうですが、年齢に関係なく疲れ知らずになるのは簡単なので、喜ばれています。

・「 健康づくりのための睡眠指針2014 」 厚生労働省

~睡眠12箇条~
 1.良い睡眠で、からだもこころも健康に。
 2.適度な運動、しっかり朝食、ねむりとめざめのメリハリを。
 3.良い睡眠は、生活習慣病予防につながります。
 4.睡眠による休養感は、こころの健康に重要です。
 5.年齢や季節に応じて、ひるまの眠気で困らない程度の睡眠を。
 6.良い睡眠のためには、環境づくりも重要です。
 7.若年世代は夜更かし避けて、体内時計のリズムを保つ。
 8.勤労世代の疲労回復・能率アップに、毎日十分な睡眠を。
 9.熟年世代は朝晩メリハリ、ひるまに適度な運動で良い睡眠。
10.眠くなってから寝床に入り、起きる時刻は遅らせない。
11.いつもと違う睡眠には、要注意。
12.眠れない、その苦しみをかかえずに、専門家に相談を。

”睡眠満足度”があなたの年収を変える!眠りの技法


私の睡眠時間は18年前に起業・独立してから4時間前後でしたが、2年くらい前から23時には寝て5時くらいに起きる6時間に増やすよう心がけていますし、時々昼食後に30分の昼寝をすることもあります。
おかげ様でよい寝付き・スッキリ抜群の寝起き・目覚まし不要の快眠なのはiPhoneアプリでも確認できていますが、 有能な人の睡眠時間は平均8時間36分 との情報もあります。

睡眠.jpg

睡眠障害は精神科疾患の問題だけではなく、循環器疾患や糖尿病、メタボ、肥満などの生活習慣病や精神疾患、美容とも密接に関連するそうです。

慢性的睡眠不足で脳神経が死滅:マウスで実証

また、睡眠薬を多用すると、ガン発症リスクが35%増加したり、早死リスクが4倍以上高まると指摘されているそうですし、アルコールを飲んで眠ることは質のよい睡眠ではありませんので健康によいといわれる微量以内で済ませたいものです。

不眠改善の行動内容.jpg

私は起床してすぐにパワフルに動け、終日疲れ知らずな生活を続けていますので、同じようなことをしたい人のお手伝いもしています。

一般に言われている質のよい睡眠のコツにプラスして
・心身の健康状態を向上させて維持する(意外と簡単でした)
・快眠環境を整える
・明確な目的や志がある
・口呼吸を徹底するために口閉じテープをする
これらから短時間睡眠でも好調を維持できています。


健康経営の提案 社員元気で会社も元気


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


あなたの眠りの質チェックリスト
睡眠改善委員会

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**************************** 【以下転載】 ****************************

「たかが睡眠不足」が恐ろしい結果を招く

現代の日本では、長時間労働が当たり前になり、コンビニをはじめ24時開いている店も多く、夜型のライフスタイルが広まり、慢性的な睡眠不足に陥っている。1960年では8時間半近く眠っていた日本人は、最近は7時間半と1時間近く、睡眠時間が減った。特に日本の仕事をしている女性の睡眠時間の短さは世界の中でも群を抜いている。いまの日本人は慢性的な睡眠不足だ。

国立精神・神経医療研究センターが睡眠不足の精神面への影響を調べる研究を行ったところ、わずか5日の睡眠不足で、不安と混乱が強まり、抑うつ感が強まることが判明した。研究対象となったのは健康成人男性である。ストレスもなく元気な人であっても、睡眠不足の場合、脳はうつ状態や強いストレスを受けた状態に近くなるのだ。

そもそも睡眠の役割のひとつが、ストレスを取り除くことにある。睡眠は脳と心身の疲れを取り除き、成長ホルモンの分泌により組織を再生して、さらに記憶を整理して、マイナーな感情を消して、必要な情報をしまいこむ。睡眠が不足することにより、適切に記憶することができなくなり、マイナスな感情がたまっていく。

実験の日数、5日間...と言えば、週の平日と同じ日数。「平日は睡眠不足でも週末に眠りを補えばいいだろう」と考えているかもしれない。しかし平日の5日間で脳はダメージを受けてしまう。しかも休日の寝だめは、体内リズムを狂わせて、時差ボケを引き起こし、月曜からの目覚めをつらいものにしてしまう。

自殺者には精神疾患が多く見られるが、中でもうつ病は多い。睡眠不足によるうつが自殺の危険を高める。健康問題に起因すると思われる自殺者の約4割、自殺者全体の約2割がうつ病とされる。


自殺者の就寝時刻は深夜1~2時。平均睡眠時間は5時間前後

厚生労働省研究班が救命救急センターに運ばれた自殺未遂者を対象として行った調査でも、自殺の試みが初めて...という初回の人の52%、複数回、自殺を試みた人の89%が、睡眠導入剤や精神安定剤を飲んでおり、自殺者の多くが精神的に不安定な状態にあり、睡眠に問題を抱えていたことがわかっている。

同調査では、自殺初回の人の84%、複数回自殺を試みた人の72%が睡眠不足を自覚していた。平均睡眠時間は初回の人が4.6時間、複数回の人が5.7時間だった。就寝時間の平均は初回の人が午前1時10分、複数回の人が午前2時20分で、寝付くまでに初回の人が1時間30分、複数回の人が54分かかっていて、寝つきの悪さも目立つ。一晩に平均2回ていど目が覚めていた。

日本では寝つけないときに「寝酒」と称して酒を飲む人が多いが、実はアルコールにより眠りが浅くなってしまう。自殺を試みた人の2割以上がアルコールを飲んでいた。

自殺企図者の多くは睡眠障害を伴う、うつ状態にあるほか、睡眠不足で判断力が落ちていることが考えられる。

精神科では「精神病だから睡眠の質が下がるのか」、「睡眠不足だから、精神を病むのか」、いわばニワトリが先か、卵が先かという議論同様に、精神の不調と睡眠は深く関わっていると考えられている。

「たかが睡眠不足」を侮ってはいけない。睡眠は無駄な時間ではなく、生きていくために非常に重要な時間なのである。

(出典:ヘルスプレス)





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最終更新日  2014/12/24 05:06:43 AM
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