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仙台市泉区のながさわ歯科医院の長澤です。いつも有り難うございます。皆様の健康に役立つ情報をお届けできたらと思っています。 フレンチパラドックスや、チャイナパラドックスなど、脂っこい料理を食べるにもかかわらず、心疾患が少ないなどありますが、ワインであったり、お茶であったり、そこの風土にあった食生活を送っていると健康になるということではないでしょうか。 日本でも戦後の栄養改善運動の結果、アメリカの牛乳と小麦を消費するため欧米食が推奨され、欧米型の病気も増えてきました。 日本人には、素晴らしい世界に誇る日本食があるのですから、もっと日本食をたべるようにするといいんですけどね。医師を困惑させる "肥満パラドックス"-肥満の人は心疾患の経過が良好? 余分な脂肪は心疾患の発症の原因となるが、同時に症状の悪化を抑える可能性があることが、これまでの心臓研究のレビューで示された。 米オクスナーOchsnerメディカルセンター(ニューオーリンズ)のCarl J. Lavie博士は、この現象を「肥満パラドックス(obesity paradox)」と呼んでいる。「肥満は心疾患リスクおよび死亡リスクを大幅に増大させるが、高血圧、冠動脈の閉塞、末梢動脈障害(PAD)をいったん発症すると、肥満の患者は痩せた患者よりも経過が良好である。このパラドックスは数年前から報告されているが、未だ認識していない医師も多い)」と同氏はいう。このレビュー研究は医学誌「Journal of the American College of Cardiology(米国心臓病学会誌)」5月26日号に掲載された。 今回の報告は、心疾患患者25万人を対象とする40の研究のデータを検討したもの。Lavie氏は、このパラドックスについて医師らの認識を促すと同時に、肥満の心疾患患者に減量させる必要はないというような誤った解釈をしないよう警告している。「肥満は糖尿病や高血圧など多数の危険因子(リスクファクター)をもたらすとともに、それ自体が独立した危険因子でもある」と同氏は指摘し、心疾患の患者で最も経過がよいのは体重を減らそうとしている肥満者であることを指摘し、肥満がよいものとは考えてほしくないと述べている。 このパラドックスにはいくつかの説明が考えられるという。一つは、肥満の人は疲労感や呼吸困難などの症状のために早期に医師の診察を受け、疾患を早期に治療することができると思われる。また、体重のある人ほど疾患と闘うエネルギーの蓄えが大きいことも考えられる。さらに、肥満の人はそもそも肥満でなければ心疾患を発症しなかったはずだが、やせた人が心疾患に罹患するのは別の理由があるため、重症になる可能性が高いとLavie氏は説明している。[2009年5月18日/HealthDay News]
2009年05月30日
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仙台市泉区のながさわ歯科医院の長澤です。いつも有り難うございます。皆様の健康に役立つ情報をお届けできたらと思っています。 昨日東京に勉強に行ってきました。 インフルエンザの影響でマスク姿なのかなと、一応マスクを持っていきましたが、全くそのような気配はなかったですね。 しかし、このインフルエンザの影響で医療機関に納入するマスクの在庫がないそうです。困ったもので、本当に必要なわれわれ医療従事者の使うマスクがないということは、今後何かあった時に身をまもることができませんから、医療行為を控えてしまうかもしれませんね。 これも、政府の無策と、マスコミの過剰反応からきているのではないでしょうか。いい加減にしろと私はいいたい。
2009年05月29日
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仙台市泉区のながさわ歯科医院の長澤です。いつも有り難うございます。皆様の健康に役立つ情報をお届けできたらと思っています。 以前に我が家の息子が4ヶ月目くらいで胸のあたりに湿疹がでました。皮膚科の知り合いの先生に質問したところ、幼児と30代以上の女性はお風呂であまり洗いすぎない方が良いと言われました。 家内は背中に湿疹があり、清潔好きで子供も一生懸命きれいにしていたのでしょう。あまりお風呂で洗剤を使わなくなってから、すぐに子供も家内も湿疹がなくなりました。そこで皮膚科を受診していれば、多分ステロイド剤を処方されていたでしょう。すると当然長期にわたって使用することになるので、どうなっていたことやら。 今の私の小児期の医療について感じることですが、関与し過ぎなのではないでしょうか。子供は本当に不完全に生まれてきて、長い年月(10年くらい)をかけて完全なる肉体になるような気がします。ですから、あまりにも早く医療が関与することによって、何が原因で悪いのか、わからなくなるということです。 親として大事なことは、様子を見るということですかね。難しいですけど。インフルエンザの予防接種を受けている小児は入院率が高い 毎年インフルエンザワクチンの接種を受けている小児は、特に喘息のある場合、接種を受けていない小児よりも入院する比率が高いことが新しい研究により示された。しかしこの予想外の結果は、ワクチンに何か不備があるためではなく、重篤な疾患のある小児に医師がワクチン接種を強く勧めるためであると思われると、研究著者である米メイヨークリニック(ミネソタ州ロチェスター)のAvni Y. Joshi博士は述べている。この知見は、サンディエゴで開催された米国胸部学会(ATS)年次集会で発表された。 別の専門家も、この知見については慎重に解釈すべきであると指摘している。米国小児科学会(AAP)感染症委員会の一員であるHank Bernstein氏は、今回の研究は不明な点が多く、勧告を変更するには十分なものとはいえないと述べている。同氏によると、現行の勧告では6カ月~18歳の小児はもれなくワクチン接種を受けることが勧められており、5歳未満の健康な小児と接触する家族や家庭外の保育者、インフルエンザによる合併症リスクの高い慢性疾患のある小児も毎年のワクチン接種が推奨されている。 2~18歳の小児は三価不活化ワクチン(TIV)または鼻スプレーによる生ワクチン(LAIV)のいずれかを受けることができ、2歳未満の小児はTIVのみ接種が可能だという。Joshi氏によると、「これまでの研究から、TIVは喘息発作を誘発しないことが示されているが、季節性インフルエンザによる入院率を減少させる効果の程度については不明」とのこと。 今回の研究では、1999~2006年にメイヨークリニックを受診し、検査によりインフルエンザであることが確定した6カ月~18歳の小児263人を対象に検討を行った。その結果、毎年不活化インフルエンザワクチンを接種していた小児(喘息のある小児を含む)は、接種を受けていない小児に比べて入院する比率がほぼ3倍であった。 「ワクチンが入院原因となったとは考えにくく、今回の結果は単純に、入院を予防するという点では予防接種が有効でないことを示しているにすぎない」とJoshi氏は強調している。「さまざまな小児へのワクチンの有効性を評価するにはさらに多くの研究を重ねる必要がある。インフルエンザを予防するだけでなく、入院を防ぐためにもっと有効な方法があるはずだ」と同氏は述べている。[2009年5月19日/HealthDay News]
2009年05月29日
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仙台市泉区のながさわ歯科医院の長澤です。いつも有り難うございます。皆様の健康に役立つ情報をお届けできたらと思っています。 今のインターネット社会において、本当に正しいことを知っているのであれば、知り得る立場にあるのであれば、それが国益を損なうことなく国民のためになるのであれば、堂々と論じるべきであると思います。 厚生労働省のお偉方は、今回のインフルエンザの対応がただ単に無益なポーズでしかないことが知れ渡ることが恐ろしいので、妨害をしているだけなのではないでしょうか。本当に無益な役人たちです。与党、水際対策批判した検疫官の出席拒否 野党は反発2009年5月25日22時6分印刷ソーシャルブックマーク 参院予算委員会は25日の理事会で、新型の豚インフルエンザの水際対策の効果に疑問を呈した厚生労働省検疫官らの政府参考人出席を求めた民主党と、政府を代表する立場にないことを理由に反対した与党との間で意見がまとまらず、委員会の開会が約1時間遅れた。 与党が難色を示したのは、羽田空港の現役検疫官で医師の木村盛世氏。木村氏は朝日新聞など報道機関への投稿や取材に「水際作戦は無意味」「検疫が政治的パフォーマンスに利用された」などと発言している。 出席を要求した民主党の鈴木寛氏は「舛添厚労相側は容認したのに厚労省が木村氏の出席を拒んだ」と指摘したうえで、「本人から(出席の)了解いただいている。厚労省の横暴で開会が遅れたことは極めて遺憾」と抗議。木村氏の出席は今後、与野党で協議していくことになった。臭いものには蓋をする隠ぺい気質 本日参議院の予算委員会に政府参考人としてよばれました。鈴木寛民主党参議院議員の「新型インフルエンザ対策」についての質問に答えるためです。 国会議員から出席を求められた場合それに対して応じるのが国家公務員の職務です。ところが、こともあろうに厚労省健康局長はこの案件を握りつぶしたのです。 鈴木寛氏の質問は「厚労省は検疫オンリーでやっているが現場の検疫官からは異論が出ている。これに対して省内での議論はいかにされているか?」といった、新型インフルエンザ対策の根幹に関わるものでした。 もし厚労省が私の言っていることに対して反論するならば、科学的根拠に基づき正々堂々とすべきだと思います。 今日の厚労省幹部の対応は「自分たちが間違っていると言われたくない」ための逃げと言われても仕方ないものです。 彼らたちの大切なのは自分の進退であり国民の安全ではないのです。ロハス・メディカルhttp://lohasmedical.jp/news/2009/05/25145547.php朝日新聞社 asahi.comhttp://www.asahi.com/politics/update/0525/TKY200905250417.html
2009年05月27日
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仙台市泉区のながさわ歯科医院の長澤です。いつも有り難うございます。皆様の健康に役立つ情報をお届けできたらと思っています。 今の医療制度にしろ、介護制度にしろ厚生労働症の官僚の食い扶持になっているとしか考えられません。本当に国民のための制度を作ろうとはしていませんね。 医療関係、介護関係で働く人たちがどれだけ大変な思いをしていると考えているのでしょうか。ほとんど、机の上の数字の置き換えだけで、現場を知っている人がやっているとは思えませんね。 本当に税金を払うことが馬鹿らしくなってしまいます。介護問題の重さ タレントの清水由貴子さんがお父さんの眠る墓地で自ら命を絶ちました。私たちの世代にとっては、欽ちゃんの娘役としてお茶の間の人気者というイメージが強いのではないでしょうか。その清水さんがタレントをやめ、お母さんの介護をしていたということを今まで知りませんでした。心からご冥福をお祈りします。 今回の清水さんの死は痛ましいものであるだけでなく、私たちに介護の大きな問題を投げかけていると思います。彼女のそばには介護をしていたお母さんが車いすに乗ったままでした。昨年、自宅で介護をしていた母を失った私にとってはとても他人事とは感じられませんでした。奇しくも清水さんのお母さんと私の母は同じ年です。果たして清水さんの死が、お母さんの介護だけにあるかは分かりませんが、大きな要因であることは間違いないと思います。 在宅介護の大変さは経験したものでなければ分からないところがあります。介護を受ける側は自分の体が自由にならない大きなストレスがありますし、介護している人に対し申し訳ないという気持ちがいつもあります。介護する側は自分の時間や仕事を介護に費やさなければなりませんし、何時まで続くかわからない介護に対して精神的にも大きな負担を抱えます。 はたして今の介護を支える状況はどうかというと、かなりお粗末であるといわざるを得ません。介護保険は本来「介護をする人の負担を少なくする」という目的で導入されたにも関わらず、年々保険で許される範囲が狭まっています。例えば、ある人の家のトイレをヘルパ-が掃除したとしましょう。そして介護される人が寝たきりだったとします。そうすると「なぜトイレを使わない人が要介護者なのにトイレを掃除しなければならないのか?」とクレームをつけられます。当然汚物などを流す場合もあるのですからトイレ掃除をすることは妥当と思われます。 このように介護保険で使われる範囲の締め付けが厳しくなったのは、もともと介護の何たるかを知らない厚労省の役人が作ったからなのです。これに加えて、次々と辞めるヘルパーたち、あまり役に立つとも思われないケアマネージャー。もはや介護する側の負担を軽減するどころか、時には負担を大きく強いることになっています。 では介護保険を使わずに自費で自宅介護をしようとすれば、経済的負担は必至です。加えて、はたして本当に信頼できる介護人が見つかるかどうかもわかりません。何度も面接を繰り返しては辞める。こんな状況は経済的にも精神的にも介護する側、受ける側に大きな負担を強いるのです。 欧米では約半数が自宅で最期を終えます。日本では、「畳の上で死ねる」人はほとんどいません。はたしてこれが人間の生きる姿でしょうか? 少子化が大きく叫ばれますが、安心して老いることのできる社会でなければ、安心して子どもを産むこともできません。人間は生まれてやがて死ぬ、という根本原理をはたして厚労省の人間はわかっているのでしょうか? 幹部と呼ばれる厚労省の官吏は、「自分や家族が病気になれば特別のケアができる」医療機関を確保しているといわれます。もし本当に介護の状況をよくしようと考えるならば、幹部のすべては自分の家族を自宅で介護することを義務付ければ良いと思います。排泄の世話、食事のみならず、精神的な負担がどれほどのものか自分で体験してはいかがでしょうか?木村 盛世(きむら もりよ)医師/厚生労働医系技官。筑波大学医学群卒業。米国ジョンズ・ホプキンス大学公衆衛生大学院疫学部修士課程修了(MPH[公衆衛生学修士号])。優れた研究者に贈られる、ジョンズ・ホプキンス大学デルタオメガスカラーシップを受賞する。内科医として勤務後、米国CDC(疾病予防管理センター)多施設研究プロジェクトコーディネイターを経て財団法人結核予防会に勤務。その後、厚生労働省大臣官房統計情報部を経て、厚労省検疫官。専門は感染症疫学。
2009年05月25日
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仙台市泉区のながさわ歯科医院の長澤です。いつも有り難うございます。皆様の健康に役立つ情報をお届けできたらと思っています。 老害という言葉もありますが、日野原先生のように使命に生ききることができるのは、理想的な生き方ではないでしょうか。ただ、長生きするのではなく、生命を全うする生き方。このような生き方を目指したいものです。97歳現役 仕事にわくわく日野原 重明(ひのはら・しげあき)さん聖路加国際病院理事長1911年山口県生まれ。37年京都帝国大学医学部卒業。41年聖路加国際病院内科医に。現在、同病院理事長・名誉院長、聖路加看護学園理事長、財団法人ライフ・プランニング・センター理事長などを務める。ミリオンセラーとなった「生きかた上手」(ユーリーグ)など、著書は200冊を超える。 聖路加国際病院の内科医としてスタートし、終末期医療の普及や看護教育に尽力してきた。75歳以上の元気で自立した人々を募った「新老人の会」では、いきいきと働く「新老人」を自ら実践。97歳の現在も現役医師として活躍する傍ら、産科医の充実、医学教育制度の改革など、医療の抱える様々な問題の解決に力を注いでいる。命の大切さを説いて回る 私は毎朝目覚めると、5月の風を額に受けているようなすがすがしさを感じます。このさわやかな健康感は、幸福感にも似ています。睡眠は10年前から5時間ほどですが、眠りが深いので、短くても充実している。健康は気持ちの持ち方も大きいですね。 戦時中の物がない時代は、お米を少し分けてもらうだけでも感謝の気持ちで満たされました。私は、病気で寝たきりになったり、よど号ハイジャック事件に遭遇したりするなどつらい経験をしてきました。人は試練にあうと、自分よりもっとつらい人のことを思うことで、それに耐えることができ、耐えることで「感性」が育まれる。ちょっとした優しさに感謝したり、人に仕える気持ちが出てくるのです。 今のような平和の時代は、皆、自分のことだけしか考えていない。もっと人のことを思いやるべきです。 日本が憲法でうたった平和を、将来の日本を担う子供たちの手で守ってほしい。そのメッセージを伝えるのが自分の使命だと思います。だからこそ、どんなに忙しくても、毎週のように小学校で「いのちの授業」を行い、命の大切さを説いて回っています。医者を目指したのは、10歳の頃、尿毒症で死にかけた母を救ってくれた先生のようになりたかったからです。そして、薬もなくマラリアが広がるアフリカで医療活動を続けたシュバイツァー博士の伝記を読んだことがきっかけです。 現在、東京の出生率は0・9。このままでは、30年後に日本の人口は大幅に減ってしまいます。東京・中央区でお産ができるのは、聖路加国際病院だけ。産院もありません。そこで、聖路加では、病院の敷地内に産科医院を別々に作り、それが一段落したら、熱を出した子供も引き受ける育児所を作ります。共働きの親でも安心して預けられる場所があれば、フランスのように、中央区が世界に誇る育児モデルケースにもなり得ます。医学教育の改革目指す もう一つは医学教育の改革です。現在、日本で医師を目指すのは「使命感」からではなく、偏差値が高いと「医学部を受験しなさい」と勧められるから。明確な動機付けがないから、入学しても勉強しなくなります。一方、アメリカでは、社会人を1、2年経験した後、どうしても医師になりたい人が受験し、真剣に学びながらローンで学費を返済している。この制度を輸入し、現状の6年制ではなく、4年の大学卒業後、4年の制度にし、使命感と、広く教養を持った人に医者を目指してもらえるシステムを作りたいと思っています。 聖路加看護大学で4年間勉強した後、産科、麻酔科、小児科などを専門的に学べる2年の修士コースを作る準備中です。これまで医師がやっていた診断と治療をナースがある程度できるようにするものです。 土日の休みはありませんが、仕事することがストレス解消です。自分のビジョンや計画がだんだん目に見えてくるのですから、うれしいですよ。仕事のダイアリーは、4年先までスケジュールが一杯。手帳を見るとわくわくします。(談)(2009年5月22日 読売新聞)
2009年05月25日
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仙台市泉区のながさわ歯科医院の長澤です。いつも有り難うございます。皆様の健康に役立つ情報をお届けできたらと思っています。 強毒性を示す鳥インフルエンザが広がりにくいということは安心しますね。鳥インフルエンザウイルスにとってヒトの鼻腔は寒すぎる 鳥インフルエンザ(H5N1)ウイルスにとって、ヒトの鼻腔内は温度が低すぎることが明らかにされた。このウイルス株がこれまでヒトの間で拡大しにくかったのはそのためではないかと科学者らが報告している。 英インペリアル・カレッジ・ロンドンおよび米ノースカロライナ大学の研究グループによると、鳥インフルエンザウイルスは40℃前後の鳥の消化管内で増殖するが、通常ヒトへの最初の感染部位である鼻腔内の温度は約32℃である。実験の結果、この低温の環境では鳥インフルエンザ株は成長および増殖することができず、近辺の細胞を効率的に死滅させることもできないことが示されたという。 また、研究チームがヒトインフルエンザウイルスに鳥インフルエンザ株由来の蛋白(たんぱく)を追加して特殊な突然変異ウイルスを作製したところ、この株も32℃では生存および成長が困難であった。このことから、鳥インフルエンザウイルスがヒトの鼻腔に容易に感染するには少なくとも2回以上の変異が必要であることが示されるという。この知見は、オンライン医学誌「PLoS Pathogens(病原体)」5月15日号に掲載された。 「鳥インフルエンザウイルスは常にどこにでも存在するが、パンデミック(世界的流行)を引き起こすのは一定の変化を経た場合に限られる」と、著者の一人であるインペリアル・カレッジ・ロンドンのWendy Barclay氏は述べている。今回の研究は、インフルエンザウイルスがヒトに感染するために必要な変異について重要な手がかりを示すものであり、パンデミックを生じるウイルスを特定するのに役立つものだという。なお、鳥インフルエンザウイルスは、現在脅威をもたらしている新型インフルエンザ(ブタswine由来インフルエンザA/H1N1)ウイルスとは異なる。[2009年5月15日/HealthDay News]
2009年05月23日
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仙台市泉区のながさわ歯科医院の長澤です。いつも有り難うございます。皆様の健康に役立つ情報をお届けできたらと思っています。 今朝保育園に子供を送りに行ったら、入り口で手指の消毒をお願いしますと、消毒液が用意されておりました。まだ仙台で新型インフルの患者さんが発生してもいないのに、少し過剰反応かなとも思いました。しかし今の世の中いろいろ言う親も多いから、インフル対策ではなく、モンペア対策の手指消毒などと勘ぐったりしてしまいます。 来週勉強のために東京に行ってきますが、少し憂鬱な感じがします。 今やマスクは品切れ状態で、本当に必要な罹患している患者さんに届かないという状況になっています。オイルショックのころのトイレットペーパーなどの騒動を思い出してしまいます。 なぜ、政府は正しい方向に導こうとしないのでしょうか。地デジのコマーシャルを使って正しい情報を繰り返し流さないとパニックになってしまいます。マスクは予防に役に立つのか 日本と海外では使用法全く違う高城剛さんのブログ日記から 新型インフルの広がりで、大阪などの一部では通勤客の8割がマスク姿とも報じられている。ところが、海外では感染地でも健康な人はマスクをしないというのだ。マスクに予防効果は、期待できないのか。ニューヨークや香港などでは、マスク姿はほとんど見ない 海外の人が見たら、どう感じるだろうか。朝日や産経の一両日中の記事によると、感染者が相次ぐ大阪などの一部で、通勤ラッシュ時に約8割の人がマスクをしていた。 朝日の2009年5月20日付記事では、品切れでマスクを買えなかった会社員女性(44)が、こうぼやいていた。「非常識と思われているようで...」 この女性は、感染者ではないが、通勤電車内で肩身の狭い思いをした。 通勤時などのマスク姿は、首都圏でも増えそうだ。新型インフルエンザへの感染例が同日中に分かったからだ。感染者の住所に近いJRなどの駅では、駅員がマスクをつけ始め、乗客にも着用を呼びかけるなどしている。 ところが、海外では、マスクをしているのは日本人ばかりらしい。感染地の米ニューヨークや香港などでは、マスク姿はほとんど見ないと報じられている。「マスクをしていると記者会見の会場に入れてもらえない」 日経コンピュータ編集長は、日経ビジネスの21日付サイト記事で、アメリカに派遣した女性記者が在米の通訳にこう言われたエピソードを紹介した。マスクをしていると、「私は重症です。近づかないでください」と誤解されるというのだ。そして、それまでマスクをしていた記者は、このときばかりは外した。 海外でもマスクをすることに、日本人自身から批判も出ている。女優の沢尻エリカさんが妻の高城剛さんは、自らのブログの11日付日記で、英ロンドンの空港では、「日本人だけマスクマン」だったとして、「礼儀的にもマスクはとった方がいい」と指摘した。ただ、日本人は「集団ヒステリー」などと書き込んだこともあって、ネット上で逆に批判もされた。むしろ手洗いなどで感染防ぐべきとの指摘も 海外の人たちがマスクをしないということは、インフルエンザの予防効果がないためなのか。 厚労省の結核感染症課では、「していれば大丈夫ということではありませんが、人込みで使用すれば、それなりの予防効果があると考えています。飛まつが付いた手などが口にいかないメリットもあります」と言う。 一方、インフルに詳しい元北海道小樽市保健所長の外岡立人さんは、こう指摘する。「医学的に、マスクをすれば感染しないと裏付ける海外の文献はほとんど聞いたことがありません。WHOのガイドラインにもマスク着用は書いておらず、本当に役立つか何とも言えないということです。欧米では、感染者がほかの人にうつすのを防ぐためにマスクをするので、健康な人はマスクをしないわけです」 厚労省の新型インフルエンザ専門家会議が2008年9月22日に書いたマスク使用のまとめでは、マスクをしても顔とのすき間から空気が入るため感染を完全には防げないとしている。 海外では、むしろ手洗いなどで感染を防ごうとすると外岡さんは言う。「ウイルスは、そんなに空中に飛んでいるものではありません。せきで出た飛まつがドアの取っ手やテーブルなどに着き、そこから感染することの方が多いです。欧米では、接触感染防止を重視しており、手洗いで6割が防げるとされています」 日本人がマスクをすることについて、外岡さんは、「日本では、公衆衛生の習慣になっているからでしょう。日本独特のもので悪くはありませんが、それで防げると信じるのは危険です。手洗いは十分でないようなので、それを徹底させるべきでしょう」と言う。 また、海外でもマスクをすることについては、こう指摘する。「そもそもマスクをずっとしているのは難しいのでは。アメリカに行った人からは『マスクをしてスーパーに入ると、警官が呼ばれる』と聞きました。マスク姿だと、強盗か、よほど重症かと思われてしまうようですからね」
2009年05月22日
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仙台市泉区のながさわ歯科医院の長澤です。いつも有り難うございます。皆様の健康に役立つ情報をお届けできたらと思っています。 行政の中にも、本音で話をしている方がいますね。しかし、残念ながら正しい発言をする人が、閑職に追いやられているのも現実です。本音で話をされると困る人が、いっぱいいるのでしょうね。 それでも負けずに発言を続ける人がいることは、私たちには福音ですかね。木村 盛世(きむら もりよ)医師/厚生労働医系技官。筑波大学医学群卒業。米国ジョンズ・ホプキンス大学公衆衛生大学院疫学部修士課程修了(MPH[公衆衛生学修士号])。優れた研究者に贈られる、ジョンズ・ホプキンス大学デルタオメガスカラーシップを受賞する。内科医として勤務後、米国CDC(疾病予防管理センター)多施設研究プロジェクトコーディネイターを経て財団法人結核予防会に勤務。その後、厚生労働省大臣官房統計情報部を経て、厚労省検疫官。専門は感染症疫学。今の政府がやるべきこと 国内の新型インフルエンザ対策の一番の功労者は、神戸の開業医の先生でしょう。「何かおかしい、新型インフルエンザかも?」としてPCR検査を決めなければ、今頃まだ「検疫オンリー」「検疫は最強」の大本営発表が繰り返されていたことでしょう。 それにしても患者を見つけてから何の対策もとっていない日本政府の対応は無様です。なぜ学校閉鎖・隔離などの意味のない政策を続けるのか? 患者の接触追跡など無意味です。そもそも風邪の広がりと変わらない病気の感染元追跡をしたところで何の易があるのでしょうか? サーベイランスなど日本の感染症対策の土台を考えれば手を出す話ではありません。日本は感染症対策途上国なのですから、イギリスやアメリカのプロセスをまねること自体間違っています。 サーベイランスなどの疫学調査はCDCやWHOを要請すべきです。到底日本でまかなえる問題ではありません。 「今回は弱毒」で「うがい手洗いと規則正しい生活を励行」し、「熱が出てもむやみに病院に行かない」「咳をするときは口を押さえる」ことを徹底的に政府広告として流すのが先決でしょう。 日本でできる範囲は現状ではこの程度であり、現時点での最大限の努力をすべきでしょう。国民を欺くべきではありません。政府が生んだパニックを広げるだけです。
2009年05月20日
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仙台市泉区のながさわ歯科医院の長澤です。いつも有り難うございます。皆様の健康に役立つ情報をお届けできたらと思っています。 国や自治体の対応をみると、この木村さんの言っていることとは逆のことをやっていますよね。マスコミにも原因がありますが、しっかり裏を取って正しいことを伝える義務があるのですが、ますます経済活動が低下して、景気の浮揚がむずかしくなってしまいます。 日本は正しいことが伝わらない国とつくづく感じてしまいます。検疫を主張した人の責任はどこに? 国内での新型インフルエンザの広がりは止めることはできません。インフルエンザ(流行性感冒「かぜ」)の特性から入れば広がる、ことを阻止することはできません。そして、「空に国境なし」の現代、国内に入ることを防ぐことはできません。 国がやるべきことは、「一人の患者も国内で出さない」とこではなく「いかに広がりを少なくするか」です。このためには今の無駄な「検疫」を止め、国内患者の対応にすべてを注ぐべきです。 そして最も重要なのは、隔離、学校閉鎖、集会の禁止などはインフルエンザの広がりを抑えるには無効なだけでなく、経済活動に大きな影響を与えるということです。(1)咳を伴う熱があれば職場や学校に行かない、(2)咳をするときには口を押さえる、(3)重症になるまでは医療機関を受診しないことを政府の広報を通して徹底させることがこれからの広がりの程度を左右する事項です。 薬は家族や友人にもらってきてもらえるよう、重症な患者が受診できるよう、「発熱外来」と「プレハブ陰圧室」の整備にお金と人をつぎ込むことです。 それにしても女性同伴した政治家が引責辞任をするなか、「検疫オンリー」を主張した健康局長ならびに専門医委員会の専門家が何の責任追及もされないのはおかしな話です。税金の無駄という点においても社会的混乱を招いたという点においても、女性同伴よりはもっと大きな罪を負っているはずです。
2009年05月18日
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仙台市泉区のながさわ歯科医院の長澤です。いつも有り難うございます。皆様の健康に役立つ情報をお届けできたらと思っています。 歴史は繰り返すといいますが、厚生労働省は過去の過ちを認めていないがために、同じ過ちを繰り返すことになるのではないでしょうか。 一刻も早く、真に国民の立場に立った行政を行ってほしいものです。患者のプライバシーには十分な配慮を 渡航歴のない人の中から新型インフルエンザの患者が出ました。政府はじめメディアもこぞってこの話題を取り上げています。 今の騒動の中で忘れてはならないのは、今までお目にかかったことのない型であっても私たちが長年付き合ってきたインフルエンザです。加えて感染力や致死率から考えて“弱毒性”です。 感染拡大は大切ですが必要以上に騒ぎ立てれば今後増えてくるであろう新型インフルエンザ患者に対して社会的なレッテルを張ることになりかねません。 かつて日本はハンセン病と薬害エイズで大きな過ちをおかしました。すべて政府がつくったでっちあげのため多くの人が受ける必要のない差別を余儀なくされました。 今回の新型インフルエンザが過去の同じ過ちを繰り返すことのなく、過度の騒ぎとならないよう冷静な対応をすることが、政府の取るべき一番大切なことです。 患者のプライバシーには今まで以上の配慮が必要不可欠です。
2009年05月18日
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仙台市泉区のながさわ歯科医院の長澤です。いつも有り難うございます。皆様の健康に役立つ情報をお届けできたらと思っています。 昨日は若い知り合いがクラブで、日本の有名グループの前座として仙台を代表して歌うということで、応援に行ってきました。 今までクラブ活動はラグビーとか、運動系のクラブ活動しかしていなかったのですが、新たに夜のクラブ活動にいってみました。 彼はタカユキといって久保田似の声をしてかっこ良かったですね。 Neo BrotherZというクラブでした。 今日の診療は寝不足でつらい1日でした。この年になってくるとこのクラブ活動はつらいかもしれません。だって、12時前くらいからイベントがはじまるんですから。
2009年05月16日
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仙台市泉区のながさわ歯科医院の長澤です。いつも有り難うございます。皆様の健康に役立つ情報をお届けできたらと思っています。お酒弱いのに飲酒・喫煙、食道がんのリスクは190倍 顔がすぐに赤くなるお酒に弱い体質の人が飲酒と喫煙をすると、食道がんになるリスクが、飲酒も喫煙もしない人に比べ、最大190倍も高くなることが、東京大学の中村祐輔教授と松田浩一助教の研究でわかった。 同じ体質の人でも、飲酒・喫煙をしないと、リスクは7倍程度に下がった。体質を理解して生活習慣に気を配ることで、予防したり、早期発見したりできると期待される。 研究チームは、食道がんの患者1070人と健常者2832人で、約55万か所の遺伝情報の違いを比較。発がん性が指摘されているアセトアルデヒドをアルコールから作る酵素と、アセトアルデヒドを分解する酵素の二つが、食道がんのリスクに関連していることを突き止めた。 アセトアルデヒドはお酒で気分が悪くなる原因物質で、たばこの煙にも含まれる。顔が赤くなるのは、アセトアルデヒドの分解能力が弱いためで、日本人の4割がこのタイプ。アセトアルデヒドを作る働きが弱いと、気分が悪くなる前に、ついつい余分に飲んでアセトアルデヒドが増える。 飲酒・喫煙の影響についても調べたところ、お酒に弱く二つの酵素の働きが弱い人が、1日缶ビール1本以上の飲酒と喫煙をすると、相乗効果が働き、お酒に強く飲酒・喫煙をしない人に比べ、食道がんのリスクが190倍も高くなっていた。(2009年5月14日 読売新聞)
2009年05月14日
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仙台市泉区のながさわ歯科医院の長澤です。いつも有り難うございます。皆様の健康に役立つ情報をお届けできたらと思っています。 本当に今回のインフルエンザの対応を見ても、日本という国(行政府)が国民を欺いているかがわかります。自分たちが責められることがないようにたち振る舞っているだけにしか見えません。本当に日本という国は変な国ですね。民には罪はありませんが、ただ、その国を司っている政治家を選んでいるには我々です。心して政治を監視しなければなりません。4人の国内患者 成田空港で3人の新型インフルエンザの患者がみつかりました。「水際対策成功!」を振りかざしている厚労省ですが、今回は2週間の滞在であったからであって、もし3泊4日の旅行者だったら間違いなく日本のどこかで見つかったはずです。 まるで魔女狩りを思わせる「検疫オンリー」作戦ですが、厚労省のみならず他省庁、国立病院の教授クラスまで検疫官として駆り出されてみな疲労困憊しています。この膨大な人をわずかな患者発見のためにつぎ込んでいるのです。あげくの果てに接触者約200人トレース出来ていません。 今後、国内で患者が別に発生したら病院で患者を診る医師はもういないかもしれません。貴重な現場の医師までも費用対効果のはなはだ低い検疫につぎ込んで潰しているからです。 英国BBCニュースはヒースローと成田の検疫の状況を中継し、成田空港の愚かさを笑っていました。WHOやCDCが無駄だということばかりを繰り返しやっている先進国はわが国だけです。 国内の医療機関で、簡易検査A型陽性の患者にはPCRを実施していません。もし国内で1人も新型インフルエンザを出さない!というのであれば、病院の簡易検査でA型陽性が出た人にすべてPCRを実施したらいかがでしょうか?ついでにクレームをつける患者のために機動隊まで用意すべきですね。 今厚労省が行っている施策はこれと同じくらい異常なことですから。 患者が出た学校の校長先生が「マスクをさせていればこんなことにはならなかったかも」と言っていましたが、校長先生そんなことを考える必要はありません。校長先生の後悔は「もし息をしていなかったらカゼにはかからなかったはず」と嘆くくらいの杞憂です。
2009年05月12日
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仙台市泉区のながさわ歯科医院の長澤です。いつも有り難うございます。皆様の健康に役立つ情報をお届けできたらと思っています。いろいろありましたが、なんとか77777アクセスを達成しました。これだけ多くの方に見ていただいているということに、驚くとともに、インターネットという世界が個人の情報発信を簡単にしたということを考えさせられます。77777 2009-05-08 11:41:28このアクセスの方、ご連絡ください。
2009年05月08日
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仙台市泉区のながさわ歯科医院の長澤です。いつも有り難うございます。皆様の健康に役立つ情報をお届けできたらと思っています。 夜に一度起きてしまうとなかなか眠りにつけることができません。 この夜間頻尿は健康に対し、大きな害となっているのではないでしょうか。夜間頻尿が高齢者の死亡率の高さに関連-北日本都市部での研究 夜間に2回以上トイレに起きる高齢者は死亡率が高いことが日本の研究で示され、米シカゴで開催された米国泌尿器科学会(AUA)年次集会で発表された。夜間の排尿そのものではなく、睡眠の中断などの因子が死亡に関与している可能性もあるが、いずれにせよ「夜間頻尿とその原因について評価、治療することの必要性が改めて示された」と、米イースタンバージニア医科大学(バージニア州)助教授のRobert Vorona博士は述べている。 高齢になると、睡眠中の尿意がよくみられるようになる。報告を行った東北大学病院(医科診療部門)泌尿器科の中川晴夫博士らによると、この症状には心疾患、糖尿病、睡眠時無呼吸、腎疾患、下部尿路障害および睡眠障害など、さまざまな健康問題が絡んでいる可能性があるという。 今回の研究では、北日本の都市部に住む70歳以上の788人(女性429人、男性359人)を対象に2003年に面接を実施し、その後3年間の被験者の医療記録を調べた。その結果、夜間に平均2回以上排尿のある人は、1回以下の人に比べて3年間の死亡率が2.7倍であることが判明。この数値は、糖尿病、高血圧およびアルコール摂取などのいくつかの因子の影響を考慮して統計学的に調整した後のもの。 「夜間頻尿は加齢だけの問題とは限らない。重篤な疾患が関与していることもあるので、患者はその原因を医師と話し合うべきだ」と、AUAのAnthony Y. Smith博士は述べている。しかし、夜間頻尿と死亡率の高さとの正確な関係は明らかにされていない。2006年に実施されたある研究では、心疾患と夜間頻尿のある人は心疾患だけの人よりも死亡率が高いことが示されているという。別の研究では、夜間頻尿と転倒、股関節骨折との関連が示されている。「夜間頻尿のある患者はよく眠ることができず、日中の注意力が低下するため、事故のリスクも高い」と同氏は説明している。[2009年5月1日/HealthDay News]今日で77777アクセス達成になりそうです。このアクセスになった方お知らせください。記念に何か差し上げます。
2009年05月08日
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仙台市泉区のながさわ歯科医院の長澤です。いつも有り難うございます。皆様の健康に役立つ情報をお届けできたらと思っています。 今回のインフルエンザ騒動から見えてくるものはなんでしょう。 行政機関に人材がいないと言うことを露呈しているのではないでしょうか。新型インフルエンザ、水際封じ込めはナンセンス厚生労働省検疫官 木村盛世氏インタビュー(川口恭)きむら・もりよ●医師/厚生労働医系技官。筑波大学医学群卒業。米国ジョンズ・ホプキンス大学公衆衛生大学院疫学部修士課程修了(MPH=公衆衛生学修士号)。優れた研究者に贈られる、ジョンズ・ホプキンス大学デルタオメガスカラーシップを受賞する。内科医として勤務後、米国CDC(疾病予防管理センター)多施設研究プロジェクトコーディネーターを経て財団法人結核予防会に勤務。その後、厚生労働省大臣官房統計情報部を経て、厚労省検疫官。専門は感染症疫学。――『厚生労働省崩壊』(講談社)というショッキングな題名の本を、現役厚生官僚・医系技官の実名で出版されましたね。なぜですか。厚生労働省が危機的な状況だからです。広く議論していただくために、自分の専門的立場から提言したかったのであって、暴露本を書いたつもりはありません。実名でないと意味がないし、辞めてから言っても意味がないと思いました。何が危機的かといえば、今回の新型インフルエンザへの対応ひとつとっても実にお粗末です。インフルエンザの疑いだけでギャンギャンやっているけど、もっと危険な感染症やバイオテロに襲われたらどうするのかという思いもありますし、『JAPAIN』と書かれてしまう位に日本の国際的な存在感が低下しているのに日本人があまり危機意識を持っていないようにも見えました。――お粗末ですか。 厚生労働省が言っているのは、検疫による水際での封じ込め、ワクチン、タミフルの3点セットですよね。でも、こんなの新型インフルエンザに対してはナンセンスです。 特に問題が大きいのは検疫です。症状だけでは、普通の風邪や既存のインフルエンザと見分けがつきませんし、10日間の潜伏期間もあります。それから、簡易キットによるスクリーニングが100%の精度であるはずありません。過去のインフルエンザの例を見ても、学校の閉鎖や空港の閉鎖なども成功した試しがないんです。日本に入っちゃうと思った方がいいし、入っちゃったら間違いなく広がります。幸いに今回のウイルスは弱毒性のようですから、やるべきことは既存のインフルエンザとそんなに変わらないですよ。 インフルエンザワクチンは効果がそもそも不明です。昔、日本で小さなスタディがあって、ワクチンを打った群と打たない群とを比較したら打った群の方が発症率は低かったというのですけれど、よくよく調べてみたら、そもそもワクチンを打たない群というのは、元々体調が悪かったとか体力がなかったとかで打てなかっただけだったんですね。要するにワクチンが有効という大きなエビデンスはありません。それよりは、感染される側の体力の方が大切です。 タミフルについては今回のウイルスに効くかどうか分かりませんし、既に日本は使いすぎて耐性を獲得したウイルスもある位なので、濫用せず本当に使う必要がある時に留めるべきでしょう。あまり頼りすぎない方がよい。――なぜそんなものを前面に押し出しているんでしょう。 専門家がいないからでしょうね。WHOもフェーズ3から4に上げる時、封じ込めに努力せよなんて言ってません。それなのに封じ込めできると言っているのは、国民を欺く行為です。もし彼ら自身が本気で可能だと思っているのだとしたらあまりに宗教的だし、頭に何か新種のウイルス感染でも起こしているのでないかと心配になりますよ。 現実的な解釈はこうです。そもそも日本の病院は感染症に対応するようにできていません。今回の疑い患者が収容された横浜市民病院も360万都市なのに陰圧室が2床しかないですよね。アメリカの試算では、新型インフルエンザに対応する能力を病院に持たせようと思ったら1病院あたり1億円かかります。病院経営がどこでも悪化している中、それだけのお金が出てくるはずもありません。それから、重症患者にあたるには、一般内科医や皮膚科医、精神科医などでは無理で、呼吸器科の医師、挿管できる救急医、感染制御の知識を持った医師が必要ですけど、ただでさえ医師不足なのに、どこにそれだけのドクターがいますか。ナースの人手も全然足りません。ハコもヒトもカネもない、どうやったら対応できるんだという議論をしないといけないはずなんですけれど、その議論を避けたいから100%水際で止めるんだと言っているんでないかと感じます。 もう一つは法律の問題もあります。海外から国内へ入ってくるものを止める検疫法は厚労省の直接管轄ですけれど、国内で発生してしまった後の感染症法は主体が地方自治体になります。厚労省は「やれ」とだけ言えばいい。今回の疑い患者の例に関しても、厚労省は横浜市からきちんと連絡が来ないという言い方をしてますでしょう。いちど入ってきてしまったら、後は厚労省が責任を負わないで済むんです。だから検疫、ワクチン、タミフルという効果のないものでごまかしているんではないでしょうか。
2009年05月02日
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