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日本に帰った時はいつも、毎日の食事を作ることが日課になっている。 今日、市場から買ってきたのは、「ソーメンかぼちゃ」。 食べ方は簡単。 茹でて、ほぐすだけ。 ほぐすと、果肉がソーメンのようになる。 こんな感じ。 そして、次から次へと。 これにお好みのドレッシングをかけて食べるだけ。 今夜は、からしマヨネーズをかけて食べようかな。
2010年07月29日
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父の遺品となった自転車で毎日、遠出をしている。 坂が多く、重いギアでの運転は脚に力を入れて、ペダルを踏み込まなければならないので、 最初の頃は1時間もこぐと脚が上がらなくなったが、 今では2時間こぎ続けてもでも大丈夫になった。 わが家は海の傍にあって、毎日、海を眺めながら暮らしている。 周囲には田園風景が広がり、とうもこしや稲の穂、芝生などの田畑が色濃くなって、 木々の緑も、中国とは違って、鮮やか見える。 海と田園、そして山を見ながら、毎日を過ごすのは贅沢なことだと思う。 わが家は農家ではないが、近所には農家も多く、 間もなく迎える収穫の季節に向けて、作業が続いている。 その農家のあるおばあさんにこんな話を聞いた。 去年、畑に出て作物の出来を確かめ、 「明日の朝には収穫しよう」と決めて、その夜は寝た。 そして、朝、畑に出たところ、収穫をするつもりだった作物が すっかりなくなっていた、という。 夜のうちに、誰かによってすっかり盗まれていたのだ。 おばあさんは、精魂尽くして育てた作物を、収穫する前に盗まれて、 意気消沈し、その後は農業を続ける意欲さえ失ってしまった。 人のものを盗む人に聞きたいよ。 盗むという行為に恥ずかしさを感じないのだろうか? 盗まれて困ったり、悲しんだりする人の気持ちを考えないのだろうか? そういう人は人間をやめたほうがいい。。
2010年07月28日
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久し振りの日本なので、週末は家族で旅行か温泉に入ることにしているのですが、 先日、ふと閃いて、先週末は、 隣の県の城崎に旅行を兼ねて温泉に入りに行くことにしました。 これまで兵庫県北部は出石に皿そばを食べに行くなど、 いろいろなところに行ったことがあるのですが、 何故か城崎だけは、有名な観光地であるにもかかわらず行ったことがありませんでした。 先週、城崎温泉に浸かりに行くことを思いつき、家族に話して、 週末、家族と一緒に一泊二日で行ってきました。 良かったですよ。 鳥取県から行く場合は、海側の国道を通る方法と高原を通り抜ける方法の二つがあります。 そこで行きと帰りを別の路線にし、 晴れて快晴の中、景色を堪能しながら城崎に行ってきました。 1日目は城崎マリンワールドでイルカのショーや水族館を楽しみ、 普通ならロープウェーで登る、山の中腹にある温泉寺まで石段を登り、 疲れた体を温泉で癒しました。 私たちが入ったのは、上の写真の「御所の湯」。 城崎は町の中にたくさんの公共温泉があって、 御所の湯は岩湯が外の露天風呂とつながり、外には滝が流れているというロケーションで、 体だけでなく、気持ちもゆったりします。 2日目は天然の造形美が神秘的な玄武洞を見学し、 眩しい太陽がきらめく山陰の海を楽しみながら家に帰って来ました。 気がつくと、日本にいるのもあと1か月。 こんなに楽しいことばかりだと、また1か月後、日本を離れたくなくなってしまいそうです。
2010年07月26日
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去年の5月、父が亡くなって、もうすぐ2回目の盆を迎える。 この時期になると、以前の父の言動を思い出すことがある。 ある時、わが家に自動車が突っ込んできたことがある。 運転していたのはお年寄りの男性で、ブレーキとアクセルを踏み間違えたという。 幸いなことに誰にも怪我はなかったのだが、 わが家の玄関は(勿論、相手の車も)派手に壊れた。 先方の保険で直すことになり、 私も奥さんも、どうせ直すなら、他のところも一緒に直すとか、 以前とは少し違う形に模様替えしたらどうかと思ったのだが、 父は壊れた部分だけ、以前とまったく同じ形に直しただけだった。 このあたりの要領の悪さが父らしいところで、 同時に、私たち家族や近所の人たちに慕われていたところかなと思う。 その父が愛用していたのが「電動アシスト自転車」。 しばらく誰も使っていなかったのだが、 日々の運動不足の解消と、近所の夏風景の散策をしようと、 その電動自転車を乗り回すことにした。 ところが充電器が壊れていて、電気アシストは使えず、 使えない分、ペダルがとても重くて、こぐたびに力を入れなければならないという状態。 歩いている時は「坂」とも感じない上り道も、 力をいれてこがなければ前には進まないほど。 心臓が苦しくなり、すぐに太腿が悲鳴をあげそうになった。 そんな状態で1時間ほど、ちょっと遠出をして家に帰ってきた時は、 体の疲れはあったものの、同時に充足感もあった。 今日は昨日の筋肉痛もなく、今度は昨日とは違う、海沿いの道を1時間ほど走った。 炎天下に水分補給を欠かさず、たっぷり筋肉を動かして汗をかけば、 気分も体も、リフレッシュできる。 日本にいる間は、父の自転車での遠出を続けようと思っている。。
2010年07月23日
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中国の高校では、朝から夜まで勉強、勉強の毎日なので、 日本のようなクラブ活動はなく、もちろん修学旅行などのレジャー(?)もない。 だから夏休みに日本に帰って来た時に見る高校野球は、 日本の夏の風物詩という感じがする。 私、自分ではサッカー部を選んで、高校のときは日々、練習に汗を流していましたが、 子供の頃から夏の甲子園大会は好きでよく見ていました。 日本で仕事をしていた時は、プロ野球選手名鑑なんて本を作っていたこともあって、 今でも、プロ野球選手の出身校などはほとんど言うことができます。 話は違いますが、先日、車の中で高校野球の予選を聞いていました。 その時のアナウンサーが、こんなことを言っていました。 「重箱の隅をつつくような投球です」 そして、そういう投球を、 「見事ですね」 と誉めていました。 意味が違うだろう!
2010年07月22日
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暑いです。 朝も夜も、真夜中でも暑いです。 だから、夜になってから散歩をする以外は、ずっと家の中でごろごろしているのですが、 これではダメだと思い、さっき炎天下の中を往復1時間かけて、 ちょっと遠くのスーパーに行ってきました。 昼間は何をやっているかといえば、 テレビゲーム(三国志)、ネット、読書……そんなところです。 あとは運動不足解消のために、ロデオボーイ、レッグマジック・サークル、 腹筋運動などをやって、体調を維持するようにしています。 あとは料理を作ることぐらい。 先日は「コンブとえのきのきんぴら」のきんぴらを作りました。 きざみ昆布を戻して、えのきと一緒に炒め、醤油や酒、砂糖で味をつけます。 唐辛子の輪切りを加えれば、ピリッとして、ご飯も進みます。 もう一つは「鶏レバーの生姜佃煮」。 レバーを食べやすい大きさに切って、鍋に水を入れて沸かし、醤油、生姜、砂糖を入れ、 そこにレバーを入れて煮ます。 煮汁が少なくなってきたらみりんを加え、更に煮汁がなくなるまで煮ると、 佃煮のようになって、保存も利きますし、夏場の栄養確保に絶好の一品になります。 夏場だからって、やっぱり栄養は確保しなくちゃね。。。
2010年07月21日
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『レッグ・マジック・サークル』、使っています。 従来の『レッグ・マジック』の進化型で、 足を乗せた部分がグルグルと回転して、腰をひねる運動ができるようになっています。 テレビで紹介番組を見た時に気に入って、即、注文し、3週間で届きました。 足を左右に滑らせるだけで、太腿の前、後ろ、外側、内側そして腹筋なども 鍛えられ、しかも1日1分で良いというのが宣伝文句。 実は運動の種類がいろいろあって、その一つ一つの運動時間が1分ということです。 私は4種類の運動をやっているので、それでも4分ですが、 初めの1つ目の運動をしている時から、体が温かくなって、汗ばんでくるのがわかります。 それでも、翌日には筋肉痛などはまったく残らず、 「やった!」という実感もないので、「これで本当に大丈夫?」と思ってしまいます。 しかし、私の奥さんは、1つの運動だけで、 翌日、太腿にしっかりと筋肉痛を感じていました。 普段、1時間や2時間、歩く習慣がなく、 脚や尻まわりに余分な肉がついてきた人には、この器具、いいと思います。 特に内転筋や尻の下の部分などは普段鍛えることができないので、 続ければ効果は出るように思います。 本当は外でスポーツをしたり、仕事をしたりするのがいいのですが、 この暑さでは、かえって体を壊すことにもなりかねないので、 こういう方法もありかな、と思います。 1日1分なら、続けることも楽でしょうし、 何事も続けなければ結果は出ない……というか、 結果が出るまで続けることが大事なのでしょうね。 松下幸之助曰く、 「成功した人は、成功するまで諦めなかった人だ」。。
2010年07月19日
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昨日、届きました。 何がかというと、『レッグ・マジック・サークル』です。 台の上に足をのせて、開いたり閉じたりする健康器具で、テレビの通信販売で買いました。 脚を中心に体を引き締めたいという家族の要望に応えて買いました。 簡単な運動ですが、太腿の内転筋や尻の下側などが鍛えられ、 1分間の運動ですが、体が温かくなって汗もかきます。 テレビの通信販売が、実は好きで、これまでいろいろな商品を買いました。 最大のヒットはこれ。 8年前ぐらいに買った『トゥルー・スリーパー』。 以前、営業の仕事をしていた時、毎日、8時間近く車に乗っていて、 腰痛に悩まされていた時に買ったもの。 低反発ベッドと枕の、フッと沈み込む感じが本当に気持ちいいです。 これも愛用しています。 『パワージューサー』です。 「パワー」と付いているだけあって、すごいです。 にんじんやリンゴ、グレープフルーツなどを、 皮を剥かずに、そのまま放り込むだけで一瞬にしてジュースができます。 近くの市場で、傷モノのにんじんを山ほど買ってきて、 果物とブレンドして、野菜ジュースを作って飲んでいます。 他にも、ノズルから温水がシャワーのように噴き出して、その圧力で汚れを落とす器具や、 玉ねぎやキャベツが瞬時にみじん切りにできたり、大根おろしにもなる器具、 あっ、そうそう、『ロデオ・ボーイ』も出始めの頃に買って、今も毎日使っています。 電子機器もそうですが、健康器具やダイエット器具も日進月歩ですが、 一度買ったものは、とにかく使うというのが我が家流。 以前買ったステッパーは、何年もずっと使っていたので、 鉄の部分が金属疲労で折れました。 『マジック・サークル』は簡単で、短い時間で効果が出る(ということ)ので、 これもまた家族で毎日、愛用しようと思っています。。。
2010年07月17日
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寝ている時もバシャバシャと大雨の音がして、 最近は夜の散歩もしばらく休んでいます。 散歩と言えば、以前は近所による10時までやっているスーパーがあったので、 散歩のついでに立ち寄って、2割引、3割引、半額などの商品を買って帰っていたのですが、 今回、帰って来たら、そのスーパーが閉店していました。 そりゃそうでしょうね。 県内のスーパーのチェーン店の一つで、かなりの大型店舗でしたが、 新聞にチラシを出すぐらいで、それ以外に「売ろう」という意気込みが見えない店でした。 大量に仕入れても、どうすれば買ってもらえるかという工夫がなく、 店員も「売る」ことに一生懸命ではないように感じていました。 私も夜、値引き商品を買うのでなければ、あまり行こうとは思わない店だったので、 いつか潰れるなと思っていました。 値段を下げるのは、一つのサービスですが、 それ以外の何かが、実はもっと大事なのではないか。 そんなふうに思いました。。。
2010年07月15日
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福山への旅から帰ってきました。 天気予報では大雨注意報が出ていて、時には豪雨との予報も出ていたのですが、 私たちが福山を楽しんでいる間は、雲の間から太陽の光が洩れるなど、 湿気はありましたが、暑さが緩んで、過ごしやすい天気でした。 それでも夜、ホテルで寝ている時だけは大雨の音が聞こえましたが。 去年、福岡に行った時も、同じような状況で、 私たちが福岡を後にした日に、集中豪雨で崖が崩れて、 高速道路が通行中止になったのでした。 この2、3年間は雨が私を避けているという感じがします。 福山城の天守閣に登ったり、明王院の五重塔を見て、奥の院まで登ったり、 街中を散策して、風情を楽しんだりしました。 福山競馬場は、益田競馬場が閉鎖になってからは、日本で一番小さな競馬場になりましたが、 観客席と馬場とが近くて、馬への親近感が強く感じられました。 親子連れで来ている人も多く、 パドックで歩いている馬を、子供たちが笑顔で見ているという光景は微笑ましいものです。 翌日は鞆の浦まで足を延ばして、瀬戸内海の景色を楽しみました。 井沢元彦氏が絶景と絶賛した「対潮楼」にも上がって、目の前の海を見ましたが、 畳に敷いてある絨緞の上に座って、そこから見れば、 開け放した窓の枠が額縁のようになって、 景色が一枚の絵のように見えます。 写真も撮ったのですが、 こういう景色は写真と肉眼とでは、印象が変わるので、 多くの人に是非、自分の目で見てもらいたいと思います。 夜は日帰り温泉に浸かって、一日の疲れを洗い流し、 選挙番組を見ながら、私が投票した候補者が、 選挙区と比例区ともに当選したことを喜んでいました。 福山にも尾道ラーメンの店があって、私もあの色の濃いコクのあるスープが好きなのですが、 今回はあえて、普通のラーメン屋を選んで、その店に入りました。 それが大当たりで、麺もスープも最高に美味しかったです。 あまりの美味しさに、翌日もまた行ってしまったほどで、 これまで旅先で、2日続けて同じ店に入ったということがなかっただけに、 初めての経験でした。 駅の近くの『田吾』という店です。 福山に行った時は是非味わってください。 車を運転しながら、家族と話をして、旅をする。 これもまた日本ならではです。。。
2010年07月12日
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日本に帰ってきてから3週間。 週末の買い物と夜の散歩以外は、ほとんど家の中にいたのですが、 明日からは2泊の予定で外出しようと思っています。 行き先は広島県の福山市、鞆の浦付近。 明治維新の時に三条実美公が泊まった宿があったり、 鞆の浦付近は古くから合戦の地であったりと、 歴史を訪ねる旅になりそうです。 そして忘れてはならないのは福山競馬。 途中は無料化になった高速道路を利用して、 近いところに、安く、楽しい旅行をしようと思っています。 一番嬉しいのは、自分で高速を運転して移動できること。 中国では、自分で車を運転するなんてできないから、 音楽を聴きながら、家族と一緒に車で旅行するというのが、 中国にいた時からの念願だったのです。 高速を走るから、雨が降らなければいいけど。。
2010年07月09日
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ああ、これで一安心。 昨日は歯の検診を受けてきました。 ずっと中国で暮らしているので、急に歯が痛くなったらどうしよう、と思っていました。 そういう不安を払拭するために、検診を受けたのです。 結果は奥歯に小さな虫歯があった以外は、 歯周ポケットもなく、歯磨きのやり方も問題ないとのことでした。 小さな虫歯は、削ってから、修理して一瞬のうちに終わりましたし、 後は歯石を取って、きれいに磨いてもらいました。 これでもう何も問題なしです。 この虫歯は食べ物や磨き残しが原因ではなく、歯軋りで欠けたことが原因だそうです。 以前、日本の会社で仕事をしていた時はストレスまみれで、 毎晩、歯が折れるかと思うぐらいの歯軋りをしていたようですが、 中国で生活を始めてからは、それもなくなっていました。 それでも4年も経つと、それなりに修理箇所が出てくるようです。 普段、若い学生たちとずっと近距離で付き合っていることもあって、 歯磨きは入念にやるようにしていて、だいたい、一日に7回ぐらいは歯を磨いています。 特に中華料理は香辛料が多く、味が濃いので、 食後はしっかりと磨いて、うがい薬でうがいをしています。 大きくなってからの虫歯は処置にも時間がかかりますし、 痛みを我慢していると、仕事にも集中できません。 検診を終えて、安心した気持ちで、また中国に行くことができます。 歯だけではなく、健康管理は大事ですね。。
2010年07月07日
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なんだか悲惨なニュースが多いですね。 「悲惨」というより「信じられない」と言ったほうが良いかもしれません。 泳げない友達を川に突き落とし溺死させた高校生がいて、 しかも友達が溺れている姿を見て、助けるどころか携帯電話で写真を撮っただとか。 その前にも、友達の足にタイヤホイールを結びつけたまま、 海に突き落とし、溺死させたバカな若者のニュースを聞いたばかりです。 それ以外にも友達の女の子を裸にし、それを写真に撮ってメールで流したなどという、 いずれも鬼畜に等しい、人間の心を失ったバカ者のニュースもありました。 そういうバカ者を裁くには少年法という規制があって、 しかも人権擁護を第一とする日弁連などは、 加害者の少年たちも「社会の被害者だ」などと例によって訳のわからないことを言う。 加害者が被害者なら、死んで(殺された少年たち)は一体なんなのだ? 私の家族が、足に重りをつけられて海に突き落とされたら、 法律がどうであろうと、私は家族をそんな目にあわせた奴らを絶対に許さない。 私が家族を守らないで、誰が守ってくれるのだ。 日教組がある限り、教育には全く期待できないし。 この日本という国に住んでいる人間の精神が、だんだんいびつになっているようだ。 最近のニュースを見るたびに、腹が立つことが多い。 腹は立つが、悲惨なニュースを見ても「信じられない」という驚きはなくなってきた。 異常なことが、異常だと思えなくなる……。 そっちの方が怖い。。
2010年07月06日
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最近、天気が不安定で、雨の日が多いせいか、倦怠感があります。 体調管理は規則正しい生活と栄養管理からと、 今日は、近所の魚市場と野菜市場に行ってきました。 買ったのはキャベツ、玉ねぎ、じゃが芋、カボチャなどの野菜と、 魚はハマチ(1匹)とアジ(4匹)。 ハマチはいつものように3枚に下して、刺身とアラ汁を作り、 アジはぜいごとうろこを取った後で、筒切りにして、 砂糖、醤油、みりん、そして中国の黒酢で濃い目の味つけで、 佃煮風の惣菜を作りました。 もともと刺身用の新鮮なアジですが、 佃煮風にすることで保存が利きますし、家族が弁当に持って行くこともできます。 梅雨が明ければ、また暑い夏がやってきます。 健康を保つには栄養、運動、休息ですね。。。
2010年07月04日
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冬休みに日本に帰った時は、雪が降っても、どんなに寒くても、 毎晩、奥さんと一緒に散歩をしていたのですが、 この夏休み、雨が降った時は、散歩に出かけるのが億劫になってしまいます。 問題は湿気ですね。 ちょっと歩くと汗をかいて、濡れたシャツがまとわりつく感じが、私はダメです。 ところで、夜の8時や9時に散歩に出ると、 同じ景色でも、昼間とは違った雰囲気があります。 近所の雑貨屋さんは、地元では古くからやっている店で、 ご主人は近所の世話人といった立場で、酒を飲む時もとても賑やかな人です。 私の父と50年来の付き合いがあって、 去年の父の葬儀の時も、真っ先に訪ねて来てくれました。 この店は、夜、私たちが散歩をする時も、いつもシャッターを半分だけ開けています。 言い換えれば、シャッターを閉めないでいいてくれるのです。 個人商店ですから、営業時間など決まっていないのですが、 「いつでも店を開けていますから、用があれば来て下さいね」 といった気持ちが感じられて、店の前を通るたびに感心しています。 閉店間際になるとアナウンスがあったり、音楽が鳴ったりする店に慣れてしまった今では、 こういう店の存在は珍しく、しかも嬉しいことです。 実は、わが家があるのは駅前の目抜き通りで、 わが家から駅までは、歩いて1分もかかりません。 かつてはこの通りには、いろいろな店がたくさんあって、 近所の人や、学校帰りの生徒たちがたくさん行き交って、とても賑わいがありました。 そういう賑わいの中で近所同士の付き合いが深くなり、 私が子供の頃は、近所のおじさんやおばさんたちとよく言葉を交わしたものです。 今は道を歩く人もまばらで、近所同士の連帯感などもなくなってきました。 これもまた消えていく日本の風情でしょうか。。
2010年07月02日
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