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2005年10月24日
カテゴリ： 鹿児島
昨日、デジタルカメラを持って秋の木市の撮影に出かけましたが、その帰りに西田橋東口の交差点の方向に歩き出しましたら、甲突川左岸に架かっている新しい西田橋の橋のたもとに「旧五大石橋：西田橋」と「岩永三五郎」についての記念碑が目にとまりました。それで新しい西田橋とこの記念碑も撮影しておきました。
なお、旧西田橋は甲突川に架かっていた五大石橋の一つです。これら五大石橋は薩摩藩の家老の調所広郷(ずしょひろさと)が肥後の石工・岩永三五郎を招いて架けさせた歴史的建造物で、鹿児島県民にとても親しまれてきました。私の職場の近くにも五石橋の一つが架かっており、その石橋を渡っていつも通勤していたものです。しかし、1993年8月6日の集中豪雨による洪水で鹿児島市が大水害に見舞われたとき、行政側から「石橋が水害の原因」と見なされ、壊されてしまいました。
今回撮影した新しい西田橋と記念碑の写真を、私が1998年3月25日に書いた 「春の木市と西田橋」 と題する文章に新たに付け加えておきましたので、もし興味がございましたらご覧いただきたいと思います。
なお、下に掲載しました写真は解体前の旧西田橋です。
なお、旧西田橋は甲突川に架かっていた五大石橋の一つです。これら五大石橋は薩摩藩の家老の調所広郷(ずしょひろさと)が肥後の石工・岩永三五郎を招いて架けさせた歴史的建造物で、鹿児島県民にとても親しまれてきました。私の職場の近くにも五石橋の一つが架かっており、その石橋を渡っていつも通勤していたものです。しかし、1993年8月6日の集中豪雨による洪水で鹿児島市が大水害に見舞われたとき、行政側から「石橋が水害の原因」と見なされ、壊されてしまいました。
今回撮影した新しい西田橋と記念碑の写真を、私が1998年3月25日に書いた 「春の木市と西田橋」 と題する文章に新たに付け加えておきましたので、もし興味がございましたらご覧いただきたいと思います。
なお、下に掲載しました写真は解体前の旧西田橋です。
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