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「今度は逃げたりしねぇぞ!」初対戦では逃げるしかなかったことがリューゴを息巻かせる。「おいおぃ、無茶すんなよ」モートゥースがハンマーを振り回して近づいてくる。「俺は前に行くんだっ!」一人、突っ走っていくリューゴに「なんかあったんだろうな、ありゃ・・・」「つまんないこと考えてないで、 私たちも行くよ」先陣切ったリューゴだったが、力勝負では敵わない。仕方なく、一旦間合いを取り、斬撃を飛ばして牽制する。モートゥースが一瞬怯んだのを見て、再び剣を突き出す。リューゴの手にはかなりの感触が残ったが、致命傷にまでは至らない。モートゥースは踏み留まり、ハンマーを振り上げていく。「ヤベェッ」リューゴは力を込めて攻撃した分、動き出す一歩が遅れてしまう。その場でできる限りの防御に徹するしかなかった。・・・だが、ハンマーは来なかった。思わず閉じていた目をゆっくりと開くと、そこには姿すらない。「見せ場、私に残しといてくれたんだね。 ありがと、みてた?」「こっちこそ。いや・・・見てなかった」なあぁんだ、とマイアは悲しげな表情になる。「オレの見せ場は?」「ないよ?」バズルタの問いにそっけなく応えるマイア。「んな、あっさりと・・・」「次を頼むよ」リューゴがフォローを入れる。「よし、次だな」あいつがやって来た。放たれる威圧感が体の震えを呼び起こす。「攻略法ない?」「正攻法しかねぇだろ」「わかった」リューゴは両剣を握り締め、敵―Dアンテクラ―の動きを見る。アンテクラの振り下ろされた両斧を受け止め、敵の動きに隙を作る。「デッドリーアサルト」光を帯びた矢が敵の左腕を射抜く。が、その攻撃が敵の注意を引き寄せてしまう。アンテクラが攻撃ターゲットを替え、マイアの方へと走り出す。リューゴが全身で食い止めようとするも、ズズズズズ・・・・巨体に押し込まれ、リューゴは弾き飛ばされそうになる。地面を支える靴の底から、今にも火が点きそうだ。「なんつーチカラだよ!」リューゴの視界はアンテクラの腹に覆われていく。
2010/03/28
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細長く鋭い剣がリューゴを襲う。迂闊に近づけないでいると、「バインドしてみようか。 振り切られるかもしれないけど・・・」マイアが技を放つ。敵の足が止まるのを見てリューゴが前に踏み出す。その瞬間、足止めが振り切られる。「ちょっ、早すぎだろっ」リューゴは寸前のところで敵の剣を受け止める。剣の押し合いが続く中、マイアの放った矢が敵のすねの部分に当たる。身長があるためか、バランスを崩しガクッと片足が折れる。「っしゃぁ、一気に行くぞ」リューゴは敵の剣をはじき、「マナクラッシュ」次々と斬撃を当て続ける。「意外と早く済んだな」敵をねじ伏せ、笑顔がこぼれる。「まだまだ序盤だけどな」「どういう意味だ?」バズルタは何も言わず指を指し示す。指の差す方にはミュータニォがいた。「げぇ、あれイヤなんだよなぁ」「あんなのはカワいいもんだ」不安が膨らむリューゴの目に妖しい影が映り込む。「あ、あいつは・・・」見た目が少し違っているものの、その姿はモートゥースに間違いない。「懐かしいなぁ、ここにもいるとは・・・」リューゴは悠長に思い出に浸る。まだ何か見えるかと目を凝らしていると、!!!背中に寒気が帯び、震えが止まらない。リューゴが立ち尽くす中、「さすがに黙るわな。 赤鬼にはみんな殺されかけてるからなぁ」「でもさ、私たちだって 強くなってるはずだよ!」「そうだよなぁ、あいつ倒さねェと 伊藤さん見れねぇんだし・・・」その後、流れる沈黙の中でリューゴは右手に力を籠めていく。幸い、敵はそれぞれがばらばらで一体ずつ勝負できそうだ。まずはミュータニォに狙いを絞る。以前は苦労したものの、三対一であれば、そこまで苦しむことなく優位に戦いを進められた。「次はモーちゃんだな」テラで遭った頃はその大きさに恐怖を感じていたが、今となっては普通に見えている。(俺もちったぁ成長したか?)ガドロアとの思いを秘め、リューゴは闘いを挑む。
2010/03/21
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また大型アップデートされましたねぇすっかり最先端についていけません・・・落ちこぼれまっしぐらですねwあいかわらずVISTAはややこしいことに・・・すんなりはいれないのは耐性ができたんで、イライラも抑えられていますwやっとログインして、アイテム欄を開いたら・・・なんじゃこりゃぁあああああああああ透き通って背景丸だし・・・数字だけが浮かび上がってる他は問題なさそうですが、気分的になんだか気持悪いんで適当に投げ売りしてたら全部捌けてしまった・・・どうせ倉庫のごみだし、また売ろうかな今日はこんな感じです・・・w
2010/03/18
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「マドとカイはつながってたのか」カイヌゥスの中腹へとやってきた三人。「こっからホリドーに行ける」円筒状の建造物は巨大な転送装置にも見える。中に入ると、ひんやりとした空気がどこからともなく流れてくる。造りはしっかりとしているが、踏み外せばどこまでも墜ちていきそうな暗闇が広がっている。奥の方では何か機械が動いているような音がカタカタと鳴っている。「どんなバケモンが出てくんだ?」「カワイくねーのばっか」まず現れたのは、人をも飲み込みそうなスライム。半透明のゼリーに取ってつけたような顔がくっついている。リューゴは剣を振るうが、スライムだけになかなか斬れない。「グニャグニャしやがる・・・」リューゴが攻めあぐねていると、「うわっ」スライムが噛みついてきた。「顔はお飾りじゃねーのか。 ブッ刺してやろうか?」「スライムって燃えるっけ?」「さぁなぁ、でもこいつはやたらに 体力だけはあるから、 やめといたほうがいいな」黙っているつもりはなかったが、さすがにしゃべりながら闘えるほど簡単な敵ではなかった。ハァ ハァ ハァリューゴは渾身の力を込める。「マナクラッシュ!」マイアも続く。「デッドリーアサルト」ついにスライムの体は引き裂かれ、闘いが終わる。「何なんだ?あいつの体力、異常だろ」「ウワサじゃ、ライフタンクが二つあるらしいぞ」「ライフタンク?」「どっかの研究者が敵に内蔵されてるのを 発見したんだと。それが敵のHPらしい」(なんだかこの先、タンクを三つも四つも 持ってるヤツが現れそうだな・・・)と、リューゴは思った。「次行く?」「顔だけでも拝んでやろうぜ」「拝み倒せされんなよ?」「そのための支援様じゃ・・・」「即死は守りきれねェ」「き、気をつけます」「もしかして、あれか・・・?」機械のような体は長細く、リューゴよりも二倍以上高い。手に持っている槍でさえ、二メートルはありそうだ・・・。「こりゃまた強そうだな・・・」
2010/03/14
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「次はどんな奴だろうな? また、見たことあるようなヤツだったりして・・・」リューゴの前に現れたのは・・・。案の定当たってしまった。「またかよ・・・。今度はウーノスにいたカマキリか」リューゴの期待は大きく削がれる。「ほんとだよねぇ。ここはとくにヒドイ。 ユーモアの欠片もない」マイアもうんざりした顔で同調する。「おいおい、さっき死にかけたくせに 気ぃ抜きすぎだろ。 ま、気持ちわかるけどな」シューッカマキリが何かを吐き出す。どうやら毒液のようだが、カマの刃にも注意しなければならない。3方向からの攻撃にリューゴは苦戦し、ずるずると後退していく。「くそっ。毒、邪魔だな」「なんだよ。どーせ毒は自然回復すんだから、 突っ込めや」「ちょっ・・・。こっちからも毒が」しかし、結局は行かざるを得ない。退き下がった分を押し戻すようにリューゴは攻め立てていく。「うおおおおあああぁあ」何とか敵を倒し、その場にヘタりこむ。「やるなぁ、よくやったよ」「お?毒回復した」リューゴ達は洞窟で狩り続けていたが、「さぁて、そろそろ戻るか?」「そうだな」「ふぅ、かなり疲れたねぇ」はじまりの街に戻り、一日を終えた。「今日はどうするよ?」「どうしようね?」「マド行けっかな・・・?」「死ぬ気なら逝けるっしょ」マ=ドゥラヴァスに着いてしばらく狩っていたが、昨日からの変わり映えしない敵を見るのもイヤになってくる・・・。「んぁー、場所変えっか?」「どこへ?」「んだなー、1ランク上なんだけど、 “ホリドー”はどうだ?」「え?そこって“ピエロの伊藤さん”が いるとこじゃない!?」あぁ、そうだ。とバズルタが答える。“イトゥ=ダ=ナ”というピエロの姿をした、回復魔法を使う敵らしい。バズルタは続ける。「ホリドーは狭いし、 入口付近には伊藤はいない。 危険ならすぐに出られる」「なんか面白そうだな」三人は飽き地から始動しはじめる。
2010/03/07
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