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昼間食料の買い出しに行ってから、午後倉庫の掃除に行った。このレンタル倉庫には夫が前の結婚の時に使っていたいろいろな家財道具がしまってあり、10年くらい放置していたものだ。車を買い替えるに当たって、多分ホコリだらけだろうこの荷物を、古い車のうちに整理してしまおうという訳だ。倉庫には子供がまだ赤ちゃんの頃に使っていたクリスマスツリーや色々なものが入っていた。この頃は夫は幸せだったんだろうか。前妻さんと、いつ何が悪くなってしまったんだろうね。また私の勝手な想像力が働いてしまう。この間の一件で、夫と前妻さんが電話でちょっとケンカ気味だったのを聞いてしまった。後で子供から聞いた話だが、調子が悪くて金曜日に学校を休んだほどだったという。ミスコミュニケーションな訳だけど、夫にしてみればそれほど悪いと知らなかったし、無理矢理子供をこちらに預けなくていいじゃないかと言う訳。前妻さんにしてみれば、調子が良く無いから安静にさせてねと言ったじゃない、ふたりで子供の面倒を見るのは同意の上でしょ、と言う訳...。どっちもどっち。どっちにしろ調子が良く無い子供を連れまわしたのも私たちだし、ベッドで安静にしているのが一番の子供を夫に預けた前妻さんも悪い。子供にだけは、とばっちりが行くのを避けたいものだけど...。夜はアカデミー賞を見ました。Load of the Ringsが賞を取って嬉しいです。謙さんは残念でした。ミスティック・リバーを見ていないので何とも言えないけど。レッド・カーペットでかなり早々に来ていたのがちょっと笑えた(プレゼンターは早く来るけど、ノミネートされている大物は遅めに来るのが普通だと思う)。それにしてもジョニー・デップはいい男だ~。40才(前後だと思うけど)2児の父親なのに、なんであんなに可愛いの?
2004/02/29
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新車を買った。買ってしまった。去年から夫が車を買い替えたいと言っており、パンフレットを取り寄せ、雑誌を買い、インターネットで検索していた。今乗っている車は13年前のオンボロ車。愛着がありよく走っていた車だが、去年あたりから調子が悪化し、ついに寿命がきたらしい。それからはもうクルマクルマクルマ。私はクルマ=四角い箱にタイヤのついたもの、なので全く興味がない。これでクルマの話を聞かなくてもすむのはいいことだ。これだけ夫の仕事の調子が悪いのに、新車など買ってどうする...とは思う。でも自分なりの考えがあるのだろう。変わった夫婦だと思われるかも知れないが、私は夫の年収をちゃんとは知らない。どのくらい貯金があるのかも知らない。というのも、今は完全に彼に頼っているが、金銭的には私はひとりで稼げるようにしていたし、これからもしていくつもりだからだ。彼のおカネは彼に任せている(生活費はもらってるよー)。彼には養わなければいけない子供がいるしね。私と同じシチュエーションの友達がひとりいるが、彼女にいたってはダンナ様が失業中で彼女が大黒柱となって働き、さらに去年赤ちゃんが生まれた。立派すぎて見習えないが、基本的に彼女の生き方に賛成だ。話がそれたけど、家のローンが払えなくなっても車があればホームレスになっても大丈夫よね...。追記車のショールームには子供と一緒に行った。風邪をひいている事の多い子なので、また風邪をひいて調子が悪いというのを無理矢理連れていってしまった。試乗はしたもののまさか今日契約までするとは思っていなかったので、予想外に時間がかかった。子供はついに待ちくたびれて、泣き始めてしまった。仕方なく子供を連れて自分達の車に戻り、夫を待つことさらに半時間。やっと戻って来て家に帰って、食べたいというのでピザを注文した。私がコンピューター室に入って課題をやっていると、夫がベッドルームから出て来て、「もどしちゃったよ...」と言う。可哀想に。本当に調子が悪かったのだ。いつもすぐ疲れただの眠いだの風邪をひいただの言うので、今日これほど悪いとは思ってあげられなかった。私は、仕事で落ち込みぎみの夫が嬉しそうなのを見て、何も言わなかった。子供より夫の事を考えてしまった。ちょっと自己嫌悪。悪いことをしてしまった...。
2004/02/28
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昨日からコンピューターに向かっているが、今ひとつノリが悪い。ちょっとアイデアがつまった時、私のサイトを訪ねてくださっている人のサイトにお出かけした。いつも自分の日記を書き捨てで(できるだけ日記を書く時間は15分以下と決めている)、人のサイトをなかなか読む時間が事がないのだが、なんといろいろなサイトがあることか。気に入ったサイトはリンクを貼ったりできるようだが、不精してちゃんと規定を読んでいないのでやり方がわからない。5月に学校を卒業して時間ができたらメンテナンスをちゃんとしよう。
2004/02/27
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夫が出張でいない時、まずやることといえば掃除だ。彼は目の前でぱたぱたガーガー掃除されるのが嫌いなので(手伝えという暗黙のプレッシャーを感じるらしい)、週末は滅多に掃除をしない。せっかく会社にいかなくてもいいのに、掃除で午前中をつぶす。午後から学校に出向いて図書館に行き、ラボでプリントアウト。18丁目の5th/6thのお得意の紙屋3軒でリサーチのはしご。そのまま地下鉄で北上してロックフェラーセンター近くの紀伊国屋でデザインの本を見る。日本円の定価が3000円くらいの本に、なぜ50ドルも払わにゃならんのだ。あほらしい。5月に来る予定の母に持たせようか...。本を読んでいると立ちくらみがしたので、ロックフェラーセンターの地下のスターバックスでカプチーノを飲む。ふと窓を見ると、皆さんスケートしているじゃありませんか。ああ、そうかあ。ここは観光名所なんだよなあと思いつつ、ついぼーっと見てしまう。何だか、課題の事ばっかり考えて、他に何も考えられない。何やっているんだろうなあ。昨日のインターンの彼が「デザインって楽しい」と言っていたのとなんと言う違いだろう。外に出ると、観光客がむらがってスケート場やスカイスクレイパーを写真に撮っていた。私も一緒にビルを見上げて「コンセプトなんかどうでもいいよー。レイアウトだけが楽しくてもデザインじゃないかあ(違う?)。何でこんなことをやっているんだあー!」と心の中で叫んだ...。
2004/02/26
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私のフリーランス先の会社で水曜日だけインターンをしている男の子がいるんだけど、この子が毎週のように自分の作品を私に見せてくれる。その日は授業がないのでいわば私に見せるためだけに持って来ている訳だ。人の作品を見るのはいいんだけど、感想を求められるのがつらい。彼の作品は今風の忙しいケイ線や写真コラージュを多様したもので、今私が習っているコンセプトが主なものとスタイルが違う。今のポートフォリオの先生を受けていなければ単純に感心したんだろうけど、余りにもスタイリッシュなので何と言っていいのかわからない。返事は当然「へー、すごいねー」とか「これいいアイデアね」とか曖昧なものになってしまう。先生なら多分「この線の意味は何? なぜこの色を選んだの? 文字が大きすぎるわ。」等々言うだろうなあ。使っていた書体はFrutigerとHelveticaだと思ったのでそう言うと「書体の名前知っているんだね。僕も覚えなきゃ」と言う。おいおい、めちゃベーシックな書体だよ...。しかもなぜ似たようなサンセリフを同じ紙面に使うのかね。でも言わなかった。偉そう? あてこすり? 私にはどうでもいいことだから...?気がついたのが、私は今まで学校で批評されっぱなしだから、ある意味先生が、会社では上司が、悪い所を指摘してくれるだろうとたかをくくっているのかも知れない。言い方はどうあれ、ちゃんと指摘してくれた方がよりいいものができるのだ。慣れなれしく褒めあっていては先に進めない...などと思いながら「へー、すごいね」を連発する私であった...。
2004/02/25
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珍しくフリーランス先で残業をして、7時半すぎに自宅についた。ちょうど夫と同じ頃で、ふたりで夕食の支度をして、アメリカン・アイドルを見ながら食べた。食後にテレビを見ていた夫がちょっと仕事の事で疲れたと漏らした。今年に入ってからいいことがない彼の仕事はまだ好転していないらしい。日々の生活や課題で忘れていたが、相変わらずつらい時期が続いていたようだ。夫が失業した時の事も時々考える。私はまだフルタイムで働ける状態ではないし、フリーランスの収入も微々たるものだ。良いポートフォリオを作るために難しい先生を選んだのはいいが、簡単な先生だったら適度に好きなものを作って今頃フルタイムの仕事をみつけていたかも知れない。仕事は探し続けているので、いい所がみつかったら課題をほっといてもその仕事に就こうとは思うけど(いいポートフォリオ=いい仕事でなければならないのに、こう考えるのも矛盾はしている)。とにかく、今の時点では夫を助けられる状態ではないのが不安だ。夫は「宝くじを買え」としきりに言うようになった。私がクジ運に恵まれていると信じているから。そんな雲をつかむような事を言うのは私を不安にさせる。過敏になっているだけかも知れないけど...。とりあえず仕事の種を蒔きに、明日から出張に行くという。私の顔のぶつぶつは当分治りそうにない。
2004/02/24
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今日は二週間ぶりのポートフォリオのクラスだった。先々週はそれなりに宿題をやっていたのだが、今週は金曜日まで会社に行っていたのと週末の結婚式などで余り進歩はなかった。先生は作品を見て、どの作品にどれだけ時間をかけたかを見破る(当たり前か)。雑誌デザインで「これは、二年生レベルの作品ね」とまた言われてしまう。前期のように傷ついたりはしないし、たっぷり時間をかけた訳ではないので反省しなければならないのは自分なんだけど、相変わらず言葉のきつい先生である。美的感覚の事をSensibilityと言う(と私は思っている)が、私は彼女とその美的感覚が違う。というかひとりひとり違って当たり前なんだけど、学生の、あるいは経験の浅いグラフィック・デザイナーは自分が良いと思ってやっていることに意義を唱えられる事に慣れないといけない。そんなことを超越して素晴らしいデザインを作り上げるデザイナーは一流デザイナーだ。本来は全てのデザイナーがそうあるべきなんだけど...。私にしたって先生に同意する時と、ちょっと違う方向に行っているよと思う時がある。自分の主張を放棄して先生の指示したようにやれば「私の言った事が全てと思わないで」と突き放されてしまう。6人もの生徒が前期からドロップオフした理由はこのどうどう巡りなんだろう。私は知っていて残ったので、今さらどうこうは言わない。来週は多分会社に行かなくていいので、時間を作ってリサーチをしよう。頑張らねば。
2004/02/23
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泊まっていたホテルでブランチを食べた。バスケットいっぱいにペストリーがもられていて食べ放題。クリスピー・クリームのドーナツ、ミニマフィン、バケット、クロワッサン他何でもあり。パン好きの私には天国のようだった。が、しかし、昨日ホテルの体重計に乗ってみると、5ポンドも増えていることが判明。理想体重からは8ポンドくらい上だ。このところ課題ばかりやっているのと運動不足でお腹が重いなとは思っていたが、数字を目の当たりにするとうなってしまう。誕生日からこちらいい食事をし続けているせいもあるかもしれないが、ちょっと考えなくてはならないだろう。今アメリカでめちゃくちゃ評判になっているのがアトキンズ式ダイエットというもので、炭水化物を一切取らないというダイエット方だ。お米、パン、パスタ、ポテトを禁止して肉と野菜を中心に食べればいいらしい。肉がなくても米かパンさえあれば食事になる私にとってはとんでもない話だ。だが肉食のアメリカ人には苦しまずにダイエットできると大ウケらしい。夫の同僚も実行していて成果があったという。夫もマネをしておとといからやっているが、一切取らないというのは無理なので、ミニマフィンなどを食べていた。でもアメリカ国民の2/3がデブ(差別用語かな?オーバーウエイトとでもいうのか)という理由は、食べ過ぎにあると思う。あと、ソーダの飲み過ぎ。低カロリーなのよといいつつ寿司とコーラとか、ハンバーガーとコカコーラライトとか、水やお茶にかえた方がよっぽど健康的なのにね。食事の量はいわずもがなだけど、私もアメリカ型に胃が大きくなっているような気がする。誕生日に食べたパスタの量なんて日本では二人前かも知れない。明日当たり、体重計を買いに行こう。でもアトキンズはやりません。
2004/02/22
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夫の会社の同僚の日本人女性の結婚式に呼ばれた。花婿はアメリカ人。当然招待客はアメリカ人ばかりで、花嫁側の頭数合わせに呼ばれた感があるが、楽しいイベントなのでお受けしていた。当日は気候の悪かった今年には珍しく晴れていて気温も5度くらいと暖かかった。夫と私の誕生日祝いも兼ねてマンハッタンに宿を取り、そこから会場のホテルまで出向いた。花婿側の招待客がかなりいて、結構盛大なパーティーだった。お式はホテルの小さめのパーティー会場で牧師さんを呼んで開き、別室でスナックの立食とカクテルの後、屋上のペントハウスでいわゆる披露宴という流れ。牧師さんの言葉をリピートして誓いの言葉を言うのだが、リハーサルがなかったので英語がよく聞き取れず(花嫁さん談)もたついてしまったのでこっちまで冷や汗ものだった。カクテルの時に、花婿側の友達というおもしろい夫婦に出会う。ダンナさんはアイリッシュ・アメリカンで奥さんはチリの人。彼女はアメリカに来て5年で、まだ英語が完璧ではないという。私と同じくらいのレベルだったので気がねなく談笑。私が花嫁さんの父母が式の入場の時悲しそうだったねと言うと、彼女は大ウケしていた。私はもちろん娘を外国に嫁がせて寂しくなるからという意味だったが、彼女はあんな男に娘をやりたくないと思ったんでしょうと言う(おいおい)。「もらい手があっただけ喜ぶべきだわ。はっはっは~」と豪快な女性であった。さすがラテン系。ペントハウスでの披露宴はだらだらしたスピーチも友達のカラオケもなく、DJが場をもりあげて楽しく過ごす。終わりの方ではダンスパーティーと化していた。偉いと思ったのが、花嫁の両親がダンスに率先して出て来たことだ。英語がわからないだろうに大勢のアメリカ人の中でおじけづくこともなく、お父さんにいたっては通訳を通してどうどうとスピーチをこなした。ふたりとも、お幸せに。
2004/02/21
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カフェテリアで例の受け付けの彼氏を見かけた。ひとりで座り、一生懸命辞書を引いて日本語を勉強していた。日本の事を本当に知りたいのがよくわかるその風景に、思わず声をかけてしまった。話は当然結婚の事になった。そこで新たな事実判明。婚約者の彼女とどうやって知り合ったかまでは聞かなかったが、フラワーデザイナーだという。彼はファッションデザイナーになりたいので、彼女から色々教わる事があるという。アメリカ滞在が長いそうだ。英語も日本語も達者だというので小さい頃からアメリカにいるのかなと思い、ぶしつけだが彼女の年令を聞いてみた。「She is fourty.」は?「She is very innocent and pure.」って言ってなかったっけ?私は想像で、彼女は22才ぐらいだと思っていた。私の勝手に物語を作り上げてしまう悪い癖が出たようだ。ちなみに彼は28才。こちらも向こう見ずな若者という年令でもない。いや、人を年令で判断してはいけない。40才で突っ走ってもいいじゃないか...。でも勢いありすぎ。何にしろ、「I’m so happy.」と言い切る彼を応援しないわけにはいかない。
2004/02/20
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30才を過ぎて全然嬉しくなくなった誕生日ですが、一応ディナーなどに行きました。とってもおいしいイタリアンレストランでパスタをいただき、今でも胃の中でカラマリとクラムとシュリンプが踊っております。私はニルヴァーナのカート・コバーンと一日違いの生年月日で、同い年でした...彼が27才で自分の頭を拳銃でぶち抜くまでは。ついこの間テレビで彼の娘のフランシス・ビーンを見ました。とても大きくなって、娘さんになっていました。あの時の赤ちゃんが嘘のようでした。母のコートニー・ラブは相変わらずラリっている感じで、今度麻薬所持でまた裁判をするそうです。バカな親たち。子供は親を選べません。いくら音楽のカリスマといえど、一才になるからならないかの子供を置いて自殺するなんて、自分勝手もいいところです。バカです。家族がある以上、自分ひとりの体ではないのです。私も子供の頃、家庭不和や様々な理由で自殺しかけたこともありますが、なんて自分勝手だったんだろうと思います。夫の誕生日ももうすぐ。あと何年一緒にいられるだろう。人生の半分ぐらいの位置。いい人生だったと言えるかしら。
2004/02/19
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フリーランス先の隣のキュービクルで同じフリーランスとおぼしき男性のところに、時々変わった話し方をする女性が来る。最初は何を話しているのかわからなかった。何度か来るうちに、言語障害のある女性だとわかった。指示している感じから、多分アートディレクターだと思う。隣で聞いていても、ちゃんと注意して聞かないと何を言っているかわからない。コミュニケーションに問題があってもこういう出版社で働いているのって偉いなと思った。雇う方も彼女のポートフォリオで決めたんだろう。アメリカのいいところ(もちろん悪い所だっていっぱいあるのよ)のひとつに、雇用の平等というのがあると思う。大きな会社ほどそれは顕著で、特にニューヨークの場合積極的に少数派の人種をまぜたり、外国人を雇用したりする。人種、性別、宗教、年令、婚姻などを一切問わないという訳だ。逆に雇う方は求人広告を出すと、とんでもない量が来てしまうので大変らしいけど。だから私も30代の半ばでのうのうと仕事探しをしている訳だけど、日本だったら雇ってくれるとこはあるんだろうか。今日はインターン生が来ていて一緒に帰ったので、受け付けの彼とは話ができなかった。結婚式は春になるみたいなことを言っていたけど、成就して欲しいものだ。
2004/02/18
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今日会社に行ったら、フロアのあちこちに風船が浮かんでいた。アメリカ人はバレンタインデーになるとプレゼントをしまくるが、花束はもとより風船も強いアイテムである。それは他人への見せつけか、会社に送る人が多いようだ(家へは送らないのか?)。ハート型、音符型、さまざな風船が天井に張り付いていた。いつだったか受付の可愛い黒人のお兄さんにナンパされたという日記を書いたと思うんだけど、そのお兄さんに先週バレンタインデーの前に日本人の彼女(あっという間に見つけていた)へのプレゼントに宛名を日本語で書くのを手伝ってくれと言われていた。それをすっかり忘れてその日は早退してしまったので、謝りに行った。「いいよ、気にしていないよ」という鷹揚な返事。バレンタインデーは無事にプレゼントを渡したとの事。そのまま立ち話をしていると、ぽろっと「ボク、その彼女と結婚するんだ」と言った。「結婚って、どのくらいの間デートしていたの?」「一月に会ったから、一ヵ月ちょっと」ええ~~っである。「日本人の女の子は皆シンプルなのかな? 彼女といてとても幸せなんだ」いいことだ。突っ走りたまえ。コミットメント・フォビアの男が多いと言われるNYで、こんなにあっさりプロポーズするヤツは素晴らしい。お客が来てしまったため、続きの話は明日になったが、何となくハッピーな気分だ。そんなに早く結婚して後悔するわよなんてネガティブに思う気持ちは毛頭ない。私と夫も出会って3か月ちょっとで婚約したから。明日詳細を聞こうっと。
2004/02/17
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まだ22才くらいの時、バイト先でとてもハンサムなひとつ年上の同僚に告白されて、しばらく付き合った事がある。それが秋ぐらいの事で、翌年の2月になった頃には向こうがさめてしまったようだった。今になってみれば、押しているうちは夢中になるが、自分のものになると冷めてしまう典型的な若い男のパターンだった。そして押されているうちはよくわからくても、だんだんとゆっくり好きになってくるのが若い女のパターン。で、2月には夢中だった私の方が彼にマフラーだかなんだかをバレンタインデーにプレゼントした。ホワイトデーには彼からお返しも何もなかった。うちに遊びに来ていた彼にさりげなく「今日ホワイトデーなんだよね」とぼそっと言うと、自分の持っていたアメ(8個入りくらいの100円でキオスクで売っているやつ)をひとつ取り出して、「これ、お返し」と言って、私にくれた。その瞬間に、さすがの鈍感な私も気がつき、その後はお互いに連絡も取らないまま自然消滅とあいなった。で、翌年のバレンタインデー間近に、その彼から「今、どうしてるかなと思って」と電話があった。別にどうということもないので世間話をしていると、彼から会えないかというお誘いがあった。別に昔は友達でもあったし、もうどうとも思っていなかったのでいいよという返事をしたあと、話の流れで去年のバレンタインデーの話になった。「そういえば、去年マフラーあげたよね」というと、「あれ? そうだったっけ?」というお返事。私は去年一生懸命いいものを選んだので、少なくとも覚えてくれているとばかり思っていた。話は険悪な方に進み、ようやくこの男はバレンタインデーに間に合わせの相手が欲しいだけなんだと気がついた。一年も前の彼女が今でも自分の事が好きだと思っていたんだろうか? ふてぶてしいアホ男にこれ以上付き合っている暇はないと、早々に電話を切った。今年のバレンタインデーは夫の子供がお泊まりに来ているので、色っぽい事はなし。でも夫は赤いバラの花束をくれた。あんなアホ男でも、今頃は誰かと結婚して人の親となっているんだろうか...。
2004/02/14
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先々週くらいからの顔のぶつぶつが何となく治ってきた。最近は寝る前にオロナイン軟膏を塗っているんだけど、どうやら効くらしい。正露丸と同じで、昔からあるクスリほどいいのかな。今日は久しぶりに快晴でプラスの気候なんだけど、外に出たいのをぐっとこらえてせっせと課題をしている。ただ、昨日からそうなんだけど、異常にお腹がすく。ひっきりなしに何か飲んだり食べたりしている。夫が出張中はろくな食事をしないので、栄養が足りないと体が訴えているのかな。来週は夫の友達の結婚式。先月体の線がばっちり出る黒いワンピースを買ったんだけど、式までに痩せればいいや~なんて思っていたら体はたるむ一方。早く卒業しなくては、肉がつきすぎていけない。夢の話今朝はいい夢を見た。母が、真夏に田舎で着るようなストンとしたワンピースを着て、今はない神戸の実家で洗濯物を干している夢。朝早くで、起きたら私の隣には何故かパンツを丸出しにした姉が寝ていた(姉は昔から寝相が悪かった)。ベランダから母に声をかけようとしたが、近所のおばさんと立ち話をしている母。夏の強い光で風景が白く見える。平和だった子供の頃だ。とても平和な夢だった。
2004/02/13
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目下のところ、悩んでいるのが題名の通り。課題の絵本で、ミニマイズされた切り紙のようなものを作り始めたんだけど、これがなかなか難しい。一歩間違えば幼稚になってしまう。以前のポスターの課題で、手書き文字を使ったら「That’s a bad graphic.」と言われてしまった。で、別の時に使えば「It’s great.」と言われる。その境界線があいまいだ。Saul Bassという世界的に有名なデザイナーのポスターがまさにそれで、切り紙のような単純だがインパクトのあるデザインである。ミニマイズで洗練された田中一光先生のようなのを目指して作っていくと、「No brainer.(あなた、ちゃんと考えたの?)」と言われるし...。こういうセンスのなさってデザイナーとしては致命的なんだろうなあ。やっぱりえらんた仕事を間違えたのかも知れない。...タメ息。今日は夜からレクチャーにお出かけ。久しぶりに友達を誘って、レクチャーの後に食事をして帰った。デザイナー志望の人なので、今は日系企業に勤めているけど、これから学校に入ることを検討しているという。彼女はとてもセンスがいいので、デザイナーに向いていると思う。小さい頃からタイポグラフィに興味があったそうだ。マンガばっかり描いていた私とは違う。やっぱり私はデザインに向いていないのかなあ。
2004/02/12
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月曜日から水曜日までという約束のフリーランスだが、昨日の午後からほとんど何もすることがなかった。午後3時間ほど、モニターを見つめて過ごしてしまった。隣のリーアさんのカタカタと速くキーボードを打つ音が聞こえるので、彼女も友達にメールを打って午後を過ごしていたようだ(デザインをしていると文字はそんなに早く打つもんじゃないのよん)。今朝もよっぽど行くのをやめようと思ったが、約束は約束、とりあえず出勤。でも、当然仕事などある訳もない。思いあまって早退を申し出てしまった私。だって、確かにおカネも欲しいけど、今は課題にかける時間の方が欲しい。暇なのにさらに先週から水曜日だけ、インターン生を雇っている。彼は20代後半くらいのFITの学生。いい子で、よくしゃべる。彼と一時間以上おしゃべりをしてしまった。早退を申し出た時に、上司マイケルが「すまないねえ、楽しい仕事がなくて」と言っていたが、おしゃべりをしてお給料を貰う方が会社にとって悪いよね? その足で学校の図書館に行くと、この間会った日本人のもとクラスメートにばったり。相変わらずはかな気な人だ。今度お茶しようねーと言って実現するのはいつなんだ。学校で親しい友達が出来にくいのは、課題がきつくて時間がないせいだと思う。図書館で本を7冊借りて帰宅。今日から夫がドイツに出張。わーい、夜が課題に使える(夫よ、ごめん)。昨日は夕食後、着替えもせずに眠ってしまった。出張慣れしていて妻の手間いらずの夫がせっせと荷造りをしている間、ベッドにちょっと転がるつもりが朝までぐっすり。私のメガネをはずし、かけぶとんをかけてくれた優しいやつ...ごめんよう。夕食の支度したから許してくれよう。帰ったら肩でも揉んでやらねば。
2004/02/11
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美女が汚れ役をするのが最近のアカデミー賞受賞の傾向だけど(ニコール・キッドマン、ハル・ベリー)、この映画ではシャーリーズの汚れ方が半端ではない。どうやってやったの?というぐらいそばかすだらけの皮膚と噛み合わせの悪そうな口元、どう考えても元の美女の面影はない。話は実話をもとにしており、主人公はストリートキッズから売春婦になり、ヒッチハイクをしながら体を売っている。80年代当時はまだ法律でヒッチハイクが規制されていなかったのだろう。見知らぬ女を自分の車に乗せて、お手軽にセックスする男の何と多いことか。そのうちのひとりから激しい暴行を受けて、思いあまってその男を撃ち殺してしまう。自分のレズビアンのガールフレンドを養うために、体を売る変わりにおカネのために殺人に走ってしまう哀れな主人公...。何とも悲惨な話である。天涯孤独な彼女は、レズビアンであるために差別されてきたガールフレンド(主人公自身はもともとレズビアンではない)が自分を慕ってくれるのが嬉しくて、売春婦を辞めてまともな職業に就こうとする。彼女の台詞で、「これから仕事を見つけるのよ。アタシ、動物のお医者さんかなんかになるわ。動物好きだしさ」 というのがあったが、ほとんど教育を受けていない彼女には、世間の常識すらわからなかったのかも知れない。全身全霊をかけたような体当たりの演技。彼女にぜひオスカーを取って欲しい。そうじゃなければインチキだ。今日のニュースで同じ主演候補のダイアン・キートンが、プロモーション先の記者会見で「いつもこういう(公の)場に出さされて、もうとっても疲れたのよ!!」と文句を言っていた。唖然とした。隣のジャック・ニコルソンがなだめていたけど、あの文句が本気だったとしたら、プロ意識のないおばさまだ。確かに賞とり合戦であちこちプロモーションしなきゃいけないんだろうけど、自分だけの映画じゃないじゃん。他大勢の人が関わって、他のキャストも自分たちの映画を見て欲しくて頑張っているんだよ。好きな人だけに、ちょっとがっかり。
2004/02/10
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新しいポジションに、多分30代前半ぐらいのリーアさんという女性が就いた。金髪の、可愛い人である。ただ、ちょっと驚いた事がある。彼女は挨拶や無駄話を誰にもしないのだ。朝出勤して、まっすぐ自分の机に座り、そのままコンピューターを起動する。今の配置は長方形のキュービクルの角ごとにマイケル、グレース、リーア、私(ウェン君の場所を使わせてもらっている)のコンピュータがある。当然背中合わせなので、振り向かなければ他の人の顔は見えない。でも、ちょっとした挨拶や無駄話くらいはするもんだ。が、彼女は一番上の上司マイケルにも挨拶しない。うーん。話かければ教えてくれたりはするし、別にぶっきらぼうでもないんだが、どうも同僚たちとの距離があるんである。前任のジェシカちゃんはとてもフレンドリーだったなあ...。こんなこと考えるの、こじゅうとみたいかなあ。と、他人のことはさておき、暇な時は課題のラフ案を考えている。前はただ働きのインターンだったので堂々とインターネットを見ていたが、今はとりあえずこっそりインターネットでリサーチもしている。マイケルも知っているが、別に何も言われない。でも今、マイケルに懇願したいことがある。...カラープリンターを使わせて欲しい...。課題を持っていくのに、ひたすらプリントアウトをする。インクはだいたい$25くらいだが、2週間おきくらいのペースでなくなる。カラーと黒インクのカートリッジが別なので、月々の出費がかさんできた。ラフ案のために、会社の社員は皆どうでもいいようなページのためにカラープリンター(カラーコピーのできる大型の機械で、色もいいし処理能力も速い)を使っている。私にも使わせてくれー。いつ言おう。拒否されたらきまずいしなあ...。
2004/02/09
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課題が、課題がああ~、と思いつつ恒例の日曜日の映画に行った私たち。夜にやろうと思ったらまたまた頭痛に襲われ、半分もうろうとした意識のまま寝転んでグラミー賞を見る。知っているアーティストがほとんどいない...時代は変わった。薬が効いてきて、11時すぎからのそのそと起き出して、絵本のラフ案を描き始める。今までやってきたものを全部ひっくり返すんなら、最初からそういう指導しなきゃいいのに、と半分怒る。あとの半分は、自分にも責任があるからなあというあきらめ。土曜日に先生からもらったデザインの本(うちの学校はたまに立派な本をタダでくれる)を参考にして見ているうち、あ、うちの先生のデザインに似ているな~というのを見つけた。デザイナーの名前を見たら、先生だった...。デザイナーのスタイルってあるんだなあ。うちのポートフォリオの先生で、NYでは有名なポーラ・シェアという人がいるんだけど(性格がビッチだというので私は取らなかった。あ、今の先生もビッチか)、彼女のデザインは素晴らしいねえ。アイデアって天から降ってくるのかしら。私にももっと天啓が来ないかなあ。明日はフリーランスだ、と思いつつ午前一時すぎに就寝。
2004/02/08
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ポートフォリオの先生が日曜日からLAに出張なので来週の月曜日はクラスがない。その変わりではないけれど、今日(土曜日)学校のラボで集合して、いつもの通りの批評とコンピューター教室があった。色々問題のある先生だが、生徒に教えるのはとても熱心であることは確かだ。うちの学校の一学期は15週間、ある先生は2回もスキップし、代替の授業もせずじまいということもあった。週末が使えなかったのでろくな作品を持っていかなかったら、案の定「何でも持ってくればいいというわけではないのよ」と指摘された。すいません。で、今私の作品の中で一番の問題になっている絵本なんだが、先生が今までの指導を全部ひっくり返してくれた。一からやり直しである。どうするんだ、私。本当にあと3か月で作品はできるのか...?
2004/02/07
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夫が今週公開のアイスホッケー映画「ミラクル」を見に行こうという。スポ根は嫌いではないが、どうもこの映画は余り気が進まない。1980年の冬季オリンピックの実話を元にしていて、結末が分かっているからである。優勝候補のソビエト連邦(当時)チームをアメリカの学生アマチュアチームが奇跡的に破った、というストーリーなのである。そしてこのプレビュー&コマーシャルがいただけない。試合も大詰め。主演のコーチ役、体育会系のカート・ラッセル(暑苦しい)が選手にゲキを飛ばす。「おまえたちは、何のために戦っているんだああっ!!」選手は汗まみれになって叫ぶ。「アメリカ合衆国のためですううっ!!」バックに流れるのはエアロスミスのドリーム・オン...そしてアメリカは勝つのである(実話だからね)。なんやっちゅうねん。落ち込みの夫のお供で行くはめになるのだろうか。ミスティック・リバーすら見ていないのに。
2004/02/06
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日本語放送で月曜日の夜にやっている「HEY! HEY! HEY!」で、スガシカオという人が出ていた。多分日本で今人気の人なんだろう。いつもはダウンタウンのトークだけ聞いて歌をすっとばすんだけど、なぜかSMAPの「夜空ノムコウ」を歌っていたので聞いてしまった。カバーするのかな?と思っていたら、彼があの歌を作ったのね。超ひねくれ者の私は日本語の歌をほとんど聞かないので、私の耳に入ってくるものはテレビでがんがん流されるかなり売れている歌である。何年か前に大ヒットした「夜空ノムコウ」はさすがの私も知っていた。この歌は、ひねくれ者の私でも好きだ。部分的にしか知らない歌詞だが、あの頃の未来に ぼくらは立っているのかな?全てが思う程 うまくはいかないみたいだというパートが特に好きだ。多分冬に流行っていたと思うんだけど、冷たい夜に時々思い出す。10才の頃、20才の頃、何を考えていたっけね。今はある程度夢は叶って、また別の夢は叶わなくて捨ててきた。今でもまだどこに辿り着くんだろうという感じ。思うようにはいかないけど、映画のようにここまでっていう区切りが無い。人生は果てしなく続くのだ。40才の自分、50才の自分は何をしているだろうね。
2004/02/05
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デミ・ムーアの15才年下の彼として有名になってしまった、アシュトン・クッチャー君の最新作。彼はテレビの「That’s 70’s show」でかなり前から知っていたんだけど、こんなに有名になってくるとは思わなかった。頭の足りないボケ青年から脱皮したキアヌ・リーブス路線で大成するかも知れない。批評家からは「彼は演技ができない」と散々。それでも若い女の子(こういう書き方は語弊があるなあ)を中心に人気がある。セリフ棒読みで名高いキアヌとこの辺も似ているかな。子供の時から突然ある部分の記憶を無くすエヴァンは、大学でサイコロジーを学んでいる。あるきっかけから、彼は無くした記憶を辿って人生をやり直す方法を見つけ、幼なじみのガールフレンドと幸せになれるよう人生を何度もやり直す。しかしやり直すたびに事態は悪化していく...という、SFともサイコスリラーとも取れるお話。主人公がどうも今ひとつ頭脳が明せきではなくてちょっとイライラするが、話的には面白い。(ただ、理論的にいただけない所があるのはいけない。顔や身体に異常があることがすなわち不幸な人生みたいな描き方をちょっとしていて...。この意味は機会があれば映画を御覧になってください。)人生が何度もやり直せたら、私も直したいところがいっぱいあるなあ。人生って全て選択だもんね(しみじみ)。
2004/02/04
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今評判のテレビ番組で、アメリカン・アイドルというのがある。早く言ってしまえばスター誕生のようなオーディション番組なんだけど、一年に一度だけやっており、今年で3年目の3回目。審査員はたった3人だけで、サイモンというイギリス人プロデューサーと懐かしの元アイドル歌手(?)ポーラ・アブドル、それにもうひとり(名前ど忘れした)という顔ぶれ。この中のサイモンがそれはそれは辛らつで、オーディションに来る子たちにひどいコメントを言う。「君には全く才能が無いよ」とか「こんなにひどい歌は今までの人生で聞いたことがない」とか。言われて傷ついて泣く子、逆ギレして審査員に文句をつける子さまざまなんだけど、この人間ドラマが面白くて私も夫も毎週見ている。アメリカでは自分をアピールすることが美徳とされ、謙虚さは何の得にもならない。ましてアイドルになろうなんていう子はとても自分を誇示するのが上手く、自信過剰なほど自分のことが優れていると思っている。実際歌も上手くて才能のある子もいるが、歌がどヘタな身の程知らずも審査員にくってかかったりする。「あたしのどこが悪いのよ!アンタあたしの素晴らしさがわかってないわ!」とか「オレが次のアメリカン・アイドルなんだ!!I know I can do it!(お決まりのセリフ)」とか。ひどいのはオーディションで辛口なことを言われてサイモンに飲み物をぶっかけたヤツもいた。そんな挑戦者の憤りもどこ吹く風で、鼻っぱしらを徹底的に折っていく審査員たち。それが小気味いいのだ。しかし、逆に失敗を恐れておどおどしていたり、自己アピールが足りない子もどんどん落とされる。私もあそこまではいかないが、自分に自信を持つことを見習うべきだろうなあ。
2004/02/03
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今日からフリーランスで働きにでかける。先週ずっと家にいて勝手に自分で自分にプレッシャーをかけていたので、外に出るのはいいことだ。今日は気温が氷点下ではなく、ほぼ0度と暖かい(うれし泣き)。毎日冷凍庫の中のような所を歩いていると、それだけで疲れるものなのだ。0度...なんてあったかいんだろう。このまま春になってくれればいいのに。夜は学校。のべ4か月も便秘のようにアイデアがつまっていたポスターのラフ案が先週できて、やっと持っていった。未完成だが、先生に「Better!」と言わしめた。ツメがまだまだだけど、私自身納得できるアイデアだった。こういう制作過程をいつかウェブにまとめたら面白いかも知れない。ボツ案はそれこそ山のようにある。それでも何ヵ月もかけて物ができあがっていく様とは面白いだろう。卒業して時間ができたら、このプロジェクトをやってみようっと。
2004/02/02
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