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精神状態がかなりやばいです。今まで忙しすぎたのに、卒業した途端に何もすることがない。出張中の夫が、電話で言ってはいけないことを言った。「だから、インターンのままで働いておけばよかったのに」あの会社でエキサイティングじゃない(と思った)仕事をするために大学出たんじゃないと、仕事のオファーを蹴ったことを後悔してはいない。全然していないんだが、こう言われると腹が立つ。インターンから仕事を続けるのは学生の理想。しかし学生という身分がなくなったいま、インターン以外で仕事を見つけるのは至難の業なのだ。一斉に卒業した同期だけではなく、ちまたに転職しようとうようよしている経験者たちと同じ土俵で戦わなくてはならないからである。くっそー、負けないぞ!と思いつつ、今日も電話が一本もかかってこない。体調悪くて&募集が少なくて履歴書を余り送っていないから当然なんだけど。今日は鼻水も止まったし、回復の兆しが見え始めた。しかし、気に入った募集はない。夫がまた電話で「簡単に見つかるわけないでしょー。皆夏休みなんだから。半年見つからなかったらどうすんの?」と言う。彼の辞書には「励ます」という言葉はない。再び、くっそー、負けてたまるかああああああ!求職中の人をいじめてはいけません。彼ら(私も含む)は一生懸命やっているんです...。
2004/06/30
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風邪で寝込み、夫は不在。仕事も無いが食料もないので日系食料品店へ買い出しに行った。そこでビデオの貸し出しをしているのを思い出し、こういう時に「お笑い」で元気を取り戻すのもいいかと思って借りることにした。借りるならまず「ダウンタウン」だ。彼らと同郷(兵庫県)なので、彼らの笑いはとても面白い。独身時代も孤独でへこみそうな時はダウンタウンのビデオを借りてひとりで笑っていたものだ。最近は忙しくてビデオを見る余裕などなかったが、今週は絶好の機会だろう。「ガキの使い」と「松本紳介」の2本を借りていそいそと帰宅。夜おおいに楽しめた。以前ちょこっとだけ付き合う手前まで行った男性から「ダウンタウンって、下品だよね」と言われたことがある。下品? 下品とな?私の大切な元気の元を下品と言われては聞き捨てならぬ。関西の人間はガラが悪いと言うが、関西の人間は阪神タイガースを応援し、松竹新喜劇、吉本を見て育ってきたのだ。お育ちが悪くて悪うございましたね。その後関係が短く終わったのは言うまでもない。夫はダウンタウンの笑いを今ひとつ理解できていないようだが、下品だとは批評していなかった。それにしても「ガキの使い」って、私が日本を去った98年から全然ネタが変わっていないのに驚いた。いや、ある意味感激と言うべきか。「ききみそ汁」や山崎の「引退ネタ」やその他いつものチキチキ...あれってもう6年前のことだよなあ。また借りに行こうっと(就職活動はどないなっとんねん)。
2004/06/29
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全く自慢ではないが、私は器用貧乏だ。何でもソツなくこなすかわりに、何事も突き詰めたことがない。絵が描ける。グラフィックソフト、コンピューターが扱える。HTMLが書ける、ウェブデザインができる。しかし、どれも中途半端。何か一つの道を突き進んでいる人からみれば、どれも本当に大したことはないのである。三流アーティストである。また履歴書をアップロードしているサイトから仕事の依頼があったんだけど、前にも書いたけど、こういう所は小さく低予算のウェブデザイナーを欲しがっている。なんで私の経歴はこういう所の人にひっかかるんだろう。今求人を見ても、ウェブデザイナーやプログラマー、デベロッパーは結構募集があり、プリントの方は余り無い。思いあまってウェブの道に行こうかとも思うが(エントリーレベルの仕事は結構ある。インターネットバブルがはじけてずいぶん経つから、持ち直したのかしら)、将来キャリアチェンジが難しくなるだろう。ウェブに余り愛がない今、お金のためとはいえその方向に行くのはどうだろうか。将来ずっとコンピューターがないと生きて行けないのだろうか。Wired Business(コンピューターケーブルで繋がれた仕事)ねえ...。グラフィックデザインだってWired Businessと言われればそうなんだけど。今までの応募も職務内容に関わらず、カバーレターに「御社の募集内容は、私に合う、とてもやりたかった仕事です」と書く。ウソではないが本当でもない...。私って、何がしたいんだろう。何になりたかったんだろう。今更ながら思ってしまった...。あほか。
2004/06/28
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朝早くペンシルバニアから車をぶっとばすこと3時間。12時ごろニューヨークに帰ってきたのはいいが、ふたりとも風邪をひいたままで調子は悪化。しかも夫は今日の夜からヨーロッパに出張である。出張の支度は自分でするのが常な彼を横目に、つい昼寝をしてしまうこと5時間。気がついたら午後6時近く。夫はその間に支度をして夕食のパスタを私の分まで作って食べ、出かけるところだった。夫も体調が悪いだろうに、悪いことをしてしまった。風邪薬を持たせて見送り、そのまままたベッドに倒れ込む。就職活動にも支障が出るだろう。遊んで来てこれほど疲れてしまうとは、ちょっと自己嫌悪。夜に久しぶりにサンフランシスコに住む友達と電話で話をした。彼女は私の古い友人で、一緒に語学学校に通った仲だ。彼女はつい先日会社をスポンサーにしたグリーンカードが取れたらしい。ずっとアメリカで仕事をして頑張ってきたので、お祝いを言った。ところが取れた何年後かには日本に帰るかも知れないという。理由はいろいろあるのだけど、人生ってわからないものだ。またいつか彼女に会いに行きたいな。
2004/06/27
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金曜日は大雨だった。ペンシルバニアのハーシーパークまではマンハッタンから車で約3時間。土曜日の運転を短くするために金曜日の夜に途中まで行っておく予定にしており、ホテルも予約していた。ニュージャージー・本土方面に行くには必ず橋かトンネルをわたらなければならない悲しい島マンハッタン、この日選んだリンカーン・トンネルで事故があったらしく、マンハッタンを出るためだけに一時間時間を無駄にしてしまった。ペンシルバニアのホテルについたのが午前0時すぎ。夫は車中で文句を言い続け、とても険悪な雰囲気だった。しかもホテルの駐車場で、夫が夜中私たちの車によっぱらい男たちが数人集まって、中の一人がドアだかタイヤだかにおしっこをかけている(!)のを目撃してしまった。夫は当然怒り狂ったが、アメリカ人の田舎者よっぱらい数人に命をかけてまで文句を言いに行かないほどの分別は持っていたのでなんとか思いとどまったようだ。しかし彼の機嫌は最悪になってしまった。朝になっても彼の機嫌は直らず、ホテルのタオルで車をきれいに拭いたあと(もちろんタオルは破棄)、ハーシーパークへ出発。ここからは一時間ほどで着き、ホテルにチェックイン。この日は快晴。ハーシーの街は街灯がキスチョコレートの形になっていたり、通りの名前が「チョコレート通り」だの「ココア通り」だの、ユーモアある街だった。大きなチョコチップクッキーを木陰で食べ、ハーシーの歴史を学ぶ乗り物に乗ったり、アメリカン・ワイルドライフ動物園を見たりした。ハーシーの工場はあっても実際に中が見物できないのは残念だったけど。この頃にはずいぶん夫の機嫌も持ち直してきた。ハーシーパークの一部にスタジアムがあり、ここで記念写真を撮った。サウンドチェックの真っ最中だったが、エアロスミスのメンバーの声はしなかった。高校生のカップルが木のフェンスの間から除き見をしていたが、私も野外コンサートのサウンドチェックが聞けるのは初めてだったので、彼らと一緒に除き見したいぐらいだった。ホテルに帰って早めの夕食をすませ、いざコンサートへ。前座はチープ・トリック。芸歴からすればエアロと変わらないだろうに前座とは、ショービジネスって厳しいんだと思ってしまった。新曲をいくつかやったあと、Dream Policeなどの70年代ヒットや、The Flameをやっていた。以前The Flameは自分たちの作曲じゃないからヒットしたけど好きじゃないと言っていたのに。それだってヒットしたのは10年くらい前だ。がんばれ、チープ・トリック。エアロはニューアルバムからの曲を数曲入れた以外は、いつもと変わらずハイ・テンションで楽しいコンサートだった。Dream Onでは大合唱。一番すごいなと思ったのは、Walk this wayを観客が結構歌っていたことだ。あの曲は歌詞を丸暗記したとしても大抵の日本人には歌えないだろう。エアロの人気をペンシルバニアで確認した感じだった。でももう二度とハーシー・スタジアムには行かない。コンサート後の駐車場の混雑がひどく、ホテルまで20分の距離を一時間近くかかってしまった。ホテルに着いたのが午前一時。疲労困憊で就寝。
2004/06/26
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ペンシルバニア州に、チョコレートで有名なハーシーが作ったテーマーパーク、というか街がある(ハーシー・カレッジというのもあってちょっと笑える)。そこに大きなスタジアムがあって大物アーティストがよくコンサートをするのだが、NY近郊のショウでチケットが取れなかったため、そこまでエアロスミスを見に行くことにした。エアロとテーマパークって変な組み合わせのような気がするが...。ふたりとも風邪をひいており、体調はめちゃくちゃ悪い。テーマパークで遊ぶこともなく、ホテルでコンサートまで沈没していそうな気がする。頭も痛いよう...。続きは後日。追記:英仏独伊がいなくなったユーロ2004など見る価値はない...。
2004/06/25
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大抵のものが食べられるNYだが、私がずっと探し求めていたものがある。それは、親子どんぶり。自宅で作るとどうしてもお店で食べるような卵の黄身がぷりぷりした半熟状態にならず、日本食レストランでも余りお目にかかったことがなかった。5年くらい前に老舗の寿司屋「竹寿司」というところでとってもおいしい親子丼があったのだが、ここが突然閉店してしまってからは、親子丼に出会えなくなっていた。昨年日本に帰った時に、親子丼で有名な店に行こうと思っていたのだが、運悪く一度も行く機会がなかった。この間、おそばで有名な「そば日本」という日本食レストランで、メニューに親子丼を見つけた。この「そば日本」は自家栽培のそばがおいしいので必ずそばを食べていた。今まで他のメニューに目が行かなかったのだ。値段を見ると$14.50。ランチにしてはちょっと高い。税金とチップを入れれば$18(2000円ぐらい)か...。でも、どうしても試したくなって注文した。そして出てきたものは..黄身のぷりぷりした親子丼! 小さな器なので最初は「こんなにお上品なものなのか~」とちょっとがっかりしたのだが、味のほうは満足のいくものだった。お値段はきついが、一週間に二度行ってしまった。日本に今度帰ったら、何時間行列で並ぼうが、日本橋で親子丼を食べるのが夢である...。
2004/06/24
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月曜日にのどの調子が悪いなと思っていたのだが、どうやら風邪をひいたみたい。火曜日の面接の帰りに大雨に会い、傘を持っていなかったのでびしょびしょにぬれて帰ってきたのがとどめをさした。最悪のコンディションである。面接の調子が良くなかったと夫に訴えるも、「もっとネットワークを駆使して探してみなさいよ」とのお言葉。夫もさすがにいつまでもプーな私に不満もでてきたのだろう。さらに調子が悪いとはいえいつまでもだらだら寝ていたら小言のひとことも言いたくもなるだろう。わかっているのよー。でも仕事は選びたいのよー。という訳で不調なのにも関わらずネットで見つけた出版社にメールで応募。しかし後で確認すると、慎重に何度も読み返したにも関わらず、一行重複してタイプしたまま送っていた。アホです。大バカです。こんなカバーレターを受け取ったら会社は私をブラックリストにのせるかも知れない。どうにもならん。寝ましょ...。あ、でも晩ご飯作らなきゃ。
2004/06/23
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先週人事と面接を終え、実際に現場の人と面接に行った。結論から言うと、だめだっただろうなあ。面接する側の態度の端々に、最初から私に興味がなさそうな雰囲気があったのだ。ただ単純に忙しいからなのかも知れないけど、私の履歴書を用意していない、何の説明もなくすぐにポートフォリオを見せろという、もう人事から説明は受けているわね、と手間を省き、最後には「何か質問はある?」の一言もなかった。ふむ。こういう事もあるのだろう。落ち込まない訳ではないけど、よい練習をしたと思って、次を探し始めなくちゃ。幸せは~歩いて来ない だ~から歩いて行くんだぜ~
2004/06/22
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私の親しい友人でH1という労働ビザで働いている子がいるのだが、彼女の未来が心配だ。H1というのは6年間の期限があり、その期間中にグリーンカードを申請しない限りは日本に帰国しなければいけない。H1で働く6年の間に、やはり日本の方が自分にあっていると思って帰国しようと思うか、それともアメリカでがんばるか決め、準備をするのが大抵の人のすることだろう。彼女は今5年目。前から「これからどうするの?」という話をしていたが、今になって「これからどうしようかしらねえ」と人ごとのように言うので、ちょっとびっくりしてしまった。私「確か、会社をスポンサーにしてグリーンカードを申請すれば、申請期間中は6年を過ぎても同じ会社でのみだけどアメリカで働き続ける事ができるはずだよ」友達「結局手続きしなかったの。この会社好きじゃないし」私「じゃ、日本に帰るしかないじゃない」友達「そうなのよねえ」私「日本に帰る準備しなくちゃ。あと一年もないじゃない」この5年ずっとこの調子で来てしまった彼女。日本にするかアメリカにするか迷っていたのだが、何をする訳でもなかった。今の日系の会社は嫌なのだが転職先を探す訳でもなく、何か資格を取る訳でもなく。日本での就職のあても今のところなく、でももう人の下で働く気はないから、何か英語の先生を雇って日本で教室を始めるかも知れないという。英語が得意ではない彼女の「どうやったら英語がうまくなるかなあ?」という素朴な問いに、ちょっと返す言葉が無かった。そんなことはH1の一年目に考えた方がよかったんではないか? あと10か月の時点では遅すぎるだろう。もう日本に帰ってしまった友達で、私よりもっと彼女の心配をしていた人がいるのだが、その人自身は帰国前から日本に就職活動をし、帰国後の翌週から働き始めていた。その人ものほほんとした彼女の事が心配で「ちゃんとこれからの事を考えておきなさいよ」と言い残していたのだが、友達は「まだ何も考えていないの。その人に怒られちゃうわ」と言っていた。怒られちゃうとかの問題じゃないよ。自分の事だよ...。思っているだけじゃ、あっという間に10か月たっちゃうよ。「もう英語をどうこうするには遅すぎるよ。これからの日本での生活を考えなくちゃ」とつい言ってしまった。言い方がちょっと悪かったし、先の事なんて考えたくないタイプの彼女を傷つけてしまったかも知れない。でも私よりちょっと年上の彼女、もう40歳はすぐそこ。先の事を考えるよう促すのも友達だと思ったのだ。余計なお世話かも知れないけど...。
2004/06/21
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独身生活が長かったせいか、今までの恋愛の終わり方で深く傷ついた事があるせいか、時々自分が結婚していなくて、結婚相手を探している夢を見る。昨夜もそうだった。昨日はどうやったら結婚相手が見つかるだろうと思っていたところ、自宅のポストにフランス語会話のチラシが入っていて、そこのパーティーに行けば誰かに出会えるという夢だった。しかし「フランス語が好きな男って高飛車そうで話があわないかな」などと生意気にも夢の中で思うのである。明け方ぼんやりと目を覚ますと夫が隣で寝ていて、結婚したことを思い出すのである。昨日の夜、ケイト・ハドソンとマシュー・マコナヒー主演の「How to lose a guy in 10 days」という映画を見たからかも知れない。男と女のかけひきを描いた映画なんだけど、もうこういうかけひきをしなくてもいいんだと思うと、正直ほっとする。33年も独身だったからねー。恋愛をするって気力、体力がとってもとってもいる作業だ。何回恋愛をしても、確かに最初の頃のどきどき感、相手と自分が近づいて行く時のあの感覚ってとてもわくわくするものだ。その感覚を何度か味わったということはその回数別れたと言うことで、もうそのどきどきも失望感も味わう事がないのは、うれしいと思いこそすれ、もう一度あの頃に戻らなくていいと思うとほっとする。夢見が悪かったので変な日記になってしまいました...。
2004/06/19
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ガンズ・アンド・ローゼズのスラッシュとダフとマット、ストーン・テンプル・パイロッツのスコット・ウェイランドのバンド、ベルベット・リボルバーのデビューCD「コントラバンド」を購入した。90年代初期に大好きなバンドだったこの2組が合体したような新しいバンドに大いなる期待を抱いていた私。何かをしている時はBGMにしているのだが、どうも入り込めない。4曲め当たりから何か別の事を考え始めたり席を立ったりして、最後の方まで聞いた事がない。余り引きのないアルバムなのだろうか?夫が最近になってGN'Rの東京公演のライブDVDを買ってきた。懐かしいなあ、東京ドーム行ったよなあ、と思いながら一緒に見ていた。GN'Rの現役時代を知らない夫は、アクセルの事を「髪のきれいな人なんだね」とコメント。さらに、「ゲイ?」とも聞いてきた。確かに当時のアクセルはとても魅力的だった。GN'Rを滅亡に導いた馬鹿な男。あのまま活動を続けていれば、ストーンズぐらいの大物バンドでいられただろうに。この間ベルベット・リボルバーはマンハッタンのローズランドという老舗ライブハウスでプレイしたが(速攻でチケットマスターにアクセスするもチケット取れず)、スラッシュもダフも40歳でライブハウスから始める新人バンドのような事をしなくてよかっただろうに。ベルベット・リボルバーには成功して欲しい。もう一度アルバムを聴こうっと...。
2004/06/18
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前から書こうと思っていた、バツイチ結婚のコラムをちょっと書きました。以下続刊です。修正を加えながら、まだ書いて行こうと思っています。
2004/06/17
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先週希望の会社からの電話を受け損なって狂ったようになっていたが、あきらめていた所に電話が入った。面接の約束をやっととりつけることができた。ほっ。外は80度(24度くらい)と暑いのでいろいろ着ていく服を考える。こっちの女の人は法律や金融関係でもない限り、服装がカジュアルだ。ましてやクリエイティブ職、没個性的なリクルートスーツは逆効果。しかしそれなりの服装をしなくてはならないと思い、シルクのグレーのシャツにタイトスカートという服装で出かけた(8年前のタイトスカートがまだ入ったという事実に感動している私。しかしぱっつんぱっつんではある)。他の人ってどんな格好で行くんだろうなあ。友達に聞いたら「さまざまだよ」というシンプルなお答え。人を見本にしちゃいかんのね。会社に行くと、まずヒューマン・リソース(人事課)の担当者と面接。電話でのそっけない態度とは裏腹に、愛想のいいお姉さんだった。彼女のオフィスで職務内容の説明を受け、ポートフォリオを見せる。思いがけず好意を持っていただいたので、実際にアートディレクターとの面接を来週にセットアップしてもらった。普段の面接はこんな段階を踏まずに大抵担当の人と直接話をして終わりのはずだったんだが、二度手間ではある。大手はこれが困る。大手でまた困った事のひとつに「リファレンス」が必要になることだ。以前に勤めていた会社でどんな働きぶりだったかを確認されるのである。悪い事はできないのだ。私の場合はインターン先と先生の連絡先を書いたが、そんな事を想像していなかったので、面接から帰ってすぐにあちこちに連絡を取るはめになった。前もって何も言わずにその会社の人事からいきなり連絡が行ったら、気まずくなってしまうかも知れないからだ。しかも、今回の会社は「クリミナル・レコードの開示同意書」なるものにもサインした。要するに、以前犯罪を犯した事がある人はその事実を報告する義務があり、バックグラウンドに汚点があるか調べられても文句を言わないという事に同意するのである。なんとまあ。これはまれなケースだろうけど、就職って大変だあ。
2004/06/16
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昨夜いつものように就職ウェブサイトを見ていたら、大手出版社の求人を発見。履歴書を用意しようと思ったら、Include salary historyと書いてあった。希望年収額を書けと言われるのは結構あるが、給与歴? そんな事は聞いたことがないぞ。アメリカの求人のいやらしいところに、希望給与金額を書けと指示される事があることだ。私の職種は歩合制でもなくボーナスもないので、年収いくらと書けばよいのだが、「年収35Kくらいが希望」と書いてしまえば値段の目安をつけられ、もしそのポジションが例え前任の人が40Kでもうまくごまかされてしまう恐れが多いにあるのだ。逆に35Kも出せないポジションなら電話すらかかってこない。面接に行ってみて30Kと言われてがっかりする手間が省けるのはいいのだが、なんだかフェアじゃないような気がする。企業の方が35K~40Kと書いて、応募する人がそれでよければ応募すればいいだけの話なのにね。希望給与を書かなければ会社は履歴書を審査の対象にもしてくれないと聞く。私の履歴書が悪かったかも知れないが、抵抗があって希望給与を書かずに出した企業から連絡が来た事はなかった。だから今は書けと言われれば書くようにしている。でも今回は給与歴ときた。今まで会社を転々とした人が、おのおのの会社でいくらもらっていたか書けというのである。プライバシーの侵害もはなはだしい。ウェブで調べてみたが、やはり応募する側は給与歴の開示は不愉快だというケースが多い。結局アメリカで勤めた企業一社だけの給与を書いて、あとは面接の際にお話をするという事を書いて送った。これでだめなら仕方が無い。本当はお金の事を抜きに、面接とポートフォリオで判断してくれるような企業の方がいいからね。
2004/06/15
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休日出勤の代休だという友達と、コロンバスサークルに新しくオープンしたショッピングモール(ショッピングセンター)に行った。セントラルパークの南西の角に位置する商業+住居ビルで、低めのツインタワーが目印。できた当初は日本語新聞でも取り上げられていた。いわく、高級な店が入っており、地下の食料品売り場は日本のデパ地下のようで、新しい名所だと...。期待して行ったのだが、平日という事もあり、ビル内は閑散としていた。いや、人はいるんだけど、店に人が入っていない。ベネトンやJクルーなど大して高額なブランドでもないのに敷居を高くしているため、人が入りづらくてショッピングしていないのだ。店舗数も少ないし。お目当ての地下も結局ナチュラル志向のスーパーマーケットで、デパ地下といった雰囲気でもない。期待して行ったトイレ(私は斬新なデザインやきれいなトイレが大好き)は、普通のビルにある薄暗いトイレだった。ここまで内装に凝っているのに、トイレまで思考がまわらないのか?去年行った六本木ヒルズは、いっぱい歩かなければいけない構造はともあれ、複合ビルとして楽しかった。買い物に関していえば絶対日本の方が進んでいる。遠くまで行かなくても地元の駅ビルひとつあれば大抵のものが買える日本はいいなあ..と、複合ビルのほとんどないニューヨークでドラッグストアに寄り、スーパーに寄りながら考えたのだった。
2004/06/14
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欧州サッカーカップでイングランド対フランスの大がっくりな結果の後、さらに落ち込むメールが入っていた。姉の家で飼っていたインコが逃げたのだ。息子たちが遊んでいるうちに不注意で逃がしたらしい。姉の落胆ようはメールでもあきらかで、大泣きしたらしい。息子たちも自分たちのせいで母親を泣かせたとあれば、何とも言えない家庭状況になっているだろう。落ち込む話である。私たちはふたり姉妹で、小さい頃からインコを飼っていた。インコがいつも家にいる生活で、インコ歴ン十年である。死んだら一緒に泣きながら猫の額ほどの庭に埋めたものだ。庭には何匹ものインコが眠っていたに違いない。大人になってからも、私が結婚後オカメインコを飼ったのとだいたい同じ時期に姉も買ってきた。以前は子供の情操教育にいいからとハムスターを何匹か飼っていたのだが、残念ながら2年で電池が切れたように全部死んでしまった。「死ぬと可愛そうだから生き物は飼わない」と言っていたのだが、喉元すぎればなんとやら、結局またインコ生活になった。結局世話をするのは息子たちより姉で、インコが一番なついていたのも姉だ。幼い頃を思い出して姉の心中を思うと私も泣きそうになってしまう。どうか誰かが見つけてくれますように...。
2004/06/13
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アメリカのアニメで「Rugrats」ラグラッツという番組がある。キャラクターは日本人の感覚からいえばお世辞にもかわいいといえないが、アメリカで子供たちの間で爆発的な人気だった。最初のシリーズは主人公たちが幼児の頃なのだが、最近「All grown up」(皆成長したよ~)というティーンエイジャー版のシリーズが始まった。幼い頃から見ていた視聴者の子供たちの成長に会わせた感じになっている。今回「All grown up」を夫の子供が見ていたので一緒に見たのだが、これが興味深いのだ。主人公グループのひとり、キミーちゃんが学校の課題で自分の3代先の先祖を調べて、ファミリーツリー(系図)を作ることになった。私は初めて知ったのだが、キミーちゃんの家族は日本人なのだ。キミーちゃんは日系二世である。キミーちゃんのお母さんはキミーちゃんの実のお父さんと離婚し、主人公のひとりチャッキー君のお父さんと再婚した(このへんのいきさつも最初のシリーズでたまたま見た)。で、ファミリーツリーを作るために日本文化に触れ始める(マンガ的に適当ではあるけれど)のだ。キミーちゃんが作ったファミリーツリーには別れた父親の家族が入ってていも、現在のきょうだいであるチャッキーとチャッキーのパパは入っていない。それが原因でふたりはけんかするのだが、最終的には、別れた父方の家系とは別にチャッキーのパパの家系をファミリーツリーに書き入れ、最後に「チャッキーは、私のたったひとりの兄弟です」と終わるのである。これがティーンエイジャーかもっと低学年の子供が見る番組なんだと思うとへえーっと感心してしまった。離婚率が高く人種が入り交じったアメリカならではの話だけど、アメリカのマンガはそれだけではない。他にも歯に矯正器具をつけたヒーローや、車椅子の子が普通のコメディアニメに登場したり、多彩なのである。日本のアニメは大部分が可愛い少年少女が主人公か、普段は冴えないけど何かのきっかけで変身してかっこいいヒーローになるという話が多いと思う。間違っても歯に矯正器具をつけたヒーローは登場しないだろう。だからといってアメリカの子供の間から人種差別が減っているかなんて疑問だけど、こういう番組があるのには感心させられる。たかがアニメだけど、いろいろ思ってしまったのだった。
2004/06/12
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朝ジムに出かけた。もんもんと悩んでいる時は体を動かすことだ~と思い、久しぶりにプールでひと泳ぎ。ジムを出ると昼になっており、半日で会社から解放された社会人の群れが自宅に向かっていた。レーガン大統領様さまである。気分爽快で家に帰ってきたら、留守電メッセージが入っていた。面接を希望していた大手の会社からだ。がびーーーーん。私は留守電の返事電話が苦手だ。以前の事がトラウマになっているからかも知れない。半年ほど前、インターンで応募していた会社から電話があって、それに折り返し電話をした。留守電に入っていた担当者の名前が聞き取れなかったため話がうまく伝わらず、結局いや~な感じで会話を終えた。翌週また電話をすると「もうこのポジションは決まりましたから」と冷たく言い放たれた...。今回も担当者の名前が聞き取れない。夫は不在。大手の会社なのでゆっくり来週などに電話をしていると、面接の時間すらセットアップしてもらえないかも知れない。ウェブサイトで発見したので、ウェブで応募する人は何十人、いや何百人にもなるだろう。仕方なく思い切って電話をすると、担当者は不在。メッセージを残したが、折り返しの連絡はない。あーもう。どうして家にいなかったんだろう。昨日やおとといなんかほとんど家にいたのに。友達に電話して事のいきさつを語ると「大手でいっぱい履歴書が来ているところなんて、面接が面倒だから早く捕まった人を採っちゃうケース多いよね」とのお返事。がーーーーーーーーーーーん......。気分爽快だったのはわずか数時間。さらにどつぼにはまったのでありました...。
2004/06/11
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プー太郎になってどれくらいになるだろう。ウェブの検索もあんまり毎日していてもそんなに求人が新しくある訳でもなく、うつ手がなくなってきた。明日はレーガン大統領の喪に服するため、大抵の会社は午前中でしまってしまう。とするとまた来週の月曜日まで何もすることがない。職探しをしていると一週間があっという間にすぎてしまうという嫌な予感があたりそうだ。そんな時、友達が彼女の会社で使っているグラフィック系の人材派遣会社の人に連絡を取ってみるよう勧めてくれた。先週履歴書を送った後しばらく連絡がなかったのだが、担当者が旅行に行っていたのだという。今日電話で話をして、今連絡のつく別の担当者に任せてくれるという話になった。その後、派遣会社がフォワードしたのだろうかメールが来た。内容を見てみると、友達がその派遣会社の担当者に宛てたメールだった。「私は彼女(私のこと)をよく知っており、お宅の人材派遣で働けるよい人材だと推薦します。今は学校を卒業したてですが、職務経験が豊富です...」云々とつづられていた。とってもありがたかった。やはりこの業界(どこでも?)はコネクションが必要だからだ。彼女はこんな推薦状などを派遣会社の人にわざわざ出す義理はない。私が仕事探しでへこんでいるのを知っていてメールしてくれたのだろうか。これが仕事につながるかどうかは私の力量と運だろう。それでも彼女が私にしてくれた事は、とても、とても恩に着る。ありがとう。
2004/06/10
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HBOで見たリメイク版ロリータは、「堕ちる男」を演じさせたら右に出るものはないジェレミー・アイアンズ主演、エロ監督エイドリアン・ラインという顔ぶれだった。ロリータ役の子がちょっと育ち過ぎだし下品なのが気になったが、監督らしく嫌らし~いカットが多かった。おじさんって少女の体をこんな風に見ているんだあと思うとちょっと嫌な気持ち。ロリータの太もものアップとか靴下とかお尻とか、裸の胸をもろに出すよりエッチ。一応文学作品なので(?)ポルノとまではいかないけど。それにもちろん役者はまだ子供なので直接的なラブシーンはほとんどないのだが。それにしてもジェレミー...彼は本当に自滅する男が好きだ。「ダメージ」、「Mバタフライ」..。「ダイ・ハード」に出た時は珍しいと思ったし、「タイムマシーン」にいたっては「どうした? 作品を選んでくれ。お金に困っているのか?」と思ったものだ。お金を抜きにすれば、きっと彼がやりたいのは情けない男なのだー。彼の声を目を閉じて聞いていると、David Bowieそっくり。あの顎と薄い唇のせいかしら。同じイギリス人とはいえ、本当にそっくり。私はああいうタイプ(端正な顔立ちで陰りが少しあるやせ型筋肉質)の人にはメロメロである。私がロリータで義理父がジェレミーだったらいくらでもいけない事をさせてあげるかもしれない。
2004/06/09
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昨日ニートの話をしてふと気がついた。今の自分も大して変わらないという事に。働く意欲はあるのだが、プー太郎であることには変わりない。ウェブの求人があればせっせと履歴書を送っているが、なしのつぶてである。全くない訳じゃなくて、私の履歴書を見た(ウェブにアップロードしている)人から連絡があったりした。職を転々としたため履歴書だけは立派なので時々求人側から連絡があるんだけど、そういう人は大抵自分でやっている小さな会社、もしくは個人でマルチタスクをこなせる人を探しているのだ。私は一時ウェブデザインとプログラムをやっていた事もあるのだが、ウェブとプリント両方できる人が欲しいのだ。私は履歴書にのせてはいるが、ウェブデザインはする気がない。HTMLもわかるしDreamweaverもFlashも勉強したが、Flashのアクションスクリプトが複雑になった時点で疲れてしまった。ウェブの仕事にすれば必然的にソフトや知識をアップデートしていかなくてはならない。スクリプトを知らなくてもデザインはできるのだろうが...もういいって感じである。ウェブは私みたいな古めの女性より、スポンジのように知識を吸収できる若い男の子たちの世界だ。この間ポートフォリオの本をドロップオフした会社からピックアップに来いと連絡があったので取りに行った。「ポートフォリオを持っていらっしゃい」と言われなかったのでこの仕事はもらえないんだろうと思った。 実際に担当者に会ってみると、今回の募集はインターンレベルの仕事なので、あなたはオーバークオリファイドだと言われた。話をよく聞いてみると、学校を卒業して数年経った人なども応募してくるのだと言う。「就職状況厳しいみたいね」と担当者は言うのだ。私は何かの繋ぎになればいいと思って応募したのだが、時給は8ドルだ。もちろんそれで生活はできない。みんな仕事探しているんだあ。まだ景気は良くないのね。ちょっとずどーんと落ち込んだ...。家に帰ったら友達が教えてくれたグラフィック系の人材派遣の人からメッセージが入っていた。明日連絡しなきゃ...。
2004/06/08
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今朝の日本語放送で、働かない若者の事をニートと呼ぶ、みたいな事をやっていた。ニートってどこからきたんだろう。英語のNeatなら「かっこいい」になるのになあ。日本の社会で働くのがいやっていうの、わからなくもない。私もそうだったから。いつも何かに不満だったし、去年と同じ事をしていると何となく情けなく感じていた。同じ会社に勤めたのは最長4年。あとは履歴書からはみだすくらい会社を点々とした。バブルの頃だったし、仕事は余りあるほどあった。ちょっと派遣で働くと20万円くらいになったし、20代ではそれで十分だった。その頃はその先の事なんて考えたこともなかった。28歳の時にいろいろあって海外に飛び出し、ふと気がついたらあっという間に貯金なしの30代。普通に生活していた姉などは結婚し子供もでき家も買っていた。前も書いたけど、ありときりぎりすの話のまんま。幸いにして仕事ができるほど健康でもあり、なんとか職にもありつき縁あって結婚もした訳だけど、もし健康を損なっていたり職が見つからないほど自分の技術が手遅れになっていたら今頃どんな生活をしていただろうか。20代の頃につちかっていれば今頃になって大学に行き直す事もなかっただろう。30代でばりばりと責任のある仕事をしている人の事を考えると求職中の自分が情けなくなるが、今更言っても仕方がない。人生ってすごく小さな事の積み重ねなのだ。いい季節ばかりを謳歌していられない。<追加。語源判明>「NEET」とは「Not in Employment, Education or Training」の略語で、英国の労働政策の中から生まれた言葉なんだそうです。Not in Employmentはわかるけど、Education, Trainingは何だかなあ。何もする気がない人の事を言うのか。何かやる事があるっていい事だと思うけど...。
2004/06/07
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アメリカ人の60%は肥満か肥満ぎみだという。その原因は車社会を原因にした運動不足と、何よりジャンクフードを主体とした食生活のせいだ。そこに目をつけた監督兼主演のモーガン・スパーロックが、マクドナルドを朝昼晩一ヵ月間食べ続けて体の変化を記録するというドキュメンタリー映画である。題名のスーパー・サイズというのは要するにファーストフード業界のセットメニューで、一番大きなサイズのセットの事。コーラは1リットル近く(ひとり分だよ)、イモ何個分かもわかならいような膨大な量のフレンチフライ(フライドポテト)にビッグマック...。朝はもちろんブレックファーストメニューでハッシュブラウンやエッグマフィンにホットケーキ、昼夜はセットを食べるのだが、もし店員に「スーパーサイズにしますか?」と言われたら断らないという条件もつけるのである。成人男性は一日の摂取カロリーは2500以下が理想、でもマックを3度食べると5000カロリーに及び、文字どおり一日1ポンド体重が増えるのである。砂糖などの過剰摂取でまずやられるのは肝臓、血糖値は上がり、筋肉が脂肪に変わっていく。精神的にも悪影響が出始め、ふさぎこみがちになり、体を動かすのが億劫、性生活にも影響が出始めるのだ。その記録は面白くも恐ろしいものがある。始めは「毎日マクドナルドという子供の夢が叶ったぜ」というモーガンも3日目ですでに気持ちが悪くなる。18日目でドクター・ストップがかかるのだが...。モーガンの彼女というのがベジタリアン・シェフというのがまた笑える。このモーガンの記録を主体にして、学校給食のあり方(いかに多くのアメリカ人が子供の頃からろくなものを食べていないかがよくわかる)や食品業界の広告マーケティングの巧妙さ、肥満が起こす病気が原因で国家の予算にいかに悪影響を与えているかなどなど。肥満が社会問題になっているかを鋭き、描いているのである。この映画、マックの支店がある国の全部の人が見るべきだが、マンハッタンではたった3館でしかやっていない。インディ系だから仕方ないだろうけど、私の推測では映画館もジャンクフードの嵐なので、こんな映画を上映されるのはバツが悪いからかも知れない。この映画を見たあとマクドナルドに行く勇気は起きない。一番怖かったのはチキン・マック・ナゲットの作り方。養鶏場で卵を産めなくなった老いた鶏の売り物にならない肉を切り刻んでかき混ぜ、あのかわいいナゲットの形にしてスパイスをまぶして油で揚げるのである。いや、リサイクルだからいいんだけどね...。
2004/06/06
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デヴィッド・ボウイーは今年でゲイ歴(変換したらこう出てきた)もとい芸歴40年だそうだ。私は20年くらい前から彼のファンなので、中堅ファンというところだろうか。御年57才の現在でもワールドツアーをこなす元気な人である。何を隠そう私のウェブ上の名前はDavid Bowieから来ている。雨の中文句を言う夫をなだめながら、ニュージャージーのPNC Bank Arts Centerという野外コンサート会場(マンハッタンから車で1時間くらい)まで運転してもらい、最愛のでびちゃんに会いに行った。一応屋根のあるエリアだったが、小雨が降りしきる野外ライブには最悪の状況。しかしソールドアウトかとも思える程多くの人が集まった。もちろん観客層は高め。40~50代が多いんだろうなあ。もとヒッピーといった長い白髪のおっさんも多し。訳のわからない前座のあと、でびちゃん登場...。Rebel Rebelでオープニングを飾ったが、その後新曲が続き、古いファンはシーンとなる。アメリカのコンサートで何がいやってねえ、知らない曲、静かな曲になると皆私語を始めたり席を立ってビールを買いに行く訳よ。で、がぶがぶビールを飲むから何度も皆さんトイレに行く訳よ。事に今回のコンサートはそれが顕著で、熱唱するでびちゃんと私の間に右往左往する人影が多すぎ。もう、田舎者めーー! 私の最愛のバンドBon Joviのライブの時は少なくとももうちょっと元気だったぞ。バラードの時は座るけど。(立たたんかい、青少年!)どの来日外タレも言っていたけど、日本の観客ほど音楽を真摯に聞く国民っていないんですって。バラードになっても座らず、しーんと歌を聞いてくれるなんてアメリカではあり得ない。この日なんか客層の年令が高いせいか皆ほとんど終始お座りになり、立って踊っている人には後ろから「座りなさいよ!」と怒号が飛ぶんである。最後には私を含め立って踊った人もいたけど、観客のせいでちょっと不満なライブだった...。しかもでびちゃん、シメがZiggy Stardustはいかんだろう(いい曲だが...)。でもStation to Stationを演ってくれた。この歌をライブで聴くのは二度目だけど、また聴けるなんて、今死んでもいいと思った。
2004/06/05
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久しぶりにミュージカルを観に入った。ニューヨークにいるとミュージカルが見放題だねと言われた事もあるけど、生活しているとなかなか行かないモンである。行く場合は大抵日本から友達や身内が来て、そのついでに行くとかの場合が多いが、今回は夫が見たいというのでついていった。有名なミュージカルだが私は全然内容を知らない。聞くと、ユダヤ人家族の話らしい。夫「主演をユダヤ人以外の人(アルフレッド・モリーナ主演。名前からいってラテン系?「フリーダ」のディエゴ、「スーパーマン2」の敵役ドクター・オクタビアを演じている)が演るのは初めてなんだって」私「森繁ユダヤ人じゃないじゃん」という私の冷ややかな反応にめげず、「屋根の上のバイオリン弾き」の素晴らしさを訴える夫。ミュージカル自体は面白いんだけど、クラシカルなので派手な舞台装置などは何も無い。役者の歌で魅せるタイプで、話の内容的には子供を持つ親の切なさを書いたものである。私は内心「またユダヤ人の話かあ...」と思った。ユダヤ人はいつもどこかから迫害されてかわいそうな民族...というイメージがあるんだけど、ニューヨークにいるとそうでもない。ユダヤ人はとても経済観念が強いというのが通説で、金融やダイヤモンド取り引きなど多額のお金が絡む業界にユダヤ人が多い。デザイン業界にも多い。私のポートフォリオの先生や何人かの先生もそうだった。彼等は彼等のカレンダーがあるので、勝手に授業を休まれたりもした。良く行くカメラ屋などは金曜日から土曜日が休みだ。ハヌカやヨム・キ・ポーなどよくわからない行事があり、西洋=キリスト教と思っていた私の浅はかな知恵が覆されること多しである。そういえば映画業界にも多いんだよね。スピルバーグ、ビリー・クリスタル、ベン・スティーラー、グウィネス・パルトロー、ナタリー・ポートマン...あげればキリがない。閑話休題。で、「屋根の上のバイオリン弾き」は結局ジューイッシュ家族のちょっと悲しい話で、ミュージカルで元気になるかと思ったらシンミリしてしまった...。いい話なんだけどね...。
2004/06/04
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先週の「屋根の上のバイオリン弾き」がユダヤ人のミュージカルだったので、という訳ではないが、夫がインドが舞台のミュージカル、「ボンベイ・ドリームス」のチケットを買って来た。もともとミュージカルが好きな夫、マイ・ブーム(死語?)になったみたいだ。インド人移民の多いイギリスのプロダクションで、ブロードウェイは輸入版。ストーリーはいたって単純で、ボンベイ(今のムンバイ)のスラム出身の青年が映画スターになり、昔の友達を忘れて贅沢三昧をするが最後には自分を取り戻すというもの。主演の役者ももちろんインド系が占める。「屋根の~」と違って今風の作品で、すなわち大きな舞台セットと派手な演出(舞台の真ん中で噴水が吹き出る!)があった。純粋に楽しめる娯楽作品。個人的には「オペラ座の怪人」より面白かったかな。インド人ってミュージカルが好きみたいだ。以前見た「The Guru」という映画では、インド映画=ミュージカルという構図になっていると言っていた。インド人男性のしかめつらイメージとはほど遠い、おちゃめな国民なのかも知れない。
2004/06/03
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学校が終わり、母たちの来米も終わり、就職活動を始めたがまだひっかかる所がない。毎日ウェブなどで調べものをしたりポートフォリオの最終やり直しなどをやっているが、ちょっと煮詰まり状態。今まで何もかも忙しくてかっかしていた事を考えると大きな違いだ。で、ついウェブでネットサーフィン(死語?)をやってしまうと、あっという間に時間が経ってしまう。その速度は恐ろしいほどだ。他人のホームページで長い日記を書いている人がいるが、タイプ速度から考えても、どう見ても数十分でかけるものではない。ハマっている人って一日何時間やっているんだろう。この間読んでいる間にあっという間に2時間が経過してしまって、ちょっと怖いと思った。かなり以前ドラクエ2にはまってしまい、ファミコンが姉の家にしかなかったので姉宅に毎週末おしかけ、一日8時間ぐらいつぶしていた事がある。全て終えた時に達成感と開放感はあったが、なんて貴重な時間を湯水のように使ってしまったんだろうという空虚感もあった。このホームページだってやっていると楽しいが、コラムをひとつ書くだけで一晩が作業で終わってしまう。時間のある今もっとここをメンテナンスすればいいんだろうけど、仕事をしていない今そんなことをしていたら自分が駄目な人間のように思える...。毎日の日記のアップデートを数十分。これでいいのかも知れない。
2004/06/02
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TROYは公開三週目でやっと100ミリオンに達したみたい。昨日の日記でブラピはヒット作が無いと書いたけど、映画誌Entertainment Weeklyで面白い特集があった。題して「Brad Pitt: The Skin-O-Meter」。ブラピがどれだけ肉体を出すかによって映画のヒット度を計ろうというコラムである。アメリカの編集者にもミーハーな人がいるのね。1991「テルマ&ルイーズ」露出度は高いが$43.3ミリオンの中級ヒット。1994「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」ふわふわのシャツが良い体を隠したが、共演のトム・クルーズのせいで$105.2M。1994「レジェンド・オブ・フォール」お尻の露出が2度。しかし$66.5M。1995「セブン」"Lots of flesh; too bad little is Brad's."(肉体はいっぱい出たが、ブラッドのじゃないのが残念)。$100.1M。1997「デビル」露出なし。$42.9M。1999「ファイト・クラブ」劇中ほとんど上半身裸。だが$37M。彼は今ジョージ・クルーニーたちとオーシャンズ12の撮影中。それにしてもブラピ妻のジェニファー・アニストンはいいなあ。家に帰ったらブラピがいるんだよ。すごーい。(と言ったら夫に馬鹿にされた。)
2004/06/01
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