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横浜に行ってきました。まずはホテルで大好きな苺のショートケーキを食べ、お昼は麻布 野田岩の鰻重をいただきました。画像のうな重は「楓」になります。うなぎは愛知県産の天然ものだそうで、上品な味でとても美味しかったです。そのあと久々に中華街を歩くと、今日10/1は中国の国慶節だそうで、街に慶祝獅子舞が出ていて、太鼓やシンバル、そして爆竹などが鳴り響きとても賑やかでした。にほんブログ
2024.10.01
自家用車で房総半島の真ん中にある養老渓谷に1泊2日の旅行に行ってきました。途中、関東の駅100選に選ばれている小湊鉄道の上総鶴舞駅に立ち寄りました。列車は行ったばかりで、残念ながら列車を撮ることは出来ませんでした。こんな駅も作ってみたいです。そして次は養老渓谷の粟又の滝です。楽しみにしていた夕食のお刺身の盛り合わせ。ご覧の様にイセエビやアワビ、そしてアワビの肝、それに今が旬の大多喜産タケノコのお刺身も用意してくれていました。こちらはタケノコと桜エビの釜めしです。下はおこげでこれもまた美味しい。翌日も天気が良く、外房の海に行ってみました。自由気ままの旅行、時間を気にせず、立ち寄りたいところに立ち寄り、美味しいものを食べて、とても有意義で楽しいものになりました。にほんブログ
2024.04.18
吉永小百合さんが登場するJR東日本の大人の休日倶楽部のCMに出てくる古墳を見てみたくて、群馬県は前橋市の大室古墳群と高崎市の保渡田古墳群を訪れました。(全ての画像が拡大できます。画像をクリックして画面を拡大してご覧ください。)まずは小百合さんが入った石室のある史跡大室古墳群の前二子古墳へ。石室の奥にある玄室。ここを登るシーンもありました。埴輪が取り囲む中二子古墳も写っていました。次に訪ねたのが、高崎市の史跡保渡田古墳群の八幡塚古墳。円墳の頂上から、その下にある豪族の石室と石棺を見ることができます。にほんブログ村
2020.03.09
昨日、千葉県匝瑳(そうさ)市八日市場(ようかいちば)は、八重垣神社の祇園祭に行ってきました。神輿が連なり街なかを威勢よく練り歩く姿は勇壮。コース上には、水槽、トラックなどから大量の水を浴びせる「水かけポイント」が用意されています。(全ての画像が拡大できます。画像をクリックして画面を拡大してご覧ください。)にほんブログ村
2019.08.06
一泊二日で福島と山形の桜を見に行ってきました。(全ての画像が拡大できます。画像をクリックして画面を拡大してご覧ください。)まずは日本100名城の一つ白川小峰城へ。桜は満開だったものの、曇り空に桜とお城は映えません。しかし、幸運にも小峰城前のJR白川駅を何と続けて2本の貨物が下って行くのを見ることができました。ここからはお天気にも恵まれ、是非一度見てみたかった三春の滝桜へ。樹齢1000年とも言われる国の天然記念物は圧巻でした。福島市の花見山公園には山に色とりどりの花が咲いていました。翌朝は日本100名城でさくら名所100選の会津鶴ヶ城から。喜多方市の日中線のしだれ桜。日中線を走ったC11-63号機が静態保存されています。最後は山形へ。日本100名城の山形城跡・霞ヶ城公園。そこに凛と立つ紅枝垂桜。にほんブログ村
2019.04.22
何年か前からずっと行ってみたかった雪の銀山温泉に念願叶って行ってきました。夜になると温泉街を灯すガス灯が古き良きノスタルジックな雰囲気の町並みを演出し、大正ロマンを感じることができます。(全ての画像が拡大できます。画像をクリックして画面を拡大してご覧ください。)以下、温泉街入り口から奥へ。本当に行って良かった雪の夜の銀山温泉でした。にほんブログ村
2018.12.14
ひたち海浜公園のコキアの紅葉が、今見頃を迎えているとのことで、本日出かけてきました。平日にもかかわらず、大勢の観光客が訪れ、写真を撮っていました。(全ての画像が拡大できます。画像をクリックして画面を拡大してご覧ください。)コキアカラーソフトのミックス色(赤はイチゴ、緑は抹茶)も、美味しかった!コスモスも見頃を迎えています。このあと、一度訪れてみたかった水戸黄門こと水戸藩二代藩主徳川光圀公が亡くなるまでの10年間を過ごした地、常陸太田市にある西山荘(西山御殿)を見てきました。といっても、当時の西山荘は文化14年(1817年)に野火によって焼失し、現在のそれは文政2年(1819年)八代藩主によって規模を縮小して再建されたものだそうです。にほんブログ村
2018.10.17
一度行ってみたかった日本のナイヤガラこと群馬県沼田市にある吹割の滝に行ってきました。ナイヤガラの滝を見たことはありませんが、この迫力たいしたものです。(全ての画像が拡大できます。画像をクリックして画面を拡大してご覧ください。)このあと秋が始まっている丸沼高原をドライブ。金精峠からは奥日光湯ノ湖、そして男体山が望めます。湯ノ湖を過ぎると戦場ヶ原に続きます。ここも秋の気配。日光では明智平に登り、華厳の滝と中禅寺湖の景色を満喫しました。お天気がすっきりしてなかったのが残念です。華厳の滝のこの日の水量は毎秒15トンだそうです。そして、鬼怒川で一泊。鬼怒川ライン下りを楽しみました。一歩足を延ばし龍王峡へ。虹見橋と橋から見た虹見の滝。右上の五龍王神社の右横にいる白い服を着た人から滝の大きさをご想像ください。このあと、いつも日光というと東照宮しか行ってなかったので、今回初めて日光二荒山(ふたらさん)神社と日光山輪王寺大猷院を参拝してきました。二荒山神社のご神体は二荒山(男体山)になります。大猷院の二天門。正面の「大猷院」の額は、108代天皇御水尾上皇により書かれた文字で、「大猷院」とは家光公の戒名の最初の三文字をとったものだそうです。にほんブログ村
2018.10.07
7/14~16まで房総半島最南端は白浜で開催される「海女まつり」に行ってきました。途中、館山の崖観音(大福寺)と常楽山萬徳時の釈迦涅槃佛にも立ち寄りました。(全ての画像が拡大できます。画像をクリックして画面を拡大してご覧ください。)崖観音から館山方面の景観萬徳寺の青銅製釈迦涅槃佛。体長16m、高さ3.75m、重さ30t。中央で合掌してから、台座を時計回りに3周し、おみあしの所で参拝すると大願成就すると言われているそうです。そして、白浜は野島崎へ。イベントが始まる前に腹ごしらえ。焼き牡蠣は身がとても大きく、こくがあって本当においしかった。海女カレーフェスタでは。私は漁師メンチカレー、妻は鯨とトマトの嶺丘煮込みカレーを食べました。厳島神社神輿練行。いよいよメインイベントの海女の大夜泳。100人以上の海女さんが松明を持って夜の海へ入って行きます。とても幻想的でした。最後の花火とのコラボレーションは圧巻でした。にほんブログ村
2018.07.16
今から300年前の元禄時代に創業。現存する日本最古の湯宿建築の本館を有する群馬県は四万温泉の積善館に宿泊してきました。(全ての画像が拡大できます。画像をクリックして画面を拡大してご覧ください。)赤い橋を渡る湯宿は、ジブリ映画『千と千尋の神隠し』の油屋のモデルの一つとも言われています。元禄の湯は大正ロマネスクを用いた当時の姿のままで、旅人を癒してくれます。週刊少年ジャンプ「こちら亀有公園前派出所」にも紹介されたそうです。にほんブログ村
2018.06.17
まずは横浜中華街からスタートです。(全ての画像が拡大できます。画像をクリックして画面を拡大してご覧ください。)こんなものを見つけました。そうです。フカヒレの姿煮です。右から4つが尾びれで、220g-12,000円、130g-7,800円、60g-4,800円、50g-3,000円などと書いてありました。これを見ながらお決まりのお店でコース料理。でも、そのあとやっぱり行っちゃいました。注文したのはフカヒレ姿入り土鍋そば。これまで食べたフカヒレスープとは、また一味違った触感でした。そして、いざ鎌倉。鶴岡八幡宮は平日にもかかわらず、小学校の遠足や外国人観光客など大勢の参拝客でにぎわっていました。八幡宮近くの駐車場の看板にはお馴染みの江ノ電が目を惹きます。参道横のお店でティータイム。スティックシューは中がアイスで、とてもおいしかった。最後に江ノ島。ここではしらす問屋「とびっちょ」のしらすコロッケ。つぶしたポテトに竹炭を混ぜ、しらすが加わった真っ黒なコロッケでした。にほんブログ村
2018.05.10
テレビコマーシャル『連れてって、連れてって、連れてっ~て』でもお馴染みで、映画「フラガール」の舞台でもあり、以前から一度行ってみたかったスパ・リゾート・ハワイアンズ(旧常磐ハワイアンセンター)に行ってきました。(全ての画像が拡大できます。画像をクリックして画面を拡大してご覧ください。)ブールは全天候型で、流れるプールほか沢山の温水ブールや3基のスライダーと屋外には去年7月に新登場の高低差・長さ日本一のボディースライダー「ビッグ アロハ」が完備。宿泊施設と地元いわき湯本温泉が楽しめる。中でも、昼と夜に行われるハワイアンズダンシングチームによるフラダンスは圧巻である。フラガールショー。フラダンサーの笑顔がプロ意識を感じさせます。ソロダンサー。国内唯一のファイヤーナイフダンサーによるファイヤーナイフダンスショー。にほんブログ村
2018.04.23
友人夫婦との旅も3回目。今回は友人夫婦が前から行きたかった鳥取砂丘と出雲大社を旅した。(全ての画像が拡大できます。画像をクリックして画面を拡大してご覧ください。)まずは鳥取砂丘。友人夫婦はこんな砂山に果敢に挑戦中。ラクダに乗る妻。夕食は『タグ付き松葉ガニフルコースとアワビの踊り焼き』を堪能。カニの身が詰まっていて、とても美味しかったです。翌日は足立美術館で庭園と横山大観などの絵を鑑賞。出雲大社に着いて、「八雲」そば本店で出雲そばを賞味。出雲大社は前回4年5か月前の2013(遷宮)年10(神在)月に訪れています。拝殿の大しめ縄。御本殿は国宝。神楽殿。最後は帰りがけに見た大山(伯耆富士)。にほんブログ村
2018.03.08
沖縄にはこれまで本島に3度、八重山諸島に1度行ったことがある。今回は宮古諸島の絶景を見に出かけた。那覇空港から285Km離れた宮古空港までは日本トランスオーシャン航空のジンベイジェットで1時間弱。(全ての画像が拡大できます。画像をクリックして画面を拡大してご覧ください。)一泊して、まずは宮古島から伊良部島に架かる日本最長(長さ3540m、高さ33m)の無料橋、伊良部大橋へ。伊良部島からパイロット訓練飛行場のある下地島へ渡り、日本の渚100選に認定された佐和田の浜へ。ここは昔、津波で流されてきたという無数の大岩が独特の風景。下地島パイロット訓練飛行場の誘導灯とコバルトブルーの海。下地島で国の名勝、天然記念物の通り池。海と池とは青の洞窟で繋がっているそうで、ダイバーでも最難関のポイントだそうです。幅50m、天然の砂浜が弓状に約800m広がる渡口の浜。宮古島に戻り、今度は来間大橋を渡り来間島へ。来間大橋を渡っていると遠くに先ほど渡った伊良部大橋が見えた。長さ1690mの来間島大橋。このあと宮古島のザ シギラリフト オーシャンスカイで空中散歩。そして南国の花に囲まれ、温泉水を利用した1年中温かいジャングルプールのシギラ黄金温泉へ。翌日、うえのドイツ文化村のキンダ―ハウスでベルリンの壁を見学。ベルリンの壁の東ベルリン側。西ベルリン側。博愛記念館(マルクスブルグ城)にも上がりました。城からの眺め。夫人の間。このあとイムギャーマリンガーデンへ。東平安名崎は宮古島最東端の地で日本百景の一つに数えられる。東平安名崎灯台は日本最西端、最南端の登れる灯台。東平安名崎から見える太平洋。風が強く、波がぶつかり合う。そして、ここ東平安名崎に眠るマムヤさんのお墓と伝説。(画像をクリックして画面を拡大してご覧ください。)島尻マングローブの林。最後に渡るのが宮古島から池間島に架かる長さ1425mの池間大橋。寒い関東を離れ、温かい宮古島はまさに楽園でした。にほんブログ村
2018.01.28
9月は同じ内房の原岡海岸に行ってきましたが、今回は木更津の江川海岸に行ってきました。江川海岸駐車場に着くと、驚いたことに「房総の絶景めぐり」と書かれた観光バスが5台も来ていました。(全ての画像が拡大できます。画像をクリックして画面を拡大してご覧ください。)次に訪ねたのも同じ木更津市内にある中の島大橋。高さが27mもあり、日本一高い歩道橋だそうです。歩道橋の一番高いところから撮った画像。この下を車でなく船が通るため、入船を迎えるウェルカムゲートとして木更津市のシンボルとなっているそうです。にほんブログ村
2017.11.24
4月に下田へ旅した親友夫婦と今度は「SLレトロ水上」に乗って、水上へ行ってきました。はじまりはSLの出発する高崎からになります。(全ての画像が拡大できます。画像をクリックして画面を拡大してご覧ください。)SLレトロ水上号は高崎駅駐機場でスタンバイしています。高崎駅入線。9:56高崎発。早めのお昼は予約していた上州牛ステーキ膳。途中渋川駅で26分停車とのことで、しばし撮影タイム。渋川駅を出てSLスクラッチがはじまり、親友が非売品のバッジを当てました。汽車は進み左に利根川、遠くに利根川の源流雪をかぶった谷川岳が見えてきました。12:03水上着。機関車はすぐに切り離され、転車台へ向かいます。左が5号車スハフ32、右が4号車オハ47。転車台に向かうと、大勢のギャラリー。このあと谷川岳を見に天神平(1500m)へ。左が谷川岳(1977m)、右奥は朝日岳(1945m)。天神峠より見る赤城山。水上周辺はまだ紅葉が残っていました。夕食にはローストビーフやカニをたくさんいただきました。翌日目を覚ますと、そこは雪国でした。予定していたハンググライダーは、天候不順により残念ながら中止に。帰りは懐かしい115系でした。にほんブログ村
2017.11.22
平成の大修理が完成した国宝『陽明門』を見に日光東照宮に行ってきました。(全ての画像が拡大できます。画像をクリックして画面を拡大してご覧ください。)平日の雨模様にもかかわらず、大勢の観光客でにぎわっていました。本殿前の唐門唐門中側から見た陽明門裏側三猿眠り猫国宝『陽明門』平成の大修理完成記念の陽明香守と御鈴守日光から場所を鬼怒川温泉駅に移動し、楽しみにしていたSL大樹(たいじゅ)に乗車です。蒸気機関車はJR北海道から借り受けた昭和16年製造のC11-207号機。SL大樹は車掌車との2両体制で、車掌車には東武線内を走るために不可欠な自動列車装置(ATS)が搭載されています。鬼怒川公園駅3番ホームで発車を待つSL大樹。山間部を走る東武鬼怒川線は急勾配の区間があり、小型SLだけでは客車3両を上り切るのが難しいことから、後押し補助のためにJR東日本から譲り受けたディーゼル機関車DE10-1099号機が連結されています。SL大樹4号は鬼怒川温泉ー下今市間12.4Kmを34分かけて走行。大樹は全席指定となっています。キャビンアテンダントの制服のカッコいいロゴ。車内販売のアイスクリームはバニラ、いちごともに石炭色。お土産に買ったSL石炭あられ(SL大樹のシール付)。車窓。SL大樹4号記念乗車証。下今市駅到着。この機関車のSLニセコ時代(2004年11月4日撮影)の画像を鉄道模型仲間で師匠のSさんよりいただき、ブログ掲載の許可をいただきました。にほんブログ村
2017.10.17
この時期しか見れない網走は能取(ノトロ)湖のサンゴ草群生地にはじめて行ってきました。(全ての画像が拡大できます。画像をクリックして画面を拡大してご覧ください。)サンゴ草の正式名称はアッケシソウといい、この赤の絨毯は9月から10月初旬しか見ることができないそうです。たまたま空を行く鴨の群れとのコラボとなりました。知床に足を延ばすと、知床にも秋の気配を感じることができました。高架木道横の湿地。知床一湖に映る知床連山。一湖の紅葉した睡蓮。にほんブログ村
2017.09.30
以前から一度行ってみたかったところに行ってきました。(全ての画像が拡大できます。画像をクリックして画面を拡大してご覧ください。)一つ目はJR内房線富浦駅よりほど近い原岡海岸のレトロな桟橋。空気が澄んだ良い天気の日には正面に大きな富士山が見えるそうです。夕日と富士山をバックに、電燈の灯る桟橋をいつか撮りたいと思っています。次は富津市竹岡にある燈籠坂大師(とうろうざかだいし)の切通しトンネル。想像以上の大きさとその神秘的な雰囲気に感激です。にほんブログ村
2017.09.09
ミシュランが発行する旅行ガイド「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で、「近くにいれば寄り道をして訪れるべき場所」を意味する二つ星で掲載され、「海岸は自然がそのまま残っている。崖上を歩いたり、散歩しながら海、富士山を眺めて楽しむことができる。」と紹介されている三浦半島突端の城ケ島を訪れました。(全ての画像が拡大できます。画像をクリックして画面を拡大してご覧ください。)公園南側の海蝕崖はウミウの生息地。毎年11月から翌年4月にかけて2,000羽のウミウが越冬してくるそうです。馬の背の洞門。自然が造り出した海食洞門。大きさはご覧の通り。画像左上の赤矢印の視線がその下の画像になります。帰りに鎌倉の鶴岡八幡宮をお参りしました。にほんブログ村
2017.06.18
先月の下田に続き、今回も踊り子号で修善寺へ。(全ての画像が拡大できます。画像をクリックして画面を拡大してご覧ください。)まずは修禅寺。平安初期に弘法大師が開創したと言われ、伊豆を代表する名刹。日枝神社。修禅寺の鬼門にあり、弘法大師の建立と言われている。境内には樹齢800年の夫婦杉の大木がそびえる。指月殿。ここで非業の死を遂げた鎌倉時代二代将軍頼家の冥福を祈り、母北条政子が建立したもので、伊豆最古の木造建築。独鈷(どっこ)の湯。修善寺温泉のシンボル。桂川で病気の父を洗う少年に心打たれた弘法大師が独鈷(仏具)で川の岩を打ち、霊湯を沸き出させ温泉治療を伝授したと伝える。桂橋(結ばれ橋)。新緑に朱色が鮮やかだ。竹林の小径。楓橋(寄添い橋)。仁泉(じんせん)。泉温65゜C、湯量毎分250リットルの修善寺温泉の源泉。「一石庵」でクリームあんみつを食す。にほんブログ村
2017.05.19
竹の子の特産地、千葉県夷隅郡(いすみぐん)大多喜町に行ってきました。大多喜町の竹の子は「しろこ」と呼ばれ、色が白く、特に平沢地区の竹の子はえぐみも少なく美味しいことで有名です。(全ての画像が拡大できます。画像をクリックして画面を拡大してご覧ください。)竹の子づくしで大満足でした。お土産も買って帰りました。にほんブログ村
2017.04.26
小中学校からの親友夫婦と特急踊り子号に乗って伊豆急下田に行ってきました。(全ての画像が拡大できます。画像をクリックして画面を拡大してご覧ください。)あいにくの雨で桜見物は出来なかったものの、予定していたところは全て巡りました。まずはペーリー艦隊来航の地「下田港」を黒船「サスケハナ」でひとめぐり。次は、宝福寺。ここは土佐藩主山内容堂に勝海舟が坂本竜馬の脱藩罪の許しを乞い赦免された謁見の間や唐人お吉のお墓があることで知られています。謁見の間謁見の際、使用された杯。お吉の墓唐人お吉、とてもきれいな人だったんですね。しかし、その一生はなんと不運。ペリーロードペリー艦隊来航の記念碑龍宮窟はとても神秘的でした。上から見るとハートの形が出現。ハートのラブパワースポットです。サンドスキー場海の入江を利用した下田海中水族館魚の餌付けショー伊豆急下田駅とても楽しい時を過ごしました。にほんブログ村
2017.04.10
沖縄は今回で4回目になります。これまで行ったことのない絶景をめぐってみました。(全ての画像が拡大できます。画像をクリックして画面を拡大してご覧ください。)まずは(本島)南部にある琉球王国最高の聖地で世界遺産の斎場御嶽(せーふぁうたき)。現地ガイドさんの話では、スピリチュアル・カウンセラーの江原啓之さんやレスリングの吉田沙保里さんがよく訪れるそうです。次はほど近い知念岬。二日目はご存知万座毛(ここだけは2度目)。このあと北部にある古来から聖なる地とされ、奇岩や巨石の造形美と神話に通じるスポットが点在する大石林山へ。画像は悟空岩。三日目は中部にある残波岬からスタート。続いて世界遺産の勝連城跡。最後は海に作った海中道路。帰りの那覇空港で見たジンベイザメ。にほんブログ村
2017.02.05
島根、山口、広島を2泊3日で回ってきました。島根では初めての津和野、そして山口では過去何度か訪れた萩を散策。萩で1泊し、翌日はまず秋芳洞へ。(全ての画像が拡大できます。画像をクリックして画面を拡大してご覧ください。)秋芳洞。何度来ても神秘的です。次は米国CNNが『日本の最も美しい場所31選』に選んだ長門市の元乃隅稲成(もとのすみいなり)神社。長門市から車で細い道を走り、ようやく見えたこの景色。このあと山陰本線長門市駅から「みすゞ潮彩号」で移動。阿川駅から下関市豊北町の角島(つのしま)大橋へ。角島大橋は全長1780m。3日目は岩国錦帯橋。2つ目の橋の下が撮影スポットと聞き、岩国城を含め撮影。最後に、ここも31選に選ばれた日本三景の一つ宮島の厳島神社。弥山山頂まで登り、途中弘法大師空海が806年に修業した護摩の火が1200年間昼夜燃え続けているという消えずの霊火を護っている不消霊火堂(きえずのれいかどう)を参拝。山頂から獅子岩へ下山の際、幸運にも獅子岩横にかかる虹を見ることができました。にほんブログ村
2016.12.12
数年前、JR東日本「大人の休日倶楽部」で見た戸隠に行ってきました。(全ての画像が拡大できます。画像をクリックして画面を拡大してご覧ください。)列車は初めて乗るE7系新幹線です。まずは天の岩戸を高千穂から戸隠まで飛ばした怪力の持ち主である天手力雄命(あめのたぢからおのみこと)を祀る奥社へ。随神門をくぐり、杉並木を進みます。先にしめ縄のある杉の木。ここがCMで吉永小百合さんが中から出てきた杉の木だそうです。中には果物やお賽銭まであって、ガイド曰く「小百合さんは生き神様となった」そうです。紅葉もはじまっています。ここからは急な石段が続きます。そして奥社。入り口の鳥居からおよそ2Km。天の岩戸伝説。奥社のすぐ横にある九頭龍社(くずりゅうしゃ)。天の岩戸が化成したといわれる戸隠山の守護神にして、岩戸隠れの変に功績を立てた天手力雄命を戸隠山に迎えた大神を祀る。中社(ちゅうしゃ)を参る前に腹ごしらえ。戸隠といえば「そば」。さすがに、おいしかった。このあと鏡池へ。湖面に波がなく、本当に鏡のようです。残念ながら、晴れていれば左上に見える岩戸が化成した戸隠山の岩肌は見えませんでした。中社へ。中社は天の岩戸の変に神楽を創案した知恵の深い神様である天ハ意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと)を祀る。次は火之御子社(ひのみこしゃ)。ここは天照大神が天の岩戸に隠れたとき、半裸で舞って諸神を笑わせ、大神を誘い出した天鈿女名(あめのうずめのみこと)を祀る。最後は宝光社(ほうこうしゃ)。ご祭神は中社の祭神のお子神様。数年越しの夢であった五社巡りが叶いました。にほんブログ村
2016.10.25
最近、房総半島中程にあって、にわかに脚光を浴びているところがあります。それが君津市の清水渓流は濃溝(のうみぞ)温泉にある濃溝の滝の亀岩の洞窟。(全ての画像が拡大できます。画像をクリックして画面を拡大してご覧ください。)看板の「の」の字の下に○したように、朝日が当ってハートの光が見えるそうです。ハートが見えたら超ラッキー。見えなくてもとても引き込まれる景色ですよ。このあとご存知大山千枚田に行ってきました。既に稲刈りは終わっていましたが、来る10/21~24日は棚田の夜祭があるそうです。にほんブログ村
2016.10.08
今回は旅行記になります。7月の東北は平泉、山形旅行から2か月、今度は以前から一度行ってみたかった三陸鉄道に乗ってきました。三陸鉄道北リアス線の始発駅久慈はNHK朝のテレビドラマ「あまちゃん」の舞台。(全ての画像が拡大できます。画像をクリックして画面を拡大してご覧ください。)絵に描かれたビルもドラマのシーンに出ていたようです。震災以降、中断していた北リアス線も今年4月全線運行再開となりました。三陸鉄道久慈駅。この旅の目的の一つでもあった三陸鉄道北リアス線久慈駅で売っているうに弁当を購入し、列車の中で美味しくいただきました。思っていた通りうにがいっぱいです。久慈駅は八戸からJRも乗り入れており、ちょうど八戸行の各駅停車を見ることができました。駅の南に見える三陸鉄道の車庫と列車。左右両端の車両がオリジナルカラーです。ほどなく乗車する宮古行の2両編成が入線。大漁旗を持つ駅員の見送りを受けて出発。高さ33mの安家川(あっかがわ)橋梁からの景色。40分の乗車で普代駅に到着、ここで乗ってきた列車を見送ります。このあと北三陸の海を見ながら、高さ200mの断崖が約8Km続く景勝地北山崎へ。一泊した後、秋田県は角館に近い抱返(だきかえ)り渓谷へ。茣蓙(ござ)の石を見ながら、誓願橋へ。橋を渡り、振り返ったり、下を見たり。水の色がコバルトブルーです。そしてトンネル、最後の橋を渡ると見える回顧(みかえり)の滝。滝の名前の由来は、何度も振り返って見たくなるとのことだそうです。折角、秋田まで来たので、横手まで足を延ばし、B1グランプリの横手焼きそばを食しました。最後に訪れたのが、岩手県は一関に近く、伊達正宗も賞賛したという厳美渓。ここでは知る人ぞ知る空飛ぶだんごがありました。急流の上をロープが渡り、対岸のお店「郭公(かっこう)だんご」から団子を買うことができるそうですが、残念ながら今日は売り切れでした。にほんブログ村
2016.09.12
四寺廻廊とは天台宗の慈覚大師が開山した東北地方のお寺の中で中尊寺・毛越寺・瑞巌寺・立石寺の四寺を巡る巡礼路である。江戸時代には奥の細道で松尾芭蕉が訪れ、俳句を詠んだ。(画像をクリックして画面を拡大してご覧ください。)はじめは仙台は松島の瑞巌寺。本堂は国宝。参道は5年前の3.11の傷跡が今も残る。瑞巌寺の五大堂。松島湾。ここで一句『松島や ああ松島や 松島や』。次は山形県の立石寺、通称山寺である。仁王門をくぐり、登山口から奥の院まで1,000段以上の階段を登る。立石寺奥の院。残念ながら4時半の参拝時間には間に合いませんでした。岩の上に立つ納経堂と開山堂。五大堂からの景観。そして一句『閑さや 岩にしみ入る 蝉の声』。このあと岩手県平泉へ。平泉は中尊寺、毛越寺など平安末期の浄土思想を基調とする文化的景観として、5年前世界文化遺産に登録された。毛越寺(もうつうじ)は極楽浄土を表す伽藍跡と庭園が特別史跡かつ特別名勝にも指定されている。毛越寺から車で5分ほどの達谷窟(たっこくのいわや)。征夷大将軍坂上田村麻呂の創建と伝えられ、毘沙門堂の境内はご神域。岩に掘られた岩面大仏。大仏は極楽の仏様。そして中尊寺。この時期、古代蓮が咲き誇る。国宝金色堂。ここで一句『五月雨の 降り残してや 光堂』。室町時代中期から昭和38年まで金色堂を守った旧覆堂(さやどう)は重文。旧覆堂内部。紺紙金字一切経(国宝)などの経典類が納められていた経堂も重文。最後は中尊寺から車で数分の高館義経堂(たかだちぎけいどう)。ここは源義経終焉の地である。高館からの眺望は平泉随一といわれ、東に北上川、東稲山(別名・東山)。その西の流域は戦いの場であり、弁慶立往生の故事で知られる衣川が北上川に合流する。この景色を見て一句『夏草や 兵共が 夢の跡』。ちょうど遠方に東北道と並行し東北本線を下るEH500牽引の貨物列車が見えた。にほんブログ村
2016.07.12
ジオラマ京都JAPANのあと、嵯峨野観光鉄道トロッコ列車に乗車。(画像をクリックして画面を拡大してご覧ください。)行きは窓のない展望車『ザ・リッチ号』。保津川に沿ってトロッコ亀岡駅まで約30分下ります。帰りは急遽トロッコ列車をキャンセルし、約一時間半の保津川下りを楽しみました。保津川下り終点の嵐山には午後5時半過ぎに到着。翌日は前から行きたかった鞍馬にほど近い貴船神社へ。この辺は町中よりも気温が低く、川床の料理屋さんも多い。このあと下賀茂神社へ。ちょうどこの日、結婚式をあげた方にお会いできました。そして、近くで有名なみたらし団子のお店(加茂みたらし本舗)に。東本願寺。阿弥陀堂から御影堂を見る。西本願寺は国宝が多い。まずは国宝の阿弥陀堂。国宝の御影堂。国宝の唐門。にほんブログ村
2016.06.21
以前から行ってみたかった三内丸山遺跡と津軽鉄道ストーブ列車に乗りに行ってきました。三内丸山遺跡は青森市にある縄文時代前期~中期(約5,500~4,000年前)の遺跡で、平成21年ユネスコの世界遺産暫定一覧表に記載され、世界遺産登録を目指しています。雪の中ではありますが、シンボルの大型堀立柱を見ることができました。(画像をクリックして画面を拡大してご覧ください。)次にストーブ列車に乗るため、太宰治の生家のある金木へ。斜陽館は2度目になります。このあとストーブ列車に乗車するため、金木駅へ。乗車は12時10分、津軽五所川原発津軽中里行。金木駅はご覧のような雪。五所川原方面2番線ホーム上の『金木』駅看板。いよいよストーブ列車到着。客車オハ46一両に2台設置された石炭ストーブ。やっぱり炙ったスルメがよく似合う。CAのお姉さんが津軽弁でいろいろ説明してくれる。車窓に見える津軽平野。私もスルメいただきました。ごちそうさまでした。乗車して20分、終点津軽中里駅に到着。先頭のDD35は機回線を通り、今度は津軽五所川原側へ。そうこうしていると雪が止み、機関車やトレインマークがはっきり見えました。最後は津軽鉄道ストーブ弁当。竹を編んで作った弁当かごの中には、左上から若昆布と梅としそのおにぎり。赤かぶ、いかの寿司飯、松前漬、鮭のはラス、海老アラレ揚げ、ホタテの焼き物、れんこんの海老はさみ揚げ、ゴマをまぶした里芋、牛肉のごぼう巻など。地産地消で、とっても美味しかったですよ!にほんブログ村
2016.02.16
8/8から運行を開始したJRKYUSHU SWEET TRAIN「或る列車」に乗ってきました。故原信太郎さんが作成した模型を元に、水戸岡鋭治さんがデザイン・設計。クルーズトレイン「ななつ星in九州」に次ぐ内外装に、南青山のレストラン「NARISAWA」のオーナーシェフ成澤由浩さんが「或る列車」のためにスイーツコースを地産地消でプロデュース。(画像をクリックして画面を拡大してご覧ください。)大分県日田駅からスタートです。駅構内には、すでに列車が見えます。1号車側。エンブレムの星には「或る」の文字。2号車。窓上部はステンドガラスに彩られ、窓下の黒いエンブレムの中のハートにはスイーツの「S」とトレインの「T」の文字がデザインされています。2号車先頭。1号車車内。組子とステンドガラスの通路もとてもきれいです。2号車は2人用個室仕様。この日のスイーツはご覧のメニューでした。或る大地と海の恵み宝園のカクテル灼熱のさとうきび畑トロピカルバケーション祝典のフィナーレコーヒーキャビンアテンダントの制服にキラッ!と光る☆☆☆SEVEN STARSのボタン。豊後森機関区では9600形機関車とお見送りを受け感激。途中駅での「ゆふいんの森」とのすれ違い。2時間20分の乗車で、終点大分駅に到着です。とても優雅で幸せなひと時でした。にほんブログ村
2015.08.29
霧島連峰の一番右は高千穂の峰。ここは古事記の天孫降臨の神話の地。山頂には青銅製の天の逆鉾があるという。(画像をクリックすると画面が拡大します。)エアコミューターのボンバルディア機で鹿児島から約30分、屋久島空港に到着。早速、太古の森のあるヤクスギランド(屋久杉鑑賞林)へ。皮のないヒメシャラはツバキ科の樹木。江戸時代、屋久島では薩摩藩へ杉の木を年貢として納めていたという。ねじれ杉。幹が上に向かってねじれている。くぐり杉。ねじれ杉も同様の巨木である。ヤクスギランドより車で数分のところにある紀元杉。紀元杉は標高1200M、高さ19.5M、胸高周囲8.1M、推定樹齢3000年。屋久杉とは標高500Mを超える場所で自生する樹齢1000年以上のものを呼ぶそうだ。次は中間地区にあるガジュマル。別名歩く木。ガジュマルの名の由来は、幹や気根の様子から「絡まる」姿が訛ったという説がある。大川(おおこ)の滝。ちょうど前線停滞中とあって、水量もご覧の通り。この日の晩、ラムサール条約登録湿地で絶滅危惧種ウミガメの産卵地である永田いなか浜へ。写真撮影禁止のため、映像をお見せすることはできませんが、感動をいただきました。翌朝、宿泊先の宮之浦をあとに、白谷雲水峡へ。目指すはあの弥生杉。(画像を拡大し、周りの木と大きさを比較してください)まず、迎えてくれたのはヒメシャラの大木。白谷川の勢い。ここでもマイナスイオンをたくさん浴びた。弥生杉。標高710M、高さ26.1M、胸高周囲8.1M、樹齢3000年。根が地上に出た気根杉。この日も多くのハイカーが訪れていた。にほんブログ村
2015.07.04
以前から一度乗ってみたかった江ノ電に乗ってきました。始まりは、江ノ電(江ノ島電鉄)鎌倉駅から。鶴岡八幡宮のある東口に出たことは何度かありますが、西口は初めてです。(画像をクリックすると画面が拡大します。)江ノ電鎌倉駅構内。終着駅なので、こんな車止めもありました。最初は由比ヶ浜駅で降りてみました。長谷へ。江ノ電は単線なので、いくつかの駅などでこんな景色が見れます。長谷といえば、鎌倉の大仏。ちょうど修学旅行のシーズンで、こんな記念写真になってしまいました。そして、稲村ケ崎へ。江の島の右にあるはずの富士山は残念ながら見えませんでした。ここからは電車に乗らず、七里ヶ浜の海を見ながら海岸通りを歩いて。鎌倉高校前駅付近の撮影スポットにはカメラマンがひっきりなし。そして、鎌倉高校前駅。やはり、ジオラマに多く登場する理由がわかります。車窓から見える湘南の海。江の島駅で下車して江ノ島へ。江ノ島神社にお参りして振り向くと、こんな景色。遅い昼食は「生しらす丼」。江の島駅からは一番好きな江ノ電の顔300系に乗って、再び鎌倉駅へ。終点鎌倉。江ノ電を満喫しました。にほんブログ村
2015.05.15
これまで、いくつか乗りたい路線に乗っては、ブログに載せてきました。島根の松江温泉から宍道湖畔を走り出雲(大社)を結ぶ一畑電鉄。千葉県のローカル線小湊鉄道といすみ鉄道。どれもノスタルジックで絵になる景色です。今回は遅きに失した感のある銚子電鉄。もはやお気に入りのデハなどはなく、その中心は昔乗った営団地下鉄(現東京メトロ)や京王線の電車。(画像をクリックすると画面が拡大します。)銚子電鉄銚子駅ホームの2000形(元京王線→伊予鉄道→銚子電鉄)。こちらも元京王線の5000形。この電車は一畑電鉄や富士急電鉄など今でもあちこちで活躍しているようです。銚子ー外川間6.4キロメートル、約20分で終点外川駅に到着。外川駅構内にはデハ801形が留置されていました。こちらは外川駅を発車した銚子駅行2000形。帰りは仲ノ町駅で途中下車し、車庫を見学。ここにはデキ3機関車をはじめ、元営団地下鉄2000系の丸ノ内線と銀座線の姿があった。丸ノ内線の電車も平成6年から20年活躍し、今年1月10日に現役を引退したそうだ。後ろに見えるヤマサ醤油銚子工場のタンク。銚子は温暖多湿で醤油造りに最適な環境だそうです。にほんブログ村
2015.05.04
九州を旅行した折、ホテルで目にした雑誌『旅行読売』の「青の時代」という鉄道写真家伊藤岳志さんの記事と写真を目にした。(画像をクリックすると画面が拡大します。是非、拡大してお楽しみください。)その一部を引用すると、1958年寝台特急「あさかぜ」の誕生によりブルートレインの歴史が始まり、その後走るホテルと絶賛され、国鉄の花形列車になった。ピークは1975年頃で、全国で毎夜40往復もの寝台特急が行き来した。1980年代は徐々にその数を減らし、斜陽の時代を迎える。国鉄民営化以降、豪華ブルートレイン「北斗星」の登場で再び脚光を浴び、「トワイライトエクスプレス」「カシオペア」が相次いで登場した。2000年代に入ると需要は再び先細りとなり、伝統の九州ブルートレインも姿を消していった。そして来春、ついに豪華列車の「トワイライトエクスプレス」も廃止となってしまう。車両の老朽化問題と北海道新幹線開業で、「北斗星」「カシオペア」の去就も注目される中、ブルートレインは今、最後の輝きを見せようとしている。EF58形からEF66形まで、ズラリと並んだ歴代九州ブルートレインの牽引機関車(1986年新鶴見機関区)を模型で表現してみた。模型は全て天賞堂製で、左からEF58-61、EF60 EF65-500番代、EF65-1100番代、そしてEF66-0番代。以下は今回旅した名所、旧跡である。まずは湯布院の由布岳。神話の地、宮崎県高千穂峡。ずっと行きたかった熊本県、黒川温泉。阿蘇の野焼き。阿蘇の五岳(阿蘇山は外輪山直径20キロメートルで、その中核をなす5つの山)。左から根子岳、高岳、中岳(噴煙の出ている山)、杵島岳、烏帽子岳。根子岳を横顔に見立て、五岳でお釈迦様が仰向けに寝ているよう(涅槃像)に見えるといわれている。大分県の小京都、日田市豆田町の街並み。九州の小京都、大分県杵築市の武家屋敷と酢屋の坂。国東半島六郷満山の富貴寺と国宝の大堂。豊後高田の昭和の街並み。にほんブログ村
2015.03.24
今年3月、20年に一度の式年遷宮を迎える伊勢神宮に行ってから7か月。今度は60年ぶりの遷宮年となった出雲大社を訪れた。しかも八百万の神々が出雲に集まるという神有月、これもきっと何かのご縁かもしれない。羽田から「FRY!パンダ」に乗って、米子鬼太郎空港に到着した。米子から松江に向かうと、宍道湖はもうすっかり夕闇。一畑電車で出雲に向かう始発駅の「松江しんじこ温泉駅」では、昔、南海高野線で活躍していた元南海21000系、現在一畑3000系に会えて感激。運転席側から見る出雲市方面と左は宍道湖。車窓に広がる宍道湖。「雲州平田駅」で途中下車。ここは中井貴一が主演した映画「RAIL WAYS」の舞台である。大社側より松江方向を望み、左側に駅舎とホーム、右に検修庫、その奥に工場、そして一番右にデハニ50形専用車庫が見える。専用車庫には動態保存の「デハニ50形53号機」。駅ホームはロケ現場だ。そして、再び電鉄出雲市駅へ向かう。川跡(かわと)駅は本線の電鉄出雲市行きと大社線出雲大社前行きの分岐点である。電鉄出雲市駅に隣接したJR出雲市駅正面玄関。JR出雲市駅と言えば・・・寝台特急「サンライズ出雲」だ。18時42分入線、同55分発、東京行だ。出発を見送った。翌朝、出雲大社に向けて出発。JR駅前から出るバスは土曜日とあって、既に長蛇の列。道路の渋滞も予想される。電鉄出雲市駅へ向かい、ホームへ続く階段にもデハニ50があった。京王線かと思いきや、一畑電鉄2100系、元京王5000系に乗って、川跡を目指す。川跡駅で支線の大社線に乗り換える。左が出雲大社前駅行、右は電鉄出雲市駅行。旧京王線と旧南海高野線が一緒にいる。出雲大社前駅が見えてきた。左に見えるのは「デハニ50形52号機」。デハニ50形52号機は静態保存で展示されており、駅の外側から誰もが中に入ることが出来る。座席横に置かれた映画のポスター。運転席後ろにも主演の中井貴一のスチール写真が飾られている。中井貴一が運転した運転席。運転席から見た前方景観。出雲大社前駅構内。いよいよ、縁結びの神として大国主神を祀る出雲大社に向かう。参拝の心得の一。石、木、鉄、銅とそれぞれ違う素材を使った四つの鳥居を丁寧にくぐり、御本殿までの間にしっかりと心を整えるとある。一の鳥居(宇迦橋の大鳥居)二の鳥居(勢溜の大鳥居)三の鳥居(松の参道の鳥居)四の鳥居(銅の鳥居)参拝の心得の二。出雲大社は二礼四拍手一礼。拝殿八足門楼門御本殿<国宝>60年に1度、厚さ1mのひわだ(ヒノキの皮)葺きの屋根を葺き替えてご遷宮を行う。参拝のあとは、出雲そばのお店へ。古くから営業していて、テレビで見たと聞き、「かねや」に並んでみた。有名店はどこも並ぶようだ。割子そば五段1,500円。最後に、出雲大社前駅でもう一度、デハニ50形を見る。帰りは特急「ご縁電車しまねっこ号」で電鉄出雲市駅へ向かい、帰路についた。今回をもって、おかげさまで100話達成となりました。にほんブログ村
2013.10.13
今回は鉄道模型でなく、旅行記になります。はじめに、富士急電鉄の河口湖駅でこんな電車を見ました。どこか見覚えのある形式。かつて京王線で活躍していた電車です。この電車の外観はJR九州の列車をデザインした水戸岡鋭治さんの手によります。このあと、今日のメインイベントであるヘリコプターでの空中散歩。こんなヘリに搭乗します。乗員はパイロット含め4名。いざテイクオフ。少し浮上。いってきまーす。左に旋回。左下樹海の中にあるヘリポートが見えます。そして、正面に富士山。この時期、既に雪はなく、頂上付近は風が雲を運ぶ。下に青木が原の樹海が広がる。そして、左前方に河口湖や富士吉田の町。あっという間の3分間のフライトだった。この日の富士山は天気も良く、頂上から麓まで稜線がすっきり見えた。このあと、白糸の滝、富士山本宮浅間大社に寄り、最後は富士宮名物のB級グルメを食した。にほんブログ村
2013.09.01
今年式年遷宮の行われる伊勢神宮に行って来ました。東京駅発の「こだま」で静岡駅経由渥美半島伊良湖岬から伊勢湾を渡るフェリーで、三重県鳥羽へ。伊勢湾をすれ違うフェリー。フェリーから到着間際の鳥羽港の眺め。右に青い字の鳥羽水族館が見える。鳥羽から車で少し、二見浦の夫婦岩。伊勢神宮参拝のスタートとして必須とか。そして、伊勢神宮外宮(げくう)へ。外宮の正宮は、食物・穀物を司る神、豊受大御神(とようけのおおみかみ)を祀る。次は内宮。今年は20年毎の式年遷宮ということもあり、観光客は多い。入口から五十鈴川に架かる木の橋を渡る。内宮の正宮は、天照大御神(あまてらすおおみかみ)を祀る。無事、お参りを終え、参道であるおはらい町へ。赤福本店もありました。伊勢うどんも美味しくいただきました。今回は旅行記になってしまいました。にほんブログ村
2013.03.31
先週の九州に続き、今度は北の大地へ。このところ、本来の鉄道模型から少し外れてきているが、鉄道模型ネタが尽きてきたので、ご容赦いただきたい。一応、HOゲージが主体であることは改めて心に留めておきたい。羽田を飛び立ち右に旋回。豊洲、新木場方向から画面中央奥のスカイツリーを望む。さらには、東京ディズニーランド。ようやく北海道の南にとがった襟裳岬が見えた。今回の目的の1つは「ばんえい十勝」の競馬観戦。ばんえい競馬は、2ヶ所の障害(坂)のある全長200mの直線コースを、体重1トン近い馬に鉄そりを曳かせて競い合うレース。以前は、帯広、北見、岩見沢、旭川と4か所で行われていたが、平成19年からはここ帯広のみ北海道遺産として残っているそうだ。美幌峠で見た屈斜路湖上を舞うパラグライダー。知床五湖高架木道より見る知床連山最高峰1660mの羅臼岳。釧路駅にて、日本最東端納沙布岬のある根室へ向かうキハ54『快速ノサップ号』。釧路と根室間135.4kmを約2時間で結ぶ。そして、最後にもう1つの目的である『くしろ湿原ノロッコ号』乗車。釧路駅から釧網線の川湯温泉駅まで89.3kmを一日一往復、片道1時間12分で結ぶ。釧路湿原は東西10km、南北35kmの湿原の中を釧路川が蛇行している。釧路湿原駅から塘路駅間の上り勾配を行くノロッコ号。にほんブログ村
2012.10.16
ひさびさの飛行機で九州は熊本へ。羽田に向かう高速バスから見えるJR東海の大井新幹線基地を流し撮り。横一線に並ぶ新幹線をわずかに見ることが出来る。機内から最新鋭のB787のショット。いよいよ出発だ! いってきます。 眼下、真ん中横に見える羽田空港をあとに。右端には、突端縦に伸びた一番新しい走路。そして、空港の真上、右に四角く海に出たところが浦安の東京ディズニーランド、下は横浜方面。高度12,192m、外気温度-52℃、対地速度742km。熊本市内中心部で見たレトロ電車と熊本城。市電チキンラーメン号(JR熊本駅前)加藤清正築城の熊本城は日本三大名城らしく立派!1640年細川藩に剣術と兵法の指南役として300石で召し抱えとなった剣豪宮本武蔵旧宅跡。程近い始発駅藤崎宮前駅より熊本電鉄で2駅目の北熊本駅構内車庫へ出発。昔、渋谷駅で見た車両が・・・昭和32年製造5000形は東急時代「青ガエル」のニックネームで親しまれた。隅には昭和3年製造モハ71形も。熊電「北熊本駅」構内の「青ガエル」昭和44年製造200形かつて、南海高野線を「ズームカー」の愛称で走っていたそうだ。市内中心部一級河川白川にかかる大甲橋西詰の老舗模型店『模型センター日教社』にて。気さくで話しやすい店主に了解を得て、ショーケースを撮影させていただいた。帰りはANAとの共同運航便で、ソラシド・エアーのB737-800。羽田まで約1.5時間、あっという間のフライトだった。にほんブログ村
2012.10.06
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