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「行きたい高校」と「行ける高校」と「実際に行く高校」は一緒とは限らない。 でも「行きたい!」と強く思うことで、その高校に行ける可能性は高くなるものだ。 「受かるはずがない」「入れるわけがない」と毎日唱えていて、 合格を捕まえることができるだろうか。 「受かるはずだ」「絶対に入ってやる」と唱えるからこそ、 合格のチャンスが引き寄せられるのである。 だから目標校はできるだけ早くから具体的に定めた方がいい。 中3の夏休みでもまだ決まっていない人がいる。 面談で「まだ決まってないんですよ~」と平気で言う親御さんもいるが、 目標のない受験準備を続けている限り、成績が上がってくる可能性も低くなるだろう。 目標校(志望校)を明確に持つということは、 絵画でいえば「描く対象を決めて筆を入れている」状態だ。 日々描き込み続けることで益々対象ははっきりしてくる。 最終的にこうしたいという着地点がちゃんと軸として在るから、 手を加える意欲が生まれ、計画が生まれ、手順が生まれ、かたちが残っていく。 逆に、まだ対象物が決まっていない状態で何を描くのだろうか。 残りの期間を知り、行動に出るべきだろう。 目標校は逃げやしない。 合格の可能性は自分が這い上がることで高めていくものだ。 あそこ難しいから・・・と降りることは簡単だが、 それは緊張の糸を断ち切ること。 降りれば二度と元の「心のハリ」は復元できないのだという覚悟が必要だ。 だから可能な限り目標校はギリギリまで引っ張り、 目の前にドーン!と存在させておくべきだろう。 私は受験生たちに「実力は入試前日まで伸びる」と語ることがよくある。 これは言い換えれば「合格可能性は入試前日まで高まる」ということだ。 長期間温めてきた憧れの高校を年末くらいで鞍替えしてしまう生徒が毎年いるが、 いつも「もったいないな」と思って相談に乗っている。 なぜもっと自分の軸を、魂を信じ、明日の一歩を優先しようとしないのだろう。 12月、1月で偏差値的に厳しいと出たのなら、 ギアをさらに入れればいいではないか。 入試は2月末。 最終決断は2月アタマに本人が行えば十分間に合う。 年末に鞍替えして(あるいは親や学校が鞍替えさせて)、 残りの2ヶ月強に実の残る凄い追い込みができるだろうか。 人のモチベーションは目的がありそこに希望があるからこそ高くなっていくもの。 私立高校の併願確約をなぜとるのかといえば、 この公立高校を攻め切るための条件作りでもある。 仮に最終的に降りることになっても、 本当にギリギリまでこだわれる本命校を今から大事に抱えていて欲しいと思う。 「行きたい高校」と「行ける高校」と「実際に行く高校」は一緒とは限らない。 確かにそうだが、行きたい高校があるのなら、行けるようにしてみようではないか。 合格のためにできることを実行に移し、先の絵のように描き込んでいこう。 厳しければ自分を磨き、近付いて行くしかない。 そして本当のラストステージまで諦めないことだ。 多くの先輩たちもそうやって桜を手にしてきたことを信じて欲しい。 ※以前の記事に加筆修正
2020.08.31
高校入試の理科で計算ミスをし、100点を逃しました。 電流のオームの法則の基本的な問題です。 割り切れない訳がないのに、小数第5位くらいまで計算していました。 翌日教室で解答を見ながら自己採点し、頭を抱えました。 友達が来て「お前そんなの間違えたのか」と笑われました。 理科の他の問題はすべて正解でした。 担任の先生も採点状況を見に来て、 他の教科がまあまあなので大丈夫だろうと励ましてくれました。 45年前、私が公立高校を受験したときの話です。 学ランを着て懸命に頑張っていた当時が、今でも記憶にあります。 数日後の合格発表の日、自分の番号があったのでしょうが、 その瞬間の記憶はあまりありません。 それよりもオームの法則で間違えたという記憶だけが強烈に残っています。 何故なのでしょう。 その疑問の答えが分からないまま、 今私は、生徒たちにオームの法則でミスをしない大切さを指導しています。 計算の要領がよく分からない生徒に、厳しく正確な計算の大切をぶつけています。 何かの宿命なのでしょうか。 入試でもしオームの法則の基本問題が出題されたなら、 私の見てきた生徒には全員正解して欲しい。 理屈抜きでその前提で生徒を強く導いています。 45年経った今、いまだに譲れない宿命がある。 その大切さをボードに連ねています。 「割り切れない問いはありません。 もし割り切れなければ、小数第〇位を四捨五入せよよと書いてあります」 と・・・
2020.08.30
会場実施の北辰(中3対象)がようやく1週間後に実施されます。 範囲に沿った復習の進み具合は順調でしょうか。 暗記点検、基本・重点の確認、得点すべき設問への準備など、 可能な限りレベルアップを図っておきましょう。 夏休みに取り組んだゼミや講習会の見直しもしっかり行ってください。 「県全体での偏差値」「志望校順位と判定」が出る今回の北辰は、 秋からの目標や計画につなげていく貴重なものになります。 成績は通知表とともに私立高校の相談会に利用されるので、 1学期の通知表が不振だった人はなおさら頑張らなくてはなりません。 ぜひ納得のいく好成績を叩き出してください。 北辰対策は3年生のみ前日5日に行います。 時間は教室のボードで確認してください。 成果を上げるための対策ですので、基本的に全員出席扱いとします。 毎回、触れた内容が結構出題されています。 学校の土曜授業、高校の説明会などで欠席・遅刻などが生じる場合、 欠席については事前に問題プリント等を渡すので申し出てください。 遅刻には当日対応していきます。 中2生の受験者たちにもプリントは配布していきます。
2020.08.29
学校での1学期の授業は日数が少なく、 履修内容(量)も例年に比べて少なめでした。 中3は入試の範囲を削って対応するため、 入試に対する学年での残りの単元はそれ程ありませんが、 中1・中2は全単元履修するためかなりの単元が残っています。 なので2学期以降、特に受験生以外は、 学校の授業の速度が上がっていくことを想定しておきましょう。 授業はもちろんのこと、家庭学習も大事にするときですね。 試験の範囲も広くなるので注意が必要です。 遅れを取るとあとが大変になるので、 今自分がすべきことを探し、どんどん先手を打っていきましょう。 公立入試までの残日数はあと181日です。 純粋な受験勉強に使えるのは恐らく100日程度。 1教科につき20日で完成させていくという目安です。 時間がいかに限られているかということを、 受験生一人一人が受け止めて、プラスの行動につなげてください。 入試日程は決まっています。 時間があろうが無かろうが、その日その日にベストを尽くしていく。 9月も、10月も、11月も、前進していく姿勢は同じなのです。 追い込まれてから悔やんだりしないように、 今自分がすべきことを探し、どんどん先手を打っていきましょう。
2020.08.28
中3生の募集については、残席が僅かです。 新規の外部生を若干名受け付けていますが、今後は遅くなればなるほど、 合流していく上での基礎力が必要となっていきます。 入塾テストは行いませんが、 成績を拝見して受け入れを判断させていただきます。 受験生の山場である夏の全体特訓も終わり、 小クラスごとに次第に実戦練習に移行していく時期ですので、 何卒ご了承ください。 入試の要となる「理社」の授業についても席が少なくなってきました。 希望される方は早めにお知らせください。 塾生、外部生を問わず先着順に時間割を組んでいきます。 今年は入試の範囲が大きく削減され、 出題範囲に合わせた特別な準備が必要な年になります。 入試で高得点が取れるように、重点や傾向を明確にし、 効果的な仕上げ指導を進めていきます。 地元周辺から学校選択問題を課すトップ校まで対応していますので、 お気軽にご相談ください。
2020.08.27

『再生紙週刊誌4コマノート』 生徒たちにプレゼントとして渡した。 無印良品の4コマノートである。 週刊誌素材の再生紙でできている。 もともと4コママンガの構想のためのスケッチノートだったが、 1ページに8マス、見開きで16マスという左右対称のつくりは、 ちょうど暗記用のシートとしても使えるものだ。 中を開くとこんな感じ。 ほら、すごくシンプルでしょう。 カードで暗記する項目が並んだようなつくりになっている。 例えば、 自作の一問一答を書き、答えを対照させる。 あるいはグループごとに暗記用リストをまとめていく。 年号、単語、化学式など、単発のチェックリストとして使う。 資料・データの確認リストとして貼り付けながら小冊子にしていく。 最終弱点ノートとして重点を網羅し、答えと対照させていく。 用途はマンガ創作を超え、 工夫次第では、学習アイテムとして縦横に使える。 88枚とかなりの情報を収めることができる。 早速自習中に活用を始めている生徒もいた。 まだ少し在庫があるので、 塾生で欲しい者がいたら、塾長まで申し出て欲しい。 先着順に、学年を問わず渡したいと思う。 みんなどんな使い方をするのだろう。 アイデアを色々教えて欲しい。 君たちの発想を楽しみにしている。・・・・・・・ 以前書いたものですが、このノートまだ在庫があるので、 今回再度欲しい人にプレゼントすることにしました。 ボード前に置いておくので、自由に持って行ってください。 希望ならば一人2冊まで良しとします。
2020.08.26
夏期講習で使用した講習用テキストは、 その後上手に活用していますか。 全学年共通ですが、テキストのやり残しはそのままにせず、 必ず解いて答え合わせまで行ってください。 またテキストの要点解説や重要例題、間違えた問題などは、 例えば切り取って自分の弱点ノートに貼るなど、 使い方を工夫してみましょう。 別に冊子のまま保管しなくてはいけないわけではないのですから。 自分にとって必要なものをセレクトし、 一冊のノートに情報や得点源を集約していけばいいのです。 溢れたプリント類もただゴチャゴチャに重ねておくのではなく、 切り取り、情報を編集しながら息を吹き込んでください。 プリントの切り抜きは、大きな物でも折りたためば貼れます。 のりしろの部分だけ貼り付け、広げて使うのです。 もちろんただ貼るだけでなく、抜き出したり書き込んだり、 自分でまとめていく作業は必要です。 コツコツと作成していけば、 のちに宝物のようなノートができていくはずです。 もうすでに自分のまとめノートを用意し、 日々知恵の集約を進めている生徒もいるようです。 授業中にノートを取り出して点検するシーンが以前よりも増えました。 弱点ノート(私はこれを「自分のカルテ」と呼んでいる)の作成は、 入試対策として有効だよとアドバイス・指導してきましたが、 自分流に工夫しながら取り組んでいる生徒が増えていることは良いことです。 ノートにはこうしなくてはいけないというマニュアルはありません。 中身を詳しく見てはいませんが、 一所懸命自分の弱点を拾い、知恵を集め、書き込んでいく過程で、 間違いなくその子には力が付いていることでしょう。 入試当日、受験会場に1冊持っていけば済むような、 自分の頭脳の補助として、持っていると安心できる、 そんなノートを作っていくのです。
2020.08.25
受験生は今の時期は「使える情報量」を増やそう。 使える情報量とは、問題を解くために必要な「知識」や「経験値」のことだ。 経験値とは演習によって得られる定着や、問題対応力のようなものをさす。 知識が貧弱ではなかなか正解率が上がっていかない。 経験値が乏しければ一向に成績が安定していかない。 知識を増やすにはとにかく暗記する量を増やし、 何度も何度も繰り返して頭に刷り込んでいくことだ。 この反復の回数が足りていない生徒。 記憶を復元させるルーチンがほとんど出来ていない生徒。 残念なことにこういう生徒が非常に多い。 もっと繰り返し定着させるということにこだわるべきだろう。 先週末の受験生特訓の最終日に、 まだまだ本気を出し切っていないメンバーがかなりいると指摘した。 入試半年前の今は、自分の進路を自力で変えることができる、 最高に遣り甲斐と価値に溢れた時期だ。 本気で必死に向き合うことが、自分の未来への投資になるのである。 「俺は(私は)どこまで出来るだろう」ということにもっとこだわって欲しい。 皆の前で私の息子が高校受験したときの話もしたが、 その当時は本当に凄いエネルギーで受験のハードルにぶつかっていた。 夜遅くまで眠気と闘いながら、信じられないほどの量をこなし、 反復と演習で力を付けにいった。 本当に力が付いたのかは分からないが、経験値はかなり付いたと思う。 最終的に志望校である浦和高校の合格が手に入った。 執念の合格である。 合格という目的があるから本気が生まれて来る。 本気が出せるからゴールとの距離も近づいていく。 勉強は辛いものであってはいけないと言う者もいるが、 それは平生での一般論であり、岐路における受験生たちには詭弁でしかない。 受験生が「俺は(私は)どこまで出来るだろう」と考え行動に出ることは、 将来を自分自身で変えていける「力」を育てるためにも大変意義があることだろう。 みんな、本気を出しているか。 それが君の限界か。 毎日を振り返り、全力でぶつかった瞬間がどれだけあるか。 生徒たちを見ていて「惜しいな」と思うことが多いのだ。 今しかできない限界への挑戦をぜひ真剣に考えてみよう。 毎日24時間、可能性に溢れている。 その時間をひっかき回し、脳が軋むくらい勉強してごらん。 その先できっと君は凄い財産を手にするはずだ。
2020.08.24
自宅PCの調子が悪くて書き込めなくなっています。 立ち直るまで変則的な更新になるかも知れません。 連絡ですが、塾で実施する模擬試験は8月末から9月中旬に日程変更しました。 出題範囲と学校での履修のズレも関係しています。 実施の日にちが確定後、教室内にてお知らせします。 中1中2中3とも普段の授業とは別の日程で行います。 中1中2は3科、中3は5科です。 9月6日の中3生北辰テストは現受験生たちの最初の会場実施ですが、 大事な北辰であるため前日に北辰対策を行います。 時間は朝からになると思いますが、こちらも決定後掲示発表します。 特別な事情がない限り受験者は出席となります。 なお中2自宅北辰は対策は行いません。 28日に通知表が渡されると思いますが、一度塾に提示をお願いします。 学校に返却する前に塾長あてに提出してください。 成績に次につなげるべき課題があるのなら、早めに対応していきましょう。 受験生は今回の評定は相談会で使用する数字です。 これを正しく受け止め、 今後の北辰で達成すべきラインがどの程度なのかを定めていきましょう。
2020.08.23

18期生たちの「夏の特訓」は今日で終了、全員無事に完走です。 どれだけ身についたかは各人の今後のフォローの在り方で決まります。 得たものにどれだけこだわれるかということです。 放置しておけば大半が消えてしまうでしょう。 消さずに保っていくには復元を加えていくことでしょう。 今こそエビングハウスの忘却曲線を見直してください。 生徒たちが目標・誓い・宣言などを書き込んだ「必勝うちわ」です。 文字には「本気でやってやる!」という思いが溢れています。 今日参加したメンバーには、 私が一人一人にメッセージを添えて渡していきました。 他の生徒には週明けより渡していきます。 それぞれの力強い宣言をぜひ実現させましょう。 100m走にも、マラソンにも、走り幅跳びにも初めの一歩があります。 一歩目の次には二歩目があります。 ゴールに向けて前へ進んでいきましょう。 一歩一歩を本気で刻めたなら、後ろには必ずプラスの足跡が残っていきます。 そいつをいっぱい残し、後で集めに行きましょう。 君は両手で持ちきれないくらいにたくさん足跡を残せますか。 それともほんの少ししか見付けられない寂しいものですか。 未来の映像ってものは、今現在を本気で向き合えるかどうかで、 幾らでも変えられるものなのです。
2020.08.22
『夏のプラスストローク』 夏休みは普段できない体験を重ねるチャンスだ。 学習をサポートする塾が言うのも変な話だが、 夏の計画や目標が勉強だけというのではちょっと寂しい。 色々な予定が組まれ、それらに取り組み達成していく喜びを、 しっかりと夏の記録として残していくことも大事なことだろう。 夏休みの終わりには、よく勉強に対する反省が行われる。 夏の間は勉強できたのか、計画どおりだったのか、宿題はどうか。 それらを評価し、反省点を改善につなげていこうというわけだが、 私はこの反省第一主義の教育の在り方が、どうも賛同できない。 家庭でも「勉強面の反省」を振り返ることが多く、 夏の間に「得たもの」や「頑張ったこと」は軽視しがちだ。 せっかくの期間なのだから、マイナス点ばかりを語るのではなく、 プラスの経験や努力を評価してあげることを、親御さんは意識していたい。 小学生などに多いのだが、 夏休みの計画表などの下に、反省点を書く欄などをよく見る。 私はこれほどナンセンスなものはないと思っている。 生徒が書く内容など大体決まっている。 「と中から遊んでしまい、勉強の時間が計画どおりにいかなかった」 「宿題をあとまわしにしてしまったので、今度からはちゃんとやりたい」 「漢字と作文はがんばったけど、算数があまりできなかった」 こんなことを書いて提出させて、何か利点があるのだろうか。 そもそもこういう欄を設けているのは、 《どうせみんな遊んでばかりで勉強など計画的にしないだろう》 という先入観があり、そこには、 《記入内容は 「勉強」 の反省点だぞ》 という、 マイナスな部分を探しなさいという暗黙の了解がある。 別に道徳的な締めをするのは構わないが、 せっかくの長期の休みである。 もっとプラスの視点で子どもたちの収穫を拾ってあげたいものだ。 「普段できないこんなことが出来た」 「勉強時間は少なかったけど、その分こいつに打ち込んだ」 「〇〇に行って、こんな発見をし、こんなことに夢中になれた」 むしろこういう取り組みや経験を語らせることに、 夏の記録としての価値があるのだと思う。 私なら、反省などという負のイメージではなく、 「夏休みに取り組んだこと」 「夏休みに得たもの」 という枠を作ってあげたい。 そこには、やったことをびっしり書けばいい。 夏のある日に失敗を体験したのなら、それだって得た経験だ。 別に真剣に取り組んだ勉強でも構わないだろう。 「これが出来なかった」ではなく、 「これが出来た」という視点で語らせてあげたい、 と思う。 書き込んだ数だけ、 ≪頑張り≫ と ≪喜び≫ と ≪プラスの発見≫ がある。 そんな、それぞれの営みや足跡を大切にしてあげたい。 私は反省など無意味だと言っているのではない。 反省するという行為は、成長のためには大切なこと。 それはそれでテーマを組んで語ってみればいい。 「反省欄はいらない」であり、「反省はいらない」ではない。 反省を述べるのなら、 自信に繋がる成功や頑張りや努力などを述べる欄があってもいい。 子どもにも感情や感動があるのである。 改善点を探すことが夏の総括ではないはずで、 そのバランスが罫線を引き、項目を設けることで、失いかけている。 そんな気がする。・・・・・・・・ 以前に書いた記事です。 夏休みが終わりを迎え、また新たな学期が始まろうとしています。 時期的に重なるため再度載せました。 今年の夏休みは、私の人生すべてを遡っても記録に無いほど短いものでした。 何を得たかと言われても、外出や自然との触れ合いも自粛になり、 楽しい思い出も少ない年だったのではないでしょうか。 その分自宅にて普段できない何かができたのかも知れませんが、 子どもたちにとっての「夏休み」というものを自然に考えれば、 やはり屋外での活動や体験が中心であるべきでしょう。 今年は「どこにも行けなくて詰まらなかった」という感想が、 特に小学生を中心に多くなる気がします。 そこでさらに反省させるという愚行はぜひ避けていただきたい。 マスクをして我慢している子を見て、そう思います。
2020.08.21

期末の成績結果を教室に掲示中です。 得点だけでなく学年順位なども発表しています。 学年1位、2位、3位、7位、8位、10位、13位、16位、18位・・ みんなよく頑張りました。 成績良好で努力が見られる生徒には賞品をプレゼントしています。 1科目でも90点以上を取ればもれなく全員が対象です。 掲示の案内に沿って期日までに各自申し出てください。 文具など実用的なものが結構ありますよ。 次回の中間では、今回と比較して成績アップが評価できる生徒も対象です。 ぜひ成績を伸ばしてゲットしてください。 なお成績表を提出しないと成績の上下が分からないので、 受賞対象になれない場合があります。 成績表は毎回提示してください。
2020.08.20
夏期講習Cタームが始まり、参加者は夏最後の追い込みです。 長期休暇の終わり頃はその後につなげていく大事な期間になるので、 毎日の使える時間を大切にして過ごしてください。 さいたま市は今週初めから学校が再開していますが、 川口市も今週で夏休みは終わり、再び学校生活が始まります。 今のところ感染に関わる環境は大きく変化していないため、 学校の授業日程や行事、北辰、受験に関するイベントなども、 予定通りで実施される方句みたいです。 夏休み中に感染防止ルールを無視した一部の子どもたちから、 学校再開の中でウイルスが再び広まらないことを願っています。 当教室では感染防止のため、 机・椅子・ドア・トイレ・スイッチなどの消毒を毎日実施しています。 指導ブースも生徒が入れ替わるごとに机と椅子を消毒。 講師たちにも協力してもらっています。 自習で利用する場合も、利用前後に生徒の報告を義務付け、 そのつど机や椅子を消毒といささか疲れ気味です。 県内の状況が安心できるレベルに落ち着くまではしょうがないですね。 生徒たちも教室内のルールを守り、今しばらく協力してください。
2020.08.19
20日の漢検はお知らせにも書きましたが、授業後に実施となります。 午後9時30分開始ですので、遅れないように集合してください。 全級同じ時間です。筆記用具を用意してください。 早めに来て自習する椅子・机がほとんど無いので、 来塾は開始10分前を目安にお願いします。 遅刻による解答時間の延長はありません。 当日夜に授業のある生徒は、そのまま残って受けてください。 自分の級の配当漢字の「読み」「部首」「同音や字形の似た漢字の書き取り」 をよく見ておきましょう。 必ず出ます。 筆記上の注意点は当日話します。 準備をしっかりして臨みましょう。
2020.08.18
さいたま市では今日から小中学校の授業が始まりました。 川口市の子どもたちは1週間夏休みが長いのですが、 暑い暑い言ってダラダラしていると、新学期に身体がついていかなくなります。 この先1週間は学校再開に向けたリズム調整も意識しましょう。 感染拡大を抑えるために、国や地方が帰省や旅行をできるだけ自粛するように促しています。 旅行を自粛しても、会食、プール、カラオケ、娯楽施設、繁華街、テーマパークなど、 大勢との接触やマスク無しの会話をしていては結局同じです。 学校や塾で友達や先生と接触するわけですから、 塾生たちもぜひ、リスクを負うことのない過ごし方を心がけてください。 教室は今週(17日)から平常授業が再開となります。 19日から3日間は夏期講習の後半戦があります。 時間割の管理をよろしくお願いします。
2020.08.17
学年1位 戸塚中 学年2位 戸塚中 学年3位 戸塚中 学年7位 戸塚西中 学年8位 神根中 学年10位 戸塚中 塾生たちの今回の期末テスト集計、 5教科学年順位です。 1学年280名前後の中、学年ひと桁が幾つも出ました。 生徒数が少ない塾でこれだけ上位に入っているのは凄いことです。 学年上位10%までで見るとかなりの数になります。 1位はすでにお知らせしていますが1年生です。 初の定期テストで素晴らしい結果ですね。 2、3、10位の生徒はみな戸塚の3年生。 学年順位トップ10のうち3名が当教室の生徒で占めました。 地元で18年やって来ましたが、10位内に3名は新記録です。 塾での学習を正しく活かし、自ら努力を重ねた成果ですね。 よく頑張りました。 戸塚の3年生は10位台にも2名おり、トップ20中5名が塾生です。 中学内でも名学館の名が広まっているのでは。 7位の生徒も戸西の3年生で、受験生たちの健闘が目立ちます。 8位の生徒は2年生で、毎回上位にいて以前は3位を取りました。 塾生全体で100点は3件、 90点以上は一人当たりに延べると平均で2件近く出ました。 成績結果は教室に掲示していきますが、色々と賞品も用意しています。 掲示物をよく見るようにしてください。 9月からの2学期も間近です。 授業進度が速いと思われるので、後手にならないよう、 塾での学習を大事にしてください。 中3生はガンガン受験対策を進めていきます。
2020.08.16

明日8月16日から公立入試前日まで残り194日となりました。 残り194日で何をどうしていくのか、 一人一人の計画の具体的な数字が意味を持ち始める頃です。 残日数の1割の19日などすぐ消えていきます。 1日ごとの積み上げを大事にして、焦らず最終目標に近づいていきましょう。 夏の特訓も「3科」&「理社」の長期戦が終了しました。 1週間後に「知錬」が残っていますが、特訓はほぼ終了です。 検定をクリアしたメンバーは見直しを忘れずに。 目的は8月中旬に「検定をクリアすること」ではありません。 後の北辰やその他の模試、受験において、 学習した知識情報や解法技術を如何に活かしていけるかです。 記憶が風化してしまう前に、定期的に復元させておくことを忘れずに。 消しゴムはどんどん使おう。 減った分だけ君にも力が付いている。 ↑これは先輩のものだ。 これより小さくなったら持って来なさい。 新しいものと交換しよう。 頑張れよ。
2020.08.15
学校では定期テストの「平均点」や「順位」を発表しますが、 それは自分の成績を相対的に評価する上で必要だからです。 教室でも優秀な生徒は掲示して努力を称えています。 学習塾で塾生全体の平均点を出し、発表している所もあると聞きますが、 もしそうならそれって意味があるのでしょうかね。 学校の出す平均点は自分の位置を把握するために有効ですが、 塾の平均点はあくまでも経営上のデータであり、個人成績には無関係です。 仮に数字を出すのならそれは教務上のものでしょう。 成績を相対的に分析し指導に活用するのなら分かりますが、 なぜ点数の平均をあえて外部に発信するのかということです。 代表の方の考えなのでしょうが。 組織の成績やスポーツ成績などで上位を発表するのは普通ですが、 全員の記録の平均値を発表したりはしません。 塾の場合も、保護者が教室を選ぶときに必要なのは、 成績が上がるかどうか進学実績はどうかなど、子どもに直接係わる部分であり、 他人の平均点ではないと思うのです。 まあやり方は自由ですし、どうでもいいことなのですが。 聞いた話に対し、ちょっと思ったものですから。 実際に見たわけではなく、比較もできませんが、 塾生たちの平均点が良いから公開しているのでしょうね。 きっと教務管理に優れ、進学実績も素晴らしい塾なのだと思います。 そうならば見習うべきものがありそうです。
2020.08.14

今年も中3特訓内にてアイスを差し入れました。 毎年、頑張るみんなへのプレゼントです。 この時だけは生徒たちもご機嫌ですね。 ただ今年は話しながらの食事を禁止していることもあり、 黙って食べる様子が妙に可笑しく映りました。 それにしても暑い日が続きますね。 夏バテに注意してピークを乗り切りましょう。
2020.08.13
強くなる、上手くなるには、練習するしかない。 何度も何度も上達するまで繰り返してみるしかない。 学習で言うならば、 何度も目にし、ペンを持ち、 圧倒的な回数を攻め込んでいくということだ。 知ることと、ものにすることは違う。 いくら知っていても、使えなければただの飾りなのだ。 そこに魂を吹き込み、使えるものにしていく過程に、 練習というものがあるのである。 練習はすればするほど、上手くなり、強くなっていく。 時間も短縮され、失敗も減っていく。 頭に入れた瞬間に「解った」と勘違いしてはいけない。 それは解ったではなく、「知った」なのである。 君はその知った情報や知識を加工し、 使えるものに変えていかなくてはならない。 待って得るのではなく、動いて掴みに行く。 解るという感覚は、そういう行為から生れてくるものなのだ。 いくら覚えても成績が伸びない。 試験前は出来たのに、本番になると点が取れない。 理由は明らか。 練習を疎かにしているからだ。 成績が伸びない生徒の「99%」がこの理由であろう。 頭の中の数千、数万という知識はコレクションではない。 いじり、使わないものはやがて消えていく。 手にしたものにしっかりと向き合い、 どうすれば定着するのかを考えてみよう。 一輪車を買っても、乗ってみなければ乗れないのである。 手に入れることで完結するのではなく、 どうすれば乗れるのかという、その後の行為を考えてみよう。 手元にある道具を整理し、使えるものに変えていこう。 そして使えるという感覚を練習しながら育てていこう。 集めただけの錆ついた武器はただの道具だ。 常に使える状態に保ってこそ、本物の武器なのである。 伸びている生徒はそこに気付き、時間を注いでいる。・・・・・・・ 夏の特訓内でテストを繰り返しているが、 いち早く合格するメンバーは大体いつも同じだ。 自分の到達点に向けてしっかり追い込み、 さらに完成を目指してトドメを刺しているのである。 頭がいいとか、得意だとかいう問題ではない。 100に対して100の対応が出来ているか否かだけなのだ。 いつも着地点にこだわれる者が強いのである。
2020.08.12
夏休みも凡そ半分が終わりました。 勉強も娯楽も大きな目標も計画どおり進んでいますか。 後半に向けて修正できることがあるなら、すぐに手を打ちましょう。 何となく過ごしているうちに2日、5日と、日にちはどんどん消えていきます。 今日までの記録は重い価値のあるものですか。 今しかできないことを大切にしてください。 受験生たちの特訓も理社に移行していきます。 暑い日が続きますが辛抱しながら乗り越えていきましょう。 コロナなど関係なく蝉は元気ですね。 文句ひとつ言わず全力で生きています。 周りから見たあなたの姿はどうですか。 夏も後半に差し掛かり、姿勢を見直すときです。
2020.08.11

2020年、18期生たちの「必勝の花」です。 今年も暑い季節に大きな花が咲きました。 感染防止のため、初めて隣との間を空けて席を作っています。 隣との距離感が、互いにいい感じの集中を生んでいるようです。 特訓期間は毎日机と椅子を消毒し、生徒を迎えています。 それぞれの目標と宣言が「うちわ」の裏に書かれています。 皆の希望と意欲を、我々指導側は大事に育てていきたい。 毎年「必勝の花」を前にカメラを構え、そう考えている自分がいます。 アクシデント続きで負担の多い年だけに、 18期生たちは特に我々の力で強く支えてあげたい。 7か月後の3月8日、君たちの進路が決まる日、 この机の前に君の笑顔がきっとある。 そんな予感が今年は特に強い。
2020.08.10

中3生の「2012・夏の特訓」が始まりました。 開始時刻には生徒が次々と集まり、今年は遅刻・欠席は一人もなし。 姿勢よく全員向き合っての開始となりました。 コロナ感染防止のため、特訓史上初めて間をひとつ空けて席を設け、 全員に手指の消毒、マスクの着用、会話の禁止と、 今年は例年と違った空気が教室にありました。 昼休憩の食事も無言で、休憩中の話はマスクを付けて、 接近して大声で騒がず、外出から戻る時は必ずアルコール消毒・・ 忠告を守れない生徒にはイエロー・レッドとカードも用意しています。 休憩中の様子を注意しましたが、もう少し感染予防に厳しくなってください。 距離感、騒ぎ声、ともにあと少し↓です。 明日以降の無断遅刻は禁止(カギを掛ける)としたので、 遅れることなくしっかり席を埋めに来てください。 事情があり遅れる場合は必ず開始前に連絡を入れるように。 理由がある遅刻は全然構いません。 なお指示したとおり、明日2日目に配布リストから漢字テストを行います。 追試にならないよう、入念に準備をしておいてください。 基本的にこの特訓期間中のテストには「追試」があります。 追試を何度も繰り返すと「休憩時間が減る」「朝早く来なければならない」 などの余計な時間ロスが生じてきます。 いつも緩い、中途半端な練習・準備をしている人は、 本気の練習・準備を行わないと突破できませんよ。 厳しいハードルも本気を出せば必ず乗り越えられるということを、 この場で実体験してください。 きっと、本格的な受験生活に向けて大事なものが見つかるはずです。
2020.08.09
期末テストの5教科合計点で学年トップが出ました。 戸塚中1年生のМくんです。 全教科90点以上、うち98点以上が3つと立派な成績でした。 努力の積み上げが素晴らしい結果となり、とにかくおめでとう。 今年はアクシデントがあり、今後の学習環境も心配ですが、 先手先手を打って常にトップ集団で進んで行って欲しいと思います。 彼は小6特別コースの修了生で、昨年の春から一緒に学んできました。 小6のコースは7年間設けましたが今年から募集を中止しています。 Mくんは当コースの最後の学年に当たり、6人目の1位生になりました。 また戸塚中の1年生で学年1位になったのは、彼が4人目です。 今回の期末では他の生徒たちも頑張りました。 特に中3生たちの成績に目を見張るものがあります。 戸塚西中の3年生では、理科・社会とも学年トップが出ました。 戸塚中の3年生からも社会の学年トップが出ています。 次回報告します。
2020.08.08

いよいよ日曜から2020年の「受験生・夏の特訓」が始まる。 今年は春から学校が休校になるなど、学びの環境が乱れ大変な年になった。 まだ自粛など不安定な状況ではあるが、夏休みがそれなりに貰え、 少しずつ遅れを取り戻せる環境が見えつつある。 この夏のうちにできることを丁寧に積み上げ、秋への土台を築いていく。 受験生全員に与えられた課題を、共に全力をぶつけて完成させていこう。 春以降、感染防止や北辰の中止などで、全員が揃う機会がなかった。 夏の特訓でそれがやっと実現する。 18期生のフルメンバーが共通の目的で席を並べ、熱い時間を過ごそうとしている。 写真は昨年の「必勝の花」だ。 今年は席に間隔を取りながら進めるようになる。 特訓期間中はとにかく「前」と「手元」に集中し、 控え(記録し)まくり、情報を大量に持ち帰って欲しい。 9月の北辰において手応えが出るよう、最高の時間を創っていこう。 初日の集合時間は9時だ。
2020.08.07
9月の北辰テストは中3生が会場受験、中2生が自宅受験となっています。 いずれも17日まで受付中です。 希望者は期日までにお申し込みください。 中2生の中には前回の振替として9月実施になっている生徒がいますが、 自宅となったことでキャンセルも可能です(塾が窓口になります)。 その件も17日までの受付となるので、注意してください。 さらに次への振替は無く、自宅受験かキャンセルかのいずれかとなっています。 不明な点がありましたら教室まで連絡ください。 中3生はやっと会場受験となりますが、 密を避けるため、会場の席の確保が大変なようです。 席を得るため、かなり広域に振り分けることになるかも知れません。 色々大変な年になりましたが、 示された条件で精一杯頑張るしかありませんね。 夏の特訓でパワーアップし、9月10月で結果を残すことです。 私立の確約のためにも好結果を目指してください。
2020.08.06
学習機能は「括る(くくる)」ことによって高めることが出来る。 それは言い換えれば、「視野を広げ、囲い込む」ことでもある。 伸びていく生徒はこの囲い込みが上手だ。 ある知識を得たなら、そこに関連情報を結合させていく。 そして複数の情報を多方向に使える「ひとつ」として括っていく。 対して伸びない生徒は、括るという習慣がない。 あるいは極めて乏しい。 視点が常に「点」であり、一方向の知識を追っている。 情報が分散していくため、量が増えるとお手上げになる。 伸びる生徒と伸びない生徒の大きな違いを以下に比較してみよう。 理科で気体の発生の問題があったら、 出来ない生徒は、その実験のことを一生懸命に覚えようとする。 亜鉛とうすい塩酸で水素が発生する実験では、 その三つの要素(物質)だけを懸命にまとめている。 出来る生徒は、その他の気体にまで視点を広げていく。 酸素はどうだろう、二酸化炭素はアンモニアはと、 代表的な実験を含め、「気体の発生」というひとつの囲い込みに発展させていく。 そこには他の化合や分解の実験、さらに2分野の光合成、 置換法、確かめ方、水に溶けたときの性質、試薬の色変化と、 大きな腕が何本も描かれていく。 社会でも国語でも、英数であっても、基本的に同じである。 括るという発想があるかないかで、定着は大きく変わっていく。 私はよく「一覧にしてまとめなさい」と言うが、 まさにその作業が括るということだ。 平安時代の宗派で「天台宗」「真言宗」が出てきたら、 最澄、空海だけで終わらせず、鎌倉仏教まで押さえるのである。 今、平安時代の問題を解きそこに視点があっても、情報として括るのである。 そういう広く囲い込んだ一覧リストがどれだけあるかで、 知識の精度は大きく変化していく。 化学反応式が書けないという生徒は多いが、 高校入試では全部で20程度しかない。 酸化銀だけ覚えるのではなく、その20通りを一気に一覧にするのである。 それを「ひとつ」として捕まえるのだ。 括ると似ているが、情報を「拾いあげる」という方法も有効だ。 例えば社会の問題で用語の四択があったとする。 「座」「町衆」「惣」「株仲間」のうち、「惣」が正解だとしたら、 「惣」だけ覚えるのではなく、視点を他の三項目にも移し、 全部をまとめてものにするという手法である。 「座」とは何なのか、「町衆」とは何なのか、調べまとめるのだ。 よく〇付けで合っていたらそのまま先に進む者がいるが、 それではダメだ。 成績の伸びない者は「座」が問われるまで「座」を覚えようとしない。 だから実際に「座」が出たときに答えられないのだ。 できる者は「惣」が問われた時点で「座」やその他の類似用語を囲い込み、 前もって押さえようとする。 だから正解率が高まっていくのだ。 このように設問の選択肢には、 知識を得るきっかけがたくさん眠っているものなのである。 力が付く付かないは、こういった視点の置き方で大きく変わっていく。 もちろん、文章の四択であれ、図であれ、資料であれ、 紙面の未知な情報はすべて拾うべき情報として捉えて欲しい。 問題用紙は知識の宝庫なのである。 目の前の課題や知識からどれだけ広い視点に持っていけるか。 点ではなく線の中に集めていく。 そんな学習を一度意識してみよう。 ばらばらなものを一点に集める。 括り、拾いあげてみるのだ。 関連性や比較などをうまく利用すれば、 記憶の安定には高い効果があるだろう。 (以前の記事に加筆)
2020.08.05
今回の期末テストの中3生たちの理科・社会ですが、 私が担当している生徒たちの点数がかなり高騰しているようです。 期末後の再編成メンバー(新規)を除くと10名の生徒を担当していましたが、 特に戸塚中の成績が高く出ています。 戸塚中3年塾生理科平均点 90点 戸塚中3年塾生社会平均点 97点 という感じで、社会は全員94点以上でした。 全体の何割がではなく全員がハイレベルな結果であり、 授業で時間を掛けただけありました。 他の中学にも高い成績を取った生徒はいました。 戸塚中の社会、戸塚西中の理科で100点が出ています。 戸塚中の3年理科は90点以上が13名いたようですが、 うち4名は名学館の生徒でした。 社理とも平均点が高いのですが、それでも、 9割以上を正解するためにはやはり高い理解が必要です。 良い手応えが残せた人には、理解を深めた頑張りを称えたいと思います。 初めて満点で学年1位のKさん。 コツコツ重ねた努力が実って来たね。 理科が一気に90点台まで上がったKさん、 力はあるので自信を持っていこう。
2020.08.04
中3生の「理社スーパー特訓」に用語を暗記する課題を出しているが、 進捗状況はどうだろうか。 課題の表紙に計4枚を「完璧にマスターしてくる」ことと記し、 さらに、「反復練習をし完璧をめざしてください」、 「〇月〇日に達成度テストを実施します」、 「成績順位を発表し達成度が低い者には再度課題を与えます」、 「取り組みがなされていない者は居残りなどのペナルティを考えます」、 「真剣に取り組み全員満点を達成するように」、 と次々と言葉をつらねダメを押した。 どうだろう。 受験生である君はどこまで食らい付いてくるだろうか。 こういう取り組みをすると個人差がすごく出るものなので、 テストが空欄だらけの者も何人か出るだろう。 まあ懸命に努力をしたのなら分かるが、 やりもしないでボロボロの状態ではさすがに許しがたい。 やったかやらないかは答案を見れば分かるので、 その時に厳格なる対応を決めたいと思う。 では9日後、それぞれの「完璧」を見させてもらおう。
2020.08.03
夏期講習が開始になり、生徒たちの頑張りが教室に刻まれ始めた。 今日は中3から中1まで26名が時間割に沿って来塾し、 テキストを開き、ペンを持ち、頭を使い、 自分の明日に向けた真剣な眼差しを見せてくれた。 やったことをそのままにせず、再度見直し復元していくことを忘れず、 時間を掛けたことに対する収穫にこだわって欲しい。 家庭学習ではなく何故夏期講習に来ているのか。 丁寧に丁寧に、習った内容を捕まえよう。 数か月後に手応えが出て来るものが、今日のやり取りの中に必ずある。 それを活かせるようにファイルしておくのだ。 明日もまた前向きに捕まえに来なさい。 やるべきこと、知るべきことをたくさん示していくから。 集中して対峙してごらん。 テキストには、先生の言葉には、板書には、 君がすべきことが無数眠っている。 拾い育てていくのは君自身だ。 集めカバンに入れ、全部持ち帰りなさい。
2020.08.02
偏差値55と聞いたとき、 平均よりちょっと高い程度の成績と感じる人が多いのではないでしょうか。 100人の中の順位で考えれば、 平均よりやや上というと、45位くらいというイメージでしょう。 でも実際の位置付けはかなり高いのです。 偏差値の正規分布で見れば、55は上位約31%の位置です。 100人中31位ですから、 上位3分の1以内に入るまずまずの成績ということになります。 300人の学年ならばひとつの目安になる「学年順位2けた」のラインです。 例えば北辰テストで偏差値55を取ったとしたら、 県内受験生の中でおよそ上位3割の位置にいるということになります。 偏差値60、65と、目標を高く置くことは良いことですが、 同時に位置付けも把握しておきたいものです。 偏差値60だと上位約16%に該当します。 300人の学年なら50位以内、35人クラスなら5~6位くらいです。 クラスで5~6位ならもっと偏差値は高く感じますが、 実際は偏差値を上げるには印象以上に順位を上げなくてはならないのです。 偏差値65だと上位約7%に該当します。 300人の学年なら20位以内、35人クラスなら2~3位程度です。 かなり高いですね。 小学校のときいつもクラス3位くらいにいた優秀な友達。 偏差値70は越えていると思いましたが、実際はそこまでではないようですね。 まとめておくので参考にしてください。 【偏差値と上位%】 ss70 2% ss65 7% ss60 16% ss55 31% ss50 50% ss45 69% ss40 84% ss35 93% 【位置付けと偏差値】 上位5% =ss66.5 上位10%=ss62.8 上位20%=ss58.4 上位30%=ss55.3 上位40%=ss52.5 上位50%=ss50.0 【偏差値別学年順位】 (学年人数左から300人、200人、150人) ss70 6 4 3 ss65 21 14 10 ss60 48 32 24 ss55 93 62 46 ss50 150 100 75 ss45 207 138 103 ss40 252 168 126 これらはすべて正規分布に基づく概算です。 ひとつの物差しとして捉えてください。 *以前の記事を加筆、改題
2020.08.01
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