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【商業捕鯨の灯、ふたたび】(中)クジラで地方が生き返る。安い鯨肉を食卓へ 2019-7-1
2019.07.24
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(日本の食文化を守る)という、あたりまえのことが、長年、認められてこなかった・・・何よりも問題なのは、他国が、自分たちの食文化を世界各国に押し付けるという非常識、傲慢さだ。 以前、こう書いた・・・・酪農国のNZには、羊や牛の牧場のほかに、カンガルーの牧場を多く見る。もちろん、カンガルーは食用だ。牛肉や羊肉と同じように、ごく自然に、売られている。これも、食文化だ。他国が、とやかく言うことではない・・・・カンガルーは、可愛いかどうか?は、個人により、いろいろと見かたが異なる。だからと言って、カンガルーの肉を食べることに、(ニュージーランドやオーストラリアの)人々は、抵抗は無いハズだ。 韓国では、犬食文化の歴史がある(中国も)。犬や猫をペットとして、愛玩動物としてしか、見ることのできない欧米人は、犬や猫を食用とすることに抵抗があるのは、僕は、わからないでもない。しかし、その国の食文化を否定して「食べるな」とは、言えないだろう。言う権利も、もちろんないし、自分たちの価値観を、他の国々に押し付けることになるからだ。・・・・・・・と。 30年間の長きにわたって、日本は、商業捕鯨を中止して、調査捕鯨で、頭数調査を実行してきた。明らかに、クジラは、増加しており、増加した鯨類が、大量の魚類を食い荒らして、漁獲量の減少の原因にもなり、逆に生態系を壊しているのが、現実だ。 にもかかわらず、本来、鯨資源の乱獲を防止、適正な保護と管理を目的としたIWC(国際捕鯨委員会)が、その目的を逸脱し、クジラを知能の高い特別な動物と捉え、一切捕獲してはならないと決定するなかで、IWCは、大きく変質させられたのだ。 リベラルたちの反応の鈍さが、際立っているのが、とても僕は、気になる。 (食文化を守る)というのは、きわめてリベラル的だと、僕は思うのだが、彼らは、勉強しているのだろうか??? というのは、あるリベラルサイトの中で、事もあろうに、安部批判をしたいがために、今回のIWC脱退を、1933年の国際連盟脱退を結び付けて、日本の右傾化、反グローバリズム的行動だと、非難しているグループがあったのだ。 なんという見当はずれの「分析」なのか? IWC内での、日本政府の取り組みや経過を全く分かっていない・・・勉強していない、彼らの浅い理解には、呆れてしまった。 皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) ――――――――――――――――――――――――――――――― 【商業捕鯨の灯 ふたたび】(上)IWC脱退の内幕 敗訴後ひそかに練られた4つのシナリオ 2019.6.30
2019.07.23
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【商業捕鯨の灯、ふたたび】(下)変容する反捕鯨、五輪ボイコット要求も 2019-7-2
2019.07.19
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商業捕鯨、なぜ日本だけに批判? 際立つ「まずい」戦略 2019-7-2
2019.07.14
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シー・シェパードを敵に回した日本人ドキュメンタリー監督の闘い 2019-5-28
2019.06.26
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商業捕鯨再開のクジラ。食べておいしさ知って 2019-3-27
2019.05.10
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今ごろになって、他国に対する食文化の押しつけが、自分たちの(傲慢さ)に問題があったと、いうのなら、それは、それで、一定の(評価)には、なるだろうが、そもそも、国際捕鯨委員会(IWC)の構成自体が、おかいいのではないか?ということだろう。 クジラと何の関係もない国々を誘い込んで、捕鯨派、反捕鯨派が、利益誘導などをエサに、多数派工作(票取り合戦)を繰り広げるのだから、IWCの設立趣旨から、大きく外れきっているのが、現実だ。 こんな状態で、真摯に(資源保護)(適切な捕獲)の議論ができると考えるほうが・・・おかしい! (今こそ対話を 元IWC会長)って、以前から、対話を呼び掛けてきたのは日本だろう。科学的な調査捕鯨の結果(資料)を基に、今後の方向性の議論を呼び掛けてきたにもかかわらず、まともに対応することなく、ないがしろにしてきた(反捕鯨派)の元リーダーが、何を(今こそ対話を・・・)なんだ・・・・・ 日本が脱退してから・・・あわてて、(対話を・・・)なんて、いい加減なものだと思うが・・・ 今後、日本は、どうするべきか? 難しいが、今の国際捕鯨委員会(IWC)の構成自体の、設立趣旨・目的に沿うような改革が無い限り・・・この動きは、無視するのも有りかな・・・と思う。 そして、今、日本政府が目指している(真の捕鯨国連絡会議)的な、グループを作り、それこそ科学的な(資源保護)(適切な捕獲)の議論を踏まえて、捕鯨を推進していくべきだろうと思う。 今年2月3日の毎日新聞の記事だが・・・ 政府は、北大西洋でのクジラの資源管理を行う国際機関「北大西洋海産哺乳動物委員会」(NAMMCO、ナムコ)と、協力関係を強化する覚書を交わす方針を固めた。日本は6月30日付で国際捕鯨委員会(IWC)を脱退するが、ナムコと連携し、鯨類の資源管理に引き続き取り組む姿勢を国内外にアピールする。 ナムコはノルウェー、アイスランド、デンマーク領のグリーンランドとフェロー諸島の4カ国・地域が1992年に設立。北大西洋で捕鯨を行いながら、科学的な知見に基づいて資源保護に取り組んでいる。 ということで、この路線を大事にしていくことが肝要ではないだろうか。 皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 反捕鯨派にも問題があった……日本のIWC脱退、海外の見方に変化も 2019-4-24
2019.05.06
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食文化を尊重しあうこと、違いを認め合っての共存の精神は、地球の未来には、欠かせない。昨日の朝日の記事ですが、その通りだと思う。 (はんぺん)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 食べるだけじゃない鯨食文化。世界との衝突が表すもの 2019-3-25
2019.03.26
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反捕鯨は日本たたきの感情論だ 東京大学名誉教授・平川祐弘 2019.2.27
2019.03.13
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「泥沼にはまった安倍外交」の(さらば国際捕鯨委員会)(アサート494号)を読んで 2019-3-11 (はんぺん) この文章には、気になることがある。結論から言うと、「初めに結論ありき」という姿勢、都合の悪いことはスルーする・・・という、僕が指摘してきた、あのリベラルたちの過ちが、きれいに、そのまま出ている・・・ということだ。 初めに結論ありき・・・何でもかんでも、「安倍批判」に帰結したいというのであれば・・・こんな楽ちんなことは無い。 アサートの論客?が、特定の(昔・活動家)たちによって占められているのも、前から気になっていた・・・ 「これに代わり開始された調査捕鯨も捕獲した鯨肉の一部は食品として流通していることから、事実上の商業捕鯨として国際的な非難を浴びてきた。」・・・・ まず、調査捕鯨を非難してきたのは、どの国で、非難しなかったのは、どの国か? IWC内部の力関係を知った上で、書かれているのだろうか? そもそも、IWCの目的と現状との(乖離)をどのように考えているのか? それを無視して、「国際的な非難を浴びてきた」というのは、乱暴すぎる。 この表現は、一面的で、「日本は間違っているから、国際的な非難を浴びている・・・」という、大いなる誤解を生むことは、明らかだ・・・まさか、それを意図して書かれたとは、思いたくないが・・・・? (参考)・・・・ 商業捕鯨、逆風の中で 2019年2月9日 森下丈二 朝日新聞 https://plaza.rakuten.co.jp/hannpenn/diary/201902140001/ 捕鯨を巡る欧米人との議論を振り返ってみる 2018-12-28 FNN PRIME https://plaza.rakuten.co.jp/hannpenn/diary/201812280005/ 捕鯨問題、特定の価値観を他国に押し付けてはならない・・・ 2018-12-26 (はんぺん) https://plaza.rakuten.co.jp/hannpenn/diary/201812270000/ 『ビハインド・ザ・コーヴ』監督が語る、反捕鯨プロパガンダとの戦い方 2019-3-6 八木景子(映画監督) Web Voice https://plaza.rakuten.co.jp/hannpenn/diary/201903110002/ 日本の流儀知れば変わる・・・商業捕鯨(耕論) 2019-2-9 サイモン・ワーン(元和歌山大学特任助教) 朝日新聞 https://plaza.rakuten.co.jp/hannpenn/diary/201902150001/ 「刑務所に入る覚悟」できている。 菜食主義者による襲撃相次ぐ フランス。 2018-9-30 AFP(パリ) https://plaza.rakuten.co.jp/hannpenn/diary/201901280003/ 国際捕鯨委員会 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E6%8D%95%E9%AF%A8%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A 「2014年には国際司法裁判所で日本の調査捕鯨を商業捕鯨モラトリアム違反とする判決が確定、同年9月のIWC総会でも調査捕鯨許可不発給勧告決議が採択されるなど、日本政府は窮地に立たされていた。」・・・・について、そもそも、国際捕鯨委員会(IWC)は、捕鯨国を中心にクジラ資源の保護と持続的利用を目指して発足したが、70年の歴史の中でクジラ愛護を唱える反捕鯨国の加盟が増加し、1頭たりとも捕獲を許さない完全保護に目的が変質した。 機関の目的から、現状は、大きく逸脱していることを、日本政府は指摘し続けてきた。そのことに、筆者は、まったく触れていない。これは、正しく、押さえておかなくては、正しい理解はできないと考える。国際司法裁判所(ハーグ)の判断が、IWCの判断(たとえば、日本の調査捕鯨が商業捕鯨モラトリアム違反であるとの判決)と合致しないことは、いくらでも、ありうるのだから。 しかし、ハーグの判断を受けて、調査捕鯨許可不発給が勧告されるというのなら、IWCの設立趣旨からは180度、違反しているわけだから、食文化を守り発展させる日本の立場からは、距離を置く(脱退)しかないわけで、真の捕鯨国同士で、新たな捕鯨問題についての資源保護、適切な捕獲の枠組みを議論するしかないだろう・・・というのは、自然な流れだと思うが・・・ これを、自国第一主義批判するのは、自ら(道理)を否定する所業だと思う。 筆者は、IWCの現状を(知ってか、知らずか?)説明していないが・・・国際捕鯨委員会(IWC)内部では、捕鯨には何のかかわりも無い国々も参加しており、それらを含めた捕鯨反対派、賛成派双方の多数派工作が、大会のたびに繰り返されてきたが・・・これって、本当の民主主義なんだろうか?と、常々、思ってきた。これって、本来の民主主義なのか? (多数決は、イコール民主主義)ではない・・・というのは、常識だろう。 「第2次(安倍)政権成立以降この時まで、安倍は外遊のなかで反捕鯨国19か国を訪問し、経済援助を行うなど「買収」とも言える活動を進めていたが、これらの国々の態度を変えさせる事はできなかった。」って、書き方は、おかしいのでないか? 19カ国の外遊は、(捕鯨問題)の「買収」のために、実行されたのであろうか? 経済援助は、中国の覇権主義(一帯一路)に対抗するためもあって、グローバルな世界的秩序の中で、(自由・民主主義・人権)という普遍的な価値観を守る立場の一環として行動したというのが・・・一般紙の分析だが、その中で、IWC加盟国に対するときに、(捕鯨問題)も議題の一部に上っただろうが、主題では無かった・・・と僕は思うわけだ。 この書き方は、予断と思い込みに満ちており、読者に、間違ったメッセージを与えてしまう・・・という意味で、良くない表現だ。 安倍批判を優先させたいために、安倍外遊で、「捕鯨」を訴えたが、受け入れられず・・・(窮地に立たされた)と言うのは、あまりにも短絡的だ。 僕が、ブログで指摘しているように、(捕鯨問題)は、食文化を守る類的課題である。世界中で、歴史的のも、多くの食文化が受け継がれてきた。オーストラリアでは、多くのカンガルーが食用のために殺されている。欧米中心に、世界中で、牛や豚や馬が、食用のために、殺されてきた。韓国・中国では、今も犬食文化が、引き継がれている。 特定の国が、他国の食文化を否定して、自分たちの食文化を押し付ける傲慢さは、否定されるべきではないか? そのあたりの詳細については、僕のブログにも、紹介しているので、参考に読んでいただきたいと思う。 (国際機関からの脱退と言う暴挙に出た・・・)これって、現状認識からして、おかしくない? 国際協調という基本認識は、戦後の世界政治の主流であり、日本は、その中で発展を続けてきた。今さら、(原則放棄を国際的に宣言)するものでもないし、今回のIWCからの脱退を、「原則放棄」と決めつけるには、あまりにも無理があると言わざるを得ない。 初めに(結論ありき)の筆者は、なんとしても「安倍批判」に持っていきたいのだろうが、IWCが、本来の目的から逸脱していく中で、日本は、30年以上にわたり、粘り強く、それを指摘し、現状認識のために調査捕鯨を続け、ミンククジラをはじめ、鯨総数が増加していることを証明し続けたのだ。 筆者と同じように、(初めに結論ありき)のオーストラリアを始めとした反捕鯨国は、「反対のための反対」での「引き延ばし戦術」が、明らかになっている現状の中で、30年以上の(総括)ということで、今回の脱退が決定されたのだろう。 ブログでも書いたが、捕鯨には、まったく関与していない多くの国が、IWCにオルグされて、入り込むという、捕鯨・反捕鯨の多数派工作・・・それが、正常な国際機関の役割を果たしうるのか・・・過去の議論を見るべきではないか? 「脱退は暴挙だ」という決めつけは、不勉強の裏返しとしか、僕には見えない。 「国民生活にとって死活問題ではない商業捕鯨」という文書の中に、筆者の稚拙な(捕鯨)無理解が、顕著に表れている。 捕鯨は、大昔から、日本全国で、生存のための食料確保のために、続けられてきた。鯨肉は、日本人にとっては、安価で、貴重なたんぱく源であり、漁業の大きな柱の一つになってきた。 今も、日本各地に多くの鯨食文化に伴う資料館、博物館が存在しているし、旅先でも学ばせてもらったものだ。 この日本の食文化は、鯨の絶滅(実際はウソ)などを理由として、制限がかけられ始めた。僕たちが、子供のころは、頻繁に食卓に上ったものだが・・・IWCにより、(まった)がかかる中、捕獲が制限され、目の前から姿を消し始めて・・・久しい。 「国民生活にとって、死活問題ではない」という筆者には、食文化を守るという重要な視点が、決定的に欠落しているし、(鯨肉がダメでも、牛肉や豚肉があるではないか)という軽薄な論理が、透けて見える。 「国際協調を破壊する行為は、自国第一主義そのものである」というのは、思い込みによる決めつけで、あまりにも短絡的だ。 また、筆者は、「1933年の国際連盟脱退」と絡めた安倍批判を展開しているが、ブログでも書いたように、今の時代に、そんな認識は不自然だ。 中国や北朝鮮などの共産主義の独裁国と違って、戦後日本は、(それが対米重視という弱さを孕みながらも)相対的(開かれた)外交を展開してきたと思う。 (捕鯨問題)で、道理(脱退)を通したとしても、他の国際協調にも影響する・・・脱退が連鎖する・・・とは、まったく思えない。「国連での発言力が低下するに伴い、国際協調からの離脱傾向が強まっていくだろう」という認識は、情勢分析としては、稚拙そのものだと思う。 というか、筆者の無理な批判は、(こじつけ批判)(批判のための批判)の域を超えていないと思うのだ。 (意見集約が難しい国連のような形態よりも、共通の敵に対する同盟外交を志向している。それこそ「日独伊枢軸」への道である)という認識は、グローバル社会の現代にあっては、妄想の類である。戦後、日本が進めてきた戦後外交では、戦前回帰などは絵空事であり、(自由・民主主義・人権)などの価値観を大切にしながら、先鋭な対立の世界政治の中で、多数派を目指していく以外に、生き残る道は無いと僕は思う。 体制維持、利権維持を目指す安倍政権が、それをわからないハズは無い。よく「戦争前に戻るのでは」「いつか来た道だ」という言い方がされるが、いつも僕は、違和感を感じてきた。「軍隊は国民を守らない」なども同じだ。かって、民主党の故仙谷由人氏は、「自衛隊は暴力装置だ」と言ったそうだが、物事の一面だけを肥大化して、誤ったメッセージを発信してしまった。 今の自衛隊は、昔の日本帝国軍隊と同じ認識・理解では、間違うことになる。今の東アジア情勢の中で、中国の帝国主義的覇権主義、北朝鮮の先軍政治的専制主義を前にして、米軍・自衛隊・沖縄基地・安保条約は、強力な抑止力としての「存在意義」がある。沖縄の在日米軍基地が無ければ、中国の軍隊は、やすやすと西太平洋に〈進出〉して、全体主義の脅威が、地域民衆の上に君臨することになる。故に、在日米軍も自衛隊も、沖縄の軍事基地も・・・絶対必要なのだ。 最後の(この間、安倍はこの間、安倍は対中牽制をめざしているが、フランスとは「ゴーン問題」でギクシャクし、イギリスはEUブレグジットで混乱する中、あらたに捕鯨問題でオーストラリアなどの反発を買う形となってしまったのである。)・・・・ 「安倍が対中牽制」を目指していることは・・・間違いなのか? ということだ。(14億の中国の覇権主義が、地球にとっての最大の脅威である以上、反覇権主義の各国が一致団結して、対中牽制に動くことは正しい・・・)と僕は思っている。 筆者は、それが、気に入らないようだ。それでは、どうして、全体主義を封じ込めるのだろうか? 何か、良い手段があるのか?? 教えてほしいものだ。 ただ・・・「話し合いで・・・」「国連で・・・」などと、わかりきったことは言わないでほしい。 というのは、多くの日本の弱小リベラルたちは、この目の前にある危機=中国の覇権主義・軍国主義、北朝鮮の専制的先軍政治・悪の帝国に対して、見て見ぬふりをしてきたからだ。新社会党や社会主義協会、社民党なども、同じで、長期低落、衰退の道を歩んでいるが・・・ (ぼくは、この根本認識を修正しない限り、リベラルの未来は無い・・・と思っている) フランスとは「ゴーン問題」でギクシャクし、イギリスはEUブレグジットで混乱する中、あらたに捕鯨問題でオーストラリアなどの反発を買う形となってしまったのである。)・・・・「ゴーン問題」が出てくるのが、わからない! イギリスのブレグジットを持ち出して、何の意味があるのか?わからないし、意味が無い。 捕鯨問題では、明らかに反捕鯨派は、論理的に破綻している。オーストラリアは、反捕鯨派の最過激派だが、「反発」を買ったのは、日本が間違っているのだろうか? 言うべきことは、正しければ、どうどうと主張する・・・それが、大人の付き合いではないか? どうも、筆者は、「初めに結論ありき」で、やみくもに安倍批判をして、(それで良し)としているのが気にかかる。 読者を(間違った方向に)誘導するのは止めて、不勉強を克服して、真摯な議論に入ることを、お勧めしたい。 最後に、これは、アサートのHP全体に言えることだが、日本のリベラルの欠陥が、まるまる・・・出てくるので、(反省が無い)というのが、僕の結論だ・・・・悲しくなる。 例えば、中国や北朝鮮の全体主義批判、人権批判が出てこないのは、まったく、まったく、まったく!理解できない。これは、リベラルたちの(限界)か?? 多くの在日が「地上の楽園」をいう宣伝扇動で、北朝鮮に送られ、困難な生活に呻吟してきた(現在進行形)。多くの日本人が、北朝鮮の工作員たちにより拉致されて、彼らの大切な将来が奪われた。中国の文化大革命では、「反革命」の烙印を張られて、数千万人の民衆が、嬲り殺されていた。こういった負の歴史(都合の悪い真実)に、リベラルたちは、見て見ぬふりをしてきたのが事実だ。 アサートでも、トランプ批判、安倍批判には、熱心だが、全体主義、共産党独裁批判には、口を閉ざすという2枚舌は、決して許されない・・・と考える。 そんなことで、国内情勢、国際情勢が、正しく分析できるわけがない!!! ソ連や社会主義体制が崩壊して、30年以上経つが、あなたたちの(総括)は、どうなっているのか? (はんぺん) ――――――――――――――――――――――――――――――――
2019.03.12
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『ビハインド・ザ・コーヴ』監督が語る、反捕鯨プロパガンダとの戦い方 2019-3-6 欧米諸国の日本に対する差別意識 ――ノルウェーやアイスランドは商業捕鯨を行ない、アメリカ・アラスカ州に住むイヌイットなどの先住民族にも例外的に捕鯨が認められています。にもかかわらず、なぜ日本ではこれまで、商業捕鯨が認められてこなかったのでしょうか。 【八木】 根底には、欧米諸国の日本に対する差別意識や、そこから生じるアメリカの政治圧力が作用していると思います。 1982年にIWCが商業捕鯨の一時停止を決定した際、捕鯨国であるアイスランド、ノルウェー、日本は異議申し立てを行ないました。 そのときアメリカは日本に対し、反対すればアメリカの200海里内での日本の漁業を認めない、とあからさまな圧力をかけてきた。結果、脅しに屈した日本は異議申し立てを撤回しました。 ところが、アメリカはノルウェーとアイスランドには大した注文を付けず、両国は現在も堂々と商業捕鯨を行なっています。これが「日本いじめ」でなくて何でしょうか。 『ビハインド・ザ・コーヴ』のなかでも、ノルウェーの科学者が「アメリカ政府は『ノルウェーには手出しはしない』と言っている」と語るシーンが出てきます。 人種差別という言葉はあまり使いたくありませんが、日本が白人社会から差別を受けている事実は、綺麗事抜きで認めざるをえないでしょう。 とりわけ高度成長期にあった1970~80年においては、経済大国にのし上がった日本が欧米諸国から嫉妬と怒りの的になったのだと思います。 ――それにしても不思議なのは、かつてはアメリカやイギリス自身も、捕鯨を積極的に行なっていました。なぜ反捕鯨国に転じたのでしょうか。 【八木】 平たくいえば、欧米諸国にとって鯨の利用価値がなくなったからです。 アメリカがかつて捕鯨を行なっていたのは、鯨から採れる油が目的です。 油を採取した残りは捨てており、鯨の身体全体を余すことなく利用した日本の伝統捕鯨とは対照的です。 しかしアメリカでは、1859年に石油採掘を始めてオイルラッシュが起きて以降、鯨油の需要がなくなりました。捕鯨は徐々に下火になり、1940年に中止を決めます。 さらにIWC創設後の1950年代、あらかじめ決めた制限頭数の捕獲量に達するまで各国が競争で鯨を捕る「オリンピック方式」がアメリカ主導で採用されました。 「よーいドン」で一斉に競わせるとやはり日本は強く、50年代に日本は世界最大の捕鯨国になります。 ところが日本が勝ったのが面白くなかったのか、1959年には「オリンピック方式」が廃止され、63年にはイギリスが捕鯨を中止。 もはや鯨を捕る必要性がなくなった欧米諸国は反捕鯨に転換し、掌を返したように日本を非難するようになったのです。 ――決められたルールのなかで日本が圧倒的な力を見せると、反捕鯨国はルールそのものを変えてしまう。 【八木】 反捕鯨国のなかには「欧米諸国には捕鯨に対する贖罪意識がある」と指摘する声があります。しかし彼らは反省しているのではなく、その都度、自国の都合のいいように理由を付けているにすぎません。 捕鯨を行なう人びとを時代遅れの後進国と決め付けるプロパガンダにおとなしく従ってきたのが問題だったのです。 外務省と水産庁という国内の対立構図 ――日本がIWCから脱退を表明したことによる国際的な批判も耳にしますが。 【八木】 日本は欧米のことを気にしすぎている、と思います。国際機関であるIWCからの脱退を1933年の国際連盟脱退と重ね合わせるメディアもありましたが、両者は時代も背景もまったく異なる話です。 日本はこれまでのように、いかなる理不尽な扱いや圧力を受けても、ノーといわない国のままでいいのでしょうか。 欧米がつくった国際機関のいうがまま、不毛な会議に出席してお金だけ払うことが、日本の国益になるとはとうてい思えません。 日本政府や関係省庁は、IWC脱退の理由を国民やメディアに伝えられず、ネガティブな報道が大方を占めました。 商業捕鯨を再開した際、国内の捕鯨関係者が反対派の国や環境保護団体から圧力・妨害行為を受ける恐れがあります。捕鯨従事者や国民が不安にならないようにどんな対策を講じるのかがはっきり届いていません。 日本のIWC脱退後、噂に惑わされないよう私は、捕鯨を管轄する水産庁の長官に取材を行ないました。 南氷洋での調査捕鯨を中止する代わりに日本近海での商業捕鯨の再開を認める案は以前にもあった、と一般的に伝えられています。しかしそれは事実でない、と初めて知りました。 こうした情報の格差が、「以前のIWCの案を呑んでいればいまごろ近海では自由に捕獲ができたはずなのに、ずるずると対応を長引かせた挙げ句、南氷洋には行けなくなっただけで、今回の脱退にはメリットなし」と多くのメディアで批判される原因になっている。 ――脱退によって何が変わるのかが国民に浸透しているようには見えません。 【八木】 国民が抱く素朴な疑問に対し、一般の民衆にまで伝えようとする対応がない。政府のIWC脱退の決断に関係省庁のプランが追い付いていないことが心配です。 むしろ、以前はその対応に疑問を抱いていた外務省では良い変化が見られます。 米紙『ニューヨーク・タイムズ』(2018年12月31日付)は社説に「日本よ、鯨の虐殺を中止せよ」との見出しを打ち、IWC脱退を「危険で愚かな動き」と批判しました。 日本の外務省はこれに対し、同紙に「日本のみを非難の的とするのは『不公平』で、日本の伝統・産業保護の懸念を軽視するのは無礼」と反論する記事を寄稿したのです。 さらに、『ニューヨーク・タイムズ』と同様に日本のIWC脱退を批判した『ロサンゼルス・タイムズ』に対しては、駐ロサンゼルス総領事が反論しています。 外務省はこれまで国際的批判を気にして、商業捕鯨再開を推進する水産庁と対立してきました。しかし今回は、外務省がしっかり仕事をしている。 水産庁には、今年7月からの商業捕鯨再開に向けて周到な準備を進め、国民や捕鯨従事者に不安を抱かせない発信をしていただきたいと思います。 アジア主導の国際組織設立をめざせ ――IWCを脱退した日本は今後、捕鯨問題においていかに国際社会と関わっていくべきでしょうか。 【八木】 IWC以外の国際組織の設立を、アジア主導でめざすべきだと思います。 IWCだけではなく、国際連合をはじめ、いま存在する国際機構のほとんどが第2次世界大戦で勝利した連合国主体の組織です。 戦後70年以上たっているのに、いまだに日本は戦勝国のルールに従うだけで、自らの主張を広めることができない。現状の組織の在り方で議論を進めるには限界があります。 日本と領土問題、歴史問題でしばしば対立する中国やロシアは、じつは捕鯨には反対していません。近年、存在感を増す両国の発言力を生かして協力する余地はあります。 欧米に追従するのではなく、世界と対等に対話ができることが真のグローバリズムです。日本がその第一歩として、フェアな議論ができる土俵づくりを捕鯨国の代表として担うべきではないでしょうか。 ――日本は捕鯨のみならず、従軍慰安婦など歴史認識をめぐる問題についても、情報発信の不足がしばしば指摘されます。世界で繰り広げられるプロパガンダに対し、日本はいかに対応すべきでしょうか。 【八木】 従軍慰安婦の問題については、欧米の事例を挙げて軍と性の問題を訴え、国際社会全体を議論に巻き込む必要があります。戦時における女性の性被害は、日本だけではありません。 たとえば、ベトナム戦争に派兵された韓国軍兵士と現地ベトナム人女性とのあいだに生まれたライダイハン(ベトナム語でライは混血、ダイハンは大韓の意味)の多くは、韓国兵による婦女暴行によって生まれたといわれています。 また、第2次世界大戦において米軍の兵士たちは、フランスをナチスドイツから解放した勇敢な英雄として伝わっていますが、ノルマンディー上陸作戦の際に米軍によって多くのフランス人女性がレイプされたことを、ウィスコンシン大学歴史学の教授が発表しています。 さらに沖縄においても、幼少の多くの子供たちが米軍によってレイプされ命を落としていることが、アメリカ『タイム』誌で取り上げられたことがあります。 日本が従軍慰安婦制度をつくったのは、性病を蔓延させない衛生管理としての側面がありました。施設をつくって厳正に管理した結果、「証拠を残した」日本だけが現在も非難され続けている。 これらもまた発信力やプロパガンダの問題であり、日本政府は事態が大きくなる前に「スピード感をもって海外発信対策」をすべき状況にあると思います。 そして対韓国ではなく「戦時中における世界中の女性の性被害」に焦点を当てるべきではないでしょうか。 日本政府として、捕鯨問題のみならずさまざまなプロパガンダに対して、一度発表したから良いではなく、国内外に向けての発信を継続することが鍵だと思います。
2019.03.11
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ブログというのは、個人が自身の意見を、好き勝手に書けなぐれる。 他人の意見を知ることは、僕にとって、大変勉強になるから、チャンスがあれば覗くようにしているし、皆さんに紹介することもある。 しかし、当然のことながら、そのすべてに、僕が同意しているワケではない。 皆さんが、自身で検討するための資料であり、読んだ後は、自身で判断してもらう。今回も、クジラの資料を紹介する。大筋において、この内容を、僕は支持するが、細かいこと(言い回しなど)には、不満はある。 皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) ――――――――――――――――――――――――――――――― 反捕鯨の理由 祝!IWC脱退 2018-12-29
2019.03.02
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「初めに結論ありき・・・」という(確信犯)なら、そこから、話し合いに結びつく可能性は、限りなく少ない。 IWC(国際捕鯨委員会)での30年間が、実に無駄になってしまった。(時は金なり・・・)というが、それが、実りのある国際会議か、悪意のある(引き延ばし確信犯)の国際会議か・・・皆さんは、どう思われるか? 日本政府は、脱退した後、新たな捕鯨国中心の国際会議を立ち上げて、そこで、鯨の資源保護(実態調査の継続や捕獲頭数の制限など)を議論していこうとしているようだが・・・こちらのほうが、はるかに前向きの議論になりそうだ・・・と僕は思う。 皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) ―――――――――――――――――――――――――――――――― 日本の流儀知れば変わる・・・商業捕鯨(耕論) 2019-2-9
2019.02.15
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「反対だから反対」ということでは、議論も出来ない・・・というか、話し合いにならないのです。 日本側の誠意が、示されたにもかかわらず、「初めに結論ありき・・・」で、彼ら捕鯨反対派の価値観が、一方的に押し付けられてくるなら・・・日本としては、30年以上もの話し合いの努力が、報われないわけですが・・・ 皆さんは、どう思われますか? (はんぺん)―――――――――――――――――――――――――――――― (耕論)商業捕鯨、逆風の中で
2019.02.14
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産経抄 2018-12-22
2019.01.12
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クジラ、利用から完全保護へ=反捕鯨派増加でIWCが変質 2018年12月26日
2019.01.10
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ニュージーランドには、3回旅行したことがある。そのうち2回は、各1ヶ月ほど、レンタカーを借りて回った。酪農国のNZには、羊や牛の牧場のほかに、カンガルーの牧場を多く見る。もちろん、カンガルーは食用だ。牛肉や羊肉と同じように、ごく自然に、売られている。これも、食文化だ。他国が、とやかく言うことではない・・・・ カンガルーは、可愛いかどうか?は、個人により、いろいろと見かたが異なる。だからと言って、カンガルーの肉を食べることに、(ニュージーランドやオーストラリアの)彼らは抵抗はないハズだ。 韓国では、犬食文化の歴史がある(中国も)。犬や猫をペットとして、愛玩動物としてしか、見ることのできない欧米人は、犬や猫を食用とすることに抵抗があるのは、僕は、わからないでもない。しかし、その国の食文化を否定して「食べるな」とは、言えないだろう。言う権利も、もちろんないし、自分たちの価値観を、他の国々に押し付けることになるからだ。 しかし、ソウルオリンピックの際には、欧米からの、この種の傲慢な横やり(犬食非難)が繰り返されたことが、記憶に新しい。(何度かブログにも書いたが) 鯨食の歴史は、古い。昔から、他の魚類と同様に、日本人の我々の食生活に無くてはならない貴重なたんぱく源だったわけだ。 欧米人が、「残酷だから認められない」とう意見も、一つの意見として尊重するが、その意見を捕鯨国に強制して、自分たちの思い通り、捕鯨禁止を強制しようというのは、傲慢以外の何物でもないだろう・・・ IWCで、日本が、どれだけ前向きの発言をしてきたか、調査捕鯨で、頭数調査を誠実に実行してきたか・・・調べてほしい。 しかし、最近の議論の方向は、「調査捕鯨自体が、不要だ」というもので、これでは、(ちゃぶ台返し)以外の何物でもないだろう。 いかに、議事を引き延ばし、捕鯨自体を封じ込めるか・・・そんな対策のために30年以上も、無駄な時間を費やしてしまった・・・そろそろ英断あるべきではないだろうか? 日本政府の声明を、しっかり読めば、IWCの機能回復に向けた努力を今後とも粘り強く続ける旨が、謳われている。 しっかり、正しく、現状を認識する時期だと思う次第だ。 皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) ――――――――――――――――――――――――――――――― 捕鯨を巡る欧米人との議論を振り返ってみる 2018-12-28
2018.12.28
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昔、1970年の安保闘争に向けて、極左学生グループが、ヘルメット、角材で(武装?)して、機動隊と衝突して・・・彼らは「闘った! 闘った」と英雄気取りだった・・・それを思い出した。 今から、冷静に思えば、幼児たちの「ごっこ遊び」そのものだったが、何かにつけて、理由をつけて、「革命闘争」に祭り上げられていったのだ。 悲しいことに、その過程で、多くの学友たちが、傷つき、無駄な死に方をした。歴史は、残酷なものである。仮に(自分は正しい)と思い込んでも、他人だけは、巻き込まないでほしい・・・とも思うが、一人では「革命」はできないので、ビラとか集会などで、仲間を増やそうとする・・・そして、犠牲者が増えていった。 このシーシェパードなどの環境グループたちも、(自分たちは、正しい)という強烈な思い込みから、実力行動に出たのだろう・・・ 人間社会においては、この実力行動が、時と場合によれば、大きな(効果!)を 発揮することがることがある・・・それが、悩ましい・・・ 1970年安保闘争前後は、当時は、学生の過激な行動で、(学生・市民に)衝撃を与え、問題提起にする意図で「耳目衝動戦術」と言われたものだった。 1967年の羽田闘争で、三派全学連によるヘルメット角材の(武装闘争)が、大学内外で、一定の(評価)を受けて・・・調子に乗った(英雄気取りの)学生が悪乗りしていく・・・難関の受験体制に勝利して、大学に入学できた新入生は、各派による、オルグ活動に晒される中で、ホッとする間もなく、白紙にインクが染みいるように・・・洗脳されていったものだ。 そう、世界中の学生が、米帝のベトナム戦争反対で決起していた1968~1970年のことだ・・・僕も、その中にいた・・・ 時は変わって、現在も人間社会でも、様々な分野で、この「耳目衝動戦術」が有効になることがある。その効果が、たとえ、一時的ではあっても・・・だ。 この環境グループは、地道な説得活動をネグレクトして、「楽な道」を選んだ・・・ そう、真摯な党改革に向き合わず、(社会主義の亡霊)に寄り添っていった新社会党のようにだ。 この環境グループも、本当に自分たちが正しいと思うのなら、困難ではあるが、もっとも確かで、未来性のある地道な説得活動などに、取り組んでいれば、日本社会の賛同を得ることも、ありえたと思う。 シーシェパードについては、世界中から多くの善意の資金が寄せられているという情報のある一方、「黒い裏金」の存在、「環境」を食い物にしているという、多くの批判情報が、ネットで得られるが・・・今は、それは、述べない・・・ 僕が、一番問題にしたいのは、自分たちの(食の価値観)を、かくも強引に、他国に押し付けようとする、(傲慢さ)である。 皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) ――――――――――――――――――――――――――――――― まるで英雄気取り…イルカショー妨害の外国人 逮捕後も反省なし「皆さん、ありがとう」 2017.11.21
2018.12.28
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捕鯨問題、特定の価値観を他国に押し付けてはならない・・・ 2018-12-26 (はんぺん) 日本政府が26日、国際捕鯨委員会(IWC)からの脱退を表明したことを受けて、オーストラリアなど反捕鯨国は日本に対する批判を一段と強めているが、もともと「初めに結論ありき」の(国際会議)での議論で、日本が得るものは何だろう? ひどいことに、反捕鯨国の急先鋒であるオーストラリアは「商業目的でも調査目的でも、あらゆる形態の捕鯨に反対し続ける」(プライス環境相)との立場を表明している。 (鯨が激減している)という危惧(噂?)の真偽を明白にするため、科学的な結論を得るために、(調査捕鯨)が始まったのに、「あらゆる形態の捕鯨に反対し続ける」というのであれば、彼らのほうが、(問答無用)と叫んでいるに等しい。 果たして、それでも、(実りの無い!)話し合いを続けるために、(脱退せず)残るべきなのか? 結論は、あまりにも明らかだろう。 調査に寄れば、鯨が食べる水産物は、膨大な漁だ。世界的に、水産資源の水揚げが、増えていない原因の一つが、鯨の増加にあることは、何度も指摘されてきた。 サケやイワシやサバは、食べても良いが、クジラは、反捕鯨国にとっては、(特別の動物)であり、殺すことは「残酷」だという。 このような、特定の偏った(食の価値感)を 他国に押し付けられては、国際協調も何も、あったものでは無い・・・と思うが、皆さんは、どう思われるか? オーストラリアなどの反捕鯨国は、日本が目指す商業捕鯨再開を阻止するために、このままずるずると協議を続行させようとしているが、(初めに結論ありき)で、(結果を出させない)国際会議を続けられても、損害を受けるのは、日本国民だけだろう・・・ この、あまりにも不合理な、(引き延ばし戦術)を、前にして、リベラルたちは、また「話し合いで・・・」「国連で・・・」と、逃げるのだろうか? ぜひとも、意見を、お聞きしたいと思っている僕なのだが・・・ (以下参考に)一筆他論(2018-9-24)から 調査捕鯨で捕獲したクジラの胃からは、イカやイワシ、サンマやサバなどが大量にみつかる。米国ではサケの稚魚も食べているとの研究結果もだされた。 あれだけの体を維持しなければならないクジラは、いったい、どれほど魚類資源を摂取しているのか。資源減少にどのくらい影響を及ぼしているのか。 (人類の生存のためにも)クジラから魚群を守らなければならない。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「商業捕鯨7月から再開」IWC脱退で菅官房長官が談話 2018-12-26
2018.12.27
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感情論に振り回された国際捕鯨委員会(IWC)。 脱退は正常化の出発点 2018-12-20
2018.12.26
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僕が、子供の頃は、(鯨肉)は一般の食材として人気があって、僕の家の食卓にも、頻繁に乗ったモノだ。安くて、タンパク質豊富で、よく食べた・・・が、いつのまにか?食卓から消えていった・・・・ 世界には、様々な食文化があり、ネットで調べると、クジラやイルカ、犬や猫、ラクダ、トナカイ、鹿、その他、多種多様な食文化の存在がわかる。 これらを、他の国が、自分たちの価値観を基準にして否定して、当事国に押し付けようとする愚かな(流れ)には、呆れる・・・と言ってきた。 (参考)人命よりクジラ命…「反捕鯨原理主義」が招いたサメ被害の皮肉 https://plaza.rakuten.co.jp/hannpenn/diary/201709080000/ (参考)映画紹介「おクジラさま ふたつの正義の物語」 https://plaza.rakuten.co.jp/hannpenn/diary/201709100001/ (参考)販売禁止のうわさも「犬肉祭」今年も開催。中国 2017年6月21日 AFP(発信地:玉林/中国) https://plaza.rakuten.co.jp/hannpenn/diary/201801310001/ (参考)犬食文化について考える 2017-10-28 (はんぺん) https://plaza.rakuten.co.jp/hannpenn/diary/201710290000/ 昔は、(鯨の数が減っている・・・)という理由をつけてきたので、調査捕鯨で、頭数調査を実行したが・・・絶滅どころか、増加していることが分かってきたが、もともと、反対派は(初めに反対ありき)なので、誠意のある話し合いにはならない! これでは、いつまで議論しても、結論が出ないことが明らかなのだから、今回の国際捕鯨委員会(IWC)脱退の方針は、正しい! と思う。 国際捕鯨委員会(IWC)内部では、捕鯨には何のかかわりも無い国々も参加しており、それらを含めた捕鯨反対派、賛成派双方の多数派工作が、大会のたびに繰り返されてきたが・・・これって、本当の民主主義なんだろうか?と、常々、思ってきた。 平昌オリンピックでは、韓国の犬食文化が、欧米諸国からの批判に晒されたが・・・これって、おかしくない? どうして、反対派の価値観が、世界標準になるのか? 僕は理解に苦しむばかりだ。 皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) ―――――――――――――――――――――――――――――――― 日本、IWC脱退方針 対立状態の打開困難 商業捕鯨再開目指す 2018-12-20
2018.12.21
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人類の歴史の中で、牛や馬を食する文化、豚やイノシシを食する文化、犬や猫を食する文化、魚やクジラを食する文化・・・様々な経緯を経て、今日の地球文化がある。 人が生きるための努力の中で生まれてきたものだ。 誰が、それを非難できるだろうか? 誰も批判できないハズだ。 なぜ、西洋人の食文化が、世界標準になるのか、サッパリわからない。 なぜ、牛や馬や豚を食べても良いが、犬や猫やクジラは、ダメなのか? サッパリわからない。 説得力のある説明を聞いたことが無いのは、ぼくだけか? 誰か、僕を説得してほしい。 皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「五輪の陰で暴虐的な慣習」韓国の犬肉食べる文化、欧米メディア批判 カナダ選手、犬を保護 2018-2-17
2018.02.19
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ペットブームと言われてから、相当の期間が経過する。犬や猫、その他の生き物を飼うこと、共に暮らすことで、「癒される」というわけだ。 僕が、小さいころは、飼い犬は「番犬」として、人間の生活に役立つ動物として重宝されたものだ。大昔から、犬は、人間の生活にとっては、必要な存在だった。「牧羊犬・牧畜犬」なども知られているし、南極で「犬そり」を引いたり・・・・猫は、その点から見て、あまり必要な動物としては、認識されていなかったように思う。 1960年代には高度成長期にあった日本の 豊かな生活の象徴としての犬や猫などのペット飼育が大ブームとなり、現在に至っているようだが・・・高齢者も含めた家族の一員として大切にされて、「癒やし」の役割が期待されている。 同時に、世界中を見れば、ある特定の地域での「犬食文化」の長い歴史的事実も存在する。ウイキペディアによれば、「犬食文化」は、「食用として犬を飼育してその肉を食べる習慣、及び犬肉料理の文化がある。中国、朝鮮半島、日本を含めた東アジア、東南アジア及びハワイ、ポリネシア、ミクロネシア、オセアニアなどの島嶼に於いて存在した。中国の一部の地域、ベトナム地域、朝鮮半島地域などの市場では、内臓を除去しただけのそのままの姿のものや小さく解体した形状などで犬肉が販売されている。調理方法は国によって様々である。」とある。 ところが、「犬食文化」は、長年の人類の歴史の中で育まれてきたものであり、否定されるべきものでは無いにもかかわらず、先進国?(欧米など?)のペットブームなどを背景にして、中国や韓国の「犬食文化」が、「文明的でない?」として、否定される動きが出ていることは、極めて憂慮されるべき事態であると思う。北京五輪やソウル五輪でも問題にされたし、今回の平昌五輪でも、何度も取り上げられ、批判されてきた。 もちろん、ペットブームの中で、愛玩動物として、家族の一員として、共に暮らしてきたペットの同類が、食用にされているということ自体、受け入れにくいという素朴な感情は、わからないでもない。 しかし、鯨食文化を否定するグリーンピースやシーシェパードなどの団体のような過激な運動は論外だが、牛や馬、カンガルーその他の動物の食用に関しては、批判が無いのも、不思議を通り越して・・・呆れてしまう。 食文化というモノは、他民族、他国民が、介入して、全否定すべきものでは無い・・・と、以前から考えていたし、「西洋ファースト?」の強引な押しつけには、毅然と反論・反撃して、大切な食文化を守ってほしいと考えている。 皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) ――――――――――――――――――――――――――――――― 販売禁止のうわさも「犬肉祭」今年も開催。中国 2017年6月21日
2018.01.31
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韓国の犬食文化に変化、欧米の里親に出す養犬業者も 2018-1-14
2018.01.24
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犬食文化について考える 2017-10-28 (はんぺん) 1988年のソウルオリンピックの時に犬食いを野蛮とする西洋の批判を避けるために犬肉店は大通りから遠ざけられたが、現在でも犬肉は滋養強壮、精力増強、美容に良いとして専門店で食されている。 来年(2018年)2月に平昌オリンピックが予定されているが、「平昌五輪をボイコットしよう!」という動きもあるという。 前に、映画「おクジラさま ふたつの正義の物語」の紹介をしたことがある。 (参考)映画紹介「おクジラさま ふたつの正義の物語」 https://plaza.rakuten.co.jp/hannpenn/diary/201709100001/ (参考)人命よりクジラ命…「反捕鯨原理主義」が招いたサメ被害の皮肉 https://plaza.rakuten.co.jp/hannpenn/diary/201709080000/ 日本のクジラを食するという伝統文化ともかかわる世界観の問題でもある。 皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 犬食文化 (ウイキペディアから) 犬食文化(けんしょくぶんか、食犬とも)とは、食用として犬を飼育してその肉を食べる習慣、及び犬肉料理の文化の事である。 中国、朝鮮半島、日本を含めた東アジア、東南アジア及びハワイ、ポリネシア、ミクロネシア、オセアニアなどの島嶼に於いて存在した。 中国の一部の地域、ベトナム地域、朝鮮半島地域などの市場では、内臓を除去しただけのそのままの姿のものや小さく解体した形状などで犬肉が販売されている。調理方法は国によって様々である。 一方、犬食を忌む地域もある。これには牧畜社会、遊牧社会、狩猟採集社会の支配的な地域と、西アジアのように食用動物に関する宗教上の忌避が存在する地域がある。また、19世紀以降は世界的に動物愛護の考え方が広まり、現代では伝統的に犬を食す地域での犬食に対し、外国等から批判が向けられることも見られる。 朝鮮半島 朝鮮半島でも狗肉は新石器時代から食用とされており、犬食は今なおきわめて盛んである。韓国では犬肉を「개고기(ケゴギ)」、北朝鮮では「단고기(タンゴギ)」と言う(「ケ」は犬、「タン」は「甘い」、「ゴギ」は「肉」の意)。犬料理は、滋養強壮、精力増強、美容に良いとされ、陰暦の夏至の日から立秋までの「庚(かのえ)」のつく日の中伏(チュンブク)には、犬料理を食べて暑気を払う習慣がある。韓国には患者の手術後の回復のために犬肉を差し入れる習慣がある[10]。犬市場としては城南市の牡丹市場が有名である。犬から作った犬焼酒(酒ではない)も飲まれている。黒犬には時別効能があるとされる[要出典]。 中国 中国の新石器時代の遺跡からは、犬の骨が大量に出土している[1]。これは犬を食用として大量に飼育していたためである。黄河流域にも[2]長江流域にも犬食文化は存在した[3]。古代中国で犬肉を食べていた事実は、「羊頭狗肉」「狡兎死して走狗烹らる」などの諺、前漢の高祖に仕えた武将樊噲がかつて犬の屠畜を業としていたことからもうかがえる[4]。 日本 現代の日本では、犬を食べるという習慣は全く一般的ではなくなっている。しかし、戦中・戦後の食糧難の時代には、犬を食べたという証言・報道は多数ある。北海道の浦河でもアイヌ・和人関わりなく、冬の食糧不足の時期には、犬を食べたという証言もあるが、日本で犬を食用とする文化は、一般的にはなくなった。 一方、食用犬の犬肉は現在でも、日本に輸入されており、2008年の動物検疫による輸入畜産物食肉検疫数量によると、中華人民共和国から5トン輸入されている。これらの犬肉は、主に中国・朝鮮系の移民を中心に需要があり、大久保・御徒町・猪飼野などのコリアン・タウン、池袋等の中国人が集まるチャイナタウンなど、一部アジア系料理店で提供されており、日本人も食べることが出来る。 (参考)日本にもかつて犬食文化がありました。 http://www.asyura2.com/0406/bd37/msg/197.html ―――――――――――――――――――――― (ウイキペディアから)犬食文化が忌避される理由は、文化的な要因に負うところが大きい。一般的には人間と心理的に関係性が強い動物(ネコ目には人間に馴れるものが多く愛玩されやすい)を食用と見なすことに対する嫌悪感から来るものであり、犬をペットと見なす文化圏においてこの感情は強い。しかし、食糧事情が切迫している状況においてこれを食すことに対しては、人食に対する嫌悪とは異なり、倫理的な批判が向けられることはあまりない[注釈 1]。法的にはほとんどの場合なんら問題はない。 ――――――――――――――――――――――――――――――― (参考) 平昌冬季オリンピックに影響を及ぼす犬食文化、猫食文化の非難について 「BARFダイエット!いぬねこファミリーの健康手づくりごはん」(ブログ)から https://inunekofamily.com/archives/464 ――――――――――――――――――――――――――――――――― (参考)「マンションコミュニティー」(ブログ)から https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/625610/ ●「犬食文化」へのネガティブ・キャンペーン さらには、フランスやオーストリアなどの発言よりも過激なボイコット・キャンペーンも行われている。国際的に批判されることが多い、韓国の「犬食文化」に絡んだもので、インターネット上で大々的に「韓国の2018年平昌五輪をボイコットする!」という署名活動が続けられている。 もともとこの署名活動は米カリフォルニア州の「koreandogs.org」というサイトが立ち上げ、最終的に韓国政府とIOCに署名を送ることが目的のようだ。署名のサイトには、「韓国は世界で14番目の経済国なのに、毎年250万頭という犬や、何千という猫が食用として処理され、『健康食』として食されている」とし、「犬の多くは加虐的に極度の恐怖を経験させられ、殺される前に苦しむ。猫は多くの場合、リウマチに効くと信じられている強壮剤を作るために生きたまま煮られている。韓国での需要が高すぎるために、犬肉の20%は中国から輸入されている」という。 そして9月末の時点で、21万3548人もの署名が集まっている。 確かに犬を食肉処理するのは残酷に感じられるが、他国の文化を外の人間が自分たちの価値観のみで糾弾するのはいかがなものか、という意見があるのも分かる。もちろん先進国では犬はかわいいペットだが、途上国などで野生の犬に遭遇すると、他の獣と変わらないことが分かる。そんな国に暮らす人たちから見れば、犬は人に牙を向けかねない危険な生き物である。 実際に最近、インド発のニュースで、小さな子どもたちが野良犬に取り囲まれて危機一髪で逃げる映像がニュースで話題になっていたが、下手したら、逆に食われてしまいかねない。 さすがに犬食文化が批判されて五輪が中止になることはないが、五輪をビジネスチャンスと捉え、多くの雇用を生みながらスポーツの祭典のためにギリギリで懸命に準備を進める韓国の人たちとしては、面白くないネガティブ・キャンペーンだろう。
2017.10.29
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捕鯨文化が否定される現状に、僕は、全く理解できない。クジラ保護の視点は、大切だが、鯨自体は、すごく増えていて、何の説得力も無い。 問題は、牛や馬を食卓に乗せる人たちが、他国の食文化まで否定するところにある。日本政府は、独自の食文化保護の観点から、もっと、強く世界中に訴えていくべきだ。 発信力の弱さは、慰安婦問題、竹島問題、尖閣問題・・・など、日本の国の存在感を示せないでいる。 韓国では、犬食文化がある。オリンピック五輪などを契機に、止めようという意見があるそうだ。 何も、西欧の文化に合わせる必要は、全く無い。そういう意見が出てくるのは、自ら自陣が無いからだと思う。言うべきは言う・・・国が、国民が試されていると思う次第。 皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 人命よりクジラ命…「反捕鯨原理主義」が招いたサメ被害の皮肉 2017-9-1
2017.09.08
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以前から、何回か取り上げてきた、シーシェパードによる、捕鯨妨害活動。食文化を否定する極めて理不尽な暴挙だと強く思ってっていた。この中国メディアのコメントには、強く同意する。グリーンピースの主張の中には、常識はずれ、認識不測の案件が、よく見られる。諫める意見が、内部で出てこないのか?といつも不思議に思っている。 皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― クジラを食べる日本人、犬を食べる中国人、どちらもその国の文化だ=中国 2016-08-31
2016.09.05
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