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【宝塚記念】◎ワーザー○ゼーヴィント▲キセキ△タンビュライト私的には評価必要なり魅力なりを感じたのは上記3頭。しかしその中での後先が難しかったです。 私的には外国馬を重視するのは、日本馬に強さや魅力を感じないレース。あと時計が掛かるコンディションになる時。ここはそこに該当しそうなので。 香港はイギリスとの関係が深いので馬や競馬の作りイギリスに似てくるだろうし、当然パワーを満たす馬が多いという想像をしています。速さでは日本馬に劣るので東京の良馬場ではまず買わないですが、阪神と中山なら走れる余地はあるはず。 今世紀に日本で活躍した香港馬も少なからずいるから、基本レベルも日本と大きな差はないでしょう。日本のトップクラスの層が薄いレースなら、あちらのトップクラスなら力量的に通用する計算もして良さそう。 能力・格・馬場適性のバランスで、よく知らない馬だけどこれが一番勝ちに近いんじゃないかと思いました。キセキは父譲りの豪快な走りをするけど、タイトなコーナーの部分でエンジンが掛かるかどうかと、直線まで点火できなかった時に短い阪神内回りの直線でまとめて差し切れるほどの加速力があるか疑問。豪快にコーナーをからゴールまでの時間と距離を使って飲み込んでしまうイメージも持ちたくはあるけど、コーナーでは動こうとしても動けないフィジカルタイプの馬である可能性のほうが高い気がします。 多頭数のレースでスムーズに動けないのを想定すると、リスクはやはり高い。丸飲みしたら賞賛する事にしましょう。ゼーヴィントは溜めておいて僅かなアクションで俊敏に反応するディープ産駒ではなく、押して動かしていって末脚の持続力と粘りを発揮するタイプ。母父に入っているブライアンズタイムのイメージでいいし、ならば叩き3走目の上昇や強い相手への挑戦もプラス評価できます。騎手が関西所属なのも強み。ただ微妙に格的に足りない気もする。その国のトップホースに能力全開されたら、生涯最高の走りをしたとしてもちょっと及ばないと思う。ワーザーはそれをする可能性がある馬だろうから。 馬券は◎○の単。勝ち馬候補が2頭。 負かすならキセキとして、馬連3頭ボックス。あと◎からの馬単、3単。 完全良馬場ならステファノスやストロングタイタンが内をピッタリ回ってきてそのアドバンテージを活かす想定もしていたけど、幾らかでも緩さを残すようになったなら諦め。 調子が良過ぎた時期があるサトノダイヤモンドは、良過ぎたゆえにそこに戻すのが難しそう。3歳春から、狭くて他の馬との距離が近いレースと条件は苦手。サトノクラウンは2年前のこのレースを見ると、重い芝が上手くても多頭数が苦手過ぎるので今年は軽視。狂気を引き出すのがなかなか難しい馬でもあるでしょうし。パフォーマプロミスは伸びやかに走れる分、同時に緩いというイメージも強い。狭いコースはこなせるけど、芝は東京京都のような硬くて短いほうが合いそう。タンビュライトは雨が降ったのは歓迎だけど、宝塚記念でも押し切るにはまだちょっと足りないのでは。ただしギリギリ馬券になるところなら。ミッキーロケットは阪神なら外回りでないと。広いコース向きというのが明らかになってきた
2018.06.24
今回の宝塚記念は予想をする上では面白いのだけど、しかし難解にさせるという命題が2つ。一つは斤量。私は基本的にG1はそれまでのG1や主要ステップを走り慣れている事や、そこで負担している斤量をかなり大きく予想ファクターとして取り入れているけど、今回は人気馬がムラだったり短所も大きかったりしてレベルの上限が安定しないからあまり固執しないほうがいいという予感はあります。58kg慣れしていなくても、ここに至るまでの上昇度や余力のほうが大事になりそう。二つ目は土曜日の微妙な雨。非常な高速馬場だった阪神が突如宝塚の前日に雨馬場になり、速くても痛み易くてダメージが残り易いという特性も考慮しなければいけなくなった。雨の影響がない硬い状態なら重視したい人気薄もいたけど、判断が非常に難しくなった。明日は昼過ぎまで所用があるのと、天気や馬場状態を慎重に見極めたいのでやや遅い更新になるかと思います。
2018.06.23
正直宝塚記念は、個人的にはあってもなくてもどちらでもいいG1です。特に昨年の大阪杯のG1昇格後、半年間に阪神内回りの中距離G1が複数あって並立に価値があるか疑問なので。ただ今年に関しては、長所と短所それぞれが明確になっていてその馬の長短がどう出るか、という興味を持たせるという意味では面白くなっています。考える余地がたくさんありますからね。人気馬たちの中で最も食指が動いていたのはキセキ。コントロールの難しさはあっても、現状で引き出せた時の破壊力は最もある馬だと思っていたので。しかし大外枠になって困った。確かに最初の直線が長い阪神2200や宝塚記念というレースは外枠が不利にならないで済む傾向にはあるけど、それも年とメンバーと馬場状態によると思うんですよね。極端を言えば緩い馬場の小頭数でゴールドシップが外枠に入ったらそりゃ飲み込めるでしょ、という話ですし。今年は条件がその逆に近いでしょうから。多頭数ならば、阪神2200は外外を回り続けて飲み込む事がかなり難しい条件だと思いますし、高速馬場で内が良ければ尚更。父ルーラーシップも最も速い馬場だった2011年のこのレースでは捲くり切れずに止まって負けてますから。恐らくは重い印を打たないのはサトノ2頭。一度落ち込んだら良くなるサンプルが見当たらないディープ産駒のダイヤモンドと、あからさまに多頭数が苦手なクラウン。香港馬はマイル以上の距離では時計がかかる馬場でないと検討しないと思います。
2018.06.22
徐々に暑くなってきましたね。私は自分のコンディション管理において夏は好きですが、得意とは言えません。筋肉が発達しているタイプなので、体が熱を持ちやすいから。かといって、冬はもっと悪い。体脂肪がかなり少ないので、筋肉が発する熱では防寒が追い付かずに参ってしまう。女性が冬が苦手で冷え性の方が多いというのはよく分かります。筋肉量が根本的に少ないために発熱量が足りないから。でも暑さ耐性という意味で、男性と女性どちらが強いのかはよく分かりません。少なくとも近代の猛暑は、特異体質でなければ誰でもある程度は堪えるような気がするので。サラブレッドに関しては、夏に牝馬が強いというのは、筋肉量が多い牡馬のほうが体調を崩しやすい、人間よりももっと繊細なのがサラブレッドなのでその影響が大きいという見方をしています。【函館SS】◎ワンスインナムーン〇セイウンコウセイ▲ラインスピリット△ナックビ-ナス軽量の牝馬が強いレース。牝馬において実力的、持っている速度的に斤量が軽いと思うのはワンスインナム-ン。純粋にこのメンバで一番速い馬だと思う。あと多分夏馬だと思うから、コンディションの良さという意味でもある程度の計算はできる。セイウンコウセイは現在のG1馬には珍しい、ほぼ完全に前傾ラップ型の先行馬で後半や直線での加速ができない馬。だから長い直線はアウト、余力を残した状態から相手を交わすような競馬は苦しい。この枠なら被されるのを嫌って自分で押し切りに行くと思うけど、相手関係とコ-ス形態から大きな失速を免れられそう。ただ持っている実力と速さにおいて斤量的に不利、ラストの加速が効かないという部分でワンスより劣ると判断。自分が行くにしてもワンスに行かれるにしても、昨年のシュウジとの関係ほど無茶なラップにはならない、速すぎず遅すぎずの範囲に留まるなら。相手関係も斤量も苦しいと思うのがダイアナヘイロ-。重賞クラスでは54kgがギリギリ、逃げなきゃダメという馬になっていると思うけど、内外にそれぞれ速い馬がいると、得意の夏の高速馬場でも失速の可能性は高い。馬券は◎の複と〇との馬連、〇以下への馬単と3単。ラインスピリットは平坦の綺麗な芝なら自分の能力分は走る。外を回る形では厳しいけど、内枠なら。ナックビーナスは冬の活躍が目立つ気がするんですよね。この時期の函館ならまだ暑さの影響は小さいかもしれませんが、純粋な速さを感じる馬でもないので。
2018.06.17
◎マイネルフロスト〇ダイワキャグニー▲ハクサンルドルフ△グリュイエール故障の影響の有無はレース走ってみないと分からないけど、休養前の集中力とスピードの持続力を考えるとマイネルフロストをここでも買いたいですね。小回り2000を自分から動いて押し切りに行くのがベスト条件だろうけど、ブリンカーを付けてからは新潟のように広いコースでも集中力とスピード持続力を切らさないし、同じ馬主のマイネルミラノが前にいるにしろいないにしろペースや隊列の連携はできるだろうし、自分から前に前に動くこの馬にとって終わっている馬やスタミナのない馬や前半で不必要なビハインドを背負わざるを得ない馬が多いメンバー構成は都合が良いので。とにかく集中力次第の馬だから、それさえ維持していれば久々のレースや肉体面での故障の影響はあまりないタイプと思うのですけど。馬券は◎の単複と〇以下との馬連、馬単、3単。評価を落とした馬はサトノアーサー。今の東京は外のほうが伸びる芝だとは思うけど、多頭数の一番外を後ろから回し続けると苦しい条件。割と内を開けて、みんな外に出しますから。根本的なスタミナも末脚の持続力もない馬にとっては、大外枠から距離ロスを強いられての差しは苦しそう。ハクサンルドルフのほうはエンジンの掛かりは遅いけど、内側に空いたスペースを突く余地ができる枠と条件だと思うのでこちらを拾います。この春の東京で進路に悩まされ続けた川田が気楽に腹を括れるタイミングでもあるでしょうし。グリュイエールは苦手と思われる荒れた芝と、休み明け好走の反動のどちらかが影響しそうな気がして〇▲よりは低評価。
2018.06.10
【安田記念】当初の予定は◎アエロリット ○サングレーザーで、今週も戸崎さんと福永さんですが何か?という態度でした(笑)。しかしながらそれを変更する事に。アエロリットの良馬場での東京マイルの適性の高さは疑いない。ヴィクトリアマイルでは惜敗したけど、とぼけた後にいい意味でのおとぼけもあって、牡馬相手に巻き返すような意外性もある馬だと思う。展開も今年のフェブラリーSのような数頭ガンガン行ってペースが落ちずに消耗するという事もないと思う。でもこの馬にとっての課題は「地位」。一年前の東京マイルでの勝ち方・タイムから成長やヴィクトリアマイルからの巻き返しをプラスしても、ちょっと足りないんじゃないかと。私は古馬では2000を超えるカテゴリーが最もレベルが高い、1頭だけレベルが高いのがスプリントのレッドファルクスで、マイル専門や古馬牝馬は一枚以上確実に落ちると判断しているから。その部分で劣り、適性からいい走りはするけど勝ち切れない可能性が高く2-3着という対処。サングレーザーの課題は枠と展開。先週は外枠を有利に働かせられた福永ですが、ああいう結果が出たからこそ今週は逆に警戒をしたい。ワグネリアンは一歩目は遅くない馬だったけど、サングレーザーはそれで劣る。外枠のテンからポジションを取れないし( マイラーズCは多くない頭数の内枠でロスがなかった )、ビハインドを負ったまま枠なりに外を回るしかない。速くない流れで不利な位置から距離ロスを負ったり他の馬たちも伸びている中でそれらを交わしていくという苦しさを味わうと、マイラーズCで大して伸びてない馬たちをあっさり交わしたような鮮やかな走りは難しくなります。個人的にもこの春でいい予想をしているのは、それまでの敗戦や失敗から教訓や上昇を見出した人馬を見つけられているものなので、いい流れだからそれを継続したくもある。◎リアルスティール○アエロリット▲サングレーザー△レッドファルクスアエロリットに足りない「地位」を満たしていると思うのがリアルスティール。今の2000以上の路線にはモーリスもキタサンブラックもいないけど、それらと戦ってきた馬たちが少なからず残っているこの路線が国内の芝路線では最もレベルが高いという認識。リアルスティールもその1頭。主戦場は1800から2000だけど、毎日王冠で昨年の安田記念勝ち馬のサトノアラジンを封じたように、マイラーのトップスピードにも劣らない( この点がスワーヴリチャードは疑問 )。ベストは恐らく1800だけど、2000で連に絡めるなら同じ根幹距離でもマイルはもっと走れると思う。2000だと微妙に伸びが落ちるから。テンに速過ぎるマイルだとなし崩しに脚を使う危険もあるけど今年は多分緩さがあるペースだろうし、矢作厩舎の馬たちはみんな煩くて距離短縮や適距離よりも短いところを使った時の覚醒が多いですから。まあ二年前の安田記念の敗因は分からないけど、東京良馬場のマイルから2000までならほぼオートマチックに走る馬だとは思うんですよね。馬券は◎の複と○の単を少しだけ、◎からの馬連、馬単、3単と◎→総流し→○の3単。当初の2頭以外で拾ったのはスプリント王者レッドファルクス。京王杯を勝ってはいるけど雨を含んだ芝は苦手で、宮記念の大きな敗因がそれ。パンパン馬場になれば別格の瞬発力を発揮する馬で、それがゴールまでベストのタイミングと距離で発揮できるか定かじゃない部分はあるけど、綺麗な芝になって瞬発力をフルに活かせる事と、活かせられたら普通は割れないような隙間も割ってこれる馬である事を評価。スワーヴリチャードはプレビューの見解に基づいて消し。あと周りに関わらず、基本的に他馬たちに包まれた状態から抜け出すのはとても苦手な馬という点についてかなりの自信。共同通信杯のような少ない頭数、AR共和国杯のような時間と距離に余裕があってスペースを探しながら進められるならまだしも。ペルシアンナイトは3歳秋からトゥザヴィクトリーの系統にありがちな、いい脚はあるけどそれを使う条件が限定されてきて、使える確率が下がったり条件が合わずに負けるという傾向が出てきた。去年の春は2000までならそう溜めなくても良かった、それでも長く伸びたけど、今は引っ張り続けて最後だけビュっという競馬しかできなくなった。ここからはそっちのリスクを重視したい。リスグラシューは地位と基本能力という点で印をつけた馬たちより劣るとして消し。良くも悪くも牝馬らしい牝馬だと思う。フランケルはスピードはあるけど淡白・早熟という傾向がかなり明確に出てきたので、特別扱いはしない事に。京王杯はレベルの低いステップだと思うから、上位馬たちに印はつけず。
2018.06.03
ちょっと前にG1レースの存在価値について、1.必要不可欠なもの2.あったら嬉しい、あってもいいもの3.なくても困らないものという話をしたのと一部のレースを取り上げてその選別をした事があります。安田記念は1に近い2に分類されるという認識です。ダービーという大一番が終わった直後で余興的なイメージもありますが、条件として馬に持久力と瞬発力両方を備えたトータルとして高い能力を求められる良い条件で行われるレースだと思うから。同じ東京マイルのG1でもマイルCやヴィクトリアマイルよりは明らかにレベルが高いレースですし。そのレースに大阪杯の勝ち馬で、中長距離で現役最強の有力候補のスワーヴリチャードが参戦。個人的には買っても押さえまでで消し候補と腹を括ってます。大阪杯でロングスパートから後半を非常に速いラップでまとめて勝ち切ったのだけど、中距離の流れと距離があってこそ踏めたスパートとラップだろうから。もっと速い流れと速い速度を持った馬たちの中でスタートの悪い馬がレース途中から順位を上げたり、直線でエネルギーを残している馬を交わしていくというのは現代の高速馬場においてはかなり難題ですので。内枠で外の広いスペースに出すという選択肢もまず封じられましたし。馬の性質分析において消しに近い扱いは決まっているけど、騎手という面でもあまり買いたくはない存在です。ミルコが嫌いというわけではなくて。その点は覚えていれば、明日また更新。大まかな予想はダービー以前から決まっていましたが、若干アレンジの必要が出てきたかなと思っています。必要と思われる条件を今晩と明日の午前中で煮詰めていって、その先を最終予想としてUPします。
2018.06.02
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