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RENAULT ARKANA E-TECH ENGINEEREDの納期についてです。 ディーラーでの実際のやり取りでは、アルカナの試乗に行った日に、一番最初に訊ねた質問は納期についてでした。昨今の自動車業界の記事などを見ると、一般的には自動車購入時に納車までの期間が結構かかる「らしい」と聞いていたからです。 で、その時のセールス氏の返答は「仕様によります」との事だったので、仕様と色を指定して簡単に調べてもらったら、二ヶ月以内に納車出来そうですとの事でした。 「マジかっ?!」ってな訳で、試乗、商談にも積極的になれました。なにせ、早くても今年の11月納車、遅ければ来年の4月以降(冬季を避けたい(笑))と言うような心持ちでいましたからね。早期に納車してもらえるかも、と言うのは、試乗に次いで購入に積極的になる理由の一つでした。 お盆時期に掛からなければ8月中。掛かってしまったら、9月の上旬…と言う様なお話だったかと。 まあ、こう言う、何と言いますか、追い風というか流れというか。マサシクこういった時の勢いと言うやつは、いくつかの切っ掛けや、間合いの良い出来事などで如何様にも加速して行くものなんだなあという雰囲気(笑)です。 このブログの下書きは、まだ7月の内に書いている訳ですが、一〜二ヶ月の内に、ホントに納車してもらえるんでしょうか(笑)。 現時点で注文書記載の支払金額を全額支払い、提出する事ができる文書や書類は全て提出しています。あとは車の到着を待って、登録されたら任意保険の切り替えやらをやってもらえるよう、損保屋さんにも手配して有ります。 と、いろいろ事を進めていると、段々待ち切れない感じになってしまうのが人情ってもんで。なんだかウチの嫁氏もそわそわしています。 時期が迫って来たら、ドライブレコーダーとレーダー探知機の移設、設置と、コレオスの純正ホイールに、タイヤを組み替える算段をしないといけないですね。
2023.07.29
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チョッとは付けますわな(笑)。 とは言っても、ARKANA E-TECH ENGINEEREDは所謂ほぼフル装備仕様なので、そんなに付けられる物も無いし、琴線に触れるようなオプションも無いんですよね。 それでまあ、オプションカタログから選択したのは…フロアマット(ベーシック)フロントサンシェードサポートLEDライト✕2(ラゲッジ、テールゲート)ETC と言ったところ。 一応順番に、選択理由など、書いて、みますね(笑)。 1のフロアマットですが、ま、一般的にこれの選択理由を説明する必要は特に無いかと思います。オプションカタログによると、3つ有るマットはプレミアム2種類(E-TECHのロゴ?と、なぜかR.Sのロゴ)とベーシック1種類で、値段は全て26,400円。何故なのか(笑)?ぷ、プレミアムとは?! 2のフロントサンシェードです。初めて純正品のサンシェードを買うことにしたのですが、その理由は「一度くらいブランドロゴなんかが付いたシェードを使ってみたかった」からです(笑)。 3のサポートLEDライトですが、標準的なトランクに装備されたラゲッジの照明は、だいたい左右どちらかの片側にしか付いてなくて、荷物を積むと照明の死角が出来ちゃいますよね。オプションカタログの画像によれば、1セットでラゲッジ内左右に一つずつ、もう1セットでテールゲートに二つ付くようなので、暗い所で役に立つと思います。たぶん(笑) 4のETCは、移設でも良かったのですが、いまコレオスに付いているのはナビ連動ですし、いずれはETC2.0に切り替わるのだろうしと言うことで、付ける事にしました。 それから上記に追加して…ドライブレコーダー✕2(前後、含む移設1)レーダー探知機(移設)ボディーコーティング(ダイヤモンドキーパー) を、お願いしました。 1のドライブレコーダーは、先日コレオスに取り付けたものと、追加で購入したものを取り付けてもらう事にしました。ちなみに追加で購入するものは、コレオスに取り付けるために買った物と同じもの(VANTRUE E2)を購入して、届くのを待っているところ(笑) これ、別のモデルか別のブランドも考えたのですが、コレオスでGarminGDR190Jを前後に付けていて、故障した時に入れ替えれば良かったって言うのが有って、ナカナカ良い感じだったので同じ物を付ける事にしました。 2のレーダー探知機は、今コレオスに付いている物(ユピテル A720)を移設する予定です。新しい物も出てはいますが、特段の不足を感じていないので、これで良いかなと。 最近では電波式ではなくレーザー式の取締機なんかも有るみたいですが、そもそもそんなにスピードを出さない(笑)から、走行データが見えてGoogleカレンダーにアップ出来れば良いので、これで十分なんです。 3のボディーコーティングですが、これまでコーティングというものをやってもらった事が無かったので、今回はじめてコーティングというものを施工してもらう事にしました。とりたててのコダワリは無くなっているので(笑)、ディーラーおすすめの「ダイヤモンドキーパー」です。 知っている人のほうが多いとは思いますが、年に一回メンテナンス(有料)すれば5年間の耐久性だそうで、通常は水洗い洗車でOKらしい。何がOKかはチョッと分からんのんですが(笑) アルカナ購入時として気づいたのはこのくらいで、行く行くはワイパーやスタッドレスタイヤ、雪用ワイパーとかのウインターシーズン用品などを探さないといけないなって思ってます。 現在持っているタイヤ、ホイールは、色々調べた結果アルカナにも使えそうなので、チョッとオーバーサイズかなと思わないではありませんが、車が納車されたら早い内にSpeedline+プライマシー(245/50-18)をアルカナに着けてみようと考えています。アルカナに純正装着されているタイヤのサイズは215/55-18です。今コレオスに着いているものは245/50-18で、純正タイヤに対して外径は+8ミリで、+1%チョイくらいなので車検でも問題ないはず。まあ、各部のクリアランスは、まだ考慮してませんけど(笑)。 ただし、スタッドレスタイヤについては、この冬までに買わなければなりません。なぜかと言うと、コレオスの純正ホイールは剥き身で保管しているので、タイヤを付けてやらないと使えません。ですから、コレオスを下取りに出す時にはレイズ.G7に着いているスタッドレスタイヤを純正ホイールに着けて出すことにしたからです。そこで購入しなければならない予定のスタッドレスタイヤは、純正指定サイズ215/60-17にしようと思ったのですが、外径が変わらない235/55-17にしようかと考えたりしています。 さて、あと何かあったかなぁ… と、ここまで書いて思い出したのはドアバイザー。うっかり書くのを忘れるところでした(笑)。これも発注済みで、届くのを待っています。注文したのは例のTeamHEKOのバイザーで、なんと今回はAmazonで(Amazonが、ではないです)販売されていたので注文しました。価格的には安くは無かったのですが、国内発送なので海外で注文するより早くて安心(笑)だろうって事です。TeamHEKOのバイザーはエアロリフトなんかよりも、薄くて華奢なのですが、その割にキッチリとした造りで重々しい感じがせずスッキリしていると思います。しかも、週一ペースで洗車機に入れているのに、目立って傷が付いたようにも見えない。ただし、年月が経過すると少し歪んで来るのが欠点でしょうか。ですが、見た目の軽薄感が好きなので、問題ないです(笑)。 へ〜え〜っと、購入時に必要かなと思って買うものリストに入っていたのはこんなもんですかね。(ヽ´ω`)
2023.07.25
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商談。そりゃあまあ、しますわな(笑)。 「商談」とは書いたものの、正直なところ「商談」などと言って駆け引きをするようなのは、得意ではないし、好きでもないんです。過去に何度か車を購入していますが、基本的にはそれほど交渉はせずに買ってきたと思います。 しかし今回は、流石に諸条件を勘案するに、全く言い値に近いままでは良くないだろう、と言う意気込みは持って商談に臨みました。 RENAULT ARKANA E-TECH ENGINEEREDの税込み車両価格は469万円ですので、ちょこちょこっとオプションを付けて、メンテナンスパックと延長保証をマックスでやると軽やかに500万円台を突破するのは目に見えています。 で、結局どうなったのか。 具体的な金額や内訳などは書きませんが、当初想定していた金額からすると冬季用のスタッドレスタイヤや、追加購入するつもりのドライブレコーダーなどを買って尚お釣りが来るくらいの金額で収まった。とだけ記しておきましょうかね。 この辺りの事は、赤裸々に真実を書き記すよりも、興味が有る方は実際にディーラーへ赴いて見積もりしてもらうのが一番良いですからね(笑) ディーラーの都合とか担当セールス氏の事情とか、その辺りについては全く知りませんし、業界の諸々などにも大して興味も無いわけで、欲しい、必要だ、そう考えた時にディーラーへ行って見積もりしてもらって、納得がいけば買う。まあ、これですね。 偶然のタイミングと勢いというものも、大物購入時には大切だと思います。 そんな中でも「夫婦二人で2時間近く自由に試乗」と言うのは、非常に良いと思います。セールス氏も仰ってましたが、セールスマンが居ると居ないでは、思った事が話せないって言うのは大きいですよ。それは車に対する良し悪しのみならず、金額的な話であるとか、金銭調達についての話であるとか様々だと思います。 今回の車購入に関して、最も大きく影響が有ったと思われるのはこの試乗に有ったと思いますね。 商談については書ける事が無いので、今回はここまで、ってことで(笑)。
2023.07.21
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試乗。そりゃあまあ、一応しなければならないでしょうよ(笑) それで6月の某日、ルノー広島さんでの試乗予約をルノー・ジャポンのWebサイトから行い、7月の某日、「RENAULT ARKANA E-TECH ENGINEERED(ルノー アルカナ イーテック エンジニアード)」に試乗してきました。 過去に、コレオスの点検などでディーラーを訪れた時に「チラッ」と見たことが有っただけで、ほとんど見た事が無かったアルカナですが、実車をよく見ると纏まりと言う意味では破綻のないデザインに見えました。 とは言え、流石にコンセプトカーが2018年と言うこともあって、目新しさというものは感じませんでした。ですが、最近トレンドになっているギラッとしたデッカイグリルとか、目を「しかめた」様な薄いヘッドライトなどに対して、あまり良い印象の無いワシにとっては問題ないデザインですね。リアのテールライトも、メガーヌなんかと同じテイストのデザインで、ボンネットフードのプレスラインなんかもワリとカッコイイ。以前は、SUVでクーペってどうなのか?とは思ってましたが、まあ、その辺りは慣れてしまいましたね(笑) とりあえず車に触れてみて感じたのは、(コレオスと比べて)全てにおいて軽い印象で、ドアやボディパネルの精度が少し高く感じました。 ドアの建て付けやボンネットフードの建て付けも、軽くてきっちりした感じに思いました。 車内に入ると「おっと」と思う様なBセグ感(笑)。まあ、Bセグ感がするのはCMF-Bですから仕方が無いですけど、ルーテシアなどと比べると、ソフトな樹脂パネル等を使っていて辛うじてCセグに留まっている感じです。内装は昨今のルノー車Bセグ共通のデザインで、色的にも黒い色で統一されていて好みからは外れるワケですが、操作性まで含めたデザインは良いと思います。車内は適度にタイトなんですが、狭いなあと感じることはなく、XC40等で感じた閉所感とか閉塞感といったような感じになっていない所はルノーらしいと思いました。この内装に関しては、コレオスの内装がワシの好みであると言うことを実感しますね。明るくて広がりを感じさせる、ゆったりとした雰囲気と言うのは、なかなか良いものです。 と、言うような感想ですが、ワシはそもそもルノーの車に高級感など求めては居ないので、これはこれで問題は無いです。ホントのところを言えば、明るい内装だと良かったのですが、今のルノーのデザインはそう言う指向をしていないので仕方がないですね。 次にシートですが、コレオスのシートと比較すると、こう、何というか、ボリューム感が無いように思います。ですが、腰掛けるとそうでもない。意外とかけ心地は良いです。ボリュームと言っても、あくまで「感」ですしね。で、このシートはワシにとっては大き過ぎず、小さ過ぎず。と言うことは、大柄な人は少し小さく感じるかも知れません。運転席助手席ともに電動調整式で、運転席には電動ランバーサポートも付いています。ワシ自身のポジションとしては「しっくり」来る感じで、ステアリングを通したメーター類の視認性にも問題ありませんでした。コレオスは少し欠けるんですよね。 エアコンのスイッチや、ハザードランプのスイッチなどの位置も適切に感じられて、ワリと好感を持ちました。センターコンソールのタッチパネルも問題なく手が届きますし、想像していたよりレスポンスも悪く無かったです。モニター画面の大きさや、その解像度にはイマイチ感が有りましたが、今使っている「楽ナビ」よりは、感圧式と静電容量式の違いはありますが、反応、解像度ともに良いのではないかと思います。 さて、試乗した日は、当初予約させてもらった時間を当日変更していただき、2時間早い12時ころルノー広島さんにお邪魔したのですが、それ以降の試乗予約が無かったのか、「お二人でご自由に…」とセールス氏が仰る。時間にして2時間くらい、どこでも自由に走って来て良いと言うことだったので、まずは自宅へ。それから少し峠を越えて太田川沿いまで行って、それから安佐動物公園の方へ回って再び峠を越えてフジグラン緑井へ行き、祇園新道を南下してルノー広島へ。と言うような、日常的に走りそうなルートを走ってみました。 走り始めた当初はブレーキカックン(笑)に、なってしまいましたが、すぐに慣れました。それでまず感じたのは、ロードノイズがやや多く聞こえるように思いました。嫁氏との会話が難しいと言う程のことでは無いのですが、エンジンやモーターの音が静かなせいか、ややロードノイズが目立ちました。それから、コレオスと比べると明らかに着座位置が低いです。これで最低地上高はコレオスと同程度と言うことで、さて、そのスペースはどうやって稼いでいるのか… 2〜3kmも走れば全体的に慣れてきて、紛れもなくルノーの車だなと言う感想になります。どこがどうルノーなのかって言うのは、チョッと言葉に出来ないんですが(笑)、まあ、ルノーの動きであり走りですね。 コレオスと比較すれば前回のエントリーで想像した通り、やはり「軽い」と言う印象があります。ステアリングのフィール以外はコレオスを全体的に軽くした様な雰囲気です(笑)。重量バランスがどの程度のものかは分からないのですが、4WDシステムの有るコレオスと、リアにバッテリーを載せたアルカナでは、その辺りのバランスは、それほど変わらないのかも知れません。 コレオス同様に、ガッチリ路面を掴んだ様なフィールには乏しく、でもステアリングの反応はワリと敏感で、走らせていると意外に正確な気がします。それからコレオスよりも、ステアリングが重いです(笑)。 車重の影響が大きいのかどうかは分かりませんが、車の動き自体はルノーの動きですが、コレオスほどには鷹揚ではなく、全体としては引き締まって感じられる、と言ったところでしょうか。硬いとも言い切れない程度の引き締まり方だと思います。 E-TECHのフルハイブリッドですが、これはナカナカ面白いです。流石に2時間程度の試乗では、その機能や反応の一部を垣間見た程度かと思われます。もう少しBモードでの回生ブレーキの挙動を観察すれば良かったかと思いました。 まあ当たり前なんですけど(笑)非常にスムーズでした。ドグクラッチを使っているなどと言うことは、全く分かりません。 信号待ちでのブレーキのオートホールドもすぐに慣れてナカナカ便利でした。骨をつかめば非常に滑らかでスムーズで、しかも静かに発進できます。コレオスで同じ事をしようとすると、よほどデリケートにアクセルを踏まないと、ブレーキが解除されるまでの間にエンジンの出力が上がり過ぎてしまって発進時に車が揺れてしまいがちですが、アルカナのE-TECHフルハイブリッドでは、それは起こり難い感じでした。これは発進時にモーターを使って発進するから出来ることだと思いますが、この辺りの制御も随分と熟れた物だなあ、などと感心しました。 途中まで気付きませんでしたが、走行中にワリと大きな音でエンジンが始動する事が有ったりしますが、音だけが聞こえてきて、振動などはあまり気にならなかったです。 総評としては、コレオスと同じような良いクルマだと思います。取り立てて特別な何かが有るわけでは無くて、ズバ抜けて速いとか、圧倒的に静かとか、極上プレミアムとか言うこととは無縁ですが、日常的に使う、そこそこにお洒落で燃費も悪くない。そしてルノー特有の足回りや動力系の雰囲気…こう言ったところに価値を見いだせれば、かなり良い選択になると思います。 また、E-TECHフルハイブリッドというメカニズムが持つ、縁の下の力持ち的な存在感も意外と面白く…というか、ワシの走り方には非常に合っているのではないかと思っています。以前にも何度か書いていると思いますが、アクセルコントロールで発進から停車までコントロール出来るというのは、ワシの走り方そのもののような気さえしています。 と言うワケで、さて…
2023.07.17
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夫婦で色々な事を話すのですが、当然、車についても話します。 嫁氏は、元々車に興味は無かったのですが、ワシが車に対して妙なこだわりの持ち主であったことから、近年はそこまで無関心では無いようです。 その話題は、技術的な事やデザインのことから、ワシの主観に基づく車の置かれた社会的背景やらと言ったことや、ワシの若いころからの車についての昔ばなし等々…雑多な内容を話す事も有ります。 そのなかで、「MX-8(次期主力自家用車8)選定計画」についても、時に「激論(笑)」が交わされるワケですが、急転直下。様々な案件を議論するうちに、クルマを早く買い替えた方が良いのではないかと言う結論に(いまさら(笑))達し、車を買い替えるための行動を開始することにしました。 最終的に名前を上げたクルマはスバル・アウトバック、スバル・クロストレック、ルノー・アルカナでした。 この中からと言うことで、若干の迷いは有ったのですが、「ルノー」と言うブランドに対するこだわりが捨て切れず(笑)、結局アルカナに乗り替えることにしました。 と言うワケで、ルノー・アルカナについて、ざっくりとしたおさらいをします。 2018年にコンセプトカーが発表され、2019年にB0+プラットフォームのアルカナがロシアでデビュー。 2020年にMX3として、ルノー・サムスンから当時の新世代プラットフォームCMF-Bの拡張版CMF-B HSで発表。その後、2021年からアルカナとして欧州で販売開始。そして翌年の2022年に日本で販売開始。 クーペスタイルのクロスオーバーSUVは、大衆車メーカーとしては先行していたと言えるかと。 そのアルカナは、欧州を中心に販売が好調だったようで、スペインを始めとしたいくつかの国々では何らかの賞を受賞するなど、ルノーにとっては無視できない市場が存在する事を意識させた車だと思います。このことは最近発表されたラファールに繋がっているかと。 開発当時(2019年ころ)としては、最新のプラットフォームと言うことで、ADAS(先進安全運転支援システム)や、E-TECH FULL HYBRID(イーテック・フルハイブリッド)と呼ばれる、所謂ストロングハイブリッドなどを搭載していて、当時のルノー車としては先進的な技術を搭載した車だと思います。ちなみにEuro NCAPではチャプチャー2と同型車と見做されていて、見做し☆☆☆☆☆(笑)。 車自体には、そのクーペスタイル以外に目立って特徴的なものは無いです。コレオス1に比べて全長が+45ミリ、幅-35ミリ、全高-130ミリとややコンパクト。懸案だったホイールベースは+30ミリで、外形寸法としての数値は大き過ぎず小さ過ぎず良好です。最低地上高も200ミリあり、この辺りも申し分ないです。 ロングホイールベースの恩恵か、その車体形状の印象から想像するよりトランク容量も480L(E-TECH FULL HYBRID)と、コレオス1より30L多い。 現在はオーストラルの登場と、アルカナ自体がマイナーチェンジ前(2024年予定?)と言うこともあって、若干販売台数の低下がみられるようですが、マイナーチェンジなどによっていくらか回復が見込まれている。らしい(笑) 余談ですが、一説によると2025年か2026年で、販売を終えるのでは、と言う話しも有ります。 さて、コレオスからアルカナに乗り換えると、どうでしょうか、やはり若干コンパクトに感じるかもしれませんね。しかも、ガラス面積や内装色の影響で更にコンパクトな印象を持つかもしれません。 コレオスよりも重量がかなり軽量なので、機敏な車と感じると言う事もあるかもしれません。ま、車が機敏かどうかは、エンジンなど動力系や足回りなどに依るところも大きいので、やはり乗ってみなければ分からないと言うことで。 あとはE-TECH FULL HYBRIDがどんな感じなのかと言うところでしょうか。ドグクラッチなんて言うのも、市販車的には珍しい物ですので興味深いです。 E-TECH FULL HYBRIDなんですが、ストロングハイブリッドと言うことも有ってか、リッター当たり燃費が22.8km/L(公称)と、良い数値です。トヨタだとカローラ・ツーリングとかC-HRなんかと同じくらいです。ウチのコレオスは総平均で8.5km/Lくらいなので約2.7倍(笑)良いです。まあ、実際にはここまで伸びないでしょうけど総平均で15〜16km/Lくらいは走るのではないかと期待しています。と言うかそのくらい走ってもらわないと、燃料がハイオクになるんで困ります(笑) わが家の場合は、全走行距離の比率としては街乗りが八割はありそうなので、そう言う意味でストロングハイブリッドは有利だと思いますが、遠くへ出掛けた時なんかの燃費は気になるところですね。 とは言っても、ワシは止まるのは嫌い(笑)ですが、スピードを出したいワケではないので期待はしています。コレオスの航続距離は700km程度の実績が有るので、それくらい走ってくれれば問題無しです。 とまあ、チョッと色々書いたワケですが、基本、買うと決めてしまえば気持ちが浮足立つもので、こうなるとケッコウ楽しみになってきます(笑) とは言っても予算やら何やら有るワケで(笑)、お気楽に買い物出来るってわけでも無いのですが。(ヽ´ω`) 一応、今のところアルカナに決めて行動は開始していますが、乗ってみてどうか、ってのも有りますし、余りにも金額が高ければ、またそれはそれでアレですし。 今でも本命はオーストラルなんで、商談中にオーストラルの情報が有ればまた話しは変わって来ますからね。(ヽ´ω`)
2023.07.11
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