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ダ・ヴィンチJrでドローンのパーツを出力してたのですが,目詰まりして途中でおかしくなってしまいました.手前が失敗した方.以前もなったんですが,原因は,エクストルーダ付近の熱によるフィラメントのつまりです.穴が目詰まりして出にくくなってるところで後ろからギューギュー押すので,熱でダレたフィラメントが途中で太くなってその先に送られなくなることが原因.なので,早く気づいて対処してあげることが大事です.そうじゃないと,手前の送りの処が削れてしまって切れたりすると,今度は引き抜くのが大変になったりします.対処としては,1)プリントは潔く中断.2)フィラメントのアンロード3)全部引き抜いて,太くなったところをカット.もし送りモーターのところも傷んでいたらそこからかカット.4)フィラメントをロード.5)フィラメントをクリーニング.(ここからは独自のメンテナンスです.自己責任で.)その時,送りモーターのところのロックを手で押さえて解除してフィラメントを指でつまんでじわっと送りながら熱で劣化したフィラメントをなるべく外に押し出してやる.強く押し込むとまたフィラメントが変形して太くなって通らなくなるので注意.人の手の感覚でちょうどいい感じの送りでフィラメントがスムーズに出てくるように新しいフィラメントに置換するのがポイント.以上でまた問題なく3Dプリンタが稼働するようになりました.なお,ヘッド部分の交換部品も売ってあります.物理的に壊れた時は交換するしかありませんが,出力できなかったからといって壊れたとは限りません.単なるフィラメント詰まりの場合は自分で対処できます.3Dプリンター ダヴィンチ Jr.シリーズ専用 交換用エクストルーダ—
2017.07.27
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最近3Dプリンタをよく使ってます.今回は研究室の学生がレーザレンジをドローンに搭載する治具を作ってくれました.シンプルですが,飛行中に真下のスキャンをします.それから,チルトローターの部品も.こんな風に使います.
2017.07.13
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可変ピッチ翼付きのトライコプターがどのくらいの強風で飛ばせるか試しに風の中で飛ばしてみました.向かい風だとどんどん浮いてしまうのでスロットルを下げてたらコントロールが効かなくなって墜落させてしまいました.破損個所を調べると,翼がある分落下速度は遅くて機体のフレームは耐えましたが,ヨー軸のサーボと翼のサーボのギヤが欠けてしまいました.ヨー軸のサーボは交換しましたが,翼のサーボは,以前,2足歩行ロボットのKHR-1HVの予備で買っていたKRS788HVで,比較的高価なものです.この写真中央付近のサーボ.そこで,ニコイチ.壊れたもの2個の部品を組み合わせて1個動くものを作るのをニコイチといいます.みんな使ってるのでそう呼びます.1個は,回路が焼けて動かなくなったもの,もう1個は墜落でギヤが欠けたもの.回路が焼けた方はギヤは無事だったのでギヤを墜落して欠けた方に乗せ換えたら,無事に動くようになりました.以前回路が焼けたサーボを捨てなくてよかったです.楽天でも買えます↓近藤科学 KRS-788HV ICS Red Versionメタルギヤセットが売ってるけど欠けた樹脂ギアの方が欲しい・・・メタルギヤーセット KRS-788/786/784用
2017.07.04
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屋外で飛行試験をしました.条件が悪くてピンボケですが,とりあえずアップしておきます.また次に飛ばした時にもっといい動画を上げます.可変ピッチ翼付きトライコプターの飛行試験その時のGoProの空撮動画↓空撮動画途中でカメラを真下に切り替えています.見てると酔いそう...
2017.07.04
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