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我相棒アマゾンインコのマリオ、彼は「審査員」でもあります。人を見抜く..というか我が家を訪れるお客様を即座に判断.. それなりの反応を示すのです。反応1.静かに見つめる.. 好きなタイプの女性が現れた時(繊細な女性を好むようです)反応2.頭にのる好人物、全面的に信用できる誠実で繊細な方(仕事相手として合格)反応3.肩に乗る抜群の天才的なアーティストにのみ..今まで6人のみ反応4.泣き叫ぶ要注意人物、仕事相手として不合格=危険信号です本日、我が家を訪れたのは近々2日にブエノス市内で開催されるアタワルパ・ユパンキを記念してのコンサートで共演するギタリスト Fransisco Vera ソロギター奏者です。ユパンキ協会からの御紹介で今回、共演することになりました。初めて電話でお話した時から凄く丁寧な方で好印象でした。マリオの審査結果を発表します。反応5. 肩にのって頬にはりつき降りようとしない!!リハーサルの邪魔になるので離そうとしたら噛まれました..一体どうしてしまったのか。。これは凄い! Fransisco フランシスコさん、あなたは一体なにもの???? ..................ハチドリの庭 7月25日放送(メディアプレーヤーで聞いて頂けます)
2006.07.31
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昨夜のイベント「ワールドミュージックパーティー」 楽しかったような気もするのですが..非常につかれました。主催者はラジオ局の番組、出演したときも同じ印象。ゲストの話している最中にバタバタ人が入ってきて中断に中断を重ね、話す気を失った。あの印象そのまま.. 音響担当者も混乱していて、結局すべてのリハは間に合わなかった。爆音のDJもダンスミュージックでワイワイうるさいし..とにかく全て中途半端で大混乱。類は友をよぶ..のでしょうか、何だか空回りしている人々..。
2006.07.30
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ブエノスアイレスに幼少滞在時代、共に過ごした同級生が現在発売中のアエラの表紙になりました。ダンサー近藤良平!ぜひ皆さん立ち読んで..是非、記念に一冊! 彼は幼い頃から物凄い跳躍力と瞬発力で周囲を驚かしていました。先日ふと私書箱にメッセージを書き込んでくれて嬉しかった。ガンガンと躍進していく友人の活躍に元気もらいました。...........................はちどりの庭(7月25日放送分)メディアプレーヤーで聞いていただけます
2006.07.29
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先日、今週火曜日に放送した番組がアップされました。こちらから聞いていただけます。ラジオ学校の制作作品「人々の歴史」で非常に高い評価を受けた Patrisio君、Mr Radio をお迎えして、ラジオの未来、そして後半はアルゼンチンの誇る吟遊詩人、アタワルパ・ユパンキの特集を組みました。他、おなじみフェルナンド君の弟さんもスタジオに遊びにきてくれて賑やかな放送になりました。ハチドリの庭 7月25日放送(メディアプレーヤーで聞いて頂けます)
2006.07.28
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先日、共演したMigueliusのエレクトロニクス音楽関連のビデオ紹介がフランス文化センターにて行われました。センターに到着して気がついたのですが..親しい友人のオフィスの目の前。これは、せっかくなので誘いつつ挨拶をしようとオフィスを訪ねました。2004年メキシコへの旅以来..海外渡航チケットを全て手配してくれている旅行代理店のWalter。まるでサンタクロースのような方で優しい笑顔と懇切丁寧な仕事ぶり、何より最も安いチケットをいつもゲットしてくれるだけでなく、渡航ギリギリで入手困難チケットもシッカリ抑えてくれる。スーパーマンのような人でした。ところが.. オフィスの方が出てきて一言。「土曜日に亡くなった」「.........................」沈黙は1分以上続いたでしょうか。病気だったことも聞いていました。アパートの問題も抱えていて引越し先を探していることも.. いつも手遅れになってしまう.. バタバタとしているうちに時が流れ、とりかえしのつかない瞬間が訪れてしまう。よく似たことが6年前にもあった。彼の願いで位牌はウルグアイとアルゼンチンの境に流れるラプラタ川へ。「いつかモンテビデオにカンドンベツアーに行こう、チャランゴを持って..君を紹介したいところが沢山ある」 日本から帰国した際、お土産は万博のとトヨタ館ピンバッチ。あの流線型のハートマークが、いつもホカホカした暖かさでイッパイのWalterのトレードマークのようだったから。先週の土曜日..7月22日の命日を絶対忘れないでいたい。今日は物凄く大きな氷が空から降ってきて大変なことになっていました。車のガラスが割れてしまったりしていたようです。バリバリと音が凄かったので部屋の外の廊下に出てみると..ゴン!とゴルフボール大の氷が頭に..これは危ないと慌てて部屋に非難しました。氷で管が詰まって雨水が溢れかえり、お向かいのブロックは洪水になっていました。その水が滝のように階段を駆け抜けている..驚きました。嵐の去った後、撮影..ゴロンゴロンと転がっている氷です。
2006.07.27
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インターネットラジオが盛んな今日この頃..今日の放送では今年から自身のラジオ局を開設、国営放送のスタッフでありながら、ラジオ専門学校に通い尚、自身の道を煮詰める。まさにMr.RADIO、Patrisio Shuret 君が番組にゲストで来てくれました。彼とはカレコレ8年に渡る付き合いで国営放送のディレクターの息子さんなのですが、母のように慕うディレクターCamposさんはユパンキから最も信頼されていた記者でもあり、彼女から多くのユパンキの素敵な話を伺いました。今日はアルゼンチンの誇る吟遊詩人アタワルパユパンキの特集も組み、そんな裏話も伺っています。まだ局のページにアップされていないので御紹介できませんが、明日にはこちらのページに上がってくることでしょう。(日曜日 Jardin Colibri)Patrisio君の主催するインターネットラジオは非常に音がよく日々成長を続けています。是非、御拝聴のほどおねがいします。Consept Radio ページの右端に掲示板があります!メッセージ残してあげてくださいね。
2006.07.26
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新しい音楽家 Fransisco Vela さんとのリハーサルが始まりました。今日は再びラジオ収録 Patrisio Shuret 君をゲストにアタワルパユパンキを特集します。今週末、来週..と演奏が続いています。ひさしぶりに多忙!(汗)7月28日(金)Antena del mundo フェスティバル8月2日(水)ユパンキ文化週刊2006
2006.07.25
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Compartir は共有、Competir は競争。とても似ている響きの言葉ですが正反対。そして、それらは常に背中合わせ。こちらの多くの人は Competir 競争に心を捉われている人が多いような気がします。人より上に、人より優れる.. プライドが高いというか、思わぬ傲慢さに出会う度に複雑な気持ちになります。心をこめ、つくしても.. 感謝どころか逆に攻撃的な姿勢になる。たまに本当によくわからなくなるのですが..何はともあれ人の心は移ろいやすいもの。心友のパーカッショニスト Horacio Lopez 氏と話していました。いつもエゴについての話で会話を閉じるのですが、テーマは常に同じ。音楽家、芸術家である前に人として大切なものを見失いたくない。「敬意」の欠けた王様..には興味なし。「裸の王様」の話をフト思い出していました。何かとちやほや持ち上げられる機会の多い仕事。明日は我が身、気をつけなくては..佐野まり
2006.07.24
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あるフォルクローレ著名人の追悼イベントでの演奏を依頼され、打ち合わせがありました。ブエノスアイレス市文化庁の推薦..とても貴重な機会になりそうではあるのですが、アルゼンチンでの様々な催しは主催者側が完全にパッケージしていないことが多いので、いつも余分な仕事に追われてしまうばかり。少し不安.. それにしても、いつもゆっくり腰を据えてレコーディングに打ち込もうとすると、演奏の予定が重なってしまう。戸惑いつつ..いろいろ始まる前に明日、久しぶりにお散歩に繰り出すことにしました。ブエノスアイレスの素敵な自然遊歩道、コスタネーラ 埋め立て地から生まれた市民の癒しの場所。今回は親しいアーティストの友人と繰り出します。また新しい発見があるのかもしれない。とっておきの「秘密の場所」に連れていってあげようと思っています。新着ラジオ「はちどりの庭」(クリックで聞いて頂けます)
2006.07.23
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様々な共演の機会が訪れますが、今回は今までで特に楽しかった。作品を一緒に作っているような..そんな感覚。リハーサルはモチロンのことですが、リハーサルを終えて本番も尚..煮詰めている感覚。こういう体験はあまりなかった気がしています。彼女の曲の面白さを体感しました。フロレンシア・ルイズ..今注目のシンガーソングライター。彼女のCDは日本でも発売され、彼女の透き通る声はユックリと世界に浸透しつつあります。そんな彼女の歌 MI GAJA という曲にチャランゴと効果音(鳥笛)で参加しました。鳥笛は瀬戸市の陶芸家の方から購入したものですが、素晴らしい響きで毎回、この鳥のささやきだけで一気に世界を彩ることができる。魔法の笛..その笛のささやきを軸にチャランゴで「風」の色をちりばめていきました。彼女もお客様も喜んで下さったみたいなのでほっとしています。コラボレートの醍醐味を体感した一夜でした。ありがとうフロレンシア!彼女の親友 Miguelius との共演は魅力的..............................先日放送したラジオ番組 こちらで聞いて頂けるようになりました。(クリックでメディアプレーヤーから)Jardin Colibri はちどりの庭 日本庭園公演スペシャル・番組視聴
2006.07.22
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昨年の7月20日..友達の日、記念コンサートを愛地球博アルゼンチン館でおこなっていました。元・瀬戸市国際センターのスタッフwsumireさんと偶然、昨日チャットで遭遇。一気に思い出すに至りました。あまり振り返ることはないのですが.. 忘れてはいけない場面の数々。 多くの方と出会い素敵な交流と仕事を重ねることができた日々..あらためて皆さんにシッカリ御挨拶したい。反省しきりです。そんな準備をしていると、ふいに友人の携帯からメールが届きました。高校時代の友人のお父様が亡くなられました。高校時代とまりにいったときに、ほんの少しですがお話しする機会があって..確かアルゼンチンのことなどを興味深く訪ねて下さったことを覚えています。父のなくなった日のことを思い出しながら..友人の現在、過ごしている1日を思っていました。年齢的にある程度、覚悟はしなくてはいけない今日この頃。親孝行についてシミジミ考えています。友人は1ヶ月前に赤ちゃんが産まれたそうで..お父様は旅立つ前にお孫さんの顔を見ることができて嬉しかったことでしょう。そんなお孫さんを影ながら守ってくれることでしょう。心よりご冥福をお祈りします。
2006.07.21
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今日は毎年恒例の「友達の日」Dia de Amigo この日の前後は結構みなさんソワソワしています。日本でいうお中元..まではいかなくとも、親しい友人にプレゼントを贈り友情を確かめる..結構やっかいな1日で、この日に電話をしたとか、しなかったとか..様々なトラブルも招く上に誰と過ごすか..過ごさなかったか..etc 正直、友達の日が訪れるたびに複雑な気持ちになります。 クリスマス同様、ゆっくり自宅でイツモ通りマリオと過ごします。
2006.07.20
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彼女はインタビューで「音楽は魔法」..としめくくっていました。私は「出会いは魔法」..といつも締めくくっています。目をキラキラ輝かせて「新しい曲きいて!!」「これが新しい編曲!」 留まることを知らない創造の意欲と勢いに正直、圧倒されています。こんな強い刺激はバレエの巨匠リリアーナ先生以来。まさに全てにおいて生み出す情熱の塊.. すごい人に遭遇してしまった。どちらかというと影響を受けるよりも刺激を届ける方だと思っていたのですが.. 彼女のテンションにスッカリぶちのめされています..そんなアーティスト、フロレンシア・ルイズと今週末、金曜日に初めて共演することになりました。彼女のテーマにチャランゴでどんな景色を彩ることができるか。彼女は確固たる方向性やモチーフを持ってるので余分なことはできない..こちらでは Puntual という表現がありますが、まさに削りに削った音色。一瞬、拒否反応を感じた私が用意したアレンジ。演奏を重ねる度に受け入れてくれたみたいです。参加するものとして1番お願いしたい部分、ほんの一瞬でもいい「自由」なスペース。でなければ参加ではなく仕事になってしまい..つまらない。今日のリハーサルでそんなスペースを含めて煮詰めることができました。心から楽しみです。7月21日(金)Cooperacion 文化センター Florencia Ruiz "Correr"23時半開演 Corrientes 1543
2006.07.19
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本日/日本時間・深夜12時よりオンエア(生放送)はちどりの庭 スペシャルプログラム日本庭園・七夕フェスティバル特別公演 Parque Latino当日の演奏の録音、コメントなどをゲストを交えて御紹介します。他、近々ゲストで出演予定のFlorencia Ruiz、最新の公演のおしらせと音楽、ゲストで出演してくれたFabian Tejada KAMRUKO, MIGUELIUS の音楽など盛り沢山でお届けします。番組LINK写真 by Carolina Herrera
2006.07.18
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特別公演を日本庭園でおこなってきました。素晴らしいメンバーと共に物語を刻むことができて、反響も良かったしメンバーも喜んでいたみたいなので、肩の荷をようやく降ろし呆然としています。全力投球..空っぽになれました。
2006.07.17
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全てのリハーサルと準備を終え..束の間の休息。 ワインを飲みながら、今日に至るまでの物語を振り返っています。たった今あるアーティストと話していたのですが..舞台裏の仕事を理解できない友人に彼女は複雑な心境のようで、それでも成し遂げたものに満足しているので憤りは感じていないとのこと。 心をこめているもの、誰かの大きな仕事を理解する能力に欠けている機会に遭遇することは多々ありますが..憤りよりも悲しみの方が大きい。私も彼女と同じく今となっては悲しみよりも、そんな機会があったからこそ、より強い結束とエネルギーが育ちました。雨降って地が固まるとはまさにこのこと。何だかんだいいながら、そんな機会の多いこの街のこの瞬間に惹かれているのかもしれません。 こんな物語を重ねることで、少しずつ種が飛ばされて何処かで花が咲いていく。いつか咲いた多くの花に包まれて眠りにつく日まで..
2006.07.16
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新品のマイクスタンドを楽器屋さんが提供してくれた。ブエノスアイレス市の文化施設は照明、マイクなどを貸してくれるらしい..「はちどり飛んでおいで!」そんな言葉を添えて..無料で揃えて貸してくれた。 土壇場に足りない機材..マイクは3本、スタンドは2本..最低で5本は必要な形態。翌日、確認のために電話するとマイクは2本..と言う。明日は土曜日..パニック! 言葉を信用して安心していた自分のツメが甘かった。全てを疑い掘り下げるべきだったのかもしれない。必要な数は伝えてあった。担当者が昨日、退職していたことをしる。2ヶ月近く密に連絡をとっていた方の存在がフイに消えて、その後のフォローはなし。公の場所にも即、相談してみたけれど「一人に貸すと皆に貸さなければいけないから」という理由できっぱりノー。 土壇場のアルゼンチンの軽快なバックアップ忘れません。
2006.07.15
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今度の日本庭園で行われる七夕フェスティバルでは、やはり七夕にちなんだものをお届けするべく準備しているのですが.. 今回のとっておきの名場面として「願い事を叶える」コーナーを設置しました。短冊に願い事を書いて笹の葉に結ぶ。今年は皆さん、どのような願い事を下げられたのでしょうか。ここ3年、公演の専属司会者として携わってくれているフェルナンド君。ラジオ番組も共に制作しているのですが、声の良い彼の物語は素敵です。なんでも、お母さんが目が不自由で幼い頃から母親に様々なものを読んで聞かせるのが彼の日常での役割。朗読の力を自然に携えた彼の司会は、とてもナチュラルで心地のよいものです。そんな彼が母親に聞かせていたのは朗読だけではありませんでした。公演の度に彼から何気に願い事を受け取っていたのですが、機会を演出するのが難しくて聞き流していましたが..今回の公演はマサニその機会にピッタリ。フェルナンド君の歌声、初公開決定!彼の大好きなビートルズのテーマ。そのための練習など仕事が急遽追加されてしまい..少し大変なことになっていますが、とっても張り切っているフェルナンド君の嬉しそうな様子に逆に元気をもらっています。正直、なぜか最近すごく疲れていて、多分この湿気と寒さが続いている気候のせいにちがいないのですが,,重たい身体を引き摺っています。本番まで後3日..あっという間でした。
2006.07.14
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音響と照明、舞台のチェックをおこなっていました。日本庭園のサロンはトテモ素敵です。木造りの佇まいと打ち合わせに伺った時間帯が夜だったため、庭園の夜景をみることができました。音響担当は2003年以来、ずっと公演に付き添ってくれている大親友ダニエル。彼は由緒ある文化施設、レコレタ美術館の音響技師をつとめています。20年に渡るプロフェショナル。本当に毎回心強いです。彼が素早くチェックを済ませ、的確に処理する様子を日本庭園の方もシミジミと見ていました。本番は見ることができない貴重なステージ。彼の音響チェックは非常に見ごたえがあります。プロの仕事は全て一つの名場面ですね。
2006.07.13
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後5日にせまった日本庭園でのイベントに向けて、想像力をフル回転。今日は一気に当日の進行をまとめ、おこりうる不測の可能性を見極め、最後のメンバー調整、招待客リスト、音響チェック、プレス交渉..とズンズン進めつつ..プレッシャーをこの頃からドンドン背負っていきます。今朝、第一回のおしらせをメールで発送しました。以前は全て郵便で多大な費用と労力を使用していたものが、今メールでポンと住むので非常に有難い時代です。早速、おしらせの返事が様々な形で届いています。演奏だけに集中できるのはキット一握りの方。移ろいやすいメンバーの気分をまとめ、リハーサルの日程を調整、現場との連絡、交渉.. 延々と続く手続きと作業の合間をぬって、個人的な調整の機会を得る。多くの友人アーティストを向かえて舞台を制作する「Amistad Musical音楽の輪」公演を主催するのは今回で10度目。年に1.2度のお祭りです。毎回、制作から本番に至るまで多くの物語が生まれ、本番が終わってから皆で喜びを分ち合うことのできる最高の瞬間が訪れます.. その一瞬まで我慢、我慢.. 1番我慢しているのは相棒のマリオかも? 様々なハラハラ、イライラを目の当たりにしてオロオロとしているマリオ。かまってもらえないので欲求不満なのか、時折とんできて人の頭をクチバシでゴツン! もしくは蹴飛ばしていったりします.. 無礼者! と度が過ぎると水鉄砲で攻撃..束の間の紛争開始! そんなケンカも夜はシッカリ仲直り。肩にドッシリのって只今スヤスヤと眠っています。 マリオ、安らぎとストレス解消をありがとう!
2006.07.12
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久しぶりのラジオ番組、徹夜でシッカリ準備「さあでかけよう!」と思いきや、電話がなって放送局の都合で番組が延期になってしまいました。今回はワールドカップ特集を予定していただけに..残念! 来週じゃ遅すぎる..予定全て変更となりました。内容によっては今が旬というものがある。終了翌日でなければ駄目なんです.. 結構、準備が大変なだけにガッカリです。気をとりなおしてグッスリ眠りました。最近、湿気が多いせいか非常に疲労を感じています。鳥は特に繊細なのでしょう..アマゾンインコ相棒マリオもボンヤリ、もしくはイライラしがちです。今日は久しぶりに御昼寝..マリオの暖かい足を感じながらホカホカと眠っていました。(インコは眠いとクチバシと足が物凄く熱くなります)日々2、3時間の睡眠ですが、ココゾという時は眠りだめ..全く起き上がれない、深い眠りにおちるのです。「眠りの森の美女」という御話がありますが..きっと彼女は寝だめしていたのですね。夕方からは最終の打ち合わせを司会者と共に行っていました。今回の公演はミュージカル仕立てで芝居の要素がフンダンに盛り込まれています。メンバーは全て新しいメンバー。それぞれがプロフェショナルな活動を個々で行っているため、リハの時間はあまりとれないのですが、それほどリハーサルを必要でない強みもあります。その最終的な接着機能を発揮するのが司会者の役目。司会者フェルナンド君とはカレコレ4度目の仕事になりますが、かれの解説や場つなぎが舞台全体の案内役となっている貴重な存在。そのフェルナンド君のかつてからの夢は「舞台で歌うこと」 今回ようやく実現の道が開けそうです。彼の生まれながらの美声を生かしたアナウンスに加えて、今回は歌声の御披露目。 司会者が歌い、音響担当者がギターを弾く.. 少しコメディタッチですが、意表をつく展開が盛りだくさんで楽しみな公演となりました。7月16日(日)16時 ブエノスアイレス日本庭園 Salon Centenario Parque Latino 公演
2006.07.11
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局の機材の都合で番組が延期となりました。後ほど追って詳細をおしらせします。
2006.07.10
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ワールドカップ終了、振り返りつつアルゼンチンより生放送!はちどりの庭 Jardin Colibri 生放送その後はコチラのページの Jardin Colibri メガフォンをクリック終了番組・視聴ページ先日ラジオ専門学校の生徒に協力した作品が見事、最優秀作品に選抜されました。今回はその作品をイチハヤクお届けします。作者は Patricio Shulet さん。そして最新の音楽情報、作品など盛り沢山でお届けします。よろしくおねがいします。
2006.07.10
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フランスが終始、攻めきっていた。ジダン退場、ペナルティでイタリア優勝.. ???? 言葉を失う閉幕でした。只今、テレビ司会者の厳しい批評が展開されています。「至上最弱の勝者..」でも優勝は優勝なんですよね。「なにはともあれ勝ちは勝ち」放送終了.. 中田選手の引退を思っていました。明日から野球を見ようかな..
2006.07.09
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後1週間にせまっている日本庭園での特別公演。リハーサルに「本番」はないだろう..といわれそうですが、遠距離に住んでいる音楽家との共演の場合、事前に音源を個々に煮詰め、実際に合流した時には調整のみ..ということで「本番」となります。ただ何故か多くの場合、事前の個々リハが実は行われていないケースが多かったりするのですが.. 日本では考えられません。信用を失って即「さよーなら」でしょう。今まで1度も事前リハの出来ていた人はいなかったかも..いや、一人いる。音楽の輪で共演しているバグパイプ奏者のディエゴ、彼は常にキッチリ仕上げてきていた。逆にコチラが怒られてしまうほどに..彼の本職は歯科大学の大学生。今年は卒業前の1年で非常に試験が沢山あって演奏できないと今年はじめに宣言されてしまいました。彼のバグパイプが懐かしい今日この頃ですが、彼の脱却で一気に消滅したグループでの仕事。そのため今回の日本庭園での公演は全て新しくなりました。ホームページを見た方から「以前のグループはどうしたのか」と問い合わせ。そして地方からは10月に以前のグループでの仕事依頼も..ケルト、アンデス、東洋ミクスチャーでのAmistad Musical はブエノスアイレス市からも表彰を頂いたこともあって、今年活動できないのは非常に残念。せっかく開いた扉なのに..プロジェクトというのは非常に難しいものです。今後のことを色々考えているのですが..まだまだ新しいプロジェクトを立ち上げるまでは時間がかかりそうです。それまでは今までの出会いを即興的に楽しみつつ..新しいアルバム作りに専念します。リハーサルをしながら横目でワールドカップみてました。ドイツ勝ちましたね。実に爽快なゴールだった。開催国の意地..続けて負けたら最後さびしいものがありますもの。良かった..それにしても3位決定戦は疑問視されていますが、なんか友好的でいいかも..とも思いました。3位も4位もかわりません。ただ明日は違う。優勝と2位ではおおおきな大きな違いがある。イタリアか、フランスか..アルゼンチンは80パーセントいや、もっとかもイタリア応援みたいです。私はジダンの影響でこっそりフランスだったりするのですが..
2006.07.08
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6日に掲載の記事をお届けしたアルゼンチン発ワールドカップレポートの掲載紙をゲットしました。今回取材に協力してくれたフロレンシア・ルイズの友人、小野さんがインプリ彼女に送ってくれたものです。私は只今、担当記者の方が送って下さっているのを待っているところだったのですが、一足先にインターネットを通じてこうして見られるのは有難いことです。母からも内容は聞いていたのですが、これを見てほっとしました。マラドーナの横にフロレンシア..「すごく素敵な思い出が出来た宝物にする」これは彼女かなり嬉しかったみたいです。アルゼンチン、残念ながら..ベスト8で終わってしまいましたが、今回は実に多くの物語を見ることができて思いで深い大会でした。多くの名選手引退、中田選手も含めて記憶に刻みたいものも沢山ある。残り2試合も目が離せません。
2006.07.07
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舞台撮影の授業、そして映画撮影記録..他CDジャケットの撮影、報道..とカメラを最近、酷使していました。今日は再び友人のバンド宣伝用写真を撮影していたのですが..どうしてもピントが合わせられない。一体なにが起こっているのか..すごく不安なのですが、もしかしたらカメラ故障?? もしくはカードが損傷しているかも?? 愛知万博の取材以来、かなり使用頻度は高かったので..そろそろ疲れてきてもおかしくないのかもしれません。非常に不安です。何はともあれ..写るものは写ったのですが、少々ぼけた感じが残念でならない。ハッキリうつったものもあるにはあるのですが..話題の劇場 NoAvestrus にてフロレンシア・ルイズとGABOのジョイントライブが行われました。いつも一緒に演奏しているので共演での公演かと思えば、完全に二手に分かれ全く関わらない形のライブで少し不思議でしたが.. インデペンデントなアルゼンチン。こういうものなのかな?? フロレンシアは最近購入したエフェクターを使用して新しいメンバー、キーボーディストを向かえ面白かった。新しい音色が沢山聞こえてきました。ジックリ聞いてみて、今日はもっと好きになったかもしれない。彼女の友人、お薦めのGABOはソロで歌いきるシンガーソングライター。物凄く表現が豊かで聞き入ってしまった。歌がうまいだけでなく、じわっと伝わってくるメロディと驚きの歌詞。衝撃的な体験でした。ちなみに名古屋タイムに発送した記事のためにコメントをくれた女性は彼女です。多くの方が見てくださってメールで感想をくださいました。とても良い形で記事を編集してくださった担当記者の方に感謝です。
2006.07.06
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ワールドカップの記事を名古屋タイムスにお届けしました本日6日掲載。今、母に電話したところコンビニは夕方に届くとのこと。東海地区の方、どうぞ御覧ください。想像したとおりフランス決勝進出。今回は本当に審判によって左右される複雑な大会になりました。なんというか..腑に落ちない。今後、審判に関しての改正の余地あり?? 微妙なファール..一人で見るのは限界がある。なんとかよりよい皆が納得する方向を探してほしいものです。9日の決勝はいかがなものでしょう。イタリアかな..昨日はコチラで上演され話題となっている Sabor de Te 茶の味 という映画をみてきました。浅野忠信など御馴染みの俳優が出演する Ishii Katsuhisa 監督の映画(2003) 不思議な雰囲気で面白かった。久しぶりに映画を見て笑いました。お薦めして見に行った友人に今、感想を聞いたところ..よくわからなかったとのこと。確かに日本ならではの習慣や学校生活の流れなど掴みにくいものはあるかも。煙突の煙をみて火葬場を塑像するのはコチラの人には難しいでしょう。景色が実家・瀬戸市の風景に似ていて懐かしくなりました。日本映画を見ると一気に日本頭に戻ります。言葉すくなで独特の間合い、掛け合い..大きな違いがあるな..とシミジミ思っていました。この映画の影響でどうしても御飯が食べたくなってしまった
2006.07.05
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いよいよ大詰め決勝進出1チーム決定。開催国のドイツはお気の毒でしたが..イタリアは強かったですね。見ていて爽快な試合でした。つい昨日の出来事のようですが約1週間前、ドイツに負けて沈んでいたアルゼンチン人の多くがイタリア移民のためか、皆さん感情移入して盛り上がっていたみたいです。ドイツ大使館などには心無いイタズラがきがあったようで..携帯のメッセージにも「ナチスドイツさようなら」などと入ってきて複雑な気持ちになりました。ここまできたらどこが勝手も負けてもおかしくない。上位4チームは皆、優勝同然!もっと各選手の輝きを楽しみたいものです。実はワールドカップに関する原稿を1本お届けしました。明日6日発売の「名古屋タイムズ」に掲載されます。東海地方の方は是非ご覧ください。メキシコ戦、ドイツ戦直後の街の様子。こちらのアーティストのコメントと共に御紹介しました。今日は午前中、近々開催予定の特別ライブに向けてのリハーサルを MIGUERIUS と共に行っていました。彼はコチラで非常に注目されているボーカルパーカッションのアーティストです。サンプラー的な音色を全て口で行ってしまう。テレビ番組にホスト役としてレギュラーで出演、話題のディエゴトーレスともアンプラグドライブで共演しました。彼が準備しているレコーディングに招待されたことがキッカケで共演の道程を築きつつあります。今、最も楽しみな共演のひとつです。明日はフランス、ポルトガル戦。楽しみです。
2006.07.04
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友人の新しいCDのジャケット撮影をおこなってきました。今回はスタイリストさんがついていたので少し勝手が違って彼等の指示に従いつつ、直感で場所を選んでいきました。毎回そうですが何かしら思わぬ瞬間が訪れます。マジックというか..ただあくまで今回は友人のためのコラボレーション。先週の土曜日、彼のコンサートにゲストとして迎えられたのが仕事の始まりでした。彼とは以前ロックバンドで共演していたのですが、バンドが解散してからタンゴ歌手として立派に成長。今となっては注目の若手ホープとしてヨーロッパを中心に飛び回っています。当時から素敵な歌声を響かせ聴衆をひきつけていました。今回のゲストで彼は初めて私の本来の仕事を知ることになり..少しショックだったみたいです。というのはロックバンド時代は笑いを提供するバンドだったため、味付け程度の仕事でした。個性的で我の強いメンバーは特に本来の仕事に関心を示すことなく、そういった意味で少し寂しさを感じていました。ただ今回あまりに反響が大きかったため..複雑な状況に。ゲストが全て持っていってしまった..という流れは決して主役は心地よいものではないでしょう。ただレパートリーの「踊るチャランゴ」は見たことのない驚き..をテーマに舞台の表現に込めているので、毎回おさまりがつかなくなってしまう..今回の公演では調理場のコックさんたちが初めて舞台を覗きにきたとか.. いろんなコメントが重なるにつれて主役との関係が崩れていく。そういった意味で今回の撮影はソンナ複雑な心境解消のため..だったりもしました。先日のダンサー事件といい..なんだか難しいことばかりです。共演と共感という難しさ。一人黙々と歩くべきときがある。そんな黙々とした姿勢のサッカー中田選手が引退されました。一貫した姿勢に惹かれます。今後の展開も楽しみですが、あらゆる中傷や雑音に惑わされずシッカリと仕事をされてきたサッカー人生おつかれさまでした..と心から拍手。
2006.07.03
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只今、記事をあげるために格闘しています。アルゼンチンの優勝物語を現地からお届けする予定が思わぬ敗退で全くアプローチが変わってしまいました。負けてからの物語は非常に難しい。サッカーの話題が厳禁のような雰囲気の今日この頃..何より自分自身も未だ沈んでいるのに.. 全く筆が進みません。困った!!
2006.07.02
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アルゼンチンが終わって翌日、気を取り直してテレビ観戦。びっくりしました。レベル高いです。フランス、ブラジル..フランス勝ちましたが納得。イギリスとポルトガル、ポルトガル勝ちましたが..これは少し不満。ポルトガルのワザトラシイ演技が嫌いでした。なんでもないのにファールをされたかのごとく振舞う姿..みっともないからやめないさい!と言いたい。サッカーは格闘技といわれます。とはいえ怪我をさせてはいけない。そういったことから審判は厳しくファールをチェックするようになっていますが、度が過ぎると退場者ばかりでてゲームが滞り面白くない。とはいえフランスはファールをする機会も難しいほど素晴らしい身のこなしとボール運び。アルゼンチンは面白い選手が揃ってはいましたが..今日のサッカーを見てシミジミ、「優勝」は難しかったと思いました。これからの試合ますます面白くなりそうですね。イタリア、ドイツ、フランス、ポルトガル..皆さんはどこが優勝すると思いますか?私はフランスだと思います。案の定、一夜明けたアルゼンチンは何事もなかったように..ふるまっているというか、サッカーの話題は皆無となりました。テレビ観戦している人も少なく、スッカリ雰囲気が変わってしまった。皆それぞれの道に向かっています。あっさりしているというか..昨日までの騒ぎが信じられません。
2006.07.01
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