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エクアドルで今回、とても面白いフルーツGranadillaに出会ったのですが、皮が乾燥すると硬くなり、形的にマラカスが作れるかも、、と何個か挑戦していました。ただ乾くと形が多少かわってしまい、接続部分がうまくいかず、何かに使用できる日を待ちつつしまってありました。現在ホテルで待機している人形の顔を見ていて、ふと閃きました。 Loro Negro 黒いインコ誕生。人形の肩にとまって本番を待っています。 今年1年は本当にマリオと共に歩んだ1年でした。実際に旅を共に進めることはできないのですが、遠く離れていても映画の主人公マリオの存在は日々大画面を通じてマリオの素朴顔と共に人々に暖かいものが浸透。とても良い反響と未来を多くの方と分かち合うことが出来ました。日本は後数時間で年越しですね。こちらは未だ早朝です。昨日はキリスト生誕の祝典最後の日ということで教会では特別なミサが行われていました。Virgen Guadarupeというメキシコ発のマリア様は健康のシンボルで、エクアドルは世界に11点というレプリカが置かれている教会があります。皆さんの健康を祈りつつ、ブエノスアイレスと日本の母に御土産。 心暖まる年の瀬をお過ごしください。佐野まりhttp://www.facebook.com/danzacharango
2012.12.31
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滞在先のホテルは少人数のスタッフは、ソレゾレの持ち味がフルに生かされていて、年配のマリアーなさんは特に手先が器用な方で、編み物や裁縫に取り組んでいる姿が日常的。今年は何時になくスタッフ間での喧嘩が絶えず、移動しようかと思うほど激しい言い合いが続いていました。それはこのホテルにかかわらず、いたるところで不調和をきたしていたような、、そんな1年だったような気がします。 出先から帰宅するとスタッフが揃って何かを作っていました。足元に転がるマルデ遺体のような物体、、まさか喧嘩がエスカレートしてしまったのではと一瞬非常に驚いたのですが、よく見ると人型の大きな人形。自宅にある古着をあつめ、中に紙類のゴミがつめられ、人物大の人形が1日で完成しました。 現在ホテルの入り口に座っているのですが、ついつい挨拶しそうになるほど、リアルな存在感があります。(どことなくスタッフの誰かに似ているような気もするのですが、、) 大晦日の本番を待っています。 佐野まりhttp://www.facebook.com/danzacharango
2012.12.30
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記念すべき80歳記念日を迎える友人の御父様のお祝いに駆けつけました。まず記念のミサが行われていたのですが、なんだか様子が変。皆さんの顔がこわばっているというか、、高齢の女性の姿はあるのですが、男性は見当たらない、、。なんと御父様、お昼過ぎに田舎に帰宅してしまったとのこと。 主人公不在で集まった多くの親戚。ミサでは御父様のお姉さま達が主人公の思い出話を語っていましたが、悪い思い出ばかり話すので「良いことを話しましょう」と牧師さんにたしなめられていました。御父様の勝手な行動は今に始まったことでないらしく、それほど揉めることなく忘年会候、親戚の方一同はダンスを楽しんでいらっしゃいました。 この記念日に特別ゲストとして招待されていた、同じく友人である一家とハラハラしつつ、なんだかコメディ映画の中に紛れ込んでしまったような、、唯一、御父様にお会いできなかったのは残念でした。尚一層どんな方なのか興味深々です。この日は仕事納めの日でもあって、街では多くの炎が見られました。エクアドルならではの年末の炎、、メインは大晦日。詳細は後ほど、、 佐野まりhttp://www.facebook.com/danzacharango
2012.12.29
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比較的、穏やかな気温の日々が続いている今日この頃。今日は夜空に丸い月がポッカリと浮かんでいます。セーターを着ずに1日過ごしたのは久しぶりでした。コロンビアほどではないのですが、夜と朝に非常に冷え込むことが多く、常に厚着でいます。皆に「暑くないの?」と聞かれ、「そのうち寒くなるから」と応える日常。それにしても不思議な暖かさです、、友人からメールが届いて今日は天使追悼の日でもあるらしい。心を清める1日として誰かのためになれる日にしたいものです。 満月に御約束。 佐野まりhttp://www.facebook.com/danzacharango
2012.12.28
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繋がりを大事にするということは、繋がろうとして無理をすることではなく、日々前進するために振り返らず、新しい風に身を任せること。今回の長期に渡るコロンビア、エクアドルでの日々は何かを大きく変えてしまった。そして新しいコミュニケーションの形、フェイスブックによる繋がりも含めて、時代の変化、交流の変化と共に進んでいるものに身を任せている今日この頃。 「逆流することで築き上げる、、」 そんなメッセージを親しいアナウンサーがフェイスブックに書き記していました。 途切れたものに寂しさを感じつつ、今はただ責任を果たすのみ。佐野まりhttp://www.facebook.com/danzacharango
2012.12.27
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入院していた子供は無事退院しました。検査結果は悪性ではないとのことで、治療をシッカリ続けていくことが義務付けられ、これから母である友人は尚一層、心配と共に重荷を背負っていくのでしょう。子供を育て上げるということは本当に大変なことだとシミジミ思う今日この頃です。 反抗期の子供、親の離別、病気、全てが集って丸く収まろうとする1日。クリスマスに消耗するエネルギーの大きさ。忘年会も含めて複雑な本当のエクアドルの姿も見えてきました。今後を見定める貴重な機会となり、集中するため。成し遂げるため、責任を果たすための準備をアラタメテ検討しています。 佐野まりhttp://www.facebook.com/danzacharango
2012.12.26
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翌日、快晴のキトの街で教会巡り。信仰の深い旧市街は教会が立ち並んでいて、どの教会もPesebreというイエス誕生を待つ飾りに力が入れられていました。 多くのミサに参加しつつ今年を振り返り感謝、そして健康を祈っている矢先に友人の御嬢様の容態が急変。「頭が痛い、、」 歩いている間に一気に状態は悪化。子供病院へタクシーで向かい、そのまま集中治療室へ。待っている間、目の前を通過する多くの子供達。バイクに轢かれてしまった子供、呼吸困難、、クリスマスどころではない戦場そのものでした。 健康にアラタメテ感謝。そして、どうか目の当たりにした子供達が快方にむかいますように、、佐野まりhttp://www.facebook.com/danzacharango
2012.12.25
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友人の子犬HANAを連れて御家族の集いクリスマスイブの会場になっている御宅へ伺いました。親しい方の元御主人様の御家族の方々で、一気に家計図を学ぶような一時、、30名近くにのぼる様々な繋がり。そんなビデオが始まりに上映されました。これまでのクリスマス物語。子供が育っていく様子が記念写真を通じて紹介され、皆が歓声をあげています。本当のクリスマス、、という気がして感動しました。 従姉の方が同じく犬を連れてきていて、HANAは初めて御友達と遊び、最初は怖がっていたのですが、調子にのってきて途中、コントロールの利かないHANAを引き離さなければいけないほど盛り上がり、子犬も人間と同じで体験を重ね成長していく、、先ほど上映された家族映画のように、きっと一家の仲間入りを果たし、大きくなっていくのでしょう。 トラディショナルな一夜として御家族一同で聖書が読まれ、聖歌が歌われました。ギターで伴奏しつつ、オカリナなどで音楽参加。エクアドルの聖歌はマイナーコード進行が多く、聖歌の美しさは憂いで彩られていて、不思議で忘れがたい歌の数々。アンデス聖歌、、といった感じです。 歌の後はプレゼント交換が始まり、秘密の友達が事前に指令されていて、その方への特別なプレゼントを準備。交換の際には名前を告げず、その方の特徴をのべ、皆で誰のことか想像、発表、そんな儀式も含めて驚きが沢山準備されているのが素敵でした。佐野まりhttp://www.facebook.com/danzacharango
2012.12.24
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クリスマスシーズン恒例、プレゼント販売合戦ヒートアップ。各地で様々なイベント会場が設置され、特別なものをプレゼントするための催し満載。 キトの御馴染みイベント会場(国際ブックフェアーが開催されていた場所)で職人さんが集合していました。ラジオで宣伝を聞いて駆けつけてみると、入場して即、小さな服が展示されているスタンドが目にとまり、赤ちゃん用品かと思ったら、犬の洋服専門店。様々なサイズのユニークなデザインが素敵。 寒がりの赤ちゃん犬、HANAにクリスマスプレゼント。イブの当日に届けることができました。皆さんトッテモ喜んでくださって、服を着てクリスマスイブ会場の御宅へ伺いました。佐野まりhttp://www.facebook.com/danzacharango
2012.12.22
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文化施設の忘年特別ライブでお世話になっている国立映画館にコラボレート。急遽、名作をテーマに舞台を創ることになりました。250名にのぼる大所帯の文化施設スタッフの交流を兼ねた1年の仕事を労う機会として、各セクションが舞台を準備。施設内の劇場で発表の機会が持たれます。年末まで滞在したことがないので、こんなに多くの特別な機会があることは知りませんでした。今年は特に施設の代表者が変わり、スタッフの交流に力を入れているようです。 国立映画館の秘書の方がチャップリンに扮して奮闘。リハーサルの機会が十分に持てず、どうなることやらでしたが、本番直前に一気に煮詰め好評を得ることができました。踊るチャランゴを短めにまとめ、舞台袖に座ってチャップリンのライムライトを演奏、秘書の方の登場を待ちました。見事に踊りきって最後、杖で舞台中央に引っ張られ終了。 今年、最後の演奏がチャップリンとの共演、、良い思い出になりました。佐野まりhttp://www.facebook.com/danzacharango
2012.12.21
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深夜、ホテルの廊下で泣き叫んでいる子供。。あまりにヒステリックに泣いているのでなだめにいきました。「お父さんとお母さんが帰ってこない」どうも夫婦だけで出かけたらしく、、待ちくたびれた子供は携帯を手に親に抗議していました。「もうすぐ帰ってくるから心配しないで」と部屋へ導くも、玄関で待つと聞かない、、手に負えない子供。。身勝手な親?を想像、、翌日すれ違い冷たい視線で両親を眺めていました。ふいに親子揃って訪ねてきて、、何事かと思えば、「折り紙を教えてください」 ホテルのスタッフから薦められたようで、、立て込んでいたので戸惑いつつ、簡単な兜を作って渡すと、「どうしても鶴がいい」という。「これは難しいから」といっても聞かない。ところが実際つくりはじめると、例の手に負えない子供の器用さに驚かされました。才能に心が開かれ話を始めると実に純粋で感性豊かな御子様。親御さんも特別でギリシャ系のエクアドル人。 特別な病気でマンタという街から8時間かけてキトの病院に通っているそうです。話してみると実に誠実で頭の切れる一家でスッカリ意気投合。 帰省まえに何か特別なものを体験してほしくなり、後5時間ほどでマンタに帰省するという一家を連れて最寄の剣道教室に行きました。御馴染みエクアドルで剣道場を経営しているルイス先生の下へ。丁度、我が子に特別レッスン中でした。お子さんが剣道を学んでいる姿は初めて。最近、ようやく始めたそうです。一家も興味津々、キトにくる際は子供に習わせたいと喜んで帰っていきました。 感性豊かな御子様が剣道を通じて、病院通いと共に元気になってくれたら嬉しいです。佐野まりhttp://www.facebook.com/danzacharango
2012.12.18
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先日、盗まれそうになって壊れてしまっていたカバンの修理が完了しました。中に皮を1枚追加、完璧に縫い付けてあり、今度は感嘆には持っていけなさそうです。 そして職人さんは新しいハチドリのカバンも制作。はちどり系の作品が今後ふえていきそうな勢いです。 佐野まりhttp://www.facebook.com/danzacharango
2012.12.17
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お世話になっている文化庁の広報担当者のお父様が監督する劇団 Teatro Ensayoの新作「Canto Esperpentico」を見てきました。衣装、音楽が素晴らしく、内容は教会批判が含まれていて尖ったものでしたが、役者さんがとってもハイレベルでトッテモ楽しめました。 集客に苦戦しておられるようで、、伺った日も4人で残念でした、、。最近よく考えていることなのですが、時代の流れと共に、難しい公演、上映、、クリスマスのシーズンに、この内容で有料(エクアドルでは高めの6ドル)、どう考えても難しい流れです。 テレビのなかった時代、インターネットのなかった時代の音楽、演劇、映画、、全く価値観が違ってきている上に、公が主催する無料イベントが溢れる中、エクアドルの場合、コピー産業がシッカリ取り締まられていないことも含め、難しい芸術活動の未来。今となっては芸術で生きる以前に、活動を続けることすら難しく、多くの発表の機会を持ち、集客ができる、、存在しているか、いないか。その中で昔のままではいられない、、存在するための工夫、それも創造の一つ。 そんな中で無料公演が行われることの少ない日本の佇まいは貴重だとシミジミ思う今日この頃です。日曜日の静かな通りのベンチで、この先のことを考えていました。佐野まりhttp://www.facebook.com/danzacharango
2012.12.16
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コロンビア、エクアドルではアルゼンチン以上に、クリスマスにおける飾りつけの宗教色が強く、日本の雛祭りのように多くの登場人物で飾られるPesebres、各場所での創造的な特色が見ものです。 お世話になっている文化施設でのPesebresは照明が素敵。キト市主催でコンクールが行われていました。規定はリサイクル。環境問題に大きく取り組んでいるキト市ならでは。高台にあるIchimbia文化施設にて、優勝者の発表がありました。41にのぼる作品から上位3作品が選出されていて、見事にリサイクル用品を使用しての驚きの作品の数々。 優勝はTaller Conejo(ウサギ工房)の作品で、自転車をテーマに動きのある作品が煮詰められていました。電気がついたり、カーテンが開いたり、Pesebresの最も大事なキリスト誕生の場面は、花びらの中に設置されていて、パカッと開く仕組みになっていました。制作に1ヶ月かかったそうです。傍にいた制作者の方々と話ができ、皆さんが出演したラジオを聴いていたことから親しくなりました。 映画上映の余韻が未だ続いています。佐野まりhttp://www.facebook.com/danzacharango
2012.12.15
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海外在住のため御挨拶が全てメールに徹しているのですが、手書きの御葉書の御挨拶もインターネットを使用していない方々に。エクアドルでの滞在期間にジックリと準備できそうです。素敵なハチドリの絵葉書をみつけてきました。 佐野まりhttp://www.facebook.com/danzacharango
2012.12.13
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知り合いの御家族のお葬式の帰り道、車内で同乗していた関係者が「我が家の犬が子供が産まれて里親を募集している」と打ち明け、話の盛り上がりと矛先は親友のLauraさんへ、、一気に里親候補となり新しい家族はスクスクと御宅で育っておられます。コロンビアから戻りオフィスを訪れると、丁度その子犬を授かる日で、Lauraさんは非常に立て込んでいて、自宅に連れていくお昼までオフィスで面倒を見ることになりました。お母さんとのお別れが辛かったのでしょう、、涙目でクンクンと泣いていました。そのとき着ていた服が心地よい布団のように感じたのか、即ぐっすり眠ってしまいました。同じく12時間の長旅で到着したばかりだったので、一緒にグッスリ、、 そんな出会いもあってスッカリ仲良しになった子犬。HANAという日本名で名づけられ、御宅で可愛がられています。大きくならない座敷犬。家の中で過ごす穏やかな犬だそうです。とにかく甘えん坊で抱いてもらっていないとクンクン泣いてしまう。ベットで一緒に大の字になって寝ているそうです。 初めてのエクアドルでの年末、御家族にとって新鮮な子犬HANAと共に新しいクリスマス。寒がりなHANAにプレゼントを準備しています。佐野まりhttp://www.facebook.com/danzacharango
2012.12.12
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皆が見逃せないと口にしていたキト市フィエスタ最終日のパレードにエクアドルの親友Lauraさん一家と駆けつけました。 全て地元の子供達、小中学生によるもので、キト市内にある全ての学校が参加しています。まさにキト市の甲子園のような、、全ての学校の鍛錬と若々しい逞しさ、以前は軍の行進が中心だったようですが、大統領の支持で教育的なものとなりました。我が子の応援で駆けつける家族も多いのでしょう、パレードの行われるAMAZONA通りは大混雑。早くから並べてある椅子に2時間前に座り、ジックリ見ることが出来ましたが、寒くなってきたので衣服を取りに一旦自宅に戻ると、元の場所に戻るのは非常に困難でした。 それにしても子供達が公のキト市の祝典で堂々と行進する姿は実に頼もしく素敵でした。この行進のために準備をする子供達の日々を想像するだけで感動します。一緒に観戦していたLauraさんの子供達も来年はパレードに参加を検討中。彼女達に声援を送ることができる日が楽しみです。 子供達と共に高齢者の参加も眩しかったです。人権主義、キト市ならではの特別な行進でした。佐野まりhttp://www.facebook.com/danzacharango
2012.12.06
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キト市誕生を祝う祭りモードでウッカリ油断。キト市旧市街で盗難に合いました。カバンひったくりというダイレクトな形は初めて、、撮影を行いながら最近購入したハチドリバックを肩に御機嫌に歩いていると、後ろから物凄い勢いでガバッとカバンを上から下にひっぱり、いとも簡単に壊れてしまった肩紐。 走り去ろうとする泥棒を振り返って即、猛ダッシュ。すぐに追いついてガッチリと泥棒のTシャツを背後から掴みました。想像以上に驚いた泥棒は盗んだカバンを路上に投げ捨ててしまい。そのまま誰かに持っていかれないように拾わなければならず、掴んだTシャツを敢え無く離すことに、、もくもくと捨てられたカバンを拾い、中から飛び出た充電池を拾い、近づいてきた一般市民の取材に応え、その場を即あとにして自宅に戻りました。 それにしても、、全ては一瞬の出来事。ただガッチリ掴んだ感触は残っていて全て終わってみると充実した感動が沸々。どうしても持っていかれたくなかった「ハチドリのバック」 守ることができました。ほんの数日前に悩みに悩んで手に入れた久しぶりのお買い物。職人一家の経営する皮装飾品専門店のウィンドウに飾られたバックを数ヶ月見続けてきて、実際かざってあったものは大きめで、身に着けてみると郵便屋さんのように見えます。 「小さいものはありますか」と尋ねると、職人さんが偶然出演したテレビを見てくださっていたこともあって、制作中のものも含め、多くの素晴らしい作品を全て見せて下さいました。真心のこもった作品の数々、、その中からシンプルで丁度良い手ごろな値段のものを選びました。 現在、同じ店で修理中です。佐野まりhttp://www.facebook.com/danzacharango
2012.12.05
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メキシコのロックバンドCafe Tacuba 以前から名前はよく聞いていたのですが耳にする機会がなく、エクアドルでよく聞いているラジオRadio Munisipalの名音楽評論家Rafael Barriga氏の番組で特集が組まれていて、思わぬ曲の転回とボーカリストの独特の声にひきつけられ、丁度その日に公演が行われるというので興味津々かけつけました。 曲も内容も鋭敏なのに、個性的でユニークなメンバーによる暖かいハーモニーが舞台に満載。特にボーカリストの存在が魅力的で、アルゼンチンの名プロデューサーgustavo santaorallaが手がけたアルバムもあるというのがうなづける、多くの人々を惹きつける大衆性と人気に納得。雨の降り注ぐ厳しい状況でしたが、大きな広場は満員。素晴らしいコンサートでした。 11月末に始まったキト市の誕生を祝うFiesta de Quito。素晴らしいイベントが目白押し。国際ブックフェアーと同じく、適度な数でソレゾレの発表の機会を深めることができる心地よさを楽しんでいます。佐野まりhttp://www.facebook.com/danzacharango
2012.12.04
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