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原種ネリネ・「Rosea」も1番花開花から1ヶ月半になろうとしています。画像はプランタ3個に分植している内の1個、最も早く咲き始めたプランタの昨日の様子です。花の量は最盛期と比べると概ね半減してしまいました。 ところで、ネリネの花は寿命を迎えて枯れた花が散ることなく、いつまでの花序に付いたままになるので、赤黒く変色した残骸が見栄えを悪くする一因になってしまいます。で、この画像では枯れた花弁は全て摘み取った上で撮影しました。更に付け加えると、カメラの設定で解放絞りのままで写したため、前後のボケが酷く、人様にご覧頂くのも気が引けるほどのレベルですが、代替品がなく恥を承知で掲載しました。この点はお見逃し頂ければ幸いです。
2022年12月31日
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ユキワリイチゲのツボミが顔を見せました。当然花色と同じ「白」と想像していたのですが、期待に反して株と同じ茶褐色の迷彩色でした。この状態が、花弁の成長過程なのか、もう1皮捲ったところに花弁があるのか、過去の成長過程をよく見ていなかったことがバレバレになってしまいましたが、ま、開花の時期まではまだ1ヶ月半もあることだし、それまでじっくり観察して行くことにします。
2022年12月30日
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白花ダイモンジソウが開花しました。ギリギリになりましたが、何とか年度変りの前に滑り込んで見せました。花の容姿は極上の出来栄えで、均整のとれた”大”の字に加えて、花弁には傷や変形といった難点は全くありません。残念なのは今シーズンの花はこの1輪のみで、後続がないことぐらいです。 年度替わりギリギリといえばもう1点、八重咲スイセンが該当するのですが、こちらは少々難航しており、滑り込みできるかどうか、かなり微妙になって来ました。
2022年12月29日
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昨日プチ花壇を見回っていて、ドウダンツツジの冬芽の1つがツボミに成長した上で、全員が凍死しているのに行き当りました。今月に入って厳しい冷え込みが続いており、こんなことが起きていようとは思いもしませんでした。このためこの木の傍を何度も通過しましたが、こんな事態に全く気が付きませんでした。 推測ですが、まだ暖かい日もあった11月に、何かのきっかけで動意付いた冬芽が、ツボミがそれと分かる大きさまで成長したものの開花までは辿り着けず、大寒波1号で全員凍死した模様です。ツボミは全部で8点確認できますが、既に全点黄変しており、回復の見込みはありません。一時的な暖かさではしゃいでしまったのが命取りになってしまった様です。こうした不運な冬芽はこの1点だけだった様で、被害の拡大はなさそうです。
2022年12月28日
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つい先日、この寒気の下では媒介昆虫も現れず、種子の結実もままならない旨書き込みましたが、その媒介昆虫が、大寒波のさ中に姿を見せました。アブの仲間と思われますが、気温5-6℃の寒気の中に這い出して来て、命にかかわらないか心配してしまいます。こんな成虫の状態で冬を越すのは、低気温だけでなく、食餌の問題をどうしているか、などと疑問は次から次へと湧いてきます。 因みに、今開花体制にある花(白花タンポポ)は合計6輪で、先週初め頃から咲き始めたものです。短時間開花してみたものの、その後強烈な冷え込みで殆どの個体が閉じたままです。唯一花を開いた画像の個体も、指がかじかんだ様に花弁が巻き込みぎみで、見ていて痛々しさを感じてしまいます。
2022年12月26日
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11月中旬にリクルートした孔雀サボテンですが、定植後屋内に収容して低温障害を防いで来ました。その孔雀サボテンに新展開です。リクルート時点で、何個か新芽が芽吹いていましたが、その時点で形状が判別できるものは、ツボミらしい・・・と見当を付けていました(円内)。花の時期は7月であり、この時期にツボミを生成しても、開花まで漕ぎ着ける可能性はほぼ「ゼロ」です。この見通しが当たってしまい、ツボミ2点はいずれも立ち枯れてしまいました(南無・・・・)。 その一方で、後から伸び上がって来た新芽は、サボテンの枝分かれと見て間違いなさそうです。枝分かれならこの寒さでも問題なく成長することは過去の栽培例で承知しています。今の内に体造りに励んで、1年でも早く花を見せて貰いたいものです。
2022年12月25日
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画像は4日前に掲載したものの再掲です。右半分が冬枯れしたドイツスズランの現在の姿ですが、4日前にも触れた通り冬芽は全く姿を見せていません。 それに対して、日本の在来種のスズランは?・・・というと、こちらの様に半身を乗り出して頑張っています。大きさは胴回りは大豆粒より幾らか大きいぐらい、といったサイズです。冬芽は親株の中心から立ち上がっていて、冬芽が小さい頃は親株がコートの役割を果たしていましたが、今ではそのコートからはみ出すまで大きくなってしまいました。流石に現下の寒さは応えているのでしょうが、外見上は変化は見せていません。花の時期はサクラが終った後なので、それまでには一体何度の寒波に見舞われることか ...。何とかプッツンせずに、凌ぎ切って貰いたいものです。
2022年12月24日
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八重咲スイセンが開花に向けて秒読みに入った様に見えます。ツボミが互いに反目する様に花柄を広げ、「私はこっち。アナタはあちら」という風に互いの居場所を決め始めました。昨年はこの状態を見せて1週間で開花しました。現下の第一級の寒波で、多少の変動はあるかもしれませんが、ぎりぎり年内開花の可能性が見え始めました。
2022年12月23日
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今回の寒波は半端なく強力なものでした。屋外で天井なしの保管場所に置いたポットでは用土が凍結する現象が確認されました。半屋内(ここでは、天井がある場所を意味します)のポットで、そかも常緑のダイモンジソウ(赤花品)にとっても少なからぬ痛手だった様で、主力の葉っぱが粗方うなだれてしまいました。並みの冷え込みならケロッとして凌ぎ切るダイモンジソウが・・・です。開花したばかりの3輪目の花もうなだれてしまいました。 花も葉っぱもこのまま枯れてしまう様なことはなかろう、とは思うのですが、油断できないのは続いて来襲すると予想されているクリスマス寒波です。今回の様な強い冷え込みに反復して襲われると、耐寒性能がプッツンしてしまわないか、心配の種は尽きません。尚、現在開花の準備が進行t中のダイモンジソウ白花品は、緊急避難として屋内に収容することにしました。
2022年12月22日
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リコリス(ヒガンバナの仲間)には花後間もなく葉を出し始める「秋出葉型」と、年が改まってから葉を出す「春出葉型」があります。我が家で保有するリコリスは殆どが「秋出葉型」で、「春出葉型」は1点(品種)のみです。その1点だけの「春出葉型」リコリスが始動したのが確認できました。合計5芽の出葉が確認できます。 花の特性は超早咲きで、花色はピンクです。今シーズン、この品は作落ちしてしまいましたが、昨シーズンは7月31日に開花しました。自生のヒガンバナと比べると2ヶ月も早い開花です。こんな具合に早咲きする一方で、マメな仕事は苦手で、良くて2年に1回、悪ければ2年、3年と作落ちすることも珍しくありません。そうした作落ち傾向も、個体数が増えれば分散開花で改善するかもしれません。
2022年12月21日
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プチ花壇の地エビネとドイツスズランの最近の様子です。ドイツスズランは黄葉して休眠に入りましたが、地エビネの方はまだ緑を留めて寒気に抗っている様に見えます。とは言っても夏草の宿命で、いつまでも今の状態を維持できる訳もなく、そう遠くない時期に後追いで眠りに就く筈です。 その地エビネの足元では後継株となる冬芽がオデコを出しています。この株では冬芽が2つ並んでオデコを見せていました。順調にファミリーを増やしている様に見えます。顔見せ早々に現下の強力な寒波に遭遇し、少々困惑しているかもしれません。
2022年12月20日
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食べ終わったパイナップルの頭(葉っぱの塊)を差し芽にしていて5ヶ月経った現在の様子を紹介します。新たな葉っぱの芽吹きを現認したのは、それから2ヶ月ほど経った頃でした。その後、保管場所は屋内に収容するなどのサポートもあって新葉は増え、かつサイズも大きくなっています。 現在の成長の状態を確認する目的で、記録として残っている画像から変化を割り出してみました。それが上の画像で、昨日の様子と概ね1ヶ月前の11/12の比較画像です(4秒間隔で切り替わります)。この間気温の大幅な低下という環境の大変化がありましたが、パイナップル株は着実に成長しているのが確認できました。双方の画像は、ポットの大きさがほぼ同じになる様に調整しています。カメラアングルの違いはありますが、昨日の画像が葉っぱのサイズはかなり伸びているのがご覧頂けるかと思います。葉の増加にはブレーキが掛かっていますが、暖かくなって日差しを受けられる屋外に戻す頃には、ペースを取り戻すものと思っています。
2022年12月19日
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1週間ほど前、オシドリウォチングについて紹介しました。その際、動画も撮影していたのですが、処理に手間取っていました。この程、何とか”動く絵”の体裁が整いましたので、改めてご紹介します。場面はオシドリやカモの仲間の朝食風景で、長さは2分半ほどです。 何分にもYoutubeへのアクセスは初めての体験で、不手際もあろうかと思いますが、その辺は今後改善して行く、ということで、お目こぼし戴ければ幸いです。尚、音声はカメラ付属のマイクから拾っているため、画像と全く関係ないので消しています。今後はこうした場面では、BGMを埋め込むなど改善を進めたいと思います。
2022年12月18日
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ダイモンジソウの「瀬戸翠」も花の盛りを過ぎて、表情にくすみが目立つ様になりました。1番花の開花からほぼ1ヶ月半、無理からぬ話ではあります。ダイモンジソウといい、ネリネといい、この時期の咲く花のご長寿には脱帽してしまいます。 その「瀬戸翠」で、盛りを過ぎた花の中に子房が大きく膨らむものが現れました(円内)。この低温下では、受粉をアシストする昆虫は不在で、種子は余り期待できないものと思っていましたが、予想外の結果です。もしかすると自家樹分で結実したのかもしれません。結果はどうであれ、こうした種子が成熟すれば、速攻採取したいと思っています。現状の様に手持ちが1ポットだけだと、夏越しの失敗などで全滅までは至らなくとも、作落ちすることは珍しくありません。これを複数の鉢、または露地植えにしてリスクを分散できれば、作落ちの頻度もかなり減らせるかも・・・という思惑に駆られてのことです。
2022年12月17日
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まず最初にお詫びと訂正です。一昨日の書込みで「シャコバサボテン」と紹介したものは、実は「クジャクサボテン」でした。とんだ思い違いをしでかしたまま、聞き込みをしてしまい、穴があったら入りたい気分です。 とお詫びした上で、今度は思い違いのない「シャコバサボテン」の植え替えです。差し芽で増殖を目指した個体群ですが、何とか無事に発根はした様ですが、サイドブレーキを引いたままの車の様に、一向に成長に加速が付きません。既に2年ほどが経過していますが、最長でも10cmほどしかありません。用土の質などの条件が適性を欠くのかも・・・ということで、一昨日の「クジャク」でも使用した専用培養土を使い、併せて個体数も選抜して減らすことにしました。選抜は全6株から3株を残すことにします。・・・ということで、元の6号ポットに植え直した様子がこちらです。枝は現状はそのまま残していますが、時期を見て無駄な枝は除去して、成長を見据えた株立ちに切り替えて行くつもりです。
2022年12月16日
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露地植えのセリバオウレン(芹葉黄連)のツボミが大きく膨らみ、今にも開花しそうな様子を見せ始めました。押し広げられた苞葉の中には、花弁がそれと分かる色合いと重なりで、準備万端整ったかに見えます。とは言いながら、開花へのステップは素人には見抜けない段取りがあるに違いありません。ゆっくり段取りを踏んで歩を進めて貰いたいものです。 この春、この品種は露地植え、ポット植え共に作落ちしてしまいました。反復して襲って来た強烈な寒波に負けた・・・と断じて大きな外れはなかろうと思っています。その痛手から立ち直れず、ポットの方は枯死してしまいました。この露地植えの個体が唯一の生き残りとなってしまった訳で、安定的な品種の維持のためには何とか種子を採取したいと思っています。
2022年12月15日
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枯死寸前のシャコバサボテンから茎の一部を切り取り、差し芽で再生を目指しているポットの現状です。無事に発根し、新たに枝を張り始めると、想像以上に水を消費し、実質的には4号のポットでは、すぐに水切れを来してしまい、成長もままならない状態に陥ってしまいました。もう少し生活環境として余裕を持たせる目的で、一回り大きなポットに植え替えることにしました。 新居は深型の5号プラ鉢で、用土の量は軽く2倍を超える筈です。用土の構成は常用の赤玉土と鹿沼土混合土に、サボテン用培養土を3~4割混ぜて使いました。植え付けを済ませた様子が下画像です。適量の化成肥料も梳き込んでおり、1年程度は燃料切れはなかろうと判断しています。引き続き屋内の暖房の効く場所に置いて、休眠や休養の暇も与えず(?)、成長して貰うことにします。
2022年12月14日
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白花ダイモンジソウに花芽が発生したことが確認できました。我が家にやって来て2年目に入りましたが、一向にその気配を見せず、今年も作落ちか・・・と諦めの空気が漂い始めていた段階での花芽確認だったので、嬉しさはひとしおです。 花芽が現れたら、次は開花はいつ頃?・・・となる訳ですが、この品種の仲間、淡緑花や赤花品を前例として推測すると、ギリギリ年内に開花するかも、という可能性が出てきます。当たるも八卦、外れるも八卦・・・というレベルの話ですが ....
2022年12月13日
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白花たんぽぽの夏場の休眠が明けて、最初に花が咲いたのはは10/21の事でした。その際は10日ほどの間に5輪の花を咲かせて、その後は寝たふりでもする様に、花はピタッと咲き止んで40日ほどが過ぎてしまいました。 12月に入り冷え込みも強まりましたが、この2日ほどは季節風もなく、ほっこりと暖かい日が続きました。この機会を捉える様に、ここぞとばかりに2輪が開花して見せました。と言っても、この先2ヶ月ほどは爆咲きすることはなく、今回の様に暖かい日を待ち受ける様に小規模に開花して見せるパターンを繰り返します。寒い日が長く続いてしまうと開花せずに毛玉(種子)を作るなどの裏技も見せます。梅の季節が過ぎ、サクラの季節を迎える頃になれば、爆咲きモードに入り、管理人に摘花で大汗を搔かせることになります。
2022年12月12日
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ユキワリイチゲの花芽が動き始めました。昨年より8日早い始動です。とは言いながら、この品種、助走期間は結構長い方なので、開花は節分前後になろうかと思います。 初見の日、つまり昨日時点で花芽は2点確認できました。一方はツボミは完全に地表から離れていましたが、もう一方はまだオデコは地中に残した状態でした。いずれもツボミは大切に茎葉に包まれていて、花弁の様子は覗き見ることもできません。このツボミが外から視認できるのは比較的早く、この週末ぐらいかと思います。
2022年12月11日
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原種ネリネのピンク花でも花枯れが始まりました。1番花開花から3週間余りが経ったことだし、当然と言えば当然のことですが、「終りの始まり」と思うと、ちょっぴり寂しさを感じないでもありません。一足先に花枯れがはじまった「Rosea」を紹介した際にも触れましたが、実際に幕を下ろすのは1ヶ月近く先の事であり、それまでに後継として楽しませてくれる品種が現れるのを待ち焦がれることになります。
2022年12月10日
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今年2度目のオシドリウォッチングに行って来ました。スタイルは弾丸ツアーなのですが、今回はかなり緩めの弾丸で、早朝の道路凍結のリスクを避けるために前夜に出発し、数時間の仮眠を取るという方法を採用しました。 上画像は日の出前から日の出頃まで(この時間帯は暗くて撮影は甚だ困難)に、採餌を済ませ腹いっぱいになったグループです。特段の騒ぎを起こすでもなく浅瀬でノンビリ休憩中の様子です。これに対してこちらは、腹ごなしに喧嘩でもしようか、という不謹慎(!?)な輩です。中央付近で大きく胸を膨らませている男子2羽が今にもド突き合いを始めようかと睨み合っている場面です。”喧嘩”といっても飛び道具や刃物を持っている訳もなく、最大の武器はクチバシなので、けが人がでることはありません。この2羽に限らず、この様な睨み合いは至る所で行われており、彼らにとっては一種のリクレーションなのかもしれません。因みに私が見た範囲では女子がこんな行動を起こすことはありませんでした。
2022年12月09日
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花芽が動き始めて開花するまでを助走期間とすると、我が家の保有品の中で最も長い助走期間を誇るのが、この日本シュンランです。この子たちが動き始めたのは9月上旬でした。例年の開花時期は3月下旬から4月上旬なので、実に6ヶ月半から7ヶ月もの長い助走ということになります。 そうした背景に立って現状を評価すると、折り返し点前・・・という段階です。ツボミ全体を人のアタマと見做すと、今はやっと顎が地表から離れた・・・ぐらいだろうと思います。今月後半から2月前半の厳寒期は花芽の成長にも強いブレーキが掛かります。こうしたブレーキから解き放たれて、成長が加速するまで3ヶ月余り、ジッと我慢の生活が続きます。
2022年12月08日
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八重咲スイセンのツボミが、苞葉の中に何個収まっているか数えられるまで大きくなりました。開花も間近・・・と進めたいところですが、そうもいかない様です。昨年の今頃には、ツボミは苞葉から飛び出して直に視認できるまで成長していました。そうした成長のステップで比較すると、今年は1週間から10日ほど遅れている様に見えます。とは言いながら、この品種は寒さを活力源にする様な振舞いも見られます。昨年の1番花開花は12/16でした。こうした諸条件を考慮すると、今年の開花は20日から25日ぐらいか、と予想しているのですが、さて当たるかどうか ....
2022年12月07日
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厳冬の1月を間近に控えて、草茫々となったプチ菜園(上画像)をどうにかしなければ・・・ということで、長らく見て見ぬふりをして来た草抜きを実施しました。雑草の傾向としては半分ほどは気温低下と共に枯れるもの、残る半分は益々繁茂を遂げるホトケノザ(春の七草のホトケノザとは別物です)などで構成されています。 いざ作業を始めてみると、昨日の雨が土を柔らげていて、思いの外草抜きは楽でした。但し手や足は泥だらけで、これにはいささか閉口しましたが、1時間ほどで1.5坪ほどのプチ菜園はきれいな更地(!?)に変わりました(下画像)。抜き上げた雑草は、自然に分解するのを待って、有機肥料にすることも考えましたが、寒冷期は分解に長時間を要し、甚だ見栄えがよろしくない状態が長く続きます。で、今回は燃えるゴミとして一気に処分することにして、市指定の燃えるゴミ袋に収めて引き取って頂きました。 こんな具合で取り敢えずはきれいな状態を実現しましたが、昨シーズン中にホトケノザなどの処置が遅れて、種子をばら撒かれた気配があり、厳冬期から春先にかけて発芽が始まる可能性があります。その際は凍える手足を擦りながらの草むしりが必要になりそうです。
2022年12月06日
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1番花開花から18日が経過したネリネの「Rosea」です。初期に開花した個体の中から寿命を迎えて枯れるものが出始めました。こうして枯れるものがこの先は増えていくことになりますが、そうは言っても、背後に写り込んでいる通り、まだ開花していないツボミも散見され、花のピークには達していません。ザックリ言って、これまでは花の量は増える一方だったのですが、この先は枯れるものが増えて、当面は増減が拮抗し高原状態が続くことになります。花の減り方が気になる様になるのは下旬に入る頃で、1月上旬には幕を閉じるという日程を消化して行くことになります。
2022年12月05日
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12月に入り、気温は急激に下がって来ました。この気温低下で、この子、リンドウも自分たちの出番が終ったのを悟ったのかもしれません。ちょうど1週間前、別の株で1輪だけ開花しているのを確認しましたが、その後はどの株でも花弁を開くのを見ていません。 この品種は夜間や、日中でも気温が低い日には花弁を閉じたまま動きを見せません。花弁の閉じ方も極めて几帳面で、ツボミの時と同じ様に、軽いひねりを伴う筆先の様な形です。この状態で自身が腐敗するに任せるのですが、今はまだ重要な仕事をしている段階です。その仕事とは種子の成熟で、間もなくその仕事も終了する筈です。それはそれとして、この佇まいの几帳面さはワタクシも見習いたいもの・・・とは思うのですが、”思い”と”行動”の間に回線の接続がないらしく、正しい習性は一向に身に付きません(^^);。
2022年12月04日
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1番花の開花から半月経って、原種ネリネ・ピンク花も見頃を迎えました。ザックリ言って1花軸当たり15-6輪の花序のうち、残る未開花ツボミは2-3輪、というところまで咲き進んで、サクラなら満開宣言が出る場面です。100%まで咲き進むには、あと1-2週間ほどかかるかと思いますが、今程度の賑わいが年内一杯は持続します。右後方の「Rosea」との競演で、ただ今我が家の小庭は季節感を履き違えたかの様な華やぎのさ中にあります。
2022年12月03日
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昨年の花後にリクルートしたヒメイワウチワ(姫岩団扇)です。大きな(・・・と言っても大豆粒大ですが)冬芽を抱いていて、我が家での初花がほぼ実現しそうな状況です。多雪な地域が主な生息域で、普通ならそろそろ雪の布団に包れて、0℃前後の環境で春を待つことができるのですが、この地方ではそうはいきません。氷点下になることもあり、その場合のダメージは豪雪地帯よりも大きいことも少なくありません。折しもこの冬は強い冷え込みという予報が打ち出されており、心配の種は尽きませんが、花を見ることに集中して最大限のサポート体制で臨むつもりです。
2022年12月02日
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例年になく暖かかった11月でした。この暖かさに幻惑されたのか、一部の雪割草が異様に早いペースでツボミを膨らませています。画像は標準花で赤花の品種ですが、苞葉は大きく口を開け、中には既に大きく育ったツボミが覗いています。ツボミは花色を示す様に赤紫に染まっています。通常の年なら、この状態になるのは1月末から2月初め頃なのですが、2ヶ月も早い動きです。 とは言え、12月に入ってやっと本格的な寒さがやって来ようとしています。この冷え込みで、早いペースで駆け抜けて来た雪割草の動きにも一定のブレーキが掛かることになろうかと思います。個人的な好みで言えば、何とか年が明けるまで開花は伸ばしてほしいところなのですが、果してどうなることか ....
2022年12月01日
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