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功名が辻★★★☆ 17話 やっと千代に女の子が生まれた。本当に良かったです。でも、よねにも辛い運命が・・でも一豊は娘に1年たって会えたのですか。究極の単身赴任だったんですね。今では考えられないことかもしれない。千代は主役ですから、結構重宝に使われていました。今回は旭と副田の心を開かせたのですね。何でも表現しよう、赤子になればいい。それで少し心通わせたんだ、良かった。それから、光秀夫婦とも会った。そこでも、千代が光秀の心を聞く。信長と光秀を、際だたせていました。そして、ガラシャが登場したが、ハセキョウだ。ハセキョウさんを続けて見ましたよ。寧寧以外はベビーブームでしたね。それでも、寧寧は秀吉に強力な皮肉を言ってましたね。この大河ドラマの裏ヒロインは寧寧なのだと思い知りました。秀吉は相変わらず、大活躍です。やはり秀吉が主人公になってしまいますね。秀吉が一番働いたんだもの・・・しかたない。一方信長は出番も少ないが、ちょっと怖い感じになりました。濃が苦言を呈した。二人は大丈夫なのでしょうね・・・最後に、勝家と秀吉の対決ですね。元々そりが合わない上に、お市のこともある。秀吉は半兵衛の意見に従っただけのように描かれているけど・・来週は大変な事になっていくのか?(あらすじ) 見ながら入力にて、間違い容赦ナレーションは、長篠で信長は武田を打ち破った。その後は本願寺との戦いに専念した。安土城を拠点とした。京まで一日の距離で、街道の要所だ。北国道、中山道、東海道・・・そこから信長は各地に展開していったのだ。1576年だ、千代は大きな腹だ。法秀尼ときぬが来て、産着などを縫っている。そこに大きな腹の堀尾いとがくる。中村としは男の子を産んだ。お産は女の戦だ、そういうと白湯を飲んで去った。大きい腹だが、騒がしく、忙しい。乙葉さんは出ないのか?きぬは子供がいないので、千代たちを羨ましがる。法秀「男は戦場、女は人質だ、千代には乱世の無情を教えた」。そこに一豊が戻ってくる。大きな腹に驚いている。腹を触って、名前は決まっている。秀豊丸だ。おなごなら、考えていない。それで、千代は「よねにする」。一豊は平凡だと言う。法秀「平凡でよい、乱世だから・・・」。話はさかのぼり、またも戦況の解説だ。信長は越前の一向一揆を攻めた。凄惨な仕打ちだった。そして、信長は家督を長男に譲ると、安土に城を作った。とにかく、信長も家臣も忙しかったのだ・・秀吉は、副田が断ったと言うので説得をする。副田「女房の力で出世するのはいやだ」。それに秀吉「これは上意だ、逆らえば命はない、旭は可哀想なおなごだ」。副田の手をとって、「そちの手で何とか幸せにしてくれ」と今度は泣く。最後は「世が落ち着けば、城の一つも与えるから」。もう、脅したり、泣き落とし、媚びたり、全ての技を使いましたね、爆。秀吉は寧寧に報告だ。秀吉「わしの諜略は一流だ、旭は新しい亭主ができれば何とかなる」。寧寧「旭への説得は母上にお願いします」。考えた秀吉「千代がいい」と何でも千代だ。寧寧は千代はお腹が大きい、と心配する。そこで秀吉「一豊にも、子が出来たのに、何で、わしには子が出来ないのだろう」。寧寧は、あなたは色んな女に手を付けても出来ない、私はあなた一人ですから・・・」と皮肉たっぷりだ。実際はどうだったんだろう? 淀との間に子が出来るが、どうも怪しい・・・寧寧の説が成立しなくなる、爆。半兵衛の所に秀吉が来る。半兵衛は咳き込み辛そうだ。半兵衛「遺言として聞いてくれ、毛利を攻め落とすに10年、私は生きていないだろう、最大の敵は毛利だが、その前に上杉だ、上杉は武田がなくなって、楽になった、織田を牽制するために北国を踏みつぶすつもりだ、柴田さまに殿は力添えしないように」と助言する。これは秀吉も無視できない。遺言だもの・・・大きなお腹の千代の所に六平太がやって来る。1年間、六平太は毛利と上杉を見ていたのだ。一豊に言っただが、一豊は千代には話してなかった。一豊は、小りんの事もあって内緒にしたのだ。千代「妻という娘は、小りんでしょう、居場所がなくても、生きていける女もいる、私は夫や屋根がないと生きていけない」と話す。お腹を気遣って六平太「秀吉、勝家、光秀の勢力争いになる、おなごだといいな、男だと千代が嫌いな戦場に出ないといけない、千代の悲しむ顔を見たくない」。そこで、千代が急に産気づく。そして、あっさりと生まれた。女の子だ。きぬは喜ぶが、おなごで「申し訳ない」と謝る。法秀「男でもおなごでも人の命に違いはない」と諭す。六平太は戦場の一豊に報告にいく。一豊は、おなごでちょっと悔しがる。名はよねだと告げ。皆から祝福だ。娘に会うのは1年後だ。旭は副田と祝言を挙げた。千代は「よね」を抱いている。副田が千代にあいさつにくる。副田「旭が落ち着くまで、出陣も免除されているが、旭は食事もせず、話もしない、終日虚ろに空を見ている、は~~と言うだけだ、旭はどうしたいか、聞いてくれまいか」。千代「源助を死に追いやった罪人だ」と断る。副田は、寧寧様が頼めと言っている、だから上意です、逆らえば死だ・・と秀吉に言われたことを言う。千代「それでは行きましょう」と行動が早い。旭と会って千代「源助を死なせたのは私のせいだ、お怒りを私にぶつけなさい」と言う。旭は、思い切り千代に平手打ちする。千代「話しても良いですか、わたしは子を産んだ、子はおむつで、泣き・・・空腹で、泣く・・、怒りたけば、怒り・・・、旭様も赤子のように生きればいい、私は父に死なれ、母も目の前で斬られた、これは父を撃った弾だ、それから逃げて川を泳いで、死のうかとも思った、乱世だ、皆悲しく、生きている」。副田「そうだ、今の言葉、わしが言うべきだった、怒りたけば怒ろう、二人で赤子に返るのじゃ」。旭「武家の言葉は分からん、しきたりが分からん、おら、尾張の野良では手で鼻を噛んでいた」。副田「手でか・・」。旭「驚くのか」と鼻を手で噛む。副田は「かえしを使うのだ」と驚く。夫婦の会話成立。一豊が帰る。いつもの「命持ち帰ったぞ・・」。千代「命の持ち帰りこそが、功名が種・・」。新右衛門は「よね」を連れてくる。一豊が抱くと、泣き出した。一豊「楽しみで帰ったのに・・可愛いの・・宝じゃ」。千代「新右衛門は姫、姫といっている」。一豊「光秀の楓様が会いたいと」千代に話す。光秀の坂本城に行くと、娘のタマが登場した。ハセキョウです。「お久しぶりです、そのおりはお世話になりました」。タマは細川ガラシャになるのだ。光秀は安土城の様子を聞く。光秀「上様は、新しい物差しでこの国を考えている、幕府も仏も古き物で壊してしまうものだ」。千代「明智様は、上様のどこが好きでお仕えなのですか」。いきなり直球の質問です。一豊は戸惑うだけだ、笑い。光秀「上にたつ天賦の才がある、自分にも秀吉にも迷いがある、上様には迷いがない」。千代「迷ってこそ人だ」と言う。光秀「上に立つ物は、迷いを見せてはならない」と答えた。信長は濃に安土城を気に入ったか・・聞く。濃は鉄砲の弾を受けた信長を気遣う。信長「わしは、不死身だ、上杉も毛利もわしにひれふす」と強気だ。濃は信長と子もできず、斎藤道三の娘だったが、もう役目は終わったと言うと、濃は「上杉を怖がって、今川、武田をおびえていた頃が懐かしい、人の心を忘れてはなりません」と何でも直言できると諫める。そこに勝家から、上杉が立ったと知らせが来る。秀吉は、毛利からの要請で、立つ構えだけだ。本気ではない、毛利こそが我らの敵だ、北国は決戦の場ではない、と説得する。しかし、信長「権六(勝家)を嫌っていたな、そちは即刻、北国に発て・・」。半兵衛と秀吉は策を練る。秀吉「手はないが、とりあえず行くか、半兵衛は長浜で養生しろ」。秀吉は北国へ出陣した。そこに将右衛門が策を耳打ちする。秀吉が勝家のところに来るが、勝家の迎えがない。秀吉「招かれていないようだ、来て良かったのか」。喧嘩の構えだ。勝家は怒り出す。将右衛門「わが戦さえ勝てばいい」と挑発する。秀吉「岐阜に上杉を招いて決戦すればいい、下らない戦だ」。そこで怒り心頭の勝家「近江に帰れ」と叫ぶ。秀吉「筆頭家老の命令だな、帰る」。帰り支度の六平太は秀吉も、一豊もクビをはねられるな。知らせを聞いた信長は「猿め、打ち首だ」と大激怒だ。将右衛門の知恵は吉か凶か、千代は半兵衛に策を頼む。案内は、滋賀県甲賀市だ。甲賀忍者の話だ。岩尾山は天台の修行の場だった。大鳥神社。六角と結びついて、信長を苦しめたのだ。
2006.04.30
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おいしいプロポーズ★★★ 2話結構まったりしていますが、それほど嫌いではありません。前は輪舞曲はちょっと忙しくて辛かったから・・今回のネタは「プリティウーマン」でしょうか。毎回、どこかで見たような設定を楽しむドラマなんだろうか?折角、1話で賭をして鈴子は勝ったけど、いきなり売り上げ倍増という難問だ。葛城は全く我が儘な男で、何でも自分の思いどおりでやりたいのだ。父の社長には、全く歯が立たないのに・・鈴子などの従業員には横暴だ。理論や情熱とかあって、従業員をひっぱっていく何か魅力があるのだろうか??ただ、上司だというだけで、こんなに無理難題では誰も付いてこないよ・・・自分はやめます。そうだよ、マネジャーも、鈴子も、みんなやめて、自分たちで小さなレストランを始めたらどうでしょうか・・・それはまた別の物語、「王様のレストラン」でした、爆。2話で、キャラも少し分かってきた(まだまだもあるけど・・)。葛城は兄を亡くした。そして、母は後妻なんだ(?)。父は社長だが、女たらしだ。鈴子に興味津々だ。ここはふくらまさないでしょうね(頼みます~。葛城には浅倉ミチルという金持ち社長の娘がアプローチ中。鈴子も好きな恋人がいたが、別れた。まあ、珍しくもないが、十分な、設定だ。鈴子と葛城が恋に落ちるのでしょうが、全体として、少女漫画風ですね。薄っぺらな感じがする。嫌いではないのですよ。嘘なら、嘘に徹してくれ、嘘くさいのは、いかん。今回の一番の見せ場は、ハセキョウの赤いドレス姿だろう。実は、それだけだったりして・・・実に魅力的でした。プリティウーマンだから、どんどん美しくなる。パーティでも、目立っていた。そう作ったんだ。主役だからね。サエコさんも、若さはいいけどおじさんはハセキョウの方がいいかな~~いかん、女性の好みを見るドラマではないが・・・ここまで来て、ふと気づいた。ハセキョウも、サエコも、麻央さんも、みんな鼻づまりの声だよ・・オンパレートだ。実は、声が印象強く感じるんだが・・・このドラマは、その点では最高だ。(あらすじ) 見ながら入力にて、間違い容赦鈴子は、朝起きて柏木と朝食だ。家賃の日だが・・柏木は新しいバッグを買って家賃も遅れる。いいバッグの女に男は寄ってくる・・・と言うのだが。姪のちはるから、出会いはあったか聞かれ、鈴子は最悪の出会いはあった。鈴子は仕事だ。鈴子「前にも会った、車のミラーにぶつかって、謝りもしないで、大金を預けて・・・大声の女は好きじゃない・・」。厨房では、若者が、目は濁って、腹も柔らかいイワシを大量に安くなると言われ仕入れてしまった。もちろん、怒られている。鈴子は、ひらめいて、八百屋にいって、ウイキョウを買う。イワシと一緒にパスタにする。今日の日替わり定食だ。シチリアの名物だ、と知っていたのだ。スタッフや客の評判はいい。注文殺到だ。大河内(おおかわち)秘書も食べに来ている。大河内(おおこうち)マネジャーにおししい、食べに来たのではない、店の売り上げ目標を持ってきた。今の倍だ。達成されないとクビだ・・・と葛城の意向を知らせる。賭で勝っても、実質的には解雇と同じだ。スタッフは全員、頭を抱える。鈴子も、クビにしたいのか・・と呟いてしまう。葛城はイタリヤ語?の電話で怒っている。そして、社長室に呼ばれた。父の社長から、一号店のことで賭をして、勝手なことをしたと怒られる。新聞紙を丸める。民雄は、もう少しで契約できると報告。社長は「さっさとやれ」と、前回と同じで新聞紙で叩かれる。民雄は、帰って来た大河内秘書に社長に告げ口するなと言うが・・大河内秘書は鈴子の店のパスタが上手かったと言う。それで、葛城は早速、店にやって来た。そして、昼のパスタを注文する。しかし、全部売り切れ材料も残ってない。残ったソーズをなめた葛城「さすがだ、このソース・・・頼みがある、明後日、来て欲しいところがある、僕と一緒じゃ嫌ですか」。鈴子「店がある」。しかし大河内マネジャー「こんなのでよきゃ・・気に入っているんだ、いいじゃないか」。家族の生活がかかっているのだ、爆。鈴子は自転車で葛城の会社の前へ行く。意外と大きなビルで驚いている。そこに兄から電話だ。兄は上海からだと言うが、日本語が公衆電話から聞こえる。もちろん、ばれてしまう。それでも兄は、青森に行くという。借金取りから逃げているのだ。電話しても、見つかった・・・兄は電話を切って急いで逃げる。若い女・浅倉ミチルが、葛城の所に来る。会社社長のお嬢様だということだ。葛城にミチル「電話出てくれない、今日のパーティ連れていってね、葉山であるんでしょう、あなたは将来の花婿・・」。葛城「先客がある」。大河内秘書「あの方がお待ちで」と来る。ミチルは鈴子に会うと、鈴子「このおばさんを連れていくの・・?」。さすがに鈴子「これでも、30前、言われて相手がどう思うか考えたことあるの?」と大声で怒り出した。葛城は鈴子を連れ出す。最初に、ドレスを買うのだ。葛城が、次々着せて、鈴子を回らせる。5着目の赤のドレスに決定だ。さらに美容室だ。靴・・・ネイル・・・メイク・・・。葛城「とても似合っている、これで完成」と靴を履かせる。鈴子もまんざらでなく、思わず微笑む。そして二人は手を取って、並んで階段を下りる。車で行く。鈴子は何度も自分の姿を見る。葛城「女性は変わる、手入れすれば・・」。鈴子「どうして、私なんか?」。葛城「今日はあなたを誘いたかった」。車は着き、中に入ると、オーケストラが演奏。葛城は、厨房に入る。ミラノ味だとイタリヤ人シェフは言っている。鈴子は、残されて一人だ。パーティの女性係員が、関係者だけのパーティだ、誰に招待されたかと聞き出す。そして、鈴子は出されそうになる。そこに葛城「彼女は僕が招待した、待たせて失礼しました」。鈴子「顔なのね、皆挨拶している」。見つけた社長の父「また、新しい女か・・いい女だな・・・」。そして、鈴子に社長「愚息だが、よろしく」と鈴子に話す。愚息に鈴子は、戸惑う。料理を食べ出す。鈴子は料理を次々説明する。おいしい、3つ目は独特のオイルで日本人に合わない、と言う。葛城「あなたを連れてきて良かった、あなたの舌は最高です」。鈴子「父も連れてきたかった、おいしいものを食べれば財産になると言って、いろいろ食べさせてくれた、2年前に亡くなりました」。そこに中年の女性が葛城に声をかける。義?母「手が早いのは同じ、でも、あなたに秀一の代わりができると思っていません」。葛城はちょっと、淋しげな顔です。料理が続く。パーティにはミチルも来ていた。鈴子にミチル「どういう関係」。鈴子「秘密・・」。ミチル「どうせ捨てられるんだ、私は家柄も釣り合っているの」。そこに島崎沙織が男性とやって来る。聞くと沙織は亡くなった兄のフィアンセだった。鈴子は沙織は葛城の恋人と誤解していたのだ。葛城は淋しげに中庭のプールに出て、パーテイの沙織をみる。中で一人になった鈴子に、社長が助平心で声をかける。社長「あなたのような店を買収できて幸いです、おきれいな方で・・」。会場ではダンスが始まる。社長「一曲いかが・・」と申し込む。しかし、妻が来る。鈴子はその場を去り、仕方なく社長は夫婦で踊るはめに・・・。外でプールを見つめる葛城に、鈴子は気づき声をかける。鈴子「ここにいたんだ、あの人兄さんの恋人だったんだ」。葛城「料理はわかっても、男と女の事は分からないんだ」。鈴子「折角心配してあげたのに・・」。葛城「大声の女は無神経で、どんどん、入ってくる」。鈴子「あなたこそ、本当に人を好きになったことあるの、私はあるは、季節が変わっても、そばにいたい、春は桜・・・別れたけど、いまでも後悔してない、私のこと知らないのに、分かったようなこと言わないで」。葛城は手を出して「どうぞ」とダンスを申し込む。二人で踊り出す。葛城「失礼なことを言って、すみません」。その姿を沙織は見て、連れと踊り出す。鈴子も、少しずつ踊れるようになってきた。青い水・・・赤いドレス・・・二人の世界だった。帰りの車で、鈴子「良かったんですか、沙織さんを送らないで、余計なことですが、このドレスは・・」。葛城「プレゼントします」。鈴子「今日の料理のシェフはいい腕ですね」。葛城「今度提携する、トリパーノのシェフです、あなたの意見を聞いて安心しました」。鈴子「騙したのね」。葛城「あなたはクビにしません、シャフとして働いて貰う」。鈴子「バカにしないで、何も分からないのね、いまの仲間を裏切れって言うの、人間にはルールがある、仲間を裏切らないこと」。鈴子は車を一人で降りて歩き出す。葛城は車で走り去る。見送って鈴子「あんなバンビーに騙されるなんて」。しばらく行くと車は止まっている。鈴子「なんでも、金でどうにかなるって、思っているんでしょう、本当に人を好きになってごらん」。葛城「もう勝手にしろ」。鈴子「勝手にするわよ」。鈴子は外を歩くが、寒く、靴は痛い。鈴子は今日の出来事を思い出した。鈴子「いい気になって、私って馬鹿みたい」。葛城も思い出していた。車を戻す。鈴子は「寒い、痛い」と歩く。そこに自販機があった。ベンチに座って暖かいコーヒーを飲んで、「暖かい、甘い」。再び歩き出す・・。葛城は戻って探すが、すれ違ったようだ。朝になった。鈴子がベンチで座っていると、葛城の車が止まった。葛城「やっと見つけた、送るよ」。しかし、バスが来て、鈴子は乗る。葛城は、上着を脱ぎ、バスに入ってきて、着せる。「そんな格好じゃ、周りが驚く」。つづく。今日は職場まで自転車で行ってみた。往復のデーターです。所用時間32分、距離9.2km、平均速度16.2km/hでした。ペダルはこぐものでない、回す物だ。なるほど、ギアを上手く使って足に負担がかからないように走るのだ・・・まだまだ出来ませんが。帰って家で汗がどっと出てきた。自転車通勤は可能だけど、事故が怖い。朝の通勤時間では、車が多いから・・自分も車でした。自転車の脇を通り時は気をつけよう。
2006.04.30
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マチベン★★★★★ 4回 平成18年4月29日放送「安楽死を裁けますか?」全てが美しい、省略の素晴らしさだ審尋の言葉の一つ一つが、完璧だ人の思いやりに、泣かされました・・ドラマとしては完璧だ。新田と後藤田の不思議な関係・・・序盤は、それを示しながら・・最後は男同士の、嫌って怒りながら好きな関係を見せてくれた、凄かった裁判は天地から後藤田にバトンが渡された沢田さん、落ち着いて説得力のある演技でした江角さんの尖った切れはなかったけど・・新田の訴える、その裏の真実は何か?中盤からは推理ドラマのように、興味をひかれた。新田と亀井の関係が大きくなってきた。そして、最後に亀井の見事なセリフで明かされた。亀井と新田の、入院生活の素敵な様子が推測できた。ただ、ぶちこわしですが、唯一文句があるとすれば、何で裁判にしないといけないのだ。個人的な気持ちの整理を、裁判で語らないといけないのか・・新田の死を迎えた時の、心の人生の喜びと後悔を、誰かが救うことは出来なかったのだろうか?医療の場で、何かできることはなかったのだろうか?主治医は、前例がないし、絶対許されないとしかいえない。でも、次に死にたいのか、何故、そう思うのか?人格を喪失する恐怖? 何故、そう思うのか?「何故」を繰り返せば、真実にぶち当たるが、頓挫するかだ、爆。なんでも裁判の時代、そういう時代なのだろうか・・・(あらすじ) 最初に娘から電話があって、省略しました、スマン新田は、末期癌で余命半年だ、痛みはコントロールされている。しかし、脳転移があるので、正気を失うかもしれない。それで、最後まで自分でいたい、死にたいから安楽死ではない。生きたいから安楽死なんです。そう後藤田に頼んだ。新田は昔架空請求で不正をした。その時、新田は顧問弁護士の入れ知恵だと、言い逃れした。それで後藤田は、立ち直るのに3年かかったのだ。だから、今回は天地に任せた。天地が面会する。新田は、これまで、好きにやって来た。金のために人も裏切った。女も捨てた、結局、会社は潰れ、家族もなくした。結婚もしてない、子供いない。チワワの犬が養子に出した。笑うところです、笑い。でも、本当に最低の自己中心男です。だから、同情もクソもないキャラだが・・・あまりに見事な生き方なので、尊敬されろのだ。医者としたら、こんな患者は付き合いたくないよ。えびす堂法律事務所では、自殺に手を貸すことになる。神原。病気で戦っている人は怒る。浦尾。日本の裁判になっていない。これは断ってください。後藤田。私の依頼人です。天地。仮処分の申請をかく。人の命を止める裁判だ。普通の裁判なら、半年かかり、新田はこの世にいないかも・・相手の病院側の弁護士は太田弁護士で、板谷さんも燃えている。来た神原に太田は、気をつけないといけないと注意する。神原、天地と一緒だと、見たことのない景色が見える。ラウンド法廷だ。審尋(非公開)で行われる。部屋には、シャウカステンにCTやMRIがある。天地 人格喪失の前に、生命の終焉を願っている。主治医 残念だ、一生懸命治療している。天地、 脳で意識障害が起こる、せん妄、興奮・・主治医、薬でコントロールできる。太田 日本中に同じ患者がいる、今回認められたら・・神原 新田さんの裁判です太田 大局的に・・新田 冷静にいたいから安楽死を・・・そこで新田は倒れる。天地 先生、救急車を・・・太田 呼んでいいのですか、速やかな死を願っているのに終わってから・・天地と神原は話す神原 依頼人のためを考えると死なせる天地 生きたいのよ・・なんで最後にこだわるのだろう 誰を傷つけたくないの、本当は誰に言いたかったんだろう 私たちに言ってないことがある病室で看護師から説明を聞く。天地 献身的看護で感心している亀井 家族のいない悲しさわかる、私も母を亡くした 病気と頑張っている、泣き言も・・天地 新田さんの弁護士です亀井 一度だけ、自殺を企てた、私が止めた 気持ちを考えると辛かった天地 法廷で話してください亀井 考えさせてください新田 彼女に迷惑をかけるなら、何のために裁判したか 分からない天地 何のためですが、あの看護師に関わることですか 手を握ったとき、誰かいると思った、それは・・・新田 墓場まで持って行くつもりだったのに新田 後藤田に聞いてください後藤田は、新田が昔付き合っていた女性の子供です認知も拒否して、戸籍上は他人です、父親と名乗らない条件で天地 偶然じゃない、死期が近づいて後藤田 捨てた子が立派な看護師になった、変わった天地 名乗る気はない、だから安楽死を すがりついて名乗りかもしれない神原 だから最後まで自分でいなくてはいけない亀井が来て、役に立てない病院側の証人としてでる安楽死には賛成できない、自身の考えです天地は後藤田に、先生がやるべきです、新田さんの最後の思いをやれるのは先生しかない2回目の審尋です。後藤田がいます。後藤田 やっかいだ、役立つか? 全力をつくす新田 役立たない亀井 チームで患者に当たっている、新田さんは 辛いと思うが、命を絶ちきることは認められない 一人の人間として、一日でも長く生きて欲しいと思う後藤田 数多くの患者を看取ってきた、一番大切な物は亀井 心のささえになることです後藤田 家族はいません、支えを確認できません それでも、一日でも長くと、一人の人間としてとは どういうことですか亀井 患者を見送ることは仕事と見送れない 新田さんもお父さんと思って見送りたい後藤田 実の父親のようにですか亀井 病気に絶望せずに最後に時間を預けてほしい後藤田 申立人の考えを聞きたい後藤田 亀井さんの話をききました、実の父親として見送りたい新田 亀井さんを傷つけるようなことをいうかもしれません後藤田 自殺を試みたそうですね 新田 はい亀井 残りの日数で決まるわけでない、一緒に頑張りましょう新田 正直嬉しかった、できれば幸せな気持ちを思いだし、 死にたいと、最後まで自分でいたいのです後藤田 患者の死が安らかであるには支えが・・幸せな思いが 支えです、人格権を認めて欲しい、死を望んでいない 最後に生きることを望んでいるのです、終わります終わって帰りに新田は亀井に挨拶する。亀井 私、知ってました、私のお父さんだと、母から 名前を聞いていた、訳あって結婚できないが、 優しく面白く、母の言うとおりでした、 裁判は分からないが、私は最後までそばにいます、涙亀井は新田の車イスを押す却下だった 一行書かれていた屋上で、後藤田 お役に立ちませんでした 新田 いいわけするな後藤田 一石投じた新田 一石よりも、言っていいか、もっと生きたい あと3年、1年でもいいから生きたい後藤田 生きて欲しいよ、やっと会えたんだ新田 謝らないといけないんだが、人間はごめんと言って 死ぬ奴と、ありがとうと言って死ぬ奴がいる 俺はありがとうと言って死にたい後藤田-自己中心で 新田-ありがとう 後藤田-最低だ 新田-ありがとう 否定しながら、肯定する描き方は凄い、大泣きだ3日後、新田は亡くなった、亀井は担当看護師として立ち会った。新田は最後まで自分でありつづける姿をみて、深川さんも自分のための人生を生きて欲しい、戦いをはじめますいよいよ、天地の深川の冤罪を戦うことになる(ゲスト)新田昇一…岸部一徳亀井雅美…原田夏希ついに自転車を買いました。Gaintのcross3400だ。かみさんと自転車に向かった。ネットで調べると駅のそばだ。30分以上かかる・・・しかし、駅に行く途中に、同じ「あさひ」があった。中に入る。ママチャリと子供チャリばかりだった。焦って、来た店員に「う~~ん、クロスバイクは?」。2階です。行くとあった。Gaintもspecializedも・・・なんと実車があった。27日に近くの自転車店にはシラスA1、miradaの実車を見ただけだ。それが見事に勢揃いに大感激だ。とくにGaintはFCRもescapeもcrossも全部あった。かみさんの誕生日が近いので、プレゼントということだ。実は、自分が乗るのだけど・・・かみさんにも乗らせたい。escapeR2でも、圧倒されて引いてしまった。結局ママチャリの延長上のcross3400とescapeR2を店内で何度も試乗した。55歳の老夫婦の30年ぶりの自転車は、乗りやすく目の前にあって持ち帰れるcross3400に決定した。38800円也。これから始めます。サイクルコンピュター5000円、自転車保険2700円、ワイヤー鍵1500円、サドル鍵800円をつけた。会員になったので、アクセサリーは10%引き。しめて50000円だった。家に帰って、早速近くのホームセンターに乗っていった。20分、5km、平均14km、最速32kmでした。少し、足とお尻の痛みが・・乗り方が未熟なのだ、笑。自転車道の奥は深いようだが、どこまで進めるかな?
2006.04.29
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てるてるあした★★★☆ 2話 平成18年4月28日 当地は1週遅れ『照代、時をかける』★コメントやはり、二つの話を一つにしているのだ。無理が目立たないといいのだけど・・・へんてこな味わいのドラマだよ。そこらも、分かってくると心地よかったりする。それが評価アップになりました。今回のメインは、サヤの子供の祐介の誘拐事件だ。サヤの家庭の事情もエリカの事情も分かってきた。でも結局は貧乏はいやだな~~ってこと、じゃなくて、子供は宝物だってことか・・・!誘拐も、サヤの子供、エリカの子供?誰なんだ・・・最後は誘拐はなかったと決着だ。誘拐はないほうがいい、ネタを上手く転がしている。このドラマは見方や、読み方が色々あるんだと示してくれる。映像が優しく、美しいな。照代が夜、ヤス子と話すシーンは黒川さんに照明があたって、綺麗に「私は宝物でない」と。そこで、今回の誘拐事件のメインテーマの母と子の関係に見事に繋がった。照代は母にとっても、祖母にとっても、宝物でないのかな? きっと最後は、宝物だと思います。ここでも弁護士が登場か、ちょっい役で終わってくれたが、弁護士満腹です・・笑い。★気になる隠し味サヤの夫の霊がいうように、この町が特別だった。喫茶店がドア手動だよ、そう書いてあるんだ。サヤは10円玉の小銭持ちすぎです。ささらラーメンやささら館と「ささら」名が多い。エリカの車のナンバーは『ささら502 78-39』。なんだ、ささらナンバーって?今回も、沢村一樹さんのポスターは登場しています。食べ物が気になった、意味ないと思うが、変です。朝食の席。お皿にはめざしが2から4匹、奇妙です。照代が食べたいのは、フライドチキン。サヤが「パン屋さんで、これだけ入って、21円だったのよ!油で揚げて、お砂糖まぶすの。21円消費税込みか?照代「うわっ。貧乏くさ!」。奇妙です。裏庭に、ふきを5、6本がある家なんだ?気になり出すと、すべては奇妙になるんだよ~~アンティク屋は不思議一杯です。天地真理の曲の良かったです。懐かしい、嬉。幸せの時計がいい、本当に変な格好の時計だ。一人3回までの回数制限だが、安易に時間が戻る時計だった、おそろしい。最初にアンティク屋で針をいじって気づいた。1回目だ。幸せの時間が巻き戻せる・・リストラ前まで戻れるか?風で残った1000円札が飛んでいく。そこで、1分前に戻すのが・・・笑い。これで2回使ったよ。あと1回だ・・。何に使うか、悩んでいるぞ~~。結局、そんな力はなくって、末広大八のでまかせだった。それだけだよ・・でも、誘拐の時に照代は時間を戻さないことで自己嫌悪になるんだ。小道具として最後まで使っているけど・・。★キャラの事情がちょっと明らかにいきなり慶子が宝くじに当たった。夢オチか・・・ 照代もサヤも、二人とも本当に貧乏だな・・見事だよ。サヤは、夫が同じ気持ちなったら、そして、この町が特別だった。サヤの夫の家は映画関係で金持ちだ。兄夫婦が子供を養子にしたいと言っているのだ。サヤ「先のことはわからない」。弁護士に照代もコーヒーをご馳走になる。サヤは喫茶店でウェイトレスを紹介される。家のおばさん3人組は今回もキャラの存在感、爆裂。最後に、やす子も出てきた。照代の誕生日プレゼントの話がある。照代にまたも携帯メールが来る。てるてるあした・・・。時計の修理代が1000円で残金なしになったよ。偉子も、変なキャラですね、心霊師か?エリカは去年の市民祭で、「ミスささら」だが、娘がいることがばれて、取り消されたんだ。エリカ(さくら)、娘の瑠璃(遠藤由実)弁護士・中津川(鈴木浩介)(公式HPから) そのままです、スマン本格的に笹乃館で生活し始めた照代(黒川智花)はある日、目覚まし時計が壊れて寝坊。久代(草笛光子)に言われ、照代は修理に出すため、陽太(金子昇)が勤めるリサイクルショップ“末広屋”を訪れる。修理が完了するまで代用品として、オーナーの末広大八(ブラザートム)から渡されたのは、古ぼけた目覚まし時計。大八の話では、持ち主に幸せをもたらす時計で、ひとりにつき3回まで使用できるという。はなから信じていない照代だが、時刻を合わせようとツマミを回した瞬間、風が吹いて時間が逆戻り。再び、末広屋でのやりとりが繰り返された! どうやら、この時計には時間を巻き戻す不思議な力があるらしい…。 一方のサヤ(木村多江)は、駅前のスナックで働くエリカ(さくら)と知り合う。エリカも、女手ひとりで娘の瑠璃(遠藤由実)を育てており、2人はすぐに意気投合。祐介(関根航)と瑠璃を連れてラーメン店へ…。照代が帰宅すると、弁護士・中津川(鈴木浩介)がいた。彼は祐介をサヤの亡夫の兄夫婦の養子にさせるための交渉に来ていた。 兄は父が経営する会社に勤め、跡を継ぐ予定だが、子宝に恵まれないでいたのだ。久代の命令で、照代は中津川をサヤのいる店へ案内。彼から「サヤさえ承諾すれば祐介は裕福な生活を送れる」と聞いた照代は、祐介の未来のためにも手放すべきだと考える。が、祐介と離れたくないサヤは、中津川の説得に応じなかった…。 その頃、アルバイト探しが難航中の照代は、うっかり貴重な千円札を溝に落としてしまった。半信半疑のまま“幸せの時計”を5分巻き戻すと…またも時間が戻ったのだ! が、これで使用回数は残り1回に…。 一方、サヤは祐介が落とした「子供を無事に返してほしければ、5000万円用意しろ」という脅迫状を見て動揺。どうやら、サヤがエリカの頼みで300円を10円玉に両替した際に、祐介が拾ったものらしかった。両替の時に瑠璃の姿がなかったことから、久代は「瑠璃を誘拐されたエリカが、犯人に電話するため10円玉を必要としていた」と推理。照代、サヤ、陽太はエリカを探すため、公園へ…。エリカの姿を見つけ、サヤと陽太が近づこうとした時、陽太の体に再び夫が乗り移った! 夫はなんと、エリカと中津川が話している現場を目撃したらしい。 結局、脅迫状はエリカが書いたものだと判明。サヤと祐介の今後を考えたエリカが、2人を引き離すために仕組んだのだ。成功して報酬が入れば、瑠璃を守れるというのも理由だった。が、エリカはすでに改心しており、一件落着かと思われた瞬間、祐介の姿が消えた! みんなが慌てる中、時計を使うべきか迷う照代。その時、祐介が現れた。ホッとする一同。しかし、照代は迷った自分に後ろめたさを感じるのだった。 後日、“幸せをもたらす時計”の話は嘘だったと判明。巻き戻った時間の謎が解けないままの照代だった…。
2006.04.28
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クロサギ★★★★ 3話今回は設定も分かってきたし、詐欺の手口も分かってきた。まあ、分かって、どうするんだ、分かって嬉しいか問題だが・・それに、今回の詐欺の手口が分かりやすかった。それで評価アップだ・・清水が身内を装わせて寸借詐欺をする手口を、そのまま、使った、見事です。黒崎が相馬になりすましていたが、清水と相馬を会わせて、その会話が成立して・・やがて、清水が騙されたことに気づく・・・そこらは、ドキドキしながらも、少しずつ会話がかみ合わない。これが楽しかった。それに、宝石を桂木が処分していく。それで、金の動きも本当に分かりやすくて納得した。でも、分かりやすい詐欺じゃ駄目じゃん・・・自己矛盾だ。それに氷柱も少しずつ、黒崎の抱えているものが分かってきた。そして、桂木の店にも近づいた。それは定番ですが、氷柱と黒崎は互いに好きになるのでしょうね?もちろん、ゆかりは当て馬です、爆。おじさんは、市川さんより、目力の堀北さんが好き、萌えです。もちろん、被害者の仲村敦子(高橋真唯)の目力も魅力です。氷柱、バイト決まって良かったです。貧乏は辛いものですから。堺さんは、軽妙に詐欺師を演じてました。ただ、ゆかりの友達は、300万をどうして払ったの?また、払えたの? そこだけは疑問のままでした。黒崎から返してもらったから、納得とはいかないよ・・最後に、今回の名言は「宝石そのものが詐欺みたいものだ」。昔からかみさんに言ってました。ダイヤなんて、ただの炭素なんだもの・・きらきら光って何で高いんだ・・・機能があるなら納得するが・・・まさか、100万のダイヤでガラス切る人はいないだろう?ダイヤは役立たずだ・・・(あらすじ) 見ながら入力、間違い容赦史上最強、詐欺師を騙す詐欺師、クロサギ。黒崎(山下智久)は、隣の部屋に越してきた氷柱(堀北真希)が自分に関心を示すのを拒み、アパートを出て行くように命じる。しかし、貧乏学生の氷柱にはそのお金がない。黒崎はペットフードを出すが、猫はいない。氷柱のところだった。氷柱は外に出かけるが、黒崎と会う。黒崎「でた、貧乏、引っ越し先は決まったか? 貸してやろうか? 性格、落とされないように」。氷柱「バイトの面接だ。下にいくと、黒崎に、ゆかり(市川由衣)がやって来た。すっかり黒崎が気に入ったゆかりは、知り合いが詐欺に遭ったから助けてほしいという。黒崎は被害者の仲村敦子(高橋真唯)から話を聞くことになった。敦子が宝石店のショーウィンドーを見ていると品のよさそうな紳士・清水(堺正章)が、「娘の誕生日プレゼントを選んでほしい」と声を掛けてきたという。大企業の社長に見えた。敷居の高い店だったが、「内緒で指輪を買いたいが、一緒に見てくれないか? 娘が喜ぶものにしたい」。店に入る。指輪を見せて貰う。清水「石を自然の光の中で見たい、いいかな?」と行って出て行ったが、戻ってこなかった。店員「遅いですねお父さん」。敦子「気づいた、店員はお父さんだと思って、出ることを許した、警察でも共犯と疑われ大変だった、いたたまれなく、指輪の300万円を店に払った」。黒崎「世間知らずだ、何で俺が聞いているか」。敦子「困っているから」。黒崎「ほらね、情報を提供して貰い、俺が騙してやるためだ」。ゆかり「検事になるのが夢です」。氷柱はコーヒーショップで採用になってアルバイトを始めた。採用になったのだ。黒崎は桂木の店で、清水について情報を貰う。情報料金は1000万だ。清水は自分で加工して、売っているのだ。黒崎「宝石の値段、そのものは詐欺みたいものだ」。清水は携帯で、指輪の注文を受けているようだ。ゆかりは、氷柱に会って、ゆかりは黒崎が好きなので、友達の友達の友達まで頼った、と明るく話す。ゆかり「正義のヒーローみたい、とっても優しかった」。氷柱「でも犯罪者だよ」。黒崎は結婚するのでウェデイングプランナーの相馬の名刺をもらう。その名刺で、黒崎は清水に会う。黒崎「結婚式のプロデュサーです、結婚指輪を清水さんに、同業者にセンスのいい品を格安で取り扱っている、魅力的で・・」。清水「失礼」と席を外し、確認の携帯を会社にする。清水「営業の磯部さん、お元気ですか?」。黒崎「磯部さんですか? 思い違いをしているようですね、いませんよ」。ここが、ためていましたが、見ていて緊張しましたね・・・磯部はさっき通り過ぎた係の名札を言った。清水「磯部さんはホワイトブライダルじゃないか、さっきの話聞こうか」。携帯が黒崎にかかる。相馬からだった。黒崎は事前にホワイトブライダルの名簿を持っていたのだ。氷柱はバイトをする。コーヒーを挽いて働く。引っ越し資金が必要なのでシフトをたくさんやっている。清水の指輪を黒崎「素晴らしい、お喜ぶでしょう、代金110万円です」。清水は札束の紙幣を吊す。黒崎は客が来ているので、直ぐに戻りますと席を外す。黒崎は部屋に入って、くつろいでいる。すると携帯が鳴る。そこで戻る。清水に黒崎「気に入って貰った」。清水「全額揃っていた」。黒崎「これからもよろしく」。ゆかりは黒崎に会う。黒崎「とりあえず、信用させる」。ゆかり「他にも聞きたいことがある・・家族とか」。氷柱が黒崎に会った、黒崎は部屋に戻る。清水と黒崎は会う。またも、全額揃っていた。黒崎は提案をする。黒崎「大きな声でいえない、生き残りに必死で、政治家と付き合いがある・・」。清水「もしかしたら賄賂ですか、分かります、大変さは一緒です、幾らのを」。黒崎「5000万でお願いします、無理でしょうか」。清水「全く問題ないです」。清水は指輪を作っている。清水「5000万か・・・」と言うと静かに笑い出した。コーヒー店でのバイトで、氷柱は配達を頼まれる。レストラン桂木では、指輪を見ていた。黒崎は桂木に指輪を高くさばいて貰っている。桂木は早瀬に「退屈だ」と言う。氷柱は桂木の店に配達を頼まれた。そこで桂木を出る黒崎を見る。入ると早瀬が受け取る。氷柱「さっき出て行った人? うちの大家さんです」。早瀬「あの人は常連さんです」。それを桂木は見ていた。黒崎はコンビニで氷柱と会う。一緒に帰る。同じ所だから、氷柱は反発する。氷柱「バイトしている、あなたが高級レストランにいっている間もバイトしてる」。驚き凍る黒崎「コーヒー屋か、頑張れ」。氷柱は友達と黒崎の話をするが、友達は「家族がひどい詐欺にあったのでは・・」。早瀬は氷柱のことを調べ桂木に報告する。氷柱もネットで記事を調べた。記事--無理心中、長男15歳は助かりそう、原因の詐欺師は捕まっていない--。黒崎がアパートに帰ってきた。そして、部屋に入る。氷柱は話しかけられない。ゆかり「今日が仕上げだって・・いつもみたいに、犯罪は駄目っていわないの」。黒崎「指輪どうでしょうか?本日2時半、いつものホテルでお待ちしてます」。清水「はい・・・勝負だな」。黒崎はホワイトブライダルの相馬に「今日2時に持って欲しい物があります」と電話する。黒崎は相馬と会う。黒崎「彼女と相談して、決めたんです、詳しいパンフレットを・・彼女のお父さんも来た、賛成していない、みっともないところを見せて・・」。そして、相馬を待たせて、清水に会う。清水「お知り合いですか」。黒崎「私の部下です、金額大きいですから」。神志名刑事が氷柱に会って、神志名「大家を知ってますか、何かあったら警察に・・」。氷柱「あの、6年前に事件のこと・・あっ・・いいです」。清水はダイヤを出す。黒崎「素晴らしいです」。清水「最高傑作です」。相馬が立ち上がる。黒崎「油断できない、うちの親もいるので・・」と去る。清水「ちょっと、ご一緒しませんか」。相馬「ありがとうございます」。清水「こんなにまとまるとは」。相馬「お嬢様は?」。清水「120.2カラット」。相馬「年齢では?」。清水「値段では替えられる、5000万です」。黒崎はいなくなる。清水「遅いですね」。相馬「おとうさま」。清水「あなたの上司の相馬さん、さっきまで一緒だったのは?」。相馬「あなたの息子になる、島崎です」。清水は驚いて、黒崎を捜し出す。清水は黒崎が変装したベルボーイにぶつかる。黒崎「毎度あり~~」。黒崎はホテルを出ると、警察に電話する。黒崎「悪い奴がいる」。黒崎は敦子に300万円を渡す。神志名は清水を捕まえる。刑事「別件が出てきた、今回も黒崎みたいだ」。ゆかりと氷柱が話す。氷柱は怒らない。桂木にダイヤを渡す。桂木はコーヒーを勧める。黒崎「分かってる、ここには来させない」。桂木「お前が来るのをやめれば・・」。氷柱は猫に餌をやっている。黒崎が来た。氷柱「私・・」。黒崎「検事を目指してるんだ、それで正論を吐くんだ、俺は検事知っている、法律屋の正体を知った、被害者よりも自分が可愛い、金渡すから、出て行け」。氷柱「色々って、6年前の事件、知らなくって・・ごめんなさい」。黒崎「俺の問題だ、お前、ささっと出て行け」。氷柱は涙を流す。氷柱「あなたは、それで、幸せなの?」。続く。
2006.04.28
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富豪刑事デラ★★★ 2話フカキョン可愛いのですが・・推理は結構ユルユルです。そして、設定は豪華なのだが、何となくチープ感が満載。だから画面も微妙です。ハウステンボスでしょう!??それは思いこみかな・・・先週で伯爵が怪しいのだが、今回最初で強引に言い逃れする。そして、舞台は京都の華道の家元の後継者争いになった。家元は何で、後継者選びにこだわったのかな?次女が死んだ時点でやめればいいのに・・・強引さが意味不明だった。もっと姉妹仲良くする方法を考えるべきだよ。最初の大前提が微妙なので、はまれない。伯爵の名門から見栄と、喜久右衛門の成金の戦いがこれまた、楽しみではあった。伯爵は、落ちぶれていたんだね・・金持ちに見せていたのは見栄でした。だから、ズーラのオチはひどかった。最後に江守さんは、カツラというまんまでした、ヒネリもない。2回にしたけど、無理矢理、宝石でつなげた気がした。すっきり、別にしたほうがいいかも・・・でも、セットやロケに金かけたので、2話作った。制作上の都合が優先したと、ドラマもひねくれて見るようになった。だから、最後にいきなり「1か月後」には本当に驚いた。贅沢というが、船で1ヶ月回るってのは、最高の贅沢だよ、凄いぞ。1ヶ月の暇があったのだ。伯爵怒らないのだろうか・・監禁罪だぞ~~と。江守さん、とにかく、金持ちも、偉ぶるのも、見栄はるのも、最後にズラ・コントでの笑いも、すべて達者なものでした。夏八木さんと競えました。今回は、菊乃役の松永京子(前の土スタパの司会でした)に注目しました。頑張ってください。ちょっと目立たないけど・・(あらすじ) 見ながら入力した伯爵がシルバーキャットをどう船から持ち出したのか?美和子は水槽は船の時は4匹いた。今は3匹、健太郎がいない。健太郎の中に入れたと推理する。伯爵「ここに持ち出したとき死んだ」。執事「病気でなくなった」。伯爵「熱帯魚で騒ぐことがおかしい」。神山たちは、ダイヤも見つからず、犯人も見つからず、推理も一蹴されて、おびえる。美和子は、署の方に迷惑をかけたと謝罪する。喜久右衛門「伯爵を一度、連れてきなさい、贅をつくしてもてなそう」。早速クレー射撃をする。美和子も命中だ。そこにヘリが来る。それに乗って、神戸邸のワイナリーへ行く。ワイン蔵で、伯爵と喜久右衛門は飲む。そして、帰る。喜久右衛門「満足しましたか?」。伯爵「悪趣味な、戦後の成金だ」。喜久右衛門「高貴な人間の心を教えてくれ」と頼む。美和子は伯爵と一緒に京都の家元に行く。花里流で伯爵「生け花の中の簡素さ、無の境地を・・・」。しかし、パチンコ屋の宣言カーが・・。アンティークな蓄音機だが、壊れてしまう。美和子は伯爵のカフスを褒める。しかし、ベルトは同じだ。伯爵は「地球上に一人になっても、着る物に気をつかう」と語る。花里流家元「椿は後継者じゃなかった、だからテストは行う、いいものを生けた方を後継者に・・」と言う。家元は花粉症で、くしゃみを続ける。頑固です。菊乃に布引が話す。菊乃「芝居はやめて、私が椿を殺したと思っている、もう一人死んだら残った方が犯人」。喜久右衛門「金に困っているのだろう」。美和子「はい、いつも同じベルトだ」。喜久右衛門「見栄だけの人間を潰すのは大好きだ、もう一度連れてきなさい」。焼畑署で西村伯爵は抵当に入っていることが発覚した。伯爵はピアノを弾く。喜久右衛門は食事にする。「ズーラが珍味だ、きのこだが、食べたことがない、金なら幾らでもかまわぬが・・・」伯爵「下世話な」。美和子「この曲がすきなのです、コンサートに行ったことがない」。伯爵「本物は深く・・」。美和子「あの、これはレコードではないのです、ツアラトストラ交響楽団ですいつも私だけでは申し訳ないと思っていた」。伯爵を見送る。伯爵「お返しに私から食事を・・」。美和子「ズーラなんて聞いたことない」。喜久右衛門「出鱈目な名前を言っただけだ」。菊乃から、伯爵に電話だ。菊乃「キャットはいつ?」。伯爵は京都へ行くのだ。美和子は乗り込んで、伯爵について勉強するように・・・花里の家に着いて、金平糖をだす。美和子が食べようとすると、伯爵は怒る。伯爵と菊乃と歩く。美和子「伯爵と何かあったのですか? 私、刑事ですから」。菊乃「私がもし死んだら・・犯人は伯爵です」。そこに伯爵が来て、部屋を替わってくれと言う。そこに携帯で、伯爵は怒る。財産を狙う奴がいるが、気にしてられない。その夜、美和子が寝ていると・・・男の手が美和子のクビを絞める。布引が美和子を起こす。伯爵「狙われたのは私だ、本来私が泊まる部屋だ」。伯爵は警備を狙った。警察は自作自演だと言うが・・イイチャンスだ、伯爵に付いていることが出来る。狐塚が張り込んでいる。後継者選びの当日、菊乃は来ない。そこに、「菊乃様が・・」。部屋に行くと、菊乃が死んでいた。あやめが疑われる。毒の入った瓶があったのだ。あやめは「やっていない」と言うが・・布引と京都府警で縄張り争いが、しかし、焼畑署員はかまわず調べる。あやめの部屋にも同じ毒があったのだ。折り鶴に、菊乃の遺書が。「私はこの世にいないのですね、お金を盗んでいたのは私です、伯爵に貢いでいた、本当に欲しかったのは宝石でなく、愛でした、愛が偽物なら、私を殺すでしょう、命がけの賭けでした、負けだったのですね、伯爵の愛が偽物ならこの世に生きている意味はない」。焼畑署では、椿殺害も伯爵の仕業だ。鎌倉「船にいて、殺せない」。神山「伯爵は警察に、もう近づいてくるな、と言ってきた」。美和子「我々は伯爵のアリバイ作りに使われた」。布引「海外の偽金つくり・・とか」。伯爵は色々な犯罪をやっている。鎌倉「我々の大失態」。神山「え、君のだろう」。美和子「あの~~ちょっと意見が」。狐塚が婦警二人を変装し、いやコスプレして張り込ませる。伯爵が出て行く。思わず尾行する。伯爵が降りた。二人は追う。トンネルで振り合えると別人だった。酒井敏也さんでした?伯爵は何かセットして、出かける。港で、取引する。無理にあけると爆発する。男「あの船に乗ってください」。行ってしまう。もちろん、婦警は鎌倉に巻かれてしまった。鎌倉はキャビアを食べるが・・・1か月後、船で伯爵はスペインだ。そして、連れて行かれる。そして、店に入る。男は20kgの金を見せる。伯爵「もう一つあるだろう」。男「ヒマラヤで20年に一個取れるキノコだ」。ズーラだった。その時、鎌倉が入り込む。鎌倉「キャットが動かぬ証拠だ」。伯爵「盗まれた、お前達のせいだ、椿が死んだとき船だ、菊乃さんの時は警護中だ」。刑事は返答できなかった。鎌倉は腹をこわす。船のキャビアを食べていたせいだ。美和子「わかった、金平糖です、あの中に毒のあるものを入れた、いつか、食べるのだ、私が食べるとき怒った」。伯爵「誰が食べるか分からない」美和子「誰が死んでも良かった、どちらの部屋にも毒を置いていた」。鎌倉「殺人、詐欺で逮捕する」。伯爵「ここはスペインだ、逮捕できない」。美和子「ここは日本なのですが・・あなたを騙すためにスペインを作った、私が雇ったのです、日本をぐるぐる回っていた、ズーラはこの世に存在しない、でも一番の偽物はあなたです愛する人がいるから、あなたは高貴な人を演じつづけていた、私にも愛する人がいます、愛は・・・」。伯爵「人が見栄を張るのは、憎い人間を悔しがらせるためだ」。そして、カツラをとる、ズーラだ!!! そして、毒を飲む。伯爵「じいさんに、あんたは間違っていると伝えてくれ、私は弾ける曲があるんだ」と弾く。別れの曲だ。伯爵「キャットは永遠に私と共にある」と死んでしまう。鎌倉「ダイヤはどこ?」。美和子「とっさに飲み込んだ」。鎌倉「なんだと・・」。美和子に運転手が迎えに来る。狐塚「こら、勝手に帰るな~~~」。美和子「美しすぎるものは、人を狂わせる、それは罪ですか」。おしまい。昨日下書きしましたが、疲れてまとめきれずに、一日遅れてアップです。スマンです、OTL。
2006.04.28
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弁護士のくず★★★☆ 3話 平成18年4月27日放送『美人作家の盗作』いままで滝沢沙織さんと競ってレギュラーでドラマに出ていましたが、前クールから、ゲストで顔を出すことになったような北川さんです。「穣王」での演技が印象に残って、今回もその延長上のキャラでした。「穣王」は良かったのですが、そのキャラを突破することも大変かもしれないな~~~。北川さんですが、何だかアニメの人形みたいに見えてきて・・・倒れた時の太腿に、萌え~~です。もちろん、片桐はいりさんは強烈です。彼女なしに、この面白さやストリーすら存在できないかも・・知的だが、個性的な顔の作家志望は、今の日本では作家になれないのか? 文壇ネタだが、編集者の上手い作家より、売れる作家だ!! もはや、小説は終わったのか?久しく小説を読んでいないな・・・拘置所に入ったら、古典を読もう。ドストエフスキーや三国志か、爆。自分の大学時代の、太宰とベケットを読み返すか?現代の小説読んでも時間の無駄なのかもしれない。それにしても、クリストファー武田には、かみさんと笑ってしまった。頭から抜けません、爆。そのシャルロットの珠美です。今回の事件は珠美が偶然に賭けて仕掛けた罠だ。九頭はシンデレラの新解釈を使って説明する。それなりに凝っていて、驚かされた。何しろ、今回は法廷シーンがないのだ・・いつ法廷だっと、時間を気にしていた。そしてら、見事に示談で和解か、裁判はシーンなしで結論が出た。そこらの裏切り方も、色々考えるな・・常に視聴者の期待を裏切り続けて、新しいものを見せるドラマなのだ。やはりベスト3に入りそうですね。ふと気づいたが、星野亜希さんの役名、オマタ ユウカですか?ひどすぎないか? でも、今回はセリフ多く、嬉です。ペコリ。(あらすじ)見ながら入力、最後のセリフは書けない、チーズさんを参考超人気セクシー作家・瀬能セリ(北川弘美)のデビュー作「ハレルヤ」出版サイン会が始まる。ファンは皆、感激してる。そこに怪しげな雰囲気の女・豪田珠美(片桐はいり)が乱入しセリの顔を殴打、傷害罪で起訴された。セリ(は床に倒れる、足が美しい。九頭の事務所で、カードに勝って、合コンを夕花に頼む。一方、武田はファンレターを貰って、にやついている。武田「依頼があれば全力で・・」。そこに警察から、武田に弁護の依頼だ。加藤が九頭も一緒だと命令する。早速、面会室に入る。珠美からみると、武田は王子様だった。笑。珠美「クリストファー、私を助けに来てくれたのねせっかく出会えたのに、私たちの間にこんな壁が・・・」。武田「あ、あのー、僕は、弁護士の・・」珠美「クリストファーね」。武田「はい」、爆笑。実際画面でも、伊藤さんは王子の格好で登場するのだ~~九頭は馬だった・・・武田「目撃者がいる、有罪です、傷害罪は10年以下の懲役、謝罪して示談にすれば、執行猶予になる」。珠美「手紙行ったでしょう」。ファンレターは珠美からだった。逃げ出す武田に、珠美「セリを告訴する、私の作品を盗作した」。武田「証拠はあるのですか?」。珠美「ないわ、告訴して、クリストファー」。投げキスだ。珠美のアパートに、武田と九頭は入る。友人なし、家賃滞納、異臭が立ちこめ、ピンクのドレスが・・普通の人でない。九頭は机から古い原稿を見つけた。作家志望は本当だった。ブスと刑務所に長居は無用・・と出る。セリと会い、九頭は握手して離さない。九頭「セクシーパワーでやられた、セクシー写真集も同時発売、ギャラ上がったでしょう、元々ヌード゙やっていたんでしょう、オフレコ? ネットでは・・あいつブスで性格も悪く、盗作だと言ってる、証拠はありますよ・・って言えたらいいな」。編集担当「うちに持ち込み来て、しつこくって有名で・・・」。二人は編集者に会う。担当は、「セリは、抱き合わせでデビューできた、上手い作家より、売れる作家だ、文壇のシンデレラガールです」。九頭はカップ麺だ。武田「盗作されたら出版社に抗議するでしょう? サイン会に乱入して殴るのは、変です、パソコンが壊れたから証拠はない、妄想です」。セリは担当者に焼き肉だ。担当者から、写真集も増刷だ。2作目の期待をされる。珠美は拘置所で淋しい食事だ。武田「珠美の母親も、知らない」と言っている。セリの小説を読んだ白石は「Hな内容だ、しかし、盗作はナイーブな問題だ、加藤さんと相談してね」加藤は忙しい。事務所に電話で、珠美が差し入れを頼む。加藤と武田は二人でいつもの居酒屋で夕食だ。加藤と珠美は同じ39歳だ。加藤は気持ち分かると言う。加藤も「自分の案件でも、和解に持って行きたいが、同じ職場で大人が喧嘩だ、子供だ」と怒る。武田はセリの小説を自分の部屋で読む。嬉しそうな顔だ。伊藤君は毎回エロネタで嬉しそうな顔するんだ。武田は古本屋で、セリのお宝本を見つける。国光の本屋で昔のオネダリガールズの頃のお宝本を見せる。国光「消したい過去みたいだが・・・」。セリの撮影だ。九頭と武田もやって来た。武田「珠美は僕の依頼人です、告訴されると困ります」。セリがトイレから出ると、昔のオネダリガールの仲間「活躍ね、今は先生と言わないと、どんな手を使ったの」。セリ「有名になるって、辛い」。九頭「2作目はなんですか、プレッシャーもあるでしょう、ハレルヤを最初に見せたのは」。セリ「去年の今頃です、何なの」と怒る。武田が戻ると、加藤が倒れている。めまいだった。武田「手伝いましょうかって言っても、甘える人じゃない」。九頭は国光と黒の舟歌を歌っている。モトさんギターです。♪男と女の間には、暗くて深い川がある♪ 野坂昭如さんで、おじさん大好きです。面会室に会いに行く。珠美「クリストファーに電波とどけた・・」。武田「電波状態が悪くて・・」。珠美「告訴したのですか」。武田「してません」。九頭「すれば、お前は確実に勝てる」と主張する。面会を終えて、警察で九頭「シンデレラはわざとガラスの靴を落とした、そうでないと王子の目にとまらなかった、王子は靴の持ち主を捜す、その靴はピッタリだよ、走った位で脱げるか、不自然だ、シンデレラは靴が王子の目にとまらなかれば一生家事手伝い、舞踏会へ行くお姉さんに嫉妬で終える、シンデレラは賭けたんだ、そして、賭けに勝った」。武田は夜、ジョギングしてセリ?に声をかける。次の日は、筋肉痛だ。武田「九頭先生の言うとおりです、オネガリガールは去年解散したが、セリだけは、契約切られた、落ち込んだ、心療内科に通院歴もある」。九頭「本物のシンデレラに聞こう、クリストファー」。今回のキャバクラはセーラー服と学生服だ。国光は「読んだ、腕はプロだ、同一の作者と見た」。セリはホテルに缶詰で2作目を書くことになるが・・。九頭が一人で珠美に面会に行く。九頭「シンデレラはあんただ、わざとガラスの靴を落としたんだ」。原稿を出す。九頭「俺も小説を考えてきた、文壇のシンデレラを目指す話だ、売れないアイドルは有名になるのが夢だ、しかし、一人だけ事務所からクビだ、そんな時、誰かが書いた小説の入ったフロピーを拾う、編集者に渡して、出版され、彼女は文壇のシンデレラになる、もう一人の主人公が登場する、本物の作者だ、サイン会に乱入してマスコミの注目を集め、告訴事件で証拠を出して、勝利して衝撃デビューだ、作者はアイドルがフロッピーを拾うように仕向けた、本に詳しいものが、あんたの書いた原稿とハレルヤは、同一人物だとだと言った、今、文学賞の応募作品の中から、クリストファーがシャルロットのために探している」。珠美「出版社に持ち込みして、何度も言われた、--あんたみたい人が書いた小説、興味わかないんだよ-- 私が欲しい物を彼女が持っていて、私は彼女の欲しい物を持っている、だからタネを撒いたセリは、ベストセラー作家になった、でもあれは、アイドルが書いたってことで売れただけ、たいした作品じゃない」。九頭「一芝居打って、お前が世の中に出ていく、セリを踏み台にして」。珠美「彼女だって、一時でも良かったでしょう」。九頭「お前が仕掛けた罠のせいで、もし彼女が自殺でもしたら、後味悪くないか? セリにリストカットの跡があった、セリの手には、大きな吐きダコがあった、心療内科の通院歴もあった、お前が必死で小説書くと同じに、あいつも見てくれキープに必死だ、お前もあいつも同じだ、シャルロットは、心優しく、気高い、だからこそ、クリストファーに愛される価値がある」。珠美「小説、最後まで読んでくれたのね」。九頭「告訴の件は、俺に任せろ。」セリと担当者に会いに行く。武田「珠美は、セリさんを告訴する、盗作の証拠が見つかった、パソコンに、元のデータが残っていた」。担当「日付を変える操作できる」。九頭「二作目は進んでる? あんた、書けるの?」黙って手首の傷に触れるセリ。武田「これは、珠美が書いた原稿です、珠美は『ハレルヤ』と全く同じ内容の作品を文学賞に応募してた」。担当「瀬能先生、どうなんですか?」。九頭「引き返すなら、今だよ」。セリ「・・・ごめんなさい」と謝罪した。さすがに2作目は書けないと覚悟したんだ。その後、セリはアメリカへ。出版社とセリは著作権侵害を認め、謝罪。珠美にも執行猶予がついた。白石「何でも法廷で争えばいいってことじゃないんですよね、指名で来た依頼を無事治めるたんだから、自信持ちなさい」武田に言う。屋上で話す武田、珠美、九頭。武田「良かったですね。本にしてデビューするって」珠美「あれはやめた、あの一件を書くことは、私がセリを罠に嵌めたことも明かすことになる、私は実力で売れてみせる」。九頭「世の中、甘くね~ぞ、みんな汚い手、使ってんだから」。珠美「シャルロットは心優しく気高い、だから、クリストファーに愛される価値がある、さよなら、クリストファー」武田「さよなら、シャルロット」鐘の音が鳴り響く。珠美「こんな時間、行かなくちゃ!」シャルロットは、鐘の音を聞きながら立ち去った。真っ白なスーツY帽子でキメた九頭。九頭「俺がこの日がくることを、どんなに待ち焦がれていたか」。武田「どんな人が来るんですかね~」。九頭「お前にはシャルロットがいるだろう」武田「珠美さん、今は担当編集者のオガタさんって人にぞっこんなんですよ、僕はもう過去の人です」。九頭「恋多き女だな。」そこへ、夕花(星野亜希)がやって来る。九頭「あれあれ?他のガールズは?」夕花「青年実業家との合コンがカットインしたんで、こっちは中止です、向こうの方が弁護士より、ウェイトが高いんです」。九頭「顔のいい女ほど、見た目に関係なく、金のある男にたかる、不条理極まりないね」。二人はナンパしようと意気込みながら、街の中に消えていった。超人気セクシー作家・瀬能セリ(北川弘美)怪しげな雰囲気の女・豪田珠美(片桐はいり)
2006.04.27
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7人の女弁護士★★★ 3話 平成18年4月27日放送事件の推理は、これまでも、見たことありそうです。テレ朝だ、相棒や、科捜研、京都地検の女など、見た。同じ花瓶での犯行で、指紋を付いた物とすり替える・・・そして、犯人にでっち上げる。かなり計画犯ですが、失敗する率も高そうだ。だって、指紋って、どんどん触ったら、消えますよね・・それに片岡の夫は自分の指紋を拭き取っておかないと・・完全に指紋のない花瓶も怪しくはあるけど・・もう一つの子供の証言ですが、完全に誘導されているけど、実際の法廷でもその程度なんですか?午後5時は、腹時計だった。おやつを食べたので、お腹がふくれていて、6時だったと訂正する。弁護士側は、アリバイが崩れたと、焦っていたけど・・裁判官は、あの証言を採用する物か?裁判の信頼が崩れそうだ・・どうも、証人も珍しい手術で、すぐに見つかった。都合いいなというシーンが多すぎましたが、1時間で完結なのでしかたない。ユルユル感も愛嬌ということか?法廷シーンが3回あって、それぞれ証人を使って、結構、検察優位から、弁護士がひっくり返し、最後に弁護士が頑張る」って具合で、ハラハラではある。短い時間で動くので、その分荒くなる。仕方ないか~~~。今回も、釈、原、井上の3人が法廷に登場した。このメンバーは変わらないのかな?ゲストの渡辺典子さん、本当に怖そうです。中山忍さんは、いつまでも可憐ですね~~~でも、そんな主婦が出会い系かい・・こんな世間に、喝。(あらすじ) 見ながら入力して、間違い容赦隣の付き合いが話題になる。もめる前に弁護士に相談・・。さすがに弁護士ドラマ、宣伝が入ります、笑い。そこに雑誌の事件の話題に、4月28日に事件が起きた。ガラス花瓶で頭を殴られ即死だ。夫が発見した。仲の良い夫婦で、同情を誘った。容疑者は捕まった。隣で、恨みを持っていたし、向かいの子供の松岡咲子が目撃したのだ。面会に行くと、真理子は否認した。騒音で、夜中の掃除機で苦情を言われた。コップを割ったので使ったが、また、木を無断で切った事も言われた。静江は裁判で訴えると騒ぎ、静江の夫は写真を撮った。真理子の家に帰ると、夫の健一は真理子にぺこぺこしすぎだ。真理子は、お隣は気を悪くするの分かってるでしょうとすれ違いだ。しかし、凶器に真理子の指紋が付いていた。しかも、向かいの女の子が真理子が出てきたと証言したのだ。真紀たちが接見にいくと、真理子「一人で散歩していたが、証言してくれる人はいない、私は無実です、信じてください」。真理子の夫健一が「妻は殺していませんか? 弁護料はなんとかします」。健一「夫婦はうまくいかなかった」。弁護士は「夫の無関心が・・」。「子供がいなかったのが・・」などなど、暗い意見が出る。皆は、散歩のアリバイ実証と、子供の証言からはじめる。真紀と一平は、今夜は雅人が飲み会で二人切りだ。プチ盛り上がる。真紀「結婚ってどう?」。北村は動揺しながら、話し込む。しかし、そこに弟・雅人が帰ってきた。裁判が始まる。検事「騒音やゴミ出しで根をもっていた・・・罰状、殺人・・」。裁判長に罪状認否で、真理子「殺してません」。そして、弁護士は「無罪を主張する」と発言だ。静江の夫は傍聴席から、立ち上がって興奮して不規則発言だ。終わって、マスコミに、妻は殺されたと被害者意識を大きな声で語る。弁護士は真理子の言う証人を探すが、まったく手がかりない。咲子にも、聞き出す。勉強していたら、声と物音で外を見た。真理子だというのは、そっと出ていたからだ。気を使って戸を閉めるのは真理子だ。はっきり顔を見たわけではないのだ。母親が「うちの子が嘘を付いたというのですか?」と怒り、中断だ。飯島は公園の工事の張り紙を見つけた。公園は犯行の日、一般の人は入れない。それを接見で真理子に言う。真紀「本当は何を?」。真理子「それは言えません・・」。飯島「言いたくないことがあるのですね、今、何をするべきですか、ここから出ることですよ」。真紀「私たち協力します」。真理子「男の人と一緒にいました」。飯島「誰ですか」。真理子「分かりません、出会い系の人です、主人が浮気していたのが分かったからです」。夫が女性とキスをして別れるのを見た。問い詰めると、遊びのつもりだと言ったが、許せなかった、隣のことでで悩んでいたのに・・仕返しで、出会い系に登録したのです。そこには夫とはなかった優しい言葉が並んで、嬉しかった、それで、はじめて、メールの人と会った」。ついに本当のことを話したが、夫婦の破滅を意味するような状況だ。真理子「ここから出ても、主人と向き合うのが怖かった」。飯島「ご主人に話さないと、言いますよ?」。真理子「事実を言ってください、言い訳してもしょうがない」。飯島「手がかりは?」。真理子「そういえば、お腹に手術の跡が・・」。真紀は頑張って探し出す。夫に話すと、夫は「もう駄目かも知れない、あいつの気持ちが分からなくなっていた、今後のことはよく考えます」。真紀「奥さんは後悔している、どうなってもいいと思うなら隠さない」。夫は黙って去る。真紀は北村に手術の傷を相談すると、北村は小腸の珍しい移植手術だと告げた。これにはビックリです。手術痕だけで、手術が分かるなんて、しかも、その手術は日本でやっている所は少ない。都合良すぎです。真紀は病院に行くと、プライバシー侵害で教えられないという。早速、弟・雅人を呼びつけ、似顔絵の張り込みをさせる。患者は通院しているだろうと考えたのだ。咲子の証言は、そっとしめたので、真理子だと思っている。その証言は曖昧だ。法律事務所では木下がパンダを書いてみて・・と提案して、弁護士が全員描く。飯島は正解。他は、出鱈目だ。所長の杉本のはブチ・パンダだ、笑。雅人は病院のベンチに座ると、そっくりの男がいた、爆。真紀は早速、男に聞く。真理子の写真を見せるが、男「さ~~・・人違いです」。北村「いいじゃないか、証言くらい」。男「裁判で休むと、上司に知られるし、出会い系やっていることがばれる」。北村「人の一生がかかっているんだぞ」と脅しだよ~~。真理子の夫は引っ越すことになった、と真紀たちに話す。真紀たちは、会っていた男性が見つかった。咲子は一瞬見ただけだ。飯島「こちらの方が有利になる」。健一の部屋にあったガラスの花瓶を見つける。健一「近所の人のお土産で、配ったんだろう」と話す。真紀は思いついたようだ・・・。夫は「自信がない」と離婚届けを出した。真紀たちが帰ると、静江の夫がゴミを出していた。真紀が見ると、ゴミは夫婦の写真だった。夫婦仲は本当に良かったのだろうか?裁判だ、証人に男・寺島が出た。弁護士席には麻生、飯島、真紀がいる。麻生が最初に「どこにいましたか? 誰と? その女性の顔を覚えていますか? その女性はこの中にいますか?」。寺島「3時から5時までです、サービス時間だったので、確認しています、もちろん、います、あの人です」真理子を指す。麻生「それでは5時に犯行を犯すことは無理ですね?」。検事「異議あり、意見を求めています」。裁判長「異議を認めます、反対尋問は?」。検察「ホテルにいましたか、確かですか、間違いないですね、終わります」。簡単に終わって不安になる。次の証人で、子供の咲子だ。検事「出たのを見ましたね、5時頃はどうしてわかるのですか」。咲子「5時は、お腹が空く時間です」。検事「その日はおやつを食べましたか? その日はお腹が空くのは遅かった?」。麻生「誘導尋問です」。裁判長「異議を認めません」。検事「いつですかね?」。咲子「う~~ん、6時頃かも」。弁護側は戸惑った。こんなレベルでいいのかな、腹時計は有効なのか、爆。真理子の一旦成立したアリバイが、咲子の腹時計で崩れたが、男・寺島は失礼しますという。そして、夫と会う。男は「奥さんと何もなかった、泣き出して、話をきいて、一緒にコーヒーを飲んだ、奥さんは後悔してました」と言う。夫はせっかく傍聴に来ていたのだが・・・弁護士事務所は暗い雰囲気だ。池内は捨てなかったのに、真紀は静江の夫が写真を捨てたことが気がかりになりだした。裁判だ。証人は静江の夫だ。飯島「静江さんは、音に神経質でしたね、あなたも音には気を使っていたでしょうね、ドアの開け閉めもそっとしていたのでは・・? 咲子さんはそっと開ける姿をみて、真理子さんだと思った、あなただったのでは?」。検事「異議あり、推測です」。真紀「あなたは、犯行の時間にどこにいましたか?」。夫「得意先です」。真紀「得意先であなたに、会った人はいなかった、何をしてましたか?」。夫「予定を変更して、ゆっくりして、家に帰った、そんな話に意味がありますか、凶器にあの人の指紋が付いていたんですよ」。真紀「あなたは、あの人の家に行きましたか?」。夫「行きません」。真紀「これを知ってますか、塚田さんのお土産ですね、あなたの家にもありますね」。夫「はい」。真紀「入れ替わったのでは、裁判長、指紋鑑定を申請します、これなら、入れ替わっても、わからない」。夫「私は妻を殺されたんだぞ」。真紀「あなたは、真理子さんの家に行ったことないと言った、あなたの指紋が出てきたら、どうしてでしょうか? もう逃げ場所はないですよ」。夫は真紀の決めセリフに観念した。夫「私たち夫婦が仲がいいのは嘘ぱちだ、妻は神経質で、もう耐えられなかった」。回想シーン。夫「もう耐えられない」。静江「私のお金をあてにしているのでしょう」。夫「最初から、静江と結婚しなければよかった」。真紀「身勝手です、自分の妻を殺し、他人になすりつけようとした許されません」。片岡は殺人で捕まった。真理子は釈放された。真理子「一人でやり直します」と女弁護士たちに言う。そこに夫が来ていた。夫「真理子、すまなかった、やり直してくれないか」。真紀は離婚届けを夫に渡すと破り捨てた。真理子と夫は頭を下げる。一件落着だ~~~~。事務所はパンダ饅頭でお茶を食べる。パンダの絵はしっかり描こう。北村は真紀から、証人が役に立ったと言われて安堵する。北村は真紀と手を繋いで歩こうとするが・・真紀は嫌がる。結婚への道は遠い、笑い。隣家の主婦、池内真理子(中山忍)、夫・健一(井田國彦)片岡静江(渡辺典子)、その夫(デビット伊東)名前も知らない男性(櫻庭博道)自分は、本当に馬鹿ですね・・・時々、病気のように物が欲しくなる。1週間前から、自転車選びに集中して、ドラマのアップが遅れた、笑い。いつも、夕食後うたた寝するが、ネットで「自転車」を渡り歩いた。それで、久々に夜12時には寝てしまった、爆。しばらく穴開けることもあう。連休3日からは北陸に帰るし・・言い訳しておきます。これから、「弁護士のくず」をまとめます。
2006.04.27
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プリマダム★★★ 3話これは、バレエの主婦の話だけでないのだ・・・チーム匠の物語なのだ。今回は吉村がメインだった。生保レディで、バツ一だけど、ちょっと恋めいた気分を味わった。しかし、娘にまで応援して貰ったけど、オチは同じ生保の勧誘員で、勧誘の手口にひかかったのだ。笑い、涙。折角、鏡を見て、口紅まで買ったのに・・・高岡早紀さん、バツ一で確かに昔の可愛らしさはありませんが・・・十分大人の女の色気ありますよ。おじさんは、ちょっと崩れかけた美しさも分かります、爆。それで、バレエ教室に通うメンバーのサブストリーと佳奈の物語が描かれていくのでしょう。それは自分は好きな展開です。短編として、濃密に丁寧に、描くべき部分と省略すべき部分をしっかり描いてくれると嬉しい。珠玉の短編になるかも・・でも、多分余裕がなさそうで・・表面的な話で終わるとつまらないドラマになってしまう。分かれ道です。今回は素敵な予感で、評価アップした。黒木さんばかりだと、満腹なのです。怪しいキャラは一杯でしょう。店長なんか、絶対おかしな話が一杯ありそうだ。予告では、青葉に夫の愛人(矢沢心さん)が登場して挑戦だ。神田さん、うまく演じきれるか、女優生命の正念場です。意外なことに、今回で遥生はチーム匠に参加を許された。嵐子は、やはり自分では遥生を生かし切れる時間がないことを知ったのか? 遥生、自身がチーム匠の方が生き生きしていることを認めた。でも、嵐子がファーストフード店で注文を待って座り続けている姿、笑えました。中森さんなら、実生活でもやってそうだよ。絶対中森さんの実体験の話なのではないだろうか?佳奈はチーム匠のまとめ役ですし、家庭でも大黒柱だ。今回は高太郎が結局バレエを認めた。熟年離婚も匂わせながらも、心配でフード店に見に行った。そこで、高太郎の佳奈への熱い思いには、プチ涙です。さすが、古田さん、最後は佳奈にラブだ。いや、ラブラブラブだった。高太郎にはマドンナだよ。そこらも、結構良かった、プチ感動。このドラマを見直しました。ところで、古田さんは、「ギャルサー」と掛け持ちだけど、ひょっとして、「プリマダム」で「ギャルサー」のインデアンのシーンも撮っているかな・・・?インデアンは一人だけで登場しているので、可能だ。しかし、二つを演じている古田さん、本当に不思議です。(あらすじ) 見ながら入力してます 間違い容赦高太郎が来て「絶対認めない」と叫ぶ。皆は「内緒にしてたんだ」。同情の声があがる・・。その後は、ファーストフード店で、佳奈は仕事している。やって来たメンバーが、大変ですね、と陣中見舞いだ。吉村「何をいわれたの」。佳奈「大きな声はいつも、時間が過ぎるとケロッとしている、慣れています」。高杉「うたれ強い」。遥生はレッスンしている。嵐子が見ているが、ため息だ。嵐子「このままでは、あの子駄目よ」。佳奈は家に帰るが、高太郎は孤立している。佳奈が高太郎に新聞を差し出す。娘は「ママと何かあったの」と聞く。新聞には、熟年離婚の記事があった。佳奈「大事な話があります」。不安な高太郎・・・佳奈が財布も天下も握ってます。佳奈「ずっと話そうと思った、私にバレエをやらせて」と話す。高太郎「スポ根か、お前は鮎原こづえか、笑うところだ、たかが、バレエだ、時間は? 金はどうする?」佳奈「こうしてまで、お願いしたことがある、私にバレエやらせて」。高太郎「もういい」。佳奈「反対されても私、あきらめない」。高太郎「賛成したわけでない、少しでも家事さぼったら・・・」。佳奈「ありがとう、コウちゃん、高太郎さん・・」。高太郎「完全に、おばさんを忘れている」。遥生のレッスンも進む。終わって遥生はモップを見つける。そして、それを借りて、踊り出す。匠の教室でレッスンした踊りを思い出して踊る。嵐子はそれを見ている。遥生は階段の下で光の中で楽しそうに踊る。遥生は嵐子を見つける。嵐子は、階段を下りてくる。嵐子「そんなのバレエでない、勝手にしなさい」。佳奈はレッスン場に来て、一応許されたと、報告する。。三崎は、町でナンパされたと喜んでいる。吉村も生き生きしていると、佳奈はお世辞を言う。吉村はウィンドウの自分の顔を見つめる。すると男性とぶつかり、男のもったコーヒーで吉村は服を汚した。店に入って、男はクリーニング代を出す。一緒にコーヒーを飲む。男から「モデルさんですか、姿勢が良くて気になっていた、食事しませんか、気を悪くしましたか・・失礼しました」。戸惑った吉村「別の日なら、ごはん・・」。男「本当ですか・・」と喜ぶ。その二人を佳奈が見つけた。吉村は新しい口紅を買う。そして思わず公園の鏡で、吉村はポーズする。子供たちが見つめるが・・吉村が帰ると、娘に「ママ、最近若返った」と言われる。次の日、吉村はフード店で嬉しそうだ。しかし、店長は店で踊り出している。吉村は佳奈に口紅はどちらが合うか、聞く。佳奈は「素敵な人?」。吉村「明日デートだけど、慣れてない」と話してしまう。吉村の携帯に、男、竹野内から、7時にと、言われる。娘が「そうなんだ、ゆっくり楽しいんで来な」。佳奈は浴室で踊りの練習だ。高太郎が見てからかう。佳奈「リビングでやろうかな」。嵐子が月命日の夫の墓にいくと、遥生がいた。遥生「おとうさんと将来約束した、一流のダンサーになると、僕は匠先生の所にいく、かあさん、勝手にしろと言ったね、それだけ、言っておきたかった」。嵐子は黙認する。遥生が、匠の教室にやって来る。そして、踊る。フード店では若い子が変な客がいると報告する。店長がいくと、嵐子だった。嵐子「どうして注文とりにこないの」。店長「ファーストフード店です、私はあなたの大ファンです、ようこそ、うちの店に」。遥生の楽しそうに踊る姿を見ていた。佳奈が飲み物を持ってくる。嵐子「変な服ね、誤解しないで、たまたま、近くに用があって、あんなレッスン認めたわけでない、私も忙しい他でレッスンもいいかも」。あくまでも、強気のプライドの嵐子です、逆に笑えてしまう、可愛いらしさ。佳奈「カエルの子はカエル、将来が楽しみ」。嵐子「将来は待てない、これで」。佳奈「うちの店、カード使えないの」。店長が来て、ただにして貰う。嵐子「いい店だが、お節介な店員が多い」。佳奈「また来てね」。吉村は綺麗な格好している。佳奈は男にぶつかり、店に行く。男「食事でも、モデルでもしてましたか、私、竹野内といいます」。佳奈「保険をやって・・・吉村さんも、そうなの、あなた損保に入ったら」。佳奈は吉村に携帯するが、娘が出る。そこで・・・。吉村は駅の前で待っている。そこで、携帯を忘れたことに気づく。そして、雨が降り出した。立っている姿を佳奈が見つける。佳奈は自転車で向かう。佳奈「私もナンパされた、通りすがりにぶつかって・・」。吉村「もしかして、コーヒーのシミ・・保険の勧誘だったんだ」。佳奈が名刺を見せたのだ。思わず二人は笑う。吉村「生保レディが同業を見抜けないなんて、笑っちゃうよね」。娘の冬美も来た、。冬美「よかった、男の人の話もなかったし、友達も出来た、バレエ始めてママきれいになった」。その佳奈に携帯で、晩飯を作っていないと高太郎が怒っている。吉村は佳奈にお礼を言う。冬美の差し出す傘で吉村「おいしいものを食べようか」。佳奈が急いで帰ると、即席メンだ。高太郎はピザ配達も金がないので・・駄目だ。高太郎「少しでも家事さぼったら、やめるんだったよな、世界平和だ」。娘たちが「オヤジも小さい男だね」。高太郎「バレエやるんなら、離婚だ」。佳奈「分かりました」。高太郎「勝手にしろ」と怒って立つ。夜、佳奈は一人テーブルで座ってる。次の日、佳奈「今日限り、バレエやめます、お騒がせしました」。吉村「私のせいですか」。佳奈「時間のやりくりが、パート主婦には、無理」。フード店に高太郎が部下を連れてやって来た。佳奈は遅番でいない。佳奈は掃除は続けたいと匠に申し出ていた。佳奈は掃除しながら、踊りだしそうだ。それで、皆が「踊りましょう」と誘う。佳奈は、踊り出した。高太郎が2階に座ると、隣の教室で佳奈が踊っていた。高太郎「俺よりもバレエを取るのか」と呟く。気づいた部下は「主婦の間で、バレエが流行っている」。しかし、横にいた若い男女「痛いな、おばさんだけにオバさんレエっとか」。高太郎「いいか、初めて会ったときは、学食のマドンナだった、一生懸命に働いているんだ」と切れた。そして、帰る高太郎「俺は離婚しないから」。佳奈「最後に踊っただけ、これで、やめられる」。高太郎「そんなこと頼んだか、勝手にしろといっただけだ、ただ、ましに踊れ、それじゃ、モスラだ」と高太郎は去っていく。店長も「ご主人、ラブラブだ」。吉村「私も恋している、バレエに恋してる」。そんな時に青葉に若い女性が「ご主人と別れてください」。つづく。 昨日から、高機能エディタを使って色を変えている。今まで、理由は分からなかったが、上のバーに文字の色や、太文字、左揃えなどのボタンが出なかった。突然、見えてきたのだ。それで、使い出した。これでやると、もう一つのホームページの方の編集が非常に楽になった、嬉しいな。生きていて良かった。もう一つは、桜も散った。なんだか、自転車を買って乗ろうかと考え出した。近くのホームセンターにも、サイクルコーナーはある。MTBが2.5万円ほどで、格好いいものがある。しかし、重そうだ。15kgほどある。自分は力のない、オタク老人なのだ。軽く走りたいものだ。そこでロードバイクを考えた。ロードレースはハンドルが下向きなので無理だ。ロードバイクは横に水平のハンドルだ。しかも、10kg前後だ。これなら走れそうだ。5万円から8万円も出せば、Giantで買える。思えば安くなったものだ。大学生の頃から30年間乗っていない。少しなら金も出来た。これくらいの自転車を買ってもいいかな?ただ、盗まれることや、壊れること、怪我することが心配ではある。集中しだすと、買うまで先に進めない。しかも、機種が決まると、どこで買うかが問題になる。少し、楽しもうかな~~~
2006.04.26
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警視庁捜査一課9係★★ 2話 平成18年4月26日放送無理無理、話が大きすぎて、さっぱり分からない。しかも、展開がすごく早い。倫太郎は公安と情報取引したからだが・・・話は急にきれいに繋がりすぎだよ。最後に清掃人が裏で操っていたことが真相?しかも、死の商人で、武器で儲けていたのだ。まだ、登場人物のキャラが分からない。所詮、このドラマは推理で見せる刑事ドラマではないよね。キャラで見せる刑事ドラマだ。だから、倫太郎の娘が倫子と分かったし・・・村瀬とつかさ、志保と片山、矢沢夫婦も顔見せしました。青柳の妙子はまだだ。それぞれのカップルはどうだろうか?畑野さんはマンガ家で、可愛い姿でした。浅見さんは、警察の偉いさんの娘なのだ。羽田さんと石橋さんは、微妙だな・・刑事をやめるわけない。ここは別れるのか。これから気楽見られるといいのだが、まだ、推理に力が入っているようだ。キャラで楽しませるように、決まっていくことを期待する。(あらすじ) 見ながら入力しました、いい加減です直樹は倫子のケーキの試食している。そこで、倫太郎の話を漏らす。一方、志保は秘書のナギサを取り調べるが、「カッカしないこと、女はなめられるのよ」と言われる。一方、警視庁の上層部が集まった会議室に呼び出された倫太郎(渡瀬恒彦)は、是枝刑事部長(誠直也)から公園での殺人事件の捜査から手を引くよう命じられる。一応、従いますというが・・・村瀬と矢沢は縛られたまま、閉じこめられる。そして、トラックは止まって、スタンガンで倒される。倫太郎は、何の理由もなく手を引けと言われて9係のメンバーが素直に従うはずがない。直樹(井ノ原快彦)もそんな命令は聞けない、というが、当の倫太郎は「俺、君たちには命令してないよ」としれっとしている。矢沢(田口浩正)の妻で人気漫画家の早苗(畑野ひろ子)がやってきた。矢沢と一晩連絡がとれずに心配しているという。そんなことはよくあること、となだめる志保(羽田美智子)だが、そこへ青柳(吹越満)と矢沢が手足を縛られた状態で発見されたという連絡が入る。助け出された青柳らは自分たちが負っていた“営業の杉村”という男に拉致されたと思い込んでいたが、志保は捜査を妨害しようとした公安の人間の仕業では、という。杉村という男にはそれほどの秘密が隠されているのかで…?とはいえ、捜査をストップしろと上層部から言われた今、うかつに動くことはできない。が、肝心の倫太郎からは中止の命令を下されていない。村瀬らはなおも捜査を続行することにする。村瀬にとっては、これが原因で出世街道から外れる危険もあるのだが…。倫太郎には、公安が張り込んでいる。そして、暢気に釣りをしている。杉村は公安の人間で、増田とトラブった。それで闇に葬られた。青柳は杉村の机を見せて貰うが、中身は全てなくなっていた。パソコンも中が消去された。矢沢がジャイロセンサーを持ってきた。核兵器にも使える。北アムール国への疑惑がある。武藤を代議士の妻と知って、近づいた。そしてナギサの北アムール国へのパイプを利用して、渡航許可をもらおうとしたのだ。ナギサが二人を追っていくと、死んでいた。二人の関係がばれないようにナギサは二人の携帯を取っただけだ、と喋る。村瀬は近藤ユキノについて調べると、父は分からない、母は服役中だ。村瀬と志保が張り込んでいる。ユキノを見つけて、追うが、逃げた。車も追うが、ユキノはバッグを落としていった。その中にテープがあった。倫太郎は領収書を整理している。志保は再生してみる。増田と杉村がうつり、杉村は増田に殺される場面だった。それでは、増田は誰に殺されたのか? 誰がとった?直樹は、殺したのはユキノだと推理する。しかし、アリバイがあった。倫太郎がもう一度、見直す。場所の特定は、奥多摩土建のトラックが写っていた。皆はそこに向かって走り出した。青柳が奥多摩土建に行く。そして、資材置き場を見ると杉村が殺されていた。それを発見する。倫太郎は公安に行く。そこでテープを見せる。近藤ユキノが持っていた。増田が会社で何をやっていたか、情報を提供した。しかし、公安からは何も言ってくれない。倫太郎「部下が殺されたら、黙っていない」と言い切る。倫太郎は黄色のバラを城北病院の305号室にもってこいと直樹に命令。近藤綾乃の病室で、ユキノの上司と部下だと言う。母は「ユキノは幸せにやっているのですね、よかった、ユキノは来てくれないのでしょうか・・私を許してくれない、馬鹿な母親ですから、下らない男に溺れて、そのうえ男を刺し殺した、許してもらえる分けないですよね・・・」。直樹「彼女は来ます、待ってください」。倫太郎「表、見てこようか」。直樹が待っていると、女が来た。直樹「君が来るって話した会ってやれ・・」。面会するが母は返事しなかった。ユキノ「杉村さんが初めて優しくして、愛してくれた、誰からの愛されたことがない私を、杉村さんがいなかった、手紙とビデオがあった、杉村が警察の人で、増田を調べていた、手紙--杉村を知ってましすか、もう一人の彼についてです、増田を殺さないと大変なことになる、公園を場所を書いてあった--増田を殺して、詩文も死ぬつもりだった、杉村さんが以内以上しかたない、あの女の顔はかあさんにダブッて、殺してしまった、部屋に戻って死ぬつもりだった、そこに電話があって、この病院からだった、刑務所で倒れた母が会いたいと言ってきた、恨みをすべて言うつもりだった・・・」。ユキノ「あんたのせいで、いいこと一つもなかった、あんたのせいで人殺しになった、あんたを恨んで生きてきたのにあんたと一緒になった」。母は最後に意識を取り戻した。母「ごめん、ごめんなさい」。倫太郎と直樹は病室を出る。外は雨だったが、母は死んだのだ・・・・9係では、ユキノは手紙は焼き捨てたのだ。しかし、テープは捨てられなかった。ユキノは殺しをけしかけられたのだ。そうすると、そんなことを出来るのは誰だ?殺したユキノは残業できない。そうすると、犯人はあいつだ。ユキノのアリバイを証言をした清掃人だ。倫太郎は、公安から母の話を聞いたのだ。杉村はユキノの情報も公安に流していたのだ。ユキノだけが杉村を信じていたのだ。ユキノは病室で薬を飲もうとする。倫太郎が止めて「もう少し生きてみよう」と話す。矢沢たちは、清掃人の磯崎を探す、会社をやめて、出て行き、海外逃亡を図っているのだ。飛行場に追いかける。空港で、職務質問して、捕まえる。磯崎が黒幕、死の商人だった。すべて、裏で仕切っていた。直接手を下していなかったのだが・・倫太郎はいなかった。皆「上司が駄目だと、下が偉くなる」。直樹は「負けないぞ、僕の推理があたったのだ」と自慢する。一同「君が公園で殴られなければ、早く見つかったのだぞ」。志保は、片山から結婚をもし困れ、刑事をやめて欲しい。村瀬は、つかさから、婚約解消だ、父は怒っている。結婚するならうちを出ろ、パパと縁を切っても結婚する。しかし、村瀬は沈黙だ。直樹は倫子のケーキに、報告する。係長の話をするが、倫子「やめてくれる、その人大嫌いなの、あなた、デカでしょう、みち子のみちは倫理の倫、加納倫太郎の倫・・」。直樹「うそ~~~」。倫太郎は職場でパスタを食べている。ユキノは中山エミリさん。
2006.04.26
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アテンションプリーズ★★ 2話これまで、「エースをねらえ」、「アッタクNo1」をテレ朝で楽しんで、いつも、ベスト1とか3位とかにしていた。だから、今回もこの若い女優の登場に期待していた。だけど、この設定には、白けてしまう。初回はまだ、許せたが、2回目も洋子一人の暴走、爆裂だった・・・・さすがに萎え~~た。評価下がりました。残念です・・・「スチュワーデス物語」は自分は30歳で喜んで見た。やはり、どうしても主人公のキャラが問題だよ。JAL的にOKなんですか? おじさん的には駄目だ。脱落です・・・淋しく見守っていきます。やはりテレ朝に原作通りにやって欲しかったですね・・古くても、昭和を感じさせてくれれば、おじさんはOKです。ただ、上戸さんは、キャラを別にしたら、可愛いのです。今回の制服姿も似合っている。ロック服よりずっと似合っている。だから、原作通りの田舎の子という、暗いが健気なキャラが良かった気がするが・・・そして早く制服にしてくれ~~決別の言葉はこれだけにして・・主人公以外の女優も楽しもう。大塚ちひろさん、「白夜行」に続いて、注目してます。ふっくらした顔素敵です・・・いいところのお嬢様なのですね。ピッタリです。洋子みたい人は初めてで、興味湧いたのでしょう。スーツを貸してあげるなんて・・優しい。偽善者ではありません。相武さん、笑顔が素敵なのに、三神先生にダメ出しされました。良いのですよ、あなたは元気に蕎麦を大きな音で食べてください。錦戸君、セリフ多かった。DC10を語る姿は「電車男」、いや「飛行機男」で素敵です。暗さが好きです。 こう書くとお気に入りだ。なんでだめなんだろう? 本当に制服騒ぎは、そこそこ面白いのですが、話としては無理矢理作った感じです。その後の大騒ぎは何でしょう?ドラマのためのバカ騒ぎみたいで・・・JALは怒らないのか?(あらすじ) 見ながら入力して適当です美咲洋子(上戸彩)や若村弥生(相武紗季)ら訓練生は、笑顔と言葉遣いの基本を学び始める。三神「人の第一印象は、出会ってから最初の6秒で決まるため、外見はもちろん、表情や声のトーンも重要な要素だ」。しかし洋子は、寝ていたし、起きても「面白くなくて笑えるか」。インストラクターの三神たまき(真矢みき)に何度も練習させられているうちに、皆で同じ笑顔を作り、同じ言葉遣いをすることが次第に馬鹿らしく思える。トイレで前回、「負けたくない」と言ったことを悔やんでいる。そこに三神が来て「やめてかまいません」。洋子は「楽勝ですよ」と一層燃えるのだった。しかし、訓練にもまったく身が入らない。休憩室で洋子は沙織たちに、客に見立てられる。洋子は「何とかなる」とお気楽だ。弥生は「毎日なれない夢を見ているのだ」。CAの制服に強い憧れを抱いている弥生たちの気持ちも理解出来ないでいた。洋子はCAの制服を「古くさい」と切り捨てた。いまだにスーツも着ないでロック・ファッションを貫いている洋子には、職員室でも、木下先生は問題にする。部長の太宰は「見守って・・」と逃げ出した。整備の中原翔太(錦戸亮)に、桜田パイロットは細かく機体の状況を報告する。そして、中原はキャビンの操縦席に座った。洋子は通りかかったCAの麻生にお肌の手入れを聞き、社内誌も見ましたと、サインを貰う。それを、弥生の店で、麻生のサインを見せると、弥生の父は喜んで、エビが3本付いてきた。洋子の計画通りだ。一緒の仲良しの関山は、父がパイロットで、お嬢様だ。家に電話して報告していた。弥生の父のダジャレが飛ぶ。洋子は関山が少しずつ静かに蕎麦を食べるのをツッコンむ、関山は音を立てて食べさせる。次の日、関山がスーツを持ってくる。イタリアのスーツなのだ。スーツを持っていない洋子だが、興味を示さない。それを沙織が「仮装大会だ、こんな服だと恵みたくなる」。関山「素敵だと思いますが・・」。沙織は関山って、偽善的だと嫌みを言う。そこに弥生も入って沙織とバトルだ。三神が、実践の会話のこつを指導する。一ヶ月とヒントを投げたが、洋子に会話を広げる指導・・言葉遣いは心遣い・・・しかし、洋子の会話は続かない。洋子の大ボケは、計算か? 常識テストはなかったのか?沙織たちが食堂で、勉強のスポイラーとは・・・と話すと、堤は声をかける。一緒に食べ出す。堤は、格好をつけて、中原に質問してみせるが、中原に逆襲される。夜、中原に洋子は一緒になって、担々麺を食べる。洋子は「なんで整備士になった?」。中原は答えないが・・・。洋子「服に興味あるのか?」。中原は中身に自信があるなら何を着ていてもいいと思うが、ファッションにばかり拘るのもダサイ、と告げる。その言葉に腹を立てた洋子は、翔太が軟派なパイロット訓練生・堤修介(小泉孝太郎)を相手にムキになった件を持ち出して反撃する。が、洋子に、整備士ではなくパイロットになればよかったのに、と言われると、何故か翔太は何も言わずにその場を立ち去ってしまう。部屋に帰り、洋子は関山のスーツをみる。数日後、洋子たちは、これまでに学んだ歩き方や言葉遣いなどの実技試験とエアクラフトの筆記試験に挑む。終わって、洋子は堤に会って、洋子「何でパイロットになったの?」。堤「モテルし・・・制服着れるし、3本から、4本になれるなら、何でもする」。職員室でも、木下教官は洋子を辞めさせるべきだと主張する。三神はまだ、何とかと言う。案の定、洋子の試験結果は散々だった。そんな折、洋子は、客室乗務員の麻生カオル(笛木優子)がクリーニングに出そうとしていた制服を、麻生に急用があるので・・預かる。制服に憧れる弥生のことを思い出した洋子は、試しにそれを着てみる。そこをトイレ掃除のおばさんに出されてしまう。そのまま、洋子は制服で歩く。洋子は空港でクルーについて歩く。その後で麻生がクリーニング店にスカーフを届けると、麻生の制服はまだクリーニングに出てなかった。麻生は堤を見つけて、相談する。それを通りかかった桜田パイロットに喋ってしまう。授業の時間が始まるが、洋子は遅れてしまう。空港で写真を撮るのを頼まれる。麻生の制服紛失は、すでに噂になっている。制服の洋子は、客の荷物運びを頼まれる。やがて練習生の間にも、制服騒ぎは知られることになる。洋子は次に遅れている便について、客から文句を言われる。空港係が来て謝るので、一緒に洋子も謝る。制服を着ても洋子はいいことはなかった。CAの仕事の厳しさを知らされるばかりだった。弥生は中原にも、洋子を探すように頼む。中原「何してるんだ?」と呟く。洋子には、次に中国語で質問される。話が通じなくて、若い女性客は転んでしまう。洋子は、情けなくなって、客と一緒に座ってあげる。客「ニハオー」と挨拶する。それから二人は筆談する・・。洋子と、秀華と名前を書く。客は獅子、熊、麒麟と動物の名前を書く。よく洋子は読めたな。客が行きたいのは旭山動物園だった。洋子はパンフレットや、タクシー運転手に見せるメモを書いて渡す。客から謝謝と言われた。その時、三神教官の「言葉遣いは心遣いだ・・・」を思い出した。洋子を弥生たちが見つける。そして制服が大問題になっていると告げる。部長の部屋で、三神は麻生さんに謝りなさいと洋子を指導する。三神「心からの謝罪は、申し訳ありませんでしょう」。麻生「私も悪いのだから、やめなさいでください、(耳元で)覚えてらしゃっい、一緒に働ける日を待っている」。三神「制服を冒涜する者は、すべてのCAを侮辱したのです」。洋子「申し訳ありません」。三神「それから、どうでしたか? 感想は?」。三神は桜田に会う。桜田「また、あの子ですか、見つかってよかった、思い出します、彼女のこと・・」。夜の空港デッキで洋子に中原「制服泥棒・・落ち込んでいるのか?」。でも洋子は客のことを思っていた。洋子「ありがとうと言われた、送っただけだったのに、どんな顔していいか分からなかった、でも嬉しかった」。中原「子供時乗ったのがDC10だった、空に上がる瞬間が面白かった、エンジンが3つある3発機で最初は興奮した、最後のフライトは悲しかった、最後は俺が整備したかった」。洋子「本当に好きなんだ」。中原「毎日仕事していると、好きだった事を忘れてた」。洋子「初めて聞いた、飛行機になると口数増えるんだ、面白い、変なの・・あのお客のことばかり考えている、着いたかな、楽しい旅行してるかな、頭から離れない」。中原「それがCAって仕事だ」。洋子「バカ、何考えているんだ」。次の朝、目覚ましで起きる。洋子は関山のスーツを着る。沙織「反省という言葉を知っているのね」。洋子「スーツ着て反省するわけないでしょう」。三神「いい格好しても、中身は一緒、制服着る日は来ないでしょう」。洋子「麻生さんの制服ブカブカだった、自分にあった制服を着ます」。三神「それでは美咲さん、これから、毎日2時間補講を受けてください」。
2006.04.25
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ブスの瞳に恋してる★★★★ 2話本当にヤバイ。村上知子さんが可愛い、そう見えるのではない。可愛いのだ。転がしてみたい・・。ドラマの本当の素晴らしさだ。キャラも、設定も無理がない・・・お笑い的ドラマなのに無茶な展開がないことが、しっかり楽しませてくれる。おそるべし、稲垣君と村上さん、これからも楽しませてくれ~~。今回は、攻守交代して、お笑い芸人として興味のある おさむ、恋におちた美幸のガチンコ勝負でした。美幸には、弥生と翔子が作戦を作る。合コンになったのも、ドラマ的にも、スムースだ。もちろん、竹田と弥生、松本と翔子、こちらもマジに付き合い出したりするのかな・・・?そして、もちろんメインはファッション・ショーだ。疲れているかみさんも、頑張って起きて見ていた。どんな衣装なのか、本当に気になった。でも、でも・・・これはモデルさんの方が正しいでしょう。無理無理です、絶対失敗です。あんなガブリエルさんはいませんヨ!?おさむ、やり過ぎですよ・・・美幸が来たから笑えるけど、蛯原さんじゃ、笑えませんよ。でも、おさむのピンチに気づき救った美幸、大きくお笑いポイントを獲得した。立っているだけでお笑いです。でもでも、恋人のポイントにはなってない・・・悲しい事実です。頑張れ、美幸と応援したくなる。おじさんは、はまってきているのです。笑っていいともは、ブス瞳の高橋ひとみさんでした。稲垣君が優しいと言っていた。昨日はmegumiさんで、高橋さんとは、顔を合わせていないと暴露した。(あらすじ) 見ながら入力しただけです美幸のお笑いの才能に惚れたおさむ(稲垣吾郎)に、女として恋をした美幸(村上知子)は、仕事も手に付かない。どすこいラーメンでも失敗に連続だ。出前に行ったが、愛するおさむはいなかった。部屋で、美幸のため、翔子(MEGUMI)と弥生(滝沢沙織)は恋愛成就に向けて大作戦会議を決行する。弥生、笑われればいいのだ・・。しかし、美幸は好きな人に笑われたくない。弥生は快調で、作戦のコードネーム「うるうる」だ。うるうるした瞳で、見つめる作戦だ。それでデートを約束までこぎ着ける作戦だ。翔子が見本を見せる、完璧だ。美幸がやると、瞳が細い・・・笑。そんなおさむに斎藤(相島一之)から、関東中央テレビで開催するイベント「ハチハチフェスタ」の中で行う世界的に有名なファッションデザイナー、ザビエル・ガブリエルのショー構成の依頼がきた。おさむは、面白しか興味がないが、斎藤はそれでいい、と言う。主婦や子供も楽しめるショーにしたいという話を聞いて、おさむは引き受けることにした。慣れないながらも懸命に「うるうる作戦」をやる作戦を実行する美幸だが、おさむはその気持ちにまったく気付かない。おさむはショーのことを恋人の蛯原に話すと、ガブリエルは凄い人だし、蛯原と同じ職場で仕事する、と喜んでいる。美幸の部屋での、次の作戦だ、弥生から「おさむに彼女がいるか?」と聞かれる。美幸「大事なパーティに、彼女いないから誘われた」と言う。それで、次の作戦は、ラブラブ・マッサージー作戦だ。さりげなく、大胆かつ繊細に触れる作戦だ。練習で美幸は弥生のマッサージで嬉しい。どすこいラーメンにおさむが来た。そこで、美幸は後から、おさむの肩を揉むつもりだが、おさむ「虫~~?」と言われて失敗だ。店が終わって、美幸に店長の里中は、激励する。美幸が店長の恋を聞く。店長は、しつこく告白したのだ。何度も告白した。返事は何度目かで、突然結婚を申し込まれたのだ。店長「恋とラーメンは熱いうちに・・・のびちゃうよ」。美幸「上手い」。部屋に帰ると、美幸「早まるな、店に来たが、マッサージ出来なかった、行けない、慣れてない、不器用で自信ない、びびってしまう、中3で初めての告白した、手紙を書いた、可愛い字、便せん、そして、呼び出した」。回想シーン、手紙を見た彼「大好きだって・・」と、手紙を捨てた。美幸「そんなことがあったんです・・」。一同涙。ラジオのDJ「スカイダイビングと恋は同じ、怖い、でも一つの勇気で世界が変わる」。弥生「飛ぼう」。翔子「一つのダイブで世界は変わる」。美幸「美幸、とびます」。第一回のプレゼンで、おさむはプロレスのテーマで・・・。しかし、先方に厳しいダメ出しをされる。斎藤「お笑いしかできない、ファッション。ショーで笑い取ってどうする」と手の平を返される。落ち込むおさむは、通りかかった上島から「お笑い芸人は、直ぐに帰る客の前で勝負しているから尊敬できる、一度で諦める作家とは仕事したくない」と叱咤する。おさむを美幸は待っていて、美幸「今度・・あの、今度、食事に行きませんか? みんなで・・私、同居している友達が、誘って欲しいと・・」。おさむ「いいよ、二人誘うから」。一応、大喜びのおさむだ。竹田と松本は燃える。一方、美幸の報告を受けて、弥生たちも燃えてきた。作戦変更だ。ドキドキ作戦だ。弥生と翔子は引き立て役に徹するつもりだ。合コンの日、おさむの登場で、弥生はテンションあがる。作戦通りで、美幸とおさむで盛り上げようとする。弥生と松本、翔子と竹田になる。二人とも、結構盛り上がっている。本気かも・・。美幸とおさむの二人は静かだ。そこで、女の子は一斉に作戦タイムでトイレだ。それで、美幸とおさむの二人を残して、弥生と竹田はカラオケ、翔子と松本はバーだ。おさむは美幸をファッション・ショーに誘う。おさむ「笑い声の中に俺が居る、そんなショーにしたい、笑いが大好き」。美幸「私には分からないかも・・」。帰り道で、ショーウィンドウを見ておさむ「そういう手があるか、いける」と閃き、急いで帰る。おさむ「最後にサプライズを用意するから」と言い残して・・。バーで翔子「今日の会は、美幸とおさむをひっつける目的だ」。竹田「美幸は笑いの素材だ、内緒だが、おさむには、とっても綺麗な女の子と付き合っている」。弥生が最後に帰ってきた部屋で、美幸「ファッション・ショーに誘われた・・」。弥生「デートに誘われたことだ・・」と喜ぶ。しかし、翔子は、沈黙してしまう。おさむは 幼稚園で子供を見ている。美幸はどすこいラーメンでも元気だ。美幸が出前にいくが、おさむに待っててと言われる。美幸は元気で、ラーメン屋の男の子にも励まされる。そんな美幸にマネジャーの井之頭にB2と一緒に呼ばれる。店で、美幸はコーヒーとパスタだ。井之頭「3人でテレビだ」。美幸「私は笑われたくない、勘違いしている、私が面白いのは見た目だけです、何もできません」。そんな美幸は帰りにウェイトレスと進路の譲り合いで笑い。井之頭「何もしなくても面白い」。おさむは夜も静かな部屋で仕事する。朝、蛯原の目覚ましのモーニングコールで起きた。回想シーン、おさむ「これからも、俺のモーニングコールしてくれ」。美也子「それって、プロポーズ? この目覚まし買おう」。おさむ「そう聞こえるか、でも、目覚ましはいらないだろう」。美也子「私が居なくなると困るでしょう」。おさむ--その通り、目覚まし時計を残して、彼女は居なくなった。未だに僕は目覚ましがないと駄目だ--。プレゼンでおさむは、子供と一緒の家族の姿を見せたい。笑いと家族、それが美の減点だ、と英語で直にガブリエルに話す。そして、最後にサプライズの服を見せたい。前日、美幸は服で悩んでいる。弥生も翔子も行かないという。そこに、絵里から、東京に行く、と電話だ。おさむは、自分の部屋で蛯原に食事を作っている。蛯原も、ショーが楽しみだ、私も行く、そして、その衣装を私が着ると、盛り上がる。おさむが頼んだ衣装はできあがる。そして、ファッションショーが始まる。おさむは挨拶して、最後の衣装を見せるが、モデルは一斉に誰も相手にしない。何と恋人の蛯原も着てくれない。それで、そのコンセプトも説明できない。ファッション・ショーのテーマは、家族で行こうだからと、美幸の両親も妹と一緒に来ていた。美幸に竹田と松本が挨拶する。おさむに差し入れで、父は怒りだした。舞台裏では、忙しくモデルは化粧している。自分のアイデアが駄目になって、おさむは暗い。そこに美幸がやって来る。その美幸に、モデルたちの「お笑いの素人は嫌よ」と言う声が聞こえる。美幸は客室で、おさむの衣装を誰も着てくれないことを竹田たちは話す。ショーが始まった。モデルが子供を連れて登場する。風船もつけて蛯原さんが歩く、綺麗です。しかし、最初だけで次第に盛り下がってくる。寝ている人や、雑談している人、立って出て行く人もいる。淋しい状態だ・・・。美幸は、「おさむの会場の笑い声の中にいるのが好きだ」の言葉を思い出した。それで美幸は立ち上がる。会場では上島も見ていたので、おさむは頭を下げる。暗いおさむの前に、最後は美幸が衣装を着て登場する。買い物姿のおばちゃんファッションだ。会場は大人も子供も大笑いになる。おさむ「これだ、これがやりたかった」。美幸はステージで、意識しない面白顔だ。モデルの子供も全員ステージに出てくる・・・。会場は一斉に喝采だ。終わって、斎藤が駄目だしだ。しかし、ガブリエル「良かった、説明しろ」。おさむ「僕のテーマは、笑いと家族、そして美の原点だ、辿り着いたのは母親でした、子供を連れたのはモデルさんをおかあさんに見せたかった、小さいときは自分の母親が一番美しい、それが原点だ、最後に日本の母親の衣装を出したかった」。ガブリエル「分かったよ、彼女はマイマザーにそっくりだ」。おさむ「僕の力では足りなかった、彼女が着てくれて完成した、彼女の持つ笑いの力が、会場の家族を笑わせたのだ」。ガブリエルは握手してくる。全員の拍手だ。ガブリエル「あのトップモデルに、お礼を言ってくれ」。その美幸は父親から怒られている。それを、おさむ見つめる、おさむ「この時はまだ、新しい時計の針が動き出していたことに気づかなかった」。
2006.04.25
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ER11★★★★ 227話「恐れ」FEAR今回は、父親が1年前に死んで変調をきたした母親が子供を3階から投げ捨てた事件が中心だった。もう一つはコーディの処分だ。思ったほど患者はいなかった。それで、人物別に書いていたのを書き直さないといけない。大変だったよ。最初の事件は、集中して掘り下げて短編ながら、サスペンス風にオチが付いている。それなりに見せてくれた。途中で子供の兄の様子から結末は想像できたが・・余りに悲しい結末だった。病院の支払いが出来なくなって、薬をやめた。それで離脱症状で妄想が起きたのだ。日本でも10年すると起こるだろう。病院にかかれない人々が出てくるのだ。それも悲しい予想だ・・・そして、コーディが去る。カーターにだけ言葉を残して・・これまで長く長く登場していたのに・・・こんな簡単な別れになるのだろうか。腕を切った外科部長にセクハラされて苦しみ、マークと劇的な出会いと、感動の別れをした。新しい恋も終わった。マークとの娘は4歳で大きくなった。月日の経ったことを思い知った。さみしい。コーディの代わりに新しいドゥベンコが出るのか?それはとても辛い。嫌われキャラだよね・・・長くERで働くなら、キャラが変わらないといけないよ。もう一人ハワードが去る。ERの心停止寸前なのに、輸血の番号を数回も反復して、アンビューを4つ数えて押している。数字が交錯すると、五月蠅いと叫んだ。絶対ERには向いていないよ、最初から・・選択ミスです。その代わりにニーラが復帰する。良かったね。スーパーのレジ係よりずっといい 。(あらすじ) 見直していないが書き直した★子供が窓から落ちた救急車同乗研修のアビーは親子の転落事故現場に遭遇する。父親からの暴力におびえた母親が子供を守ろうと、3階の自宅の窓から外へ飛び降りさせたのだ。興奮した母はパニックだ。アビーは子供の足に副木をあてる。子供は「おねえさんは天使、天国へ・・」。子供はモルヒネ投与で血圧は106/60だ。母は興奮して、私たちも乗せていって、と叫ぶ。アビーは救急隊に許しなさいと乗せる。ERに怪我をした子供が運ばれる。姉がカリーで妹はターミヤだ。二人とも重症の外傷だ。カリーの処置はアビーが残ってカーターと一緒に処置する。アビーは12時間救急車に同行しないといけないのだが・・・犯人の父親はまだ捕まっていない。興奮する母親をソーシャル・サービスに任せる。レントゲン写真を多数撮る。大きなものは骨盤骨折だ。フォーリーが入った。ハワードが潜血を調べるように指示される。マイナスだったが、3回検査が必要だと呟く。骨盤から後腹膜に大量出血だ、輸血する。母が心配する。何をしてるのか? 興奮したままだ。そこにドゥベンコが来て、Tボットが効果的で血管造影だと指示する。皆はなかったはずだという。兄が死ぬのかと、来る。プラッツが兄をケアする。血圧が下がりだした。子供は「私は悪い子か?」と聞く。アビー「カリー頑張れ・・・」。脈が落ちてくる。挿管、IVHをするが・・血圧は低下する。ハワードが邪魔になるのでどかされる。ドパミンを入れる。ハワードは数えながらアンビューを押す。後腹膜にも、出血している。心マッサージ、DCをする。ハワードは輸血の確認が十分でないので、輸血反応を気にする。母親が呼ばれる・・臨死だ・・・死亡宣告だ。カーリーとすがりついて泣く。諦めないで・・・手伝っていたコーディは手袋を脱いで去る。死後の処置をする。アビーも来る。妹のターミャは、倫理委員会からERに戻ったコーディが、コバッチュと一緒に処置する。サラが点滴が入らないで戸惑う・・入った。CTに運ぶ予定だ。そこに酸素飽和度が落ちた、肺挫傷だ。挿管することになる。ドゥベンコが来て、試験開腹をコーディは言うが、気胸だと分かる、それでレベルが落ちる。ドゥベンコは軽い気胸は挿管で悪化すると言い、胸に針を刺す。ターミャは回復した。一方で、ソーシャルワーカと母親を聴取する。母親は父親は子供殺す気だ、と叫んでいる。警察は犯人は捕まえられないと報告する。母親にも刑事は聞く。大酒呑みで飲んだくれている。プラッツ子供の無傷の兄をケアする。兄は止められなかった責任を感じている。そして、「来ていない、とうさんなんか」。何とプラッツが聞くと、父親は1年前に死んでいる。母親は精神科に通っているが、支払えなくなって薬を先週から飲んでいないのだ。離脱症状だった。妄想など・・兄は警察に証言できない。母親は精神科に診せることになった。薬を飲ませると、母親は落ち着いていた。父親は死んでいると語る。真実は母親の妄想からの犯行だった。カリーとターミヤは窓から投げたのだ。兄はやめてと叫ぶが・・・母親は早く逃げなさい・・子供達は飛び降りた。「私が殺したの・・」。悲しい結末だった。アビー、今日は辛かった。子供を亡くした親の気持ちを思うと・・★皮膚病変は肺癌の皮膚転移だったプラッツが学生に指導しているが、学生はコブについて、ただのコブだ。プラッツ「教科書を読め、順序よく喋れ」と言って、ため息だ。そして患者を診る。学生がレントゲンで肺門の陰影のあったことを報告する。喫煙者で肺癌だった、皮膚は皮膚転移だと診断した。プラッツは患者に告知し腫瘍科を勧める。驚く患者に、プラッツは学生にそばで手を握れ・・・と言う。そんなプラッツのERにメイが来る。自分でギプスを切るつもりだった。プラッツは優しく話しかけ、切る。ギプスにサインがない、メイの父は肺炎で救急車だ。それで付いてきたのだ、もう何度目かの入院だ。それを聞いてプラッツは「迎えにいったのに・・」メイ「でもあなたの車に乗りたくない」。恐怖の交通事故の後ですから仕方ない。★コーディの処分はカーターはウィーバーに早速注意される。コーディのことで、カーターは頼んだ立場から自分も意見を述べるという。しかし、ウィーバーはカーターに薬物乱用の過去があり、自分を酷使している状況を心配しているのだ。いや管理責任から心配なのだろう。カーターは心配ないと答える。もちろん、ウィーバーは追加勤務を禁止する。コーディは車でERに向かう。子供が大きくなった。4歳だ、マークの写真を見せ、パパだと言う。病院の倫理委員会に出席する。そこで弁明する。移植を成功させるために緊急にしなといけないので、24時間調査はできなかった。他の外科医は違法だと知らなかった。双方HIV感染者の事実も知らなかったが、感染予防処置は常に行われているので問題はないと主張した。緊急の特殊な場合で、悪意や過失があったわけではない。移植受けた患者は順調に回復している、と主張する。しかも、新しい改革案が知事に届いてサイン待ちの状況だ。法案成立よりも数日早く、しただけだ、いけませんか、命を救った。妥当な主張だ。病院内部で処置できる範囲内かもしれない。倫理委員「一人の患者は死んで、一人の患者が救われただけだ」。ウィーバー「病院の規律を破った、州に届けば、解雇か免許取り消しになる」。そこにドゥベンコが出血性メッケル憩室摘除に戸惑って遅刻してきた。ドゥベンコも倫理委員会のメンバーになって、コーディは驚く。これが決定的だったのだろう・・・コーディはERへの信頼が崩れたのだろう。ドゥベンコはコーディに革新的だ勇気があると嫌みを言う。君がしたことには脱帽する。Tボットにために行く。コーディは倫理委員会の結論をコーディに告げる。コーディは終身在職権を失って、臨床講師はどうか?と勧められた。それはコーディを失望させた。ウィーバーは「解雇という意見から戦って守った、皆に頭を下がった」と言う。そして「あなたは、道をそれている、この病院は地域のために頑張るのだ」と付け加える。最後にコーディはカーターに会い、やめることにした、と報告する。コーディの結論は、「もういい、新しいドゥベンコ、4歳の娘、マークもいない、新しい恋人も去った、とどまる理由がない、娘にも私にも、心づもりはできていたが、踏ん切りつかなかった、自分から幕をおろす、辛いけど・・・」最後は涙だった。そして、コーディは「しばらく国に帰る、皆に謝って・・・さよならが下手なの、涙がでちゃうから・・・伝言は、一言、楽しかったって・・・と」去る。★その他の事件ルイスにはウィーバーに部長代理に自薦にきた。前は妊娠中で断ったが、産んでみてオッパイ吸われるのは好きでないと分かったのだ。収入も魅力なのだ。週に1000$プラスで2年契約だ。早速、次々と事務を任せる。ERのごたごたを任されるが、ハワードがやめて、レジデントを電話しまくって、探し回る。ニーラをアビーと一緒にくどく。サラはルカの家を息子は気に入っているようだ。息子は適当だ。コバッチュに同棲を迫られる。通りかかったルイスは最初だけで幻滅するとからかう。サラ「もう少し待って」。アビーはハワードに病気だと言うが、僕は放射線科に行くとやめる。それで席が空いた。ニーラはスーパーで仕事している。アビーがハワードの買い物に小銭を出す。ニーラは今日はホットドッグマシンの掃除を覚えた。アビーとルイスが来て、ハワードがやめたので、空いている。ニーラは遅い反抗期と早い更年期だとからかう。ルイス「少々ねじがゆるんでもいい」。ニーラは戻ることにした。主な患者肺癌で皮膚転移骨盤骨折の転落した子供・姉カリー胸部打撲した子供・妹ターミャ
2006.04.24
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トップキャスター★★ 2話 平成18年4月24日放送何だか、真面目なんだろうか、出鱈目なのだろうか?「白い巨塔」をパロディにして、いいのか?それだけの面白さがあったの???矢田さんは出てましたよね、それもちょっと使われる・・財前教授が温水さんって、面白いかもしれないが・・・それだけだよね・・・全体が不真面目な気がした。だから、今回の事件の真実は、温水さんが登場して、誰かの身代わりだと、すぐに分かってしまう。最後のインタビューがスクープになるのだ。でも、報道は裏を取ったのだろうか?財前は嘘をついたのかもしれない。一度嘘をついているから、山村医学部長だということも嘘かも知れない・・・いいのかな?とにかく、すっきりしない話だった。しかも、春香と結城と望美とたくさんの人で取材しているのも・・・本当かいな?取締役って、そこまでするのか?子供の取材って、これでいいのだろうか?今回は、春香と結城の8年前の別れた原因の一つが分かった。それも、何ともしょぼいものだった。結城の弟の報道を取りやめたためだ。それだけなのか? 報道か、家族か? それが決定的だったのか・・・これが結構重たくて、財前事件はちょっと軽くなったよ。本当に何だか、バラバラでいい加減なんだヨ。役者さんは結構頑張っていますが・・・ (あらすじ) 公式HPを参考にして加筆した。椿木春香(天海祐希)は、ソファで寝ているが、寝起き悪い。望美に1、2、3で目覚める。部屋が綺麗になり、朝飯まで出来ている。シャワーが壊れている。そんな風で、春香が自らアシスタントに指名し、自宅マンションに呼び寄せた飛鳥望美(矢田亜希子)との生活を順調に…とは言いがたく、まだまだ波乱含みにスタートさせた。そんなある日、『ザ・ニュース』のスタッフルームでは、石場小吉(生瀬勝久)が土産にもらった缶詰、シュールストレミングを蟹原健介(玉木宏)が開けてしまって大騒ぎ。スウェーデンのニシンを発酵させたものだが、それは、想像を絶する臭いを発する食べ物だったからだ。石場は絶対開けるなと説明する。しかし、聞いていない蟹原が来て、望美と春香のいる中で、空腹なので開けてしまった。次々と倒れる。蟹原は失神している。そんな中、春香が望美と追いかけることになるのが、とある大学病院で起きた手術中の医療ミスを巡る“白い巨塔疑惑”。渦中の執刀医が財前教授(温水洋一)だったため、この名がついた。胃潰瘍患者を手術したが、ミスで命を落としかかけたのだ。執刀医がゴルフに行って遅れた上に、疲れていたのだ。家族は不審がった。早速、取材に行った病院では、春香たちの臭さにみなが、倒れそうだ。取材すると、山村医学部長(須永慶)の、あっさりミスを認めるコメントを聞いた春香は、疑問を持つ。財前教授は、病院に隠れているらしい。そこで、その場に不似合いの子供たちを見つける春香だ。春香が声をかけると逃げてしまうが、落とした生徒手帳から2人は財前の子供だった。5年前に母親が亡くなって、財前が育てているのだ。2週間も子供達で生活しているのだ。男の子、隆史(塩顕治)が落とした生徒手帳をもとに、春香と望美は財前の家へ行くが、大学の宿舎でリッチではなかった。部屋は乱雑で、望美が夕食を作る。そして、帰るが・・・隆史「父はいつ捕まりますか、早く捕まえてください」。意外な言葉を子供たちから聞くことになった。隆史に父から電話だ「我慢しろ、人は忘れるものだから・・」。隆史「はい」。しかし“白い巨塔疑惑”取材に外部から圧力がかかった。取材をほどほどにするよう通達した結城雅人(谷原章介)に、春香は詰め寄る。春香は結城に詰め寄る、大学の理事長は代議士と繋がっている。結城は病院の管理責任ではなく、財前個人の問題だ、と言うのだ。警察の捜査で、捕まる。春香「そんなことは現場が考える、あなたは、いつも権力を使って・・」。結城「いとも、そうだ、映画も1分遅れても・・・釣りバカ日誌も・・殺人事件なんか起こらない」。居酒屋で、赤い服の珠子はダイナマイト・エロで石場にもたれる。そこで、野原、紺野も、編成の工藤から土産をもらった。見るとシュールストレミングだった。全員逃げる。そこに春香が隆史たちを連れてくる。夕食でスクープを徒労としているのだ。石場たちは見てないと逃げ出した。帰りにスーパで買い物だ。家では、望美がお弁当を作っている。朝板もまた作るという。隆史「取材がしたいのでしょう」。春香「手術の日、何時にでた」。隆史「朝6時です、それが土産です」。そこに電話があって、出ないと伝言になる。財前からで「マスコミが来るかもしれないが、喋るな、こうしているのも、君たちのためだ」。隆史は望美に促され電話に出る。夜、放送がある。8年前に、春香は結城のプロポーズを受けたのだ。しかし、結城の望美は結城に春香の取材を言いつける。それで、結城は春香に注意する。結城「世間は子供に取材したら、会社をバッシングする、不利益をもたらす」。春香「あの時と同じね、お父さんに言われたの」。結城「父は上司だ、上司のいうとおりに動くのは当たり前だ」。春香「そう」。結城「8年経っても変わらない、君がうなずいたのはプロポーズしたとき、一度だけだ、あのとき俺の言うとおりに動いていれば・・」。春香「最後に首を振ったのは、あなたの方だわ、無理だといったら、あなたは、君とは結婚できない、私は、しかたないね、あなたは、事実をねじ曲げるために、私をアメリカに追いやった」。結城「俺は家族を守るためにそうした」。弟の傷害事件を報道するかどうかで別れたのだ。結城「君は俺より仕事を、結婚よりニュースを、譲れたはずだ」。春香「譲れない、あなたが嘘をつくのが嫌だったの、バカみたいに正直なのが、あなたの取り柄で、大好きだった」。結城「あの時、事件を起こしたのは、君は報道しようとしたのか」。それを望美は聞いていた。春香が朝起きると、望美は「取材続けるなら、アシスタントやめさせてくだい」。春香「また始まった」。定番のセリフだ。望美「取締に意地はっているだけ、結婚よりニュース取るなんて、取締役が可哀想です」と出て行く。仕事に行くと、結城はスタッフに財前教授の取材に反対のものと聞くと、全員が手をあげた。しかし、柴田プロデューサは退職願を出して、取材をさせてくれと頼む。春香は出て行く、望美は追いかける。子供の所に行く。蟹原も、結城も一緒だ。春香「手術していないんじゃないか?」。隆史はドアを開ける。ゴルフバッグもない、ゴルフに行っていない。土産物の十二支の土産に猫があった。そこに財前が事情聴取だと知らせが結城に入る。隆史「おとうさんを助けて、悪いことしてない」。大学病院に行く。潜入のため、春香と望美は白衣を着て病室に潜入する。財前の病室に入る。春香「話してください、何を守ろうとしているのですか?」。結城は子供達にマジックを見せている。勤務報告書を見せる。ある人のものと一致する。山村医学部長のスケジュールだった。十二支の土産を見せる。春香「おかしい、十二支にネに猫がある、なぜか? 兎でなく、猫で数える地域がある、その日はベトナムではないか」。財前「証拠にならないでしょう」。本当に茨城とベトナムじゃ違いすぎる。パスポート見れば・・春香「真実を知りたいのだ、あなたは医学部長をかばうためでしょう」。子供達が部屋に入ってくる。隆史「全部話して、お金なんかいらない」。春香「金銭の補償ですか?」。財前「時が経てば、世間は忘れる」。春香「この子たちには忘れません、必要なのは、心から自慢できる父親だ、この子達のヒーローであってください」。結城「今なら変われます、今を逃すと、子供達を真っ正面からみれなくなる、僕の父親のように」。財前「すまない」と子供達を抱く。財前「真実を報道してください」。いよいよ、放送の日だ。望美は柴田に「何故、取締は手伝ってくれたんでしょう」。柴田「あの人も報道マンです」。春香に結城「君を追い出すのが、先に伸びただけ・・・」。白い巨塔疑惑のスクープを始める。財前が画面に出る。山村医学部長の執刀の事件です。望美「すみません、スクープのためでなく、あの子たちを守るためにしたのでしょう」。春香「違うわ、スクープのためよ」。(ゲスト)財前教授(温水洋一)、隆史(塩顕治)、山村医学部長(須永慶)
2006.04.24
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おいしいプロポーズ★★★☆ 1話ハセキョウと天野が同じ姓なので、別れた夫婦だと思った。兄弟なんだ・・・思いもよらなかった。でも夫婦より納得かな・・・とりあえず驚きの出だしです。ツカミはOKだったかも・・天野さんは、もう退場だろうし・・最初の展開も自然な感じでした。兄弟で、姪を一時預かり、自分の部屋へ行く。そして、次の日職場に行き、大喰いだったのは、シェフという仕事のためだと描く。もちろん、ドラマ的ベタの王道で、鈴子と葛城はもう一度出会う・・・最悪の出会いと占い通りだ、ベタすぎるけど好きです。評価は★3つ半にします。昔の恋愛を引きずったシェフの女性と会社の若き2代目の恋愛でしょう。ど真ん中の王道じゃないですか、月9みたいです・・まあ、裏切られるかもしれないが・・プチ期待します。少女漫画風に楽しませてくれるといいのですが・・・ベタで軽くってもいいのです。楽しければ・・不愉快にしたり、ありえない~~とブーイング出ませんように・・勿論、「おいしい関係」、「マイ リトル シェフ」など思い出しました。あらすじをまとめていると、パクリすぎ?と心配になってきましたね。ドラマサイトでの評判を見よう。とにかく、食べ物を作るドラマって、本当に一番盛り上がるよね・・画面見ても食べられないのですが、爆。ハセキョウさんも、この役ならOKでしょう。鼻にかかる声も、小林麻央さんがいるので、目立ちません。それにしても、葛城の小出君、腹立つよ~~酒井彩名ちゃんと夜間飛行したのか、檄怒。しかも、使い捨てキャラですか、エンドロールに役名なしだ~~小林麻央さんを狙っているのか、怒。ところで、何で女性に評判よくない麻央さんは、連続で役が付いてくるのでしょうか・・・声フェチでもあるおじさんは結構やみつきなので、嬉しいのですが・・・最後は、小出君、もちろん、ハセキョウと恋愛、大怒。許せません。 (適当なあらすじ) 見ながら入力しているので・・飛行機のファーストクラスで、若い男・葛城が座っている。CA(酒井彩名さん)が思わず、倒れてもたれる。葛城「夜間飛行の香水?」。空港に降りると、葛城に大河内秘書が迎えに来ている。大きな紙に字を書いて掲げているのだ。ベタですね。そこに通りかかったCAは葛城に財布を返した。お礼をと言う葛城に、CA「この次にしましょう」とデートの約束を取り付ける。白石徹(天野ひろゆき)と、主人公の鈴子はレストランだ・・・鈴子は結構グルメだ・・どんどん注文していく。食べられるのか?その隣のテーブルに葛城とCAは食事している。会話が続く、鈴子「何て勝手なことを、娘を引き取って、勝手な、離婚の時、俺は父親だ・・・」。徹は「中国で・・新しく仕事を・・・」と頑張っていると言う。鈴子「馬鹿、騙されて、借金つくるばかり、今の借金返しなさい、おたんこなす」。滅茶苦茶に罵倒する。帰りの駐車場で、鈴子の車のミラーに葛城はぶつかる。葛城は、修理代だと紙幣4万ほどをワイパーに挟む。鈴子は、車で追いかけて、金を返すが、シカトで葛城は車で走り出す。鈴子は頭に来て、車で追いかける。交差点で追いついて、降りて、窓越し鈴子「返すわ」。葛城「大声出すのは、好きでない」と言うと走り出す。車の中で、葛城「おばさんに興味ない、夜間飛行しょう」。鈴子は娘と一緒にアパートに来る。そこの外装は「ひび」が入って、木造でエレベーターがないし、途中、よその会社を通り抜け、その上が部屋なのだ。姪のちはるは、鈴子をおばさんと言っている。叔母と姪の関係だ。おばさんは嫌なので、鈴子と呼ばせることにした。同居しているのは、若い女性の柏木でちはるに挨拶する。小池栄子さんで、巨乳です。ちはるもびっくりする。鈴子は勤めに行くが、八百屋でパブリカを買う。小綺麗なレストランで鈴子はシェフとして働いている。柏木はウェイトレスで働いている。大河内民雄がマネジャーでした。葛城はイタリアのレストランとの提携を提案する。しかし、90%で大丈夫だというが、父道三は「甘い、すぐ来なかった、女か」と新聞紙を丸めて叩く。外で聞いた秘書の大河内は驚いている。そこで、秘書はあるレストランを見せる・・秘書「1号店でどうでしょうか?」と葛城に提案する。鈴子の店は繁盛している、しかし、料理よりも、合コンだ・・・そんな客のありさまに柏木は怒り出した。民雄のところに電話がある。そして驚く・・・。店が終わって、民雄は皆に、親会社が他の会社に吸収合併になった。実は、言いそびれていたのだ。スタッフは動揺して、雇用も心配しだしたのだ。民雄「心配ないと思う・・明日、新しいオーナー会社の重役がやって来る、粗相のないように・・」と言う。鈴子は家に帰ってきて、料理している。柏木はリストラを心配している。鈴子は、オヤジの店、兄貴の借金のかたで取られたのだ。夜、ベッドで、姪のちはるは星占いを見る。鈴子の双子座は--運命の人と出会いがあるが、最悪だ--。ちはる「昔の恋を忘れるには、新しい恋しかない」と大人の助言だ。鈴子が携帯を見ると、拓海のメールがあった。次の日、鈴子の店に葛城がやって来る。マネジャー大河内が挨拶して、スタッフを紹介する。鈴子「あぁ~~」と思い出して驚く。マネジャーは説明するが、スタッフはイケメンの若い重役に興味津々だ。シェフの鈴子が、厨房を案内する。鈴子「どこかで、お会いしませんでしたか」。葛城「人違いです」。マネジャーと秘書は名刺交換で、おおかわち と おおこうち と言うことで笑い。マネジャー「南青山の1200円のランチで評判だ」。葛城「良い店だ、大がかりなリフォームなくても内装を替えるだけで・・あなたたちスタッフは全員やめて貰う閉店です」。大河内秘書「イタリアの高級のチェーン店になる」。マネジャー「私たちの店だ」。葛城「これ以上の収益は見込めない、退職金は振り込むから・・」。鈴子「一方的だ、うちの料理も食べていない、味もみないでクビにするの、自分の舌で確かめたのか?一流だというだけで・・」。葛城「あなたの料理は3つ★店よりおいしいですか」。鈴子「料理人の心で作るものだ」。葛城「大事な人を連れてくる、満足させられますか、駄目だったら、全員クビだ」。鈴子「週末を楽しみにしています」。葛城が帰ると、鈴子「あのバンビ(ガキ)・・頑張るよ・・なんとかします」。女の子たちはクビに泣いている。葛城は、女に携帯して、レストランを予約したと言う。そして島崎沙織の写真を見つめている。鈴子はメニューを考えている。スタッフでも女のシェフに思わずぼやきが出る。鈴子「大事な人って、男かな、女かな・・」。大河内秘書がやって来る。民雄が対応する。秘書の説明では、イタリアの3つ★を食べ歩いてきた。女性で、誕生日だ、ジュエリーデザイナーです。皆が、ネットで検索すると分かった、雑誌にも載っている。興味津々だ・・雑誌の記事で、思い出は家族で食事に出かけた。それは、四谷のレストラン、マーレ・・・帰った鈴子は父の残したレストラン食べ歩きのノートを見る。鈴子の父はシェフだった。探すと見つかった。鈴子「これよ」と思わず声をあげる。週末は貸し切りだった。葛城と沙織がやって来た。柏木は「あんな美人ではかなわない」と玉の輿を諦めだした。1980年もののワインをマネジャーが勧める。沙織「良い店ね、家庭的な感じで、一人で誕生日を迎えるところだった、祝ってくれる人は、もういないから・・」葛城「俺は2番か・・そのうち一番になる」。料理はスズキの香菜つめ、ヒラメのソテー・・・スープ・・・皿は完食が続き、スタッフの皆喜ぶが・・。葛城「おいしい」。沙織「気に入った、でも3つ星レストランと比べちゃ可哀想・・材料も違うから・・」。ところが、メインで最後にナポリタンが出る。マネジャーは驚き動揺する。沙織が食べると、沙織「シェフを呼んでください、これをどこに」鈴子「マーレをご存じ? シェフの父と一緒に行った・・好きな料理はメモしていた、私も大好きだった」。沙織「私が子供の時、一番大好きだった店・・本当においしかった、幸せだった家族の思い出、それから離婚して・・おいしいわ」。鈴子「高級な料理よりも、思い出の料理の方がおいしいことがある」。葛城と沙織は食べる。食事が終わった。葛城「賭けに勝ちましたね、考えましょう、しかし、売り上げを伸ばしてください」。鈴子「また来てください、いつでも、あのナポリタンを作ります」葛城「最後のナポリタンはおしいしかった、彼女を喜ばしてありがとう、しかし人前で大声を出す女は好きじゃないけど・・」。鈴子「やっぱり覚えていたんだ、お返しします、お金で作れないのは料理ばかりでない」。車の中で沙織「一本取られましたね」。葛城「最悪だ」。鈴子「最悪ね、あのバンビ」。つづく。
2006.04.23
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功名が辻★★★★ 16話時代劇ホームドラマが続いたが、久々の合戦です~~。いや、二人の死があったから、泣かされました。源助役の小林さん、意外と見せてくれましたね。大柄で朴訥な語りですが、源助役にぴったりでした。やはり自分の仕事を確かめたかったんだ、男ですね。でも、大きいからあっさり弓矢に当たった。戦場に慣れていると、あんな不用意な立ち方しないのに・・未経験だから、あんなにあっさり立ち上がって・・逃げなさいと叫びましたよ、爆。それに、旭が言った、戦に参加しなくても、戦場にいるなら、戦と一緒だ。これはイラクに自衛隊を送るときの論議に重なりました。幸い、今のところ自衛隊に支社はいないようですが・・これからも、無事を祈っています。そして、もう一つは不破の死。病死で、これまでも伏していたから、いつかはと思っていた。わずかなシーンですが、千代の妊娠を知って、安心して死ねたかもしれない。千代も報告できて良かったですね。不破の最後の言葉「一豊殿、よいな~~長生きせよ、千代、仲ような~~」。これを二人は守ったのですね・・・泣かされました。さすが津川さんです。評価アップしました。合戦があったせいではない。自分はアクション映画は嫌いです。格闘シーンも好きでない。ただ、生と死をうまく描いているなと感心しています。それに、セリフが上手く重なっている。人も上手く描かれていると思える。源助の男として、自分の仕事を確かめたい、本当だよね。残された旭の再婚話も、秀吉の女狂いを使って描く。寧寧が、本当に大きな役になっています。大石さんは実は新しい寧寧を描きたかったのかもしれないな・・千代が旭のところで、面白い顔をするシーンが今回は最高の見せ場でした。千代と旭の泣き笑いに見ている方も泣き笑いしました。こんな小さなシーンが実にうまいな~~~。やられました。それにしても、千代の妊娠は良かったです。8年以上経ってやっとです。めでたしめでたしです。以前、流産したと書いたが、女の子が生まれたのですね。ただ、6歳ほどで死んだのだ・・訂正しないといけません、ペコリです。やはり、それは辛いものですね・・ (適当なあらすじ) 見ながら入力しているので・・火縄銃6貫(50万円)の通販番組みたいに始まる。信長が新しい時代を切り開いたと説明だ。一豊は長篠で家康と一緒に武田との戦いになるだろうと千代に言う。千代「命の持ち帰り、御武運信じています」。岐阜城で、堀尾、中村は戦況を話している。吉兵衛「敵味方の論議してはならない」と決まりを述べる。六平太「梅雨だから、親方は動かない」。全てを知っている。信長は秀吉に馬防ぎの柵を作るが出来る見込を聞く。秀吉「半日ほどで、家康さまから援軍があるが・・いつ?」信長「雨に聞け」。天候をも利用しようとしているのだ。一豊は旭と源助に、長篠の柵作りに源助の手業が必要だ、と得。千代は源助は戦場に出ない約束だと、意見をいうが・・・一豊は、戦が始まると、源助はいなくていい。勿論、なかと旭は、「戦はいやだ・・・」と泣き反対する。旭「戦ではないが、戦の道具を作ることのだ」。源助「戦は出来ないが、兄さが、腕を見込んでいるなら、わしも男だ」。この言葉で、決まったのですが・・・千代「私もいく、手先は器用で、源助様がいくなら私も行きます」。まあ、思い切った発言です、身重でしょう、爆。源助「お前さんが来ても足でまといだ、旭、言うことは分かる、おらより早く柵を作れる者はいない、泣くな、断ったら、長浜に来た甲斐がない」。一豊「よくぞ、言った」と一豊と源助は去る。あとで、千代に寧寧「思ったことをいうのは、良いところだが、我が夫をなんじるのは許しません、旭さまを説き伏せるためによんだ、400石の妻だ、誰の気持ちを思うか考えろ」と叱る。千代は家に帰るが、体調は良くない。吐き気だ、千代の妊娠は、水をくむ さと(小りん)にも分かった。18日に信長軍は長篠設楽に向かった。雨の中で、源助は丸太の切り方を教えている。源助は、この柵が何になるか心配している。六平太「雨に武田は負けるのか・・」と呟く。一豊「分かった、鉄砲で勝つつもりだ、雨が上がるのを待っていたのだ」。六平太「やっと頭に血が回った、桶狭間の時、殿は?」。このセリフも大笑いでした。一豊「親方様は梅雨がくるのを待っていた、火縄を使わせなかったのだ、今回は逆だ」。柵は出来た、秀吉と源助は小躍りして喜んでいた。戦の始まる前に、源助は帰り、一豊の部下が付いた。長篠の朝靄の中で、かけ声が聞こえる、騎馬隊の轟だ。しかし、柵から、鉄砲隊が3度替わって次々撃つ。騎馬隊は、次々と撃たれる。そして、戦は終わったようだ。千代の所に新右衛門が来る、千代の顔色が悪いので、代わりに旭様の所に新右衛門が行くことになる。しかし、六平太が「源助は死んだ、柵がどうなっているか確かめに戻ったのだ」。源助は信長の新しい戦を知りたかったのだ。草むらで立ち、武田の弓矢に当たって、もんどり打って倒れた。千代は怒る。六平太「半日前に返した、しかし柵がどのように使われるか見たかった、自分の手柄を見たかったのだ」。千代は、私の責任だ、自害しても旭様に詫びると騒ぐ六平太は「運のなさだ、自分の事を考えろ、一豊のために、子を産むのだ、孕んだと思った、間違いないこの世に生まれた者は死ぬまで生きねばならない、繋がねばならない、何があっても強く生きなければ、我が子のために、一豊にために強く生きろ」と諭す。千代が行ったあとで、聞いていた小りん「千代に負けた、あの人の子を産もうと思ったのに・・」。六平太「お前、一豊の子を孕んだと嘘をついたな」。小りん「あんたも嘘をついてる、長浜にあきた、あんたは千代のためにここに居るんだろう、あばよ」と去る。問題児の小りんは退場なのだろうか・・・でも忍だからいつでも登場できます。六平太とともに便利キャラです。一豊が帰ってきた。一豊「源助を戦場にお連れしたのは間違いだ、許せ、わしは腹を切る、命に替えても源助を守ると約束したのに、わが罪はゆるされない」。千代「死んではなりません、あなたの子がここにいます」。一豊「でかした、手柄だ」。千代「二人の手柄だ、腹をめすと聞こえましたが、近頃、耳鳴りがします」。一豊は苦笑いで行こうとする。千代「私も、ともに参ります」。千代と一豊は、旭に詫びる。そして、一豊「庭先をかりて・・」。千代も一緒に小刀をクビに向ける。旭は驚いてとめる。旭「死んでも帰りません」。そこに秀吉も駆けつけ「わしのせいだ、亭主が守った、一番手柄は源助だ、源助は名誉の死だ、わしが悪かった」と二人で抱き合って泣く。そして、秀吉から帰るようにいわれ、家に着いた。一豊「千代まで着いてくることはない、命を粗末にするな」千代「旦那様のしくじりは、私のしくじり、命をともにします、忘れないでください」と二人で抱き合う。秀吉は寧寧にどうしたものか、相談する。寧寧「お前様と同じならいいが・・、お前様なら新しいおなごなら、目の色を変えるだろう」。秀吉「良い考えだ、早速探そう」。寧寧「源助を行かせた私の考えが間違っていた、母上も最近は冷たい」とぼやく。その頃、旭は千代を呼んで、「笑わしてくれ」と頼む。千代は驚き「私の顔でおかしいなら」。千代は次々と、おかしな雀の顔をして、笑わす・・・旭は泣きながら笑う。千代も泣きながら笑う。見ている方も泣きました。秀吉は男を捜している。将来城持ちになる。寧寧「それでいいのですか・・弟になるのですよ、甚兵衛は旭を貰うというのか?」。甚兵衛「断る、女房のせいでの上達と言われる」と一豊に断った。一豊は困ってしまう。千代も一豊に、旭様も甚兵衛は侍なので戦場になるので嫌がっているでしょうと聞く。そこに不破から使いの文が来る。一豊は馬で、千代は輿で向かう。千代が行くと、不破は「稲葉城で花を切っていた、もっと生きたい・・一豊殿、主君を選ぶは武将の知恵・・・天下統一を見たかった、千代の子も見たかった・・・」。千代「身ごもりました」。不破「うぅ~~~ん、ややができた、千代のようによく食べる子を育てよ、枕を並べて朝を迎える幸せを・・・一豊殿、よいな~~長生きせよ、千代、仲ような~~」千代「仲良くします」。不破「わしゃ、寝る」と寝てしまう。そのまま不破は亡くなった、稲葉城落城を生き延びて8年だ。回想シーンだ。そうだヨ、大事な小判も出てきた。案内はもちろん、長篠の新城市です。以前通りかかりました。この大河で新しくセットを作ったのかな? 見に行けるかな?
2006.04.23
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ギャルサー★★☆ 2話何だ、よく分からん。ギャルの名前が一致しない。しかも、まだらカラスのバッグがいっぱいあったよね。どうなったか、さっぱり分からない。しかし、もう一度見直す元気はない。見直したよ、爆笑。しかも事件もよく分からない。決着ついたかな?150万円返されないままですね???それで全くすっきり感がない。続きのですか??今回はジェロニモの教訓も冴えないような気がした。大体、カラスのバッグって可愛くないだろう。そんなもの絶対下げないでしょう・・・無理無理。ギャルの世界も意外と縦社会なのか?ピラミッドだが、好き嫌いの関係みたいだよ??何だか、面白くない。それに150万をあんなバッグに入れて夜の町歩かないでしょう・・・事件の前提がユルユルだ。ギャルは自由でもいいが、しっかりしたところも描いて欲しい。無理矢理、話が繋がるようにしている。初回は、無理矢理でも納得できる勢いがあったが・・・そして、ギャルに皆さん、セリフ、言葉分かりづらいよ。今回は駄目だ・・・評価ダウンだ。 --------------今回のギャルで重要なのは、★レミ、リーダーで、鈴木えみさんです。色が白く結構露出が多い。クラブゼロでの、イベントを計画する。そして金を集める。コスチュームも新しく作ることにした。会費以外に5000円を集める。しかし、集めた150万がなくなり、クラブにも足下を見られ取りやめる。★リカ、レミのサブ的位置だが、踊りもたいしたことなく、300円以下のチョイ借りを繰り返しメンバーには反感もたまる。サキには優しかった。そして、今回の濡れ衣を認める。自分自身、★サキ、戸田恵梨香さん、やはり今回も進之介との絡みを担当する。もちろん、進之介との格闘シーンもプチある。しかし、前回みたい大技はない。噂だけど、戸田さんは、アクションも訓練しているらしい。公式HPには少林寺拳法、ジム通いが特技になっている。だから、後ケリや、宙づりも本人がやった可能性が高そうだ~~?★ラン、レミを尊敬して、今回、金をまとめる係で頑張るが、バッグを取られてしまう。そして、それを犯人はリカだと、指さしてしまう。さすがに、最後には嘘を告白する。★ナギサ、黒組のリーダーだが、今回はまだらカラスのバッグから150万円を抜き取る。そのままで今回は終わった?レミを落とし込むワルなのか?★ユリカ、デザイン画を描く。--------------★事件まだらカラスのバッグに150万円を入れるが、盗まれる。まだらカラスはインデアンには神聖で、粗末にすると不吉が起こる。ここまでで、OKかもしれない。--------------★ギャルレミが店やってくるので、中をメンバーは一斉に片付ける。レミが入って、座る。「おいしい、みんな、次のイベントはクラブゼロでやる、条件はコスチュームを替えること、会費の他に5000円だ」と言う。ランは会計係を命じられる。まだらカラスのバッグを持っている。もちろんサキは金がない。レミはお付きを断るが、露払い、太刀持ちで、横綱と思われるからだ。リカはサキにチョイ借金の借り方を教える。300円までなら貸してくれる、そして催促もしにくい。その技はサキは使えない。リカは最初なかなかステージにあがれなかった。要領がよくて、エミさんに気に入られて、今のポジションを得たのだ。そしてサキに自分の小遣いの5000円上げる、ステージに上がろう、と言う。ギャル語はわかりません。メンバーは一斉に踊っている。サキは5000円を払う。会費を集めて、何と150万円をランは見せる。レミは歴史に残ると檄をとばす。ランはバッグをリカから返して貰い、カラスのバッグに150万円を入れる。コスチュームはユリカが描いていて、皆に見せる。レミは気に入った。メンバーは盛り上がる~~ランはリカに苛立つ。リカのチョイ借りが目立ちだした。メンバーはプチ苛立ちする。ナギサはリカを悪くいうことはレミを落とし込めることだと注意する。ランが夜、歩いていると、バッグを取られた。そして皆に謝る。イベントは諦めることになる。怒るシオリをレミはとどめる。レミはランに犯人の顔を聞く。ランは「犯人は、まさかと思ったが・・」とリカを指さす。リカは否定するが、メンバーは貸さないようにしているが、買い食いひどいと言い出した。困ったんじゃないか。サキがそんなことないと庇う。大混乱だ。レミはリカに「お前、クビ」と始末をつける。メンバーはリカのダンスも「ださい」と言い出す。サキだけは、リカを信じている。リカは「あんたはヘマするな」と去る。サキはリカがクラブゼロで踊りたがっていたことを思い出していた。リカはロッカーを片付けて、昔を思い出している。サキは進之介を連れてくる。サキ「こいつが盗んだ」。進之介「天罰が下ったのか、ものを借りて、何故返さない?」。リカ「細かいものだ・・大した価値のないものだ」。進之介「お前に、なぜ価値がないか分かるか」。リカ「つかちゃったものは返せない」。進之介「使ったものは返さなくていい」。進之介は、サキとリカを公園に連れて、「恩を返す」。草を刈ってコスチュームを作る。進之介「娘たちよ、いつもお前の欲しいものを貸し与ええる、その気持ちとても、気高い」。リカはユリカのデザイン画を見せる。そして、それに似せて作る。モモもやって来て手伝う。一晩かかって3着できた。リカは謝る。レミ「認めるの?」。リカ「使ちゃって返せない、その代わりコスチューム300着必ず作ります、イベントやめないで」。メンバーはこれがコスチューム、でれない、やれるかって・・。ラン「犯人見たって、嘘なの、私悔しくて、私の方が一生懸命なのに、リカばかりレミさんに可愛がられて、本当にごめんなさい」。リカ「私が盗んだ、みんなの気持ち、細かいもの奪って、いつの間にか、150万円分の信用失った、みんなごめん」。レミ「クラブゼロには断り入れた、足下見て注文つけてきた、ギャルサーっていっても、ただのいい鴨ってこと、しかし、インディアンの祭だ、リカ帰ってきな、お前がいないと笑えない」。メンバーの拍手でリカの復帰が決まった。サキは進之助に仲直りしたと報告する。犯人はおっさんと言わない。進之介は「犯人ではない、(通り過ぎたナギサに)、あの娘、どこかで見た」。黒組メンバーのナギサ「折角レミを落とすチャンスだったのに・・・」。--------------★進之介薬剤師さんのバッグ泥棒に遭い、進之介は追いかける。もちろん、商店街は混乱する。最後に進之介は投げ縄を出すが、サキの体当たりの邪魔で逃げられる。そして、サキは膝かっくんで、前回の慰謝料を金5000円を請求する。サキは、コスチュームの金がいるのだが、もちろん、会話が成立しない。ギャルサー、パラパラ・・・の言葉から、進之介には理解できない。そして、金もないのだ。やはり、進之介は空腹だ。一ノ瀬が即席メンを作っている。進之介とモモは残った袋に挟まったビスケットを分けているので、一ノ瀬は思わず即席メンを分けることにした。進之介は公園で土を捏ねて器を作ろうとしているが、通りかかったまだらのカラスのバッグのリサに天罰が下ると説明する。商店街には、店主たちが集まって薬剤師のバッグ泥棒の話をする。リクエストfree と 200円の紙で喧嘩になる。表に泥棒が出現するが、もちろん一ノ瀬は取り逃がした。店主達が出て、ぶつかった薬剤師さんは倒れ、進之介にもたれる。柳下が帰るとプレーヤがなくなった。そこで一ノ瀬に怒り出す。進之介はプレーヤーにfreeと書いた紙があった。それで持ってきたのだ。返しに行く。しかし、途中でまだらカラスのバッグを持った男が歩いていた。そして、ギャルのランのまだらカラスのバッグも取られる。商店街で、一斉に追いかける。そんな中、一ノ瀬は落とし穴に落ちる。進之介はまだらカラスのバッグを天罰から救うために取ったのだ。一ノ瀬は警官をやめると言い出す。自分に失望したのだ。そして、進之介に保護する義務はない、出て行ってくれと言う。進之介「いいおまわりだ、親切にしてくれた、この町は幸せだ、世話になった、これは感謝の印だ、分け与えてくれたラーメンとてもおいしかった」と手作りの器を渡す。モモは取ってきたプレーヤーを返すという。そして、進之介が入れた火の中のバッグを取る。サキ「150万円が・・お前のせいで」と進之介にくってかかる。サキ「私の居場所を・・・学校でオチこぼれて・・家でも・・やっと見つけたのが、パラパラだ、受け容れてくれる場所だった」。泣いて進之介に泣いてすがる。モモが運んでいると、泥棒に盗まれる。その声を聞いて、一ノ瀬は追いかけるが、逃げられそうだ。進之介から貰った器を投げると、泥棒に当たって倒れる。プレーヤーは返される。薬剤師さんのバッグも返ってきた。進之介は、サキとリカを公園に連れて、草を刈ってコスチュームを作る。進之介「娘たちよ、いつもお前の欲しいものを貸し与ええる、その気持ちとても、気高い」。そして、それに似せて作る。一晩かかって3着できた。進之介は帰る。公園で寝ていると、一ノ瀬は皿を3つ持ってきた。一ノ瀬「おうちに帰ろう」。そんな、一ノ瀬に国際電話代の請求が来た。ネットも一ノ瀬の電話で繋いでいる・・・驚く。--------------★ジェロニモ進之介がまだらカラスを捕まえてきた。兎の皮で作った偽物だった。ジェロニモは怒る。天罰だ、空から隕石が落ちてきて大変なことに・・夢オチだった。しかし、その後進之介の3日間の苦難が始まった。でも、腹が空いているから幻覚をみるのだった。進之介とジェロニモとテレビ電話で話す。ジェロ「イモコは見つかったか?」。進「エンジュルハートにいる、コスチュームで踊るのだ」と説明する。ジェロ「カスチュームのイベントでメイド喫茶衣を思う・・・現実社会と関係の作れない男の生け贄になっているのか」。進「まだらのカラスのバッグの女と・・」と話をする。ジェロニモは天罰の下る前に見つけろと、心配する。ジェロ「ものの貸し借りはブーメランのようなものだ、惜しみなく投げかければ、必ず戻ってくる、しかし、無知なものは飛んできたブーメランを離さない、手から血が流れていることを知らない・・・」
2006.04.22
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マチベン★★★★★☆ 3話凄かった~~やはり、若村さんが登場するとしまっている。江角さんとの対決になると、芝居冥利につきる。面会室での演技を本当に楽しみました。二人ともノーメイクに近い顔でぶつかり合った。女優生命の危機かと思いましたが・・・江角さんは今日は綺麗でした。若村さんも、素顔は綺麗なのですが、これまで化粧した究極の女優顔だったので、素顔にプチ感動でした。事件は従業員を保険金目当てに殺害した。そして、発覚を恐れて共犯で愛人関係だった男を殺したのだ。世間的には3人の男を殺した極道非道の女だ。死刑は当然で、3回死刑にすべきだ~~と声が上がるだろう。しかし、真相は心中を迫られ、思わす刺した。その時に、もはや、生きる辛さから逃げたのだ。最後に、見事に二人分の罪を償うと決意したのだ・・パチパチ。前クールの「繋がれた明日」でも、犯人の立場からの問題提起だったが、これは弁護士からの問題提起だ。単に被害者からの厳罰主義の報復は分かりやすく、今の世の中の主流だけど、それだけでいいのだろうか。死には死を・・・それなら裁判はいらないな~~難しい問題だ・・・・また、裁判の姿も考えさせられた。裁判は決して、弁護士と被告は仲良しでも、親子でもない。ナアナアの田舎芝居ばかりでない、一回だけの真剣勝負もある。他人であって、様々の利害や思惑や感情も交錯しているのだ。だから、検察と戦う前に、弁護士は被告と戦う必要があるのだ。土スタで江角さんが出演し、裁判でも演技が必要なのだと言った。なるほどです。作戦を考え、事件で心を閉ざしている被告の信頼を勝ち取ることから始めるのだ。江角さんと若村さんの女優として、役でも真剣勝負でした。しかも伏線が見事に張られているような・・死刑にすることで検察や裁判長は苦しむというのは深川のことと絡んでいる。そして、3つ目の理由を言わないのは、最後に髪を切ってだもの、個人的な理由ですね、笑い。とにかく、弁護士ものが多い今クールで、最高の出来でした。★5つ半にしました、爆。 (事件のはじまり・・)連続保険金殺人の容疑者・元美容師の愛川サチ(若村麻由美)に判決理由を先に述べる。サチ「死刑ってことですか、先に言ってください」。死刑判決がでた。えびす堂でも、皆死刑かと注目している。愛人で美容室の経営者・鶴田祐輔と共謀して二人の従業員を保険金目当てに殺害、さらに事件の発覚を恐れて鶴田をも殺してしまったという容疑だ。ワイドショーのカメラが裁判所に詰めかけている。サチは裁判で悪態をつく、弁護士を何度も変えるなどの奇行が話題となり、希代の悪女としてワイドショーを賑わせていた。天地涼子(江角マキコ)は、帰ってワイドショーに食いつく。弁護士は解任されたと答えている。天地は、このサチの弁護に自ら名乗りをあげた。この弁護士は神原の前の事務所の弁護士だった。早速、神原は決まり悪そうに行くが、前の弁護士はサチの一流女流弁護士に依頼があったのだ。取り次ぎを天地がもとめる。弁護士「サチは誰も信用しない、サチは控訴しない、功名心でできるほど甘い人ではない」。初対面の天地にサチは、「普通ね、前の人はおしゃれでコロンつけて、嫌で解任した」。回想シーンで、天地「あなたは、有名美容師チェーン店で働いた。そのうち経営者の鶴田さんと不倫関係で店長になった。しかし店が経営不振になり、店と愛人の立場を守るため、保険金目当てで、従業員を殺した。保険会社の追求で自首しようとした鶴田さんを殺した」。サチはもう控訴しないと答える。天地「罪を償いしかないならいいが、投げやりなら考え直せ、あなたが死刑になれば、何の関係もない人が、望まないのに殺すことになる」。サチ「はじめてよ、どこの? 何で弁護したいの? 本音で」。天地「理由は3つ、弁護士として名前を売りたい、3人の弁護士を解任した理由を知りたい、3つめは言いたくない、個人的理由です」。サチ「気に入った、言いたくないことあって当然だ」。その代わり条件で、一枚の絵を美容院から取り戻してきて欲しいと頼む。そのウィリアムス・ヘレスの絵とは愛人の鶴田がサチに買ってくれたものだという。福澤さんの絵(1万円札)にしか興味がない後藤田が、最近人気がでたが、100万ほどだと言う。それほどの高値ではない。預かってもらえばいいのだ。その真意が分からないまま、鶴田の本妻・聡美(伊藤かずえ)が経営している美容室を訪ねる。聡美は「主人のものだ、渡せない、死刑囚の味方するの、警察呼んで・・」。神原と天地はサチに事情を話す。神原「画廊なら知っているかも・・」。サチ「画廊には一緒にいった」。サチ「彼は真剣に愛していた、私も彼以上に・・」。回想シーンで、サチはもつれて刺した。サチ「仕方なかったのよ・・・」。天地「1審と違う」。神原「フイを突いて刺したのと、もみ合ったのは違う、傷害致死にさがるかも・・」。天地「控訴しましょう」。サチ「長いし、言葉も分からない、どちらにしても死刑でいいわ」。神原「死んだ人に対する・・」と怒る。天地「控訴期限まで1週間しかない」。サチ「絵を頼んだだけ」。天地「絵は取り返す、期限まで取り返せたら、控訴を考えて」。帰り道で、天地「絵は彼女の行きたいという、気持ちだと思う」。しかし、ワイドショーでサチが絵を取り戻すことが話題になる。世間からは大顰蹙で嫌がらせの電話やFAXがえびす堂に鳴り続ける。後藤田は電話を取って、「名を名乗れ」と怒り、電話線を切ってしまう。天地が帰ってきて、FAXの山を見る。天地は画廊を訪ねる。店主は仲むつまじいと、よく覚えていた。その答えをボイスレコーダーで聞かせる。天地は保険金はご主人が主犯です。それで聡美は「くれてやる、顔出さないで・・・」。花瓶で絵をたたき割る。天地はやっとの思いで絵を取り返した。えびす堂で絵を見ている。後藤田「いい絵だ、飾ろう」。持ち上げたら封書が出た、鑑定書ではなく、鶴田の遺書だった。天地は読み出した。サチに取り戻したと報告する。サチ「預かり料を払う、死刑になったら棺桶にいれてね」。天地は遺書を見せて「これも一緒ですか? 絵の裏に隠してあった、あなたが隠したんだ、読みましょう、聡美へ、勝手なことをして勝手に死んでいくことを許してくれ・・・」。面会室でサチ「私が死刑でいいのだから、これでいいじゃないか、私が自分のハサミで殺した、生きていたくない、さっさと死にたいの」。天地「裁判を自殺に利用するんですか、裁判官が死刑判決を出すときどれだけ悩むか知っている? 検察も弁護士も被害者も遺族もどれだけ苦しむか、考えたことあるか? あなたは嘘をついている私は控訴します、いやなら、自分の意思で取り下げられる、でも私は取り下げないと思う、これまでの弁護士に絵のことを離してない、私にだけ話した」。サチ「うぬぼれないで、分かった裁判受けるは、お手並み拝見するわ、あなたを本当に信頼しているか、法廷で、皆の前で確かめればいいわ」。(裁判で・・)絵画を取り戻して、控訴にこぎつけた。自分で書類を届ける。そして控訴審だ、ワイドショーも駆けつけている。太田弁護士も傍聴している。天地は無罪を主張する。裁判長は無罪の趣旨が分からないと発言する。簡潔に被告人質問を願います。天地「愛川さん、よく法廷にきてくれましたね、本当の事を話してくれると信じています、1審で鶴田殺害したと認めている、しかし、私は鶴田さんは自殺するつもりだった、あなたを道連れにして、しかし、死なずに生き残り、聡美さんに殺したと思われた」。検察「憶測です」。天地「ここに鶴田さんの遺書があります、自殺しようとしたことが明確に書かれている」。動揺する法廷。検察「作り物でしょう、証拠申請されてない書状で立証できません」。裁判長「立証したい書状があるのなら、手続きを経ないといけません」。天地「申請しません、遺書には被告人には辛いことが書かれているから」。裁判長「何故持ち出すの」。天地「申請しないことを知らせたいからです、被告人は誰も信じていない、弁護士を替えたのも、私も信頼してない、しかし、私が信頼を得ないといけません、よって、被告人が公開を望まない書類を証拠申請しないことを誓う必要がある」。神原「この遺書は遺族に返還します」。動揺する聡美。天地「もう一度、質問します、鶴田さんを殺害したのは事実ですか?あなたが事実を話してくれたら、私は全力を尽くします、決して裏切りません」。裁判長「黙秘するのですか?」。天地「もう少し待ってください」。サチ「わたしは・・あのひと・・しんでくれっていいました・・・」。天地「詳しく」。サチ「遺書を読んで貰えば分かります」。裁判長「証拠として、提出してよいということですか」。サチ「ハイ」。(真相は・・) 真相の再現シーンだ。サチは愛し合っていた美容室経営者と共謀して、保険金目当てに授業員を殺した、主に経営者鶴田が主犯だった。しかし、保険会社の追求は迫り、真実がばれる時に、鶴田は聡美や子供を守るために死を選び、サチも連れていく、と心中を迫る。サチは死ぬよりも自首を勧める。鶴田は聞かないで、サチの首を絞める。逃げようとしたサチは、思わずハサミで鶴田の心臓を突いて死なせる。鶴田の胸ポケットから遺書が出てきた。そこには、本気でサチを愛していたわけではない。愚かにも彼女に手伝わせて・・・無理に愛川を連れて行くことで、君と子供達を守りたい、これだけは信じてくれ、本当に愛してたのは、聡美と子供だけだ。サチはその遺書を二人が思いを込めて買った絵画に隠したのだ。サチ「裏切られた女として生きるより、死んだ方がましだった、嘘をついてごめんなさい」と泣く。(その後は・・)鶴田には正当防衛が認められ、懲役20年だった、控訴はしないで、サチはあの人の分も罪を償うつもりだ。さち「死ぬしかない、憎まれ、恨まれて、死ぬしかないと思っていた、それは卑怯だ、本当は生きていかないといけない、つらくても、生きて・・自分の出来ることをやっていくしかない」。そんなサチに、天地は20年後に髪を切ってくれと頼む。多分、これが天地が引き受けた3番目の理由でしょう。個人的な理由ですから・・・深川の事件は、5、6話で大きく語られることになるそうだ。今回は面会した。最初で最後の逢瀬だというが、深川は、あの事件のことは話しません。もう裁判も、罪も確定して終わったと言う。去る深川に、天地「何も終わっていません・・・」。裁判長、姿晴香さん。鶴田の本妻・聡美、伊藤かずえさん解任された弁護士 板谷由夏さん画廊店主 蛭子能収さん鶴田、宅間孝行
2006.04.22
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てるてるあした★★★ 1話当地は1週遅れです。今さら、あらすじを書いても仕方ない。感想だけを簡単に書きます。あらすじは公式HPなどを貼り付けます。やっぱり「雨・夢」と同じで、幽霊が登場するのですね。「てるてる あした。きょうはないても あしたはわらう」。これがメインですね。やす子が大きな役割なのでしょうか。今回はセリフがなかった・・・照代は幽霊のやす子との交流で謎が解ける時、照代を包む温かな真実が明らかなるのだ。これが「てるてるあした」らしい。そして、「ささらさや」がサヤの話なのだ。陽太に乗り移るゴーストになった夫と残された妻サヤの、切なく愛しい日々を描く 。この二つを一つのドラマに融合したようだ。それで、初回や序盤は、あまり盛り上がらないのでしょうね。中盤から、引き込まれる展開を期待してます。 ★役者さんでは黒川さん、スカート短いゾ。駅で、いきなりバカ連発だもの「雨・夢」と同じく幽霊への変身ものかと思いましたよ、驚き。黒川さんのワルの口調のツッコミ・・・違和感あるけど、新鮮です。毎回つづくなら、まとめてみますが・・・下宿“笹乃館”に行くが、ここで色んなキャラが登場、ドラマ上では、便利で良い手です。話に幅を持たせられる。いうと悪いが、3婆の草笛さん、富士さん、大森さんも、自然に登場させられる。それぞれ見事な競演ができるのだ。草笛さんと、荻野目さんの関係も何かありそうです。厳格な教育者にしては、荻野目さんはユルユルです。木村多江さんは、相変わらずいい声ですね。駅で照代はすれ違う。しかも、同じ辛い境遇だけど、タッチの差で部屋を取られる。照代と微妙な関係だ・・そして亡き夫との悲しい物語が描かれる、下宿の久代は草笛さんで、教頭先生あがりで、元気だ。そして、ちょっと意地悪だ。ぴったしの役ですね。母親役の荻野目さんは、調子の良いバカ親風だし・・富士真奈美さん、可愛いですね。ロリータ服でも似合っている。福田さんは、セリフがないよ。怖い役ですね。幽霊ですね?★気になる隠し味駅に張られたポスター。『困るよね、自転車置き去り知らんぷり 俳優 沢村一輝を生んだ町・ささら』。これは何ですか?前回シリーズで、今回はこれだけの参加ですか?『野中マリア』のCDを2枚買った。『雨と夢のあとに』で登場したキャラクター。雨の母親で、歌手。演じていたのは杏子さん★照代の汚い心のセリフ「バカ・・バカ!バカ!バカ!」「何人ババァがいんだよ!」「子どもじゃないです!もう16ですから!」「クソババァ!ケチババァ!鬼ババァ!」「全部終わったぞ~~ 鬼バァ!ザマーミロ~~」(あらすじ) 公式HPそのままで、スマン佐々良という田舎町に、ひとりの少女がやって来た。雨宮照代(黒川智花)、高校2年生。父・信夫(福本伸一)、母・慶子(荻野目慶子)のもとで裕福な生活を送っていたが、1億円もの借金を抱えた両親が夜逃げ。たったひとり、慶子の遠い親戚だといわれる久代(草笛光子)を訪ねて来たのだ。久代が営む下宿“笹乃館”に置いてもらおうとする照代。ところが「空き部屋はない」と突き放されてしまう。偶然にも同じ日、幼子・祐介(関根航)を抱える未亡人・サヤ(木村多江)が、最後の空き室に入ったらしい。結局、照代は物置きだった3畳間に住むことに。気ままなぜい沢暮らしから一転、真逆の環境に放り出された照代は困惑。そんな中、彼女は笹乃館の中で謎の少女・やす子(福田麻由子)を時折見かけるようになり、携帯電話には差出人不明のメールが…。そこには「てるてる あした。きょうはないても あしたはわらう。」と書いてあった。厳しい久代の言いつけで、照代は翌日から家事全般を手伝うことに。サヤには優しくする久代や住人・陽太(金子昇)にムッとしながらも、他に行くあても収入もない照代は労働にいそしむのだった。そんな折、彼女はまたしても自分の部屋でやす子を見かける。久代に尋ねると、陽太や五木(道躰雄一郎)ら住人の同居人ではないという。さらに久代は、幽霊ではないかと疑う照代を相手にしないどころか、買い物や掃除・洗濯のやり直しを命じる。「こんなとこ、絶対にいられない!」――照代は咄嗟に笹乃館を飛び出すのだった。 一方、祐介を連れたサヤは橋の上から、落ちてしまった祐介の帽子を覗き込んでいた。偶然通りかかった陽太は、サヤが自殺しようとしていると勘違い。そんな陽太に、サヤはひとりで祐介を育てて行くことに対する不安を打ち明ける。それを聞いた陽太は、彼女を励ますのだった。帰る場所のない照代は結局、久代に頭を下げ、笹乃館に戻って来た。ところが部屋に戻ると、やす子が襲い掛かってきた。照代に助けを求められ、陽太たちが部屋を覗くと人影はなく、ただ物が散乱しているだけ。自分の言うことを信じてもらえず、頭に来た照代はサヤと久代に八つ当たりする。「自分のことしか考えないから、親からも捨てられるんだ」――陽太にたしなめられた照代から、抑えていた両親に対する気持ちが溢れ出す。「私のことなんか好きじゃないんだ!」。そんな照代を連れ、久代は3畳間へ。やす子は昔の教え子で、一時この部屋に住んでいたという。部屋に入ったふたりは、見えないやす子に「部屋を貸してほしい」と頼むのだった。 一方、サヤが自分の部屋へ戻ると、“ささらさや”という音の風と共に、陽太が姿を見せた。心配で成仏できない亡き夫が、彼の体を借りて現れたのだ。「ずっとそばにいた」と聞き、サヤは安堵感に包まれる…。手嶋珠子(冨士 眞奈美)-----------------------クロサギ★★★ 2話どうだろう、アカサギという結婚詐欺を騙す回です。二つの男女での詐欺が進展する。黒崎と美咲、智とゆかり、だから、今回だけで2つ勉強できる。お得な情報を得られるドラマですよ、爆。適当に見ていただけで、詳しい手口など理解出来ないところもある。悲しいかな、所詮、自分は貧乏人です。騙される方ですが、今のところ免れているのは、金を増やそうという欲がないからです。欲がでると、即、騙されるでしょう。そして、涙ですね・・・複雑な世の中だ・・・今月の自動車の任意保険も条件が多すぎて、聞いても分からない。相手を信用するしかないのが実情だ・・・はっきり言って個人が、責任もって全てを調べられません。 ★小沢真珠さんが、田辺美咲という結婚詐欺師です。なかなかしたたかです。黒崎を詐欺師と見抜いて余裕で付き合う。しかし、最後は銀行の差し押さえの担保になって、ネットでは振り込めても、銀行は動かすことを許さない口座を黒崎に使われて、見事3000万を失う。結婚を前提に付き合って、店や事業を始めようと持ちかけるのが、今回の手口のようだ。単純な手口ではなくなっているようだ。黒崎が警察に渡したビデオで、結婚詐欺師として逮捕されたようです。小沢さんは、濃い顔立ちで、くっきりです。騙す時も目や口が、凄く動かせる。凄い技の持ち主です。ただ、自分は身体からは色気がない。男臭さを感じてしまう。不思議・・ただ、山下君相手なら、チョロイと思ったでしょうね。★美咲の弟、智(小山慶一郎さん)は黒崎の高校の同級生だ。久しぶりに会った。黒崎に美咲の情報を知らせてしまう。最後に、黒崎に友情を裏切ったと迫るが・・・小山君もNEWSなのですか? もう自分はジャニーズを区別できません。★三島ゆかり(市川由衣さん)は、お馬鹿なお嬢さま?メイド喫茶したりして、智に貢いでいる。100万以上です。最後には、黒崎の指導のおかげか★氷柱は黒崎が大家のアパートに引っ越してきた。騙されているゆかりに友情から助言しても、何の役にも立たない。悲しい現実だ。しかし、最後でも詐欺師には反対する。★黒崎は、へたくそなミエミエの三流結婚詐欺師を装って、美咲に近づく。相続は海外に預金してある。日本に持ってくると50%は相続税になるって・・・難し過ぎて分からない。物語として、最後のネットで1億円振り込む時なんて、ドキドキでした。○フオクでも、金額いれてenterキーを押すときは、緊張するものです。1億は凄いだろう・・・ドラマとしては、ゆかりのいい加減さにツッコミながら、美咲と黒崎の騙し合いも楽しみました。結婚詐欺だから、気持ち的には軽かった? 評価というと普通なんだな。★3つです。だって、詐欺の話って、興味ないよ。
2006.04.21
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富豪刑事デラックス★★★★ 1話最初は楽しかったわ。美和子と神戸のじいさんの決めセリフ、懐かしい。デラックスだけに初回は本当に豪華だった・・・でも西遊記と同じで、最初だけと言うことはないだろうね?? 心配だ。初回だけでも、事件が起こるまでは楽しかったが、事件が起こると楽しさが減る。いっそ、刑事じゃなく、富豪美和子のホラ話にしたらどうでしょうか。さて、まあ、キャストが全くそのままってのも、凄いゾ。多分、出演者もみな、このドラマが大好きなんだろうね。寺島さんは、やっぱり布引刑事ですよね。フジのアンフェアの山路刑事は寄り道ですね。刑事の鶴、狐、猿の動物達が出て嬉しい。もちろん、フカキョンのテンポ遅い口調も素敵です。昼のテレ朝で、新聞で自分の番組を読んだけど、「口調が遅くってごめんなさいって」、謝っていた。キャスター役じゃないから、大丈夫です。そして、夏八木さん、怖いのにお馬鹿で溺愛ぶりが嬉しい。セリフまで全くそのままってのも、凄いゾ。ゲストのデヴィ夫人は、そのままの役でしたね、笑い。富豪ぶりはさっぱり分からなかった。料理も、どこが素晴らしいのか分からなかった。なるほど、納得しましたが・・本当なのでしょうか?グルメ関係なしの庶民ですから・・二つの事件が全く関係なく起きていましたが・・・両方を繋ぐ人物は西村です。しかも、椿と原田の死に方は同じでしたね。花里の方では、平岩紙さんが椿役で嬉しかったが、死んでしまった。毒を飲んだのですが・・・来週、二つは見事に繋がるらしいが・・どうでしょうか・・・まあ、事件の推理なんて、どうでもいいかも・・所詮、焼畑署は全員失敗して、大騒ぎになるだけだもの。楽しかったので★4つは妥当でしょう。 ★富豪ぶりオーケストラの広い広い中庭でのパーティ。丘一つが中庭だ。美和子と神戸のじいさん登場して、庭にはペットの象がいた。でた~っ決めセリフ、神戸じいさんは「刑事になって1年だというのに・・」と泣く。中庭にキャビア、オマールエビ・・・の食卓。そこで美和子は事件で呼び出される、ヘリで行く。下には神戸家の敷地には・・マッターホルン、サファリーパークetcだ、笑い。そこから自家用ジュットで警察に出動だ。海に面した豪華ホテルに、豪華客船がたくさんある。使われたのは、プリンセスミワコ号だった。★事件が起きた金庫が破られ、100億のシルバーキャットダイヤが盗まれそうに・・。執事は殺されながら非常ベルを鳴らし、警備員が駆けつけた。ダイヤは無事に残った。事件のあった屋敷には、伯爵と呼ばれる西村(江守徹さん)がいた。その時、美和子のジュットが降りて、地響きだ。美和子は、シルバーキャット知っていた。美和子「謎のダイヤ、持っていたのは、あなただったんですね」。焼畑警察署で、捜査会議だ。県警の上層部も出席した。鶴岡刑事が現場の状況を説明する。次で刑事が顔見せだ。猿渡「25.5cmで一般的なもので」。狐塚は自分の推理を述べる。布引「宝石商を締め上げたが・・」。鎌倉「刑事は足だ、諸君に出来ないことはない」。神山「手がかりがないじゃないか」。美和子が「あの~~ちょっとよろしいでしょうか、シルバーキャットは謎でした、祖父は私の結婚の時に送るつもりでした結婚より仕事の私は断りましたが、ダイヤを盗み出すチャンスを与えたら、ホテルでオークションをする、絶好のチャンスだ、犯人は来る、ホテルの裏に豪華客船をつけて、海で出る、そしてホテルはうちのを使って、豪華客船はうちのものから好きなものを選んでください」。鎌倉はとんでもないと言うが・・・もちろん、上層部「足の捜査より・・・」。鎌倉「そうです、そうです」。ロケはハウステンボスでしょうか・・・美和子は神戸じいさんに頼む。神戸は泣いて「お前は警察、そこまで大きな仕事を任されるか、そして儂の財産を使ってくれるとは、若い頃、詐欺、恐喝で儲け、人を苦しめてきた、後悔している、お前が金を使ってくれることが罪滅ぼしだ・・豪華客船・・香港までいくか、どれがいい?」。美和子「早く犯人を捕まえたいの、世界一周するわけでない」。京都では、生け花の花里流で後継を決めたいと3姉妹を呼ぶ。家元はテストで選びたいのだ、しかし花粉症なので、くしゃみしながら・・「テストは10日後、この屋敷で・・・」。婦警の樋口と菊池はオークション会場に行く。デヴィ夫人も来た。西村はあることが気になっている。そこで布引が頼まれ、出て行く。会場に焼畑警察署員は集まる。樋口と菊池が最後に入る。金持ち男捜しが目的だ。美和子が司会をする。シルバーキャットが披露される。「オークションの間、優雅な海の旅を楽しみください」。外に出ると、プリンセスミワコ号は大海原だ。皆が怒り出す。驚いて、鎌倉が「船はすぐに港に」。西村「私は執事を失った、彼は命がけでシルバーキャットを守った、もし、明日明後日の予定が大切な人がいたら、手を上げてください、それでは優雅な旅をお楽しみください」。デヴィ「どうせ私のものになる」。西村は料理を出す。場は和んできた。花里流では長女は次女に手を結ぼう。このままでは末子の菊乃になる。しかし、椿は腕は上だと言う。そこに布引刑事が来る。パトロンの西村から、争いの用心のために派遣されたのだ。家元「家の中のことを言われたくない、帰ってください」。そこに菊乃はシルバーキャットのことを聞く。西村「シルバーキャットは大丈夫かな」。美和子「署員は客室も調べている」。客の原田は、カードでマジックを鶴岡に見せる。残ったカードがエースなら、私の勝ちだ。確率1/13だが、勝つのは私だ。掌には幸運を呼ぶ力がある。そして、鶴岡に不思議なまじないを、名前は原田黒蔵です。(カードの裏にマークがあり、まじないの間に財布を抜いた)狐塚が行くとシルバーキャットが盗まれていた。事件発生~~。驚く西村だ。鎌倉「反対していたのです、これこそ作戦だった、ここは海の上だ、船の外に持ち出せない、犯人は自ずと明らかにされる、盗まれたことは隠密に・・」。菊乃はテストに反対だと言う。家元はあやめも椿も信用してない。花里流は全国の会員の寄付で成り立っている。それが一部なくなっている。出来るのは家の中のものだけだ。あやめか、椿だ。使用人が椿の部屋を訪ねると、椿は口から血で死んでいた。京都府警が毒物だったと言う。布引がクビをツッコムが追い出される。客船では原田が菊池と樋口にグルメの生ハムの話をする。ヘラジカ?の料理がでる。原田は食べるが、そこは・・・臭かった? しかし、珍味だと笑う。アイルランドの鰹のクリスピーブンドット? シャフがデモして、取り分ける。猿渡はカードに天使にヘソが書いてあった。トリックは分かった。あの時財布を盗んだのだ。鶴岡は犯人は原田だと言い出した。原田を尾行して、部屋に鍵で入ると、原田は死んでいた。部屋から鶴岡の3000円が出て、遺書があった。毒で死んだ。菊池と樋口は遺書は偽物だ、私たちをデートに誘っていた。しかも精力剤を5本も飲んでいた。自殺する訳はないようだ。美和子、皆の前で飲まされた。狐塚「毒はまずいのだ」。美和子「無理矢理飲んだ」。ヘラジカの肉はひずめの部分だけが上手いのに、無理においしいと言ったのだ。遺書は、あらかじめポケットにあった。捜査で記録のビデオを見ると、原田のグラスに少量の毒があって、そこに酒が注がれていた。注いだのは西村だった。西村が聴取された。美和子「盗まれたと思わせたかった、なぜなら、犯人の足跡、同じ歩幅だ、本当なら、入るときは小さく、逃げるときは大きく」。西村「何のために」。美和子「西村さん、本当に大金持ちですか? うちではフリスピーは尾のところのコラーゲンだけ食べて、他は捨てる」。西村「贅沢と浪費を混同している、身体検査したら、どうだね、出てこなければ、どうする」。そこに椿殺害が知らされる。西村「航海は中止だ、船を陸に」。船を調べたが、ダイヤは見つからない。西村「真犯人は大笑いしている、君たちより頭が良い人間だ」。西村は家元の家に車で駆けつける。西村「姉妹を敵通しにするなんて」。家元「後継者選びと関係ない、椿は自殺だった、花里家の財産を使い込んでいた、事を大きくしたくない」。布引は生け花をしている。菊乃に直された。布引「気になることが、どうして毒をのんだ、瓶などはない、遺書をワープロでうつのは情緒がない、多分殺された」。テーブルの菊乃の描いた絵にシルバーキャットが使われていた。警察は西村に謝る。美和子も謝る。しかし、熱帯魚が少なくなっていた。美和子「分かりました、どうして、船から持ち出したか?」。ゲスト西村(江守徹)、花里善太郎(清水鉱治)花里あやめ(雛形あきこ)、椿(平岩紙、嬉しい)菊乃(松永京子、土スタパの司会でした)原田黒蔵(伊武雅刀)、客(デヴィ夫人)
2006.04.21
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医龍★★★★☆ 2話いや凄かった。朝田が格好良かった。セリフが短く少ない。やはり男は黙って・・・なのかな。圧倒的な手術シーンがリアルだな。日本のドラマもERに少し追いついたと思いました。確実にシッポを掴んだ。嬉しいことです。虫垂炎は、本当に炎症を起こすと意外なところにあるものです。外科の先生はどこでも、嬉しそうに話しています。リアル感があるのです。これは前フリでした・・・ドラマ的なご都合主義には目をつぶってもいいと思ってしまう。朝田が末期癌患者の手を握っているなんて、似合わない。大体伊集院が文子さんのところでボヤクなんて・・・実体はかなり誇張しているが、製薬会社もあんな感じだし、MRもゴルフであそこまでするかは、別にしてもありそうな感じ・・・。内科教授と野口教授の話も、ありそうだな~~救命の医者の態度も、ひどいが一部では妥当な意見ではある。ひどい描き方だが、本質をついているのでギリギリ白けることがない。実際、人の命は大事だと言いながら、保険も金もない外国人が増えてきた。その支払いは、病院持ちになることもあるのだ。日本人でも、支払いを出来ない患者もいるのです。それを追い出すのか? 赤ひげ精神の時代は、診療に余裕がある時代は結構、病院持ちでやっていたようです。今は適正な報酬になっているので、病院に余裕がない。その本ネタだけど、肝損傷の3カ所を縫合する。ここが素晴らしいシーンでした。5分で縫合出来るかどうか疑問だけど、本当だと思えたよ。しかも、伊集院を励まして、とっさに新しい術式を指示する。格好良い、クールさ満点です。看護師も余りの手術の見事さに、仲間になってしまった。あり得そうです。もう一つのネタの文子さんの話も良かった。内科の患者を外科がどうこうできない。迷惑で組織にとっては、朝田は本当に困った医師です。でも、最後の文子さんのメールでは見ている方も泣きました。今クール初泣きです。ゲストの加藤さんと井川さん、超ベテランのさりげない演技素敵でした。この木曜の医龍対九頭は、辛いな。今週は医龍の勝ちだった。★5つでもいいが、ちょっとドラマ的ご都合主義のため減点しました。 (あらすじ) 公式HPを参考にして、気合いにアップ伊集院登(小池徹平)はいつものつもりで意識のない患者でぼやくが、患者は意識があった、大あわてで出て行く。ソファで寝ている朝田龍太郎に、加藤晶はバチスタ手術の患者は探している所だと話す。そして、僕ちゃんこと伊集院登と当直を務めるよう命ずる。それは、独断で手術を行ったことを野口賢雄教授(岸部一徳)の耳に入れない代償だった。その日の深夜、急患が運ばれてきて、医局に応援要請の電話が入った。運ばれてきたのは24歳の急性虫垂炎の女性だ。朝田は伊集院を連れて、手術室へ向かうが何もしようとせず、おまけに伊集院に執刀するよう命じる。まだ指導医のもとで4例しか切ったことがないと反論する伊集院だが、朝田は海外ならばその年齢で百例は切って当たり前というばかり。看護師からも急性虫垂炎ですから・・と言われる。しょうがなくメスを手にした伊集院だが、手が震える。そして教科書通りの位置に虫垂が見つからない。朝田の「ダクラス窩(か)」とのアドバイスも得て、手術は何とか無事終了した。朝田は「教科書どおりの症例など一つもない、だから外科医は、実際に数を切らなければ成長しない」。外科医は実際に切ることでしか成長しないとい伊集院に教えたかったのだ。その後廊下を歩いていた二人は、内科病室から凄まじい女性のうめき声がするのを聞いた。朝田が「イレウスかもしれない」と言う。看護師は、その患者、佐々木文子(加藤治子)は末期の肺癌で、苦しんでいるのは抗癌剤PMP3のせいだと告げる。さらにその抗癌剤はABC製薬会社が開発中の治験で、薬効データ収集のために利用しているとまで言う。朝田「吐き気が強く、副作用が強く撤退している病院も多い」のだ。看護師「医者の都合で、患者を実験台にしているんです。」と言う。野口教授たちはゴルフだ。「PMP3の薬も、あと10例で薬事審議会も通る」と製薬会社はこたえる。教授に製薬会社は株を譲っているのだ。通れば株価が上がる。MRさんが走って、ゴルフボールをフェアウェイに出している。ある日、朝田は明真大学付属病院の看護師になった里原ミキ(水川あさみ)がドラゴンのヌイグルミを持ってくる。ミキはチームドラゴンの一員だ。他のメンバーは・・? 朝田はそこで、文子のCT写真を持ってくるように頼む。内科病棟では看護師が主治医に抗癌剤の中止を頼んでいる。主治医「このままでは助からない、少しでも望みのある方にかけるのが、医者の努めだ」。そしてCTを見た朝田は「もってあと3ヶ月だ、エンド・ステージならダメでもともと、レントゲン上で癌が不変なら効果があったことになる、接待攻撃を受けたら、有効にしないといけない」。ミキ「本人は告知を受けていない、家族もひどい薬とは知らない」。文子も夫の五郎(井川比佐志)も薬が効くと信じていた。循環器内科医師・藤吉(佐々木蔵之介)がきて「無駄だ、主治医は治験患者を離さない、抗癌剤の新薬は患者がすがる最後の魔法の薬だ」。朝田「家族には苦痛だけなのに、知らされてない」。藤吉「患者は呼吸器内科だ、循環器内科の俺や、外科が出来ることはない」。朝田「外科としてはな・・」。朝田は伊集院に知り合いなんだろうと聞く。伊集院「知り合いではない、患者とは一線を引くように言われている」。朝田は患者の文子のところで、手を握っていた。文子「先生みたい方ばかりだったらいいのに・・」。夫の五郎は隠れて見ていた伊集院に「これからも見に来てください、私の前で苦しいと言わない、あの薬が効いてくれるといいのですが・・」と頭を下げる。
2006.04.21
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医龍★★★★☆ 2話担当医に抗癌剤投与の中止を進言する。しかし、他の医局の方針に口出しするなと却下され、それは野口の耳に入ることとなる。渋沢教授が怒りにきた。朝田「組織の一員である前に、医者だ」と平然としている。渋谷教授「内科のことが外科に分かるか」とますます怒る。文子は五郎と散歩するが、伊集院を見つけて預けてトイレに行く。文子は苦しがる。文子「五郎は気が小さいので我慢している、治まった、さすが先生ですね」。そして、伊集院は携帯を見つけた。文子「年を取ると何も出来なくなるの、迷惑ばかりかけて、死んでしまえばいいのに・・」と笑う。そして人に頭を下げたことのない加藤は、裸で朝田の勝手な行動のために謝罪文を書く。加藤の恋人で北日本大学助教授の霧島軍司(北村一輝)は、加藤にシャツを掛ける。霧島は、朝田の病院内でのトラブルを聞きつつ、加藤にバチスタ手術の進行状況を聞いていた。そして朝田のバチスタのスタッフに、かつてMSAP(万人のための医師団)で朝田と一緒だった看護師が加わったことを聞いた霧島の顔つきは鋭くなる。そんなある夜、交通事故患者の受け入れ要請が入る。通りかかた伊集院は救急病院だからと了承するが、救命救急部の医師、権藤(小林すすむ)から勝手なことをするなと怒られる。実は搬送されてきた患者は、ショックで重症だが、国籍不明の外国人だった。保険証など持っているはずもなく、病院が治療費を負担しなければならないのだ。権藤は慈善団体じゃないと捨てセリフだ。やってきた救急隊員に、権藤は手がふさがっていると、患者を他の病院へ連れていくよう指示する。救急車が走り出したが、その救急車の前に朝田が立ちはだかった。患者をストレッチャーに乗せた。泣き騒ぐ患者の友人に朝田「安心しろ、俺は医者だ」。彼は止めようとする権藤に、朝田「手が一杯なら、俺が見る」。チアノーゼが来ている、腹腔内に大量出血の可能性がある。朝田は、伊集院とともに手術室へ向かう。権藤「重症を一人で見る気か?」。朝田「胸部外科の伊集院がいる、優秀だよ、少なくともお前よりは・・」。手術室で、朝田「エコー・フリー・スペイス、輸血にノー・リスポンダー」。開腹手術が始まる。お腹は血で何も見えない。上から見ている権藤に荒瀬門次(阿部サダヲ)もやってきた。肝臓の損傷箇所は3カ所、S4、S6のようだが、プリングル法を指示する。CGでプリングル法の説明がある。全ての血管(門脈、肝臓動静脈)を鉗子で遮断して、素早く損傷部位を縫合するのだ。荒瀬は「前の患者は死んだぞ」。権藤「1、2カ所でも難しいのに・・3カ所なんて」。5分で一カ所縫合終了だ。荒瀬が目を覚ましだした。2カ所目も縫合終了だ。血圧が安定してきたが、伊集院は見つからない。最後はS6だ、肝臓を持ち上げる。血の海だ。思わず肝臓を落とす。朝田「探せ」。伊集院「僕が見逃した、僕が患者を殺す」とパニックになる。手術場で、荒瀬「ここまでだ、救命はあまくない」。しかし、荒瀬「どうかな」。探している伊集院に朝田「落ち着け、俺に任せろ」。挿管用類似チューブで右葉を押さえる。朝田「シーロック・シャントで行く、時間を稼ぐ」。皆が驚く。CGで説明。荒瀬「右心房と下大静脈を直接つなぎ、別の回路を作り、時間を稼ぎ、同時に下大静脈からの出血を確認する、やるじゃん、でかいの」。バルーンに10cc入れた。伊集院に朝田「虫垂炎の時と同じだ、お前なら、出来る、落ち着いて探せ」。それで伊集院は「ありました、ここです」。朝田「縫合に入る、押さえてろ」と見事に発見する。手術は無事に完了する。その様子を荒瀬門次(阿部サダヲ)や権藤が見学室から見ていた。そして、権藤が「勝手な手術をして」と怒るが、看護師が取り囲む。そのことを知った野口は教授会で胸部心臓外科の人間が勝手なことをしたと謝罪する。野口は半分治療費を出せと言われる。しかし、救命救急部教授の鬼頭笙子(夏木マリ)は元はうちの失態と救命救急部に責任があると言って、患者の入院費用は全額負担すると言う。会議を終わった鬼頭は、やってきた加藤に「話はつけた、あなたにおとがめはない、金さえクリアすれば文句はない、手術の様子を聞いた、自分たちでは救えなかったはずの命を朝田が救った、その技術は魅力的、あなたには勿体ないくらい」と言う。伊集院は文子が息子からもらった携帯で、メールの仕方を教えていた。その最中、文子は伊集院に「自分は末期癌なのだろう、分かってるけど、楽に死にたい、主人は優しい人で苦しがるとオロオロする、可愛そうなのあの人が・・」と聞く。だが、伊集院は何も答えられない。二人の会話を聞いていた朝田は五郎に、文子は病気を知っているし、新薬は効果が望めないと告白する。五郎は「新薬なんだろう、良くそんなことを・・家族の気持ち考えたことが・・」と掴みかかる。五郎はショックを受けるが、五郎「うすうす分かっていたが、そこまでハッキリ聞きたくなかった、この病院で本当のことを教えてくれたのは朝田だけだ」と言う。やがて、五郎は担当医に、文子を他の病院に移したいと告げた。驚く担当医に彼は、文子を楽に死なせてあげたいのだと言う。主治医「新薬に賭けたいと言っていた、いいですか、奥さんは末期の癌です、簡単に効くわけない、誰かに余計なことを吹き込まれましたね、朝田でしょう」。五郎「私はあいつを楽に逝かせてやりたいんです」。伊集院が文子の病室に来ている。主治医は大混乱だ。深夜に主治医は点滴に注射しようとする。朝田が「患者はモルモットじゃない、そんなにこの薬が好きなら、お前に打ってやる、患者の気持ち理解できるだろう」と止める。主治医「勘弁してください」。佐々木夫婦は転院する。伊集院たちが見送る。海辺の病院だ。桜の下を車椅子で行く。朝田は伊集院と手術をしている。数日後、朝田と伊集院は、文子が転院先で息を引き取ったと加藤から聞かされる。加藤は呼吸器内科ともめてまで転院させる意味があったのか。結果は同じだと追及する。その時、伊集院は携帯にメールの着信があることに気付いた。その文面を見た伊集院は泣き崩れる。ひらがなばかりで打たれた文子からのお礼のメールだった。それを読み、号泣する伊集院。『せんせいおせわになりました ほんとうにありかとう せんせいのおかけてさくらもちも たへられるようになりました たのしいまいにちでした これからもかんはってくたさい ささきふみこ』朝田「一生懸命打ったんだ、覚えたばかりのメール」。「伊集院、このメールは、お前の勲章だ」朝田が号泣する伊集院にそう言った。野口は部屋に加藤を呼び「やっかいな人だ、バチスタには期待してるんだが・・・」。加藤「今適応患者を捜してます、必ず成し遂げて、野口先生を総長にします」。野口「口だけじゃ駄目だ、朝田君もろとも、君もエントラッセン(退院)だよ」と首に手を・・。朝田は二人目は、医局に染まっていない伊集院をメンバーの一人に選んだ。朝田「アイツは医局に染まってない、腐った日本の医局に人材はいない、俺があいつを、スペシャリストに育ててやる」。伊集院は木原助手にコーヒーも作れないのかと怒られる。大学の病院で、「こんなところにいたのか。ミキ・・・」。霧島がミキの姿にそうつぶやいた。(ゲスト) 肺癌患者の佐々木文子(加藤治子)夫の五郎(井川比佐志)長いので、二つにわけました。それから富豪刑事みました。面白かったな。もうじき、アップできるかな。クロサギも見た。複雑だったな~~。でも、忙しいな。これは感想だけにしようかな~~~。
2006.04.21
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弁護士のくず★★★☆ 2話前回が余りにも素晴らしいので、今回も期待していた。医龍はあとで見ることにいて、これを見てしまった。失敗か?前回は裏の裏まで考えていた。しかし、今回の本ネタは意外とひねりがない。援交で美人局みたいことをしている真琴だ。離婚状態なのに世間体で20歳まで離婚しない両親のせいにしている。そして本音と建前の違いに、人間不信で非行だ。困らせて、自分も他人もどうなるか、試していると言える。九頭は本音だけで、世の中やっていけるか~~九頭は「人の弱いことを言う前に、自分が強くなれ」と叱る。そうなんだ、今回は18歳の子供相手なので説教じみていた。それは残念だな~~。もっと真実を辛辣に見つめて欲しかった。初回が素晴らしい出来なので、どうしても2回目は厳しく見てしまう。武田がAV見てしまうのは分かります。成人男性だもの・・・しかし、「海猿」だった伊藤君は正座して見る様子、相変わらず猿です。本当に、嬉しそうな表情が情けなくも可愛いです。ここ爆笑でした。ゲストの真琴役の三津谷さん、18歳に見えません。21歳らしい。昔、ウンナンに出ていた頃を覚えています。あれからかなりの時が流れた。小池栄子と巨乳を競っていた記憶(負けてました)が・・・そういえば、われらが星野亜希さんも巨乳でないかい。セリフも「ほしのあき」のままだけど、役とズレがないので、自然な演技に見えるよ~~楽しみだ~~萌え。前もいったけど、誕生日が一緒です、年齢はちょうど倍だけど・・毎回、キャバクラがでるのかな、それって結構楽しみかも。そして、今回もカードの手品が出たが、見てなかったので分からなかった、残念。これは毎回出るかもしれない。世の中は「だまし」だと示す・・タネなのですね、やっているときは注意が必要だ。見ると簡単らしい? (あらすじ) 適当です武田が九頭を起こしに行く。九頭は夜の町にも顔が利くのだ。行きつけのキャバクラ店長から「いい子が入った」と誘われる。九頭は店では区役所職員だと言っているのだ。そして、九頭はチャリンコに勝手に乗っていく。法律事務所にやって来た。九頭は皆から顰蹙の連続だ。そこに少年事件を知らされる。18歳の古沢真琴(三津谷葉子)の強盗事件を担当することになった。武田は花見の場所取りも亜希から頼まれる。最初は興味を示さなかった九頭も、真琴がAVにも出た子だと言われ、がぜん乗り気になる。面会で、九頭「巨乳を期待したのに」と本音爆裂。武田は親身に事情を聞く。真琴は「中年サラリーマンに援交を申し込まれ、友達が来て殴った、少年院に行かないように・・・」としおらしく頼むと武田は頑張ると言う。九頭「少年院にいったら、反省してるフリだけかも」。相変わらず毒を吐く。それを聞いて、真琴は泣き出した。事務所に帰っても、二人で論争になる。そこで九頭は手品をやり出す。分からない武田「どうしてですか?」。しかし、長いつきあいの加藤は見抜く。行きつけのキャバクラに九頭は国光と一緒に行く。店はコスプレで医者とナーズだ。新しい女の子、さくらが紹介された。もちろん、気に入る九頭だ。そこに強面の須永(小川直也)が店長の真崎(北原雅樹)をおどして金を取っている姿を目撃する。須永は意味もなくハッスルハッスルだ。店長から九頭は区役所なら何とかしてくれと頼まれる。事務所では武田は手品を考えていた。そして審判の書類作りだ。武田と九頭は相手の被害者に面会に行く。九頭はいきなり大声で課長に「ナンパしてHしょうとしただけなのに・・」と土下座する。課長は会社で大声でばれるので、かえって困ってしまう。作戦どおりです。九頭は家庭用のプラネタリウムを探している。女を家に引き入れる理由にいいのだ。九頭「真琴に入れあげると痛い目にあう」と武田に注意する。裁定で、保護観察処分になった。武田は満足そうだ。事務所でも、真琴は武田に感謝して、頑張ると言う。そこで九頭「よくない、反省のふりは」と真琴にきびしい。武田に真琴からお礼を貰う。何と真琴が出演しているAVだった。武田「乱れた生活態度が問題だったのだ」と叱ると、真琴は泣き出した。真琴「これからも守ってくれる」と甘える。武田「これ返すね」。真琴「先生が捨ててください」と受け取らない。武田は家に帰り、思わずDVDを正座して見てしまう。滅茶苦茶、嬉しそうだが、我に返り、消した。そして、手をあわせて謝る。真琴は家に帰ると、両親は酔って口喧嘩していた。母は若い男に入れあげているのだ。武田の部屋に真琴がやって来る。武田「信頼されるのは嬉しいけど」。真琴は中に入る。真琴はDVD返してくださいと探し出す。慌てる武田と思わずもつれて抱きつきそうだ。真琴がケースを見つけたが、中はDVDの装置の中だった。武田は「しもうた」と叫ぶ。真琴「バカじゃない」。真琴は外に出ているが、「弁護士ちょろい」。そこに九頭が来た。九頭「18の娘の攻略法教えて、さくらに一生懸命なんだ、みんな嘘つきだよ」。真琴「本音はあんただけか、あんたの弁護士も考えていることは同じ」。そこにさくらがやって来る。武田は事務所に泣いている。加藤は年の功か慰める。加藤「事件の資料だと思えばいい」。武田「大人に絶望している、彼女を裏切った」。加藤「どうして非行に走るのか」。武田「家庭や・・」。加藤「家庭が悲惨でも良い子はいる、結局本人次第、子供は正しい人間を信用するわけでもない」。その夜、武田は酔って部屋に帰る。武田「駄目な弁護士です」。真琴はこりもしないで援交でホテルにいる。男はセーラ服をだすが、仲間の男たちが入ってきて男を殴り、金を取っていく。今回は30万円だった。次の朝、武田は二日酔いだ。九頭が室内プラネタリウムを持ってくる。九頭「3万円だが・・さくらちゃんは星に興味がない」。加藤が真琴が男達と一緒だったのを見つけたと言う。武田は早速真琴にきくが、真琴は「先生は信じているのに」。武田「自分を大事にして欲しい」。九頭は「武田は田舎に帰る、なぜなら金の仕事をしない、必ず正義が勝つわけがない、真琴は少年院に行く」と言う。加藤「そんなことない」。武田「そんなことはさせない」。真琴は今度の相手は須永だった。須永「うちのシマで何をしてるのだ」と返り討ちにあった。須永は真琴を連れ去る。真琴は隙を見て逃げる。若い子は須永にやられると、薬中(薬漬け)にされる。真琴は急いで武田に携帯する。しかし、須永に見つかった。武田は須永の事務所に入る。須永「気をつけてください、生き地獄だよ」。反対に武田にも脅していく。そこに九頭が「口の利き方に気をつけて、刑法・・・224条、3月の懲役だ・・・刑法・・・」と時間稼ぎをする。そして電気が消えた。その暗闇で、九頭は須永に喉もとにナイフを突きつける。九頭「行きつけのキャバクラにイチャモンつけるのやめて・・」。須永は仕方なく聞き入れる。あとで、帰りに国光がいて、国光電源を切ったのだ。遅れたので、その間、九頭は刑法を暗唱したのだ。真琴に九頭「小遣い稼ぎに美人局はない」。気遣う武田に真琴「DVD見て、本音はエロおやじと同じ、風俗に売られたっていいんだ、そうやってきた」。平手打ちする。武田「僕に殴られても全然痛くないのだろう」。九頭は真琴を車の助手席に乗せて、止める。ぞして、助手席を倒し、九頭「セックスを大げさに考えないよな、そういうタイプ好きだろう、本音で付き合って欲しいのだろう、本音は寿司のわさびみたいで、わさびばかりでは食べれない、みんなが本音で生きたら、世の中はたちいかない」。九頭は外に出て「星、見えないな」と言う。真琴「両親は嫌いなのに、世間体を気にして、私が20歳になるまで離婚しない、そんなの嫌なの」。九頭「世の中の法律は何のためにある、人間は弱いから、約束しているのだ、大人は弱い、必死で折り合い付けている、人が弱いのを言う前に、自分が強くなれ、あいつがDVDみたから何だ、うんこしている姿が本質か、あいつは馬鹿だから、お前のために頑張る、俺は子供は純粋で嫌いだ、お前は賢く生きればいいよ」。武田は室内プラネタリウムを見ている。手品のタネを武田は考えているが、ぼんやりだ。九頭は国光の古本屋でオセロだ。国光は加藤と九頭の裁判を覚えていると言う。九頭は裁判以外の勝負ことは駄目だ。加藤は武田に、有名法律事務所にいるとき、恋人が訴えられた話をする。事務所が顧問しているので恋人と戦った。恋人より仕事を選んだ。そして、彼が選んだ弁護士が九頭だった、大企業を相手に無実を証明しようとした。法廷の言葉が胸に突き刺さった。正義は勝たなかった。勝ったのは会社・・彼の弁護士が九頭さんでなかったら、今でも大事な者を見失ったままだ。武田「僕には見えてなかったのかもしれない」。武田は真琴の新しく勤めた店でネイルを綺麗にして貰う。真琴「ごめん、ありがとう、あの弁護士にも言って、私強くなるって」。武田は花見の場所を取りに出かける。九頭にあって、武田「真琴がありがとうって、タネ分かりました、プラネタリウムもありがとう、東京にも同じ星があるって分かりました」。九頭「最初から全部見えてたらつまらない」。武田「偽物の星空もきれいでした」。武田は桜の下で提灯を付ける。夕花と加藤もいるが・・・白石が弁当を持ってきた。武田「子供達のありのままを受け止める」。夕花「まともな成人男子だったのですね」。九頭はDVDを持っていた。九頭と武田で二人で喧嘩だ。18歳の古沢真琴(三津谷葉子)須永(小川直也)が店長の真崎(北原雅樹)
2006.04.21
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7人の女弁護士★★★ 2話「逃げる場所はありませんよ」と指さす、これが決めですね。何だかスカイハイを思い出したよ・・・真紀は新人だけど、これでは一番優秀に見えてしまう。今クール、弁護士ドラマが多いのですが、今回のネタは、まあまあでしょうか。1話完結だからこれ以上複雑では理解できない。ギリギリでしょう。配役からみて、あの人だと思いました、笑い。まあ、手袋だけで右手の怪我と結びつけるのは強引すぎないか。エミと佐藤が男女関係なら、警察も最初にチェックしないかな。美月の自首から事件が始まったから、警察は調べないで起訴したのか。弁護士って、捜査までするのか? 安田の会社って、あんなでも潰れないものですか? 驚いた。いろいろ疑問も、ドラマだということで、爆笑で・・許す。まあ、評価は★3つということで、楽しくもないがいらつくこともなく、見られそうです。配役は結構豪華でないですか?7人の弁護士も豪華だけど、ゲストも酒井若菜さん、嘉門さん、布川さん、団さん、筒井さんだもの・・テレ朝で、釈さん方々で登場してます。大変です。昨日はオーラの泉で19歳で、火にまかれたとか・・それからの人生が変わったようですね。でも、自己処罰でしょうか、結婚よりも家族が大事みたいで・・・ (あらすじ)銀座のクラブに勤めるホステス・エミ(嘉門洋子)が自宅で殺害され、翌朝、同僚ホステスの美月(酒井若菜)が警察に自首、逮捕された。原因は客を巡るトラブルを話合うためエミの家に行ったのだ。美月の弁護をすることになった真紀(釈由美子)、南條、飯島は、さっそく美月の接見に向かうが、殺したと認めた。客の安田さんが言い寄ったが、エミの客を取った。「泥棒猫」といじめられたのだ。その日エミの部屋で、相手が殴ってきて、突発的にナイフで刺してしまった。そしてナイフは川に捨てたと話す。そして、罪を軽くするより早く裁判を終わらせてほしいという美月の発言に真紀は違和感を抱く。しかも、ナイフは川から見つかっていない。真紀は家で、エミを鑑定した北村に聞くが、タコが胃の中にあった。北村「タコ焼きだろう」。しかし、真紀は銀座のホステスにしては安上がりだ、と不思議がる。美月の裁判が始まった。始まる前に真紀は美月にタコ焼き食べたか小声で聞く。罪状認否で美月は全て認めた。弁護側の南條は傷害致死を主張する。ところが、罪状認否の席で突然、真紀が「本当にあなたかエミさんを殺したの? 誰かをかばってるんじゃないんですか?」と美月に詰め寄り、「本当のことを言ってください」と叫ぶ。法廷はパニックになる。事務所に戻った真紀は、エミの胃の中にほとんど消化されていないタコが残っていたことが、美月が犯人ではないと思う根拠だと述べる。だが、当然ながらこの主張では戦えない。飯島は凶器のナイフが見つからない点も不審だと言う。美佐子は、弁護士同士で意見が違うのは、まずい。真紀は外されそうになり、美佐子(野際陽子)から、一緒に弁護を受け持つ妙子や宏美を説得できる材料を見つけ出すよう命じられた真紀は、夜の銀座へと乗り込むが……。真紀は店に行く。ママの絹代(筒井真理子)に会う。絹代「ごめんだわ、いい迷惑、むしかさないで」。その後、真紀は千春(南野陽子)とともにエミと美月のトラブルを招いた店の常連客・安田(団時朗)という男性を訪ねる。会社を経営している安田は店の上客で、エミの指名客だったが、最近、彼が美月にもちょっかいを出していたため、エミが美月に嫉妬し、あからさまなイジメが続いていたらしい。安田はエミが殺された日は、交通事故のむち打ちで病院に入院していた、看護師との写真を撮っていた。部下の秘書の佐藤が付き添っていたのだと証言した。一方、妙子(原沙知絵)と宏美(川島なお美)は、殺害現場となったエミのマンションに向かう。犯行当時、エミの部屋から出てくる美月の姿は、夜2時半に住民に目撃されていた。さらに、美月が部屋を出た直後、誰かに携帯をしていたが、なかなかでなかったという証言を得る。だが、美月はその事実を否定する。南條はもう一度確認すると、依然として、自分が殺したと繰り返すばかりだった。タコ焼きは真紀の弟・雅人が探している。真紀は店に行くと、安田がくる。そこで真紀がウィンクすると、と上機嫌で、事情を聞くことができた。ママもツメシボ(冷たいおしぼり)などと業界ネタを教える。ホステスに真紀「美月と付き合っている人は?」と聞く。しかし、美月のプライベートはハッキリしないのだ。安田は、安田は50万で愛人にならないか、世話したいと攻めてくる。真紀がトイレに行くと、ホステスは思わず本音の裏事情を話してくれた。気楽に見えるかも知れないが、個人事業主みたいもので、ウリカケもホステスの仕事で、時に自腹切ることもある。安田は高級品を飲む、いい客だった。ホステスは黒服の竜也がいる、着物ディーは着物で出勤する日がある。エミが苛めてると、竜也が美月をかばったと話す。それを聞いた竜也「いい加減なことを」と叫ぶ。事務所で、真紀は竜也のことを飯島に言う。そうすると、飯島の憶測で、竜也がエミに会って・・・。しかし、男の罪を何で被るのだと論議になる。麻生は安田が怪しいと言う。憶測話が続く。一方、タコ焼きは殺されたエミでは見つからなかった。美月の悲しい生い立ちも分かった。子供の時に、両親を事故でなくして、親戚に弟と別々に引き取られ、それ以来弟と会っていない。麻生はタコ焼き屋を探す。すると、「妙な客がいたね。もう温かいのに手袋をした客が来た」のだ。真紀は浮かない顔して北村と飲んでいる。そこに安田の秘書の佐藤が一人で飲んでいた。ドラマ的偶然だが、北村はみて、佐藤は右手を怪我していると見抜く。一方、竜也の手には痣があったのだ。そして、美月の家族写真を見ると、弟の手に痣があった。竜也は美月の弟だった。竜也を真紀と飯島が聞き糺すことに、竜也「関係ない」。真紀「兄弟だと隠したの? 20日何をしてたの」。竜也「どうせ、エミは店を出すつもりでやめる、そうすれば苛められなくなる、あの夜は携帯をなくして、拾った人がいて、その公園で待っていたが現れなかった」。飯島「あなたが殺したと思って、身代わりに自首した」。接見で、南條は「弟は犯人ではない、公園にいてホームレスが証言した」。美月「メールが来て、エミの家にいったのだ、竜也の携帯に間違いない」。はめられたのだ、兄弟だと気づいた者はないと答える。弁護士たちが犯人を見つけると約束する。事務所で話し合う、動機があって、兄弟と知っていた、現実的な利害関係・・。真紀はママに店の帳簿を見せて貰う。安田の支払い状況を調べる。そこで気づいたのだ。裁判が開かれる。安田が証人だ。交通事故の入院で一歩も出られなかったとアリバイを証言する。次に南條が聞く。店のルビーの帳簿とエミの貯金を合わせる。金額に11万の違いがある。水増し請求していたのだ。しかし、安田は「金額を気にしたことない、秘書がチェックしている」と答える。秘書の佐藤が調べられる。水増しについて、エミがしたのではないか? 水増し分が引き出されているのだ。被害者の手帳に、Aあてに金を渡していると推測される。変わった真紀は、タコ焼き屋は知っていますか?。タコ焼きを食べている。20日に手袋をした客がいた。温かいのに手袋をしていた、それは自分の手の包帯を気にしたからだ・・。検察、異議あり推測です。真紀「あなたはエミさんと男と女の関係では・・証言を得てます」。佐藤「私にはアリバイある、動機がない」。そこに佐藤の携帯がなる。真紀「この携帯からです、エミさんのものです」。佐藤「そんな馬鹿な」。真紀「逃げる場所はありませんよ」と指さす。佐藤「仕方なかった、5000万・・全部ギャンブルにつぎ込んだ、言わないとこれまでの事をバラすと脅されたのだ」。回想シーン。エミ「ちょろまかしてきた、同じ事だ」。佐藤「一度に5000万は無理だ、殺すしかなかった」。真紀「罪をなすりつけるしかなかった」。佐藤は美月に会って、そこで写真を見て、兄弟だと知った。たまたま交通事故で入院した。その夜、病院を抜け出した。真紀「竜也さんの携帯は、いつ盗んだのは?」。佐藤「エミだよ・・金になるから、と」。そこで、ナイフで殺したのだ。佐藤「うまくいくと思った、どこで間違えたのか」。真紀「罪を犯そうとした時点で間違っていたのよ」。佐藤が殺人で逮捕された。裁判は無効となった。美月と竜也は、挨拶する。店をやめて二人でやっていく。(ゲスト)ホステス・エミ(嘉門洋子)、同僚ホステスの美月(酒井若菜)店の常連客・安田(団時朗)、部下の佐藤健児(扶川敏和)絹代ママ(筒井真理子)竜也(西興一郎)
2006.04.20
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1月ドラマ順位をまとめました。■1位 白夜行 平均点 4.77 さすがに終盤は辛かったが・・大好きな綾瀬さんのドラマです。エロく、真実の亮司への愛を隠し、冷徹に他人を落とし込める女性を演じきれるか不安でした。何とか見ることができました。テーマは、過酷な家庭での子供時代、大人の醜さと汚さを知った二人は、娘は母親、息子は父親殺しをすることで、強い共生共犯(もっとも強い絆)で生きることを選んだ。それは純愛ではない。社会の枠から落ち、二人の真実を知った大人への許されないテロル(汚い大人への復讐)を決意した。しかし、それは、自分自身が汚い大人になることで、自爆テロだった。最初に悲しい亮司の自爆の姿を見せて、最終回にそこにたどり着いた時は感慨に耽った。終了後に原作を読んだ。そこでは、二人の関係を見せることはなく、事件はかなり曖昧に描いて進んでいった。しかし、ドラマでは主人公を毎回映像を出さないといけないし、曖昧な見せ方は混乱を起こす。11話は想像以上に長丁場だ。そんな中で、森下さんは頑張ったと思います。一番真剣にみたドラマです。■2位 時効警察 平均点 4.08 ばらつきは大きいが、8話は完璧だ最初は何じゃ、こりゃだった。どう考えていいのか戸惑いました。ただ小ネタに共感した。1話の「3月生まれは何をやっても勝てなかった」は自分の実感です。一番強烈なのは8話の数学者の犯罪だ。「多め亭」のエピソードは数学の論理学の例題なのでしょうか? 今も大好きです。それに主人公がゲーデルの勉強をしたくて、大学に入ったなんって素晴らしい。役者さんも、オダギリージョーさんが、素敵な味を出した。あのSALAの化粧品CMの美女麻生久美子さんが三日月役で、恋の妄想する婦警なんて最高です。ふせえりさん、江口のりこさんなど、脇も芸達者さんで新鮮でした。ゲストもくしゃみの森口瑤子さん、貧乏子だくさんの葉月さんも、楽しかった。是非続編を希望します。■3位 繋がれた明日 平均点 4.38 どこまでも暗く重い主人公の青木崇高の目力が素晴らしい。少年犯罪で仮釈、待ち受けた社会は余りにも過酷だった。保護司によって、本人と職場で救われ、家族とぶつかり救われる。被害者の恋人とぶつかり救われる。しかし、被害者の家族までに救われることはない。しかし、残った刑期を自ら志願して終える。その後の、主人公がカメラに向かって叫ぶ言葉隆太「俺は人を殺した、許されないことをした、でも、人として生きていきたいと思います、精一杯生きていこうと思います、これからもよろしくお願いします」が、単純にしてありきたりだが、実に清々しい。ドラマとは思えない、ドキュメンタリーのような見せ方に、新鮮さを感じた。NHK渾身の一作と感じた。■4位 けものみち 平均点 4.28 古くさいが素敵です男と女、老と若、金と権力(政治)、愛と憎しみ、昔ながらのドラマのテーマを昭和の臭い台詞と映像で描いた。昔ながらのドラマ、嫌いではありません。テーマは古く、展開で納得いかない部分もありました。主役級の小滝と久垣の立場の変化が、説明不足だったような・・・。米子や秦野の死に方も、納得しかねた・・・。何より最後の結末が、意味不明な描き方だったような・・・。しかし、そんなことは些細なことに思えるのだ。鬼頭と米子と民子のエロさ満開桜、小滝と久垣の男の魅力汁、秦野や黒谷の小動物的なチョロチョロ感、美代子と奈々美のユルイお馬鹿さ、キャラと演技の一致が最高でした。役者で見せてくれたドラマでした。こんなドラマも見たいのだ。■5位 相棒 平均点 3.78 我が家の定番だ前回に続いて、我が家での定番ドラマ、マンネリでもいいのです。満足度高い王道ドラマだ。やはり、回によってばらつきはある。一番楽しかったのは原沙知絵さんが出た「天才の系譜」でした。姪で登場して、ミニ右京として推理を働かす。右京が、困惑することがこんなに楽しいなんて・・・しかも、原さんも演じて楽しそうで、知的で生き生きした魅力的な演技でした。肝心の事件のネタは面白くなかったのは愛嬌でしょうか。鈴木杏樹さんの「ついてない女」は新鮮な切り口だった。いつもは、死体や事件が起きて、相棒登場だが、今回は、犯人がバスに乗って高飛びする・・それを右京が密着する。薫が、事件と死体を探すのだ。うまく出来すぎではあるが、最後は、見事なオチも付いていた。平均しても得点高かった。 ■6位 神はサイコロ 平均点 3.39 構造上の問題点が気になったどうしてもドラマの構造上の問題点が気になって、純粋に楽しめなかった。 (1)シリアスとコメディが混在・・・会話の小気味よさで快く感じるときもある。しかし、感動しょうと思うとコメディ・タッチがとどめてしまうのだ。自分は単純な感動ドラマの方が好みです。(2)戻っただけでお腹一杯なのに、何でまた消えるんだ・・・再会して、自分を再構築するだけでも大変だ。10日で消えるなんて、設定が厳しすぎる。再会したことを見せるか、消えるらしいことを見せるか、常に、キャラも戸惑っている。見る方も戸惑っている。そこを一気に書き上げるほどの迫力はなかった。(3)サイドストリーの乗客の話が浅くなる・・・離島便で乗客が少ない設定で助かったが、全員の話を深めることは出来なかった。毎回メインはあっても、他の乗客も一話一日の設定なので描く必要がある。キャラは異様にのんびりしているが、話は忙しすぎた。■7位 西遊記 平均点 3.32 意外にも好評いつも月9は10位以下なのに、珍しく好評だった。役者とチープ目のセットとCGで頑張ったと思う。内容はお子様向けで分かりやすいが、ドラマは安くなかった。自分の好みは「時の国」とか「夢の国」で、紅孩児が一番のお気に入りで、難敵だった。ゲスト女優さん、酒井若菜さん、手塚理美さん、須藤理彩さん、菅野莉央ちゃん、良かったな。慎吾君の悟空は、ハイテンションで頑張った、毎回の啖呵は「黄門様の印籠」でした。深津さんの三蔵も、女々しくて(女だ、笑)、弱く、迷う。それでも仲間を大事にしたのは良かった。沙悟浄は究極の女の金魚姫と暮らしたし、猪八戒は、何と子豚を産んだ。そんな脇の話も楽しい。凛凛の水川さんは、日本中にインパクトを与えたと思う。可愛かった。老子も最初は???だったけど、作り込んだキャラは楽しませた。多分、大倉さんしか演じられないキャラだと思う。なんだかんだ、キャラで見せた娯楽作だ。■8位 アンフェア 平均点 3.18 中盤でアンフェアさが許せずこれはアンフェアです。(1)警察内部の犯行は、アンフェアだ。伏線やテーマで厳しい警察の内省を描いて欲しい。~→最後に小久保が出世してはいけない。(2)キャラが理由もなく、変更される時点で、アンフェアだ。変わる時、それなりのエピソードを描き(伏線でも可)見る者を納得させて欲しい。~→蓮見、牧村、安藤のキャラの説明なしの変更は納得いかない。(3)最後のオチで、すべてが整合性がないのは、アンフェアだ。最後に、このドラマというジグゾーパズルが完成するとは思えない(つまり最高の喜びがない)。瀬崎、誘拐、バツ事件を繋ぐ一つの線は成立してない。ネットの復讐遂行サイトを登場させたけど・・それで説明不能、実現不能だ。~→安藤だけで、すべての犯罪が出来るとは思えない。安藤の幼稚な復讐が最後まで貫いたことも納得いかない。~→細部で説明不能な状況があったし、余計な伏線も多かった。アンフェアな伏線や、アンフェアなフェイクは許されるのか? 中盤までは、とても面白かった。仕掛けも凝っていて見続けた視聴者は多かった。昔の自分なら1位だったでしょう。秦さんの「共犯者」のトラウマです、爆。■9位 輪舞曲 平均点 3.27 ありえないの爆裂TBSの思いこみと空回りのドラマだ。壮大なドラマのわりに、細部でザルだった!? 最終回だけでも、あっさり伊崎の残した封書に辞令と警察署があった、爆。ユナを移送した夏目刑事が突然に、仲間の刑事を射殺して、ユナを龍吾の元に連れる。龍吾に監禁されたユナが、今まで出来なかったのに、最後は数時間でプログラムを完成した。何故か宋が、キムたちを射殺して、HDをとっていく、などなど・・・。役者さんは芸達者だ。竹野内さん、橋爪さん、杉浦さん、熱演です。アップが多いけど、揺れる画面と撮影も画面作りも凝っている。ストリーも複雑で、これでもか、これでもか、と作り込んである。しかし、肝心の大きなところで、ユルユルで視聴者の共感を得られない。細部まで念入りに作り込めば凄いドラマになったはずだ。でも、ジウ姫大好きなので、この順位です、笑い。■10位 Ns’あおい 平均点 2.86 その病院は危ない、やめなさい最後は超ユルユル人情ドラマだ。ぶちこわしだけど、あおいも高樹先生も、桜川病院を早く辞めるべきだ。患者は3ヶ月同じだ、医者は2人半(半は田所副院長で、管理職だから)の病棟だ、看護師は同じで、勤務交代しているのか分からない。地方大学出身だと出世できない・・あり得ないだろう? あおい、高樹先生なら、どこでもやっていけます・・笑い。そんな設定で白けてしまった。漫画お馬鹿ドラマに徹すれば別の見方もあったが、意外と深刻な問題提起もあった。看護師は、救急の現場でどこまでやれるか? 法と超法規的な救命の場面で・・・解釈は多様で、答は出ない。このドラマでは、人道的処置で処分なしになったけど・・?? 役者さんは頑張ったけど、中途半端な描き方だった。
2006.04.19
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■11位 夜王 平均点 2.82 ホストに興味なしホストに興味なく、祭と同じ立場で、引いて見ていた。しかし、中盤からしつこく、ホストクラブは女性を癒し幸せにする場所か、楽しませて金が生まれる場所かで、遼介と聖也が競いだしてから面白くなった。それは終盤まで、どんどん盛り上がってきた。ホストを扱っているが、描き方は昔ながらの日本映画の王道の○クザ映画か、任侠時代劇だ。最終回は、親分の死後、兄弟で仁義と金を争っていたが、巨大な組が資金を持ち込んだ。今までのことは水に流して、協力して戦う、そして、組を立て直した。ホスト役のイケメン役者さんで、かみさんも終盤は楽しんだ。「ようこそロミオへ」。ドンペリゴールド(30万円)、ロゼ(10万円)、リシャール、シャンパンタワーと楽しかったです。■12位 喰いタン 平均点 2.28 お馬鹿ドラマでしたね探偵物なのに、掟破りの低温系のドラマだよね・・緊張感なしユルユルだ。でも、東さんの不思議な存在感や、京野ことみさんの男口調など、新鮮だった。■13位 ガチバカ 平均点 2.15ベタな学園ドラマでした。だから最終回だけ面白かった。なんだかんだと、全部見ましたヨ。高橋克典ドラマは、我が家では何故か見てしまう。不思議だ・・・。■ワースト作品 小早川伸木の恋 3話で脱落ワースト作品は脱落したドラマはあげないのだが、これはいいだろう。医療ドラマは我慢して見るのですが、これは3話で脱落、原因は片瀬那奈さんの妙子と、そんな妻に優しいのか情けないのか付き合っている伸木が、信じられなかった。自分が、若くて元気なら最後まで見たかな?----------------------------------(NHKドラマ)■5位相当 氷壁 平均点 4.00前半、とくに2話までの山岳シーンは圧倒的で、最高だった。しかし、最終的には主人公の思いこみの暴走で、周りを大混乱にするだけの話に終わった。そして裏の実質的な主人公の美那子の心情が理解できなかった。結局、大人の八代の愛し方が究極である・・・そんな馬鹿な終わり方なの? もっと描き方があった、挑戦は評価するが・・・平地編が破綻していた。■6位相当 出雲の阿国 平均点 3.63秀吉の時代の京の庶民の生活の変化を見事に描いた。そこは新鮮だった。阿国は歌舞伎に、形式を越えて、時代の新しい全てを取り入れた。愛し、捨てられ、失った三九郎との愛さえ、歌舞伎に取り込んだ。形式で、芸術に高めたい三九郎は「阿国はお化けだ」と敗北し、お菊と姿をくらます。阿国は一人で踊りを極めた。ドラマでは阿国役の菊川怜さんが、芸術家としての凄みまで演じきれなかったのが残念だ。----------------------------------各賞は白夜行に集中してしまった。また理由も客観性のない個人的好みですみません。■主演男優 オダギリ・ジョー(時効警察)~ よくぞ、演じてくれた 次点 青木崇高(繋がれた明日)~ 目力の素晴らしさ■主演女優 綾瀬はるか(白夜行) ~ はるかタン、プチ濡れ場、サイコー 次点 麻生久美子(時効警察) ~ SALAのCMの美女が笑いを■助演男優 武田鉄矢(白夜行) ~ くたびれたコートに執念が 次点 佐藤浩市(けものみち) ~ 何者だ? でも格好いい■助演女優 八千草薫(白夜行) ~ 最後の台詞だけで決定 次点 京野ことみ(喰いタン) ~ 無理して男になった、叱ってほしい■子役 向井地美雪(アンフェア)~ 台詞がなくても最高に演じられる■脚本賞 森下佳子(白夜行) ~ 原作を映像にする苦難、暗い内容が美しい 次点 ケラリーノ・サンドロヴィッチ(時効警察8話) 完璧の1話■演出 自分には評価できず■主題歌 「影」柴咲こう(白夜行)■せりふ 礼子「二人して、そのザマか、哀れやな~」(白夜行)■素敵な男優 志賀廣太郎(アンフェア)~ 綺麗な声で存在感たっぷり 前川泰之(けものみち) ~ 哀れに犬のように・・ 尾上寛之(繋がれた明日)~ ワルになれない良い人 平幹二郎(けものみち) ~ 大御所ですが、エロさに圧倒された■素敵な女優 ふせえり(時効警察) ~ 間合いと空気が凄い 大塚ちひろ(白夜行) ~ めがね美人フォー 福田麻由子(白夜行) ~ あなたは子役ではなく女優です 水川あさみ(西遊記) ~ 日本中に魅力を認知させた 大川栄子(神はサイコロ)~ 懐かしい、これからも出てください ジウ姫(輪舞曲) ~ おじさんは一応押さえておきます、OTL。■ゲスト役者 原沙知絵(相棒16話) ~ 右京そっくりを演じた、楽しそう 石井正則(西遊記8話) ~ 時空を行き来できる弱い妖怪、好きです 木内晶子(夜王8話) ~ 演技は別にして、美しさが輝く
2006.04.19
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プリマダム★★ 2話やっぱり、おじさんには余り興味が湧かないドラマです。何を楽しみにみればいいのかな??黒木さんのバレエ姿レオタード姿を見ても萌えないし、舞と結の子役にワクワクすることもない。奥さん達のレオタード姿を見ても、何だろう、萌えないゾ皆は踊りは少し上達しているのかな~~まあ、何でもないような主婦の日常を描いているのが少し心地よく感じるが・・・大した事件も起こらない。でも、多くの人間の日常はこんなものかもしれない。ささやかな出来事の連続なのだ・・アンチドラマなのかな?そんな中で佳奈のバレエは子供達の支持をうけて、応援してもらえそうだ。しかし、夫が見つけて、大変なことに・・・そんな中で嵐子だけが、我が儘な未熟なキャラで悪役ではないが、唯一混乱(スパイス)を起こしてくれる。その嵐子も病気らしいから、もっと素直になればいいのに・・急に佳奈に辛く当たってしまったよ・・子供みたいだ。中森さんの声が何か合っていないなあ~~嵐子がいないと、まったく「ほんわか微温系ドラマ」で終わってしまう。そうだ、うのさんの青葉もスパイスでした、笑。評価も変わらず★2つのままだ。 (あらすじ)真っ直ぐ立つこと、糸で吊されているように・・余計なものが分かってくる。匠先生が指導する。そこに夫から、携帯で香典がないとバイト先まで押しかけてきた。どうしても、夫には言えない。吉村は保険の勧誘もあり、仲間を調べた。その吉村は娘にはヨガ教室だと言ってあるのだ。三崎は夫には内緒・・。千里は痩せるならと許してくれた。高杉は夫も理解があるのだ。青葉は社長夫人で、暇に任せて始めた。店長・山本は独身なのだ。一方、遥生は嵐子に指導を受けるが、疲れているとサボリ気味だ。遥生は嫌がるが、嵐子は学校よりバレエが大事という。佳奈は家に帰り、家事をやり出す。風呂場でバレエの練習だが・・タオル掛けが外れる。朝6時に起きるが、全身は筋肉痛だ。布団を上げるが、腰が痛い。自転車も辛いのだ。しかし、車で来た遥生と話す。畠山が窓を閉める。青葉は個人レッスンと早く来る。そして佳奈と嵐子との関係を聞く。佳奈は匠先生にバイト代はいらないから、レッスンチケットを貰うことに・・。だが、店長から6時半まで仕事を頼まれる。何と、店長は3時半からバレエをしていたのだ。遥生は理事長に閉じこもって鍵をかけたのだ。嵐子は斧で壊すと言い出す。畠山は腹が減れば出てくると止める。そこにピザ屋が配達してくる。受け取りにサインして握手するが金を払わない嵐子、笑い。遥生が部屋から出てきて、受け取った。遥生が注文したのだ。6時半になったが、家では、皆は何もしないで待っていた。佳奈はバレエのためには、何でもしないといけないと我慢する。夫は家に部下を呼んで飲み会だというが、佳奈はバイトで遅れるのだ。忙しいと断る。子供「ママってメイドさんみたい」。山本店長の狙いは女先生なのか、今日も練習で、佳奈は遅番だ。皆が、店にやって来て激励する。佳奈は早番を申し出る。店長は一日でも休むと躰がなまると断わられる。見ると夕方、匠先生が一人で踊っていた。店に来た吉村の娘が、母をよろしく・・独身ならママにも見込みあるかな・・・と佳奈に話しかける。佳奈の娘達も佳奈の変化に疑問を抱く。娘達にダラダラしないで何かしなさい、と言う。娘「ママのしたいことは?」。夫が帰ってきて、明日7時だと言う。しかし、佳奈は台所で自分でレッスンだ。娘が見て驚いている。嵐子は遥生に説得するが、遥生は「ロイヤルなんて、いらない」。そこに進藤先生から電話で、皆を外すように言って電話する。周りの男は、恋人なんだろうか・・。嵐子「私の気持ちはかわりません、入院できません」。主治医なのだろう。佳奈が店に行くと、店長がぎっくり腰でバレエを止められたのだ。佳奈は勝手に帰って良くなった。やっと5時までレッスンできるのだ、嬉。佳奈の娘・舞がバイト先に寄って、佳奈のバレエ姿を見て納得する。そんな時に、青葉と高杉が喧嘩になる。青葉は上手いが、浮いているのだ。そこに遥生がやってくる。嵐子は電話に出ると、畠山「学校からいなくなった、見つけます」。遥生に佳奈は話す。佳奈「匠先生みたいバレエダンサーになりたい、才能ある」。遥生「どうしてやめたの?」。佳奈「うちが貧乏で、トウシューズが履けたのに、遥生君が羨ましい」。畠山に見つかってしまう。佳奈と遥生の話を舞が聞いていたのだ。佳奈は舞と一緒に夕食の準備をする。大急ぎだ。洗濯もやっと片付けた。部下が3人やって来る。ビールだ。遥生が戻って、嵐子は「あそこに行っていたのね、ご苦労様」。畠山「いえ、あの人が・・」。嵐子「佳奈・・」。娘の舞「レオタードを買いなさい、好きなことをやっているママが好き」。夫は部下を帰し、ご機嫌だ。佳奈は涙だ。次の日、佳奈はレオタード選びに行く。黒いものを買った。その店に嵐子と畠山が来ていた。嵐子はお礼がしたいと言う。レストランの予約をするが、佳奈には時間がない。車で、公園と橋に連れて行く。二人が子供の時に約束した橋だった。佳奈「嵐子は凄い、夢を叶えた」。嵐子「ロイヤルに行くと会えると思った」。佳奈「嵐子は一握り、私はこうしか、平凡な家庭で、主人は・・娘は生意気盛り、遥生はいい子ね」。嵐子「私の言うこと聞いてくれない」。佳奈「男の子は母に甘えている、いつか嵐子の夢を分かってくれる」。嵐子「あの子を今、甘やかせられない」。佳奈「嵐子、ありがとう」。嵐子「バレエ始めたの、本気? 今さら」。佳奈「でも、好きなことを始めるのに・・・今より若いときはない」。嵐子「逃げ出したのに、私は死ぬほど努力した、あなたのバレエなんか誰も見たくない、みっともないことやめなさい、忠告はそれだけ」。佳奈「私、見て欲しいからやるのでない、恥ずかしいけど、主婦になって初めて、自分のために何かしたいって、自分のためなの」。嵐子「時間の無駄、またあなた逃げ出すわ」。佳奈「逃げ出さないわ」と言い争うと別れる。一人になって嵐子--教えて、遥生のために何が出来るの、私には時間がないの--。畠山が「友達は?」と聞く。嵐子「私に友達はいらない、バレエに愛されたの」。家に帰って、佳奈はタオル掛けを買ってきた。レオタードを舞に見せる。子供「地味すぎる、次はピンク買えば」。そんな時に佳奈の夫が練習場にやって来た。恐ろしい顔をして・・つづく。来週は離婚の危機???
2006.04.19
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警視庁捜査一課9係★★ 1話 偽証の連鎖何だ役者さんや、味わいが2時間ドラマみたいだ。渡瀬さんが主役だもの・・・脇の役者さんも面白い。部下の刑事も、津田さん、羽田さんがコンビ、吹越さんと、田口さんがコンビなんだ。でも、井ノ原君がいいよ。徹子の部屋で、黒柳さんに目立たないね、と褒められていた。爆笑。事件のネタは村瀬が中心に捜査していました。そんなに凝ったネタではないような・・・いかにも2時間ドラマ風の展開だ。いやいや、本当に1話で終わらなかった。2話の2時間ドラマなのかな~~~爆。まさか、ずっと続くのではないよね?? (あらすじ) 公式HPに加筆した。新品のジャケットを着て歩いていた直樹(井ノ原快彦)は、ケーキを手に走ってきた女性とぶつかってしまう。ハンカチでケーキをふき取りながら憤然と歩いていた直樹。そのとき、近くの公園から女性の悲鳴と遠ざかるヒールの音が聞こえてきた。急いで音がした方へ来てみると、倒れた男の足が目に入った。が、突然背後から鉄パイプで殴られ、その場に倒れこんでしまう。数時間後、意識を取り戻した直樹は胸を刺されて死んでいる男と、背中を刺されて死んでいる女性を発見。さらに近くの石段の下には頭から血を流している男も。直樹は携帯で連絡を入れる。直樹の連絡を受け、村瀬(津田寛治)、志保(羽田美智子)、青柳(吹越満)、矢沢(田口浩正)の9係の刑事たちが現場の公園にやってきた。被害者の男は大洋テクノロジーに勤務する技術屋の増田(山田アキラ)、女性は武藤代議士の妻で売れっ子料理研究家の恵理子(好井ひとみ)だった。石段の下で倒れていた男は病院へ、そして鉄パイプで殴られた直樹が9係へ異動になったばかりの刑事・直樹とわかり、村瀬らはあきれ返る。直樹はともかく3人の人物にどういう接点があるのか? 村瀬は死んだ2人が携帯電話を持っていなかったことを指摘。村瀬と志保のコンビは恵理子の夫のもとへ、青柳と矢沢は増田の周辺を調べることに。一人残された直樹は病院へ運ばれた男を調べることにするが、そんな直樹の前にオオオナモミ(ヒッツキムシ)の実を手にした不可思議な中年男が現れた。その男こそ、9課の係長である倫太郎(渡瀬恒彦)。思わぬ上司の登場に直樹は驚きで言葉も出ない・・。早速、直樹と倫太郎は倒れた男の病院へ行く。大柄なマスクした3人の男に囲まれて殴られたのだ。ズボンのバカの実が付いていた。生えているところを通っていない。直樹に付いて貰って、倫太郎は帰る。女性の夫の武藤代議士が警察にくる。殺された男に面識はない。知らないと言っている。携帯も知らない。武藤は興奮気味だが、秘書が抗議しだした。村瀬は、悲しみよりも怒りが強かった。夫婦仲良くなかった。推察した。青柳たちは増田を調べる。矢沢の奥さんは漫画家で金持ちなのだ。カーテンで外を見ると、男が見張っていた。携帯は見つからない。ジャイロセンサーなどを作っている。上司は堅物だ、と言う。女関係もない、恨まれない。ただ付き合い悪いのだ。同僚は近藤ゆきのことで、杉村とトラブッていた。増田と杉村がもめていた。3角関係のトラブルだとOLは話す。村瀬は、憶測でしょう。しかし、見ていた男がいた。直樹は殴られた男を追う。しかし、踏切と渡ろうとする老婆を助けて、見逃す。そこを歩道橋でまた汚していた。倫太郎は警察で、蕎麦を作っている。男のマサルは再び病院だ。直樹は女を目撃したのだ、似顔絵をかくと、武藤代議士の秘書なぎさだ。男を聴取すると、好きなのだ、それで見ていた。夕べも見ていたのだ。秘書は携帯を奪っていったのだ。その後、二人の死体を見つけた直樹を殴ったのだ。男は転んで頭を打ったのだ。今回も一緒に逃げようと呼び出した。村瀬はナギサを呼び出した。ナギサは浮気現場を押さえるために追っていた。増田も出会い系のお気に入りだったのだ。密会はホワイトシャトウというクラブで、帰り道だ。携帯を奪ったのは二人の関係を隠すためだ。携帯には、二人の関係がわかった。マサルも関係ないとする。事件は振り出しに戻る。青柳は増田を杉村から調べ直す。倫太郎は請求書の整理をしていた。直樹はちょっと怒りだした。そして、現場を見ていると、ケーキの女がいた。バースディケーキを作り直して送った。遅れたけど・・石川美智子、パティシエだった。杉村は真面目だが、無断欠勤しているのだ。ナギサは武藤と同じ大学で、外交にも優れていた。武藤の奥さんの浮気に失敗することはないようだ。志保は彼と指輪を持っていた。村瀬の恋人はパパに出世を頼むと言っている。倫太郎に電話があった。杉村は引っ越しの委任状で荷物を全部持て行った。そこにスタンガンを持った男が入る。二人は縛られた。倫太郎が警察の会議室に入ると、今後は公安がやる、手を引けと命令された。つづく。安西つかさ(浅見れいな)村瀬の恋人片山学(石橋保) 志保の婚約者矢沢早苗(畑野ひろ子) 矢沢の妻垣内妙子(遠藤久美子) 青柳の恋人石川倫子(中越典子) 加納倫太郎の娘意外な顔ぶれですね
2006.04.19
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ブスの瞳に恋してる★★★☆ 2話 いかん、村上さんが可愛く見えてきた。もちろん、鈴木みたいに井川遥さんには見えないけど・・最終回には見えるかもしれない、ヤバイ。前回もいったが、大島さんは美人だよ。おじさん大好きです。ある深夜番組で、芸能界に死ぬまで残ると予言されていた。そんなオーラのある人物です。それに比べると村上さんには毒があるのです。でも毒も抜けてきたかな?今回は業界の出来レースのオーディションだった。いいのかな・・・そんな話をバラして・・爆。そして、翔子のストーカーと鈴木の行動を見せて、最後のオチはベタでしたね。でも嫌いではありません。今回は気楽に見ていた。進展が遅いような気もしたが、最後に今度は美幸が鈴木を好きになったので、良しとするか。鈴木にとって、理想の恋人は美也子なんだね。きっと、切ない別れがあったんだろう。それが描かれたときに鈴木の恋愛の秘密が分かるんだろう。どんなのかな・・・楽しみにしよう。ストーカーの話と、ラーメンの盛りつけが顔になっていた。微妙に変わっていたのが、チープだけど面白かった。それにメニューは「どっこいラーメン」しかないのだ、爆。 (あらすじ)鈴木に天使が舞い降りた。ブスの天使だった。美幸はバイトしている。ブタもおだてりゃ木に登ると元気だ。斎藤は忙しく、打ち合わせもスルーだ。オーディションなのだ。鈴木は出来レースも多い、アリバイ作りだ、と松本に業界話だ。最近、視聴率は落ち込んでいる。竹田は斎藤班に負けて悔しがっている。チームワークよすぎだと、松本から指摘される。そこで、鈴木はでっかい原石だ。皆は「どっこい」だと盛り上がる。鈴木はラーメン屋に行く。しかし、店の空気が悪い。美幸は怒っている。鈴木は話せない。しかし、見ているだけで鈴木は面白い。美幸が家に帰ると、同居の翔子にストーカー登場だだ。アキバ系だ・・弥生は、一日に何度も会うとストーカーだと言う。弥生は経験者なのだ。鈴木はまたラーメン屋に来る。今日も「どっこい」ラーメンだ。鈴木「話がある、スカウトだ、俺の番組に出てくれないか、結構有名だ、力を貸してくれ、考えてくれ」。美幸「私で笑いを取るつもりですか」。受付の翔子にストーカー登場だ。鈴木は夜も来た。外から手を振っている。鈴木「昼間ラーメンだから、どっこい、企画書を持ってきた」。美幸「何度来ても駄目です、私は女優です」。主人の花子「又来たの、私に惚れちゃ駄目よ」。出されたノリ一杯の顔盛りつけのラーメンだ。翔子のストーカーと美幸の鈴木と同じパターンで見せてる。弥生「次の行動をとる、別の場所、家の前、最後には、お前の後ろに・・・わぁ~~」。鈴木はラーメンばかりだ。鈴木「動かざる事山のごとし」。竹田「次の収録は1週間後だ、口説けるか」。鈴木「はい」。美幸はオーディションは1次は通過したが、2次があるのだ。でも、プチ喜びだ。翔子のストーカーは別の場所に・・鈴木は美幸のマネジャー井之頭に頼むが、ドラマの一次審査に合格で集中して駄目だ。鈴木が見ているとB2が来て「先生の番組見てます」。そして、ネタをやる。美幸「こんな所まで来て、やるつもりない、しつこい人嫌いです」。鈴木「頑張って、俺も出演してもらえるように頑張る」。美幸「あんたって分からない人ね」。翔子と美幸はストーカーで盛り上がる。弥生は、ローキックで決めると助言する。次は、お守りだと、スタンガンを取り出した。翔子はローキックの練習をやる。鈴木は一人盛り上がっている。鈴木「あの頃以来だ、美也子の喜ぶ顔を見るだけで嬉しかった」。そこに蛯原から携帯だ。鈴木「忘れていた」。何と、美幸はスタンガンを持っていた。翔子のストーカーはいなくなった。後ろから肩を叩いた同僚にローキックしてしまった。鈴木「台本ないのは失礼と、君のために書いた爆笑コント読みだけ読んで、君はつかみさえよければ、これで大丈夫、読んで欲しいな」。ラーメン屋の男「迷惑なのです、あんたのやってることはストーカーと同じだ」。鈴木「彼女の熱心なファンです、いや、ここのラーメンの熱心なファンです」。美幸の家で妹はバイトを希望している。美幸に相談したら・・。妹は助言を聞く。美幸「大事なのはつかみだ、つかみさえ間違わなければ大丈夫だ、おとうさん元気なら、いいよ」。美幸はオーディションを受ける。つかみ~~。鈴木は蛯原からの携帯に出る。仕事が立て込んで・・と言い訳。美幸は合格した。嬉しそうに帰る。鈴木は出会う「天使の笑顔だ」。美幸は手を振る。鈴木も携帯したまま、手を振る。花火が上がる。二人は笑顔で見つめ合う。鈴木「偶然」。美幸「2次合格した、ありがとう、誰かに聞いて欲しかった、失礼します」。その間、蛯原は携帯を聞いて怒っている。そして、一人でDVDを見るのでした。小田島と上島が廊下ですれ違う。斎藤は小田島と組んで仕事している。鈴木は美幸の笑顔に、妄想は膨らむ。美幸=美也子だ。鈴木には美也子が理想の女性なのだ。鈴木は自分の疲れを感じる。美幸はスタンガンを返す。翔子に渡す。美幸は台本を読んでいる。翔子の受付にストーカー男がやって来た。翔子スタンガンを握りしめる。男は、翔子を通り過ぎ、同僚に花束で水族館に誘った。残念・・・美幸をくどくのも、明日がリミットだ。鈴木は歩くと。美幸は発声練習をしている。そしてセリフを読みあげる。出前中なのだが・・鈴木は缶コーヒーを渡す。鈴木「今日は最後のオファーをしに来た、今回は諦めるオーディション頑張って、企画を考えないと、言い訳も考えないと」。美幸「お願いがあるけど、相手役お願いしたい」。二人は読み合わせる。鈴木「ドラマのセリフ読むの始めてだ」。美幸「お礼させてください」。ラーメンの顔が変わっていた。帰ると翔子の悲劇を語る。美幸も「ストカーみたい奴が・・私の顔が面白いからだって」。大笑い。弥生「好きなんじゃない、恋のゴングかな」。美幸「そんな理由でつきまとう奴いやだ」。部屋で一人で、美幸は、ありえない、と呟く。2次審査が始まる。鈴木が行くと小田島が、「天国にかかる橋」の台本を見せる。そして出来レースだ。鈴木はそれは美幸のオーディションだち気づいた。鈴木は走る。オーディションは始まっていた。そして合格者の発表だ。鈴木は走る。やっと着いた。鈴木は美幸に会う。鈴木「落ち込まなくていい、努力しなくてよかった、これは出来レースだ、合格は決まっていた、業界人として気づかなくてごめん」。美幸「気づいていた、私を残してくれた人がいた、嬉しかった」。鈴木「気づいていたのに努力したのか」。美幸「努力するのが・・一生懸命やるしかない」。鈴木は斎藤に美幸を真剣に見てあげてください、と頼む。鈴木「魅力を持っている、人間としての魅力だ、笑顔を見てください」。斎藤「コント作家が・・」。美幸「もう、いいんです」。帰り、美幸は淋しそうだ。美幸「ありがとう、アドバイスとかセリフ合わせ、ありがとうございました」。帰った美幸は部屋で一人だ。弥生と翔子が心配している。聞いているラジオのDJ「恋をしてますか、目をつぶってごらん、瞳に浮かんだ人に恋をしている、恋は始まっているんだよ」。美幸の瞳には鈴木の笑顔があった。美幸が出てきた。美幸「好きになっちゃた」。恋のゴングが鳴っているとき、鈴木は蛯原に謝っていた。
2006.04.18
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アテンションプリーズ★★★☆ 1話まあ、ドラマだから仕方ないですね。洋子の爆裂の独走パターンだもの・・このパターンも初回だけなんだろうね?今回で洋子もやる気になった。三神とマジで反発し合って成長していく物語になるんでしょうね。それにしても、時代を感じました。おじさんの永遠のアイドル・ドラマの「スチュワーデス物語」はできませんね。スチュワーデスは使われない言葉なのだ。そして、ドジでノロマな亀では主人公を張れないキャラなんだね。洋子みたいな、ツッパリのキャラがCAになる時にドラマが成立するのだ。時代は変わったのだ。CAは単なる憧れの職業でないのか? 肉体労働であることは浸透しているが・・・淋しいな。「グッドラック」はANAでキムタクのパイロットは格好良かった。あれも先輩には結構反発していたなあ~~。これはJALですね。ANAはあのドラマでポイント稼いだけど、JALはギャンブルかもしれないゾ・・・・役者さんで、上戸彩さんのツッパリ・キャラは元気でいいけど、おじさんの好みは「高校教師」だったから・・・相武さんは、これまで通りで初々しく可愛いので許す。そして大塚ちひろさんも、「白夜行」から注目してます。ただ、上原さんが同期というのはちょっと不自然に感じた。もちろん、洋子グループのライバル・グループになる。主人公とライバルは、この手のドラマにつきものです、笑い。笛木優子さんですか、ウィンクの相田翔子さんかと思った、スマン。教官の真矢さんは、ピッタリですね。宝塚とCAは通じる物があるのでしょうね。この教育プログラムが新鮮な感じだ。近頃の行儀悪い若い女性の手本になるでしょうか。もちろん、風間トオルのような男の教官はないようだ。生徒と教官の恋はないが・・・三神にもCAの時代に心の傷の事件がありそうだ。パイロットの桜田との関係も注目か?恋といえば・・・ツカサは脱落だ。翔太しかないね。整備とCA訓練生、ちょっと接点少ないから、無理矢理絡ませるんだろう・・・錦戸くんは安定して演技するが、激しい恋愛はないから、今回もほんわか恋心で終わりでしょう。堤は恋愛対象でなく、物語進展の便利キャラなのだろう。そんな役回りが多い、小泉君ですから・・ (あらすじ)洋子がロックを歌っている。2005年3月北九州、洋子の仲間のツカサは明日研修で東京へ行く。洋子は密かにツカサに思いを寄せていたが、気持ちを伝えることができずにいた。明日、見送りに行くと約束する。北九州空港に見送りに行く。メンバーは客室乗務員の姿に盛り上がる。CAというのだ。ツカサはスーツになっている。洋子は自分だって制服を着ればあのくらいにはなれる、と言い張るが、逆に皆からからかわれてしまう。そのとき、ツカサは、洋子の制服姿を見てみたい、と口にする。そして、お守りを渡す。洋子の家は運送屋だった。早くに母親を亡くし、周りは男ばかり、4人の男兄弟だった。男と一緒のほうが落ち着いた。CAは一番似合わない仕事だが、洋子「やってみるか」。面接の仕方などの本を読み、英語の勉強する。ツカサから東京に遊びに来いと言われる。そして洋子は面接で、音楽・・・ロックを演じるが、採用内定になった。驚き、でも主人公だから、合格しないと話にならない、爆。2006年4月羽田。洋子は不動産に行くが、手付け金を払わないので、部屋がなかった。その時、不動産屋にルームメイトに逃げられた女が騒いでいた。それで、洋子がその女の部屋に行く。女のチエミ(シズちゃん)は、洋子を見て驚く。洋子は会社に行くが、駅で翔太とぶつかり切符をなくしてしまう。入社式の会場に元気に入るが、洋子は異質で浮いている。太宰が「落伍者がないように・・」と挨拶する。研修が始まるが、洋子は態度が悪い。でも若村弥生が友達と洋子に近寄ってくる。沙織たちは、洋子に驚き、反発する。教室も教官も女だらけだった。男ばかりで育った洋子には辛い。教官の三神が入る。三神「CA養成は、知識と教養、美しさの人、一人でも多くのCAを作ることです」。態度の悪い洋子に三神「あなたにとってCAとは何ですか? 美咲さん?」。洋子「なったばかりで・・」。三神「あなたにはCAを名乗る資格がない、パスしないと訓練生のままだ、それから、カーテンは明けておくこと、廊下はキャビンだと思って走ってはいけない、エレベーター禁止、15分後授業開始」とテキパキ指示する。授業が始まる、三神「全て覚えるように・・まず挨拶から3種類ある、15度、30度、45度・・・まず、挨拶する」。洋子は動作と言葉が同じだ。三神「動作は一旦止めること、声が大きすぎ・・」。洋子は怒っている。授業が終わって探検だ。整備に入る・・。翔太が「部外者禁止だ・・・CA?」と声かける。もちろん、男に抵抗のない洋子は絡んでしまう。それで弥生は引っ張って帰る。夜は弥生の家で蕎麦を食べる。父の昭三は、弥生や洋子がCAになるのかとあきれている。父のお気に入りはミスCAの麻生カオルだ。しかし、男の扱いが上手い洋子は調子よく、昭三と話しこむ。そして蕎麦おかわりをゲットだ。帰りにビルから上半身裸で逃げる男、堤に会う。追ってきた女を洋子は違う方向を教える。堤はお礼に洋子に電話番号を教える。帰るとチエミはいなかった。洋子は足に入った切符を見つけた。次の日も、ギリギリの遅刻で走る。三神「廊下を走りますか」と、やり直しを命じる。階段をのぼる。教室に入ると遅刻を言われる。三神「次から減点します、服装は・・」。そして構造や機内設備の講義だ。洋子達は廊下でミスの麻生たちとすれ違うパイロットの桜田は人脈も知っている。そこで、洋子は堤を見つけ出会った。食堂で脅して堤におごらせる。堤は訓練生で線が入っていない。真っ黒でカラスなのだ・・・授業が始まるが、座ること、歩くことも、洋子には難しい。三神からペンギンでも綺麗に歩く、と言われる。スタッフからいつまで持つか心配される。家に帰ると、チエミは旅に出るという。探さないで、あの扉を開けるなと出て行った。次の日の授業は英語だ、洋子が当てられる。lとrの発音を注意される。I flight・・・が I fright・・脅すになるのだ、爆。整備で、翔太はボーとしている。そこに洋子達が見学にくる。洋子は興味がなくなっている。沙織がレベルが落ちたと言われる。洋子、どうせ低レベルだよ・・ふてくされる。そして洋子が転んで、カートに乗って滑る。その時に充電コードが切れた。整備は大変な事になったのだ。迷惑をかけたのだ。太宰に「ちょっとしたミスが大変なことになる」と注意された。木下も「どうして、あなたが入ったのかしら」と厳しい。三神「CAとは何か考えなさい」。同期の仲間でも、洋子に適正があるか、話題になる。洋子は翔太に、切符のことやコードで迷惑をかけたと謝る。しかし、洋子「エリート意識も・・」と悪ぶってしまう。翔太「恥ずかしくないか、格好悪い」と言い切る。洋子は帰り道で、ツカサの葉書を見て、思い出す。洋子はツカサのところに行く。迎えてくれたツカサは普通の髪型だ。洋子はCAになったと言う。しかし、ツカサは洋子への言葉を忘れている。ツカサは冗談だという、そして似合わない。更に、そこにツバサの彼女が帰ってくる。洋子は地元の仲間と紹介される。洋子は帰る。「あんな言葉、本気にしないよ、何がCAだよ・・・制服見せてどうするつもりだ、ツカサは私を女と思ってない」。洋子は川に思い出のリングを捨てて、泣く。次の日も授業は、挨拶からだ。洋子はズル休みだ。教室は静で、落ち着いている。沙織は、洋子は田舎に帰ったかも・・と言う。弥生は洋子に携帯するが・・洋子はゲーセンに行っている。三神も洋子の身上書を見ている。そこに桜田が会いにくる。三神「早くも潰れそうな子が・・」。桜田「自分の責任だと思っているのでは?」。三神が帰りに、洋子がバスケしているところに会う。三神「穴が開いて、へそが出てる」。洋子「保守的でルールばかりで、所詮、空のお茶くみで、CAが皆の憧れの時代は終わっている、制服好みの人気だ、何の意味がある」三神「あなたにCAを語る資格ない、逃げているだけ、私たちの仕事を理解できない、自分の負けを認めなさい」。朝、洋子は翔太と会う。洋子「待て、言い訳じゃない、2度と格好悪いと言わせない」。授業に洋子は遅刻してくる。洋子「私にとってCAは全然分からない、この仕事の意味あるかわからない、でも、負けるのは嫌なんだ、なってみせる、CAに・・」。三神「美咲さん、フャスナー開いてます」。洋子「きれ(?)~~」。つづく。ツカサ(高岡蒼甫)、チエミ(シズちゃん)
2006.04.18
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ER11★★★☆ 226話「カーターに頼もう」TRY CARTERいつもより、大変だった。患者も多いような・・12人の医学生がいるのか、もう大混乱だ。今回で、レイとハワードが目立っていた。今後も大きくなるのかな?それに患者を数人で診るので、ドクター別に書くことが難しかった。今回はテーマ通りカーターは中心で頑張った。プラッツも仕事したが、本調子ではないようだ。休養を命じられ、帰ったコバッチュが呼び出された。もう一人活躍なのがアビーだった。レイと薬物検査をめぐって喧嘩一歩手前だった。でもアスピリン中毒とは・・意外な展開で驚いた。でも、結構危険なんだ。アビーが一番自然だな・・・ERに合っている。看護師も経験しているから当然だけど・・ニーラは笑えるが、そこまで自虐的だとは、負け犬と言っていた。でも、カーターがコーディに押しつけた違法な肝移植は来週大変なことになります。コーディもいくら、気に入らないスタッフを勝手に採用されたからと自暴自棄は良くない。ドゥベンコは、どうなのだろう。嫌な奴に描かれているが・・ (あらすじ)★カーター独立記念日の日、不眠が続くカーターは日勤を前倒してERに出勤するありさま。コバッチュが出迎える。ケムとはメールで連絡している。そこに救急車だ。カーターは、自動車事故から復帰したプラットに新人レジデントの統括を任せる。ナイフ刺傷の24歳の男性が興奮して運ばれる。コバッチュが疲れて帰る。プラッツの指導をする。45歳頭部に銃創患者が運ばれる。追いかけて助けようとした。人工呼吸器付いているが、瞳孔散大、四肢弛緩麻痺、新しく外科医ドゥベンコが来て、耳に髄液がある。アビーも付くが、角膜反射もない。ガールフレンドは彼は強いと死を認めないが、アビーは40分過ぎて、優しく脳の活動を示す反応がない。家族はいないのだ。HIV陽性で臓器提供はできなかった。友達を連れてくる。その友達は型が一致して、HIV陽性で、C型肝炎の肝臓癌で余命がない。一方カーターは法律違反と知りながら、HIVポジティブ同士の臓器移植を担当のドゥベンコに依頼するが、あっさり断わられる。次にコーディに頼む。しかし、コーディもクビになる、刑務所だと断る。カーター「目の前の患者がもったいない」。コーディはウィバーを怒らせるのも一考だ。それで引き受ける。アビーに断酒会を勧める。プラッツの代わりにコバッチュを呼び出すことを決める。アビーはカーターを夕食に誘う。カーターは医学生を次々と見ていく。耳の悪い医学生に、ギプスのやり直しを命ずる。胸痛の17歳患者にニトロを投与しようとする医学生を止める。ルイスが子供を連れてやって来る。カーターに子供を預けてトイレに行く。カーターは最後にレイの屋上に行く。レイは子供の話を聞いて、同情する。本当に暮らしているのなら、ウィーバーはどういうか・・・その時花火があがる。独立記念日おめでとう!!★コバチュ調子の悪いプラッツの代わりに呼び出された。帰ったばかりなのに・・ショック状態のアレルギーと思われる若い女性だが、頸を絞められた跡があった。新人レジデントのハワードは、ボーとしている。サラの息子のサッカーに付き合う。試合は負けた。パパが戻ってくると言う。家でゲームをしている。コバッチュは泊まっていくようにいうが、サラは帰る。★プラッツ事故から復帰して新人レジデントを指導する。胸痛の心疾患だ。ビデオゲームに飽きたのだ。新人いびりが楽しみだ。ナイフ刺傷の24歳の男性が興奮して運ばれる。腸の傷があり、感染したら死ぬというが、俺は死なない。帰ると興奮する。プラッツは返すという、カーターは精神科だと言う。プラッツは弟を呼ぶことにした。コーデイとドゥベンコが来て診る。二人で意見が違う。貫通外傷を腹腔鏡で直すとドゥベンコは言う。コーディはリスクが高すぎて駄目だという。プラッツは頭痛して休んでしまう。カーターは休養を命ぜられる。★アビーとニーラ一方、アビーのアパートに居候中のニーラは、病院以外の仕事を探し始める。ニーラは二つ面接があるという。そんなニーラを残してアビーが出る。ニーラはアビーに金を借りる。アビーは医学生と外科結びの練習をしている。ニーラはファーストフードに面接に行く。次は洋装の店だが、際だったセンスがないので断られる。就職斡旋に行く。サービス業など、ほとんどの経験がない。ニーラが結局ER近くのスーパーでレジをしていた。負け犬にはふさわしい。私は全てをなくした落伍者だ。自嘲している。アビーは6000$のサイクリストの傷を処置する。またアビーは同じ新人レジデントのハワードの挙動が気にかかる。一つ一つ4回確認してやる。自閉症なのかな・・・?? 臨機応変が出来ないのだ。アビーが挿管する。やっと酸素は上がっていく。ハワードは出て行く。空気を吸っている。慎重を期していたが、強迫性障害を疑う。レイにすごまれる。★レイレイは要領よく診察をこなし、得意な音楽の話題で患者ともコミュニケーションが取れている。58歳路上で見つかった酩酊患者、尖足がある。神経外科は来ない。MRIで脊髄を見たいが、予約で一杯だ。点滴で面倒見る。20分で上に上げると約束する。医学生を連れて、MRIを緊急で入れてしまう。24歳男性、サイクリスト同士の衝突を見る。バンド男だ。膝に稔髪音がある。神経学的に異常はないが、言動に不審をアビーは抱く。ある患者を巡りアビーと意見が対立する。バイク便の会社は薬物検査を請求するがレイは必要ないと拒否する。頭CTは異常なかった。アビーは薬物検査だという。レイは薬物反応は何日も残る観察で十分だ。記録に残るのを渋るのだ。検査の尿でアビーは薬物検査をオーダーする。全部陰性だった。レイはアビーに2回も間違いを犯したと詰め寄る。しかし、膝が痛いので、アスピリンを飲み過ぎ危険な高値だった。人の患者にちょっかい出すな・・・レイは尿酸、有機酸、甲状腺ホルモンのオーダーをする。熱傷の子供なので、サラは断る。俺の患者だと言う。帰るアビーに、仲直りの飯をおごるというが・・断る。ハワードのことを聞くが、気にしてない。買い物に行くと・・ニーラがレジをしていた。負け犬にはふさわしい。私が全てをなくした落伍者だ。屋上で自炊しているのだ。★ドゥベンコ新しく外科医ドゥベンコが着任。コーデイはそのことを知らされておらず、外科部長としてウィーバーに抗議する。欠席したので、その時に決めたようだ。一方カーターは法律違反と知りながら、HIVポジティブ同士の臓器移植をドゥベンコに依頼するが、もちろん断る。★モリス学生に微妙なモリスの医療の世界を語る。的外れだが、上手く語る人もいるのです。(主要な患者)ナイフ刺傷の24歳の男性58歳路上で見つかった酩酊患者、尖足がある発熱だけの2歳児はウィルス患者24歳男性、サイクリスト同士の衝突一方は6000$の自転車に乗るサイクリストの傷45歳頭部に銃創患者ショック状態のアレルギーと思われる若い女性 頸を絞められた跡があった
2006.04.17
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トップキャスター★★ 1話 この手のドラマは、お腹一杯ですぶちこわしのコメントから始めてしまった。初回だから、厳しめに書いてしまった。ニュースキャスターの番組って、これまでもあった。それ以上でも、以下でもないような気がする。しかも、役者もおなじみさんだ。手堅いといえば言えるのですが・・・児玉さん、須藤さん、谷原さん、絶対フジの王道ドラマって感じでした。評価は厳しめです、スマン。テーマは、スクープ第一の春香が番組を変えてしまう。それは柴田局長の意向だから仕方ない。現場は従う。もちろん、反対する人も、それがサブの望美に任せる。仕事第一が春香、結婚願望が望美という対立軸で、物語を進めるうちに望美も変わって成長していくというスタンスかな?でも、スクープ中心は、大変だよね。毎日放送するのだよ・・・そんなに取材する暇あるのか? 冷静な立場の取材がリアルに可能か?今回は、春香のフォローで上手くいったので全員拍手した。でも、失敗したらどうするの編集できないのだ。リスク高すぎる。それにしても、報道の現場って、あんなにお馬鹿なのでしょうか?思わず心配になってきました・・・ドラマだと割り切らなきゃ・・ただ、春香のスクープ第一主義と言いながら、人間に対する愛がある。春香は深い観察と洞察と愛情があるので、瞬時にフォローができるのだ。スクープ第一でなく、人間への愛が第一なのだ。ベタなドラマなのだ。役者さんでは、矢田さんがお天気おねえさんってのも、不思議だよね。話し方とかでそうなったんだろうが、やはり、あの押尾さんの話で、お天気ねえさんの清楚より、崩れたキャラに見えるのだ。困ったな~~若い松下さんがお天気ねえさんは、理性的で大人すぎるものね・・・児玉さん、谷原さんが報道の中心で、生瀬さん、玉木さんが脇の笑いを担当する。今回のゲストの大路さん、久しぶりで嬉しかった。缶詰工場が似合っていたな~~。ただ、ネタのパンダがワンワンにあるなんて、ミエミエのご都合主義でした。おじさんの想定内でした。最後の結婚式の生中継でのナイフ・・ちょっとドキドキしたけど、何で元彼が入り込めるのだろう? それを瞬時に見抜く春香って??ドラマ的ご都合主義満載でした、爆。初回はちょっと冷たく見てしまいました。月9には厳しいかな~~ (あらすじ) 公式HPを加筆した椿木春香(天海祐希)は、ニューヨークからの直行便で成田に向っていた。4月からCNBテレビで新しく始まる夜9時のニュース番組のキャスターを務めるためだ。実は、かつてCNBテレビでキャスターとして活躍し、“伝説のキャスター”とまで言われていた春香は、ある事件が原因でその座を追われていた。そんな春香を、周囲の反対を押し切って呼び戻したのは、報道局長の柴田勝俊(児玉清)だった。一方、CNBテレビは新番組の打ち合わせで、プロデューサーの石場小吉(生瀬勝久)、ディレクターの蟹原健介(玉木宏)、アナウンサーの野原芽衣(松下奈緒)ら、スタッフが集まっていた。“伝説のキャスター”の到着を、戦々恐々と待ち受ける一同。と、ドアが開いて現れたのは……柴田局長ただひとり。春香は局に到着するや否や、その足でスタジオの下見に向ったのだ。やや気おさされながらも、春香に挨拶しようとするスタッフたち。春香は取り合わず、打ち出されていた新番組の編集方針を切り捨て、番組名を『ザ・ニュース』と命名。「狙うのはスクープ」と断言する。さらに、お天気キャスターの予定だった飛鳥望美(矢田亜希子)を、なぜか自らのアシスタントに指名。しかも、「24時間行動を共にし、毎朝、私を起こすこと」がアシスタントの務めだと春香は望美に宣告。仕事ばかりか、プライベートまでともにするとは…。引越し荷物とともに、憂鬱な気持ちで春香のマンションに向った望美を待ち受けていたのは…? ダンボールだらけで、クロゼットが自分の部屋と言われた。 会社で春香は取締役の結城(谷原)と会い、一緒のエレベーターで平手打ち。結城「これでチャラかな」。春香「今度は絶対負けない」。蟹原がお茶など入れている。望美はじめ、皆怒っている。皆は取締役を平手打ちに驚く。週刊誌のセレブ婚の結婚相手が望美の高校時代の同級生聡子と分かり、春香から取材を命令れる。望美は早速会うと、「報道の上司の命令で・・」。聡子は逃げ出す。望美が追いかけると、警察が聡子を尾行していた。何と聡子は容疑者になっていたのだ。智子の嫉妬深い元彼が大怪我をしたのだ。その彼が聡子の犯行だといったため、警察は聡子を疑っているのだ。その話を聞いて、春香は興味を持ちだし、スクープだという。春香は、聡子を疑惑の女として放送しよう・・。スタッフも盛り上がる。望美は彼女は、はめられたと主張するのだが・・・二人は缶詰工場に聡子を取材に行く。檜山の怪我の時、この公園にいたと聡子は言う。彼との思い出の海で、忙しい中、ここにいて朝まで居てくれた。彼の家の事を知りません。握りしめた彼の手だけを信じていた。それで海を見つめてた。春香と望美は二人で言い合いになる。聡子は一人だけ話をした。でも、おかしな物を持っていた人と10分ほど話した。赤ちゃんのパンダを持った人だ。それは警察にも言ったが、警察は信じてくれなかった。春香と望美もパンダでは、嘘だと思った。聡子は結婚を諦めるといった。部屋に戻って、春香はニュースの価値が上がると乗り気だ。望美は「お天気おねえさんに戻して、仕事ばかり考えて、恋する気も、結婚も諦めて、そんなの嫌だ、王子様が現れて、だから女捨てたくない」。春香「あ、そう」。それで、出て行った望美は居酒屋で、大酒で悪酔いだ。春香は結城と会う。8年前、結城が番組とキャスターを潰したのだ。今回も西園寺は、結城の友達だ。間違ったらクビにする、と宣言する。春香は夜の10時にパンダを探しに行く。一方、望美は居酒屋で柴田局長に絡む。柴田局長は「ぬかみその樽」に隠れて犯人を捕まえたのは、子供の800円の指輪だった。取材をして、その指輪が母の形見だったのだ。ニュースは事件を扱うのでなく、人の心を扱うのだ。忘れないように、800円の指輪をしていた春香を・・。柴田局長は、望美に語る。春香が部屋に帰ると、望美が片づけていた。コーヒーメーカーを見つけて、飲んだ。望美「どうして、私をアシスタントに」。春香「あんたが一番まっしろだった、仕事していると知識が増えて決まり切ったことをする、ニュースは地図のない宝探しみたい」。望美「800円の指輪みたい」。春香「そんなところかな」。望美「私にも見つけられるかな」。春香「仕事がうまく行くときがある、ヤッターって、それが女を捨てる秘訣だ」。春香はテレビを結線してつける。紺野がわんわんテレビを放送していた。2位しか写っていない。1位は偽物疑いで編集されたのだ。そこで春香と望美は紺野の家に押しかける。何と、プロデューサーが部屋にいた。持ってきたVを見ると、1位はパンダそっくりの犬だったが、パンダに似せて塗った疑惑があって編集したのだ。春香のニュース本番が始まる。黒服で安藤さん風で登場する。最初は受注報告の資料から疑惑が始まる。望美は豪華客船の結婚式を中継する。聡子の結婚式だ。聡子は1億円のドレスだと放送する。その後、CMに入る。その中継に聡子の元彼がいた。スポーツコーナーの間に、春香は中継を続ける指示を出す。望美に元彼を見つけるように春香は指示する。春香は花嫁よりスクープが大事だと悪ぶる。怒る望美だが、仕事が上手いく喜びを知りたい。望美は船内をカメラクルーと探す。見つからないが、蟹原が転んだ時、見つけた。春香「たった今事件が起きました、暴漢が結婚式に潜入しました、ナイフを持っていると思われます」。中継される。男は花嫁にブーケを渡すと言う。しかし、男はブーケを捨てて、パンツに隠したナイフを取り出す。春香が詳細に実況中継する。それで結城「事を荒立てた彼女にも責任はあります」。結婚式は動揺する。春香が「お祝いの言葉に変えて、映像を送ります、新郎新婦の手です、一瞬疑ったかも知れません、あなたは手をはなさい、彼女も手を離さなかった、彼女が信じたのは優しいあなたの手でした、末永くお幸せに・・・」。全員が拍手して、うまくまとまった。望美もやったと喜ぶ。スタッフも拍手する。春香「また、明日・・」。次の朝、望美は「パンツ女」とか、絶賛している記事もあった。春香は、最後のコメントは中継中断を防ぐためで、新婦の聡子のためでなかった、と悪ぶったが・・・。本当はいい人です、笑い。(ゲスト)西園寺のフィアンセの缶詰工場勤めの加山聡子(大路恵美)週刊誌に取り上げられたセレブの西園寺真嗣(平山祐介)
2006.04.17
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功名が辻★★★ 15話 今回も、合戦なしで、千代が活躍だ。でもちょっと辛い。なんと千代は結婚して8年も経っていた、驚。しかも、同じ社宅のにやにや堀尾や中村妻は妊娠した。堀尾夫婦はもらい風呂でいちゃいちゃして出来たのかも・・爆。一人淋しい千代に六平太が家臣をして働きたい。でも、忍びだと千代も知っている。一豊も知っている。家臣とするか千代も悩む。香川さん、格好いいですが、怪しい。六平太は千代が好きなんだのよね・・・ただ、女としてでなく兄弟みたいものかな??六平太と言えば付いて来るのが小りんです。今回も怪しく迫ります。それに怖がる一豊の姿に笑えます。小りんの妊娠説は嘘なんだろうね・・・本当に悪い女です。それにしても、いつまでも翻弄される一豊は真面目ですね・・そして、千代が小りんを側女でも良いというと余計一豊は千代だ~~。これは千代の作戦でしょうか?その点、押してばかりの小りんは、ちょっと失敗かも~~小りんネタは、いつも同じパターンだ。伸展がないならちょっと飽きてきたかも・・・違うパターンを希望です。千代は史実では一度だけ、千代は妊娠するが流産してしまう。そして、養子を貰うことになるはずですね。養子を貰うことも普通だったのですね。親子の情よりも家が優先したのかも知れませんね。さて、義理の両親の不破の津川さんも年取りました。しかし、ここでも世継ぎと言われる。千代はさすがにめげるよね。武田さんの吉は、古くさい年寄りの武士を、愚直な老いを演じています。新さんは、もう登場しないのかな・・淋しいです。新と吉のシンクロはもう終わりだろうか~~~時代劇ホームドラマが続きましたが、来週は長篠の戦いです。信長が鉄砲で圧倒的に勝利したらしい戦いだが、最近はその史実に異論も出てきたようですか・・どうでしょうか? (あらすじ)狂言「ひげやぐら」、計画性のない夫をとがめる妻の話。戦国時代、妻は積極的に意見したのだ。天正3年(1575年)4月長浜の一豊の家、今回はすべてここだ。新兵衛が一豊に隠居を願いです。家督は新一郎に譲るのだ。千代は隠居でなく、相談相手になってくれと頼む。独身の吉は、いささか面白くない。死ぬまで一豊に仕えると決めたのだ。夜、千代は吉を気遣って声をかけると、吉は大きな声で、一豊への思いを大きな声で蕩々と何度も語るのだ。一豊の頬を抜いた鏃(やじり)を出して家宝だと語る。千代もこれからも頼む、胸が熱くなりましたと、よいしょする。それを一豊も聞いて苦笑だ。吉も年取って、耳が遠く、くどくなったのだ。千代は旦那を思ってくれる家臣はいないと取り持つ。秀吉の妹の夫の源助も工事に励んでいる。旭はなかと畑をして満足だ。そんな時に六平太が火縄をもって、家臣に志願してきた。槍にこだわる吉は面白くない。そこに千代が通りかかる。六平太は千代に、恭しく挨拶する。その夜、千代は一豊に六平太のことを聞く。千代は子供時代の兄と思っていた恩人だ。しかし、忍だとは言えなかった。戸惑う千代に、六平太が突然現れる。六平太「甲賀の忍び六平太だ、忍くらい手元に置くべきだ」。一豊「毛利に走ると言った、長浜に来たのは織田を探るためか」。六平太「真っ直ぐな一豊に惚れた、長屋に空いていた、忍とは明かさぬ、おやすみ」と去る。六平太は吉にもヨイショする。単純な吉は気を良くする。堀尾が貰い風呂にくる。そこで、堀尾も中村も妊娠したと報告する。戦が少なく、Hばかりしていたのか・・いとから山芋のネバネバが聞くと助言される。早速、すりこぎで山芋をする。すりこぎ姿、笑えます。しかし、千代は出遅れを気にする。一豊はもらい子をすればいいと言う。しかし、千代は山芋を食べて口がかゆいのだ。ナレーション--祝言から8年が経とうとした--千代は六平太の部屋に入って、母が撃たれた弾をみせ真意を聞く。千代「毛利の間者が、何故だ」。六平太「比叡山の虐殺で信長は変わった、次々謀反者がでる、次の武田との戦いが決め手だ、おれが一豊を守る」。千代「何故・・?」。六平太「わからぬてよい、俺はお前を裏切らぬ、俺は天下統一とお前のためだけに生きている」。これは信用して良いのでしょうね・・心配だけど・・吉から不破の心臓が悪いと聞かされ、千代は馬を走らせる。別れに不破は「世継ぎを・・子が出来ぬなら、側女を・・」。一豊もやってきた。二人にきぬは「自分も子がないが、側女もいない、一豊のかけがえのない人でいなさい」。一豊「おなごは千代だけだ」。真っ直ぐで真面目な一豊ですが、千代は複雑だ。六平太のところに小りんが姿を現す。次の日、一豊が帰ると、六平太にさと(小りん)が連れ合いとして、千代に挨拶する。新と吉と一豊は、小りんの事は内緒だと言われる。一豊は黙っていることが苦手だ。千代はさとと話す。さとは「人が死ぬのをたくさん見たので、花を手折るのさえ出来ぬ」。ハサミを持っていたが、千代に渡す。その気配をいぶかる千代だ。一豊がは夜ばかりに行くと、小りんがいて、腰を抜かす。女と裁縫して、千代はさとと話す。さと「身ごもったが、戦乱で流れた」。妊娠しない千代をちょっといじめる。千代は浅井を攻めたことを謝る。そこで、さとは千代は孕んだか聞く。そしてさと「私が殿の子を産みます」。またまた凄いことを言う。千代「六平太に叱られる」。さと「殿の子なら怒りません」。千代「そうか」と左目だけ涙を浮かべる。ジウ姫並みの涙でした。また、夜のはばかりで一豊はさとに迫られる。さとは「千代が側女にしたい、六平太の嫁は嘘だ、次は武田で死ぬかも・・・世継ぎを産んであげる、これが最後かもしれない、本当はいたんだ、あんたの子が・・」と抱きつく。一豊「偽りだな」。帰ると千代「旦那様を誰にも渡しません、小りんには渡しません」と泣いていた。一豊「知っていたのか」と謝る。千代「怒っていません、旦那様が側女にしたいのなら・・」。一豊「側女はいらん、千代が産んだ子でなければ、子もいらん、わしにとっておなごは千代だけだ」と抱き寄せる。千代「旦那様のお子が欲しい」。そこに長篠戦いの陣ぶれがなる。つづく。案内は高知県安芸市だ。五藤吉兵衛が守った市だ、吉の墓、鏃、わらじが残っているだ。今日は「弁護士のくず 」を見た。これは最高でした。アップできませんが、★5つですね。豊悦さんが最高でしたが・・・何と言っても、事件の表を尻出し伊藤君が読み取れば、九頭は裏を読んで、裁判で見せる。勝利した後に、事務所に依頼者に裏の裏を示す・。この真実は一つでなく、真実は一つかもしれないが、見方では山ほどの真実がある。こんなスタンス大好きです。
2006.04.16
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ギャルサー★★★☆ 1話 『地上30m恐怖の落下 友情殺す死ねメール』これって、完全にお馬鹿ドラマじゃないか・・・藤木直人さんが、よく引き受けたよな~~かみさんと笑っていました。藤木さんは笑わないで真面目に演じる。古田新太さんの場面は、ぴったりだ。プリマダムの夫よりこっちの役の方が100倍ピッタリだし楽しそうだ。それで期待してなかったけど、結構面白い。商店街の皆さんも不甲斐ない大人を見事に描いている。役者さんは温水洋一さん、生瀬勝久さん、高田純次さん、だもの凄い。爆。適当すぎます、店はギャルに侵略されている状態だが、注意できない不甲斐なさが悲しくも笑えます。そこにアリゾナからカウボーイだけど、インディアンにも馴染んだシンノスケがイモコをさがしにやってきた。このシンノスケのキャラって、ダスティホフマンの「小さな巨人」という映画そのままのような~~数少ない見た映画だけど・・凄く感銘を受けたのです・・・その後ナボホ・インディアンの生き方の本をちょっと勉強しました。一方、おじさんには訳の分からないギャルたちは、凄かったな・・・「がんばってショイ」のヒメの佐津川 愛美さんは、今回はトロいシズカでした。こんなキャラもいいかも・・・でも、ビルの屋上で歩くのはやめましょう。ハラハラしました。「エンジン」からの戸田 恵梨香も、確実に頑張っていました。最後のロープに下げられるシーン、大変でしたね。吹き替えですか、CGなのでしょうか・・・? 滅茶苦茶でした、ロープで引き上げなくても、下に降ろした方が良かったのでは? とにかく、危険なシーンも満載でした。でもでも、テーマの「ウザイ 氏ね」という日本語の使い方はいけません。死ねが、挨拶というのは、淋しいものです。だから、シンノスケが落とし穴で捕まえたり、ロープで捕まえるのも痛快ではあるが、それも程度の問題かも・・・これがずっと続くと痛快よりも、心痛むかもしれません。お馬鹿ドラマですが、意外とインディアンの考えとギャルの生き方の対立が教訓的だったりして、面白い。しかも、気楽に見られるのが助かる。ただ、中盤で中だるみが心配だ。イモコ探しを中心に、お馬鹿をどこまで見せてくれるか?そこが今後の評価の分かれ目だ。 (あらすじ) チーズさんのドラマ・ノート参考にして渋谷では、ものすごい数のギャルたちが終結している。ギャルサークル『エンゼルハート』のパラパライベントだ。この存在がおじさんとおばさんには、意味不明です。トロイぞ、シズカ(佐津川 愛美)、親友を庇い見捨てるサキ(戸田 恵梨香)突き飛ばすユリカ(矢口 真里)、総代表だが、まだ薄いレミ(鈴木 えみ)そこにアリゾナからカウボーイだけど、インディアンにも馴染んだシンノスケがイモコを探しにやってきた。飛行機から渋谷目指してパラ・グライダーだ。落ちたのが生瀬さんの古き良き喫茶店だ。シンノスケは公園でテントを張り、焚き火して、落とし穴や罠を仕掛けるが、引っかかるのはギャルと警官だ。警官の一ノ瀬は何度も、注意する。シンノスケ「守りたいのは、市民か? 規則か?」と聞かれる。一ノ瀬は公園で焚き火は、都条例違反とか、法律で対応する。馬鹿馬鹿しい文化の対決です。行きがかりで、シンノスケは居候してしまう。落とし穴に落ちたギャルとは、シンノスケ「罠に落ちる方がおかしい」。ギャルのサキ「おかしいのはテメーだろ! つーかキモイんだよ!」。シンオスケはキモイが気持ち悪いと知って、薬局へ連れて行く。サキ「マジキモイ!死ね!」。シンノスケ「悪い娘!人に死ねと言う。良くない!」。そこに「お金、払って下さい。」と店主・相川(温水 洋一)。シンノスケ「お金?お金・・・遠い昔、どこかで聞いた、心配するな。すぐに持ってくる、罠に、獲物がかかったら、お前にやる」。爆笑だ。商店街の店主にも、シンノスケは評判になる。土屋文具店・店主(高田 純次)がどこから来たのか尋ねる。シン「I'm from Arizona.」。土屋「アリゾナ?日本人じゃないの?」シン「Yes. I'm 日本人、日本で生まれ、育った。7歳まで」土屋「じゃ、日本の常識は、7歳並ってことか」。意外と日本語ペラペラも納得するが・・・。一方、アリゾナのインディアンのテントの下では、モモ「シンノスケ、大丈夫かな・・」。ジェロニモ「大丈夫。無事、渋谷の上空から落としたと知らせ入った、カウボーイなのに、インディアンに馴染んだ男だ、シンノスケは、このアリゾナの大地のような男、温かい太陽、厳しいが、やがて実りをもたらす雨、両方のエナジー、心と身体にあわせ持った、人々に恵をもたらす男だ、どこへ行っても必ずあいつは、大切にされる」。シンノスケ「ありがとう、大地、ありがとう、太陽、命をありがとう、いただきます。」柳下の店でオムライスを頬張る。良い言葉ですね、そしてジェロニモIII世という友達に頼まれ、イモコを探しに来たと話す。「イモコ、17才、渋谷、捜す」。無理かも、イモコって変な名だ・・。テントをサキに燃やされ一ノ瀬の部屋に居候を決めた。シンノスケはジェロニモに電話する。何でテントに電話???お馬鹿ドラマだからOK牧場ですが・・・シン「ついた。最初は、ちょっと引っかかった。」(パラシュートが)ジェロ「引っかかった!?噂のオレオレ詐欺か!?」シン「それから、薬を貰ったら、金をよこせと言われた」ジェロ「薬の取引!!すまない、お前を危ないところに行かせた」大爆笑、ありえないでしょう~~~。ギャルの仲間では、トロいシズカをいじめだした。サキも金持ちのシズカを疎ましく思っていたので黙認した。シンノスケが、そんなサキの言葉を疑問に思い聞く。シン「お前は、すぐ、死ねと言う、何故だ?」サキ「ウザイから」。シン「ウザイとは何だ?」サキ「ウザイのはウザイだよ、うっとおしいってことだよ」シン「それだけか、それだけで死ねと言う! お前、いつも、ウザイ、死ね、と、セットで言う」。サキ「そんなの、枕詞だよ、深い意味はないっつーこと、言うほうも言われるほうも、本気じゃないってわかってんだよ」シズカにサキからメールが届く、『死ね』。そして、仲間から次々と届く、最悪のメール・・・。シズカは落ち込み、『サキ、私わかった、みんな私に死んでほしいんだね、今までありがとう、バイバイ、シズカ』サキが走り出す。理由を知り、仲間たちも走り出す。シズカは、あるビルの屋上にいた。サキが屋上に行き、サキ「死ねとか、本気で思ってるわけねーだろ!」シズカ「思ってるよ」。シンノスケも現れた。その時、シズカがバランスを崩し、サキがシズカを庇い、代わりに落ちた。シンノスケの投げ縄が、サキを捉えた。不謹慎だけど、大爆笑~~ありえない~~~けど、OKです。シン「しまった。いつもの癖で、捕まえた」サキ「助けんのが普通だろ!?」。シン「お前・・・ウザイ、死ね」と言い放ち、ロープを握る手を離した。サキが落ちていく。シズカがロープを必死に掴む。サキ「ごめん、死ねとか言ってごめん! 私、死ぬってどういうことかわかんなかったから、怖いよ!」一ノ瀬とシズカの手からロープが離れてしまう。落ちていくサキ。「死にたくねーよー!」地面の直前で、動きが止まった。シンノスケがロープを結びつけていたのだ。手袋をはめ、ロープを引き上げるシンノスケ。そしてサキを救出した。シン「ジョーク 俺は、日本のルールに従ったウザイ、死ねと言う、でも本気ではない、でも言われたほうは、本気で怖い」サキとシズカは抱き合い、泣き続ける。ジェロニモ「心無い言葉は、毒を塗ったブーメランのようなものだ、投げれば、相手を殺し、やがて自分も殺す、その娘はもう二度と軽々しく、死ねなどとは言わないだろう、シンノスケ、いいことしたな」と電話で言う。古田さんがオチを決めるのですね~~~一ノ瀬のアパートに居つくシンノスケ。そこにパラシュートでモモが降りてきた。シンノスケが笑顔でモモを抱きしめた。(キャスト)「インディアン嘘つかない!」ジェロニモIII世(古田 新太)インディアンの娘・モモちゃん(山内 菜々)若い警官・一ノ瀬誠(佐藤隆太)薬局の店主・相川(温水 洋一)、薬剤師・早川(三浦 理恵子)商店会長でもある柳下哲雄(生瀬 勝久)土屋文具店・店主(高田 純次)トロイぞ、シズカ(佐津川 愛美)、親友を庇い見捨てるサキ(戸田 恵梨香)突き飛ばすユリカ(矢口 真里)、総代表だが、まだ薄いレミ(鈴木 えみ)心優しかったスミレ(奈津子)今日は心身医学の地方会に参加した。演題は幅広く面白いのです。帰ってきたが疲れて、ドラマは見たけど、アップ出来ませんでした。一日遅れです・・・ところで、「1リットルの涙」で亜也さんの主治医で頑張って、文庫本で「あとがき」も書いている山本こう(糸編に廣)子先生をみた。何と支部長になったんです。黒い帽子をかぶって、おしゃれで真面目な感じでした。そしてお元気でした。
2006.04.15
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マチベン★★★☆ 2話 「依頼人を裏切れますか?」--負けるが勝ちって言葉もある--冴えない鈴木先生は恐竜の化石を発見したのが自慢だ。しかし、それから躓いたのか妻と離婚寸前だ・・・最初にバッグが落ちてきて、拾い一気に事件らしくなる。序盤の展開は見事ですね~~そして鈴木先生が逮捕、容疑者として実名報道になり解雇通知書を渡される。松尾検事のおかげでしょうか、釈放された。そこらの事情はハッキリしなかった。マスコミの対応も描かれていなかった。そこらも不思議だった。鈴木先生は天地に勧められて、解雇撤回のための裁判を起こす。そこでは鈴木先生は生徒の谷村の秘密を話すと思った。そこで、負けるが勝ちだ。真実を述べなくても、アリバイを証明できる事実が合ったことを証明したのだ。ところが最後に意外にも先生は別の隠していた秘密ををのべるのだ。先生の人間性をアピールし、嘘つきでないことを証明するのだ。それは、新しい手でした。絶対谷村の秘密を話すと思った。鈴木先生は最後まで生徒を守った。アリバイがあるのだと匂わせて・・それで復職した。守ったことが賞賛されるシーンはなかった。短い時間で、全てを描くために省略も必要になる。良質の省略か、分かりにくいが、話的には見事でした。思うと不思議な裁判だった。アリバイの内容を話さなくてもアリバイがあったことを証明すればいい。しかし、負けたのだから、裁判費用は鈴木先生が払うのでしょうか。細部だが疑問に思ってきた。離婚も必要ないように思ったが・・大倉さんが、本当にこんな人いると思わせる演技でした。内罰的自己処罰的破滅型の人間でした。奥貫さんは、ちょこと登場でした。神原と天地のコンビも面白くなりました。江角さんは、今回もひどい顔でした。「笑っていいとも」には綺麗な顔でした。かみさんはノーメイクで出ていると言う。それは本当のようだ・・・不思議なドラマだな~~後藤田さんのセリフが不思議と全てをまとめている、爆。 (あらすじ)鈴木博史(大倉孝二)との離婚調停中に、夫が失踪したと妻(奥貫薫)がえびす堂法律事務所にに報告に来る。天地が携帯してつながったら、何と刑事が出た。強盗、殺人を扱う捜査一課で、重要参考人だった。鈴木の離婚担当の浦島は驚き、妻は「夫はそんな大それた事はできない、先生がクビになっては、離婚もできない、主人をお願いします」と言う。法律事務所では刑事担当ということで、天地と神原がコンビで行く。神原はちょっと立ち寄ったところを天地に強引に引き込まれただけだが・・鈴木の事件は誘拐で、被害者は見つかってない。天地が面談すると、鈴木は誘拐とのかかわりは否定、高尾川で化石を探していたら、橋の上から、金の入ったバッグが落ちて拾った。歩くと刑事たちに乱暴に取り押さえられたのだ。天地が誘拐当日のアリバイを聞くと、鈴木は学校で化石の標本を作ってた。誰もあってないし、出会った人も覚えてない、と口を濁す。警察の調べでは、当日鈴木はサラ金で26万借りているのだ。天地は鈴木を信じると言う。早速天地は学校に行くが、校長は鈴木に直ぐに辞表を出すように言う。鈴木は教師不適格で、授業も化石の話ばかりしていた。しかも、当校は警備員がいて、誰も学校に来ていない。鈴木を誘拐犯ではと疑う神原と、潔白を信じる涼子は、激しく対立する。天地が中学校にいると、被害者の子供は解放されて、鈴木が容疑者として実名放送される。天地はその時、不安な顔の教え子の谷村茉衣(悠城早矢)を見つける。会って天地は鈴木先生はやってないと言っている。おびえた顔の谷村「知らない、私に関係ない」と逃げ出す。逃げるので天地は追いかける。追いついて聞く。天地「むきになってしまうの、鈴木先生が犯人だと思う?」。谷村「知らない、鈴木先生に聞いて」。警察で鈴木の聴取は続く。その間に被害者の女の子に面通した。子供「分からない・・似ている」と誘導されたように答える。神原は帰った。テレビのワイドショーでは、鈴木が誘拐犯扱いになっている。帰った神原に、後藤田「やってない罪で、ひどい目に遭うことを知っている」。天地は冤罪の怖さを知っていてムキになっているのだ。警察は子供の証言で、実名を公表したのだ。天地「単独で面通ししたのではないでしょうね」。警察に抗議した。それを見て、神原「投げ出すのは、僕の誇りが許さない、すみません」と謝った。天地は担当の松尾検事に相談に行く。天地「釈放してください、公務執行妨害なのに誘拐犯扱い、元同僚に冷たいんじゃない・・・元婚約者として考えて、誘拐なので無実の罪で無期懲役を食らうかもしれない」。神原「最高裁、広島高裁でも、単独面通しを否定している」と判例から責める。松尾「慎重に考慮する、終わった事件にこだわったら、先に進めない」。面会室で、鈴木「もう駄目だ、罰があたった、何も信じてくれない」。天地「嘘をいっているからだ、谷村さんに会った、鈴木先生に聞いてくれ、何を聞いてくれと言っているの? あなたの弁護士で、あなたを守るために座っている」。鈴木「絶対言わないと約束してください、土曜の午後、谷村と一緒だった、原宿で・・」。神原「誘拐で、有罪なら無期懲役になる」。天地「最初から犯人ではないと、奥さんが言った、最低だけど、人を傷つけない、あなたが誘拐犯なら、あそこを身代金の受け渡し場所にしない」。鈴木「警察に黙ってくれますか、約束してくれますか?」神原「はい」。鈴木「谷村は万引きをした、親にも学校にも知られたくない、26万はそのために遣った、谷村は学校から追い出される、疑いが晴れなくても、仕方ない、谷村を裏切れない」。事務所で、後藤田「人には理解しにくいタイプですね」。天地はカメラを用意する。天地は谷村の事を警察にばらすつもりだ。天地「しかたない」。神原「依頼者を裏切ることになる」。後藤田「教師には生徒の秘密を守る義務がある」。天地「何もかもなくする」。神原「生徒との信頼をなくしたくないから・・・」。中学の先生が顧問弁護士と一緒に法律事務所にくる。解雇通知書を渡してくれと言う。普段の授業も独断だと言われてきた。天地「まだ、容疑者なのに、独断で切るのですか」と講義する。天地は鈴木の化石発見の記事を見る。鈴木は拘置所でいる。回想シーン。鈴木「学校には黙っている、万引きした品物を持ってなさい、それを見る度今日のことを思い出しなさい、そして、2度としないと・・・先生も誰にも喋らないと約束するから」。その頃谷村は夜の公園で一人ブランコでいる。突然、鈴木は釈放される。天地と神原が迎える。天地は解雇通知書をあずかったと渡す。鈴木は妻に会いたいと希望する。法律事務所で、鈴木は離婚届に署名して判を押す。区役所は妻に任せると言う。鈴木「家内に迷惑かけた、職もない、仕方ない、不徳のいたすところだ」。天地「最低、不徳のいたすところ、それで終わりにするの、谷村さんはずっと苦しむ、上司として無責任だ」。妻「いい教師だ、必死で生徒に教えてた」。天地「奥さんも、こう言っている、諦めて良いのですか、どうしたいのですか」。鈴木「それはやめたくない」。天地「だったら、学校に取り消しを訴えましょう、あなたの一生のことです、谷村さんにとっても・・法廷で本当の気持ちを言ってください」。裁判資料を探す。それを見て、後藤田「あの先生は喋らない、無意味な裁判になる、しかし、負けるが勝ちって言葉もある」。裁判当日、鈴木の解雇無効の裁判が開かれたのだ。天地「解雇通知書です、受け取ってどう思いましたか?」。鈴木「仕方ないと」。天地「あなたは起訴されず、釈放された」。鈴木「名前が出て迷惑をかけた、私は誘拐は知りません」。天地「あなたの犯行でないことを証明出来ますか、誘拐の時刻、何をしてましたか?」。鈴木「思い出しません」。天地「接見室で、ある人に会ったと話しましたね、思い出しましたね、どうしても何故、一緒にいたか言えないと・・・」。鈴木「やめてくれ」。裁判長「冷静に答えてください」。鈴木「思い出せません」。谷村「先生、もういいよ」。裁判長が制止する。天地「あなたが学校を解雇されたのは、誘拐犯と誤解されたからです、それでも思い出せませんか?」。鈴木「思い出せません、僕が黙っているのは、自分のためです、僕はかって、大きな嘘をつきました、8年前高尾川で恐竜の化石を発見したことになっているが、河原で村のおじさんに貰ったのだ、研究者や新聞で騒がれ、本当の事が言えなくなりました、そのおじいさんは亡くなった、僕は嘘つきです、だから、もう誰も裏切りたくありません」。天地「つまり、裁判に負けても、アリバイは思い出せないと言うことですか、分かりました、質問はこれで終わりにします、傍聴席にあなたの潔白を信じている生徒がいる、最後に声をかけてください、それを訴えたくて裁判を起こしたはずです」。鈴木は傍聴席の生徒に向かって「すまない、いつか、本当に自分の力で見つけた化石で授業をしたかった、自然って凄い、この世界は凄いと、皆に教えられると思ったのに、ごめん、ごめんな」と泣く。学校は解雇を撤回した。鈴木は最後まで生徒の万引きは語らなかった。そして、鈴木の授業は、やはり化石の話だった。その後、誘拐事件は、父親の狂言だった。新聞に大きく出たのだ。神原は天地について勉強したいと希望しだす。。後藤田「醜い嘘もあれば、美しい嘘もある」。天地「私は真実は美しいと思っています」。深川に面会に行ったが、今回は会って貰えた。天地「やっとお会いできた」。堀川「これが正真正銘、最後の逢瀬ですよ」。高校教師鈴木博史(大倉孝二)、妻(奥貫薫)校長(木野花)、教え子の谷村茉衣(悠城早矢)
2006.04.15
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クロサギ★★★ 1話 初回は難しかった。役の設定が複雑でしたね。そこに気が取られて、今回の話になかなか入れなかった。ちょっと敷居は高いけど、前回のホストも序盤は馴染めなかった。これも、中盤から面白くなるでしょうね。ホストの次はサギの勉強です・・・これをみるとオレオレ詐欺などにも引っかからないようになるかな??山下さんの主人公は、子供時代にに父親が詐欺にあって、自殺したので、詐欺師を許せない。それで、詐欺師を詐欺にかけるクロサギになるのだ。今回は氷柱のおじさんの松村圭祐が被害者だ。氷柱はレギュラーなのだが、どう黒崎に関わっていくのだろう??そして、上野東警察署・知能犯係のキャリア組のエリート神志と、ノンキャリアの桃山刑事が、黒崎に対抗していく。でも失敗続き?黒崎は、桂木の店に溜まって相談する。しかし、この桂木が黒崎の父を騙した詐欺師の一味で、いずれ大きな展開に・・・こんな対立と協力の人間関係でいいでしょうか・・さて、山下さんと山崎さん、ちょっと口籠もりすぎ・・音楽が大きすぎるのかな? セリフ聞き取りにくかったな。堀北さんは、氷柱(つらら)と呼ぶ役で、まだ野ブタをちょっと引きずっているみたい・・でも正義派で黒崎に対立するし、セリフはしっかりしていた、笑い。今回のゲストでは、杉田さんの分かりやすい切り替え場面など、作り込んだキャラを楽しんで演じていた。さすがです。悪役としては、十分の悪を発揮してくれて、自分も黒崎の詐欺が成功することを応援していた。共感しやすい話でした。気張らずに見られそうで良かった、評価は平均点の★3つで、来週も見るでしょう。 (あらすじ) 公式HPに加筆した世に三種の詐欺師あり。白鷺(シロサギ)・・・人(カモ)を騙し、金銭を巻き上げる詐欺師。赤鷺(アカサギ)・・・異性(カモ)を餌とし、心と体を弄ぶ詐欺師。そして、黒鷺(クロサギ)・・・人を喰らわずシロサギとアカサギのみを餌とし、カモから搾り取った金銭で肥え太った彼らの腐肉を喰らいついばむ史上最悪の詐欺師---黒崎はクロゼットの多くの服、時計を選び、金を掴む。標的は財団法人の理事長を名乗る新川波江(杉田かおる)だ。混雑する駅のホームで、今にも線路に飛び込もうとする一人の男がいた。次の瞬間、男の肩を掴む黒崎(山下智久)だが、自殺を思いとどませるためかと思いきや、「足どかしてくんない? あんた、俺のカネ踏んづけてんだけど」。確かにその男、松村圭祐(尾美としのり)は5円玉を踏んでいたのだ。不意をつかれた男の元へ「叔父さん!」と、知り合いらしき女性、吉川氷柱(堀北真希)が現れる。「何してるのよ!」と氷柱の言葉に、圭祐「もう終わりなんだ、俺は騙されたんだよ!」。町工場を営む圭祐は、財団法人の理事長を名乗る新川波江(杉田かおる)に1千万円を騙し取られたというのだ。政府の援助で無担保で5000万円貸せる。圭祐の工場には借金があった。しかし、1000万を払ったら、新川の財団が消えた。届けた警察もプロだから、捕まらないだろう、と言われたのだ。その黒崎は子供の時に、親が騙されて死んだので復讐していると伝説になっているのだ。再び自殺をほのめかす圭祐のもとに、「騙されて死ぬような奴のこと、世間じゃ『負け犬』って呼ぶんだよ」と、またも声をかけたのは黒崎だった。そして黒崎は言う。「俺の名前は黒崎。同じ騙した方法で、事務所を作ってだまし取る、10%以下だ詐欺師の検挙率は・・警察に言っても無駄だ、俺の職業は詐欺師だ、あんたを騙したシロサギ、俺が喰ってやるよ」。氷柱は警察に相談に行くが、桃山刑事は裁判に訴えるしかないと教えられた。そして、桃山刑事は黒崎について神志に知らせる。黒崎は詐欺師を詐欺で金を取り被害者に返している、ネズミ小僧を気取っている。その黒崎は、レストランバー「桂」で漬け物を上げている桂木に新川について聞く。桂木のかっての取引相手だった。助手の早瀬が資料を持ってくる。その店に上野東警察署・知能犯係のキャリア組のエリート神志が新川を探していると、やって来る。そして、黒崎を知らないか聞く。桂木は答えない。氷柱は金持ちの文学部の親友の三島に相談するが、「1000万なら親に頼もうか・?・」。次に大学院生の先輩の大沢は法律でしっかり答えてくれる。しかし、解決にはならず、松村圭祐の家では悩んで困っていた。そこにまたも、黒崎が来る、実質潰れて幽霊会社の富士北会社を使って、金を取るのだと説明する。その頃、神志は、新川の近辺も聞き込んでいる。黒崎は服を選び、キャラを作っていく。早速、新川に面会に行く。会うと緊張して黒崎はコーヒーをこぼす。新川も1000万円の出資金を・・と可愛い声で言う。黒崎「融資は2億までなら・・貯金通帳です」。神志も新川のオフイスにやって来た。神志は警察のものですと、黒崎に「詐欺ですよ」と忠告する。黒崎「ありがとうございました」と帰る。新川は「話が上手すぎる」と部下に富士北会社と口座を調べさせる。一方、黒崎は2億は払う。しかも、本物の富士北の小切手だ。それで2億を入金させるのだ。氷柱「法律を守らないといけない」。黒崎「法律が何をしてくれる、変な正義感ふりかざし、電車に飛び込むのか?」。氷柱「あんた、おかしい」。松村圭祐の工場に借金の取り立てがやって来る。氷柱は「私の父も一発逆転だと、コツコツやる人をバカにしていた」と語る。新川は会社も口座も本物だと報告される。松村圭祐は黒崎の手伝いをすることを決意した。黒崎は新川の審査を通った。黒崎は「融資は現金でお願いします」。新川は「手形では無理ですか?」。黒崎「税金対策とかで、残念ですけど・・」と諦めて帰りそうになる。あわてて新川「5000万は現金で、残りは手形で、用意できるのはそれだけなので」と提案する。一方松村圭祐がバイクで行くのを、氷柱は止める。しかし、黒崎は携帯すると、松村圭祐が走り出さした。氷柱は神志に通報する。松村圭祐は約束の場所に着き、小切手を新川の遣いに渡す。2億は口座に入った。その連絡を受けて新川は5000万と約束手形を黒崎に渡す。黒崎はバッグに入れる。そして、帰る。新川「やった」と喜んでいる。通報を受けてパトカーが走り出し、一斉に大勢の警察が新川のビルに入る。神志はエレベーターを降りる人をチェックする。怪しげな清掃人がいる。神志たちが、新川の店に入る。新川の遣いは口座から金を下ろせないと報告する。居合わせた白石が、小切手は決済の翌々日まで下ろせない、と教える。その間に富士北の口座が0になれば、手形は紙切れになるのだ。神志は新川を同行させる。新川は悔しがる。清掃人は黒崎だ。外に出て、ビルに向かって「会社に毎度あり」。黒崎は松村圭祐に金を渡す。これは情報料だ、あんたみたい人間は嫌いだ、家族のために生きられないなら、人の親になるな」と叱る。松村圭祐に子供が泣くつく、奥さんも抱きつき泣く。桃山は、黒崎の写真を見せる。神志は大笑いする。白石がバー「桂」に来る。そこで、黒崎のプランを立てたのは、桂木だった。桂木は指で口止めして「いつか殺すと言った、だから人間は面白い」。氷柱「大事なことが欠けている」。黒崎「きれい事でおじさんが救えたか、建前なんだ」。氷柱が黒崎を平手打ちする。しかし黒崎「一番嫌いなのは詐欺師だ、卑怯なシロサギが大嫌いだ、一羽残らず、おれが喰ってやる」。つづく。(ゲスト)松村圭祐(尾美としのり)新川波江(杉田かおる)
2006.04.14
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医龍★★★★ 1話コメディなのか? そうでなくても、漫画の味わい満載だ。部分部分はものすごくリアルです。とくに手術場面は凄いリアル感だ。心臓手術の画像は、本物過ぎ・・・自分は平気だが気が弱いと見られない。更に、自分的に、水川さんの胸に青いペン刺すなんて、本物に見えたよ。できれば、もっと胸をあけて欲しかった、エロ爆(スマン)。しかし、大まかな設定が嘘くさい。海外の戦場で血まみれの救急患者を診てきた伝説の医師・・・もう、情熱大陸で登場しそうですが、しっかりして、こんな風にドロップアウトしてないだろう。さらに、大学病院の医師のキャラがリアルを越えて、滅茶苦茶のデフォルメされたキャラだ・・・漫画そのものだ。しかし、このティストが悪いわけではない。このテイストが、重々しい「白い巨塔」や「ブラックジャック」になることを防いでいるのだ。教授回診での教授の発言や、教室の末期癌患者の対応、救急患者に対する教室員の考え方・・死ぬのを満足して貰うための手術などなど・・岸部一徳さん、さすがに海千山千の強者を演じています。助教授のエゴイステックな願望と、策略などもひどいですね。それにどこでも、白衣で登場するなんて、あんたは幽霊か? 爆。稲森さん、スマートで素敵です。エレベーターでキスなんて、萌。もちろん、相手する北村一輝さん、ホストの勉強したので上手いゾ、笑。研修医もブラックジャックのパロディだろうか、それを10倍極端にした。完全にアブナイ研修医だよ・・手術場に入っていたけど・・小池君、目が赤く、アブナイ、潰れそうだ・・一番のキャラは木原助手です。顔と動きが漫画そのものです。池田鉄洋さん、あなたは今クールの印象的役者になりそうです、今後の活躍を期待します。麻酔科医の阿部サダオさん、医者よりもう完全に患者です。教授の夏木マリさんも、怪しすぎる~~~それでもチーム・ドラゴンのスタッフになるのでしょうね。ありえなぃ~~~アンフェアの小久保刑事より、阿部さん、あぶない役だから、ずっと楽かな。だからと言って、突きつけるテーマが軽いわけではないのだ。コメディとデフォルメだけど、重い重い問題だらけだ。ただ、それに回答を用意しているとは思えない。デフォルメされてコメディとも思える描き方・・一方で、CGでの医学知識の説明など啓蒙的な描き方・・そして、リアル過ぎる手術の描き方・・・この交雑感が、意外と好ましい。医療を描きながら、実はスーパーマンものなのでしょう、予想よりも評価アップです。いつも医療ドラマはインチキ具合で挫折しますが・・・このテイストなら、いまのところ評価は高いです。しかし、際どい状況ですが・・。 (適当なあらすじ) 最初10分、見られなかったよ海辺の片田舎で破滅的な生活を送る「医龍」こと朝田龍太郎(坂口憲二)がいた。ある日、彼の元に一人の女性が現れた。明真大学付属病院心臓外科の助教授、加藤晶(稲森いずみ)だ。朝田はかつてMSAP(万人のための医師団)で世界最高レベルの救命医療チーム"チーム・メディカル・ドラゴン"を指揮した抜群の腕を持つ天才外科医だった。加藤の言葉--爆撃を受けた腹部大動脈の損傷だ。そのチームワークは、ジャズバンドのセッションだった。患者は7分で回復した。そのチームに里原もいたのだ。しかし大学の帰還命令を聞かずに残った。それで4年前の医学界から、大学病院の医局から干されたのだ--。女性でありながら異例の若さで大学病院の助教授にまで登りつめた加藤は教授選の武器となる論文を書くために、朝田に"バチスタ手術"をしないかと持ちかけた。その手術は、心臓外科医にとって最高峰の技術と言われるものだ。一年前にMSAPで朝田の天才的な腕を見た加藤は、朝田にバチスタ手術をさせようと、スカウトに来たのだった。その場に居合わせた同じチームの看護師であった里原ミキ(水川あさみ)も、朝田に、この話を受けるよう説得する。そして、朝田は心臓外科の頂点とも言えるバチスタ手術に興味を示し、そのためにチームが必要だ、と答える。そして再び医師に戻ろうと思い始めた。そびえ立つ大学病院を見上げ、朝田「白い巨塔か」。加藤「ようこそ」。朝田「優秀なスタッフを見に来ただけだ」。加藤は白衣と大学のカラーの青いペンを渡す。明真大学付属病院では、研修医の伊集院登(小池徹平)が患者よりも教授の顔色を伺ったり、手術の腕より製薬会社の接待を受けたりすることを大切とする大学病院のやり方に苦悩の日々を送っていた。思わず人工呼吸器の患者の部屋で大きな独り言を言っている。登は看護師からは駄目研修医と言われる。看護師長がくる。双子の看護師の漫画的な動きとセリフだ。そんな彼の気持ちをよそに、胸部心臓外科の助手、木原毅彦(池田鉄洋)は合コンや製薬会社の接待の毎日だ。木原、縦の繋がりが大事だ。朝田がやって来た。そして教授回診が始まる。朝田「大名行列か」。そして象徴の青いペンを捨てた。朝田は総回診中の野口賢雄教授(岸部一徳)と出くわす。教授「あっそ~~」。成功率の少ない手術は退院が教授の方針だ。更に階段ですれ違う。加藤が教授に紹介する。他の医局員と違い、教授をものともしない朝田の態度に野口は不信感を抱く。朝田「ペンは付けたくない、重いので・・」。教授「経過観察」。その後、朝田は循環器内科講師の藤吉圭介(佐々木蔵之介)が外科医ともめている現場に遭遇する。外科に敵意むき出しの藤吉に、朝田「人間だと思ったら、外科医は切れないんだ」。藤吉「どこのやつだ、絶対一緒にやらない」。野口は加藤に「バチスタが成功すれば、私は総長だ、頼むよ」と言うが・・。さらには朝田の前に呂律の回らない救急救命部(ER)の麻酔医、荒瀬門次医局員(阿部サダヲ)がふらふらと現れる。朝田は一目で吸引麻酔薬で酔う遊びだと気付く。やってきた救急救命部教授の鬼頭笙子(夏木マリ)は朝田の名を聞いて、彼のの経歴に思い当たる。鬼頭は加藤に「教授戦に走り回っている、無駄な努力ね」。そして、朝田に加藤「明日はちゃんと挨拶して貰うからね」。その夜、加藤は野口と医師会のホテルで北日本大学病院胸部心臓外科の次期教授候補に目される霧島軍司(北村一輝)と会う。霧島と加藤は恋人同士で、ともに将来日本の心臓外科界を背負って立とうと誓い合う仲だった。一緒にエレベーターに乗ると、キスし抱き合う。加藤は霧島に、北日本大学病院にいた朝田のことを話したが、医局追放されたが、霧島は知らないと言う。しかし、バチスタ手術のために朝田を明真大学付属病院に呼んだと聞いた霧島は、何故か真顔になり…。霧島「自分でやると失敗すると教授は駄目だ、失敗は朝田のせいにする、成功すれば自分の手柄で教授になる」。加藤「お互いに教授になって、日本の心臓外科を背負う」と霧島に語る。里原と一緒になった朝田は「チームを組めそうな奴はいない、MSAPは再現できない、燃え尽きた、金くすめて遁ずらしようかな」。そこに救急車が搬送された。胸部強打の患者だ。木原助手が心タンポナーゼだと診断する。CGで病状の説明がある。伊集院研修医が、死に行く患者だ、家族も大学なら安心できる、死んでも良い患者だ、と説明する。手術場で手術が行われる。電メスだ。朝田は見ている。加藤もやって来る。加藤「無理ね、助からない」。ドレナージが行われる。しかし、患者の血圧が低下する。そして、血が飛ぶ。朝田はいなくなった。患者の脈拍が31になった。そして心停止だ。木原は「手術は成功したが、患者は死んだ」と宣言する。そこに朝田が登場する。朝田「手術は続行、蘇生する、研修医、よくみとけ、原因は他にある、開胸して調べる」。朝田は患者の心臓を握る。そこで、心筋破裂だと見抜く。その部位を指で押さえる。加藤の解説「縫合時間を省き、片手で心マッサージする。優しく、徐々に激しく・・指間筋の配合が絶妙・・」。このセリフ大好き、大笑いだ。見ていた里原「皆逃げていたのに、爆撃のさなか、青い中で一人心臓マッサージしていた、それ以来、彼には青色は不吉な色だ」。朝田「死なせて良い患者はいない、戻ってこい」。そこで、拍動が見られる。蘇生できたのだ。木原「嘘だろう」。朝田「破裂部位の縫合をする」。5分で手術部位の縫合も終わった。加藤も見て驚いている。里原「それが朝田だ」。木原が出ると、家族が聞く。木原「手術は成功しました」。加藤は朝田に「手術は成功、でも勝手に手術して、教授にしれたら大問題だ」と怒る。朝田「大問題? それなら、あんたが殺すのか?」。木原は加藤に「教授に報告しますよ」と迫る。加藤「あなたの実験データー見せて、良ければ教授にみせる、確認する、最初からあなたが手術した、そして奇跡的に救命した、いいわね」。海岸の砂浜で、朝田「あんなところだ、いいか、2度といわない、俺は医者をやめた」。里原「医者以外出来ない」。どういう訳か、ここでも白衣の加藤が「あなたに医者はやめられない、本当はバチスタの自信がないのだろう、最高のチームを作ればいい」。そして、ドラマ的偶然で里原が倒れた。なんと呼吸が止まっている。両肺の緊張性気胸だ。CGで解説。加藤は救急車と叫ぶ。朝田「間に合わない、助かったとしても、脳障害を起こす」。朝田は里原の衣服を破り、青いボールペンを、胸を突き刺す。両肺だよ・・そしてマウス・マウスで人工呼吸する。加藤「しなければ、死んでいた」。里原は呼吸と意識を取り戻した。里原「助けてくれた」。朝田「行くよ、こいつは女としてはもてあますが、看護師としては一流だ、お前はチームドラゴンの一人目だ」。大学で朝田「俺は論文のためでない、患者を切るために・・、この大学の医局がどうなろうとかまわないな? 後悔するよ、借りてたペン・・」。そして、白衣とIDカードを貰う。青いペンを持って霧島「もう一度、地獄を見せてやろうか、朝田」。続く。※バチスタ手術とは拡張心筋症に対する手術のひとつで心臓移植でしか助からないとされた患者の心機能を改善する画期的な方法として注目されたが、極めて高度な技術が必要な上、様々な問題を抱えていた。しかし、その後、地道な改良が重ねられ、今日では成功率は向上している。
2006.04.13
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7人の女弁護士★★★☆ 1話 延長だテレ朝だもの、軽く楽しませていただきました。警察ものや、弁護士ものなどは、結構お手の物かも・・一回で読み切りだから、どうしても推理やオチなどは、ご都合主義になるが許せる範囲内でした。大体、そこがメインではないのだ。豪華な女優を楽しめばいい、笑。大体、警察もナイフの指紋だけで、由紀江を逮捕した。そこらはスルーしてしまう。「相棒」の右京さんがいたら・・・きっと喜んで仕事してますね。そういえば、宮地真緒さんのお天気キャスターの殺人事件を思い出しました。そう言えば、凶器の指紋の問題は解決してましたか?大体、番組のメインキャスターがストレスでも自分の会社の女子更衣室の盗撮をするかな?目的は、それを売って金儲けでもないようだ。個人的な欲望にしては、簡単にネットに流れている。そんなことしないでしょう・・・・そんな推理や設定は許してしまえば楽しい。楽しみの女優陣を紹介する。田代(南野さん)は独身、大阪弁藤堂真紀は監察医の北村と付き合っている。南条(川島さん)はバツ一で、子供一人だ。木下は事務員みたいだが、弁護士だ。麻生は裕福な家でお嬢様育ち、英才教育の弁護士。飯島(原さん)は優秀で稼ぎ頭。女弁護士の役者さんは、おじさんの好みですから、頭に入りやすい。揃えましたね・・・これだけ女優が多いと、おじさんは頭がこんがらがるのだが、個性的な配置なので、その点はOKだ。釈さんも、おじさんはOKです。でも一番は原さんがお好みです・・・なんて、見る目的が邪悪です。今回のゲストでは、驚いたのは東さんと光石さんのベッドシーンだけど・・・東さん的にはOKなのですか?2時間ドラマ的なベタな展開でした、笑い。 (適当なあらすじ)『7人の女弁護士事務所』で働く新米弁護士の藤堂真紀は27歳だ。大きな事件を扱い、勝訴を収める先輩弁護士の田代や、飯島たちを横目に、失敗にもめげずに奮闘する毎日を送る。今日も依頼人の被告のウソを見抜けず、裁判で大恥をかく。ある夜、報道局のプロデューサー・田辺篤が、会議室で刺殺体で発見され、田辺の部下の坂田由紀江が殺害容疑で逮捕された。ロッカーから凶器のナイフが見つかり、そのナイフに由紀江の指紋が残っていた。由紀江は田辺と不倫関係で、当時資料室にいて、アリバイが証明できなかった。警察の取り調べで由紀江は殺害を自供し、事件はセンセーショナルに報道された。ドラマ的偶然で由紀江は、真紀の大学時代の先輩だった。真紀はこの事件の弁護をしたいと所長の杉本美佐子に願い出る。ちょうど、恋人の監察医北村とデート?だったが、杉本からの連絡で飛んで帰った。真紀は、由紀江に面会する。由紀江は「殺してない、刑事に責められて・・やってない、不倫してたが、別れるまで待ってくれと言われ、そのつもりだった、大好きな人を殺さない」と告白する。由紀江が本気で田辺を愛していたと感じた真紀は「私が無実を証明します」と意気込む。公判初日に、殺人の起訴状が読み上げられる。被告人は「私は殺してません」。弁護人「被告人と同様で、無罪を主張します」。真紀は事務所に帰るが、皆は日本の裁判は99%が有罪率なのだ。自供を覆すのは新人には無理だ。勝算があるかどうか、とか意見がでる。真紀は「愛してる、嘘をついている目ではない」と自分の思いをいう。思いだけでは、裁判は勝てないのだ。そこにドラマ的偶然から、律子が番組の取材で『7人の女弁護士事務所』にやってきた。杉本は裁判でレイプなど女性の事件は多い。そこで、女性のための弁護士事務所があってもいい。そして、7人なのは、ラキーセブンだからだ、と答えている。そこで、真紀は律子を拝み倒す。律子は、協力すると、真犯人は社内にいることを認めることになる、と言われる。真紀「由紀江も社員だし、女性が女性が守るのを応援したい、由紀江さんは田辺さんのお墓をお参りしたいのです」。杉本の指示で、田代と飯島が真紀をサポートする。その頃、真紀が北村と帰ると、弟の雅人が仕事を辞めたので泊めてくれと来た。そして、律子からの電話を取って、伝言を雅人が聞いていた。それで、律子は一日だけ真紀を部下として、局内の調査許可を得ることに許した。早速、殺害現場を訪れた真紀は、その隣室で同時刻に撮影されていたビデオをカメラマンから入手した。残された音声を強引に処理してもらう。雑音を消すと、犯人の動向と正確な犯行時刻が判明した。田辺「こんなところに呼び出して、どういうつもりだ」。犯人の逃げ出す音があった・・。真紀は、それを事務所に持って行き、飯島と田代に聞いて貰う。時刻も分かった。放送も入っていた。犯行時刻は9時43分と推定された。そして、真犯人は同僚か部下だろうと助言された。真紀は拘置所に面会に行く。由紀江は「彼は人に恨まれることはない、でも、田辺が律子と激しく言い争っていた、ビデオがどうとか・・」という証言する。その時間に律子は生放送中だった。何と、その律子は辰巳と寝ていた。辰巳に律子「私たち相性良い」。辰巳「弁護士に協力したのか?」。律子「どうせ、真犯人に辿り着くのは無理」。真紀の部屋で、北村と雅人は鍋をしている。真紀はテレビニュースを見ている。事件当日、律子はニュース番組に生出演していたが、天気予報の7分間ならスタジオを抜け出せたかもしれない。北村からネットでテレビ局の盗撮が出回っていると知らされ。真紀たちはネットで見るのだ。真紀は、合コンを条件にカメラマンに頼むこんだ。局内の声の二人を特定できた。しかし、二人から新たな証言はなかった。飯島は、天気予報が日によって違い、40分からのこともあるのだ。飯島と真紀は局のスタジオから犯行現場までの走る時間を計る。往復7分だ。行って帰るだけで一杯だ。しかし、飯島の指示で今度は裸足で走る。主人公は走るが、5分だった。そこで犯行は可能だった。カメラマンに勝手にビデオを見に行く。その日、何時に天気予報の中継があったのかを確認するため、放送ビデオの借用を申し出る。しかし、ビデオはなぜか局内から紛失していた。真紀と飯島は、律子に直接聴取する。飯島は「おそらく、天気予報の間に殺された、テープがないことで確信を持てた」。しかも律子は走りやすい靴を履いている。真紀「口論していた、理由は?」。律子「仕事上のこと」。仕事だからと去る。杉本は携帯で家と話している。田代が事件をまとめるが、杉本「真相は過去の出来事にある、過去に戻る必要がある」。真紀は思いついて、走り出した。由紀江に何故犯行時間のアリバイがないのか? 南條「由紀江にその時間に資料室に向かわせた人間が誰か?」と疑問を述べる。真紀は犯行現場でテープを聞く。二人が廊下に来たので、会議室に隠れた。そこで真紀はあることを発見する。そこで、携帯で北村にテレビを見させる。そこに・・・・。裁判当日になった。律子が証人になり宣誓する。田代が「天気予報の間にトイレなど行きますか? 事件の日はどうですか? 口論を目撃されました」と聞く。律子「覚えていない」。田代「覚えてないほど、何度も口論したのですか、田辺さんは温厚なひとです、理由を覚えてないのではなく、言えないのではないですか?」。田代「次の証人に質問します」。登場したのは辰巳だった。田代「トイレに行きましたか?」。辰巳「知りません」。田代「由紀江さんは不倫関係にあった、真犯人が罪をかぶせるとしたら・・・あなたはアリバイを作れないようにした」。真紀「被告は資料室に籠もっていた、あの日、資料を調べるように命じたのは、あなたです、何故ですか?」。辰巳「直ぐに資料が必要でした」。真紀「あなたが席を立っていたのでは? 口論は二人の間のこととは関係ないかも・・ビデオを証拠として提出します、田辺さんの奥さんから貰いました、遺品の中に盗撮テープがありました、そのテープの指紋鑑定を申請します」。辰巳「私が盗撮犯人だと言いたいのか、盗撮と田辺殺しは関係ない」。真紀「見ていただきたい物がある、入手した録画です、ここに音声を重ねます、犯行の行われた部屋がある、そして、隠れた部屋だ、ここを拡大してください」。そして、男の映像が映された。そして画像が鮮明化される。男は田辺だった。真紀「逃げる場所はない」。田辺「あいつは、破滅しようとした」。真相編、田辺は盗撮犯だった。田辺が、その現場を見つける。田辺「辞表を出せ」。辰巳「殺すしかなかった」。そして、ナイフで殺害した。由紀江に罪を押しつけるつもりだった。真紀「報道は公平で正義だ」。辰巳「欲しい物のためには、汚いことも必要だ」。真紀「明日、全てのニュースがあなたをうつすが、あなたは見ることができない」。裁判が終わって真紀は律子に「あの人が犯人だったことを知ってましたね」。律子「高視聴率を保っていた、だから、辰巳さんの事件は闇に葬るべきです、そう判断した、彼が本番中に汗をかくことはなかった」。真紀「それでも、あの人をかばった、ビデオを隠したのはあなたですね」。律子「私に真実を語る自覚はない、駆け出しの頃は正義に燃えていたのに・・」。辰巳は懲役15年の刑だった。律子は解雇され、2度とマスコミに登場しなかった。由紀江は仕事に復帰した。(ゲスト)坂田由紀江(国分佐智子)、矢島律子(東ちづる)辰巳良介(光石研)、田辺篤(冨家規政)
2006.04.13
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プリマダム★★ 1話皆が集まって、一つのことを達成するという一種の感動物かな?そこに山本店長や古田夫のベタなコメディの味わいが加わる。もちろん、中森さんの厳しく嫌なワル担当の味付けがある。ちょっと大映ドラマ風ともいえるかな~~?それはドラマの定番として、そこそこ面白いのだろうが・・バレエというところが新鮮なのだろう。役者さんが、どれくらい踊れるか、それも結構ドラマが盛り上がるかの分かれ目ですね。初回は顔みせで、評価も★2つ位ですね・・・今は、佳奈、遥生、吉村、青葉、山本店長? が集まりそうだ・・まあ、匠の教室に何となく集まる生徒のキャラの説明などが、羅列的に説明されていた。初回の宿命で仕方ないですね。吉村はバツイチで保険外交員?青葉は匠のファン? 山本店長とバレエの繋がりは不明・・高杉とバレエとの繋がりも不明だ・・好きだんだろうけど。こんなに都合良く、佳奈の店に揃って、教室に入るなんて・・・偶然すぎるなんて、いうのはドラマ界では普通です、笑い。この人たちのエピソードを見せながら、バレエで嵐子との確執も描き、さらに嵐子の病気と息子の遥生の成長を描く。当たっているかどうか不明だが、ストリーはベタでも、セリフや演技で見せてくれれば興味深く面白くなるかも・・。役者さんでは、黒木さんは、お腹一杯です。どうなんだろうか?高岡さん、加藤さん、内藤さん、古田さんは結構見慣れています。ただ、松島トモ子さん、久しぶりというか、お元気で素晴らしい。遥生役の中島君が結構頑張っていたよ、バレエ経験あるのかな?舞役の夏帆さんも、注目ですね。一番気になる役者さんは、匠役の小林十市さんです。くるくる回ってくれましたね、見事です。ネットで調べると、バレエダンサー・振付家1969年3.11 東京生まれ。1989年8月、ベジャール バレエ ローザンヌに入団、2003年7月、同バレエ団を退団。以降フリー。ストレートプレイにも進出している。祖父は故・柳家小さん。柳家花緑は弟。ある意味、凄い人ですね・・落語家一家からバレエへ・・なんて題名をプリマドンナにした、馬鹿ですね、変更しました、汗。 (適当なあらすじ)佳奈はバレエを見に行く。白鳥の湖だが、夫は爆睡で、終わると飯だ。そこで、幼い頃の知り合いの倉橋嵐子に会う。名乗って握手して貰う。嵐子は思い出さないようだ。マネジャーの畠山が引き離す。倉橋嵐子は、ロイアルバレエのプリマにまでなったのだ。佳奈は家に帰り、夫や子供の食事を作る。佳奈は仕事に行っているが、ファーストフード店では、裏方で掃除を店長の山本から命じられる。すると前のビルにバレエ教室が開店するようだ。佳奈の娘の舞が学校に行く。夫の今月は厳しく小遣いはなく、お弁当だ。結の制服代もかかったのだ。バレエ教室は、生徒もあって始まる。匠がやっているようだ。早速、青葉がやって、個人レッスンを頼むが、匠は一回目は見学、無料と言われる。嵐子はバレエ教室に顔を出す。遥生はバレエをさぼってゲームをしている。母親の嵐子は怒るが、反抗期のようだ。遥生は佳奈の店にいるが、バレエは嫌いという。そして、バレエ教室に勧誘され、遥生と一緒に参加する。佳奈は遥生の母親に間違えられる。遥生は上手だ。モップを持って踊りながら掃除だ。店長の山本は覗いている。見ているうちに佳奈も踊り出したくなった。早速、足をくじいてしまう。捻挫だ。4-5日かかる。匠も気にして送ってくれる。吉村は、保険の外交で、勧誘にくるが、バレエのチラシを貰う。早速、夫の高太郎が駆けつける。夕食が遅れた。結は私立でお金がかかる、空腹で高太郎は怒っている。高太郎は、バレエは金がかかると、激怒だ。しかも佳奈のバレエをモスラのバレエだと言ってしまった。二人は大学の落研で知り合ったのだ。舞はジャズダンスを習うために金を貰ったのだ。しかし、やめるという。佳奈はバレエを勧める。一方、遥生はどこか寄り道するので、嵐子が尾行することに・・・しかし、嵐子は怪しすぎ気づかれてしまう。改札口を通れない。通ったことがないのだ。山本店長の「このまま年を取るのは嫌だ」。匠と遥生が来ると、店長はサービスする。吉村も子供を連れて、やって来た。バツ一なのだ。遥生は佳奈に「一緒に踊ろう」と誘う。匠「パートに来てください、掃除ですが」。佳奈「見られるだけでいい、好きなことやめちゃ駄目」。遥生「男がやるのは・・」。匠「黙らせるのさ・・言葉じゃなくて」と回転する、スピンだ。山本店長は32回転、スワン○○と感動している。匠の教室で、生徒は踊っている。佳奈は朝早く行き、掃除をする。パートが一つ増えたのだ。吉村がやりだした。高杉もやるが、青葉の我が儘にツッコミを入れる。遥生がきたが、山本店長も力一杯でやっている。吉村は見て笑っている。嵐子が教室に入ってくる。そこで佳奈「嵐子~~」。嵐子「また会ったね、佳奈、あの子はどこ?」。遥生「かあさん」。嵐子「帰るよ」。遥生「ここの方が楽しい」。匠「妙なバレエは僕です」。佳奈「ここの先生はとてもいい先生、私は掃除夫」。嵐子「嘘でしょう」。嵐子「こんなレベルの人といては駄目、ロイアルバレエでは通じない、ここの友達は楽しくやっていた、でも今は普通のおばさん、遥生には関わらないで」。佳奈「嵐子は誇れる友達だ、遠くで見ていた、どうして踊るのやめたの、50歳でも踊るプリマはいるのに、踊らないの、どうして?」。嵐子「とっくにやめた人が何を言っているの、私も聞きたい、どうして掃除夫をやっているの」。佳奈「バレエがどうしても好きだから、見ているだけでいい」。嵐子「あなたは、もう踊れないの、それでもかじりついて、もう会うことないでしょうね」。吉村は嵐子を携帯で撮っていたのだ。皆は嵐子に幻滅したとか言っているのに・・佳奈が家に帰る、そして、トウシューズを引っ張り出した。そして子供時代の回想だ。嵐子と二人で踊っていた。ロイアルバレエ団のプリマになろう。佳奈の方が積極的だった。嵐子を引っ張っていたのだ。しかし、佳奈の父の工場が潰れて、バレエは断念しないといけない、と母が言う。佳奈は靴も履かず。走り出した。トウシューズを抱きしめて、涙する。嵐子も、佳奈からもらったロイアルバレエの切り抜きを見ている。嵐子は明日から、遥生のレッスンは自分がすると決めた。佳奈は朝ゴミ出しをする。意味もなく、足を伸ばす。家族の注文を次々に、答える。そして、出て行く。佳奈「私も好きなことさせてよ、じゃ勝手にやるので、自分のことは自分でやってください」。朝の教室でバーで、躰を伸展させる。匠が来て履き物を出してくれる。嵐子は痛みをこらえながら、遥生を指導する。嵐子「この心臓?いつまで持つかな? この子がロイアルに行くまで」。佳奈は本格的に始めたのだ。皆から冷やかされる。つづく。この日記も知らないうちに1000件を越えていた。気づかなかったが、どうも、力作の「血管がさけてヤバイ」が記念すべき1000件目だったようだ、宿命でしょうか、笑い。まあ、元気なうちは続けるつもりですが・・よろしく。
2006.04.12
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ブスの瞳に恋してる★★★☆ 1話初回はキャラの説明の場面やセリフが多い。本当のドラマはまだ始まっていないようだ。二人は運命的な出会いをしてしまった。どうも、磨かなくていいダイヤモンドだというが、今一つ説得力がない。笑いのダイヤということなのか?美人には飽きた鈴木の進化の果ての選択なのだろうか?たしかに美人は、付き合うと飽きて減点していくことが多い。ブスは付き合えば慣れて、良いところを見つけることが多い。そこらなのだろうかな~~そこを見ていきます。それで評価はまったく出来ない。毎週みることは決定ですが。このドラマは森3中の大島の実話を元にしている。一番の問題は、主人公のキャラと、役者の村上さんだ。大島さんには、毒がないが、村上さんには毒を感じる。自分には、そこらの微妙さが気になりました。テレビ業界の内幕・暴露風のドラマになるのかな・・・番組のHPでも、ハッキリ原作を明らかにしてますね。これがいいのか、どうか、微妙だな・・この現場の役者さんは、そのまんまです。手堅い。相島さん、松重さん、佐藤さん、船越さん・・他でも演じた役を、変えることなく演じています。意外性はないが、本当に手堅い。それで、やたら脇役が多い。ユンソナも出ていました。驚きました。蛯原さんは、名前も役名もマンマで、本人なのか、役なのか対応に困る。何とかして・・・太田の家族は、うまく決まっている。母似の妹は美人、村上は父親の渡辺哲さんに似ていますね~~笑い。お笑いの芸人B2も黒沢、久保田さんと豪華です。本人の大島さんはでないのだろうか??室井さんと、井川さんは朝ドラと掛け持ち?そうだ、鈴木の究極の女性は井川さんの美也子かな・・どうして別れたのだろうか? そこも描くと、鈴木が太田に惚れた理由も分かるかもしれない。井川さんと村上さんは、ぽっちゃり系で似ている??? (いい加減なあらすじ)鈴木(稲垣吾郎)のナレーション美人についての考察、身も心も健全が美人内側だけが美人を何という? ブス・・テレビのバラエティ「むちゃデス」の編集会議だ。鈴木は雑誌cancan(ほとんどマンマ)を読んでいる。ラーメン屋のバイトは主人公の太田だ。室井さんが主人だ。太田にラーメンの出前が頼まれる。編集会議では笑いだ。鈴木はモデルの付き合っている蛯原と会う・・二人の会話は、セレブぽいがキーワードだ。イベリコ豚とワインだ、そしてキス・・?しかし、鈴木は仕事を思い出した。急いでパソコンで打ち込む。話題では、放送作家の小田島の本が面白いので、パーティに出たい、と蛯原に言われる。小田島はコントからドラマに変更した、裏切り者扱いだ。鈴木はコントばかりでなくバツゲームも考えるのだ。睡眠時間も削り、視聴者に笑って貰う仕事だ。鈴木は小田島に会う、純愛ドラマに来い、バラエティを卒業しろと言われる。その頃は、鈴木は自分が分からなくなっていた。鈴木は、ドラマの撮影現場に行く。ユンソナが刑事らしい・・そこに太田が小ギャル役でいるが、見た目でチェンジを決められた。太田の日々、ブタ饅を買ったし、バランスボールからも転げる。更にビールを飲んで、夜食だ。同居人は佐々木翔子、寺島弥生の美人二人組です。太田は女優志望で事務所に属している。マネジャーから「めちゃデス」のオーディションを勧められる。太田は自分が嫌いで、女優なら違う自分になれると思っているのだ。同じ事務所には、お笑い芸人もいる。B2が笑いで登場・・大奥の美味で~~の久保田磨希さんと森3中の黒沢だ。編集会議の打ち合わせで、若い松本が新しくスタッフに入る。昔の鈴木みたいだと、竹田から言われる。松本はハードルの高い上島と組みたいと燃えている。鈴木は昔の自分を思い出す、そして昔の恋人は藤原美也子(井川さん)だ。作家として有名になったら、女も付いてきた。そして、蛯原さんが今の恋人になったのだ・・・そして、太田と鈴木の衝撃の出会いは放送局の廊下すれ違いだ。鈴木の番組のオーディションに、B2も受ける。女優の太田は天使の衣装で踊るが、フレームアウトを指示された。帰りの廊下で鈴木は天使姿の太田と会う。鈴木「天~使~~」だ。鈴木は「天使が舞い降りた」と嬉しそうだ。それを見て、竹田「どすこいラーメンだ」。鈴木「君だったのか、やっと会えた、彼女は磨かなくていいダイヤモンドです」。太田の実家では可愛い母(高橋ひとみさん)似の妹が、父から「スカート短い」。妹は、今日もスカウトされたのだ。太田は悲しいことに父親(渡辺哲さん)似だった、爆。鈴木は興奮している。それを見て、竹田「昔のあいつが戻った」。鈴木は早速ラーメン屋に行く。そして、面会を頼み会う。鈴木「君、彼氏いる? 頼みがある、僕の彼女になって欲しい」。太田「えぇ~~」。帰った太田は部屋で、騙されているみたい。同居の弥生「野球で、バッターに立たないと、ボールは撃てない」。翔子「美幸には、めったにない」、爆。太田「そうだよ」。太田は部屋に籠もり、ラジオを聞いて、物思いに耽る。♪ 倖田來来? ♪ 小さい時の悲しい振られた思い出に泣く。そして、太田「私も幸せになる」と決意する。太田は誘われたパーティに肩開きのドレスで鈴木と一緒に歩く。太田「どうして、構成作家になった?」。鈴木「笑ったら幸せになれる、子供の時から、笑わせるのが好きだった」。鈴木は帽子をプレゼントする。そして、出版パーティに乗り込む。太田が入ると、皆笑い出す。帽子と傘でドールのコスプレだ、爆。斎藤「反則だ」。太田「フィアンセのエンジェル美幸です」。小田島も大喜びだ。ちょっと立ちつくす太田は涙目だけど・・鈴木は、放置して仲間と大受けしている。それを見て、太田は帰りだす。鈴木は追いかける。鈴木「感謝している、君と出会って、面白魂を思い出した」。太田「あんな奴らに、媚びて、あなたの笑いは素敵じゃない、笑わせるけど、人で笑わせる、自分だけ着飾って、人で笑わせるのは最低です、返します」。太田は帰り・・・途中、木にもたれ大泣きする。部屋に帰り、太田「やはり、ドッキリでした」。翔子も弥生も、何があったか聞き出そうとするが・・ジャージになった太田「私絶対綺麗になってやるから」。次の日から、走る。夜のブタ饅は禁止だ。鉄棒する・・食事制限だ・・部屋に帰った鈴木もちょっと考え込んでいる。回想。鈴木「自分で面白いことは駄目だ」。美也子「そのままでいい、駄目だったら、紙飛行機で飛ばせばいい」と慰める。鈴木は新しい企画を提出する。小田島にも見て欲しいと頼む。さらにネタまで書き出した。鈴木がラーメン屋に行くと、主人は「太田はダイェットした。女がダイェットするときは、恋したとき、か、傷ついたとき・・あんた、あの子の何?」。鈴木「元カレ、一日しか付き合ってないけど・・」。鈴木は蛯原と会う。蛯原「モデルは天然、養殖ものがある・・養殖ものは整形などしている、ユリは天然ものだから、そのまま召し上がって・・」。鈴木「天然ものがおいしいよね」。鈴木は走る・・太田はふらついてラーメン屋でバイトだ。そして、鈴木「ありがとう、ありがとうございました、その前にごめんなさい、君を傷つけた・・」。太田「別に傷ついていない、偉そうなこと言ってない」。鈴木「目が覚めた、君が思い出させてくれた本当の自分を、それなのに、何のざまだ、こんことしなくていい、このままでいい、背伸びしないでこのままでいい」。太田「ブスでいいの」。鈴木「その方が、面白いからだ」。太田「はあ~~」。つづく。山口おさむ … 稲垣吾郎太田美幸 … 村上知子蛯原友美 … 蛯原友里竹田 武 … 大森南朋佐々木翔子 … MEGUMI松本良二 … 忍成修吾寺島弥生 … 滝沢沙織清水浩太 … 加藤成亮佐藤一恵 … 矢松亜由美太田絵里 … 大沢あかね ●藤原美也子 … 井川 遥 ●太田義男 … 渡辺 哲井之頭宏 … 佐藤二朗上島 聡 … 松重 豊斎藤三郎 … 相島一之太田さと子 … 高橋ひとみ小田島彬 … 船越英一郎(特別出演)里中花子 … 室井 滋 ■原作 鈴木おさむ『ブスの瞳に恋してる』(マガジンハウス)■脚本 マギー■演出 三宅喜重(関西テレビ)■プロデューサー 重松圭一(関西テレビ) 平部隆明(ホリプロ)■制作 関西テレビ■制作協力 ホリプロ
2006.04.11
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ER11★★★★ 225話「傷ついた者」DAMAGEDカーターは疲れている。心身ともに・・・しかし、責任者だ・・コバッチュやアビーが、さりげなくサポートする彼がみたイラク戦争の怪我の患者はカーター自身と重なる。彼女から逃げないで、しっかりぶつかることを助言する。最後にケムに電話する。カーターが元気になるのは、いつだろう。アビーがメインだった。看護師から医師への変身だ。戸惑うばかりだ・・思わず看護師と衝突する。でも、死亡宣告で立派にやり遂げたと言われ自信を持っただろう。誰でもいい、立派にやり遂げた、この言葉が一番だ。アビーは大丈夫だ。ニュートラルで自然だ。これからもERを引っ張ってくれるのだろう。それと対極なのが、ニーラだが、親からは独立出来たようだ。優秀なのだが、教えて貰ったことはできるが、自分で切り開くことはなく、自信をもてなかった。これが自立の第一歩だ、うまく進んでくれ。美人だもの・・コバッチュとサムの美男美女カップルはうまく行きそうだ。外観は美形だが、心と、引きずる人間関係は重い。これからどうなるだろうか。新人インターンはまだまだキャラ不明だ。 (個人別に内容を)★カーター ケムが去り、一人残されたカーターは、嵐の中でケムや赤ん坊の声の幻覚に悩まされ目覚める。精神的に追い込まれ不眠が続く。イラクでの怪我から植皮患者の熱発だ。髄膜炎? 上顎洞感染が広がっている。腰椎穿刺で濁った髄液だ。グラム染色だ。患者は眠れない、夢の中では昔の顔だ。急に暴れた若い女性を押さえよとして、膿盆で顔を殴られる。手術を拒否しているのだ。患者「戦争は正義だと思う、大勢を解放した」。カーター「それで救われる、婚約しているんだ?」。患者「してた、会いに来るのを断った、思いやりあるが、くじけてしまう」。疲れたカーターはコバチュのすすめで上がる。カーターは戻ってきた。二人で納得いく解決をしろ、電話かけろ、と言いに来たのだ。コバッチュはカーターを話す。「ひどい顔だ、何でも聞くよ」。カーター「眠れない夜が続いて、夢ばかり見る、会いたい、彼女と赤ちゃんに会いたい、幸せな人生は手の届かないところに行った、どうすれば取り戻せる」。アビーには断酒会を勧められる。ケムで電話する。★コバッチュ 一方迎えに来たコバッチュに応じ、シカゴに戻ったサム親子だ。サムは彼がまた追いかけると言う。コバッチュはサムに同居を提案する。でも、サムは意味が違うと反発する。仕事の休憩で、コバッチュ「愛してるから、うちに来ないか、無駄な時間を過ごしたくない、準備ができたら伝えてくれ」。水族館で天竺鮫に噛まれた男が運ばれる。鮫も助けるように注文される。水をかけながら・・混み合うERでストレチャーから落ちる。多発外傷の患者の気管切開をする。腹部膨満だ。挿管する。コーディを呼ぶように頼む。しかし、来ない。死亡宣告した後のアビーがやって来た。心膜穿刺をする。エピとアトロピンだ。脈が戻った。心タンポナーデだったが救命できた。サムは帰るコバッチュに「私もよ、後でうちに来て」と抱きつく。♪疲れ果てて 試練を経て、長かった日は 過ぎ去り風も静まり 眠りについて ♪ ★ニーラ 将来が定まらないニーラはアビーのアパートに転がり込んでいた。そこへ、ニーラに電話だ。ニーラはアビーに助けを求めるが、インターン研修を辞めたことを知った両親がロンドンから押しかけてくる。ニーラ「ドクターに向いてない、自分の人生をどう生きるか」。両親はレジデントになって、兄弟を助ける約束だったのだ。ニーラは仕事を探す、待って貰う。ウィーバーに相談する。仕事をください、自分でも分からない。ウィーバー「何も出来ない、アドバイスはミシガンへ帰ること」。親がまたやって来た。タクシーでミシガンへ行く。これで決まりだ。親子は話にならない。母「与えられたチャンスを無にすることはない、時間はない」。ニーラ「何でも、おかあさんのことを聞いた、ビオラの演奏も・・」。母はタクシーに二人で乗る。父「援助はできない、子供の時、鳥になりたい、自由に飛びたいと、願いがかなって良かったな」と去る。ERで泣いている。★アビー 看護師からインターンへと、立場が一転したアビーはウィーバーからたくさんの患者を診ることが優秀な医者になると言われる。アビーは看護師に頼むより、自分で処置した方が楽だが・・。上手に使うことを学べと指導される。医学生ニコルソンが下につく。困惑しながらも、早速看護師たちと意見を戦わせる。イノバンの混合率のミスだ、看護師で違うのだ。前方上腕関節の脱臼の子供の患者を、アビーが整復する。看護師は鎮痛剤が多いと助言するが・・ベルゼドとフェンタを投与する。酸素を用意する。身体に怪我が多発している。付き添った伯母が連れて帰ろうとする、取り押さえる。子供も逃げる。アビー「私は傷つけない」。子供は泣く。手当をする。「私たち、若い子のご主人よ」。スペイン語だ? 12歳でメキシコのバス停から誘拐された。今は14歳、男が殴ったり好きにする、家族にはいつ帰れるか分からないと言った。アビー「助けてあげる」。本当の名前は「テソロ」。工場に電話した。付き添いも地下組織のレモネスの被害者だから、助けてくれと言っている。少女は児童局と移民局に相談だ。アビーはメキシコに帰れる。少女「帰っても、邪魔者だ、駄目」。電話を勧める。電話に出る。少女は電話で泣く。児童保護局が来る。里親に預けて半年ほど、努力します。アビーは金を渡して、ニーラにテソロを国に帰るように頼む。駅で乗車券を渡す。テソロは不安がる。ニーラは電車に一緒に乗った。アビーは保護局に「いなくなった」と報告する。搬送された多発打撲の二人の患者のうち、より重傷の患者をコバッチュから任せられ奮闘するが……。彼らはゲイで森でキスしていたら、4人組に襲われたのだ。瞳孔散大している。挿管する。輸血する。徐脈、挿管に血液、鎖骨下に・・マッサージを始める。血液は陰性だ。アビーは戸惑っているが、看護師は意見がない。看護師「決めるのはあなた、ドクターでしょう」。アビー「マッサージをやめる、経過時間42分」。友人が「ありがとう、力を貰った、僕は僕でいいんだ」。警察がきた。友人「僕がゲイだと彼らに出会って分かった」。スタッフ全員の沈黙の中で、アビーは死亡宣告する。コバッチュにアビー「先週まで何をやるにも許可がいった、それをいきなり重患を私に任せる、とまどって看護師に意見を求めた、患者は死んだ、100%の治療を受けずに」。コバッチュ「僕の患者は救ったし、君の患者はあれ以上望めない、来たときにバイタルもなかった、死んだも同然だった」。アビー「望みはなっかたということ」。最後に、亡くなった学生の死後処置を手伝う。アビー「もし私に間違っていることがあれば・・」。看護師「立派にやり遂げた」。アビーの一日は終わった。★新人インターンのレイはウィーバーから服装チェックを受ける。バンド仲間に相談する。メイはリハビリだ。イラクでの怪我から植皮患者の熱発だ。髄膜炎? 前方上腕関節の脱臼患者 アビーが整復しニーラが送る急に暴れた若い女性 何だったんだ?水族館で天竺鮫に噛まれた男 処置不明だった。ゲイで森でキスして襲われた多発打撲の二人の患者
2006.04.10
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赤い奇跡★★☆ 後編ユルユルのドラマだが、後編の中盤は結構大映ドラマだった。肝心のスケートのシーンが少ないし・・スポ根の楽しさがない。やはり、フカキョンでスケートは無理だった。そこが全てだったのかもしれない。その分は浅田舞さんが滑った。でも、舞さんはセリフがフカキョン以上に棒読み、素人同然だ。何とか、他にもライバルが登場すれば、大映ドラマだったのに・・だから、このドラマは恋愛がメインになっている。純愛じゃないのですね~~恋に落ちる、理由が共感できない。一言では、何だが輪子の我が儘で、周りが振り回されているだけ・・これが本質だよ・・・他に見方がないだろう、だから、世間知らずのバカ娘のお馬鹿な恋の話では面白くないゾ~~!!周辺の怪しい人、1位、朗は、そこまで輪子に溺れるか?2位、冬華、結局輪子が好きだ、輪子を叩くことが生き甲斐だ。3位、コーチ、あんたも輪子バカだ、沢田をけしかけるなんて!4位、吾郎、どこまで輪子に甘いのだ・・・5位、百合子、最後は輪子に甘い・・会社倒産させるなヨ・・・ランク外 山田 普通に怪しいだけ・・そうだ、1位以上は、輪子だ~~問題外だ~~本当に、こうしてみると、本当にお馬鹿なドラマだな・・脚本かな? 役者かな? どれがまずかったのかな?でも、何となく見てしまったよ、笑い。 (ユルユルなあらすじ)輪子「知らなかった」。コーチ「なんだ、優勝したくないのか?」。百合子「輪子を、ジュエリーに連れてきて」。吾郎と一緒に謝る。朗「我が社にまだ価値ある」。百合子「記者会見で、輪子に否定させる」。しかし、その日に輪子は逃げ出す。それを冬華に見つかる。「沢田は、サッカー界のホープだったが、ナイフで殺して、少年院に入っていた」。輪子「そんな人じゃない」。冬華「人殺しを黙ってたのに庇うの・・」。携帯すると沢田「記事は本当だ、俺のことは忘れてくれ」。輪子「一つ聞かせて、私のこと好き?」。沢田「好きだった、住む世界が違う、でも・・」。吾郎が追いついて携帯を切る。記者会見で、メモを読み上げる。--誤解を招く行動を取り、お詫びします、彼は・・・メモを伏せて、彼は大切な人です、好きです、彼を人を殺したのは本当かもしれない、大事なのは今で、目の前の彼が好きだ、この前出会いました、彼に励まして貰ったり、いつの間に大切なものになった、こんな気持ちになったのは初めてです--。コーチ「スケートはどうするんだ」。輪子「両立します、2週間後の大会に優勝します」。コーチ「こんな気持ちで戦えるか、破門だ」と出て行く。輪子「分かって欲しいです、コーチが必要です」。コーチ「五月蠅い、俺もお前でないと駄目だ、賭けてきた、命をかけてやって来た、スケート、スケートでやって来た、お前は・・・終わりだ、男にうつつを抜かすお前とは戦えない、あの男か、俺か?」。輪子は泣きながら・・「それでも頑張りたいです、見捨てないでください」。--何で分かってくれないの・・バカ・・--西川は「会見は見ました、取引は取りやめます、輪子さんに商品価値はない、恋に溺れたバカ女、詐欺に会ったみたいものだ」。朗に次のイメージキャラを探すように言う。朗「彼女が欲しい」。西川「ビジネスに私情を持ち込むな」。朗もバカ男だった、爆。百合子「別れなさい、スポンサーはみな降りた」。輪子「今まで、おかあさんの言うことを聞いてきたが、駄目、透がいないと枯れてしまう、透は私を守ってくれる」。吾郎「ママは輪子のために働いてきた」。百合子「その男にスケートの金を貰いなさい、出て行きなさい」。輪子「今、透を選ばないと、もっと、後悔する」と家を出る。沢田と会う「坂本がチームメイトにいた、遅くまでボールを蹴っていた、練習で怪我をして、坂本はぐれはじめた、そしてあの日・・」。坂本は仲間に絡まれ、沢田は止めに入ったが、仲間のナイフが坂本に刺さった。沢田「俺は殺した、感触が残っている、坂本の人生を終わらせた、もう人生はいいと思った、でも輪子の全てを捨ててもいいという記者会見で決めた、できるかどうか分からないか、強くなりたい」。輪子「透がいたからだよ」。沢田「一緒に暮らそう」。帰ると、マスコミに囲まれる。輪子「バージンロードみたい」。冬華「両立出来ると思っているの」。輪子「はい」。「何、あの図太さ・・」。部屋に入り、二つの歯ブラシ、一緒の布団と座布団・・神田川か?抱き合って寝る。キスする。コーチに冬華が来る。冬華「同棲したみたい、楽しそうだ、舞子、知ってますね、コーチの指導を受けたがっている」。コーチ「冬華、楽しいか、銀盤のプリマドンナだったのに、13年前、私のコーチになるって言ってくれた、嬉しかった」。コーチ「断ってすまない」。冬華「家が倒産したからでしょう」。コーチ「輪子を潰して幸せか」。冬華「私は、輪子とあなたに潰されたのよ」と水をかける。朝起きて、沢田が目玉焼きを焼く。輪子は割れない、笑い。ここで電話がかかった。それで、しばらく見られなかったよ。簡単に書く。一緒に暮らしたが、スケートのリンク代が払えない。1時間3万円です、そのリンクの受付さんは、馬渕英里何さんです。山田がタクシー会社に石を投げ、faxして沢田はやめさせられる。そこで、道路工事で頑張る。毎日交換日記みたいにメモを書いた。沢田の誕生日に朗がポスターの話をして、2時間の祝いを壊す。そして、朗と手を組んだ山田が、輪子と朗が一緒のところに絡んで、朗を殴る。それが冬華が写真を撮る。輪子はリンク代は西川朗が払って貰っていた。沢田が金を持ってきた。そこで輪子と西川を見る。冬華が金は西川、心は沢田。冬華から誕生日の朗と輪子の写真を見せられた。輪子「仕方ない、優勝しないといけない、ありがとうと受け取って何が悪い、練習しても勝たないといけない、透には分からない」。沢田「人を殺して、夢を亡くした、分からない、スケートのためなら、あいつとも寝るんだろう」。輪子「そうよ」。沢田「スケートなんかやめろ、別れよう」。金を投げつけ去る。 スプリング選手権当日。舞子のスケートが映される。そこそこ上手い。セリフは棒読みでも・・スケートは上手い。輪子は朗と一緒に見守る。皆はスタンドだ。沢田はテレビを見ている。輪子の演技だけど、アップだよ。ジャンプするが、転倒する。優勝は舞子だった。輪子は惨敗だ。冬華「負けるってこと分かった、いいざまだわ」。吾郎と百合子が来て、輪子を連れて行く。輪子の両方頑張るは叶わなかった。百合子と吾郎に、朗はイメージキャラクターを続けて貰う。彼女と結婚させてください。関口エイジェンシーは経営が悪い。協力します。しかし、百合子は断る。それを聞いた輪子は朗と結婚します、スケートは引退します。冬華は引退したが、「嬉しくない」と不快だ。編集長から最後の取材を命じられる。西川太は朗に、女に溺れるな、滅茶苦茶になるぞ~~。しかし、山田がうろつく、冬華が見かけ追う。すると朗の車で金を貰う。婚約記者会見が開かれる。沢田は輪子の歯ブラシを片付け、メモを見つめる。押し入れに誕生日のプレゼントを見つける。添え書きも・・サッカーを勧められる。サッカーボールだった。そこにコーチがやって来る。そして平手打ちだ。コーチ「お前は守る、二人でやると言ったが、何故お前の名前がない、何で俺は身を引いた、男とスケートは両立しない、俺は信じてみようと思った、今の輪子は生きる屍だ、そこから救うのはお前しかいない、輪子が愛しているのはお前だ、生き返らせる魔法使いはお前だけだ、今すぐ輪子を取り返してこい」。沢田は走り出す。会見では指輪がはめられる。そこに沢田が「輪子~~」。沢田「間違っていた、どんな思いでやっていたのか、どんなに俺を思っていたのか、気づかなくて、遅くなってごめん、俺は輪子が好きだ、失いたくない」。朗「取り押さえろ」。百合子「輪子、行きなさい、会社の一つくらい潰しても・・」。朗「待て」。冬華「これを見て・・」。山田も連れてこられる。そして、警察が朗を強迫教唆で逮捕された。冬華「スクープのため、輪子にスケートやめられたら生き甲斐がない」。沢田「ふさわしい男になるまで待ってくれ」。輪子「いい女になる」。沢田はコーチの所に連れてくる。コーチ「言いたいことが3つある、一つ馬鹿野郎、一つ馬鹿野郎、3つ目お帰り」。4年後、輪子はバンクーバーで金メダルだ。沢田はサッカーをやっている。武田がコーチで登場だ。「大化けすると思うよ」。輪子は赤城山の湖に立った。横に沢田がいた。そして二人は抱き合う。これでは、感動ないよ~~おしまい。ところで、「刑事どん亀」は単発の2時間ドラマだと思った。でも、TBSの月20時連続ドラマだった。池上署の枠だ。ちらっと見たが、絵が良かった。2時間ドラマにしては、役者さんも多いなと思っていた。西田さんが、歌っていたな。沢村さん、的場さん、いっけいさん、余さん(壊れたキャラだった)里見さんは警視総監?、柄本さんは部下で、大和田さんは大臣? 豪華だが、それぞれ決まり役でした。ビックリするような豪華キャラだ。録画していないよ~~~しまった。
2006.04.10
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功名が辻★★★ 14回「一番出世」 4月9日放送 今回は、千代がかなり露出していた。だから完全にホームドラマだったよ。女ばかり登場だ。寧寧、堀尾と中村の妻も微妙だ。サラリーマンの社宅が舞台のドラマだった。昔は近所付き合いや、会社での付き合いが大変だった。風呂を借りる話などで、近所の家でテレビを見たことを思い出した。いよいよ秀吉の母のなかと、妹の旭まで出た。旭を連れてきたのは一豊だったのは事実ですかね?この旭は家康の元に人質みたいに行くんだよね・・・身内をそこまでして生きる秀吉が哀れに見えてきた。でも、なかが千代の所に来て、なかの素性を知って、思わず座り直すところは、水戸黄門だよ~~そして、千代が名古屋弁で喋ると笑いです。今回は色々な、小ネタが満載でした。寧寧と千代の絡み、秀吉と寧寧となかの絡み、コントみたいです。堀尾夫婦のかか天下のラブラブと中村夫婦の亭主関白と落ち込む謝る嫁も笑いです。ただ、合戦は全くなしでした。こんな回も増えてきそうだな。大河ドラマでないと、言われるかも知れないが・・・ (あらすじ)解説は、妻のネットワークについてだ。 北近江を得た秀吉(柄本明)は今浜を長浜と改め、2番目の城持ちで、新城の築造を始める。一豊(上川隆也)の知行は四百石に加増された。千代は率先して風呂掃除をしている。吉兵衛が早速、千代に説教する。新右衛門、親子は薪割りだ。堀尾(生瀬勝久)と中村(田村淳)は百五十石のまま。早速、奥方がやって来る。湯殿で湯浴みしたのだ。堀尾妻いとは京で扇子を作ってもらったと見せびらかす。この差が一豊には悩みの種だ。出会えば会釈し、中村から「イエモンさま」と呼ばれる。そんな一豊は風呂に入って、言いようのない距離と寂しさを千代に愚痴る。満腹丸を手にかけた時は侍は何じゃと思ったが、長浜にきて町作りに元気が出た、しかし・・・。千代は、中村、堀尾様に掛け合ってくると言い出した。「禄高を越えた繋がりがある」。そこで一豊は「男同士だ」と止める。中村は盥で湯浴みで、湯殿を借りたことを怒られる。堀尾も盥で湯浴みだ、いとはかか天下で、功名を迫る。功名をあせる一豊は、半兵衛に「秀吉の兵を休ませている、本願寺を攻めると、毛利攻めだ、それを秀吉か光秀に命ずるか」。次の朝も千代は一豊に「旦那様とならば負けませぬ」と激励する。そこに、寧々(浅野ゆう子)から千代が城に呼ばれる。城で寧寧に「城の中は淋しい」。千代「琵琶湖を見ていると大きな力に翻弄されているようで虚しくなる」と呟く。寧寧「千代の良いところは、思ったことを言う、お市様も気に入られた、清洲に戻ってお市は生涯猿の顔を見たくないと言った、そこから秀吉の女狂いが激しくなった」。廊下で浅井の不細工な姫を側室にした。さらに華を生けながら、寧寧は側室の名前を読み上げ、痛罵の声を上げる。千代「出世する人の気持ちは分からないが、私の夫が側女を作ったら、出ます」。寧寧「私には秀吉の妻しかできない」。千代「分かります、私も一豊の妻しかできない」。二人は意気投合する。ある日、千代は城で畑仕事をする老婆と知り合う。そして、なかが千代に会いに来る。秀吉を日吉と幼名で呼び捨てる。なかの正体は秀吉の実母なか(菅井きん)だった。千代は寧々の側女の苦悩を告げる。秀吉が実母に叱られるところを見れば、寧々の気鬱も散じるだろうと思ったのだ。なかは秀吉を叩いて怒る。秀吉は浅井の残った者を心服させるために、浅井を大事にしているのだ。民は喜び、新しい領主を慕うだろう。寧寧も秀吉の手を叩いて「庇護することと側女にすることは違う」と言う。秀吉は逃げ出した。寧寧も秀吉も喧嘩をして助かったと喜ばれる。しかし、秀吉から難しいことを頼まれたのだ。一豊は千代に相談する。この頃秀吉は家中を固めるため身内を近くに置きたいと思っていたが、妹の旭(松本明子)と夫の源助(小林正寛)が聞き入れない。説得を命じられ千代と口下手な一豊は旭たちの住む小屋を訪れ、説得を試みるが、旭は城に行くのはいやだと頑固一点張り。千代は「戦は嫌いだ」。旭「百姓なら、血を流さずにすむ」。一豊が説得すると、千代は旭様の言うとおりと夫婦喧嘩になる。一豊「一国一城の主になるのを支えるのは偽りか、殿までもあなどるか・・・」と怒る。しかし当の源助が、百姓は好きでない、刀は持てんが建物の作事なら得意、自分に合った仕事でお役にたてればと言い出す。一豊は幾らでも仕事があると説得する。源助は「長浜に行く、一緒に行ってくれ」と頭を下げて頼む。戦に行きたくないと泣きじゃくる旭に一豊は、戦場には出ずにすむよう殿にお聞き届けいただく、と約束をする。城で旭はなか、寧寧と会わせる。秀吉は一豊に感謝する。数日後、源助は橋を作っている。仕事がはかどりようになった。旭はなかと畑仕事をしているそうだ。一豊が帰ると、山内家には千代が機転をきかせて湯浴みに呼んだ堀尾と妻・いと(三原じゅん子)の姿があった。なんと夫婦して風呂に入っている。 つづく。来週は、千代対小りんの対決だ。案内は、滋賀県長浜市、秀吉の水を商いに利用した。千代と一豊も長浜に住んだ。豊国神社が紹介される。
2006.04.09
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赤い奇跡★★ 前編フカキョンのユルユルなドラマだ。ベタ・ドラマにもならない気だるさと安易さの脱力系ドラマはどうでしょうか???スポコンかと思ったんだが、何じゃこれは~~~笑い。スケートの厳しさは、全くないゾ。明日の後編は試合に向けてちょっと滑るのかな・・・パパの石原さんとコーチの竹中さんのコントしか印象ないぞ。感想も何もないな~~佐藤仁美さん、細かい仕事していますね。石原さん、意外と頑張っていますね。でも輪子をもっと見張らないと。池内さんは、相変わらず危ない人でしたね。林泰文さんも、別の意味で怪しい役でした。うのさんは、どう見ても、うのさんだ。棒読み3人の競演です。評価に耐えないわ~~★2つで十分だ。明日見るかな???だって、輪子が沢田に一方的に好きになる理由が分からない。かみさんと二人で、徳重さん、華がないな~~と。最後に、♪百恵さんの ラストソングをあなたに ♪ 懐かしいな、名曲だ~~。それだけだ。 (脱力のあらすじ) 最初は公式HPからとあるホテルのスイートルームをノックする音が…。この部屋は、ホテルで行われるパーティに出演する、フィギュアスケート界のトップスター関口輪子(深田恭子)の控え室だった。だがしかし、反応はない。慌てた輪子の母・百合子(萬田久子)と義父の吾郎(石原良純)は、ホテルマンに頼んでかぎを開けると…、そこには手首から血を流してベッドに倒れている輪子がいた! 駆け寄る百合子と吾郎だったが、「いいかげんにしなさい!」と輪子を怒る。そう、これは輪子の芝居だった。「West Jewelryの社長さんたちを待たせたらいけないでしょ」と、百合子。今日行われるパーティは、輪子をイメージキャラクターとして採用したWest Jewelryの発表パーティなのだ。そんなパーティに気乗りしない輪子だったが、ひとたびステージに呼び込まれると、何事もなかったように笑顔を振りまく。ステージの下ではWest Jewelryの社長・西川太(永島敏行)とその息子で宣伝部長の朗(林泰文)の2人と、輪子の両親とがテーブルを共にしていた。「輪子さんは金メダルのなる木ですよ」という太の発言に、盛り上がる両親たち…。と、その後ろではステージを降りた輪子が、そのやり取りを聞いていた。何かを想った輪子は、その場を駆け出すと、1台のタクシーに乗り込む。「とにかく出して」という輪子に、「それは困る」と運転手の沢田透(徳重聡)が言うと、「行って」と輪子はさらに強く返す。「じゃあ、地獄にでも行きますか?」と透。そういうと、タクシーを急発進させた!大暴走です。タクシーが暴走してはいけません、爆。沢田「あんた、誰?」。輪子「行きたいところ、天国」。タクシーは雪の赤城山へ行く。しかし、夜、雪道で動けなくなる。沢田「勘弁して」。輪子「分かった、小さいとき湖が凍って初めて滑った、天国みたかった、そうすると変われるかな」。かみさんとスタッドレスタイヤなのか、気にしていた。やはり、冬で全面通行止めだった。あと2kmで降りて歩くという。雪道をヒールで歩く無謀さだ。沢田は負ぶって歩く。朝になって、湖に着いた。心配する吾郎の所に帰ってきた。百合子「人気があるのは敵もある、隙を狙うのはいる」。吾郎「パパはママに怒られる」と予定をいう。練習ができないのだ。輪子は沢田の名刺を持っている。その沢田は帰って遺影に手を合わせる。吾郎は輪子に食事を作る、7つ年上のバツ一の百合子と結婚したのは、好きだからだ。15時からのポスター撮りで、練習を切り上げるが、大原コーチに言えない。二人の絡み、笑い。そのポスター撮りで朗は、二人にしてと頼む。そして朗が個人的に写真を取り出す。朗「夢だった、テレビで見て、やっと出会えた、何でもする」。輪子「だったら死んで、できないのに言わない方が」。朗「嫌いじゃないよ、怒った顔で」。できあがって張られたポスターをみて、朗「必ず僕のものにする」。沢田は定食屋に行く。弥生がかいがいしく、世話を焼く。新聞を開くと、輪子のCMが・・。輪子はコーチから「時間、情熱が足りない、一分でも滑ろう」。そこに舞子が登場して、フカキョン以上の棒読みの挨拶だ。舞子は滑りは凄い。雑誌記者の冬華が、輪子の限界の記事を書きたい、と飛び込む取材だ。輪子「Wグランプリは夢だった、もっと滑りたい、リンクが呼び続ける限り滑る」。冬華「私がそこにいるはずだった、化けの皮はがす」。輪子は抜けだし、沢田のタクシーを呼ぶ。沢田は、規則といって、丁寧な言葉遣いだ。沢田「雑誌みた、凄い人だ、本当に凄い」。輪子は止めさせる。そして、降りて歩く。追いかける沢田に輪子「凄くなんかない、本当は怖いの」と泣き出す。定食屋に連れてくる。沢田「腹が減ってるからだ」とモツ煮を食べさせる。大学芋と美味しかった。「こんな風に食べるの初めて、ありがとう、今日はダイェットやめるぞ」。弥生「輪子に似ているね」。輪子「本物です」。オヤジはサービスする。タクシー降りるとき、輪子「何か足りない」と携帯に電話を登録した。輪子「元気出た」。でも財布を落としていく。もちろん、沢田は輪子のスケートリンクに届ける。そして、夜も会う約束をする。本当にやって来たのだ。輪子「デズニーランドへ」。沢田はお好み焼き屋に誘う。そこで、輪子、透と呼び合う、恥笑い。沢田が帰ると、山田がきて、強盗傷害を喋ったら会社はクビで、彼女からも生理的に駄目だと振られた。山田「俺たちは向こう側にはいけない、金貸してくれ」。沢田「今回だけだぞ」。遺影は刺して死んだ男のものだ。そこに輪子から携帯だ。沢田「もう会わない方がいい、ごめん」。朗と親子で会食だ。朗「強さが輪子さんの魅力です、引退しておかあさんの会社継ぐのでしょう」。そこで、朗とのデートがばれる。朗はフォローする。輪子が朗と結婚することに、両方の親は乗り気だ。輪子は帰ってしまう。朗は追いかける。朗「借りができた、知る権利がある」。輪子「あんた、お好み焼き焼ける?」と怒る。輪子は定食屋に行く。そこに山田が聞いていた。そこに沢田が来た。輪子「どうして避けるの」。山田「透、輪子の知り合いなの、すげえ~~」と絡む。酔って山田「あのこと知らないのだろう、また金貸してくれ、変なこと口走ってしまう」。輪子「迷惑です」。山田「サインいいですか」と割り箸の紙を出す。その紙を捨てる。オヤジ「どんな知り合いなの、付き合わない方がいい、ろくな人生を送っていない、腐っているんだ、だから犯罪を起こす」。沢田は黙って聞いている。出て行く沢田を輪子は追いかける。輪子「輪子だから駄目なのか、他にも理由が?」。そこに山田が来て、沢田に絡む。殴り合いになる。山田「かかってこい」と殴る。輪子「やめて~~」。山田「いいこと、教えてあげよう」。パトカーが来て連行される。それを冬華が写真を撮っていた。警察で、刑事から「人を殺している、腐った奴は腐ったままだ」。吾郎が百合子の」会社に駆け込む。輪子の記事のゲラだ。百合子は編集長に代われと言う。編集長「是非出したい、えぇ~~分かりました」とボツになる。百合子はスポンサーに手を回すと脅したのだ。記事を見て、百合子は輪子を問いただす。「付き合っているの? 男を選べ」。吾郎「こんな奴なら、朗のほうがいい」。輪子「パパも金でママと結婚したの?」。吾郎はボディガードを命ぜられる。冬華がカクシー会社に取材に行く。小林さんは履歴を教えてしまった。編集長も沢田に見覚えがあって、昔の記事を取り出した。未成年の記事を大きく取り上げ叩かれたのだ。輪子がタクシー会社に携帯するが、吾郎が削除する。輪子はスケートも精彩がない。輪子は沢田の所に行く。沢田「話すことない」。輪子「ずっと待っている」。♪百恵さんの ラストソングをあなたに ♪ 懐かしいな、名曲だ。輪子は待っていた。輪子は沢田の部屋で髪を乾かす。遺影を見て、輪子「誰? なんで亡くなったの?」。沢田「友達だ・・コインランドリーで乾いたら、帰れ」。沢田が帰ると、輪子が寝ていた。目を覚ますと、午後の2時半だ。急いでリンクに行くと、コーチは「猛烈に悲しい、どうしたんだ、練習に集中も、来ない、男か? 駄目だ、駄目になった選手を見てきた、頭を冷やせ」と去る。部屋に戻ると、百合子が来て、「あの男の所? ママがどれだけ頑張ったか、ママの言うとおりにしていればいいの」。輪子「ママは輪子の価値が下がるのが心配なの、私は道具ではない」と家を飛び出す。沢田が帰ると、輪子が来ていた。輪子「何で避けるの? あなた誰? 私、透のこと何も知らない」。輪子「私はプレッシャーを感じて怖い、ママは道具に思っている、自由に恋も出来ない、これだけは譲れないと思った、私、あなたが好きです」と泣いて告白する。沢田は輪子を抱きしめる。キスまでしてしまう。それを写真に撮られた。輪子はご機嫌だが・・駆けつけるとマスコミに囲まれる。沢田の過去まで明かされている。沢田の会社までマスコミが押しかける。百合子も、コーチも、朗も怒っている。冬華だけが、13年前の恨みが晴らせると笑っている。 つづく。---------------------関口輪子 深田恭子 フィギュアースケートでタレント沢田 透 徳重 聡 少年犯罪を起こしたタクシー運転手、輪子と恋に関口百合子 萬田久子 輪子を商売にも利用する、輪子の全て知るママ関口吾郎 石原良純 輪子のマネジャー兼父親? 西川 太 永島敏行 西川 朗 林 泰文 怪しく危ないスポンサー栗原冬華 神田うの 雑誌記者で、いきなり厳しく輪子に山田和樹 池内博之 悪いことも知っている昔の友達だ 柿沼邦夫 平泉 成 沢田の行きつけの定食屋のオヤジ柿沼弥生 佐藤仁美 沢田の行きつけの定食屋の娘原田賢作 鈴木ヒロミツ 松田舞子 浅田 舞 若きライバルらしい児玉 宏 昇二郎 小林栄作 坂上二郎 透の勤めるタクシー会社の上司大原優雅 竹中直人 怪しいコーチです、信じがたい---------------------企画 * 小田信吾(ホリプロ) 監修 * 野添和子 プロデューサー * 菅井敦、長坂淳子、井上竜太 脚本 * 瀧川晃代 演出 * 冨塚博司 企画協力 * 大映テレビ 製作 * ホリプロ、TBS
2006.04.09
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椎骨動脈の自然解離頸動脈と椎骨動脈の頭蓋外での自然解離は,内膜の剥離によって通常生ずる。こうした解離は特徴的な症状を示し、若年から中年における脳梗塞の重要な原因となる。そこで自分のMRA像とアップしてみよう。どうですか、分かりますか?スパゲッティ? みみずですかね? 笑い。しかし、造影剤も使わないのに、よく分かるものですね。動脈造影みたいです。医師に説明されて、すぐに目がテンになった。しかし、医師は意外と明るく。医師「内膜と中膜が裂けたようで、破裂の心配はない。原因の多くは高血圧ですが、高血圧がないといいです。頭痛はひどかったでしょうね、いつでしたか?」。自分「はい、1月21日頃からです、最初はロキソニン6錠飲みました。頭痛持ちでしたが、今回はちょっと違いました。日常生活はどうでしょうか?」。医師「大変でしたね、もう安定しています。日常生活の規制はないです。何をしてもいいです。ただ、スタチン系の薬剤が、血管内皮の膜安定化作用がありますので、銘柄はなんでもいいので飲むことを勧めます。抗血小板剤投与は根拠がないです。経過は見たいので、3ヶ月後にしましょうか?」。自分「そうですね、よろしくお願いします。ただ、偏頭痛の薬は効きました、飲んでもいいですか?」。医師「いいですよ、出します、何錠いりますか?1錠1000円以上の高い薬ですよね・・」。自分「10錠お願いします、お守りで取っておきたい」。本当に危なかったな・・・外膜まで破れると、くも膜下出血だ・・・汗。そうなると、即死だったな・・いや脳死かな・・・大汗。場所が違って、血管分岐部分で起きると、脳幹梗塞だ・・・汗。脳神経症状と四肢麻痺かな・・・汗、汗。会計も人が多くて疲れたよ。前回の検査では、5400円だったが、今日は400円だ。医者の報酬は安いものだ・・・まあMRAの素晴らしさも、5000円なら安いものだ。昔なら入院して、命を危険にさらして、血管造影したものだよ・・・でも、自分の病状なら、大丈夫ですよだっただろう。院外薬局では、在庫がなくて、宅配してくれた。そんな訳で、MRAの普及で、この病気は最近、よく見つかっている。ただ、解離性脳動脈瘤と混乱しているものもあった・・・少しネットで調べた文献を載せておこう。---------------------------頚部動脈解離の再発率は年1%との報告がある(NEJM 330; 393-397, 1994)。---------------------------Audiology Japan, 19987, 古瀬秀和,他, 急性感音性難聴として発症した椎骨脳底動脈解離症例の検討, 535. 7, 中島崇博,他, 椎骨動脈解離が原因と考えられる突発難聴の一症例---------------------------11月の医療相談 椎骨動脈解離で脳こうそく【問い】 突然のめまいで受診した結果、小脳の脳こうそくと診断されました。検査結果から椎骨(ついこつ)動脈解離によるものといわれました。(名古屋市 会社員・山田 39歳)【答え】 椎骨動脈解離は、動脈の血管壁が裂ける病気です。一般的に高血圧、動脈硬化、外傷などが原因で起きますが、特殊な先天性の疾患や血管に炎症を起こす疾患などが原因になる場合もあります。椎骨動脈は、脳幹、小脳、大脳後方に血液を送っています。この血管が頭蓋(ずがい)内で解離を起こすと、血管壁内の血腫によって血管内腔(ないくう)が閉塞したり、血管外で破れるとくも膜下出血を起こしたりします。血管の解離は、欧米人に比べて日本人に多いこと、椎骨動脈に起こりやすいことが知られていますが、最近では、若年者に多いこと、軽微な外傷やスポーツによって引き起こされた例があることから注目されるようになりました。今まで経験したことのないめまいや頭痛が急に生じたときは、すぐに病院で診てもらうことが大切です。解離が起こった直後の血管の状態は、非常に不安定で、さらに進行することが心配されます。また、頭蓋内の血管の解離では、脳こうそくだけでなく、出血を繰り返すことがあります。この病変は一定時間が過ぎると修復に向かい、数週間で自然に治癒していきますが、なかには病変が危険な状態で残ることがあり、慎重な経過観察が必要です。〈答える人〉左合(さごう) 正周・名古屋記念病院救急部長 (2005年11月 読売新聞)---------------------------10072 P5-A-23 ポスター 一側後頭部痛を主訴としMRI・MRAにて経時的変化を認めた特発性椎骨動脈解離の11例 岡山東部脳神経外科 滝澤 貴昭 ---------------------------横田淳一,天草弥生,冨田 裕,高橋慎一.頸部整体中に延髄内側症候群(Dejerine症候群)を発症した椎骨動脈解離の一例.脳神経 55(2),2003,pp121-125---------------------------経過中MRIにて壁在血栓の消失を確認しえた、椎骨脳底動脈解離の1例 松本省二、長野祐久、上野雄史、平川勝之、石橋龍之、吉田喜策 第167回日本神経学会九州地方会 2004.9.11---------------------------“ゴルフの下手な人が大振りすると脳こうそくに”!?某全国紙が1面まで割いて報道した内容患者さんたちの症状を伺うと、いずれも首の後ろを通る動脈が強い力でねじられたために起こる「椎骨動脈解離」という症状で、そのために脳への血流が悪くなり、頭痛やめまい、吐き気、中には脳こうそくを起こし、手足のマヒを訴える患者もいたという。 「2年ほど前に、最初の患者例をある学会で報告しているんです。それで、似た原因と症状の患者が私の所に運ばれるようになったんでしょう」と語る。 ---------------------------カイロプラクティックが脳卒中を誘発首をごきごきっと左右にひねるなどの手技のカイロプラクティック(整体の一種)に、脳卒中を誘発する恐れがあることが分かった。脳卒中患者を対象にした、米国の症例対照研究から判明したもので、カイロプラクティックにより、首の動脈が裂ける(椎骨動脈解離)タイプの脳卒中が6倍以上増えるとの見積もりになるという。脳卒中には様々な原因があるが、若い人の場合、椎骨動脈解離による脳卒中が2割弱を占めるとされる。椎骨動脈解離は首を急にひねることで起こることがあり、日本でも「ゴルフで球を打った後、首を急にひねって球の方向を見た」「カイロプラクティックで施術者に首をひねられた」などのケースで、脳卒中が起こったという報告がある。【medwave2003・5・21】
2006.04.09
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マチベン★★★☆ 1話 「法廷は涙にめざめる」先週までの繋がれた明日が余りに重かったので、今回の、マチベンは同じ少年犯罪でも、苦しまなくても良かった。あの少年は馬鹿たれ~~で描かれていたので、不謹慎だけど、最後は見てすっきりした。しかも、衝動的で、法廷であっさり馬脚を現したのでほっとした。これが巧妙な訳分からない少年だったら、どうしよもない。最近、弁護士には失望しているので、こんな格好いい弁護士だったら嬉しいよ。しかし、少年審判は被害者の遺族に顔も会わせないのか?それは民事裁判を起こしたくなるな~~実際、自分の身内が少年に殺されて、少年の顔も見られず、保護観察処分で闇に葬られたら怒るよ。だから、この裁判は妥当だった・・・しかし、落書きで×が出たときはアンフェアのぱくりか? 笑い。1回で解決だから、簡単に結論が出るパターンだ。「借金まみれのくせに・・」で、全てを知るなんて、弁護士はみな凄いひねくれた心理学者なんだ。驚いた。脚本は「白い巨塔」の井上由美子さんです。そこで、弁護士さんとか知り合って勉強したのでしょうか?もちろん、裁判の助言と指導した人の名前も挙がっていた。それだけ、しっかり描いているのだろう・・・役者さんは、江角さんは、ぴったりです。多分当て書きかもしれない。江角さんを決めてから脚本を書いたのだろう? それくらい、ショムニや、マルサと同じキャラです。これなら安心して見ていられる。ただ、お肌が荒れていました。化粧も薄かったし、少し汚くしていたのでしょうか、場末の弁護士だから・・?他は、沢田研二さん、小林隆さん、山本圭さん、沢村一樹さんは、そつなく演じていました。山本耕史さんは、ちょっとやり手には若すぎないか・・・同じ山本圭さんの事務所を出て、えびす堂法律事務所に入るのか?中島知子さん、好きなタレントさんですが、強烈すぎる、中島知子だ~~と分かってしまう。そこが残念だ。囚人役は竜雷太は人目では分からなかった。セリフもなかった。このネタが最後まで引っ張られるのでしょう。そして、最初に涼子の判決のネタはどうなるのだろうか? (適当なあらすじ)少し古めの法廷だ。被告は天地涼子弁護士だ。罪状は殺人未遂だ。被告は何も言いたくない。弁護人は無罪を主張。涼子は手紙を書く。--皆が避ける仕事だが、私は最後の弁護人になる、理由はあなた以外知らない--。火事現場で、少女は3階で煙に巻かれた。改装中のビル現場だった。少女の傘が残った。犯人は未成年で、人ひとり死なせたにもかかわらず、刑務所にも少年院にも入らず、顔を見ることも許されない。少女の母の河瀬みゆき(松田美由紀)は民事で戦いたい。犯人はゆかりを知って殺そうとした、警察も裁判所も騙されている。そう涼子に言うのだった。涼子はえびす堂法律事務所で、仲間と町の弁護士をしている。同僚の浦島たまを(中島知子)は少年審判はやり直さないんもで、無駄だ、と言う。しかし涼子は不自然だ、放火するなら、必ず誰もいないか見るはずだ、と主張する。訴訟の相手は総合病院の御曹司で19歳の進藤和彦(松山ケンイチ)、ビルに放火した犯人である。進藤の弁護を担当する神原啓吾(山本耕史)は、祖父が元最高裁判事という法曹界のサラブレッドだ。その進藤の元に訴状が出てきた。賠償金は7000万円だった。父親は大病院なので、示談金をせしめるはずだ。しかも、相手はマチベンだ。依頼人を待つマチベン、着手金なしで仕事していると、太田正孝弁護士は話す。そして、天地涼子は独特の戦い方で、気をつけなさい、と神原に助言する。神原啓吾は涼子の事務所に行く。そこは前は薬局だったのだ、個性的で味わいのある名前だ。神原啓吾は訴えを取り下げることを提案した。金銭を支払う必要がないが、慰謝料を出す、いいががりみたいだ。神原「1%しか勝ち目ないのに・・」。涼子「1%でもあれば戦うのが弁護士だ、無駄な裁判か法廷で・・・」。神原は最高裁判事の子だ、後藤田の懲戒処分を出した判事だ。涼子は布にタバコを置いてみる。進藤和彦は参考書を破ってイライラしている。裁判の日、母は遺影をもってくるが、決まりで見せられないのだ。裁判が始まって、初めて進藤和彦の顔を見ることができた。母はメモを書きたいので涼子に万年筆を借りる。尋問が始まる。涼子「ゴミを燃やそうとした。ゆりかさんが亡くなったのは知っていますか?」。進藤「あんなところにいるとは・・・」。涼子「真実を述べていますか? 今何時ですか? 時計をみてください、よく見えますね、目に入らない、放火の時は必死で見るはずです、タバコとライターです、やってみてください、タバコはお尻のポケット、右手で取り出して、右手で火をつけた、被告はライターで日をつけた、15秒かかる、当時は2度、湿っていた、ぱっと燃えたのはおかしいです」。進藤「見なかったのは本当だ」。母がペンを持ち、進藤に襲いかかる「本当の事をいいなさい」。進藤「借金まみれが・・」。このことはマスコミにも法廷侮辱と大きく扱われた。涼子は検察の松尾一成に、起訴は勘弁してくれと電話で頼む。松尾一成「お前が検察のいる時に聞き入れたか、俺は検察を去る気はない」と断る。母は拘留され、涼子が面会に行く。涼子「早く気づくべきでした、あなたがカッーして・・・でも、本当は違う、最初から被告を襲うつもりだ、復讐するつもりで裁判をおこした、未成年の被告に会えるから」。母「みな、勝手に許して、隠した、あんたも、先生、私の気持ちわかりっこない」。涼子「復讐しても救われない、それに・・」。母「亡くなった娘さんも喜ばない、きれい事いってんじゃない、17歳で死んだのよ、誰も罰を与えないなら、私がやるしかない、法律の方がおかしい、訴訟は取り下げて、あんたの顔も見たくない」。涼子はえびす堂で天秤をみる。神原は進藤に「どうして借金があるのを知っていたか? マスコミで報じられたのは法廷のあとだ、君はゆかりさんと会っている?」。進藤「僕が言ったことは記録に残っていますか?」。神原は進藤はゆりかを知っていたと知った。太田は金で解決する良い機会だ、と助言する。涼子は、「裁判をどうするか?」。後藤田「自分の万年筆が凶器になった、うかつとしかいえない」。涼子は下げないと決断する。後藤田「裁判を続けば分かるか、負ければ傷つく」、涼子「法廷を利用しても、犯人に刃をむけた、彼女の弁護士として、復讐以外の方法があることを伝えないと、一緒に傷ついても」。後藤田「どんな事をしても勝つんだな、プロは・・・」。涼子「どうして、人気ない非常階段にいたか?」。現場には×××。そこに神原も現場を見に来た。涼子「あなたも確かめに来た? 私は真実を知りたい、オタクも同じじゃないかな」。神原「ちょうど良かった、示談の提案です」。涼子「示談に応じない、金のために訴訟を起こしたのではない、何故借金があることを教えた、どうして知っていた?」。神原「答える必要ない」。涼子「次回の法廷で」。帰る店の看板に×××があった。そして次々と見つかる。母は罰金で済んで釈放された。涼子が迎えに来た。涼子「あれで気が済んだのか?」。母「関係ない」。涼子「関係ある、私は娘を亡くしたことも、子供を産んだことはない、本当のあなたの悲しみは分からない、でも、最後まで付き合いたい」。裁判が行われる。神原「原告の退廷を願いたい」。涼子「お断りします、原告も反省している、原告なしに、真実を語れない、ゆかりさんはどんな人か知らない、顔も声も聞いたことがない、何故おかあさんに借金があることを知っていたのですか? おかしくないですか、誰に聞いたのですか、本人から聞いたのではないか?」。神原「通常の心理状態でない」。裁判長「発言したのですか」。涼子「何故放火したのか?」。進藤「何となく・・・滑り止めが不合格だった、歩いていたら辿り着いて・・」。涼子「実況見分を見てください、壁の落書きです、ゆりかさんのおかあさんのスナックの看板です、同じ人の書いた落書きです、見覚えないですか、あなたの住宅、予備校の周囲に発見された、ゆかりさんの現場の×は3個です、あなたかゆりかさんに落書きをしているところを見られた、それでやめた」。神原「異議あり、推測に基づくものです」。涼子「このあとは原告本人にして貰います」。神原「暴力を振るっている」。涼子「深く反省している、原告と被告が向き合うことでしか解決できない真実を明らかにしたい、被告人も真実に対して真摯に望むと信じています、お願いします」。裁判長「被告側、認めますか」。神原は一瞬とまどうが、認める。母も戸惑っていた。涼子「自分の言葉で・・」と助言する。母「あなたは・・・」。胸が苦しく話せない。母「本当のことをいって、私、ゆかりと喧嘩したままだ・・」。回想シーンで、ゆかりは店に傘を持ってきたのだ。しかし、母は迷惑そうに答え、そこに酔った客が母と絡んでいる。ゆかり「おかあさん大嫌い、厚化粧・・」。法廷で母「あれきりだ、本当の事を知りたい」。進藤「うるさい、余計なことを言うからだ」。回想シーンで、ゆかり「やめなさい、私のおかあさんの店にも落書きした、借金してやっと店だした、もうやめてよ」。進藤は突き倒した。ゆかり「ひどい、警察に言うよ」。そこで進藤は燃やして、その中にスプレー缶を入れた。進藤「殺すつもりはなかった」。母「ゆかりも死ぬつもりはなかった」。神原「自分のやったことを受け容れるんだ」。進藤「あ~~ぁ~~」と泣き伏す。母も泣き出した。それを涼子は支える。法律事務所では、新聞を買って読む。法廷ジャックが真実を勝ち取る、と書いてあった。裁判では、賠償金を取った、それが幸せか分からない。ゆかりの殺害現場で、神原と涼子は花をもって会う。神原「あなたが泣くなんて」。涼子「法廷戦術よ」。神原「太田先生のところをやめた」。涼子「こない、マチベンで修行すると、おんなの涙が真実かわかるよ」。(ゲスト)河瀬みゆき…松田美由紀進藤和彦…松山ケンイチ河瀬ゆかり…岩田さゆり(レギュラー) 公式HPから天地涼子…江角マキコ元検事のいわゆるヤメ検弁護士。ある事件を契機に職務に疑問を感じ検事をやめ、本郷近くの商店街の元薬屋を間借りし、あえてマチベンとして再出発。依頼人のためとあれば、寝食を忘れてとことん弁護活動に励む。そして、意表をつく法廷戦術を駆使してマスコミを賑わせるが、そこにはある隠された理由が…。神原啓吾…山本耕史ハーバード大学ロースクール卒業。元最高裁判事を祖父にもち、三代続く法曹家庭に育った超エリート。日本を代表する大弁護士事務所に勤務していたが、涼子との法廷での出会いが彼の人生を大きく変える。後藤田薫…沢田研二かつては大手弁護士事務所を経営し飛ぶ鳥を落とす勢いだったが、詐欺事件に関与して懲戒処分を受ける。金にはうるさいが、クールで、常にマイペース。後藤田自身にそんな気はさらさらないが、彼の何気ない一言が、時に涼子の苦境を救う。浦島たまを…中島知子バツイチ&子持ちの、苦労人弁護士。大阪出身。村山信介…小林隆えびす堂法律事務所の事務員。松尾一成…沢村一樹エリート検事。太田正孝…山本圭日本有数の弁護士事務所、太田&スミス法律事務所の代表。深川保…竜雷太元宅配便運転手。3年前、検事時代の涼子が担当した四谷通り魔事件の殺人犯として無期懲役囚となっている。
2006.04.08
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『Happy!』★★★ いや楽しいかった、漫画みたいキャラをそのままにした実写版ですね。片平さんは鳳唄子という役名でいいの? 竜ヶ崎は、勿論、お蝶夫人だが、小林麻央さんの役名は竜ヶ崎蝶子さんでいいの? パロディだ。まあ、漫画だからいい加減な名前を付ける。そのままドラマにしたのか?その小林麻央さんだが、見事に漫画キャラに合っている。鼻にかかった声は、不滅です。そして最高です。自意識過剰な麻央さんの素人ぽい演技が、漫画キャラにドンピシャだ、笑い。女子テニスの画像は結構エロいし、主役の相武さんは素晴らしく可愛いです。元気です、魅力たっぷりです。しかも、立派な足です。脇の役者2時間ドラマ女王片平さんも、田舎芝居みたい渡辺さんも、いいですね。漫画ぽい作りに、顔だけで大笑いしました。D級でも途中まで楽しかった。TBSのドラマなのが不思議だよ。この味わいはテレ朝だろうが・・・そうか、「赤いシリーズ」はTBSだった。臭いドラマも作る下請けさんがあったのだ、爆。そうだ、この貧乏兄弟の話は、深田恭子さんの「しあわせになりたい」と味わいが同じだ。もちろん、ライバルが試合して盛り上がったよ。おきまりの魔球もでた。最初決まったが、それを蝶子は打ち破った。追い詰められて、魔球で崩れたフォームを幸はもう一度作りなおした。そして、ギリギリまで追い詰めた~~しかし、ミスジャッジで敗戦が決定~~~あれ、時間がないぞ。このまま終わるんかい・・・なんじゃ、最後は借金は2億6000万円に増えました。それで、ワイワイ追いかけっこしている場合じゃないだろう。最後の結末が、全くいい加減だ。減点です。連続ものになりそうな展開でしたが・・どうなの?特別に 浜田雅功、鶴瓶、佐藤直子、シャラポアが賑わした。 (適当なあらすじ) 公式HPに付け加える亡くなった両親の代わりに、貧しいながらも楽しく3人の幼い弟妹を世話していた18歳の女子高生・海野幸(相武紗季)。ある日突然、借金取りの桜田純二(宮迫博之)が現れ、行方を暗ました幸の兄・家康(荒川良々)の借金、2億5千万を返済するよう要求される。借金を返済できない場合、幸をソープ嬢として働かせようと迫ってきたのだ。あまりの運命の暗転に、テンションも下がりきって家に帰った幸だが、TVのニュースに思わず耳をそばたてる。それはテニスの賞金獲得ランキングのニュース。ある女性選手が、ラケットひとつで、2億5千万円の賞金を稼いでいたのだ。幸は、翌日、桜田にテニス大会に出場して借金を返すと宣言する!!決意を固めた幸は、高校を退学し、アドバイスを求めるため中学時代の先輩であり、名門・鳳財閥のひとり息子・鳳圭一郎(田口淳之介)のもとを訪れる。ところが、圭一郎は不在。幸のテニスの腕を確認しようと、しびれを切らした桜田が、鳳テニスクラブの看板選手・賀来菊子(夏川純)と試合をするように要求した…。誰も知らない素人が一流のプロを相手に勝てるわけがないと感じる中、強烈なサーブを放つ幸。一同が唖然とする中、圭一郎が鳳財閥取締役の母・鳳唄子(片平なぎさ)と共に戻って来た。幸は全日本のジュニア・チャンピオンだったが、テニスをやめて高校生活を過ごしていた。ソープで働くと知って、鳳圭一郎(田口淳之介)は母・唄子に幸の借金のことを頼み込む。実は唄子は、ある事情で幸のことを嫌悪していたのである。幸から、こっそりと事情を聞いた圭一郎は、母・唄子に幸の借金のことを頼み込むが、当然の如く話を聞き入れてもらえない。鳳圭一郎はテニスをやめて財閥を継ぐように言われる。幸はインド料理屋でバイトする。幸の父は、唄子のコーチで唄子は幸の父が好きだったが、父は別の女性と一緒になった。これが初めての唄子の挫折だったのだ。ところが、若き頃、唄子と同じテニスプレイヤーで、現在は事業主同士という宿命のライバル・竜ヶ崎花江(渡辺えり子)のひとり娘・蝶子(小林麻央)のプロデビュー戦が決まる。唄子は、その華々しいデビュー戦で、蝶子、そして花江を叩き潰すため、幸を利用しようと画策するのだ。かくして幸は、テニスの大会に出場する機会を得て、賞金を稼ぐという絶好のチャンスをつかむが…。秘密の特訓が始まる。コーチの頭に缶を置いて、当てる。そして、幸にスポンサーが付く。あっさりサインした。鰐淵は、幸のスポンサーで儲けて、兄は逃げたの許さないと、怖い。幸は更に魔球で、コーチ二人は包帯だらけだ。そして、試合になった。魔球でネットインばかりのようだ。確かに効果的で、蝶子は倒れてしまった。1セットは取った。しかし、幸もちっともテニスが楽しくない。しかも、魔球の練習でフォームを崩していた。その後、魔球のコースを読み切った蝶子の反撃が続く。観客も蝶子につく。2セットはとり、3セットも5ー0になった。唄子は帰ってしまった。最後に、幸はテニスの楽しさを思い出して、無心で打つ。4ゲームを取って、最後はインだったが、アウトに判定され負けた。しかし、戻ってきた唄子にインを認められ、テニスを続けられることになった。めでたし、めでたし、よかった。でも、なんと圭一郎が告白するも、振られ、テニスで得た金を返す。しかし借金は、2億6000万に増えていた。そして、次のコーチは鶴瓶さんでした。なんじゃ~~この結末は・・・(キャスト)海野幸 ~相武紗季 桜田純二 ~宮迫博之 鳳圭一郎 ~田口淳之介(KAT-TUN) 竜ヶ崎蝶子 ~小林麻央 賀来菊子 ~夏川純 山口百太郎 ~森下能幸 三枝部長 ~田中要次 桂木 ~沼田爆 「極楽庵」主人 ~温水洋一 コーチ布田 ~田山涼成 コーチ柴崎 ~不破万作 海野舵樹 ~岩沼佑亮 海野沙代里 ~奈良瞳 海野三悟 ~中野目崇真 海野家康 ~荒川良々 竜ヶ崎花江 ~渡辺えり子 鰐淵京平 ~哀川翔 サンダー牛山 ~笑福亭鶴瓶 ??? ~浜田雅功(特別出演) 鳳唄子 ~片平なぎさ 佐藤直子、シャラポア
2006.04.07
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ベタの世界SP★★★★ いつも見ています。ドラマ見るより、これで十分なのかも・・バラエティのディレクターが作っているらしいが、ドラマ以上に面白い。嬉し恥ずかしが凝縮して出るんだもの~~ベタ子の村井美樹さん、もうこれ以外はできないでしょう。楽しいベタの世界です。ドラマなんてベタでいいのだ。甘い、臭いセリフでいいのだ。 ■上田のベタプレゼントが合い鍵、おかえりの声に感動バラの花束をプレゼント、2年後重いと言ってしまう★問題と解答交差点で走って抱きついて、ベタ子「恥ずかしいよ」上田「お前が今夜、月に帰るかぐや姫だとしても離さない」■和田アキ子のベタハート型のオムレツ、喧嘩をして中島みゆきで泣く気になって眠れない、大阪へ仕事で電話で仲直り★問題と解答タクシーで大阪から東京に帰り抱きつく「だって会いたかったんだもの」とキスする、わあ~~~恥ずかしい。30分しか会えなかったそうだ。■有田監督のベタドラマ・・・101回目のベタポース工場長は平泉成さん、ベタ美は星野真里さん、ベタ平の有田が整備工だ。ベタ子の村井美樹さんは妹で登場だ。ベタ代は坂下千里子さん。ベタ男は加勢大周、後輩は半田海人さん。整備工場でベタに出会う。ベタ美は白いスーツで一目惚れ兄が駄目だと、妹はしっかりもの会社に行くと、めったにない偶然で出会う緊張で堅すぎる自己紹介ありえないほど豪華なマンションに住むヒロインには忘れられない男がいるひっかけに分かりやすく反応ヒロインが仕事でミス何度も声をかける練習をする、どこまでもバカ一方的な待ち合わせ、早く来すぎすべてを分かっているかのような脇役発言★問題と解答ずぶ濡れで待っているとベタ美が来る9時半の待ち合わせが11時半ベタ美がくる、傘を差し「何してるんですか」「落ち込んだとき、よく来た、ベタ美さんにも元気になってもらいたくて、ベタ美さんに悲しい顔は似合いません」ベタ平は倒れる。「ベタ平さん」。「初めて名前で呼んでくれた」ベタ美からの電話で分かりやすい反応家族が電話を盗み聞き、食事に誘われホッペをつねって夢でないことを確認。脇役はなんでもお見通しフレンチの料理、関根さんがウェイターさん、ベタ平は、フレンチでダジャレ。別れ際に、告白できず途中から変更、告白できず年下から説教されるベタ子の誕生日にベタ美を招待、ベタ美は指輪を外すベタ子は両親が死んだなどの身の上話をしだす「あんな兄ですけど、よろしく」。帰り、ベタ美は一人っ子で嬉しい、ベタ平の告白・・「ある人を好きなりました、その人はベタ美さんです、住む世界が違うと皆から言われたでも好きなのです」。「どれくらい好きですか?」。★問題と解答ベタ美の好きだった指輪の昔の男が帰ってきた。ベタ男は加勢大周さんだった。二人は出会う。ベタ美「帰ってヨ」。ベタ平はあほ面だ。ベタ平は、宿題を書いている。口下手なのでラブレターだ。直接行くと、ベタ美とベタ男が話している。最悪のタイミング、ベタ男「一緒にロンドンに来てくれ、離れて分かった、結婚してくれ」と抱きしめキス。キスシーンを目撃してしまう。缶を蹴飛ばし、気づかれる。急いで逃げる。工場に電話で、二人は会う。ベタ平「違ったみたい、どれくらい好きってやつ、余り好きでなかったみたい」。ベタ美は泣く。ベタ平「そんな顔しないでください、幸せになってください」と別れる。それから仕事に打ち込む。工場長が心配してくれる。工場長「初めて好きになったんだろう、そっくりだ、お前のオヤジと、ばか正直で、でも一番好きだったおかあちゃんに、ぶつかっていった」。ベタ平「最後に彼女泣いていた、彼女の笑った顔好きだ、これ以上彼女を困らせたくない」と泣く。ベタ美はロンドンへ行く支度をしている。バタ平はベタ子のカレーを無理して明るく振る舞って食べる。ベタ子は破り捨てられた手紙を、見ながら考える。★問題と解答妹がベタ美に会いに行く。「もてないし、金も持っていないでも、あなたを思う気持ちは誰にも負けない」。破られた手紙を繋いで渡す。--どれくらい好きか、毎日起きるのが楽しいくらい、笑うと左にえくぼができる、仕事の時楽しそうでしたあした、どんなベタ美さんが見られるか楽しみです、神様に感謝します、ベタ美さんと出会えたこと--車で「私のどんなとこが好き」。ベタ男「建築家の妻としてしっかりサポートしてくれ」。仕事で遅くまで残るベタ平に、靴音が聞こえる。「申し訳ないが営業時間終わった・・」。ベタ美が立っていた「ごめんなさい、私、あなたを傷つけてばかりで、でも、私、私はもうアナタのこと好きになっちゃいけませんか」。「笑ってください、傷つけられたことありませんベタ美さんが居るだけで幸せになれます、僕のそばで笑っていてくれますか」。ベタ美は涙から笑う。汚れも気にせず抱き合う。かみさんと大笑い。関根さんまで涙している。「すきになっちゃ駄目ですか? いいですね」。
2006.04.05
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1月21日から1ヶ月ほど続いた頭痛は落ち着いた。 しかし、流れとして本日MRI検査をした。 まあ、五月蠅い機械で、警告音も賑やかで、心臓はドキドキ、汗汗。ブザーが30秒も鳴り続けて、壊れたと思ったりした、笑い。 正味20分間ほど、静かに身動きしないで検査は終わった。 緊張のためか、会計で、待っている時間も長く感じた。 グッタリ疲れたので、帰って寝てしまった。 夕方、後輩の大学病院の先生から電話で、 椎骨動脈解離があるので、7日の受診してくれ~~。 造影剤も使わないのに、脳と血管を別々に綺麗に描けるのか。すごいな最近の機械は、と感心する・・・金曜の画像が楽しみだ。ネットで調べると、椎骨動脈の動脈瘤みたいものだ。 最悪は、脳梗塞か、くも膜下出血を起こし植物人間だ。 四肢麻痺と球麻痺を起こすかもしれない。 軽い場合は、1週間ほどで、頭痛が軽快し無症状になる。まずいな、このブログは手抜きになるだろう、スマン。
2006.04.05
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たくさんの愛をありがとう★★★★ 難病ものかと思ったが、桃井さんの格好良さのドラマだった。足切断して、杖ついて歩くと、迫力だよ。アウトローのヒーローものだろうか、覚悟した凄みだ・・・病気になっても、自分が全てを引き受ける。病名にも、実感がないのだろう。最初、夫が告知に参加しないので驚いた。これは後半の涙の伏線だったんだ。感動だ。抗ガン剤での副作用も丁寧に描かれた。放射線治療も・・しかし、二宮君の時はなかった手術も、あっさりやった。早期の職場復帰を願ってやったのだ。そこらは、あっさり描かれる。これは難病ものではないのだ。教育者のドラマなんだ、人間のドラマなんだ。尊敬します。病気になっても、死を実感できない。それは分かる気もする。今度入院するときは、死を実感出来た時、そんなものかも・・桃井さんは、死を実感した時、生きる喜びを知って、癌にありがとう。仕事があって、あの子たちがいて、ありがとうだ。泣けました~~最後に、死にたくない~~お父さん~~助けて~~これには泣けました。実感した時に泣けるのだ。枠にとらわれない自由な生き方が凄い。それは修羅場をくぐり抜けた覚悟かもしれない。スクールカウンセラーも、ストーカー以上のしつこさを描いてくれました。それが、アウトローで格好いいのだ。いや、最後に良太のためにお願いするときは、亡霊だったけど・・・さすがに○クザさんも怖くなった、爆。そう言ってると、影の薄かった夫が泣かせてくれました。熱血先生で挫折して引きこもった夫だが、ぽつりと自分の情けなさを述べた・・それは涙だったな~~~それに、萌もその父の教授も泣かされた。結局、弱いは弱い、情けないは情けない、悲しいは悲しい、嬉しいは嬉しい・・と愚直に生きればいい。そんな事なのかも知れない・・人間は弱い、所詮そんな風に生きればいい。最後に桃井さんの葬式で終わる。夫への遺書が読み上げられる。人のために生きることが自分を生きることだ。--たくさんの愛をありがとう--萌のサエコさん、良太の田中聖さんも、頑張りました。桃井さんの子供役のささの友間君は、凄いよ。かみさんは、泣いていたのに、終わると桃井さんはあまり好きでない・・押しつけがましい。驚いたよ・・女は恐るべしダ~~~裏の癌ドラマは、館さんの痩せ具合と久しぶりの安田成美さんの、可憐さに嬉しくなりました。 サラリーマンneoも、今日からレギュラーだ。驚いた。ただ、臨時ゲリラ番組がレギュラーになるとどうなのだろうか? 「マンガノゲンバ」はバガボンドだ。 (公式HPから) 勝手に引用しました 死を前にして、人はどれほど尊く、他人に優しく生きることが出来るのだろうか。この作品は、そんな答えを実際に示してくれた一人の女性教師の残された日々を描いたドキュメンタリードラマである。主人公は、鹿児島に住む高校のスクールカウンセラー・先間敏子。市内の繁華街を回り子供たちに声を掛けていたその敏子が、がんで余命1年を宣告される。だが、敏子は、死ぬためにだけ生きることに疑問を抱き、残された時間で少しでも子供たちを救おうと、痛む脚の切断に踏み切るのだ。だが、義足を付けて踏ん張る敏子に、ついに最期の時が迫って―。 『自分が輝けば、きっと相手も輝く』『自分が死ぬと分かって初めて知る命の意味があった』『がんに「ありがとう」といえる』『死んでもいいぐらいの幸せは、ある』――など、このドラマは、私たちに生きる力と希望を与えてくれる珠玉の言葉がいっぱい詰まった涙と感動の作品である。 なお、このドラマの元となった原作『たくさんの愛をありがとう』を著した先間敏子さんは、2005年の6月、惜しまれながら、天国へと旅立った。(あらすじ) 公式HPのものです 鹿児島の桜島にある高校のスクールカウンセラーをしている先間敏子(桃井かおり)は、自分の仕事場が学校のデスクではなく、繁華街にあると考えている教師。自分の学校の生徒を始め他の学校の生徒にも声を掛け相談に乗る敏子は、繁華街の誰もが一目置くほどの存在なのだ。ある日、その敏子が、見回り中に左脚に激痛を訴え倒れ、大学病院に担ぎ込まれた。担当医・速見幸作(榎木孝明)の診断は、骨がんの一種のユーイング肉腫。余命1年を宣告された敏子は、残された時間を街で迷っている子供たちのために使おうと、痛みの元となっている左脚の切断を決意する―。 鹿児島の桜島にある高校のスクールカウンセラー・先間敏子(桃井かおり)が左脚に激痛を訴えたのは、2003年の6月のことであった。自分の仕事場が学校ではない、と言い切る敏子は、その日も鹿児島市内の繁華街を周り、自分の高校の生徒はもちろん他の学校の生徒にも声を掛けていた。そして、不良グループに転落寸前の生徒・吉村良太(田中聖)を連れ戻しに行って倒れたのだ。 敏子が担ぎ込まれた大学病院の医師・速見幸作〈榎木孝明〉に告げられた病名は、骨腫瘍による病的骨折。だが、その病名に疑問を抱いて食い下がった敏子は、自分がユーイング肉腫という難病のがんで、治療をしなければ余命が1年ほどだと知った。即入院した敏子を待っていたのは、辛い抗がん剤治療。当然ながら、敏子は仕事の場である繁華街にも行けなくなった。 敏子は、夫・健一(平田満)と中学生の息子・裕也(ささの友間)と三人暮らし。ただ、元教師の健一は、仕事絡みで受けたショックの影響で、心を閉ざしたままの状態にあった。敏子は、病室に見舞いに来た裕也を、涙を流しながら抱き締めるしかなかった。 入院した敏子がすぐに思い浮かべたのは、救いの手を待っている子供たちのこと。“余命1年”を“まだ1年ある”と思い直した敏子は、残っている時間をそんな子供たちのために使おうと決意。最期の日までスクールカウンセラーでいるために、速見に、痛みで動かせない左足の切断を求めた。リハビリ、歩行訓練などを行い敏子が復活したのは、それから数ヶ月後のことであった。 義足を付け、かつらを被った敏子が杖を突きながら真っ先に向かったのは、いつもの繁華街。死をも超越した情熱で見回りをした敏子は、窃盗と傷害で保護観察処分となった生徒の滝川萌(サエコ)に声を掛ける。そして、良太に触手を伸ばそうとしているチンピラの金子(梨本謙次郎)とも言葉を交わした。 敏子を尊敬する後輩のカウンセラー・大島みづほ(奥菜恵)は、その復活を心から喜んだ。敏子が入院中、みづほは多くの生徒から敏子が復帰したかどうかを聞かれていた。生徒たちが、敏子を頼っていることを痛いほど感じていたからだ。だが、みづほは、休職中に運転免許まで取得した敏子があと僅かの命だとは思いもしなかった。 一方、敏子の定期健診をした速見は、がんが転移して背骨が潰されるまでになっていたため、焦りを募らせた。しかし、入院の用意はいつでも整えてあるという速見に対し、敏子は、自分が死ぬと分かって初めて知る命の意味があった、とがんに感謝する。その思いに打ちのめされた思いの速見は、敏子をその時まで出来る限りバックアップしてあげようと心に決めた。 息子の所持金の多さを心配する良太の母・静子(浅田美代子)に相談を持ちかけられて程なく、敏子は、萌の父親で大学教授の滝川瑛一(西村雅彦)から、娘が帰ってこない、と告げられた。萌の非行の原因は親の側にあるらしいのだが、瑛一には全くその自覚がない。敏子は、激痛に耐えながら、まもなく良太からの連絡で、萌がキャバクラにいるらしいと突き止める。だが、敏子は、その良太も危うい状況にあると察して―。 (キャストとスタッフ)2006年4月4日 21:00~23:14 放送先間敏子 ・・・ 桃井かおり大島みづほ ・・・ 奥菜恵吉村良太 ・・・ 田中聖滝川萠 ・・・ サエコ先間裕也 ・・・ ささの友間滝川瑛一 ・・・ 西村雅彦(友情出演)吉村静子 ・・・ 浅田美代子(特別出演)遠藤教頭 ・・・ 斉藤暁今井俊夫 ・・・ 正名僕蔵金子 ・・・ 梨本謙次郎速見幸作 ・・・ 榎木孝明先間健一 ・・・ 平田満 原作:先間敏子(『たくさんの愛をありがとう』ごま書房刊)脚本:矢島正雄監督:雨宮望プロデューサー:前田伸一郎 志村彰(The icon) 赤羽根敏男(The icon) 佐藤敦主題歌/挿入歌:「愛を止めないで」唄 オフコース
2006.04.04
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