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静岡の駿府博物館の石田徹也展に行きました。今日が最終日です。この前の日曜美術館で終わりにこの展覧会の案内があったのだ。車を自転車屋さんの駐車場に預けて、遠鉄の電車に八幡駅から新浜松駅へ、そこから、JRの普通電車に乗りました。これって、わずかに新車の匂いがする??思わず写真撮りました。 1時間10分ほどで静岡駅に着いた。そこから駿府博物館は近い。案内板を何度も確認して歩く。そして、駿府美術館のバス停の前に着いた。でも、それらしい建物がない。ポスターを見つけた。そして、地味な建物の2階が駿府博物館だった、笑い。地味に階段を登る。受付で入場料は500円を払う。人が結構いた。見始めた。やはり感動ですね。涙が出てきた、自分と同じ臭いがするのだ。実物は素晴らしい。全部で42個の作品だ。コピーの案内は適切だった。材質・形状が記載されていたのだ。石田徹也の作品は、全体の色は淡く薄い。それはアクリルで紙に描かれている。額装、パネル装になっている。パネル装は大きさも同じだ。103×145.6が基本になっている。キャンバスの作品は11個だった。これが、全体で平面的な印象を与えている。逆に言うと、一つ一つは平板だが、全ての作品全体では厚みを感じられた。テーマは殆どが自画像だろう「男」が出ている。ただ、この男性は、中性的な印象をうける。それ故に、性的なメッセージも感じてしまう。「男」に車、イス、机、ベッド、コンベアなどに絡んでいる。それは石田徹也のこだわりの世界なのだろう。こだわりが、石田徹也の主張を表している。すでに買っていた遺作集です。42作品のうち、女性が出ている物は3つほどだった。この少なさは、逆に抑圧された性エロスを感じました。登場した女性は、「男」と同じような顔をしている。これが、結構色気がある。中性的な美しさだ。お気に入りは「触手」です。母性で、クラゲは子宮を表しているのだろうか?この女性が魅力的だ。ちょっと、南海キャンデーズのシズちゃん似?会場に石田徹也君へのメッセージを書く記帳があった。それを読んで、遠くから来ている人や、焼津の近しい人、同級だったの書き込みには泣かされた。帰りに受付でポスター希望、先着10名様と書いてあった。早速、聞いてみると、課長さんを呼んで貰い。別室で、ポスターを戴きました。無料です。本当にありがとう御座います。我が家の家宝にします。未編集で、初稿です。
2006.12.28
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ブス恋SP★★★ 平成18年12月26日(火)放送ながら見で、流した。大体の印象を書きます。これまでの総集編もありつつも、結婚式と、今年のクリスマスイブの様子を描いた。オチは新人助手の海老名(脇君)と蛯原(蛯原さん)のかぶりだけでした。まあ、これだけで書けるから面白いかも・・・まあ、海老名が何度もおさむの携帯にメールするシーンがドキドキで笑えました。そして、村上さん、結構可愛くなったのではないかな?パジャマ姿は、ヌイグルミみたいで人間離れした可愛らしさだ。佐藤仁美さんが、雑誌記者役で、おさむに聞き出す。これが物語を引っ張っていく。そこは回想の総集編だ。前回をすべて見た者には、余計なものです。ながら見だと、新しい部分と回想がごちゃ混ぜになった。結局、新婚の井川さんは、新しく出ていないようだ。そこらは、残念ですね~~まあ、さほど興奮もなく、楽しみました。---------------昨日の「のだめ」は延長の部分の録画してなかった。HDレコーダー自動的に延長になる時が多いのに・・・トホホ。「のだめ」のCDを買いました。2枚組で3500円です。長女が聴いていました。ベト7、流行りそうですね。もう流行っているかな・・・----------------流行ついでに、ちょっと書いておく。今度の木曜は代休なので、静岡の駿府博物館の「石田徹也展」を見にいく野望を抱いている。以前放送した「新日曜美術館」で、石田徹也の時だけ、自動の録画ができていなかった。気になっていたが、今週、アンコールで再放送をやっていた。もう嬉しくて、3つ録画した。日曜9時からと、20時も、地デジの放送もSPで録画した。焼津生まれで、小学5年のポスターで賞を貰った。卒業記念の22歳から作品はインパクトを与えた。一部で注目されてきたが、2005年6月に31歳で事故死した。それは衝撃の作品だ。一度見たら、誰のものでもない、石田徹也だと分かる。とりつかれてしまった。香港のオークションで1枚7000万円で落札されたそうだ・・・アマゾンで遺作集も購入した。妊娠中の長女には見せられないが・・・笑い。
2006.12.26
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役者魂★★☆ 11話 平成18年12月26日(火)放送何だか、終わった。シェークスピアの舞台のセリフと本能寺と桜子の別れが重なる。それは、ちょっと面白いが、想定内というか、予想のど真ん中だ。多分、最初からこのシーンを思いついて、キャラや設定を作ったのだろう。役者魂、頑固で我が儘なシェークスピアしかできない究極の役者馬鹿と思った。舞台を大事にして、舞台で死ぬことが望み。親の死に目には会えない。そんな役者馬鹿でないのだ。子供との別れに、舞台から降りてしまう。台詞は飛んで立ちつくす。マネジャーに囁く台詞にやっと、舞台を終える。脱力の最終幕だった。これって、いいのかい???自分のイメージと違うのだ。だから、役者魂ではなく、疑似家族のドラマだ。主役は純情きらりと同じく桜子でした。何てことでいいのだろうか??予告編で、色々見せていたが、全く違う展開だ。今回は、一言でまとめれば、舞台をして、皆、別れただけだ。それをもったい付けて・・・何だ!!最後に、これまでの回想シーンを長々と続けるドラマが多くないか?感動のドラマだと良いのだが・・・このドラマには、ちょっと無駄な時間に思えた。やはり、筋が通っていないな・・・社長が役者もやるなんて~~でも、役者さんは、松さんは自然の熱演でした。香川さん、森山さん、好演でした。藤田まことさん、本能寺、このキャラが最後まで違和感がつきまとった、役者魂をみせてくれたとは思えない。一番は、子役の川島さん、田村正和さんのホームドラマで熱演していましたが、今回も見事でした。でも、ドラマは収まりが悪く、見せ場も、華もトキメキもないよな・・・残念 (あらすじ) 個人的覚え書きです 瞳美は変換上、瞳のままです、スマン◆ 最初にCMだった、驚き--頑固で我が儘な役者、隠し子がいた。他人同士が一緒に暮らし、いつのまにか家族になった--桜子と忠太のおかあさんが迎えに来た。本能寺「桜子との忠太をよろしく頼みます」。まり子は涙ぐむ。護は里奈に事情を語る。社長が来て「先生、最後の役者人生にバラバラになる」。まり子は桜子と忠太と話す。まり子「パパにさよならと言った?」。本能寺「娘よ、土地を3つに分けよう・・」。芝居が進む。アントニオは瞳に声をかける。桜子は舞台を見ることになる。瞳が会うと、まり子「お手伝いさせてください」。まり子に瞳「桜子、良い成績でした、国語苦手、ピーマン苦手、忠は風邪をよく引いた、絵が上手に、歯磨きさぼらずできると良いな、マネジャーですから、担当を何でも把握しないと」。まり子「そんなに見てくれたのですか、どうして、あの子たちの幸せそうな顔はあなたが作ったのです、瞳さん、ご家族は? ごめんなさい」。舞台では、盛り上がってくる、斉藤が秘書の役者にマネジャー希望する。 本能寺「風よ吹け、雨よ降れ・・・」と熱演だ。里奈は桜子に「幕が下りるまで、ここにいるのよ」。瞳は楽屋で、本能寺の机を整理し、座り込んだ。護はまり子に「瞳さんは?」。まり子「本能寺さんの楽屋へ」。護「桜子と忠のおかあさんですね、瞳さんは小さいときから家族がいなかった、やっと家族ができた」と言って去る。護は楽屋の瞳に「ちゃんと言ったのですか、瞳がどれだけ大変な思いをしたか、このままでは後悔する、感謝されても・・」瞳「感謝するのは私、人は独りでも生きていける、でも家族ができて教えて貰った、人を思いやること、毎日には必要ないけど、人生には必要だ、今度は私があの子だちの人生を考えないと、感謝するのは私、護君ならいいかな、本当の事を言って・・・全然駄目、それ思っていても」。護「僕の胸で泣いてください、里奈に見つかって死んでも・・これで忘れちゃいますか?」。瞳「さようならは嫌だな・・」と泣く。護「ちびっ子ギャングがいなければ、あいつらにはかなわない」。そこに里奈がやって来る。里奈「先生が大変、プリクラ」。本能寺は剣を見たまま、固まった。泣いている。忠太が本能寺を励ますために、貼ったのだ。◆本能寺は袖から降りてしまう。瞳は本能寺に謝る。舞台では里奈が「父は来ます、私はどのように・・」。本能寺「わしは、別れる、できんのだよ」。里奈「ああ、父上がおいでになった」。護は「のばせ」のサインだ。里奈「父上は今、道に迷っているようだ」。社長も説得する。そこで里奈が父上を迎える舞をする。瞳「子供たちが見ている、逃げて良いのですか、最後まで役者だと・・」。本能寺が舞台に上がるが、本能寺は無言だ。客が帰りだした。里奈「父上、お久しぶりです」。せりふを瞳がささやく。本能寺「残酷ではないか、墓から掘り起こすか・・」。本能寺は振り向く、そして、本能寺「わしは、どこで、何をしていたのだ、涙を流しているのか、可愛い娘よ」。里奈「父上」。本能寺「桜子、別れたくない」と抱きしめる。本能寺「父上でない、パパと言え」。舞台の上で、社長「子供は親をみている、おやじさん、元気を出せ、男じゃないか、可愛い子供と別れるのがつらいか、子供は未来を見ている、捨てられる、阿呆は決して悪党にはならない、本当の阿呆を見せてやる」。袖で社長「役者というのはない・・」と秘書に教えている。本能寺「娘よ許して遅れ、歌を歌おう・・」。忠太「桜子・・」。まり子に会いに行く。桜子「忠がパパとお別れするの淋しい、終わる前に行くって・・」。瞳「さよならしてくる」。本能寺「親子を引き裂く奴は出てこい」。そこで、本能寺のセリフは止まる。瞳「親と子の愛を知らぬものに殺されてたまるか、私の子供たちよ」とセリフを告げる。本能寺「わしの子供たちよ、人生は思惑通りに進まない、しかし、子供たちは人生を楽しみ方一つで、見方も変わる、幸せに過ごすのだぞ・・」。瞳のセリフを語る。本能寺「君らを愛している、頑張れよ」。瞳は涙だ。桜子と忠太は出て行く。本能寺は隠れている瞳にお辞儀をする。瞳は追いかける。外は雪だ。誰もいないので帰る。その時、桜子と忠太が来る。抱きつく。皆、泣いている。瞳「おかあさん、待ってるでしょう」。忠太「バイバイ」。本能寺「コディア・・阿呆ばかりのこの世という舞台に立つか、見よ、あの顔を、姿を」。瞳「元気でね」。泣きながら見送る。本能寺「見るのだ」。鐘がなる。二人はせりから降りていく。◆舞台は終わる。舞台の上で、本能寺「君を振り回した、名台詞だった、明日北海道にたつ、シェイクスピアは難しくないことを高校生に教えること、思いやりで・・・君は自分を犠牲にしてまで、思いやりを忘れなかった」。瞳「淋しくない、私には家族ができた」本能寺「温かかったな」。瞳「とっても」。本能寺はマフラーを外して、本能寺「君のだ、君の方が似合う、20年かかったが、キスでもしてみるんだな」瞳「それでも50ですけど」。舞台から降りた。瞳「人生は舞台だ、誰かな役を演じないといけない」本能寺「神様が今日まで与えてくれた役は何と素晴らしかったことか」。--本能寺は引退して、演劇班は閉鎖された--。里奈は香港で映画の主役に売り込む。護「瞳さんのせいですから、一番転がったの、僕かも知れません」。瞳「里奈を頼んだよ」。護「そのかわり、独立したら潰すよ」。--家をそのままに、北海道にいった--瞳は本能寺の家の掃除をしている。桜子たちの絵が出てきた。誕生会の思い出・・・忠の「空は青一色じゃないんだね」の絵。瞳はスーツケースを持って我が家に1ヶ月ぶりに帰った。瞳「やばい、感情的になっている」。ベランダで「がっかりしても、落ち込まないこと」。部屋の掃除をする。棚の後から、靴下が出てきた。瞳「忠・・」。回想シーンだ。桜が咲いた。桜子と忠太はまり子と一緒に暮らしている。本能寺は高校で教えている。優しい先生だ。時々、わがままは出る。里奈は香港映画の主役を射止めた。ワイヤーアクションだ。私は、社長のマネジャーをしている。役者も始めた。ワガママは先生以上で、疲れる。人生は本当に分からない。アントニオ「まだ、一人? 私のシチューを食べ続けるのね」。--あんたたちのおかげで温かいわ--。こんな終わりでいいのかい? 未編集のままで・・誤字、意味不明容赦
2006.12.26
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のだめカンビーレ★★★★ 11話最終回 平成18年12月25日(月)放送久しぶりです。年末は忙しいです。年賀状印刷して出しました。そんな忙しい年末ですが、のだめは、良かったです。先週は、見たけどアップできなかった。クラシック音楽の楽しさを教えてくれた。ベト7が日本で掛けられているかも・・・とにかく、まんがのそのままで、実写版だった。それがドラマ化の条件だったのかも・・・ちびまる子で実写に強いフジは頑張りました。馬鹿馬鹿しいけど、視聴率No1の西遊記に続いて、評判も視聴率もよい月9ドラマになりました。ただ、自分は、このドラマを高く評価する時、戸惑います。漫画のそのままだからです。ドラマ? 漫画? どちらで評価すればいいのだ。ドラマとしては、漫画ぼ原作通りなのです。テーマ、表現の仕方などは、原作の漫画に帰属するのは?ドラマとしては、美術、CG,役者の演技を評価すればいいのだろうか?テーマを一番重要だと考えているので、その点では評価が落ちてしまう。そこらが、漫画原作のドラマの難しさです。しかし、役者としては、漫画原作のままでも、脚本オリジナルでも、本からキャラどおりに演じる点では同じかもしれない。演じる楽しさは一杯だったと思う。強調されたキャラは演じやすかっただろう。多いキャラの中で、一番は玉木宏さんですね。千秋という個性強くないキャラを一番強いキャラとして演じていた。見事です。玉木さんは、男前で、癖がない。それで、薄く、モデル風で、印象が薄かった。それなのに、見事に千秋を演じきった、凄い実力があったのだ。役者魂を見た!!!上野樹里タンは、全身全霊でのだめになりきっていた。でも、それは予想されたことだった。今回、両親が出た。岩松さん、時効警察でお馴染みです。宮崎さん、見事な九州女でした。こんなコメディも演じられているんだ。ベテランです。この両親にして、のだめですね。納得でした。ほかにも、小池君、ハセキョウと絡んだ若社長から、見事なアフロのオカマ青年です。原作どおりに名演技です。終わり方は、素敵だった。音楽で終わった。千秋の汗と涙で終わった。当然、続編が予想されます。それも楽しみです。(あらすじ) 個人的な覚え書きです。福岡県大川市野田家の面々だ。宮崎さんが母親だ、のだめは不良債権と弟から言われる。のだめは元気がない、ピアノも弾いていない。部屋のきたなさは同じだ。千秋と佐久間は裏軒で話す。指揮者が決まったし、情報をブラームスなど、有名な作曲家には出会い・支援者がいたのだ。佐久間は、才能はなかったが、それになりたいのだ。河野が千秋に説明する。R★Sオケの飲み会に千秋はでる。留学の話になる。黒木、清良たちも留学は決まった。そして、次期指揮者もメンバーに喜んで貰った。千秋は部屋を片付けようとする。机にシュトレーゼマンの時計があった。「自由に楽しくピアノ弾いて何が悪い」のだめの携帯は繋がらない。裏軒マスターから、のだめの注文のケーキの話になる。のだめの実家は福岡の大川市だと知らされる。佐久間の「歴史に名を残す音楽家には人との大事な出会いがあった、自分もそういう人間になりたいのだ」の言葉が頭に残る。千秋「何で、そんな人間にならないといけないのだ!」。飛行機でなく、新幹線で福岡を目指す。◆赤いコート姿のだめが町を歩くと、おばあちゃんから声がかかる。のだめは、川辺で座り口笛を吹く♪ そこで、のだめは家に帰りピアノを弾く。♪ 笑顔 ♪ 「調律してある」。福岡に着くと、大川が分からない。千秋はタクシーに乗る、「ここの住所まで」。「どう説得する、プロに興味はない、強制は嫌がる、俺が一緒にヨーロッパ行かないか、どんなに勇気を出したか、あんな変態を連れていくんだぞ」。のだめのピアノをおばあちゃんが聴いて拍手だ。のだめ「シューベルトだ、コンクールで弾いたちょ、でも、失敗したばってん」。ばあ「その大会は楽しかったと」。のだめ「うん、お客が拍手してくれた、それから寝癖直せと、苦手だがよく弾けた、彼が支えてくれた、ドレス着たばってん」。千秋の車は、佐賀県に近い大川に行った。のだめの携帯は電源を切ったままだった。メールが23通だった。江藤先生から、審査員の外人先生に褒められ、フランスに願書を出した、2月だから早くしろ!◆のだめは裏軒のメニューのためだ。真澄も千秋を眺めるだけだもの・・・それをのだめが世話してくれたのだ。そこにR★Sオケのメンバーが揃った、練習することになった。千秋はのだめのこれまでの嘘に気づいたのだ。そこに、のだめから携帯がかかる。のだめ「先輩まだ、日本にいたのですね、留学します」。タクシーがすれ違う。運転手に千秋「反対だ・・」と降りる。のだめ「え・・ぇ、フランスです、先輩と違う国かも、のだめもピアノ頑張る、先輩とミルヒィとコンチェルトを、成功して、世界中から・・」。千秋は抱きしめ「試験に受かってから言え、絶対受かれ、一緒にヨーロッパに行こう、俺様を2度も振ったら許さない」。のだめ「メリークリスマス」。夕日の中の二人の笑顔です。川を船が通り、父「なんば、しとると!」。千秋は顔が崩れる。◆のだめ「留学する、老後の蓄えを出してください」。千秋「試験さえ通れば、資金を貸してくれる」。家では、皆で喜ぶ。千秋は彼氏だと紹介される。千秋「学校の友達です」。のだめ「2度もふったら許さんと・・」。皆で大喜びだ。弟も、素敵な兄を信じないが、すぐに馴染む。千秋「娘の留学とか、ピアノはどうでもいいのか」。東京では、峰と清良もデートだ。峰「最後の曲だ、絶対成功させよう、俺日本で頑張る、お前が日本に帰ってきたら、お前とコンマス争いしてやる、覚悟しておけ」。抱き合っていた清良「うん」。千秋はのだめの部屋だ。千秋はプラハに行くことにしたと話す。のだめ「近いのですか、食事食べれますか、一緒にくらすことを模索しよう、会いたくなりますよ、何故、ここに来たのか」。千秋「福岡の応援に・・試験が受からないと駄目だ、弾いてみろ」。のだめ「ショパンのエチュード」。千秋「指が回ってない」。のだめ「ゲームたこだ」。千秋はのだめを連れていこうとする。そこに、父は鯛も持ってきた、ニヤニヤ。◆大川博物館、古賀政男記念館・・・のだめの父は、干潟に連れてくる。千秋「娘を頼むはやめてくれ」。父「あの子は、留学とか大丈夫だ、5歳からピアノ始めた、近所に音大出のお嬢様がいて、好きで遊びに言っていた、そのお嬢様が血相を変えて、有名な先生に見せた方が良い、その先生も外国に連れて行こう、娘は変わった、ピアノのレッスンが厳しく、のだめは先生の腕を噛むついた、それから弾かなくなった、向いていないのでは、プロは、楽しくて弾けばいいわけもないだろう」。千秋「大丈夫です、駄目になる奴は駄目になる、なりたくて慣れる文でない、成功するか分からない、俺もあいつも」。のだめのトラウマを理解したのですね。のだめ「真一の馬鹿」。父「息子よ」と感激で抱きつく。一家で炬燵で酒盛りだ。弟までまかないの餃子を持ってくる。父「ラーユーレディ」。母「千秋君に服を作ってやろうか」。採寸する。母と彩子は、父の影響の強いプラハでなくパリにしようと勝手に決める。真澄は、合格した。練習なのに正装で、峰「写真だ、成功したら高く売れる」。のだめだけが、普段着だ。撮影者になる。しかし、のだめは千秋のアップばかりだ。のだめは、放り出されて、「自分の勉強だろう、頑張れ、パリで待っているから」。◆千秋の指揮だ。♪ カルメン幻想曲だ ♪超絶技巧の難曲だ。清良なら任せられる、俺のオケを作ってくれた。峰も弾く。のだめは久しぶりに同級生と抱き合う。江藤と谷岡「何もできなかったって、分かるのは10年、20年先かも」。コンサートは大成功で、拍手が鳴りやまない。千秋の最後の曲だ。ベートーベンだ。皆、感慨に耽る。千秋が音楽に戻してくれたのだ。双子も、桜も、黒木も・・・賛辞を語る。高橋も「千秋が好きだ」。それを遮って、真澄「千秋様から卒業できません」。清良「ありがとう、出会えて良かった、私も成長する、お互い頑張ろう」。桜「このメンバーでオケしましょう」。峰「手紙書くから・・」。涙。千秋「メールにしてくれ」。のだめは入りかねていた。そこにミルヒィが来た。ミルヒィ「千秋なら大丈夫、のだめちゃんは、のだめちゃんらしく、頑張ってください」。のだめ「音楽に向かってみます」。最後の演奏になった。サントリーホールだ。清良は赤いドレスだ。理事長「どんなに力があっても、プロにはなれない」。ミルフィ「音楽を続けられることを、私に思い出させてくれた」。千秋はのだめを見つめて、ベートーベン第7番、最後の曲、初めてオケを指揮した曲・・そして、また、この曲からはじまる気がする。♪ ~~~ ♪ ベトシチ(ベト7)。回想シーンだ。のだめがピアノの鍵盤を弾く。千秋は涙目になってくる。厳しい顔だ。そして、終わった。沈黙。裏軒マスター「ブラボー」と叫ぶ。全員の拍手だ。のだめも立ち上がって拍手する。涙だ。千秋、汗、汗、のだめ、涙、涙。父:岩松了 母:宮崎美子
2006.12.25
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14才の母★★★★ 11話最終回 その1 平成18年12月20日(水)放送 「涙の最終回スペシャル...命ってなに?」 結末はでたが、どんな結末でも、疑問が残る。これまで、そう書いてきた。確かに、かみさんは激泣きでした。30才の女性は未希に怒っているだろう。自分は、得た物と失った物を計算すると ? だ。この結末では、失ったものも多かったが、生きる奇跡を見て経験できて良かったね~~~未希は無事に障害もないし、泣くそらを抱けた。加奈子たちの一家もまとまった。近所の目は冷たい。未希も働くという。静香も、自殺未遂から外交員でやり直した。智志は、宅配便の仕事をしている。未希と智志は2年後に結婚すると決意した。それで、いいのだろうか?見せかけでも、智志と静香も、虚構の裕福な生活を続けてもいいのに・・加奈子と未希の家庭も、学校を続けて普通に生きて行ければいい。どうしても、未希と智志の結びつきの強さが伝わらない。最初のちょっとした出会いだ。それでも、妊娠して、智志を一層好きになった。未希の思いこみの強さが全てを突き動かした。未希の思いこみ、これが何故が理解できない。柳沢さんは、最後に登場して、自分勝手に語って去った。予想通りだったが、彼女の重さは伝わっただろうか?学校の同級生や担任の思いは、またも、未希の思いこみで断ち切られた。それなのに、未希は転校手続きをしていない。理屈は多いし、何でも自分がと言うが、何もしていない。そこらは、手放しで喜べない。井上脚本で、何と1話延長になった一部で評判のドラマです。細部は丁寧だったが、子供を産んだことのない自分は、どうしても、赤ちゃんを見て感動もできない。このドラマを見て、賛成も反対もできない。引き込まれることもできない。結末も、どうしても難しいな~~~と腕組みした。最後の未希と加奈子の声にならない会話がまとめだろうが、波多野に、もっとしっかり書いて欲しかった。未希と智志の名誉回復をして欲しかったな。でも、それでは本当の世間が許さないのだろうな・・・とにかく、難しいテーマに、あおるだけでなく、丁寧に描いたスタッフに感謝する。13才なのに、母親に見えてしまう、志田さんの演技に感服しました。室井滋さん、田中美佐子さん、健太役にも感服しました。(あらすじ) 個人的な覚え書き、適当に書いてます未希は赤ちゃんに会う。思わず泣き出した。加奈子がやって来た。加奈子「どうだった?」。未希「名前決めた」。空を指さす。未希「空、青い空の空」。NICUで土田医師「そら(笑い)、いい名前だ」。未希「おい、そら・・・先生、いつか青い空を歩けますね、私14才ですが、教えてください、この子の親ですから」。土田「自分の力で飲めないと退院はできない、体重が2500を越えるまでは、ここで、肺炎を起こす可能性が高い、1、2ヶ月」。未希「私だけ先に退院するのですか?」。土田「はい」。未希「私にできることは?」。土田「十分休養して、健康回復する、母乳がでれば、持ってきてください」。加奈子は忠彦に静香の見舞金を持ってくる。静香の住所を加奈子は聞く。気になるのだ。忠彦は未希の病室で、出生届を差し出す。忠彦「自分で書け、無事に産まれたから」。未希「帰っていいよ、今から搾乳するの、いるとできない」。忠彦は帰って行く。未希は病室で搾るが痛い。加奈子は、アパートを訪ねる。ドアを叩くが、智志が出た。加奈子「おかあさんは?」。静香は風呂場で倒れていた。加奈子「救急車を呼べ」。智志は見ていただけなのか?編集ミスかな、前後の繋がりが曖昧だ。--智志、おかあさんは逝きませ、借金は死を持って払える、保険金で大学行きなさい、ごめんね、一人でも幸せになるんだよ--。救急車がやって来る。加奈子に支えられる智志だ。未希は初めて母乳が出て、さらに搾る。◆ ほんの少しだけど、赤ちゃんにあげる。ほ乳瓶だが、まだ飲めない。土田医師は経管チューブで入れる。隣の赤ちゃんが泣く。未希「この子、ちゃんと育つのでしょうか?小さくても、自分で飲める、そらは、寝てるだけで、泣いてません」。土田「あせっては駄目です」。病室で加奈子と智志は挨拶する。加奈子「助かって良かった」。智志「初めて母の寝顔見た、朝も夜も働いていた、小さいとき寝ない人だと、家では努力していた」。加奈子「失礼する、あなたが見たことない寝顔見たら、嫌がると思うから」。静香「まって、どうして助けたの、死ななきゃ、智志はまともな人生を歩めない、何が分かるの、世間の苦労を知らないのに、感情的に死のうとしたのでない、これ以上、智志を守れないと判断した」。加奈子「あなたがいなくて智志は幸せになれない」静香「きれい事を」。加奈子「未希がいった、桐野君はお父さんがいないけど、心は真っ直ぐで綺麗、死ぬのはやめて、私と未希と生まれた赤ちゃんからの願いです」。残された智志と静香は沈黙だ。静香から涙。NICUでそらを未希は見つめる。ずっと離れない。土田医師「逆も多い、立派なお母さんになろうと、頑張りすぎる」。加奈子が駆けつける。未希「もう少し、ここで、離れると、そらは死にそうだ、一度も泣かない」。加奈子「先生に任せるしか」。未希「いつどうなるか分からない」。加奈子「それで未希が参るとどうなるの、そらのおかあさんはあなたしかいないの、未希に何かあると、一人になる、身体大事にして、二人で頑張らないと」。未希「二人で」。加奈子「そう二人で」。智志は静香を支えて歩く。退院だ。智志「知っているよ」。静香「智志」。地下の駐車場で、波多野が車で「送りますよ、取材です、14才と15才の子供が世の中でどう生きるか、あんたの馬鹿息子、面白い奴です」。静香は立ち去る。マコト夫婦と健太が病室にやって来る。マコトたちは、名前を聞く。未希は名前を出生届けに書く。健太「変な名前」。マコト「未希が決めた、どんなんでもいい、大きな仕事したんだ」。智志は部屋で一人だ。未希も一人で病室だ。お互いに暗い空を見ている。NICUで、そらは苦しそうだ。◆未希は退院する。担任は「おめでとう、大きな経験した、先生もまだ産んでいない、通知表を持ってきた、新学期を前に結論を出した、自宅で子育てして、定期講座に来たら、校長は義務教育を、うちで終えてくれと言っている」。未希「うれしいです、でも、考えたけど、学院をやめたいと思います、でも、そのためには高い学費がいる、公立で受け入れてくれる学校を探す」。担任「両親は、うちを卒業したいと・・」。未希「子供の戸籍は、新しい戸籍になる、余所へ行くのは怖いけど、親に甘えられない、そう思った」。一ノ瀬家の朝だ。近所の人は、健太に聞く。未希は「そら、先に退院するね、良い子で待ってね」。土田「彼女が退院したら、寝る暇ないから、今のうちだ」。そらが、泣き声を上げた。未希「泣いた、そらが泣いた」と未希も泣く。そこで、無呼吸発作が起きる。土田医師はバッグする。近所の奥さんから「退院ですね、おめでとう」。加奈子「賑やかになりますが」。近所のおばさん「ここで、住むの、困るの、中学生で子供って、折角、生まれたのに水を差すのは・・どこか知らないところで、育てた方が・・・」。未希が加奈子に電話する。未希「そらが大変なの」。
2006.12.20
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14才の母★★★★ 11話最終回 その2 平成18年12月20日(水)放送字数オーバーで2つに分けます。 ◆未希はそらを見ている。酸素濃度は上がってきたが、35%まであげた。土田「肺炎だとおもう、脳がしっかりしてない、抗生剤と呼吸促進剤を使う、そらちゃんは頑張っている」。未希「死んじゃうのですか」。担任は、校長にやめることを告げる。しかし、教頭は「苦労しにいくのか、個人としては心配している」。校長「遠藤先生も心配している、一番は生徒を信じることです」。クラスでも、告げる。私たちが、困らせたからか・・担任「14年後、どんなものと話せるか、うまれた子供に胸を張って話せることを選んだ」。未希「私の子供で厭なのかな、小さく産まれ、泣かなかった」。加奈子「未希はどうなの?普通に生まれないと可愛くない、心配ないの?」。未希「凄く心配、信じられないくらい大好き」。加奈子「同じよ、そらちゃんも」。未希「そうかな」。そこに智志がやって来た。智志「一ノ瀬」。未希「桐ちゃん」。◆智志「卒業式だった」未希「おめでとう」智志「ごめん、自分だけ」。未希「何もできないし、赤ちゃん、小さいでしょう、一度もだっこしたことない、オムツも変えられない、ミルクもあげられない、何もできない」智志「そんなことない、俺来たんだ、一ノ瀬が意識ないとき、でも、今日は会いに来れた、俺、働くんだ、高校へ行かない、金稼いで子供に届けたい、俺と一ノ瀬の子だし、そうしたい、俺、いままで親の言うとおり生きてきた、でも、一ノ瀬といるときだけ、俺だった、いつも、空が綺麗だと思った、格好いいこと言おうとしたが、本当だ」。未希「私もだ、桐ちゃんといるとき、空が綺麗だと思っていた、だから、私・・・」。加奈子が呼びに来る。土田「抗生剤が効いて感染症を脱した、そらちゃん、頑張りました」。未希「ありがとう」。加奈子「よかったね、そらちゃん」。智志「そらちゃん」。加奈子「未希が付けたの」。そらは大きな声で泣く。一同感動だ。かみさんは激泣きだ。静香は未希の家を訪ねる。◆一家が迎える。未希「わざわざ来て貰って」。智志「聞いて欲しい、僕たち」。未希「私たち」。智志「2年たって、僕が18になったら結婚したい」。忠彦「子供を産むことを認めたが、交際を認めてない、君のおかあさんは、子供に会う気もない」。未希「反対はわかる、でも、二人でそらを育てたい」。忠彦「ままごとでない、どうやって育てる」。智志「働く」。未希「働く」。加奈子「勉強できるときにしなきゃ、働くことが偉くない」。未希「子供が大きくなったら、勉強する、5年たっても、19才だよ、十分やり直せる」。智志「人と順番が違うが、違うのは順番だけだ、ちゃんとする」。静香「続かない、2年で変わる」未希「変わりません」。静香「2年で・・・赤ん坊抱いて、近所の人が認めてくれると思うの、さんざん、味わってきた、世間の冷たさに結婚どころでない」。未希「そらは、誰にも望まれなかった子だ、でも、今、そらは小さいけど生きようとしている、教えてくれた、父や母、学校の共だとが大事か、桐野君がどれだけ好きか、お願いします」。ふたりは頭を下げる。静香「勝手にすれば、でも、私は認めない、だから、子供にも会わない、悔しかったら、本気にやって、おめでとうと言わせるね」。未希「いつかだっこしてもらえるように頑張ります」。1ヶ月後、部屋でそらの迎える準備をする。柳沢がやって来た。広場で話す。柳沢「なんできたと思ってる、学校は決まった」。未希「ううん、まだ」。柳沢「馬鹿じゃない、そんなに子供可愛いんだ?」。未希「可愛いと思わないけど、凄く大事」。柳沢「うん、じゃ死ねないね、私、一回死んだんだ、皆が噂したように大学生と付き合い、親に引き離され、何もかも、なしにしようと思った、親の言いなりで、戻ったけど、公立に転校させてと言った、でも、言うのやめた、何もかも、親のせいにして生きているんだなと思って、あんたが頑張ったのは認めるが、生んだのは馬鹿だと思った、あんたが嫌いなのは変わらないから」とニコニコして、去る。加奈子が未希を病院に連れて行く。土田医師はそらを未希に抱かせる。土田「2580g、正規産より小さいが普通の赤ちゃんと同じに育てて良い」。的場医師も来て「手が折れそうなくらい重くなる」。未希「先生、凄く思いです」。土田「皆の愛情が詰まっている証拠だ」。未希「それと、未来の希望も詰まっています、ねえ、かあさん」。加奈子は激、泣き出す。智志は働いていた。静香は保険外交員で頑張っている。元秘書が見つめている。未希はそらが泣いている。加奈子が抱く。泣きやまない。加奈子「泣くことが仕事だから」。波多野がやって来た。取材の謝礼だと、ガラガラを渡す。泣きやんだ。波多野「君のこと書き続ける、何があっても終わらしちゃ駄目だ、長く面白い話にしてくれ」。帰りの車の中で、加奈子と未希の心の会話が続く。加奈子--母になって見る空の色はどうですか--未希--母さん綺麗だよ、今日は特別、明日はどうか分からないけど--加奈子--明日は15才の誕生日、長かったような短かったような嵐のような1年間だったね、去年の誕生日には、こんな日が来ると思っても見なかった--未希--ごめん、かあさん、大事な14才だった、辛いことも苦しいことも一杯、何もかもなくしたと思ったけど、ここにそらがいる--加奈子--いつか、そらちゃんに言えるといい、何も失っていないって、あなたはたくさんのものをくれたって--未希--奇跡だね、そらが生まれたことも、私がお母さんのところに生まれたことも、何億分の奇跡、命って奇跡なんだね--加奈子--明日から戦争だから、1日早いけど言っておく、15才の誕生日おめでとう--未希--ありがとう--忠彦も加わって、家族写真を撮る。ハンバーグ!!完 風邪治らない。薬も飲んだ。早く寝るよ・・・サンラメラ来ました。温かくならないけど、3日は付けないと温かくならない。これって、熱の高くならない電気ストーブなだけかも~~笑い。しかも高い。2万円なら、爆発的に売れるかも・・・4万円は高い。
2006.12.20
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役者魂★★★ 10話 平成18年12月19日(火)放送昨日は、長女の部屋の暖房で色々調べた。何と、あやしげな安物風の高級品「サンラメラ」を注文することにした。41790円だ。これは怪しいですね。ネットでも値段がすべて一緒だ。制作会社の社長がとても変な人だ。いわゆる新興宗教の教祖によく見られる人格だ。極めて危険だ。600Wの電気ストーブを一日中付ければ、温かいに決まっている。ただ、安全だというが、電気を使っているので、それなりのリスクはあるはずだ。そんなかんなで、「のだめ」は集中して見ていられなかった。そして、今日は長女の旦那の風邪がうつったようだ。鼻水がひどく、喉が痛い。辛いな。 さて、ドラマも最終回前で、桜子と忠太との疑似家族の結末が気になります。結構、うまく盛り上げています。しかし、僕の歩く道に比べてしまって、話や設定のブレに萎えてしまう。まり子と兄の関係はどうなんだろう?兄の家庭は、どうなのだろうか?そんなことの検証はない。確か、忠太の父の妻が引き取る回があった。その時は本能寺は、見抜いて反対した。しかし、今回はまり子自身だから、表だって反対はない。そこらの違いは何なんだろうか?最後の4日には、忠太にPSをプレゼントしていた。本能寺はいつの間に小金ができたんだ。この経済的な変化についての説明がなかったようで、そこにひっかかってしまう。先週と同じだ。それに、瞳美は桜子に見え透いた嘘をつく。瞳美「独身にはお荷物だ」。それは、桜子は嘘だと見抜いて「嘘ってこう言うときに付くんだ」と話す。ドラマとして、見せ場かもしれない。でも、桜子が見抜かないと、桜子はまり子に見捨てられ、次に瞳美にも見捨てられる。それでは、2度と大人を信じられず。「見捨てられ恐怖」で生きていくかもしれない。瞳美はストレートに話しても桜子に伝わると思う。「自分は家族がいないから、家族と暮らす大事さ、幸せがよくわかる、自分は桜子たちと家族として生きたい、でも、桜子のことを考えると、本当の家族の母に返りなさい」。そういえば、ストレートなドラマになった。次の「僕歩き」があるので、どうしても比較してしまう。そうすると、この役者魂が、厭になってしまう。もう一つ、まり子に子供を渡す日を初日に決めた。でも、本能寺は心変わりをして、千秋楽に変えて貰う。それって、自分は嫌いだ。一度決めたら、明確で強い理由がない限り安易に変えて欲しくないな~~許せないのだ、爆。自分がまり子なら、ブッチ切れです。でも、瞳美「私はもともと一人ですから」。雨戸を閉めるが、閉まらなくなった。本能寺「この家を泣いているんだな」。このシーンは結構お気に入りだ。里奈の加藤ローザさんは、鉄板少女アカネのエレナ様と同じく、突き抜けた素敵なキャラになりました。良かったな~~~(あらすじ) 個人的覚え書きです忠太はまり子にしがみついたままだ。瞳美「遅いので、明日、先生の家へ」。--人生は明日何が起こるか分からない、前向きに受け容れようと、今は、これから何も起きて欲しくない--演劇部の事務所・稽古場で本能寺は休む。護は代役だ、セリフが入っている。見事に演じる。次の日、まり子は兄と一緒に訪ねる。兄が「先週宮崎に帰ってきた、子供を本能寺さんに預けたが、子供と別れたことが辛い、僕はどなった、でも彼に捨てられたくないと・・」。まり子「何度も頼んだが、呼んで良いと許されなかった」。兄「こいつの気持ち分かってくれ」。本能寺「よく分かった、わしも逃げた、わしも身勝手な男だ、申し訳ない、責任は感じている、だから、育てようと決心した、気持ちはわかるが、子供は野球のキャッチボールでない、いったん、引き受けたので、桜子と忠太はわしが育てる」。まり子は、玄関に立つ。本能寺が戸を閉める。本能寺「君らはここで、暮らす」。瞳美「二人の気持ちを・・」。本能寺「わしは父親だ」。瞳美「まり子さんも、母親です、まり子さんは、一緒に暮らすと言っている、どうする」。忠太は、まり子で、桜子は、ここでこのままだ。本能寺は行くと、社長は北海道から高校生の指導を1年間頼みたいと依頼があった、と伝える。本能寺は稽古場で「わしの子供たちよ・・・」。社長「雨も風もわしの子供たちでない」。本能寺「せりふは入っている」。本能寺は瞳美に帰ってくれ、子供が心配している。瞳美が帰ると、まり子と兄は家の前だった。瞳美「子供たち帰ってくる、上がってください」。子供が帰ってくる。忠太「ママただいま」と抱きつくが、桜子は部屋に閉じこもる。瞳美が呼ぶが出ててこない。兄「まり子は本当の妹でない、養護施設で育った、自分の親が引き取った、しかし、家族とうまくいかず、高校で家を出て青森へ、家族が馴染めず、結婚しないで子供を産んで、好きな人とアメリカへ、家族に飢えていた」。--素直に心に落ちた、彼女の気持ちが・・・--。兄「家族が守ってやらないと、僕はあいつの家族です、あの子は僕の家に連れて行く、2度と悲しませないようにする」。--まり子さんは私だ、私は私を許す、私は私の幸せを願う--◆本能寺が帰ると、瞳美が迎える。まり子が挨拶する。瞳美「私が一緒にごはんと誘った」。静かな食事だ。瞳美は、青森の話をする。まり子の兄は宮崎だ。瞳美「一度行った、温かい、野生の馬を見た」。まり子「おかあさんを許さないのね」。桜子「何がわかるの、お姉ちゃんが可哀想、一人になったら」。本能寺「子供は、瞳美が見てきた、仕事で人を愛せない、この生活がなくなると悲しむ人がいる」。瞳美「北海道に素敵な仕事があるって、高校生にシャークスピアを教えるなんて」。本能寺「何が分かる」。まり子を見送る。瞳美「いいな、本当の家族がいる、子供は本当の親と暮らした方がいい、私が説得します、おかあさんにも、あの子にもハッピーエンドにしましょう、マネジャーはトラブルを仕切ってなんぼです、プロに任せを」。別れた瞳美は、ちょっと涙目だ。川岸で--人生は舞台だといった、私は母親の役を終えよう、それがあの子たちのためだ--。3日前に里奈は顔が引きつる。護「人と書いて飲み込む」。古典的過ぎる。里奈がまじないで、ひきつきが止まる。でもまた出る。どうも、護がいると、安心して止まる。二人で見つめ合う。瞳美と本能寺は社長に相談する。社長は「俺に任せろ」。リア王の舞台はさっぱりしている。本能寺「人の業を描いたものか、分からん」。社長「高校生と探しましょう、一緒に行くのが最後の役目だ、一度はマネジャーの言うことを聞きなさい、先生は短い間でも父親だった、あなたは子供たちに親の愛情を十分伝えてきましたよ、役者なら最後まで全うしなさい、一世一代の芝居です」。本能寺は待っていた瞳美に話す。本能寺「いいんだな、君は、仕事を引き受けることにする」。瞳「桜子たちはおかあさんがいる、あの子たちは幸せになれます」と涙ぐむ。◆家に帰って、本能寺「夢を見る、桜子が高校生でボーフレンドを連れてくる、忠太が大学生で照明係で、わしにスポットを君たちは大人になる、でも、この人を忘れてはならない、君たちはおかあさんと暮らすのだ」。瞳美「それがいい」。桜子「おねえちゃんとパパがいい」。瞳美「あんたたちはお荷物なの、私は独身で、子持ちといかない、あんたたちの面倒を見られない」。桜子「嘘だと言って」。瞳美は、表情を変えない。桜子「おねえちゃんが言うなら、そうする、嘘はこう言う時に、つくんだね」。部屋に戻って桜子は大泣きする。残った本能寺「もう一度聞くが、いいんだな」。瞳美「私はもともと一人ですから」。雨戸を閉めるが、閉まらなくなった。本能寺「この家も泣いているんだな」。稽古場で本能寺は稽古に集中した。瞳美はまり子さんに連絡して、迎えに来て貰った。いよいよ、初日だ。里奈「護くん・・マネジャーなら」。社長「分かった、お前マネジャーだ、離れたら潰す」。元マネジャーが聞くと、社長「女として見ていない、だから、結婚話はない」。桜子と忠太「おねえちゃん、クリスマスパーティできなくなったね」。本能寺「この日を選んだ、幕を上げる前にすませたい」。まり子「今日までありがとう」。本能寺「安っぽい言葉はいい」。桜子「お世話になりました」。忠太「ありがとう、パパ、おねえちゃん」。まり子と子供たいは出て行く。開演のブザーが鳴る。瞳美はリア王の王冠を差し出す。本能寺は「待ってくれ、もう少し、時間をくれ、芝居が終わるまで、4日の時間をくれ、頼む、この通りだ」。頭を下げる。護「リア王が土下座している」。◆リア王は始まった。4日目の千秋楽に迎えに来る。クリスマスにプレゼントを買いに行く。忠太にはゲームだ。芝居は順調だ。里奈も快調だ。その日は、ゲーセンだ。プリクラも・・リア王は続く。桜子も忠太も脇で見ている。海辺で歩き、食事だ。お握りだ。そして、千秋楽の24日だ。本当の別れの日だ。荷物をまとめる。準備ができた。本能寺も一緒に家を出る。千秋楽の劇場に向かう。まり子が待っている。--最後の幕が上がった--
2006.12.19
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僕の歩く道★★★★★ 11話最終回 平成18年12月19日(火)放送最終回に、まとめました。細かく描けば、もっと描ける。でも、要点だけで、輝明の将来も見せた。レースに出て、新しい世界を見つけた。トビの姿から、輝明自らグループホームへ行くことを決意した。休日は家族の家よりも、僕の都合の都古と一緒に自転車で走る。要点だけで、輝明の姿が想像できる。輝明は皆に、何かを与え、変えていった。自転車のレースの回想シーンで描かれた。これまでの感動有り難うだった。筋を通した脚本だった。感心します。一本動かない太い柱があるのだ。それは好ましい。細部まで描かない。セリフだけで終わることもある。不親切なように見えるが、心情は推測する。このシリーズの特徴だ。グループホームの中身は描かれなかった。多分、上手くいっている。でも、自閉症は個人で様々な病状だと断っている。輝明は、うまく社会適応を獲得した。周りのサポートのおかげだ。輝明は周りにも影響を与えた。それは、きれい事過ぎる気がする。それはドラマの感動だから、しょうがないか?自転車の登場したドラマで最高でした。字数オーバーで、自転車の感想はうーやん★自転車日記でアップします。(あらすじ) 輝明は、動物の説明を読み上げている。そこに三浦がやって来る。輝明「都古ちゃんが寝てます、起きました」。都古「寝てた、大竹さんに会いに来た」。家にも、行く。都古「家出ました」。母「うちに泊まればいいわ」。一緒に食事する。秀治「ロードバイクのレースに出るんだ」。輝明「出たい」。皆が「出よう」と言うと、輝明「出よう」と言う。真樹は秀治に心配する。秀治「夢ってある? 輝明にレースに出るのが夢なら羨ましい」。真樹も夢がない。母は都古に話す。堀田医師に相談したいことがある。母「もしも私に何かあったら、輝明が心配だ」。都「私も一緒に」--動物園に仕事に行きました、都古ちゃんが家に来ました、レースにでます--。母「将来が不安で・・・」。堀田「32才ですね、家を出って、時々家に帰る、適切なサポートを受けてできるだけ、自立した方がいい、世間では施設に預けるのは冷たいというが、家を出ることは輝明さんにも、家の人にもいい、例えばグループホーム、障害を持つ人が助け合っている、苦手な事を手伝う人がいる、できるだけ、自立したほうがいい」。都古「テルならできるね」。堀田「誇りをもった生活ができるのでは・・・」。動物園で、仕事していた輝明「鳥はここを出たら、どうなるのですか?」。三浦「出て生きていける鳥もいれば、生きていけない鳥もいる」。◆古賀が輝明に自転車のことを聞く。三浦休みは乗っている。輝明「レースに出ます、40km」。三浦「聞いてない」。輝明「ごめんなさい」。園長も、動物にオシッコ掛けられて嬉しそうだ。そこに社長から呼び出しの電話があった。売り上げが上がったので、本社に戻らないか打診された。都古は千晶と会っている。都古は離婚して、別に暮らすらしい。千晶「都古への手紙は永遠に続くのだろうね」。母「都古ちゃんの新しい住所、松田に戻る、そのことを話したいって、今度会うから」。都古が家に戻ると、家が汚れていた。輝明の手紙が来ていた。そこに河原が帰ってきた。部屋は掃除されていた。河原「すまなかった、人の目ばかり気にして、良い妻であるように、言い過ぎた」。都「ごめんなさい、ここに離婚届が入っている」。河原は止めるようとする。河原「この手紙どうする、一生面倒見る気か」と輝明の葉書を見せる。都古「気づいた、私がテルを必要としていた」。動物園で、輝明は仕事して帰る。樹のところで、都古と会う。輝明「こんにちわ、手紙出した、松田都古」。都古「松田になった、河原さんとの約束守れなかった」輝明「結婚とは仲良く一緒に暮らすこと」。都古「河原さんと仲良くできなかったの?」輝明「うん、悲しい?」。都古「もう悲しくない」。◆輝明は亀田の店に都と行く。コーヒーを飲んでいる。払うとき250円を出す。亀田「こう言うときは、彼女にご馳走する、二人で500円」。払う。都古「テルごちそうさま」。輝明「どういたしまして」。亀田と二人で走る。都古は園長に相談する。都古「離婚しました、獣医の募集は?」園長「猫科の動物を飼います、獣医と飼育係を募集します」。都古「お願いします」。そんな園長に古賀が噂を問いただす。園長「本社の話は断ります、ここの仕事が楽しい、動物も可愛い、本社と言われても、ピンとこない」。亀田の店で、秀治「練習してもらって、一緒に出て貰って・・」。お礼を言うが、亀田「僕は別のレースに出ます」。驚き。りな「お兄ちゃんの会計事務所お願いしたいけど・・」。秀治「私は私の好きなようにって!」。家で、都古「グループホームから仕事に行く、手伝ってくれる、休みはこの家に戻る」と母に話している。--仕事が休みです、ロードバイクを走りました、都古ちゃんがグループホームの話をしました--。動物園で、輝明は鳥を見ている。輝明「トビはいますか、ピーヒョロ。三浦「トビの鳴き声ですね」。食事後、都古「テルを連れてグループホームを見にいっても良いですか」。母「堀田先生から勧められた」。秀治「聞いてないよ」。母「私が元気なうちは、家で・・」。都古「元気なうちに、できると事をすれば」。秀治「おふくろに、何かあったとき考えれば・・」。都古「その時は遅いから、すみません、私が口出すことでない」。母「かえって、ごめんね、気を付けて」。秀治と真樹、秀治「輝明をずっとみるわけでない」。真樹「そうしたいと思い始めている」。秀治「いやな思いわをさせられた、何で俺の弟なんだと何度も思った、しようがない、俺の弟として生まれてきた」。真樹「認めたくなかったけど、幸太郎も気づいてくれた、一緒に住めるかわからないけど、輝明さんには感謝している」。りなに、母「輝明、どう思う? 出た方がいい?」。りな「お兄ちゃんがしたいようにしたらいい」。--今日は、動物園に仕事に行きました、都古ちゃんが家に来ました、ご飯を食べました--。◆園長に古賀は「本社に戻ってください」。園長「そんなに追い出したい、そうはいかない」。全員立ち上がる。三浦「冗談言ってる場合でない」。園長「ここが大好きなんだ」。古賀「本社にも動物に愛情のある人がいないと困るんです」。レースの下見に一緒に走る。輝明「ピヒョロロ」と止まる。亀田「トビか」。輝明「いません」でも、気にしている。都古は、園長から紹介される。拍手だ。園長「来年度より、本社に戻ることになった、皆さんの期待にこたえたい」。全員拍手だ。りな、輝明と幸太郎と秀治は一緒に自転車だ。真樹も見に来ている。真樹「早い」。動物園のメンバーもコースでサポートしている。紅葉が美しい。輝明の足は豆ができた。母が処置している。都古と自転車屋で買い物だ。黄色のジャージだ。黄色のボトルだ。都古から手紙が来た。--テルは動物園の飼育係です、テルの動物が元気でいられるように、一生懸命お世話してください、約束です--都古も仕事をしている。輝明は鳥園をみている。フクロウだ。輝明に亀田「教えることは全部教えた、最後にもう一度、この言葉を贈る、走るのは気持ちいいだけでない、辛いときもある、しかし、風を感じ、空を感じ、大地を感じながら、翼を乗り越えて、そこにはどんな世界が待っていると思う、それはロードバイクに乗る者だけが知ることができる世界なんだ」。◆家でお祝いだ。秀治「明日はレースだ、しっかり」りな「緊張した」。秀治「いつも通りでゴールできる」。りな「お兄ちゃんが舞い上がっている」。輝明は部屋でDVDを見ている。母「明日のレース大丈夫かな?」。都古「一緒に仕事して驚いた、仕事して、色々覚えている、新しい仕事ができている」。母「ロードバイクも新しい世界なんだね」。都古「まだ、新しい世界はある」。母「グループホームのことね」。都古「もう一度考えて、うまくいかないかもしれない、最初の一歩を踏み出さないと、前に進めない、おばさん」。--今日は動物園に仕事に行きました、都古ちゃんが家に来ました、明日はレースです--。りなが部屋に来る。りな「気持ち落ち着くようにお守りを持って行った方がいい」。母も、輝明の部屋に入る、ジャージを見る。机の写真を見る。輝明と都古の子供の時の樹の前の写真だ。レースの朝、輝明は都古の手紙を首から下げる。--テルは動物園の飼育係です・・・・--。輝明「お守り」。◆家は皆興奮している。輝明は黄色のジャージだ。都古「格好良い」。レースは湖の周回か。サングラスに黄色のヘルメットだ。富士山、本栖湖周回コースだ。スタートだ。ドンが怖いので、輝明は耳を塞いでいる。秀治が傍らに立って合図する。秀治「いけ」。やっと、輝明は走り出す。皆は見ている。秀治--かけっこ、おにいちゃんが手を引いてくれた、ありがとうりな--都古ちゃんのところ、一緒に来て真樹--どっちがいい? 輝明、笑った顔幸太郎--探そうとしてくれたんだ古賀--お父さんは遠くに行きました三浦--大竹さんの担当はジンジンです輝明はちょっと、離された。一人で走る。園長--自分ができることを一生懸命やればいい輝明は登りで、へたっている。足を付いてしまった。息をついで、歩く。母「輝明」。輝明はボトルの水を飲む。輝明は立ち止まり手を胸に当てる。皆がゴールにやって来る。待っていると、輝明が来る。しかし、トビのピ~ヒョロロで、止まった。空を見上げる。トビを追っていく。秀治「どこに行く」と止めようとする。母「待ちましょう」。輝明は湖を見渡す高台で、トビを見つけた。トビは飛び出し、空を回る。皆がゴールする。輝明が戻ってきた。ゴールした。全ての選手がゴールした。最下位なのか?輝明「おかあさん、僕、グループホームに行く」。母「はい」。輝明「トビは鷹科に属します・・・・日本では身近な猛禽類です」。家で寿司を作っている。輝明は休みでグループホームから帰る日だ。母が電話する。母「どうして、折角おいしいもの作っているのに・・」。幸太郎「来れないの?」。母「僕にも予定があるだって・・」。輝明は、自転車に乗って、都への手紙を出す。何だ、都と一緒だ。「こんにちは、手紙だしたから」。「うん、待っているから」。--今日は仕事が休みでした、都古ちゃんと自転車に乗った、都古ちゃんが笑っていました--。
2006.12.19
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たったひとつの恋★★★★ 10話 平成18年12月16日(土)放送最後は良かったな~~とにかくベタベタな展開ですが、これくらいの結末なら、許せます、笑い。弘人は、意味もなく走り、バスを追うし、菜緒はいきなりバスを止めてしまった、汗、汗。前回に簡単に飛ばして、ナレーションで説明した3年目の菜緒のイガイガ振りがない真相が気になった。なんと、簡単に菜緒は入院していたんだ。そんなオチでいいのか? それなら、12月24日の振り振り以外にも、コンタクト取ればよかった。今更、二人がすれ違いを熱く語っても??菜緒は、はっきり終わった。何度もそう言ったよね・・菜緒のジェットコースターのような、感情の振幅の大きさに負けました。それに、斉藤も、あっさり降りてしまった。菜緒を愛するが故に、別れたんだ。物わかり良すぎる。鹿児島弁も出て、終わった。最終回の都合良い展開で、あっという間にヨリが戻ってしまった。菜緒の父も、兄も、母も、物わかり良すぎる。ここらが、これまでの青春ドラマとは違う点ですね。でも、そんな困難を越えて、最後に無理矢理5人揃ってしまう。そして、昔を懐かしむ。このシーンはいいですね。本当に青春ドラマです、昔ながらの青春です、笑い。そして、弘人の上司が言ったのが伏線です。弘人が、他人のためばかりに生きている。自分の欲求を抑えて、母や弟のために生きている。次に本命で、菜緒から、とどめの「壁を作っている、本当に人を愛したことあるの?」。これでオチました、笑い。まあ、はるかタンは可愛いし、ちょっとワガママなキャラのまま、押し通してしまいました。ドラマとしては、ずいぶん、ごちゃごちゃしていたけど、恋愛ものでは、これくらいのジェットコースーターは必要です。一言でいうと、はるかタンが良かった。それにしても、今クールの若手女優の充実ぶりが目に付いた。はるかタンも忘れてはならない。(あらすじ) 個人的覚え書き菜緒「結婚式は未定・・でも今年中」。弘人「幸せになれ、何て顔!」菜緒「どんな顔してた」弘人「ずるい、会いにくるな、人の気持ちかき回すな、大丈夫、菜緒ならどこでも、幸せになれる」菜緒「弘人は、大丈夫なの?」弘人「おれは、何も変わらない、これまでどおり」。菜緒「私の心配はいらないの?」弘人「結婚するんだろ、よその男の心配してどうするの?」菜緒「分かった、行くね」。弘人「ごめんは言うな」。菜緒「言わないよ、いいそうだったけど、えへへ、笑って楽しくなるのは違う」弘人「俺楽しくない、必死で自分作っている、格好悪くなる前に行けよ」。菜緒「うん、好きだったよ」。弘人「知ってる」。菜緒「じゃ、行けないけど、行くね」。残る菜緒・・・歩き去る弘人・・・◆斉藤と菜緒の家族での親同士の会食だ。兄は、海洋・・アンコウについて話す、兄「日本人が食べるのはキアンコウです」。ちょっと、ふてくされている。菜緒は授業中に、喋っている子にチョークを投げる。菜緒は、北海道の養護学校への転任を勧められた。菜緒「今度、結婚するんです」と答える。造船場、若者がふらふらと運んでいると、ロープを引っかける。上から落ちてくる。弘人が助ける。それを見た。上司「ちょっとでも、怪我する、やめろ」。菜緒の母は斉藤に話す「話を聞いて良かったです」。弘人は、飲み会に行かず残業している。弘人「弟を大学に、ピッチャーしている」。上司「他人ばかりでなく、自分のために人生生きろ」弘人「分からない、そんな人生送ってこなかったので」。デパートの地下で、働く弘人の母は、菜緒の母に声を掛けてしまう。弘人・母「雑誌で見て、すみません」とあやまる。弘人の家で、母はぼんやりしている。一方、貸衣装で、菜緒はウェデング姿だ。菜緒は笑顔だ・・・斉藤は見とれる。外に出て、二人で、斉藤「足りない、似合っていたけど」。菜緒「シンプル過ぎるかな」斉藤「足りないのは、菜緒さんの笑顔です、これから僕が言うことを間違えたら言ってください、お父さんから引き合わされた、いい人そうだし、浮気もしそうもない」菜緒「ちょっと、そう思ったかも」斉藤「僕も本当のことを言う、可愛い、常識もあり、社長の娘さんだ、オイは会社の中でよかポストもらえるかも、そんな打算もあった、ただ、一つだけ菜緒さんと違った、僕は本当にあなたを好きになった、だから、あなたの本当の気持ちが分かる、最初、ゆっくり好きになってほしい、祈るような気持ちだった」。菜緒「余りに真っ直ぐだった、いつかの自分を見ているようで」。菜緒「やめましょう、社長にいいます、オイにまかせて・・最後くらい格好付けさせてください」。◆大学のカンファランスだ。感染性胃腸炎について、裕子は教授から質問されるが、明確に答える。そこで、菜緒から携帯だ。菜緒「北海道の養護学校へ行ってみようと思う」。それを、学校の上司に答える。菜緒の母は父に「やってみたいと、描いていた、自分で生きたい、家にも貯金を入れていた」。父「しかし、切ない、金を出せないと、何をすればいい」。母「身体が弱かったが、やっと大人になっていく」父「そうだな」。弘人に携帯がなる。亜裕太「菜緒ちゃんが、結婚をやめて、北海道に行く」。母に皆で送別会をすることを話す。母「弘人、おかあちゃんも連れていってくれない」。一緒に歩く。菜緒に弘人・母は「ごめんなさい」と謝る。菜緒の母にも弘人・母「母です、松坂屋地下でも、名乗り出て謝りたかった」。母「頭をあげて・・」。そこに皆が来る。菜緒・母は弘人・母と一緒に外に行こうと誘う。若い者同士で、弘人も謝る。母「レン君直って良かった、子供の身体が弱いのは大変だ、おかあさん一人で苦労した、おかあさんは悪い人と思えません」。一緒に歩く。久しぶりの5人で飲み会だ。亜裕太が飲みすぎだ。仕事がうまくいったし、仲間に会ったことが嬉しい。甲も、「それって、いい」。亜裕太「こうなると思わなかった」。裕子「その頃、みな若く・・・」。亜裕太「お祭りでオレンジのイガイガ、やっぱり欲しいって」。甲「まい、覚えてない」。菜緒「何で、大事なこと忘れるの?」と怒り出す。菜緒「私たち、初めて手を繋いだ、信じられない、思い出返して」。弘人「勝手に結婚して、やめて北海道へ行く」菜緒「やめて欲しいなら、やめて欲しいって言って」弘人「養護学校にいくの夢だろう」菜緒「弘人は、いつもそう、自分の壁作って、本当を見せない、弘人は本当に人を好きになることできない」。弘人「タバコない、俺帰るわ」一人になって、海辺で弘人「勝手なこと言って、3年目振らなかったのは、そっちだろう」。◆卒業式に、菜緒は生徒に菜緒「私も卒業して、北海道の養護学校に行くことになりました」家で、荷物をまとめる。兄はガムテープをさしだす。ぎりぎりで荷物がまとまった。兄「行くんだな、頑張れよ」。菜緒「うん」。弘人の所に亜裕太「本当はこわいんだろう、自分で壁作るところある」弘人「この前、送別会した。菜緒は裕子に「もう一つ行きたいところがある」。弘人の工場だった。裕子「置いていって良いの」。菜緒「持って行けない、大きすぎる」。その時、ダンボールが倒れる。見ると、中から、鯨の絵だ。そして、鯨の置物だ。弘人とレンが菜緒へのプレゼントで作ったものだ。菜緒「可愛い、これ見たかったな」。甲が携帯で呼ばれた。甲「できるかな、ハードル高い」。裕子「できるかでない」。甲「すぐに来てくれ、思い出場所にきて、嫁さんが産気ついて、このまま死んでしまう、近く寄ってみた、機械の下敷きになった」。弘人「すぐに行く」。早退を申し出る。弘人が工場に来るが、いない。弘人は怒り出した。「何で?」。そこで、鯨の置物を見つける。そこに手紙があった。--弘人、ここから、灯りを振ってくれた、3年目も見てくれたかな、入院していて振れなかった、もう一年、4年目、振ってみたが応答はなかった、私は弘人が見ていてくれる気がした、だから、ショックだった、根性のない自分をさよならするために、北海道に行く、もう会えないかも知れないが、あなたを忘れない、弘人、あなたが大好きでした、今も好きです、でも大丈夫、あなたと過ごした時間は私の宝物、弱虫の私のよりどころ、私は心の底から愛していた、さよなら、心からオレンジの灯りを振ります、もし感じたら振り返してね 菜緒--。リムジンバスは出てしまった。弘人が走ってきたが、追い抜いてバスを追いかける。弘人「バス待って」と声を掛ける。気づいた菜緒「運転手さん、止めてください」。菜緒「どうしたの」。弘人「勝手に行くな、手紙残して、言えよ、入院して振れないと」。菜緒「だって」。弘人「頑張れないかな、俺たち今から、今なら、その壁一緒に越えられないかな」。菜緒「私降ります、飛行機はいつでも飛ぶ、弘人は今しかいない、二人で頑張る」弘人「養護学校は頑張れ、俺たち付き合うからな」菜緒「遠距離恋愛」。二人は抱き合う。弘人「それで、一緒になるから」菜緒「うん」。弘人「返事早すぎる、プロポーズだから」。菜緒「スーツケース忘れた、バスの中」。二人は走り出す。それを見て、追いついた3人も含めて、5人が一緒に走る。--僕は、君と一緒にいると、捜し物ばかりしているんだ--♪ 主題歌 ♪ ゲスト 弘人の上司:平泉成さん
2006.12.16
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14才の母★★★☆ 10話 平成18年12月13日(水)放送「もう一度笑って...」 かみさんは、最初から終わりまで泣き続けた。3女が帝王切開で1700gだったから、自分の辛さを追体験して、同時に感謝しているのだろう。自分は、ドラマの展開に注目しました。泣いていません。どんな結末にしても、問題が残る。苦しいところに進んでいるからだ。未希は子供産んだ。赤ちゃんは一応元気だ。この赤ちゃんは、本物でしたね・・・よく、出演しましたね。ギャラとか、どうなのでしょうか?未希も、智志が来て、意識を取り戻した。自分は、この展開を予想しました、ビンゴです。やはり、未希も赤ちゃんも元気でないと、これだけの犠牲を払ったんだから・・・救われませんね。でもでも、未希も赤ちゃんも元気だと、14才で子供産むことを推奨していることにならないか?14才の子供は世間知らずだから、掲示板にもそんな意見が多い。「この子に会うために生まれてきたんだよね」このセリフで出産をまとめられたら、辛いものがある。でも、これだけ注目されるのは、井上さんの脚本の丁寧さによるものだ。すっかり、皆、このドラマにはまってしまうのだろう。ただ、出産は母子ともに結構リスクがあるということを、若い人にも理解してもらっただろうか?結果責任が医療の現場でもまかり通っている。必ず、全力を尽くしても、ミスがなくても、病気で、人は死ぬことがある。生命というシステムには、重大な破綻も内在しているのだ。ただ、余りに単純な医療ミスが多くて、患者の信頼を失った結果なのかもしれない。的場医師は「お産は人事を越えたものだ、我々を信じて・・」。昔はこれで良かった。しかし、今が結果が悪いと、すべて医療ミスだと考える風潮だ。今回は、未希も子供元気なので、井上さんが書いた「白い巨塔」みたいに、医療ミスの話にはなりそうもない。ただ、人間は、生きているだけでも、奇跡だ。漫然と生きているわけではないと感じてほしいものです。来週は最終回だ。結末が注目です。子供の名前は?生命が危険な時は早く付けた方がいいですよ。自分は4日で付けました、笑い。学校の同級生などの動きはどうなるのかな?そこまで井上さんは描いてくれるのだろうか?静香と智志も、どうなるのだろうか?中卒で働くといっても、大変だよ・・・静香も、まっとうな道が開けると思えない。ちょっと、自分はもう破綻を感じている。今回、小児科医土田に反町さん登場です。すっかり、落ち着いた良い役者さんです。(あらすじ) 個人的覚え書きです手術室、帝王切開で赤ちゃんが取り出される。人形でしょうか? 反町さんが小児科医で登場です。仮死状態なのだ。「仮死状態なので、NICUへ、女の子です、心臓はしっかり動いています」。未希は出血からDICになっている、出血が止まらない。忠彦は智志にあって「危険な状態だ。子供の命が助からなかったら、会ってやってくれ、無事な顔だけでも、見せてやれ」。静香「死んだと言ってやって、業界では息子と死んだと言われている、さっぱりする」。それでも、忠彦は頼むが、静香はパンを食べている。智志「俺が会いに行っても、どうにもならない、どいつも、こいつも勝手なんだ」。的場医師「これから、ICUに入る、出血性ショックです、危険な状態です」。波多野も病院にいた。--もう一度、笑った顔が見たい、お願い--。◆未希は意識不明だ。的場「出血が多く、意識が戻りにくい場合がある、今は待つしかない」。忠彦「昨日まで元気だった」。的場「お産は人事を越えたものだ、我々を信じて」。土田医師「赤ちゃんは落ち着いた、面会できますが」。忠彦「娘がこんなで」。加奈子「伺います」。的場医師「お願いします」。土田「1648g、十分ミルクが飲めれば、どんどん増えます」。NICUに入る。保育器の赤ちゃんを見る。動いている。土田「凄い、自分で呼吸ができる、見てやってください」。本物ですね~~かみさんは、激泣きです。智志は、忠彦の言葉を思い出している。静香に秘書「破産宣告を受けるべきです」。静香「銀行から融資受けられなくなる」。秘書「智志君が心配だ」。静香「来週は決算だ、残った株を売り抜く、学校にも説明してある、それまで辛抱だ」。加奈子「未希、赤ちゃん元気だよ、自分で呼吸できる」。健太「どうなるの、大丈夫なの?」。マコトも来ている。健太「ねえちゃん、起きろよ」。マコト「ねえちゃん、少し、休めよ、未希は大丈夫だ、アイツ赤ん坊に会いたかった、これで良かったんだ」。加奈子「あんたに言われなくても、未希は大丈夫、母親なんだもの・・・」。学校でも、生徒は担任に質問する。柳沢「隠せない、皆知りたいよ、どうなるか」。担任「赤ちゃんは危険な状態を脱出して、ミルクを飲んでいる、未希ちゃんは、まだ意識がない」。恵「会いに行く」。担任「教えてくれる、人が生まれ、大きくなって、皆と一緒に教科書を開く、それって、凄いことなんだって」。忠彦は、加奈子に頼まれてカセットを持ってくる。再生すると未希の妊娠日記が読み上げられる。二人で聞いている。母子手帳、母親学級・・・そこに智志が面会に来る。加奈子たちに深々と頭を下げる。◆ICUに智志を連れていく。加奈子「桐野君よ」と声を掛けるが返事をしない。加奈子「出血が止まらないで・・」。智志「すみません、僕、何もできない、子供って死んで欲しいと思った、生まれて来なければいいって・・」。その時、未希はうめき出す。予想通りのベタ・ドラマの展開です、ビンゴと笑いました。智志は逃げていく。忠彦は追いかけ「未希に会ってくれないのか?」。智志「今の僕じゃ、会えない、死んだも同然だ」。忠彦「じゃ、子供に会ってやってくれ」。未希は目を開ける。意識が戻った。加奈子「助かったのよ、女の子だったのよ」。未希「私、生んだんだ」。加奈子「そうよ、生んだのよ」未希「おかしい、長い夢見ていた、私が生まれる夢、おとうさんを探して泣いていた」。加奈子「おかあさん、ここにいたよ、よく頑張った」。NICUで忠彦は「彼は、父親っていうか・・事情があって」。土田医師に説明する。しかし、土田「何もしなくていい、男には何もできない、こっちが元気づけられるばかりで」。智志は、赤ちゃんを見る。そして、感極まって、走り出して去る。待合室の波多野が「感想を聞かしてくれ」。智志は逃げ去る。看護師は未希に「もう大丈夫、10日ほどで退院できる」。未希「赤ちゃんに会いたい」。加奈子「小さく産まれた、NICUにいる、1648g・・」。未希「小さくて育つの?」。忠彦「小さいけど、元気だ、1,2ヶ月で退院できる」。智志「裸にオムツして、一生懸命生きていた」。静香「だから、何?」。智志「やり直そう、逃げ回るのはやめよう、全部なくなっていい、生きているから、いいじゃないか、俺も高等部に進まない、働く」。静香「あんた、どこで働く、素っ裸の子供みたいだよ」。智志「俺頑張る、できること一つでも見つける、子供にお金を送りたい、逃げても、あの子は俺の子だ」と激泣き。病室に的場医師が来た「顔色いい、傷痛む、抜糸したら、楽になる、今日は助っ人、母乳を搾って、赤ちゃんにあげる、大事な免疫力を付ける」。◆未希は母乳を搾るが、痛くて出ない。的場医師「今日はこれくらい」。未希「オッパイでないと、母親失格ですね」。的場「名前は決まっている」。未希「いくつか決めている、顔を見てから」。的場「あなたなら、奇抜な名前にする、楽しみにしている」。波多野は書いている。タイトルが決まらない。智志が面会に来る。静香は鏡を見ている。泣いている。立ち上がり、日を見る。智志は働き場所を頼みに来たのだ。智志「せめて、自分の事は自分で、それと子供を育てる金を送りたい」。波多野「また、青いことを、お前おぼちゃんだ、人に頼るな~~健康なら仕事探せる、自分で探すんだ」。未希は母乳を搾っているが、出ない。加奈子がやって来た。加奈子「赤ちゃんに会っていい、小さいからショックを受ける人もいる、焦ることないって」。未希は下腹を押さえて、歩く。未希「一人で行く、一対一で会いたい、初対面だから」。加奈子「分かった、気をつけて」。加奈子--ママ、頑張ってよ--と未希に声をかける。受付にお客が来た。加奈子は会いに行くと静香だった。未希は外を歩く。未希はガウンを着て、手洗いする。静香「お祝いです、生活する金はある、今さらだよね」。加奈子「そうです」。静香は誓約書を破く。静香「智志に言われた、子供に責任取りたい、そりが会わなくても、あなたと私、他人でいられなくなった、それじゃ」と立ち去る。NICUのドアが開く。土田医師「一ノ瀬さんですね、赤ちゃん待ってますよ」。中に入って、面会する。土田「おい、おかあさん来たぞ」。未希「ちいさい、でも、動いてる」。土田「触ってやってください、生まれたときから、母親のことがわかる、触って貰うと、すやすや寝てしまう」。未希「おかあさん、私、やっと会えたよ、私も思った、きっと、この子に会うために生まれてきたんだよね」。静香は智志に書き置きしていた。波多野は「14歳の母」とタイトルを付けた。いや、書き直して「14才の母」。未希「この子の名前を決めた」。土田「教えてください、その名前で呼びましょう」。
2006.12.13
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僕の歩く道★★★★★ 10話 平成18年12月12日(火)放送いや、泣かされました。家族のりなの話も泣かされた。堀田医師に話したときは、泣かされました。でも、これは予想通りだから、なんとか我慢できた。兄の秀治の「小学校で輝明のことで俺が苛められていた、輝明の担任が俺に不満をいぶつけてきたことも知ってるか?」このせりふで、ど~~と泣きました。冷たそうな秀治だったが、小さいときから本当は悲しいことを一杯背負ってきたんだ。かみさんも、自分も大泣きでした。これで、★5つです。ストレートで良かった。都古の方も大変でした。やはり、無条件で受け容れてくれるのは、無言でも感じてくれるのは輝明だけだ。決して、都古を傷つけない。それは凄い魅力です。眠れなかったが、長い放浪で、輝明の横の机でぐっすり眠れたのだ。眠れないことが、見事な繋がりだった。都古は河原と一緒でも1週間眠れなかった。りなも、葛藤で眠れなかった。輝明は涙を流すが、眠れていた。最後に、都古は輝明のそばで眠れたのだ。眠れることが、安心を象徴的に顕していた。それにしても、都古の母も河原と同じ世間体を気にするとんでもない母親だった。家を出た娘を受け容れてそれから、諭さないといけないでしょう。これまで、都古の抱えていたものの重さを感じます。このドラマは、象徴的なわずかなセルフだけで、すべてが推測できるように作られている。行間を読んで、膨らますことができる。秀治の小学校のかけっこの話。それだけで、秀治が小さいときから輝明のことで、苦労したことが一杯あったと分かる。都古の母の一つのセリフだけで、母がなぜ離婚したのか、離婚後どう暮らしたか、何となく理解できる。ドラマの醍醐味です。素敵です。やはり、自転車についても書きます。ロードバイクでのレースは初心者には難しい。サイクリングで、順位を競わないものがある。それの方がいい。自分もレースには出たことはない。サイクリングも一度だけです。ただ、40kmは長くない。高低差がなければ、40kmは2時間で走れます。気持ちいい距離です。ただ、自閉症の輝明君が参加するには、サポートしてくれる人がいないと駄目でしょう。結構、周りの状況を読まないといけません。パンクの修理も自分でできないと駄目です。ロードバイクに魅力を語る。ベタだけど納得です。「新しい自分に出会い、新しい世界が見える、風を感じ、大地を感じる、辛さを乗り越えたとき、何を感じる、それはロードバイクに乗る者だけが感じる物だ」(あらすじ)都古は抱きつく。輝明「どうしたの?」。都古「何でもない、ロードバイク格好良い、よく来られた、凄い、私行かないと」。輝明「結婚て、ずっと仲良くすること」。都古「じゃバイバイ」。輝明「バイバイ」。家に帰って、うがいした。--今日は仕事がお休みでした、ロードバイクに乗りました、都古ちゃんが泣いてました--。輝明は部屋だ。涙を流す。そして、ベッドで寝る。◆亀田さんの店で、亀田「新しい自分に出会い、新しい世界が見える、風、大地を感じる、辛さを乗り越えたとき、何を感じる、それはロードバイクに乗る者だけが感じる物だ」。熱く自転車を語る。聞いている輝明だ。家では秀治がりなに話す。秀治「大学卒業したら、家、出るのか? どうして?」。輝明がくる。40kmレースのパンフレットを持っていた。輝明「出たい、出たい」。りな「40kmだよ、長いよ」。秀治「長いし、競争だよ、無理と言って」。輝明「風呂に入る」。秀治「りなは、どうするの? 何考えるの?」。--今日は動物園に仕事に行きました、・・・・、レースに出たいです--。都古に河原が帰ってくる。都古は明日の準備をしていた。8人やってくるのだ。河原「人が来ると、引っ越さないと、子供生もう、子供がいたら離婚にならない、都古も考えてるだろう」。都古「うん」。次の日、掃除して花を飾り、食事の準備をする。人参?を焦がした。都古は作り直す。スーパーに買い物にいく。そこで、ジャガイモの山を倒す。その時、人参も落とす。河原がワインを買って帰ってきた。しかし、都古の服がなくなっていた。指輪が置いてあった。都古は一人で電車に乗っていた。◆都古は海に来ていた。秀治はりなに、友達の会計事務所を勧める。輝明に幸太郎「どうしたの?」。輝明は涙を流していた。母「仕事ちゃんとできた? 昼ご飯は?」輝明「できた、チキンカレー」。りな「何ともない、突然泣くことがある」。夜のベッドで、母は輝明の涙を拭く。それをりなが見る。母「ぐっすり寝ている」。りな「何でもない、何かあると、眠れなくなる」。都古は寝ているが、河原から携帯がなる。輝明は葉書を出して、仕事に行く。母は心配で、動物園に何かあるか聞きに行く。輝明は掃除していた。三浦「ロードバイク乗っている?」。輝明「風、大地を感じる、辛さを乗り越えたとき、何を感じる、それはロードバイクに乗る者だけが感じる物だ」。亀田の受け売りです、笑い。母が聞くが、園長も古賀も変わりないと答える。家にりなが帰る。母「何ともなかった」。りな「そんなの分かり切ってる」と怒る。輝明は亀田の店で、ポスターを見ていた。◆輝明は亀田と一緒に走る。風を切り、気持ちよさそうだ。秀治「りな、目的があって家を出るのでない、お袋を心配させたいだけ、昔は自閉症が理解できていなかった」。りなは堀田医師に相談していた。りな「家を出ようと思う、夜眠れない」。秀治「りなは、淋しい思いしていたこと、知っている、お袋はりなに甘えていた」。そこに輝明が帰ってくる。手を洗い、うがいする。輝明「出たい、出たい」。母「レース?」。輝明「はい」。秀治「無理なものは、無理、自分の手でやれ、兄弟が面倒見てくれると思うな」。母「輝明に当たらないで」と庇う。秀治「小学校で輝明のことで俺が苛められていた、輝明の担任が俺に不満をいぶつけてきたことも知ってるか?」。母は「そんなことがあったの?」と泣く。母も辛いです。りな「相談しても、待って、母は兄ちゃんのことで、愚痴をこぼす、しょうがないと思っていた、母は本当に辛そうでした」。堀田医師「でも、りなさんは我慢してきた、本当はどうしたかった」。りな「本当はお母さんに甘えたかった」エ~~ンと子供のように泣く。家で、真樹「テレビで自閉症の人4人が一緒に暮らしていた、グループホームって言う」。秀治「黙っていてくれないか」と怒る。りなが帰る。母が迎える。りなは風呂に入ると言う。風呂上がりにりなは、母の肩を揉む。母「気持ちいい、りな、ごめんね」とりなの手を握る。りなは母に抱きつき、母は子供のように、りなの髪をなでる。ここも、泣けます。子供からやり直せば、りなはやっていけるのかな?秀治はその様子を見ていたが、輝明の部屋に入る。輝明はDVDを見ていた。秀治「レース出たいのか、小学校のかけっこ、覚えているか、コースを走れなかった」。輝明「お兄ちゃんが手を引いてくれた、ありがとう」。激泣きです。秀治「さっきはごめん、きついことを言った」。秀治はパンフレットをゴミ箱から取り出す。◆都古は宿に一人だった。携帯で、電話帳をみる。大竹、お母さん、がある。輝明はいつもの樹を通りかかる。家に着き、うがいする。そこに電話だ。誰もいない。考え込んで受話器を取る。沈黙、波の音。輝明「都ちゃん」。りなが来る。電話かかってきた、誰?輝明「都ちゃん、何も言わなかった」。都古「ごめんね、約束守れなかった」と一人で呟く。都古に千晶から携帯だ。千晶「今どこ?」。動物園で、輝明「ジンジンが元気でない」。三浦「田原先生に見て貰おう」。千晶は都古の所に来た。千晶「いいところ、のんびりしたら」。都古「どんどん、自分が駄目になる」千晶「暇な時間が多いから、寝ていないでしょう」。都古「家を出る1週間前から」。千晶「帰ろう、安心して眠れる場所へ、うちおいで、もしかして、おかあさんのことを考えた」。都古「おかあさんの所には絶対帰らない、私の安心できる場所でないから」。都古は母のアパートの下まで来ていた。そこで携帯する。都古「おかあさん、都古だけど」。母「河原さんから連絡あったけど、どういうこと、帰りなさい、あやまりなさい、親が離婚しているからと言われるでしょう」。都古「じゃーね」。一人で泣く。そして、輝明の動物園にやって来る。ぼんやり歩く。三浦が飼料を運んでいた。夜、ジンジンのところに行くと、輝明がいた。輝明「都ちゃん、こんばんわ、じんじんが元気でないから」。何も聞かないで、普段通りに受け容れてくれる、涙。三浦が動物の様子を見にいっている。都古はイスに座る。輝明「手紙出した」。「うん、待ってる」。輝明はビーバーの家の説明を読み上げる。振り返ると、都古は寝ていた。輝明は上着を脱いで掛ける。都古は安心して輝明のそばで眠れたのだ。
2006.12.12
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役者魂★★☆ 9話 平成18年12月12日(火)放送今日は里奈の電撃発言まで面白かった。三谷さんの脚本みたいなドタバタ感が良かった。とくに生放送で慌てる姿はコメディの典型ですが、本当に楽しかった。ベタですが・・・里奈の恋人が護だとバレルのは阻止された。しかし、恋人が本能寺だとは、予想外だった。そして、こんなことで喜ぶマスコミの馬鹿さ加減や、チケットが売れ出す今の世間の馬鹿さも描かれて皮肉さも最高だった。しかし、桜子と忠太の話は、ちょっと頭をかしげた。警察に駆けつけて瞳美の説明が余計だ。家族だと、主張したところで意味ないと思う。警察も、他人が子供を養育しているのは、不自然で虐待が問題になっている世の中だ。刑事さんも心配になって当然だと思います。これを帰すと、後でマスコミに叩かれることもあります。刑事さんは、長谷川朝晴さんですか?ちょっと豪華です。さて、長女から確か瞳美はバイトしていた。それくらい金がなかったが、今はどうしているんだ? そんな細部も描かれてないと、ピッタリ感がない。先週の桜子の暴走キャラが今週は大人しくなっていたのも・・・キャラが変わるときは、そのエピソードを描くことは必須だと思います。(あらすじ) 個人的覚え書きです少し前から母親と携帯電話のメール交換をしている福田桜子(川島海荷)は、母親が帰国したことを瞳美(松たか子)に言い出せないでいた。それを知らない瞳美は、家族の笑顔に囲まれて、幸せな日々を送っている。本能寺は、舞台の稽古をやっている。若い人気のタレントも、舞台を志願して参加していた。しかし、役で社長から駄目出しだ。悩むタレントに本能寺「君は勢いがある、若いうちは好きにやったもんだ」。先輩として助言している。そんな本能寺は瞳美に、本能寺「忘れられない満員のカーテンコール最後の舞台だ、毎日が千秋楽みたい」。最後の舞台に熱い思いを語る。一方、里奈と護の関係は、護は里奈に迫られている。護「3ヶ月たった、足の引っ張り合いはない、やりがいがある、あなたの見方も変わった、役者として尊敬する、凄い女優になる、応援したい」。里奈「女でなく、商品なの!?」。母の帰国を話せない桜子は不安になっている。桜子は瞳美の腕をつかむ、布団に入り込む。◆布団の中で、瞳美の小さいときの話。--施設の養母さんは優しいが皆に優しく独占できなかった。小5で若い男女が養女にならないか?嬉しかった、その日は雨だった、あの方の会社が倒産してしまった。住所聞いて会いに行った、道に迷い、泣いていた、お巡りさんが濡れた髪を拭いて、「君は人生という言葉を知っているかい、そこで、人生という言葉を知った、道に迷っていいことがあった話、おしまい--。桜子「おねえちゃんを一人にしないから」。衣裳合わせで、インタビューだ。アントニオは、ありものの衣裳だ。生中継だ。里奈「電撃発表できる」。護はあわてる。瞳美に早速相談だ。社長まで相談する。アントニオ「生中継に出さなきゃいい」。護「他に仕事を入れる」。1日署長を頼まれ悩んでいたタレントに瞳美「他の仕事しなくていい、1日消防署長は里奈ちゃん、頼む」。里奈は消防隊員だ。◆桜子に母から携帯メールだ。「今夜、あの遊園地で待っている」。事務所の稽古場にテレビのカメラとクルーが入る。桜子は瞳に相談に行くが、忙しい。桜子は忠太に話す。里奈は、早速挨拶だ。マネジャー「タレントの火を消すのが仕事だ」。そこに火災が起こる。イベントは中止になる。里奈は帰ってきた。里奈は消防署長のまま座る。中継が始まった。インタビューがあるが、話題は里奈の恋の話になる。里奈「話したいことがある、ある人と交際している」。社長「結婚なんてない」。里奈「相手は・・」。本能寺「いい加減にしろ、主役だ、舞台は・・」。里奈「私が交際しているのは、あの人です」。指さしたのは本能寺の横の護だったが、皆は本能寺だと誤解した。取材が一杯で、チケットも売れ出した。人生は何が起こるか分からない。本能寺と瞳が帰ると、家は暗く桜子はいない。桜子は遊園地に来た。そこに瞳美から携帯だ。出ない。瞳美は連絡網に電話していた。そこに電話だ。警察からだった。◆瞳美は走る。少年課だった。おねえちゃんだ。本当の姉ではない。忠太「一緒に住んでいる」。瞳美は事情を説明する。刑事「本当の母親はどうして放棄した、あなたは内縁の妻?」。瞳美「マネジャーです」。刑事「家族でないのに、同居している」。瞳美「はい、なんですか」。刑事「何かされた、ごはん食べさせてもらっている」。虐待していると疑われた。一応、帰っていいことになった。刑事「君たち不幸だ」。瞳美「どこが不幸ですか? そう言う目でみないで、頑張っている、毎日必死で生きている、取り消してください、わたしたちに謝って、他人同士生きてはいけないの?」。忠太「家族だ」。桜子「この人はママです」。瞳美は桜子に外にいた訳を聞く。桜子「隠してごめんなさい」とメールを見せる。瞳美「帰ってきていたの」。桜子「ねえちゃんとの方がいい」。家に帰って、本能寺にも相談する。あの遊園地は、最後に遊んだのだ。本能寺「行く必要はない、捨てた、私に責任があった、やっと、家族のようになれた」。瞳美「この子の母親です」。桜子「ちがう、ママは瞳だ」。瞳美「おかあさんが、待っている、会いに行きましょう、人生何が起こるか分からない、思うように進まない、悩んでないで・・・」。4人で手を繋いで、遊園地に行く。忠太「ママ」と走り出した。ママ「ごめんね」と泣いて抱きしめる。桜子は瞳美の手を握る。桜子「いやよ」。--神様が家族をくれた、その家族も終わりが来た--。
2006.12.12
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のだめカンタビーレ★★★★ 9話 平成18年12月11日(月)放送今回は、のだめが主人公だった。これまでは、千秋が主人公だったからね~~上野さんに注目しました。上野さん、ワンピースですが、貧乳だな~~おじさん的な感想ですみません。でもでも、ピアノ演奏シーンは良かったね。本当らしく写されていていた。そして、音楽がいいですね。シューベルトもドビッシーも、もちろん、ショパンもピアノ曲って、やはりいいよね。のだめにも、子供時代の辛いトラウマがあったんだ。森迫さんが出ると、何だか「ちびまるこ」ちゃんになってしまったが・・今回、登場した怪しげな少年と、青年に寒気しました。2次審査はやばそうですね、優勝は無理なのでしょうか?原作は、ここまで読んでいませんので・・・のだめも、自分で催眠術かければいいのに・・・笑い。自分のトラウマは克服できないのだ。もちろん、最初の千秋の北海道旅行も面白かった。峰と二人旅って、微妙です。汗たっぷりの演技も良かったです。蟹を買う豪快さも・・・催眠術の暗示だったとは・・・その蟹を買って帰ったのに、のだめは不在だ。これはショックだよね。江藤の家に泊まり込んでいた。江藤との戦いも、凄まじかった。ハリセンは飛び交わないが、音楽を巡る討論、指導はちょっと、納得しました。のだめが、優勝賞金と、留学狙いには、笑いました。千秋にも、ぞっこんなのだ。のだめ、危ないと思ったが、江藤には妻がいた。誰かと思うと、白石美帆さんでした。白石さん、この役なら不自然さはない。でも、ちょっと陣釜さんが入っていたかな?音楽も分かっている素敵な妻でしたね・・・儲け役かも。R★Sオケのクリスマスコンサートを25日の最終回にやって、第1部が終わるのかな?もちろん、続編がありますね・・・漫画は、続編が出ているのだもの~~(あらすじ) 個人的覚え書きですコンサートは大好評だった。一部にメンバーは再演を決定した。のだめ(上野樹里)にかけられた催眠術によって飛行機恐怖症克服のきっかけをつかんだ千秋(玉木宏)は、峰(瑛太)とともに飛行機で北海道に向かった。のだめの暗示もあったのだ。空港で千秋はさすがに、緊張している。携帯をおとし、子供の飛行機のおもちゃも踏みつけて壊れる。怖いですね。龍太郎を誘ったのは本当に一人で飛行機に乗ることができるかどうか、まだ確信が持てなかったからだ。飛行機は飛び立つ、汗が出るが、のだめの暗示の言葉を思い出される。落ち着いた。そして、離陸だ。♪ テーマ ♪ 札幌に着いた。峰は携帯で、再演の知らせだ。峰は観光に燃える。千秋は蟹だ。のだめの暗示だ。大漁に、メロンに白い恋人だ。千秋の母は彩子に、のだめのおかげで飛行機に乗れたと、話している。土産を一杯買って帰ると、のだめは留守だった。裏軒に行くと、江藤の家に寝泊まりして練習しているのだ。♪ のだめのピアノ 先輩との愛の曲だ ♪コンクールの曲を何にするか? のだめは、シューマンの曲にしていた。練習をしていたのだ。早速、弾くが途中から出鱈目だ。優勝を取るつもりだ。江藤「コンクール甘くない、来年のためだ」。のだめ「遅い、賞金は200万円で、留学も援助してくれる、ヨーロッパにいけますね、先輩に付いていけますね・・」。呆然とする江藤だ。千秋が覗くと、本当にいた。江藤の妻(白石美帆さん)に、北海道の土産を渡す。千秋以来2度目だった。シューベルトだが、変だ。千秋「コンクール向きでない」。江藤は怒っている。千秋「ハリセンに欠点が治せるか」。--やってみなければ、分からない、やる気になったのなら、ハリセンに任せるのがいいかも--。千秋が帰ると、44件のメッセージだ。全部、真澄からだった。一つは母だった「無事に帰ってきたのね、おめでとう、これでヨローッパに行けるね」。江藤家では蟹の夕食だ。江藤、妻「千秋君のお土産だ」。のだめ「先輩、北海道へ行ったんですね」。江藤「彼女へのお土産か、どうするのだろう」。佐久間と、河野も、佐久間「○▽□~~~」。江藤「曲を変えたらあかん、1音でも正確に・・」。のだめ「裏技ないのですか、江藤先生にコネはないのですか、お歳暮は・・皆が裏技ないのなら、安心です」。江藤「何で、シューベルトにした、苦手だろう」。のだめ「付き合ったことのない人の方が新鮮」。--シューベツトは気むずかしく--。黒木が千秋に「君たち付き合っているのだろう」。オケに参加したい希望者が駆けつけていた。峰「12月25日、クリスマスにサントリーホールで公演が決まりました、世界一を目指す」。千秋に携帯で、シュトレーゼマンが日本に来ている。しかし、ホテルから行方不明だ。千秋の所に来たのだ。感動の再会だが、マミの写真集を送ってこないと怒っている。夜は、酒盛りだ。しかし、酔いつぶれる。シュトレーゼンマン「のだめちゃんはどうしている、日本出られるようになったのか、ヨローッパ来なさい、来週でも、のだめちゃんと一緒に、来年ウィーンでコンテストがある、師匠の言うことは絶対です」と言うと、また吐いた。のだめは楽譜を見ている、携帯を取り出し、メールで「シューベルトの楽譜を見て、正面から向き合え」と助言してあった。のだめは、楽譜をみて、「大きくして、ちいさくして、ビューン~~♪ どこだっけ?」。--4拍目の和音が違うゾ--。最初から弾く。千秋の指導が聞こえる。--無意味な音はない、この曲の情景が見えてこないか--。♪ ♪いよいよ、コンクールになった。のだめは弾いている。外国の審査員だ。一人が乗り出す。江藤「ここまでいい感じだ、最後まで出鱈目にならないといいが」。いい感じで最後まで弾いた。江藤「いつの間に」。オクレレ先生が喜んでいた。千秋とのだめは会う。のだめは「合格しました、それから、好きです」。千秋「一次くらいは・・飯作ってもイイゾ」。のだめ「江藤先生の所です、すみません、蟹はおいしかったです、先輩、いつヨローッパに行くのですか、春ですか? 生きたくないのか」。千秋「いく、でも、オケもある、今は自分に集中しろ、おれにも色々ある」。のだめ「人のせいにして、ぬるいこといっているのでない、世界に行く人だ、ぐずぐずしたら、あかん、ケツの小さい男やの」。江藤の家で、ショパンのエチュード、ドビシイーの熱情?ショパンのエチュードは昔やったことある。そこで、弾き始める。猛烈に早い。子供の時に戻った。あれ、森迫さんだ。ちびまるこだ。ブラボーだ、人の心を動かすものを持っている、千秋に蟹を持たせるような」。江藤は焼き肉を食べさせる。のだめ、21番の子といい勝負だ。瀬川が優勝すると思われていた。千秋は履歴書を見ている。シュトレーゼマンとのだめの言葉を思い出している。2次予選になる。江藤とすれ違った千秋「彼氏でない、一人でやっている」。江藤「本気で狙っている、一緒に留学するつもりだ、追いつきたくてここまできたんだ」。千秋「馬鹿な奴」。のだめは江藤の所でまだ、練習していた。千秋はシュトレーゼマンに「ヨロッパに行く、やることをやって、R★Sの公演が終わったら行く」。シュトレーゼマン「分かりました、半端は許しません」と去る。21番 熱情を弾く。のだめを江藤妻は化粧する。「楽しいことを思い出しなさい、恋人とルンルンで曲を書いたのよ」。江藤「いつも通り弾いたらいいんだ」。廊下で子供時代の男の子が、大人になって「やはり、めぐみちゃんだ」。のだめ「・・・」。会場に千秋も来ている。江藤妻は心配している。のだめがステージに登場する。目の前にあの男の子が・・子供時代一緒にレッスンを受けていた男の子だ。のだめの演奏は・・江藤「何だ、適当な演奏は・・!?こんなことって・・・」。のだめは顔をしかめて、子供の時の怒られながらのレッスンを思い出していた。苦しい演奏だ。江藤「もう、おしまいや」。オクレレ先生も・・・。江藤の妻(白石美帆さん)
2006.12.11
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鉄板少女アカネ★★★☆ 9話 最終回 平成18年12月10日(日)放送疲れているので、コメントだけにします。このドラマ、最後まで見て良かった。堀北真希さんの可愛らしさが満載、爆発だった。これまでは、「野ブタ」の印象が強くて、暗い子だった。それが、このドラマで、本当に可愛いんだもの~~~萌!!「熱くて悪いか!?」が決めセリフだが、「可愛くて悪いか!?」と一度言って欲しかったな・・・前回のメイド服は永久保存です。今回で、心太(ところてん?)とラブラブになって、あの車で夜を明かしたけど、あんなこと(おじさんの妄想タイム)したのかな? こんなこともしたのかな?? これだけで、このドラマはよしだ。いやいや、もう一つは、エレナ様の片瀬那奈さんだ。前のテレ朝「山田バーバラ」でも、はじけていた。しかし、このドラマでは回が進む毎に、全開だ。エレナ様、素敵です、もっと、意地悪してください。でも、顔は整形だったのか、暴露話ポロポロ喋りました。凄い。これから、大丈夫でしょうか!?ドラマの結末のネタばれですが・・・たくさんのことが一気に説明されていました。連載漫画を、急に最終回にしたような展開でした。父、鉄馬は半年前に、食材探しの船で事故にあい、死んだ。父、鉄馬は神楽の前は嵐山鉄馬だった。つまり、嵐山の息子だった。だから、アカネには死を知らせられず、嵐山に知らされた。アカネに食材を送ったのは嵐山だった。黒金も嵐山の弟子で、鉄馬には一度も勝てなかった。黒金の竜の火傷の跡は、嵐山の弟子になると、皆するそうだ。最後のアカネと黒金の勝負は、ブタ玉勝負だった。一瞬寝てしまったかもしれないが、勝負の結果は描かれたのか?あとで、黒金は勝負に負けたら、料理人はやめると言ったが、お好み焼きの屋台をやっている。日本で2番目にうまいお好み焼きだ、と言っていた。勝負は負けたんだ。アカネが勝ったんだ、多分・・・??エレナは、鉄板焼きの担当は決まらずにフードパークは着工された。アカネは心太と仲良く、お好み焼きを車でやっていた。こんな、ネタでこれまでの話がすべて合っているかな??まあ、合ってなくても、許す。ユルユルのドラマなんだ。とにかく、堀北真希さん、可愛い~~それだけのためには、どうでもいい、ストーリーが必要だったのだ。そう思うことにした。日曜の夜を、気楽に過ごせたことは幸せだった。追記:このドラマ、本当は11話だったそうだ。 それが10話になって、何と9話で終わった。 アカネとエレナのキャラは良くなっていた。 これから面白くなったかもしれないのに・・・ ---------------------昨日は北陸日帰りだ。母は外出していた。家に寝ていられなかった。よせばいいのに、台所でたくわんを炊いた。そして、吐き気で一時倒れた。幸い元気になった。大腿骨に骨転移していて、負荷をかけると、すぐに骨折する危険がある。その痛みは、モルヒネの経皮的投与で落ち着いていた。小さな貼り薬で、3日間有効なのだ。携帯は喜んでいたようだ。今日は、自転車に2時間乗って、昼からは年賀状の絵を描いた。毎年、富士山の絵を描いている。2時間ほどで、描いた。6年描いているので、あっけなく描けた。本当は、沼津の町中の歩道橋の下の富士山を描きたかった。家族に、全面的に却下されました~~~トホホ。
2006.12.10
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たったひとつの恋★★★ 9話 平成18年12月9日(土)放送コメントだけ書きます。まあ、とにかくベタですし、展開も意外にもあっさり別れて、3年たった、笑い。その間、会っていないのに、今さら、いきなり、ドンドン会うんだもの、大笑い。はるかタンも、あんなに暴走したのに、冷たい悪魔になるんだもの~~ある意味凄い。(あらすじ)菜緒が家出して、亜裕太の部屋に転がり込む。お嬢さんの無謀さに驚くが、亜裕太は抱きしめたが、それ以上は寸止めだ。偉いぞ、亜裕太・・・でも、弘人が好きな菜緒に迫っても自分が切なくなるかもしれない。亜裕太は、次の日に弘人と出会いを設定してくれた。菜緒は弘人と船に乗る。菜緒「今一緒にいたいの! 今一緒にいなきゃダメになっちゃう!」弘人「信じろよ!」菜緒「私の為に何かを捨ててよ! あなたの大切なもの、ひとつ捨てるぐらい私にしてよ!」弘人「俺は捨てれない、捨てれない、弟も、母親も、捨てられない、 親父亡くしてさ、俺まで、いなくなるわけいかないんだ」そうだよ、菜緒お嬢様は、大暴走だ。自分は家族を捨てたから、弘人も捨てろ。それは乱暴すぎる。家族を捨てて一緒になっても、どこかで行き詰まる。菜緒に二人で生きる術があるとは思えない。明確なビジョンがない。しかし・・・・それがいきなり、お別れになるなんて・・・予想外の大展開だ。弘人「俺たちはさ、それぞれの場所に帰るんだ」菜緒「それって・・・さよならする・・ってこと?」弘人「ああ」。そして、お別れに約束する。弘人「奈緒が元気で、生きているかどうかさ、 やっぱ心配だからさ、3年だけクリスマスイブに、 あのオレンジのイガイガ、振ってくれないかな」菜緒「振ったら、振り替えしてくれる?」弘人「うん。」そこで、手を繋いで話す。最後の15分間だけの握手だ。切ない幼い恋ですね。中学生だと菜緒が言っていたが、そんなものだった。そこで、3年たった。これも、やはり??いきなり!!? なんじゃ~~!!?何と甲の結婚式だった。相手は裕子じゃなかった。森田ミカだ。裕子は家を継ぐためと医学部を受験し直した。別れたけれど、友達で連絡は細々取っているらしい。菜緒と弘人のイガイガとの光通信で話を持たせるかと思いましたが、あっさりセルフでの説明だけだった。その間に、弘人は父が残した物を守る務めがあると思ったが、家族を守るべきだと、工場を手放すことにした。母は、デパ地下の売り子、廉も中学生で野球をしている。1、2年はオレンジは光ったが、3年目は光らなかった。弘人と菜緒の恋は終わったのだ。ところが、3年は出会わないのに、いきなり、弘人は菜緒に出会う。なんじゃ~~!!菜緒の左手薬指には指輪があって、斉藤と別れた腕には結婚式場のパンフレットがあった。しかも、菜緒は弘人を振り切って別れた。お嬢様、暴走で燃えるが、終わると氷のように冷たい。弘人は甲の2次会では、大荒れで酔いつぶれた。裕子は翌日菜緒に会って、弘人の工場をたたんだことを話す。近いのに、知らなかったんか!!菜緒「仕方ないよ」ですませたヨ。菜緒は高校の英語教師になっていた。そして明日は斉藤の両親と顔見せだ。斉藤は、社長のお嬢様なので、菜緒にも遠慮がちだ。母も服を選んでいる。菜緒も部屋で服を探す。そこで、菜緒はイガイガを見つけて、ベランダから光らせてみる。すると、たたんだはずの工場で懐中電灯の光が返される。菜緒は、走り出し、工場で弘人と再会する。ベタやな~~いまさら、どうするんじゃ~~菜緒は運命とやらを信じ始めているかも・・・もちろん、ベタドラマとしては、恋は実り、ハッピーエンドだよね、笑い。
2006.12.09
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家族★★★☆ 8話最終回 平成18年12月8日(金)放送まあ、ハッピエンドだった。良かったね~~悠斗君が頑張ったんだ。公式HPからのあらすじをアップしておくけど・・亮平(竹野内 豊)は、理美(石田ゆり子)が建築現場で転落して意識不明との知らせを受け、病院に駆けつける。母親が死ぬのではないかと不安がる悠斗(宇都秀星)。亮平は悠斗と一緒に、理美が助かるように祈り続ける。やがて、理美の意識が戻った。亮平は理美が歩けるようになるまで、フランス行きを延期。家の買い手もついたため、悠斗と共に晋一郎の家に身を寄せることに。悠斗も、しばらくはもとの幼稚園に通うことになる。クリスマス会の日がやって来た。亮平は出席、理美も詩織とともに出席する。そこで突然悠斗が、プログラムにはない、ピアノの演奏を披露する。悠斗が演奏したのは、離婚話が持ち上がるキッカケとなったピアノ発表会で披露した曲と同じものだった!見所は、悠斗君のピアノだった。だから、自分がピアノを弾くことで時間を戻したかった。実は、悠斗は数日前に晋一郎に「お願いがある。ピアノを弾きたいんだ」と打ち明けていたのだった。演奏を聴きながら、様々な思いを駆け巡らせる亮平と理美...。そこから、家族の新たな歩みをしたかったんだ。その思いまで、亮平は知らなかった。クリスマス会の直後、悠斗は再び理美側へ戻ることに。別れ際に、亮平に黙って握手を求める悠斗。1人になった亮平は幼稚園の先生・美帆(さくら)から、悠斗の描いた絵を託される。そこに描かれたリンゴの木を見た亮平の脳裏に、ある記憶が蘇った!最後にリンゴの樹が出た。そこで、会うんだね。やっぱり!!リンゴの樹は、亮平の故郷にある木で、両親を早くに失くした亮平は、子供のころよくこの樹の下で遊んでいたのだった。この樹の下で「毎年ここに2人でリンゴを収穫しに来よう、子供が出来樹たら、子供も連れて来よう」と、理美にプロポーズしたのだった。しかし、亮平は悠斗の誕生後、その約束を忘れていた。その間、理美は悠斗と2人で毎年この場所を訪れていたのだ。でも、亮平も理美も互いに未練たっぷりだ。理美は離婚届を提出していなかった。やはり、夫婦二人して市役所に提出しないといけない。まだ、法律上は夫婦じゃないか!? 驚き。 あと一押しが必要だった。詩織と佐伯さんが後押しした。佐伯さんから、悠斗君の思いを厳しく教えられて、亮平は、ついに動いた。時間を戻す決意をしたのだ。佐伯「今行かないと、一生後悔する、なぜなら、君たちは家族だろう!」。最後は「行くんだ!!(怒り)」。しっかり怒ったよ。渡さんに、怒られては、さすがに、行くしかない。悠斗君が描いたりんごの樹で夫婦の再会だ。自分はリンゴが一個残っている、正解!かみさんは、そのりんごを家族で取る、正解!まあ、ベタな終わり方だった。でも、でも、ハッピエンドは、いいな~~結末まで、ちょっとドキドキしたし、まずまずのドラマでした。終わりよければ、すべてよし!!かみさんは、竹野内さんなら、何があっても別れない。やり直そうといったら、即OKだと言っていた。亮平は、とてもいい男性だった。(相変わらず、声が聞き取りにくいけど・・・)だから、理美が、変な女に感じた。工事現場で落ちるなんて、危なすぎる。仕事の厳しさを知ったのならいいのですが・・・専業主婦の「ささやかな野望と挫折」ということで、笑い。 TBSの「笑える恋はしたくない」。登場人物は、多くて、結構役者揃いですが・・・今ひとつ集中できない。なんでだろう~~~だから、評価低いです。
2006.12.08
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だめんず・うぉ~か~★★ 8話 平成18年12月7日(木)放送コメントだけです。途中で興味を失っていたドラマですが、最終回も、やはりこんなものですね。IT社長の小山内も釈放された。まりあの部屋に転がり込んだが・・・家事では失敗続けた。しかも、ボヤ騒ぎまで出してしまった。マスコミにもばれて取材される。しかし、まりあと一ツ橋の仲のいい姿を見て、部屋を出て新聞配達になる。それを見つめるナツだ。まりあは上司がニューヨーク転勤で付いていくことになった。その空港で、サンタがナイフでまりあに近づく。すると、男が間に入ってまりあを助ける。その男は一ツ橋だった。まりあへの愛を告白して一ツ橋は意識をなくす。まりあは、ずっと好きで、素の自分でいられた、と大告白する。すると、一ツ橋は起き上がる。後輩との芝居だったのだ。普通なら、大激怒ですよね・・・それがなんと、まりあと一ツ橋は一緒だ。ついでに、小山内とナツは一緒にたこ焼きのデリバリー屋だ。秘書が罪を償って、謝罪にきた。最後に友子は芥川と結婚した。これで、いいの? 予想の一つではあった。なんだか、ダメダメのままで、適当にくっつけてオシマイだった。藤原紀香さんだけで、見てきました。最後まで、それだけでした。あらすじ、書く気力もない。スマン。-------------------母の携帯は楽々フォン、結構いいな入院中の母の要望で、携帯を購入した。母はNTTに電話交換手として、夜働いていた。そして、共働きで長男の自分を地元の国立大学の医学部に行かせてくれた。次男も同じ大学の工学部、3男は東京の私立大学に行かせた。だから、携帯を買うにも、NTTを希望した。義理と人情の昔の人間なのです。自分たちを、育ててくれたのもNTT(日本電信電話公社)だった。今もわずかだが、自分の年金を貰えるのもNTTのおかげだ。悩みました。80歳近いのだ。パソコンは全く駄目だ。定年の前に電話番号サービスもキーボードでの操作になり、苦しんでいた姿をみていた。キーボードのテストがあったのだ。苦しんだ操作でも、液晶があると便利だ。それで、楽々フォン3を買った。近くの携帯ショップでは取り寄せだった。○イシア電器では、ゴールドは品切れで、黒は文字が見にくそうだ。ピンクは残り一つだった。それで、かみさんが昨日手続きした。自分の2台目ということで登録した。今日の昼に持ってきた。4000円ほどだった。かみさんは、何とNTTのポイントを使わなかった。奥様はポイントが好きだが、かみさんは、大胆というか、衝動買いだ。自分が2日ほど、ネットで調べた結果を説明しただけで、在庫あと1個しかないで、決めた。恐ろしい決断力だ。今度の土曜に持って行くから、仕方ないけど・・・・昼、長女が自分たちの電話番号を登録してくれた。結構、便利だ。文字が大きいのは楽だ。55歳の自分も老眼だ。これだけの字だと扱いやすいな。キーもやや、大きめだ。扱いやすい。しかも、設定すると全て音声で読み上げてくれる。五月蠅いのでやめたけど・・・かみさんと感心した。カメラを取ったが、自分のN506iの方がいいかな?画質が柔らかいのだ。楽々フォンは、はっきりしすぎだ。最初、カメラに保護シールが貼ってあって、ぼやけていた、笑い。拡大鏡になるんだ、これも不思議だった。テレビ電話もできるので、自分も機種変更しようかと思いました。テレビ電話できるものがいないのではないかな、笑い。ついでに、かみさんが料金のコースを変更してきた。これまで、自分の基本料金3300円だが、通話は殆どない。メールもしない。1ヶ月で、職場から1回かかってきただけだ。毎日目覚まし代わりにしているだけだ。だから、料金を基本の1500円のコースに変更したそうだ。そうだ、楽々フォンは年寄りは早起きなので、目覚ましが1つしかない、それが唯一の欠点だな・・・もちろん、第一印象だけど・・・追記:ちょっと人里離れた山の方の職場に持って行った。自分の部屋ではアンテナは圏外だ。一カ所だけ、一本立ったけど・・・トホホだな。使い物になるだろうか?今のmovaでも、3本立たない部屋だからな。NTTドコモさん、もっと基地を増やしてくれ!movaよりの2倍ありますっていっても、波長は3倍だもの、4倍は絶対いるのでは??
2006.12.07
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慶次郎縁側日記3★★★★ 8話 平成18年12月7日(木)放送「蝮の恋」宮村優子さんの脚本です。だから、難解そのものです。シリーズ2で、吉次と別れた恋女房のおみつの物語です。前の話を忘れている。それで、一層難解です。二人の愛と憎しみが、複雑過ぎる。やっぱり愛していたんだろう・・・それを素直に言うには、大人過ぎている。小刀に向かい合って傷つけ合う。そこまで、しているのに、抱き合うし、小石を渡す・・・おみつ。ううん、難しい。奥田さんは、無条件にワル格好良い。石田さんは、眼帯までして悪女の深情けを演じた。奥田さんが、悪猫の踊りの気持ち悪さが印象的だ。その作り物過ぎる舞台、効果的でした。それを見せた演出の思い切りも驚きました。今のテレビドラマで、完全に作り物舞台を設定して主人公の心象を描かせる。そんな演出も、見事でした。お登世さんの、刻みつける相手が欲しい。それが生きるということだ、これは名シリフです。(あらすじ) 個人的覚え書きそれで、最初に前回の話がちょっと描かれていた。おみつの「私に惚れたんじゃない、一途に惚れたんだ」。このセリフは覚えてますね・・・スタパの最初見ていました~~~それが、おみつは吉次の小石蹴りで、右目を傷つけて眼帯だ。しかも、女郎屋の女将から、越中島の元締めまでになっていた。それには2年前の若い女郎の死が絡んでいた。吉次の調べでは、おみつは放蕩息子の女郎殺しを揉み消す代償に、父親の大名(坂西良太)や息子を世話していた両替商のひのき屋(陰山泰)を脅して特権を得たのだ。だが、秘密を知りすぎたと、ひのき屋らはおみつや吉次を殺そうとする。おみつは吉次と組んで、お互いに助け合おうとした。しかし、吉次は盃の酒を飲まずに、流してしまう。金を投げるおみつに、猫の声で逃げる吉次だ。おみつはお登世に2年前の一件の始末を話す。おみつは、死んだ娘のことは覚えている、それを供養と言わないか?そこで、お登世「あんたが欲しい物は、自分を刻んで欲しい相手だ、私も同じだ」。この対決も、行間から人間の生の意味を知らされる。吉次が狂い猫の踊りを踊る。吉次に、おみつを探らせた角屋の主人が捕まる。陰謀だ。吉次は、更に調べを進める。辰吉が慶次郎に相談に行く。慶次郎は吉次に会って話す。吉次「救おうと思わない、引導をわたすのは俺だ」。慶次郎は大目付に知り合いがいる、力になれないか、と助け船を出す。吉次は、断ってしまう。また、一人飯炊き男が殺された。吉次がおみつに詰め寄ると、おみつ「あの男は、お前さんに殺された」。おみつは、ひのき屋に、大名を許してやらないか、そろそろ手を引いてくれ・・・手入れの日を教えてくれれば、店は教えます。しかし、その夜、突然、取り調べがあって、おみつも捕まった。見守る吉次だ。おみつは、100日の手鎖と自身番預かりだ。しかし、あっけなく、逃げてしまった。ひのき屋は、吉次におみつのことを告げる。しかも、そば屋の妹がいるね・・・と脅す。急いで帰ると、怪しい浪人が店にいた。吉次はおみつと会う。おみつは抱きつくが・・・能舞台のような寺院? 夫婦になろうと言われた場所だ。おみつは、いきなり、小刀を取り出す。そして、抱きついたときに小石を取った。吉次もおみつを殺すように頼まれた。小刀を振りかざすおみつ、おみつ「なんで、私は独りなんだろう」。吉次「誰も思わなかったからだ、火を付けてくれる男を探しただけだ、お前は生きてこなかったんだ」。おみつ「殺してやる」。しかし、吉次に首を絞められる。逃げるおみつ・・・小刀は振り払われる。向かい合って抱き合う二人・・・・そこに浪人が現れる。二人を一度に始末しようとしたのだ。吉次と浪人の殺陣が続く。小刀を投げる。かわす浪人。おみつは吉次に小石を投げ渡す。その小石を蹴って、浪人の倒した。吉次は、おみつを思いっきり何度も平手打ちする。吉次が首を掴むと、その手をおみつは噛む。、しかし、その手を合わせて抱き合う。朝が来て、おみつが一人座っている。吉次は浪人を傷つけたと大番屋に名乗り出た。慶次郎が大目付に目通りを願う。若年寄の伊豆の守の所行を書きしたためてきた。慶次郎「その者は真を知ろうとしただけだ」。目付「真を知ろうとするものに誰も刃を向けてはならない」。笑い声だ。「久しぶりのお前の物言を聞いた、たまには顔を出せ」。吉次は釈放された。妹に平手打ちされた。後に、伊豆の守には閉門の処分となった。ひのき屋は隠居、店は傾いた。おみつは姿を消した。いや、歩いているよ~~~吉次は根岸の紅葉を見つめる。おみつ(石田えり)大目付石河信濃の守(中山仁)父親の大名(坂西良太)両替商のひのき屋(陰山泰)
2006.12.07
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14才の母★★★☆ 9話 平成18年12月6日(水)放送昨日は忘年会でした。30分ほどしか見られなかった。簡単にコメントだけ書きます。ここまで来ると、結末が心配です。未希の家は、父も出世は駄目になったけど、仕事は頑張っている。加奈子も未希に全面協力だ。結局、完璧にまとまっています。弟も良い味わいを出しています。笑いもあった。この年でおじさんは・・・ちょっと、作りすぎみたいだけど・・・そして、波多野が予想通りに、未希の出産に心を動かされつつある。真剣さは命をかけた戦場と同じで、報道マンならきっと、最後に素敵な記事にしてくれるでしょう。それに比べて、忠彦が探しにいった静香の顔・・・これは、恐ろしいほど壊れていた。ちょっと情けなかった。これまでの静香の意見には、納得する部分もあった。今の状態をみたら、全ては駄目だと、否定的だと感じます。皆の感想も、印象も一番凄いところかもしれません。主題の未希の出産だけど、簡単に生んで「めでたし、めでたし」ではないと思ったけど、予告編まで含めた展開は、やはり、未希は意識不明になったのか・・・早期胎盤剥離で、胎児に異常がおこり、大学で帝王切開だ。胎児は取り出せて、気道の吸引で生きていたようです。しかし、未希は、出血が多く、血圧は低下して、DICにもなっていた。このまま、遷延性意識障害になってしまった。的場医師は大学病院の手術場まで入って、格好良かった。でも、的場医院で経過見るより、すぐに搬送すべきではないか・・・今の医療は、結果責任で語られることが殆どだ。だから、未希が意識障害になった。これだけで、的場医師は責任を問われるかもしれない。見ている人は、的場医師に批判的かもしれません。厳しい時代で、産科医、小児科医は、すべて結果責任では、重症、ハイリスクの現場から逃げてしまいます~~そんな意味合いで、結末は難しい。どのように描いても、問題が残るだろうな・・・・未希が、「頑張って医師になる」っていったけど、中学も休学で、成績も目立たない未希が、子供を産んで、育てながら医学部に合格して医師になる道は、極めて遠いかもしれない、汗。そこらも、注目されているだけ、丁寧に細部を描いているだけに、ツッコミも多いかもしれない。長女が公式HPの掲示板の書き込みを見ていた。10代の若い女性は、頑張って子供産みたいと言う。子供を産んで育てている20、30代の女性は批判的。未希が、この子の顔をみたいだけで、全て→命まで失う結末はひどすぎる。どんな結末にするのか???本当に注目です。余計な事ばかり考えていた。
2006.12.06
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僕の歩く道★★★☆ 9話 平成18年12月5日(火)放送今回は前フリでしょうか?泣き所もちょっと少なかった。でも、一年が経ったんだ。古賀の息子が登場しました。同じ挨拶に、思わず振り返りました。言葉の交流もなく、淡々と1日体験は終わる。最後に帰る姿を見て、輝明「一緒」。古賀と同じポケットに入れた姿に、涙。一方、都古の方も、真相が分かった。元々、この結婚が唐突だった。河原の友達の会話を聞いてしまった。河原が離婚を迫られていたのだ。河原が都古のために離婚したのではなかった。河原の体面を重んじる行動パターンに耐えられなくなる。もう、いくらなんでも駄目みたいだけど・・・都古の家庭に対する思いが明かされた。両親は夫婦関係は崩壊していたが、母は都古のために崩壊したままで耐えていた。しかし、最後は離婚したのだ。だから、裏切られるのが怖くて、人を愛せない。愛を諦めている。河原との関係も、真剣に取り組まないで、このままでいいと思っている。そこらは、十分に分かります。都古が夕食を食べに行った時、母もりなにも気づかなかったが、輝明だけは元気ないと見抜いていた。最後に、黄色い自転車が新しい道を見つけて都古のもとにやって来た。泣けます。教えない新しい道は、都古ちゃんへの道だったんだ。しかし、都古の心の闇は深いと思ったが、本当に「誰も信じてない」おニヒルだよ~~救われることはないのだろうか?なんだか、輝明よりも不幸な気になってきた。自転車好きとしては、今回の自転車登場、書かないといけません。黄色のサドルが印象的でした。イタリア製だと言っていました。調べると、chinelliのESTRADAだった。多分、コンポはカンパのコーラスです。ステムはチネリで、ホィールもカンパです。52万円からネットであった。結構マイナーな自転車です。チネリは、一部では熱狂的でし、最近、日本でも売れ始めている。。ハンドルで、凄いものがあるが、出荷が注文してからもかなりかかる、らしい?最初から、ビルディングペダルだった。アディダスのシューズでしたね。しかも、SPDでなくLOOKのクリートです。あれは普通の道を歩くと、カツカツ音がします。輝明君、グローブとヘルメットは必ず付けましょう。ジャージも揃えないといけませんね。でも、帰りは結構、草なぎ君、格好良く走っていました。(あらすじ)輝明はリンゴを食べる。幸太郎は500円を返す。これで全部返した。真樹も謝る。1年たったのだ、驚き。秀治「りなの就職は」。母「家をでる、りなには私の人生がある、でも私に何かあると、りながいるって」。秀治「おれはアテにされてない」。輝明は小遣い帳を付ける。もうじき、60万円になる。動物園では、1日飼育係体験のポスターがある。給料日だ。輝明「60万円たまった、ほしいものがある、ロードバイクです」。自転車です。園長「大きな買い物です」。輝明「大きな自転車です」。買ったら見せてください。園長「息子さんに会いたくない」。古賀「考えていた、会わせてほしいと頼もうか」。園長「飼育係の1日体験に誘ったら」。古賀「ありがとうございます」。古賀は、別れた妻に会う。話したいことがある。輝明「葉書代1500円、昼食代15000円、ロードバイク積み立て5万円、60万円」。りな「今度の休みに」。輝明「付き合って」。店では、ないと言われる。色は黄色でないとこまる、取り寄せになる。都は河原に千晶を呼んで良いか聞く。--今日はサイクルショップにいきました、欲しいバイクはなかった 在庫があれば取り寄せですーー。コーヒーの砂糖は1杯です。亀田の喫茶店で、りながきて古賀は別れた妻にあった。そして、次の日、園長に古賀「別れた妻に会った、死んだといっているので、子供に言ってみる、会ってくれるなら、1日飼育体験に誘いました」。--今日は動物園に仕事にいきました、ロードバイクの在庫があった 取り寄せです--。都の部屋に千晶がくる。河原はケーキを買ってきた。千晶は河原の休みにすみませんね、何してますか? 都古「図書館に調べ物、身体鍛えたり」。千晶「結婚したら、色々ある、羨ましい、夫婦喧嘩ってささいなことで、羨ましいしてみたい」。都古「違うって言ってるでしょう」。千晶「ごめん」。都古「一生結婚しないと思っていた、信じても裏切られるのが怖い、距離を置いていた」。千晶「本気で好きになったのでしょう」都古「ありのままの私を受け止めてくれると思いこんだ」。千晶「それで」。都「違っていた、まさやさんは、自分にとっていい奥さんなら、誰でも良かった、全部私が悪いのだけど・・」。千晶「信じたかった気持ち、分かる、親のことで辛い思いしてきたのだから」。回想--すぐに別れたい、子供がいるから仕方ない、子供いなかったら別れている--千晶「これからどうするの、違ったんでしょう」。都古「一人になりたくない」千晶「出会うかも知れない」都古「誰も信じられない、私には無理」。--動物園に仕事にいきました、チキンカレー食べました ジンジンを、お風呂に入れました--回想--都古がひとりでコンビニ弁当だと、輝明が自転車できて、誘ってくれた--。都古に母から携帯で一緒に会う。母「飼育係で元気、1年たった」。都古「ロードバイクの60万円たまった」。母「たまった、人生を楽しむべきだ、たのしいと思うことやってほしい」。都古「仕事は?」。母「順調、皆さんに支えられて、今までの仕事と違う、気に入っている」。都古「テル頑張っているんだ、私も頑張らなきゃ、私が中途半端で会わない方がいいですね」。母「どうだろうか」。動物園では、園長「1日体験の日で、中学生3人と自閉症の18歳の子がもしかして・・」。古賀と輝明は3人の中学生に説明する。山羊舎の掃除だ。糞の状態を見てください。輝明「堅くて丸い糞は正常です」。モルモットの体重測定です。ポニーの世話です。1日体験は終わった。事務所で着替えて、記念品を貰って帰ってください。園長が次々挨拶をすると、輝明と同じ喋りの子がいた。園長「来た」。輝明は固まっている。古賀の息子がいた。古賀「こんにちは」。輝明「飼育係1日体験にようこそ」と竹箒を渡す。持つ。古賀「やってみる? やってみよう」。古賀が枯れ葉を掃除する。息子も掃除する。終わって、古賀「来てくれてありがとう」。息子「13分の電車に乗ります」と去っていく。古賀と同じくポケットに手を突っ込んでいる。輝明「一緒」。息子を別れた妻が横から寄る。堀田医師「安定した毎日」母「都古ちゃんに会わせていいでしょうか、結婚してから不安定だった」。堀田医師「今、安定して仕事している、会っても大丈夫でしょう、ただ、エクスポジャー不安を起こすかも」。家で、母「都ちゃんをご飯に呼ぼうと思う」。輝明「都ちゃんに会ってはいけません」。都古は河原に頼む。河原「まだ、付き合うの」。都古「付き合わない方がいいの」。河原「いや、その日は皆とゴルフだ」。仕事に行く輝明「都ちゃん、いつくるの」。夜も、輝明「いつくるの?」。母「今度の日曜日」。毎日、輝明は毎日、何度も聞く。食事でも輝明「いつ来るの?」。母「あした」。都古と千晶は一緒に飲んでいる。都古「あしたテルと会う」。そこには、マサヤの同期の人が飲んでいる。都古は挨拶に行こうとする。そこで、友達は話している。河原が別れて再婚した。奥さんが離婚すると言ったが、河原は離婚しないでと頼んだ。あいつは人からどう見られているか第一だから・・バツイチは耐えられないからすぐに再婚した・・・意外な事実を知らされたのだ。輝明は仕事に行く。輝明「都古ちゃん、いつくるの?」。黄色の服で自転車で行く。三浦に輝明「ロードバイクは来ません、都ちゃんが来ます」。帰りに、いつもの樹のところで、都古と会う。都古「その服似合ってるよ」。輝明「その服似合ってないよ」。都古「久しぶりで嬉しい」。輝明「嬉しくない」。輝明は都古に逆らう。全部反対だ。嬉しそうだ。都古「行くよ」。輝明「行かない」と言いながら付いていく。輝明「こんにちは、手紙出したから」。都古「待っている」。家では、母はエクスポジャー不安についてりなに説明した。--普段分かっていることが分かりにくくなったり、好きな人に変なことをいったり、あまのじゃくな反応してしまう--。輝明は、ひどくならないだろう、と話した。都古が輝明と一緒に家にやって来る。母「変なこと言わなかった?」都古「言った」。輝明はうがいしている。りな「新しい道をみつけ、バイト先にもきた」。輝明は、得意な顔をする。輝明「ロードバイク来ないかな、行きたいとこあるが、内緒、教えない」と何度も言う。新しい道を教えないというのだ。別れ際にりな「結婚って、いいですか?」。都古「いいですよ」。りな「いいな~~」。帰ってしまった。一人で町を歩く。意外と簡単に帰ったけど、これが伏線ですね。輝明は手紙を書く。朝出す。動物園の夜、揃って帰ると、車が来た。りなが降りた。車に自転車が乗っていた。動物園の皆が見る。驚きだ。輝明は近づく。サドルも黄色だ。輝明「ベルがない」。亀田の店に新しいロードバイクを持ってくる。亀田「乗るか」。ビルディングだ。外し方を教えて貰う。輝明が乗ってみる。もちろん、立ちコケだ。シフトのチェンジをする。もう輝明は乗れる。家に手紙が来る。りなが都古のお礼の葉書を渡す。母「両親にいろいろ会ったから、温かい家庭を持ちたかった、よかった」。--今日は、動物園に仕事にいきました、都ちゃんがうちでご飯を食べた 都ちゃんが元気でありませんでした--都古は見て、泣いた。道に出ると、向こうから・・都古「来た」。輝明の黄色のジャージと自転車だ。輝明「こんにちは」。都古「こんにちは」と泣く。そして、泣きながら抱きつく。輝明「手紙出しました」。都古「うん、待ってるから」。古賀の息子:浅利陽介古賀の元妻:那須佐代子
2006.12.05
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役者魂★★ 8話 平成18年12月5日(火)放送突然のキャラの変更はやめてくれ!きちんと、その変化を描いてくれ!それがドラマなのではないか?理由もなくキャラが変わるなら、それは本物の人間でなく、単なる記号としての存在でしかない。役は単なる記号で、毎回変わるということか?それなら、そのスタンスで貫いて欲しい。桜子と忠太が理由もなく、突然、悪い子になった。ウザイ!!と瞳美に言う。それが、最後まで理由が分からない。思わず瞳美も桜子を殴ろうとする。ここが疑似家族の山場なのかもしれない。でも、そこも、瞳美自身での解決はないのだろう。結局、本能寺に、血の濃さよりも、繋がりだ、信頼できるかだ、説得される。これって、マトモ過ぎないか?ヒネリもないオチだ。最初も、社長は今まで、金金と言っていたのに、突然、セットに凝りだした。「芸術は金でない」。このセリフの前に、そうなる十分な説明やエピソードを入れて欲しかった。本題の、誕生日ネタは多分、本能寺の誕生日だろうと分かりましたが・・・やはり、まんまでした。今回はそれだけなのか??結局、疑似家族のホームドラマだけど、バタバタしている。あたたまりませんね。最後に、またまた、戸田さんです。今クール、ちょい役でもたくさん出ていますね、驚き。心境の変化でしょうか???(あらすじ) 個人的覚え書きです親の役目に加え、家庭を守る役割までできた瞳美(松たか子)は、忙しいながらも、夢見ていた家族との暮らしに幸せを感じていた。しかし、芝居の練習では本能寺と社長は芝居の演出で一致しない。喧嘩だ。シェークスピアは人間を強いか、弱く描いたかで論争だ。横の里奈「シェークスピアに聞け」と呟く。本能寺から、理由不明だが、アヒルだと突っ込まれる。社長は役者時代、小劇団でパロディをしていたのだ。すべては喜劇だと言いたかったが、客に伝わらなかった。その魂が復活したのだ。すっかり、燃えている。夜、楽しい食事をする。本能寺は魚の骨を取り、忠太「おいしい」。桜子に友達ができた。色々話す。本能寺はメールしたことない、と話す。外出先でなくなるといけないので、携帯は家に置いてある、笑い。そこにアントニオが桜子に電話して、瞳美の誕生日だけど、淋しくないね。何故か、里奈と護とアントニオが一緒だった。里奈は女優魂に火がつき、練習場にも早く来て、筋トレまでして、セリフを覚える。最後に覚えた台本を食べてしまった。社長も、セットは10tの鉄骨で作りコンピューターで動かす。アメリカに依頼する。極めて高価になる。護「予算がない」。社長は、「芸術は金でない」と狂いだした。護「なにいうてまんねん」。大阪弁全開だ。夕食だ。本能寺「芝居を見せたいのか、セットを見せたいのか? 演出の意図が分からない」。夕食で、瞳は桜子や忠太に学校のことを聞くが、盛り上がらない。瞳美「クリスマス、友達呼んで・・」。本能寺「公演中だ」と言う。桜子と忠太は、本能寺(藤田まこと)も子供たちもすぐに自室へ戻ってしまう。里奈はセリフの練習、護はチケットが売れないと悩んでいる。里奈「ご恩に答える、父上を尊敬しています、お姉様は夫がいる、どうして全ての愛を捧げるの?」。セリフを読み上げる。護が本能寺のセリフで合わせる。結局、護「ガーガー」。里奈「がーが-」とアヒルになって一緒に練習する。護「昨日のことのようだ、セリフ合わせて」。里奈「相手してくれた」。初めて会った日を思い出した。護「こんな芯の強い子だとは・・」。里奈「身長と・・」。意味不明の笑いですが・・・朝、忠太は本能寺のセリフの練習が五月蠅いと苦情を言う。桜子は朝飯も食べない。瞳美が注意すると、桜子「五月蠅い」と答える。本能寺「今夜早く帰ってくるからな」と嬉しそうに出て行く。社長は本能寺に駄目出しだ。社長「スピーディに、計算してやっている」。本能寺と里奈は、軽くセリフを言う。里奈は練習の成果で皆のセリフを覚えている。感心される。護も嬉しそうだ。瞳美は家で一人で待っている。誰も帰ってこない。本能寺「稽古場で自主トレする、飯はいらない」と電話だ。桜子からメールで、友達の家にいる、食事はいらない。瞳美が携帯するが、出てこない。瞳美は桜子の部屋を探すが、名簿もでない。一人で瞳美は食事する、理想を描いていただけだ。一緒の食卓はファンタジーだ。瞳美は子供たちに怒る。忠太「本当のママは怒らなかった」。桜子がメールしているので、注意すると、「ウザイ」。瞳美「誰に物言っているの」と手を上げる。しかし、殴らなかった。瞳美「知らない、他の人に面倒みてもらいなさい」。瞳美「本当の親でないから・・」。本能寺に電話する。本能寺「直ぐに帰る」。覚えていたのか?嬉しそうだ。本能寺が帰るが、何も用意してない。本能寺「子供たち隠れてるのか? 違うのか?そうか・・」。瞳美「桜子、帰りが遅いので注意したが、聞いてくれなかった」。本能寺「そんなことか」。次の朝、花の鉢植えが・・・瞳美「何か?」。--先生の奇妙な態度に早く気づくべきだった--。忠太と桜子は一緒に歩いている。アントニオに忠太「何かあったら、よろしく、面倒見て貰えなかったら、パパ、ママ代わりに・・」。アントニオ「何で反抗したの?」。桜子「うるさい」。アントニオ「親は五月蠅いに決まってる、謝りなさい」。そして、アントニオ「今日は瞳の誕生日、今日は皆、先生の家で、お願い」。社長に頼み込む。練習は本能寺は力が入っている。社長「問題はあるが、時間のある人は先生の家に・・」。瞳美「いや」と断るが・・帰ると、瞳美の誕生日おめでとう、とケーキもあった。桜子と忠太「おめでとう」。社長の自腹だ。アントニオもプレゼントだ。本能寺はガッカリしている。社長「新しい生活、芝居の成功」。里奈「護君のとの結婚に」。声があがる。本能寺「いいんだ、乾杯する気分じゃない」。いじけて出て行った本能寺に社長「演出が気に入らないからですか?」。喧嘩になる。社長「先生の最後の舞台に、しかし、事務所を開くと維持しないと、だけど、先生は僕に舞台に戻るチャンスをくれた、僕に戻る」。本能寺「頭に来ているのは、わしの誕生日だ、みな、わしの誕生日を忘れて、わしは淋しい~~」。皆は「まずい」。瞳美は怒られる。社長「先生の誕生日にする」。全員で急いで変更する。粉は一杯の大福だ。護と里奈「大福あります、先生、来てください」。瞳美がやって来る。瞳美「先生」と入る。瞳美「誕生日、忘れてごめんなさい、私は別のことで待っていた、桜子が反抗したら、ぶってやりたくなった、楽しいんです、4人の生活が、おとうさん、子供、私、家族みたい、本当の家族になれる・・甘い幻想ですね、私は親の役をしていて、親でない、無理かもしれない」。本能寺「そうだろうか、家族の繋がりが血の濃さと関係ない、芝居でも深い繋がりがある、社長も自分の思いをぶつけた、里奈と護も他人だが愛し合っている、夫婦もそうだ、3人の娘は本当の親子だが関係なくなった、どれだけ信頼できるかだ、母親になれなくても、家族になればいい」。桜子と忠太が入ってくる。桜子と忠太「誕生日おめでとう」。瞳美「放り出したりしない」。本能寺「呼び捨てはやめなさい、おねえちゃんとよびなさい、おばちゃんよりいいだろう」。桜子と忠太「おねえちゃん」。誕生会が開かれる。やっと、乾杯だ。ケーキの蝋燭を消す。料理を食べ出す。本能寺は大福の粉を吹く。--29歳の誕生日、家族がいた--。そこに桜子の携帯がなる。本当のママがやって来たのだ。ママがいた。戸田菜穂さんでした。瞳美と本能寺が会わせる。
2006.12.05
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のだめカンタービレ★★★★ 8話 平成18年12月4日(月)放送やはり、演奏会があると、いいな。盛り上がります。師匠がブラボーだから、清良も、黒木も大丈夫なのでしょうね。終わってから、打ち上げもなく、いきなり、催眠になったので、ちょっと不完全燃焼だった。その催眠だけど、のだめは母と話をして飛行機の機内での出来事を聞いたのだ。そこから催眠で幼かった千秋のこだわりを解いた? 話としてはトラウマになるかもしれないけどまずまず妥当なものだった。うまくいくのは漫画だから・・いいか。相変わらず、キャラがしっかりしている。清良、黒木がコンクールで失敗しても、コンサートでは見事な演奏だ。ここらの、決めるところを決める。これが、これまでの月9ではなかった。いつも、ぐちゃぐちゃだった。「のだめ」は決めてくれる。このメリハリが気持ちいい。しかも、音楽があって、聞きながらキーボードを叩いていても、丁度いいセリフ量なのだ。過剰でなく、欠乏もしていない。音楽が本当に気持ちよい。モーツアルトもブラームスもいいな。とくに地味なブラームスは煌めいて聞こえる。千秋の母は黒田知永子さんですよね。42才に見えない、石田ゆり子さんかと思った。SMAP×SMAPで、玉木さん、手元のビデオを見て、そのまま真似た。全く弾けないそうです。料理店で5年ほどバイトしていたそうだ。料理はうまいそうだ。朝はチョコらしい。料理大口で食べすぎです。樹里たん、のだめ口調がそのままだ。まだ、エンジンで木村さんと一緒だった。樹里たんに、小雪さんと一緒に下着を買ってあげた。追い込まれるとポリポリしている。中居君に言われた、汗。(あらすじ) 個人的な覚え書きです千秋(玉木宏)は、メンバーそれぞれが出場しているコンクールが終わるまで、R☆Sオケ(=ライジングスターオーケストラ)の練習を中止にする。落ち込んで、缶詰を食べている。そこにかあさんから電話だ。母「音楽留学生のツアーで帰ったのだ。シュトレーゼマンに会ったのだ。マミの写真集を必ず頼む、いつも見ている音楽で繋がっている」と伝言を頼んだのだ。のだめは、ちょっと、「妻でしゅから・・」と言う。R★Sオケだが、すずらんの鉢植えを持って黒木がやって来る。のだめに恋をしてしまった黒木は「可愛く、可憐だ」。いた真澄「いつも同じ、シャンプーは3日、マングースだし」。黒木「変態なわけない」。真澄「変態だ」。一方、のだめ(上野樹里)は、江藤(豊原功補)とともに取り組んでいたオリジナル曲『おなら体操』を遂に完成させた。のだめが去ろうとする。もう一枚の協定書があったのだ。いきなりのだめに大量の楽譜を渡し、10曲から曲を選ぶように命ずる江藤だ。清良は峰にコンクールを優先している。師匠もやってくるので、優勝しないといけない。峰「清良の馬鹿」。裏軒で、江藤がいる、江藤は、のだめを『マラドーナ・ピアノコンクール』に出場させるつもりで柵を練っている。のだめが帰ると、食事も取らずに指揮の勉強に没頭している千秋は風呂にも入らずにいた。プリンを食べ、風呂の用意で逃がせるが、殴られた。千秋は風呂で溺れた。黒木が来ると、のだめが、タイムサービスで3匹300円だった。かかっていくが、惨敗だ。のだめ「今は音楽にかかわれないから、これが血となれば・・あなご高い」。黒木「君は千秋君のことを・・」。黒木はオーボエのコンクールだが、のだめへの恋で、リードを水につけすぎた。清良は2位だった。生まれて初めて首を寝違えたのだ。師匠がきたが、1位だと思ってと、ため息をつかれた。菊池君が優勝だった。女3人で喧嘩が始まった。黒木は3位にも入っていない。千秋はのだめに聞くと、のだめ「恋の相談をした、浮気はしていない、そんなに心配なら、鎖で繋いだら」。清良「会わせる顔がない、師匠にも、千秋にも、練習まで休んだのに」。峰「千秋は一度の失敗で見捨てない」。清良は泣く。ホテルに行ったのか?清良はベッドでタバコをふかすが、清良「未熟者」。峰はベッドで爆睡だ。この二人も気がかりです、印象深いシーンだ。黒木も「R★Sで!!」。練習が始まった。「周りを聞いてみろ、ビオラだけ」と鬼になっていた。千秋「バイオリン、とぎれるな、自分たちで考えて弾け」。♪ のだめは、シュトレーゼマンを思い出していた。メンバー「5時間ぶつづけ」。清良「日本も広い、千秋のことが分かってきた」。佐久間がチケットを50枚売ってきた。雑誌に宣伝が載っていた。コピーは峰が考えたのか?清良は赤いドレスでチェリー?黒木は孤高のオーボエになっていた。いよいよ開演だ。しかし、そこで千秋は、飛行機事故のトラウマが・・・夢から覚めたが、のだめを捕まえる。千秋「飛行機系、胴体着陸で、飛行機恐怖症、近頃悪夢をみる、催眠もしてきたが、かからない、加持祈祷まで、しかし、駄目だった」。そこでのだめが、携帯の鎖時計でやる、千秋「凝視法で・・」。のだめ「時計は試してない、ねむくなーれ~~」。見事に催眠がかかった、笑い。のだめは青虫書店で本を読む。催眠の本だ。千秋は指揮しながら、自分の不安定さに腹を立ってている、迷いはこのオケではらす。裏軒は大繁盛だ。グッズを売っているのだ。峰と清良も人気だ。母もやって来るのだ。彩子から聞いた、新しい彼女できたんだ。千秋はのだめに、一番いい席のチケットをやる。のだめ「飛行機恐怖症が治ったらどうしますか?」千秋「俺様の音楽を聴け」とチケットを額につけてやる。のだめの部屋で、時計を持つ。のだめ「素人がマネしちゃいけない」。いよいよ、音楽会の日、のだめは赤いコートだ。観衆は千秋を知らない。黒木はボロボロだった。彩子と母は一緒に入る。清良の師匠も来ていた。峰「お前は俺が惚れた女だから・・」と清良をはげます。オーボエ協奏曲だ。黒木は皆から応援される。黒木「敗北しても、信頼は変わらなかった、答えてみる」。黒木はホールのステージに立つ。千秋の指揮が始まる「楽しい音楽の時間だ」。いきなり、モコミチと波田陽区のCMだ、爆。演奏が始まる。♪ ♪ だ。黒木のオーボエが入る。達彦さん、うまいですよ。ピアノも上手かったが、オーボエもうまい。観衆は凄いという。大河内もいた「ブラームスを聴いてからだ」。師匠もインタビューしていた。佐久間「○▽□~」。千秋は世界にはばたけるか? の意。ブラームスが始まる。千秋がステージに上がる。♪ ブラームス交響曲第1番 ♪ 千秋--なぜ、絶望をひきずっているのだ?--♪ --さあ、歌おう-- ♪ --絶望から希望へ歌え歓喜の歌を-- のだめは泣いている。千秋は怖い顔をして、指揮棒を振る。そして、歓喜の表情。終わった。静かだ。佐久間の一瞬前に師匠が立ち上がって「ブラボー!!」。ホールの中は大拍手だ。のだめは千秋の母に声をかける。千秋「誇りぽい、前より不快でない」。のだめが千秋に声をかける。のだめ「先輩にプレゼント、ご褒美です、よく見てください」。鎖時計をふる、「瞼が重く、目を閉じずにいられなくなります、次なんだったけ、あなたは今プラハから日本の飛行機の中、11才」。母、--一人だけ亡くなった人がいる--。のだめ「右隣にいた人は」。千秋「音楽好きな、ビエラ先生のパンフレットを持っていた、来年も行こうと頼み・・・胴体着陸の衝撃だ、その人は、発作が起きた、薬を取り出すが、僕は取ることができなかった・・・」。のだめは手を握る「先輩のせいでない、子供で誰にもどうにもできなかった、もういいんですよ」と泣きながら、手に時計を握らせる。そして、タイマーをセットする。朝まで、座っていたのだ。のだめ「神様が呼んでいるから行かなきゃ」と部屋を出る。シューベルトをの楽譜を持って行く。それを見ている。そして、楽譜の上でピアノの指を動かす。タイマーがなると、目を覚ましてください、目を閉じていたときのことは、みな忘れます、先輩は飛行機に乗れます」。-------------------------母に使った点滴ロビオンは職場の本で調べると、点滴の鎮痛剤だった。癌にも有効で使われているようだ。これで母の痛みが治まってくれると嬉しい。モルヒネもいいけど、モルヒネを使うと、楽に、すっと死んでしまうことがある。残り少ない命だが、少しでもリスクが少なく快適に過ごしてほしいものだ。携帯も、こちらで購入して持たせても問題ないようだ。父に電話して、今度土曜に持って行くと話をした。父「なんで、外まで電話持っていかにゃいかんのだ」、爆。自分「もしも、とか、色々あるかもしれない」、汗。年寄りの一人暮らしになると、キッズ携帯みたいにGPSが付いているほうがいいのだろうか?ただ、液晶画面の字が小さく、使用方法が難しいかも・・・80歳の爺さまも使える携帯なんてあるのだろうか?
2006.12.04
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鉄板少女アカネ★★★ 8話 平成18年12月3日(日)放送かみさんが五月蠅くて、セリフ聞き取れない。一部、かなりセリフが飛んでいて、でたらめに書いています。スマン。今回は、堀北さんのメイド服!!! 超、超、超可愛い です。これで決まりです。完全永久保存です。他は、どうでもいいな~~~今回は最終回の前で、心太が相手だった。確かに、これまで、アカネは心太に頼ってばかりだった。ここは必ず、克服しないといけないところだ。勝負しながら、自分を成長させていくドラマには、かならずある展開です。心太は心を鬼にして、アカネに自立を促した。あっさり、最後にそんな気持ちを喋った。そうなると、エレナ様はなんなの?エレナ様の事業展開はどうなるのだろう?そんなエレナ様の苦しみとは関係なく、図々しくも来週の対決は黒金さんだ。色々の対決相手を見つけるのが、面倒になったのだろうか?これまでも、エレナ様から、金を貰った。序盤はアカネの邪魔ばかりしていたもの・・そして、鉄馬と同じ龍の刺青があった。最終回で、鉄馬はどうなるのだ。余り興味はないが、ここまで引っ張ったのだから、適切な結末でありますように・・・おじさんは、堀北さんの可愛いシーンがあれば、それだけでもいいのですが・・(あらすじ) 大体のもので、覚え書きですついに鉄馬と会うための勝負、アカネ(堀北真希)とエレナ(片瀬那奈)の伊勢海老料理対決が始まった。だが、エレナ側の料理人のサポートとしてなんと心太(塚本高史)が登場した。心太の裏切りにアカネは愕然とする。そんなアカネを黒金(陣内孝則)は励まし檄を飛ばすが、アカネは心太の裏切りに激しく動揺し料理をする手元が覚束なくなってしまう。しかもエレナ側は心太の助言により、アカネが心太と一緒に対決用に考え出していた料理を先に作ってしまった。アカネは一鐵を熱くするが龍が出てこない。更に窮地に陥る。できた料理は同じ、伊勢エビの燻製炒めだった。黒金が「レシピを盗んだ」と文句を言った。心太は別人のような冷たい態度で、それなら肉料理で再戦しようとアカネたちに言い出す。しかも心太はアカネがその勝負に負けた時はアカネの大切な鉄板"一鐵"を自分がもらうという条件を提案した。心太「君は俺がいないと何もできない」。再戦に応じなければ鉄馬と会うチャンスを失ってしまうアカネは戸惑いながらも再戦を承諾した。アカネの店では、アカネの決戦にエレナが出るのは、心太が漏らしていたのだろうと話す。アカネは「ちゆき」に戻っても心太のことでショックを引きずっていたが、そんなアカネの前に、心太が自分の荷物を取りに現れる。心太の裏切りを認めたくないアカネはゆず(奈津子)やみかん(亜希子)たちが心太を非難するのを止める。黒金「こいつはエレナにお前を売った」。アカネ「そうじゃない、心太さんを信じている」。心太はそんなアカネに「アカネは人を頼ってばかりの出来損ないだ」と言い放ち立ち去っていく。追いかけるアケネに心太「ウザイ、人を頼って、ろくな料理ができない、鉄馬さんも出て行った、一鐵を持つ資格もない、だから、鉄馬さんに返してやる」と言う。心太の言葉に打ちのめされたアカネは自分が料理を続けていく気力と自身を失う。夜、店で一鐵を開くが、燃えてこない。アカネ「一鐵も私が料理人失格だって、私が料理人をやめれば、だって、独りぼっちは耐えられない」。"一鐵"を捨ててしまう。アカネは鉄板料理を辞め、遊びに行くと言い出した。サンタクロースの赤と白の可愛い服です。黒金に「普通の高校生として遊んでもいいでしょう」。そんなアカネに黒金は付き合う。買い物に行く。早速試着する。堀北さん、服を変えて、メイド姿だ。超可愛い。ゲーセンで遊ぶ。まるで、子供だ。クレープおじさんで、食べる。アカネ「甘い、焼きが甘い・・・いや、いや、たまにはいいよね」。黒金「ヤングの町でフィーバーしちゃた」。「ちゆき」に帰ると子供が待っていた。アカネが、「しょうがない、ひと焼きするか」。子供「前、おいしかった、ママは買い食いするなっていうから、でも、お金はある」。瓶に入った小銭があった。アカネ「スペシャル・スーパーバージョン」。子供「おいしい」。それを見て、アカネは泣く。そして、抱きついて「有り難う」。子供、「変なの?」。そうじゃない、嬉しい~~~だよ!!アカネ「私には、この店がある、一鐵もいてくれる、そうだ~~一鐵」と走り出した。粗大ごみは持って行かれた。アカネが走ると、収集車は見つかった。アカネは一生懸命走る。アカネ「待って一鐵!!」。更に走り出した。助手席の男が気づいた。止めると、アカネ「ごめん、私はひとりでない、一鐵がいる」と頬すりして、背中に担ぐ。アカネは一鐵を一生懸命に磨く。黒金がやって来た。アカネ「対決はもうすぐ、遊びに連れてくれてありがとう、焼くことが私の幸せ」。黒金「手伝ってやる」。アカネ「一人で大丈夫」。エレナ「最高の牛肉、でも最高はあなたよ!!」。喜んで高笑いだ。心太「これで、間違いなくアカネに勝てる」。アカネは店で、夜も作っている。対決の日が来た。立会人を持ってきた。それは、嵐山だった。エレナも初めは反対した了承した。嵐山「見届けてやろう」。アカネ「一番食べたいもの、とうさんの大好きなものを、残り物で作ったまかない物・・」。アカネはハンバーグを作り出した。それを見て、エレナは笑う。アカネが作ったソースで勝負だ。アカネ「一鐵、いくよ、一鐵」。そういうと、龍が燃えた。そして、アカネの鏝まで熱く燃える。アカネ「とうさん! 私」。熱く龍がハンバーグに入り込む。アカネ風まかないハンバーグ。心太は、トルシノロシーニ?だ。アカネ「とうさんに、これを食べて貰いたい」。嵐山「勝負は付いている」と食べない。王社長が食べる。王「なるほど差は歴然としている」。心太がアカネのハンバーグを食べる。心太「お前の料理は泣ける、料理にこもっている」と、去っていく。心太「すまなかった、芝居だ、申し訳ない、俺に頼り切ったアカネでは勝てない、食材に向き合わないと勝てない、俺がそばにいては駄目だ、だから、俺は・・・やったことは許して貰おうと思わない、アカネがカツと信じてた」。アカネ「こんなに苦しんでくれてありがとう」。心太「アカネ」。エレナは怒りまくる。アカネ「嵐山先生は知っていたの?」。心太「先生の提案だった」。アカネ「どういうことですか?」。嵐山「気は熟したようだな、この男に勝ったら、全てを話そう、何故鉄馬が失踪したかも・・ここに来ている」。スモークの暗闇から登場したのは、やはり金さんだ、大爆笑!!!服を脱ぐと龍の刺青が光る。次週は最終回だ。--------------------お久しぶりです。土曜日に、北陸に日帰りしました。朝6時に起きて、7時の新幹線で、10時半に着いた。母は入院していた。お腹の皮膚は、癌が半分を占めていた。右のソケイ部も表面でこぼこだった。まだ、表面に比べて、中の方までは大きく浸潤していないのだろう。そうでないと、死んでいるはずだ。食事はほとんど食べられなかった。その後、フルルビプロフェン 薬剤名 ロビオンを点滴していた。鎮痛剤らしい。1日3本点滴していると看護師が説明した。白い液なので、乳化剤かと思ったけど・・・ネットで検索するけど、余りヒットしない。痛みが和らぐのか、点滴すると寝ていた。リンパ浮腫の左足も、マッサージで良くなったようだ。本人は、もう一度退院するつもりと、このまま、年内に死ぬつもりと迷っていた。母「今年で死ぬと思うか?」と聞く。自分「半々だと思う」と答えた。今まで、いらないと言っていたが、母「携帯があるといいかな・・・」と言う。これまで、いらないか、何度も聞いていた。「だから、早くしとけばいいのに・・」、これは言わなかった。点滴で楽そうに寝てしまった。父は、昼からボーリングだと、帰った。今度入院したのは、中4階の、婦人科、小児科で女性病棟だから、早々に帰ることにした。家に着いたのは、午後7時半だった。「たったひとつの恋」はアップしてないが、見ました。しかし、疲れた。今日は頭痛で、昼から寝ていました。
2006.12.03
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やはり、母は入院していた。今朝電話すると、父が出て、入院した。簡単な会話だ。食事は食べている。足が痛くて入院した。明日、北陸に行って、見てくる。今度、入院したら、生きて退院はできないだろう。年末、新年とあわただしいが、どうしょうもない。そんな忙しい日だが、液晶テレビを衝動買いした。職場のテレビが、1994年のもので、ブラウン管が古くなった。上が短くなって明るい、真ん中が長く暗い。1週間ほど、液晶テレビの研究をした。サブのテレビだから、こだわる必要はない。仕事が終わって、近くの○イシア電器にいった。シャープのアクオスLCー20EX1があった。79800円で10%のポイントだ。それで、衝動買いした。価格的にも安めだ。iLink端子がない、Lan端子がない、モニター出力がない、HDMI入力端子がない。地デジで、ワイドで20インチだ。ちなみに、AX1は109000円、GH1は120000円ほどだったかな?EX1だけが、ダントツに安かったのだ。価格で選んでしまった。家に帰って、取り出して、テレビデオを片付ける。複雑な配線をした。とても、楽しくてワクワクだ。完成した姿だ。2台のテレビがある。ソニーとシャープだ。2台のDVDレコーダーがある。2台とも東芝だ。1台のビデオがある。それぞれ、ダイビングしたり、モニターできる。今回はPCをテレビ画面でもみられるようになった。配線を書いておく。液晶テレビの仕様 ● 掲載の商品は車載には対応していません。 ● LC-22GD6、LC-22AD5、LC-20AX5、LC-20EX1-S、LC-20SX5-Sは「JIS C 61000-3-2適合商品」です。 (注1) (1)はディスプレイ部+スピーカー部+スタンド部、(2)はディスプレイ部+スピーカー部。 (注2) 年間消費電力量とは、一般家庭の平均視聴時間を基準に算定した、一年間に使用する電力量です。JEITA基準による測定方法に基づき、「明るさ」の設定を「標準」にして測定しています。 (注3) 古紙100%のパルプモールドやダンボール材や再生発泡スチロールの使用など。 (注4) 室温25℃で、調光または明るさを「標準」に設定して連続使用した場合、明るさが半減する時期の目安。 (注5) 画面を正面から見た場合。 (注6) JEITA規格準拠(コントラスト比10:1が確保できる角度)。 (注7) LC-22GD6、LC-22AD5、LC-20AX5、LC-20EX1-S、LC-20SX5-Sは、CATV(C13~C63ch)に対応。 (注8) 垂直周波数60HzのVESA VGA/SVGA/XGAに対応。LC-20AX5、LC-20EX1-SはVESA WXGA(1280×768)にも対応。パソコン起動中の画面は周波数が異なるため、表示されない場合があります。 (注9) AV入力とS映像入力を同時に接続した場合、S映像入力が優先されます。 (注10) S映像、コンポーネント入力、D端子入力、PC入力、カードには対応していません。 (注11) デジタル放送の音声のみ出力します。 (注12) ミニプラグに接続する場合は、別売のVTR接続コード(AN-32AV)が必要です。 (注13) i.LINK(TS)端子はD-VHSとの接続でご使用ください。機種によっては、接続しても認識、操作できない場合があります。DVDレコーダー、デジタルビデオカメラのDV端子、PC(パソコン)、PC周辺機器の端子などは仕様が異なりますので対応していません。 (注14) ビデオコントローラーの対象機器はビデオデッキのみです(機種によっては、リモコン信号が異なるため、動作しない場合があります)。 明日早いので、これにて失礼。家族見ましたが・・・アップできません。
2006.12.01
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