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だめんず・うぉ~か~★★ 7話 平成18年11月30日(木)放送北陸の親のところに電話しても誰も出ない。今日は癌末期の母の外来診察日だ。結果を聞きたかったし、土曜に行く予定だと伝えたかった。入院したのだろうか?3回電話したが、全く出ない。困ったな、電話してほしいのに・・・まあ、入院しても、まだ死んではいないだろう。死んだら電話があると思う。そんなで、気になってテレビ見ながら、キーボードを打つことができなかった。Drコトーは見たけど、ゆかりさんの奇跡の展開にも入りこめませんでした。ひょっとすると、しばらくアップできないかもしれない。その節はよろしく。見ていましたが、集中できなかった。虻川の結婚式だが、花婿も親も来ない。その結婚式で名刺をばらまくナツって、何じゃ?次の日、会社にやって来た久美は凄い。結婚式の費用はどうなるのだ?祝い金は、どうなるのだろう?夜、食事をご馳走するマリアだが、西園寺が、頭を下げて食事をねだる。そこでも、高級ワインを注文する馬鹿男だ。大体、フラフラしてられるもんか?債権者に押しかけられるものでないの?そんな、情けない西園寺に、同情する久美も何とかしろ!小山内の会社も怪しい動きの秘書二宮が特捜に捕まる。西園寺倒産にからんで不正取引があったのだ。小山内は、記者に囲まれる。しかし、逃げてしまった。本当に、ダメンズです。若い男に絡まれて一つ橋に助けて貰う。それを見たまりあは小山内を部屋に連れて行く。一つ橋からは「愛情でない、同情だ」。確かに、社長の小山内のプロポーズを断った。だから、もう終わりになってもいいのに・・・窮地に追い込まれた小山内は助けたくなるのだ。マスコミの記者会見で、小山内はまりあの応援で「自分の責任です」と認めてしまった。それを見て、一ツ橋も、まりあの会社もみな素晴らしいと賞賛していたが・・・これって、罪を認めている。ホリエモンの逆だから素晴らしいのか?本当に二宮が勝手にやったんなら、そう主張した方がいいと思うけど。その上で、社長としての管理責任に言及するべきでは?まあ、虻川も、ナツも、まりあも、悲惨な人生のような展開で、誰にも共感できないよ。(公式HP) 私的利用の範囲内ということで、ご容赦まりあ(藤原紀香)は、芝居を仕組んでまで小山内(田辺誠一)との結婚を阻止しようとした一ツ橋(宮迫博之)に絶交を言い渡す。そして改めて、小山内のプロポーズを断るのだった。 そんな中、秘書室の虻川久美(島谷ひとみ)と西園寺コンツェルンの御曹司・西園寺圭介(細川茂樹)の結婚式の日がやって来た。しかし、式の時間になっても、西園寺や彼の両親が姿を現さず、久美らが困惑していると、西園寺グループが倒産したというニュースが飛び込んでくる。人生の晴れの日に自慢の婚約者が失墜し、ショックで倒れこんでしまう久美。 だが、その翌日、久美は気丈に出社。「セレブの道を外れた男に未練はない」と言って仕事に打ち込もうとするが、まったく元気がない。心配したまりあは、久美を食事に誘うが、そこへ疲れ果てた様子の西園寺が現れる。何もかも差し押さえられ、カードも使うことができないのだという。仕方なくまりあがご馳走することになったが、生粋のお坊ちゃまである西園寺は遠慮もせず、年代モノのお酒に豪華な料理を平らげ、挙句、シェフに文句をつける始末。だが、そんな西園寺に対し、久美は「今、私が見捨てたら、彼は本当にダメになる。彼の力になりたい」とやり直すことを決意する。 その矢先、今度は、小山内の経営するIT企業・サイバーマジェスティックが東京地検特捜部の家宅捜索にあい、二宮が連行されてしまう。西園寺リゾートの倒産にからみ、不正取引が発覚したらしい。「悪いのは社長だ」という二宮のウソの主張を真に受けた報道陣から詰め寄られた小山内は、その場を逃げ出し、そのまま行方をくらましてしまう。弱った男を放っておけない性分のまりあは、必死で連絡を取ろうとする。 翌日、路上で若い男たちにからまれてしまった小山内は、偶然通りかかった一ツ橋に助けられる。そして、その一部始終を見ていたまりあは、小山内を自宅に連れ帰ることに。まりあの優しい言葉にたまらず泣き出してしまう小山内を、優しく抱きしめるまりあ。その様子を見てしまったナツは、複雑な思いに駆られ、さくらのバーでひとり自棄酒を飲むのだった。そこへやってきた一ツ橋も、ナツからまりあと小山内の話を聞き、落ち込んでしまう。だが翌朝、まりあが目を覚ますと、小山内の姿はなく、お礼の言葉がつづられた置き手紙が残してあった。 出社後、小山内が謝罪会見を開くと聞いたまりあは、会見場へとかけつける。控え室でまりあに「今日こそは責任を果たします」と宣言した小山内だったが、いざ会見が始まると報道陣の激しい問いに圧倒されてしまい、思わず逃げ帰ってきてしまう始末......。だが、まりあに「窮地をどう乗り越えるかで、男性としての価値が決まる」と言われた小山内は、再びまりあにプロポーズするため、男としての責任を果たすことを決意。会見場へと戻り、すべて自分の責任であることを認め、謝罪するのだった。 そして、改めて意気揚々とまりあにプロポーズする小山内。だがそこに東京地検特捜部が現れ、小山内はまりあの目の前で連行されてしまう......。
2006.11.30
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慶次郎縁側日記3★★★★★★ 7回 平成18年11月30日(木)放送いや、泣きました。かみさんも激泣きです。今回の一番の出来でしょう。脚本の山本むつみさん、立派です。いつも、宮村優子さんばかり、褒めていましたが、感服しました。山本さん、分かりやすい上に、すべてを過不足なく、見事なまでに、ぴっちりと組み上げました。もちろん、原作も、いいのでしょうね。今クール初の掟破りの★6つです。「意地」がテーマだ。一つは、ゲストの指物師の栄五郎と弟子の直吉の意地。二つは、レギュラーの皐月と晃之助の意地。最後は、自分の会いたい気持ちに勝ったおちせの意地。これらが、江戸の指物師という職人の世界、不器用な男の世界は、見事なものだった。おちせ役の前田亜季さん、口角が上がっていて、いいですね。長めの顔で、顎の尖り具合もいいです。病気になっての、死ぬ様子も見事でした。前田亜季さん、こんなに素敵な女優さんになっていた。何だか江戸の娘の気品を感じました。これからも、期待しています。栄五郎役の山田辰夫さん、さすがです。ベテランの味わいが満載です。本当に江戸時代の職人さんですね。セリフ回し、さりげない、顔の動かし方、顔の影の作り方、他にも、素晴らしい。直吉役の本田大輔さんも、目力がありました。このドラマ自体が、職人の世界みたい作りだ。スタパで、佐七役の石橋蓮司さんが登場して、高橋さんとの絡みはアドリブだと言っていました。納得です。今井正監督、蜷川演出、自分の劇団など、熱く役者を語りました。しかし、一番凄かったのは、「今日のレシピ」でした。これこそ、男の料理でした。父の香具師職人の酒の肴、「ちくわ煮」、「てんぷら焼き」。ちくわを醤油、酒、砂糖で味付けて煮る。有働アナ「おいしい」。石橋さん「駄目ですね、違います」。てんぷらを火であぶっただけだ。油揚げを焼くが、焦げてしまった。これも失敗だ。大爆笑だ~~。こんなの見たことない。これこそ、男のテレ、不器用さです。演技でしょうか? 地でしょうね。愚かで、失敗する、自虐の極地です。(あらすじ) 見終えてからの、概略です、スマン指物師の栄五郎の弟子直吉は、娘おちせと恋仲だ。しかし、直吉は自分らしい作品を作りたくもがく。木目の素材そのものの良さで作品を作る栄五郎に対して、ワンポイントの模様を入れたりする。しかし、栄五郎にとっては、余計なものだ。注意すると、直吉は栄五郎に新しい物を作らないと駄目だと主張する。栄五郎は「出て行け」。出て行った直吉だが、晃之助は心配して、皐月のための硯箱を注文する。それをおちせに運ばせる。皐月に見せたが、おちせは、返すという。意地ばかりで、皐月さんの使いやすさなどを考えていない作品だ。返すと、直吉はおちせにも、怒ってしまう。しかし、手首を持ったときに、おちせの身体の不調に気づく。晃之助は皐月に何故、返すのを許したか?直吉とおちせの仲が戻るどころか、かえってこじらせてしまったのだ。皐月は、硯箱が、自分を喜ばすためでなく、おちせと直吉の仲のタメだとしって怒る。しかも、会いにこないし、娘にも関心がないように見える。ここも、晃之助の浮気疑惑以来、意地の張り合いだ。おちせの容体は悪化していく。直吉も、得意先から模様があっても、最初はいいが、飽きてしまう。何もないものを依頼される。皐月は、慶次郎を訪ねて、直吉との仲が戻るように頼んだ。慶次郎は栄五郎に会うが、自分からは頭を下げられないと職人の意地を通す。慶次郎は、直吉のところに行く。腕ずくでも、とっつかまえてでも、会わせる。おちせは、もう長くないと告げる。行け!!直吉が栄五郎の家を訪ね、おちせに会う。寝込んでやつれていた。おちせは、最後に手持ち鏡台を作ってくれと頼む。すぐに、作って来るかと思ったが、直吉は何度も作り直したようだ。やっと、できておちせに持ってきたときは、おちせは瀕死の床だった。でも、嬉しいと言う。自分が死んでも、一緒に入れないで、栄五郎に持っていて欲しいと頼む。栄五郎も、直吉の生地を生かした作品を褒める。栄五郎は、頭を下げて直吉に来て欲しいと何度も言ったが、おちせが止めさせた。直吉がいい作品を作ってくることを信じていたのだ。直吉を信じた自分を信じる。おちせの意地だった。その後、おちせは死んだ。皐月のもとに、直吉の硯箱が届けられる。見事なものだった。それを受け取った皐月は、晃之助の夜遅くまでの仕事が空き巣常習男を尾行し続け、再犯を防いでいたのだと知った。自分の仕事を理由に皐月への気遣いがなかったことを謝らない。仕事する男の意地だ。慶次郎は皐月を諭す。皐月は母のところから、森口に戻ってくる。でも、些細なことで可愛い口喧嘩だ。笑えます。夫婦は、こんなものでしょう。ゲスト:指物師の栄五郎(山田辰夫)娘おちせ(前田亜季)直吉(本田大輔)先週は、チャリティ歌謡でお休みでした。
2006.11.30
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14才の母★★★☆ 8話 平成18年11月29日(水)放送「二つの命...どちらを選ぶ?」 意外と、未希の赤ちゃんは大きくなりました。もう妊娠34週までいった。これなら、出産しても、たいがい育つのだ。妊娠での高血圧症、昔の妊娠中毒みたいものは、どうなったんだ。安静で良くなったんだね。同室者に戸田さんが妊婦で登場して、3人目の出産で、先輩として出産の心構えを未希に教えていった。出産の辛さ、痛さも、結局一人で受け止めていくしかない。そう教えてくれた。14才だろうと、30才過ぎでも変わりはないのだ。淡々として、逞しい母親を戸田さんが演じるのは新鮮だった。やはり、ここらで、未希に出産の覚悟を見せておく必要があった。いいエピソードだった。それにしても、産声が早かったな、笑い。ただ、加奈子や未希のナレーションが時々、不気味な暗い展開を暗示していて心配だ。今回のテーマは「どちらを選ぶ」だよ。まるで、そういう展開だと予告しているのか??加奈子が未希の髪を切ったし、ちょっと大人に見えたけど・・それも何だか、意味ありだ。最後の家族写真なんて、もっと訳ありだよ?これでは、未希が死んでしまうみたいな感じを抱いてしまう。実話をもとにしている話はガサだったのか?14才で生んだけど、相手と結婚して幸せだという話だが・・智志の行動もちょっと理解できない部分もあった。静香に意見した。家に帰ろうと・・・まあ、静香に今のままでは駄目だと言う。それは分かるけど、やれないよ。そして、何で波多野に書いてくれと頼んだのだ?ここらも、ちょっと聞き取れなかった。忠彦も波多野と会って、静香の所在を聞き出そうとした。まあ、波多野も、何だかなし崩しにいい人になってしまった、笑い。今回は、何となくチグハグで、展開も急だったな・・これまで丁寧な作りだったのに・・・結末に向けて、短縮しているみたいだ。残念。(あらすじ) 個人的覚え書きです、一部聞き取れませんでした突然の腹痛に見舞われた未希(志田未来)は的場クリニックに搬送され、体に"問題"があることを春子(高畑淳子)に知らされ、入院することになった。的場医師「赤ちゃんを守ろうとするのね」。未希「手術とか考えた、だから、守ろうと・・」。的場医師「これからのこと考えよう」。加奈子に忠彦は話している。忠彦「大変だ、桐野は倒産するかもしれない、誓約書を返して貰おうとしたが、あれは夜逃げだ」。加奈子「あんなに羽振り良かったのに、良くなればいいけど」。波多野も取材で静香の家に押しかけていた。その頃、静香と智志はホテルにいた。未希は少し血圧高いのだ。助産師は「入院して、血圧を下げよう」と漏らす。驚く未希だ。的場医師「予想以上に負担がかかる、高血圧で母子とも身体に無理かかる」と説明する。加奈子「万一、未希か子供かとなったら、未希の命を・・」。気になるな、そんなこと言うなんて!的場医師「おかあさん、赤ちゃんを認めたのでしょう、赤ちゃんは元気ですよ」とエコーを見せる。赤ちゃんの心臓がしっかり動いていた。未希は夕日の中で、病室に立つ。健太が花を持ってきた。加奈子--祈るしかなかった、あなあたも赤ちゃんも無事でありますように--気になるな!!◆的場クリニックにマコトが見舞う。お見舞いだ。ぬいぐるみ、好物も持ってくるが、マコト「桐の野郎も大変だ、大変なことになっている」。加奈子があわてて、お茶だと言う。気づいて、マコトは話をそらす。マコトとひな子「俺たち幸せだ」。マコト「食事いいな」とごまかした。忠彦に波多野が訪ねる。忠彦「今さら、文句言っても戻ってこない、桐野さんのことを教えてください、余計なことも取材しているだろう」。忠彦「よくある、だぶついた物件が・・・よくあることだ、親戚だから心配なのか?」。忠彦「未希は入院している、記事を出して、心配かけたくない、無事に産ませたい」その頃、静香は土下座して、資金援助、金を頼んでいる。未希もマコトの言葉を気にしていた。未希の病室のベッドに同室者がやって来た。戸田菜穂さんだ。子供がすでに、2人もいる。家族に囲まれて賑やかで、もうじき祝福の出産だ。病院の屋上で加奈子「羨ましくなった? 言ってもいい、事実でしょう、強がらないで正直でいないと!」。未希「羨ましい、泣きたいくらい、私も家族作りたい、桐ちゃんに喜んで貰いたい」と大声で屋上で叫ぶ。それから未希「何があったの、桐野君、心配、隠さないで教えて、大丈夫、多分だけど、私、子供が生まれたら、何でお父さんがいないのか、なんで若いお母さんなのか、話さないといけない、だから、おかあさんも本当のこと教えて!」。智志は街路を走っていた。智志の母の姿を思い出していた。智志は波多野に電話する。未希に忠彦「桐野さんは、どこにいるか分からない、事業をやっている人は、経験するものだ」。未希「大丈夫だよね、生きてるよね」。忠彦「関係ない、赤の他人だ、いいか、彼のことはきっぱり、忘れなさい、はっきりした方がいい」。智志は波多野と会っている。智志「お願いがある」。波多野「交換条件か」。智志「記事にしてください、母はこのままでは、死んでしまう、電話して、頭下げている、分かっている、どんなにやっても、駄目だ」。波多野「これだから、一人で生もうとする、馬鹿女のほうがましだ、彼女は入院している」。智志「何かあった?」。波多野「自分で調べろ」。未希は病室で、手帖を見ている。プリクラが貼ってある。そこに電話だ。未希が出ると、智志だった。◆未希「本当に桐ちゃん、大丈夫」。智志「そっちこそ、平気、家に帰れないだけ」。未希「よかった」。智志「元に戻る?」。未希「周りが大げさなだけ」。智志「俺、ちゃんとするから、すぐに無理だけど、いつかちゃんとする」。未希「気にしないで、私一人で大丈夫」。未希は部屋に戻る。同室者「いくつ」。未希「14」同室者「若い、いいな」。未希「いいなって言われたの、初めて」。同室者「みんな色々言う、14なら何でもできる、34で3人の子持ちになる、オシャレもしたいしもっと働きたかった」と話す。そこで、痛みだした同室者「いたい、陣痛・・大丈夫、3人目だから」と余裕だ。的場医師がやって来て「おいでなすった、5分切ったら、分娩室に入るか、女の出陣って言うの」。静香は名古屋に行くと智志に言う。智志「家に帰ろう、もう、無理だ、続かない、俺はママが社長でなくてもいい」。静香「金がなくなってからでは・・」。智志「一ノ瀬を見て、いろんな生き方があると分かった、俺は誰よりも幸せでなくていい、ただ幸せになりたい、育てくれたママを助けたいと思っている」。静香「何を言っているの、小娘に・・後悔するに決まっている」。智志「ママは後悔したのか?」。静香「一人よ、断ち切りたくても、あんたを育てた人間よ、一度もも後悔したことない、だから着いてこないと駄目」。未希に同室者「6分か、まだだ」。未希「分娩室にいかないといけない」と心配し出す。そして、未希はタオルを渡す。同室者「ありがとう、気が利くね」。未希「旦那さんを呼ぶか」と聞く。同室者「来て貰っても役立たない、陣痛は一人で苦しむしかない、お医者さんも痛いの止めてくれない、痛くならないと生まれてこない、だから、一人、年いっても、若くても、金があってもなくても、一人で痛みに耐えて生む、そう思えば怖くないよ、あなたも」。痛みの間隔が早くなった。未希「お願い、3分になりました」。同室者は分娩室に連れられる。病室に残った未希「動いた、元気にしてるか」とお腹を触る。病室では、もう、産声が聞こえた。◆エコーして、的場医師「8月だけと、小さめだ、男の子か、女の子か、分かった、聞く?」。未希「聞きません、生まれるときの楽しみ」。的場医師「34週に入る、一人で外で生きていける、ハードルを越えた、でも、あと1ヶ月半はいて欲しい」。妊娠高血圧は終わったようだ。未希に加奈子「パートやめて、待機する」。未希「すみません、おかあさん、お願いがある」。家で、加奈子が未希の髪を切る。未希「美容院に行きたかったが、こんなお腹ではいけなかった、思い切り切って、覚悟を決めます、私、形から入る、お母さんも怖かった?痛くて泣いた?」。加奈子「正直泣いた、難産、逆子で未熟児で無事に生まれた、もし、未希の命か赤ちゃんの命か、どちらか選ぶときは、未希の命を選ぶから・・」。髪を切って鏡を見せる。未希「私を選べるかな・・だって、私だけの子供じゃない、誰が親とかでなく、一人の人だものね、勝手に選べないよね」。加奈子「それはそうだけど」。チャイムで「未希!」。恵と担任が来た。遠くに柳沢もいたけど・・・二人は部屋に入る。お腹を触る。担任「守ってきたから、生まれる時は、連絡してくれ・・」。帰ってきた忠彦「2階は楽しそうだ、普通の中学生なのに」。加奈子「桐野さんの行方分からないの?」。忠彦「そうらしい、もう忘れろ」。加奈子「写真撮らない、家族4人は最後かも・・」。家の前で写真を撮る。忠彦はファインダーを覗くが曇る。泣いたのか?1枚、そして、もう1枚。未希--もう一回考えたけど、選べない、桐ちゃんと会ったこと恨めない、赤ちゃん生むことが奇跡的だから--。職場のファミレスで、加奈子「これも運命だと思うことにした」。同僚「チーフ戻ってきてください、お代わりおじさんの相手はチーフしかできない」。笑い。未希は店で一人で赤ちゃんの服を選んでいる。その姿を波多野が見つける。そして、後を付ける。バス停で未希が座る。その時、また、腹痛が起きる。しゃがみ込む。波多野は戸惑うが、声をかける。波多野「大丈夫?」。未希「ありがとう、自分でできます、もしもし、おかあさん、ちょっと、早いけど、なんか、生まれるみたい」。
2006.11.29
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相棒★★★★★ 8話 平成18年11月29日(水)放送「赤いリボンと刑事」いや、見事な構造のドラマでした。見応え十分で、1時間でここまで見せてくれると大満足です。犯人捜しも、興味深かった。ネタも、赤いリボン、音楽のアベマリアなど、小道具も適切でした。時効寸前で、被害者の恋人が、犯人を装って、警察を動かそうとする。それは、犯人側も動かすことになる。ただ、犯人の父親まで朝の音楽ラジオを聞いていた。そこだけは、唯一、都合良すぎる気がした。そこで、防犯カメラに写った姿の解析から、タクシーの存在に気づき、コートの男が分かっていった。右京は犯人に辿り着いたのだ。ただ、犯人が被害者を殺した理由が余りにも理不尽だ。それでは警察も、犯人に辿り着けない。単なる父と子の葛藤が、無関係な女性の命を奪うとは・・・この理不尽さが、この事件を難しくしていたのだろう。それを納得できるだろうか?その犯人捜しと、時効があって、スリルだったが、もう一つは高岡刑事の壮烈な生き様、刑事魂に感動する。自分も古い人間ですが、やはり、家族を犠牲にして、仕事に打ち込む職人芸のような刑事の姿は嬉しくなる。警察内部の事件などに比べると、ベタでも100倍良い。そこに、娘との葛藤が絡む。仕事中心から、母の臨終にも立ち会わなかった父を許せない娘だ。一方、犯人の方は、父と息子だった。そちらは、父の不倫から、母の自殺だ。この対比も見事だった。どちらも、親子関係だけに、この対比は壮烈だった。神がいるとすれば、適切な結末だった。一方の父と娘には、死の前に和解を用意したが、一方の犯人の息子は事故死で和解を許さなかった。右京と薫も、高岡刑事に事件についての結末を嘘で語る。そこも、見事だった。ただ、すぐに死んだからいいけど、多分新聞記事にもなるから、死ななかったら、高岡刑事は、右京たちの嘘を知ることになったかもしれない。その結末は複雑だ。とにかく、構造が複雑ながら、最後にすべてが、きちっと決まった瞬間に嬉しくなる。もちろん、刑事の父娘の和解には、涙した。相棒は、時々素晴らしい作品がある。今回は、その極上の佳作だ。(あらすじ) 個人的覚え書きです1991年の若い女性の殺人事件だ。赤いリボンで締めて、それを柵に縛った。♪美しい曲 アメージング・グレース♪ が流れた。次に山田さんのリクエスト、バッハの「アベ・マリア」。山田「15年前若い女性を殺しました、屋上で首を絞めました、頭の中でアベマリアが聞こえました、あの瞬間を、その場所で思い出したい」。MCは、嘘でしょうと何度も言う。山田「嘘です」と最後は呟く。右京は急いで、現場に行く。♪アベマリア♪ が、なっている。高岡刑事も、聴いてベッドから起き上がろうとする。右京がマンションの屋上に着くが誰もいない。刑事課の面々もやってくる。屋上の柵には、赤いリボンが縛られていた。右京は捜査資料を見直す。赤いリボンはマスコミに漏れていない。鑑識さんが、今日の防犯ビデオを持ってきた。男は、20分後出ていた、アベマリアを屋上で聞いていた。右京「時効前に何故?」。薫「自己顕示欲」。右京「何で今さら」。右京たちは高岡刑事の病室を訪ねる。高岡刑事は、この事件に没頭して、家庭崩壊し、今は癌なのだ。高岡刑事「捜査は難航した、初期捜査が間違った、怨恨と考えた、判断を下したのは私だ、性的暴行も、金も奪われなかったからだ、しかし、捜査方針変更をプライドが許さなかった」。右京「誰かに、入院したことを漏らしましたか」。高岡「それより、捜査しろ」。右京「入院して、ラジオにリクエスト、何かある」。右京は高岡刑事の娘に会う。娘「10年会っていない、誰にも報告してない、母の仏壇にだけだ」。娘の回想--14年前に母が亡くなった夜・・・その時、父も張り込みだった。翌朝帰ったが、帰った男は事件と関係なかった--。娘「あの人も、同じ思いすればいい」。右京「お父さんの入院を誰から聞きましたか?」。それは、伊丹刑事が知らせにいったのだ。伊丹刑事に聞くと、高岡刑事に頼まれたのだ。そして、高岡刑事は被害者の遺族にも詫びて欲しい。これまで信じてくれていたのだ、と頼んだ。刑事「高岡刑事は長くない、手遅れだった」。右京が被害者の母を訪ねると、たくさんの手紙があった。月命日27日毎に高岡刑事から手紙が来た。母は「娘の婚約者、西さんにも連絡した」と話す。当初、西も疑われたが、アリバイが証明されたのだ。右京は西に会いに行く。薫は放送を聞かせる。薫「あなたの声ですね、同じ服装で、赤いリボンをくくりつけた」。右京「容疑者として、取り調べられて、その事実を知っていたからだ」。西「早くばれるのですね」。右京「警察として、お詫びします」。西「高岡刑事は約束してくれた、15年間待ち続けた」。右京「入院を知らされた」。西「自分で、警察を動かした、恋人を殺された気持ちが分かるか? 諦めろというのか?」と怒った。小料理屋で右京と薫と美和子が食事する。次の日、薫は娘に高岡刑事に会ってくれと頼みにいった。そこに、高岡刑事が、病室から出てしまい、不明だ、と連絡が入る。どうも、例のマンションに行ったらしい。娘「ほっとけばいい」と冷たい。薫「もう長くない、最後までたった一人の家族に冷たくされるなんて」。駆けつけた薫と右京はマンションの近くで、高岡刑事を見つける。高岡刑事「タクシーをい探してくれ、彼を見ていた」。防犯カメラを見直す、西とコートの男性がいた。その男性も、あのラジオを聞いていった。西はマンション前に止まっていたタクシーに乗ったと推測される。薫「どこのタクシー会社だ?」。西に聞いたタクシー会社で運転手に、右京「60才くらいの男性では・・?」。運転手「大きな家でした」と答えた。右京が訪ねると、お手伝いさんが、30分後に来てください。そこで、犬の散歩の女性に聞き込む。その家は、女性「石黒ギフトの社長さんです。赤いリボンで心を繋ぐCMで有名・・」。さらに刑事だと名乗って聞くと、近所「ご主人だけです、長男さんは外国に留学です」。高岡刑事に伊丹刑事は、西の狂言だったと報告する。そこに右京から、伊丹刑事に調査の依頼をする。ある男を調べてくれ・・・城南大学中退なのだ・・。右京と薫が石黒を訪ねる。右京「昨日の朝、マンションにいきました」。薫「防犯カメラに写っていました」。石黒「友人に会いにいきました」。右京「15年前の写真、息子さんですね」。薫「城南大学の教授に貰いました」。写真を見せる。右京「書きかけの論文もほって、留学した、橘町事件があったあとです」。薫「半年後、急に逃れるように留学した」。右京「そうすると、昨日が説明つく、ラジオを聞いて、あなたは混乱した、息子と繋がる人物か、タクシーをよび、マンションにかけつけた」。しかし、屋上で、人物はすでに去ったあとだった。石黒「馬鹿馬鹿しい」。薫「もう一度、写真を見てください、被害者、長澤さんです」。右京「彼女は文学部2年、全く関係なかった」。石黒「関係ない、息子の留学は経営学だ」。右京「論文を拝見しました、留学直前の論文だ」。薫「15年前の息子さんの指紋が出た、一致しました事件の犯人と・・」石黒は歩くと、ため息をつく。石黒「息子の指紋が出たか」。右京「任意からの指紋ではないが、聞く必要がある」。石黒「妻が自殺した、原因は私の不倫だ、それから汚い物を見るように、私を見た」。回想--石黒は事件のあと、ニュースに出た黒い帽子と赤いマフラーを自分の家で見つけた。息子「赤いリボンで心を結ぶ、でも息子は殺人者、似てたんだ、オヤジの不倫相手と、あの女も災難だ、おやじも、人を殺した、お母さんを、息子が犯人だと警察にいうの?」--石黒「息子を守らないといけない」。右京「居所を見つける、息子さんは厳しい罰を受ける」。石黒「すでに、天が罰を与えた」。右京の携帯が鳴る。右京「消息が分かった、すでに死亡している、1992年、バイクによる自損事故だ」。石黒「ラジオで驚いた、息子の犯罪が明らかになれば、私の地位が・・」。薫「高岡刑事は15年間も、探していたのか」。石黒「すみませんでした」。高岡刑事に、右京が訪ねる。右京「事件は解決しました、真相が明らかになりました」。薫「犯人は身柄確保されました」と嘘をつく。病院の前で、伊丹刑事は娘さんを見つける。娘「犯人、とっくに死んでいた」。刑事「プロの仕事を続けていた」。刑事「刑事の妻にしない、刑事と結婚させない、と言っていた」。刑事「会って上げなさい」病室では、右京「石黒はタクシーで現場にたどり着いた、運転手の証言から明らかになった、指紋も凶器と一致した」。薫の嘘を否定しなかった。それで、高岡刑事「指紋が一致したのか」。右京「タクシーが鍵でした、それを教えてくれたのはあなたです」。高岡刑事は泣く。そこに娘が来て、会う。娘「おめでとう、父さん」。手を掴み、泣く。伊丹刑事も病室の外で泣いている。その夜、小料理屋で、美和子は薫に飲みなさい、と言う。薫「間違っている、嘘だ」。たまき「優しさです」。遅れてやって来た右京「高岡刑事が亡くなった、娘さんから連絡があった、静かに息を引き取った、亡くなる前に、人生で一番良い日だった、と言った」。薫「右京さん、俺・・・」。右京「同罪です」。酒を酌み交わす。ゲスト:高岡刑事(木場勝己) 娘ちひろ(馬渕英俚可) 殺された女子大生の智世(小出ミカ) 元婚約者の西(久松信美) 石黒ギフトの社長・石黒(有川博) 息子の信也(加々美正史)脚本:岩下悠子監督:和泉聖治 先週半分みたが、アップなしでした。
2006.11.29
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僕の歩く道★★★★☆ 8話 平成18年11月28日(火)放送今回は園長が輝明に生き方から何かを掴んだようですね。出世するしか自分の道がなくなった園長だ。ありのままの自分ではないと知りながらも、出世を目指す人間を演じるしかないのだ。だから、古賀からは偽善者と言われていた。今回は古賀とも、ビールを飲んで率直に語る。園長は自分を分かっている。でも、今さら変えられないのだ。輝明の母からの手紙を読んでも、変われなかった。しかし、輝明と一緒に焼き芋を食べる。新しい道を見つけて、自分の行動を変えようとしだした輝明、最後は、輝明がマレーバクについて、説明を正確に喋りだしたときに、知ったのだ。動物園は何か? 入園者を増やすことも大事だが、母が言っていたことが園長の心に届いた。できるのは少ないのが悪いのでない、自分のできることを一生懸命やったかが大事です」。だから、園長は母に返事を書く。ありのままの輝明さんは、私たちに大切な何かを知らせてくれる存在なのですから--さりげないけど、泣かされました。古賀さん、ナイスサポートです。ちょっとツッコミ、ウッピーの具合が悪いけど、飼育係があんなにたくさん残業してもしょうがないでしょう、笑い。もう一つ、秀治と真樹の家庭があっさりといい感じの家庭になっている。幸太郎は絵画教室にいくことになった。ここらの味わいが作り物過ぎると思う人も多いかも・・・まあ、象徴劇みたいもので、役は記号なのかもしれません。役者魂は変わらないことで通しているが、こちらは、しっかり変わってしまう。余りにも好対照なので、戸惑います。自分は自転車にのめり込んでから、人間は変わると信じています。--人間は変わると考えると、変わらない、変わらないと考えると、変わる--のパラドックスが真実だろうが・・これからは、都古と河原がやはり大変なことになりそうだ。予告で都古が輝明に抱きついていたよ。本仮屋さんの、メインの回はないのか?輝明のことは、よく理解しているし、今のところよい子ですから・・・残念!(あらすじ) 個人的覚え書きです、次女の電話の話題で集中できず輝明「ジンジンの爪を切りました、新しい道も覚えた」。医師「新しいことに挑戦するのは素晴らしいことです」。輝明は、亀田さんの店の前にいる。りながやって来た。りな「店にはいりたいの?」。店から亀田が出てくる。輝明「亀田さん」。亀田「入る?」。りな「兄は、はじめての場所は緊張する」。輝明「大丈夫だ」と答える。家に帰って、母に秀治は検査の結果を聞く。母「何ともなかった」。秀治に家で、真樹も「安心ね」と言っている。真樹から幸太郎は、水彩絵の具を買って貰った。絵画教室も許してくれた。幸太郎「ありがとう」。輝明は都古への葉書を書く。--仕事をしました、チキンカレーを食べました、ジンジンの爪を切りました--都「機嫌悪い」。河原「シャワーあびる」。動物園で、レッサーパンダの名付けについて、投票を開いている。皆が園長は、本部に呼ばれている、と言う。社長から、フラミンゴの色についてを聞かれる。障害者を受け容れて、イメージアップしている・・しかし入園者が減っている、本社に希望だしている、このままでは園長の立場も危ない。来園者を増やすことだ! と言われる。園長は天候などで説明するが、押し切られた。園長が帰って来る。園長「レサーパンダの名前決まったら、マスコミよんで発表する」。輝明は枯れ葉を掃除している。輝明「出世って、どういう意味ですか」。三浦「どうですか? 知らなくいいですよ」。輝明--テルは動物園の飼育係です、動物が元気でいるように、頑張ってください、約束です--都古の言葉を思い出している。クッピーとマーボーと言う名前に決まった。古賀「クッピー元気ない、マスコミに出すと、ストレスになる、延期してください」。園長「それはできない」。動物園にたくさんのマスコミが来ている。古賀「無理です、動物のことは分かっています?」。園長「死なないといいのでしょう、客が来て貰わないと・・」。マスコミが来て、取材が始まった。終わって、古賀はクッピーに元気がないので、獣医を呼ぶように指示する。古賀「脱水です、補液している、危険です」。園長「何かあったら、困るよ」。時間が来たので、輝明は帰る。テレビでニュースがある。名前が決まったと出る。後で掃除する輝明も、写っていた、笑い。それを見た母とりなは喜んでいる。園長が行くと、皆は心配して残る。皆は残業代は付けないでいいと言う。園長が帰ると、輝明は焼き芋屋にいる。園長と二人でベンチで食べる。園長「私たち以外、一致団結だね、焼き芋好き?いいね、大竹さんは・・」。輝明「ごちそうさま」。園長「お先に」。輝明「テルは動物園の飼育係です、動物が元気でいるように、一生懸命お世話してください」。園長が呼びかけるが、輝明は行ってしまう。輝明は、動物園に帰った。そして、母に電話する。輝明「クッピーが元気ないから、お世話する」。母「誰がいるの?」。輝明は飼育係に名前を全部言う。電話を古賀が取る。古賀「輝明さん、残っていいですか?」。母「大事なときに、いていいですか?」。古賀「そんなことありません」。皆で宅配ピザを食べる。見ていると、クッピーが元気になった。三浦「ちょっと、元気になった」。輝明はあくびする。三浦「寝ている時間だ」、笑い。古賀が輝明を家まで見送ってくれた。母「古賀さん、輝明、どうですか、気になって・・」。古賀「ちゃんとやってます、飼育係として・・」。母「ありがとう」と深くお礼する。園長は、皆の前だ。ウッピーは少し元気だが、古賀「まだ、皆の前に出せません」。ニュースを見て来た入場者は怒っている。貼り紙で、入場を断念している帰る人も多い。園長は謝っている。仕事が終わって、帰る園長に古賀「当直の三浦さんに頼みます」。園長「私を責めるならいい、皆がどう思っている?」。古賀「僕は自分の子供自閉症なんです、座ってください」。園長はお茶でなく、ビールを誘って飲みに行く。古賀「僕はどうしても、息子が自閉症だと受け容れられなかった」。園長「受け容れなかった古賀さんは、ありのままでしょう、私はありのままの自分でいたことがない、私が焦っているのは、本社にもどれないからだ、本当の私は、どうでもいいと思っている、出世もいいことでない、でも男は出世しないといけない、だから、絶対出世したい」。古賀「僕だって、大竹さんと出会って思うことがある」。園長「私は、出世しないといけない」。輝明--仕事にいきました、チキンカレーを食べました、クッピーが元気になりました--と葉書を書く。都古は千晶と一緒に飲んでいる。都古が帰ると、怒って河原「皆を連れてきた、いてくれないと」。都古「電話してくれないと」。河原「この前も教授の前で、家でごろごろしていると、言った、都古は妻としていてほしい、今日は話をしていて急にくることになった、都古と一緒になるために、妻と別れた・・・言い過ぎた」。都古「うん、今度から気をつける」。輝明は仕事に行く。母「朝礼が終わったら?」。輝明「手紙を渡す」。朝礼が終わると、輝明は園長に手紙を渡す。輝明の母からだった。園長は広げて見る。--いつもお世話になっています、感謝の気持ちを伝えたい、落ち着いた毎日をすごしている、都古さんが退職後、心配していた、先日嬉しい出来事があった、輝明も残ってお世話したいと、飼育係の皆さんも受け容れてくれた、園長さん、感謝の気持ちで一杯です、理解ある園長さんに出会えて、本当に幸せです、今後もよろしく--。園長は輝明の仕事を見にいく。そして、手紙を書こうとする。しかし、ペンを置く。帰りに焼き芋屋で、輝明を見つける。ベンチで食べる。園長「動物園前は何をしていた?」。輝明「・・・弁当を詰めていた・・」。そして「一生懸命と言ったのは、おかあさんです」。分かったのだが園長「一生懸命では駄目だ、結果を出さないと」。大人の自分の評価の世界を語る。園長は、入場の子供たちに挨拶する。そして、輝明は掃除している。子供が、園長に「マレーバクはマレーと関係あるのですか?」と質問する。園長は答えられないが、輝明はマレーバクの説明を正確にしゃべり出す。社長が動物園に見に来た。輝明の仕事も見た。社長は「どんな従業員教育しているのだ、挨拶もしない、りんごを切るのに定規を使っている、理由をきいても、モクモク切っている、だから定規取ったら、ぶつぶつと言う」。園長はその定規を持って「何と言うことをしてくれた」と怒る。走り出すと、輝明は優勝者を読み上げて、パニックになっていた。園長が定規を渡し「りんご切ってください、いつものように」。輝明は落ち着いて「はい」。2cm毎に切り出した。それを園長は見ている。園長も変わった?本社に戻れません。出世もできないかもしれませんね。輝明の母へ手紙を書いた。古賀「今日は違いますね、障害者に理解があるふりでなかった」。園長「来園者を増やさないと、本社に戻れない」。園長が帰ると、輝明が焼き芋を食べていた。園長もたべる。園長の手紙だ。--勤務中の輝明さんは、おかあさんの言われたとおり、自分のできることをしています、ありのままの輝明さんは、私たちに大切な何かを知らせてくれる存在なのですから--、園長「フラミンゴはピンクになるのは、食べ物の微生物のせいです、知っていた?」と社長の受け売りを話す。輝明はフラミンゴの説明を詳細に話し出す。聞きながら何か変わった園長だ。
2006.11.28
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役者魂★★ 7話 平成18年11月28日(火)放送次女から電話があって、ドラマ聞けなかった。中はあらすじが飛んでいます。まあ、突然登場した本能寺の3人娘だ。リア王が3人娘の話なので、絡んでいるのだ。シェイクスピアーでは3女がリア王に親切にしたらしい。しかし、本能寺は見事に3人とも相手にしてくれない。てっきり、3女の紺野さんが、困難を乗り越えて一緒に住むという展開を期待したのに・・・結局、本能寺は、完全に家庭人失格、父親失格なのだ。いまさら、桜子や忠太が登場して家族を作りたくなった。でも完全に娘と一緒に生活すると考えることが、恐ろしく馬鹿げたことなのですね・・・本能寺が、まるで役者馬鹿以前の、人間失格です。でも、デカダンスに美しさ、自虐もない。ただの馬鹿ものなのだ。だから、何も面白くない。最後に、悔やみのセリフを呟くくらいなら、3女まで怒ることを抑制すればいいのに・・・最後に、瞳美たちと疑似家族ごっこでめでたく終了かと思ったが・・・それも4日で破綻だ。全くオチがない。今回のエピソードは全部なかったことになる!!?時間の無駄だったのか?桜子も瞳美の妄想人物ドラマを話すようになった。これって、桜子の成長なのですか?家族のなかった瞳美は妄想ドラマで人間観察した。でも、桜子は疑似家族をもって違う道を生きようとしているのに・・ちょい役で、役者さんがたくさん出ています。温水さん、ソラミスト安斎さん・・・他にもいたのでしょうね。ブログで見つけましょう~~~ただ、それって、ドラマが浮ついてみえるのだけど・・3回目ほどで、ちょっと落ち着いた感じだったが、今は、へんてこなドラマに戻った。リア王の舞台は最後の舞台で盛り上がるのでしょうね??頼みますよ、そこまで見ていきます。そして、公式HPのあらすじと、実際がかなり違うようです。電話していたので、聞き違えたのかな?(あらすじ) 個人的な覚え書き、次女から電話で分からない護「オーデション」を提案する。社長「話題にならない、話題になればいいか」。護「受験料を取ろう」。社長「3000円にしよう」。演劇班の事務所は、応募者が列をつく。審査員席に本能寺が座る。審査が始まった。セリフ「風を吹け、嵐を起こせ・・」。次々、登場する。皆、違っている。温水さんもいた。髪が目立つのです。審査員には社長と、里奈も座っている。結局、300人が来たが、審査料で護だけは嬉しかった。瞳美「これで子供の生活費の足しになる」。早速、瞳美は桜子と忠太と喜ぶ。本能寺には3人の娘がいた。本能寺は家に帰ってきて貰おうと、家を整理していた。桜子と忠太の部屋まで、用意したらしい。しかし、本能寺は奥さんが亡くなって5年たつが、娘と会っていない。長女の家は古めの洋館だ。ドラマに出ている。夫はお菓子会社の社長だ。本能寺「この子たちのコトだ、3人の他にこどもがいて・・」と事情を話す。瞳美「挨拶なさい」。本能寺「母親は青森の福田で、アメリカで結婚した、お前、うちに戻って、親代わりになってくれないか」。夫も顔を出す。長女「何でもない、直ぐに行くから、夫に言えない、おかあさんに隠れて何していたの、恥ずかしくないの!」。桜子「あの人嫌い」。本能寺「力になってくれ」。長女「関係ない」。本能寺「金を貸してくれ」。長女「本心ね、哀れね」。家の外で長女に娘?「いやになる、お金を渡せば、愛情と思っている」。娘は「ロミオとジュリエット」を読んでいた。瞳美の妄想ドラマが始まる。--彼女は学習塾に通っていないで、小さな劇団で芝居の練習している、才能は開き宝塚のトップスターになる、遺伝子はあなどれない--。家を出てきた本能寺「帰るぞ、心配するな、親思いだ」。護は、里奈と一緒に夕食だった。ここらで、次女の電話が鳴った。ちょっと話し込んだ。その後も、集中できていない。マンションの最上階で次女を待つ。次女に本能寺「連絡なしで・・」と言う。次女「ねえさんから連絡あった、金ならある、私が好きな物知っている?小さいときから、お父さんと遊んだ時ない」。本能寺「金でない、親代わりになって欲しい、お前には子供いないし・・・どういうことだ」。次女「私が怪我したとき、お父さんは?」。本能寺「舞台だ」と答える。次女「イヤなの、結婚相手になんって言った」。本能寺--結婚するなら、連絡しろ、馬鹿野郎--。本能寺「何なんだ」。瞳美の呟き--私は経験したことない、家族はこんなことまで経験しないといけないのか--。護のところに、里奈が来る。アントニオに舞台衣裳を頼んだ。経費削減が目的だが、文句いいながらアントニオ「やらして」。里奈「台本を読むと頭が痛くなる」。アントニオ「読んだら教えて」と里奈に頼むが・・。護「結婚する気がない」。思わず呟くと、里奈「あなた、私を知らないの、どこを見た」。里奈の目から火が燃える。そんなことを社長が知った、と思った。社長に護は謝る。社長「来た理由を・・・ルールがある、劇場が決まる、演出家が決まっていない」。瞳美「そのことですか」。護「早急に」。瞳美「何だ」。社長「予算がない」。護「気合い入っている」。瞳美は社長から呼び出された。瞳美「先生に演出もやって貰おう」。社長「駄目だ」。瞳美は、社長がやりたがっていることを理解した。瞳美が頼むが、社長「駄目だ」と断る。しかし、社長はやりたいのだった。スタッフなどの顔合わせがあった。社長が、出演者を頼む。瞳美は気づいた。--リア王は本能寺そのものだった--長女、次女、3女は里奈、と紹介される。里奈は顔が引きつっている。瞳美「3女なら大丈夫だ」と思いついた。それを本能寺に頼む。本能寺は3女に電話する。本能寺「怒鳴ってすまなかった、ねえさんから聞いているか、お前に頼みがある」。3女と会うことになった。もうすぐ3女は結婚することは隠していた。3女が家にやって来た。桜子たちに3女「あんたたちのおねえさん、できちゃた結婚なの」。そんな風に優しく自己紹介する。優しい女性のようだ。瞳美に本能寺は「怒っちゃだめです」と言われて会う。瞳美たちは席を外す。3女「久しぶり、5ヶ月」。本能寺「知らせないのだ」。3女「2つ上のサラリーマン、玉の輿でないけど、忙しかった」。本能寺「いつだ」。3女「いないことになっている、父親は死んだって」。本能寺「わしは、幽霊か、式に来て欲しくないのか」と怒り出す。3女「会わせたくなかった、いつも、どなる、厭なの、怖いの、小学校の時、友達に聞いた、友達のお父さんは、怒るけど、優しくしてくれる」。3女は瞳美に「優しくして欲しかったのか、あなたも分かるでしょう」。瞳美「そんな経験は、3つの時に両親を亡くしたので」。3女「あなたの方が幸せだ、家族では厭な思い出ばかり」。本能寺「分かった、2度と来るな」。本能寺は自分の部屋に戻り、リア王の台本を投げる。3女「父は孤独だ、家にいないで、父親の役目はできなかった、立派な役者だったのに、我が家には父の居場所はなかった、ここで失礼する」と去っていく。瞳美は見送る。家に戻る。桜子たちが心配している。本能寺「マネジャー、リア王の台本読んだか、最後まで読みなさい、3女とも別れ不幸のどん底に落ちる、迷惑かけた、何十年も家族を顧みなかった罰だ、すべて、わしが悪い、親は難しい役だ、時には厳しく、時には優しく、演じきれなかった、舞台に逃げていた、家庭は一番大事な舞台だと分からずに・・」と後悔する。瞳美と桜子、忠太は本能寺の家を出る。本能寺は一人でレトルト食品を食べる。瞳美の家で、桜子たちがベランダから、2階のアパートを見て、あのおじさん。桜子の妄想--毎日散歩好いてる。枯れた花を持って帰って・・・えーと~、おじさんの花壇に植え替える、そしたら、その花は元気になる--。タモリ倶楽部の安斎さん? 瞳美「花たちは、土の中で、根っこを繋げる、枯れたお花に栄養をやる、そう言いたかったんだね」。桜子「私たちもそうだ、瞳美は栄養くれた、今度はパパに上げないと」。瞳美「そうだね」。本能寺が朝起きると、足音がする。台所から音がする。桜子たちの荷物があった。瞳美たちが朝食を作った。瞳美「一緒に住む人がいないなら、私が住みます、一人ぼっちみたいな顔しないでください」。本能寺「いただきます」。--4人の生活が始まった、夢に描いたものだった、空いた部屋は二人のデートに使われた、レンタル料はもらう、舞台の恵子は始まるが、社長の演出家は裏目となった、4人の生活は4日と持たず、家族は崩壊した--。なんじゃ、このオチは、何も残らないぞ~~。長女・高橋一子(畠山明子)次女・上田二美子(久保田磨希)三女・美津子(紺野まひる)
2006.11.28
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朝起きて、まずRDX5を配線付けたまま、絨毯の上に下ろす。上に乗っているテレビデオは17kgある。東芝のサポートさん、朝にかみさんに電話してくれた。第一希望の13時から14時に来てくれるとのことだ。それがメールで知らされた、素晴らしい。職場を中途で出る。家まで7分ほどだ。13時に家に着いた。すると定刻にサポートさんが、来てくれた。先日の土曜の日立さんと大違いだ、スマン。土曜は混んでいたのか?しかし、同じく理系らしく人間と話すのは緊張するタイプみたいだ。声が震えている?最初からダンボールの箱を持っている。事情を説明する。念のために焼いてみるが、絨毯の上だと異音もしないし、焼き付けもできてしまう。サポートさんの携帯がなった、別の客の予定時間の変更だろうか?帰ると、とにかく、話を信じて、DVDドライブを交換しだした。写真を撮りたかったが、邪魔するのもはばかれた。中はパソコンそのものだ。サポートさんも、パソコンですね、と答えてくれる。DVDドライブもパソコンみたいに、交換しやすい形に、タワー型にしたほうがいいと言った。その通りですが、交換しやすさよりも、コンパクトさが素人受けするのだろう。熱のこともあり、中は空間があったほうが安全だと思う。左右のHDを少し外す。上のシール状の配線も丁寧に外す。基盤や、他のコネクターが外れないように細心に注意だ。外さないと、中央のDVDドライブの止めネジが出ない。そのネジもはずすと、DVDドライブは外せる。自作パソコンの作成と同じだな。元に戻して、配線の確認だ。蓋をしたら、終了だ。20分ほどかかった。外したDVDドライブは番号を記載して再び箱に入れた。全く同じDVDドライブだった。ネットでは松下製らしい。左右はHD、真ん中の黒いDVDドライブ終わって、やはり台湾製のものでなく、太陽誘電にしてください。そして、水平に置くこと。テレビを上に置くことは避けた方がいいと指摘された。最後に修理代は、1年の保証期間を過ぎているが、初回と言うことで、無料にします。その分、太陽誘電のDVD-Rを使ってください。東芝さん、ふとっぱらです。もはや、インクで儲けるプリンターと同じか?DVDーRでもうけるDVDレコーダーなのか? 東芝DVDーRはないな?次は、部品代が1万ほどで、出張費とで16000円ほどになるでしょうと助言された。とにかく、DVDドライブが異音で調子悪い時は、悩むことはない。フリーダイヤルで出張修理してもらうべし!!!HDの録画も気にならず、その日に使えます。一応、テレビドラマは殆どと焼き付けている。だから、3ヶ月で100枚は完全に焼き付けている。それで、1年半だ。600枚はRDX5で焼き付けている。今、50枚1700円ほどのDVD-Rを買っている。600枚だと、20400円だ。これが太陽誘電だと、50枚が3600円はする。(ヤフオクでは2600~3000円ほどだ、これにするか)値段が倍だ。すると1年半で1万円は高くかかる。それで、壊れないと保証できると太陽誘電にするのだが・・・2年後は、HD-DVDになってしまうかもしれない。悩むところだ。早速、HDの中のドラマ番組をDVD-Rに焼いている。ブーンという音はするが、ガッガッガ、コトッコトと言う音はしない。5番組の一括ダビングも難なく終了した。良かったですね、有り難う、東芝さん。しばらく安心だ。そして、何でも焼き付けて残すのはやめよう。テレビデオは職場に持って行こう。12年もののテレビデオは画面が歪んでいるのだ。液晶テレビを買ってくることにしよう。地デジかもしれないが、専用アンテナ付けないといけないのか?これも考えないと、テレビ一つ買うにも情報を集めないといけないのか?住みにくい世の中です。選択が多い便利さの不便さを感じる。 ◆◆ 参考HPネットで調べるとゴーストリデューサーはNECADコンバート部はパイオニアのようです プロセッサは、放熱板のため見えませんでしたが、DRAMはNanyaでした。 いちおう無償交換なのですが、念のため部品代とか聞いておきました。 HDDはMAXTORのDiamond10 QuickViewで2700円×2、工賃7000円+出張代ということ。 えっ、HDD安いよ~。東芝頑張ってるね!RD-X5のディスク交換~ http://picapica.blog4.fc2.com/blog-entry-79.html ◆◆ 2006.04.15HDDレコーダのDVDドライブ修理完了HDDレコーダのDVDドライブ故障東芝の人が出張修理に来て修理していきました。修理している様子を見ていたのですが、やはりというか中はパソコンですね。基盤があってHDDドライブとDVDドライブがあって。修理が完了して修理担当の人が持ってきたDVD-RAMを入れて、音もしずかで無事に完了です。完了して電源を入れるとちょうど予約録画してあったものが開始されました(^^;HDDのデータも、DVD入れ替えだけなのでそのままで。1年過ぎていたので最悪、有償修理も覚悟していたのですが、初めてということで無償修理となりました。よかった~。というわけで、一安心。http://motmo.tea-nifty.com/blog/cat298438/index.html
2006.11.28
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のだめカンタービレ★★★☆ 7話 平成18年11月27日(月)放送新しいメンバーで展開だ。黒木役の福士君は、のだめに惚れたか?それは発展していくのかな?原作も、このあたりまでしか読んでいない。これから、どうなるか? 期待していいかな??のだめは、江藤と付き合うことになって、こちらはちょっと大変だ。どっちも、普通でないから・・・笑い。どう発展していくのだろうか?できれば、のだめもオケに入っていくといいが、ピアノは交響曲にピアノないゾ。主人公の千秋は、オケで居場所を見つけるが、オケメンバーはそれぞれ、コンクールを控えていて、オケは単なる興味と経験のためだ。千秋は、峰と同じく本気になっていくのに・・オケを完成することで、本気のオケになっていくといいのですが?とにかく、原作をこの後見ていないので、ストリーも楽しみにしています。でも、千秋とのだめのエピソードがうまく絡まってこないと集中できない。前半のシュトレーゼマンがいた頃のドタバタは結構楽しかったな。評価は少し落としときます。すまん。でも、クラシックはいいですね。ブラームスは、堅苦しいが、いい曲です。一時好きだった。一応、4曲持っていますが・・・結構聴いていたが、今は忘れている。ドラマばかり見ていては、クラシックは聴けないよ。(あらすじ) 個人的な覚え書きです、間違い容赦のだめ(上野樹里)の担当教師が、落ちこぼれ専門の谷岡(西村雅彦)から、エリート学生担当の江藤(豊原功補)へと変更になった。江藤は、のだめと千秋(玉木宏)が連弾していたラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」を偶然耳にし、自らのだめの担当を申し出たらしい。のだめは「おなら体操」をやっていたのだ。江藤「幼稚園でない、おれが選んだ生徒だ」。のだめ「真剣にやっと!!」と怒り返す。ハリセンを振り回して怒鳴りまくる江藤の高圧的な態度にキレ、彼のハリセンを奪ってへし折ると、練習室を出て行ってしまう。♪ ピアノ曲 ♪ 谷岡の部屋に行く谷岡「江藤がやる気で、権力あるし、面白いと思った、君の担当は僕でない、頑張りなさい」。一方、千秋は、清良(水川あさみ)の提案を受けて新たに結成したオーケストラのメンバーと、飲みに出かける。「名なしのオケ」だった。そのオケには、森光音大のオーボエ奏者・黒木(福士誠治)やボストン留学から一時帰国したチェリストの菊池(向井理)ら、コンテストの常連でもある他大学の有名な学生が集まっていた。千秋と清良以外で桃ヶ丘音大から参加することになったのは龍太郎(瑛太)、真澄(小出恵介)、桜(サエコ)だった。龍太郎と桜は、Aオケに入るという千秋から提示された条件をクリアし、オケへの参加を許されていた。その飲み会の席で、千秋は、Sオケの飲み会と違い、落ち着いていた。いや、30分後は、皆乱れていた。皆、酒弱い。モーツアルトの「チェロ」、「バイオリン」、「フルート」のソロの曲をやりたがった。千秋は「オーボエ協奏曲ハ長調」をやろうと皆に提案する。ソリストはもちろん黒木だ。そんな中、のだめは、裏軒に行くと、マスターは新しいメニューを見せるが、元気がない。龍見は峰に電話するマーボを食べなかった。そして、フラフラと歩いている。千秋は、のだめの様子がいつもと違うらしい、と龍太郎に教えられる。龍太郎の父・龍見(伊武雅刀)からの情報だった。不安を覚えて帰ろうとする千秋だったが、オケのメンバーに引っ張られて、二次会に行く羽目になってしまう。◆菊池は人妻に送ってもらっている。彩子は、千秋の現状を知らなかった。大河内も顔を出すが、千秋は、この曲では、峰とサエコ、真澄たちの出番はない。ソナタ形式の曲なのだ。黒木がオーボエをふく。千秋--力強い、揺るぎない演奏だ。皆、腕も、勘もいい。このオケはいい--。演奏者も千秋を高く評価している。峰は、皆がうまいことに感心する。清良「女々しい」と言う。彩子は来て、会場を取ったのだ。東京シンフォニーホールだ。佐久間と河野が宣伝をする。裏軒ではR☆Sオケと名付ける。佐久間「○▽~~~」。河野「素晴らしい曲だ」と言ってます。シュトレーゼマンの最新曲のCDを渡す。裏軒から、料理をもってのだめに食べさせる。のだめ「モーツアルトは、ピンクだ」と食べて、喋る。千秋「自分の勉強は、付き合ってられないから・・・」。のだめ「差し入れ持って行く」。千秋「来るな、遊びでない、日本でできる唯一のことだ、なれ合いはしたくない」。◆千秋の指揮だ。千秋--ピンクよりいぶし銀だ、華やかさ、暖かさがあったほうがいいかも--。のだめが差し入れを持ってくる。千秋は、つまみ出す。のだめ「あいさつを・・妻だから」。千秋「レッスンだろう、変だぞ、何を隠している」。そこに、黒木がくるが、「取り込み中なら」。のだめ「差し入れです、練習頑張ってください」。千秋「はかせてやる」。黒木「千秋君の彼女? 名前は?」。千秋「のだめぐみ」。黒木は覚えた、ラブ。清良のバイオリンを聞いて、峰「先生になってくれ、好きだ、清良のバイオリンが・・」。パンチで峰は倒れる。でも、清良もラブ。黒木も、清良も、ピンクのモーツアルトになった。のだめが、学校で江藤から逃げている。谷岡先生から、江藤先生になったと言われる。谷岡「やる気のない生徒にやる気を出させる教師でない、のだ君が嫌がるなら、やらせたくないが、のだ君が変わってきた、見てみたい、個人として」。千秋はのだめの練習帳を見つめる。のだめが来て、一緒に帰ろうと言う。千秋「担当はハリセンだろう」。のだめ「他は出っている」。千秋「向いていない、子供になめられる、先生になれない」。のだめ「幼稚園の先生になる」。千秋「親なら、お前に預けたくない」。のだめ「もう、絶交です、一人で帰る、別居です、離婚です」。千秋--演奏者向きなのに、本人が望まないと、自分のことを頑張るしかないってことか--。のだめが帰ると、黒木がいて、差し入れのお礼を言う。スズランを持ってきた。黒木「純潔、お礼」。黒木はリードを削ろうとする。黒木「手のかかる子ほど、可愛い、地味と思われがちだ」。のだめ「オーボエ好きだ」。黒木「ピアノ?」。のだめ「好きです、でも・・黒木君は、プロとか上を目指しているのですか? 音楽やって、うまくいくと嬉しい、上を目指すは音楽を楽しむことだと思わない?」。◆千秋が帰ると、江藤が追ってきた。江藤「お前の女は変態か? レッスン受けられないのか?」。千秋「変態です、でもあなたもハリセン持っている」。千秋--何で逃げている--。江藤「ハリセンともお別れ、見込んだ生徒を投げ出したりしない」。千秋「とりあえずですが」。のだめは、フィギアで釣られて、レッスン室に入る。そこで、江藤「逃げるな、ハリセンを捨てた、俺は変わった、普通にレッスン受けてくれ」。のだめ「お願いが」。☆おなら体操協定☆を結ぶ。すっかり、のだめのペースになってしまう。おなら体操を踊る江藤先生。のだめの扱い方「弁当、まずは自由」。江藤「千秋が一番心配している」。のだめ「先輩~~」。ここは楽しかったですね、笑いどころです。千秋は図書室で曲を探している。彩子「ホールの構造図」。千秋「海外にいけなくても」。千秋の部屋でのだめがいる。のだめ「何で・・飛行機が怖いのですか」。千秋!!。のだめ「やっぱり」。千秋「やれるところでやる」。シュトラーゼマンのCDを鳴らす。ブラームス交響曲1番、20年はかかった。しかし、聴くと無駄でなかったことが分かる。千秋「これだ」。楽譜を探す。スコアを見て、鉛筆でマークを入れる。千秋「無駄にできる時間はない」。オケに、公演日を言う。オケメンバーが遅れてくる。峰「コンマスが遅刻だなんって、気がはいってない」。皆「将来がかかっている」。「刺激的だし、千秋君とやれたら」。「コンクールもある」。峰「金が入れば続けられる、このオケなら、永遠に続けられる」。メンバー「戻る」。清良「ウィーンに」。「オケメンバーよりソリスト希望だ」。思いは違っていた。千秋「ブラームス!!」。♪第1番♪ ふざけるな、何故、皆、峰を笑う? 俺だって・・千秋「今日はもういい、コンクールが終わるまで練習はなしにしよう」と指揮台を降りてしまう。追いかけたのだめは階段で転んでしまう。その時、千秋は飛行機事故の恐怖をフラッシュバックだ。千秋は、のだめを見る。千秋「俺は初めての飛行機事故・・人間・・」と立ちつくす。オーボエ奏者・黒木(福士誠治)チェリストの菊池(向井理)TBSの「離婚妻探偵」かみさんと長女の要望で付けています。そして、今見ています。離婚した女優の登場に笑いました。お気楽なドラマですね。ストリーが進まないので驚いているぞ。
2006.11.27
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鉄板少女アカネ★★★ 7話 平成18年11月26日(日)放送いよいよ、終盤なのか?もう終わりなのでしょうか?今回で終わるような展開です。父の鉄馬がいることが分かった。横浜の中華の王社長のところだ。とよたさんのチャイナ服素敵です。そりゃ、一緒に暮らせられるなら、パラダイスです。鉄馬の気持ち分かります。でも、でも、何だか手紙にしても、どうなっているのだ!?鉄馬は何を考えているのだ!?そこは置いて、まあ漫画的な展開です。素敵ですね~~~エレナ様が、見事に絡んできました。片瀬さん、最近のハジケ方、素敵です。エレナ様も、銀行には勝てないのですね。エレナ様、勝負を仕掛けてきましたが、料理人は、特別だとヌカした。誰だろうか? 黒金が小切手を貰っていたので、黒金かと思ったが、料理できないよね。つまみ食い専門だった、笑い。黒金、味方なのか? 敵なのか?さっぱり分からない・・もう完全に漫画の世界です。そして、突然、出たのは心太だった。アカネのとろこに朝来なかったから、心太しかいないと思ったけど・・・いつから、こうなっていたのだ!? 訳分からない。漫画的な展開です。それで、1話完結でなかった。これから、最後まで続くのでしょうか?鉄馬は誰なのでしょうか?不思議だが、少し気になりだした、笑い。なのに評価アップです。それは、堀北さんが可愛いからです。これまでよりも、100倍可愛かったです。最初の夫婦のシーン、めちゃめちゃ可愛い~~勝負の前日、心太と別れたくないので、送っていった。そして、告白シーン~~~超可愛いです。初めて心底、可愛いと思いました。おじさん、やられました。参りました。堀北さん、評価アップです。ドラマよりも、女優さんに走ってしまった、爆。(あらすじ) 個人的覚え書きですアカネと心太は夫婦になっている。お好み焼きを食べさせようとするが、食べません。そして、やけどの跡のお父さんが・・いつもの、夢落ちです。でも、心太に抱きつきました。横浜、中華街です。心太に手を引かれ、肉まんです。眼鏡曇って白い心太です。アカネ、ドキドキです。エレナ様、登場です。銀行の皆さん「時間がかかると」。エレナ「時間をかけている」。銀行「1ヶ月で、融資の打ち切り・・」。エレナ「別の銀行!!」。エレナ、ピンチだ。発送した所は、大海老飯店だ。もちろん、黒金もついている。店員は神楽を知っていて、アカネは社長の家に行く。チャイナ服で、王社長、豊田真帆さん、登場です。そこにエレナ様も登場だ。王社長は、アカネに声をかける。王「意志が強そう、彼にそっくり、一緒に暮らしてます」。◆アカネ「父さんは、いるのですね」。部屋を探すが・・・アカネ「いるなら出てこい」。◆アカネは神楽に5000万円の契約金を持ってきた。王「お金ではない、料理の世界から足を洗った」。アカネ「何があったの?」。王「そっとしてあげて、西豪寺さんも、引き取ってください」。そう言って、部屋を出る。アカネはすがって、「一目会わせて、諦めません」王「最高の伊勢エビ料理を食べたい、作って動かしてくれたら、会わせる」。エレナ「私も750億のビジネスがある」。王「じゃ、勝負と言うことで、勝てばあっていただく」。エレナ、アカネも承知する。王「2日後、この場所で・・・」。エレナ「今までと根本的に違う料理人を用意する」。黒金とエレナが会っている。小切手を黒金に渡す。料理人は黒金だろうか?アカネはショックだ。心太「本当かな? 何で食材を送ってきたのか?おじさんを信じる、勝負に勝てば分かる、勝てるよ、俺にできることはなんでもする、頑張ろう」。アカネ「うん」。アカネは鉄板で料理している。黒金「アカネより、女を選んだ」。他のメンバーも話す。「娘に会いたくない親はいない」。黒金「凄い、いい女だ、中華の世界で知らないものはない、政界や財界も知り合いが多い、日本のあちこちに別宅を持っている、そこから送ってきた、羨ましい」。心太「想像だろう、気にするな」。黒金「エレナに勝てば、真相が分かる」。エレナは海老料理を食べる。エレナ「料理はうまい、作ることに専念すればいい」。アカネは、伊勢エビの豆チ炒め、海老チリ炒め・・次々作る。心太「中華のアレンジで目新しくない、焦るな」。心太は伊勢エビを掴んで「僕の味噌は、味噌汁に和風で・・アイデアは僕が出してやる」。慰める。朝、心太も寝ていた。アカネは毛布をかけてやる。そこに双子、ゆずとみかんが果物を持ってきた。しすて、激励する。「アカネ、心太さんと何かあった、いつも否定する、いいから、ラブラブパワーで勝って」。王がやっていた。話をしたい。川縁で、王「あの人から手紙を預かった」。父の字だった。 読んだ、心太がやって来る。アカネ「普通の女の子って、どこに行く、遊園地、水族館、プラネタリウム、ショッピングもいい、おいしいものも、明日どこか行こう、明日の勝負はもういい」。手紙を見せる。--とうちゃんには新しいかあちゃんがいる、勝負にかっても、アカネのもとに帰るつもりはない--。アカネ「とうさんなんて、探さないといい、それはとうさんの字、捨てられた、無駄だった、心太さんに何が分かるの?」と走り去る。王「あなたの言うとおりに手紙を渡した、本当に良かった?ショックだったみたい、そうね、仕方ないね」。父に電話していたのだ。心太も走り出した。携帯をかける、留守電だった。◆車にアカネがいた。お腹の鳴る音がした。心太は見つける。心太「料亭が潰れそうだ、手伝って、励ました、たかがしれていた、店が潰れて、親は俺を捨てて出て行った、一生懸命やった結果がそれ、だから、アカネの気持ち分かる、逃げるな、明日の勝負を勝って、確かめよう、この先、何も分からないで生きている、逃げるな、俺がいつもそばにいる、帰ろう」。アカネ「うん」。店で、心太「自信をもて」。アカネ「心太さんが付いている」。二人で、料理を工夫する。皮と味噌のスープを入れてみる。できた~~スモーク伊勢エビだ。アカネは嬉しそうだ。川縁まで心太を送る。お休みを言う。アカネは付いていく。一緒に歩く。アカネ「心太さん」。心太「帰り送る、普通逆だ」。アカネ「別にコンビニ行きたいわけでない、好きだから、心太さんのこと好きだから・・・」。心太はにやける。アカネは思い切り走る。心太の携帯がなる。出ると心太は驚く。次の朝、店に心太は来ない。アカネは待っている。携帯も、留守電もかけたのに・・そこに郵便がくる。黒金もやって来る。黒金は「行くぞ、間抜け顔でくるぞ」。食材などを運ぶ。対決場所に王社長、エレナもいた。エレナの最高の料理人は、始まる瞬間に紹介する。アカネが準備を始めるが、心太は来ない。時間になった。王「別室の鉄馬さんに審査してもらう、勝負は一度だけ、負けると会えません」。エレナ「ミクロちゃん、あなたが対戦する相手はこの男よ~~」。ドアが開いて、立っていたのは心太だった。心太「話しかけないで、敵同士」。黒金「どういうつもりだ、アカネを騙していたのか、一番の支えだ、お前にアカネを任せていいと思っていた」。退場させられる。王「制限時間は60分、料理を始めてください」。心太は周さんと、一緒に始める。動揺するアカネだ。後、21日22時間だ。
2006.11.26
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たったひとつの恋★★★ 7話 平成18年11月25日(土)放送まあ、ご承知のように、ベタベタです。もう二人は、恋という妄想に駆られた衝動で動いている。だから、もう誰も、何も止められない。そして、予想通り、弘人の工場に金銭トラブルが起こる。あれだけ、伏線を張ってあったんだもの・・・誰でも、やっぱりと思っただろう。昨日はセーラー服で、武役で、いい人だったのに、田口さん、今日は暗くて悪い泥棒さんです。さらに、輪をかけて、弘人の母親、亜紀子、ひどいです。盗まれた金ばかりでなく、いかにも○クザさんから、150万円と言われてた。そこで、菜緒の父に、写真で脅す。おいおい、それはないだろう!!?でも、これまでの描き方を考えると、それもありかな~~と納得してしまう。唯一救いなのは、レンですね、菜緒の誕生日を覚えていたし、鯨のハリボテを作るんだもの・・・涙。弘人の家庭の環境が余りにもひどすぎる。それに比べて、菜緒の家庭は立派すぎる。母の今回の話など、涙出そうでしたよ。今回の最後に菜緒が病院を飛び出しても、まだ、明日帰ってくる信じていた、子供信じている、暖かく、本当にいい人なんだ、涙。父親も弘人を人間として見ていたし、怒ったり、むやみに反対してない。理性的で、菜緒の人生をリスクも含めてしっかり考えている。素晴らしい人です。兄も妹思いです。ちょっと感情的で思いこみもあるが、家族の中での、いいポジションです。家族の調和はしっかりして、完璧な家族だ。菜緒の家庭は、素晴らしい。でもでも、多分、菜緒は病気で死んでしまう。それを支えるのが、弘人で見事に「ベタ愛」の完成になる。それを信じて、残りを見ていこう。菜緒のお父さんと別れて、川面での亀ちゃんのアップも、ベタな映像でした。手を合わせて、船で抱き合っている場面も、切ないね~~~、でも、おじさんはちょっと、嫉妬です。はるかタンと抱き合うと、巨乳が・・・触るよね・・いいな~~涎。でも、でも、おじさんは、はるかタンが好きなのだ。亀ちゃんと結婚して子供ができると、絶対にシャクレの子だな~~そんなことを思って見ています。裕子と甲は、仲直りして良かったね。でも裕子が開業医の娘だった。この関係もベタです。甲、どうするのだ。でも、盛り上がっては主役二人に迷惑だね。(あらすじ) 個人的覚え書きです父と弘人の話は、父「愛じゃない恋だ」。弘人「でも、たったひとつの恋です」で終わった。夜、造船所のお金を200万を田口さんが持ち逃げする。簡単に鍵を開けて、通帳と印鑑が入っているんだもの・・弘人(亀梨和也)は、不渡りを出したら工場も家も失ってしまうと思い、必死に金策に走る。もちろん、どこに行っても金の工面は難しいと言われて、途方に暮れるばかり。そんな弘人のもとに、何も知らない菜緒(綾瀬はるか)から電話がかかってくる。明日会える?と誘われるが、工場の事情も説明できないまま、そっけなく無理だと言ってしまう弘人だ。母の亜紀子も怪しげな男たちに、150万と言われてる。身体の弱い子がいる、気をつけろ、まで言われている。。つれなくフラれた菜緒は、ひとり亜裕太(平岡祐太)を訪ねる。菜緒は「何も知らない、相談して貰えば・・・淋しいような・・」。亜裕太「嫌われるのが怖いんだ」。菜緒「優しいね、亜裕太君、ほっとするな」。亜裕太「菜緒ちゃんには年中無休24時間営業だ」。悲しいすぎるいい人亜裕太は、救われるのか?甲(田中聖)も裕子(戸田恵梨香)と仲直りできずにすっかり元気をなくしており、亜裕太は放っておけない。裕子は、芦屋の開業医の娘さんだった。亜裕太のところで、甲と裕子のデートをセットする。裕子「甲君でなきゃ、駄目なの・・」。甲「俺も、電話しなくて悪かった、これからも宜しく、合コンだけはやめて」と頭をさげる。亜裕太「お節介おじさんだ」と笑っている。弘人は、港の魚販売のところから30万を都合して貰った。弘人は菜緒にデートの約束だ。弘人の船でデート、手を合わせている。菜緒「意外と小さいのね」。弘人「この前、色々話した、身体のことも聞いた」。菜緒「みんな、子供のこととか・・」。弘人「うん」。菜緒「ごめん、隠していた」。弘人「関係ない」。菜緒「ちゃんと考えた」。弘人「直ぐに答えでない、俺、あんたでないと駄目なんだ」。菜緒「でも、私死ぬかもしれない」。弘人「わずかだ」。菜緒「調べたの?」。弘人「調べた、それでもいい」。立ち上がり抱きしめる。菜緒「私たち結婚とかするの?」。弘人「あんた以外考えられない」。菜緒「嬉しくて、死ぬ」。二人はタックル、スイーパ・トウ・ホールド、抱き合っている。菜緒「楽しい、楽しすぎて怖い、いつかなくなりそう」。--君の言葉の切れ端が心に、紙で手を切ったように痛い--。母・亜紀子が菜緒の父に面会に行く。金の無心だ。亜紀子「おたくでは、はした金でしょう。おたくの娘さんと・・」。二人の写真を見せる。亜紀子「まずいんでないの」。父「ゆすり?」。レンから弘人は菜緒の誕生日を聞かされる。菜緒は病院で、風邪治らないから入院だと言われる。家で母みつこと入院の用意をする。アロマオイルを持って行く。父は兄達也に言う。達也「あいつの友達に菜緒は襲われた」と言う。父は怒る。母みつこに言う。父「もう勝手な真似は許さない」。レンは菜緒へのプレゼントを作っていた。弘人も一緒に作り出す。弘人が電話するが、お手伝いさんが「入院なさってます」。弘人は動揺する。菜緒へのプレゼントは鯨のハリボテかな?海の貝殻も貼る。菜緒は病室で編み物をしている。医者は「何も異常なし、風邪も治った、来週は退院しようか」。菜緒は編み物の後始末を母に聞く。菜緒「携帯がおかしい、通じない、持って行ってもらえるかな」。母「携帯、お兄ちゃんが止めた、菜緒に話がある、弘人君のこと、彼とは会わないで欲しい」。菜緒「どうして」。母「その子のおかあさん、会社に来て、お金をゆすった、彼とあなたの写真を売ろうとした、彼の友達に襲われたのでしょう、退院したら、ボディガードつけるって」。菜緒「監視されるの?」。母「守るの、母親ってそういうもの、弘人、自分の命と引き替えでも、助けるといった、おとうさんは、様子みていた、おかあさん、スタージュエリーに嫁にくるんだ、嬉しかった、そこに傷を付けるわけにはいかないおかあさんは怖いと思う、あなたのスキャンダルは怖い、あなたとウチを守りたい」。菜緒「私、弘人、本気で・・」。母「お兄ちゃんを裏切らないで、命がけであなたを助けたの」。菜緒「今、それ言うのズルイ、も会えないのね・・」と泣く。母「そうしてください」。菜緒は一層泣く。母も涙目だ。菜緒「おかあさん、私、カフェオレ飲みたい、買ってきて」。母「明日の朝、飲むのね」。菜緒「うん」。母「分かった、買ってくる」。看護師が巡回すると、菜緒はいなかった。菜緒は弘人に電話する。「今から来て、丘公園の上」。弘人は走って来た。菜緒「お金ある、泊まる金、病院抜け出さした、財布置いてきた」。弘人は抱きしめる。「ちょっと、こうしていい、泊まる泊まらないはいいけど、もうしていい」。菜緒「どうした」。弘人「安心したい、携帯電話しても繋がらない、家でも取り次いで貰えない、どうしようかって、今、菜緒は俺の腕の中にいる、何かあるのかと思った」。菜緒「何もない、大丈夫だ」。看護師に母「娘は明日戻ります、急用があって・・」と説明している。
2006.11.25
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昨日、冷蔵庫が壊れた。日立冷蔵庫R-S34MPAMだ。F0 18というエラーメッセジーが出ている。本来2とか4°と表示されるのだが・・・。冷蔵室が聞いていない。野菜室は凍結しているのだ。冷凍庫は大丈夫だ。うちの冷蔵庫は2001年5月に北陸で購入した。ネットで調べると、「霜取りセンサー」の故障が多い。修理代は無料から1万5000円まであった。出張して直して貰えるそうだ。かみさんは、自分がネットで調べている間に、マニュアルに書いてあるフリーダイアルに電話した。パニックになっているみたいだ。恐るべき行動力だ。直ぐに繋がって、明日修理に行きます。素晴らしい。かみさんは、野菜室に一部入れた。保冷剤を入れた簡易クールボックスにも一部入れた。今日、朝電話があって、11時にお伺いします。朝に、保冷剤を詰め直した。11時の約束が12時前だった。かみさんは、修理するまで昼飯はしない。自分は腹減ると、イライラするので、食べようといった。昼飯を食べ始めたら、来ました。ビニールシートをひいた。タオルと多分、氷を溶かすハンディ機を持っていた。野菜室の引き出しを全部外す。カバーを外したかったが、野菜室が凍っているので、持ってきた機械で溶かしていた。白い湯気が上がった。湯気だらけだ。奥のカバーを取ると、冷凍機(熱交換機)、ヒーター、上に黒い「霜取りセンサー」があった。そして、テスターで調べた。結局、予想通りの「霜取りセンサー」の故障だった。自分は、ずっと、見ていた。時々質問しながら、見ていた。親切に答えてくれた。ありがとう。何で、こんなに機械が好きなのだろう?パソコンも自作だったし、楽しいのだ。見ているだけでも楽しい。結局修理代は1万円だった。安くしてねと頼んだがきいたのかな~笑い。それで、思いついた。DVDレコーダーの調子が悪い。HDに録画はできるのだが、DVDに焼き付けると、ガッガーと大きな音がする。そして、「ディスクに傷があります」とメッセージが出て、終了する。更に、今日は2つ目の番組を焼き付けしょうとする前で、止まってしまう。フリーズしているのだ。リモコンのがすべて聞かない。スィッチを押しても終了できない。コンセントを切って強制終了だ。HDの録画は消えていなかった。よかった。そこで、DVDレコーダーも出張修理して貰おう。販売店は近いが、持って行くのも大変だし、録画してある番組は保証されない。バックアップ取れないし、取るのも大変だ。ネットで調べると、DVDドライブの交換だ。松下製のもので、出張修理は15分ほどでやってくれるようだ。そこで、マニュアルを見て、フリーダイヤルを電話した。待つこと7分ほどで、繋がった。機種によって、番号を押していく。RD-X5は1、1、3と押した。それで、担当のオペに繋がった。機種を話し、自分「DVDに焼き付けると大きな音がする、販売店に出すと何日かかりますか?」。担当「販売店に出すと、2週間以上はかかります」。自分「2万円ほどかかりますか?」。担当「その見てみないと・・・」。自分「出張して貰うと、 すぐに直りますか?」。担当「見ないと・・持って帰らないと修理できないこともある」。自分「出張料は? 1万円くらい??」。担当「もう少し安いですが・・」と煮え切らない。自分「DVDドライブは松下製で、自分で直せますか?」。担当「自分でいじられると、東芝の保証は受けられなくなる」。あてていました。自分「出張修理お願いします」。担当「有り難うございます、急いでいると思いますので、至急手配します」。自分「急いでいないが、お願いします」。担当「折り返し電話します」。聞いていた「かみさん」と長女が、何という電話だ。タメ口で、見ないと修理内容など、何も分からないし、単なるオペレーターだから、はっきりしたこと言えない。言うと帰って、それで、ごねる客もいるだろう。その通りです。販売店に持って行くのは面倒だ。しかも、配送などでHDの番組が消えるかもしれない。最悪、初期化して返ってくれかもしれない。それに2週間以上も家になくなるのは耐えられない。2時間ほどして、折り返し電話があった。月曜日だというが、忙しいので火曜日にしてもらった。さて、うまくいくでしょうか? また報告します。
2006.11.25
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家族★★★★ 6話 平成18年11月24日(金)放送アップしてないが、見ていました。離婚ものは嫌いだが、好きなんだよね。屈折しているな~~。テレビに向かって、女の馬鹿!!? と叫んでいる。それが、楽しいのだ、笑い。今回も終わったけど、余りえぇ~~、話が進んでいないぞ。佐伯さんの星野真里のことが分かった。施設の子だったが、養子代わりに、亡き妻が手紙などで交流していた。それで、時々線香を上げに来るのだ。亮平も、いきなりフランス帰りだった。びっくり、スーパーで販売員だったのに、海外赴任まで決まりそうだ、驚き!!一方、理美は仕事で、躓いている。設計変更を知らされなかったのだ。怒る理美は、世間を知らない子供なのだ。利口ぶる本当の馬鹿だ、スマン。友人の詩織の誤解も、しっかり解くことができない。詩織は、意外な行動を取った。亮平と理美の間で、調停から話し合いへの道を提案した。詩織は、亮平を認めている。理美の弁護士を降りた。どうなるのだろう? キーマンかな??「プレーボーイ」買いました。袋とじの木村多江さんを見るためでした、でも、何であれが袋とじなんだ、怒り!?悠斗が、あんなに一生懸命なのだ。りんごの木を見て、泣いても、自分の考えを変えられないのか? 亮平とやり直せないのか?理美は理解できないだろうか? できないのだろう。ここまで来ると、結末が気になりだした。多分、離婚するのだろう。予告で、家を売却したようですね。一つのものが、二つになっていく、それを元に戻すには、巨大なエネルギーがいる。残念です。ただ、ちょっと、きれい事に描かれている。そこが、好ましいが、不満でもある。喧嘩していたドロドロ夫婦もいたが・・・亮平と理美の、冷たい戦争もいいとは言えない。結局、離婚物はイヤなのだ、爆。(あらすじ) 個人的覚え書きです何と、亮平は仕事が変わった。フランスに2週間出張だ。土産は、エッフェル塔だし、トリフを探す豚のヌイグルミだった。亮平は津久野に、「今の悠斗には母親がいる(必要だ)、諦めたんじゃない、悠斗と、いや3人で暮らします」。それを聞いて、居酒屋の女将さんの民ちゃんの亮平への扱いが戻りました。裁判所で調停が始まる。理美「家を買う、仕事を変えるときも、一人で決める、変わらない」。これまで通りだ。亮平「妻や子供のために、考えた、離婚は考えてない」。調停員「両者の言い分が違って、もう一度来ることになる」。廊下で二人はすれ違う。亮平は声をかける。「悠斗は元気か?」。廊下で、つかみ合いになっている離婚調停中の夫婦に出くわす。その時、理美の背後に身を隠した女性に、いきり立った男性が襲いかかる。亮平は、理美を守って、男を取り押さえる。津久野が理美のところに、亮平から預かったおもちゃや土産を持ってくる。悠斗が小さい時は、津久野がパパと思っていた、笑い。理美は、思わず愚痴った。津久野は、詩織の忘れ物のハンケチを渡す。亮平と会っていたことを話す。亮平が佐伯の家に行くと、さやかがいた。無理矢理家に入れられ、酒の相手をさせられる。亮平は、佐伯にフランス土産を持ってきたのだ。さやかは、店では源氏名はメグだった。同伴出勤をせがまれる。亮平は、佐伯との関係を聞く。さやかは、答えず金をせがむ。悠斗は久しぶりに前の幼稚園に行く。美帆先生や佐伯と会う。理美は佐伯に謝る。幼稚園の亀を渡す。悠斗は、パパのコトを聞く。悠斗「パパ、怒っているよね、ママの所にいったから」。佐伯「パパは悠斗君が大好きだ」。悠斗の絵は、リンゴのなっている木まで描いている。それを見て、理美は泣く。亮平は、フランスの合弁会社の立ち上げで2年行って欲しい、と言われた。理美は、設計と違っていた。理美の部屋で宿本と話す。宿本が、先生の指示で手を入れた。コストがかかるからだ。そこに、詩織がやって来る。宿本を見つける。詩織「何で、嘘付く」。理美「友達なら、私を信じて」。詩織「何で離婚するの、ご主人譲歩しているのに」。理美「何で、会ったの、何かあった、亮平の味方して」。詩織「焼き餅、好きならとことん話したら、甘ったれないで、信頼関係ないなら、降りるわ」。亮平と佐伯は一緒に酒を飲む。亮平「余計なことですが、男と女何があっても、若い女はいろいろあります、意外と手強い、あの女の子は、真剣な付き合いは・・・別れた方がいい」。佐伯は笑う。「心配してくれて有り難う、そういう関係でない」。アルバムを見せる。佐伯「私の娘でない、女房は息子をなくして、2人目は駄目だと言われたが、養子にしたいと、猛反対でその話をしなかった、しかし、遺品から、往復の手紙がたくさん出てきた、施設の子だ、20年近くあったり、やりとりした、これを見たら、この子がどうしてるか気になった、手紙を頼りに見つけたら、線香をあげたい、気が向くと、仏壇に手を合わせる、男として、嬉しい誤解だ、悠斗と会った、お父さんに会いたがっていた、嫌われているから会えない、おかあさんの所に行って怒っている、近くの境内に散歩に行く」。亮平が帰ると、詩織がいた。詩織「率直に、次の調停案がでる、離婚が成立し、親権は理美に、そうなると裁判になる、相手を責める、残るのは相手を憎む、修羅場だ、見たでしょう」。亮平「ええ」。詩織「あんな風になって欲しくない」。詩織「離婚に同意してください、理美の弁護は降りてきた、あなた方が憎しみ会って、傷つくのは悠斗だ、考えてください、悠斗より大事な物はないと言っていた、だから、お願いします、悠斗君を悲しませないでください」。離婚届けを渡した。家に入って、一人で離婚届を見つめた。次の日、悠斗は境内にいた。そこに亮平がやって来た。肩車する。理美は紅葉の山道を歩く。そこには、りんごの木があった。悠斗が描いた絵の木だった。りんごを取る。悠斗「パパとママが仲良くなるように」。亮平「ママと・・悠斗、パパ、ママとは暮らさないかもしれない、悠斗はママと暮らすのだ、お前は男だから、ママを守ってやれ、頼んだ」。悠斗「ママが好き?」。亮平「好きだよ」。悠斗「僕も」。
2006.11.24
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セーラー服と機関銃★★ 7話 最終回 平成18年11月24日(金)放送先週、30分しか見られなかった。バレーボールの馬鹿。それにしても、佐久間と泉以外全員死んだのか?そんな血まみれのドラマだったとは・・・・今回は冒頭から機関銃を握っている。先週見ていないのが辛い。これまでの我慢が強ければ、最後の機関銃がカタルシスになるのだが・・・残念です。結局、全員死んだのだ。三大寺も、黒木刑事も、目高組組員も・・・死にすぎだよ~~~コメントしづらい。やはり、こんなに死んでしまうとは~~~映画で、続いて見て、この世界に入ると、まだ理解できたかもしれないし、共感できたかもしれない。だが、視聴者は毎週見て、自分の日常に戻る。しかも、延長で見られない回もあった。これでは駄目だった。連続ドラマという形にした宿命と限界を感じました。おっと、違う終わり方や、ストリーもあって良かったかも・・・もっといじめられても、耐えて、死なないで、最後は皆で殴り込み。そして、皆、それぞれの特技の表の世界を生きる。何て、ユルユルの結末は駄目だろうか・・・?でも、それでは「セーラー服と機関銃」を壊すことになるので、できなかった。ごくせん、マイ★ボス みたいなコメディタッチが続いたので、マジ路線には、脱落した人も多かったかも・・・いや、我々が、娯楽路線のヤクザに汚染されていたのか?長澤さんは、長いセリフで頑張った。機関銃もぶっ放した、快感~~のセリフはなかった。勿論、ロープで吊りさげられたシーンが一番ですが・・スマン。やはり、堤さんが、格好良かった。田口さん、山本さん、福井さん、中尾君、それぞれ格好良かった。ヤクザの愚かさが出ていました。しかし、死んでしまうストリーは現代向きでない気がする。やはり、結末がこうだと、全体の評価も下がる。今一緒にいる妊娠中の長女は、ドラマが始まると、自分の部屋に行った。妊婦さんには刺激が強すぎる。(あらすじ) 簡単に個人的覚え書きです冒頭から、泉は機関銃を握りしめている。怖い。殴り込みに行くんだ。泉「驚いています」。本当です。驚きです。泉「皆の死を無駄にしない」。セーラー服で歩く泉と、組の法被で歩く佐久間~~~回想シーンだ。目高組の面々、そのエピソード、ストリップ小屋。ふとっちょに向かっていた。泉「皆は、無益な殺生はしなかった、こらえてくれた、私たちはヘロインを始末しにいくのです」。佐久間「分かりました」。二人がビルに入っていく。浜口とふとっちょがいた。泉「8代目組長、ヘロインもらいに来ました」。三大寺「なんのことだ」。泉「死んだ4人の正義を背負ってもらいに来た」。黒木「正義は悪があってある、我々は4人でなく、日本をしょっている」。泉「馬鹿にするな、皆、その日を生きていた」。皆への思いを語る。長澤さんの長セリフです。泉「痛みの分かる私の大切な家族だった、ヘロインのために・・」。三大寺「国のためだ」。泉「きれい事をいうな、そんなもので命の重さは計れないんだ」。機関銃を撃ち始めた。組員一人一人が登場している、その中で機関銃の乱射・・・ヘロインも巻き上がる。泉は涙する。打ち終えた泉を、佐久間が支える。佐久間「家族を失った痛みは分かるだろう、終わりにしませんか」。黒木が撃とうとすると、三大寺「やめるんだ」と止める。佐久間「行き(生きor逝き)ましょう、組長」。ビルを出ると、警察が一斉に駆け込んできた。黒木「私は警察だ、そいつらを確保しろ」。浜口は捕まる。しかし、黒木刑事は浜口組の組員に刺される。三大寺に真由美がやって来る。三大寺「遅かったな」。真由美「もっと早くこうするんだった」。三大寺「目高組のお嬢さんも、同じ目をしていた、悪かった、引き際くらい分かっている、逝きなさい」。真由美「もう一度、お父さんと言いたかった」。三大寺は銃を出して、自殺する。真由美「お父さん」。真由美も逮捕された。佐久間「組長、ありがとう、最後に一花咲かせた、次は目高組の後始末です」。泉「これから、どうするのですか、まさか」。佐久間「死んだら、罰があたる、2度救って貰った命だ」。泉「一緒に表の世界へ行きませんか」。佇む川面が綺麗だ。佐久間は組で4人の遺影に向かっている。新聞には浜口組のことが書いてあった。警察で真由美を泉が迎える。泉「お勤めご苦労様」。泉「警察に通報したのは真由美さん」。真由美「あなたが勇気をくれた、どうするの」。泉「組は解散する、ただ・・」。真由美「皆の思いが伝わるといいね」。泉「真由美さんは、どうする、一緒に暮らしませんか」。泉は目高組「在任2ヶ月お世話になりました」。佐久間「私は25年、お世話になりました」。モサイ像も、明治からあったのだ。纏を焼く。花屋敷が見える。佐久間「目高組の前は、ただのゴロツキだ、助けてくれたのが、前代組長」。金造、武、英樹、健次・・・それぞれの最初の出会いを佐久間は語る。泉「まだ、決められません、裏も表も決められない世の中ですが、背中にしょっているのは刺青でなく、皆の思いだ」。佐久間「めだかも、鮫にも向かっていく」。泉「めだかは、海で泳げないのに・・」。佐久間「東京を離れて、一から出直す、組長が変えてくれた、素晴らしいお嬢さんだ、8代目」。泉「これで、さよならが、できますね」。佐久間「さよならは、また会うための約束の言葉です」。泉「どこかで、新しい仕事を見つけて、東京にくれば会ってください」。佐久間「約束します」。目高組の看板も燃やす。夜、佐久間は組のビルに深々と挨拶する。4ヶ月、泉は表の世界に戻った。穏やかな生活に戻っていた。佐久間から連絡はなかった。泉は真由美と暮らしていた。朝、泉の携帯に佐久間から連絡だ。佐久間「上京して、会いたい、4時に橋の上で・・・いいにくいので、お会いしてから」。佐久間が浅草寺の仲見世を歩く。皆から挨拶される。そこで、組員らしき人の喧嘩を見てしまう。泉の携帯が鳴る。警察からで「佐久間さんが先ほど亡くなりました」。警察で、ヤクザ同士の喧嘩の仲裁に入ったが、運悪く短刀で・・即死です、喧嘩している連中は探している、携帯の発信履歴に、あなたの連絡先が・・・泉「この方もヤクザですか?」。刑事(平田満さん)「ポケットにこれが」。名刺には上越ハウジング営業 佐久間だった。手紙もあった。--不器用なので、こんな形で、小さな不動産に拾ってもらい、営業をしている、先輩に迷惑をかけている、目高組の分も生きないといけない、無駄にできない、お嬢さんはいかがですか?素晴らしい物になると勝手に信じています、私たちに希望を与えてくれて感謝してます、あなたのおかげで一生懸命生きています--泉「馬鹿、なんで営業マンが、ヤクザの喧嘩止めてるんだ、死なないっていったじゃない、死んだら罰が当たると言ったじゃない、何で? 何で、そんなに格好良いのよ?」。佐久間の遺体にすがりついて、泣く。真由美が迎えに来ていた。泉「私」。真由美「家で待ってる」。泉--みな、いなくなってしまった、2ヶ月の家族だった、全部夢の中の出来事だったようなでも、あの夏、あの人立ちと、一杯笑い、泣き、怒った、精一杯生きたのだ、多分、皆の分も精一杯生きることが私にできる恩返しだ、この世界で、思いに答えられるだろうか、眩しく輝いたあの人たち、その思いを私は--。泉が振り返ると、5人が立っていた。佐久間「組長、そのままの あなたでいてください」。武「組長」。健次「組長」。泉「星泉、頑張ります」。6人で一緒に歩き出す。
2006.11.24
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だめんず・うぉ~か~★★★ 6話 平成18年11月23日(木)放送今回は、見栄っ張りのセコイ男だ。でも、一番はだめんず・うぉ~か~のさとう珠緒さんです。全くクラスに一人くらい、こんなキャラの女いますね・・・それを見事に演じていた。何と言っても、紀香ねえさんと、珠緒さんの女子高生は、見応えありました。不思議な魅力に圧倒されました。紀香さんの事務所、よくOK出しましたね、笑い。D級ドラマの醍醐味ですね、笑い。駄目男は、津田さん、脇君です。二人とも、格好良い、お金持ち風と、ケチな部分の強迫的な2面性を持った男だった。完全に同じではないけど、こんな人もいますね・・・納得しました。まあ、金持ちほど、ケチだと言う話にも納得です。所詮、物欲の自分は庶民です、笑い。でも、今回はまりあの平手打ちはなかったですね。決めセリフも迫力はなかった。ゆり子の、夫を庇う愛情セリフでパターンを変えてきました、驚き。そうだ、ふとっちょの合コンも見事でしたね。食べると会話がなくなる。見事なシーンで、ある意味新鮮でした。原作者の倉田真由美さんが出ていたらしいが、キーボードばかりで、見てないよ、爆。まりあが、メモ帳に小山内まりあ、一つ橋まりあ、と名前を書くなんて、小学生みたいなことを・・笑い。ドラマは小山内がまりあにプロポーズした。重大な場面だけど、盛り上がりませんね。ある意味みごとですが・・・そして、小山内は秘書にはめられるのだ・・・終盤で大きく展開する。でも、盛り上がりません。軽く笑えますヨ。 。本当にD級ドラマですが、なれてきた。意外と見所にはまってきた。(あらすじ) 個人的覚え書き今回の合コンは、ふとちょでした。全員食べてばかりでした。脇君出てました。高屋敷です。ナツに携帯番号を聞いたヨ。そこで、まりあ(藤原紀香)は高校時代の同級生・ゆり子(さとう珠緒)と再会した。高校時代からオイシイところばかりを持っていくタイプのゆり子は、なんと早乙女コンツェルンの御曹司・龍太郎(津田寛治)と結婚し、高級住宅街である白金の豪邸に住んでいるという。ゆり子「まだ働いているの、負け犬なの・・もしかして、合コン、30過ぎているのに・・うちに遊びに来て」。高校時代の写真を見るが、二人とも無理です。まりあがゆり子をほっとけなく庇っていたのだ。ナツと二人で慰め合う。白金のゆり子の家に行く。まりあが、ティーを入れる。そこで、思わずカップを割ってしまう。そこに龍太郎が登場して「大丈夫ですか、特上のお寿司でも・・ごゆっくり」。カップよりも、まりあを気遣う。素晴らしい。秘書仲間は、ジェントルマンだと羨む。軽井沢、ハワイ、NYにも別荘がある。ゆり子「まりあも、一人で働いたから、マンションくらい買った?」。ナツ「私と同じワンルームです」。ゆり子「まりあは、駄目な男に惚れる」。ナツ「美人で、上司にも受けはいいけど」。ゆり子「男見る目がない」。まりあが、1階が使用中で2階のトイレに行くと、使用禁止で、ペーパーの横に定規があった。ゆり子「まりあは悪くない、付き合う男が悪い」。まりあ「トイレ故障しているの? 物差しあったヨ」。ゆり子「主人がトイレに入りながら計っている」。何とか、説明したが、まりあは不思議そうだ。まりあは定食屋だ。ブルースが後輩と一緒に来て座る。しかも、後輩は風邪を引いている。ブルースは、安売りで会社を仮病で休む。つまり、セコイ男なのだ。ゆり子に連れられ、ゴルフに行くと、まりあは小山内を紹介された。勿論、お互い知り合いだ。まりあはゴルフする。さまになっている。ゆり子「ボール探してくれる、足痛い」。何でも、まりあに頼む。お願い上手だ。帰りにまりあは、龍太郎のインチキを見てしまう。やって来た、ゆり子「ゴルフは人間性がでる」。そこで、まりあ「ゆり子の旦那さんって、セコイ?」。動揺しながらも、ゆり子「せこくない」。芝生の上の龍太郎「フレンチのレストラン予約してます」。帰りに小山内「運命ですね、来月からNYに行く、半年戻らない、まりあさん、あぁ・・」。まりあ「はっきり言ってください」。小山内「僕と一緒に世界中の星を見てください」。まりあ「新しいプラネタリウム」小山内「僕のそばにいてください」。まりあ「プロポーズみたい」。きづけよ、まりあ!!小山内「プロポーズです、はっきり返事聞かせてください」。マンションの前で、ナツが聞いていた。まりあにナツ「おめでとう、これで社長夫人ですね」。小山内の会社で、小山内「駄目かも知れない」。全く仕事に集中していない。そこで、秘書の言われるままに、小山内は書類にハンコを押す。秘書はニンマリ!!いつもの定食屋で、まりあは小山内の言葉を思い出す。そこにブルースから、携帯で「熱だ、薬と食い物」とあった。まりあが訪ねると、ブルースは壊れていた。部屋でまりあは野菜を切る。そして雑炊を作る。ブルース「卵つけてね」と甘える。雑炊はおいしかった。部屋のドンペリは中身は水だった。サファーボードも、ネットオークションだ。効率よく女を落とすにはこれくらい必要だ。そこに指輪があった。まりあ「結婚しようと思った女に裏切られたとかでしょう」。作り話をして、女を落とすつもりなのだろう。ブルースはマジに泣き顔だ。まりあ「だから、本気で恋しないの?」。ブルース「違う」。まりあ「信じちゃ駄目」と心の声だ。ブルース「待って、1000円でいい、薬代20円負けて」と1000円札で迫っただけだ。ナツは合コンの高屋敷と付き合っていた。親とも会っていた。まりあは、会社のメモ帳に小山内まりあ、一ツ橋まりあ、と書いていた。さくらの店で、まりあのプロポーズで、ナツは盛り上がっている。友子だけは、仲間外れだ。まりあ「不自由なく生活できるが・・」。さくら「ときめかない」。友子「結婚は愛でしょう」。一方、小山内とブルース一ツ橋は同じジムで話す。小山内「ついにやってしまいました、プロポーズ、男としてけじめを、返事はまだ」。ブルース「あんたなら、仕事ができて、金があって、断る女はいない、俺がしたいよ」。その頃、まりあは、顔パックで、腹筋だ。ナツと高屋敷は海岸で・・・ナツ「愛なんて後から生まれる」と心の声だ。車の中で高屋敷が指輪を出す。高屋敷「プロポーズするときは、もっと大きい物を」。ナツ「ありがとう」と抱きつくが、ドリンクを車の中でこぼしてしまう。それで、突然激怒して、高屋敷「君とはやっていけない、降りろ」ナツは海辺に残された。北風が吹く。まりあはナツの顔の怪我の手当をする。ナツ「どうしてこうなるの? 駄目なのは男でなく私の方かな?」。その通りです。そこにゆり子から携帯だ。ゆり子「直ぐに来て、熱が下がらない」。まりあは行って手当をする。しかし、台所もリビングにも貼り紙がある。--お湯はなるべく使うな--。--10分以上付けるな----節電--ばかりだった。ゆり子「見たのね、夫がやったの、お客が来たときは、はがすが・・・」。トイレの紙は18.1cmだ。ゆり子「外では気前がいいが、実はケチだ、まりあの割ったカップも接着剤だ、近所の目も気にする、普段の買い物は、激安スーパーで、それを高級店の袋に入れる、本当は、合コンしている、まりあが羨ましかった」。夫が帰ってきた。龍太郎「なんで電気が使い放しだ、ヨード卵だ」。龍太郎「ゆり子」。まりあが、洗面所に行っていると、龍太郎がゆり子の部屋に入ってきて「こんな無駄なもの、返品してこい、お前が無駄遣いばかりして」。白金薬局だっと、買うのはマツモトキヨシだ。電気も付けっぱなしだ」。戻って聞いたまりあ「いい加減にしなさい」。龍太郎「どういうことだ」。まりあ「セコイにほどがある」。龍太郎「セコイ、お前喋ったのか、ゆり子、お前は私を笑いものにしたのか」。まりあ「ゆり子のことを考えろ、お金かものか、見栄や付き合いが大事なのか、ゆり子が可哀想・・」。ゆり子「まりあ、いいの、私にはこの人しかいない、大切な夫なの、駄目なところも、厭な所も受け容れて一生付いていこうと決めた、私と一緒にいたいと言ってくれた人だから」。龍太郎「ゆり子」。さくらの店で、まりあ「白金も、ダメンズか、お金じゃない、愛だ、やはり、私、小山内さんとは・・」。帰り道、まりあは雨宿りしている。ブルースがやって来た。ブルーズ「どうするのだ、プロポーズ?」。まりあ「明日返事する、じゃね」。ブルースは追いかける。ブルース「傘持って行け」。まりあ「いい、走っていくから」。次の日、まりあは小山内に会った。まりあ「私・・」。そこに女が来て、女「私にプロポーズしておきながら・・」。小山内「なんでしょうか」。まりあ「マザコンで、優柔不断で、嘘つき男で、ナルシストで、・・・・今日は帰ります」。まりあは、「男を見る目ないのかな」。そこで、ブルースはさっきの女と会っていた。ブルースが壊そうとしたのだ。まりあが問い詰める。まりあ「セコイ手を使うのは、最低よ、あんたは、駄目男ヨ」。慶次郎縁側日記3は、チャリチィ歌謡で中止でした。
2006.11.23
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Drコトー★★★★★ 7話 平成18年11月23日(木)放送やはり、ゆかりさん、大変な病気だった。胃癌だった。CTは取っていないのかな?若い女性だからスキラスを考えると思うけど・・・コトー先生、誤診ですよ~~笑い。それはいいのだが、大きな病気だ。手術まで早く進んだ。でも、転移が一杯でバイパス作っただけで終わった。そこからが、思いのこもった話だった。悲しい話だよね。今回も暗い話になるのだ。辛いなと思っていた。そこに、ハルエの出産だ。畑に倒れていたのか? 危ないぞ~~島の皆が心配する中で、分娩だ。良かった。無事に産まれた。そして、夜、ゆかりとハルエと赤ちゃんは一緒だ。そこで、ゆかりが赤ちゃんを抱かせて・・・ここで泣きましたね~~かみさんも、泣いていました。死んでいく運命と、生まれた命。命の重さなんだ。そういえば、長女の結婚式で、出生時体重と同じ重さのヌイグルミを送られた。その長女も今8ヶ月だ。無事に産まれただけで、泣けました。そこに、命の重さだなんて~~大泣きです。生と死は同じ部屋にある。何とも、やってくれましたね。卑怯ですねといいそうになった。省略する演出も良かったですね。コトーは間違いなくゆかりに告知したんだ。でも、そのシーンは完全に省略してあった。視聴者に想像させるのだ。だから、剛洋が土産を持って、彩佳に会うシーンも、省略でした。会ったのかもはっきりしない。でも、剛利とコトーの会話で、それぞれ何があったか、想像させるものだった。この手法の多用が、意外と懐かしくドラマドラマした味わいをもたらしているのかもしれませんね。最後に、この島に守秘義務はないのか?みんな、家族なのか? 笑い。来週も、ゆかりさんの話があるのですね。辛いな~~彩佳の話も迫ってきましたね。(あらすじ) 個人的な覚え書きです彩佳「どうして、治療がうまくいかなかったら、両親にどう説明すればいいか、心配になったの?」。コトー「効果出ていると聞いている」。彩佳「うまくいくと、誰にも分からない、怖いんです、自分の身体が、自分のものでない、副作用がどんどんでて、身体も辛い」。コトー「だから、なおさら」。彩佳「先生だけは分かると思っていた」と切る。次の日、和田が屋上のコトーに声をかける。和田「彩佳さんから、夕べはごめんなさいって、夜の電話は、先生持ちですよ」。コトーがハルエの腹部エコーすると、胎児は逆子だった。ハルエは一人目も逆子だったと、一人で喋っている。そこにゆかりがくる。ハルエ「オタクもですって」。ゆかり「違うって」。ゆかりは胃カメラだった。途中でコトーの表情がこわばる。診療所から帰る家族お、見送るコトーだ・・・コトーは自転車で港の魚市場に行く。剛利は元気に仕事している。坂野がコトーに妻のゆかりのことを話す。坂野「コトー先生はうまい、胃カメラ苦しくなかった」。コトー「二人で診療所に聞きに来てください」。診療所で二人は話を聞く。胃の悪性の腫瘍だ。画像からは転移はない、手術で治る可能性はある。手術は早く、本土の病院に紹介できる、と説明する。ゆかり「コトー先生、手術してください、チカのそばにいたい」。帰り道で、坂野にゆかり「そんな気がしていた、チカが生まれるときヘリコプターで、怖かった、3人死ぬかと思った、コトー先生は治ると言ってくれた、コトー先生を信じている、チカのことを頼むね、おばあちゃんにも頼まないと」。チカとおばあちゃんがくる。コトー「近くオペになる、ミナちゃん、大丈夫だ」。坂野は星野に思わず、「何でアイツばかり」。星野「一緒に寄り添ってやれ、苦しいときも一緒に乗り越えていく、夫婦じゃないか」。剛洋は袋を持って行った。夜の診療所にいると、オペ室で和田とミナがいた。練習をしていたのだ。コトー「練習ですね、3人でしましょうか」。笑い。ゆかりはベッドにいた。いよいよ、手術だ。腹膜切開だ。坂野はチカに絵本を読んで聞かせる。チカ「おかあさん、まだ」。星野がやって来る。気になっているのだ。生食ください、洗浄して、触る。コトーの顔色が変わる。コトーがやって来た。コトー「手術は終わりました、お話があります」。坂野「そんな」。コトー「開腹すると、手が付けられない、胃を切除できない、バイパスしかできない、これから、抗ガン剤治療がある、しかし、癌をなくせない」。坂野「ゆかりは駄目ということですか」。コトー「申し訳ない」。坂野「先生、ゆかりは、あとどれくらい?」。コトー「何もしなければ、もって3ヶ月」。ゆかりが目をさました。ゆかり「私・・・終わりちゃった、チカは?」。坂野「おふくろのところ」。ゆかり「私、ずいぶん寝ていた気がする、良かった、目が覚めて・・」。坂野「今夜ついているから、先生に言ってくる」。廊下で泣く。ゆかりは水を飲んでいる。ミナ「いい天気ですね・・」。ゆかりはチカに絵本を読んで聞かせる。そして、二人はベッドで寝ている、坂野が見ている。面会がある。シゲ「そんなに悪いのか」。星野「チカあんなに小さいのに」。剛利が来て「彩佳の・・」。星野「聞いた、土産届けたんだって、来たのに会えなかったと残念がっていた」。ゆかりは点滴をしている。コトーが診察にきた。コトー「いいようですね、口から食事を」。ゆかり「私治らないの、あの人の顔を見ていると分かる、皆、私に気をつかっている、それが辛い、お願い教えて、私は、どれくらい生きられる?先生、お願い教えて、私の身体のことなのよ」。コトー「・・」。場面切り替わる。ミナが病室に行く。ゆかり「一人にさせて・・」と泣いている。告知が終わったのだ。どんな説明だったのだろうか?チカがやって来るが、坂野はチカを連れていく。ゆかりは一人で思いっきり泣く。--ゆかりの絵本の話が読まれる--コトーが往診にいっている。ゆかりはチカを抱いて、絵本を読んでいる。--モグが赤ちゃんだった時、よく歌ってもらった歌でした--泣き出した。ゆかり「おかあさん、疲れた」。チカ「泣いたら駄目だよ」。診察室で、妊婦ハルエは、早いほうがいい。来週にでも姉のところに行く、と言っている。そして、ゆかりに面会にいく。ハルエは作ったものを上げる。胎盤の位置が悪い、本土で生む、と言う。最後にハルエ「頑張って・・」と付け加える。ゆかり「私、何を頑張ればいい」と叫んだ。チカがやって来る。坂野「お前に話したいことがあるって」。チカ「もういい、もういい」。ゆかりの様子が怖かった。大雨の夜、坂野はゆかりとチカのベッドに付き添う。ゆかり「チカの話って何? この子泣いて寝た」。坂野「お前に、絵本を読んであげるって、この頃、おかあさんが絵本を読むと泣いてしまうから」。ゆかり「驚いた、チカがそんなことを考えいるなんて」。そこに電話で、ハルエが雨の畑で倒れ、出血していた。手術室に入れる。酸素、エコーの準備だ。分娩が始まる。子宮口は全開だ。コトー「胎児の頭を産道に進めます」。家族がやって来る。出血が止まっている。コトー「いい子です、逆子治ってます、陣痛に合わせて、息しましょう」。坂野がゆかりの病室に戻ってくる。ゆかり「赤ちゃんが生まれるときは、皆大変なんです」。ゆかりのチカの出産の時を思い出す。チカ「チカが生まれるとき大変だった」。ゆかり「うん、コトー先生も、島のみなも一生懸命だった、チカ、本当に本読んでくれる、おかあさんに」。頭が出た、小さく呼吸する。そして、生まれました。産声が診療所に聞こえる。喜ぶ。男の子だった。ゆかりと一緒の病室に入れられる。ハルエ「今夜一緒にさせて」。ゆかり「ハルエさん、抱かせて、抱かせてもらっていい」。ハルエ「いいわよ」。ゆかりは立ち上がり、歩く。赤ちゃんを抱く。赤ちゃんは寝ている。ゆかり「命の重さね、チカは1100g未熟児だった、生まれたときは保育器の中で抱かせて貰えなかった、チカ、命の重さ・・ハルエさん、おめでとう」。赤ちゃんが笑う。朝、ハルエは赤ちゃんと一緒に寝ている。ゆかりは一人立っている。コトー「眠れなかった、思い出していた、あの時、一度は死んでもいいと思った、チカが生まれるなら、でも、今は駄目なの、先生、抗癌剤の治療を始めてください、チカが絵本読んでくれる、あの子が字を読めるようになったら、本を読んでくれる、私は1日でも長くいきたい、チカのそばにいたいの、どんなに辛くても我慢します、先生、お願いします」。コトー「ゆかりさんは、生きることだけ考えて、自分は生きると考えてください」。ゆかり「先生、有り難うございます、今日はいい天気ですね」。コトー「はい、いい天気です」。チカに手を振る。コトーは剛洋と話している。剛利「医学は分からないが、抗癌剤は髪の毛が抜けるのか?剛洋がおかしなことを言う、彩佳の姿を見て、声をかけられなかった、どうなんだ」。コトーは沈黙する。剛利「星野さんは知っているのか、彩佳一人にしておいていいのか」。コトーは海を見つめている。主題歌だ。
2006.11.23
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14才の母★★★☆ 7話 平成18年11月22日(水)放送まあ、学校は休学で決着ついた。ちょっと、説明不足みたいで、結末がついた。恵も未希と半分仲直りみたいだ。それだけ、未希の決意が、思いが周りを動かしたのかもしれない。一方、母子手帳も貰えた。母親学級も参加している。指導している看護師さんが、優しく親切で良かったです。背後に悲しい思いを抱いていたのです。そこも都合良かった。一ノ瀬家は、家族皆がまとまった。弟の健太は本当によく耐えている。今回のセリフ一つだけも良かった。そう思います。加奈子も、忠彦も一つにまとまっている。家族愛だ。失うものがないからかもしれない。それに比べて、桐野家は守り、失いたくないものが多い。智志だけは絶対失いたくない。だから、守る。守れば守るほど、危ういものになっていくようだ。会社も失ったようだ。そして、多分、智志も失うのだろう~~。両者の好対照を描くことで分かりやすい展開だ。加奈子と静香の誓約書を巡る話は象徴的だ。自分の子供を大人として信頼した加奈子、失いたくないばかりで支配しょうとする静香。制作者は加奈子の味方だろうが、一般論では、どちらが正しいと言えないだろう。見応えがあった。(あらすじ) 個人的覚え書きです市役所で、窓口係に「私が本人です」。窓口係「妊娠届けを提出すると、もらえます」。届けに14歳と書いた。そして、母子手帳を貰った。--赤ちゃんができて3ヶ月がたちました--。回想シーンです。親、友達の反応、智志との別れ、--驚き、想像を絶するものだった、多くのものが去っていった、突き動かされて産むことを選んだ、お母さんも横を歩み始めた、大きな壁を乗り越えるために--未希は母子手帳を見せる。健太が一緒だった。健太「そんなにすごいもの」。担任がやって来て「1年の休学を認める、学園の生徒の自覚をもって」と言う。未希「皆が認めてくれると思えない、子供見ながら通えるか分からない」。担任「義務教育中で、あなたと関係なく、教育する義務がある、悩んでいる、でも、簡単に答えは出せない、1年の猶予で答えを出そう」。未希「皆に、私の勝手で迷惑かけて申し訳ない、と伝えてください」と言って帰る。次に、加奈子「誓約書を書いてくれと請求された」。忠彦「自分の息子の始末もしないで、金で解決する気か」。馬鹿にしている、認めるなと言て、誓約書を放り投げる。静江は会社の業績悪化を秘書から言われる。未希と智志はそれぞれの部屋から空と月を見る。的場医院での母親学級だ。看護師桃田が指導する。的場医師は分娩で去る。1回目で自己紹介をする。14名ほどだ。未希も「若いけど、元気な赤ちゃんを産みたいです」。一同は沈黙。でも看護師が拍手する。終わると旦那さんが迎えてくれる。一人の未希に看護師「大丈夫、あなたさえしっかりしていれば、でも、生活だけは考えて、子供を育てるには金がかかる」。静香と加奈子が会う。加奈子が智志の様子を聞く。静香は、智志は頑張って学校に言う。加奈子が出した誓約書に署名はなかった。加奈子「産まれていないの、慰謝料は結構です」。静香「産まれる前でないと決められない、これでは不足ですか」。加奈子「お金で解決できない」静香「専業主婦の典型ね、世間の辛さを知らない、私が働かないと生きていけない、分からない、甘い母親」。加奈子「中絶して、ないことにすればいい、そう思います、でも、娘は産んで責任をとる、私には、横についていくしかない」。静香「うちの息子は未成年で、親が考えないと、何もできない」。加奈子「未成年でも、考える力はあると思います」。静香「それでは、娘さんにお渡しください、未成年でも、産むと判断した娘さんに・・」加奈子「今、産む前の大事な身体」静香「矛盾している」。波多野は智志を追いかけて、記事にすると言っている。波多野「若い二人は、周りの世間は、産まれてくる子供は、日本をあぶり出している」。君を見ていると腹が立つ、子供作れる大人だが、自分では母に守られて責任を取らない。未希はマコトの店で、母親学級の話をする。マコト「母親を連れてこい」。未希「無理、旦那さんときている、私にできる仕事あるか?」。マコト「偉い、その気になれば、何とかなる、ただし、その気になるは大変だ、同じ仕事しても給料は違う、それでも働くのは大変だ、何度もやめて、10年かかった」。学校で、担任「一ノ瀬さんは、1年の休学になった、色々考えたでしょう、未希色々迷惑をかけて申し訳ない、それでは授業を始めます」。クラスで、柳沢は恵に話す。恵は未希の家に行く。会って話す。恵「これ、柳沢さんから預かった」。未希「忘れてた、良かったら、上がっていかない」。恵「いい、おかあさんに怒られる」。未希「そうか」。恵「待ってるのドキドキした、お腹こんなになってるかと思った」。未希「ギリギリまで大きくならないのだって」恵「へえ、そうなんだ、彼氏は?」。未希「会ってない、もう会わないって約束した、当たり前だけど、父親になれないから」恵「そう」。未希「メグの言うとおりだった」。恵「今度、お腹が大きくなったら触らしてくれる」。未希「いいよ」。恵「じゃね」。未希「メグ、ありがとう」と互いに手を振る。渡された教科書には、ミキとメグの落書きがあった。家に帰った未希に加奈子は話したいことがある。誓約書を見せた。加奈子「認知は結婚してない場合、息子だと認める、戸籍にも書かれる」。忠彦「これは向こうの要求だ、子供が大きくなって、認知があれば、父親を説明できる」。未希「桐野君の考え?」加奈子「頑張って学校行っている」未希「私、サインする、裁判などいやだ」加奈子「無理しなくていい、お父さんがいないと大変だ」未希「桐野君は、おとうさんがいないが曲がってない、私も頑張れると思う」忠彦「誓約書にサインしても、お金断っていいか、大金だ、子供にはいる、父親として意地がある、馬鹿かもしれないが、お父さんの甲斐性で育てたいと思う、子供を育てるのはお金だけでない、工夫すれば、子供は真っ直ぐ育つと思う」。未希「ありがとう、私、働けるようになったら、働く、教えてくれる、おとうさん」。忠彦「お前の言うとおりだ、教えてやる、今のお前の仕事は元気な赤ちゃんを生むことだ」。自分の部屋で、未希はお腹をさすり、未希「ごめん」といって、署名する。でも、泣き出してしまう。字が震えている。忠彦は桐野の家に行く。智志が出る。静香は不在だった。忠彦「何か、ご用ですか、でしょう、語尾まではっきり」智志「すみません」。忠彦「出直す」智志「あの、いえ・・」。忠彦「未希なら元気だよ」。智志は頭を下げる。忠彦「君に渡しておく、サインはしたが、慰謝料は断る、おかあさんに伝えてくれ」。智志は中の書類を見る。加奈子は職場で、ミスだ。仲間に「孫ができてもボケないでよ」。波多野がいた。コーヒーを出す。波多野「娘さん変わりないですか」加奈子「取材断ります」。波多野「あなたなら、何があっても・・今夜大雪になるらしいですよ、娘さんお大事に」。母親学級だ、赤ちゃんの頭の支え方、お湯につける練習。智志は静香に「どういうことだ、これ何だ」と誓約書を突きつける。静香「見れば分かるだろう」。智志「どうして勝手なことをする」静香「ママはアンタのために」。智志「どうして、自分で決めさせてくれないんだ」。静香「あんただけは失いたくない」。母親学級で、看護師に未希「ありがとう、母に甘えていた、働きます」。看護師「子供手放さないで、私、若くて子供産んだが、育てられなく、手放した、それで、恥ずかしくないように生きようと、この仕事選んだ、頑張って」。未希ははバスで帰ると、歩道橋に智志がいた。そして、見つめていた。未希は目をそらす。ドアが閉まり、バスは動く。窓を開け未希「おーい、桐ちゃん、元気で頑張ってる、私は元気、桐ちゃんも負けないでね」。銀杏の落ち葉だが、白い雪が降ってきた。そこで、未希は思わず、お腹を押さえる。そして、倒れる。周りに人が集まる。病院で、的場医師「安定期でも、子宮の収縮で腹痛が起きる、早めの入院で見ていく、できるだけ精神的な負担をかけないように注意してください、30分後に見に来ます」。加奈子「誓約書、私が突っぱねれば良かった」。忠彦は部屋を出る。窓は雪だ。静香「身の回りのもの、まとめなさい、会社がやばくなった、債権者が来るので、身を隠す」。波多野「桐野の会社が不渡りをだした、負債額は82億円です」。忠彦が行くと、静香は逃げようとする。忠彦「誓約書を返してください、娘は大変なことに」。秘書が忠彦を押して、車を出す。未希はベッドで涙を流す。
2006.11.22
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役者魂★★★ 6話 平成18年11月21日(火)放送まあ、キャラも固まって、テンポも良くなった。瞳美の妄想ドラマもなくなった。調子は上がっています。里奈のキャラもドンドン膨らんで危ないキャラになってきた。それは楽しい。ちょっと楽しいかなと思っていた。でも、でも、やはり、急な里奈と護の親のデパートの業務提携劇が、唐突だ。それが、簡単なエピソードでセリフで説明だった。それなら、説明なしでもいいくらいだ。こんな、いい加減な展開が、何だか軽いのだ。軽いもいいけど、軽くても手と心を込めて欲しい。手抜きに思えるのだ。本能寺は、子供を育てるのに、金がかかることを知らなかった。このセリフも驚きだった。なのに、最後に娘がいて、育てる。こんなオチかよ~~~話が辛い話だったから、最後はしっかりハッピーに終わって欲しかった。予告をみても、ちょっと辛いままだ。桜子と忠太で、どこまでも引っ張るのだろうか?そうだ、護も里奈から逃れたと思った。先週「おねえさん」だった、瞳美に惚れてしまった??なんで、唐突な展開に ??? です。何だか、それも来週は護と里奈のロミオとジュリエットに戻っていたような? 出鱈目ってこと?ちょっと怒り過ぎましたか・・・スマン。唯一は、松さんのキャバクラ嬢姿ですが・・年齢25歳、青森に、喜びました。なんで青森のキャバクラ嬢に哀愁を感じました。加藤ローザさん、もう楽しそうですね。怪しげな役も、楽しそうです。もう一人、古田監督、何で担任で登場ですか?まあ、意外と普通の先生みたかったけど・・・(あらすじ) 個人的覚え書き最後に「リア王」の舞台をやって、役者人生に幕を引きたい。本能寺(藤田まこと)の決意を知った瞳美(松たか子)は、本能寺に来ていたCM出演のオファーを断わる。本能寺「幕を下ろそうじゃないか? 君ならクビにしている、あんたも最後の舞台の日は覚えているだろう」。社長「ただし、劇場に客を入れる、キャステング儲かる舞台を作れ」。瞳美「先生との初めての仕事だ」。護「僕も」。瞳美「この前は社長命令だ」。護「おねえさんだなんて、僕も好きになる資格あるんですよね」。瞳美はスーパーで買い物だ。桜子(川島海荷)と忠太(吉川史樹)のふたりの面倒を見るのには、瞳美の給料では限界があった。瞳美は給料の前借りを頼むが、会社社員「子供たちは養護施設に預けたら」。瞳美「私が育ったところ、あの子たちを泣かせたくない」。夕食は肉なしの野菜炒めだ。忠太は「空は青だけでない」。忠太「クレオン買って」。桜子「お金苦しいでしょう、忘れたと言えば、貸して貰える」。空色の絵だった。瞳美は買ってあげるという。瞳美は、本能寺や子供たちには内緒でアルバイトをすることにする。時給の高さ6000円にひかれ、キャバクラ嬢の面接を受ける。アントニオ「年はごままして、経験ありという、プロだ、役者よ」。バイトは内緒にしてもらう。アントニオに衣裳を借りていく時、桜子に見つかる。合コンとその場をごまかす。面接は、作戦が聞いたようだ。即採用だ。店に出る。客「年齢は?25歳までです」。瞳美「青森、良かった、25歳です」。早速、ウェイターにぶつかってしまう。早速、客に「経験は? 年は? エトは?」。そこに、社長が、里奈(加藤ローサ)の父親で、東都デパート社長・梓幸一郎(白井晃)を連れてくる。そこで、見つからないように隠れる瞳美だが、店長に見つかり、追い出されて、クビになってしまう。瞳美はクレヨンを買い、給食費も渡した。瞳美は、リア王のキャストを里奈に頼む。里奈の父にスポンサーを頼む。護は逃げ腰だ。里奈は剣をもって、護に迫った。瞳美はバイトを見つけた。アントニオは心配する。アントニオ「褒美はない」。桜子「明日、進路相談、忠太、熱ある」。忠太が熱っぽいことを聞かされる。計ると、熱があった。、桜子は、瞳美にいてと頼む。瞳美は側にいてやりたいが、忠太を寝かしつけると、新しいアルバイトへ出かける。翌朝、朝食だ。忠太は学校を休めと言い、忠太を連れて病院へいく。注射した、涙。忠太のおもりは護に頼んだ。瞳美は学校へ行く。担任教師・森(古田敦也)から、桜子は成績優秀で私立中学も狙えると言われるが...。桜子「近くの公立へいく」。担任「謝恩会の費用とかある、5万円です」。瞳美「分割で」。担任「中学いくともっとかかる、制服で6万円」。瞳美「やめる」。護に桜子は瞳美は「合コンだ」といってしまう。瞳美が帰ってくる。桜子「忠太が死んだら、瞳美のせいだ」。次の朝、忠太はまだ熱がある。瞳美「大事な仕事がある」。瞳美は護に見て貰う。瞳美は、里奈の父にスポンサーを頼む。冠スポンサーを頼む。社長「今日はうちにとって、大事な日になる」。桜子は学校から、事務所にいく。瞳美が帰る。上演する劇場はなかなか空いていない。瞳美「まだ、仕事ある」。桜子「遊びにいくの、こんな時に」。瞳美「仕事だといっているでしょう」。桜子「ママになってくれたと思ったのに、瞳美なんか、大嫌い」と怒って去る。護は忠太の相手をするが、里奈から携帯だ。忠太が携帯にでると里奈「私に火をつけるの?」。護「両親に逆らうのは無理」。里奈「燃えるじゃない、瞳美さんを、好きになったのね」。護「違います」。マネジャーが来て、東都デパートと西丸デパートが業務提携した。何と、あんなに喧嘩していたのに・・ゴルフで、両者が喧嘩した。二人とも体育系で、喧嘩のあと、ビールを飲み、友情を深めた。里奈「私たちも業務提携しましょう」。護「う・・ん」とうなずく。家では忠太が倒れてしまった。本能寺がやって来た。本能寺「すごい熱だ」。護が帰ってくる。本能寺「マネジャーはどこだ」。瞳が電話する。本能寺は怒る。瞳美「私・・違うんです・・私」。本能寺「馬鹿野郎、もういい」。瞳美はバスケ・シューズを持って出かける。本能寺「病院連れていこう」。タクシーで医院へ行くが、先生はいない。紹介された大きな病院へ行く。瞳美と連絡は付かない。桜子「もういい、あんな人だとは思わなかった」。忠太は点滴で落ち着いた。点滴が終わると帰っていいそうだ。本能寺は護に金を借りた傘を差して、タクシーを止める。本能寺は、その向こうに、雨の中でレインコートでゴミを集めている瞳を見つけた。護も、桜子も驚く。瞳美の帽子が外れた。髪も濡れて仕事をしている。長い、長いシーンでした。瞳美は「走って、遅いよ」と言われ続けていた。瞳美は朝帰ってきた。皆が揃っていた。瞳美「忠は?」。護「熱は治まった」。瞳美「すみません、遅くなって」。本能寺「謝らなくては、わしは金に無頓着だ、子供に金がかかると、大声で怒ってすまなかった」。瞳美「自分で決めたことだ、二人が大人になるまで、立派な強い大人に、私は、すねたり泣いたりした、だから」。本能寺「なぜ、言わなかった」。瞳美「何て、いったらいいか、分からなかった、一人で考えて決めてきた」。本能寺「一人で苦しまなくていい」。瞳美「心配かけたくなかった」。本能寺「かけていい、家族だから、疲れたろう」。瞳は思わず泣く。桜子は忠太の色一杯の絵を見せる。桜子「空は青一色じゃない」。護「バイト続ける」。本能寺「子供はわしの家で、娘たちと一緒に暮らして貰う」。--空は青一色でない、色んな色で家族ができる、私たちの家族の色もできていくのだろうか、劇場も決まって、スポンサーもついた、両方の社長の顔のポスターだ、社長もリア王にはまっていく--。瞳美たちは、本能寺の娘さんに会いにいった。
2006.11.21
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僕の歩く道★★★★★ 7話 平成18年11月21日(火)放送いや、泣かされました。幸太郎の話かと思ったが、あのイヤミの真樹の話でした。輝明の「笑った顔」。幸太郎「笑った顔」。とどめは、幸太郎の描いた絵でした。おかあさんの絵だったが、見事に笑っていた。笑顔を忘れていたのだ。これには、真樹も泣きだした。きっと、理解したのだと思う。幸太郎に何が必要だったのか?反抗期かもしれないが、一つ乗り越えられたはずだ。幸太郎も真樹から怒られたり、圧力かけられるよりも、動物園で、皆から絵を褒められる方が嬉しい。自分を確認できるのだ。もうひとつの泣きは、輝明が、決まった道を越えたことだ。幸太郎を捜すために、約束みたいな自分の決まりを越えたのだ。ちょっと、感動でした。もちろん、伏線は一杯だ。母の病気も心配だし、りなの彼氏も怪しい。ロードバイクの亀田さんと、どうなるのか?都古と河原も、やはり、壊れそうだ。気になるのは、亡くなった輝明の父親も気になります。ますます、広がって行くドラマです。りなの本仮屋さんの、ミニスカートも、自転車姿も良かったです。はるかタン、長澤、堀北、樹里タンと若手女優満載の秋ドラマですが、本仮屋さんも、捨てがたいです。豊作です~~笑い。とにかく、序盤は輝明を描いていたが、最近は輝明を使って、周りの人物の変化を描く。それも、輝明のさりげない仕草や言葉が変えるのだ。そんなに現実は、うまくいくわけはない。しかし、これはドラマで象徴劇のように人が描かれている。そこに違和感を持つ人もいるかもしれない。自分は、3部作の最初から見ているので、大好きです。(あらすじ) 個人的覚え書きです輝明は、結婚とは? と、りなに紙に書いて教えられる。輝明「都ちゃんと約束した」と分かっていた。輝明は都古の約束の紙を見る。輝明「約束です」。輝明は、自転車にのって、都古への手紙を出す。動物園で、古賀からテンジクネズミの爪の処理をする。都古は部屋の掃除している。輝明は、山羊の世話をする。--動物園へいきました、爪を切りました、 --。幸太郎は塾の時間になって、真樹「今日の試験、頑張って、本番に弱いと言われたが、焦らなければ100点取れる」。輝明はロードレーサーに声かけられる。「仕事休み、うちの店でコーヒー飲まない、僕、亀田、僕の名前は亀田」。輝明「知らない人に付いてはいけない、僕は大竹輝明、コーヒーの砂糖は1杯です」。母「自転車は行動パターンが決まっている、外れることは、輝明には大変なことだ」。それを真樹に話している。輝明は、止まってしまう。亀田は店に着いたが、振り返ると輝明はいない。輝明は、決まった道で引き返した。幸太郎の試験では、あせって、消しゴムで紙を破くし、間がさして、隣の生徒の答えを見てしまった。先生に見つかった。真樹の家に電話がある。真樹「お世話になってます、え~~」と切る。真樹は家に入ると、「幸太郎、どうして、カンニングしたの!?」。秀治「休んだら」。真樹「こんな時だけ口出さないで、おかあさんに、2度と恥をかかせないで、返事は?」。幸太郎「はい」。幸太郎は塾にいく時間だが、輝明の動物園に行った。輝明に会う。一緒に歩く。リンゴを切るの見る。ずっと付いていた。子供たちに説明している。帰りも一緒に自転車だ。幸太郎が帰る。真樹「塾どうだった? ちゃんとできた」。りな、都古、千晶は会っている。りな「ちゃんと仕事行っている、都古さんは?」。都古「家事やっている」。りな「いいな」。そこに、りなの彼氏がくる。千晶「河原さん、変わらない?」。都古「服買いに行ったとき、絶対いいて、決めた」。幸太郎が輝明と一緒だ。三浦「親戚の人ですね」。輝明「甥です」。三浦が絵を見せる。輝明「うま」。うまいでなく、馬だ。三浦「山羊だけど」。笑い。幸太郎が山羊の絵を描く。皆からうまい。早速、動物園の掲示板に貼られた。幸太郎は嬉しそうだ。今日は塾の時間が遅いので、幸太郎から寄り道を勧められる。しかし、輝明は、止まる。決まった道を越えない。輝明「行かない」。幸太郎「ちょっとだけだ、行きたくないの?」。輝明「行かない」。幸太郎「一人で行ってくる」。家で母は明日検査入院だと、真樹に言う。 真樹「輝明さん、うちで夕飯食べてください」。輝明が帰る。母「明日、病院だから、秀治のところで夕飯を食べて」。幸太郎「輝明は大学出ていない」。秀治「将来、何になりたい、勉強しておいていい」。幸太郎「また、絵画教室に行きたい」。秀治「おかあさんは?」。幸太郎「駄目って言うに決まっている」。動物園に幸太郎が来ている。絵を描いている。園長は障害者の雇用で記事が載って、問い合わせがあるのだ。真樹の家に電話だ。塾に行ってないことを知らされる。幸太郎「今日も遊んでいくから」。輝明「分かった」。輝明が夕飯を食べに来た。チキンカレーだ。秀治が帰ってきた。輝明「お帰り」。真樹「幸太郎に限って、大事な話をしている」と遮る。輝明「お帰り」。輝明は皿を洗っている。しかし、幸太郎は帰ってこない。輝明「ちょっと、遊んで帰る、はい」真樹「動物園に、その後、どうしたの?」。輝明「はい」。真樹「どうして、教えてくれないの、どこにいったの?」。聞いてるの。輝明はパニックで、自転車の優勝者の名を読み上げる。輝明は部屋で、自転車のビデオを見ている。りなも探している。20時に幸太郎は帰ってくる。幸太郎は聞かれても、答えない。眼鏡が壊れている。親が聞くが、答えない。幸太郎は輝明の部屋に行く。輝明はいなかった。りなが帰ってきたが、やはりいなかった。秀治も知る。真樹「私のせい・・?」。秀治は広場に行く。幸太郎も探すと言うが、真樹「残りなさい、夜だから、お父さんに任せない」。幸太郎「いやだ」。反抗期です。りなと幸太郎は自転車で探す。見つからない。りなは、堀田医師にも電話する。医師「自転車ですね、行動パターンは決まっている、決まった道以外行かない」。しかし、いない。りな「おにいちゃん、幸太郎を捜しに行ったと思う」。すると、輝明は黄色の服で、立ち止まっていた。行きたいがいけないのだ。しかし、輝明はペダルを漕いで、決まった道を越えた。新しい道へ進んだ。幸太郎が追いかける。幸太郎「輝明おじさん、帰ろう、新しい道教えたげる」。輝明「うん、帰ろう」。途中で亀田のロードバイクを見つけた。堀田医師に知らされる。困った顔だ。都古は待ち合わせに遅れた。河原は怒る。同じ大学の夫婦同伴のパーティだ。壊れた幸太郎の眼鏡、幸太郎「お金取られそうで、逃げたときに壊れた」。真樹「私に反抗したことなかったのに、どうしたらいい」。秀治「輝明の5000円を覚えている?幸太郎にあげた、ゲーセンで使った、真樹に言うと話がややこしくなるから、言わなかった」。真樹「どういうこと、おかあさんも、りなさんも知っている、私だけが知らなかった、私は母親なの」。秀治「母親なら、考えろ、自分のためだろう」真樹「幸太郎のために考えた、あなたに私を責める資格あるの?」。秀治「ないよ、全部任せてきたから」。りなは秀治は二人で話す。りな「おかあさん大丈夫だよね?」。秀治「去年も精密したけど、大丈夫」。りな「今日は大変ね」。秀治「いつか、こうなると思った、全部俺が悪い、真樹のやり方では、幸太郎はストレスだ、問題が起きるまで、何もしない、おやじと一緒だ」りな「違う、おとうさんは自分が悪くても、悪いと言わない」。輝明に、幸太郎「おじさん、いいな、おばあちゃん、いつも笑っている、笑っているおかさんがいい」。朝、真樹「今日、眼鏡買わないと」と言う。幸太郎「輝明おじさんも、一緒に来て」と頼む。輝明「いいよ」。眼鏡屋で、真樹「いい」。幸太郎「同じ、輝明おじさん、どう」。輝明「いい」。真樹「おかあさんも眼鏡かけようか、これとこれ、どっちがいい」。輝明「笑った顔」。幸太郎「笑った顔」。真樹は鏡の自分を見る。真樹は、家で洗い物する。秀治「お茶飲む」。真樹「えぇ!?」。秀治「俺も入れられる」。秀治「絵画教室、もう一度行かせないか、塾1日休ませるが、その代わりに俺が教える」。絵画教室の時の絵を秀治は持ち出す。いい絵を描いていた。その中に、「大好きなおかあさん」の絵があった。笑顔だった。真樹は泣く。秀治「おもしろい絵を描く、好きみたい、どうしたの?」。真樹「・・・」首を振り、絵を見つめる幸太郎は輝明と一緒にビデオ見る。幸太郎「何が面白いの」。輝明「分からない」。幸太郎も、優勝者の名前を言い出す。間違えたら、輝明「最初から・・・最初から、最初から・・」。幸太郎も優勝者を喋るのか? 笑い。
2006.11.21
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のだめカンタービレ★★★☆ 6話 平成18年11月20日(月)放送先週が、盛り上がったので、ドラマ的には今回は、中休みになる。ストリーでは、完全に切り替わるようだ。シュトレーゼマンも去っていった。Sオケの解散式で、淋しかった。最後に新キャラがでたのだけど・・・でも、見所はあった。鈴木萌、薫の双子ですね。結構、出番多かったです。千秋を思っていたのですね。シンクロ涙、爆!!でも一番は、真澄の太鼓です。「地上の星」は、盛り上がりました。本領発揮です。何だか、男らしかった。峰とさくらも、うまくいきそうですね。桜と一郎みたいに、二人にはほのぼの感がある。のだめの登場シーンも多かった。やつれた目に隈ののだめ、回転寿司ののだめ、彩子に抱きつくのだめ、ピアノで寝てしまうのだめ、どれも、可愛かったですね。一番は、ピアノで千秋と一緒の演奏シーンだった。やはり、盛り上がるよ。クラシックっていいですね。主人公の千秋も、迷いから、清良からの助言で、あっさりOKした、爆笑。小ネタで楽しませてくれました。こんなのも、いいかもしれない。(あらすじ) 個人的な覚え書きですのだめ(上野樹里)は、満足に食事も取らず一心不乱にピアノの練習をしていた。桃ヶ丘音大の学園祭で、シュトレーゼマン(竹中直人)が指揮するAオケとともにラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」を弾いた千秋(玉木宏)のピアノ演奏に衝撃を受けたからだった。夢の中では、シュトレーゼマンがのだめにお別れを言った。千秋が起きると、美女と秘書がいた。千秋は、とあるホテルのスイートルームで目を覚ましたのだ。秘書エリーゼ(吉瀬美智子)はシュトレーゼマンからの伝言を渡す。--マミの写真集を買うように--だった、笑い。秘書も、シュトレーゼマンが楽しそうに指揮する姿を見て有り難うと言う。千秋は、学園祭のあと3日3晩、遊び歩くシュトレーゼマンに連れ回されていたのだ。秘書エリーゼは、シュトレーゼマンの本当のドイツ帰国を千秋に告げた。峰は、皆のSオケが終わったような話に怒る。しかし、皆、就活などがあったのだ。峰は千秋に感動したと言う。さくらも、のだめが学校に顔だしてないと言う。そこに携帯だ。裏軒で、千秋はクラブサンドとエクスプッレソだ。千秋は、クラシック専門誌「クラシック・ライフ」の記者・けえ子(畑野ひろ子)に呼び出され、音楽評論家の佐久間(及川光博)を紹介される。佐久間は、学園祭で千秋の演奏を聴いてすっかりファンになってしまったのだという。その記事、佐久間「千尋の谷・・・」。「純白の翼を広げて・・」。留学すれば、いいという。全てけえ子の翻訳がいる。千秋はいけないんだ、「あんたらに、言われる筋合いでない・・」。千秋は、飛行機恐怖症が原因で海外留学できない千秋の事情も知らずに勝手に盛り上がっているけえ子たちに腹を立て、席を立ってしまう。彩子は壁にぶつかっている。真澄は、清良にオケに就活か聞かれる。そして、裏軒の出前を彩子が千秋のところに運ぶ。のだめはピアノを弾いている。彩子に千秋は冷たいが、彩子は「見たよ、良かった、遠くにいったようだ」。千秋「お前もうまくなった、低音がでるようになった、今一つ、底意地の悪い性格を出したらどうだ、俺はコンビニに行くから・・・」と部屋を出る。彩子は卒業アルバムを見て、「私が音楽をやめれば、うまく付き合えるかな」。千秋が帰ると、のだめが、幽霊のように立っていた。のだめ「感激しました、先輩のように弾きたいのです」。千秋「臭い、何日風呂に入ってない、入れ」。その後、飯を作り、喰わせる。千秋「譜面を見ない」。のだめ「先輩の音が耳に残って弾ける」。千秋「聞かせてみろ、学校に行こう」。学校に千秋がのだめを連れてくる。オケ部分は千秋が弾くと言う。のだめが、弾き始める。千秋「最初のピアニシモをフォルテシモで、しかもこんなに早く弾く」。ピアノ鈴木姉妹も戻って聞く。千秋「音が多く、作曲している、こんなのコンチェルトでない、俺の音を聞け」。ピアノ室には多くの人が集まる。江藤先生ものだめを聞く。鈴木姉妹「やっぱり、付き合っているのかな、のだめ、無茶苦茶でも、合っている」と感心する。彩子は「もう、いい、やめて」と逃げ出した。曲が終わって、千秋「帰るぞ」。のだめはピアノで寝てしまった。幸せそうだった。千秋はCDと楽譜を渡す。のだめ「もうやりました、気持ちよかった、ありがとう、幸せでした」。千秋「それでいいのか」。Sオケの皆も、就職が決まっていた。旅館を継ぐものもいた。なんと静香は、結婚する。峰とさくらは一緒だ。のだめと千秋に峰が来て、峰「Sオケ続けないか? 仕事の合間に来られる」。千秋「なかよしごっこ続けてどうする」。峰「指揮続けるところあるのか? 千秋の馬鹿!」。怒った千秋はスーパーで熊やカンガルーの肉の缶詰を買う。のだめがそれを止めて、回転寿司にいく。千秋「何で、寿司が回っている」。そして、ネタだけを食べる。寿司飯をのだめが食べる。金は千秋が払ったが・・・千秋「来年、4年だ、どうする?」。のだめ「幼稚園の先生です、実習で忙しい」。千秋「何で、あれだけ、弾けるのに」。のだめを千秋が心配するように、皆は千秋を心配しているのだと悟った。千秋--皆が心配している、日本で何をするつもりだ、それだ--。峰はしつこく、千秋に迫る。そこに清良が来て、「向こうの先生が忙しい、大学院に残るつもりだ、もう一つ、千秋とオケ作りたい」。千秋「やりたい」と即答だ。清良「メンバーは色々いる、全国の学生が集まる、千秋はス-パースターだ、じゃまた」と去る。峰が来て「千秋のオケなら、なんでもいい」。千秋「今度の試験でAオケに入れ」。のだめは「先輩、オケ作るのですね・・・」。Sオケの解散の飲み会が行われる。真澄とのだめが千秋を巡って言い争う。真澄「なんで院に残る」。のだめ「留年したら」。喧嘩になる。千秋はモテモテだ。カラオクで薫と萌は「恋のバカンスだ」。千秋のために、陰謀で「地上の星」を歌わせようとする。しかし、大河内がマイクを取る。一方、別の部屋で彩子は暗く歌っている。廊下で、のだめと会ったが、彩子はのだめを叩く。のだめ「いい匂い」と抱きつく。そして、寝てしまう。ゲーセンでは、酔った千秋に太鼓の達人をやらせるよ画策する。失敗させ、恥かかせようとする。「地上の星」だった、しかし、大河内が出る。それを殴って、真澄「この世の打楽器はすべて、私のためよ」と打ち出す。愛のサウンド、パーカッションだ。盛り上がる。打ち終えて、真澄は千秋を見つめ、走り出した。真澄「これで、Sオケからも、千秋からも卒業です」。千秋「俺、新しいオケ作る、時間があったらティンパニーやってくれないか」。真澄「うん」と抱きつく。峰「さくら、死ぬ気で練習しろ、俺と一緒にAオケ入るぞ」。Sオケの飲み会は千秋的には最悪に盛り上がる。酔ったのだめも、千秋に絡んでいる。二人で、帰る。千秋「もう一軒いくぞ、カラオケ行くぞ、俺の邪魔ばかりして」。のだめ「嫌われてない、時間がない」。薫と萌は「千秋様、新しいオケに誘ってくれなかった」。千秋「今度のオケはSオケの延長上でない、最高のものだ、断ったものも、俺を見返してくれれば・・」。皆を変えた、スペシャルなオケ、本日解散、皆、次のステージに・・そこに、新キャラだ。「純情きらり」の達彦君だ。5人だが、メンバー表には、真澄も書いてあった。そこにのだめの担当がエリート専門の江藤になった。ハリセンの江藤だ。江藤「きょうから、君の担当になった、江藤だ」。帰ってきました。疲れました。母は、やっとやっと生きていたが、歩けなくなっていた。車いすを押した。これも最後の親孝行かもしれない。癌は、左のお腹の殆どを占めていた。2週間前は柔らかだったが、今回は固くなっていた。しかも、1日で親指大でリンパ節が大きくなったそうだ。ドラマはアップしてないが、見てました。「家族」良かったですね。ただ、渡さんの事情が分からず、変身した。「セーラー服」は、バレーが延長で30分しか録画してない。涙。「たったひとつ恋」も、亀ちゃんの真剣さで、恋愛ドラマも深まった。はるかタンは、素敵です。「アカネ」も、堀北さんの決めポーズ可愛いです。「功名が辻」土佐を前に、一豊は、優柔不断だ。最後に千代が倒れた。感想コメントだけでも書けたらいいのですが・・・無理かな?
2006.11.20
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Drコトー★★★★ 6話 平成18年11月16日(木)放送最初に邦夫の手術で泣かされた。邦夫の夢にオキオジが出たので、それだけでも涙が出てきました。「病気は先生に、命は神様に」のアキオジは今も覚えています。そして、親子仲直り、よかったです。未成年のタバコはいけません。病気とは直接関係ないだろうけど・・・手術中に悪性症候群ですよね??麻酔薬の副作用でしょうが、ダントリウムは使ったのかな?あっさり治ったけど、早く処置したからか、他の鑑別すべき病名もなかったけど・・・???ここで、泣かされたのが、30分前だった。コトーの手術だけで終わらないのだ。次は、先週からの剛利と剛洋の親子の話、今週決着がつきました。やはり、剛利は漁師なのだ。剛利の船を漁協で買い戻したんだ。それって、簡単にできるのかな?そして、結論では、剛利が船を売って得た現金は、漁協が出したことになる。それなら、初めから、漁協から借りれば良かった、笑い。返済するのかもしれないが、漁師で、そんなに儲けが出るのだろうか?色々、心配になるな~~この親子は幸せになって欲しかった。これで、一応何とかなったことらしいが・・?どうだろうか???剛洋とひなはいいカップルだね。今週出た、ゆかりさんが来週は大変なことに・・・もう、島の人間もいないので、全員が大変な病気になるしかない。離島ドラマの宿命でしょうか、笑い。とにかく、セリフの行間たっぷりのドラマだ。少ないセリフの行間は、たっぷり身体で表現している。素敵です。泣かされますし、清々しい。しかし、吉岡さんをはじめに、時任さんも口ごもってセリフが聞き取れないことも・・・それが気になって、ドラマに集中できないことも・・・分かりづらいセリフが味わいでもあるので、難しいところではある。そして、今回はちょっとで場面が変わりすぎた。展開が細切れだった、自分は気になりました。明日から、また北陸です。日曜までアップできません、スマン。 (あらすじ) 個人的覚え書きコトー「どうして、お父さんと話した」と剛洋に話す。そこに、和田とミナが診療所に来た。そして、剛利が帰ったと告げる。その時、和田は無意識だが、普通に歩いている。ミナと喜ぶ。剛洋は、帰った。途中で邦夫と会う。剛洋「島に帰ろうかと」。邦夫「ひなのことか」。剛洋「違うよ」。邦夫はタバコをふかそうとする。コトーに星野は奨学資金のことを話す。剛利は新しい仕事を見つけた。産廃の処理みたいだが・・コトーは剛洋の家に行く。一人だった。コトーが心配して声をかけるが、剛洋「自分で考える、心配しないでください」。そういって、カーテンを引く。立ちつくすコトーだ。診療所で、コトーは子供を診察している。母親のゆかりは、お腹の調子が悪い。食欲もない、と漏らす。和田「おめでたですか」と喜ぶ。そこに星野が来て、朗報だ。村長が奨学金を県と掛け合ったいる。和田「村長ということを思い出した」漁師一同「してない、ゲートボール以外」。それを聞いた邦夫の親「剛洋を見習え、畑がある」。邦夫「腹が痛い、うざい」。走り出して、邦夫「子供扱いしやがって・・・」。剛洋の家にいくと、ひなが来ていた。邦夫「お邪魔したね、付き合え」。ミナ「親が死んで、伯父の家に預けられた、伯父も叔母も働いて、家がぴりぴりして、辛かった、ここでは島の皆が誰かと暮らして、安心なの、初めて」。コトー「いいんじゃないか、僕も島の人に支えられて」。ミナ「先生もそうですか」。邦夫が親にタバコを叱られる。親「どこで手に入れた」。邦夫「剛洋から、タバコのどこが悪い、何ともないよ」。邦夫は走る。剛洋が追いかける。畑の中で追いついた。剛洋「謝った方がいい」。邦夫「持って来ないと言えばいい、悪いことは全部俺だ、奨学金まで、ぜいたくいうな、お前は東京で勝手に勉強していればいい」。茉莉子が邦夫に「漁師のまねして、たばこ吸って一人前だとおもってんじゃない、剛洋に嫉妬したのか、とうちゃん、かあちゃんがいて、幸せだ、世の中には、甘えられないものが一杯だ、謝りな」と諭す。その時、邦夫が腹痛を訴える。診療所に運ばれる。腹痛は2日前からだ。コトー「腹膜炎をおこしている、手術の用意をして・・大丈夫だ、頑張ろう」。ミナが介助するが・・・ちょっと心配です。待合室では、島の人が集まった。心配しているが・・サチュレーションが落ちた。熱は40度まであがった。コトーは「手術を中止します、悪性症候群だ、麻酔薬で起こした、ダントリウム、氷で冷やして・・」。邦夫はけいれんを起こしているようだ。和田は走る。ミナもあわてって走る。氷嚢で冷やす。俄然、緊張だ。時間がたち、手術室には点滴のプラボトルが散在している。体温が下がった、サチュレーションも上がった。コトー「手術を再開しましょう、ミナさん着替えてください」。コトーが出てくる。コトー「麻酔の副作用で高熱が出た、生まれつきの隙間に腸がはまって、ねじれた」。腸捻転だ。病室の邦夫に両親が「コトー先生にお礼をいいなさい」。邦夫「ずっと、夢をみていた、おとうさんも、おかあさんも、もう許さない、そうしたら、じいちゃんが出てきた、謝って、許して貰ってこい、それで目を覚ました」。コトー「アキオジが助けてくれた、みんなが助けてくれた、自分の身体だから、何をしてもいいって、口にしてはいけないね」邦夫「先生、ごめんなさい」。コトー「謝るのは、僕にでない、おとうさんとおかあさんにあやまらないと」。病室で邦夫「俺、たばこ盗んだ、それで、吸っていた、それは、皆が、船の上で吸って格好良くて、マネしたかった、おれ、海に行かせてくれ、剛洋みたいに勉強できない」。母「あんたの気持ち分かった、寝なさい、大手術したんだ、ここについているから」。邦夫「かあさん、かあさん」と泣く。それを剛洋は廊下で聞いていた。羨ましかったかも・・・茉莉子が剛洋を見かけて「うちで、ご飯食べよう、先生、あとでご飯食べに来て」と言う。コトー「後片付けします、皆さん、食べてください」。椰子蟹ラーメンを食べようと思っていたが、それはミナがもう食べてしまっていた、爆。星野は剛利に電話する。星野「奨学金で、何とかする、だから、島に戻ってきたら」剛利「ありがたい、今、仕事一つ見つけた」。それで、漁協の皆に報告する。星野「ただ、すまないって言っている、受け取るとも、受け取らないとも、言ってない」。シゲ「あんな、頑固もの、本土でのたれ死ね」。鳴海医師から「年末にオペはできそうだ、両親に説明した方がインフォームド・コンセントでもいい」。そこに星野がやって来た。急いで電話を切る。星野はコトーに剛利のことを相談しにきた。剛利は廃棄物処理をしている。砂埃の向こうに、シゲが立っていた。シゲ「用はない、近くに来たから、お前、本当に食えてるのか、ちゃんとやっていけるのか、剛利、楽しいか、じゃ俺、行くわ、海を捨てた男に用はない帰ってくるんじゃないぞ」。剛利「シゲさん」シゲ「俺は、お前が陸に上がった姿見たくなかった」。これでオチたのなか?島に帰ったシゲは、漁協の皆から責められる。皆「なんのために行ったんだ、任せられないんだ」。そこに・・・。診療所では、邦夫を剛洋とひなが見舞いに来た。剛洋は来週帰るのだ。邦夫「お前も頑張れ」。4人を和田が写真に撮る。島の漁協では、剛利「心配かけた、ここで働かせてくれ」。シゲ「何で帰ってきた、お前のやることはここにない、表に出ろ」。連れていくと、船があった。剛宝丸。シゲ「俺じゃない、漁協で買い戻した、貸すんだよ、帰ってこなかったら、どうしょうかと思った、大きんだから」。コトーは自転車に乗っている。剛宝丸が港を行く。カッパが海に戻ったのだ。親子で船だ。船で剛利「いろいろ、すまなかった、俺はこの仕事死ぬ気で頑張る」。剛洋「とうさん、そのタオル使ってくれたんだ、海の色だと思って買ったんだ」。剛利「分かってた、分かってた」。島に戻って、剛洋にコトー「昔、戦争中も、この島で生涯を終えた先生がいた、歩いて、往診していた、その先生は自分が病気になっても往診を続けた、辞書の言葉覚えている」。剛洋「本当はよく分からない、人としていかにあるべきか、その道を全うするために大志をいだけ」。コトー「僕にも分からない、あの言葉の答えを出すために医者を続けている」。剛洋「島に帰って良かった、僕も一所懸命探してみる」。診療所に剛利が来て、剛利「俺は駄目な父親だ、苦しめた、皆にも心配かけた」。コトー「お帰りなさい」とにやける。コトーは彩佳に電話した。彩佳「剛利が帰ったの、私も皆の顔を見たい」コトー「病気のこと、おとうさんとおかあさんに伝えた方がいいんじゃないでしょうか」。
2006.11.16
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だめんず・うぉ~か~★★ 5話 平成18年11月16日(木)放送 最初に、藤原さん、婚約おめでとう。視聴率あがるかな? 下がるかも・・・今回はナルシスト男だ。ゲストは夜王でもお馴染みの須賀君ですが、ホスト役はピッタリです。そして、ナルシストもピッタリです。鏡を気にしたり、医者に食ってかかる。最後の目の化粧が落ちて、パンダなのも・・・意外と面白かった。それにしても、さくらがホストクラブに面々を連れて行く展開も必然がないような~~~そして、決まったように、ナツがケントにのめり込む。もう、信じられない安易な展開だ。まりあが、注意するけど、もちろん、ナツは暴走する。この安易な展開はいつも、一緒だよ。小山内もナルシストだし、一ツ橋もナルシストだ。結局、男はナルシストなのだ。いや、人間はナルシストだ。結論は、出ましたが・・・笑い。まりあが、この二人のどっちと結ばれようと興味ないけど・・最後のまりあ姐さんの決めセリフも気持ちいいけど、まっとうなものです。ただ、そんな情けない男に貢ぐナツが余りにも馬鹿なので、決めセリフも生かされない。(あらすじ) 個人的覚え書きです秘書課課長も、鏡でリップクリーム塗っている。もちろん、部長も服や髪を気にしている。もちろん、小山内さんもナルシストということだ。まあ、マザコンで・・・・・ナルシスト・・・。もう、小山内さん、満載のキャラだ、笑い。ナツも小山内に興味津々だけど、まりあの手前、押さえている。いつもの、さくらの店で、さくらは若返っている。メールではチェリーと呼ばれている、笑い。さくらは、駄目男でも、見た目は、いい男だ。さくらは、男を勧める。皆を連れて行く。そこは、ホストクラブだった。さくらの彼はNO1だ。まりあ「営業だ」と言うが・・まりあは、駄目なホストにも世話好きを発揮する。ナツは出会ったホストのケント(須賀貴匡)と意気投合した。ケント「まだ、月収200万で、おやじの会社を継がないと」。ナツにまりあ「営業トークだ」と注意するが・・・そこのホストクラブでの支払いは一桁多い。そこで、ホストの旅行仕事のブルーズとも出会う。ブルース「淋しいのは分かるが、ここ高いぞ」。二人で喧嘩だ。まりあは帰る。さくらはブルーズに、最近は落ちているね。まりあは会社で、トイレは朝までナツは飲んでいたと言う。小山内のスケジュールは詰まっている。秘書は、優先順位が低いと、プレゼンをやめさせた。ナツは帰ろうとすると、ケントからのメールだ。携帯をみて、友子「ナルシストだ」。すっかり彼に夢中になってしまったナツは、その夜もホストクラブへ。さらに、ケントから「店でお金を使わせすぎたから、お金のかからないデートをしよう」と公園での散歩に誘われたナツは、大感激。しかし、公園に着いたケントはなぜか自分の写真を撮って欲しいと言い出す。ナツ「一緒うつりたいのに・・」。そして、盛り上がって、ナツは目を閉じたが、ケント「疲れた時は、鏡で自分を見る」。次の朝「ケントを駄目男にしないでね」。昼も、まりあはナツに注意する。ナツ「大丈夫です、ケントは金のかからないデートしようと、ケントが写真をアップしたのだ」。友子「ツーショットない、見たいのは自分だけ、正真正銘のナルシストだ」。ブルースが登場するが、店のガラスの自分を見ている。ブルース「男はみんな、ナルシストだ」。この本を読んで勉強しろ。ブルースは伝票をもっていく。男の美学だ。 その本を見ると、ケントと同じ公園デートだと言う。ナツ「大泉さんみたいになるのイヤだ」。まりあは小山内と夜空の星座の説明だ。まりあ「いい人だな」。まりあ「どうして、食事にさそってくれるの?」。小山内「食事したい、星と同じ、好きという気持ちに理由はない、笑顔はまりあさんに好かれるため、練習した」。そこにナツから携帯だ。ケントが怪我をしたのだ。小山内は直ぐに行ってやらないと・・・。まりあが病院に行くと、ケントは猫にひっかかれた。ケントは顔の傷が残ると医者や看護師に食ってかかる。大暴れだ。ケント「うるさい、お前まだいたのか、帰れ」。さくらの店で、ナツ「ケントは忘れる」。まりあ「今夜は飲もう」。ナツは荒れる。「ときめいたけど・・」。さくら「大事だ、駄目な男にばかり、ときめくのだろう」。ナツ「ケントの笑顔が好き」。まりあは、次の朝、冷蔵庫を見るが水がない。定食屋で水を飲む。そこにブルースが来る。まりあ「私の行動範囲を侵略しないで」。チャーハンも大盛りと、特盛りだ。ブルーズ「飲み過ぎたんだろう、毎日身体はって、腹が空く」。定食屋のオヤジがサッカーのチケットを渡す。それで、ブルーズとまりあは現地集合だ。まりあは弁当の準備をしている。まりあ「仕方なく」。ナツ「いいですね、小山内さん、一ツ橋さんもの誘われて、モテモテ」。ナツの携帯がなるが、でない。ケントからだった。サッカー場で待っているが、ブルースは来ない。携帯がなる。小山内だった。ナツが出ると、ケントが花束で、「ごめん、あんな顔見られて、許してくれ、好きなんだ、お前が・・」。抱き合うが、ナツ「ケント、本当だよね」。まりあは小山内と一緒に弁当を食べる。望遠鏡を持っている。まりあ「先日、途中で帰って、ごめんなさい」。また、まりあの携帯がなる。ブルースだった。「お前の後輩大変だ、金を借りさせるみたいだ、あぁ、やっちゃた」。まりあは急いで行く。小山内「今日は行かないでほしい」。まりあ「そうですよね」。小山内「やっぱり、いいです、行ってあげてください」。まりあ「すみません」。ホストクラブに行くと、ナツはケントと一緒だ。まりあ「借金したの、騙されている、帰るわよ」。ナツ「ケント落ち込んでいるから」。まりあとケントがもつれて、シャンパンが顔にかかる。化粧が落ちて、笑える顔だ。ケントは切れて「笑うな、こんな顔みるな、恥かかせて」。ナツにも、ぶつかっていく。まりあ「自分ばかりみないで、ホストを舐めるのでない、人を楽しませるのが仕事だ、自分を磨け、見かけがすべてでない」。ナツを連れていく。NO1が今日のお代はよろしいです。帰ると、ブルースが待っていた。まりあが問い詰める、やはり、女とトラブっていたのだ。ナツはさくらの店で「一人カラオケボックスだ」。友子も彼からときめかないと言われたのだ。歌って忘れたいのに・・定食屋で、小山内と一つ橋だ。まりあと来たことのある、一つ橋を小山内は羨む。でも、今度はまりあさんと一緒に来ると宣戦布告だ。まりあは、思ってくれる人とときめく人、どっちがいいのかな?
2006.11.16
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慶次郎縁側日記3★★★★★ 6話 平成18年11月16日(木)放送「ふたり」最後のエンドロールを見て、納得です。宮村優子さんの、脚本でした。素晴らしいです。今回は、辰吉の女房のおぶんがメインだった。そこに常蔵の腹違いの姉という姉妹愛を絡めてきた。もう、設定だけで、泣けますよ。それにしても、常蔵、死んだあとも、残ったものに、大きなものを残したのですね。こんな大きなキャラになるとは、脚本の宮村さんも考えなかったのでは・・罪深い父の業を背負って、生きた腹違いの姉妹は、お互いに、自分より不幸なものがいることで、自分をギリギリで救ってきた。それは、今のイジメの構造と似たものだが、不幸な人間の、一つの救済のすべかもしれない。この方法は、完全に否定しきれない。人間は何らかの方法で、救われなければ生きられないのです。おぶん、と、おれい、二人は最後には、理解しあう。それも、べったり抱き合うのでなく、櫛を返すことだけだ。それでも、感動できるのだ。さりげない、セリフもない場面だけで、どれだけ見る者が、想像力で、行間を埋める作業をしている。それが快感なのだ。想像力を使う作業は、人間に許された最高の快感かもしれない。ドラマ冥利につきる。今日のスタパで、かたせ梨乃さんが、言っていました。行間を演じることができて、女優が楽しくなった。これまで、自分が行間、行間と言っていたが、演じる役者さんも、行間を意識しているの嬉しくなりました。おぶんの邑野みあさん、ちょっと、声が低い。でも、渾身の演技ですね。演じていて楽しいと思う。セリフにも、演技にも力一杯ぶつかっていけるのだ。泣き、すがる、転ぶ、何でも、全力だった。おれんの小嶺麗奈も、ちょっと派手な顔だけど、大人の女を演じていた。勝ち気なところがピッタリだった。母親お初の北原佐和子さんは、ちょっと、若すぎませんか。童顔なのか?(あらすじ) 個人的覚え書きです慶次郎が帰ると、部屋が荒らされている。佐七は泥棒ではない。しかし、割った、返すと言う。落胆している。慶次郎は辰吉の家に行くと、おぶんに浮気を疑われ顔をひっかかれた。佐七は、おだてられて男を泊めた。酒を飲んだら、朝にはやられていた。佐七は、一人暮らしをしていた、しっかりしていると思った。それで、佐七は落胆している。慶次郎は面目を失った。そんな時に、辰吉(遠藤憲一)の女房おぶん(邑野みあ)が、土手で女に突き落とされ、足首を捻って歩けなくなる。走り去る女を見たのだが、何も覚えていないと言う。おぶんは慶次郎の好物の草餅を買ったのだ。辰吉が女を探したが、見つけられなかった。根岸の泥棒も手が借りなく、半年が過ぎた。おぶんは去る時の女「恨むなら、常蔵を恨め」といった。おぶんはお登世に、紺の着物を聞く。それは、笹の井の仲居の着物だった。行くと、鈴の音も一致した。おれん(小嶺麗奈)だ。おぶんは後を付ける。しかし、見つけられた。おれんは、おぶんを殴りつけた。そこに辰吉がきた。おれん「そいつが気に入らない、お前だけ、かばわれ、可愛がられるのか、私と同じ常蔵の娘のくせに、お奉行でも連れていってくれ、父親を知られて笑われるのは、あんたらだ」。おぶんは、走り、転び、泣く。慶次郎は、まむし吉次から、おれんについて聞く。おれんの母親お初(北原佐和子)は木綿問屋の娘で、常蔵に唆され、おれんを身籠もり捨てられた。今は、おれんに世話になっている。お初は、いいところの娘で世間知らずで贅沢が抜けないのだ。お初は「男に騙された馬鹿な女だ」。おれんは、しっかりもので、働き者だ。慶次郎「常蔵を恨んでいるのか?」。辰吉「おぶんの気持ちが、父親はおぶんの負い目です、わっしも正直どうしていいのか」。おぶんの所に、おれんがやって来た。おれん「へぇ、いい家だ、どんな暮らししているか、可愛い櫛、買って貰ったんだ、お金なら・・・」。おれん「みくびるな、たかるほど困ってない、拝ませてもらおうか」。おぶん「今さら、この男にどんだけ、苦しんだか、何で早く出てこなかった、のしつけてやる」。おれん「いいね、悪口一杯言えて」。おぶん「いつからですか?」。おれん「物心ついてから、2つ年下のお前、母親に言いつけられて、常蔵の姿、何度もみた、おかあさん、くれてやる、その代わり、旦那をくれ、健気で、面倒見て貰って・・」。おぶん「私とおなじ・・」。おれん「親が外れだったね、言われるのだ、あの父の娘だから・・・だから、人前では病のおかあさんを抱えた健気な娘だ、でも、いい人でいるのは疲れる、憂さ晴らしがいる、私より、不幸な女、お前だ、常蔵で苦労しているお前を見てほっとした、私がどん底でない」。おぶん「この家は、皆に辛い思いをさせてやっと立っている、あんたに壊させてたまるか」。二人はもつれる。思わず、おぶんの櫛を、おれんは取って、走る。転んで、櫛を落とす、見上げる空だ。残ったおぶんに慶次郎が話す。慶次郎「親は死なない、いいことも悪いことも、残る、おれんを見初めて、宿屋の若旦那が惚れた、しかし、許嫁がいた、おれんは寄り道だった、今まで、張ってきたものが切れた、そんな時、辰吉と一緒のお前をみた」。おぶん「わかった、あの女、私です、常蔵の亡霊に取り憑かれた、もう一人の私です」。おれんが家に帰ると、小間物売りの政吉が母と話し込んでいた。おれん「かえってください、機嫌取っても無駄だ、私が金持ちで、母を喜ばせる旦那と一緒になるんだ」。母「菊見に誘ってくれるなんて、何年ぶりで、何で~~」。怒っている。おれんは、もうおぶんの前に顔を見せなかった。お登世が、鎌倉屋から慶次郎の盗まれた椀を買い戻した。それを慶次郎に見せる。お登世は、佐七から、貰ってください。お代は佐七に払って貰います。慶次郎に感謝するが、お登世「愚痴話に付き合ってください」。そこに、古着屋の喜兵衛がお礼と挨拶に来る。仏の相談に乗ってくれる喜兵衛と言われている。おぶんが、皐月に会って話す。おぶん「私も同じことをしていた、私より不幸なところがあると・・・」。皐月の乳母「腹違いの兄弟で、似るんですよ」。皐月「兄弟って、羨ましい、幸せになりたいという自分を恥じてはならない」。晃之助に、佐七の泥棒と同じ手口のものがいる。政吉という名前だった。それを聞いたおぶんは、走る。おれんが家に帰ると、政吉がいた。母「また来てくれるよね、面白い話聞かせてくれ」。おれん「お茶だけでも」。二人が出かけると、政吉はおれんの金を取り出した。そこに、おぶんが来て「泥棒だ、取り入って金をとるんだ」。おれん「お土産のタバコ、明日はどうする」。母も帰ってきた。辰吉と晃之助も来た。晃之助「政吉、盗みの訴えが来ている」。おぶん「馬鹿野郎、この野郎と、蹴飛ばしておやり、おねえちゃん」。おれん「お待ちください、私の亭主です、泥棒でない」。おぶん「何で庇う、盗もうとしたのは、暮らしだ」。おれん「何が泥棒だ、父は女たらし、母は世間知らず、お前を土手から突き飛ばした、私だって・・」。晃之助「そう言っているが?」。政吉「違います、俺の目当ては、この家の金しか」。母は政吉を殴る「金は、世間話の相手したのでいいが、おれんは、私の娘だ!!」。おれん「もういいよ、おっかさん」と抱き合う。自身番で、政吉「どうせ、全うになれない男ですから」。政吉は解き放ちになった。おれんも、母も、誰も訴え出なかったのです。おぶんは、おれん母子を見ている。慶次郎「声をかけないのか、喜ぶと思う、淋しくないのか」。おぶん「おの人の笑顔見ているだけで、ここが暖かいような、くすぐったいような、私にはおねえちゃんがいるんです」。朝、おぶんが家を出ると、白い紙に包まれた櫛が置いてあった。それを見て泣くおぶん。そして、抱きしめる辰吉だ。脚本:宮村優子
2006.11.16
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相棒★★ 6話「ツキナシ」 平成18年11月15日(水)放送 相棒ですが、勉強会で後半しか見られなかった。だから、中途半端な意見です、すみません。でも、でも、オチの「覗きよりも殺人の方が」小説家を続けられる。この北之口の考え方は理解できません。それほど、覗きという犯罪は、救われないのか?犯罪によって、価値が変わるのか? 犯罪にプランドがあるのか?川崎真世さん、怪しい小説家でしたが・・・逮捕されて、インタビューで真犯人にメッセージを伝えるなんて、頭がいい真犯人でないと理解できない。絶対危険なやり方ですね、納得できません。渋谷琴乃さん、最近よく見ます。今日はカメラマンだった。右京さんには沙織のトリックが通用しませんでした。「ツキナシ」はトリックの写真の月が一致しなかったことです。でも、ファンだったら初版本を持っていないといけないのか?最近ファンになったでは、通用しないのかな??右京さんの蘊蓄がちょっとあって、昔の味わいを感じた。それはいいのです。でも、でも、いろいろなことが、無理な印象です。だから、終わったときに、ピッタリと、はまる瞬間を感じられなかった、残念。(あらすじ) 公式HPのままです一級建築士事務所を経営する宮澤(松田ジロウ)が自宅で殺害され、被害者の妻とスポーツクラブを通しての知り合いだった直木賞作家・北之口秀一(川崎麻世)が容疑者として浮上した。しかし、アリバイこそないが、目撃証言など北之口を犯人とする証拠は状況証拠ばかり。自ら潔白と言う北之口は、集まった報道陣の質問に積極的に答えるなど派手なパフォーマンスを披露。一方、現場を調べた右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)は、フロアスタンドが不自然に動かされている痕跡を発見。北之口に聞いても「さあ」と言うだけで何も知らないようだが、スタンドからは北之口の指紋が見つかった。北之口はウソをついている。右京らは北之口に疑問を抱く。事件当夜、夜景を撮影していたら偶然北之口をカメラに収めたという女性カメラマン・沙織(渋谷琴乃)が現れた。写真には時計も映っており、アリバイとしては完璧だ。右京と薫は北之口から直接話を聞くが、近くのコンビニに煙草でも買いに行ったときに撮られたのではないか、という。 完璧すぎるアリバイほど疑わしいものはない。右京と薫はコンビニの防犯用ビデオに北之口の姿がなかったことを確認すると、沙織が撮影したときとまったく同じ時間、同じ位置から写真を撮影してみる。すると北之口が映った写真にはバックのビルに月が映りこんでいる。事件当夜の月の入りは19時08分。写真を撮影した時刻に月が映るはずがない。右京と薫が矛盾点を突きつけると、沙織はあっさり写真がトリックだったことを認める。実は沙織は北之口の熱狂的なファン。好きな北之口のために勝手にアリバイ工作をしたのだという。もちろん北之口も沙織にアリバイ工作を頼んだ覚えはない、と全面否定。捜査は暗礁に乗り上げる。薫は右京が読み漁った北之口の著作を古本屋へ売り払うが、初版本でないから高くは買い取れない、といわれてしまう。そんな話を聞いたたまき(高樹沙耶)は、自分が買った初版本なら高く売れるかしら、という。たまきまで北之口を?なにやら女性がラジオ番組に出演、さりげない会話を装い心惹かれた男性にメッセージを送る、というストーリーらしい。そんな話を黙って聞いていた右京は、ついに事件の真相にたどりつく。ヒントは北之口が報道陣に囲まれたとき...。興奮を抑えきれない右京だが...。 実は北之口はスポーツクラブでも問題になっていた盗撮の犯人だった。事件の夜も宮澤殺害ではなく、盗撮目的で宮澤宅へ侵入。風呂場で宮澤の妻の入浴姿をカメラに収めたのだが、偶然にも宮澤が殺害されるところをもカメラに収めてしまったのだ。その犯人こそ沙織だった。しかし、北之口は証言すれば自らの盗撮がバレてしまう。仕方なく北之口は報道陣を前に真犯人にメッセージを送ったわけだった。黙っているかわりに自分のアリバイを作れ、と。 さらにトリックがバレた場合のために、沙織は北之口のファンを装ったが、自宅にあった本がすべて初版本ではなかったため、右京にすべてを見破られてしまったのだった。 覗きがバレたら作家生命を絶たれる、せめて殺人者なら...と取り乱す北之口。「罪名はブランドじゃない」と戒める薫に同調するように右京も冷ややかに言い放つ。「罪を選ぶ権利など、あなたにあるはずないのですよ」。ゲスト:川崎麻世 渋谷琴乃脚本: 西村康昭監督: 近藤俊明
2006.11.15
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14才の母★★★★ 6話 平成18年11月15日(水)放送「私にも母子手帳くれますか」 他のドラマのブログを見ると、意外と女性は冷たい。自分で産むと言っているが、金がないのに・・・結局、親頼みだ・・・世間のおばさんが言うようなことが書かれている。まあ、その通りだ。でも、一つのブログでは、確認していないが、この話は実話らしい。子供が生まれて、結婚して、幸せに暮らしているらしい。単なる根拠のない噂かもしれないが・・・まあ、かみさんは、涙目でみている。そして、言う。まあ、別に犯罪じゃない。 いいじゃないの!!世間的には、静香が言うように、人と違うことをする人間には、信じられないくらい、冷たいのだ。だから、世間を無視すれば、何と言うことはない。世間を怖がる静香は苦労してやってきた。未希と、家族は世間をシカトして、自分だけで生きていくことを選んだのだ。地道に生きていた人間の勝利だ。静香は、世間を気にして、世間利用して大きくなってきた。そこが、静香の弱さだ。でも、でも、このドラマの制作者のスタンスが先週の健太のセリフで決まった。「ねえちゃんに怒って良いのか、人を殺すのは、いけないけど、人が生まれてくるのでしょう、いいことなのでしょう」。そうです、人が産まれるのはいいことです。その覚悟を決めて、しかり自分の道を進むべし。先週は、未希の解脱だと書いたが、未希の、全てを捨てる覚悟は、まずは、周りを変えた。家族は、週刊誌が出ても、自分たちは守っていこうと決めた。的場医師も、未希の覚悟で、腹をくくって、協力していく。そして、智志も、未希との約束を守る。何があっても、学校に行き、逃げない、そんな覚悟をした。皆、困難を背負って生きる覚悟をした。担任も、未希の影響で変わり始めた。これが、このドラマの見事な展開だ。希望が見えてきた。ひょっとして、今まで悪キャラだった波多野も取材をしていくうちに、自分の浅い分析を反省して、未希と智志の、清々しい覚悟を認めるかもしれない。学校の同級生も、変わっていくのかもしれない。世間なんて、気にすれば怖いけど、気にしないで、自分の信念を長く通すと、意外と心変わりしてしまうものかもしれない。大事なのは、自分だ。やはり、井上さんの脚本だ。細部で考えさせられるな~~見事だな~~評価アップだ。(あらすじ) 個人的覚え書きです担任「退学届けは待って、残るすべはないか考える」。でも、未希は断った。家に帰って話すと、加奈子「もしかしたら、卒業証書出してくれるかも・・」。忠彦は頼るな、と言う。健太が帰るが、未希に「もう遊ばない」と冷たい。忠彦の持つ新聞に週刊誌の記事がある。波多野は「何が起こるか?」。静香は智志に記事を見せる。カリスマと馬鹿息子・・・静香「マスコミを利用してきたから、覚悟していた、対策を考えるまで、学校をやすみなさい」。智志「休まない」。未希の二人とも学校やめたらいけない、その約束の言葉を思い出していたのだ。静香「何を聞かれても黙ってられるの?」。未希には吐き気が起こる。--小さな命は、呼吸を始めました、思いもかけない・・--的場クリニックを受診する。的場医師「やせ我慢は禁物、あなた一人の身体でない」。未希「吐き気がある」。的場医師「つわりは、無理するなと、赤ちゃんからのサイン、来週12週です、中絶手術は勧められません、病院を探しました、リスク高いので、正直受け容れ難しい、うちで引き受けます、未熟児として産まれた、この縁を大事にします、総合病院とタイアップして、万全でやります、何があっても、心穏やかに」。未希「はい」。的場医師「血液検査でオシマイ」。加奈子がお礼を言うと、的場医師「何もご存じなのでないのですね」。週刊誌を見せる。職員会議で、先生たちは「退学させよう」。担任「自主退学を望んでいる」。教頭「公立を探す」。担任「一ノ瀬を退学させたくない、なぜが分からない、成績もいまいち、とんでもないことしでかしたのに」。同級生も見ている。「やりたい放題はない」と反発もあるが、「当然」。柳沢「後悔している、本当は淋しい、親友だと思ってたのに・・」と責める。智志はクラスにいっても、同級生から「金持ちは・・」。「いやらしい」と言われる。静香も会社で、週刊誌を見た客が取引中止するなど混乱がある。土地の売買も躊躇される。静香「掌返す相手は、こちらからお断り」と怒っている。忠彦も会社で週刊誌を見ている。会社のトイレから、家に電話する。加奈子「未希に見せない方が良い」。忠彦「見せられるか」。加奈子「他の人から聞くより」。忠彦「驚いて、未希に何かあったら、どうする、未希が可愛い、それだけだ」。加奈子「大丈夫、未希は任せて、じゃ~~」。健太も、学校で仲間外れだ。加奈子は職場に復帰する。加奈子「もうしばらく・・」と休みを希望する。波多野が店にいた。波多野「会いたかった、ちゃんと挨拶したかった」。週刊誌を出す。波多野「もう読んでくれた、僕が書いた、桐野さんの息子さんの相手があなただ、無責任なガキだけでは、日本はどうなるか、そう思いました、本当です」。加奈子「どうして、嘘書くのですか、未希はあなたが書いた、やりたい放題でない」。波多野「親の金で、学校いって、子供作って、やりたい放題でないか」。加奈子「娘は産む、学校をやめると言っている、娘は考えて、一緒に頭を下げます、何も知らないのに、勝手なこと書かないでください」。ちょっと加奈子と未希の真剣な思いに気づいたかな?未希は的場医師に報告を書くが、直ぐに頓挫だ。そこで、カセットで、自分のDJを聞く。それで、新しいテープで、DJを始めた。~~~9月18日の記録です。今日の体長は○、体温は・・病院が決まって、ヤッタ~~。そこに、健太が帰ってくる。健太「腹痛、でも大丈夫、ズルだ」。未希「ズルはいけない」。健太「誰のせいだよ」。そこに、静香がやって来る。週刊誌を見せる、静香「驚くのは無理ない」。未希「桐野君は?」静香「内心辛いけど、学校へ行った、知らぬ存ぜぬで、忘れちゃうでも、子供を産んだら、知らないですむかしら」。未希「大丈夫、桐野君が父親と、言いません」。静香「通用しない、赤ん坊が産まれたら、証明している、否定しても智志だと思う、智志の将来はどうなる、智志が好きなら、そこを考えてくれないか?」。未希「好きです、だから、会わないと決めた」静香「よく知っている、女一人で、智志を育てた、あなたも思い知るわ、あなたのおかあさん知らないようだから、教えてあげる、この世の中、人と違うことをする人間には、信じられないくらい、冷たいの、覚えときなさい」と去る。家に電話がある。担任だったが、健太を外で見つけたのだ。外に出ると、近所の奥さんがひそひそ話をしている。未希が公園に行くと、担任がいて、健太がいた。担任「行く途中に見つけた、おかしいと思って」。未希「私のせい・・学校にも迷惑をかけて、無責任なことを言って、すみません、やはり、退学することになりそうだ」。未希「大丈夫だ、嬉しかった、考えてくれって、先生は遠い人だと思ってた、友達は離れたが、先生と最後に話せてよかった、もう一度学校にいく、夜間学校か、専門学校、いつか」。担任「そう」。健太が行ってしまう。追いかける。未希「いじめられた、無視された、おねえちゃんも一度ある、無視するな~~って言った」。健太「つまらない、オチない、謝るな、そんなことで」。未希「ごめん、健太まで、厭な思いさせるとは・・」。健太「じゃ、産まないのか、産めよ、俺・・・」。二人はじゃれ合う。マコトおじさんの店に行く。犬のジミーをさする。マコトは、新しいギターを弾いてみせる。マコト「リクエストないのか?」。未希「ある、ここに置いて貰えないか、手伝いする、掃除とかする、私、家にいない方がいいかなって」。未希は忠彦に、「私がここにいると健太が苛められる」。忠彦「くだらない週刊誌、お前の名前出ていない」。未希「健太ばかりでない、お父さんも、お母さんも・・やめされるかも、パートで仲間外れになるかも・・」。加奈子「そうね、親の躾が悪いとか、町内会のクリスマス会に呼ばれない、きれい事言っても仕方ない、14歳で子供産むのは、そういうこと、だったら、今さら、出て行くと、ふにゃふにゃいうな、14歳で産んだ子供は、14歳の子だ、隠れていたら一生戻ってこられない、ハヤシライスもお父さんの冗談も聞けない、ここで、踏ん張るしかない、4人で踏ん張るしかない」。忠彦「未希、お前はうちの子だ、お父さんは腹決めた、この家で元気な子を産め」。未希「お父さん」。家族は、皆覚悟を決めたんだ。一歩前進だ。良かったね。忠彦「健太は、お父さんが鍛えてやる、負けないように頑張る」。週刊誌を丸めて投げる。ゴミ箱に入る。未希は部屋に入って、泣く。--未希、ごめんっていうしかない--智志も部屋で見ている。静香は、智志が学校に行こうとすると、静香「学校いくことない、留学しなさい、あの子、本気で産むみたい、して意味のある苦労とない苦労がある、何、意地になっている」。智志「約束した、僕は今の学校で頑張る、あいつの分も・・」。静香「あいつって、何よ~~」と泣く。波多野が智志に声をかける。波多野はインタビューする。智志は沈黙だ。波多野「後は全部押しつけるのか、いい身分だ、食べられないで死んでいく子もいるのに、戦っている子もいのに・・」。智志「あなたは戦っているのですか、僕だって・・」。波多野「見せて貰おうじゃない、お前さんの戦いを」。未希は制服を片付ける。学校で、担任「一ノ瀬さんですが、本校の・・・ごめんなさい、自習してください」。担任「退学でなく、休学にできないか、私立です、生徒を選べるが、我々は一ノ瀬未来を選んだ、義務教育が終わるまで、見ないといけない、よそに押しつけても、授業にでないで、卒業証書を渡すだけだ」。校長「一ノ瀬次第だ、彼女が戻りたいのなら、風に晒される用意はあります」とやはり好意的です。未希のDJ「赤ちゃんの心音を聞かせて貰いました、悩んでも、しっかり生きていた、今の私にできることはこの命を大事に育てることだ」。ファミレスで加奈子は働く。忠彦も今までどおりで働く。智志も授業を聞いている。未希のお腹は大きくなった。母子手帳をもらいに、市役所に行く。係員「おかあさんに渡すことになっている」。未希「私が本人です、私の母子手帳お願いします」。
2006.11.15
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役者魂★★★ 5話 平成18年11月14日(火)放送松さんの女ぷりに嬉しくなりました。でも女豹ではなかった。素敵なおネエさんでした。おじさんは、昔から好きでした、笑い。そして、3年も恋してないことが判明した。そりゃそうだ、妄想が趣味の天涯孤独の女だよ。ちょっと、付き合う男は、強い変人しかいない、爆。ドラマはどんどん、疑似家族ものになっていく。護と里奈は新しい子供だった。最後に護のおねえさんになったから、兄弟ということかも・・・・そんな家族をもつことで、家族のことを考えることで、瞳美は考え方もどんどん、変えていくのですね。そこは、ちょっと素敵でした。ドラマは「変化」を見るものです。変化はエネルギーですね。一応、突っ込んでおこう。瞳美とアントニオは、護を呼び出したが、あのレンストラン代は誰が出したの? 護しかないよね。瞳美もアントニオも金なさそうだった。それって、いいのかな~~もう一つ、里奈が情念の女だとしても、本能寺に包丁はいいのかな?告げ口でなく、助言したと思うのですが・・・護も、そこを見ないで恋に落ちたのか?まあ、護と里奈は、ロミオとジュリエットだ。予想通りですが、それを瞳美のセリフで言わせるなんて、がっかりです。その幕引きも、包丁事件で完了か。もっと引っ張るかと思ったが、そこらが、このドラマの浅さかもしれない。(あらすじ) 個人的覚え書きCMで本能寺の着ぐるみのバナッチョが流れる。しかし、本能寺はギャラを前借りしている。今回のギャラは回ってこないのだ。次に護の父のデパートのCMの仕事が待っているのだ。その護の父が東京にやって来る予定だ。瞳美は護に「社長の息子だったの? 何で就職したの?」。護「銀行クビになったが、、父と会いたくなかった」。里奈のマネジャー「護に里奈と付き合わないように言ってくれた?」。瞳美「この世界になれていないから、綺麗な子みて、でも大人だから、大丈夫・・」。本能寺は「次はリア王だ、イイ作品だ」と関係なしだ。アントニオ「子供の給食費は1万円だ、他にもいろいろ」と心配してくれる。瞳美「私だけの給料では・・」本能寺「金のことは・・・」。アントニオ「役者バカだ」と文句を言う。本能寺「いい響きだ」と嬉しがっている。そこに護と里奈が来る。本能寺「二人は愛し合っているな・・見て分かった、何で舞台でその表情を出せないんだ」。里奈「だって・・」。瞳美「本気なの?」。里奈「好きなの、どうしたら?」。本能寺「恋の相談の暇はない」。瞳美「本当の彼女を知らない」。瞳美のナレーション--2年前、モデル仲間とつき会っていた、その男が浮気していると、告げ口した、しかし、里奈はナイフを告げ口した男に向けた、浮気は男の道に外れているが、告げ口は人の道に外れている--護の父が来て、いきなり、二人で喧嘩だ。父「こんなところで働いていたのか」。瞳は仲裁に入る。そこに里奈の父も来た。互いに、父親同士でも喧嘩になる。里奈の父「西丸のCMに出るな」。護の父「なんで、東都の娘を使わないといけないのだ」。瞳美「ロミオとジュリエット!!」。やっぱりね~~ひねりもないけど~~瞳美「CMとんだの、痛いな、元々無理だった、うちの社長が変ね」。護「何で、里奈さんのおとうさんと?」。瞳美「お父さんと、いつも、ああなの?憎しみ会っているみたい」。護「親子って、あんなもの・・・」。瞳に連絡があって、飛び出す。里奈が家を飛び出したのだ。里奈の父が護と付き合っていることを知った。絶対に許さん・・。社長「分かってます」。里奈と護は桜子と忠太のところにくる。本能寺に頼んだ。桜子「離ればなれになっていいの?この前も忠太を追った、愛してるなら、私たちのことを聞いて」。瞳美が帰ってくると、里奈と護がいた。瞳美「連絡して」。皆が二人を応援する。本能寺「恋愛は自由な物だ」。瞳美「タレントだ、手をだしてはいけない」。本能寺「演劇界で、恋というものは貴い」。瞳美「立場がある」。本能寺「鎖を解き放て」と芝居かかってくる。瞳美「私も、先生やこの子を見て学んだ、明日や、先のことを心配するのも・・これって、普通・・・」。護「家族ができた」。本能寺「家族を考え、自分の立場を考えろ」。瞳美--家族という言葉に弱い、涙がでる、うまく丸め込まれた、我が家の子供は4人に増えた--。護の父「これまで競ってきた、愛し合っても、駄目だ」。社長「うちのタレントを使ってくれたら・・・いぶし金のようなタレントがいる」と護の父に別れさせる代わりに本能寺のCMを取り付ける。瞳美「先生にCM、でも条件があるのでしょう?」。社長「説得だ? 芸能界は戦場だ、護をとろけさせろ、口説け、うまくいくとCMが入る」。瞳美「いやです」。社長「先生の解雇を考えてもいい、護を見つけて・・別れされろ」。瞳美は、アントニオに相談する。瞳美は財布が空っぽだ。アントニオ「口説けばいい」と言う。しかし、何と、瞳美「どうやって? 男とデートしたの3年前だ、付き合い方、わからない」。マジ男性遍歴の告白です。アントニオ「直接言えばいい、愛してしまった、年上はテクニックあるわ、やれば、皆が幸せ」。瞳美「そうね」。その会話を公園で聞いていたのは、桜子と忠太だ。部屋に帰って、桜子と忠太「瞳美と護が結ばれると皆が幸せだと言っていた」、その意味を考える。そこで忠太が、護と里奈に「いちゃいちゃするな」と叱る。そして、二人は本能寺に相談する。アントニオから護に携帯で、「プレゼントしたか?すぐに買い物だ、来なさい」。そこに瞳美が露出の多い服でいた。アントニオ「今から、女豹になるのよ」。レストランに護が呼ばれた。護「なんだ」。アントニオ「いい、女でしょう、瞳美って」。食事だ。アントニオ「里奈へのプレゼント、手にした」。瞳美のアクセサリーを見て、護「これ?」。アントニオ「すべてがプレゼント、瞳美、好きなんだって」。そう言い残すと、アントニオは去っていく。瞳美「聞いたでしょう」。護「まさか」。瞳美「おとうさんは?」。護「ホテルです」。瞳美「帰りなさい、里奈と別れて、帰れば、次期社長なんでしょう、何でやめたの?」。護「上司がインサイダー取引やっていた、それを言ったら、騙された、女性を紹介され、好きになった、すると、怖い男がいて、それで銀行やめた、後悔していない、子供の時、いつも、父から怒鳴られていた、でも一つだけ褒められた、3つ上の先輩と喧嘩したが、泣かなかった」。瞳美「親に愛されたのだ」。護「さっきのことだけど、好きなのですか」。瞳美「なら、一応言う、里奈は護は好きだけど、私は護が好き、年上は好き? 里奈と別れて」。護「おねえさんじゃ駄目ですか」瞳美「女として見られない、まだ28歳、断固として20台、おねえさんというほどでない」。護「嬉しい、男として見てくれて、もっと、瞳美さんのこと知りたい」。護も本当に惚れポイです。瞳美のナレーション--いやな、予感がした、とても厭な--。里奈のところに、本能寺が帰ってくる。そして、両方の父がやって来る。本能寺は皆に話す。本能寺「この世は朝を迎え、町は眠りから覚め、太陽は悲しみにくれて、上がろうとしない、(省略)、護と里奈の恋ほど、痛ましいものはない、複雑だ、烏山君も護君が好きなのだ」と芝居調で長々と喋る。忠太「今夜、デートしている」。そこに酔った護が帰ってくる。里奈が「瞳さんといたのね」。里奈は本能寺を見つめる。里奈は台所から包丁を取り出し、--浮気は男の道に反するが、告げ口は人の道に反する--皆で、里奈を止める。里奈は情念の女だった。護は里奈を諦めた。父「本能寺にCMを約束する」と言う。そして護に父「帰って来い、ここでも、ミスする」。瞳美、ミスしたのでなく「上司の不正を見て、やめた」護「親を見て、真似る、ここで、働く」。父「じゃ、執行猶予をつけてやる」と言って、帰って行く。瞳美--親と子は言い合って、繋がりをみつけるものだ--里奈は3日懺悔を続けた。本能寺は無事で良かったが、里奈の表情は素晴らしい、次の舞台も・・と感激している。役者馬鹿です。護も「あんな女だと思わなかった」。恋愛馬鹿です。忠太「瞳は護が好きだ、結婚すればいい、家族が増えるから・・」。本能寺「子供は可愛い」。帰り道で、護「近くで一杯どうですか」。瞳美「先生を送っていくから」。護は去っていく。本能寺「好きなのか?」。瞳美「子供や先生を考えて・・」本能寺「分からん、人生には潮時がある、リア王を最後に役者人生を退こうと思う、今の世の中、想像力がなくなった、君がわが役者人生を見届けるのだ」。瞳美「最後にリア王を演じるのが、望みですか、CMの仕事を断ります、最後の幕があがるまで、シェークスピア役者でいてください」。瞳美のナレーション--先生には、言わない、生活費がかかることを、私は夜のアルバイトを始めた--バイトとマネジャー両立できないでしょう。護の父(小野武彦)里奈の父(臼井晃)
2006.11.14
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僕の歩く道★★★★ 6話 平成18年11月14日(火)放送今回は都古の結婚して、動物園をやめた。都古がフェードアウトかと思ったが・・・出番は減ったけど、重要人物です。まだまだ、活躍してください。輝明は、まだ結婚を理解できていなかった。それで、都古の家にいった。そこで、河原と一緒の姿を見た。そして、最後に都古から--河原さんと約束した、ずっと仲良くすると約束した--それが、結婚だと説明したのだ。約束という言葉に反応するのだ。輝明は、「都ちゃんのところには行きません」と2通も葉書を出した。ただならない、事態だ。でも、最後に葉書を出した。--輝明は動物園の飼育係です、一生懸命やってください、約束です--。約束に強く反応しました。さすが、都古です。押さえ所を知っていました。これで、輝明は動物園に真面目に行ってくれると良いのですが・・・もっとも、こだわりで不眠になって、思わず木の下で昼寝しただけののかも?もう一人は、古賀さんでした。これまでも、自閉症の子供の存在が、出ていました。今回はかなり、明かされました。仕事に逃げて、息子の自閉症から逃げていた。輝明の行動が、古賀のこれまでの事件と重なる。古賀は、結局、妻から見放されたのだ。子供には、妻から死んだことになっている。それで、古賀は輝明に聞く。輝明「お父さんは死んだ、お父さんは遠くにいった、イツ戻ってくるかな??」。古賀「待ってるの?」。さりげないセリフで、古賀の息子も死を理解していないで、今も戻ってくるのを待っているかもしれない・・・会えるかもしれない、そして、もう一度会ったときは、しっかり息子と向き合えるだろう・・・そんな、見えないドラマが見えてきそうです。見事です。もう一つ、りなの将来も大変です。何となく、輝明を支え続けていかないといけない。そんな気持ちと、都古が結婚して輝明と離れたように、自分一人の生き方もできないか? そんなことで悩んでいる。でも、母のドッグの間は、任せてと言ったのに、遅れては駄目だよ・・・任せられないですね。そこで、真樹が秀治に、話した。おかあさんが死んだら、輝明は施設にいれる。これって、どうなのだろうか?輝明には一人では自立して生きていけない。でも、でも、輝明が入る施設があるのだろうか?発達障害の成人が入っていられる施設は?私たちの社会は、彼らに何ができるのだろうか?今回は、大きな見せ場はなかったが、これからの展開の伏線になるような小さな出来事が一杯だった。来週は自転車と幸太郎が活躍か?(あらすじ) 個人的覚え書きです輝明(草なぎ剛)は一人で飼育日誌が書けるほどになり、三浦(田中圭)のケアも積極的だ。都古は三浦に感謝する。都古「輝よく頑張ったね」。古賀も驚く。母は輝明「明日で動物園をやめる、あさってから、動物園にこないから」。りなも心配する。--動物園に仕事に行った、飼育日誌を書いた、都ちゃんに褒められた--「河原都古」と宛先を書いた。都古は古賀と話す。古賀「お疲れ様」。都古「お世話になりました、大竹さんをお願いします、今のままで十分です、何もできない」。都古「少しずつ理解していただいている、本当は自閉症のことご存じでしょう」古賀「勉強したが、自分の息子の前では、何もならない、自閉症だと認められない、離婚して7年、一度も会ってない、話したの初めてだ」。都古は皆の前で挨拶する。花束を貰う。都古「ありがとう、大竹さんも支えられて・・」。皆が拍手する。三浦に言われて輝明も拍手する。帰り道で、都古「じゃね、バイバイ」。輝明「バイバイ」。都古が振り返ると、輝明は自転車を引き摺って歩いていた。輝明は、家にかえり、手を洗い、うがいする。朝、手紙を出す。動物園では代わりの獣医が来ていた。休みに輝明は「都の家にいく」と母に言う。母「結婚したから、しょちゅういけない。そういうものなの」。輝明は部屋を掃除する。輝明はりなに、新しい住所を見せる。輝明「どうやっていくの」と聞く。都古の新居に輝明はチャイムを鳴らせる。輝明「都ちゃんに手紙出した、りなが教えてくれた」。都古は、どうぞというが、入らない。河原が帰ってくる。輝明は入れて貰えるが・・・河原と都古はオムライスを食べる。輝明は立って見ている。座らない。都古「ジュースのむ、これ食べたら、河原さんの動物病院で仕事している」。輝明「どうして、どうして、河原さんの動物病院、どうして」。都古「約束した、ずっと仲良くすると約束した」。家では母はりなと、話している。母「一度行ったら、何度も行くかもしれない、都古ちゃんには都古ちゃんの人生がある」。りな「大学を卒業したら、ここを出る、私には私の人生がある」。母「そうね・・・応援する」。輝明が帰ってくる。手を洗い、うがいする。母「都ちゃんのところ行ってきたんだって・・」。輝明「行かない、もう、行かない」。母「どうして」。輝明「・・」。--都ちゃんへ、家に行きました、都ちゃんは河原さんと約束しました、もう行きません--。動物園で、大竹はマレーバクの表示を読み上げる。古賀が声をかけるが、返事しない。古賀「動物たちのこと覚えているの? 覚えるの得意だから、お父さんはどんな人だった」。輝明「2003年に死にました」古賀「お父さんと遊んだ?」。輝明「遊ばなかった、お父さんはお仕事です」。古賀は自分のことを思い出した。仕事と言って、家に帰らなかった。夕日の木の下で、輝明は一人だ。木を見つめる。離れてロードレーサーにすれ違う。輝明は帰るのが遅い。皆が待っているが、やっと帰った。手を洗い、うがいする。母が心配そうに見守る。マイペースでうがいだ。食卓だ。輝明も「いただきます」と言うが、食べないで、もう一度うがいする。そして、食べる。秀治「なんで遅かった? 残業?」。輝明「ちがう」。また、うがいする。母「問い詰めるようなこと言わないで」。りな「都古ちゃんのところ行って、ちょっとこだわりが多くなった」。秀治や真樹に、りなが説明した。輝明は、都古が結婚したと分かった。それで、ストレスになっている。真樹は輝明に興味本位だが・・秀治は理解しようとしていると言う。都古から電話だ。都古「テルからの手紙が気になって」。母「家に行ったとき、どうだった」。都古「居心地悪くて立ったままだ」。母「ようやく分かった、今までと違うと、でも、仕事行っている、輝明なら大丈夫」。りなは「こだわりがひどくなったことを何故言わなかった」と聞く。母は明日のドック検査をやめようかと言うが、りなは家にいるから、行ってと言う。おかあさんが病気でいなくなると心配だからと言った。葉書--昨日、動物園に行きました、チキンカレーを食べました、都ちゃんのところには行きません----昨日、動物園に行きました、チキンカレーを食べました、都ちゃんのところには行きません--2通書いた。玄関を出る。りながお見送る。出口までの距離が心配で、足踏みする。ポストに2通入れた。輝明は遅れて来た。三浦「珍しい」。輝明は、机の椅子を揃える。園長「整理整頓有り難う」。輝明は机の上をきちんとしてないと気がすまない。秀治は家に遅くなる、と真樹に電話する。りなも、遅くなって、医師と相談している。りな「こだわりが強くなった、母は都さんに頼るのをやめよう、と言っている」。医師「結婚とはどういうものか、短い文章で書いてあげてください」。りな「私は私の人生を生きて良いのでしょうか、母はいいというが、お兄ちゃんをずっと見ないといけない、母もそう願っているのでは・・聞かなかったことに・・」。医師「話したくなったら、いつでも、どうぞ」。動物園では古賀が残っていると、園長が戻ってくる。結婚記念のお祝いだ。これさえしておけばいいから・・古賀「園長はきちんとしているな」。園長「古賀さんがバツイチだなんて、絶対別れないと思った」。古賀の回想だ。妻からの電話「いなくなった、直ぐに帰ってきて、あなた父親でしょう、すぐに迎えに行って・・・」。花屋にいくと、息子がパニックで叫んでいた、皆が取り囲んでいた、古賀は見ぬふりして帰ろうとした、妻とすれ違った、怖い顔だった--輝明は家で「カレーはやっぱりチキンカレーカレーはやっぱりチキンカレーカレーはやっぱりチキンカレーカレーはやっぱりチキンカレー」と叫び続けている。秀治が帰ってきた。秀治は真樹に感謝する。真樹「りなさんて、何も考えていない、おかあさんが何かあったら、輝明さんは施設に預けることでいいのね、結婚の時の約束ってウヤムヤになることがあるから」。輝明は部屋の電気を消したり、付けたりする。眠れないようだ。動物園で、三浦「大竹さん来ない、全然来ない」。皆で探すが、見つからない。古賀「物事のこだわりが強くなっていた」。園長「どうして、報告しない、表沙汰になったら・・起きてしまたことはしかたない、家族に連絡して」。都古は2枚だと驚く、「大丈夫かな」。そこで、携帯だ。古賀が都古に電話した。古賀「心当たりのこだわり場所ないか?」。都古が走ると、古賀がいた。輝明は芝の上で寝ていた。いつもの木のところだった。古賀「驚いている、一緒に働くって無理だと思っていた、そばにいる人間が、どう接するかで変わる」。都古「会わないのですか」古賀「女房が死んだことにした、その方が簡単だから」都古「大竹さんは、死ぬって分からないから、一つだけ、大竹さんに渡したい物があります」。寝続ける輝明の横で古賀が座っている。輝明は起きた。輝明「古賀さん、こんなところで油売ってちゃいけません」。古賀「こっちのせりふだ、一緒に帰ろう、動物園に、帰りたくない、大竹さんへの葉書、河原先生から」。輝明は読む。古賀「おとうさん、大竹さんが頑張って喜んでいる」。輝明「お父さんは死んだ、お父さんは遠くにいった、イツ戻ってくるかな??」。古賀「待ってるの?」。輝明「・・・」。古賀は泣き出した。思わず貰い泣きです。二人は一緒に帰る。--輝は動物園の飼育係で、動物が元気でいるように、一生懸命やってください、約束です--。輝明「約束です」。
2006.11.14
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のだめカンタビーレ★★★☆ 5話 平成18年11月13日(月)放送今回は、千秋のAオケでのピアノ協奏曲だった。この演奏がまた、上手かったですね。シュトレーゼマンからは、見せ方に演出しろと、指示される。最初は反発するが、Sオケの演出先行の演奏で、見せ方も大事だと悟る。(Sオケもそれらしく、良かったです)それで、千秋は「自分らしく演奏しょう」と決める。そこは、ドラマとしての見所で、ピッタリはまった。しかしのだめはマングースの着ぐるみやピアニカで学園祭に参加です。可愛いかったのですが・・千秋がAオケにいって、絡みが少なくて、そこが淋しかった。やはり、このドラマは千秋とのだめの漫才が見所です。それが少ないと残念だ。とは言っても、最後の千秋の演奏は見せました。ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番は有名です。自分もクラシックのCDの10枚目以内で買いました。何回か聞きました。ドラマチックな見せ場のある曲です。小ネタもあった。松ちゃんの結婚報道のテレビがあった。何じゃ?? 意味不明ですが????のだめのマングースといハブは原作通りだが、意味不明です。また、ブログ巡りで、真相を見つけよう。シュトレーゼマンの今後が思わせぶりたっぷりだった。多分、少しずつ退場するのでしょう。最初、変だと思いましたが、今ではいないと淋しい、大事なキャラになりました。秋吉さんは、相変わらず可愛いですね。玉木宏さん、今回もドイツ語も披露したし、演奏シーンも本当にそれらしく見えます。余り気づきませんが、上手いですね~~外人風のマネジャーは吉瀬美智子ですね。福岡県の30歳独身のモデルさんです。ドイツは丸覚えでしょうか? 吹き替え??ドイツ語で、意外と印象に残った。英語のセリフは多いが、ドイツ語は珍しい。5話、ドラマの中盤で展開点ですね。中だるみ? も、ちょっと感じつつ、これから、どう盛り上げていくのだろう。月9にしては、今のところ面白さが続いてる。原作の面白さということでしょうか~~~(あらすじ) 個人的覚え書きです千秋の部屋は光ファイバーだ。暗い部屋で電気を止められているのだめは、千秋のパソコンに、なにやら打ち込んでいる。二人が出ようとするが大雨だ。のだめの傘は、破れている。千秋の傘で相合傘だ。学園祭は仮装大会、真澄は女装、のだめは着ぐるみ・・・Sオケは仮装でやろう・・・と決まった。シュトレーゼマンは、相変わらずだ・・峰は本物かと疑惑を抱く。千秋は本物だと主張する。千秋の部屋でパスタを作るが、名前が長すぎる。千秋のパソコンでのだめのスクリーンセーバーだ。調べると、シュトレーゼマンは失踪と報道されていた。そこに、、パトカーと金髪外人女が登場する。ドイツ語ペラペラだが、マネジャーだと言う。マネジャー「訴えたいことは、こちらに」と名刺を渡す。そして、理事長の美奈子の写真をシュトレーゼマンは大事にもっていた。それで、勘を働かせてやって来た、と言う。シュトレーゼマンは縄に縛られて車に入れられ去る。何とシュトレーゼマン帰国、強制送還!!テレビでは、松ちゃんの結婚報道だ。千秋や、のだめの4人は裏軒で食事だ。裏軒のおやじは理事長は東洋の宝石と呼ばれたと知っていた。なんと、シュトレーゼマンが戻ってきた。シュトレーゼマンは千秋に「ピアノ協奏曲をAオケと共演して貰う、ピアノ科だ、師匠の言うことに逆らうな!」。Sオケは千秋がいないので、危機だ。大河内が指揮に立候補する(そのまま、学園祭まで振った)。Aオケの面々に、シュトレーゼマンは聞かれるが、理事長美奈子が登場して、二人は久しぶりの再会に抱擁だ。千秋のラフマニノフの2番は、理事長・美奈子が好きだった曲だ。真澄は、ベルバラの衣裳を作る。のだめはピアニカで参加することに決まった。マネジャーが来て、千秋でしょうと聞く。そこで話す。「シュトレーゼマンはピアノ科だが、色事ばかりで、才能がなく、しょうがなかった、そのシュトレーゼマンの才能を認めたのが、美奈子だった、それで、頑張りだした、しかし、指の病気になり、美奈子はピアノをやめて日本に帰った、もしも、ピアノを続けていたら、二人は結ばれた、シュトレーゼマンは、美奈子に頼まれて千秋を教えに来たのだ」。これが真相だった。美奈子はシュトレーゼマンに「うちの学校いいでしょう、あの子見つけてくれたのね」。シュトレーゼマン「帰れなくなりました」。そして、もう一人、昔の自分みたい子がいる。のだめだ。千秋はピアノを弾く。♪ラフマニノフのピアノ後奏曲第2番♪のだめが見ているが、Sオケ仲間に連れて行かれた。心配すると、のだめが来た。のだめは学園祭の準備で、学校に泊まり込む。のだめ「淋しいでしょうが、一人で食べてください」。千秋「何が~~~」と怒る。Aオケで、千秋はそつなく演奏する。シュトレーゼマンは千秋に「見せ方を工夫しろ、音楽に没頭しろ、4年の集大成を見せろ、半端は許しません、もう一度」と指導する。Sオケは、峰のファンが峰の着ぐるみのアイデアを考えてきた。残念だ。真澄はベルバラの衣裳を作っている。のだめは着ぐるみだが、型紙から作っている。学園祭は評判だ。千秋は雑誌まで取り上げられる。Sオケは男子は紋付き袴だ。女子は留め袖だ。のだめは、マングースの着ぐるみだ、ハブ付きです。千秋の演奏練習の合間に、のだめが演奏会のチケットを置いていく。そこで、千秋は見にいく。最初はスポットで、のだめのピアニカの演奏だ。そこで、明るく照明が付いて、♪ラプソディブルー♪ だった。立ち上がる。回る。千秋「格好いい、アレンジがいい」。バイオリンが一列に並んで、演奏する。のだめと峰で演奏だ。馬鹿見たいが、Sオケの本領発揮だ。曲が終わると、会場はスタンディングで大拍手だった。千秋「俺を信じて、俺らしい演奏をすればいい、峰、悪いな、トリは俺なんだ」と悟る。Aオケの演奏会に佐久間が連れてこられる。佐久間「何も書かない、学生の学園祭だ」。のだめが倒れていると、シュトレーゼマンが来て拍手だ。シュトレーゼマン「将来何になりたい?」。のだめ「幼稚園の先生、千秋先輩のお嫁さんもなりたい」。シュトレーゼマン「今のままでは、千秋と一緒にいられない」。驚いた のだめだ。シュトレーゼマン「時間だ、のだめにお世話になった、これはプレゼントだ」と手にペンダント時計を渡す。これって、どういうことだろう、本当にお別れ?千秋にシュトレーゼマン「大事なことは、この曲にどう、真剣に向き合ったか、私も愛する美奈子にいいところ見せないと、日本ともお別れだ、さあ、楽しい音楽の時間です」。雑誌編集者河野と佐久間も見ている。演奏が始まる。ちょっと髪の毛を乱して、固めた千秋の演奏が始まる。♪ラフマニノフのピアノ協奏曲2番♪のだめは、まだ、着ぐるみを着ていた。急いで演奏会場に入る。千秋「いやだな、もうすぐ終わりだ、もっと教えて欲しい、もっと感じていたかった、この人の音楽を!」と思いながら弾いていた。演奏が終わった。のだめはマングースの頭を落とす。峰の「千秋!!」で会場は大拍手だ。楽屋で、千秋とシュトレーゼマンは倒れている。千秋「酒、たばこ、女は適当で長生きしてください」。シュトレーゼマン「酒、たばこ、女がないと、私死にます」。千秋「じじい~~」。佐久間は、まだ座り込んでいた。自分の連載を差し替えできるか河野に聞く。Sオケも終わりだ。就職活動したりするメンバーもいる。のだめ「ピアノ弾かないと~~」と走る。秘書・エリーゼ(吉瀬美智子)
2006.11.13
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鉄板少女アカネ★★ 5話 平成18年11月12日(日)放送まあ、今回はいままでのマンネリの展開でした。まあ、頼むぞ一鐵! 熱くて悪いか!! そんな決めも、嫌いではありませんが・・・ただ、黒金は食材食べませんでしたが・・・笑い今回は堀北さんのウェデイング姿も見られた。砂浜で横になる堀北さんも見られた。それだけでいいワ~~でもアカネは、そんなに心太に惚れているとは~~驚き。心太も気付いてやれよ!! 怒。堀北さん、普通にアカネになっている。力入れているようだけど、脱力系に見える、不思議です。今回は下関で、もちろん、フグです。ふく料理ですが、100年の伝統の「ふくよし」。1年の「ふくふく亭」、エリカが事業展開している。心太は伝統を潰してはいけないというが、嵐山は、出てくる料理がうまければいい、と答える。まあ、確かに伝統があってもなくても、うまくて、安いと一番いいのです。貧乏人で、味オンチです。ところで、フグって、おいしいのですか?あっさりして歯触りだけだし、刺身は薄くて、淋しい、味ない?鍋だって、フグそのものの味はどうなんだ?ただの白身の魚だけみたいだけど・・・おいしいフグ料理を食べていないだけでしょうか、笑い。ドラマとしては、まあ、見所なしだ。ただ害にはならないです。グストは遠山さんです、必ずどこかでゲストで登場しますね。まあ、うまく演じてくれますが、薄味な気がします。(あらすじ)いきなり、アカネの結婚式だ。もちろん、夢オチですね。相手は心太だし、神父は黒金だ。しかし、心太はアカネよりも黒金だと、告白してキスだよ~~予想通り夢でした。ここは楽しかった。目を覚ますと、下関でした。歩くと、黒金が、道ばたで本を売っていた。無視して、心太とフグ料理を食べに行くと、女性が店にスタッフを取っていったと文句を言う。その女性は、心太の知り合い福ちゃん(福美役、遠山景織子)だった。福美は、心太の店で修業をしていた。その時、ほのかな恋心を抱いていた。心太は福美が結婚していたと知って驚き、アカネが恋人だと見栄を張ってしまう。そこに、テレビも中継クルーがやって来る。近々「ふくふく亭」と「ふくよし」の対決がある。1年で発展した「ふくふく亭」の背後には、やはりエリカがいた。100年の伝統の「ふくよし」だ。アカネが助太刀だ。もちろん、「熱くて悪いか!!?」決めセリフもでました。 3品の勝負で、アカネは焼き物を手伝うことになる。福美は心太にはアカネちゃんがお似合いだと言う。赤くなるアカネだが、黒金に恋の相談をする。黒金は、5000?円で「恋の道具」を売りつける。心太の回想だが、心太の父の店に福美が働いていた。店が倒産して、心太は一緒に行こうと誘うが、福美は心太を好きだけど、7歳上で自分には料理人の夢がある、と別れた。泣く心太「なんだ、それ、意味分からない」。引き摺っていたのだ。アカネは口紅を塗る。心太に見て貰うが、「寝不足か?」。市場に買い出しに行く。福美は仕込みで帰る。アカネは父を捜す。そこで、心太は噂を聞く。なんと、福美の旦那は若い女と逃げたのだ。心太は、帰って福美に問いただす。福美「感謝している、料理人として一人で生きていくと、決めたんだ」。心太「一人で幸せか?」。アカネが開けると嵐山が座っていた。女将福美の腕を見に来たのだ。フクサシを出すが、眺めている。嵐山「先代の味に届かぬが、次の峠を越えると、山が見えるかも・・ふくふく亭と対決するそうだ」。心太「伝統を潰すのだ、伝統は大事でしょう?」。嵐山「目の前の味で決める、伝統ではない」。心太「手を貸してください」。アカネ「私の店も助けてくれた、福美さんも・・」。嵐山「お前を助けたつもりはない、分かっているか」と怒て帰る。福美は「ここが始まりだ、アカネちゃんの力を貸してください」。二人は頭を下げる。アカネは心太と料理を考える。ふくのステーキ焼きみたいものだ。お腹が空いていて、心太はふく雑炊を作る。泣ける味だった。心太が初めて作ってくれた料理だ。感激。しかし、心太は、これから一人で探してくれ、福ちゃんは初恋の人だ、勝負が終わっても、ここに残る。勝ってくれ、アカネを信じてる。そんなことを言う。アカネは一人、店を出て、海岸を走る。そして、砂浜に倒れて泣く。このシーンの堀北さん、可愛いです。黒金がやって来て、格言を言う。黒金「お前振られたんだろう、明日の勝負は行くな、恋仇のために助けるのか、眼鏡の心太を取り返す、料理人でなく女として生きるのだ」。いよいよ「ふくドリームマッチ」だ。「ふくふく亭」の料理人2名、ふくよしから入江、神楽だが、アカネは来ない。さしみ、汁物、焼き物の3品だ。刺身勝負だ。刺身とカルパッチョだ。ふくよし勝利だ。汁物勝負だ。ふく鍋とブイヤベースだ。ふくふく亭の勝ち。焼き物勝負だ。福美はアカネを待てないで、始める。そこにアカネが「ちょっと待った」と登場する。エレナ「特別に許可してあげる」。アカネは違う料理をしたい、と言う。ふく鍋の出しを貰う。テレビで中継され、嵐山はアカネを見て、「いい顔になった」と喜ぶ。アカネ「これでお別れ、鉄板で勝負する、頼むよ、一鐵・・!?」。赤くなる一鐵だ。一鐵で、ご飯をお焦げにする。そして、ふく鍋の出しを、そこにぶっかける。アカネ風、ふく雑炊だ。勝負は、アカネの勝利だ。ふくよしの勝利だった。アカネと福美は抱き合って喜ぶ。黒金「蛙の子は蛙だな」。エレナに北村は竜の刺青を見つける。北村「しっぽを見つけた」。アカネの携帯で、「松茸が送られた」と大喜びだ。しかし、アカネは海の音を聞いて落ち込んでいる。帰ると、福美と心太が見つめ合っている。大事な話があると行っている。車には黒金が乗っていて、アカネが来て、「松茸が来て信州だ」。黒金「女捨てて、料理選んで、馬鹿だ」。泣くアカネだ。あと35日です、忘れていた。
2006.11.12
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魂萌え!!★★★★ 1-3話まとめて感想熟年のための、熟年による、熟年の青春ドラマだ。熟年の月9でしょうか、出来は良い。今日は昼から一人です。自転車に2時間乗って、あとは、溜まっていたNHK土曜ドラマ「魂萌え」の3回を一気に見ました。いや、団塊の世代の後を走る自分ですが、何とも、身につまされる話でした。定年後の夫婦だが、夫が突然死する。そこから、友達3人、子供たち、愛人、夫の知人、変な野田さん、そして、宮里おばあちゃん・・・いや、何だかトレンディ・ドラマのような、青春物のような、恋の顛末、家族を描くホームドラマのような・・・愛人問題は、結局、これまで、大人しく夫に付いてきた。恋したわけでもなく、丁度手頃だという感じで・・・それが、夫に愛人がいた。最初は、泥棒猫みたいに思っていたが、聞くと二人は恋してるみたいだ~~最後は、夫が死んで精神的に不安定な愛人も理解できるようになる。トレンディ・ドラマは、夫のそば道場の仲間の塚本と一夜を共にして、ネックレスを貰った。すっかり、生き生きしてきた。もちろん、塚本に妻からの携帯で、自分がしていることを客観的に見つめて、慎重な自分を取り戻し、塚本の身勝手さを見抜く。別れることになる。家族は、8年ぶりに長男がアメリカから帰って来た。アメリカで、夢破れた挫折組同士で結婚して、子供2人いた。日本で母と同居して、古着屋をやりたいという。長女は年下の男と同棲している。結婚したいが、男は若くて渋っている。生活はコンビニでバイトしている状態で厳しい。二人とも、親の遺産などをアテにしている。敏子は、自分たちは6畳1間から初めて、狭いけど自分の家を造った。だから、子供たちも自分でやれという。夫の遺産は自分が継ぐ、そのかわり自分が死んだら、子供たちで好きにすればいい、と決める。子供の自立を期待して、長男の同居を拒否する。まあ、何とも情けない子供たちでした。専業主婦として、敏子は悔やむのでは・・・まあ、最後は、それぞれ親をアテにしないで、自分の道を歩むことになる。それらを推し進めたのが、奇妙な野田と宮里の二人だ。宮里老婆は、裕福な夫との生活も、事業を失敗した甥の保証人で全てをなくし、夫も死んだ。その日に首吊ろうとしたら、急に帰った甥に助けられた。人の不幸な話を聞くと、元気になると、小銭をせびる。その甥が宇梶さんで、奇妙なカプセルホテルのマネジャーであり、新しいお墓の分譲をバイトでやっている。駄目人間だけど、不思議と律儀でもある。最初は変な墓の勧誘員だが、荷物の片付けを手伝う。宮里が脳出血で倒れ、病院に運ばれた。野田が甥として最後まで面倒見るはずだが、夜逃げしたり、戻って、敏子に礼状を出す。不幸だが、いい加減でも生きていける人を見て気楽に生きることの楽しさを知ったのだ。これらのエピソードが適度の内容で、適度の早さで、適切に演じられ、楽しましてくれる。ここが素晴らしい。役者さんも、ベテランばかりだ。だから、場面は緊張感を保っている。熟年のための、熟年による、熟年の青春ドラマだった。敏子の高畑さんと、愛人の高橋恵子の対決は見応え満点だ。3回目の、ゴルフ会員証を取りに行く時、最後の出した手紙を取り戻す時、素晴らしい。 特に最後の250万の請求書を取り戻す気持ちは泣けた。引き込まれました。話の落としどころも妥当だ。結局、悪いのは旦那だよ。愛人には妻と別れると言う。妻にはこれからも、よろしく。長男には、何かったらお母さんをよろしく・・・どこにも良い子ぶって~~そこを気付いて欲しかったです。宇梶さんが、また微妙な役を見せてくれました。インパクト大です。いい人だが、情けなく、でも、奇妙に律儀だ。猫背さん、今回は脱力系ですが、悪い嫁のようで、実はしっかり自分を見つめている人でした。夫の気持ちも、実家の親兄弟の気持ちも理解していた。そして、現状を突破する計略も持っていた。敏子から夫に内緒で100万を貰ってアメリカに帰った。宮里役の麻生美代子さんは78歳で、サザエさんのフネの声優さんですね。間違っていたらごめん。ここでは、見事にとぼけた老婆役を演じてくれた。ここだけでも印象大だ。渋谷琴乃も出ていたようです。高橋恵子さんの娘役でしょうか?敏子の高校時代の同級生は、3人が見事なキャラ分けだ。こんなに違う3人で友情が続く物だろうか??演じどころもさすがである。(キャスト)関口敏子(高畑淳子) 年とることがエロイ、熟女美? 巨乳??伊藤昭子(高橋恵子) 誇りと喪失と混乱と悔恨・・揺れ動く関口彰之(山本太郎) 長髪が違和感あり、カツラ疑惑関口由佳里(猫背椿) 脱力ぶりうまい、久しぶりです関口美保(酒井美紀) 何とも微妙だ、結婚を迫る姿が痛ましいマモル(杉浦太陽) 可愛いけど、年上に取り込まれるのか今井(山本龍二)蕎麦打ちの講師 セーラー服の金さんでした塚本(村井国夫)隆之の蕎麦打ち教室の友人山田栄子(小柳ルミ子)敏子の高校時代の同級生 夫に死なれたが派手江守和世(仁科亜希子)敏子の高校時代の同級生 仕事を持って頑張る西崎美奈子(木野 花)敏子の高校時代の同級生 専業主婦野田(宇梶剛士)墓地のセールスマン 謎の人物だ宮里(麻生美代子)不幸は話のおばあちゃん サザエさんの母?手紙を押し売り少女(大谷みず保)誰だか分からなかった!関口隆之(大和田伸也)敏子の夫。心臓麻痺で急死原作桐野夏生脚本斉藤樹美子音楽スパニッシュ・コネクション
2006.11.12
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たったひとつの恋★★★☆ 5話 平成18年11月11日(土)放送今日は、久しぶりに何もない。家にいて、買い物をしただけだ。それで、見ていたけど、アップしてなかったたったひとつの恋、久しぶりにちょっと書きます。何と言っても、綾瀬はるかタンです。シャクレで、タレ目で、巨乳のはるかタン、可愛いです。楽しみでみていたが、最初はつらかった。先週から、このダルい世界に馴染んできた。良いよね。何と言っても先週の、リンパ節の癌みたいもので、爆笑しましたが・・・今週も、菜緒と弘人の夜の高校での思い出に浸って、思わずキス~~~見てる方は痛いかった!!ドキュ~~ンとやられました。そして、弘人の元カノのユキの彼氏、約束通り、菜緒を襲いました。上流のお嬢様・・・そして、貧乏だが誠実な若者・・そんな恋~~昔々の日活映画じゃないか!!!?友和と百恵の映画か!!でも、嫌いかというと、だんだん楽しくなってきた。どうも、弘人のナレーションを聞くと、もう、菜緒はいないみたいで・・・死んじゃったのか?はるかタン、百面相・・・はるかタン、運転している。ユキ役の高橋真唯ちゃん、可愛いのに、こんな役なんて・・(あらすじ) 個人的覚え書き待っていた弘人と菜緒は、母の薦めで喫茶店へ・・兄はおかんむりです。裕子は、マジで甲と付き合うらしい。良い子です。見てくれだけは卒業だ。亜裕太だけ、何故か一人だ、笑い。しかし、弘人の元カノのユキが菜緒を知って、彼に言った。彼は菜緒につきまとい何か悪いことを・・父雅彦は弘人のことを調べさせる。報告では、弘人の父が自殺した。菜緒「すべてを知って付き合いたい」。雅彦「本気なんだ」。お父さんは、覚悟を知ったようです。5人で、オープンカーでドライブだ。神社で絵馬、ママチャリでサイクリングだ。花火だ。帰りに男3人の高校の前で止まる。そのまま、5人で入り込む。3年A組だ。出席番号を覚えている。菜緒が先生役だ。ちょっと前は、学生だったと驚く。バスケのボールで遊ぶ。弘人は、昔を思い出している。野球部のエースだった。もう少しで甲子園だった。でも大学を諦めた。弘人「6年前、親しんでる、自殺なんだ、借金苦で、保険金で借金にあてた、その工場俺が継いだ、廉には内緒で・・俺の青春で・・県大会の準々決勝の9回の歓声はまだ聞こえてくる」。菜緒「まだ、教えて、私の知らない弘人の青春、高校時代・・」。弘人「駄目だ、俺より」。もう、ベタで恥ずかしい会話です。弘人「もっと早く菜緒に会えたら・・」。菜緒「病気のこと?」。思わずキスしてる。弘人--満ち足りた気分で、はしゃいだり、悲しんだり、あの頃の出来事は今も、心に光を輝かせる--。菜緒は家に帰るが、寝ていて暗い。父が起きて「遅いな、あの子か、本気なら、連れてきなさい」。甲が裕子の下校に迎えに行くと、さすがに友達の前では知らん顔してしまった。泣く甲に、遅れてきた菜緒が来る。声をかけるが・・・亜裕太の店で、話す。亜裕太「だって、会いたかった」。捨てられた子犬のように言う。菜緒がちょっと相手する。悪酔いの甲をもてあますが、亜裕太が送っていく。菜緒と弘人が残って見送る。菜緒「お父さんが、一回会いたい、今度うちに来てくれるかな・・ごめん・・もっと嫌がるかと・・」。弘人「頑張ってるかな・・菜緒を心配していると思うし・・・俺も真剣だ」。会う日のために菜緒が買い物をしている。近寄る不審な車だ。車から降りて、菜緒に声をかけて、拉致しようとする。逃げる菜緒だが、追いついた男4人だ。男「弘人のためにお金都合してくれないかな」。襲いかかる。通りかかった弘人が助ける。男「お前ばかりイイ思いして・・」。弘人は男たちと喧嘩になる。そこにまたまた、都合良く兄まで来たよ。男たちは逃げていくが・・兄が聞くので、弘人「昔の同級生で・・」。兄は弘人に「帰れ」。弘人「今日、失礼します」。家に帰るが、エレベーターの中で、兄「あいつに会うな」。しかし、菜緒は「おにいちゃん、ごめん」とまら降りてしまう。そして、前の公園を探す。弘人を見つけて、交差点で菜緒「私、諦めない、何があっても、どんなことになっても、諦めない」。--あの時、僕は君を一生愛していけると思った--4話は、何と菜緒がリンパ節の問題で、血液の癌だった!!!!12歳で発病して、中学は養護学校だった。17歳で骨髄移植した~~~~何と言うことだ、爆、爆、爆笑でした。3話は、菜緒が「もう、好きになったんだもん」。切なそうに言って。最後のあんなところでのキス~~~何と言うことだ、爆、爆、爆笑でした。NHKの「ウォーカーズ」第1回目みました。初回は顔みせでしょうが・・・キャラが少し分かってきました。四国の遍路の話だった。実は母が、何度も遍路の旅に行っているので興味深かった。遍路の世界も、独自のものがあって、深いようです。江口さんの遍路姿は良かったです。もちろん、原田芳雄さんは、まるで本物でした。最後に戸田菜穂さんが、遍路姿で登場した。いろいろ、恋を乗り越えたのだろうか?そんなことが気になった~~
2006.11.11
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セーラー服の機関銃★★★☆ 5話 平成18年11月10日(金)放送今週も大変なことになった。こんなテイストだったんだ。やはり映画と同じらしい。初回の機関銃乱射に至るまでの、説明をしているのだ。次々やってくる仕打ちに耐えきれずに爆発だ。それで、金造と健次がメインだった。二人は伯父と甥だったのだ。二人とも世間から外れていた分、固い絆だったんだ。金造「お前は俺だ」。ちょっと泣かされました。でも、金造さん、10発以上撃たれては喋れないでしょう。ドスも振りかざせないでしょう。それに、ヘロインを持っていたところで、仁義なしスジなしの浜口組には通用しません。あっさり、二人ともやられそうでした。ヘロインを貰えば、二人に用はない。死んで貰いましょうだ。男の花道なんて、ありえません~~一応、つっこんでおきます。金造役の山本龍二さん、いかにもヤクザ役専門の役者さんです。さて、もう最終ゴールは見えてきた。ヘロインは真由美が預かっていた。三大寺が太っちょで、真由美は娘、そして、刑事黒木は犬でしたね。それにしても、黒木刑事、銃撃ちすぎです。稲葉もあっさり撃ってしまうなんて・・・しかも、稲葉さん、1発で死んでしまった。金造と大違いだ~~~爆。泉さんの、見所シーンは余りなかったですね。最初の兵器の前で、両手で殴り込みを止めたところくらいか?ここでも、我慢した泉だ。来週も、金造の仇打ちにいかないのか?そうです、最終回までとっておくのです、笑い。腹くくって、休学ってのが、微妙でした。退学かと思ったのに・・・そういえば、学校でヤクザ事件に絡んでいた少女は、もうウヤムヤになったんだ。あと2回、先は見えた。(あらすじ) 一部公式HPを引用、個人的覚え書き武(田口浩正)が殺され、仇討ちだと躍起になる佐久間(堤真一)ら組員を泉(長澤まさみ)は、「もう誰も失いたくない」と阻止しようとする。怒りの収まらない組員に金造(山本龍二)は、「浜口組のウラにもっと危ねえものが隠れているような気がする。それは"太っちょ"かもしれない」と、思案しようと提案する。すると、目高組事務所に刑事の黒木(小市慢太郎)と稲葉(井澤健)がやってくる。ヘロインが見つかれば浜口組を検挙できるので、協力して欲しいと頼みに来たのだ。敵を討つため泉と佐久間ら組員は、行方不明のヘロインを探す決意をする。「もう誰も死なせない」と腹をくくった泉。もう、戻れない。休学届けを出した。目高組の全員が、「これでいいのか」。泉「私もヘロイン探します、誰も死なせません」。金造と黒木が一緒にヘロイン探しに協力する。でも、黒木は浜口組に通じていました。真由美は三木と会う。ヘロインの話をするが・・・健次はやくざは天国にいけるか? 金造に聞く。金造は、表の世界に戻れると言うが・・・その時、浜口組が二人を襲って、連れていく。金造は、傷だらけで返されたが、健次は捕まったままだ。駆けつけた目高組に電話で、健次の悲鳴が聞こえる。泉「健次さんを返してください」。柴田「ヘロインはどこだ?」。健次「俺なら、大丈夫だ」。金造は、「金造さんと言った、健次は腹くくった、組のことだけ考えてください」。稲葉はその様子を黒木に知らせるが、もみ消した。佐久間は、金造が奥さんの手術代のため、警察を裏切った。親戚から全て縁を切られた。でも引き籠もりの甥の健次が付いてきた。実の親子みたいな絆があるのだ。♪めだかの学校♪ やっぱり、でった~健次は倉庫で縛れたままだった。夜は更けていく。佐久間は金造に酒を奨める。金造「杯かわして19年」。佐久間「健次の生まれた年だ」。金造「若頭は、組のことを考えてください、このハーモニカは初めて俺にせがんだ、めだかの学校しか吹けないのに、肌身はなさなかった、あいつの帰るところは、ここしかない、だから、組を守って欲しい、絶対見捨てない、健ぼうだけは守る、俺の宝だ」。佐久間「俺たちに取っても、宝だ」。金造「有り難う」と泣く。泉はソファで寝そべっていたが、聞いていた。真由美の店に、佐久間がやって来る。佐久間はヘロインのことを聞く。「焦っている、組員が一人殺され、今人質に捕まっている、ヘロイン見つけないと、殺される、今回は太っちょが絡んでいる、ご存じなのですね・・・」と事情を話す。真由美は鍵を持っていた。真由美は、コンロッカーを鍵を開ける。そして、中を見る。泉は部屋を探すが・・真由美から電話がある。真由美「事務所に送った、私が持っていたの、弁解するつもりはないが、話したいことがある」。本当にヘロインが届いた。金造と英樹が困っている。そこに電話だ、浜口「そろそろ限界です」。柴田「鼻がいいか、耳がいいか、目か」。浜口「右足を一本」。金造「どこに行けばいいか」。英樹を用事で走らせる。法被を着て、金造「馬鹿はしななきゃ治らない」。バッグを掴んで出て行く。佐久間がやって来たが、金造とバッグはなかった。扇子に「すみません、浜口にヘロイン渡して手打ちにしたい、花を持たせてください、健ぼうは必ず連れて帰る」。泉「こらえきれなかった、警察に持って行くのはやめよう、父がヘロインに絡んでいるか、聞きたかった、でも、無理しちゃう、金造さんが一人で行ったのは分かる」。佐久間は英樹を止める「金造、花を持たせてくれ」。金造は、倉庫にやって来る。バッグを握っているが、浜口組は金造を殴りつける。そこに、黒木も登場した。金造「どうして」。黒木「警察に届けるのでは、小銭で警察をやめたものと、違います」。撃つ。金造「やめてくれ」。金造はバッグを投げるが、金造は撃たれた。倒れる。黒木が撃ったのだ。金造「何ともない」。ドスを出して、黒木に稲葉が」発砲する。しかし、黒木はあっさり、稲葉を撃った。黒木が撃つが、健次を守って金造に弾が2、3、4,5、6発。金造「お前は俺だ、お前は長生きしろ」。7発。健次を逃がし、「黒木のことを知らせろ」。倉庫の戸を閉める。健次「一人にしないで、俺がいないと何もできない」。最後の力で金造はドスを振りかざす「ここから先は通さない」。8、9、10発だ。黒木「逃げられましたね」。浜口「大丈夫です」。健次は一人で歩く。健次「おじさんはヤラレタ、黒木もグルでした」。真由美「約束がちがう、太っちょでない、三大寺だ、私の父親」。黒木は三大寺に挨拶にいっていた。三大寺「これから気をつけるように」。
2006.11.10
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慶次郎縁側日記3★★★★ 5話 平成18年11月9日(木)放送「可愛い女」朝ドラの「風のハルカ」で妹だった黒川さん登場です。黒川さん、頑張ってエロいですね。暴力旦那に殴られて、上の着物を取られた。赤い着物がエロい。そのあと、晃之助に殴られた青あざを見せる。胸元も、エロい。意外と日本髪が似合っている。こんな古風な顔だったのか?せりふは、まだ時代劇ではないけど~~~そして、役がいい。ウブだけど、一途で、明るく、愛想いい。思いをストレートに向けてくる。こんな女性がいたら、絶対落ちてしまいます。おさきに惚れない男がいたら見たいものだ。やっぱり、時代劇の色気ってものは、イイですね。こんなさりげないシーンに色気を感じてしまう。自分も枯れてきたのでしょうか~~笑い。先輩・友でおしな役で、矢沢心さんも登場した。意外と大人の色気になったよ。黒川さんの先輩ということで登場だ。日曜TBSでガングロ娘で田村正和さんと絡んでいた。今回は夫婦の機微を描いています。ゲストのおさきと源次、皐月と晃之助、慶次郎と亡くなった妻あるいは佐七、皐月の両親夫婦だ。夫婦のさりげない浮気心と、それを気付いて嫉妬する素振り・・・心では激しく嫉妬しても、百合の花を握りしめるだけの皐月の心情表現はエロい。今回は宮村優子さんの脚本でないので、分かりやすかった。かみさんと二人で楽しみました、笑い。男が浮気するのは、遺伝子のせいだよ。色々なペアと子孫を残すことで、人類の可能性を大きくする遺伝子の野望に単に乗せられているだけだ。自分は悲しい遺伝子に命ぜられるまま、彷徨う男なのだ~~笑い。(あらすじ) 一部公式HPも参考、個人的覚え書きです母の看病で家を空けた皐月(安達祐実)は、晃之助(比留間由哲)との折り合いが悪い。と、そんな時幼妻のおさき(黒川芽以)が晃之助を頼ってくる。酒を飲み暴力を振るう亭主・源次(長谷川朝晴)と別れたい、と言う。おしなは、とっさの思いつきで、おさきに晃之助を頼れと教える。そこで晃之助はおさきと男女の仲になった振りをすることで、源次におさきを諦めさせようとする。だが、おさきは身の置き場が無い。皐月が再び実家に帰っている間、晃之助はおさきを家で預かることにする。晃之助におさきが、最初は演技・芝居だったが、本気になってしまう。ここらが、色っぽい話だな。源次は晃之助にすがって、おさきを返してくれと頼む。でも、殴るから駄目だと追い返す。そんな、雷雨の夜、おさきは怖がる。おさき「おとっさんが、雷に打たれて死んだ」。晃之助「大丈夫、俺が付いている」。おさき「旦那、そばにいてください」。じっっと見つめられてしまうと、抱きしめ接吻した。おさき「唇を重ねても子はできない」。晃之助は、我に返った。源次がおさきに付いた嘘だった。晃之助はおさきを慶次郎に預ける。そこに、おしなが来る。おさきは元気ない。晃之助は会いに来てくれないのだ。切ないな~~~。会いたい~~。慶次郎は、お登世に相談する。おさきは晃之助に惚れている。晃之助は迷っている、と見通した。おさきはウブで可愛い。お登世「可愛いと言われて答えてきた、晃之助にあって、初めて恋をした、罪作りだ、受け止められないなら、面倒みるんでない」。慶次郎が、晃之助の味方をすると、お登世は「旦那にも、そんなことが・・? ここで面倒見られない」おさきの幸せぶりに嫉妬したおしなの悪知恵で、おさきと晃之助の逢い引きを、源次に知らせる。そこに皐月が帰ってきた。下っぴきは、知らせに来る。日暮里月見寺で、おさきは源次に先に出会う。源次はおさきに迫り、殴られる。おさき「亭主だったって、好きじゃない、私が好きなのは森口の旦那だ」。源次はおさきの首をしめ、源次「俺と一緒に死んでくれ」。そこに助けがくる。晃之助だと思ったが、吉次だった。遅れてきた晃之助に、おさきは無言で通り過ぎる。おしなは「堪忍して、幸せそうだ、一悶着起こればいいと・・」。おさき「夜なのに明るい、すっかり見えた、おしなちゃんの気持ち、旦那の本心も・・」。数日後、晃之助は慶次郎に謝りに行く。おさきは藤沢に言った。辰吉の親分に頼んだ。源次は、おさきの届け出でお咎めなしだった。晃之助「父上、私はおさきを抱いた、守るためでなく、どうしてもなく、惹かれた、その心が怖く、突き放した、おさきは逃げた、私は卑怯です、同心としても、男としても・・」。慶次郎「卑怯か、お前も、俺も、何とかしようとして、助けるつもりで傷つける、しかし、他にどうするか、俺にも分からん、晃之助、しっかり生きていくさ、おさきは、俺たちの手を借りなくても・・」。晃之助は帰る。お茶を持ってきた佐七に、慶次郎は茶を飲もうとするが、掃除を命じられる。脚本:山本いつみおさき(黒川芽以)、亭主・源次(長谷川朝晴)、おしな(矢沢心)
2006.11.09
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だめんず・うぉ~か~★★ 4話 平成18年11月9日(木)放送まりあは眼鏡を外した・・・残念。眼鏡良かったですね~~眼鏡フォ~~~古い!次々変わった眼鏡にして貰えると、★一つ増やすのに~~小山内とのデートだが、ママ付きでなく、優柔不断でもない。夜の天体観測だ。UFO観察~~ !!?一ノ瀬・ブルースの指導はなかった。と思ったら、いました~~~最後まで出るのですね、笑い。そして、今回のテーマが出た。嘘つき男だ。弘樹は嘘つきだが、先週の優柔不断と同じだ。女性が厭な顔をするのが見たくない。だから、その場で嘘をついて、女性を喜ばしたい。いつから、男は女を、いつも喜ばせないといけないのか?10回のうち1回だけ喜ばせばいいのに、嘘つき男も優柔不断男も、1回でも喜ばないことを怖がるのだ・・・情けない。でも、こんな男にしたのも、女のせいも少しはある。男と女、悲しいことも、厭なこともある。だから、時々の嬉しさが、至上のものになる。そんな物でないでしょうか???今回は、友子役の青木さんがたくさん登場した。嘘つき男だけど、友子は妄想女だ。勝手に自分を幸せの姫にして考える。これは辛かった。痛々しい。青木さんは、静かな役なら、まだいいけど、マンマのうるさい駄目女役で、本当に見ていて辛い~~登場は控えめにお願いします。青木さんが、情けない役なのはいいけど、山田優さんのナツも、駄目男ばかりに振り回されて・・・うわべだけで、男を見ているから、こうなるのだ。今週は、エロ雑誌カメラマンに引っかかるのか?ベタ過ぎて、コメントもできない、爆。(あらすじ) 個人的覚え書きですまりあは、小山内から素の自分でデートの申し込みだ。小山内と夜の天体観測だが、一ノ瀬もいる。嘘つき男は大嫌いだ。まりあ(藤原紀香)は、友人の友子(青木さやか)から、小説家志望の恋人・芥川弘樹(高知東生)のために出版社の知り合いを紹介してほしいと頼まれる。弘樹は、三股、四股は当たり前の"嘘つき男"だが、今回は本気で小説を書き始めたというのだ。友子は小山内に頼んで~~と言うが断る。とにかく彼に会ってみてと、すがりつく友子に根負けしたまりあだ。ファミレスで二人待っている。弘樹がやって来た。芥川弘樹は挨拶する。道に倒れた女性を助けた。弘樹「僕はフィクションの世界で生きています」。次々と食べると、腹痛だ。だが、弘樹はトイレに行くふりをして店を抜け出し、タクシーに乗る。タクシーで追いかけ部屋に行くと、別れたはずの女子大生のベッドに入っていた。弘樹「取材だ」。挙句、友子が小説の資料を買うために渡した金で、女にプレゼントまで買っていたことが判明する。友子「この泥棒猫!!」と怒る。ナツも、カメラマンが大手雑誌にモデルで紹介してくれると電話されている。友子に弘樹「人を喜ばしたい、お前と別れたくない、お前が大切だ、生涯一緒にいたい」。友子「プロポーズ?」。弘樹「うん」。友子「もう一度言って」。弘樹「結婚しよう」。二人は抱き合うと、大道芸の観客から大拍手だ。さぞかし愛想が尽きたかと思いきや、その翌日、なんと友子は弘樹と結婚すると言い出した! 反対するまりあに、友子「私だけだとい言ってくれた、一緒に暮らしたいと言う男はいない」。ナツ「最初から駄目な男と結婚するなんて、信じられない」。友子「肝心なことが本当なら、あとは嘘でイイ、彼は虹色のラブレターという小説を書いてくれた、それを読むと分かる、私だけでも信じてあげなかったら、彼はもっとダメ男になってしまう」と必死で訴える友子だ。そんな友子のために、まりあは小山内(田辺誠一)に出版関係の知り合いを紹介してもらおうと考える。小山内の会社を見ている一ノ瀬にまりあは会った。その話を聞いた一ツ橋(宮迫博之)が、自分の知人に大手出版社の編集者がいるから、紹介すると言い出した。その人に日曜に会わせてあげる。友子はすっかり結婚する気だ。入籍だけだが、ブルースにお礼をいうように頼む。その日曜日、弘樹は消えてしまった。友子からの携帯だ。まりあは、待っている。一ノ瀬に携帯するが、女とベッドだった。11時36分だ。まりあ「女と一緒でしょう、嘘つき!!」。弘樹はパチンコやだった。13連ちゃんだった。弘樹「結婚には金がいる、ウェディングを・・」。まりあ「嘘付いて、絶交です、最初から小山内さんに頼れば」。まりあは家で母から電話だ。そこに友子だ。二人とも謝っていた。駄目男に振り回される。友子は、お披露目をする。友子「祝ってくれる」。まりあ「似合うと思う」。二人は飲む。まりあは、披露パーティを開く招待だ。まりあは小山内に出版社を頼む。知り合いはいた。小山内「良かったら、また星を見て貰えますか」。まりあ「はい」。小山内は秘書から指導される。そこのホテルに、沢田とナツがいた。沢田は秘書の大学の同級で三流エロ雑誌のカメラマンだった。小山内が向かっていき、ナツを救う。やって来たまりあとナツは歩くが、ナツ「小山内さんとは? マザコン、優柔不断で」。まりあ「直してくれる、真面目で誠実だ」。ナツ「駄目男の言い訳聞きたくない」。でも、ナツも小山内が気になってきた。友子が雨の中歩くと、弘樹は女と会っている。そして、すがってフラレタ。友子「今の誰・・」。弘樹「別れないというから、でも、きっぱり別れてくれる、もう結婚できる、友子一筋だ」と抱きしめる。まりあが帰ると、弘樹が金を貸してくれと頼む。弘樹「50万、友子に指輪を買ってやりたい」まりあ「指輪なくても、友子、好きです、幸せにしてあげてください」。さくらの店に行くと、一ノ瀬がいた。まりあは小山内がネット小説を世話してあげる、頼りになる。弘樹は婚姻届けを見ている。パーティの時書いて、良い日に届けよう。弘樹は先に寝てしまう。友子はドレスを見ている。パーティが開かれると、弘樹は結構いい男だ。面々は羨ましがる。小山内もやって来て、業務提携がうまくいかなく、駄目になったと謝る。一ノ瀬「安請け合いは、俺は紹介する、遣り手女性編集者」。まりあ「やればできる」と喜ぶ。弘樹が最後に挨拶する。そこに、登場した編集者は、雨の中の女だった。そして、その女性「結婚するのは、離婚してからにして、今度は芥川なのね、虹色のラブレター、私のために書いた、とんだ三文小説でした」。友子「あれは私にために、それだけは信じていたのに」。弘樹「離婚を話していた、慰謝料も調停中です」。弘樹「まりあさんが駄目なら、友子に頼むか」まりあは、弘樹を平手打ち。これが決めなのですね。まりあ「友子は、肝心なことが、信じていた」弘樹「どうすれば」まりあ「別れてあげて、友子を愛してるなら、これ以上、傷つけないで・・」。一ノ瀬「最後に、奥さんと子供に帰ると嘘をつけ」。弘樹「友子はきっと分かってくれる」。部屋の前に立って、弘樹「別れる、お前とだけは別れたくない」。友子「領収書、弘樹のために使った、720万こんなものがあったから別れられなかった、お金はいいから、私の前に顔を出すな」。友子とノックし続ける弘樹に、まりあ「もうやめて」。さくらで、一人カラオケで友子は泣き歌う。まりあ「なんで男は嘘をつく、小山内さんは、できないことは正直にいってくれたが、一ノ瀬、お前があんな連れてくるからだ」。ナツは悪酔いして、小山内に絡む。まりあと一ノ瀬が絡む。次の朝、友子は元気だった。友子「やり直すことにした、仕事するって、離婚するって、月1万ずつ返す、60年、それまで仲良くしないと」。何と弘樹と付き合っていく。懲りない友子に救いはない。
2006.11.09
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Drコトー★★★☆ 5話 平成18年11月9日(木)放送あの暗い親子の話だ。一回で終わるのかと思ったが、中途半端だった。剛洋が学校をやめて、島に帰りたい~~で終わった。やはり、ドラマとしては盛り上がりに欠けた。泣くシーンもちょっと少なかった。評価も下がった。でもその分来週は盛り上げ、泣かせてくれるのでしょうね。まあ、剛洋は父の金がなくなったことも、怪我をさせて仕事が大変なことも知った。そして、自分の成績もビリ寸前だ。友達は夏休みに塾に行っている。それに、嵐の夜の海で、父は見事な漁師だった。島一番の輝かしい漁師に戻っていた。このシーンやはり、セリフでなく身体で見せてくれて凄かった。やはり、父の立派な姿を見たい。島に帰って、一緒に暮らした方がいい。東京の生活は無理だし、親子一緒に暮らす方がいい。かみさんと意見が一致したよ。予告編でも、剛洋の話だった。少しは、救いの展開をみたい。でも、剛洋が島に戻って、医者になる道はあるのだろうか?剛洋がコトーに後継者になるという、大きな目標は捨てがたい~~ありきたりだが、夢と現実での葛藤だ。今回は剛洋が帰って来て、島は親子を仲間として受け容れる。これまでよりも茉莉子さんや、漁師仲間がたくさん出て、島らしい感じになった。しかし、剛利は島を捨てた思いが強い。シゲと剛利の喧嘩は定番ながら、切なかった。剛洋役の富岡涼君は、大人になった。吉岡さんの影響でしょうか、マネしている。気を付けないと、危ない役者さんになりそうだ、笑い。彩佳の治療がうまくいってないようでした。タキサンって言ってたけど、タキソールでしょうか?早く手術した方がいいのでは~~~(あらすじ) 個人的覚え書き診療所に剛洋からコトーに葉書が来た。剛洋のおばさんが帰るチケットを買ってくれた。剛利と一緒にかえるつもりだ。剛洋が剛利に電話するが、剛利は出られない。診療所では、皆が歓迎式を用意していた。茉莉子が運転して、剛洋を診療所に送る。剛利は一緒でなかった。一斉にクラッカーだが、入ってきたのはシゲだった、爆。一同大顰蹙だ。その後に剛洋が入る。あわてて拍手で歓迎だ。コトー「お帰り」。剛洋は、初恋のひなと二人で話をしている。ひなは中学までここにいることになった、と話す。ミナはひなの相手が剛洋だったと知った。茉莉子が剛利の会社に電話すると、仕事を辞めていた。しかも事故でやめたのだ。診療所に電話だが、ミナ、コトーが出るが無言だった。電話の主は、剛洋だった。コトーが目を覚ますと、剛洋は勉強していた。そして、朝食を作る。友達の邦夫が来て、船に乗る。邦夫は漁師の手伝いをしていた。そして、内緒で船に乗る。邦夫はタバコを取って、吸おうと言う。もちろん、剛洋は断るが・・・診療所に剛利がやって来た。ミナは怖がるが、和田は嬉しそうだ。ミナが紹介される。剛洋が帰ってくる。漁師仲間が全員やって来る。シゲ「おかえり」。シゲは星野に剛利が怪我をさせたと話す。それは深刻な問題だとシゲは言う。夜、家で、剛洋は船に乗ったら酔ったと、父に話す。剛洋は「お父さん、やせた? 課題やらないと遅れる、僕は勉強時間少ない方だ、みんな塾とか行っている」。剛利「立ってみろ、何cmになった?」。茉莉子が来て差し入れだ。渡すと帰るが・・次の日、剛利は墓参りだ。往診のコトーと会う。コトーは剛洋が大変だと知る。「一学期で一年生の分終わった、僕はビリの方だ、お父さんに無理かけているから頑張らないと」。一緒に往診に付き合う。剛洋は嬉しそうだ。島の皆から声かけられる。星野昌代さんのリハビリも見る。星野と剛利は話す。星野「剛洋、大人になった、ちょっと話があってきた、怒らんと聞いてくれ、あんた、困っているのか、相談にのる」。茉莉子の店では、漁師たちがいる。真人が大漁で喜んでいる。そこに剛利が来て、シゲと話す。剛利「余計なことはやめて、自分のことは自分でする」。シゲ「剛洋のこともある、ほっとけない、助けるのが、島のやりかた、俺たちのやり方で・・・」。剛利「ほっといてくれ、俺は島を出た人間だ、ほっといてくれ」。剛洋とシゲは喧嘩になる。シゲ「金がなくて困っている、だから、助けようと、漁師が船を売って、罰があたった、もう仲間でない、とっとと消えろ」。コトーと剛洋も話を聞いていた。シゲ「漁師が三人集まれば家が潰れる、喧嘩ばかりしている」。夜の診療所に電話がかかる。鳴海医師からで、「彩佳はACの効果がない。4クールしたが、タキサンに変えて、手術にしたい、聞きたいが、両親は知っているのか、彼女から両親の話がでない、後から何か出ても困る、任せていいのだな」コトー「星野さんのこと、くれぐれもよろしく」。茉莉子は剛利に「シゲさんも大変だった、これからどうするの、シゲさんも課長も親身になっている」。空を見て剛利「シケの虹だ」と言う。和田はミナにシケで、雷ひどい、と言う。雷だ。ミナは怖がる。そんなとき、真人の船に無線が通じない。邦夫と剛洋も乗っている。真人は頭を打って出血している。船が、どこか分からない。南の駆け上がりだ、とシゲは言って走る。早く行かないと間に合わない。剛洋はシゲに一緒に乗せてくれと頼む。診療所に電話があった。真人の船が事故だ、救急箱で役場に行く。シゲの船にのって剛利は雨の中を行く。船では真人は動いた。剛利は真人の船を見つけた。剛洋は「お父さん」と声をかける。剛洋と邦夫はシゲの船に移る。しかし、真人は船を諦められない。剛利は船にのって、その後海に飛び込む。浮かんでこない。時間が経ったが浮いた。剛利は真人の船のエンジンをかける。シゲの船について剛利は操縦して帰る。診療所に真人が担がれる。レントゲンを撮って、処置する。剛利の傷もミナが処置する。真人は骨折もない、重傷でもない。歩いて帰る。剛洋はシゲに声をかける。真人に剛利に感謝しろと言う。剛利「剛洋が面倒かけた」。真人「こいつらがいないと・・俺は」。剛利は診療所に残る。コトーが縫合した。剛利「先生も知っているのだろう、皆に助けて貰う資格も、剛洋の父親の資格もない、自分で全財産すってしまった、小学校から剛洋のために積み立てた金、島を出て今まで頑張ってきたのかと思うと、俺は情けない、すまない、つまらない話をした」と泣く。剛利「先生よ、皮肉なものだ、俺が剛洋を医者にしたいと、俺が一番憎んでいた医者に、コトー先生がもう少し早く島に来てくれたらな」。待合室に着替えが置いてあった。剛洋が持ってきたのだ。話を聞いてしまったようだ。剛利が開けると、剛洋は寝ていた。剛洋「怪我大丈夫」。剛利「大したことない」。剛利は「俺はお前に謝らないといけない」。剛洋「二人で島に戻って暮らさない、暮らせたらと思っただけ・・そんなこと無理だよね、父さん、いつか僕のこと、自分の息子だと言ってくれた、僕も同じだ、僕は父さんのこと・・・本当に・・」。次の日、剛洋が起きると、一人だった。書き置きがあった。--仕事があるので先に帰る、勉強ガンバレ--。剛洋はコトーのところに行く。剛洋「僕学校をやめようと思う、島に帰ってきたい」。
2006.11.09
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相棒★★★★☆ 5話 平成18年11月8日(水)放送 「悪魔への復讐殺人」 今回は前の4シリーズでの、11月2日(水)第4話 「密やかな連続殺人」の続編です。ピアス殺人事件です。その犯人の精神科医・安西が殺害される。テーマのひとつは、犯罪と精神鑑定の問題だ。右京と医師の美咲との話は、精神とは、精神科医とは・・重い重いテーマに真っ正面に向かった。それだけでも、感動してしまう。評価は高いです。多分、結論はでない。これは、その時の国民がどう思うかだ。どこまで許されるのか? 許さないのか?次は、被害者の遺族の気持ちだ。犯人が死刑になっても、救済されないが、精神鑑定で「刑事責任能力なし」で罪がない場合、遺族は、どうなのだろうか? 怒りになるのか?絶望になるのだろうか? 諦めになれないだろうな~~~遺族の一人は、末次みたいに、やっていないが犯人だと自首する。精神鑑定して貰い、「刑事責任能力なし」の結論を得る。そこで、満足なのだろうか?遺族のもう一人は、安西を殺害して、自分も自殺を試みる。幸い助かったが、今度は殺人犯になってしまう。殺された安西も、指定精神病院での治療で、被害者遺族へのお詫びだけを考える人になる。そして、遺族に精神科医として心遣いをするまでに・・・だから、遺族は救済されたか??安西は犯人の牧さんに刺されたとき、何故が嬉しそうに見えたが、ミスリードだろうか?とにかく、強烈な個性と思考の新興宗教者のような犯罪者の村木から引きずるおどろおどろしさ。重く厳しいテーマに結論はない。その分、犯人捜しは、さほど、面白くなかった。あっさり、京都で線が繋がって捕まったのだ。ドラマの中で、右京と美咲医師の会話だ。右京「心の問題を持っている犯罪者は不安ですからね」。美咲医師「心に問題をもっていない犯罪者がいますか?」。本当に、そういう意味で、犯罪者を精神鑑定する難しさを理解できる。ナース真帆「安西さんは、普通の人間だった」。美咲医師「無理なのかも、人が人の心を分析するなんて」。右京「論理的思考の推察です」。美咲医師の右京は精神科医のようですに、答えた。いつものように鋭いセリフが登場です。一番はナース真帆役の石橋けいさん、久しぶりですね。それにしても、こんな古風な顔でしたか?「太陽の季節」2002年滝沢主演で、注目しました。あの時はお嬢様だったが、今日は古風な地味だが、しっかりした看護師役でした。演技は安心して見ていられました。もちろん、奥貫さん、必ず一度は登場します。奥貫さんのままの役でした、笑い。薫ちゃん、愛妻弁当の早弁なんて~~嬉しそうでした。(あらすじ) 公式HPのままです 行きずりの女性を次々と殺害、片方の耳からピアスを奪うという事件を起こした安斉(高橋一生)が何者かに殺害された。快楽殺人者・村木のカウンセリングを担当していた美咲(奥貫薫)の助手をしているうちに、村木が抱える闇に飲まれ自らも殺人者となってしまった安斉。右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)の手によって逮捕されたが、鑑定の結果「刑事責任能力なし」となり不起訴に。世論の批判を浴びた検察は安斉を指定医療機関に強制入院させたが、最近退院が検討され、外出訓練をしていた矢先の事件だった。安斉の遺体のそばには外出訓練に付き添っていたナースの真帆(石橋けい)も傷つき倒れていた。どうやら犯人は安斉が外出訓練をする時間を狙っていたらしい。 安斉に娘を殺された父親の末次(竹本純平)が自首してきた。しかし、その証言は支離滅裂。自白の信憑性は曖昧だ。右京と薫は真帆から事情を聞くが、犯人の顔は見ていないという。真帆から外出訓練の予定を聞いた末次が安斉を殺害した、という可能性はないだろうか。しかし、真帆と末次の接点はどこにもない。 そんな右京らは、安斉の担当医に会いに来たという美咲と再会する。実は美咲は末次の担当医だった。たった一人の娘を殺され、心のバランスを崩した末次は、安斉がどういう男なのか知りたい、と美咲に訴えてきたらしい。その切羽詰った状況に美咲は、助手の安斉の犯罪志向に気づかなかった自分の責任を感じたという。 末次の鑑定の結果、責任能力なしとして不起訴処分になる可能性が高くなった。どうやら美咲が提出した末次の診療記録が決め手になったらしい。美咲は安斉の犯罪に責任を感じていた。ということは、末次を責任能力なしにしたかった?しかし、問題は末次が外出訓練の予定を誰から知ったか、ということになる...。 美咲が安斉の外出訓練の予定を知っていたことがわかった。ということは、末次は美咲から予定を?しかし、美咲は外出訓練の予定を教えたかという右京らの質問に「まさか」と小さく笑う。同じ事件を追っていた美和子(鈴木砂羽)が、退院して京都の実家に戻った真帆に会いに行くという。薫からそんな話を聞いた右京は色めき立つ。確か真帆は去年まで関西の系列病院で訪問看護の仕事をしていた。京都へ急行した右京らは、真帆が訪問していた患者の中に娘を安斉に殺された「牧百合江(志水季里子)」の名を見つける。 やはり右京らの読みどおり、真帆が百合江に安斉の情報を漏らしていた。入院後、自分の罪を悔やんでいた安斉の様子を伝えれば、百合江の力になるのでは?しかし、百合江はその情報をもとに安斉を殺害してしまった。真帆の思いが仇になってしまったわけだ。やはりすべて自分の責任という美咲に、真帆は安斉が自分のせいで一人残された百合江を誰よりも心にかけていた事実を伝える。「安斉さんは優しい人でした」。真剣に語る真帆の言葉に心動かされた美咲は、右京の励ましもあり、医師を続けることにする。「もう二度とこんな事件は起さない。そういう気持ちで、続けることはできないんですか?」。ゲスト:奥貫薫 高橋一生 石橋けい 竹本純平
2006.11.08
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14才の母★★★☆ 5話 平成18年11月8日(水)放送このドラマ結構視聴率良いみたいだ。テーマや設定は刺激的だが、内容は丁寧で意外性がない。細部やセリフも細かく何度も描いている。展開も少しずつで、妥当だ。人物も忠彦がオーバーな演技に見えるし、波多野は本当に心底厭に思える。相手の智志君た、静香が敵になることも考えられるが、そうではない。今は立ち止まっている。そんなスタンスも好ましい。かみさんは、意外にもみていて、涙ぐんでいる。女の気持ちは分からない。このドラマ男が見るのと、女がみるのでは正反対かもしれない・・・ただ、未希は健気だよね。おじさんから見ると、全てを捨てる出家するみたい。悟りの境地かも知れない。それが潔いです。つまり、未希の選択は、年齢が若く、妊娠出産だ。それは、設定上の形だ。内容からこのドラマを見ると、テーマは「解脱」だ。束縛を捨てて、自分を開放するドラマだ。自分の居場所を否定する、自分が関係する関係を捨てる。そして、唯一のもの、赤ちゃんを得る。修行僧のように行きようとする未希だが、母も捨てなくてはならないのか?得ることは捨てること、永遠のテーマがドラマの主題だ。人生そのものを考えさせるドラマだ。やはり、志田未来さんは、幼いですね。ここが微妙です。柳沢さんが妊娠だったら、全く違うドラマになっている。それほど、主役によってドラマの味わいが変わるのだ。志田さん、頑張っています。ただ、かみさんも言うが、波多野だけはウザイ。本当に出て欲しくない。マスコミ嫌いです。そんなに嫌いにさせる北村さんは、素晴らしい役者さんです。最後に、いくら休日でも部活などの生徒はいるだろう。未希のDJは全館放送されたのだろうか?そこは突っ込んでおこう、爆。(あらすじ) 個人的覚え書きです未希「私会いたいの、ただ、このお腹の赤ちゃんに会いたいの、だから生みたいの」。学校を去るが、未希は母加奈子に手を差し出す。手を握り、母と子はうなずく。手を繋いで歩く。智志は「俺行かない」と歩き出した。智志「逃げるのは厭だ、あいつ傷ついた」。静香「あんたに何できる、いちいち立ち止まって、どうする、ママは死ぬ気で戦ってきた」。智志「他のことと違う」。家で、加奈子は未希に話す。加奈子「そんな甘いことでない、的場先生に同じ年で生んだ子を聞いた、育てられなく、養子にだしている、重いことなの」。未希「分かってる、覚悟してる、死ぬまで別れない」。加奈子「お父さんに分かってもらうこと、家族全員が覚悟しないといけない」。忠彦と健太が帰ってきた。加奈子--未希、あなたが初めて歩いた日も夕日の中、小さなあなたを思い出しながら、どこに行こうと見守っていこう、険しい道でも--的場クリニックで、未希は生むと頼む。的場医師「家族で相談した結果ですか」。忠彦「賛成できません、止めて貰いましょう」。的場医師「医者です、強制できない、危険なのは医学的事実です、妊娠を知って、ただ生みたいと思う、本能みたい、母性が湧いてびくうりする、低年齢妊娠、50才の高齢妊娠は子宮破裂など、ハイリスクで、子供か母胎か選ぶこともある」。未希「健康な赤ちゃんが生まれることも」的場医師「そっちが高いが、最悪も考えないと・・」。未希「身体も大事にします」。聞いていた忠彦「止めなくて、今、大きな声出さなくてどうする、お前は母親か、間違った道に行っている、縛り付けても手術を受けさせろ」と加奈子に叫ぶ。外に出て、加奈子「それで、幸せになれる」。的場医師「これで、たくさんの人が背中を向けるかも・・」未希「私もう、2度と泣きません、赤ちゃんのために強くなります、頼みます」。的場医師「リスクが高いので、うちで産めるか検討させてください、駄目でも大丈夫、スタッフの揃ったところを紹介します」。学校では、噂になっている。教室でも、生徒は学校のイメージが傷つくことを心配している。柳沢「そんなに学校がすきなの? ただの馬鹿だと思う、でも他人がどうこういうわけにいかない」。先生の会議で「退学にできない」「公立に転校、私立は生徒を選べる」。担任「反面教師になったかも、結ばれると妊娠することが分かった」。校長「即刻切り捨てでいいのでしょうか?遠藤先生もそう考えていますか?」。意見が出る。担任「一人の道を外れた生徒よりも、真面目な生徒を守るべきだ」。帰り道、柳沢「助けてやったら、先生は嫌いだけど、学校はやめなくて良かった」と話すと去る。担任が未希の家に行くと、健太だけだった。健太「怒りに来たの、教えて、ねえちゃんに怒って良いのか、人が生まれてくるのでしょう、どう考えて良いのか」。家に入って加奈子に担任「学校は勉強を教える、人生は家庭だ、どうこうはいえない、しかし、妊娠する生徒をクラスに入れられない、産むなら自主退学してください、義務教育中なので、どこか学校を紹介します、おかあさんが来てください、学校はすごい騒ぎになっている、あなたがきたら、授業にならない」。未希「そうですね、分かりました、先生、わざわざすみませんでした」。担任「何かして欲しいことありますか?」。未希「何も」。担任「何かあったら、連絡してください」。見送った、次に静香がやって来る。静香「智志は? 中にいるのでしょう」と入り込む。加奈子「みえてません」。健太が降りてきた。静香「そうですね、これお見舞いです」。未希「桐野君、旅行にいったんでは?」。静香「空港で別れて、どこにいったの? 本当に知らないの?あなたが気になって出発できなかった、自分のせいで、中絶して命が失われたと・・」。未希「失われていません」。静香「まさか、生むというのでないでしょうね」。加奈子に静香「急がないと間に合わない、ちょっと、冗談でしょう、先に行っておくけど、智志は父親になりません、今回のことで智志は渡せない、2度と会わせません」。未希は部屋に入ると、携帯をかける。智志を探している。昔を思っている。未希は外に出ようとする。加奈子「自覚しなさい、一人の身体でない」。静香は智志の机を探す。プリクラだ。そこに週刊トップの編集長・波多野が来る。静香は面会する。次号のゲラを持ってきた。独自取材した特集記事です。波多野「来週発売です、誰が呼んでもあなたと分かる、使命感です、今の日本は腐りきって・・」。静香「こんな記事出したら名誉毀損で訴訟をおこす」。波多野「この前の忘れ物です」と金を返す。静香「潰すまでやるよ、私怖いものないんだから・・」。そこにマコトから未希に電話だ。マコト「もしかして、あいつ探している?捨て犬みたいにしていたから、お前たちの事情聞いた」。未希「今から行く」。忠彦「駄目だ、辛くても泣かないって、もう2度と彼と会うな、向こうに頼らない、それだけの覚悟がないといけない」。未希「分かっている、だから、お別れをいいたい、これを最後にするから」。加奈子が車で送る。忠彦に健太が飲み物を差し出す。忠彦は健太を抱きしめ「子供は子供だ」。チャイムが鳴り、波多野だった。忠彦がでる。波多野「奥さんは・・? リフォームはどうですか、しかりしていても、もろいものだ」。忠彦は怒る。マコトと 智志に食事を出す。そこに未希がやって来る。加奈子「おかあさん、心配していた、電話した、早く帰った方が良い」。未希「ちょっと、外で話していい」。止める加奈子に、マコト「こいつらの顔、最初は好奇心でそうなったけど、真剣に考えている、二人で話させてやろう」。未希「心配した?」。智志「ごめん、一人で考えたかった、俺に何ができるかって、一ノ瀬、一人を傷つけることで終わりでなく、俺に何ができるかって、俺にできることなかった・・だから、帰れなかった」。未希「あるよ、桐ちゃんにできること、生きていて、それでいい、私傷ついてない、あのね、赤ちゃんまだ、ここにいる」智志「えぇ、」。未希「やっぱり生むことにした、心配しないで、桐ちゃんに迷惑かけない、私が育てる、思いつきでない、一生懸命考えた結果、学校はやめるけど、また勉強できる、心が元気なら、バリバリ仕事できる、心が元気になるのは、この子がいることだ、お父さんも桐ちゃんのお母さんも桐ちゃんに絶対会わせないと言っている、今日でバイバイしょう、親がどうより、二人とも学校やめてはいけない、私育てるから、桐ちゃん、勉強してなりたいものになって、桐ちゃんがいれば、私頑張れるから・・」。そこに静香がやって来る。静香「智志、行くわよ」。智志は凍り付いている。静香「叱ったりしない、何を悲しいの」。智志「腹が立つんだ、俺ってなんだ、一ノ瀬、頑張っているのに、何一つできない、最低だよ、俺は!!」と言うと、車に乗って去る。未希「バイバイ、桐ちゃん」。加奈子が未希を後から抱きしめる。休みの学校に未希が行く。担任に頼みがあった。未希「学校をもう一度見たかった、私退学します、私のことで、皆に迷惑かけたくない、先生は何も言わない、担任が一番怒ると思った、助かりました」。担任「怒ったら何か変わった」未希「ちょっと、聞いてみたかった、先生が私が赤ちゃんを生むことをどう思っているか? 放送室行っていいですか?」。担任「あなたが一番好きな場所ですもの」。未希は放送室の机とヘッドフォン、マイクを取る。未希--ヘイ、ボーイズ、みなさん、こんにちは、休みの日、いかがですか、ここに座ると、初めての日を思い出しています、DJって格好いいけど、あとでテープ聞いてびっくり、でも、楽しかった、勉強は大変だ、付いていくだけで一杯、校則は厳しい、でも、この学校が大好きです、もうここに座れないのは淋しいけど、DJになるより大事なことを見つけたので大丈夫、最後の言葉はさよならではありません、英語って便利、一ノ瀬未来最後のDJを終わります、グッバイ シー ユー アゲイン--やって来た担任「ありがとうは早いかも、私あなたに何も教えていない」。未希--14才これまで大事にしたことと別れることですね、でもおかあさんだけは見捨てないでね--
2006.11.08
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役者魂★★★ 4話 平成18年11月7日(火)放送まあ、中盤になって、キャラが立ってきた。だから、藤田さんの演技も気にならなくなった。そこで、面白くなってもいいのだが・・・1話で完結しないといけないので、ちょっと、展開が急ぎすぎだ。その荒さが気になって凍りついた。忠太を引き取るのも、一回の聞き取り調査で決まるのですか?しかも、本人の言葉だけで決めている。子供の言葉の裏にあるものを推測しようとしない。これでは、家庭裁判所も信用できませんね。それがこのドラマの最大の言いたいことだった?それはひねくれすぎですね、笑い。そして、本能寺が駄目だと最初から言うのも、結局オチはなかった。今回は刑事物だとしたら、本能寺は最初に賛成していたが、別れ際の京子の顔で見抜くという展開でないと・・・しかも、罠を仕掛けて、皆の前で暴露させるべきだ。人生は芝居だ。皆、演技する役者だ。それは分かるのだけど・・・家裁の調査員の前で、瞳美たちが、疑似家族を演じる。それは、ちょっと、緊張感もあって楽しかった。でも、瞳美たちの演技を負担に思って、忠太は「行く」と言った。その裏のメッセージを読み取れない調査員に愕然として、ここで今回は終わった。何度も言ったけど・・・結局、瞳美、本能寺、桜子、忠太で、孤独な人間の疑似家族でのホームドラマになるのか?まあ、護と里奈が、ロミオとジュリエットで盛り上げてくれるかな? 余りにも安易ではあるが・・・護、何でマネジャーになったんだ。大阪のデパートに社長の息子だとは・・・?最初から、そんな設定だったのだろうか?里奈が東京のデパートの社長の娘だったとは・・?何だか、いかにもだよ~~楽しめるかな。伏線もこれまであっただろうか?疑問ばかりのコメントになってしまった。松さんは、一人頑張っている。子役も、ちょっとよい子過ぎるけど・・・頑張っている。でも、結局、何だか? 何だか? 面白くない。そうだ、舞台の公演は儲からないのか?多くの公演は赤字なのだろうか?ちょっと信じられない~~ここも疑問だな? 他の波及効果もあって役者さんは、やっているのだろうか?(あらすじ) 個人的覚え書き瞳美は子供の面倒を見ている。母親の朝の大変さを知る。しかし、会社で社長に会うと、本能寺とは今年で契約が終わり、更新しない、と聞かされる。ここ何年も本能寺は舞台しかしていない。それで儲けはなかった。今回も初日から満員でないと儲けにならなかった。里奈は、CMの仕事が来た。マネジャ-は、護のことを注意する。どうも、濱田さんが登場すると、アンフェアの印象が強く。突然ワルになると思いこんでしまう、爆。そこで、瞳美は早速、いつもの妄想です。うどん職人の妄想、結論は、目先を考えると潰れる。弁護士がやって来て、忠太の父について説明する。忠太の父が亡くなった。青森の不動産屋だった。忠太の母と不倫していたが、未亡人は忠太をひきとりたい。子供がいないからだ。本能寺は、自分の子でないので、どうでもいい、と答える。瞳美「先方が本能寺に会いたいのだ」。本能寺「父親の役目だ、全うする」と答える。しかし、引き取られると、桜子と引き離される。瞳美は考えてもしかたないと割り切っている。そして、瞳美はテレビに出るように、売り込みに行く。そこで、相手のデレクターの妄想、美少女系アイドルおたく、妻に内緒で、寝てから至福だった、今日は部屋の鍵を忘れた・・・妄想中に帰ってしまった。忠太を見る女性がいた。瞳美は、桜子に忠太の親の話をする。瞳美「どう思う? 明日会うが、ビルをいくつか持つ人」。桜子「忠太を幸せにできる?」。瞳美「分からない」。桜子「なら駄目・・でもその人も忠太の家族だね、少し分かった、明日はどうなるか分からない」。瞳美「一杯泣いた後でわかった、でも、最近変わった、明日のこと考えるようになった」。里奈は 朝デートしている。里奈の父は東京のデパートの社長だ。今日は、里奈のCMの相手役のオーデションなのだ。護が瞳美に連絡すると、瞳美は相手役に本能寺をオーディションを受けさせようと言う。それを社長に言うと、了解して貰った。ところで社長は食べてばかりだ。こだわりなのかな。社長は、「父はデパートの社長だ。里奈はCMの女王にする、それが条件だ」と護に話す。何と、護も大阪の社長の息子だった。ロミオとジュリエットですね。瞳美は忠太の母・京子に会う。京子「死ぬ間際に聞いたが、責められず、主人はその子が心配だ、死んで、毎日見ていたら、可愛く思いました。弁護士「忠太君は、本能寺さんとは関係ない、肉親は大森さんだ」と主張する。瞳美「安心した、私には引き取る人はいなかったが、忠太にはいた」。里奈のCMのオーディションだ。本能寺も売り込みしている。本能寺「シェークスピアなら任せてくれ、大学時代、真夏の夢、会社勤めをしていたが・・・」と延々と1時間も語り出す。何と、ディレクターが根負けして、本能寺に決まった。瞳美の部屋にアントニオが入ると、忠太の母・京子が来ている。一緒にゲームをしている。仲良くやっている。アントニオから電話があって、瞳美は急いで帰る。帰ると、一緒だった。瞳美「どういうことですか?」。母・京子「会いたくて」。忠太「おばさんの家にはプールがある、小遣いくれた」。母・京子「私が事情を話しました」。瞳美「忠太の気持ちを聞いていない、本人の気持ちを聞いてからに・・今は私が責任を持っています」。母・京子「すみません、あなたの気持ちを知らなくて、少しでも早く仲良くなりたくれ、ごめんなさい」。別れ際に本能寺がやって来た。瞳美「なんできたのか?」。アントニオ「葛藤で生きてきた、だから分かる、あの人は裏表のない人だ」。本能寺「忠太、どうするのだ、君の気持ちを聞かせてくれ」。桜子「ちゅう・・」。とろこが、突然、本能寺「あの女のところに行ってはならん、とにかく行ってはならん、帰るぞ」と例のように説明無しだ。瞳美「理由を言ってください」。最後に言うのに途中でなんで言わないのかな?本能寺「君に言っても分からない」。忠太「パパが言うなら行かない、桜子とも別れたくない」。里奈のCMだ。バナッチョ飲んで最高。護が激励する。本能寺が入る。本能寺は「気分はアロハだ」がセリフだ。バナナの着ぐるみを着て、言うのだ。ディレlクターっは、何度も、肩の力を抜こう~~。本能寺が、大きく声を出すと、ディレクター「馬鹿じゃない」。本能寺は切れてしまう。その頃、瞳美は弁護士に会っていた。瞳美「行きたくない」弁護士「あなたが一生面倒見るのか、ここから裁判で決めて貰う、悲しいことになるかもしれない」。瞳美「私は平気だ、忠太が幸せになるなら」。瞳美は本能寺に説明する。瞳美「面倒見てくれるのですか、面倒見てくれるんですね、成人するまで10年だ、面倒見ないなら、忠太の将来を見ていない、淋しいとき誰にすがればいい」。本能寺「駄目だ、向こうに行ったらいいと思うのか?」。瞳美「分からないから相談している」。電話で弁護士が「家裁に申告した、忠太の生活を見たいので・・」。調査員が見に来るというのだ。本能寺「幸せな姿を見せればいい、わしと君と幸せな姿を演じる、演技とはそんなものだ、君も役者になるのだ、人生は芝居だとシェークスピアも言っている、幕はあいたぞ」。瞳美は「お客さんがくるが、今日だけ家族になる、忠太と暮らすため、芝居するのだ、幸せそうにしなさい」。そう説明すると、チャイムがなる。本能寺「幕は開いた」。調査官がやって来た。弁護士と京子と一緒に調査官も・・・本能寺は忠太と一緒に遊んでいる。本能寺「パパ、負ける・・」。母・京子「この前いなかった」。瞳美「この前は仕事だった」。母・京子「一緒に青森に行くこう」。調査官「4人一緒に暮らしているのですか?」。本能寺「そうです、瞳、お茶いれなさい」。桜子は「忠太も楽しそうだ」。調査官「困っていることは?」。本能寺が何でも答える。促されて質問されるが、忠太「楽しいよ、瞳も遊ぼう、家族一杯で・・」と逃げる。調査官「ここがいいの? 青森がいい?」と質問する。忠太は遊ぼうとする。瞳美「ちゃんと答えなさい」。忠太「おばちゃんの家に行く、皆に迷惑かけられない、楽しかったよ、何も言わないで、いちゃ駄目・・・バイバイ」。調査員「本人が言うのですから」。本当にオイオイです。母・京子「お気を落とさずに・・」。連れていった。その車を瞳美は追いかける。瞳美「忠~~」。車は走っていく。本能寺「行かせてはならぬ」と桜子と追いかける。忠太「行きたくない」。母・京子「我が儘言わないで、止めてならお仕置きね」。忠太「どうしたの?」。追いついた本能寺たちだ。本能寺「あんたの微笑みは芝居だ、本当はこの子を憎んでいる、この子を連れて行って何をしょうと、白状しなさい」。母・京子「何故分かった、優しくしていたのに・・」本能寺「芝居をなめてはいけない、アンタ気を抜いただろう、ヘボ役者だ」。別れるとき車で、厭な素の顔を見せたのだ。母・京子「だって、主人の浮気相手の子、恨みの子だ、家に連れて行って苛めてやろうと思ったのに、明日から生き甲斐がなくなった」と言うと車で去った。忠太「瞳美、いてもいい」。瞳美「ゴメンね、我が儘言わないで・・」。桜子「パパも忠のために走った」。瞳美のナレーション--だから、私たちがどう暮らすか分からない、ただ、困った時に、すがる人ができて、困った時にすがってくる子が出来た。これから、家族のように生きていくが、どうなるか分からない--。一方、里奈と護は、ロミオとジュリエットで、会ってキスしている。弁護士・細野(奥田達士)未亡人・大野木京子(平淑恵)アントーニオ(富岡晃一郎)
2006.11.07
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僕の歩く道★★★★ 5話 平成18年11月7日(火)放送「結婚式の奇跡」まあ、これでいいのでしょうか?もっと輝明はやってくれると思ったのに・・・爆。ツールドフランス優勝者か、テンジクネズミの説明とか!!それにしても、最後の輝明の微笑みは、これで良かったのか?微笑んでいない、絶対笑っていない。草なぎ君の演技なのだろうか? 絶対演出の指示があったと思う。それほど、大事なシーンだったと思う。意外とすんなりだった。でも、最後に泣かされました。プチ泣きだったけど、プチだから、悪いわけでない。今回は中盤の盛り上がり、大きく展開するところだ。輝明が庇護者の都古からの決別、独立の一歩なのだ。そして、都古の結婚ということを理解できるか?都古の河原との結婚が、余りに劇的でないので、輝明の結婚への理解が十分できていないのだろう。もう一つ輝明に恋愛感情はないという結論でいいのだろうか?発達障害の自閉症では、他者の気持ちを理解できない。恋愛という、他者との関わりが濃厚な関係は成立しない。つまり、恋愛は二人でするものだからだ。 しかし、恋愛感情は一人でも成立できるのでは・・・?片思いだけど・・だから、都古の結論でいいのだろうか?予告で、輝明は問題行動を起こしたようだった。まだまだ、輝明と都古との関係は描かれていくのだろう。その結論も見守っていきます。さて、都古の結婚が劇的でないのは、意図的だと思います。極力リアルでないように描く。象徴的な出来事なのだ。たから、全てを省略している。主題は、あくまでも、輝明を描くことだ。都古と河原の恋を描くことはどうでもいいことだ。普通のドラマなら、都古の恋愛と結婚の描き方で不満がでる。しかし、このドラマでは、この描き方の方が好きです。あくまでも、輝明の世界を描いている。重要な人物でさえも、内面を深く描かないで、単なるエピソードだけだ。でも、本当に輝明は動物園でやっていけるか?園長は偽善者だという、古賀の意見は正解のようだ。今まで敵対していた古賀が理解者となるのだろう。しかも、輝明の家族内での問題は、どこまで描くのだろうか?ここも注目だ。そして、あのロードマンの「マネするな」の言葉も気がかりだ。(あらすじ) 個人的覚え書きです輝明を雨の中で待たせる。都古「3分」。河原がいて「妻とは別れた」と話す。都古「どうして離婚したの?」。河原「結婚しよう」。都古「そんなに急に? 私、結婚したいと言ってない」。河原「俺は結婚したい」。都古は輝明に気付いた。輝明は、雨の中でツールド優勝者を喋り付ける。都古「大丈夫」。輝明「僕を怒っちゃ駄目、僕を怒っちゃ駄目、僕を怒っちゃ駄目、輝のせいでしょう、輝のせいでしょう、輝のせいでしょう・・」とパニックになっていた。都古が医師を訪ねる。医師は「混乱でフラッシュバックで、その時の感情になっているのだ」と説明する。都古「輝のせいじゃにない、当たってしまった、あの時の言葉が残っていた」と河原のことで動物園で輝明に怒った場面を思い出した。医師「輝明さんと話すと、都古さんのことがよく出る、今でもとても信頼していると思います」。診察を終えて帰る。輝明「明日、晴れるって」。都古が帰ってくると、靴があった。河原は残っていた。河原「帰った方がいいか」。都古「さっきの話、本気なの?」。河原「結婚したい、考えて」と帰ろうとしている。都古「する、結婚する」。手紙「今日は動物園に仕事にいった、都古ちゃんと焼き芋を食べた、都古ちゃんと帰りました」。輝明はいつもの自転車に乗っていく。いつもの歩道で、ロードマンに会う。ロードマン「こんにちは」。輝明「60万円、積み立てしています」ロードマン「マネするなよ」。輝明「マネするなよ」。家に帰ると、幸太郎がいて「来てくれる」。一緒に行くと、箱に猫が入っていた。幸太郎「元気ない、分からない?」。動物園に行っているから分かると思った。しかし、輝明「分からない」。都古の部屋で、河原「結婚したら、仕事どうする、俺の病院手伝ってくれ、彼のことを心配でなくなる日は来ない」。都古「動物園はやめられない」。そこにチャイムで、輝明がきた。猫を持ってきた輝明「元気ない」。河原も顔を出す。河原「寒いから・・元気になるまで、うちの病院で預かろうか」。都古「じゃね」。輝明「じゃね」。帰らないで留まっている。そこで、都古「ご飯一緒に食べる」。輝明「はい」。輝明の家で、遅い輝明について、りなと母が話している。りな「都古ちゃん、よく一緒にいてくれる、恋人いないのかな」。秀治「恋人がいたら、輝明は嫉妬するよ、昔、母親のことで嫉妬した」。輝明は都古の部屋の、いつも座る場所に座ろうとしている。そこにいた河原は移動する。料理を食べる。河原「うまい」。輝明「うまい」。都古「輝も・・」。食事が終わって、都古「そろそろ、帰らないと・・」。輝明「うん、河原さんは?」。河原「俺もそろそろ帰ろうか」。玄関で、二人はさよならと別れる。輝明が帰った。しばらくして、河原は猫を連れて戻る。河原「彼は都古が好きなのでは? 恋愛感情ってある?」。都古「小さいときからで、恋愛感情はない、でも別れるのは心配」と答える。輝明が帰る。母は「遅い、都古ちゃんにも都合があるでしょう」。輝明「大丈夫、河原さんがいた、河原さんは、先輩で獣医さん」。母は都古にあって話す。母「輝明は都古ちゃんが大好きで、信頼している、輝明が重荷になっている? 都ちゃんには都ちゃんの人生があって、いつか離れる日が来る」。都古「私結婚したい人がいる、初めてなんです、いずれ、彼の動物病院を手伝う、それを輝に話したら、輝は気持ち不安定になるのでは?」。母「都古ちゃんの手をかりなくても、輝には生きて欲しい、できると思う」と答える。都古「私が結婚して、仕事やめること、私から輝に知らせたい」。母「分かった」。動物園では園長「ここは公園的要素をもっている」と取材に答える。取材があるのだ。通りかかった輝明に、園長は「他の動物の世話をやってみましょう」。輝明「はい、ごみはごみ箱に捨てましょう」。取材「従業員ですか、障害者でしょうか? 園長は積極的ですか?」。園長「当たり前のことで、理解していくのは当然です」。古賀は見ている。古賀は事務所に帰り「あんな偽善者は駄目だ、本社から評価されたい、障害者のためでなく、自分のためだ」。輝明を見守っていた都古に古賀が話した。都古「しかし、何もしない人よりいい、輝も働けた」。帰りに都古は園長に退職を申し出る。都古「結婚します」。体面を気にした園長「そう言うことなら」。都古「結婚しても、他の人が見つかるまで、勤めます、私が退職したあと、大竹さんをお願いします」。三浦に輝明は説明され、指導される。三浦は、糞の様子、笹の食べ具合を聞く。毎日、昼はチキンカレーだ。輝明しか、カレーを食べない。そこで、メニューにチキンカレーができた。食べるのは輝明だけだったが、皆が食べられるようになった。輝明は子供にテンジクネズミの説明をしている。輝明はりんごを切る。ヤギの世話をする。床敷きを掃除して、糞を見ている。都の部屋に千晶がくる。引っ越しの準備をしている。輝明の葉書も持っている。都古「離れても、葉書だけは受け取ろうと思う」。家で、りながテレビ見ていると秀治がくる。りな「幸太郎の前でだらだらしないでと言われたのでしょう」。電話で、都古「明日、輝に話そうと思います」。母「ありがとう、そばにいてくれて、じゃ、明日、よろしく」。都古「はい、おやすみなさい」。電話を切ったが、りなが声をかける。母「都古ちゃん、明日、輝明に話す」。秀治「輝明も動物園をやめると言わないか」と心配する。そこに輝明が来て風呂に入ると言う。上がった輝明に、母は話があるという。母「ねえ、結婚って分かる?」輝明「お兄ちゃんは、199?年、結婚しました」母「新しい家族になった、真樹さんは仕事をやめた、それが良いことだった、分かるね、輝明」。輝明「僕も結婚するの?」。母「結婚する人もしれば、しない人もいるの、結婚するのが良くて、しないのが悪い訳でない、輝明は人より苦手が多いけど、できることが多いのが良いというわけでない、自分ができること一生懸命やればいい」。泣きながら肩に手を置く。自転車に乗っていると都古が話す。いつもの木の下だ。輝明「手紙出した」。都古「ここには色んな思い出がある」。子供の時の思い出だ。皆から、輝明は苛められる。都古「卑怯だよ、輝、何で怒らないの、怒れないの、怒れないのなら、しょうがないか、輝、私が代わりに怒ってあげる」。輝明「私が、代わりに怒ってあげる」。都古「うん」。今に戻って、都古「新しい住所、引っ越すの、河原さんと暮らす、河原さんは、私の旦那さんになる、結婚します、パーティにきてください、動物園をやめるが、輝は皆に助けて貰って、続ければいい、輝は動物園の飼育係です」。輝明が帰ってくる。いつものように手を洗う。うがいする。朝、輝明の様子は変わりない。輝明も結婚パーティに行かせる。秀治「そんな場所、輝明にあっていない」と心配する。母「都ちゃんが招待してくれた、あなたと違う」。秀治「たまたま、ハワイで・・」。りな「真樹さんは、お兄ちゃんを皆に見せたくなかった」。母「パーティにいったら、会費を払う、バイキング・・分かる」と輝明に説明する。りな「自分が食べたい分を食べる」。母「皆、挨拶をしたりする、輝明の番、都ちゃんに花束を渡す役だから」。会場に行く、りなも付いてきた。輝明は会費を、紙幣そのままで出す。母は熨斗紙に入った会費を渡す。パーティには、動物園の職員も来ていた。千晶の司会でパーティが始まる。二人が手を繋いで登場する。輝明は見ている。園長の長い挨拶があった。古賀は「世界は二人のために」を歌う。長い歌だった。輝明は「カレーはチキンカレー」と、食べ続ける。輝明の花束の贈呈だ。母は付いている。輝明は花束を持つ。千晶「20年来の友人の大竹さんの・・」と紹介される。母に「さあ・・」と言われて歩く。静かだ。輝明は花束を持って、都の横に立つ。そのまま横から花束を差し出す。都古「輝、ありがとう」と受け取る。拍手。りな「怒っているの? 緊張しているの?」。母「どうかな」。輝明が離れて、河原が挨拶する。河原「都古と夫婦、家族になれて幸せです、幸せになります」。手を繋ぐ、都古は泣き出した。輝明はそれを見ている。輝明「都古ちゃん、どうして、泣いてるの?いいことなのに・・・いいことなのに・・」と目の前に歩く。都古「そうだね、笑わないと・・」。輝明「僕が代わりに笑ってあげる」。笑ってないような笑顔です。都古「ありがとう、輝」と泣いている。輝明は少し微笑んでいる。自分は、プチ涙です。
2006.11.07
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のだめカンタビーレ★★★★ 4話 平成18年11月6日(月)放送今回も面白かった。このドラマは、いつも言っていますが、実写版です。この前、「ちびまる子」2もやっていましたね。それと同じです。今回は、Sオケの演奏が見事にできあがる。やはり、個性的集団が一つにまとまって成果を出す。これはドラマとして定番の盛り上がるところです。原作の漫画でも盛り上がった。原作でも、偽物と疑っていたシュトレーゼマン教授が、やはりただ者でないと結論した。重要な場面だった。すべては、シュトレーゼマン教授の思惑通りに、個性的な集団は見事に進化したのだ。先頭を走っていた千秋が、実は一番進歩したのだ。この逆説にも感動してしまう。うまく作ってある。ただ、のだめの存在が???オケにピアノはいらない。それなら、課題をピアノ協奏曲にしてくれ~~でも、でも、ドラマ的には、のだめが、千秋をリードしているのだ。炬燵~~、「プリごろ太」のビデオ、そして、個性的なピアノ演奏→→すべてが、千秋にオケは皆のハーモニーだと知らされるのだ。まあ、のだめ的にも、良いでしょう。しかし、これまでの千秋とのだめのシーンが回想で登場したが、何だか漫画的なシーンばかりだった。これが実写版だという根拠だ。ところで、炬燵は暖かい。絶対に必要だ。自分は大好きです。今まで、必ず冬は炬燵です。千秋は、生まれて今まで経験してなかった。こんな日本人が増えてきているかも・・・千秋は完全に飲み込まれていました、爆笑。室町時代からの日本文化だったとは~~~絶対継承しよう!!まあ、人物のキャラが面白いし、役者もぴったりだし、演技もぴったりだ。多くで評判の玉木宏さんも、目に見えない器用さを発揮している。自然なのだ。千秋のようで、玉木で・・・玉木のようで、千秋で・・・まさに役と役者のギリギリを演じていますね。初めて、注目しました。いや、「氷壁」のハイも凄かったけど・・・上野樹里タンのセリフ回しも、漫画そのままでOKです。そして、クラシックの演奏になると、何だか嬉しくなる。ベートベンもいいですね。他の曲もやってくれ~~(あらすじ) 公式HPも参考にして、個人的な覚え書きのだめ(上野樹里)は、千秋(玉木宏)がSオケの副指揮者から正指揮者になったことを喜ぶ。Sオケは、桃ヶ丘音大に特別講師として招かれた世界的な指揮者・シュトレーゼマン(竹中直人)が、龍太郎(瑛太)や真澄(小出恵介)、桜(サエコ)ら自ら選んだ学生たちで編成したオーケストラだった。しかし、行きつけのキャバクラで千秋が店の女の子たちにちやほやされたことに腹を立てたシュトレーゼマンは、Sオケを脱退し、Aオケを率いて定期演奏会で千秋と勝負する、と言い出したのだ。千秋は、SオケとAオケでは勝負にならないことを自覚しながらも、何とかこのチャンスを生かそうと決意する。瀧たちは、黒の揃いのSオケTシャツを作っていた、笑い。形から入るのも大事ですね。のだめは、千秋の部屋で祝賀会だが・・・相手にされない。大学では千秋のための昼食で七輪で焼き物だ。火災報知器が鳴ります、やめましょう~~。あくる日、さっそくSオケの練習に臨んだ千秋だったが、龍太郎率いるヴァイオリンチームがいきなりロックギタリストのような、クラシックにあるまじきアクションを披露する。千秋は、そんな龍太郎たちを怒鳴りつけると、週明けまでに譜面通り出来るよう練習して来るよう言い渡した。教授は集まる裏軒では、新しいメニュー「打倒Aオケラーメン」ができた。一方、のだめは、千秋のために彼の部屋に炬燵(こたつ)を持ち込み、鍋料理の準備する。料理は千秋です。そこに、炬燵を持ち込む。千秋はヨローッパーや洋式の家で、初めて炬燵を体験した。千秋は、その魅力に抗えず...。寝てしまう。のだめのキス攻撃はかろうじて逃げたが・・・千秋「暢気で攻撃性のない室町時代からの物体が俺を苦しめるとは・・」。千秋が起きると、のだめは千秋にベッドで寝ていた。部屋は乱れていた。瀧と真澄が、裏軒の差し入れを持ってきた。4人で、炬燵に入って、図書室で勉強したコンマスはレーダーだ。しかし、4人であっという間に、千秋の部屋は、のだめの部屋と化した。千秋「諸悪は炬燵だ、のだめの進出を許し、ぬくぬくと頭を・・・」。皆をコンビニに行かせているうちに、部屋を整理して鍵をかける。しかし、鍵をもって買いに行っていた。炬燵を外にだすことになって、全員を追い出した。そんな折、構内に定期演奏会のポスターが貼られる。それを見て危機感を感じた千秋は、いままで以上に厳しい姿勢で練習に臨む。Aオケは完璧だ。シュトレーゼマンは、女の子との約束で練習を終える。一方、大河内が偵察すると、千秋のしごきぶりに、Sオケのメンバーたちは部屋を出てしまう。千秋への不満を募らせていった。Aオケは順調だ。瀧は、皆に練習しよう。演奏会に出られる。千秋は指揮者だ、望む物に近づけよう。皆は練習を始めた。煮詰まった千秋の部屋に入り、おにぎりを差し入れだ。そして、「プリごろ太」のビデオを付ける。複雑な(単純な)話だった。和夫君のせいで、宇宙船が壊れる。和夫が直そうとする。しかし、宇宙に飛び出してしまう。皆は、和夫を助ける。人間は一人では生きられない。千秋は和夫だというのだ。シュトレーゼマンは、キャバクラで演奏会のポスターを貼るが、女の子は千秋に夢中だ。シュトレーゼマンを取材している河野は、日本に来ている理由が知りたいのだ。千秋が大学に行くと、皆はできていた。千秋の指示通りにできていた。しかし、千秋は「音が微妙にずれていることにきづく」。皆は指揮を見ていなかった。千秋は気持ち悪くなる。指揮棒を落としてしまう。そして、倒れる。皆が駈け寄り、のだめもやって来た。千秋は目を覚ます。千秋「音に酔った」。瀧「譜面見るのに一杯で、指揮みるの忘れた。ごめん」。真澄「今日はいい、自分で練習する」。千秋「ちゃんと、弾けていた、これが俺の求めていた物か?」。のだめが、ピアノで曲を弾いていた。出鱈目だ。ドロボ~~~。千秋「出鱈目だが、凄い、はしゃぐ、わき上がる、純粋で、計算のない個性、そうだ、あいつら皆、『のだめ』なのだ、マエストルがあいつらを選んだのか、Sオケに表題のない曲を・・・」。次の日、千秋は公演の前日だが、変えると宣言する。千秋「もっと良くなる、頼むコンマス」。瀧「よしやるぞ」。千秋「音でなく、テーマを・・コンマスのいう、力強さとか、個性を考えてきた、頭から」。Aオケはベートベンの第九だが、完璧だ。シュトレーゼマンはコンマスの清良にキスする。SオケはTシャツで、練習で臭い。オケ初めての皆は緊張している。千秋「もう、気にしなくて、Sオケの初舞台楽しもう」。Tシャツだった。いよいよだ。千秋が指揮台にあがる。皆の顔を一回り見る。演奏が始まった。♪~~~♪~~ベートベン7番だ。教授陣は、落ちこぼれの演奏に驚く。彼らを変えたのは、千秋だ?のだめは客席でピアノを弾いている。瀧はしきりに、サインを出す。ロックぽく、楽器を高くかざして演奏する。千秋「正統な評価は消えた、でも・・・楽しい」。Aオケ・メンバーもシュトレーゼマンも楽しく見ている。演奏が終わった。シュトレーゼマンは立ち上がり、「ブラボー」。会場は大拍手だ。笑いもまじっているけど・・一同は深々と礼だ。大河内は「下品だ、千秋め!」と怒っている。シュトレーゼマンは大河内に指揮をするように命じる。大河内は自滅したのだ。Sオケは皆乾杯している。真澄「Sオケは続くのだろうか」。教授は裏軒で打ち合わせだ。Sオケを続けよう。千秋は素晴らしい。大学で、千秋がベンチで寝ている。のだめが来て、「先輩、スキあり」とキスする。千秋「馬鹿め、これはお礼だ」。
2006.11.06
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鉄板少女アカネ★★☆ 4話 平成18年11月5日(日)放送さすがに、今回はパターンを変えてきた。大いなるマンネリも自分は好きですが・・・世間は許さないでしょう。父からの宅急便は着いた。下関からで、フグだった。しかし、さすがに行かなかった。来週いくけど・・・笑い。黒金は、夜食材を見つけたが、食べなかった。砂糖をいれておいしいオレンジジャムにした。これで、甘くない蜜柑クレープは断念した。そこで、今回はダイェットが話題だ。美食や、グルメばかりではない。反対の究極のダイェットにも対決だ。最初の設定は公式HPから、引用します。アカネ(堀北真希)のところに親友のゆず(奈津子)が双子のもう一人・みかん(亜希子)が貧血で倒れたと駆け込んでくる。聞けば、みかんは学校を取り仕切っているセレブ集団(グループ)・スリムビューティークラブ(通称:SBC)のメンバーに入るためにダイエットをしていて、ろくに食事を摂っていないというのだ。SBCに入るためには年に一度の学園祭で開催されるミススレンダーコンテストに入賞することが条件だ。みかんは最近好きな人が出来たらしくその人を振り向かせるためにSBCに入ろうと躍起になっているのだ。学校では学園祭を間近に控え、みかんだけでなく他の生徒たちの間でもダイエットがブームになっており、ゆずはアカネの美味しいお好み焼きを食べさせれば、みかんをはじめダイエットに夢中になっている生徒たちも無茶なダイエットを見直すに違いないと、アカネに学園祭でお好み焼きの屋台をやって欲しいと頼んだ。鉄板少女としては立ち向かって、勝たないといけない。しかも、その背後には西豪寺エレナがからんでいた。ダイェットのサプリをエレナが販売していたのだ。コンテストもエレナがスポンサーで仕切っていた。アカネは立ち向かわないといけないが、ちょっと、展開もオチも無理矢理だった。最後のオチ、決め部分だが~~~アカネ「馬鹿みたい、今のままでいい、食べ物を我慢しているみかんは、みかんでない、ネギ焼きでおいしそうなみかんの顔が好き、私はこれしかできない」。エレナ「熱い友情だ」。アカネ「熱くて悪いか」。心太が説明したようにネギのアニリンは疲労回復に効くのだ。ネギ焼きの匂いで皆のお腹がなる。元ミス「貧乏くさい、セレブの集まりよ、ネギもって帰れ、芋娘は存在してはいけない」。アカネに言ってしまった。堀北さん、芋娘じゃないよね~~しかし、アカネは戸惑ってしまう。しかし、みかん「だまれ、ガリガリが、私の友達を馬鹿にするんじゃない」と叫ぶ。そして、ネギ焼きを食べた。みかん「おいしい、最高だ」。それを見て、ネギ嫌いの光様が、ネギ焼きを食べる。光「おいしそうな顔を見たら、食べたくなった、ネギを克服していた」。それを見て、会場の皆が食べ出した。黒金が元ミスに怪しげな体脂肪計を持ってきて、体脂肪30%・・隠れ肥満だ、と叫ぶ。いまなら1500円をそのまま、1500円でと売るが、買いません。司会のデビット伊東さんが、皆の様子をみてエレナに大変だ。エレナ「食べたい以上、やせたい願望がある」。これは名言だ。負けたけれども、群がる女にダイェット、サプリへの欲望を見いだした。納得だ。見所は、SBSの審査は25cmの穴を通過できるかどうか?これは、結構エロくて良かった。襟元や足下の乱れがエロイ・・エロおやじでスマン。次は43kg以下かどうか? これは、身長や服装も関係しているので、43kgでただ線を引くのはいかがなものでしょうか?せめて全員同じセクシー水着が良かったのでは~~そして、双子の奈津子と亜希子ですが、一人二役かと思いました。笑い。夏と秋かいな、ちょっとちょっとと思いました。可愛いから許します。どうでもいいけど、堀北さんにも微妙に似ていませんか?まあ、どうと言うことはないが、日曜の夜に気楽に見ていました。あまり面白くも楽しいとも言えない。 ただ見ているには、苦痛はないだけです。評価は★2つ半くらいです。バレーボールの30分延長で、ずれていました。
2006.11.05
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北陸に行って来た。4日に、3女の運転する車に乗せてもらい。北陸に着いた。バスから降りて、実家の近くの用水の横を歩いていると、左の坂を足を引きながらゆっくり歩く老婆を見つけた。自分は近視なので、じっと見つめてしまった。母の歩く姿だった。辛そうにゆっくりゆっくり歩いていた。顔を見て、自分が「あぁ」と言うと、母「お前か、良かった」と言った。二人で、ゆっくりゆっくり歩いた。5分ほど歩くと家に着いた。5分一緒に歩いたが、母と歩く最後かもしれない。無性に悲しくなった。母は、デパートに自分の好きな地元の菓子を買ってきたのだ。家は、鍵がかかっていた。母があけて、暗い家に入った。母は疲れたようだ。こたつに足を入れたが、辛そうに、横になった。左足はリンパ浮腫で、右足の倍の太さになっている。体積では8倍だろう・・・そして、一休みして起き上がろうとして、尻餅付いてしまった。母は「大丈夫、大丈夫」と言う。そのままの姿で、横になっていた。しばらくして起き上がった。父が自転車で帰ってきた。80歳の父はいつものボーリングに行っていた。スコアを見せた。最初悪くて、100だった。その後、ボールが曲がり出して150が続いた。景品でボディシャンプーを貰ったが、英語風の名前で、カタカナでも理解しがたいようだった。自分が、まあ身体洗うシャンプーだと説明した。年寄り二人の暮らしは、ささやかな日々なのだろう。30分ほど一休みして、夕食の準備を始めた。重い足と痛む左腹を抱えて、立ち上がった。台所に立つと、痛みは落ち着いた。母は近くの冷蔵庫を開き、お湯を沸かし、汁物を作る。貰った刺身が多すぎて「昆布しめ」にしたのだ。鮎の甘露煮を買ってあった。大根と人参と油揚げを酢で合わせた「なます」、そして、胡瓜の漬け物を出した。茶碗は母の指示で父が出す。自分は最初手伝おうとしたが、タイミングが合わない、どこにあるかも知らない。500mlの缶ビールを出して飲んだ。父が出したコップは一つは使ってなくて汚れていた。見直して、小さなコップにした。その小さなコップに注いだが、もうビールのおいしい季節は過ぎたのだろうか?父は苦いな~~と言うだけだった。自分は旅の後なので、うまかった。料理も、長年の自分の舌にあったもので、うまかった。食べ終わると、父が茶碗を片付け、台所で洗っていた。自分はビールの酔いのためか、旅の疲れか、寝てしまった。他愛のない話をした。長女の妊娠、次女の彼氏の父の病状、3女の結婚での新居の状況など・・・姪の結婚の話、甥の高校生活など・・・姪の結婚が1月にある。これに出席できるかどうか?母は悩んでいた。多分、この調子では出席できないだろう。母は、そう思いながらも、しっかり生きているつもりだ。どうなるか? 誰も分からない。いつもの昔の話にもなった。出てくるのは3女の話だ。8ヶ月で生まれた3女は1700gだった。膿盆に載せられて、運ばれた。それを見た母は驚いた。生きるかどうか際どいので、とにかく1日も早く名前を付けたほうがいい。死んでも、名前があったほうがいい。色々の手続きも、名前があったほうがいい。女ばかりなので、次女の時に考えていた名前が残っていた。その中から「有子」でいいか、母に聞いた。命が「ある」だけでいい。だから、有子だ。それが、3人の子供の中で一番大きくなった。そして、大学を卒業して看護師になって、大学病院で働いている。そして結婚しようとしている。この話は何度しても、盛り上がる話なのだ。21時には自分は寝た。鼻水が出るので、抗ヒスタミン剤を飲んだら、熟睡した。朝7時に起きて、母の作った朝飯を食べた。ここでは、朝飯をしっかり食べないといけない。おいしかった。9時半の電車に乗らないといけないので、8時半に家をでる。その前に、母のお腹を見た。触ると年老いた癌末期の母の左の腹の中は、柔らかい浸潤型の癌が一杯だった。下腹のこれまでの固い癌は大きさが変わらないが、表面に赤く盛り上がって腫瘍が出ていた。こっちは想定内だったが、その上のお腹全体に広がる柔らかい腫瘤のような抵抗は予想外だった。さすがに、痛いようだ。オキシコンチンが処方されていた。最初から2錠処方され、最初の日は副作用の吐気で吐いたようだ。次の日は、朝飲まないでいたが、痛みがひどかったようだ。今日は、吐き気止めプリンペランを飲んで、オキシコンチンも飲んだ。痛みは少し柔らいているようだ。さすがに、自分も驚いた。そして、覚悟しないといけない。家を出たが、さすがに母は見送れなかった。遠くにいる長男である自分は、あと何回母の顔を見ることができるのか?ちょっと、情けない気持ちになった。そばにいてやれば良かったのかもしれない~~母は、車いすがいるかもしれないと言うが・・・室内用か外出用? 自走式か介助式?車重は重くて、安定したものか、軽さを追求するか?13kgだし、超軽量は9kgだ。いろいろ悩むところだ・・・全体では、色々買えばいいが、個々の話になると、難しい。母の病状のこれからも難しい。
2006.11.05
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セーラー服と機関銃★★★☆ 第4話 平成18年11月4日放送見たけど、アップしてなかった。どうしても、一言だけ書きたいな~~コメントだけを・・個人的な覚え書きだけです。今回のメインは武だった。武は、壊れたパソコンの部品を買っていた。システムエンジニアをやっていた。目高組の現状を見て、裏の世界から表の世界へ、就職情報誌を買って探している。目高組の皆は、問い詰めるが、武は「自分は怖がりで、直ぐに喋ってしまう、組長も、組も護勇気がない、組のために表の世界に戻る」土下座する。佐久間は「俺には表の世界に戻る勇気もない」と話す。お互いに自分の人生を生きようとする。武に泉は組の法被を渡し、「表の世界で頑張って、人の役に立ってください」と激励した。そして、指切りする。指をつめるより良いでしょう。泣く武だ。金造と健次は浜口組に拉致される。そして、ヘロインを探す浜口組は泉に、コンクリート工場にヘロイン持ってこいと電話する。その電話を聞いた武だが、面接に向かう。泉は指定された時間に行く。泉「ヘロインは持ってこれない、父の無実を確かめるために来た」。泉はクレーンで吊された。そして、ヘロインのありかを聞かれる。答えられず、付けられる。そこに駆けつけたのは、面接で生き甲斐を聞かれ、生き甲斐は目高組だと知った武だ。ヘロインはここだと、持ったナップザックを投げる。泉は解放され、逃げるが、舐めると偽物と分かる。武は浜口組に腹を刺されてしまう。パトカーのサイレンがなり、佐久間たちが駆けつけたが、武は泉に抱かれて死んでいく。武「約束破ったが、幸せです」。泉「私のせいです!」と泣く。結局、武が死んだ。なんと、そんなシリアスなドラマだったんだ。抗争があっても、死人がでるとは思っていなかった。女子高生の組長という娯楽だと思っていた。「ごくせん」の悪影響かな~~そんなドラマではないと思い知らされた。そう言えば、一番最初に、泉は機関銃で殴り込みした。高倉健さんの、耐えて耐えた後の、殴り込みのカタルシスだった。それには、その前に浜口組の理不尽を描き切らないといけないのだ。来週も、被害者が出るのだろうか??怖いドラマになってきた。武の田口さんは、たったひとつの恋にも出る。こっちでは、スキンヘッドだけど、頭はどうしたのだろう? つまらないことが気になる。田口さん、活躍してますね・・・そして、ヘロインと関係しているのは、三大寺ですね。真由美は三大寺の娘らしい。そして、刑事の黒木も、ヘロインに関しては悪の方らしい。もう、味方はいない。真由美さんは、味方だろうね??そして、目高組は全員味方です~~~笑い。もちろん、見せ場は泉のクレーンでつり下げですね。これって、変態ですね。スカートは縄で縛られていたのが、微妙でした。しかも、1回下ろされただけだった。もっと、やって欲しかった。撮影は2時間かかったとの噂がチラホラです・・・
2006.11.03
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Drコトー★★★★ 4話 平成18年11月2日(木)放送コメントと感想だけです。何と言っても、今回のメインは星野昌代(朝加真由美)さんです。彩佳の母親で、星野の妻です。くも膜下出血で右半身麻痺になった。この半身麻痺の演技が完璧に近いと思いました。右手は拘縮気味です。左手で食卓を並べていると、身体失認で右手が茶碗を落ちそうになるが気付かない。なんという、リアル感だ。歩き方も、右足はつま先が外に向かって外旋している。足の引き摺り方も完璧に近い。構音障害も、結構リアルでした。ただ、絶対無理なのは、顔面神経麻痺が出ていない。これは演技できません。仕方ないですね。朝加さんの言葉でない演技が長く写っていましたが、本当に研究されたのだと、感動すら覚えた。「役者魂」を見た。この昌代さんが、倒れたのが2年前の豊漁祭の時だった。星野は役場の人間として、協力するが、個人として参加しない。妻と一緒にいたいのだ。星野も深く心傷ついていた。一方、星野もいない、彩佳もいない、原剛利親子もいない。淋しさに、シゲは思わず星野と喧嘩になる。この気持ち分からんではない。本当に、島も淋しくなった。シゲは昌代がどんどん良くなったので、このまま、完全に回復すると思っている。そこで、シゲがコトーに昌代の予後を問い詰める。コトーは指数関数的なグラフを書く。もう、慢性期でリハビリしても、現状維持だけだ。悲しい告知を聞くシゲと星野、話すコトーにもちょっと涙だった。結局、祭は行われるが、シゲは山下に先頭を譲る。星野夫婦は、見にいこうとしたが、途中のベンチまでだった。シゲは祭が終わって、コトーの診療所にやって来た。泊まっていいか? 俺の老後頼むぞ! と言って寝てしまう。悲しいシゲに背中だったな~~こんな演技も「役者魂」です。それにしても、原親子は暗すぎる。どんより、画面まで暗い。剛利は怪我させて、400万の示談金を支払うことになる。剛洋の学資だけでも大変なのに・・・バイトもたくさんしたいが、見つからない。剛洋からは、ビリから3番目だと電話かかってくる。それを聞くと、もうやめたくなるよ~~~そこに同郷の宮野からの未公開株の投資の話・・・それは絶対詐欺だと思ったが、追い詰められた剛利は、学資資金を解約して100万をつぎ込んだのだろう。新聞で「詐欺事件」と載っていて、驚く剛利だ。もう、どこまで落ちていくのだろうか?島にした頃、最初にコトーと対立して、最初の理解者、協力者になった原親子の今の姿は、余りも暗く重い。もう、島に戻って、貧しくてもいい、医者になれなくてもいい、楽しく明るく生きていこう。そういえば、予告では剛洋が初恋の彼女と手を繋いでいた。少しは明るいことも見せてくれ・・・・彩佳も、抗癌剤で髪が抜けていた。凄すぎる。痛々しいシーンの連続だ。そんな中で、唯一楽しませてくれたのは、山下夫婦の3人目の赤ちゃん妊娠だ。笑ってしまう。いつの間にあんなことしていたんだ?しかし、色気ついた息子シンには、母の妊娠は余りにも妄想を刺激しすぎだ。友達からもからかわれた。思わず、家で喧嘩して、母はお腹を痛くなる。流産しかけだ。診療所に運ばれる。コトーに処置で、落ち着いた。そして、赤ちゃんの心音のシンに聞かせる。超音波はないのかな?? 家族が順番に聞いて、コトーから赤ちゃんが生きていることの素晴らしさを知る。ここだけでした。島に新しい命が生まれてくれないと、それくらい、明るい話題が欲しいよ~~~原親子に救いはあるのか?彩佳は、大丈夫なのか?ミナちゃんの蒼井優さん、天才ぶりを発揮してくれ~~Drコトーに「役者魂」を見た。君塚さん、「役者魂」なんて、タイトルつけるのは、間違っている。タイトルにしないで、演技でみせるものだろう!
2006.11.03
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だめんず・うぉーかー★★☆ 3話 平成18年11月2日(木)放送ちょっと、忙しいし、疲れている。このドラマは藤原紀香さん目当てで見ている。格闘技に走ったり、ちょっと自分の好みとは違う傾向です。ただ、何となく、格好良いモデルからの女優だけど、男っぽい。意外と、気に入っている。「あなたの人生運びます」が、大好きだったのだ。それから、注目している。さて、今回は男の優柔不断についてです。新しい男は、カリスマ美容師・朝倉ヒデキ(大浦龍宇一)だ。しかし、これはまりあとは関係なく、ナツの相手だった。まりあは、先週のマザコンの小山内と、繋がっていた。ブルースと小山内は続くのですね。IT会社の社長の小山内が、優柔不断なんて、絶対信じられない。受け容れられない。そして、マザコンだけでなく、女扱いに慣れていない。まりあを誘いたいが、全くできないのだ。結局、偶然知り合ったブルースに指導してもらう。ブルースこと一ツ橋は、なみ打とか、む打とかダジャレ作戦を伝授する。しかし、小山内の相手がまりあと知らなかった。さくら(三浦理恵子)の店で、小山内の相手がまりあと知って驚く。結局、一ツ橋もまりあが好きなのだろう。まりあと、小山内と一ツ橋の恋愛のもつれを描いていくのか?そして、毎週ゲストで男優が登場して、まりあが、喝と平手打ちするパターンだろうか?先週と続いて同じパターンと記憶している。最後まで、小山内と一ツ橋とまりあで、続けるのか?そこらが定まらない。小山内は駄目駄目の連続なのに~~~まりあが、意外と男性に冷静で慎重になっている。そのぶん、滅茶苦茶なのが、ナツなどの秘書課の女たちだ。ナツなんて、今週は、カリスマ美容師・朝倉ヒデキに惚れる。この、肩書きや格好良さだけを問題にして惚れているけど、料理店を決められない。結局、コンテストのモデルをナツに頼むが、優柔不断で雑誌記者に勧められたからだ。優柔不断は、女性を尊重して聞き入れる優しさだ。しかし、まりあは、責任逃れで、自分が傷つかないようにしているだけだ、と見抜く。この優柔不断は、自分には当てはまる。強引で自分の意見を通すかみさんと37年付き合っている。だから、自分の意見を持たないようにしている。持つとぶつかるからだ、爆。相手を尊重しているのでなく、面倒なのだ。そして、これが家庭平和の秘訣なのだろう???それで、優柔不断の回は結構、面白く見ました。先週は日本シリーズで休みだったけど、それが良かった。(あらすじ) 公式HP そのままです小山内(田辺誠一)が、丸忠物産に商談にやって来た。まりあ(藤原紀香)は会議室まで彼を案内するが、なんとかまりあを誘いたい小山内はモジモジしてしまい、まりあにトイレに行きたいのかと勘違いされる始末...。 一方、合コンでカリスマ美容師・朝倉ヒデキ(大浦龍宇一)と知り合ったナツ(山田優)は、さっそく彼の経営するサロンに行き、積極的に食事に誘う。 そんなある日、まりあのもとに小山内から電話が入った。小山内から食事に誘われたまりあは即座に断るが、小山内の「ずっと待っています」という最後の言葉が、なんとなく気になってしまう。しかし、その文句は、一ツ橋(宮迫博之)が小山内に教えたものだった...! 実は、電話の前日、小山内は一ツ橋が巧みな文句で女性を口説く場面に遭遇。まりあに声をかけられず悩んでいた小山内は、女性へのアプローチの仕方を伝授してほしいと、彼に頼み込んだのだ。その事実をまったく知らないまりあは、小山内に電話をかける。 そして、エスコートされたのは、一ツ橋の指南によるホルモン焼き屋。何も知らないまりあは「意外に気取らない人」と好感を持つが、いつまでたっても注文を決められず悩む小山内にイライラしてしまう。 その頃、ナツも朝倉との食事に出かけていたが、朝倉も食事する店を決められず、散々、歩かされたナツはうんざり。だが、その後、朝倉からヘアコンテストのモデルになってほしいとお願いされ、大喜び。 そんな中、デートの後、小山内から毎日3回も届いていたメールがパタッと途絶え、しばらくして突然、「ちょっと悲しい出来事があって...。よかったら話を聞いてもらえませんか?」と、ドキッとするメールが届く。 もちろんそのメールテクニックもすべて一ツ橋から伝授された戦法、名づけて"なみ打"によるものだったが、まさか、小山内の意中の相手がまりあとは思わない一ツ橋は、「それは女性を落とすための初歩的なテクニック」と、まりあに忠告。夜、半信半疑で小山内に会ったまりあは、一ツ橋が予告したとおりの小山内の涙とセリフに、「私に"なみ打"は通用しませんから!」と言い放つ。 そして、ヘアコンテスト当日。見事優勝を勝ち取った朝倉に、ナツは「付き合ってください」と告白。だがそこへ、「私がモデルじゃなかったの!?」とひとりの女性が押しかけてくる。朝倉はその女性にもモデルをお願いしていたというのだ。彼女からどっちと副賞の旅行に行くのか問い詰められた朝倉は、「僕ひとりじゃ決められないから、ふたりで決めてくれるかな」と言い出した。あまりの優柔不断な態度に、まりあは思わず朝倉の頬を叩き、ナツも朝倉に別れの言葉を投げつけ、その場を後にする。 その様子を見ていた小山内は、自分の行動を反省し、まりあに「僕はあなたをあきらめます」と告げる。その言葉に、「今度は本当に小山内さんが好きなところに連れて行ってください」と答えるまりあ。意外な返事に感動した小山内は、思わず恋の指南役が一ツ橋であることを話してしまう。 当の一ツ橋は、さくら(三浦理恵子)の店でため息をついていた。そこへまりあがやってくる。「私、小山内さんと付き合うかもしれない...」とつぶやくまりあに、複雑な心境の一ツ橋で......。
2006.11.02
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相棒★★★★☆ 4話 平成18年11月1日(水)放送4話「せんみつ」 いや、今回は変わった展開で楽しかったです。普通、大きな殺人事件から始まるのに・・・今回は、簡単な窃盗事件で槇原が捕まる。しかし、千に3つしか本当のことを言わない嘘つき="せんみつ"の槇原が、奥多摩の別荘に侵入して捕まった今回ばかりはなぜか素直に罪を認めている。いつもは、のらりくらり嘘をついているのに・・不審に思った槇原と同郷の三浦刑事が、相棒コンビに依頼したのだ。もちろん、右京は嘘つきが大好きだ。ひねくれ者だから・・・いや、事件の細部をほじくり出し、その矛盾を指摘していく。そこから、大きな事件を予感し始める。そこから、殺人事件、12億円の強盗事件へ繋がっていく。見事だった。もちろん、1時間で話が完結しないといけない。少し無理はある。>産廃場で死体をそのままに放置するなんて・・・もっと発見できないようにすればいいのに・・・>その前に、隠し場所を聞くためには、強盗団はあんな殴り方はないよ。捕まえて、じっくり拷問でしょう??>被害者が都合良く宝石強盗団だなんて・・・??>12億円の宝石を手に入れても、売りさばくときにリスクが高いのではないか?そこで捕まる可能性大だ。>5年の樽づめの宝石は大丈夫なのだろうか?余計なことが気にかかる~~~ドラマを楽しめばいいのに・・ しかし、そんな細部よりも全体が面白かった。平田さんのとぼけた演技と右京の偏執狂的な演技が見せました。嘘を巡る、セリフが楽しい。大好きです。>千に3つしか本当のことを言わない嘘つき="せんみつ"多分、日本中「せんだみつお」だと思いましたが~~>「これは3つのうちのひとつです」> 「ウソしか言わないなら、今の言葉もウソなんですね...」嘘を巡るセリフが面白い。相棒のひねくれさが満載で楽しかった。薫と美和子の相合傘も楽しかったです。雨の濡れ具合が気になったけど~~~いや、秋はテレビドラマですね。(あらすじ) 公式HPから そのままです 12億円の宝石強奪事件で世間が騒然となる中、三浦(大谷亮介)が右京(水谷豊)に槇原(平田満)という空き巣の常習犯を調べて欲しいと頼みにやってきた。千に3つしか本当のことを言わない嘘つき="せんみつ"の槇原が、奥多摩の別荘に侵入して捕まった今回ばかりはなぜか素直に罪を認めているという。興味を抱いた右京が薫(寺脇康文)とともに槇原を取り調べると、なるほどスラスラと犯行を自供する。あまりに辻褄が合いすぎ、やはりその話はウソくさい。右京は、槇原が隠している真実を聞き出そうと、なぜシーズンオフの別荘を狙ったのか、どうやって数ある別荘の中から侵入した別荘を選んだのか、など細かい質問を繰り返し、証言のほころびを見つけ出そうとする。それでもボロを出そうとしない槇原。わざと逮捕され起訴されたがっているのではないか。そう考えた右京はさりげなく槇原に圧力をかける。「窃盗より重い罪を犯した人間がその罪を糊塗しようとしている、とか」。 しかし、槇原は顔色ひとつ変えようとしない。薫と美和子(鈴木砂羽)が今は稼動していない産廃場で男の他殺体を発見した。死亡推定時刻は槇原が逮捕される直前。ということは...。三浦ら捜査一課は槇原を殺人事件の重要参考人として取り調べる。必死で否定する槇原だが"せんみつ"の言葉など信じられない。激しく責め立てられる槇原に三浦の心も重い。右京の推測どおり、実は三浦と槇原は同郷の人間だった。盗みを重ねる理由を聞く三浦に、槇原は1億円稼いでさびれていく故郷で温泉を掘るんだと答えたという。そして、話の最後にこう付け加えた。「これは3つのうちのひとつです」と...。槇原が殺人犯だとしたら、現場近くの別荘に侵入などせず、さっさと遠くへ逃げたはず。殺害現場からは槇原の指紋も発見されず、逆に被害者が12億円宝石強奪事件と関係があることが判明した。となると、宝石強奪事件と槇原も関係があるのか?右京は槇原の当日の行動を調べ直し、近くにある高森酒造の倉庫を訪ねる。そこには2011年の熟成を待つ酒樽と高額のワインが保管されていた。その樽は現在個人オーナーを募集中、2011年の熟成を待って、初めてオーナーの手で樽は開封されるという。殺された男がかつて高森酒造に勤めていたが、素行不良で解雇された本脇(川瀬陽太)と判明した。川瀬は12億円宝石強奪事件の一味。槇原の所持品を調べた右京は、三浦らにひと芝居うってもらい、殺人容疑が解けたと取調室に一人槇原を残す。そして、近くには携帯電話の忘れ物が...。思わず手に取り電話をかける槇原は高森酒造のバーレルオーナーに応募しようとした。その現場を押さえた右京らは、実は槇原は高森酒造の高級ワインを狙っていたことを突きつける。しかし、本脇が盗んだ宝石を独り占めしようと樽の中に隠すところを偶然目撃してしまい、本脇が殺されるところも見てしまった。宝石強盗から追われる身になった槇原は別荘に侵入し、わざと身の安全を守るため、わざと逮捕されたのだった。そして、5年後の2011年、12億円の宝石を取り出すために...。かたぎになれという三浦に、槇原は冗談じゃない、これからも空き巣やります、と言い張る。しかし、右京はそんな槇原の心を見透かしていた。「ウソしか言わないなら、今の言葉もウソなんですね...」。ゲスト:平田満殺された本脇(川瀬陽太)
2006.11.01
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14才の母★★★★ 4話 平成18年11月1日(水)放送 「旅立ち私はもう泣かないよ」これまでも、書いてきたが井上脚本の力技でしょうか?先週は嫌になって、もう見ていられないと予想した。しかし、何とキーボードに向かうことなく、しっかり、ただテレビの画面を見つめてしまった、爆。女王の教室とは大違いだ。あの時、あんなに嫌いだった志田未来さんも、ほれぼれする演技だった。大人の魅力を感じ始めた。女王の教室の頃とは全く違う。不思議な、子供の魅力と、しっかりした大人の色気に、自分はやられました。樹里たん(3位)、はるかタン(1位)、まさみタン(5位)と楽しみな主演女優が多い中、志田さんは一歩抜きんでたかもしれない。未希が中絶を拒否して、逃げ出した時には、もうドラマは滅茶苦茶かと思った。しかし、先週の加奈子「どうしてだろう、理屈じゃない、未希が生まれてくちゃくちゃの顔を見たとき、この子に会うために生まれてきたんだって」。このセリフが全てを変えていったのだ。母になることの素晴らしさを言い当てた魔法の言葉だった。これでは、未希は一人でも赤ちゃんの顔を見たくなる。所詮、覚悟した女の強さなのです。その覚悟した強さは、クラスに来て説明する時も圧倒した。これまで、友達だと思った恵の未熟な反応に皆が同調していた。しかし、孤立した柳沢が、凄みをみせて、意見を聞いてやろうと提案した。柳沢も覚悟した女なのだ。未希は覚悟した女の強さで、子供のクラスメートを圧倒する。ここらも、井上脚本の力技でしょうか?恵や、柳沢のキャラも予想通りのベタさですが、納得させる凄さがある。細部が丁寧なのです。時間も適切です。ストリーを軽く上滑りで流していない。セリフで考えさせる。間合いで役者が演技する時間を与えている。セリフを話すだけで、手一杯で流れていく今風のドラマではないのだ。智志も、きっと、何かを考え、行動してくれるでしょう。三浦君のセリフの少ない演技も期待です。もちろん、北村さんの濃い顔と演技には、許せないくらい嫌いです。そう思わせる脚本と演技に感動ですが・・そうだ、未希の中学校は妊娠で退学になるが、義務教育だよね・・・私立を退学して公立に転入することになるのか?全てを失う未希だが、それも覚悟したのだろう。潔く生きて欲しいです~~~!!いや、参ったな、ドラマは秋ですね~~楽しみなドラマばかりだ。(あらすじ) 思い出しながら、あらすじを書きました思わず、見入ってあらすじ書き忘れた。いや、疲れて見ていたのだ~~~見終わってから、思い出しながら出来事と適当なコメントを書きます。最初に、産婦人科から出て行った未希は、雨の町の中を彷徨う。加奈子は追いかける。その間に、忠彦は智志と会っていた。忠彦--未希は手術をしている、最後にお前にできることはもう、2度と未希に会わないことだ、と泣きながら諭す。父親と離婚した智志は、忠彦の涙に心を動かされたようだ。しかし、智志の後の席に、なんと雑誌編集長の波多野がいた。智志が妊娠させた、相手は一ノ瀬未来と手帖に書く。もう、北村さん、あまりにピッタリで生き生きと演じている。でも、本当に嫌いです。嫌われ役としては本望かも知れないが・・・店で個人的に危険な話はやめましょう~~加奈子は、晴れた光の中で、未希を見つける。道路の反対側にいる未希に声をかけてしまう。振り返って、逃げようとする未希はバイクと接触事故を起こす。専門外だが、軽傷なので的場医師が処置する。声かけるときは注意が必要でしょう。ベタ過ぎる展開です。未希は右膝を打撲して、引きずって歩くことになる。未希に真剣に向き合って、加奈子は本気で絶対反対だと告げる。的場クリニックの赤ん坊の育児室を加奈子は未希に見せる。赤ちゃんは、自分で何もできない、全部してあげないといけない。学校や仕事は休みがあるが、育児に休みはない。14才の未希には、出産することは危険でもある。理由を挙げて未希に迫るが、未希は泣くばかりだった。この時は、未希は自分の気持ちを言語化できていなかった。この赤ちゃんをみせたことは、先週と同じく逆効果です。加奈子は、軽薄に賛成してあげればいいのに・・・そうすれば未希は不安になって、中絶するだろうが~~学校では、未希から妊娠を聞かされた恵が、母に話し、それが学校中に噂になっていた。職員室でも、問題になって、未希のクラスは自習だ。恵は、未希の妊娠で、自分の学校の名声に傷がつく。迷惑だと言うのだった。自分勝手なのですが、14才は子供なので仕方ない。先週もいったが未希が友達だと思って話したことが、脇が甘い、未熟だ。智志は母の静香から、海外へ行って経験を積むように指示される。智志は、従うしかないが・・・自分の思いを告げたい。しかし、未希と会うことは忠彦との約束でできない。ジミーのマコトの店にいき、智志は未希への伝言を頼む。「ごめん、でも、会えて幸せだった、さよなら」。マコトは意味も分からないまま、未希に電話で伝える。それを聞いて、未希は決意する。智志は、静香に促されて、空港へ向かうことになった。加奈子や未希がやっと、家に帰ると、一人だった健太はひねくれている。僕にヒミツだ~~。加奈子は、健太にヒミツしないといけないこともある。でも、家族なのだと優しく抱きしめる。健太は、学校から呼び出しがあったと伝言する。健太が空手の稽古に出ると、智志が立っていた。声をかけるが、智志は去ってしまった。次の日、加奈子は準備して学校に行く。不安がる忠彦や未希に、隠しても仕方ない。隠しても駄目で、事実を話し退学だけは許して貰うつもりだ。加奈子が学校の職員室に行くと、注目だった。加奈子は校長、教頭、担任などの部屋で、妊娠の事実を述べ、皆さんに、迷惑をかけたと謝罪する。これから、厳しく監督していくので退学は許してください。深々と頭を下げる。この潔さは、見事でした。田中さんも、疲れ果て、ちょっと老けて見えましたが、役のためなら仕方ないと決意したのでしょう。だが、その時、未希は学校の教室に来ていた。恵たちは、未希が学校の名声を汚し、皆に迷惑をかけたと怒る。未希は、自分の決意を聞いてと言うが、聞いてくれない。結局、友達はいなかったのねと言った柳沢が、私なら誰にも言わないで堕ろすのに、こんなことを言う奴の意見は面白い、聞いてやろうと言い放つ。未希は、中絶が怖いから手術しないでない、母は私に会いたかったように、私はお腹の赤ちゃんと会いたい。彼は父親になってくれないけど、会えて幸せだった、と話してくれた、だから、そう決意した。堂々とした未希の決意に、担任もクラスメイトも息をのんだ。駆けつけた加奈子もそれを聞いて、涙した。しかし、波多野の雑誌では、うわべだけの、ベタでありきたりのスキャンダル記事が掲載され発売された。女性実業家の名門中学生の息子が、名門女子中学生を妊娠!日本の少年は、こんないい加減でいいのか?見当違いのうわべだけのスキャンダル扱いだ~~怒り。波多野は、未希がいつものファミレスの加奈子の娘だと知った上で、取材の手間が省けたと嘯くいやらしさだ。
2006.11.01
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