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僕の歩く道★★★★☆ 4話 平成18年10月31日(火)放送やった~~~輝明は、ロードバイクを買うのですね。60万円です。ロードバイクは10万円以下が安物、10万から30万円が普通、30万円以上が高級品です。60万円だと、フレームも各社の高級品です。コンポもシマノ社なら最高のデュラエースで、カンパ社なら最高のレコードを付けられるかもしれません。初心者は、10~30万にしましょう、笑い。自分のは27万円でした。普通の自転車です、爆。乗り潰して、5年は生きていたら、100万の自転車を買うぞ~~。熱く、自転車を語ってしまったが、ドラマでは、母親も妹も60万円の自転車にツッコミを入れないのか!!?みなさんは、どう思っただろうか??ドラマは淡々と進んでいく。この描き方に、飽きてはこない。なんだか、快いのだ。輝明に初めての給料を貰う。しかし、労働と給料は結びつかないのだ。小遣い帳を付ける。そこで、自転車を買う計画を立てた。生活費はいらないのだ~~~幸太郎も来て、先週借りた5000円を分割で返すことにする。次は、動物園の職員の家族が分かる。古賀さんは、離婚していた。多分障害児がいるらしい。だから、古賀さんは、リアルに現実の壁の高さを知っている。都古も両親が離婚していて、それが都古の心にも影を落としていた。そして、その都古と河原に大きな展開があった。熱を出して、休んだが、その時、そばにいてくれるパートナーが必要だと思ったのだ。河原がパートナーなら、不倫の都合の良い愛人でなく、奥さんになりたくなった。だから、別れを告げた。河原「都古のしたいように、都古が一番に考えたい」と逃げている。しかし、最後に驚きの展開が・・・河原が妻と離婚してきた!! と告げたのだ。都が熱を出して携帯したとき、断られた。妻の両親と会っている。離婚の相談だったのか?これは重い重い展開だな~~意外だった。それに比べて、輝明と都古の関係はいいですね。焼き芋を食べる、日常の繰り返し・・・見事な描き分けです。そして、りなの見ていた恋愛テレビドラマを輝明が見て、雨の降ってきた時、隣の都古に自分だけだった傘を動かす。都古と相合傘になった。泣かされました。セリフはないのだけど・・絵で感動しました。折角、良い感じだったのに・・・予告では都古は動物園をやめるらしい??そうなると、輝明はやっていけないよ~~どうなるのだろう・・・大変だ。(あらすじ) 個人的覚え書き堀田医師は「解説の仕事してますね、気に入っていますか、休み時間、職場で話しますか、世間話は大変ですが?」。輝明「堀田先生、テンジクネズミの話聞きたいですか、体長・・体重は・・・」と話し出す。輝明は職場で給料を貰う。園長「銀行に振り込まれています、この調子でお願いします」。三浦「初めてで、嬉しいですか」。しかし、輝明は表情はない。都古「働いたこととお金が繋がりません」。三浦がからかうと、都古が生真面目に修正を加える。そこで、輝明は三浦のマネをする。微妙な乾いた笑い。帰り夜のベンチで、輝明と都古は2本の焼き芋を一緒に食べる。歩道で輝明はロードバイクとすれ違う。挨拶をされた。輝明はロードバイクを見送る。手取りは9万8000円だった。家で母が、銀行から下ろした金で、葉書代1500円、昼飯15000円だと分ける。輝明は小遣い帳に付ける。母「残高を残りは貯金だね、欲しいものある?」りな「ある、財布買って・・・おにいちゃん欲しい物あるんだ」。輝明は自転車雑誌をい開いて、出会ったロードバイクが欲しいと示す。母は、値段は60万円だ、毎月5万円で1年で、買える。毎月貯めよう、と説明する。幸太郎は100点のテストを母真樹に見せて、「おばあちゃんに見せに行く」と言う。幸太郎が見せると、母「よかったね」。幸太郎「輝明おじさんに、少しずつ返す」と言う。輝明「お金を貸し借りしてはいけません」。幸太郎「これは返すのです、必ず5000円返す」。そこで、幸太郎は試しに輝明にツールドフランスの優勝者を聞く。輝明は瞬時に答える。幸太郎「また、返しに来る」輝明「またって、いつ?」幸太郎「お小遣い貰った日」。幸太郎が自分の家に戻る。真樹は「あともう少しね、頑張りなさい」。幸太郎は父親に「輝明おじさん、頭良いの?」と聞く。秀治「できることと、できないことで差が大きい、ツールドフランスの優勝者は写真を撮るように頭に入れる」。都の携帯が鳴る。河原「おれ、行っていい?? 行くよ」。やって来た。河原は話すが、都「この前の話どう思う」河原「冗談だろう、機嫌悪かった」。都古が真剣に聞きただす。河原「都古のしたいようにすればいい、俺は別れないと言う立場でない、都古を1番に考えたい」。動物園で、三浦から輝明は誰と住んでいるかと聞かれた。輝明「おかあさんとです、おとうさんは2003年に死にました、兄は1994年に結婚して、妹は大学生です」。都古ちゃんの両親は1999年に離婚しました。古賀も離婚したと噂になる。三浦「古賀さんって、×いちですか?」。そこに古賀がやって来た。古賀「僕は×いちです」。輝明「×いちってなんですか」。三浦「離婚したって事です」。一同「内緒話できないな」。古賀は都古に×いちの話をする。都古「古賀さんは大竹が働くことを、よく思っていない、どうして?」。古賀「大竹さんのおとうさんを知っている?おとうさんはどう思っていた?」と都古に輝明の父について質問する。都古「おとうさんなりに考えていた、中学卒業まで普通学級でいたかった、どうしても自閉症と認めたくなかった」。古賀「どこも同じだな」。都古「もしかして・・」。帰り夜のベンチで、輝明が焼き芋を買ってくる。一本だけだ。輝明だけが食べる。都古が天気予報を聞くと、輝明は正確に答える。都古「明日は休みだ、あした何している?」輝明「部屋の掃除、あとは分からない」都古「掃除終わったら、どこか出かけない?」。輝明「どこ?」。次の日、海岸を歩く。二人「気持ちいいね」。輝明「もっと」。二人で砂で山を作り、トンネルだ。覗いて名を呼ぶ。砂山は崩れ、二人は砂の上で寝ころび空を見る。ラーメン屋で一緒に食べる。都「割り箸取って・・ありがとう」。都古「ぎょうざのタレ、取って・・ありがとう」。都古「ラー油とって・・・ありがとう、いただきます」。二人「おいしい」。携帯で千晶から「明日、合コンでない」。都古「いいよ」。合コンだった。合コンに珍しく出たので、千晶「何かあった?」。都古「合コンしないと、出会いない」。千晶「河原さんとどうなの?」。都古「別れないなら別れない」とこの前の会話を話す。千晶「ずるい、逃げ道作って、傷つかないように、家庭壊さず、都古とも・・」。輝明の家では、りなテレビを見て泣いている。輝明が来て「泣いているの?」。りな「今いいところなんだから」。輝明はテレビを見るが、関心を示さない。風呂に入る。輝明「お湯の温度は39度です」。職場で松田都古が熱を30度も出して休む。皆が心配する。輝明「風呂の温度は39度です」。園長「松田先生ばかりに頼れない、皆さんもよろしく」と頼む。輝明は果物を切っている。そして、丁寧に並べる。古賀が来る。古賀「仕事なれた?」。輝明「仕事なれた」と答える。古賀は出て、動物園を歩く。切り終わって輝明は座り込む。三浦は11時に帰ると言ったのだ~~。その三浦は、お客にキリンの場所をを聞かれる。11時15分になった。戸惑った輝明は、またも優勝者をしゃべり出す。三浦が都古に電話で聞くと、輝明は不安になったのだ。都古「何もしない時間があって、不安になった、多分、もう大丈夫だと思う、また何かあったら、電話ください」。輝明は一人で帰る。焼き芋屋を通り過ぎた。家に帰ると、「都ちゃん、来なかった、39度」と母に話す。母「熱、そう」。そこで、母が都のアパートに食事を持って行く。母「両親と連絡取ったら」。都「それぞれ、住んでいて、私も自立している」。母「今回は軽くすんだが、不安でしょう」。一人になって都は河原に携帯するが・・・都古「今からきて、どうしても・・」。しかし、河原「今日はこれから、妻の両親と会う、ごめん」と切られてしまう。--動物園に仕事にいった、都古ちゃんが来ませんでした、39度でした--と葉書を出す。朝、手紙を出す。動物園で都古がやって来た。輝明「おはよう、手紙だした」、都古「うん、待っている」。園長「具合どう?」。待っていたように古賀「ジョージを見てくれないか、食べない」。都古「気温の変化で食べないのかも知れない、様子見ましょう」。輝明は子供たちにテンジクネズミの説明をしている。ジョージはやっと、食べた。喜ぶ古賀と都古だ。都古は部屋に帰ると、携帯だ。千晶だった。やって来た千晶「合コンの神林とあったが、何といったと思う、俺には彼女がいるけど、それでもいいならって・・(怒)、自分はやりたい仕事なかった、都は獣医になりたいって、なった、仕事があるって思うと仕事に逃げられる」。都古「仕事では救われない、私、河原さんと結婚したいみたい、だから、もう会わない」。輝明の家でりなは泣きながらテレビドラマを見ている。輝明は見守っている。雨のラブシーンだ。母「今日は雨が降るからバスでいかないと」。輝明「今日6時からの降水確率は80%」。都古の携帯が鳴っている。しかし、出ない。輝明が来て、二人は帰る。焼き芋屋で、都古「焼き芋食べる?」。輝明「うん、食べる」。都古は2本買ってくる。ベンチの枯れ葉を押しのけて座って食べる。都古の携帯がなる。河原だが、出ない。切れて、また鳴る。都古は出ないで、焼き芋を食べる。そこに雨が降ってきた。輝明は黄色い傘を広げる。自分だけ入っている。都古は濡れながら、泣き出す。そこで、輝明は傘を都古の方に向ける。一緒に傘に入る。都古は一層泣く。感動しました~~泣けました。一緒に相合傘で歩く。都古は嬉しそうだ。マンションで、都古「ありがとう、おかあさんの器を持ってくる、すぐに戻る」。輝明「すぐって、何分?」。都古「3分」。都古が行くと、部屋の前で河原が待っていた。都古「帰って」。河原「電話に出てくれない、妻と別れた、今朝、離婚届を出した」。が~~~~ん、驚き。輝明は不安になりう、優勝者をしゃべり出す。かなり早い。
2006.10.31
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役者魂★★★☆ 3話 平成18年10月31日(火)放送藤田さんの、我が儘で、駄々子だった本能寺の出番が減って見やすくなった。これまでも役者の魂を全くみることができなかった、スマン。ドラマの名前には悪いが、本能寺の出番が出るといいです。今回は、舞台の宣伝でテレビのバラエティに出る。なんだか、ありそうな展開だ。最初のコントは無理だったが、大福の大食いは本能寺の勝利だった。決めセリフは瞳美の「演劇がバラエティに負けて良いのですか」だ。ベタな決めセリフなんだろうけど、CMはさんで、3回も流れた。さすがに、しつこいですね。それから餅の大食いは結構危険だと思います。素人では窒息する危険も高いかも・・・マネしないほうがいい。勝利はいいが、その晩に放送されて、すぐに大入りになるものだろうか?ちょっと安易な気がした。瞳美の妄想ドラマは2本だけでした。少なかったので、良かったかも・・・スマン。これが微妙に伏線になっているならいいのですが、単なる話だけみたい気がする。はっきり言うと無意味~~~?あとで総集編で、組み直すと見事な別のドラマができるとかのトリックもないと予想される。結局、聞き流しました。そして、瞳美の3歳の両親の事故死は、アントニオは知らなかったのか? 今回は護は知ったのですね。本能寺はまだ、知りませんね。自分は、瞳美の生き方、子供への説得は好きです。子供でも、冷静に分析して語るべきだと思います。理解できるかどうかは、問題ではない。話したことの、少しでも大人になって理解して貰えるといい。里奈と護は結構良かったりして・・・里奈が言う「2枚目になりそこねた」森山未来君(微妙!!?)です。確かに森山君、2枚目ではないが、勢いと強さと表情がある。里奈の情けなさもまずまずです。来週は忠太の父親の話題かな?まあ、藤田さんを見るよりいいかも・・・評価アップしました。(あらすじ) 個人的覚え書きですある朝、烏山瞳美(松たか子)が気づくと、福田桜子(川島海荷)、忠太(吉川史樹)の姿がなかった。テーブルから→の紙を順次辿ると、冷凍庫の手紙があった。手紙「瞳美には迷惑かけられない、お父さんの所に行く」。電話すると、もう小さな核弾頭は、本能寺の家に来ていた。話し合わせようと瞳美は職場に行く、護がいた。社長が来て、護の経理の報告を聞いた。社長「儲けがない、評判良いから、劇場を満員にしろ、宣伝しろ、独立したら潰す」。ふたりは、本能寺の所にいた。忠太「売れてるの? テレビに出ない、出ればいいのに」。瞳美は「手っ取り早く、テレビに出て、宣伝だ、電話だ」。桜子は、学校の転校の手続きをしてほしいと、父親の本能寺(藤田まこと)を訪ねていた。子供たちを前にした本能寺は、桜子に、忠太の父親は誰かと聞く。本能寺「お姉ちゃんは私の子供だ、君のおかあさんと12年前1回だけあった、この子は・・・」。桜子は自分の子供かもしれないが、忠太には心当たりがないのだ。これを聞いた忠太は驚く。護と里奈は一緒に食事している。里奈「2枚目になり損ねた!?」。護「結構きついこと」。里奈「ここの前は?」。護「銀行です」。里奈「どうして?」。護「ついてませんから、テレビにいかなかないと」。デートなので、護が金を出す。テレビ局で、2時からの生放送です。コントのディレクター(マギーさん?)「告知の前に、コントをお願いします」。瞳美「情報番組じゃないの」。護「情報番組って!?」と素人まるだし。本能寺「なぜ、コントしないといけない!!?」とお怒りです。学校では、桜子は子分を2人つくるが、忠太は本能寺の言葉で暗くなっていた。コントが始まる。本能寺は犯人役だ。刑事とコントでインタビューされるのだ。取調室で、ディレクター「かけろと言われると、かけるんだ」。イスにかけると、走ってかける。この二つをかけている。本能寺「犯人の名前は、犯罪は? 背景を知らないと、家族は? 」。瞳美「深く考えない」。本能寺「テーマはなにか?」。ディレクター「さくっと」。本能寺「なんじゃ、マネジャー、クビだ、わしはシェクスピアーしかしらない」。放送はなかった。その日の舞台はガラガラだった。舞台の下で、護は里奈のセリフの書いた紙を持っていた。芝居は終わった。瞳美は社長に呼ばれて会社にいかないといけない。護は里奈の楽屋で喋っている。瞳美は子供を護に預ける。里奈のマネジャーは護に「勝手に入るな」と厳重注意だ。瞳美は社長に呼ばれる。社長「適当に謝っておいた、明日のバラエティを頼んだ、先生の子供は?」。瞳美「簡単にいうと、子供です、エロいな、宣伝になる、なんとかしろ」。バラエティは大食いの番組だった。護は瞳美の部屋に子供を連れて行く。アントニオが合い鍵をもって入っていた。不審がる護に、アントニオ「友達だ、瞳美は女だよ」と意に介さない。アントニオはシチューを出す。「まだ完全なシチューになっていないが、食べ続けなさい」。忠太「子供でない」と本能寺に言われたことを話す。アントニオ「先生とおかあさんは、12年前に一度しか会っていない、違うおとうさんがいるのね、違うの、何でにら見つけるの、なんで、この子泣くの・・」と戸惑う。瞳美が帰ってくる。護「忠太が分かりました」と言いつける。瞳美「誰が?」。桜子「あいつ、繊細そうで、馬鹿よ」。瞳美「アントニオ~~~」。居直った瞳美は覚悟を決めて忠太に「人生を教える、君には、他のお父さんはいる、まず、それを受け容れなさい、そして、本当のお父さんを捜そう、嘆いていては、人生楽しくない、私もそうだった、3歳でおとうさんとおかあさんは事故で死んだ、人生恨んだ、でも、こうも思った、人生、良いも悪いもない、あんた、お母さんがいて、お父さんも離れている、兄弟もいる、そう思えば、人生楽勝だ」。忠太「分からない」。護「そんな悲しい人生だったのですか」と泣いている。アントニオも泣いている。「あれで良いと思う、有り難う」と泣いている。翌日、バラエティ出演が待っていた。本能寺の劇場で収録だ。録画が始まる。チャンピオンと対決だ。瞳「思い切り食べて、勝ったら、大福1年分、会社の経費で・・」。嫌がる本能寺に瞳美「演劇がバラエティに負けて良いのですか」。人生は勝ち負けでないのに~~~自己矛盾ですが? 本能寺は「たすき」を外す。そして、本能寺は大福を食べ出す。意外と嬉しそうだ。チャンピオンはむせる。本能寺は圧倒して勝った。デレィクターは大喜びだった。その夜、劇場に長蛇の列で、満員だ。芝居は観客の心を動かした。立ち見の女性の物語--「この舞台を見て、自分でも舞台に立ちたい、そして、本場のイギリスまで行き、成功してロンドン郊外のお城に住むことのなると、まだ知らない」--。大拍手だった。瞳美--人生はどう転ぶか分からない、だから人生って楽しい--。里奈も満員に舞台の喜びを知ったようだ。社長が来て、「客が来た」と喜ぶ。本能寺の楽屋にもやって来る。社長「大評判です、出演依頼が来た、残りの大福を持ってきた」。本能寺「あんな仕事持ってきたら、クビにする、2年ぶりだ、満員だ、これまで芝居の分かる人だけで良いと思ったが、満員の人に見て貰うのは、嬉しい、ただ、一杯にしたのは、マネジャーの力でなく私の力だ」。ここらが、役者魂というより、子供なんだ。皆の力でしょう。それに気づくものでしょう・・・? うぬぼれでないと役者はできないのか? 悲しい存在だ。里奈が挨拶にくる。本能寺「駄目だしだ、うちに来なさい、今晩ずっとだ」。マネジャーや護からNGが出された。そこで瞳美の家に皆を呼ぶ。アントニオがワインで乾杯だ。アントニオ「大入りで良かった」。護「経理的にも大入りだ」。本能寺「発声から~~!!?」。里奈「何か作ります、冷蔵庫あけます」。瞳美「忠太、機嫌治らない?」。本能寺「わしにも責任が・・・本当の父親と暮らしていない」。瞳美「先生を父親と思って暮らしてきた」。トイレに起きた忠太に、本能寺「先日は大変失礼した、心にないことを、口走った」。忠太「いい、本当のお父さんは、どこだ、僕の家族は離れていく」。本能寺「君とおねえちゃんと分けて区別しない、子供には嘘は付かない、家族と思え、嘘をついたら、わしから肉1ポンドをやる、分かったら、お休み」。瞳美は?? シェークスピアを知らないのだ。忠太「なら、パパと呼んで良いの」。本能寺「う~ん、どうかな、ねえさんは、おとうさんと呼んでいる、どっちかにして」。桜子「パパがいい」。里奈「(本能寺先生は)おじいちゃんと、(瞳美は)ママだ」。護「弟だ」。皆がお休みなさいと言う。家族の数だけのお休みに、瞳美は家族の暖かさを知る。疑似家族というものが、テーマなのかもしれない。ホームドラマになっていくのかもしれない・・?瞳美「里奈はタレントだ、気をつけて、社長がマネジャーを続けさせると言ったけど、社長に何か聞いている?」。護「演劇部は解散すると・・・」。瞳美「先生を解雇するのだ」。先生の演劇は成功裏に終わった。その翌日、忠太の父の代理人の弁護士が事務所に来た。忠太を引き取りに来たのだ。実写版の「ちびまるこ」はちらっと見た。相変わらず楽しいな~~これこそ、実写の楽しみかも・・・原作と比べる楽しみもあるのだ~~もう一つ、子役のオンパレードだよ、嬉しい。
2006.10.31
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のだめカンタビーレ★★★☆ 3話 平成18年10月30日(月)放送しまった、原作を読んでしまったのはまずい。ストリーやセリフも殆ど同じだ。これまでも言っているが、漫画原作と言うよりも、漫画の実写版です。明日やる「ちびまるこ」実写版と同じです。あの漫画的なキャラが実写で、CGなどの効果も入って、いかに漫画の味わいが変わらないかと楽しむことになる。完全に漫画のキャラにあった役者を探したんだ。しかし、樹里たんも、他のキャラがぴったりなんだ。役者は、脚本家のキャラやセリフを考え演じるのではない。多分、漫画を読み、それなりに自分で演じたのだと思う。演出家も、それでOKを出したんだと思う。それがドラマ化の条件だったのかもしれない。ドラマをみて、おかしいと思うシュトレーゼマンは、漫画でも、そのままだ。ちょっと竹中さんは油多いけど・・・樹里たん、見事なまで、のだめです。峰役の瑛太さんも、真澄役の小出さん、完璧です。玉木さんは、いい男なだけで、個性がないように見える。そこが実は最大の玉木さんの売りらしい~~なろほど、そつなく主役を演じている。タイトルは「のだめカン」ですが、実際は「千秋カンタビーレ」です。どうみても、千秋は主人公です。苦労知らない優等生の千秋が、Sオケの雑多な欠点だらけのメンバーと付き合って成長していく物語だ。のだめは、千秋と対極のキャラなのだ。そこで、漫画になるのだ。今回はサエコさんの桜、大活躍でした。原作と同じですが、これまでのサエコさんとは違う、貧乏な汚れ役でした。勿論、漫画的な父の沼さんのあきらめで、お金持ちに復活だった。だから、お嬢様に戻りました。自分には、彩子の井上佳子さんも好きです。可愛いと思うのですが・・これは漫画よりも可愛いです。問題は、もっとクラシックを聞かせてくれ~~(あらすじ) 個人的覚え書きですのだめ(上野樹里)は、練習のために集まっていたSオケの学生たちに、千秋(玉木宏)が指揮者を務める、と告げる。Sオケは、桃ヶ丘音大に招かれた世界的指揮者、シュトレーゼマン(竹中直人)が、龍太郎(瑛太)たち落ちこぼれ学生ばかりを集めて編成したオーケストラだ。だが、シュトレーゼマンにキスを迫られたのだめが、彼を殴って気絶させてしまったため、練習が始まらない。千秋は、困惑しながらも、オーケストラの指揮するチャンスに胸の高鳴りを覚えていた。シュトレーゼマンがSオケのために用意した曲は、ベートーヴェンの『交響曲第7番』だ。千秋は、指揮台に上がると、さっそく練習を始める。素晴らしい交響曲のはずが、演奏が始まると、その演奏はあまりにもお粗末で、悲しいベートベンに、すぐに指揮を止めてしまう千秋だった。峰がコンマスになっていたが、その峰にも、演奏者に次々ミスを指摘する。嬉しがっているのは、女性陣だけだ。千秋は自分なりのベートベン作ろうとする。オーボエはパートを変えようとする。千秋は指揮中も、要望を出していく。オーボエのいやがらせの陰謀にやめてしまう。すると、いつの間にか意識を取り戻していたシュトレーゼマンがやって来る。千秋には、失格だ。女の子を泣かせたので、失格だと告げる。千秋を押しのけて指揮台に上がり、楽しそうな音を要望する、上手に褒めながら指揮する。そして、「千秋の言うとおりにやろう」と、見事にオケを鳴らしてしまう。遅れてきたコントラバスのおチビさんも加わった。音楽を人を尊敬して、自分に返ってくるさまを、千秋は目にする。本物のマエストロだ!指揮科への転科届けを出すが、ショトレーゼマンは破る。そして、弟子にしてあげる、面白い、ピアノを続けなさい、他の時間は私につききりだ。そうと決まれば、渋谷だ。のだめは弁当を、歩くコントラバス桜にぶつかる。落とした弁当を食べてしまう。2週間後に定期演奏にAオケと一緒にでるのだ。そして、シュトレーゼマンは千秋を副指揮者に命じる。シュトレーゼマンは同伴なのだが、Aオケも見ないといけない、樺ってくださいと言う。大河内が文句言おうとするが、桜がやって来た。バイトしなかったが、電車代がなかったのだ。千秋の話は彩子にもぶー子から知らされた。千秋は怒らず、冷静に指示する。桜はコントラバス仲間からやる気ないのかと言う。千秋にのだめが、レモン付けを持ってくる。勿論、真澄がのだめに挑戦だ。女子を初め、皆が演奏について質問する。人気の千秋に、のだめは「先輩の馬鹿」と言う。帰りに、のだめは泣いている桜を見つける。のだめはピアノはオケに入れないと言う。桜の家は貧乏だったのだ。さがすが、腐った人参しかなかった。千秋が帰ると、のだめと桜が、ご飯恵んでください。千秋が作るが、桜は一気食いだ。豪華なパスタは初めてだ、と感激だ。父の会社がうまくいっていない、母もバイトしている。それで、バイトしないと、私だけ足手まといだ。千秋「大学をやめたら・・学費で練習できないなら、大学行く意味がない、俺なら大学行かないで練習している、ここにいる時点で駄目だ」。桜が部屋をでる。のだめは料理を持って、後を追う。桜「大学やめようかな・・」。中華「裏軒」のオヤジに、息子の峰は頑張っている。Aオケでは、キヨラがコンマスで指揮代わりをやっている。真澄と知り合いだが、峰を紹介する。Sオケでは、シュトレーゼマンが来ない。桜も来ていない。「あいつ下手だし、代わりはいる」。のだめが来て「ショックだった、鬼、悪魔~~」。峰「お前には分からない、いつも中心で頼られて」と怒って部屋を出る。校庭で、シュトレーゼマンを見つけ、江藤先生が「何を企んでいるか?」と聞く。のだめは、店屋の前で買いたいが、55円しかない。期限切れの弁当を食べていた。桜「見つかったのが、のだめちゃんでよかった」。のだめ「練習休んだの?」桜「先輩の言うとおり、下手だから、Sオケに私がいないほうがいい」。のだめ「桜ちゃんは、それでいいのですか」。桜はもう一個弁当ももらいに行く。シュトレーゼマンはキャバにいる。雑誌の編集者河野に、取材を許すと言うと、また酒盛りになる。そこに千秋がやって来て、シュトレーゼマンに文句を言う。千秋はホステスに取り囲まれる。それを見てシュトレーゼマンは怒る。千秋が帰ると、のだめが風呂を借りに来た。ガスを止められたのだ。のだめは、「シャンプーもない、かゆい、先輩にはかゆさも、分からない、ショパンもベートベンも貧乏してきた、先輩は貧乏を知らなくて、いいのですか」。千秋はマッチ売りの少女や、パトラッシュを思う。千秋は風呂を許す。「ガスを止められる人間がいる」ことに驚く。コントラバスの本を見つける。桜の本だった。千秋「学費や、生活費を心配したことがない、音楽ができなくなるって、やったことない」。のだめは、ショパンなどの漫画を見せる。無駄使いに怒る千秋は、のだめと桜のところに行こうとする。峰や真澄もいた。桜の家は大豪邸だった。しかし、家の中は差し押さえの札が一杯だ。千秋「仕事は」。父「輸入家具の仕入れだ、不況で」。千秋「大学にくるように」。父「大学では、何を・・バイオリンでないのだ、あなたに見て貰いたい物が・・」。ピアノを弾くと地響きとともに、扉があく。そこには、世界の名器が揃っていた。父「14世紀から、この姿なのだ、音色聞く、驚くよ」。父が弾くと、ひどい音だ。真澄「借金あるなら、全部売れ」。峰「弾けないものが持っても・・」。千秋「娘が楽器を弾けないなんて」。父「コントラバスなんて・・ひどい音だ、僕もバイオリンを弾きたい」。桜「コントラバスの方が大きくて好き、もっと勉強して、ウィーンフィルに入りたい、お願いします、続けさせてください」。千秋「何億のバイオリンよりも、娘の桜「バイオリンをすべて売って、おかあさんがお礼の弁当です、あの中に呪いのバイオリンがあって、父の会社も景気よくなった」。ちょっと、漫画的なオチでしたが・・コントラバス仲間も桜にボ-イングの変更を教えた。色々の人間があるマエストロは、それを教えたかったのだ。Sオケにシュトレーゼマンがやって来る。そして「Sオケを脱退して、Aオケに専念する、Sオケに私と負けない、いい男千秋がいる」。千秋「その前のキュバクラの事を怒っているのか」。シュトレーゼマン「その通りだ」と去る。シュトレーゼマンのいないSオケから、意味がないので、去ろうとするメンバーがでる。しかし、峰は皆を止めようとするが、肝心の千秋は解散だ、と言ってしまう。その時、桜「このオケやりたい、初めて選ばれた」。他にも初めての人がいる、やりたいというメンバーが手を上げる。峰「SオケのSはスペシャルのSだ」。千秋「俺が、このオケの正指揮者か」。(ゲスト)桜(サエコ)ブー子(井上佳子さん)ですね。
2006.10.30
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鉄板少女アカネ★★★ 3話 平成18年10月29日(日)放送まあ、定番の展開も嫌いではありません。アカネの熱い決めセリフ、熱く燃える鉄板・・エレナの辛辣なセリフ「頑張るは、能なしのかけ声だ」とか言うセリフは、確かだ。黒金は勝負の前日に食材を食べてしまう。ただ、今回は勝負に負けた。でも文平の心に響いた。勝負にまけても、家族を一つにまとめたのだ。まずまずのまとめだった。ところで、蟹で騒いでいるのも、何だか今の浮ついた日本の現状を皮肉っているようだ。有名な食材になると、皆大騒ぎだ。しかし、蟹はメインになるが、ジャガイモはどうだろうか?食材には、それぞれの特徴がある。それはそうですが・・?ゲストの水橋貴己さん、大岡越前で娘役だった。現代劇だと、ちょっと誰だかわかりませんでした。堀北さん、頑張って、本人も楽しんでいるかもしれませんね。陣内さん、何の役なんだ。笑いを取りながら・・・奇想天外だ~~わけが分からないけど~~~まあ、感想もコメントも余りありませんな~~(あらすじ) 個人的覚え書きです金の斧と銀の斧の紙芝居をアカネが話す。話は斧でなく、鉄板になっている。正直者にはじゃがいもを上げよう(神様は陣内さん)。そこに心太が登場する、落としたのは蟹ですと嘘をつく。神様は、罰として心太を蟹にしてしまう。このオチはなんだ、単なる蟹と芋の紹介だけか?アカネはジャガイモを貰う。今回も夢でした。毎回夢から始まるのですね。アカネと心太は、車で北海道に行く。道に牛がいたし、子供が一輪車でジャガイモを運んできた。そこに子供たちの父が登場する。布施博さんだ。心太は、おねえちゃん文乃に一目惚れで、心奪われる。もちろん、心太は力になると申し出る。アカネはスーパーにいくと、黒金が蟹占いしていた。しかも、エレナは蟹の料理人対決を企画していた。黒金「次の方、ウケルカニ」。--父を求めて西東、17歳の少女が、鉄板を・・輝ける青春のドラマです--蟹山町は山なのだが、通過してしまう観光客を惹きつけるために、エレナが「カニフェスタ」を企画した。白井家では、父の文平は、農園を売って、蟹の先物買いに走ったのだ。心太が協力を申し出る。心太「じゃがいもで蟹と勝負しろ」。そこに文乃がやって来た。エレナ「これからはキャニの時代です、蟹山町は蟹で生まれ変わる、バンザイ~~」と叫ぶ。白井の父文平が、農園を売りにやって来た。アカネを見て、エレナ「あら、ミクロちゃん」。文乃「農園は売りません」。秘書「候補からおります、白井さんは借金は500万ある」。文平「ジャガイモだけで、食べていけるのか」。文乃「頑張れば・・」。エレナ「頑張るって、能のない人間が言う言葉だ」。文平「じゃがいもは蟹に勝てない」。アカネ「蟹が偉いか、蟹にジャガイモは勝てる、じゃ勝負、私が優勝したら、農園売るのはやめて」。エレナ「ジャガイモで勝負しても勝てない、熱いわね」。アカネ「熱くて悪いか」。アカネは朝起きる。「空気が冷たくて気持ちいい、頑張るぞ」。ジャガイモを収穫している。アカネ「出荷するまで、こんなに手間がかかるなんて」。文乃「手間をかけると、立派になる」。子供「アカネちゃんはイモぽい」。アカネ「どうして、農園を手放すのですか」。文平「あんたに何が分かる」アカネ「家族で守ってきた物ほど、大切な物はない」。文平「時代は蟹だ、決めたんだ」アカネたちの前で車が止まり、「ミクロ来るか?」。子供たちも来て、高級タラバカニを食べさせる。料理人がいた。エレナ「あなたも使って良い、優勝しないといけない」。アカネ「使いません」。心太「使わせてください」。アカネ「ジャガイモは負けません、勝ちます」。あとで、心太「うまかっただろう、使おう」。アカネ「蟹を使ったら意味ない」。心太「負けたら農園なくなるよ」。アカネ「だから負けないのです」子供たちは貯金箱を割る。黒金は文平と一緒に飲んでいる。文平「蟹だ、ジャガイモみたい貧乏なものしか食べていなかった」。盛り上がっている。アカネは料理を考えている。ピザ? そこに文乃がやってくる。文乃は芋餅を出す。お父さんも好きだったのだ。アカネも食べる。心太にも進める。子供たちは、小銭を差し出す。これを使って勝ってください。そこに酔って文平と黒金がやって来る。すっかり親友になっている。アカネと文乃がたしなめる。文平「農園を守るために、妻が死んで、残ったのは借金だけだ、どんと金儲けが悪いか、あの農園で苦労した、修学旅行も友達もできなかった、好んで借金の農園を継ぐ必要ない、おやじさんは鉄板焼きにこだわって、にっちもさっちもいかなくなった、俺は家族のために農園を売ることにした、賢い」。アカネ「それが、本当に賢いの?」。文平は逃げて部屋で寝る。アカネは考えていると、心太「ごめん、料亭が潰れて、家族がバラバラになった、蟹は使わないよな」。子供たちが牛乳とバターと蟹を持ってきた。そして、勇気のお守りを渡す。コスモスの花だ。アカネ「明日頑張るね」。アカネは考える。心太「蟹は使わないと、家族がかかっている、これは芋だ、この蟹を使おう」。アカネ「子供たちにお願いされて、私はあの子のために、農園のために絶対勝つ」。心太「何にでもあう、イモがメインだ、蟹を使えば勝てる」。芋をくりぬいて、チーズを溶かし、蟹をあしらっている。その夜、黒金が台所に空腹で入ってくる。勝負の日が来た。中華とフレンチだ。アカネが紹介されるが会場からは武イングだ。30分が制限時間だ。発砲スチロールの中の蟹が殻だけになっている。心太は黒金を絞めるが、さっさと逃げる。アカネは考え込み、一鐵を赤くさせる。そこに潰したジャガイモから、パンをつくる。「アカネ風ポテトフォンデュー」。中に芋餅が入っていた。文平が食べる。審査の結果、エレナが読み上げる。優勝者は中華の呉さんでした。エレナ「蟹をもっとも昇華していた」。アカネについては、エレナ「よくやった、イモは蟹に勝てない、ミクロちゃんは、私に一生勝てない」しかし、アカネ「勝負にまけた、ジャバイモは無限だ、食材に勝ち負けはない、蟹は蟹だ、イモはイモだ」。文平「わしはイモに命をかけた、家族みんなで収穫したジャガイモだ、俺や家族の物だ、笑うな、あの子が作った芋餅で、地道に頑張る、それしかない、自分のやり方に嘘はつけない、とうさんは、お前たち・・・ごめんな、また一緒にジャガイモ作ろうな」。アカネと心太が車で帰る。文平「オヤジさんは見つける、今度、文乃は結婚してるかも・・」。文乃「彼はきちんと紹介する、結婚はどうか分からないけど」。心太はあっさりフラれました、笑い。子供たちはアカネに「芋姉ちゃんに・・」と絵を渡す。東京にかえり、芋料理を食べさせる。そこに郵便だが、小包はない。(ゲスト)父親の文平(布施博)娘の文乃(水橋貴己)このブログも25万アクセス突破です。多いのか、少ないのか分かりませんが・・・これからも、よろしく~~~~
2006.10.29
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家族★★★ 2話 平成18年10月27日(金)放送自分は、この手のドラマは嫌いです。ということは好きなのですが・・・前の「熟年離婚」はマジで熱く見て語り、最後は怒りました。だから、先週は次女が来て、流し見だけだった。今週も、見ているだけだった。幸い、公式HPで「あらすじ」は充実している。これで代用して、コメントだけを書きます。これを見て、かみさんは一言で片付けた。「出て行った方が負けだ」。なるほど、それで、かみさんは色々あっても出て行かないのか?「あんたが、出て行けばいい」。おいおいだよ・・・苦笑い。出ていってしまった理美は、仕事に打ち込み正社員になった。いつも、疑問に思うのだが、今の日本の社会では、仕事で認められると言うことは、理美が嫌がった仕事中心人間だけなのだ。亮平と対比的な晋一郎のような生き方は、日本の社会では負け犬と言われてしまう。理美は、亮平を否定するためには、仕事中心人間でない、新しい人間像を作らないといけないと思う。それで、いつも、この手のドラマは腹立たしいのだ。どこでも、仕事人間を否定する人間が、別の新しいものを提案してない。このドラマでも、提案はないと思います。しかし、亮平も周りの人間の思いを受け止めていない。真剣に生きようとしているけど・・・弁当のことは、少し気づけよ~~その子供の幼稚園での弁当は見ていて辛かった。あんな、弁当ばかり母親は作っているのか??信じられないし、やめて欲しい。母親の仕事を、辛くしているだけでないの・・・??食事作りが好きな母親もいれば、駄目な母親もいると了解してほしいものだ。見ていた、かみさんは、作れないと言っていた。外見じゃない、中身だよ、そこそこおいしくて栄養のバランスが取れていればいい。ただ、自分の中学時代は母は、ほとんど弁当を作ってくれなかった。いや、弁当のおかずは前の日の残り物を入れるだけだった。恥ずかしいので、パンばかり食べていた。高校でも、パンかうどんだった。だから、今でもおいしいものを食べたいと思わない。それにしても、子供たちがはやし立てているけど、先生のさくらさんは、見ているだけだった。注意もしないのですね・・それにしても、子供の悠斗は偉い子ですね・・・子供がそんなにメッセージを発信しているのに、両方の親は理解しないのだ。それが悲しいというか、辛いそもそも、先週見ていないので、なんで理美が出て行って、離婚を決意したのだろうか?昨日の慶次郎縁側日記の安右衛門が妻は帰った。妻を迎えに来た。「うすぼんやり」と馬鹿にしていたが、妻は自分一人で生きて行ける確信を持ったので、どんなにののしられようと、平気になって帰った。江戸時代の女は弱いが強かった。平成の女は、強いが弱い。人を許すことは、本当に強い人間しかできない。弱い人間は、他人を非難して、許さないのだ。いかん、ドラマの話でなく、離婚の話ばかりしてしまった。竹野内さん、このドラマで良いですね。仕事人間だけど、ちょっとお馬鹿さんな所も見せて嬉しい。石田ゆり子さん、母性を感じさせない。本当に子供を好きなのだろうか?美しいけど、温かみが感じられない。一番は悠斗役の宇都秀星君、子役のうまさには驚く。絵も彼が書いているのか、実に適切で上手い。もちろん、渡さん、熟年離婚の上をいく、素晴らしい熟年のシングル生活ですね。自分もそんな状況になっても、凛と生きていたいものだ。ちょっと、テンションを下げて、普通に見ていけばそこそこ楽しめそうだ。(あらすじ) 公式HPの引用で個人的利用です悠斗(宇都秀星)を幼稚園へ送って行った亮平(竹野内 豊)は、晋一郎(渡哲也)に前夜言い放った心無い発言について謝る。そんな中、悠斗の弁当を用意していなかったことに気付いた亮平は、とりあえずコンビニ弁当を買い与える。翌朝、亮平は悠斗のために弁当を作るが、真っ黒に焦げて無残な結果に...。その弁当がもとで他の園児にからかわれた悠斗は、こっそり弁当の中身を捨ててしまう。一方、空になった弁当箱を見た亮平は、悠斗が満足したものと勘違いするのだった。 幼稚園での事情など知らない亮平は、翌日からも満足げに不恰好な弁当を作って、悠斗に持たせた。再び弁当の中身を捨てようとする悠斗を目撃した晋一郎は、「お父さんが一生懸命作ったものを捨てちゃいけない」と言って制する。ちょうどその日、亮平は仕事が長引いてしまい、定刻に悠斗を迎えに行くことが出来なくなってしまった。そこで、晋一郎は亮平に電話し、「仕事が終わるまで悠斗を自宅で預かる」と申し出る。亮平は恐縮しながらも、晋一郎に頼ることに...。 夜になって仕事を終えた亮平は、晋一郎の自宅へ。レストランで会った1年前のあの日、晋一郎の妻・加奈子(中田喜子)がガンであると判明したことを知る。「リストラしてもらったおかげで、最期まで妻にずっと付き添ってやれた」と感謝の意を表す晋一郎。さらに、自分も昔は亮平のように仕事人間で、30年前に5歳だった息子の死に目に会えなかったことを打ち明けるのだった...。帰り際、悠斗の弁当のことが気にかかっていた晋一郎は、亮平に「いつでも弁当の作り方を教える」とだけ告げる。 一方、自ら離婚話を切り出したものの、理美(石田ゆり子)はどこか吹っ切れないでいた。やがて仕事がひと段落した理美は、悠斗を連れ戻すために幼稚園へ。弁当のことでいじめられる息子を目撃した理美は、亮平の家へ赴き、「悠斗は自分が育てる」と主張。悠斗には両親が必要だと言って断固拒否する亮平に、弁当の一件を告げる。「パパのお弁当美味しいよ。だからケンカしないで」と訴える悠斗。その姿を見て辛くなった理美は、悠斗に「ごめんね」と言い残して家を出るのだった。 その夜、亮平は晋一郎を訪ね、弁当の作り方を学んだ。翌日、亮平が必死になって作った弁当を持って、悠斗は幼稚園へ出かける。見栄えのよくなった弁当を園児たちに褒められ、誇らしげに弁当を平らげる悠斗。空っぽになった弁当箱に感激する亮平を見て、晋一郎も喜びを感じるのだった。子育てに少し自信を持った亮平。しかし、そんな彼の前に、理美の友人で弁護士の詩織(木村多江)が現れ、「理美さんの友人としてではなく、代理人として来ました」と告げるのだった。 (第1話の公式HPのあらすじ) ついでにある日、亮平(竹野内 豊)と妻・理美(石田ゆり子)はレストランで、息子・悠斗(宇都秀星)の誕生日を祝っていた。その席で、亮平はヘッドハンティングされた外資系企業に転職することを報告。しかし、なぜか理美の表情は浮かない。そんな中、誕生日プレゼントの電車で遊んでいた悠斗が、近くのテーブルにぶつかってしまう。その席では、晋一郎(渡哲也)が妻・加奈子(中田喜子)と共に、定年より1年早い退職を祝っていた。 1年が経ち、亮平は転職先の外資系企業で、リストラ担当として働いていた。家族を養うため、心を鬼にして仕事に没頭する亮平。学生時代からの後輩・津久野(劇団ひとり)をリストラせざるを得ない状況に陥った亮平は、良心の呵責から再就職先の面倒を見ることに。理美に出席すると約束した悠斗のピアノ発表会をドタキャンし、津久野の面接に付き合う。ちょうど同じ日、亮平の人生を変える事件が! 亮平によってリストラ対象となった社員が自殺未遂を起こしたのだ。 この一件で自分の仕事に嫌気がさした亮平は、酔って帰宅。その間に悠斗を連れて家を出てしまった理美からの電話で目を覚ます。「会社を辞めることにした」と話す亮平。そこへ、何につけても事後報告で、家族の気持ちを顧みなかった夫への不満が頂点に達していた理美が、離婚を申し出た! 理美の居場所がわからない亮平はとりあえず、悠斗の通う幼稚園へ。そこで、ボランティアをしている晋一郎と再会。彼にリストラ宣告したのが自分だった事実を知る。 数日後、仕事を再開した理美にかまってもらえない悠斗が、亮平のもとへ戻ってきた。再就職先も決まり、面倒を見切れない亮平は、悠斗を連れて理美のもとへ。が、部屋から見知らぬ男・宿本(金子昇)が出てくるのを目撃。悠斗と共に引き返すのだった。やがて、悠斗が幼稚園でケガをした。亮平は仕事を終えてから、悠斗を迎えに晋一郎の自宅へ。すぐに迎えに来なかった理由を問う晋一郎に、亮平は「家族の幸せのためには仕事が大事。奥さんとのんびり老後を送っているあなたには分からない」と言い放つのだった。 晋一郎の家から戻った亮平は理美に電話し、悠斗をすぐ迎えに来るよう命じる。その時、亮平の目に、悠斗が描いたバースデーケーキの絵が映った。その日が息子の誕生日であることをすっかり忘れていた亮平は、深い後悔の念に駆られ、理美に「悠斗は俺が育てる」と宣言。夜を徹して、1年前に約束したおもちゃの電車用の線路を作り上げる。翌朝、大喜びする悠斗を見て幸せな気分に浸る亮平。しかし、悠斗から晋一郎の妻が亡くなっている事実を知らされた亮平は、晋一郎に言い放った言葉を思い出し...。
2006.10.27
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セーラー服と機関銃★★★★ 3話 平成18年10月27日(金)放送金曜日になると、疲れてくる。もう嫌だなと思うのだが、何とか始めてしまった。すると、惰性で書いてしまった。さてさて、泉が壊れて歪んだ眼鏡から、コンタクトになった。残念、おじさんは、もちろん、眼鏡の方が好きです。この泉のボケぶりと、微妙な笑いが和ませてくれる。それがないと、これはヤクザのドラマなのです。そこで、違和感を感じてしまうのですが・・・ヤクザがこんな筈でないぞ~~と退(ひ)いてしまう。しかし、笑いとボケぶりで、ドラマという虚構なんだと知らされ、そこで安心して、許してしまう。笑いも、ヤクザも・・・泉には、父がなくなって、家族がいなくなった。このパターン多いな、Drコトーにミナも家族がいなかった。佐久間から、声をかけられて、目高組が家族になったのだ。確かに任侠の世界は、組の中に疑似家族を作るのだ。組長はオヤジで、若頭はアニキだ。兄弟の杯と言う。だから、今回の泉の「家族だ」とのセリフは、単なるホームドラマなのではない。日本人は、こういう疑似家族的なセリフに弱い。泉の最後の決めセリフ--あなたがお姉さんを思うように、私は佐久間さんが大事です、家族なのです、家族を守りたいと思うのは当然のことです--ここで、プチ泣かされるのだ。佐久間の過去が分かった。昔好きだった女をヤクザのいざこざに巻き込んで死なせたのだ。彼女の弟が逆恨みをして、佐久間を狙っている。しかし、勇次、もっと根性を鍛えて、銃を撃つ練習もしないと駄目です。まったく、情けなかったです。まあ、ドラマ的には、このキャラでないと、うまく、いかないけど・・・田中君は、格好良かったですが、今一つ情けないキャラで残念でした。思いっきり、クールなヤクザでやって欲しいですね。大笑いは、佐久間が撃たれたときだ。佐久間が死んではドラマが成立しない。防弾チョッキ着ているとか考えた。しかし、お守りだった。そうか、何で縁結びのお守りだったのか?そんな、前フリが、最後に生かされた。嬉しくなる。ご縁があるように、5円玉が必要だったのだ。納得でした。でも、でも、こんな話は絶対あり得ないだろう~~爆。許しましょう、長澤さんの舌足らずのセリフ回しも、可愛いのだから~~(あらすじ) 個人的な覚え書きです泉は父の死に絡んで、真由美の店に行く。真由美「変よその眼鏡、何から教えて欲しい」泉「どうして、殺されたの? 警察に殺されたと言われた、ヘロインという麻薬が絡んでいると・・」。真由美「ヘロイン・・・?」。泉「父は何をしていた?」真由美「娘思いで素敵な人、だから好きになった、麻薬が絡んでいるなら、関わらない方がほうがいい、絶対に」。浜口組は、ヒットマンの勇次(田中幸太朗)に銃を渡し、柴田「しっかりやれよ」。泉は目高組の掃除をするが、貧乏で新しくできないのだ。武はパソコンの前で株をしている。これで稼いでいるのだ。泉は神棚の後まで掃除して、止められる。そこからは、銃や手榴弾が出てきた。武は「おもちゃだ」。金造も賛成する。武「佐久間さんの趣味です、これだけは見せるなと言われた」。泉「意外ですね」と納得する。金造「危機一髪」の扇子を開く。金造のタバコの火の前に、ダイナマイトを差し出す。火がつきそうだ。泉「可愛い趣味ですね」。佐久間は「おもちゃでなく、本物だ」。泉「全部捨ててください」。機関銃を持つと、武「セーラー服と機関銃、似合っている」。佐久間「護身用です、絶対使いません」。佐久間はコンタクトの試供品を持って来た。使ってみる、記念写真だ。健次「家族みたい」。組員「いくよ、くるよ」で撮影だ。泉は神社で安全祈願のお守りを渡す。泉「絶対使わないように」。縁結びのお守りだった。その時、ヒットマン勇次の銃を発砲する。佐久間が急いで勇次を押さえると、佐久間「お前」。勇次「お前だけは許さない」。泉「私が狙らわれ、たのですか、私が殺される・・」と頭を抱える。組に帰る。健次「もう我慢できない」。英樹は銃を持つが、佐久間「俺に任せろ」と買ってでる。金造「俺たち、明日から組長のボディガードだ」。4人が周りと囲み、キャッチャーのプロテクトを付ける。明日模試なのだが・・」。健次?「命とどっちが大事?」。泉「どっちもです」。佐久間は浜口組に行くが、浜口「ビジネスで忙しい」。佐久間「人殺しもビジネスですか、俺をやって、アイツも始末するのか」。泉が帰ると、友達「町内会の人ですか、ヤクザにしかみえない」。帰りはヘルメットだ。全員で「安全で行こう」。そこで、商店街から組長に差し入れだ。次々、差し入れで、一杯だ。佐久間は墓参りだ。勇次と伸子の家族だった。そこに勇次が来る。佐久間が追いかけると、勇次は逃げる。金造「佐久間は昔よく笑っていた・・若頭には・・」。そこに勇次と佐久間が近づく。勇次は次々に発砲する。弾が佐久間をかすった。落とした封筒から、指輪を泉は拾う。佐久間は標的は自分だと話す。勇次だったと知る。泉「人殺しって、誰です、佐久間さんに聞いています、どういう関係ですか?」。佐久間「昔惚れた女の弟です、人殺しだと言われても仕方ない」泉「どうして最初に言ってくれなかったの、守らないと行けないのは、私でなく、佐久間さんでした、何でも話してくれてる、信用してくれてると思った、信じてくれっていうくせに、佐久間さんが信じてくれないと、組長やってられない、父が死んで、初めて信用できると思ったのは、佐久間さんです、何も知らないで、佐久間さんが死んだら・・・」佐久間「10年前、うちのシマを奪う組があった、納めようとしていた、ヒットマンに狙われていた」。佐久間を撃とうとヒットマンが撃った。直子は佐久間を庇って撃たれ死んだ。佐久間「勇次は俺が殺したと思っている」。泉「これ直子さんの・・」と指輪を出す。佐久間「夢は家族を作ることでした、ヤクザものが夢を手に入れようとして、自分で壊した、未だにヤクザやっている、馬鹿ですよね、勇次を探しに行く、浜口組に利用されている、撃たして、消される、守ってやらないと」。泉が帰ると、警察の青森出身に稲葉が声をかけるが素通りだ。泉は模試の学校を休む。金造はこの前の集合写真を飾る。泉は「勇次さんの昔のアパートを教えて、私たちは6人で目高組です」。金造が住所を書くと、全員が「探す」と申し出る。金造「若頭笑わないと言いましたね、あれでも、組長が来てから明るくなりました」。泉は出かける。泉が健次と一緒に探しに行くが、健次はジュースを買う金もない。金を作りに行くが・・勇次が銃を泉に突きつける。健次が帰ってくると、黄色のハンケチが落ちていなくなった。勇次に柴田「女子高生も撃ってやれ、お前の苦しみを味わせてやれ」。しかし、やってきた浜口組長は柴田に「娘にヘロインにありかを吐かせろ」。柴田「もて、やってしまえと言いました」。佐久間がやって来た。勇次が泉に銃を突きつける。勇次「まだ、ヤクザやっている、反省とか後悔は関係なのか」。佐久間「俺を撃て」。泉「早く、撃て、私で終わりにしろ、約束して、あなたのおねえさんは佐久間さんを守った、家族になるひとだから、忘れてない」。勇次「何でヤクザやっているのだ」。佐久間「そんな生き方しかできない、すまない」。泉「私のポケットを見て、それが何か分かる、勇次さんなら分かるよ」。指輪だった。回想--佐久間「3人で家族を作りたい」--泉「10年間ずっと、持っていた、その佐久間さんがお姉さんを撃つと思う、佐久間さんは自分の命狙われているのに、あなたを探していた、あなたを家族だと思っているから、それでも撃つなら、私を撃って終わりにして、あなたがお姉さんを思うように、私は佐久間さんが大事です、家族なのです、家族を守りたいとおもうのは当然のことです」。勇次「何だよ・・・」。そこに柴田たちがやって来る。そして、勇次を撃つ。しかし、佐久間が庇って撃たれ、倒れる。泉「佐久間さん~~」と泣く。柴田は、泉を捕まえようとする。柴田「学のない奴はいらない」。目高組がやって来て、柴田たちと殴り合いになる。泉は泣きながら倒れた佐久間を呼び、これまでの回想シーンだ。佐久間「組長は一人でない・・・」。金造は柴田たちを捕まえた。柴田「佐久間は死んだ、お前たちは終わりだ」。泉「ふざけんな」。銃を取り、柴田の頭に突きつけて泉「ふざけんな」。起き上がった佐久間「組長、飛び道具は禁止です」。お守りを差し出す。ちょうど、縁結びの5円玉に弾が当たって、止まったのだ。立ち上がる佐久間だ。勇次はほっとする。墓の前で、勇次「警察に行く」。佐久間「自首なんてしなくていい、逃げろ、裏の世界に来るな、直子も願っている」。勇次「指輪暮くれ、アネキを引きずらず、新しい女作れ、組長さん、すみません」。泉「最近、なれてきた」。佐久間「お父さんはヘロインにからんでいるらしい」。集合写真を見て、佐久間「こんな家族でよろしいんですか、統一性がありませんが・・」。泉「いいんです」。花火が上がるが、友達に声をかけられる。武「組長のお友達ですか」。三大寺の麻薬撲滅の演説に真由美が見て、ビラを破る。
2006.10.27
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慶次郎縁側日記3★★★★ 3話 平成18年10月26日(木)放送シリーズ2で、本題は終わった。このシリーズは、脇の役者さんが、1回ずつメインになるようだ。先週がお登世さんだったが、今週は佐七だった。来週は、まむしの吉次がメインだ。ちょっと、見方の心の準備ができた。今回の原作は、公式HPでは「やさしい男」所収の『三姉妹』よりで、脚本が山本さんだった。いつもの宮村優子さんでなかった。それで、結構分かりやすかった。圧巻だったのは、3姉妹です。存在だけで驚かされる。淡路さん、中原さん、角替さん、誰とも寝たくならない。お金もらっても、お断りだ。お金払ってでも逃げ出したい。しかし、心意気に惚れたのだ。女として、身体で働いたのだ。そこに野川さんも加わって、濃厚なベテラン女優さんの共演に圧倒されました。奇妙な緊張感でした。年齢のエネルギーを感じさせるドラマだった。おきょうが、「あっちはどうなんだろう」。おこと「一緒だ、あっちからみると、こっちがあっちだ」。その通りです。悲願は此岸で、此岸が彼岸という、永遠のパラドックスの真実に辿り着く。最後に捕まり、いなくなる。それは、佐七の狂気じみた一夜の夢、妄想かもしれない。でも、でも、佐七にとっては、「生きるが勝ち」を知らされた。どんな人生でも受容して、前に向いて生きるのだ。それを選択したのだ。良かったよ。行間を読まなくてもいいから・・・笑い。(あらすじ) 見終わって思い出しながら・・不正確です慶次郎が怪我をしてから、ますます何もしない。骨董の虫干しまで勝手にやりだして、佐七は怒る。そこにお登世が訪ねて、仲良くやっている。佐七はすねて、家出する。フラフラと町を彷徨ううちに、地獄と呼ばれる場末の女郎の町に入り込む。そこで、おさよに佐七は連れ込まれる。何と3姉妹が仲良く、逞しく生きていた。佐七は、怖くなって色はいいからと、金を置いて逃げようとする。しかし、おことは金を突き返す。佐七が、酒屋で飲んでいると、同じく女房に逃げられた鎌倉屋の安右衛門がブツブツと飲んでいる。二人は、一緒に住むものに裏切られて境遇に意気投合する。その時、佐七はしっかり生きている3姉妹を思い出す。そして、安右衛門をお連れて3姉妹の家に行く。飲んで騒ぐうちに、佐七は3姉妹の境遇を聞く。父が死んで、母は女郎となった、長女のおことも、15才から一緒に働いた、そのうち、おさよ、おきょも・・しかし、4番目の妹は違った。堅気と恋をしたが、振られた。しかし、その男の前で自死する。それで、男も信用を失い、酒浸りの生活だ。その男を3姉妹は酔ったときに、川に突き落として殺した。3姉妹、自分の稼ぎで生きている。「生きてるが勝ちよ」と逞しい。そのうち安右衛門の金で、ぱっと楽しいことを・・・3姉妹の思い出の海岸へ行く。3姉妹が両親と6人で潮干狩りに来た深川だった。夜になって、焚き火をしながら、安右衛門が手配した酒を飲む。おきょうが、酔って船を漕ぎ出して、「あっちはどうなっているのか? 行ってみよう」と叫ぶ。皆一緒に海に船を押す。しかし、漁師に見つかり、皆は裸足で逃げる。ついに夜を明かしてしまう。慶次郎は帰ってこない佐七を心配し、驚く。朝帰りで機嫌良く帰ってきた。一方、安右衛門の妻は、家出してお登世の店の下働きだ。大店の女将だったが、意外と気が利くし、十分に働ける。しっかりしていた。佐七が、お登世の所に行くと、安右衛門が妻を迎えに来ていた。「うすぼんやり」と馬鹿にしていたが、妻は自分一人で生きて行ける確信を持ったので、どんなにののしられようと、平気になったのだ。佐七は、安右衛門が鎌倉屋の旦那だと知って驚く。佐七が3姉妹の家に行くと、空っぽだった。奉行の取り調べがあって、捕まったのだ。佐七は「ただ、自分たちで、生きていただけなのに・・」。泣き崩れる。佐七が調べるが、消息は不明だった。佐七は慶次郎と、相変わらずボケながらの日々が始まった。(ゲスト)おこと(淡路恵子)おさよ(中原ひとみ)おきょう(角替和枝)鎌倉屋の安右衛門(江原真二郎)その女房(野川由美子)日本シリーズで「だめんず・うぉーかー」は休止でした。日本シリーズ、日本ハム優勝おめでとう。勢いのままでしたね、若さと心意気を感じました。中日は、ささやかな躓きから、連鎖的に躓いたまま不完全に終わった。残念でした。ただ、飛び跳ねる応援では、札幌ドームの痛みが激しくなるよ・・風呂に入って考えた。10時から始めても、Drコトーがある。ここで、一旦視聴をやめたら、来週から見なくなりそうだ。それくらいなら、どうせ短縮予定だもの、完全に休止したほうが最善だ。そうしたら、その通りだ。よかった、よかった。潔い、来週また見ます。最後に「チルソクの夏」をやっていた。チラチラとみた。樹里タンは、存在感があるな。喋りと声が違うな~~ それにしても、貧乳だ。はるかタンは間違いなく巨乳だ。それだけです。すみません。映画の内容については、日本と朝鮮の扱いが微妙すぎてコメントできない。
2006.10.26
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Drコトー★★★★★ 3話 平成18年10月26日(木)放送蒼井優は天才かもしれない。顔も美人でない、どちらかというと、ブサイクだ。声フェチおじさんの好きな声でもない。ちょっと見ると下手くそな演技に見える。地でやっているみたいだ。自分の若さだけで演じているように見える。ところが、見ていると本当に泣かされる。せりふも、おどおど下手くそに喋る。それは計算か? それしかできないのか?でも、感動させられる。恐るべし、天才・蒼井優だ。今回の患者は、小学校教師の小沢(光石研)と妻・小百合(神野三鈴)のひとり娘のひなちゃんだ。いつもながら、子役はうまい。特発性血小板減少症、ウィルス感染の後などに、一時的に起こることもあるが、重症は難病になることもある。幸い、ひなちゃんは、一過性のものようだ。しかし、岩から落ちて、脾臓の損傷だ。これも、傷そのものは重くないが、血小板が回復していないので、腹腔出血を起こした。妥当な展開だと思います。母親の新鮮血輸血で手術中の出血も止まった。手術前に輸血をどうするのか、心配だった。離島の診療所だ。血液センターはないよね~~まあ、これくらいの解決で良かったね。昔はよくしたが、今は、家族でも新鮮血輸血はしないと思います。病気はこんなところですが、ひなの母の小百合が、真面目で、一生懸命で、周りに気を付ける人なので、島の濃密な人間関係で疲れて、ストレスをため込んでいる。全て自分でやろうとする。ひなの看病も自分でしよう。病気もミナの採血のせいにしている。理解できないことが起こると、原因と結果を逆にする間違った思考はよく見られる。追い詰められて、社会適応を喪失している。日常生活に支障が出ている。家庭内で喧嘩が絶えない。最初は、標的はミナだったが、ひなが自分の看病中にいなくなり、自分が声をかけて岩から落ちた。全ての責任を背負うことになる。追い詰められて、自分の全てを否定したときに、初めて他人の有り難さを、一つずつ見つけていくのだ。この過程は、ドラマでは定番ですが、やはり感動ですね。かみさんと二人泣かされました。大変なのは剛洋と剛利の親子ですね。剛洋は成績はビリから2番目だ。その困難さ、辛さを誰にも言えないままだ。いつか、メインの話になるのでしょうね。剛利も無理して職場で事故を起こした。どうしても、無理だよね~~~彩佳、いつまで親に隠しているのだ。自分の親を信用できないのか?まあ、必ず感動させてくれるのでしょうね。その回を期待します。東京にいるのだから、感動させないと許しませんよ!!なんだ、かんだ、やはり感動だ。泣かされました。ドラマは泣かされてこそ、なんぼのものだ。やはり評価5つです。(あらすじ) 個人的覚え書きコトーは鳴海医師に電話する。鳴海「できる限り最高の治療を・・」コトー「お願いが、PTの資格を取る、考えてください」。鳴海「特別な感情が?」コトー「家族みたい」。鳴海「羨ましいよ」(本気でない)。正一が、彩佳の携帯に電話する。繋がったが、正一「お前の声が聞きたい、飯喰ってるか、身体に気をつけろ」。彩佳「分かってる、外だから・・」と切ってしまう。島では、ミナが浜でひな(尾崎千瑛)と仲良くなる。東京からきたミナにひな「東京を思い出して、淋しくならない?私も、小学校で東京から、喘息だったから、今は薬も飲まなくていい、誰にも言わないって約束してくれる」と耳打ちする。ミナ「手伝ってあげようか」。ひな「いい」和田は、ミナの採血の練習だ。彩佳みたいに上手くできない。小学校での検診だ。小学校教師の小沢(光石研)は指示を出している。コトーに採血の列だが、ミナには付かない。ひなが、列に並ぶ。皆「勇気ある」。剛洋は授業だ。優秀に見える。ひなの採血は、痛くなかった。それから、可愛いミナの列は増えた。コトーの往診で、子供が風邪だ。母の風邪がうつった。そこで、ミナがしたひなの採血の跡がアザになった、噂が出る。コトー「内出血で、自然に引いていく」。小沢の家で妻・小百合(神野三鈴)は、ひなのアザを心配している。小百合は島の生活が馴染んでいないのだ。他人の目を気にしたりするのが辛い。夫婦で喧嘩になる。ひなが一人でいると、ミナが声をかける。ミナ「こんな娘がいて、幸せだね」。そこで、ひなは鼻血がでる。ミナは処置する。ひなが、ヒミツの場所に行く。広い海岸だ。コトーにその話をする。家に帰ったひなは、鼻血が止まらない。診療所に運ばれ、ボスミンガーゼで処置する。最近、風邪気味だ。37度が2日くらい続く。小百合は「この人が採血してから、おかしくなった」。コトー「特発性血小板減少症、免疫の病気で、安静で回復するが、1週間ほど入院してもらいます」。小百合「免疫異常とは? 看護婦さんの採血と関係ないのですか?」。コトー「全く関係ない」。ひなの病室でミナがいる。小百合「ひなには、私が付いています、心配いらない」。小沢「お恥ずかしい、ヒステリーみたい、原因は分かっている、東京に帰りたい、中学までいることに決めたのに・・・」コトー「真面目で、一生懸命で、周りに気を付ける人ですね、ストレスをため込んでしまうかもしれません」。剛洋は試験が返ってくる。35点だった。先生「皆良くできていた、できなかった人は復習するように」。剛洋は父に電話する。剛利「学校は?」。剛洋「どうもない」。剛利「伝言は入れろ、夜も働くことにした、頼まれた」。剛洋「大変だ」。剛利「頼まれるうちが花だ」。ミナが島を回ると、皆変な顔をする。ミナの注射が島の噂になっている。茉莉子の店で、シゲたちに、コトーが注意する。シゲが面白いネタだったので、話していたのだ。「島から追放だ」と言われる。星野「直ぐに噂になる、濃いからだ、あの子が一生懸命なのは分かっている、携帯があって電話したら怖かった」と彩佳のことをコトーに話す。彩佳は抗癌剤の点滴をはじめた。ひなの病室に同級生がお見舞いに行く。病状は良好だ。コトー「もう少しで退院できる」。小百合は島の人からのお見舞いの品を、小沢に断る。喘息だから、小百合は気を付けているのだが・・・小百合は食事を作ってきているのだ。病院のミナの食事は食べない。小百合「あんな看護師さんに任せられない」。ミナ「良かったね」。ひな「間に合わなかった、ブレスレット、真ん中に入れる貝もない」。ミナ「退院してから、探そう、きっと見つかる」。ひな「ごめんね、ママのこと、本当はもっと優しい」。ミナ「わかってるよ」。なんて、優しいひなとミナなんだ、涙。コトーが病室を見ると、小百合は寝ていて、ひなはいなかった。コトーたちは探し出す。ミナが帰ってきた。ミナ「早く行かないと」と救急バッグをもって行く。草原の向こうの険しい崖を下りて、海岸に出る。ひなのヒミツの場所だ。小百合が声をかけると、ひなが岩から落ちた。和田は崖で足をくじいた。足を引きずる。コトーらが駆けつけると、お腹を打ったようだ。診療所に連れて行き、喉頭鏡を用意する。点滴は和田が・・・コトー「血小板が減少して、お腹で出血している、手術します、全力を尽くします」。手術をはじめに、コトー「深呼吸しましょう」。ミナはメスを突き出して渡す。コトーは怒らない。ミナは眼を閉じようとする。コトー「あなたがいないと困るのです」。待っている小百合に島の女性が集まる。小百合「私がちゃんとしていれば・・」。血圧が下がる。輸液を早める。吸引する。コトー「落ち着いていきましょう、泣いてませんね、眼をあけていましょう、出血源が分かりました、脾臓からの出血です、これなら、摘出しなくて大丈夫です」。血圧が上がらず、出血も止まらない。コトー「おかあさんもB型ですね、おかあさんの血小板の多い血を」。手術室から出てきたミナ「血小板が少なくて、輸血が必要です」。小百合に申し出る。小百合「ひなは大丈夫ですね」。ミナ「大丈夫です、ひなちゃんは結婚記念日のために、あそこにいった、二人仲良くして貰いたくて、あそこに貝を拾いに・・」。輸血の採血は終了した。コトー「輸血全開で」。輸血をはじめると出血は止まり、血圧も上がった。手術が終わって、コトーが報告にいく。皆が良かったねという。ミナ「おかあさん、良かった」。コトー「さあ、和田さんの足、オペしましょう、アキレス腱切れてます、30分の手術です」。えぇ~~本当? 脅し文句ですか???夜、ひなの病室で、コトー「今夜は二人で、付いてあげてください、折角の結婚記念日ですから」。小百合「私たちのことを、自分の事ばかり考えて、島やあなたにも・・」。小沢「俺も悪かった、お前の気持ちを考えずに・・」。小百合「ごめんなさい」。目を覚ましたひな「おとうさん、おかあさんが一緒にいてくれて、良かった」。ミナはそんな家族を見ていた。彩佳からコトーに電話だ。彩佳「意外と平気でした、図太いのかな、笑った、診療所ちゃんとやってますか、ミナちゃんは?」コトー「今日オペしたが、最後まで頑張った、小沢先生のひなちゃんが怪我をして大変でした、彩佳さんの声を聞いて良かった、鳴海先生を信じて、治療して、勉強も頑張って、彩佳さんが帰ることを楽しみにしています」。ひなが退院する日が来た。ミナは貝殻を渡す。剛洋の手紙「コトー先生、お元気ですか、学校生活しています、先生からもらった辞書は宝物です、島を思うと元気が出ます、学校は充実した毎日です」。成績表が返されるが、121人で119番でした、前途多難だ。シゲたちが、輸血にきた。ミナの活躍を聞いてきたのだ。必要ないのだが、コトー「検診の採血してないから」。ミナは順番に採血する。剛利の仕事場で、思わずパイプの柵を倒してしまう。コトーは往診の日々の仕事をしている。
2006.10.26
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14才の母★★★☆ 3話 平成18年10月25日(水)放送3話 「さよなら...私の赤ちゃん」どうなるかと思ったが、話題はセンセーショナルだけど、実に細部は丁寧に作られている。だから、まだ見ることができるのだ。中絶する方向に話が進んだと思った。加奈子さん、手術前に、あんなに子供絶賛は駄目でしょう、笑い。加奈子さんにとっての未希は、未希にとってのまだ見ぬ赤ちゃんなのだ。墓穴です。でも、それがないと、あっさり中絶して終わりだった。それではドラマは成立しない。それに、智志も少し、考え出した。救いになるのだろうか?ただ、未希が恵にあっさり喋ったけど、親友でも、自分の気持ちがしかりしていないときに話してしまうのは・・・脇が甘いのではないか?父の忠彦も、パニックが過ぎると、とても、冷静でいい父親でした。ちょっと、綺麗過ぎるかな。それに輪をかけて、母親加奈子が、素晴らしい母性を発揮した。これって、田中美佐子さん、ここまで母性的なんて~~~綺麗で、優しい、母性の、おかあさんは、好きです。両親が素晴らしいと、未希もいい女性だと思える。志田さん、役が入ってきて、大人と子供の中間を見事に微妙に演じています。的場医師の高畑さん、何だか金八先生でも、保健室の先生だったらしい。今回もぴったしです。安心できる産科医師を演じてくれた。それなのに・・未希、生むなんて~~~~そうだ、河本さんの妻は金子さやかさんですね。これって、問題じゃない・・ありえないキャスチングだ。河本さんが、犯罪以外で金子さんと夫婦になれるのだ?これまでは従業員かな? 何て、簡単に思いこんでいた。真剣さが足りなかったな~~今回で、生むことに決めたようだが・・・予告編を見ると、いよいよ、予想通りの展開、重いシーンだった。この展開が、一番、苦手で、見たくないのだ。世間の怖さ、残酷さ、いい加減さ・・・評価ダウンです。見て、ひどいと、更に評価ダウンかも、これまでの、この手のドラマとは違う爽やかさと凛とした強さで描いて欲しい。そうでないと、見るのが辛い。波多野も嫌いだ、出てきて欲しくない。北村さん、強烈すぎる。(あらすじ) 前半は、娘からの電話で聞き取れない、適当です未希は智志に「本気で好き、私いままで誰も好きって言ったことない、漫画の世界だけと思った、聞きたくなった、嫌いでも・・・」と打ち明ける。智志「一緒だよ、気持ちも・・」。未希は泣き出し「赤ちゃんができたの」。一方、加奈子(田中美佐子)と忠彦(生瀬勝久)は智志の母・静香(室井滋)のもとを訪れ、未希の妊娠とお腹の子の父親が智志だということを告げる。加奈子「娘は、はっきり言いました」。静香「14歳で妊娠、自由に育てたのですね」。忠彦「しっかり育てました」。静香「人並み以上に厳しく、父親がいないので、考えられません、証拠を見せて・・」。忠彦「嘘を言っていると」静香「たまたま、塾で知っている智志の名前を言った、本当の相手は愛情がないのに、過ちをおかした」。忠彦「話にならない」。加奈子「娘は嘘、でまかしでない」。帰る車で、忠彦「耐えられるのか」。加奈子「話合うしかない」。忠彦「いい子なんだよ」。加奈子「そうよ可愛い子だよ」。加奈子--将来を傷つけないうように考えたが、まだ何も分かっていなかった--未希「どうしたらいい? 私、生みたいんだ、お医者さんにも、育てられないのに、生むべきでないと言われた」。智志「分からない、突然で、大きな事で・・分からない、ちょっと考えて良いかな、真剣に、明日、ここで返事するから」。未希「分かった、待っている」。朝、加奈子が未希に話す。加奈子「一緒に病院に行こう、早く手術した方がいい」。未希「まだ決めていない」。忠彦「手術しないで、生んでどう育てる」。未希「彼がちゃんと考える、面倒と言ったら・・」。忠彦「おかあさんは、認めようともしなかった」。加奈子「本当に分かっている!? ミルク、おむつ買えるの?」。忠彦「手術を受けて、今回の失敗は忘れなさい、きっとやり直せる」。未希「1日だけ待って、CD持って行かないといけないから」。学校へ行く。家から、弟が一緒にくるが、仲間はずれだった。未希「仲間はずれにしていない」。弟「・・・」。未希「おねえちゃん、悪いことしていない」。智志は部屋で風邪ということで寝ている。静香「未希の親が来た、塾が一緒なんだって、その子が妊娠しているって、うちの智志は、そんな馬鹿なことはしてないって、そういったら、シッポ巻いて帰った、有名だがら、金を巻き取るつもり、娘が娘なら、親も親ね」。智志「・・・」。静香「風邪、少し長引くかも・・」とマネジャーに言う。未希が学校に行くと、恵たちが聞く。放送をしている。未希は「冥王星を失格にしないで、他の惑星にすればいい、全然余計でない、ずっとそこにあるから、今日のナンバーは・・」。放送を聞いて、担任「一ノ瀬らしくない」と心配する。放送室の向こうで、恵「何か隠している」と言う。恵と二人で話す。未希「こんな事になると思わなかった」。恵「生みたいと思っているの、友達としてやめた方がいい、早く下ろしてなしにした方がいい、罪じゃない、認められている」。未希「そうかな」。恵「退学だよ、一生棒にふる、うざくて・・桐野くんも・・」。未希「智志は、そんなでない・・」。静香は記事を波多野たちにボツにするように頼む。静香「息子から頼まれた、うちのことを喋ると、皆から・・」。記者「堂々とすればいい、親の生き様を見せるって・・言ってましたが」。静香「子供のためなら、何でも、できる親です、有名新聞でも、雑誌でもない、何とでもなるでしょう」。金の入った封筒を投げ出す。記者・波多野「追っかけるぞ、何か理由がある、それで誌面を埋める」。未希がジミーに行って話す。おじさんが23歳でひな子は18歳で結婚したのだ。その時は反対された、今は幸せだ。約束の時間に未希は待っている。親子連れが楽しそうにいた。そこに携帯があった。智志「ごめん、行けなくなった」。未希「何時なら」。智志「今から塾だ、俺考えた、やっぱり、無理だと思う、親が賛成しない、自分たちだけで子供育てられない、二人とも後悔すると思う」。未希「生まなくても、後悔する」智志「仕方ないとおもう、子供が生まれてくるだけならいいけど、学校もやめ、友達もひく、親も色々言われる、今までの自分を全部捨てないといけない、だから、ごめん、好きだけど、子供はわすれるしかないと思う」。未希「私は、忘れられないと思う、忘れることは桐ちゃんを好きでなくなることだもの」。電話を切って、頭をかきむしる。未希は家に帰る。未希は加奈子に背中から抱きついて、泣く。加奈子「分かった、このままね」と母も涙だ。親は雨の中を車を走らせる。忠彦「未希が生まれるとき、あわって自転車で走った、その日は五月晴れで、涙が出てきた、娘が生まれる日、こんないい天気にしてもらい、ヤッタ~って」。加奈子「古いよ」。忠彦「つまり、お前が生まれる前から、お前の味方だ、手厳しいこと言ったけど、心配するなということだ」。未希「うん」。的場クリニックで待つ。呼ばれて、加奈子と診察室に入る。医師「大丈夫?」。未希「はい」。医師「苦しんだね、いずれも辛い、間違っていない、この年齢で生むのは、命に関わる、16歳で結婚が許されるのは、肉体が若い、だから、深い付き合いは反対だ、じゃ、これからの処置の説明をします、風邪をひいてませんね・・」。智志は服を着て、学校に行こうとする。智志「風邪は嘘だ、一ノ瀬の親が言ったことは本当だ」。静香「何か食べていきなさい」。智志「俺が赤ん坊の父親なんだ、あいつ、産みたいって言ったけど、断った、子供なんて、どうしたらいいか、でも考えた、逃げちゃ行けないと思った、ママにも本当のこといわないといけない」。平手打ちして、静香「取り消しなさい、大事に育ててきた」。智志「取り消せない、だって本当の事だ」。智志が雨の中走る。忠彦が立っていた。忠彦「私が誰か分かるか、未希の父親だ、来い」。未希と加奈子はベッドで待っている。加奈子「横になったら、少し寝なさい、子守歌ってあげる、馬鹿だねおかあさん」。一緒にベッドに入る。加奈子「久しぶりだね、一緒にベッドって」。未希「本当に忘れられると思う、彼にも言われた」。加奈子「そうだったの」未希「ショックだった、おとうさんに言われたときよりも」。加奈子「おかあさん、何も知らなかった」。未希「私無理だと思う、忘れちゃいけない、だって、誰のせいでもなく、私がしたことも、結果なんだもの、おかあさん、いつも言っている、自分のしたことの責任を持て、この子のことをずっと忘れないことだ」。加奈子「責任は苦しむことと違う、未希自身が幸せに生きる事も大事だ」。未希「幸せになれない、私だけ何もかも忘れて」加奈子「すべて忘れることはできない、でも、辛いけど頑張ろう、おかあさん、世界で一番未希が大事、お母さんも一緒に頑張る」。未希「世界でい一番、こんなに心配かけた、苦しめたのに、どうして?」加奈子「どうしてだろう、理屈じゃない、未希が生まれてくちゃくちゃの顔を見たとき、この子に会うために生まれてきたんだって」。こんなこと言われたら、手術できないよ・・加奈子さん、逆効果です。未希「おかあさん、多分、おかあさんが私を大事にしてくれれば、私忘れられないと思う、おかあさんにとっての私は、私にとっての、私にとっての・・」。看護師がノックして、「処置室にお願いします」。未希「私、手術ってできない」と雨の中を走る。--こうなって、初めて分かった、呼吸したり走るのは奇跡だ、雨の一粒も凄いことだって--。加奈子は未希を探す。
2006.10.25
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相棒★★★★☆ 3話 平成18年10月25日(水)放送3話「犯人はスズキ」 こんな話は、相棒では1回はあります。とても、考えさせられるエピソードです。時効の問題、町内会という自治、それが起こす過ちも・・それらが、うまく絡まって、被害者よりも犯人に同情してしまった。下町風の人情の町だ。そこに殺人事件が起こる。そして、被害者はスズキと喧嘩をしていた。そのスズキは、いつもの小料理屋のたまきが、目撃していた。警察が追うと、そのスズキは自殺していた。事件は一件落着かに見えた。しかし、右京たちが、この町の不思議な様子に疑問を抱く。薫が子供に話しかけただけで、警報器を鳴らされた。調べると、24年前の迷宮入りの「少女殺害事件」があった。それで、町内会は防犯に注意している。しかし、町内会の集会所は開けっ放しで、スズキの住所の書いたノートはなくなっていた。突破口は、スズキの顔をたまきが覚えていた。防犯カメラに撮影されていた。指紋などから、前科のある江島だと分かった。その江島は空き巣で、元警官だった堂本が捕まえた男だった。なのに、江島でなく、スズキだと言うのだ。右京が、町内会のメンバーを集めて、事件を解く。公式HPでも分かるように、空き巣した江島を堂本が捕まえると、桃代の筆箱が盗んだものにあったのだ。24年前の町内会長の池之端の娘の桃代殺害をしたのが、町内会の白坂だと分かったのだ。そこから、町内会長と堂本が問い詰めると、白坂は認める。しかし、時効が成立していて、処罰できないのだ・・・池之端が思わず石で白坂を強打して、死なせてしまった。自首するという池之端を止めて、堂本が警察の捜査を攪乱させる。一件上手くいくかのように思ったが・・・完璧な筋書きだったが、真実は意外なところから、漏れてくる。たまきが防犯カメラの顔を覚えていた。そして、江島が分かったのだ。皆の思いから、作ったはずのスズキが、本当に生きているかのように、町内会の人たちは思う。芸達者なメンバーが皆、いい演技をしてくれました。斉藤暁さんは、元警察官で、はまり役です。高橋さんも、見事でした。山本道子さんも、クレジットに名前があった。「僕生き」の草なぎさんのおかあさん役でした。右京さんも、薫も絶妙のコンビでした。とくに、お叱りも、蘊蓄もありませんね。でも、筋立てが良かったです。見たことがある感じは一杯ですが・・そして、スズキの鈴木砂羽さんの、マジカル・リリィの可愛いフリには笑えました。(公式HP) そのままです、スマン 柳瀬町の神社で白坂(白石タダシ)という男の他殺体が発見された。偶然事件を聞きつけたたまき(高樹沙耶)から連絡を受けた右京(水谷豊)は薫(寺脇康文)とともに捜査に乗り出す。聞き込みから白坂は殺される直前、同じ町内会のスズキと言い争っていたことが判明。右京らはスズキを探すが、引っ越してきたばかりで町内会長の池之端(高橋長英)らも居所を知らないという。スズキと思われる男がコンビニに残した指紋から、空き巣の現行犯で逮捕された江島(加島祥全)であることがわかった。江島が逮捕されたのは3カ月前。ちょうどそのころここ柳瀬町でも空き巣が捕まっている。まさか江島が柳瀬町で...!? 江島の遺体が自宅で発見された。どうやら首を吊って自殺したらしい。やはり江島は3カ月前、柳瀬町で白坂の家に空き巣に入ったところを町内会の住民によって捕まっていた。江島を捕まえた住民とは、スズキの釣り仲間・堂本(斉藤暁)だった。が、堂本はスズキが江島と同一人物だったとは気づかなかったと苦しい言い訳を繰り返す。堂本はかつて警察官として柳瀬町の交番に勤務していた。それだけ柳瀬町には愛着もあるはずだ。その堂本がなぜ町を荒らした空き巣犯を庇おうとするのか?右京らの追及に堂本は怒り出して...。 右京と薫は江島が盗みに入った白坂の家へ。そこで30年近く前の人気アニメ「マジカル・リリィ」のキャラクターグッズを見つける。が、白坂に子供はいなかったはずだ...。右京は古い新聞を調べ、柳瀬町で24年前に小学生の少女が殺害される事件があったことをつかむ。結局犯人は見つからず10年前に時効になっていた。 右京は町内会のメンバーを集めると、事件の真相を説明する。実は白坂殺害の容疑者スズキはもともと池之端ら作り出した架空の人物。すべては白坂を殺害した真犯人・池之端を庇おうとして、町内会のメンバーが発案したものだった。 なぜ彼らは池之端を庇おうとしたのか。実は24年前に殺された小学生は池之端の娘・桃代だった。町内会のみんなが愛していた桃代を殺したこと犯人を誰もが憎んだが、結局時効に。しかし、江島が白坂の家に空き巣に入り、桃代(清水舞)が使っていた文房具を盗み出したことで白坂が犯人とわかってしまった。問いただした池之端は思わず白坂を殺害、一緒にいた堂本は自首するという池之端を説得。町内会のメンバーにスズキという男を犯人に仕立てようと提案したわけだった。 スズキさんは架空の人物じゃない...。 本当にスズキが我々の無念を晴らしてくれたような気がする...。切ない思いを口にする町内会の人たちに、右京はつぶやいた。「それが本当だったら、どんなにいいでしょう......」。ゲスト:釣り仲間・堂本(斉藤暁)、町内会長の池之端(高橋長英)白坂(白石タダシ)、江島(加島祥全)、桃代(清水舞)
2006.10.25
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役者魂★★★ 2話 平成18年10月24日(火)放送これって、楽しいかな?舞台が本当に始まるか、少しドキドキした。それはドラマ的な楽しみだ。そして、付け鼻もない、静かな自分の生活の話し方の舞台だった。ともかく舞台の幕は開いた。役者は舞台に立つものですね。その静かな台詞回しはアントニオに言われたリアリズムという言い訳だが・・成功したか微妙だ。自分が見たらいいとは思えない。それが評論家に認められるとは、都合良すぎるのでは??子供も一件落着した。本能寺が認めた。桜子は間違いない。しかし、子育てはできない。結局、家族のいない瞳美が面倒をみることになった。そこらのプロセスは極めて単純だった。結局大福だけだったような~~そんなのありかよ。舞台に立つかどうかは、あんなに引っ張って、色々な理由がでたのに・・・本能寺って、いい加減なのだ。そして、時々登場する。瞳美の妄想ドラマ・・・これが、何とも付けたしの気がする。過剰だと思う。毎回3つほどあるけど、そうして、瞳美は人生を生きてきたのだろう。人生は舞台、人生はドラマ、その通りだ。自分もいつも、そう妻や子供に説明してきた。しかし、なんだか、都合の良いときだけそんな話でまとめているだけだ。いかんとも、全体のバランスが悪いのでは・・・開演寸前まで、駄々をこねる本能寺~~子供面倒見るのが、役ならやると言う本能寺~~本能寺は好きになれない。ただの子供なだけか?はっきり言うと、いらいらするのだ。それに対して瞳は見事なまでに、対応する。人生の達観した達人のように・・・それって、どうなの??松さんは、うまく魅力的だが・・今のところ、松さんの独壇場なのだ。森山君、ローザちゃん、もう少しセリフと場面を与えてやってくれ。ちょっと、息が詰まりそうだ。評価はダウンだ。空回りだと思う。(あらすじ) 個人的覚え書きいよいよ今日、リチャード3世が始まる。しかし、本能寺は来ないと、里奈のマネジャー斉藤が言う。瞳美が会社に連絡すると、社長は「鶴亀本舗の粉一杯の大福を出せ」と言う。そして、「絶対出せ、君はマネジャーだ、独立は潰す」。仕事に就いたら、担当しているタレントが迷惑をかけたら、マネジャーの責任だ、と教えられたのだ。道行く男子の女装趣味に関する瞳美の妄想ドラマ。--男の隣の部屋で殺人事件だ。男は警察に聴取される。デートで待つ恋人が気になり挙動不審だ。タンスから母の形見のセーラー服が見つかる。親戚にやっと説明して貰ったが、こんなものいらない、彼はセーラー服を見て、町を彷徨う--。護「青森の店が見つかった」。瞳美「鶴亀本舗の大福を楽屋に買ってきて、粉の一杯かかっているもの・・」と頼む。瞳美が本能寺に行くと、セリフを読んでいた。本能寺「そこにいるのは誰?」。瞳美「お茶目な泥棒です、10時から通し稽古です、昨日はうちに泊めた」本能寺「まだ、演じ切れてない、見せられない、複雑な役だ、ただの悪魔になる、しかし、誇り高い人間だ」。瞳美「素晴らしい演技でした」本能寺「まだ演技か」。瞳美「本当のリチャード、きゃ、リチャードだ、楽屋に鶴亀本舗の大福ありますよ」。それで本能寺は楽屋に入った。護は大福を買ってきた。それを子供の桜子と忠太が食べていた。楽屋に持っていなかった。本能寺「大福はどこに?」。1個持て行くが、粉が一杯かかっていない。桜子の口の周りの粉をかける。本能寺は上手そうに粉を吹きながら食べる。本能寺「加湿器がない、うちから持ってこい」と言う。瞳美は走る。護に頼む。ついでに手がかりを探せ。次は杖を短くしろと文句を言っている。小道具係は断る。演出が短くすると言う。瞳の妄想ドラマが始まる。小道具係はトラウマがある。高校時代棒高跳びの選手だが、短くしろの助言でスランプだ。受験でも鉛筆を短くして、怪我をさせて退場させられた。ものを短くすることにトラウマがある。瞳美の妄想ドラマが終わった。護は本能寺の家に行く、手紙の束を見つける。福田まり子からばかりだ。開演4時間前だ。リチャード3世が舞台で喋る。杖は短すぎる。桜子たちが笑う「頑張って、おとうさま」。本能寺「何で笑うのだ、役者はピエロだ、笑われてもいい、なんで子供がいる、母親を連れてこい、そうでないと、今夜幕を開けないからな」。またまた駄々をこえねるが・・あきた。護は帰ってきた。護「手紙によると、お姉ちゃんは先生の子供だ、緊急の連絡先の電話は日本ではない」。瞳美は走る。緊張の里奈「いつになると、稽古始まるの?」と倒れる。護が救いに入る。斉藤に怒られる。通し稽古が始まる。照明が点滅する。忠太が悪戯したのだ。怒る本能寺「でていけ」。忠太「おかあさまが・・」。本能寺「大福はどこだ」と楽屋に籠もる。瞳美が劇場に入ると、桜子がいなくなった。探し出すと、社長が来ていた。各楽屋に挨拶する。社長が粉が2倍かかった大福を持ってきたのだ。社長「稽古始めてください」。里奈も大福を欲しがる。瞳美は桜子を捜した。桜子「顔みたくないって、お父さんでないのかな、どうやったら、アメリカいけるかな」。そこに携帯だ。通し稽古が始まると斉藤からだった。瞳美「おかあさんは任せなさい」。開演まで2時間だ。里奈は大福をむしゃむしゃ食べている。本能寺は不思議な動きのあと、せりふ回しもおかしい。何度も言い直す。客席から「普通に言えばいい」とアントニオが叫ぶ。瞳美「隣人でスタイリストで、おかまだ」。アントニオ「そう思ったからだ、リアリズム、シチューにバターを入れた、セリフ、かみ砕いた方が分かるかもしれない」。社長も「シェイクスピアも大衆のためだ、当時の庶民のために書いた、今風に・・」。護「ひきこもりから脱出して、俺の家族は黙っていない」。桜子「その格好は古すぎる」。護「利益を生むとしたら、柱が多い、経費がかかりすぎ・・・」。本能寺は色々のリチャード3世を、演じ分ける。コンバット、ラッパー、裃の侍だ。瞳美「必ず幕をあける、私の役目だ、みなさんは準備してください」。瞳美はアメリカに電話する。電話「どなた」。瞳美「瞳美です、本能寺のマネジャーで、お子様の事で電話しました、先生は認めない、子供は預かった」。電話「アメリカで結婚した、彼が認めなかった、調べてください、日本に帰るつもりない、昨日まで私が育てた、これから、本能寺が育ててください」。電話を取った護「弟の忠太はどうなのです」。しかし、電話は切れて、その後は繋がらない。5分後で開演だ。本能寺「やらん、客を帰せ」瞳美「おかあさんと連絡した、桜子は本当のお子さんですね、認めてください」本能寺はうなずき「最初会ったときに分かった、まり子と一晩過ごした、酔っていたが、覚えている、毎年手紙や電話が来るようになった、逃げた、一夜の罪は永遠の闇のように重い」瞳美「しかたない、時間は戻らない」本能寺「人生を達観している君のように生きていけない、この年になって、親か、子供の世話をするのか、どうすればいいのか」瞳美「私はマネジャーの仕事した、母親も探した、あと何をすればいいか」。本能寺「今は何も考えられない」。ブザーがなる。瞳美「開演です」。本能寺はメイクしてない、付け鼻もしていない・・そのまま、ふらふらと歩く。開演になった。リチャード3世が何もしないで登場する。静かに喋る。張りのないセリフ回しだ。子供たちの生活を思い、絶望していた。里奈は声を張り上げセリフを喋る。本能寺は静かに喋る。投げやりに見えた。しかし絶賛だった自然の演技、力の抜けた絶望の新境地・・・と各紙は書き上げる。社長は機嫌がいい。護は里奈に花の差し入れだ。「ファンになりました」。瞳美「何があっても、幕はあくのですね」。帰ると桜子「お話がしたい、帰ろう」。忠太「パパ」。瞳「父親を演じるのは無理です」。本能寺「私は役者だ、できない役はない、うちに来なさい、父親の私が面倒見よう」。桜子「やった」--人生は舞台のようなものだ、誰かが演じなければならない、私の役は何だろう、家族がない、私の演じる役はまだない--本能寺「無理だ、担当の役者の私生活を見るのも仕事だと言った、約束を守りなさい」。桜子たちは瞳美の部屋にやって来た。忠太はママが帰ってくると思っている。忠太「二人切りになってしまう、ママどうするの」。瞳美はベランダにでる。瞳美の妄想ドラマが始まる。--マンションの3階の右の部屋の女の人飛んでいる。昔、女だてらに、消防士だった、ばあちゃんを救助したとき、神の声を聞いた、そこでもっと多くの人を救えと言われ、占い師となった、しかし、自分の前世がカンガルーと知って、飛んでいると一番楽になる--瞳美「淋しいとき、そんな風にしていた。あんたたちもやったら」忠太「僕たちは僕たちのやり方でやる」。瞳美「一緒に暮らそう」。桜子「いいかも、私好きかも」。瞳美「私にも演じる役が来たのだろうか、役を演じられるだろうか」次の日の朝、二人はいなくなった。
2006.10.24
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僕の歩く道★★★★☆ 3話 平成18年10月24日(火)放送役者魂で声高に「人生は舞台だ」と叫ぶ。このドラマでは、静かに「日常こそがドラマ」だと教えてくれる。いいですね~~ちょっとマンネリで、評価さげよと思ったけど、やっぱりいいです。本当にセリフで叫ぶばかりでない。少ない情報量でいい。それをじっくり見せる。そこから、視聴者に一番大事なことを共感して貰うのだ。輝明が電話で困っていると、幸太郎が「かして」。ここでどきっとした。あざとい仕掛けでしたが、受話器をかしてと言ったのだ。そして、セールスを断り、しっかり、幸太郎は輝明に「ありがとう」と言う。プチ涙しました。幸太郎は輝明を理解してくれたんだ。人間っていいなと思いました。ドラマはこんな単純な共感の感動が一番おいしいのかもしれない。この「ありがとう」と動物園での失敗を「怒っていない」が医師の他の原因だったんだ。二つの鍵で輝明はテンジクネズミの失敗を克服できた。最後のシーンはベタなお約束だったけど・・輝明が大体分かってくると、脇のキャラが気にかかりました。本仮屋さんの「りな」は、訳ありですね。化粧ちょっと無理して濃くしているようだ。都古も河原とちょっと問題になってきた。真樹は一番分かりやすい問題人です。そこらも描いていくのでしょうね。見ていきます。それにしても、日本語の会話って、曖昧なところで成り立っている。人間は、その場の相手の気持ちを推測して判断しているのですね。その他者を理解、推測する能力が障害されているのですね。言葉の正確な意味した理解できないのだ。前も書いたように、コンピューターにプログラムを書くようなものだ。(あらすじ) 個人的覚え書き輝明は正式社員になった。園長「頑張って貰います」。輝明は戸惑う。都古「何をどう頑張るか分からない」。輝明「夏は暑すぎて、冬は風邪を引いて、元気でないときもある」。都古「頑張っています」。幸太郎は試験で96点で1番だったが、「ゲームは?」。母は「どうして間違えたの、これなら100点取れた、次頑張りなさい」家では皆がお祝いだ。越してきて3ヶ月だ。真樹「頑張って」。りな「どう頑張って良いか分からない、頑張っているから、頑張ってと言わないで」。真樹「今度、遠足に行く」。輝明の動物園に幸太郎たちが行くのだ。輝明「レッサーパンダの赤ちゃんが2006年に産まれました」。三浦が、テンジクネズミの話をする。幸太郎たちが来ている。幸太郎は目を伏せている。それを気にせず、輝明「幸太郎・・甥です」と話してしまう。そこで、三浦は気を利かせて「大竹さん、説明してください」。しかし、皆の緊張した雰囲気で輝明はパニック寸前だ。都古「突然の解説はまずかった、子供たちの前もまずかった」。輝明「失敗した」と呟く。都古「失敗体験は大きい、失敗ばかりだったから」。幸太郎は母に「輝明おじさんは・・」と文句を言うが、聞いて貰えない。幸太郎は塾の前までいくが、ゲーセンに行ってしまう。そこで金を使ってしまう。家で真樹「動物園で、輝明は仕事できなかった」と里江に話す。里江「都古からきいた」。真樹「幸太郎が辛い思いしたのは分かっていますか」里江「輝明は表情と気持ちが一致しない、大変だと思わない、それが当たり前だから・・」。真樹「そうですね」。子供たちの前で、輝明は説明しようとするが喋れない。三浦「掃除してください」。都古が仕事していると、河原がやって来た。河原「動物見に」。都古「他の動物園に行ってよ」。河原「怒っている、どうして」。都古「喜んでいる自分にいらついている、どうなるわけでもない、会うのやめようか」。河原「別れるってこと」。そこに輝明「油売ってちゃいけないよ」。都古「昼です、幼なじみの輝明、こちらは先輩の獣医している河原さん」。二人の座るベンチの間に輝明は座る。間が悪くなった河原は帰ってしまう。都古は輝明を昼飯を誘う。輝明「失敗した」。都古「今日、うちにご飯たべにくる」。輝明「うん」輝明は都古の部屋でカレーを食べる。千晶も来ている。輝明「おいしい、カレーはチキンカレー、3秒以上、僕を見ないでください」と千晶に言う。都古「見ていた、緊張する」。輝明「大きい」。千晶「サンキュー」。都古「何の意味もない」と説明する。これって、大きいのはおっぱいでしょう?輝明「3秒以上見ない、1秒、2秒、大丈夫です、2秒です」。都古「3秒以上見ないように言われたから」と説明する。りなは幸太郎と会って話す。そして、ツールドフランスの優勝者リストを見せて暗記できるか聞く。幸太郎「無理に決まっている」。りな「輝明いじさんは全部暗記している、凄いでしょう」。幸太郎「冗談はやめてください」。りな「試してみて、仕事休みだから」。輝明は葉書を出す。母里江「スーパーに行く、30、40分だ、今夜はシチューだから、じゃがいも、人参切っておいて」。切っていると幸太郎がくる。そこに電話だ。輝明は動揺する。やっと、出る。電話「もしもし、大竹様のお宅ですか、おかあさんいますか」。輝明「おかあさんはいます」。電話「おかあさんに変わってください」。輝明「おかあさんはいません、おとうさんは2003年に亡くなりました」。電話「今おうちにいませんね、またお電話します」。輝明「またって、いつですか」。それを見て幸太郎「覚えているわけないか」。幸太郎「料理していますか?」。輝明「切っているだけ、レンジは使えません、約束だから」。幸太郎「お金もっている? 1000円ちょうだい」。輝明「いいよ」。幸太郎「やっぱり、5000円」。輝明「はい、5000円」。幸太郎「渡したこと、誰も言わないで、約束ってわかるよね」。輝明「うん」。輝明は「あげたお金5000円」と帳面に書く。残高248円だ。帰った里江は電話の相手を聞く。輝明「分からない」。里江「電話に出られるようになった、素晴らしい、誰か来た」。輝明「幸太郎」。里江「何だって」。手紙を書く。--仕事は休みでした、人参と野菜と切った、電話に出た--それを次の日、ポストに入れる。自転車で行く。都古に動物園前で会う。昼はカレーだ。大竹が忘れ物をして、お金を三浦に借りた。都古が三浦に返す。次の日も忘れたのだ。都古が聞くと、輝明「財布忘れてないが、お金がない」。都古「お金忘れないように」。輝明「カレーはチキンカレー」。里江に言われて、都古は一緒に夕食を食べる。食事中だが、輝明のお金の話題になる。輝明「お金を借りた」。秀治「お金の貸し借り分からないから、小遣い帳を持ってきなさい」。りな「おとうさんに似てきた」。都古「いいな家族って感じで・・」。輝明が小遣い帳を持ってくる。秀治「あげたお金5000円って、誰に」。輝明「約束は守らないとなりません」。秀治「誰にあげたか言えないのか、本当のこと言った方がいい」。輝明「嘘をついたらいけません、約束は守らなければいけません、嘘をついたらいけません、約束は守らなければいけません」。この言葉をくり返す。パニックになって、ツール・ド・フランスの優勝者を読み上げる。それを見て驚く幸太郎だ。幸太郎一家では、真樹は「誰だろう、言えない人だなんて、近所で噂になったら」。幸太郎は勉強している。一方、りな「幸太郎だと思う」。里江「その日、幸太郎が来ていた」。輝明は自転車のビデオを見ている。自分も、今日は2006年の自転車世界選手権を見ていました。土曜深夜に衛星放送でやった。録画を見ていた。楽しいのだ。かみさんが、「あんたと同じだ」と笑った。輝明が出ると、里江「これから、お金を貰ったりあげてはいけません」。輝明は繰り返す。交差点で、黄色のロードーバイクに挨拶する。動物園で子供に説明できない。園長「できるようになるといいね」。古賀「自閉症を知らないから、正式採用した、園長は障害者雇用の実績を作りたいかも・・言い過ぎました」。里江は医師に相談する。医師「説明はいいと思う、トレーニングになる、他にも原因があったら、それを解決しないといけない」。りなは幸太郎と話す。りな「5000円何に使ったかな?」。幸太郎「約束破ったんだ、喋ったんだ」。りな「喋っていない、私の時もそうだった、私もお金を貰った、誰でも嘘をついたり、約束を破る、でも輝明おじさんは両方とも守った」。りなは里江に説明する。りな「ゲームセンターに行った、真樹さんがあんなひとだから、ストレスたまった」。里江と真樹は一緒に買い物に行く。真樹「誰にお金あげた」。里江「たまには幸太郎褒めたあげたら」。真樹「褒めると駄目になるタイプです」。決めつけてはいけない、バランスが大事だと思いますが・・輝明はキャベツに千切りだ。幸太郎が行く。輝明「こんにちは」。そこに電話がかかる。動揺する輝明だ。電話を取る。電話「大竹さんのお宅ですか、おかあさんいますか」。輝明「おかあさんはいます、おとうさんは2003年に亡くなりました」。電話「こっちも仕事なんだから」と不機嫌だ。輝明「僕の仕事は飼育係です」。電話「馬鹿にしているんですか」と怒る。そこに幸太郎が「貸して」と言う・・・そして受話器を取り上げる。幸太郎「セールスですか、セールスはお断りです」。輝明「ありがとう」。幸太郎も「ありがとう、約束守ってくれて」。輝明「僕のこと怒っている、動物園のこと怒ってる」。幸太郎「怒っていないよ」。輝明「セールスはお断りです」と繰り返す。動物園で、輝明は子供たちの前に立つ。三浦「掃除してきてください」。都古が見ている。輝明「テンジクネズミの体長は・・・25cmから30cm、体重は・・・耳は丸く・・・1年に1回出産します・・生まれた次の日から草を食べます・・・」。見事に説明できた、一歩前進だ。園長や古賀も見に来ていた。
2006.10.24
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朝9時23分の新幹線に乗った。東京駅から山手線で日暮里駅へ、そこで京成に乗り換え青砥駅まで順調に着いた。ところが、青砥駅から反対に歩いて、中川の堤防に出た、笑い。会場には12時30分頃到着した。平日なので年配の方で一杯でした。受付すると、2階席でした。待つ人なみから聞こえたが、10時から列を並んだそうだ。13時40分から入場ですが、年配の人で障害がある人も多く、その配慮がなくて、一時興奮される方もいました。開演は14時15分と少し遅れました。最初は1曲ずつ歌って、ステージに並びます。3代目ローズさん、かなこさん、まどかさん、寿美さん、冠さん、小林さんです。まどかさんは、♪「深い川」を歌いました。会場はまだ温まっていません。全員揃って、司会の小池可奈さんが登場しました。しかし、冠さんが「年と化粧」で小林さんに話を振った。2時間化粧の小林さん、司会を喋らせず、出演者に化粧時間を聞き始めた。まどかさん20分、寿美さん15分、妹分のかなこさんに念を押したが20分、最後に司会の可奈さんにも聞くが・・・さすが可奈さん、スッピンです。轟沈でした。次は一人3曲ずつ歌い上げます。黄色いバスガイド似の衣装のローズさん、3年目で初々しく、か細く支えてあげたくなるような歌でした。白い肩開きワンピースのかなこさん、5年目で大人の演歌を聴かせます。弦先生の歌です。ただ、かなこさんの演歌というよりもコロンビアの演歌だと思えた。この先自分のオリジナルな曲と出会えるかが楽しみです。そして、まどかさんです、水色に白く鳥が群れで飛び立つ着物です。♪「春待ち花」です。まどかさんは客席に手を振っていました。MCで客席から声がかかる。司会の可奈さんとリサイタルの話になった。終わって二人は会ったのに、まどかさんは全然覚えてなかった、笑い。一種の興奮状態だったのでしょう。リサイタルDVD発売を宣伝しました。次に♪「忍び里」オリジナルバージョンです。名曲ですね。終わってから、さらにファンから声がかかる。まどかさん「もっと行ってください、歌っていても聞こえるのです、15年で図々しくなりました」と余裕を見せました。♪「熱き血汐」、実在する人物がモチーフで、情熱的な歌詞ですがワルツで優しいですと説明した。バイバイしながら退場です。次に寿美さんです。15周年です。16歳でデビューして、注目の中で頑張ってきたのです。ただ、低音は歌詞が2階席では聴き取りづらい。真面目で几帳面さは伝わりましたが・・・。同じ15周年ですが、まどかさんは途中入社です。コロンビアでは5年でしょうか? 寿美さんとは歌手で同期、年齢は上です。かなこさんとコロンビアでは同期かもしれない。医者の世界での、大学の医局の年功序列を考えました、笑い。それでも、まどかさんは、新曲を次々作ってもらえます。期待されているのでしょう、超特大の結果を出して欲しいものです。ここで息抜きです。まどかさんとローズさんのペアであみんの♪「待つわ」を歌う。持ってきた団扇に歌詞が貼ってあるのは見え見えで歌いました、笑い。ハモりはローズさんが低音で、まどかさんが高音でした。まどかさんは黒の上下です。細い足が見えてます。後で小林さんから「スマートね」と言われました。この歌、意外と長い歌ですね~~、歌詞間違えてると、デュエットではマズイか!? 寿美さんとかなこさんは、ピーナッツの「恋のバカンス」でした。寿美さんがノリノリでした。冠二郎さんが、デビュー40年の重みと熱い心で歌いました。オヤジ・ギャグをまき散らし楽しませた。小林さんはピップエレキバンEXのでCM裏話で盛り上げ、3年前に中越地震の苦労でしみじみさせ、各種の褒賞で父親孝行ができたと泣かせました。雪椿の振り袖で、「大江戸喧嘩花」(踊り付き)、「越後絶唱」、「想い出酒」、「雪椿」を歌いました。終わって帰り、列に並んで4人の歌手さんと握手しました。ローズさんの一生懸命な控えめさ、かなこさんの陽気さ、馴染みのまどかの細い手、寿美さんのちょっとだけの手(こわごわです、マネジャーのガード付きです、熱狂的なファンがいるのでしょうか?)、冠さんは唯一の男性で肉厚でした、笑い。新幹線で帰り、家に着くと21時です。疲れて、早めに寝ました。とにかく、他の歌手さんも見て、コロンビアという会社の中での、まどかさんを見ました。余計な人間関係まで考えながら、楽しみました。それにしても、会場の年配の人たちの元気さに驚いた。2階席から、小林さんに絶叫の長い声をかける姿に脱帽です、笑い。
2006.10.23
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のだめカンタビーレー★★★★ 2話 平成18年10月23日(月)放送見直したけど、簡単にコメントだけにします。だって、原作通りなのです。せりふもほぼ同じです。漫画の実写版という感じです。だから、ドラマだけの評価としていいのだろうか?このドラマは、のだめが主人公というパターンでない。群像劇だ。落ちこぼれとなっていたメンバーが、新しく大学にきた有名なシュトレーゼマン教授が、オケを作る。Sオケの結成だ。今は合コンばかりだが・・もちろん、集まって皆は個性を発揮して、腕を上げる。最後は感動的なオケができる。こんなベタな展開だったら、もちろん、大盛り上がりだ。楽しいに決まっている。月9としては異例の面白さだ。何と言っても、キャラが際だっている。のだめ、樹里タンは本当に原作にそっくりです。Sオケのマスコットガールになった。転び方が上手い、笑い。化粧がベタです。真一とデートのために女の武器を使う作戦だ。ダチュウね、マリリンも頑張っていました。もちろん、勝手に真一に熱を上げる真澄の嫌がらせの連続も笑える。だから、寝ているのだめの瞼に眼を書いた。これが微妙に可愛い。眼を閉じても可愛い。恋も大事だが、食べ物の執念はすさまじい、爆。もちろん、熱がでて、毛布でくるまれた。みの虫みたいな姿、真一は芋虫と言ったか可愛い。最後は背中に負ぶっていたけど、のだめ、足を曲げてしがみつく、笑い。真澄も悲しい。山形から出てきた18歳の頃の初々しさ。それが、ちりちりの爆発アフロ頭で髭男になる。それが、それが、真一を遠くから見つめるだけの恋する乙女男だ。真一とのだめが怪しい関係と知り、のだめに嫌がらせする。それも、不幸の手紙や、黒板消しが落ちたり、幼稚だ。でも、見事に反応するのだめも良い勝負だ。結局、峰とのだめの仕掛けに捕まる。結局、どちらが、先に真一とデートかをのだめと競うことになる。Aオケで、真一が見に来るから正装してくるが、緊張で失敗! 追い出された。落ち込む。真一からは「男だろう」と一言だった。それでも、音楽だと、目覚めてSオケに参加することになる。本当に小出さん、長谷川京子さんとらブラブブ・カップルだったのに。一方、峰もロックだと、言うけど・・やっと、会わせてくれるピアノののだめを見つけた。それで、自分の家の裏軒に連れていく。のだめは、永久に裏軒無料になる。のだめ的にはポイント高い。しかし、峰は、真一にはお見通しだ。相手を見ないで、自分だけのオナニープレイーだ。テクニックばかりで、アンサンブルが分かっていない。最後に、倒れたのだめの代わりに、峰の伴奏を真一が引き受けてくれる。そこで、奇跡のような演奏ができた。峰も音楽にクラシックにはまるのだ。その展開も、ベタで、漫画的だが、いいですね。それらの曲者を受けて立つ真一役の玉木さん、意外と評価が高まっている。癖がないのが、これだけの面子だと癖になる。一番の個性化もしれない、笑い。それらで、楽しいのだ。CGでの漫画的な動きもいい。真一の買ったアジが投げると水槽で泳ぐシーンもまずまずです。音楽を弾くシーンも結構納得だ。最後にクラシックっていいですね。マーラー交響曲第八番、ベートベンの春、多分ベートベンの9番の第2楽章もあったかな?? 結婚できない男もそうだったけど、是非曲名を字幕で出して欲しい。原作の漫画は自分は8巻止まりです。かみさんは、今日で全巻読んだようだ。自分が仕事しているのに、かみさんは漫画を16巻読んでいた。ご苦労さんだ。国内編までは面白かったらしい。今回のドラマも、この調子なら国内編で終わるのだろうね?(キャスト)野田 恵(上野樹里) ピアノ科千秋真一(玉木 宏) ピアノ科峰 龍太郎(瑛 太) ヴァイオリン科三木清良(水川あさみ) ヴァイオリン科奥山真澄(小出恵介) 管弦楽科多賀谷彩子(上原美佐) 声楽家 千秋の元恋人大河内守(遠藤雄弥) 指揮科佐久 桜(サ エ コ) 管弦楽科峰 龍見(伊武雅刀) 『裏軒』主人河野けえ子(畑野ひろ子) 雑誌『クラッシック・ライフ』編集者江藤耕造(豊原功補) ピアノ科講師(エリート)谷岡 肇(西村雅彦) ピアノ科教師(落ち専)フランツ・シュトレーゼマン(竹中直人)世界的指揮者 通称ミルヒー(ミルヒ・ホルスタイン)桃平美奈子(秋吉久美子) 理事長石川怜奈(岩佐真悠子) 田中真紀子(高瀬友規奈) 玉木圭司(近藤公園) 橋本洋平(坂本 真) 鈴木 萌(松岡璃奈子)鈴木 薫(松岡恵望子) 岩井一志(山中崇) 金城静香(小林きな子) 井上由貴(深田あき) 金 井(小嶌天天) (スタッフ)原 作 : 『のだめカンタービレ』二ノ宮知子(講談社) プロデュース : 若松央樹(フジテレビ)清水一幸(フジテレビ) 脚 本 : 衛藤 凛 演 出 : 武内英樹(フジテレビ)ほか 主題歌:ベートーヴェン 「交響曲 第7番」エンディング曲:ガーシュウィン「ラプソディ・イン・ブルー」
2006.10.23
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鉄板少女アカネ★★★ 2話 平成18年10月22日(日)放送まるで、紙芝居だよ・・・何でもありだ!黒金役の陣内さんの講談・・・無声映画風の黒画面での白いセリフ・・・自分は嫌いではありません。もっと、やってください。もっともっと、漫画らしくなって楽しいかも。今回は明石の鯛でした。鯛に捨てるところはない。日本の「もったいない精神」が料理の神髄だったのか。そこで、アカネは黒金が食べてしまった(本当かいな?)鯛の材料がないピンチを切る抜ける。しかし、アカネの鯛焼きそばが優勝するなんて??自分なら、中華でも、フレンチもおいしいと思いますが・・・優勝した理由の説明がなかった。それは、説明しようがないからだろう、笑い。こんなユルユルの展開です。もちろん、心太はやよいにフラレ、豊子親子は仲直りする。ベタ過ぎるよ。濱田さん、「タイヨウのうた」に続いて登場です。柳沢ななさんも、可愛いですね。勿論、堀北さんも、可愛かったです。でも、鉄板を熱くしての決めセリフですが、笑ってしまう。そんなに熱くては、焦げてしまうのでは、爆。それに、父親探しはないんだ。最後に分かった、もう明石から北海道だ。その展開は檄簡単に話を作れますね、安易過ぎる設定だ。というわけで明石はユルユルで終わり、来週は北海道だ。ただ、料理ものは何故か、無条件に楽しんでしまう。食いしん坊なのだろうか??評価は、D級ドラマだもの、3つ★くらいでいいでしょう、笑い。(あらすじ) 個人的覚え書きアカネの夢から始まった。母がお好み焼きをおかずにした。母は宮崎ますみさんでした。明石の海にアカネのワゴン車は着いていた。鉄板を背負って歩く、輝ける青春の記録である、ベタ~~~~。このドラマのテーマですが、紙芝居テイストです。陣内さんが、心太の回想劇場を、講談調で語る。心太が辿り着いた店は、チンピラが一杯で、心太「ゲェー」。そこで、心太はやよいに衝撃的に出会う。五連覇している浜田屋の母・豊子は病気だ。息子が反対しているのだ。チンピラの友達が入っている。心太は「鯛バトル」のアカネに説明をする。アカネはやよいのためが、気に入らず父親探しに行く。港で父の写真を見せるが、心当たりはない。黒金が、明石で店頭販売している。アカネの料理道具を売ろうとしていた。おこるアカネに逃げる黒金だが、うずくまる女性に気付く。そして、介抱するとアカネの母親そっくりの豊子だ。息子は店を売ってしまうつもりだ。それで、反対しているのだ。そこで、心太と会う。美人で、はかなげなやよいもいた。突然ヘリの音がして、西豪寺エレナが降り立った。鯛バトル優勝後、グランドオープンするのだ。豊子の店を売って貰い、そこを駐車場にするのだ。エレナは瀬戸内海制覇を目指している。豊子「鯛バトルには私が、潰させません」。そこで、アカネが「古くても、家族のかけがえのない店だ」。エレナ「熱い、熱い」。アカネ「熱くて、悪いか、明日の鯛バトル、私がでる、店は私が守る」。アカネは店に戻り「ごめんなさい、でも絶対勝ちます」。豊子「何で」。アカネ「そっくりなんです、おかあさんに」。アカネの話を聞いた豊子「浜田屋と似ているね、お願いね」。魚市場で、心太は鯛の天然物の見分け方を話す。尾ひれが違うらしい・・・しかし、鯛は全てエレナが買い占めて売り切れだ。そのエレナは嵐山に新しい料理人を紹介するが、神楽鉄馬以外を断る。嵐山は携帯でエレナに「鯛のアラを肥料にするので頼む」。黒金が鯛を取るために、心太を海に落とすが、泳げない。次は黒金が釣りはじめた。全く笑えない話の連続ですが、嫌いではない。そこに、やよいがやって来る。店で、アケネに豊子が鯛料理を教えてる。豊子「鯛は捨てるところがない、魚成仏させないと、残さず食べる、そうでないと命を捨てた鯛も成仏できない」。そして、潮汁を出す。アカネは大喜びだ。夫がなくなって、店だけに頑張ったが、息子が病気のときに、潮汁を出して、同じように喜んだのだ。アカネは鯛料理を作る。鯛の鉄板焼き、岩塩包み・・まだ、二人とも満足できない。黒金が豊子を訪ねる。豊子は喜んでいた。豊子「親身になって、アカネが心優しい」。黒金「親がなくなって、グレて反抗する、それを・・・旦那が亡くなって、精一杯働いた、子供は背中を見て育っている、女一人は大変だ、頼りになる男と一緒になる」。そこにアカネが入る。黒金「空気を読め」。アカネ「息子さんは、このことを・・・絶対駄目、中学の時、週1回の弁当にお好み焼き入れる、かあさんの弁当を持って行かない、その日、学校から帰る前、かあさんは事故で、かあさんのごめんの手紙が、私お好み焼き好きなのに、ずっと嫌いだと思っている、だから、大事な息子さんとちゃんと仲直りして・・」。やよいは息子の慎吾に、お礼を言っている。アカネ「逃げている、淋しいてグレている、素直にいえばいいのに、言葉に言わないと伝わらない、気付いても遅いんだから」。港でアカネは黒金に出会う。アカネ「大事なことを大事な人にいわないで、心のしまうのか」。黒金「月光値千金、目に見ているものだけが真実ではない、大事なものは足下にある、お前にも分かる」。アカネは鉄板で、鯛の切り身、卵を、小麦粉でくるむ。アカネ「良し」できたのだ。そのまま、寝込んでしまう。しかし、そこの材料を見て黒金は微笑む。決戦の日が来た。中華、フレンチ、しにせ浜田屋からアカネ・・・会場からはなんやね~~と声が上がる。やよい「アカネちゃん頑張って」。制限時間60分だ。アカネが食材の箱を空けると、鯛がない。エレナ「まあ、たい変~~」。心太「おじさん、食べたな」。着々と進むが、アカネは・・・何もできない。心太「おじさん、鯛喰ったろ~~、時間ないに絶対釣れ」。もつれて、財布が落ちる。黒金「大事なものは隠しておくのだ」。心太「残っているじゃん」。アカネは残っている鯛をくださいと頼む。シェフ「土下座すれば・・」。アカネが土下座すると、シェフ「プライドのない人間は嫌いだ、失せろ」。アカネ「捨てようとする、鯛のアラください」。シャフ「良いだろう」。アカネは焼きそばを作ろうとしている。潮汁を作ったのだ。そして、火力を強め、アカネ「頼むよ、一鐵」。赤く燃え上がる。食材に感謝して、残さず料理すること・・・アカネ「魚成仏させてやる、アカネ風鯛あんかけ焼きそば、完成」。心太が優勝トロフィーを持ってきた。やよいも祝福する。アカネ「料理人として、大事なものを教えて貰った、だから、このトロフィはおかみさんに・・」。エレナはフレンチのシャフをクビにした。新しいシェフでオープンするのだ。一方、豊子は慎吾を平手打ちする。アカネが来て「この焼きそば食べなさい」。慎吾が食べると、慎吾「これ・・」。アカネ「あんたのおかあさんの魔法が入っている」。慎吾「あんたは、これで優勝したかも知れないが、かあちゃんの方がうまい」。別れの日、心太「このまま東京に行きましょう」。やよい「ごめんなさい」。慎吾は修業をはじめた。豊子も元気になって、慎吾をしごくと言う。去るアカネに豊子は抱きしめて「負けんと頑張ってね、あんたは一人でない」。アカネ「かあさん」。黒金は船で「なんで、ちゆきちゃん鉄馬を選んだんだ・・??」とすねている。東京で、皆に新しい鯛焼きそばを食べさせる。そこに宅配便でたらば蟹が送ってきた。アカネ「北海道でも行ってやろう」。(キャスト)神楽アカネ(17) ...... 堀北真希 一条心太(22) ...... 塚本高史 西豪寺エレナ(27) ...... 片瀬那奈 北村修吾(36) ...... デビット伊東 鳴海英子(24) ...... 大友みなみ 桂ゆず(17) ...... 奈津子 桂みかん(17) ...... 亜希子 友部(魚屋) ...... 飯田基祐 木下(酒屋) ...... 田村三郎 二宮(乾物屋) ...... 諏訪太朗 郵便局員 ...... 猫ひろし 嵐山蒼龍(66) ...... 竜 雷太(特別出演) 神楽ちゆき ...... 宮崎ますみ黒金銀造(47) ...... 陣内孝則 (スタッフ)製作 ...... ドリマックス・テレビジョンTBS 制作協力 ...... TSP 原作 ...... 「鉄板少女アカネ!!」(少年画報社刊)原作:青木健生/漫画:ありがひとし 脚本監修 ...... 秦建日子 脚本 ...... 松田知子小川みづき ほか プロデューサー ...... 橋本 孝倉貫健二郎齋藤頼照(TSP) 演出 ...... 倉貫健二郎竹村謙太郎森嶋正也 音楽 ...... 山下康介 主題歌 ...... 『SAYONARA』 ORANGE RANGE
2006.10.22
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たったひとつの恋★★★☆ 2話 平成18年10月21日(土)放送いや、いいですね。今回は話も進まない。これって好きです。書きやすいです。結局、クリーニング代を持って行く。それを返す。裕子が積極的で、大沢を通じて、弘人たちと祭に行く。そこでオレンジのヨーヨーを欲しがり、弘人は苦労して取ってくる。それで、夜に光通信だよ・・・まとめると、これだけだよ。家に来ている次女は韓国ドラマだと言う。自分は「白線ながし」で高校の屋上から何か光らせなかったっけ?とにかく、ベタベタな世界満載だ。分かりやすい。何で、菜緒は去年のクリスマスは彼氏がいなく、裕子と店を手伝ったの? もてないのか? 積極的でなかったのか・・でも、終盤のクリスマス前後は、最終回で素敵なクリスマスイブに誕生日になるのか?それとも、病気再発で・・○○してしまうなって???裕子は何で、慶応生でなくても大沢が良かったのか?嘘付いたのを怒らないのか? 弘人も弟も健気じゃないか・・それなのに、なんで母親は飲んだくれなんだ・・・ひどすぎる。弟は喘息もあるのか? その上、車イスに乗っている。社員にボーナスも払えそうもないが、クリーニング代に1万円も出したんだ?確かに、設定に違和感を感じなければ、口ごもってセリフ聞き取りにくい亀梨くんも、良い感じ。はるかタンは、お嬢さんも結構似合っています。おじさん、大好きです。はるかタンだけで、おじさんは幸せです。家族のシーンになると、豪華って感じです。セットではなく、役者さんが充実です。父が財津和夫さん、母が田中好子さん、祖母が淡島景子さん、兄が要潤さん・・・豪華ですね。まあ、ドラマは見ていて恥ずかしいセリフで、シーンだ。祭で手を繋ぐシーンなんて、中学生の初恋みたいで初々しい。今時の大学生で、こんな純愛って好きです。これからも楽しみにしています。(あらすじ) 個人的覚え書きです菜緒が弘人に返しに来た。どうして分かったと聞かれ、菜緒「料亭から分かった」。弘人「ここで働いている、大沢は自動車整備で勉強、甲はトラック運転手、残念、慶応の学生でなくて・・・」菜緒「返しに来ただけ、弟さん」と弟に声をかける。弘人「クリニーング代払う、いくら?」。菜緒「分からない、忘れた」。弟に微笑み、挨拶する。弘人が戻ると、菜緒はいなくった。弘人の会社の経理のおばちゃん(大島蓉子さん)は、赤字だと、材料費を削れというが、手抜きだと答える。菜緒は裕子に、弘人の素性を話す。裕子は自動車整備学校に行こうという。裕子「去年のクリスマス、相手いなくて、結局、菜緒の店手伝った、店にはカップルが一杯で、今年は相手見つけよう、これではまた、ホールケーキ丸食い、菜緒イブが誕生日でしょう、この時期男の子捕まえておこう」。弘人は「今年のボーナス、少しだけど・・」。工員(田口浩正さん)「2、3万でもほしい」。大沢のところに、裕子が来る。大沢は甲に電話する。大沢のバイト先に連れてきた。大沢「弘人に聞いたんだね、ごめんなさい、弘人、謝った?」菜緒「なんか、喧嘩みたいになった」大沢「小さな工場で、きたない服で・・・」裕子「菜緒は、そういうことで怒ったりしない」裕子「大学祭、本当に楽しみにしていた」。菜緒「もう、いいから、あの人のこと」。甲から携帯がある。裕子が携帯を取り上げる。車飛ばしたら、切符切られた。裕子「お久しぶりだ」。大沢は弘人の工場と家庭の事情を話す。いい奴だけど、悪ぶるんだ。付き合いも古く、悪ガキ仲間だ。あいつばかり大人になった。菜緒「あの人と仲良くなれるかな?」。裕子「わかんないけど、なれるかも」菜緒「悪い人でないかも、ハロウィンに来てくれた」。弘人たち3人の仲間で船でビールを飲み話し合う。大沢は菜緒の住所と電話のメモを弘人に渡す。大沢「学園祭のために服を買った・・・可愛いじゃないか」。部屋で、弘人はメモを何度も見る。飲んで帰った母「給料を払っているだけでありがたい、こっちだって、金がない~~」と叫ぶ、そして、泣き出した。弘人は弟と話す。弟「金ないの、僕のせい、かあちゃん泣いていた」。弘人は弟を抱きしめる。弟「胸ヒューヒュー言っている?」。弘人「大丈夫」。弟「お兄ちゃんの心臓の音、どきんどきん、好き」。弘人「廉が海賊船の船長でも、命は惜しくない」。--彼女のことを思い出さないようにしていた、嘘つきと言う言葉は、心に残り、沈む--。弘人はメモを持って、会いに行った。菜緒に家では、おばあさん(淡島さん)が着物の生地を買った。おばあちゃんは息子の父親に忠告する。祖母「菜緒をマスコミに出すのはやめて、うちのジュエリーは物が良いから買って貰える、宣伝はいらない」そして、祖母「菜緒は元気ね、再発は考えなくて良いね」と父に念を押す。母は弘人の書き置きを渡す。そこには、1万円が入っている、クリニング代だと書いてあった。聞いていた兄が急に妄想で「ストカーか?」と心配する。母「ボーイフレンド一人いないのが心配、この子もいい年だ」。まあ、なんて、いい家族なんだ。絵に描いたようだ。菜緒は大沢に封筒を返すように頼む。菜緒「受付に置いていった、よく分からない」。大沢「今日天神祭、甲と待ち合わせる、一緒に行かない」。大沢と裕子は楽しそうに話している。大沢がタバコ買ってくる。菜緒「私は、必然的に後から来る甲くんと・・」。4人になったが、あいつも来る。弘人が来るので、菜緒は帰ろうとする。裕子は、これまでのノート、代返と借りを言う。裕子「楽しみだ、菜緒も弘人くんと会いたいでしょう」。菜緒「怖い」。裕子「大丈夫」。弘人がやって来た。二人は見つめ合う。祭の夜店を歩く。大沢は鬼にボールを当てて喜んでいる。弘人と菜緒は喋らない。弘人は一人で歩く、菜緒は付いていく。菜緒は遊ばないのかと聞く。弘人「やらない、大人だよ」。菜緒「これ返す、こんなにかっかってない、喧嘩売ってるのかと、お金が多くて、メッセージないから」。弘人「違う、高級なクリーニング屋かと思って分からなかった、嘘付いて悪かった、ごめん」と謝る。ちょっと、おじさんも貧乏人の気持ちって、分かります。裕子が菜緒の好きなももあると、誘う。ヨーヨー釣りだ。弘人「どれがいい」。菜緒「オレンジ」。弘人が掬うが、切れてしまう。2回目に、裕子が邪魔する。切れた。弘人「何するんだ、お前」。菜緒「心が凍えた、お前なんて」。甲「裕子ちゃん、可愛い、何で?」。裕子は引いている。菜緒は沈黙している。菜緒「やっぱり、オレンジの欲しい」。裕子「ごめん、思いこむと、こういうことがある」。弘人「もう一回言ってくる、待って・・」。甲「いつもなら怒っていた、付き合ってないって」。大沢「やっぱり好きなんだろうか」。待っている菜緒に弘人が走ってくる。ポケットから、オレンジのイガイガのヨーヨーを出す。菜緒「ありがとう」。弘人「どういたしまして、ガキか?」。菜緒「あなたが取ってきたからほしい」。弘人「あんただから、取ってきた」と手を差し出す。超恥ずかしいセリフです、笑い。そこに菜緒はヨーヨーを渡す。弘人「違うだろう」。菜緒は手を差し出し、繋いで、走り出す。韓国ドラマ風です。菜緒「何回目で釣れた」。弘人「アンタのうちいった、あんたの家、うちから見えるよ」。菜緒「良いこと考えた」。決めた時間に、菜緒はベランダに出て、光るヨーヨーを振る。弘人は見ている。そして、携帯がある。弘人「見えた」。菜緒「何か照らして・・」。弘人「面倒くさい」。母に「寝る時間だよ」と言われて電話を切る。その後、弘人は懐中電灯を照らす。菜緒は手を振る。ベタ過ぎる展開だ。韓国ドラマか?? 夜のアナログ光通信だ、笑い。弘人は会社でタバコを吸って、休憩している。古雑誌を開く。そこには、月丘一家の写真と記事があった。セレブな生活・・驚く、弘人だ。( キャスト) 神崎 弘人(亀梨 和也)(KAT-TUN)月丘 菜緒(綾瀬 はるか)草野 甲(田中 聖) (KAT-TUN)大沢 亜裕太(平岡 祐太)本宮 裕子(戸田 恵梨香)月丘 達也(要 潤) 神崎 廉(齋藤隆成)ヒロトの弟月丘 みつこ(田中 好子)(特別出演)月丘 雅彦(財津 和夫)神崎 亜紀子(余 貴美子) (スタッフ )脚本 :北川悦吏子 音楽 :池頼広 演出 :岩本仁志 プロデューサー :西憲彦 主題歌 :KAT-TUN(作詞・作曲:小田和正)
2006.10.21
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セーラー服と機関銃★★★★ 2話 平成18年10月20日(金)放送ぼんやり、見てしまった。パソコン開いて、書きながら見なかったよ。かみさんが、明日、「ヘブンズそのはら」に行くと騒ぐので、色々調べていたのだ・・・・そんな言い訳で、あらすじ・感想・コメントを簡単に書く、スマン。チーズさんのブログを参考にして、一部引用させて貰いました、スマン。-----------------------意外にも泣けてしまった。昔、若い頃(大学生の頃)高倉健さんの任侠映画、少し見てました。15本ほどでしょうか・・・義理と人情の男の世界~~自分の中にも、ちょっと流れているらしい、映画見たあと、熱くなっていた。泉は8本ほど見たのでしょうか? 一本90分ほどです。2倍速でも、45分として、6時間はかかりそうだ、笑い。すっかり、その気になったのかもしれません、絶対そうです、笑い。浜口組では、可愛い仁義だったし、父からの遺言の「スジを通せ」それで道は開かれる。ドラマ的に見事にまとまっていました。これで、泉は組長スピリッツだけは獲得したようだ。だから、リリーさんの店のステージで、スジを通させてください見事に馬鹿にされない組長になる。もう少し、露出をみたい、オヤジのスケベ心を抱きながら・・ドキドキしました(マジでも)。そして、ちょっと泣きました。それに、子供のケツ拭くのは、親の務めです・・こんなセリフも新鮮です。長澤さんの口からケツなんて、言われると、一層ドキドキです。ただ、佐久間が代わりに脱いで、違うぞ~~おばさんは喜ぶだろうが、オヤジは嬉しくない。浜口組長も、今日はお前に免じて帰る・・・何で、それって義理と人情の世界では当たり前の常識なのか?浜口組長の本多さんのオーバーな臭い演技が、長澤さんと正反対の好対照で気持ちいい。なんだか、確実に泉は組長らしくなっていくし、目高組はまとまった。これって、結構ベタだけど嬉しいよね。シマの皆さんが、簡単に目高組に戻ってきたのは、驚いたけど・・・キョンキョン(こんな言い方でいいのかな)も父の部下だけど、六本木でクラブのママ?店持つには金かかりそうだ。重要な金や裏事情に絡んでいるのか?単に、今はクラブでホステスしているだけか?多分、いい人なのでしょうね? 訳ありの登場ばかりだもの・・心配だ。あと5話と大きくでました。聞くところでは、昔の映画版にかなり忠実なので、膨らましても、7話にしかならないようです。そういえば、次女が「のだめカンタビーレ」を16巻持ってきた。21日、車の中で8巻まで読んだが・・・月9のドラマは漫画の実写版並に忠実なキャラとストリーだ。驚いた、ほとんどのコアは漫画を移植したのだ。びっくりだ。主人公の顔も、樹里さんにそっくりだった。まさか、原作者が樹里さんに似せた可能性はないよね・・・だから、漫画に似た樹里さんを持ってきたと考えるのが普通だ。奇跡に近いドラマかもしれない。ただ、漫画も、良くできているが、どこまで面白いのか?十分掴めていない。次女は10巻前後がいいと言っているが・・・おっと関係ない話になった、すまん。(簡単あらすじ)組長になっても、泉は学校に行っていた。でも学校では、組の襲撃事件の記事に、制服が写っていた。やくざに関わっていると退学だと騒いでいる。泉は、組で明るく組長の仕事を聞く。組長の仕事は、シマのみなさんをトラブルから守り、組を一つに束ね、運営していくことです→メモを取っている。泉は高校生と組長を両立させようとしているのだ。明るく、よろしくお願いします。そこに、リリー(美保純)のストリップ劇場が浜口組に荒らされている、と報告が入る。ここで、オッパイのシーンありました。佐久間はリリーに謝る。後から泉が来て、紹介される。泉は明るく「責任感強い、頑張ります」と宣言する。しかし、見ていた男は鼻血だ。その鼻血を見て、倒れた泉だ。子分たちは佐久間に、出向いて話を付けると息巻く。気付いた泉は組長が行くと言う。佐久間は「組長が行くのがスジだ」。それで子分は一応納得する。泉はスジをメモしている。帰りに泉はレンタル屋で高倉健の映画を数本借りる。そこから研究だ。ちょっと、古いかも・・家の前で、亡くなった父の会社の部下だった真由美に会う。部屋に入ってもらい話す。泉は保険金が5000万円入るから、マンションで一人暮らしを続けられる。でも、真由美は今は、六本木でクラブをやっている。そして、父の恋人だったと言う。おとうさんのツケの請求書と言って封筒を渡す。泉は佐久間と二人で浜口組の大きなビルに入る。そして、浜口の前で、ヤクザ映画を真似て仁義を切る。「おひけーなすって、てんめ・・・目高組八代目組長、 ほ・・星泉です、どうぞ、お見知りおきをきを・・・」。はずしたポーズが、超可愛いです。浜口「組の看板背負ったからには、うちらはライバルだ うちの挑戦を受けて立つ、覚悟は、おありですか?」泉「と・・・当然です。」組に帰ると、シマの皆は浜口組から嫌がらせで、浜口組に乗り換えたと言う。それを聞いて、リリーは先代に世話になったのを忘れたのか・・・泉は私の責任だと、答える。泉は真由美からの封筒を開いた。手紙があった。自分が死んだら、娘を頼むと真由美に書いてあった。そして、泉に、この手紙をよんでいるなら、この世にいないんだ。泉はしっかりしたいい子だったよ。しっかりし過ぎなところがある。もし、パンクしそうになったら、これは昔、お父さんが叔父さんに言われた言葉だけど、「筋を通す」それだけを考えて行動してみるといいよ。例え上手くいかなくても、自分の中で一本筋が通っていれば道は開けると思う・・・泣けました。リリーの店が浜口組に荒らされ、ヒデと健次は殴られ縛られる。泉は「やめてください」と飛び出す。突き飛ばされて、眼鏡を踏まれた。見上げると浜口だった。泉「暴力はやめて下さい!」浜口「組長さんが誠意を示してくれたら、考える」泉「何でもします」浜口「ここで、ストリップ、やってもらいましょうか」。本多さんのスケベ心に感謝です。ステージに泉は立ち、浜口組がみなはやし立てる。靴、靴下、スカーフを外す。制服ののファスナーを上げ、脱ごうと・・そこに佐久間が現れる。銃とナイフで、立ち会う。泉は「眼鏡がなくて、見えないから平気だ、やります、スジを通させてくださいここでやめたら馬鹿にされる、組長はやれません、組長になったからには、スジを通します」。制服に手をかける。英樹がやめろと叫ぶ。泉「黙って見てろ! 子供のケツ拭くのは、親の務めですから」。佐久間はナイフを捨てて、服を脱いで背中の麒麟の刺青を見せる。佐久間「浜口さん、俺はこの麒麟にかけて、組長とシマを守ってます、これに免じて、今日のところはお引き取りください、お願いします」。よく分からないが、浜口は「今日だけはお前に免じて帰る」と言う。健次とヒデを縄を外す。佐久間「組長がシマを守るなら、組長を守のが俺たちだ、一人で背負い込まなくてもいい、今のままで十分です」。泉は「怖かった」と泣き出す。この落差はドラマのジェットコースター効果です。思わず自分も泣けました。目高組の面々が帰る。佐久間は泉を背負っている。堤さんが羨ましい。そして、長澤さんの足が眩しかった。前にシマの店の人たちがいて、「これからも、よろしく」と言う。泉「組長共々、目高組をよろしく」。それを車で刑事が見つめていた。佐久間は泉に、お父さんの死には大量のヘロインが関わっていたことを知らせる。泉は真由美のクラブに制服のまま訪ねる。あと5話と大きく出た。
2006.10.20
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19日は東名の集中工事だ。大渋滞が予想され電車で行くことも考えた。ネットで道路状況も調べた。結局、朝9時20分に家を出て、車で豊田から伊勢湾岸道路に回りました。二つの大きな橋を初めて渡った、良かったです。11時50分に昭和の臭い満載の尾張温泉に到着した。中に入ると、前に仕切りがあって、追加600円の特別席だ。残念売り切れでした。やはり人が多い。昼飯に噂の「伊勢うどん」を初めて食べた。うどんの概念を変え、うまかった。かきまぜるそして、2階の最前席に陣取った。写真は結局180枚ほど撮ったが、いい写真を選べない。前回は周りが暗く、顔だけに照明が当たって、顔が白く飛んでいた。そこで、絞り優先でブランケット?を+2に修正して撮りました。難しいですね。13時に東海ラジオの山崎アナが登場した。紹介があって、まどかさん、登場です。濃紺に白い菊の着物です。♪忍び里(アルバムバージョン?)です。声が心地よく響きます。MCでアナから、綺麗ですね、ここは1年ぶりで、特別席ができた、15周年ですねと話す。まどかさん、北島先輩は45周年で、演歌の世界では15年は「ひよっこ」ですと答えた。--まだ30年は歌い続けてください--。次は♪深い川(アルバムバージョン) です。恥ずかしいけど、なりきって歌ってます(まどかさん弁)。♪うちの人 夫婦演歌です。函館出身で北海道の「YOSAKOIそーらん祭り」で、まどかさんはあるチームの歌を入れたと紹介された。♪なでしこ舞華。自分はお気に入りだが、一人の舞台は淋しかった。イントロが長いし、着物よりも法被姿で歌ったほうが・・・何か演出がないと淋しい。いい曲なのに~~~。そこで、地元の歌手の豊光さんに交替です。熱唱です。後半は♪春待ち花。赤い着物に着替えて登場し、振りが大きい。まどかさん、最近夫婦ものも多いですと明るい。一転して ♪情なし海峡。思いの深い名曲ですね。♪娘馬子唄 は、父の江差馬子唄が挿入されている、心温まる一番の唄です。そして、9月8日のリサイタルの話になった。ダンスでのミニは「出すもの出すと、すっきり」とあけらかんと笑っていました。もちろん、ご当地サービスで、愛知からも一番来て貰いました、と笑いを取る。12月?にDVDで発売すると話した。最後に15周年記念曲♪熱き血汐 を歌い上げました。メロディはワルツなのだと話していた。強く熱い思いの歌詞だがワルツの軽快さも重なって魅力なのですね。歌い続けると一層、深い味が出そうです。アナとMCです笑顔の熱唱です。終了後の即売会は、たくさんの人でした。近くのレコード店主が10月18日に発売の「全曲集」、今ならサイン色紙付きで買えますよ~~と何度も声を上げていた。まどかさんは、「逸篇草子」に思いがあって、前の客に勧めていた。凝った作りの思い入れの曲ばかりだ。全曲集はこれまでの曲を集めたものだ?。自分も永久保存用に「逸篇草子」の2枚目を購入した。色紙の名前では、「ぶーやん」と聞こえたらしい。しかも、まどかさん「リサイタルも来てくれましたね・・名前が印象的で・・」と言われた。うーやんですよ、言いたかったが、「ぶーやん」も楽しそうなのでそのままにした、笑い。みなさんも、まどかさんに命名してもらったそうで、自分も「ぶーやん★」に改名するかも・・・。リサイタルDVD確認したら、来年春に発売だと答えてくれました。とにかく、発売は間違いないようです、嬉しい。希望者には、ツーショト写真にも応じていました。まどかさん、本当に忙しそうです。体も細くなって大丈夫でしょうか・・風邪など引かないように頑張ってもらいたいものです。お便り伸ちゃんさん、詳細な情報ありがとう。23日の東京は、何とかたどり着きたいものです。大きな会場で、双眼鏡が必要ですね。カメラは撮影禁止でしょう。楽しんできます。
2006.10.19
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だめんず・うぉ~か★★ 2話 平成18年10月19日(木)放送今回は、好きになった男がマザコンだった。そんな話だった。まあ、予想通りで、ひねりもない。まんまだ。だから、別段考えることもないし、気楽だ。見落としても一向に困らない。小山内は、母の誕生日しか目に入らない。大河内は、まりあとそっくりの母親だ。大体、どうしてナツや虹川たちは、男の条件を気にするのかな?そして、何でも、男にして貰おうする。前にどこかで書いたが、結婚なんて、何の保証もない。人生そのものが、何の保証もないからだ。今日が幸せだからといって、明日も幸せと限らない。いた、今日生きていたから、明日も生きていると限らない。それなのに、完成したものを欲しがるか?男の金、地位、容姿ばかり気にしている。結婚なんて、二人で一緒に作っていく物だ。できあがったものに乗るのは、別の意味で大変だ。そして、マザコンですが、確かにマザコンのどこが悪いか?そうは言っても、男の本人の人間としての深さがあるかどうかですね。深い思いでマザコンなら許せる。所詮、男はマザコンだもの・・・おじさんのボヤキが長々続きました。ただ、このドラマのいい点は、紀香ねえさんだ。ルパンの峰不二子に似ていることで有名ですが、結構、強いキャラを持っている。そして、田辺誠一さん、大鶴義丹さんと男も結構使い捨てかもしれないが、豪華です。ただ、宮迫がずっと出るのは許せませんが・・笑い。多分、この調子では最後まで出るのでしょう。結構、紀香ねえさんとは、「結婚できない男」の二人みたい、丁々発止のやりとりは面白い。でも、結ばれるなんて、結末は許せませんゾ。今回から、青木さやかが参戦したが、何で初回から出ていないの? スケジュールが合わなかった?青木さんが、最強の「だめんず・うぉ~か」は納得だ。紀香ねえさんが、駄目と言われても、???だ。青木さやかさんが、駄目には 納得!! です。女性陣では、島谷さん、真野さんでは、ちょっと淋しい。でも、青木さんでは・・・やはり淋しいな。まあ、評価は★2つくらいでしょう。でも、嫌いではない。先週よりも反発がない。適当に楽しんだ。(あらすじ)まりあは結婚式で相手がマザコンと分かる。ウェディング・ドレス姿だ。勿論、夢オチだ。その朝、ブルースと出会う。秘書室の朝礼で・・・虹川が結婚式をあげる。相手は御曹司だ。小山内(田辺さん)、青いハンケチだよ。もちろん、ベタで、ハンケチを落とし、ナツが拾って渡す。そして、岩城友子(青木さん)が本社勤務になったと登場する。最強の「だめんず・うぉ~か」だ。ナツは小山内から食事のお礼だ。うかれるナツにまりあは注意を与える。IT社長なんて、「俺、俺・・・だから」。自己中ばかりだと忠告した。しかし、ナツはいない。まりあが帰ると、岩城友子が声をかける。駄目な小説家志望の男と一緒だ。3つ股だが、誕生日はNo1と言われたのだ。だめ男の言葉で、まりあに酔っぱらいが絡む。そこで、大河内(大鶴さん)が登場して、男と殴り合いだ。まりあは、殴られた大河内を介抱するが、食事を誘われる。自分に近づくのは駄目男だと、逃げる。ナツに小山内の秘書から電話だ。小山内の青いハンケチは、最終秘密兵器だ。まりあにも、大河内から食事の誘いが・・・課長は、全員から断られた。ナツが会社を出るとリムジンが来ている。まりあは、待ち合わせにいくと、大河内に吸い殻は吸い殻入れに思わず叱ってしまう。まりあはハンケチを返して貰い、帰る。大河内は止めて・・・二人は寿司屋だ。おやじは、大河内が母親以外の女を連れてくるのは初めてだ。そこに、大河内の後輩の一橋ブルースが寿司屋に女連れで入る。大河内とブルースは懐かしいが、まりあを見て驚く。小山内のハンケチの刺繍は母がやってくれたのだ。ナツは小山内と会話が続かない。ナツはコピーした記事からUFOの話を持って行くと、食いついた。UFOそのものが生物だという説を語る。小山内にUFO展に誘われる。ブルースの連れてきた女はまりー?だった。大河内の指示を聞いている一橋に、女「ただのパシリだ」と去る。一橋は追いかける。大河内「まりあさんは、なつかしい、結婚したら幸せだろうな」。いつもの店で、ママ「いつもの傷つけるのでは・・」。そこにブルースがまたも来る。まりあ「何で、こんなところに、だめ男って」。そこに大河内のメールがくる。母の誕生プレゼントを買うが、母に会わせたい。ブルースも同じメールを見せる。親思い、父親でマザコンを否定する。時計を買う財力がある。女性の意見を聞く、女の欲を刺激する。ママ「マザコンぽい」。まりあ「デートしょうかな」。岩城友子「誕生日なんだけど、何もいらない、お前がいればって」と喜んでいる。私にリボンで私がプレゼント。ナツが来て、小山内とのデートの報告だ。騙されるのはこりごりだ。まりあ「計算高い女に幸せは来ない」。ナツ「小山内さんは、リッチで、素朴で少年のように純粋なひとです」。秘書室でも、ナツは誕生日だ、と話題になる。まりあは、常務から大事な人がいるので、一番のレストランを頼んでくれ・・・全員で集まった。そこにやって来たのは、おばあちゃんだ。母「こら、毎日電話してきて・・」。常務「会いたかった、越えが聞きたかった、おかあさん」。常務もマザコンだった、笑い。秘書室で、常務がマザコンに女子は震える。課長も、男はみんなマザコンだ。ナツも思い当たる。大河内も、寿司屋での、母以外は初めて・・。会社でナツを小山内が車で迎えに来る。車には母がいた。助手席は母で、ナツは後席だ。整体に迎えに行く約束だ。UFO展だ。充実した展示に興奮だ。小山内は、母の苦労を語り、19日に見にいこう。女手一つで育て、大学に入れてくれた。その日はナツの誕生日だが、小山内は盛大なパーティをすると言う。しかし、多分母の誕生日だろう。ナツは誕生日パーティに誘う。まりあも大河内の母へのプレゼント買い物に付き合う。まりあ「結婚したら、ウェデイングドレスを決めるとき、おかあさんが来ることありませんね」。しかし、その時大河内の携帯がなくなった。まりあが携帯して受信音で携帯を探す。見つかったが、携帯では、まりあは、大泉商店になっている。母が女の人の名前は会社に変えている。母の写真、まりあさんと似ている、まりあさんと一緒だと幸せだ、まりあ「マザコンだ」。ブルースを呼び、バッティングセンターへいく。ブルース「恋愛はバントでいい、よく見て、次の球をうつ、フルシングは疲れるし、当たらない、本気の恋は辛い」。岩城友子も、一晩待ったが来なかった。そこに、ナツが誕生日パーティに誘う。一人勝ち誇っているが・・・パーティに皆が来る。一杯の花や、プレゼントだ。ケーキには蝋燭が一杯だ。ナツは23才なのに・・・小山内「わざわざ、うちの母の誕生日に・・」。ナツ「今日のパーティ・・」。まりあ「ナツも今日誕生日なのです」。母「財産を狙う、知性のない女性ばかり集まって困る」。小山内「ただのUFO仲間だ、友達でない」。母「帰って貰って」。まりあは小山内を平手打ちだ。まりあ「しょうがない男、だけど、マザコンでも、高見さんはあなたが好きなの、マザコンと言われても、庇った、好きになった男がどんなに駄目でも、受け容れるのそれが人を好きになる、相手のありのままを受け容れる、それが愛すること、傷つけても・・」。ナツ「それって、自分のことでしょう、勘違いでした」。小山内「すみませんでした、傷つけてしまった、良かったら、一緒にお祝いさせてください」。ナツ「付き合えたらいいな、小山内さんがすきな訳でない、ただのUFO仲間だから・・」。小山内「有り難うございました、ロマンは宇宙だけでなく、地上にもあるのですね」とまりあに謝る。カラオケボックスで、岩城は一人歌い続ける。ママの店で、まりあは、ナツに誕生日おめでとう。ナツ「大泉さんだけなんて、人生最悪の誕生日」。
2006.10.19
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Drコトー★★★★★ 2話 平成18年10月19日(木)放送何だか、淋しかった。感動したけど・・・別れの感動は、本当に淋しいな~~最後の船が出たとき、コトーがどこかで、見送るという、ベタな展開を想像した。でるぞ、でるぞ・・・でも、本当に診療していた。見事に裏切ってくれました、コトーはベタでないぞ。彩佳というキャラは柴咲さんしか演じられない。身体から、声から、彩佳の魅力が爆発している。怖いけど、ちょっと淋しそうで、ひたむきで、熱く、コトー先生を愛してる(?)。いいキャラだ、柴咲さんと一体になっているので感動できる。戻ってくるのだろうか? 柴咲さんの私生活の噂は聞くが、やはり、彩佳には柴咲さんが戻ってきて欲しい。さて、ミナがこれから活躍する。天才蒼井優さん、頑張ってください。今回も、その孤独の原因が分かった。小4で両親を事故で亡くした・・・あれ、どこかでも、こんな設定があったような??それでも、ちょっと、頼りないけど、その分、癒し系なのかもしれない。確かに、顔の各パーツはブサイクだ。美人じゃない、でも、全体では、動き喋ると、とても、魅力的だ~~さちじいの看護を、買ってでる、積極的に動いた。これからも、大活躍なのでしょう、期待します。今回の患者は、さちじいの火傷でした。背骨を骨折で、ギプスをしていた。運ばれた時は、全身火傷だったが、直ぐに良くなった。深部まで火傷が及んでいなかった。そう考えるしかないけど、運ばれてきたときは、結構凄い火傷だった。ICUか特別の治療が必要だ。脱水などの管理が難しいけど・・感心したのは、この火傷をよく作ったなあ~~ER並の技術になったのか。凄い。ギプスを切ることで見せ場作ったけど、これは誰でもできることだ、笑い。コトー先生の腕はいらない。残念。さちじい、石橋蓮司さんは、慶次郎縁側日記と連続でした。活躍してますね。火事で、全てを失った。あの世の妻のところに行って、詫びたいと首を吊ろうとする。彩佳の叱責の言葉は泣けました。自分が死ぬかもしれない病気だ。だから、自分で死ぬなんて許せない。生きてくれ、それは自分への激励でもあるのだ。一方、剛洋と剛利の親子は辛いものがある。剛洋は、大人になって父に感謝の言葉も言えた。入学式に行けなくても、平気で一人で生きようとしている。しかし、剛利が会社で聞かれたが、大学、高校?中学だと答える。それは長いな~~、この親子に本当に剛洋が医者になる日々は来るのだろうか?余り早くから東京にいると、島にいたことを忘れてしまいそうだ。どう考えても、無理だよ・・・辛いな。それに、剛利もコトーに思わず電話して弱音を漏らす。なんと、入学式にまで参加した。無理してるな~~青い制服はいかにも、私立だなという感じだし、時任さんは背が高いな~~と変な所を感心してしまった。何だかんだで、やはり良いわ。(あらすじ) 個人的覚え書きですコトーに薬でクレームだ。さちおじの所に和田とミナが訪れる。腰を圧迫骨折だ。物が飛んでくる。ミナは部屋に入るが、紙にすべって、わかめに・・・奥さんが胸を患って、死んだ。土建屋の親方だったが、淋しくなった。シゲの漁猟長だ。頭を下げて挨拶だけする。和田は長くなるからだと言う。コトーは彩佳に話をする。コトー「データーを送ってもらい、治療可能だ、化学療法で、小さくして、手術したらいい、彩佳さんの身体が心配です、島の人にとっても、僕にとっても、彩佳さんは大切な人だ、医者として、僕に治療させてください」彩佳「少し時間もらえませんか」。コトー「これだけは、言っておきたい、彩佳さんの病気は絶対治ります」彩佳「病気の怖さ、分かっています、絶対だなんて」。コトー「分かっています、僕がなおします」。彩佳の父の、星野は彩佳を気遣っている。診療所の電話がコトーにかかってくる。彩佳と話が進まないことを気にしていたのだ。鳴海医師「田舎でそっちのリズムになったか」コトー「長い病気だから、本人の」。鳴海医師「余計なプライドは患者のためにならない」。剛利は仕事を増やして貰うように頼むが、本業に差し支えるから駄目だと言われる。剛洋から電話が剛利にかかる。剛洋「中学設備をみた、カバン、制服で金がかかる」。剛利は電話をかけ直す、と言う。電話代かかるから、迷惑をかけたくないのだ。剛洋「4月7日が入学式だ」。剛利「仕事で行けない」。剛洋「本当に有り難う、ちゃんと言ってなかったから」剛利「じゃ切るぞ」。剛洋「お休みなさい」。ミナがさちじいの家に来て、薬を置いていく。帰り、コトーが自転車がパンクして、押して歩く。コトー「なれましたか」ミナ「戸惑うことが多い、でも帰りたいわけでない」コトー「どうして、この島に、聞いてなかった」。ミナ「先生はどうして」コトー「あの頃、僕には居場所がなかった」ミナ「今は」。コトー「ないように見えますか」。さちじいは、位牌に蝋燭を2本つける。ミナが置いた薬袋に「ちゃんと、薬飲んでください」さちじい「上っ面の同情うけるほど、耄碌してない」。物を投げたら、蝋燭が倒れ燃える。診療所で、コトーのボタンを彩佳が付け替えると言う。しかし、シゲが来た。ミナの歓迎会をやるという。そこに、さちじいの家が火事だと知らせが来る。あわただしくなる・・・バケツの水をかけ続けて、さちじいが運び込まれた。全身が焦げている。コトーは、腰のギブスを切って外す。さちじいは妻との写真を大事に握っていた。幸い、腹は火傷していない。しかし、ほぼ全身だよ。結構傷はリアルでした。入院することになった。さちじい「全部燃えたか」。彩佳「命が助かったことに感謝しよう、火傷は治る」さちじい「彩佳に何が分かる、全部失った、若くこれからの彩佳に何がわかる」。ミナはさちじいの看護を申し出る。ミナ「私も家族亡くした、気持ち分かる気がします、小4で事故で両親を、その時看護師をめざすことに、でも、向いてなかったかもしれないけど、できることがあれば」。コトー「さちおさんは、ミナさんが看護してください」。消毒する。さちじいは食べないのだ。さちじいは「世話かけたすまなかった」と食事を食べるようになった。コトーはさちじいの火事の家を見にいった。コトーが帰ると、大騒ぎだ。さちじが首を吊ろうとした。彩佳「勝手に一人で死になさい、ここは診療所よ、出て行きなさい」と大剣幕だ。彩佳「さちおじ、死ぬなんて言わないで、命のあることが、どれだけありがたいか考えて、さちおじの身体は必ずよくなるのだから、2度とこんなこと・・・」と涙だ。柴咲さんの本領発揮です。コトーが、カバンから、茶碗を差し出す。さちじい「あいつが死んだ時を覚えてるか、最後の言葉は、心配だった、俺のせいだ、こんな性格で怒鳴ってばかり、早くあいつのところで、詫びをいいたい、火事になってでも生き延びた、まだ許してくれないのかな生き恥をさらせといっているのか」。コトー「最後までさちおさんを心配した奥さんへの最大の裏切りだ、いいじゃないですか、いつまでも心配かけさせましょう」。夜になって、ぐっすりさちじは寝た。彩佳はコトーの白衣のボタンを付けかける。彩佳「殴ったとき、思った、この診療所では私はナースだ、先生が来てから何人が入院したと思い出す、さちじいで63人、もしも、私がここに入院したら、でも、自分が病室で横になっている姿を想像できない、もしかしたら、私は今、病気なんて嘘みたいに元気だから、もしも、身体が弱って一人きりになったら、強がり言えるうちは言わせてください、東京に行きます、嬉しかった、先生、ここで治療しないかって言ってくれて、先生の言葉が私の支えです、どんなことがあっても病気と闘います」。コトー「そうですか、分かりました、でも、僕は彩佳さんが東京にいっても、一緒に病気と闘います、だから、一人だなんて、思わないでくださいね」。彩佳「ありがとうございます」。彩佳は夜の診療所に頭を下げて帰る。コトーに電話がかかる。剛利からだ。剛利「急にあんたの声が聞きたい、彩佳、東京へ行くのか、元気ないな」。コトー「原さんこそ」。剛利「剛洋が急に大人になって、入学式来なくていいって、貧乏暇なしだ」コトー「こっちも暇なしだ」剛利「そうか、彩佳出て行くのか、淋しくなるな」コトー「はい」。さちじいは、新しく家を普請するようだ。元土建屋だから、さちじいがイスに座って大声で指示している。彩佳はミナに「ラブレター」と言って渡す。彩佳「留守の間、父と母を宜しくお願いします」。父「早くしないと、シゲがやきもきする」。母「こ、れ、も、って、いって、お、とう、さん、と」。父「自分で行くと言って聞かなかった」。お守りを渡す。島のみんなが見送る。入学式も送別してからだ。シゲ「東京で変な男に捕まるな、綺麗な身体で、診療所の連中も冷たいな・・」。彩佳「診療所空けるわけにいかない」。シゲの船で彩佳は行く。コトーは診察を続けている。皆が手を振る。父も母も、彩佳も・・涙。剛 の入学式だ。父がやって来ていた。父「おめでとう」。列が止まってしまう。促されて、また歩き出す。島でも入学式だ。ミナは彩佳の袋を出すと、島の皆の情報だったり、彩佳が作った病気のマニュアルだった。コトーは診療が終わって、上に上がる。淋しく、座っている。彩佳はお守りを胸に当てる。海は青く、空も青い。コトーの白衣はボタンを見る、付いていなかった?
2006.10.19
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遅くなりましたが、7月ドラマのまとめです。簡単ですが・・・いつもの巨大掲示板に書き込んだものの自己コピーです------------------------------------------------------------- 7月クールはピチピチの女優さんが少なく淋しかった。それで低調だった、笑。自分の趣味の変化と家庭の事情でドラマにも集中できなかった。見続けた普通の連続ドラマが10本と少なかった。ブログにアップしたドラマは9本だった。「下北サン」と「結婚できない」が突出していた。他が不甲斐なく余りに差があるので、「新人間交差点」「山田バーバラ」を入れました。本来NHKドラマとして、別にしていた「純情」も加えました。それにしても、「下北サンデ」は最後まで描いて欲しかった。劇中劇ももっと見たかった。一般受けは良くなかったようです。確かに破綻もあったかもしれない、破綻も楽しみなのに・・・。「結婚できない」は素晴らしい。セリフでの応酬が人間を描きあげるのは見事だ。細部もくすぐられた。「黒い太陽」が、古くさいドラマだが、楽しく。永井さんの渾身の演技は感動だった。たくさんのホステスさんも目の保養だった。ダンドリも、目の保養だったが、数が多すぎるよ、そこの差だ、爆。「タイヨウのうた」は期待したけど、見事に挫折だ。素材がてんこ盛りだったけど、どれも盛り上らずだ。こんなものが多い。制作側は視聴者を退屈させるのは怖いのだろうか・・・これでもか、これでもかと作る。サプリや、ダンドリも盛りだくさんで料理しきれてない。省略した行間を読むドラマがほしい。「新人間交差点」は古くさいかもしれないが、そのようなドラマだった。ドラマで感動したいのだ、泣きたい、笑いたい、しみじみしたいのだ。最後に、PS羅生門の名倉さんがゲストのコンビニ人質は良かった。■1位 下北サンデーズ・・・短縮した分評価を上げた、長いと結末も楽しかっただろうな■2位 結婚できない男 ・・・セリフと役者が絶妙だ、犬もコンビニ男女の恋愛ドラマも■3位 新人間交差点・・・・硬質で骨太のドラマだった、2回の医師の苦悩が泣かせる■4位 黒い太陽・・・・・・ベタで単純なドラマ、でも結構どきどきしてみた(女優さんも・・)■5位 ビバ!山田バーバラ・・中島・片瀬さんの突き抜けた演技が楽しかった■6位 PS羅生門・・・・・・役の荒唐無稽さと、演技の素晴らしい。最初はびびった■7位 タイヨウのうた・・・難病、バンド青春、恋愛、皆不十分だ、大人の沢尻さんだけ■8位 花嫁は厄年・・・・・岩下さんと篠涼さんのバトルが楽しい、真珠さん佐藤さんも■9位 レガッタ・・・・・・相武さんだけ見た。ボートを美しく撮って欲しかった■10位 純情きらり・・・・・ちまたでは「強情ぎらり」。全部見たけど主人公が好きでない■11位 ダンドリ。・・・・・最後の感動だけ、バラエティでいい。榮倉さんでは荷が重い■12位 誰よりもママ・・・・奇想天外な設定も、まとまる? 明とピンコはいいのか?■13位 CAとお呼びっ! ・・ひねりもないが、それなりに見た、それだけだ■14位 サプリ・・・・・・15秒のCMメッセージだ、人間がない。おじさん理解不能■ 新・桃太郎侍・・・・時々みた、奇抜で面白いが、評価対象外です■3位相当 ER11・・・・良かったです、ニーラたちの成長が嬉しい、カーターが卒業だ■ワースト作品 該当なし裏1位の衝撃的なドラマはなかった。話題作がなく、全体として低調だったと言える。■未見 DVDに焼き付けましたが、そのまま「マイ★ボス マイ★ヒーロー」・・2、3回見たが、土曜日は忙しくて・・そのまま「新・科捜研の女(3)」宮本真希さん、猫背さんが登場していた。エロい。「不信のとき」、「怨み屋本舗」、「人生はフルコース」、「ちいさこべ」、「生物彗星WoO」は完全未見 勝手に個人賞です。主演男優は二人とも、尻を見せた役者さんだ、驚き。ズボンを脱いでこそ、役者だ?(いじめに負けるな!!)。今クールの一番は、最優秀助犬賞のケンだ。こんなに、印象に残る犬は初めてだ。自分は子供の時大事な所を噛まれて以来、今も犬嫌いです。でもこつぶの演技には何か賞を上げたい。主演女優賞は上戸さんです。文句ないでしょう。自分の上戸さんは、「高校教師」の雛だったが、ついに脱ぎ捨てた。「ゆいか」が一番になった。他にも、国仲さん、佐田さん、木南さん、新しい自分を見つけたようです。それを発見することは嬉しい。結局、おじさんは、女優目当てで見ているのだ~~■主演男優賞・・・阿部寛(結婚できない)お得意なひねくれ男ですが絶妙です 次点 永井大(黒い太陽)尻をみせたり、もがいたり体当たりだった■主演女優賞・・・上戸彩(下北サンデ)髪を切り、ブルマ最高、新しいキャラになりきる 次点 木村佳乃(PS羅生門)難しい役だったが、安定して演じきった 夏川結衣(結婚できない)阿部さんとの夫婦漫才は絶妙です■最優秀助犬賞・・・こつぶ(結婚できない)ケン役、極印象的な名演技、今回のみ作った■助演男優賞・・・松田翔太(レガッタ)かみさんはハンケチ王子、礼儀正しく気品あり 次点 佐々木蔵之介(下北サンデ)劇団主宰者を熱演、劇団つくるのでは?■助演女優賞・・・井上和香(黒い太陽)厚い唇、胸、目の隈、肉体の魅力が凄い 次点 相武沙季(レガッタ)彼女しか見るしかなかったけど・・・■新人男優賞・・・ケラリーノ・サンドロヴィッチ(下北)ドラマにでちゃいかんでしょう!■新人女優賞・・・黒田知永子(タイヨウ)「笑ってとも」、ドラマへ普通の母親だった■印象の子役・・・川島海荷(誰よりもママ)智役のさりげない演技に一票■注目の男優・・・劇団ひとり(誰よりも、純情きらり)古くさい顔が便利、笑いないけど 阿部サダオ(誰よりも)オカマ役が可憐で、最後のオチも納得ギリギリOK?■注目の女優・・・国仲涼子(結婚しない)新しい面を見せてくれた。 酒井若菜(黒い太陽)癒しの笑顔、モーコは大人になったな~~ 佐田真由美(下北サンデ)初めて体当たりの役だった、ちょっと見直しました 松永京子(下北サンデ)NHK土スタに出ていたのに、役者さんだ 木南晴夏(ダンドリ)図書室の渡辺役。可愛いです。知性的な女性好みです 佐藤めぐみ(タイヨウ)あなたは本当にいい人です 内田有紀(誰よりもママ)復帰でつっこみの夫婦漫才・・OKです■主題歌賞 ・・・藤井フミヤ「下北以上 原宿未満」■名セリフ賞・・・夏美「会話、キャッチボールでなく、ドッジボールだ、 相手に当ててばかり、私はあなたとキャッチボールしたいです、 ボールは投げました」。これは名言だ。人の会話はネットでも、 キャッチボールだ、受けやすいところに投げることだ。■企画賞 ・・・選出困難にて棄権します■脚本賞 ・・・尾崎将也(結婚できない)セリフの積み重ねが、見事な全体を作った■演出賞 ・・・堤幸彦ほか(下北)視聴率は失敗? 劇中劇や本多さん登場で楽しい個人的な遊びです。ファンの方は、気になさらないようにお願いします。お許しください。
2006.10.18
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相棒5★★☆ 2話「スイートホーム」 平成18年10月18日(水)放送最初から、洋館は怪しかった、爆。薫が200m2以上の立派な洋館を購入した。シガールーム、サウナがある。シガールームで美和子さんと二人でタバコ吸っても、間が持たない、笑い。サウナは終盤で大きな役割を持つことになる。薫ちゃんは助けられても、脱水で水を右京さんから貰ってました。大体、すぐに洋館のベッドで二人一緒に寝ているんだ。かみさん、やっぱり本当に結婚したんだ、と驚いていた。それに引っ越し簡単だったんだ。そこに幽霊・・・???幽霊の出る洋館だったのだ。条件で3ヶ月で出れば、全額返却の契約だ。絶対怪しい条件の洋館だよ~~~。死神の扮装をした2人組が登場して、幽霊でなく、人間とあっさり判明した。犯人捜しは、洋館の歴史を語ることで判明する。ヒネリはなく簡単だった。糸川の娘たちが怪しく、国分さんもからんでいることは予想通りで、分かっても意外性はなかった。残りの時間は、もう一つの宝物探しが問題だった。時間の都合で、あっさり判明した。だが、だが、糸川のキャラに似合わないメルヘンチックな宝物にはビックリだった。これはないだろう、驚き。もっと凄い宝物が出てきて欲しかった。今回のシメは、右京さんの言葉でなく、伊丹刑事の言葉でした。伊丹刑事「大事なのは家ではない、家族だ」。それは含蓄のある言葉ですと、右京さんも賞賛しました。確かに素晴らしい言葉でしたが・・今シリーズは右京さんの蘊蓄はないのか?ローマ人が「天使の木」と呼んでいたのは、月桂樹の木だと知っていた。それでは、今ひとつだな~~決めがないと、淋しいゾ。これまで、右京さんの蘊蓄爆発だったり、犯人への厳しい叱責が決めだった。 (公式HPのあらすじ) 薫(寺脇康文)が古い洋館を破格値で購入した。その洋館は悪魔崇拝の研究家で、暴漢に殺害された天城(星野晃)がかつて住んでいたもの。まさに天城はこの洋館で殺されていた。以来、幽霊屋敷との噂も流れたが、幽霊など信じないと笑い飛ばす薫。しかし、深夜美和子(鈴木砂羽)とともに不気味な幽霊を目撃してしまった! が、翌朝、洋館を調べた右京(水谷豊)は幽霊がニセモノだとあっさり断定、だとすると、何者かが侵入したことになる。いったい何の目的で? 右京らは洋館で起きた天城殺人事件を調べ直す。犯人の富田(久保田芳之)は天城と刺し違えて死亡。武器が天城家にあった斧だったことから、富田の目的は天城殺害ではないことがわかる。 かつて富田が務めていたカフェを訪ねるが、店主の久美子(夏生ゆうな)は履歴書に書かれていること以外はわからないという。右京らはカフェの前に富田が勤務していた工務店で富田が糸川(山田百貫)というすでに死んだ老人と仲が良かったことを知る。老人の死を看取ったのも富田だったとか。糸川を調べた右京は、糸川が倒産した糸川興産の社長で天城の前の豪邸の持ち主だったことをつかむ。糸川興産の元社員によると、倒産で一家は離散。2人の娘もどこかへ引き取られたらしい。が、糸川は豪邸のどこかに財産を隠していると豪語していたとか。 死神の扮装をした2人組が薫の家に押し入ってきた。薫をサウナに閉じこめると、美和子を縛り、シガールームの天使の絵が描かれている床を堀り始めた。脱水症状を起こし、意識が遠のく薫。床に転がされた美和子も脱力感に襲われるが、そこへ不動産屋の町子(国分佐智子)が現れた。が、町子は美和子を無視すると穴を掘る死神=久美子とタカシ(松嶋亮太)のもとへ。久美子をあからさまに非難する町子だが、タカシは久美子を庇うと町子も薫夫妻も殺して財産を奪うと言う。さすがに臆する久美子。町子は隙を見て逃げ出すが、そこへ薫と美和子を助けた右京が現れた。苦しみながらも怒りを露にする薫にタカシはおとなしく降参してしまう。 実は町子と久美子は死んだ糸川の娘。右京の推理どおり、財産の隠し場所を知った富田が町子に接近、続いて久美子に近づき、見返りに1000万円を要求したという。久美子は富田に隠し場所を確認するよう頼んだが、逆に天城に殺されてしまった。事件を知った町子は不動産屋に就職、豪邸の担当になり財産を守っていたという。富田によると財産の隠し場所は「天使の下」。しかし、シガールームの「天使」は薫が作ったもので糸川は知らない。 右京はローマ人が「天使の木」と呼んでいた月桂樹の木があったところではないか、と推理する。そういえば町子と久美子は幼い頃月桂樹の木に登って遊んでいた。さっそく掘り返してみると、箱が出てきた。が、中からは金ではなく幼い町子らが描いた父の似顔絵やぬいぐるみ...娘たちの思い出の品々だった。「どうやら金に目がくらんでいたのは、あなた方だったようですね」。 父の思いを噛みしめた町子と久美子は幼い頃の思い出を胸に、新たにやり直すことを誓ったのだった。(ゲスト)不動産屋の町子(国分佐智子)店主の久美子(夏生ゆうな)タカシ(松嶋亮太)犯人の富田(久保田芳之)糸川(山田百貫)
2006.10.18
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14才の母★★★★ 2話 平成18年10月18日(水)放送いよいよ、妊娠が分かって、母と産科にまでいった。大騒ぎだけで、下らない展開かと思ったら、実に丁寧に描いている。話は全く進まないが、別に結末がどうかは問題ではないと思える。だから、母の驚き、父の涙も十分に理解できる。先週はちょっと混乱して、高い評価にした。今週は下げるべしと思ったが、やはり、いいよ。日テレの、この枠のドラマらしさを楽しんでいます。志田さんが、子供ぽく可愛いところ(放送DJの部分)、ちょっと大人びて見えるところが交錯して素敵だ。田中さんの母の態度も実に自然だった。産科医の後、平手打ちして、抱きしめた。良かったです。驚きと、子供たいする優しい態度が素敵でした。生瀬さんの父の臭い大芝居は、どうしてもオーバーアクションに見えるが、笑って許容できる範囲内かな、笑い。産科医の高畑さんは、とても適切で優しい医師でした。安心できますが・・・産科医の厳しい現状で働く医師像でした。気になるのは波多野(北村一輝)です。多分記事なって大騒ぎになるのだろう。でも、それは余り見たくない。マスコミが絡んでくると、うんざりだ。未希周辺のマスコミ対策を十分考えているのかな?しかも、都合良く桐野母に密着取材している。本当にこれだけはやめてくれ~~減点するゾ、爆。髪を切ることが、今回は未希にも、智志にも自立を見極める話として、うまく使っていた。上手すぎると、わざとらしく見えるが一応OKです。 もう一つ14才で、本気で人を好きになれるか?この命題は、このドラマのテーマかもしれない。自分は14才では、色気ついたが、妄想ばかりでガキだった。本気で人を好きになれるかは、社会人として男女が生きていけるか、だろう。それは自分の14才では全く無理だ。自分の子供が14才で妊娠したら・・・。かみさんが育てるのなら許せるが、子供が赤ちゃんを育てることは現実的ではないと思う。冷静に反対すると思います。14才では出産できても結婚はできない、法律的に生まれた赤ちゃんはどういう扱いになるのだろう? 難しい問題が山積みだ。(あらすじ) 個人的覚え書きです未希は一人で産婦人科に行ったが、保険証がない。受付「全額負担です」。未希「いいです、また来ます」。智志に携帯するが、不機嫌だ。智志「3年なので、家庭教師で勉強するしかない」。未希「いいのたいしたことじゃない、前髪切った方がいいか?」智志「どっちでも、似合う」。未希「自分で考えるしかない」。家で、未希は父のビールを注ぐことを拒否する。一人で部屋に入る。母のナレーション--生まれた時から覚悟した、恋をするだろう、家を出る日が・・・まさか、その日がこんなに早く訪れるなんて--母は未希の24点のテストを見つける、そして、引き出しから・・妊娠検査薬を見つけた。放送だ。キューが出たが、未希は喋らない。促されて話す。志田さんの、♪この喋りは最高ですね~~♪DJ未希「髪を切るか自分で決めなきゃ」。放送部の友達から最近おかしいと言われる。友達「怪しい?」。放送室に曲をやめるように、柳沢が文句を付けにやって来る。担任の遠藤は男の同僚から、心配されている。同僚「あのことを乗り越えられるか?」。やはり、大きな事件があったのだ~~それで、担任は大きく変わった。柳沢「好きな人が聞いていた、あんたみたい、大人の顔色きいていた人間は一生、人を愛することないでしょう」。この柳沢は何なんだ、未希にばかり突っかかるんだ!?母は職場で、食器を落としてしまう。コーヒーを継ぐ母は「子供のことでちょっと・・」と波多野に漏らす。店の常連の波多野「何考えているか分かりたくない、嘘もつくし、でも、あなたは認めたくない、可愛い天使だと、問い詰めたら、腰抜かすようなことが飛び出すかも・・・」。母「失礼なこと言わないでください」。母は学校から呼び出しだ。いさかいしたと、担任が言う。未希は沈黙だ。担任は家庭でもなにか?母「友達にあやまりなさい」。柳沢「友達でもない」。担任「大事(おおごと)にしません」。柳沢「先生、変わった、あの時と別人だ」。担任「私はこんなのよ」。未希と母は学校を出た。未希は母に「柳沢さんがCDを捨てるので、こうなった、先生に告げ口したくない」。母「そう、聞きたいことがある」。家に帰り、部屋で妊娠検査薬を見つけ聞く。母「未希が買ったの?」。首を横に振る未希「買ったんじゃなく、万引きした、妊娠しているか知りたかった? 聞かないの、妊娠してたかどうか?」。母「そうか・・・あぁ・・・待ってよ、未希・・妊娠って、どうすれば妊娠するかわかってる?だって、まだ中学生なのよ・・・教えて、隠すことない!」。未希「違う、私、好きな子がいるのだから、だから、赤ちゃんができたの」。智志は、母に密着取材でインタビューが来ている。皆に挨拶する智志だが、朝飯を食べる。桐野母「両親がいても、馬鹿やっている」。インタビュー「母として、息子さんにどんな男性になってほしい」。母「なんて答えれば?」。智志「総理大臣って、どうせママの言うとおりになれない」。未希は母と一緒に歩く。それを北村が見かける。そして、尾行する。昔ながらの、生まれたクリニックに入る。未希が生まれた病院だ、先生は高畑さんだ。的場医師「いいぞ、この子は魂が入っている、大丈夫」。母「ありがとう」。先生「今日は?」。未希「私、赤ちゃんができたかもしれない」。先生「おかあさんは出て行って、プライバシーだから」。待合室では赤ちゃんを見て微笑む母だ。思わず、未希の赤ちゃんの頃を思い出す。診察室で、先生「確かにいる」。エコーを見せる。9週目、妊娠3ヶ月だ。未希「そんなはずでない、7月13日で1回だけ」。先生「前の生理のあった日が第1週、覚えているんだ、好きな人だ、出産は痛い、だから相手にもしっかり支えて貰わないと、医師として言います、妊娠中絶ができます、12週までが望ましい、早めに、胎児の父親の同意書がいります」。未希「生んだら、駄目ですか? 12才で生んだら罪になりますか?」。的場医師「生むのは何才でも罪にならない、育てられなかったら罪になる、育てられる? 時間はないけど、両親と話しなさい、あなた14才で未成年、この赤ちゃんは家族の赤ちゃんなのよ?」。帰り道、未希「何か言って、怒っていいから」。母は平手打ちする。そして、抱きしめる。母「未希、どうして・・・こんな・・未希・・・どうして・・・」。父に二人は話す。父「驚かそうとしている、あり得ない、よりによって、未希が・・・」。母は妊娠証明書を見せる。父「冗談にしては手が込みすぎている、暑い、9月なのに・・どういう事だ・・ごめん・・本当のはずがないのに・・・未希・・・こんな・・・」と言うと泣き出した。母「3か月に入った、手術するには早くしないと」。父「警察に届けたか、14才だ、無理矢理だ」。未希「私、無理矢理でない」。父「相手はどこのどいつだ」。母「話して・・・」。未希「桐野智志、一つ上、一緒の塾・・」。父「呼びなさい、お父さんが責任を取らしてやる、その男を14才の子をこんな目に、ろくな子じゃない」。未希「そんなことない」。父「14才で、本気で人を好きになれなるわけがない、錯覚だ」。未希「そんなことない・・」と泣きながら取っ組み合いになる。部屋で未希は一人だ。父は座り込んで「俺のどこが悪い、これでも、必死で働いている、残業、休日出勤までして、どこが悪い」。母「あなたが悪いといってない」。父「出かけるぞ、向こうの親に行く、未希のためにも、先手必勝だ」。車で走る。未希は携帯で智志にかける。留守電でメッセージを入れる。「どうしても話したいことがある、ジミーの所で待っています」。オジサンの店に行く。犬のジミーのところに行く。未希「お世話になります」。智志は勉強したまま、携帯もみない。父は塾から住所を知った。そして、母と車を走らせる。桐野母は密着取材が終わったところだ。波多野に密着が終わったと報告する。波多野はおじさんがよだれが出るような記事を書け・・・とハッパかける。おじさんは、ギターを弾くが、未希は沈んだままだ。桐野母が来て、智志に頭を切れ、美容院に連絡しておく。智志「俺だって、いつもママの思いどおりでない」。桐野母「そこらのママじゃない、パパを見返すためだ」。智志「立派な人間じゃない、自分の髪すらいつ切るか自分で決めていない」。父は桐野の家に来てチャイムを押す。その時、桐野母「誰、セールスなら買わないよ」。母「一ノ瀬です、娘と智志さんのことでお話が・・」。未希のナレーション--ママ、ごめん、私、桐ちゃんに会いたい、そして言いたかった--智志がジミーにやって来た。智志「話したいことって?」。未希「私、桐ちゃんのこと好き」。智志「突然だね」。未希「桐ちゃんは?」。つづく。(キャスト)一ノ瀬未希(志田 未来)14才の母です 一ノ瀬加奈子(田中 美佐子)未希の母一ノ瀬忠彦(生瀬 勝久) 未希の父一之瀬健太(小清水一揮)未希の弟三井マコト(河本準一)加奈子の弟三井ひな子(金子さやか)マコトの妻 桐野智志(三浦春馬)未希と同じ塾に通う少年桐野静香(室井滋)智志の母柳沢真由那(谷村美月)未希の同級生 久保田恵(北乃きい)未希の親友長崎さやか(小池里奈)未希のクラスメイト 的場春子(高畑 淳子)産科医 山崎光陽(海東 健)静香の秘書 松本リカ(大沢逸美)加奈子のファミレス仲間奥村美子(出口結美子)加奈子のファミレス仲間中谷栄三(小野寺昭)未希の通う学校の校長猪原光江(長谷川稀世)教頭遠藤香子(山口紗弥加)未希の担任原口和明(井坂俊哉)香子の恋人稲葉真也(宮下雄也)波多野の部下波多野卓(北村一輝)スキャンダル雑誌記者、加奈子の店の常連
2006.10.18
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僕の歩く道★★★★☆ 2話 平成18年10月17日(火)放送2回目だ。この世界に落ち着いた。青い光と静かなセリフだ。この世界が好きなのです。しかし、現実は大変だよね。動物園の皆の対応は妥当なものです。直接付き合う三浦は困っている。古賀はやめて欲しい。園長は引き始めている。その中で、一番近くにいた三浦は、輝明は言葉以外の他人の気持ちを推し量る能力がないので、付き合いは大変だ。チクってんじゃない。これが通じなかった。そして、いつまでも繰り返して言われる。三浦も落ち込むかも・・・言い過ぎたと思っても、それを忘れてくれればいいけど、ずっと言い返される。これ辛いです。それで、古賀のようにやめてくれると期待していたのかも・・・でも、最後に三浦が頑張って逆転だ。ちょっと、感動しました。でも、古賀さんは、今回はいじわるキャラですね。古賀が反対するのか? それとも、何をするか期待です!?都古は今回、特に進展なしだ。ただ、河原との付き合いでも、自分を失いたくない。これって、不倫をする愛という熱いものがないのでは??自分を捨てても、愛に走る、これが普通でしょう。都古も、心に重いものを背負っているのだろう。輝明の草なぎ君は、もう完全に輝明です。乗り移っている、笑い。このまま、最後まで突っ走れます。輝明の家庭がこれから、大きく変わっていくのでしょうね。予感ですが、妹りながバイトを変えた。でも、母は信頼しているから、何も言わない。そこからも、事件が怒ってきそうだ。本仮屋さん、もっと登場してください~~女優目当てでドラマみていますから・・兄の家庭は完全に問題だらけだ。兄嫁さん、完全におかしい。来週は子供の須賀君、完全に妖しかった。ただ、兄の言うことも妥当なだけに辛い現実が重くのしかかるナ。脇キャラも完全に楽しませてくれそうだ。しかし、重くて暗い、どこまで耐えられるか、笑い。自転車のロードマンは浅野さんでした。セリフがちょっとあった。公式HPでは、重要な役だと書いてあったが・・・??今のところ、輝明は、ママチャリしか乗っていない。浅野さんはブリジストンのアンカーという、自転車だと思います。車重は8~9kgでしょう。黄色ヘルメットとサングラスが目に付いた。グローブは指切りだけど、黄色でした。ジャージは黒っぽい。しかし、黄色のストライブがあった。止まったときは、サドルから尻を下ろして、両足で立つらしい。浅野さんは、サドルに座ったままでしたね・・・シューズはビルヂディングのSPDか今回は確認できなかった。何を書いているんだ、笑い。ここも興味があって、ポイント高い。(あらすじ) 個人的覚え書き朝の動物園で、都古が待っていると、輝明は自転車でやって来た。都「昨日はごめん、いやな思いしたでしょう」。輝明「おはよう、手紙出した」。都古「私が怒ったのは輝のせいでない、悪いのは私、本当にごめんんさい」。輝明「行こう、都古さん」。朝、園長が皆の前で、輝明に言葉を促す。沈黙のあと、輝明「先に帰って済みませんでした」。都「もうしわけありませんでした、これからも、色々あるかもしれませんが、宜しくお願いします」と頭を下げる。輝明は掃除する。古賀「あと5日だ、正式採用はない」。三浦に話す。輝明はテンジクネズミを触らないように三浦から言われる。都古は何か担当させて欲しいと頼む。三浦は「じゃ、こいつのこと」輝明「ジンジン」。三浦「分かる、大人しく、すみっこで大人しい、餌を食べないのでこうやって食べさせてください、大竹さんの担当はジンジンです」。子供たちにテンジクネズミを触らせる体験だ。子供に古賀は説明する。その時、輝明は客から質問される。客「ヤギに餌やれますか? 動物園の人ですね」。輝明「わかりません、動物園の人に聞いてください」。三浦は話を聞く。三浦「大竹さんはお客と話さないようにしてください」。昼は唐揚げカレーだ。都古が来て「おいしい?」と聞く。ジンジンを抱いている。客が聞いてくるが、輝明は答えない。輝明「大竹さんは、お客さんと答えないにしてください」。固まる。客は「こいつは何だ」と怒る。園長は何があったか聞く。輝明は「大竹さんはお客さんと話さないようにしてください、三浦さんです」。三浦が謝る。三浦「分からないことがあったら、俺を呼べっていう意味です」。都古「言われたことを守る」。園長は対応を考えましょうと話す。しかし、三浦は「普通、俺の名前を言わない、チクってんじゃない」と怒る。家で食事だ。母「仕事で嫌なことあった?」と聞く。輝明「あった、チクってんじゃない」。母「仕事はいやなことがある、生きているためにやっている、仕事を辞めないで続けよう」。輝明「はい」。母「いいわよ」。輝明「お兄ちゃん、こんばんわ」。兄が来た。里奈は母に相談があったが、話せなかった。兄「輝明、つらいなら、いいことない、これまでも仕事続けられなかった、スーパー、カラログ販売も・・」。母「今回は続ける、輝明のためになる」。兄の妻の真樹は子供を怒りながら勉強させている。手紙「動物園に仕事にいきました、担当はジンジンと言われた、ちくってじゃないと言われた」。千晶が都古のところに来て、世間話している。しかし、都古は聞いていない。そこにチャイムだ。出ると、河原だ。河原「昨日はごめん、妻はすぐによくなって」都古「友達来ているから」。気を利かせて千晶は帰る。都古「帰って、来るなら連絡してきて、ここはあなたが好きなとききて、好きなとき帰る場所じゃない」。河原「少しでも早く会いたくて、俺は都合良くしているわけでない、ごめん」と帰る。追いかけようとするが、電話だ。電話で河原「今から行っていい」。都古「うん」。動物園で、輝明らはリンゴを切っている。輝明「チクってるんじゃない、どういう意味ですか」。三浦「わからないの、疲れるな」。輝明「そこのイスで座っていいよ」。古賀がテンジクネズミの説明を三浦に頼む。古賀の説明を輝明は聞いている。三浦は説明をメモっている。都古に大竹を聞かれる。三浦「問題ない」。深夜に輝明は起きた。りなはテレビを見ている。輝明「ちくってじゃないって、どういう意味?」。りな「えぇ」。日が過ぎていった。横断歩道でロードマンが通るのを見る。輝明はDVDで自転車レースを見ている。朝、食事を食べない。そして、仕事に出かける。母「輝明・・気をつけて」。りなが起きてきた。りな「バイトかえた、夜ファミレスで、相談してから決めるつもりだった、9時まで・・」。母「相談って、そのこと、りなのことは心配してない」。母が医師に相談している。母「食事を食べない。職場でいやなことがあった、でも仕事を続けてい欲しい」。医師「輝明君は表情にでない、普通に見えて、想像以上にストレスを受けていることがある、気をつけてください」と話される。三浦はテンジクネズミの説明をとぎれながら話すが、輝明は正確に喋る。そして、倒れた。三浦は駈け寄る。輝明は点滴を受けている。都古が付き添っている。母がやって来た。都古「眠れていなかったようです、すみません、職場でコミュニケーションとれなくてストレスになっていた」。母「無理に仕事行かせたのは私だ」。動物園では、職員に園長「2、3日休みます、職場でストレスだった」。古賀「大竹さんから、やめるといわれるかも・・」。母に兄は「まだ、行かせるのか」と言う。母「輝明が恥ずかしいの、世間にだしたくない、そう思っている、おとうさんと同じ、誰かに支えて貰えないと生きていけない、きっと、誰かいる」兄「皆、自分だけで手が一杯、それが現実だ、輝明自身が苦しんでいる、おふくろのやり方には・・」。母は輝明のベッドの横で寝ていた。動物園で、三浦は「2、3日休みだって」。しかし、そこに輝明がやって来る。都古「大丈夫?」。輝明「トイレに行ってくる」。古賀「自分からやめるつもりはないみたいですね」。三浦はトイレで「あの、いつも、黄色の服着てます」。輝明「はい」。仕事を始める。そこに母がやって来る。母「大変お世話になっています、ご迷惑をかけるばかりです、今日でやめさせていただけないでしょうか」。都古「おばさん」。母「辛くても行くようにいったのは、私、都古さんに感謝してます、園長さん、ありがとう、輝明、お礼を言いましょう、お世話になったのは?」。輝明「三浦さん」。母「よくして貰ってありがとう、お礼を言って」。都古「ここで仕事続けたい?」。母「辛くても仕事続けなさいといったけど、もういいの、無理に仕事しなくていい」。都「ここで仕事したい?」。輝明は答えず、歩き出す。皆が付いていく。テンジクネズミの所で行く。ジンジンを触る。輝明「大竹さんの担当はジンジンです、大竹さんの担当はジンジンです」。母と都古は動物園を歩く。母「輝明の気持ちは、子供の気持ちが分からないなんて、輝明はここで、仕事を続けたがっている、それでいいのかな?」。都古「私もそう思います」。都古は園長に頼む。古賀は「飼育係として一緒に働くのは俺たちだ」。園長「会社の利益を考えないといけない、ジンジンの世話なら、いつきてもいい」。都古「大竹さんも喜びます」。輝明「さようなら」と挨拶する。三浦「大竹さん、特技知ってますか、テンジクネズミのこと全部知っている」。輝明「チクっているんじゃない」。輝明「テンジクネズミは・・・糞の形も・・5年から8年・・・噛んだりしません」と古賀の説明を正確に喋る。夕日の木に向かって立っている。園長から母に電話がある。「正式採用になった」。古賀「障害者の採用は、イメージアップになる」。園長「説明して貰う、イメージアップになるならいいじゃない」。都古「よかった、正式採用」。輝明「正式採用、バイバイ」。歩道で止まるとロードマンが横に来る。輝明「こんにちは、僕の仕事は動物園の飼育係です」。ロード「はぁ~~」。浅野さんです。僕生きの教頭先生でした。輝明「今日は動物園に仕事にいった、ジンジンの世話をしました、正式採用になりました」と手紙に書いた。
2006.10.17
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役者魂★★★☆ 1話 平成18年10月17日(火)放送結構、本格的なドラマの予感があるけど・・・主人公の瞳美の生育歴は本人のナレーションで簡単に紹介された。両親を事故でなくし、家族を失った。重い・・・しかし、重さから得た、人生の結論は・・軽い・・・「毎日面白く生きよう、どうせ人生は思うようにいかない」。この結論は自分の人生の結論と同じです、笑い。所詮、自分の結論は、薄ペラだった、爆。ちょっと、ひねくれた考え方が気にかかるけど・・・そして、孤独な瞳は人を見て2時間ドラマを作ってしまう。これも、自分と同じだ。勝手にドラマにするので、顰蹙なのだ。ただ、これからも、瞳美は、人を見てドラマを作るのだろうか?でも、多分、家族のいない瞳美は自分を含めた人間を客観視している。自分も他人も舞台の役だと思っているのだ。それが孤独な彼女の心を満たすのだろうか?そこが、このタイトルの役者魂に繋がっている。孤独繋がりだ~~今のところ、本能寺よりも、瞳美の方が孤独は深く、深く突き放して人を見ている。本能寺は、舞台至上主義なのだ。舞台に関することは何でも自分で決めたい。そのために他人を動かすことはしない。何でも自分で作っていきたいのだ。ある意味、子供なのかもしれない。そんなかんだで、ちょっと、異質のドラマが始まった。ちょっとひねくれて重いけど・・・まあ見ていくしかない。松さんと藤田さんのぶつかりに注目、重いな・・・シェークスピアの舞台を見られるのは儲けかも知れない、嬉しい?森山くんとローザちゃんの掛け合いに注目、ときめかないけど・・・ローザちゃん頑張っているな~~今回は影がある、不安を演じる。森山くんは「僕たちの戦争」と同じく、顔芝居も続けているなあ~~社長の紹介で、下北沢の劇場らしく、舞台に新幹線があった。新感線のパロディですか?? 香川さんは達者です。どこでも稼いでいます。あとは主人公のナレーションが長いのと、何でも説明してしまう。まあ、全体の情報量が多ければ(目の前の現実が厚く十分描かれていればいい)、許せるのだが・・・今のところ評価を決めかねる。もう少し見ていきます。(あらすじ)雪の中のラブシーンだ。瞳美は見ている「ドラマは真実を表していない、雪を降らす装置が壊れた、愛は終わらない、人生は何が起こるか分からない、3歳で両親が事故で死んだ、教会で育てられた、思うようにいかないなら、面白く生きなければならない、仕事は運送会社だと思ったら、タレントの世話で運転もするのだ」。瞳美が台本を渡すと、売れっ子俳優・美剣玲二(阿部力)「舞台がやりたい」と言う。瞳美は女を見て妄想が始まる。--彼女は自分の人生を変えたいと思っている、趣味のケーキを作った、主婦仲間から評判よく、店を作ったが、素人の味は飽きられる、店は立ちゆかなくなる、銀行強盗をしたが、失敗、現在逃走中だ、自分を変えたくても、何が起こるか分からない--美剣玲二には、原作付きの仕事が来た。本を渡される。社長の柳沢はパスタ食べながら、「舞台! はしか、はしか」と取り合わない。新人採用の護に社長「給料安い、頑張っても上がらない」。瞳美--社長は下北沢のバリバリの舞台役者だ。舞台には新幹線がある、公演中に叫びすぎて顎が外れた。それで今では社長だーー美剣玲二は瞳美に「社長に聴いてくれた?」。瞳美「どんどん仕事しろ」。美剣玲二「やめる、彼女の所にいく、水着で手品の・・」。写真週刊誌が付いてきている。瞳美はまく。--タレントの私生活の面倒を見るのも、仕事なのだ。やはり、私の仕事は運送業だ--自分の部屋に帰ってくる。家族はいない、一人は淋しくなかった。あのシェイクスピア俳優と出会うまでは・・・里奈の舞台の番だ。そして、本能寺は楽屋から登場する。大きな鼻を付けてある。舞台では、本能寺が杖をついて「神よ、冬はついに立ち去ったのだ、われら、太陽への・・大海の底深く・・」泣き始めている。瞳美は社長にエイジのことを相談する。社長は独立と聞いて、あわてる。社長は美剣玲二に直接聞く。社長「舞台、独立か?」。美剣玲二「別に、どちらでも、台本の字読めないから」。社長は瞳美が独立させようとしたと誤解する。社長「独立したらつぶすよ」。舞台に、社長がやって来た。本能寺「衣裳が言ったとおりになっていない、リチャードは手さえ見せたくない、長くしたい、それに、このセットはホテルだ、マネジャーはクビだ、色々覚えろ、尼寺に行け、他にマネジャ-はいないか、役者の気持ちの分かるものは・・」。社長「います」。瞳美に「私がやれと」。社長「好きなんだろう、演劇が・・」。瞳美「社長~~~」。瞳美に同じマネジャー仲間の和子「絶対だめ、付いたマネジャーは3日でぼろぼろ」瞳美「引き受けた、何事もうまくいかない」。瞳美の妄想ドラマ--子役を売り込んだ母親は、画期的な発見したが、論文を教授に取られそうになり、思わずテコンドーで殺害した、刑務所で刑務官と恋におちて、子供をうんだ、しかし論文を彼に奪われ、彼はノーベル賞・・・・--ひどい。瞳美--会社には演劇班があって、横のビルにある。役者は一人だけ、私はそこの担当になった。がっかりしても、落ち込まないこと、私の生き方だ--芸能班は古いビルだ。そして新人の経理の護がやってきた。護「ここの経理を任された、もっと華やかだと、先月まで銀行でした」。瞳美「先生に挨拶に行く、見たくない? 芸能界・・・」。護は「芸能界・・」に弱い。リチャード3世の劇場に行く。瞳美が行くと、里奈がやめたほうがいいと言う。楽屋に入る、瞳美が挨拶すると、本能寺は泣いている。本能寺「助けてくれ、付け鼻が取れなくなった、痛い」二人でやっと取る。本能寺「誰だ」。瞳「先生の世話をする」本能寺「前は誰を、テレビか、シェクスピアは知っているか?」。瞳美「ロミオとジュリエット、リチャードは・・」本能寺「何をしているか分かるか、わしは役に集中している」。瞳美は出て行って、護に会って大息を付く。舞台で里奈の稽古が演じられる。瞳と護が客席から、見守る。里奈のセリフをマネジャーが教えている。そこで、演出家が来て、先生が納得いかない。「明日は延期すると言っている」。気に入らないことがあるのだ。演出家は瞳に聞かれるが「先生に任せている」。瞳美「チケットは売れている」。護「300万の損失です」。結局、明日通し稽古をして、夜に備える。里奈は緊張している。本能寺は、籠城だ。皆が帰るので、鍵を渡される。護は里奈のサインが欲しい。しかし、里奈はせりふを何度も声を上げる。護に気付いた。瞳美は本能寺の部屋に行く。瞳美「考え直して、明日舞台に立ってください、入ります」と鍵であける。本能寺「マネジャーはいらない、一人でできる、袖の長さが気に入らない、自分でしないと納得できない」と自分で縫い物をやっている。瞳美--美剣玲二は与えられた衣裳を着るだけだった。それはそれでいいのだけれど--瞳美「この人のことが少し分かった、この俳優は・・・」。部屋をでる本能寺に付いていく。里奈は護を相手に読み合わせをしている。やってきた本能寺「君は誰だ、何で経理が舞台に・・」。そして、本能寺はセットを汚しにかかる。本能寺「13世紀のイギリスだ、リチャードは汚れている、わしの舞台だ、わしが作る」。微笑んだ瞳美は手伝う。護と里奈も手伝う。--子供の泥遊びだが--瞳美は家族について聞く。本能寺は、妻は5年前に死んだ、子供は独立したが、連絡を取っていない。本能寺「むやみに汚すな、味を出せ」。瞳美--この人は不器用だ、こだわり、敵をつくる、この人も孤独なのだ--その時、二人の子供の姿が現れる。幽霊? 桜子「お父様」。本能寺「わしに向かってか?」。瞳美が相手する。桜子「お父様に会いにきた、私のお父様です、おかあさんとお父さんが愛し合って生まれた、何歳でも人を愛せる」。弟はうまくツッコム。瞳美「タレント相手に、お金ほしさにくるの、親は?」。桜子「ママがいった、パパは本能寺だって」。瞳美「本名なわけない」。本名だった。でも、どこで会ったのか聞く。桜子「12年前に本能寺に会った、青森であった」。瞳美「行ってない」。本能寺「いい町だ、12年前、ベニスの商人だ」。里奈「一晩でもいった」。桜子「ママ言った、ピンクアバンチュールで」。本能寺「マリリンか、何もなかった、断じてわしの子ではない」。桜子「おとうさま」。護「ママのところに帰れ」。本能寺「それどころでない」。桜子は手紙を護に渡す。--何度も、手紙を書いたように、この子はあなたの子供です、おろしく、私を探さないでください--。護は桜子は12年前はそうでも、7歳の弟は違う。瞳美「通し稽古で、幕を開ける」。本能寺「人様に見せる芝居でない、それに子供がいる、君は人生をどう思う、毎日楽しければいいと思うか、何も考えていないからだ」瞳美「何も思いどおりにいかないと知っているからだ」。本能寺「後先を考えない人は嫌いだ、しかし、意見があった、人生は何が起こるか分からない」。瞳美「明日よろしく」。客席に戻る。桜子は残っていた。連絡先を聞く。携帯を取り上げ、ママにかける。しかし「都合により・・」。手紙を瞳美に見せる。桜子「とうさまの家はどこ?」。瞳美「知らせられません」。子供たちは帰ると逃げる。弟は舞台の柱を蹴飛ばす。倒れる柱を護が受け止める。桜子「何で信じてくれない」。瞳美「他人だから、誰も信じるな、泣くな」桜子「どこにも行けない」。瞳美「誰なら信じてくれるの」。弟「ねえさん」。瞳美「誰も信じてくれない、家族がいない、自慢じゃないけど」。瞳美「ごめん、破って」と手紙を渡す。そして、自分の部屋に連れてくる。一時預かる。--テロリストから爆弾を預かるより・・・--瞳美の妄想ドラマ--あそこの、男性は3億円当たったが、使うことができない、鶴を折りだして、部屋が一杯で、ベランダだ、余計なものを持たないこと--子供は寝てしまっていた。桜子「ママ」と寝言でいっている。次の日、隣のおかまアントニオが熱い鍋を瞳美の部屋に持ってくる。シチューを子供らが食べてしまう。瞳美「よく分からない」。桜子「本能寺の子供だと」。アントニオ「深刻な事態だ」。8時と知って、急ぐ。桜子「男の前で着替えははしたない」。瞳美「アントニオは・・」。アントニオ「欲情しないの」。服を着て全員で劇場にいく。里奈はセリフが入っていない。本能寺は来ないと言ってきたのだ。瞳美--思うように行かない、だから人生は楽しい--
2006.10.17
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のだめカンタービレ★★★ 1話 平成18年10月16日(月)放送自分は漫画の原作は見ていません。思いこみもありません。クラシックは一時期結構聴いていました。モーツアルト、マーラー、ブルックナーが好きだった。しかし、多くの音楽は忘れた状態です。ただ、聴くとタイトルは出ないが、音楽は思い出すものもある。このドラマですが、どうでしょうか? 微妙です。漫画原作です。当然キャラは強烈です。それをかなり漫画チックに実写しているようだ。ストップモーションで漫画風にCGしている。初回は、のだめの上野さんでしょう。この演じ方が、OKかどうか?ちょっと、幼稚語がとても気になります。原作もそうなのでしょうか? そして、オーバーな演技も・・ちょっと前屈みの姿勢は実際の演奏家にいますが、素人にやられると引いてしまう。ただ、ドラマ上は優秀なのだから間違いでない。そんなジレンマにあるのだ。テーマは分かりやすい。真一は、優秀だが、飛行機恐怖のためにオチこぼれになりつつある。自分を失いそうだ。それが、のだめたちを知り、変わっていく。フランツが新しいオケを作り、仲間作りから、変な才能の集まりが、驚異のオケに成長する。おどろいたのはティンパニの小出さんだ。快い音楽があり、その分、せりふが少ないので、書き込みながら見るには非常にいいです。そこのポイントは高い。音楽だけでも、結構嬉しいです。思わず、聴いたことある~~と心で叫ぶ、快感です。まあ、今後見守っていきます。凄くはまるか、もう挫折か・・・際どいところにある。自分は変なドラマは好きなので・・・OKだと思います。あるドラマ関係の掲示板で、上野樹里さんが、セリフを正確でなく、アドリブで自分勝手にリハ毎に本番でも変えているということが、気になってしようがないのだ~~~それまで、樹里タンも、結構お気に入りだったんだが、脚本家のセリフを勝手に、演じることに変わるなんて、どう考えていいのだろうか??? それも見守っていきたい。(あらすじ) 個人的覚え書きプラハから始まった。言ったことあるので嬉しかった。子供の千秋真一は、音楽に感動していた。ビエラ先生と別れを告げた。そして、また帰ってくると言っていたが、飛行機が事故・・桃ヶ丘音楽大学ピアノ科の4年生・千秋真一(玉木宏)は、天才だったが、指揮者を目指していた。エリート専門のピアノ教師・江藤耕造(豊原功補)に逆ってしまう。そして、江藤「もうこんでいい、コンクール出場は別の生徒に」と取り消されてしまう。クラスを出ると、ベートベンの悲壮が聞こえてくる。出鱈目だった・・・いや凄かった。思わず走り寄る・・・誰が弾いているか。の夜、千秋は、元恋人でもある声楽科の多賀谷彩子(上原美佐)と飲みに出かけたが、彩子から「1度の胴体着陸で飛行機に乗れない、しかも泳げない」。真一は「海外いけないなら、指揮者目指してもしょうがない、多賀谷財閥に勤めようか」泥酔して弱音を吐く。しかし、「負け犬に用はない」と彼女に見捨てられてしまう。のだめが帰ると、真一が泥酔して座っていた。真一は夢の中で風の音を聞いていた。心地よかった、ピアノが聞こえた、ベートベンのピアノソナタだった。目が覚めると、乱雑な部屋の中で、のだめが美しく引いていた。きまままにきまぐれに歌うように・・・のだめに「千秋先輩!?昨日のこと覚えてましゅ~~か」。真一が驚き出ると、真一の隣の部屋だった。自分の部屋で、シャワーをあびる真一だ。大学で、のだめは真一のベルトを持っていた。「うちの部屋で忘れたでしょう、先輩」「人違いだ」。のだめは、「千秋先輩を拾った」と友達に言っている。真一は落ちこぼれ専門のオチセンの谷岡に担当が変わった。桃ヶ丘のオーケストラを江藤が見る。バイオリンは三木だ。そこを理事長(秋吉さん)が見ている、「面白みがない、卒業したら立派にやっていく、埋もれる才能を何とかするのが・・」。谷岡が、真一とのだめで、2台ピアノをやろうと言う。谷岡「きみならできる、一番うまいんだから」。モーツアルトの2台ピアノのための・・弾き始めて、間違えて頭を叩く・・・全て、何となく出鱈目だ、楽譜を読めないのだ。真一は怒って「3日で十分だ」と叫ぶ。彩子はソプラノだ。モツアルトの有名なアリアでしょう?真一が部屋に帰ると、隣から液が漏れてきた。チャイムを鳴らし、部屋に入り、掃除機を出せ、撤去する。ダンボールには色々入っているのだ。鍋には1年たったクリームシチュー、ごはん、キノコの生えた洗濯物だ。掃除するが・・・帰ると、自分の部屋でのだめが料理する。あじの干物にハートのマヨネーズだ。しかし、黒い干物だ。真一が料理をつくる。峰がやっと、起きた。その店で、フランツが飯を食べている。フランツは峰と一緒に音大に行く。狭い練習室でティンパニーだが真澄は耐えられず走り出す。真澄は真一のストカーらしい、見つめているだけだが・・桜は付いていけず、怒られる。フランツはチェックしていく。真一はモーツアルトの本を見る。生涯唯一の2台のピアノ曲だ。谷かが来る。のだめは来ていない。指揮科の男がセミナーでゲルハルムに会うと言う。知り合いなら、伝えるが・・・それを聞き、真一は誰もいないコンサート室の指揮台に立つ。のだめが来て、ピアノを弾き始める。それもフランツが見ている。のだめが帰ると、フランツが声をかける。食事に誘う。老人「淋しい」、のだめ「分かりました、一緒に食べましょう」。のだめはフランツと真一の部屋で食べる。フランツは写真を見る。フランツ「指揮者になりたいのか?私のホテル素敵な寿司レストランあります」とすけべ顔だ。真一「練習をみてやる」。フランツ「綺麗な部屋で、ふかふかのベッドで楽しいことを教えてあげる」。真一「腕枕があるぞ」。のだめは真一に決める。フランツが帰ると、のだめはベッドだ。指揮者のスコアがあった。のだめ「私も先輩の指揮で・・」。真一「ピアノが上手くても、遠くからオケを見ているだけだ、やりたくない、練習もしたくない、無理しなくていい、谷岡先生から話す、指導しきれなかったって」。のだめは淋しく、部屋に帰る。真一が起きると、ピアノが聞こえた。失敗しながら、何度も繰り返していた。真一が起きて、チャイムを鳴らす。部屋はまた、乱雑極まりない。のだめ「暗譜してない、1週間待ってください」。「ひいてやるから、自慢の耳で覚えろ」。「先輩のピアノは正確です」。そして、真一の指導でピアノを弾く。真一「その顔やめろ」。大学の練習場でのだめを怒るが、谷岡のハリセンを思い出した。真一「嫌いなレッスンをコイツにしているのか」。のだめは最後まで弾いた。しかし、真一「変だ、頭が臭い」。のだめ「シャンプーは3日おきだ、清潔好きでしょう」。真一はのだめの髪をシャンプする。しかし、真一はのだめがビエラ先生に似ていると思ってしまう。大学でのだめは楽譜を見ている。そして、指を動かしている。真一は谷岡先生と一緒に真一「今日は自由に弾いて良い、コイツは何かある、こいつに合わせられるのは俺様だけだ」。早速、のだめは自由に弾く、そして真一が付いてくる。真一「こいつの癖はしっている、はねた、本当は気になっていた、こいつのピアノ、ビエラ先生が言った、皆が身震いするような演奏は、指揮するよりも感動だ、昨日まで諦めていた、俺はたしかに、小さな身震いを感じている」。演奏が終わった。谷岡「良かった、壁を越えられたようだ」。真一「俺のためだったのか」。谷岡「モツアルト自身が楽しむために作った」。のだめ「フォーリングラブ~~!!? のだめがコンクールできません、のだめは幼稚園の先生になりたい、それが夢です」。真一--どうやら、日本にも凄い奴がいるようです、おれはもっとやることがある--真一は転科願いを出す。そこに大学に有名なシュトレーズマン指揮者がやって来ると混乱だ。皆が見にいく。そこで、真一が見た者は、フランツだった。新しい学生オケをしたい。そこで、ポラロイドを出す。間違いだ。そのメンバーを見た。予想通りのメンバーだった。のだめ、峰、真澄、桜だ・・真一は入っていた?
2006.10.16
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鉄板少女アカネ★★★★ 1話 平成18年10月15日(日)放送最初から飛ばしてくれますね。もう、漫画そのものですから、何があっても、許せます。キャラも、大げさで戯画化してます。それが気持ちいい。もっともっと、やってくれ!!日曜日の夜9時はこれくらいでいいのかも・・料理人の対決もの・・・こんなベタなドラマを今見ることができるなんて、嬉しいじゃありませんか!!嵐山の竜さん、黒金の陣内さん、エリカの片瀬さん、薄っぺらでもいいんです。漫画なので、紙の上のキャラですから・・・堀北さん、これまで暗い役が多かったけど、やっと17歳の頑張る女の子役だ。良かったな。最後の分厚い鉄板を持ってくる所や、鉄板での決めポーズ、笑いながら見ていました。幼なじみ心太との都合のよい再会、塚本さん、いい人でしたね。アカネの一番の協力者、パートーナーになるのでしょうか?好青年の役で楽しみです。これからも、対決シーンの連続なのだろうが・・・どのようにエピソードを作ってくれるか。一番心配なのは、中だるみです。父親探しと、究極のブタ玉を作る、分かりやすい展開だが・・・堀北さんの魅力だけでは、最後まで続かないかもしれない。掴みはOKだけど・・これからが心配だ。ところで、お好み焼きはブタ玉だったのか?知らなかった、自分は35年前ほど、大学生の頃、お好み焼き屋に結婚前にかみさんとよく、食べにいった。イカが好きだったけど・・ミックスで色々混ざっていたものが多かった。そんなことを思い出しました~~つまらない思い出ですが~~~その頃は、自分たちで作る店が多かったのです。今は作ってくれるのですね。これで、全国のお好み焼き屋さんが、繁盛してくれるいいのですが・・・もちろん、ルー大柴さん、猫ひろしさんなど、小ネタも楽しいです。ゲストでも楽しませてくれるのでしょう。(あらすじ) 単なる覚え書きです3万円持って、レンストランへアカネが走る。しかし、マネジャーのルー大柴さんに入店拒否と思ったら、スーツを貸してくれた。しかし、あかね、「焼きが甘い」。店のまでゲリラ屋台を開く。客が一杯集まるが、警察官が来て終わり。17歳のあかねの店では、あかねスペシャルが売れている。隠し味にゆずを使っている。アカネは一人で店をやっている。母は2年前に死んだ。それから父は行方不明だ・・・。大手食品メーカーの令嬢・西豪寺エレナは新しいグルメのフードパークを計画している。そこは12人の料理人を集めるが、料理界の重鎮嵐山は、あかねの父の神楽鉄馬がいらないと、計画は中止だと叫ぶ。その頃アカネは「美食列伝」を読んでいた一条心太と出会う。アカネに会って「ゆず入りのソース」を見抜いた。感動の再会だ。小1以来なのだ。ソース好きな心太にアカネは初恋なのだ。心太は、あかねの店に呼ばれる。あかねが泣かせるものを作ると言うが・・・そこに和服の嵐山がやって来る。心太が嵐山にサインを求めるなど店内は騒然とする。嵐山も2年前のブタ玉が忘れられないのだ。あかね「あかねスペシャルを食べてください、おいしいです」。できあがって、心太「おいしそうだ」。嵐山「食べてみなさい」。心太は食べるが「泣けない」。嵐山は食べないで、1000円を置いていた。あかねは「どうして食べないの、失礼でしょう」。嵐山「自分の方が上手いと言ったが、どこだ」。アカネ「私のには、個性がある」嵐山「お好み焼きはブタ玉に始まり、ブタ玉に終わる、個性など・・・」。さすがに、客も引いてしまった。心太「嵐山が食べなかった店って、客はどうなるかな、素材の斬新はあるが、それだけだ、ソースだけでも、おとうさんのソースにしたら」。あかね「心太まで、おとうさん、おとうさんって言わないで」と出て行く。橋の上で叫ぶ~~~。アカネはソース甕を見つめている。しかし、客は来ない。あかね「どこに? 馬鹿オヤジ」と呟く。寝入ったアカネに、黒金が入る。アカネはおやじと間違えで平手打ちする。父は母が死んでやる気をなくしていたのだ。陣内さん、思い切り噴きましたね。堀北さん、びしょ濡れだ。次にアカネは、西豪寺エレナに呼ばれる。エレナ「よろしく、ミクロちゃん、立ち退き要求書だ、おとうさんが店舗売却をしたのだ」。アカネ「おかあさんの大事な店だ、手放すわけがない」。7000万の借用書だ。父は方々で多額の借金をしていて、借りて返したようだ。エレナ「立ち退きは1週間、必要な物は運び出して」。忙しいエレナの話は時間通りに終わった。回想シーンで、子供のアカネは母に「お好み焼きを焼いてあげる」と言っていた。そして、我に返ったアカネ「馬鹿みたい」と涙だ。アカネは「閉店」の貼り紙を貼る。心太がアカネにあって話す。心太「この前は失礼」。アカネ「もういいです」心太「店たたむのか、それでいいのか?」。アカネ「疲れた、小さいときから毎日汗と油にまみれたのに、とうさんは勝手に出ていた、私の17年間は何?心太「でもやめないで焼いてきた、鉄板料理が好きだからだ」。黒金がやめるんだら・・・関係ないが~~移動店になっている車「鉄輪○」だた。 父からアカネが困ったときに渡してくれと鍵を預かっていた。そこには分厚い鉄板があった。「一鐵」で厚さが無意味に5cmある。火力が強く、焦がしてしまう。出会った頃は、いつか店を作ると、あれで全国を回っていた。ちゆきさんと二人で・・・心太「鉄板の原点だ」。回想で、母はブタ玉の歌をアカネに教えた。頭をなでた父の腕には龍の火傷の後がある。心太はアカネの火傷の跡に「その火傷の跡は勲章だ、店をやめたら、今までの自分を諦めることだ、それでいいのか」。アカネ「ずっと焼き続けて生きたい、あの店は私が私らしくやれる店だ」。黒金「黙って貰えば良かったかな」。そこで、アカネは走る。西豪寺エレナに直談判だ。アカネ「ちょっと、待ってください」。もちろん、アカネはベタなコントのように、池に落ちる。アカネ「店のちゆきは待ってください、店を取られたら何もない」。エレナ「熱いのは流行らない」。嵐山「オヤジを越えるブタ玉を作ってみろ、それでいいな」。エレナ「1週間後、私のバースディに余興として、そこで、嵐山先生が満足する物ができなければ、直ぐに取り壊す」。アカネは店に戻り、とうさんのソース甕を開く。そして、焼き上げる。アカネ「ダメだ」。そこに心太がやって来る。そして、食べると、ソースに気付いた。心太「任せて、おじさんのブタ玉は舌に生きている、俺は食べるために生きている、この店のブタ玉を食べにやって来た、応援する」。どうしても、味が出ない。山芋も、寝かす時間も・・試した。しかし、足らない。心太「おじさんの好きな物は?」。アカネ「パチンコ、競馬・・日本酒、あとは、かあさん・・」。そうだ・・アカネは走る。仏壇からかあさんの好きな林檎を取って、擂って隠し味で入れる。そして、焼き上げる。二人は喜ぶ。心太「泣ける、そうか林檎を入れて、まとまりが出る」。アカネ「基本をふまえて、林檎を入れてオリジナルを作った、オンリーワンなんて笑ってしまう」。黒金が食べて「へぇ~~」。決戦の日がやって来た。まだ、完全ではない。黒金「どうかな、人は肝心の時に失敗する、言われるうちが花だ」。不安がらせるのだが、アカネ「忘れ物だ・・大事な物・・」。エレナの誕生日が開かれ、エレナ「世界中が私にひれ伏しますように」。エレナ「余興を用意しました、鉄板料理・・」とカーテンが開いた。しかし、アカネがいない。黒金と心太が立っていた。中止になりそうな時に、アカネが5cmの一鐵を持ってきた。そして、いよいよの時に黒金が父のソースを躓き、こぼしてしまう。心太にかかってしまう。窮地のアカネは、目を閉じて、母の歌を思い出す。その通りに作り出した。♪「表4部、裏6部・・豚バラ3枚、キャベツからから、それが合図・・・ソースをぺたぺた塗りまして・・」♪。そこで、アカネは止まってしまう。アカネ「熱くて悪いか 頼むよ一鐵」。炎が強くなる。--これが神楽アカネのブタ玉だ--。だし汁に入れて、一鐵の上に置いた。アカネ「心太さんとのだし汁につけた初めてのオリジナル料理だ」。嵐山が食べる。嵐山「とても楽しそうだったが・・」アカネ「初めてブタ玉を作った時を思った」。嵐山「あの鉄板は?」アカネ「父と母の大事な鉄板だ」。嵐山「使いこなしていると思えない、借金は肩代わりしよう、しかし、3ヶ月後、私に完食させてくれ、いいね」。アカネの店で皆が集まって乾杯だ。しかし、アカネ「3ヶ月だけだ、お父さんを捜したい」。そこに猫ひろしが、父の鉄馬から明石の鯛が送られてきた。黒金「めでたいということ」。中に便りなどは入ってなかった。アカネの父親探しは始まった。
2006.10.15
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たったひとつの恋★★★ 第1話 平成18年10月14日(土)放送『上流と下流の恋』見て思ったことをボヤキみたい書きます。つくづく、絵に描いたような金持ちと貧乏の恋物語だ。これって、昔の小説や漫画みたい味わいだ、懐かしい。そして、はるかタンです。期待通りの役でした。多分これしかできないという、型通りの役です。今回の見所は、プールに落ちるシーンではない。水中シーンは結構長く見せましたが・・・魔女姿のはるかタンです、可愛いいでしゅ~~おじさんは、魔法をかけられてしまいした、馬鹿爆。 菜緒は、お金持ちの女子大学生です。理解のある宝石店を経営する父親がいる。財津和夫さんが、結構渋い。何不自由なく、嘘をつかないで生きていこうとしている。弘人とキャラを表す象徴的な会話がある。菜緒「それに、あなたにもう1度会いたかった。」弘人「あんたいっつも正直すぎるよ。」菜緒「そうかな。」弘人「なんか、そんな風に生きてきて、傷つくことなかったの?」菜緒「・・・あったよ、でも、決めたんだ、私。 思ったことはなるべく言って、相手に伝えて、 自分にも人にも、嘘をつかないで生きていこうって。」しかし、身体が悪いようだ。白血病ではないと思いますが~~今後、これも悲しい展開になるのだろうか?展開しだいでは、病気ネタはいくらでも、都合良く使えます。そして、優しい母は、田中好子さんです。兄は要潤さんです。魔女の衣裳の菜緒を送ってくれた。イヤミはいうけれど、優しい。友達も、戸田恵梨香さんだ。自然だった。無理がないヨ。絵に書いたような幸せだけど、弘人との愛が、苦しくも美しい運命に落ち込む。ベタやな~~~ベタベタ恋愛ドラマや~~。脚本は、そうか、北川さんです。昔風の正統派、ベタ恋愛ドラマを作ってくれるのでしょう。一方、亀梨くんも、ぴたっりのキャラです。多分、北川さんは、亀梨くんを思いながら弘人を書いたのだろう。父の残した鉄工所で一生懸命借金を返し、家系を支える弘人だ。母親は水商売だ。誰かと思えば余さんだ。最初、気付かなかった。家事もほとんど、弘人が支えている。弟は障害があるのか? 養護学校に通っている?絵に描いたような貧乏な青年だ。でも、性格が暗いかというと、それでもない。逞しく警察から逃げる。遊びの女との付き合いでは、平気で大人の嘘もつきながら強く生きている。仕事では借金の取り立てには、大人として、頭を下げている。ここらは、サプリでのチャラチャラさとは違う。遊びでは、悪友達3人でふざけても、仕事は汚れても、真剣だ。これでないといけない。いいキャラだ。この悪友達も悪そうな田中くんだ。彼もジャニーズだ!?平岡くんは、亀梨くんより、格好良いよ。二人のキャラも妥当だ。初回は、キャラも細部も妥当だった。ただ、近頃の大学生って、こんなものか? おい、勉強しろ!!微分積分も知らないで、数学的な思考なしで年とっていくのか?エントロピーは知っているのか? 遺伝子やDNAは知っているのか?勉強して、楽しいことは一杯あると思うのだが・・・ドストエフスキーなぞを読むことはないのだろうな~~~教育で鍛えた知的日本人は、日本の唯一の資源だった。しかし、もはや教育が崩れていて、日本は能なしの馬鹿ばかりになるのか?いかん、思わず怒ってしまった。土曜日は、NHKの「日本の医療について」を見ていたのだった、爆。あらすじは チーズさんの ここを 見てください。http://dramanote.seesaa.net/article/25517822.html#more一部引用しました、ごめんなさい。
2006.10.14
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セーラー服と機関銃★★★☆ 1話 2006年10月13日放送丁度、いいセリフの量です。良かった。演技とセリフ説明のバランスがいいのでしょうね。昔、勿論、薬師丸さんの映画をテレビで見たと思う。しかし、全く記憶にない。何もしらない状態で見ることになる。今回は、目高組の跡目を継ぐまでだ。冒頭の有名なシーンが最初にどうしても、見せたかったんだ。ドラマとしては、ヤクザさんが主人公でそれをこの時間に放送する是非はあるかもしれない。自分は、映画館で高倉健さん時代に、この手を映画を少しは見ているので抵抗はない。日本の文化の解明するための一つの手がかりかもしれない。自分ではヤクザ映画となると、リアリティのない作り物の世界に思える。だから、戯画化して描いて欲しい。その点で、このドラマの目高組の5人は最高だ。山本龍二さん、田口浩正さん、中尾明慶さん結構、強烈な存在でした。もちろん、悪の本田さんも、笑えるほどです。さらに、緒方さん、小市さんまで、絡んでくるのですね。ちょっと、余り話が大きすぎると引いてしまう。そこは注意してほしいな~~小泉さんは、魅力的でしたが、どうでしょうか~~重要な役なのですね?役者さんも、結構豪華なのでは・・・もちろん、佐久間と泉が簡単に出会うドラマ的ご都合主義も許せます。そんなドラマなのです~~女子高生の組長ですから、笑い。もちろん、8940=やくしまる 小ネタ、好きです。温水さんの獣医さんも、笑えた~~ベタですが・・もちろん、長澤さんが、ダントツですね。可愛いですね、魅力的ですね。「優しい時間」の時は挫折しましたが・・・この役なら、大丈夫です。魅力爆発ですね。楽しみです。(あらすじ) 個人的覚え書きです最初にセーラー服で機関銃のシーンだった!ここからは、すべて回想シーンになるのかな?学校前の朝になった。父とは仲良しだった。一方、浅草の弱小ヤクザ目高組では、組長・目高辰雄(桂 小金治)は病に倒れ、若頭・佐久間(堤真一)、金さん(山本龍二)、武(田口浩正)、ヒデ(福井博章)、ケン坊(中尾明慶)がふためいていた。連れてきた医者は獣医さん(温水さん)だ。組員の必死の看病も虚しく「俺の跡目は血縁のものに」という言葉を残し組長は死んでしまう...。その時、父もトラックにはねられ死んでしまった。教室に連絡が入る。--泉の人生が大きく転がりがはじめた--タイトル、テーマ音楽、懐かしい~~~長澤さんが歌っているの??葬儀で泉が立っている。浅草では、目高組が祭の店を出していると、浜口さんと、柴田さんが乗り込む。若頭の佐久間が星さんを探していた。葬儀では生命保険5000万で賠償金も下りる。おじさんは、引き取るか話す。泉は一人で生きると決意を話す。そこに真由美が現れる。ここだけだったよ・・佐久間は、星が死んだことを皆に告げる。跡目は佐久間だと皆は思っている。しかし、佐久間はおやじの遺言は絶対だ。血縁者がいた、女子・・うぅん・・女子高生・・マジ探すことになった。泉が遺骨とともに帰ると、一人だった。父の最後の言葉、「浅草でも行くか」を思い出し、浅草に出かける。そこで、佐久間とすれ違う。映画館に、泉は高校生と大人で入る。煎餅を音を立ててかじっていた。そして、泣いていた。この泣きの演技はうまい~~!?そこでは、佐久間も見ていた。佐久間は跡目を継ぐつもりだった?帰りの橋で、煎餅と眼鏡を落とす。橋から乗り出す泉を佐久間が救う。佐久間「残された人間が・・」。泉「私は死のうではなく、死なれたのだ・・眼鏡」。佐久間は川に入ったのか。壊れた眼鏡・・を泉は絆創膏で直す。佐久間は煎餅を2枚渡す。「一つは亡くなったお父さんに・・」。泉「リストラされたんですか?」。佐久間「一家の大黒柱に死なれ、跡継ぎするつもりだったが、おやじの遺言で、頑固な自分が・・・」。泉「約束は守らないと、その人を支えれば・・・死んだお父さんも喜んでいる」。佐久間「今の言葉ですっきりしました、相談ついでに、もう一ついいですか」。佐久間「ある女性が、自分たちの世界を好きになってくれるか?」泉「オジサンは好きなんですね、誠意を持って話せば分かってくれると思います、頑張ってください」。佐久間が帰ると、血縁に会いに行くつもりだと宣言する。泉は元気に学校だが、階段で眼鏡が落ちる。外れたままでいた。そこで学校にヤクザが揃った。校庭で佐久間が、「星泉さんは?」。泉「はい、呼んでいるので」と近づく。眼鏡のない泉も、近づくと佐久間に気付いた。泉「どうしたんですか?」。黒服にきづいた。佐久間「お迎えに参りました、警戒しないで、おとうさんに関わる話を聞いてください」。組に戻って、「祝、8代目組長」だった。佐久間が泉にこれまでの事情を説明する。佐久間「おとうさんを探したのは、死んだあとでした」。そして、目高組は5人で、昨日の残りは、見栄を張って他の組でした。組員が一人ずつ紹介される。8代目ですが・・佐久間「年齢・性別に制限はない」。そして、目高組の歴史を語る、江戸時代の火消しから始まった。昔は100人を越す大所帯だ。地上げ、麻薬、さら金など不正な事はしていない。金造「浅草のボディガードだ、祭を見てください」。泉「受験を控えて忙しい、組長は断ります、許してください」。佐久間「どうしても引き受けてくれませんか、仕方ない」。泉「お邪魔しました」。職員室で、担任は、泉に佐久間はボランティアで葬式に出席できないので、挨拶に来たのだと、昨日のことを説明していた。浜口が佐久間を呼んで話す。「うちは総合商社なのだ」。浜口は小切手で「1000万ある、お前の値段だ、俺の下で働け」。佐久間「ヘロインに手を染めるのか、道を外すのなら、死んだほうがまし」。組では金造「オヤジのいない祭、きっちり仕切りましょう」。泉が帰ると、部屋が荒らされている。警察を呼ぶと、8940号室(やくしまる、笑い)。刑事黒木は名刺を見せる。刑事「空き巣ではない。何も取られてない。目的のものがない、お父さんから何か送られてないか?お父さんは他殺の可能性がある、背中を押された、お父さんの家系はご存じ、やくざに殺された可能性がある」。泉は思い出して、いきなり走り出す。佐久間は、「辞退した以上、目高組は解散する」と宣言する。金造「最後の祭、きっちりと仕切るぞ」。佐久間は仏壇から、封筒を見つける。泉はやって来て、佐久間に「あなたたちが殺したのでしょう、部屋がめちゃめちゃで、刑事から父が殺されたと言われた」。佐久間「冷静に、おとうさんに組を継いでいただきたいと、私たちは殺してません」。泉「すみません、父を殺した犯人を見つけたい、犯人に一番近いのはヤクザさんです」。佐久間「力になれない、目高組は解散する、お嬢さんのせいではない、折角だから、覗いていきませんか」。佐久間「金造は刑事さんでした、奥さんの病気で、ヤクザから金を貰った、それを救って組に、武はコンピューター関係だった、パッキングで業界にいられなくなり、この世界に、英樹はギャンブルで借金をして、債権がオヤジに、そこでオヤジの組に、健次は引き籠もりだったが、オヤジが祭に、自分からオヤジの組に、みんな表の世界からつまはじきになった、私にも目高組は誇りでした、おとうさんには力になれず申し訳ない、渡したい物がある」。封筒の中の写真を渡す。おじいちゃんと、両親と泉だった。裏には泉3歳と書いてあった。佐久間「幸せそうな家族ですね」。泉「佐久間さんは明日から・・?」。佐久間「心配ない、どうにでもなる、お元気で・・」。泉「すみません」。祭が無事終わった。淋しい、健次「バラバラになりたくない」。泉は考えながら歩く。写真を忘れた。戻った。佐久間は仏壇の前で上半身裸で、小刀を取り出す。切腹?そこに、泉が戸を開ける。背中の入れ墨を見て、小刀を見た。佐久間「落とし前です」。泉「どうにでもなるは、こんな下らないこと、このさい言うけど、頭固すぎ、融通聞きません、生きるのは恥ずかしいこと?新しい人生を歩まないの?」。佐久間「義理と人情の世界です、裏の世界で生きたものは洗い流せない、オヤジの約束を守れなかった」。泉「男の面子だか、一人で逃げようとしてる、死んだら、残された者がどれだけ辛いか、私にそう言ってくれた、武さん、金造さん、健次さんは・・みんな誇りで、仲間でしょう、大切な人を亡くした私と同じ気持ちにしないで、捨てるなら、その命私にください、私、目高組さんを継ぎます、私の父を殺した犯人を捕まえるのを手伝ってください」。一同「お嬢さん!」。泉「お嬢さんでありません、目高組8代目組長星泉です」。佐久間「本当にいいんですか、命をかけて守ります」。そこに銃が撃ち込まれる。身を低くする。泉をかばって佐久間は倒れ込む。泉「やっぱり、辞退します・・」。佐久間「認めません」。国会では、麻薬取締法で、三大寺がインタビューされている。携帯で「持っていなかった、回収しないと・・」と話している。どうやら、政治家も絡んだ大きな事件に広がるようです。(キャスト) 星 泉・・・・長澤まさみ 真由美・・・小泉今日子 酒井健次・・・中尾明慶 西野 武・・・・田口浩正 酒井金造・・・山本龍二 剛田英樹・・・福井博章 稲葉通男・・・井澤 健 岩倉智男・・・おかやまはじめ 森 蘭丸・・・・森 廉 金田麗華・・・森本ゆうこ 常盤和子・・・井端珠里 小林朱美・・・谷 亜里咲三大寺 一・・・緒形 拳〈特別出演〉 星 貴志・・・・橋爪 淳 目高辰雄・・・桂 小金治 1階住人・・・・杉浦双亮(360°モンキーズ) 黒木幸平・・・小市慢太郎 柴田光明・・・中野英雄 浜口 昇・・・本田博太郎 佐久間 真・・・堤 真一 (スタッフ)原作「セーラー服と機関銃」(赤川次郎著 角川書店)脚本:いずみ吉紘企画:伊與田英徳音楽:河野伸音楽プロデュース:志田博英主題歌:星 泉『セーラー服と機関銃』(ビクターエンタテインメント)演出:平川雄一朗・加藤新プロデュース:石丸彰彦
2006.10.13
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慶次郎縁側日記3★★★★★ 1話 「峠」平成18年10月12日(木)放送このシリーズがやって来た。宮村優子さんの脚本で、行間を読まないといけない。とても疲れるドラマだが、その分、見応えがある。今回も、セリフは美しく、省略された美学だ。そして、テーマも奥が深い。色々考えた。宗七は強いものは人を殺しても平然と次の人生を生きる。四方吉のように、人殺しで悩み続けるのは弱いのだと言う。慶次郎は罪を償えば救われると諭す。どちらが、良かったのか? その人の個別性だけど・・・どちらかというと、仏の慶次郎を否定するような結末だった。宗七は立派に生きている。四方吉は、情けなく生きている。でも、その外面だけで判断していいのだろうか?情けなく生きることこそが、実は素敵な生き方かもしれない。宗七のように立派に生きていることが、素敵だとは限らない。ダメが良く、良くはダメかもしれない。ダメンズだよ。四方吉のパクソヒさん、表情が凄い。顔面筋を総動員して、情けない表情の連続でした。これだけ顔を作ってくれるのを見るだけでお腹一杯でした。素晴らしいです。洞口さん、やっぱりあなたでしたね。いつまでも、魅力的でダメでも優しい女を見せてくれました。白塗り大駱駝の舞踏も凄かったし、その演技の肉体と、洞口さんの演技も共に素敵です。三千代役の岡本綾さん、今回は可憐な姿を見せてくれた。しばらく、週刊誌のお盛んな印象しかないけど・・・朝ドラの頃の可憐さも残っているのですね・・安達さんはほとんど、ナレーションだけでしたが・・・来週からは復習は終わって、どんどん新しい話になるのか?10話ですが、一回で話が終わるので、皆さん見て欲しいですね。行間を読む、役者の演技を読む、見落とすシーンから本質を見極める楽しみを見つけましょう。最近のドラマでは、嫌と言うほど、親切に演技して、セリフで説明して、ナレーションまで説明するドラマも多いです。親切なドラマばかりでなく、謎解きする真剣勝負のドラマもたまにはいいものですね。(超簡単なあらすじ) あってるかな?もと定町廻りの森口慶次郎(高橋英樹)が根岸の寮番となって六年。初夏のある夜、慶次郎は男に襲われ負傷する。逃げた男は四方吉(パクソヒ)、富山の薬売りだった。その後、慶次郎は長い眠りに入り、昔を思い出していた。その昔、行商の帰りに峠で襲ってきた追い剥ぎを逆に殺して怖くなり、江戸に戻って潜伏、出会った女(洞口依子)と暮らしていた。しかし、古里と縁を切らないために、隣村の失踪した宗七を思い出し、その名を名乗っていた。慶次郎のところに、宗七の妻が江戸に探しに来た。佐七を使って調べて追求する。四方吉は、証人もいない、死人も見つかっていない、追い剥ぎを正当防衛で殺した事件を忘れられず苦しんでいた。そんな時に女と逃げた女郎屋が付け火で大火災となる。付け火したのは、本物の宗七と仲間の二人だった。宗七は四方吉に小太刀で迫る。四方吉は宗七に殺してくれと頼む。人を殺した罪悪感からだ。その時宗七は「世の中には、弱い者と強い者がいる」と言い放つ。弱い者はいつまでも、罪を背負っている。しかし、強い者は忘れて生きていく。宗七は四方吉を殺さずに、仲間を刺して、金を奪っていく。残された四方吉の所に慶次郎がやって来て、番所に出向き、罪を贖えと諭す。そうすれば楽になる。四方吉は自首して島送りとなった。一方、慶次郎は娘三千代が初めて晃之助と出会った頃を夢見ていた。初々しい三千代だった。そして、目覚めた慶次郎は腕の刀傷が癒えないままに十一年後の今、島帰りの四方吉がなぜ襲ったのか、調べを進める。四方吉は見つかり話す。島送りになって、罪を贖って帰ったが・・世間は受け容れてくれなかった。慶次郎が十一年前に言ったことは正しかったのか? と問う。慶次郎は、その後三千代を自害で失った。三千代を拐かした男を殺せなかった。そんな色々の苦労から、正しかったとは答えられなかった。慶次郎は自分に襲いかかった小太刀を四方吉に返す。四方吉は、それを握り慶次郎に再び襲いかかる様子だった。しかし、鞘におさめた。しかし、慶次郎への恨みを抱いたまま生きていくのだろうと、お登世に話す。帰るお登世にぶつかった男は、すっかり身なりを整えた宗七だった。強い男の宗七は、奪った金で商いをして成功しているのだろう・・・それは説明は一切ないのだが・・よく見ないと、宗七だと思えない。違うかもしれないけど・・・かみさんと二人で宗七だよね、と話し合った。脚本家 宮村優子 演出 吉村芳之 制作統括 菅野高至 森口慶次郎 高橋英樹 元、南町奉行所定町廻り同心 森口(神山)皐月 安達祐実 晃之助の妻 森口(岡田)晃之助 比留間由哲 慶次郎の養子 亡き娘・三千代の許婚 森口三千代 岡本綾 慶次郎の一人娘 祝言前に、男に乱暴され自害 お登世 かたせ梨乃 料理屋「花ごろも」の美しいオーナー女将 佐七 石橋蓮司 根岸の酒問屋「山口屋」の別荘の飯炊き 吉次 奥田瑛二 北町同心のお手先 辰吉 遠藤憲一 慶次郎と晃之助のお手先 おしづ 梅沢昌代 皐月の乳母。皐月と森口家に入る おぶん 邑野みあ 三千代を拐かした常蔵の娘、辰吉の妻
2006.10.12
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Drコトー★★★★ 1話 平成18年10月12日(木)放送最初は登場人物の軽い復習だ。結構忘れていた、笑い。でも、コトー先生はもう、島で確固たる地位を得ている。だから、脇の彩佳とミナの交代を中心に話を進めていた。彩佳を乳癌にして、ミナを新人の看護師として登場させた。柴咲さんのスケジュールが取れなかったためだろう。やはり、柴咲さんの引きずるような声の彩佳は魅力的だな。それが消えるのは辛いな~~もちろん、天才女優の蒼井優さんだから、後はしっかり埋めてくれるだろう。何しろ、このミナの成長が今回のメインなんだろう?だから、楽しみにしています。続編は、キャストの変更をうまく話で説明しないといけない。そんなミエミエの展開でした。しかし、他のメンバーは揃っていた。懐かしいな。その中で剛洋は大きくなっていたけど、何だあの暗さは、吉岡さんと同じだよ、笑い。前は子供子供していたのに・・・なんだか、暗い子供になっていた。最後のコトーの言葉は美し過ぎた。今の世の中に通るだろうか? 通ってほしいけど・・他は泉谷さん、筧さん、小林さん、朝加さん、皆よかったな。さて、今回の患者さんは村長さんでした。胸を打撲して、喉頭損傷と、気胸と、血管損傷・・・一人で患者役でした。気管切開を看護師が、道具もないところでするなんて・・。消毒液もないと、かみさんが騒いでいた。完全に診療行為だと思います。「Nsあおい」よりもひどいよ・・・あれでは、気胸のチューブを入れただけなのに・・・それが簡単にスルーされたけど~~~まあ、画面は結構リアルでした。血管損傷はいつあんなのになったんだ。血がピューと飛んでいた。気胸はそのままか?皮下気腫までしていたのに・・・村長さんは、気管切開のチューブも直ぐに外れてよくなった。何だよ・・・それはおかしいな???ツッコミどころは満載でした。ただ、彩佳の気持ちは分かる。乳癌だけど、コトー先生に診て貰いたいけど、恥ずかしい。それは本当に分かる。どうしても、客観的な目で診察できないかもしれない。だから、同じ職場の職員は、できれば診たくないかも・・互いにこれからも一緒に仕事するなら、トラブルなくやっていきたいものだ。彩佳も、コトー先生に恋愛感情も持っているのだろう?病気も乳癌という、微妙な病気で、一層複雑だ。コトーは自分で診ると鳴海医師に話したけど・・・それって大丈夫???大学の看護師は点滴もできないかもしれない。実際ミナくらいの年齢なら、あんなものかもしれない、笑い。昔の看護師は当然、大学でも優秀だった。医療法の厳密な運用では、看護師は注射も採血もできないかも・・とにかく、ちょっと極端すぎたけど・・笑い鳴海医師の堺雅人さんは、超冷たい名医でしたね。まあ、何だかんだと、頑張っていて、ドラマを見て、懐かしく嬉しくなった。(あらすじ) 個人的覚え書き2006年2月、南海の孤島・志木那島。コトー(吉岡秀隆)がいつものように往診のために自転車を走らせていると、剛洋(富岡涼)が、受験した東京の私立中学に合格したとの報せが入る。重雄(泉谷しげる)らは茉莉子(大塚寧々)の店に集まって自分のことのように喜び合った。そんな剛洋に彩佳が声をかける。一人で1年半も、勉強したのだ。明日は国立だ。そのころ彩佳(柴咲コウ)も東京にいた。春からリハビリの学校に通うためと話す。理学療法士になるつもりだ。彩佳は明日島に帰るのだが・・・コトーは島の人に声をかけられている。一方、島を離れて働いている父・剛利(時任三郎)も独り、息子の頑張りを誇らしく思いながらも、学費の問題が重くのしかかっていた。彩佳がいないと看護師がいない。コトーも独身のままだと、心配する。彩佳の父・正一(小林薫)は、新しい看護師が来ると話す。彩佳は実は大学病院で診察を受けるための上京だった。父・正一にもコトーにもそのことを隠していた。診療所では、コトーは彩佳という言葉を漏らしてしまう。そのたび罰金で貯金する。大学病院では、彩佳は正式検査は来週と言われている。島へ戻るフェリーの中で彩佳は、村長と会う。しかし、酔客にからまれてもみあっている女性・ミナ(蒼井優)の様子を見かねて仲裁に入った志木那島村長(坂本長利)が、はずみで転倒する現場に居合わせる。脇腹を打撲したようだ。酔客はミナのせいにする。船には、坂野孝(大森 南朋)が乗っていて協力してくれた。 村長は意識がなくなった。無線で聞くが、コトーは往診中だ。連絡をとる・・・一方、彩佳は船で気胸の処置をしようとする。アンビューで呼気を吹き込むが・・・コトーが漁協に呼ばれる。ナイフで皮膚を切ろうとするが、躊躇する。皮下気腫がある、頸部から胸に、打撲痕もある。コトー、気胸の他に喉頭損傷もある。輪状喉頭切開をやるしかない。コトー「やって貰えますね、できます、指示の通りにやってください、ナイフを」。釣りの浮子があった。コトー「輪状軟骨と甲状軟骨に当て、幅2cmで切開してください」。彩佳が切開する。そして、浮子を挿入する。呼吸しない。息を吹き込む。すると、息をしだした。意識も戻った。ちょっと無理な展開のような気がしたけど・・皆は、大喜びだ。彩佳は疲れる。剛洋は次の合格発表だ。不合格だった。フェリーが島に着いた。待っていたコトーが村長を見て、血管損傷もある。診療所へ急ぐが、一同が慌しく準備する中、出血性ショックになる。ミナが手伝うと言って付いて来る。彼女が彩佳の後任看護師だったのだ。診療所で手術し始める。気管切開は新しく設置する。血管損傷を修復する。皮膚を切開すると、血が吹き出る。手際よく進むが、見ていたミナが倒れた。和田が世話する。歓迎会で、ミナは正一の家で食事だ。ミナは病棟勤務で手術は初めてだ。1週間前に来たのだ。ミナは彩佳に感謝して、感動した。彩佳「ちゃかしたみたい言い方」と怒り出す。食事を正一の妻が半身麻痺だけど、ご飯をよそう。正一「神様とコトー先生に感謝している、島の看護婦は大変でしょう、よろしく」。診療所では、和田がミナを心配する。しかし、コトーは和田が最初の手術で倒れたことを笑う。二人はカップ麺を食べる。国立の発表の連絡がない。コトーは待ちましょうと言う。剛洋は父に電話した。「くよくよしても、しょうがない、私立にいけ」。剛洋「私立は金がかかる、落ちると思っていた」。父「子供が金を心配するな」と怒る。剛洋が電話に出ると、茉莉子だった。入学金は132万円だった。思わず見つめる父剛利だ。
2006.10.12
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Drコトー★★★★ 1話 平成18年10月12日(木)放送ミナが診療所で挨拶する。ミナは彩佳が指導する。ミナ「私のこと、ミナと呼んでください」。村長を診る。村長「まだ、痛い」と話している。村長「彩佳はいないと、わしはアッチに行っていた」。彩佳は怒る。そこに、彩佳は呼ばれる。ミナは倒れてしまい、点滴台を倒す。外来が終わる。ミナは点滴を差し替えたが、漏れていた。そして、寝てしまった。彩佳は「少ししかいない、よそ以上に責任を持つように・・」。彩佳「私は島を出て行く、ナースはこの人一人になる、考えてください」と外に出る。そんな彩佳にコトーは声をかける。「若く、経験がない、大学病院ではナースは点滴もしないことが多い、誰もが彩佳さんになれない、技術ばかりでなく、彩佳さんは島のためによくやってくれた、僕も戸惑った、彩佳さんがいないと、オペも診療も今までどおりにいかない、でも彩佳さんが資格を取っても戻ってくれば心強い、でも、彼女も何かの縁で島にやって来た」。彩佳「私、資格を取って、島に戻ってこられるのでしょうか?」。コトー「えぇ~~」。彩佳「なんでもないです」。診療所に入ると、彩佳「間違ったこといってない、ごめんね、ちょっと言い過ぎた」。茉莉子が診療所にやって来た。剛洋の合格後を相談する。コトー「どこに行こうと、自分さえ見失ければ」。安藤「みなが島を捨てて、それではどうなるのだ」。茉莉子「次期村長を狙っているの?」。そこに診療所の電話がなる。鳴海医師からだった。彩佳の乳癌、病気について、コトーの意見を無視して治療を進められないと言う。しかし、コトーは聞いていなかった。沈黙、動揺だ。診療所で、村長が優しいのにミナが泣かされた。採血練習しなさい、彩佳がいなくなると頑張らないと・・コトーは正一に彩佳のことを聞く。彩佳は何でも自分でやってしまう。正一は「ミナに気を使うので嫉妬だろうか?東京に行くと淋しいかも・・私も出したくない、妻のことを責任感じている、反対はできなかった」と話す。彩佳は公衆電話から検査結果を聞こうとする。そこに母は杖をついて歩いてきた。そして、ゆっくり話す。弁当を作ってきたのだ。彩佳「本当に島を出ても大丈夫?」。母「二、人、で、競、争・・」。手を握る。剛利は132万円を振り込んだ。村長が退院した。コトーとミナが往診に行くという。和田が、車で島を回ることになる。診療所に鳴海から電話がある。鳴海医師「悪性だった、浸潤癌だ、3cmだ・・本人から電話がない」コトー「本人は知らないが・・」鳴海医師「君の顔を立てている、直ぐに治療をはじめたい、君はうまくやっているのか、たった一人の看護師が、僕の所にくるのは問題があるのでは?」。コトー「本人と話をしてから・・・」。鳴海「早いほうがいいゾ」。コトーはショックだった。そこに彩佳が戻ってきた。診察室でコトー「研修医時代一緒だった、優秀な医師です」。「何といっているのですか?マンモグラフィーで悪性だと・・オペは早いほうが?」。「いつから」。「年が明けて、東京の学校に行くと決めてから」「何故僕に相談してくれなかった」「そうしてか、自分でも分からない、私の病気は誰にも言わないでください、父にも母にも、島のみんなに、これ以上、母に心配かけられない」。コトー「島を出て、一人で治療するつもりですか?一つだけ、これだけ言いたいが、適切な治療をすれば必ず治ります、鳴海先生に・・・」。「どうしてそんなことを言うのですか、私もコトー先生に見て貰いたい、ずっと悩んでいた、やっぱり不安です、皆にいたわれるのは辛い、看護師だから勇気づけたい」「病気を治すことを・・」「先生何も分かってない、先生に胸を診られるのがいやです、そんなことを考える自分がいやです」。剛洋が帰ると、荷物が届いていた。宅急便を広げるとコトーの手紙が入っていた。--春の気配です、進学の気持ち落ち着きましたか、合格記念に、この辞書は命の恩人、助けてくれた先生からいただいた物です、使い古しで悪いが、進呈します、その先生の言葉、ボーイズ ビー アンビシャスそのあとに何が続くか、少年よ大志をいだけ、金のためでなく、私欲のためでなく、名声という空虚な志のためでなく、人はいかにあるべきか、その道を全うするために大志を抱くのです、僕の最初の患者が君でした、勇気を与えてくれた、島の人皆が僕に色々教えてくれた、あれから3年、君が勉強のために島を出た、淋しかったけど嬉しかった、これから先、どんな未来か分からない志は高く、皆が君を見守っていることを忘れないでください--泣かせてくれました。この志が尊重される世の中であってほしい~~剛洋は「入学の手続きありがとう、僕は本当は合格とても嬉しかったです」。剛利は新しい仕事をする決意だ。「投資だ、息子の夢に・・」。コトーは鳴海医師に電話する。彩佳の資料を送ってもらうように頼む。こちらで治療したいと頼む。五島 健助 ... 吉岡 秀隆 星野 彩佳 ... 柴咲 コウ 原 剛利 ... 時任 三郎 西山茉莉子 ... 大塚 寧々 仲依 ミナ ... 蒼井 優 坂野ゆかり ... 桜井 幸子 坂野 孝 ... 大森 南朋 原 剛洋 ... 富岡 涼 鳴海 慧 ... 堺 雅人 安藤 重雄 ... 泉谷しげる 和田 一範 ... 筧 利夫 星野 正一 ... 小林 薫 脚本 ............... 吉田紀子 原作 ............... 『Dr.コトー診療所』 山田貴敏著 主題歌 ............ 『銀の龍の背に乗って』 中島みゆき プロデュース ... 中江 功 、増本 淳 、 塚田洋子 演出 ............... 中江 功 、平井秀樹 、高木健太郎
2006.10.12
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だめんず・うぉ~か~★ 1話 平成18年10月12日(木)放送やはりテーマが自分とは関係なさ過ぎる。おじさんに、こんな秘書かの皆さんの合コン騒ぎ、面白くも楽しくもない。だめ男は好きというけど、このテーマが別段、新鮮でも興味深くもない。利己的遺伝子ではないけど、男と女が惚れるのは、遺伝子レベルなのかもしれない。そう考えると、お好きにどうぞ、と言いたくなる。自由なのだ・・・原作の漫画が、そんなに面白いのだろうか?さほど、面白くないのだろう・・・と思われる。それほど、悲惨なテーマだ。紀香ねえさんは、実は嫌いではありません。それで、見ていました。このドラマでも紀香ねえさんは、そこそこ面白かった。胸の谷間が微妙でした・・・爆。でも、何で宮迫が伝説のブルースなんだ?そして、今回だけでなく、来週も出るのですね。そんなに凄腕だったかな???永井さんは、これでオシマイでしょうか?これからは、田辺誠一さんになるのか?そんなことも、さほど興味が持てない。目がひどく赤かった山田優さんに、最初誰か分からなかった島谷さんなど絡んでも、女優陣に興味がもてない。押切さんも、顔を出しましたが・・・それもさほど、盛り上がらない。ドラマも展開が細切れで落ち着かない。漫画が原作のためかな? 深く描かれない。都合のよい展開が多すぎる。歯医者でまりあと小山内と出会うし・・・ナツはまりあの隣に引っ越す・・・ナツとまりあは、カップルで出会うし・・・最後も、まりあの所に信がやって来るし・・・結局、紀香ねえさん目当てで頑張って見るかな?それだけだ・・・お馬鹿な紀香ねえさんって、微妙なのだ。★一つは紀香ねえさんの分です。他に評価すべきものはない。最悪ドラマ候補です。(あらすじ) 個人的な覚え書きです大泉まりあ(藤原紀香)は、大手商社・丸忠物産の秘書室に勤めるベテラン秘書だ。早速、まりあは合コンを手配していくが、揃えた秘書たちで、ベテラン故に敬遠される。しかも、新人の秘書ナツに注意するが、聞き入れて貰えない。まりあは、店の外で信と出会う・・・顔だけあわせる。そして家に帰る。金魚だけだ~~恋はもうやめたのだ。駄目な男ばかり好きになる。周囲の計算高い女たちは、彼女のことを『だめんず・うぉ~か~』と呼び、軽蔑していた。常務の秘書だが、常務は明日、人間ドックで配慮する。福山一郎が秘書室に異動になった。ナツは早退だ、熱が出たのだ。コネ入社だが・・・秘書に聞くと、ナツは昨日の男には恋人がいる。早速、喧嘩する。まりあが歯医者で待ていると、イケメンIT社長・小山内静(田辺誠一)が歯痛で歯医者の番に割り込んできた。部屋に戻ると、隣にナツが引っ越してきた。そして、二人は小山内の記念パーティに入るが、どういう訳か、遅れて登場すると、押切もえの登場場面だった。ナツはそこで大企業の御曹司・松浦晃一(永井大)と出会う。秘書の虹川の彼は、小山内と知り合いだったり・・・と、しっかり金持ちを捕まえていた。パーティでは、「金さえあればいいのか、俺の家族は~~」とナイフを差し出す男が叫び騒然とする。男は「一緒に会社を立ち上げたのに・・・」。それを聞いてまりあ「大変でしたね」と同情する。そこを取り押さえられた。バーにいくが、ママのさくらは妻子持ちのダメ男と不倫の末、略奪結婚するが、1年持たずに男は蒸発する。残されたものは莫大な借金と夫の連れ子(5歳の息子)だった。そんなママは、全てを知る幼なじみだ。帰りに、信が柵で大事な所をぶつけて倒れ込んでいた。思わずマンションまで送る。信はまりあを覚えていた。秘書室で、虹川たちはブルースの話をする。彼の携帯には、打済、未済、仕事のフォルダに別れている。ナツにメールが、松浦からだ。松浦電器の松浦で大物ゲットだ?まりあは、信と会って食事を誘われる。まりあが勧めた店は、庶民的な焼き肉屋だった。ビールがなくなったのに気付いて注文してくれた。感激するまりあだ。信は自慢話しない。聞かれて自慢は「食べるのが早い」。まりあ「誠実そうだ」。会計はまりあが払おうとするが・・ナツは松浦と会うが、松浦「社長になるかも・・・つい見とれた・・仕事ばかりで、女の人とはじめて、好みの女性と結婚したい」とムード一杯だ。道で、ナツとまりあは男連れで会う。男と離れて、ナツに注意するが・・聞き入れられない。信「また会って貰えますか?」。まりあはうなずく。そして、さくらの店に、まりあは、割り勘だったし、自慢話しない・・と告白する。ママ他「当たり前です」。部屋に帰ると、ナツが松浦に金を渡していた。注意するが・・聞き入れられない。まりあは信とタクシーに乗るが、1万円でまりあが払う。食事するが、高級な店だ。まりあは、質問する。駄目な女性タイプは? 一人の女性にのめり込むから・・。まりあが残したものは、信は食べる。ここの会計は信が払う。タクシー代も信が返す。信はだめ男じゃない。バーに行く。夜景の綺麗なスポットだった。そこで、信がキスしようとする。しかし、急に大雨だ。信は雨の中で、濡れて騒ぐ。まりあは、雨の中での別れを思い出していた。二人で雨の中、ずぶ濡れではしゃぐ。結局、まりあは信の部屋に入る。そして、服は乾くのを待つ。ソファはベッドになる。まりあ「やはり、今日は・・今度手料理ご馳走させてください」。そりゃ、ダメだよ~~紀香ねえさんと宮迫だよ・・ありえない、笑いタクシーで帰ると、ナツを松浦が送っていた。両親の結婚記念に湯布院に連れて行く約束だと、ポイントを稼ぐ。まりあ「あやしい、女たらし、ダメ男だ」。ナツ「変な服着た人に言われたくない」。まりあはジャージのままだった。秘書室に松浦が来ている。次期社長と言われている。松浦は来週はヨーロッパだ、新婚旅行だった。まりあが、部屋の外まで送る。ナツが聞く。松浦「政略結婚だ、結婚は別だ、ナツ「日陰の女・・・」。まりあは松浦を平手打ちだ。まりあ「目を覚ましなさい、こんなダメ男と!」。まりあが会社に残っていると、信からメールだ。「家で残業です・・」。そして、携帯がある。信「一言、まりあさんの声が聞きたくて、ごめんなさい」。まりあはジャージを紙袋に詰めていた。まりあは眼鏡を外す。スーパーで食材を大量に買う。まりあは信の部屋に行く。部屋の中から、信がパンツで登場する。宮迫のパンツ姿見たくないです。女「ブルース、そんな女・・・何してるの、ブルース・・」。まりあ「あなたが、伝説のダメ男、ブルース~~あなたは信じていた、ダメ男でないと信じていたのに、何で、よりによって、あんたみたいダメ男に・・」。信「あんたもダメ女、股間も女に蹴られた、狙った女を落とすには、臭いセリフも言う、でも、みんな嘘です、帰ってください」。まりあは泣く。帰るとナツがいた。まりあ「私もダメ男だった、ブルースと呼ばれていた、笑うでしょう、ダメンズウォーカーだ。ナツもそうだった。まりあ「他人のことはよく分かるのに・・」。さくらの店でカラオケボックスでで、まりあは一人歌っている。最初は自称ミュジーシャン、青年実業家・・・恋の遍歴だ。まりあは母性が強いのだ、こりないのだ・・・と、さくらが教えてくれる。まりあとナツが帰ると、信が男と女にやられている。まりあが助けに行く。信「なんで」まりあ「さあ、一つ感謝している、私ダメ男に引っかかる、こりごりだと思っていた、でも、あの雨で吹っ切れた、楽しかった、何かこんな気持ち久しぶり、また恋しようかな、でも、お礼はここまでよ」。まりあはケリを入れて倒す。ナツと二人で帰る。まりあが会社で待っていると、信と出会う。信はまりあに余った旅行券を渡す。そこに小山内がやって来る。まりあ・・・・藤原紀香ナツ・・・・・山田優永末常務・・・西岡徳馬泊室長・・・・柳沢慎吾虹川・・・・島谷ひとみ蜂谷・・・・真野裕子三浦さくら・・三浦理恵子
2006.10.12
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14才の母★★★★ 1話 平成18年10月11日(水)放送際どいテーマだ、中学生の妊娠だよ・・最初から、余り見る気がしなかった。ちょっと苦手の(女王の教室の後遺症)に志田未来さんだ。子供だよ~~~それで、辛いな~~と思った。でも、脚本が井上さんだ。真剣に見て医学的事実に反発した「白い巨塔」、思わず食い入るように見つめた最高傑作「マチベン」と頑張っている。それで、見始めました。まだ、初回なので、未来の家庭の事情も深く描かれていないような気がする。もっと、父と母の間には、ドラマがあるのだろう?仕事中心の昇進志向の父だけなのか?それに従う、ちょっと頼りないけど、良い母だけなのか?生瀬さん、田中美佐子さんは、自然に演じていた。でも、未来は、ちょっと屈折している。何でだろう・・・そこが分からない。普通の家庭でも、子供は北村さんが言うように不平不満を言っているだけなのか?謎が残る・・・省略したセリフにして欲しかった。沈黙が少なくセリフが多すぎる。智志の家庭は、ありきたりのパターンだ。室井さんの母は、離婚したのだろう。金がすべてなのだろうか? 世間の常識から外れているが、息子には支配的だ。抑圧の下で屈折している智志だ。結婚に夢は持てないのは、事実だろうが・・・反面教師で、いざとなれば家庭に夢を抱くかもしれない。嫌いと好きは、ベクトルの強さは同じで、方向だけが違うのだ。いつでも逆転するものだ。そして、北村さんは、最後に悪キャラだと判明した。そうだよね、いいキャラなら、別の役者さんだ。彼が未希たちを滅茶苦茶にするのでしょうか?柳沢さんは味方になるのでしょうか?敵のまま? 絡みなしか? 注目です。 キャラ的には、職員室の先生たちが問題です。担任は学校外は責任持ちませんと先制攻撃でしたね。他の先生も期待できないでしょう~~これは、「3年金八」ではないのです、爆。不思議だったのは、ゲーセンで、喝上げを食らうものなのか?最初に、しっかり対応すればよかったのに?逃げないで、人を呼んだり、警察に連絡することはかえって危険なのだろうか? 恐ろしい世の中なのか?オジサンの若い頃は、夜でも平気だったけど・・・襲った仲間の中の女の子は誰ですか?ちょっと訳ありの視線だったけど・・・なんで★4つなのか?それは志田ちゃんが、意外にも大人だったからだ。子供ぽいところと、妙に大人に見える時の演技の際どさがオジサンには、たまりませんでした。萌え~~です。でも、やはり子供ですね。正統派で、際どいテーマを描いてくれるでしょう。そして、志田さんの演技に注目です。智志の三浦春馬さんも、新鮮な印象を受けた。(あらすじ) 落書き、覚え書きです放送室で未希が全校放送している。空がどうして青いか? 曲は・・・曲の間、未希は空を見る。途中で、学校を抜け出す。担任に見つかった。それでも逃げ出した。空が青いから~~~レストランでコーヒーを7杯目だ。北村さんだ。相手する一ノ瀬母の携帯がバイブだ。学校からだった。未希が河原にいると、男の子智志だ。テスト休みだった。校内放送の空がなぜ青いかは、彼が教えてくれたものだ。橋の外に子犬がいる。未希は助けようとする。橋の外を歩く。そして、子犬に手を差し出す。そして、未希は滑って、手で橋にぶら下がる。欄干のパイプにつかまればいいのに、ワイヤーに繋がるからだ。一ノ瀬父に母から携帯だ。父は商談中だ。何千万の家の契約中だった。未希「私が死んだら、子犬を助けた優しい娘だ、と言って・・・」。智志が助けるが、子犬が走り出し、二人は落ちる。でも、浅かった。危ないよ、このシーン、どうやって撮影したのだ・・・危険です。結局、子犬を抱き上げる。母のナレーション、平凡でなく、嵐のような・・・家に帰る。母は未希に先生に謝ることを言う。男の子・智志は、塾の友達だった。家で未希は母に「良い大学にいけないと、いい会社に行けない、いい結婚ができない、良い子供ができない、良い孫ができない、良いひい孫ができない・・・」と弟と皮肉る。未希と弟は元気に学校にいく。母は「あぶなかしい、周りをみない」。父「子供らしい、大人になると周りばかり・・」。男(智志)の母は室井さんだ。模試の成績が良かった。母は、お金4万円をあげる、「うまく使えるね、人間には2種類、うまく金を使える人と、無駄に使う人・・」。男の子は橋から金を捨てようとする。未希は担任に謝る。担任「学校の外まで責任もてない、自分のことは自分で管理しなさい、ちょうど良かった、柳沢さん・・」。病気で一年休んでいた子らしい。教室で新しい友達を紹介されたが、大学生と付き合って、妊娠して1年休学したと、皆、知っていたが、未希は知らない。柳沢「あんた見たい奴嫌い、頑張れば何でもできると思っている、子供よ」。母はパートで仕事している。北村が来て、コーヒー・・「良い知らせだったのですか、何が良い知らせ?」。未希が帰ると、母は遅番だ。塾に行くように書き置きだ。未希はオジサンのマコト(河本)の店に行く。面倒見ないと言う。男が来る、犬の名前はジミー(ヘンドリックス)。おじさんが飼ってくれることになった。未希は智志と話す。塾だ。智志「5万円で何する?」。未希「行ける所までいく」。塾をさぼってゲーセンに行く。未希は小遣い3000円だ。そこに、若い男たちが絡む。仲良いね、結婚式してあげる。パンパカパン~~結婚式の費用・・・と喝上げしてくる。そこで、二人は逃げ出す。追われる。しかし、公園で捕まる。蹴られるし、殴られる。未希が男に向かっていく。そして、声を上げる。人が集まって、男たちは逃げたが・・・中の一人の女は、未希を見つめる。家では母と弟が話して喧嘩だ。小屋に逃げ込んだ。蝋燭で明かりをとる。なんで、家にしっかり帰ればいいのに・・・でも、それでは妊娠しないゾ~~傷を冷やす。「死んじゃうかも・・」。「マジでいいかも」「ダメだ、そんなこと缶上げていたら死んじゃうよ」。「凄い顔した」「もっと凄い顔できる」。「本当言うと、ちょっと楽しかった、全力で走って、滅茶苦茶したの初めてだった」。寝て見上げると、天窓から月が見えた。「綺麗だ、あんなに明るいのに、ずっと夜なんだ」「朝なんだけど、真っ暗だ」「淋しいな」「ずっと暗かった、それが当たり前だから」。なんだか、「白夜行」を思い出した。「ねえ、ヨシヨシしてもいい、何だか分からないけど、良し良ししたくなった」。未希は智志の頭を抱えて、「私が守ってあげるね」。智志が抱きつく。未希は驚いて、離れる。「ごめん」。未希は手を繋いで、智志「ありがとう」「何でこうしたくなるの」「分からない」「これいけないことなのかな」「分からない」「いけないことなんだろうか」「分からない」二人は抱き合う。母は22時になるが、制服のアイロンだ。未希が帰ってきた。母は玄関の外に迎え出る。母「遅かったね、迎えにいく」。未希は「いらないよ、ありがとう、おかあさん、私大丈夫だから」。自分の部屋で、プリクラを見る。それを手帖に一枚貼る。そして、ベッドに寝る。朝、母に起こされる。2ヶ月後だ。制服が冬服になる。未希は頭が痛い。風邪かな? 学校で体育の時間だが、顔色悪い。そして、しゃがみ込む。見学になった。柳沢が体育を休んでいた。保健体育の教科書を読む。妊娠出産を読む。柳沢「あんたも、私の噂信じているの、あんたもやれば子供くらいできる」。トイレで手帖を開く。智志との夜・・「まさかネ?」。学校の帰りに、妊婦さんとすれ違う。夜はチラシ寿司だ。父が昇進した?未希はネットで妊娠の問診票をチェックしている。非常に高いになっている。父が「一緒に食べよう」。未希「ちょっと風邪気味」。父「忘れたか、赤ん坊のとき、鼻をすった、赤ん坊の時可愛かった、おじいちゃんや皆から望まれて生まれた、おとうさん、次長になった、次に部長になる人・・大したことないが、かあさんがご馳走作ってくれた」。未希「大したことないのなら、私がいなくてもいい」。母「どうしたの、お祝いしてあげよう、知らない、ご飯全部食べるから・・未希、何か困ったことあったら、いいなさいよ、馬鹿にしているかもしれないが、頼りになるから・・・いいわね」。未希はお腹に手を添える。智志の家ではステーキだ。母「お腹にいるとき、お肉食べた、貧乏だったけど、丈夫に生まれて欲しかった」。そこに携帯だ。母「下らない女に捕まるな、一時の感情に流されて、損するな、パパのこと見返してやりたい、勉強、仕事、自分にも勝たないとダメ」。智志の家庭の暗い情熱を示すセリフですね。未希は智志と会う。未希「駅まで一緒に」。智志「ごめん」。未希「あれから、謝るね」。智志「ごめん」。未希「子供って好き、赤ちゃんとか・・」。智志「いや、五月蠅いし」。未希「何歳で結婚したい?私が個人的に聞きたい、男子はどう思っているか」智志「結婚したくない、親を見ているとそう思う」。未希「そっか・・」。別れて、未希は一人で薬局に入る。店内を探し回る。妊娠検査薬の前で・・・「スマートチェック」を取るが、1890円がない。店員に聞かれ、思わず制服に入れて、走る。万引きしてしまった。トイレに入る。弟が帰ってくる、トイレに入ろうとするが・・・未希は検査を見る。2本線で、妊娠だ。北村は未希の母に店で「元気ない」。「私もいろいろある、やっぱり子供ことで、上が中学生だが、何を考えているか、悩みはつきません」。未希が来ていたが、北村を見て走り去る。北村「今度の特集だけど、中学生だ・・喰うのに困らないのに、不平不満ばかり、あいつらの頭の中覗いてみたい」。あんたは悪キャラだったんだ、やはり~~未希は、おじさんの店に行く。子犬を見て、泣き出した。未希「大きくなった」。未希のナレーション--こわかった、自分の身体が自分でない、誰にも言えなかった初めて自分が一人だと思えた、助けてかあさん--(キャスト)志田未来、田中美佐子、生瀬勝久、山口紗弥加、河本準一、三浦春馬、谷村美月、北乃きい、高畑淳子、海東健、金子さやか、井坂俊哉、北村一輝、室井滋 井上由美子 村瀬健、浅井千瑞 佐藤東弥、佐久間紀佳 (スタッフ)脚本・・・・ 井上 由美子主題歌・・・ 「しるし」 Mr Children (TOYS FACTORY)音楽・・・・ 沢田 完演出・・・・ 佐藤 東弥、佐久間 紀佳プロデューサー 村瀬 健、井 千瑞 相棒は、喘息の勉強会のために、最後だけしか見られなかった。犯人は○○さんでした。横溝正史の世界みたい話だったのか?サッカーは包帯男がいいな・・・バンド播戸らしい。中山ゴンみたいに、鈍くさいけど、粘り強い。
2006.10.11
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僕の歩く道★★★★★ 1話 平成18年10月10日(火)放送何と言っても、自転車が出てくる。最近、自転車に自分が凝っているのだ、これで、★5つだ。どうも、謎のロードレーサーが関係してくるらしい。そりゃ注目です。なにしろ、前クールがひどかったから・・と自転車ネタはこれからも書くとして、このドラマは同じだと言えば、同じだよ・・・役者さんも、一緒だ。大杉漣さんは、園長でいい人らしい。長山さんも、母だが、今回はいい人です。小日向さんは、飼育係だけど、ちょっと訳ありです。佐々木、森口、須賀の一家は、主人公の対比のために存在しているのでしょう。分かりやすい役割ですが・・・どこまで深めてくれるだろうか?もちろん、一番驚いたのは、香里奈さんだ。これまで、すべてミーハーな役だった。モデル上がりは問題です、そう思っていた。しかし、笑っていいともで、中居君がゲストで登場した香里奈さんに、良かったヨ、を繰り返した。まあ、まずまずだった。矢田亜希子さん、小雪さん、歴代のマドンナと比べてはいけないが、まずまずです。これから注目していこう。こんな描き方で、キャラを作ると、誰がやっても、魅力的に見えるのだろうか?役者とは何だろう? 考え込んだ。そうだ、草なぎさんを忘れたが、本当に自閉症かと思うくらいです。この演技なら安心して見られますね・・・お約束通りですが、それも魅力でしょうか。その自閉症ですが、「ひかりとともに」で馴染んでいるので、わかりやすかった。でも、今回を見て、この病気は、脳の中がコンピュータなのだ。ベーシックでプログラムしていた時代、本当に命令文をちょっと間違えただけで暴走した。命令が正しければ、疲れをしらずに動いてくれる。自閉症とコンピュータは使い方が大事なのではないか?無事輝明の仕事がうまくいくと良いですね。輝明と都古ですが、恋愛ものにはならないのでしょうね?幼なじみの恋愛は成就しない、ドラマの原則だろう!?このドラマは、ゆったりして良いです。ドラマの時間が一番です。画面の作りも、いいですね。静で、落ち着いた色合いです。葉の緑、空の青、木の茶、半分の正面むいた顔、画面が落ち着いて良いな~~。主題歌はSMAPだが、これはミリオンになりますか?とにかく、今クールのドラマが始まった。それがこのドラマだ。いいな~~。期待しよう。2番、3番煎じが多いけど・・・それでも、良いドラマならいいのだ。(あらすじ)診察室で、医師から言葉を読み上げられ、輝明の記憶は正確だ。しかし、輝明は仕事をやめたのだ。嫌なことを言われたのだ。思い出そうとすると、パニックになり、自転車のツール・ド・フランスの歴代優勝者の名前を全て覚えてしゃべり出す。横断歩道で、青まで待っている。そこをアンカーのジャージのロードに乗った男が走る。輝明は家に帰る。タンスは、何が入っているか、名札がある。そして、ツールドフランスのビデオを見る。母が、障害者のための就職説明会を勧める。しかし、輝明は拒否だ。兄が来て、健常者と一緒の仕事はやめて、障害者の作業所を勧める。そこに、妹のりなが男の子を連れてくる。母はりなにデパートへ行くことを勧める。輝明は都古の所に行く。葉書を書く。動物園でベテラン飼育係・古賀が松田都古獣医に相談している。輝明が松田獣医を訪ねた。輝明「都古ちゃんに葉書だした」。都古「待ってる」。登場人物を簡単に紹介しています。都古が母の頃にくる。母は自閉症を説明しても分かってくれないのだ。個人で違うのだ。都古は「飼育係を勧める、輝明に向いている、園長に話してある」。母「幼なじみの都古ちゃんのところなら安心だけど、何かあると迷惑が・・」。都古「20年の付き合いだ」。そして、輝明に話す。輝明は仕事を承諾する。次の日、スーツで母と一緒に面接にいく。園長の久保と会う。そこで、動物園の話をする。園長「どれだけ、仕事できるか? 2週間仕事して、判断させてください」。母「よろしく」。輝明は母に促されて「よろしく」と返事する。飼育係の古賀に説明するが、母親付きで驚く。家で、全員ですき焼きを食べる。兄の一家も呼ばれる。でも、兄嫁は嫌がっている。息子も幸太郎は食事を途中でやめる。りな「勉強して、どうなるの?」。幸太郎「東大生になる」。りな「その後は?」。ないのだ~~。都古へ葉書を出す。動物園で、輝明は皆に紹介される。輝明は、長い沈黙だ。輝明「僕の名前は大竹輝明です、よろしく」。都古「大竹さんの対応に困ることがあったら、私を呼んでください」。古賀は三浦に掃除の仕事を教える。三浦「普通に見えるが」。古賀は「普通にやれ、困ったら松田先生を呼べ」。三浦は言葉で指示を出す。しかし、輝明は動かない。都古が呼ばれる。都古「どこまで、具体的に指示すること、どこからどこまでを掃くか、最近どう? も答えられない」。三浦は掃除させてみる。三浦は「最近どう?」。輝明「最近どう?」。三浦「まあまあ」。綺麗になっても輝明は掃除をしている。都古「どこで終わるか指示してください、言わないとずっとやっています」。食堂で、輝明「カレーはチキンカレー」を繰り返す。輝明はチキンカレーが好きで、それしか食べない。しかし食堂のメニューにない。そこで、上に唐揚げを入れる。食べ出す。次にりんご切りだ。三浦「2cmで切ってください」。輝明は定規で測って切っている。都古「本当にやるのです、脳の機能です、彼が悪いのではない、何でできないのだと言わないようにしてください」。家で母は待っている。輝明は遅くなって帰った。母は「どんな仕事した?」と聞く。輝明「掃除」。手洗いとうがいをする。輝明「りんご切った」。都古への葉書を書く。その葉書を都古と友人の千晶がみる。葉書は必ず3行なのだ。子供の時から、一緒だから、自然に受け止めているのだ。回想シーン、子供時代、輝明は自転車のベルを鳴らす。パスタを作って一緒に食べる。都古には彼氏がいない。そこに携帯だ。河原だ。「行ってもいいか?」。「友達がいるからダメ」。都古は「彼に料理を作らない、奥さんじゃないから、同業者で、結婚する気はない、彼は結婚している人だから・・」と素直に喋る。輝明は自転車で通勤して、葉書を出す。掃除、リンゴ切り、チキンカレー、初めて動物を触る。りんご切りはいつまでも続ける。1週間たった。夕日の中を輝明は帰る。自転車のベルを鳴らして・・別れた都古は河原とレストランで食事だ。チワワの話・・そして、都古の部屋を出る。河原「明後日妻が外にいるから、朝まで一緒にいられる」。都古「また言う、ダメ、朝の顔みられるし、コーヒーいれないといけない、止まられると迷惑」。輝明は堀田医師と面談だ。新しい仕事について話す。輝明「都古ちゃんは、僕を助けてくれる、怒らない、嫌なことを言わない」。堀田「絶対?」。輝明「絶対、帰ります」。堀田「さようなら」。動物園で、子供たちに都古が説明している。輝明は見ている。そして、天竺ネズミをかたづける。しかし、ピエロの持った風船が割れて、輝明は籠を落とす。ネズミは逃げ出す。輝明は声を上げる。パニックだ。
2006.10.10
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僕の歩く道★★★★★ 1話 平成18年10月10日(火)放送都古がやって来て、「落ち着くようにいう」。そして、逃げた天竺ネズミを全員で探す。何とか全員で捕まえた。ニーナだけが捕まらない。都古は「大きな音がして、天竺ネズミが逃げて驚いたのです」。輝明は家に帰ってしまった。都古「勤務時間がきたので、帰った」。三浦「ふざけやがって」。都古「ふざけてもいない」。古賀「自閉症の一つですか・・・」。園長「彼を雇うと決めたのは私です、あと5日よろしく」と頭を下げる。母は「帰る時間でも、仕事が残っていたら、帰ってはいけない、ネズミが見つかるまで探さないといけない」と諭す。帰る都古に河原が携帯で「今夜、朝まで一緒にいたい」。都古「だめ」。河原「ダメかな」。都古は一生懸命料理する。指を包丁で切る、そして待っている。都古も、危ういものを心に抱えているような描き方だ。三浦から、「ニーナが見つかったが、様子が変だ、直ぐに来てくれないか?」。そこに河原からで、「妻が体調不良でダメになった」と携帯があった。都古は動物園に行く。すると、輝明が来ていた。「ニーナを探さないと」。都古「見つかったからいいよ」。ニーナは脱水だったので、良くなった。帰ると輝明が待っていた。そして、自転車で付いてくる。輝明「仕事しにきたの? 夜なのに・・夜なのに・・」。都古「そういう時もあるの」。輝明「夜なのに?」。何度もベルを鳴らす。都古「輝のせい、ニーナを逃がしたから、具合悪く、私が来なければいけなかった」と怒った。そして泣いた。輝明はまた、パニックで、ツールドフランスの優勝者の名前を読み上げる。都古が初めて怒ったのだ。(公式HPから) 紹介に利用しますが、個人的利用ということで・・大竹輝明(おおたけてるあき)(31) 草なぎ剛 先天的な障害により、10歳児程度の知能までしか発達しなかった自閉症の青年。いつも優しく見守ってくれる母が大好きで大学生の妹がいる。二世帯住宅で兄夫婦たちとも暮らしている。大好物はカレーであるがチキン以外のカレーは食べないというこだわりがある。また、自転車が大好きで時間があれば自転車レースのVTRを観ている。ツール・ド・フランスの歴代優勝者の名前を全て記憶していて、言葉には出さないが自転車レースに出たいという夢を持っているのかもしれない。やがて、彼の存在すべてが周りのたくさんの人々に純粋に生きることを想いださせ、そしてたくさんの人から愛されていく。松田都古(まつだみやこ)(26) 香里奈 現在、動物園で新人獣医師として働いている。性格はさばさばしていて、少々男っぽい面があるが、責任感が強くしっかりした女性である。幼少の頃は輝明の近所に住み、5歳年下であったが、一緒に遊びまわっていた。輝明の障害に関しては差別や同情なく接し、輝明の良き理解者である。しかし、実生活では妻帯者を好きになってしまい苦悩の日々を送っている。大竹秀治(おおたけひではる)(35) 佐々木蔵之介 輝明の兄。商社マン。妻と一人息子を持つ。輝明たちとは二世帯住宅で同居している。弟に対して、兄としての思いやりを持つが、会社の関係者には、弟の事を秘密にする面もあわせ持つ。また、一人息子に対しては、高等教育を受けさせるべく熱心に活動しているが、偏っている。輝明の将来に対しては、金銭的な援助は覚悟しているが、施設にいれることが一番だと思っている。大竹(おおたけ)りな(21) 本仮屋ユイカ 輝明の妹。恋愛のこと、ファッションのことに興味を持つ典型的な女子大生。兄の輝明の良き理解者だが、幼い頃から両親の愛情が輝明に集中していることに対し、複雑な思いを持って現在に至っている。大石千晶(おおいしちあき)(26) MEGUMI OL。都古の高校時代からの友達。仕事のことからプライベートまで、都古の良き相談相手でもある。三浦広之(みうらひろゆき)(26) 田中圭 動物園の若手飼育係。動物が好きでこの仕事に就いている。輝明の教育係を任されたことに戸惑う。 ・堀田丈二(ほったじょうじ)(39) 加藤浩次 精神科医。輝明の主治医であり、カウンセラーでもある。父親も精神科医をしており、その患者だった輝明を2年前より引き継いでおり現在に至る。沈着冷静で優秀な医者。輝明に対し真摯な態度で接するが、やがて自分のデータにない行動をする輝明に興味を持ち出す。 大竹真樹(おおたけまき)(35) 森口瑤子 輝明の兄嫁、義姉。世間的には普通の嫁を演じてはいるが、実際は、息子の教育だけを生きがいとしている。義理の弟・輝明が一人息子によからぬ影響を及ぼすのではないかと危惧している。河原雅也(かわはらまさや)(32) 葛山信吾 都古と同じく、獣医。既婚者。都古と付き合っている。大竹幸太郎(おおたけこうたろう)(11) 須賀健太 輝明の甥。兄夫婦の子供、小学5年生。有名学校に入ることを義務付けられている。叔父の輝明に対し、両親からあまり関係を持たないよう言われているが、やがて、輝明からある多大なる影響を受けることになる。亀田達彦(かめだたつひこ)(50) 浅野和之 謎のロードレーサー。輝明の近所でよく見かける中年男。常にレース仕様のスタイルとマシンで輝明の目を引く。実は、伝説のロードレーサーで、やがて輝明の人生の大きな転機となることに影響を及ぼす男である。 ・古賀年雄(こがとしお)(45) 小日向文世 輝明が勤務することになる動物園のベテラン飼育係。普段は無口で職人気質の男。輝明に対するときに、微妙で、複雑な表情を浮かべる。 ・久保良介(くぼりょうすけ)(50) 大杉漣 輝明が仕事をすることになる動物園の園長。動物園の親会社から左遷させられ現職に就く。出世競争に敗れたことを自認しており、失望の日々を送っている。当初は輝明の存在に差しさわりの無い接し方をするが、やがて、彼に自分の人生を照らし合わせ、変化をみせるようになる。 ・大竹里江(おおたけさとえ)(60) 長山藍子 輝明の母。専業主婦、たまにパートに出ている。数年前に伴侶に先立たれるが、輝明の面倒を看てきた気丈な母親。輝明の自立に努力してきたが、決して輝明に縛られること無く自分の人生も有意義にしなくてはならないと思っている。しかし、どうしても輝明中心の人生になってしまうことに矛盾を感じている。(スタッフ)■脚本 橋部敦子■演出 星 護(共同テレビ)■アソシエイトプロデューサー 石原 隆(フジテレビ)■プロデューサー 重松圭一(関西テレビ) 岩田祐二(共同テレビ)■音楽 本間勇輔■制作 関西テレビ 共同テレビ 楽曲情報■主題歌 SMAP 「ありがとう」 (ビクターエンタテインメント)
2006.10.10
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自分が好きなのは、芸術家ではデュシャン、小説家はベケット、俳句は井上井月、数学者はゲーデル、物理学者はアインシュタイン、演歌歌手は村上幸子だ、笑い。演歌以外はちょっと、変人ぽい。今日はベケットなんだよ。楽しみにして、見た。これは以前書いた小文です。小説家ベケットを紹介します。 新緑第17号 福井県失語症友の会会報 1996年以前、「ゴドーを待ちながら」を東京で見た。笑いもある、緊張の舞台だった。目の前で不条理劇が演じられている奇跡に感謝した。学会の昼に、当日のキャンセル待ちで入れた。ああ~~、多くのものを自分は感じなから、考えて生きていたんだ。(あらすじ) あらすじは変だな、内容紹介です今日の教育テレビの芸術劇場は、サミュエル・ベケットだ。生誕100年記念だ。最初にフランスのオデオン座だ。ベケットの劇場と言われていた。「パリ・ベケット協会」会長さんが登場だ。劇団「地点」主宰の三浦さんが、紹介してくれる。起承転結のない不条理劇だと、説明してくれる。晩年の「伴侶」を演出している。そこでは肉体もない、声だけになっている。究極の「自分とは何か」を問い詰めた。1953年に「ゴドーを待ちながら」がフランスで初演された。それは衝撃だった。人間存在そのものを描く演劇ができたのだ。それを見た安堂氏が日本に帰って紹介した。演出したのだ。別役実さんが「芝居は自由だ、解放感を与えた、現代劇を解体した」と紹介する。ベケットのフランスのアパートが撮された。「クラップの最後のテープ」の紹介だ。テープレコーダーを使って、自分の回顧録がモチーフだ。声の問題を手がかりに、自分と他者の関係を追求していく。1972年「わたしじゃない」は、暗闇に口だけだ。喋り続ける。主体なき、無意識の喋りになるのだ。自分の中に他者がいて、それはコントロール不能だという。言葉と肉体を切り離した。呟きだけになる。孤独で不確かだ。1981年「ロックバイ」。小説と同じく、人間を究極した演劇なのだ。不条理の演劇ではない。能の「離見の見」について、自分が主体だが、客体でもある。国際ベケット・シンポジウムの紹介だ。ゴンラスキー教授の話がある。作品を再発見していかなければならない、と強調した。そして、普通の人だと強調していたそうだ。べケットの墓だ。三浦さんは結論する。ベケットが突きつけたのは、「意味つけることなく人間と向き合え」。これが命題だとまとめた。ここから、演劇が始まる。----------------NHKの公式HPで調べると、○サミュエル・ベケット生誕100年○世界の劇場「オデオン座~パリ~」【劇場中継】 ●「エンドゲーム」<作> サミュエル・ベケット <演出・美術> 佐藤 信 <出 演> 手塚とおる、柄本明、三谷昇、渡辺美佐子 <収 録> 2006年 9月29日 東京・シアタートラム 「エンドゲーム」と柄本明さん、渡辺美佐子さん、三谷昇さん、なじみの芸達者揃いです。手塚とおるさんは、知りませんでした。-------------------手塚さんの公式HPで調べると、■手塚 とおる生年月日 1962年6月27日血液型 B型サイズ 身長175cm 体重58kg1983年2月「黒いチューリップ」(作:唐 十郎 演出:蜷川 幸雄)でデビュー。 1986年から劇団健康に参加。1992年の解散まで全作品に出演。1993年シリ-ウォ-クプロデュ-ス「お茶と同情」で初作、演出をする。その後、ナイロン100℃、野田地図、大人計画、劇団新感線、劇団燐光群等の舞台に客演し、現在 舞台、映画、テレビドラマで活躍する。--------------------灰色の部屋で、イスの上の男だ。柄本さんが、登場して、ベケット独特の無意味な饒舌だ。そして、イスの男が長い沈黙の後、空っぽの饒舌だ。「いない、一人か?」。シェルターの中らしい。笛で柄本さんがやって来る。介護しているみたいだ。・・・・・ついに、ドラム缶から男と女が登場する。二人の会話が続く。三谷さんと、渡辺さんだ。凄いよ~~上演した写真は見たが、こんな感じだったんだ。不条理劇だと言われなから、今では普通に楽しめます。いや、古典のような重厚さを感じます。時代がベケットに追いついたのだろうか?いや、良い物は良いのだ。時間が、本質をむき出しにしてくれる。お~~、神は7日で世界を作ったが、俺のスボンの修理はまだか? のセリフがあったゾ。意外にも、望遠鏡で客席から笑いが起こる。柄本さんの演技で笑えるのかな~~・・・・・まだ続きますが、とりあえず、ベケットを紹介します。
2006.10.08
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いつもなら、テレビドラマの総集編や特番が一杯あるのに・・・ない。単発ドラマも少ないな~~これって、テレビドラマの危機??今はフジで「笑っていいともアキの祭典」やっているけど、ドラマの俳優さんより、お笑い芸人さんの登場が会場の悲鳴や、叫び声が大きかった。これでいいのか? 本当に・・フジでは、「のだめ」の上野樹里さんに期待します。アチェリーで200点だしたし・・・水川さんは、素敵だ。「僕歩く」は3部作だ。本仮屋ユイカさんが出るのか?「Drコトー」は続編だよ~~蒼井優さんがダントツだけど~~松さんと藤田さんの「役者魂」って、どうなの?松さんは嫌いではないけど・・・加藤ローサさんじゃ、まだ女のエロはでない気がするが・・・出ている役者さんも、新鮮味がない気がする。これでは、ますますドラマの視聴率が落ちてしまうよ。本命→蒼井優、対抗→上野樹里、穴→本仮屋ユイカ で決まりだ。水川さん、松さんは、確定したものです。あれ、結局、ドラマは若い女優さん目当てなのだ!!それって、悪いですか? と居直っています。
2006.10.07
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アンフェアSP 暗号解読 ★★★★ 平成18年10月3日(火)放送何だが、相変わらず、もったいぶって仰々しいんだけど・・でも、これで本当の最終回だったね(最後で続編あり?)。父親の事件は、シリーズでは、いつも登場したが解決しないままだった。衝撃のエンディングで、そこは皆忘れていたけど・・・笑い。Yだけど、山路、安本と最初から考えて名前をつけたのだろうか?かみさんは、雪平もYだと、かみさんが横で指摘していた。その通りだった。雪平の父が最後のテーマだった。しかし、うまく作っていますが、最後の大オチはちょっと無理かな?安本さんと、父親で、新しい警察を作るために、裏金の資金を作った。父親がボスだったのだ。そんな展開だとは・・安本さんと父親が壮大な計画をやるとは、絶対思えないよ。最後まで、登場キャラをうまく使っていたのには、感動しました。蓮見も、山路も、安藤の幽霊も、三上も、フルに使いました。これは素晴らしものでした。新しいものを作ると、これまでのキャラが捨てられたり、大変身したり、いい加減なことが多かったのに~~一方、新しいキャラの江口さんは、優しい公安でした。俺を信じてくれなんて言われたら、自分が女ならOKだけど、雪平は自分で歩いていった。なんて、もったいない~~大倉さんは、今までのキャラ通りでしたが、安本さん、あんな男と同士じゃ、自分の計画の限界を知るべきだよ。江口さん、大倉さんは、期待通りの演技でした。驚いたのはシリーズで一言もセリフのなかった美央ちゃんが、堂々のセリフと縦笛でした。でも、雪平は授業参観に行ってないのですね。そのシーンがなかった。でも最後に、雪平に聞かせてあげていた。父の子守歌がコードになって、次は美央の縦笛に繋がった。ここはちょっと、涙でした。ただ、蓮見が謎の男にCD? を渡していたが、それで、続編があることになるが・・それは、シリーズよりも、特番の方が手頃で楽しめたが、映画になるのか? それはやめてくれ~~(あらすじ)安藤一之(瑛太)の衝撃的な死により幕がおりた「連続殺人事件」から9カ月。とある高級ホテルで、初老の男性の遺体が発見された。首を吊っており、遺書があったため、警視庁捜査一課の管理官・小久保祐二(阿部サダヲ)は、自殺との見方をする美央ちゃんが喋っている。普通に喋っている。子供の友達と一緒だ。パパに手を引かれている。こんな姿を見られるとは・・小久保は偉くなったんだ。警視庁捜査一課の管理官だけど、偉いのか!?三上は相変わらずだ。奇抜な服は一段とバージョンアップしている。警察幹部が5名連続死んでいる。雪平と三上は偽装殺人だと主張している。その雪平は、駄目なままで、安本からは辞めた方がいい、と言われる。確かに雪平は飲んだくれていた。安藤の声が聞こえてしまう。絡んだ男は、安藤の名前を言う。その店は警察の手入れをうける。雪平が追うが、男は逃げる。そして、抵抗した雪平は警察に逮捕される。タイトル、世の中には・・・目には目を・・アンフェアにはアンフェアを雪平が安藤の殺された所から、紙切れが・・「After X comes Y」。三上は、お前の行動を知っているもの、雪平は、あるいは安藤・・三上は、安藤のXサイトの次はYサイトではないか?安本は、安藤からのパソコンを貰ったが、雪平は調べる。安藤に捕らわれているのだ。雪平は公安No1の斉木(江口洋介さん)の取り調べを受ける。そこで、警察OBの事件を聞かれる。江口さんの眼鏡インパクト大です。逆に、雪平が何故公安が動いていると質問する。斉木「警察へのテロ行為とみている、で、何故、殺人事件と」。雪平「勘」。斉木はXサイトが復活していることを知らせる。斉木「このサイト・・安藤の意志を受け継いだものがいると・・」。そして、「After X comes Y」が載っていた。そこで、雪平はあの男を思い出す。雪平は佐藤と会って、美央のことが話題になる。それは盗聴されている。佐藤は、松田警部の自殺だが、松田は流用事件があって知っているが、自殺する男ではない。雪平は三上に「After X comes Y」サイトの話をする。そして、雪平は小久保に呼び出される。雪平が公安に異動だと知らされる。4人の共通点は、現役時代に公安部に在籍したことがある。警察は公安部の仕業と見ている。雪平の使命は、公安に潜入して、警視庁に情報を流すことだ。しかし、雪平は断る。雪平は、安藤の残したDVDを見ている。安藤「本当にあなたが好きでした、嘘はない、誤算でした、良かった復讐する相手があなたで・・」。そこに携帯で、美央からだ。美央「授業参観、来週土曜日、ママとパパと一緒がいい」。雪平「休み取って、行く、楽しみ」。そこで、終わった安藤のDVDの続きがあった。安藤「もう一つ、雪平さんのお父さんのこと、徹底的に調べた、死は精神的ダメージだ、僕は残されたもののダメージを知っている、お父さんは公安から刑事部に異動している、それで、公安のコンピューターに侵入して、見つけた手がかりを、犯人は元か、現役の公安部員だと思います、今から名前をあげる5人と接触してください、・・内藤、樋口、松田・・」。それは今回の事件で皆死んでいた。安藤の最初で最後のプレゼントだ。死んでいないのは井原だけだ・・雪平は井原に電話する。そして、会うと言う。しかし、井原はエレベーターの乗り、男に拉致される。雪平が駆けつけると、井原は屋上から落ちる。井原「・・・公安コンピューター00345・・」と言い残し死んだ。この番号は意味なかったのか?雪平は屋上に上り、銃を構えて調べる。三上はマイクで録音して、検屍をしている。小久保たちがやって来る。安本は名前を知っている。雪平は聞く。雪平「安藤がヒントを残してくれた、父を殺した犯人を・・井原は何かを知っているかもしれないと・・」。安本は危険だと助言する。雪平は、井原の死体のマークで寝ころぶ。雪平は公安に異動となる。公安では、個人でなく、日本を守るためだ。小久保に安本は、雪平の命が危険だと忠告する。焼き肉屋で、公安にハッキングを頼むが・・三上「できない、やらない、国家反逆罪だ」。しかし、携帯で三上に聞きながら、捜査する。上司「何をしている、開きすぎだ・・・胸のボタン」。雪平は斉木の目を気にしながら、進めるが、ERRORだ。Xサイトのアクセスが集中しているのだ。雪平は蓮見の調べを申請する。蓮見は病院にいた。山路が雪平に話す。ベッドで寝ている蓮見に、パソコンで「After X comes Y」を見せる。斉木「親友の雪平に復讐しようとした?」。蓮見「親友でない、安藤の意志を継いだもの・・分かりません」。雪平はパソコンを蓮見のベッドに置いておく。手紙を添えて・・斉木は雪平を飲みに誘う。ウーロン茶の店だった。斉木は願掛けで酒を断った。願いは叶わなかったが、そのままだ。雪平「女の人だったんだ、顔がそう言っている」。斉木「結局、死んでしまった、願っても叶わないことがある」。雪平「弱いと言う人間が強いのだ、父が言っていた」。斉木「新人の頃指導して貰った、厳しいひとでした」雪平「父を殺した犯人を捕まえるために警官になった」斉木「本当に残念です、死が身近だと、死は残された者のためにある」。車で送ってもらい、別れ時に、斉木「私があなたなら、同じ事をした、安藤のこと」。部屋に入るが、雪平は警戒モードだ。暗視カメラ画面だ。部屋にあの男がいた。そして、襲ってきた。雪平は頭を撃って意識がなくなる。蓮見は、パソコンで公安の画面を見ている。
2006.10.03
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アンフェアSP 暗号解読 ★★★★ 平成18年10月3日(火)放送(あらすじ)雪平と三上は話す。蓮見はやってくれる。三上に蓮見からメールが来た。Lullabyだった。三上は、ビジネル暗号かも・・ホワイトボードで説明する。KUMAがNIKUになる。42文字が、キーなのだ。次は帳簿のアカウントだ。機密費らしい。それぞれに、イニシャルの英文字が付いている。K加納N内藤・・ 残っているのはYだ。6人目はYファイルだ。雪平「6人目が犯人だったら・・私はYを探る、三上は子守歌を調べて」。公安のパソコンからコピーする。帰りにすれ違った斉木は、「雪平のパソコンの作業歴を調べろ」と指示する。一方、あの男は「次のターゲット」と実行犯3人に紙を渡す。そして、あの男「遅いよ、雪平さん・・」と呟く雪平は飲んで、パソコンに向かっている。すると、幽霊の安藤が出てきた。そこで、話合う。なんじゃ、この幽霊安藤は、しかも、都合良くヒントをくれる。雪平「Yって誰?」。安藤「現役で若い・・安本、小久保は名前が一致する」。雪平「この紙を入れたのは?」。安藤「死んだ後、僕がやりました」。雪平「馬鹿か」。美央は縦笛を練習している。上手になった。佐藤は、スクラップした新聞記事から、資料室で調べることにする。公安ではメインコンピューターがハッキングされていた。それで、雪平スパイ説が浮上する。佐藤は、日報新聞社の資料室で調べ出す。山路の所に雪平がやって来る。5人のことを聞く。山路は今は特殊班の係長だ。公安の機密費の流用を知っているか聞く。殺された5人は共謀して、裏金を作っていた疑いがある。アカウントの印刷を渡す。残っているのはYだ。Yはご存じですか? 山路「俺を疑っているのか?これだけは言う、死にたくなければ手を引け」。雪平「脅迫ですか、Yが山路さんなら、命狙われている、Y自身が犯人でなければ」。山路「命大切にしろ」。三上は暗号を解読しているが、進まない。雪平は公安の机に座ると、斉木に呼ばれる。別室で、斉木「何か隠し事してませんか? 勘です、協力します」。雪平「何もないです」。斉木「同じ事を経験した、親友を逮捕した、経験したくないけど、警察官が躊躇しては日本は守れない、友情よりも国家の安全を優先すべきだ、どう思いますか」。雪平「同じ覚悟です」。斉木「我々の脅威になるなら、私はあなたを捕まえます」。雪平「それだけですか」。佐藤は夕暮れの資料室で、ついに見つけた。佐藤が雪平の部屋にやって来る。古い警察雑誌から5人が一緒に写っている写真が見つかった。6人いて、安本さんだった。「○○を考える会」。雪平は安本に直接電話する。連絡が取れない。小久保に、安本さんが危ないと告げる。雪平は安本を捜す。ドアの開いた車が見つかる。銃を構えて、車の中を見ると、いない。血痕が残っている。この血痕は偽装か? その時、携帯がなる。男「Yファイルを開け、お前だけがコードを知っている、安本は開いたファイルと交換だ」。その時、雪平は銃を持った公安に囲まれる。雪平は銃を置いた。斉木に質問される。雪平にパソコンの履歴を指摘する。Xサイトとの関係は・・・最後の携帯の録音を聞かされる。雪平は「子守歌・・まさか、何故・・私を解放して、安平さんを助けられる」と呟く。斉木「あなたは、全てを話してください、怪しすぎる、私も安本さんを助けたい、一緒に戦いたい、Yファイルは何ですか」。警察に「雪平を解放しろ、10時に警察を爆破する」と警告がくる。爆破が起こる。斉木「Xサイトのテロか、何故あんたを解放を願うのか」。次の爆破で、雪平は逃げる。雪平は三上のところに来て、「きらきら星」を歌う。それで、ドドソソ・・音符をコードにした。ジャスト42文字になった。解読できた。銀行口座番号だった。尋常な金額でなかった。三上は段ボールをもって、非難していると運ぶ。段ボールには雪平が入っていた。そこに山路が「次は俺の番だ」と車を走らす。検問を突破できた。しかし、三上はパソコンから自動で送信してファイルが消えた。山路は蓮見が教えたXサイトの発進点を知らせる。次の検問で山路は突破を計ろうとする。その合間に雪平は走る。検問を突破して、指定の場所に着く。銃を構える。古びた町工場の中で、安本の声が聞こえる。安本「雪平を単独行動させたら、大変なことになるって・・雪平はここだ」。雪平「どういうことですか、拉致は偽装ですか、イニシャルYは安本さん、5人を殺したのも安本さん、安藤の死んだ場所にメッセージを置いたのも・・」。安本「私がやらせた、実行は志を同じくする者だ、たくさんいる」。雪平「目的は?」。安本「あの暗号を解読して欲しかった、成功したんだ、おめでとう、逆境でこそ・・我々の資金だ」。雪平「何に」。安本「大掃除だ、新たな警察を作る資金だ」。雪平「クーデータ?」。安本「子供の頃、警察は正義の味方だ、孫の幼稚園で、警官になりたい子供はいない、不祥事で謝罪する警察はいらない」。これはちょっと、解釈が間違っているよ。雪平「それが裏金作り」。安本「そうだ」。雪平「父が知って、殺されたの? 父を殺したのも安本さん、あなたなの?」。安本「それは違う、オヤジさんを殺したのは警察OBの5人だ」。タバコを吸う。安本「あの5人も、正義感の警察官だった、でも大金の前で、共謀してオヤジさんを殺した」。雪平「どうして?」。安本「Yファイルは、私ではない、Yは雪平だ、クデーターの指揮者はY、雪平だ、オヤジさんだ、裏切りは知っていた、君にだけ手がかりを残して、期は熟した、現役のうちに5人を殺した、ファイルを持っているね」。雪平「安本さん、自首してください」。安本「それはできない、夏見ちゃんも我々の同士にならないか」。雪平「あなたの作ろうとしているのは警察ではない」。安本「渡せ」。あの男が銃を構えて登場「銃を捨ててください」。雪平は銃を置く。安本「小田切にデーターを渡すんだ」。渡すと殴る。安本「雪平を殺すな、命令だ」。男「あなたの時代は終わった、これが手に入れば、俺たちだけでやっていける」。安本が男を撃った。気付かず倒れるが、死んだ。雪平「自首してください」。斉木たちが入り込む。雪平が「何かの間違い」。斉木「犯罪者は許さない、お前の覚悟は、安藤を引きずっているのか」。雪平を盾にして安本「さよなら、ずっと真っ直ぐな刑事でいなさい」。安本は出て行く。雪平「撃たないで、待って、安本さん」。車に乗り込みエンジンを始動すると、爆発した。燃えさかる車に近づこうとする雪平だ。斉木が止めた。倒れ込む雪平に斉木「手を貸しましょう」。雪平「大丈夫、一人で歩けます」。エンドロール。蓮見の部屋に、男がやって来る。蓮見は起きて、コード解読したCDを渡す。何じゃこれは・・・雪平は、美央の縦笛を聞いている。終わってないよ~~何と、映画の予告編が出た。何と続きは、映画なのか?2007年3月だ。生きてるかどうか???「僕の歩く道」の予告、自閉症をツヨポンが演じるのですね・・(キャスト)雪平夏見 ・・・ 篠原涼子安藤一之 ・・・ 瑛太小久保祐二 ・・ 阿部サダヲ蓮見杏奈 ・・・ 濱田マリ安本正広 ・・・ 志賀廣太郎 ●三上 薫 ・・・ 加藤雅也 ●山路哲夫 ・・・ 寺島 進佐藤和夫 ・・・ 香川照之 ●斉木 陣 ・・・ 江口洋介 男 ・・・ 大倉孝二(スタッフ)■原作 秦 建日子 『推理小説』(河出書房新社)■脚本 佐藤嗣麻子■演出 植田泰史(共同テレビ)■プロデューサー 吉條英希(関西テレビ)稲田秀樹(共同テレビ)
2006.10.03
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名探偵コナン10周年ドラマスペシャル 「工藤新一への挑戦状」さよならまでの序章★★★ 平成18年10月2日(月)放送まあ、ツッコミ所は満載ですが・・・犯人は、HPでは4人と書いてある。臨時教師の北島慎吾(ふかわりょう)、添乗員の西田麻衣(水川あさみ)、そして船長の東邦夫(松重豊)と船員の南田恭介(西村和彦)だった。犯人は○○だけど、犯行の動機は完全に逆恨みだよ~~恋人を新一に捕まえられた。そして、監獄で死んだからだ・・・なんて・・かみさんは、犯人の「彼女が・・」のセリフに気付いた。そのトリックは、船長の遺書でも使った。それにしても、蘭がホテルから逃げ出す時に、新一に相談すれば・・・もう一つ、隠された場所になんで走るんだ。あと1時間しかないのに・・・笑い。犯人に新一が、トリックを長々と説明する前に、探したらどうなんだ!!ストリーやネタは、所詮コナン君なんだから、まあ良いでしょう。このドラマは役者を楽しむ物でしょう。その点では十分楽しみました。新一役の小栗君、電車男のアスキー絵君と同じくクールなキャラです。似合ってましたね・・・もちろん、子供に変身はないので、すべてOKです。決めポーズが、本当に見せてくれます。最後の時限爆弾の処理は、大笑いでした。新一君、Jリーガーになりましょう、爆。蘭の黒川さん、可愛いです。ちょっとポチャリですが、おいしそうです。最後に倉庫で新一に抱き上げられた時、新一の手が黒川さんの胸にあったような~~余計な心配だろうか?空手で、蹴って血がついた足・・・萌え~~です、笑い。岩佐さんは、ちょっと痩せたのでは・・水川★さん、今回も萌え~~です。それで☆一つオマケです。大人たちは面白かった。陣内さんは、相変わらず熱い。大きく動く目や口でした。口から唾が飛ぶし・・西村さんが、本当に訳分からない扮装で、楽しませてくれた。伊武さんも、お約束通りのキャラでした。フジにも出ていたのでは?ふかわさん、良かったですね、役者もできます。松重さんは、怖いだけでしたが、あっさり殺されたけど・・どうやって殺したのだろうか? 説明あったかな??(公式HPから)数々の難事件を鋭い推理で解決する高校生探偵の工藤新一はマスコミの注目の的で、警視庁の目暮警部(西村雅彦)も一目置く存在だ。 そんな新一の学校では、3日間の予定で修学旅行に行くことになっていた。だがその前日、新一の元に"修学旅行中、クラスメートの誰かを誘拐する"という内容の挑戦状が届く。そこには"クラスメートを守り切れれば君の勝ち。守れなかったら「高校生探偵」の名前を返上してもらう。ヒントは船の上"と書かれてあった。 一行は初日、1時間の湖上クルージングを楽しむことになっていた。遊覧船に乗り込んだのは新一のクラスの生徒30人のほか、担任の代理で引率することになった臨時教師の北島慎吾(ふかわりょう)、添乗員の西田麻衣(水川あさみ)、そして船長の東邦夫(松重豊)と船員の南田恭介(西村和彦)だった。そんな中、蘭の親友の園子(岩佐真悠子)が船酔いしてしまい、船内の休憩室で休んでいた。だがしばらくしてバシャン!という激しい水音が聞こえ、船上が騒然となる。新一たちはすぐに休憩室に駆けつけるが、園子の姿はなく、誰かと争った跡があった。 この事件を受けて、県警捜査本部では捜査責任者である多摩川刑事(伊武雅刀)のもと、捜査会議が進められていた。園子が鈴木財閥の娘であることから、身代金目的の可能性が高いと考えられた。生徒たちは現場近くのホテルに足止めされていた。園子のことが心配でならない蘭は、探偵事務所をしている父・毛利小五郎(陣内孝則)に助けを求める。そんな中、犯人から大胆にも「明日正午ちょうどに、もう一人いただきに行く」と第二の誘拐予告の電話が入る...。新一のクラス全員がホテルの大広間に集められ、出入り口には全て鍵をかけ、さらに多摩川刑事の指揮の元、県警の厳重な警備の中で犯行時刻を迎えることに...。そして緊張の中で迎えた正午ちょうど、突然ホテル内が停電になる。すぐに復旧したものの、新一の隣にいた蘭が忽然と消えてしまった...。しっかり手を握っていればいいのに・・・笑い。 【出演者】 新一・・・小栗旬 蘭・・・黒川智花 麻衣・・・水川あさみ 南田・・西村和彦 園子・・・岩佐真悠子 ベッキー 西村雅彦 伊武雅刀 陣内孝則 ほか原 作 青山剛昌(名探偵コナン 小学館「少年サンデー」連載中) 脚 本 渡邉睦月 音 楽 大野克夫 チーフプロデューサー 田中壽一(よみうりテレビ) プロデューサー 国本雅広(ケイファクトリー) 宮川 晶(ケイファクトリー) 演 出 岡本浩一 (よみうりテレビ) 制作協力 ケイファクトリー 制作著作 よみうりテレビ 犯人に★をつけて置きました、スマン。
2006.10.02
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