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うーやん★2010年7月期のドラマベスト その1(最初に 印象に残ったこと) ■7月からは亡父の相続手続などが終わりドラマを落ち着いて見た。PT2を使った地デジ録画用の自作パソコン2台で録画した。最近は 「mediacoder」でh264でエンコードして10%に圧縮できて画像もアナログに比べ抜群に良好だ。まとめてエンコードできて時間はかかるが手間 が少ない。夜はエンコードした。便利な世の中になった。単発ドラマは見たものが少なかったので、すべて連続ドラマになった。19本近く見た。 ■今回は「ゲゲゲの女房」が終わって順位に入れた。何と1位だ。個人的に漫画がメジャーとなる時代を共に生きてきた。貸本屋で劇画の「影」を読んだ。大学 時代はガロとCOMを読んだ。手塚漫画と一緒に水木しげる「河童の三平」などに深く共感した。ガロの長井編集長、アシスタントの池上遼一、つげ義春は、リ アルで楽しんだ。また、昭和は貧乏だが小さな幸せもあった、今日本経済が苦しんでいるときに、生きる喜びは何か? そんな幅広い共感がドラマを楽しませて くれた。 ■1、2、3位と上位になったものは動きの少ないドラマだ。ゲゲゲの女房、ホタルノヒカリ2、MM9は、まったりしている。2位は同居しているのにキスも できない部長とホタルのバカップル、3位は1、2回しか怪獣の登場しない怪獣ドラマだ。マンネリで興奮はないが、感動できた。まあ、ジジイなのでマンネリ が心地よくなったのかもしれない。フジとNHKのドラマの詰め込み、「凄いぞ!」「どうだ!」のドラマに付いていけなくなった。4~8位は視聴率が7%以 下の危険水準のドラマだが、チープなベタなB級ドラマが楽しかった。豪華なコース料理よりも、安くて少しおいしい単品料理を楽しみたい気分だ。 ■今回目立ったのはNHKドラマの低迷です。これまで健闘した土曜と火曜ドラマ枠ですが、金はかかっているし、映像も綺麗だ。しかし、ドラマの肝のテーマ を詰め込みすぎで細部を描ききっていない。テンポは(無理して)いいが、その分、ネタを回収しない。パズルのピースが最後に綺麗に完成しない。金がありす ぎる悩みかもしれない。「10年先も君恋」は多分金がかかっていないが、キャラとストリーを丁寧に描いていた。役者さんも演じやすかったと思う。普通の良 品を、今後も期待したい。(総合順位) ■1位 ゲゲゲの女房 NHK ■2位 ホタルノヒカリ2 NTV ■3位 MM9 MBS BS-TBSで視聴 ■4位 熱海の捜査官 EX ■5位 10年先も君に恋して NHK -------------------------------- ■6位 ハンマーセッション TBS ■7位 日本人の知らない日本語 YTV ■8位 崖っぷちのエリー EX ■9位 夏の恋は虹色に輝く CX ■10位 GM~踊れドクター TBS ■11位 警視庁継続捜査班 EX ■12位 ジョーカー~許されざる捜査官 CX ■13位 美丘-君がいた日々- NTV ■14位 うぬぼれ刑事 TBS ■15位 ハンチョウ~神南署安積班(3) TBS ■16位 新・警視庁捜査一課9係 season2 EX ■17位 鉄の骨 NHK ■18位 チャンス NHK ■19位 逃亡弁護士 CX -------------------------------- (次回に評価します) ■5位相当 龍馬伝 ・・・・ 薩長連合なる! 終盤が近い 31歳で暗殺だから涙 (1~2回見たが・・・) ■GOLD CX ・・・・ 2話で挫折、無理したキャラと台詞で拒否反応 ■土俵ガール NTV ・・・・ 佐々木希さんは頑張ったのだろうが、設定が無理? 2話で挫折! ■まっつぐ NHK ・・・・ 30分だもの事件、即、解決 早すぎる ■科捜研の女(10) EX ・・・・ 最終回は楽しんだ 8、9話も見た 科学捜査も高度になった ■もやしもん CX BSフジ ・・・・ CG満載の緩い雰囲気と、加藤夏希さんは良かったが4話で挫折 ■天使のわけまえ NHK・・・・3話で挫折、キャラも観月さんも苦手 結婚詐欺って?? (見ていない) ■天使の代理人 CX ・・・・ 時間帯で見られません (見られない) ■モテキ TX ・・・・ 満島ひかり、松本莉緒、野波麻帆さんを見たかった (コメント) ■1位 ゲゲゲの女房 NHK ヒロインが成長しない不思議な朝ドラだった。「捨てて拾う」生き方が描かれ、生存している人物の実話がベースだ。ヒロインは背が高く普通でない。結婚でき ずに親の仕事を手伝っている。しかし、兄が嫁を貰い住みにくくなる。勧められて見合いして5日で結婚式をする。自分を捨てた。普通の主婦を目指す。ただ、 夫も普通でない。戦争で玉砕の生き残りで、極限を生き延びた。更に漫画に楽天的なまでの自信があった。視聴者は主人公は現在成功しているので安心できるの だが・・・ヒロインは変わらない(ふけ役でも白髪が見えるだけです、爆)。いや主なキャラは変わらない。結局大きく変わったのは時代だ。だから周辺のキャ ラが入れ替わり、少し成長することでドラマが動いている。一種の群像ドラマかもしれない。脚本の山本むつみさんは、無理してドラマやキャラを作らない。ネ タも回収しないこともあった。それでいいのだ。夫婦は堂々と動かないのだから・・・水木しげるさんは文化功労賞を貰うが、相変わらず水木しげる節は変わっ ていない(戦争で権力のいい加減さを知り尽くしているので・・)、笑。そこが不思議で小気味いいこのドラマの魅力かもしれない。一日3回見た、笑。 ■2位 ホタルノヒカリ2 NTV 3年後でいきなり同居再開、恋愛再開になった。そんな序盤も部長とホタルなら許せる展開だ。二人とも恋愛能力がない、笑。あの縁側で二人が缶ビールのん で、ゴロゴロする。それだけで楽しくなるドラマだ。視聴率も最高の15.4%は共感を得たのだろう。シリーズ1では登場したマコト君が役者もキャラも魅力 がなかった難点があった。今回はホタルには向井理君、部長には元恋人のキムタエさん、ホタルの姉、部長の父も登場し、キャラ・役者とも大歓迎で良かった。 山田ねえさんの板谷由夏さん、安田顕さんのカップルも素敵だった。安心できた。シリーズ1よりもすっきりして好印象だ。綾瀬はるかタンは本当に素敵な魅力 を爆発だ。セカチュ-から大好きだったが、今も変わらない。難点もあった。ホタルの仕事ぶりがレベルダウンした。シリーズ1では仕事ぶりも魅力だった。2 ではほとんどキムタエさんの店だけで残念だ。仕事ぶりも見たいのだ! 二人の結婚も余りにも遅々として進まない。中盤で結婚しても楽しめたと思う。評判が いいので続編を考えグダグダにしたのかな? 残念だ。 ■3位 MM9 MBS BS-TBSで視聴 Wikiによると「怪獣が自然災害として実在する世界を、災害対策を担う公務員の視点から描く」。独特の視点なので、設定・用語に理解に手間取った。 MM(モンスター・マグニチュード)と大きさでMとS(エロい)に分けられる(対応する官庁が違う)。気特対(きとくたい)正式名は「気象庁特異生物対策 課」、意味不明だ。これまでの毎回怪獣が登場するドラマと違い、現実の世界では怪獣は出ないので、隊員はモニターを見ているだけだ。公務員的日常が描かれ た、爆。気象庁(国土省)、環境省、自衛隊と役所間の確執も描かれる。怪獣もゆるい、雪男、しっぽ・・・本当の全身登場した怪獣はフルドナラだけ、それで も成立した。怪獣と関係ないシュールな宴会もインパクトあった。キャラと役者が秀逸だ。藤澤役の石橋杏奈さん(代表作か?)、朏万里(みかづき)役の尾野 真千子さん(相変わらず見事です)、ダブルヒロインが最高に機能した。高橋一生、中村靖日、松尾諭、皆川猿時、加藤貴子、松重豊、濃い役者さんの緩い存在 感で圧倒です。役者がいない曽我部のキャラまでも魅せます(ありえないけど)。お馬鹿ドラマというより、珍しいシュールなドラマだった。こんなドラマも楽 しみたい。地上波での全国放送を希望します。 ■4位 熱海の捜査官 EX トリックや時効警察の枠で、お馬鹿シュールなドラマかと思ったが、意外にも推理ドラマだった。ジジイは初回リアル視聴できなく、2回以後もリアルで見な かった。放送終了後にまとめて視聴した。それでインパクトが強くなり順位も上がったと思う。松重豊、ふせえり、松尾スズキ、小島聖、岩松了さんが小ネタを 毎回演じた。しかし、満載ではなかった。一方で怪しげな殆ど女子高(男子2名だけ)も舞台なので、ジジイは萌えた。生きて発見された東雲麻衣役の三吉彩花 さん、凛々しくて今クールの魅力No1だった。敷島先生の藤谷文子さん、元数学者役の外波山文明さん、印象深かった。広田レオナ、銀粉蝶、小島聖さん、濃 い女優陣に圧倒された。推理ものとして見るコアな人には、犯人がミエミエとかネタ回収していないとか抜けがありそうだ。まあ、ジジイの好みということでお 許しください。まあ、「2」の謎は回収したのか? 続編がシリーズ2があるよ! と理解した。 ■5位 10年先も君に恋して NHK 大森美香さんのオリジナル脚本で、10年後の夫と将来夫になる現在の恋人との奇妙な三角関係を描いた。難しそうな設定も、内野聖陽さんの力業で感動のドラ マにした。脇のキャラも、変人揃いでもいい味にまとまった。上戸さんの脇は、片思いの作家劇団ひとり、ワガママ作家に渡辺えり、同僚に木南晴夏、上司に高 島礼子さん、いいキャラで見事に演じた。演じやすい設定だった。弟・染谷将太と恋人・林丹丹、この二人がいい仕事をしてドラマを動かしてくれた。内野さん の脇で恩師の藤竜也さん、ナイスな助言の連続でした。「10年後に私はいないだろうが・・」と言ってました。否定されないので死んでいるのだろうが、何度 も聞いていた、気持ちは分かった。細部の心の描き方も妥当だった。カップルだが今の恋人と10年後の夫とで揺れ動きし、結末も適切だった。ドキドキしなが らも、うまく仲直りしてくれと祈り、安堵する。ドラマの基本の楽しさが詰まっていた。宇宙エレベーターも興味深かった。
2010.11.12
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うーやん★2010年7月期のドラマベスト その2■6位 ハンマーセッション TBSTBS土8ドラマの最終作品だが、良かった。背が高く格好いい速水もこみち君、普通のドラマでは外見から浮いてしまうので、ロボットしか記憶に残ってなかった、スマン。両親から捨てられ施設で育られ、苦労して生きるために詐欺師になった。それが校長公認で教師資格のある別人の教師になりかわる。初回さえ乗り越えれば楽しめた。熱血でもなく、誠実でもなく、力でもなく、詐欺師なので人を観察し人を巧みに動かし解決方法を探る。妥当だ。いつも半裸で眼鏡、この小道具もOKです。最終回のオチも妥当だ。詐欺師だと告白しプチ熱血で終わった。脇には若い男と女生徒です。魅力的ですね。目立たなかったけど山下リオ、無理じゃないか佐野和真、久しぶり高山侑子さん、ミスユニバースから女優デビュー保健の先生役の宮坂絵美里さん、一番の魅力でした。相変わらずピュアで美しい比嘉愛未さん、演技は伸びるが身長が伸び悩みの志田未来さん、いいコンビでした。■7位 日本人の知らない日本語 YTV安上がりでバラエティみたいなドラマ(タイトルからドラマを思わなかった、「日本語でゴー」に類似)です。外人相手の日本語教師の話だ。先生ハルコはドラマ主演の売れっ子の仲里依紗さん、「ハチワン」で注目して、その後連続出演していますが、主役おめでとう! 外人の学校なので、生徒の外人は年齢職業も幅広くできる。それで話がふくらむ。しかも演技やセリフがたどたどしくても許される。プチ感動したので、ドラマで大事なものは心だと納得した。日本語の蘊蓄と日本への理解をテーマに、ハルコの成長を描いた。ベタな展開のベタなドラマです。ジジイは日本語の蘊蓄が好きだ。安上がりベタなので、仲さんのギャル衣装?が見所だ。視聴率は驚異の3.3%だが、外人タレントの演技も楽しめた、いいドラマだった。■8位 崖っぷちのエリー EXゲゲゲと同じく漫画家の実話ドラマだ。実際の西原さんは、癖(毒)もあって受け入れがたいものも多い。ただ漫画家に社会適応力が必要かどうか? 難しい。世間知らずで才能も金も持っていないどん底の漫画家が、奇跡的に成功する話だ。苦手だった山田優さんが、意外にも頑張った。毒が多く、苦手な人も多いだろう、視聴率6.4%は妥当かもしれない。ジジイは西原さんの漫画も人となりも知っていたので、それなりに楽しめた。西原さんも最終回に登場した、めでたし、めでたし。■9位 夏の恋は虹色に輝く CX月9としては合格だ。松潤の恋バナと役者としての成長を描いた。2つの話のバランスが悪く迷走感があったかな・・・NHKの「10年先も君恋」でできた大森美香さんなら、絡めて上手く描くことができた気がする。最初の出会いのスカイダイビングが必要なのかな? 月9だからしょうがないが、不要な部分が一杯あった。中盤は竹内さんとの恋バナに向いた。ドギマギしていると松潤がワークショップで役者成長のドラマになった。それぞれ楽しいが良質のアレンジできないか・・・ラス前でラブ成就と思うと海ちゃんの逆襲! 迷走感・失望感が漂いました。桜役の桐谷美玲さん、以前の無理を感じたホステス役よりも良かった。■10位 GM~踊れドクター TBS初回のキャラ説明で戸惑いました。ありえないキャラばかり・・・しかし救命、医龍、コードブルーの林宏司さんのオリジナル?脚本なら間違いないと思った。シリアス? コメディ? と何度も心配になった、笑。トンデモなキャラがぶれないで、貫き通した潔さは嬉しい。エピソードの病気も楽しんだ。総診は病歴が大事だと思うが、序盤では検査重視だったのが疑問だった。中盤からは落ち着き、妥当な診療になった。多部未華子、生瀬勝久、吉沢悠、小池栄子、椎名桔平さん、医者は役者揃いでした。脇がこれだけ決まれば、ドラマは安泰だ。最終回にホールでダンス・ステージがあった。無駄にも思えたが、ここまで決めてくれれば、満足だ。■11位 うぬぼれ刑事 TBSクドカン脚本のドラマだ。独特の小ネタもあって、毎回の最後に婚姻届と逮捕状を選ばせる縛りの展開だ。刑事ドラマなので犯人逮捕しないといけないので悪ふざけが微妙なのだ。これまでのクドカンさんのドラマで、草野球チーム、妻がオヤジに変身する夫婦、喫茶店での片思いの連鎖、落語は、楽しかった。しかし刑事もの「流星の絆」は、無条件で楽しめなかった。何だか上滑りな印象を受けた。このドラマで筆談ママの店にキャラが毎晩集まり小ネタの連続があるが、心から楽しめなかった。ゲストは、上等だ。加藤あい、蒼井優、樋口可南子、戸田恵梨香、薬師丸ひろ子、小雪、小泉今日子、石田ゆり子他、これだけでも楽しくなりそうだが・・・見そびれた回もあった、残念■12位 ジョーカー~許されざる捜査官 CX毎回見て結構楽しんだのです。視聴率も14.2%と好評でした。一種の仕置き人なのだ。仕置きが倫理的に成立するために犯人の非情さを過剰なまで強調した。これがうまくいくか際どい。4話の窪田さんは、鬼気迫る演技だった、ゲゲゲの善人ぶりとの違いに感服した。でも、法治国家としてジジイは許せないかも・・・また島に監禁されている犯人たちの処遇が気になった。大杉漣さんの経緯も今一つ理解できなかった。■13位 ハンチョウ~神南署安積班(3) TBSジジイには嬉しい人情・刑事ドラマです。最終回の大滝秀治さんに泣きました。10話の余命わずかの少年の嘘、5話の零細企業の社長の死、3話の村雨の栄転と本仮屋さん登場、見てない回もあるが、人情に泣かされました。■14位 美丘-君がいた日々- NTV2時間ドラマにできそうだが、それを連続ドラマにした。毎回見たが、間延びした分丁寧な作りだった。現実の時間と同じくらいかと思うほど、のんびりしていた。それがジジイには嬉しかった。ただ、ストリーとしてはベタベタなので、演技か何か強く印象に残るものが欲しかった。若い役者さんには無理だったか? 吉高由里子さんを見ていたが「宵町しのぶ」が最高だったな~~~■15位 警視庁継続捜査班 EX警察ものは5本と多く、ジジイには区別ができない、笑。時効廃止で過去の事件を解決する捜査班ができた。そこにプロファイリングで木村佳乃さんが参加する。何となく既視感があって、毎回見たのだが、今記憶に残っている事件が少ない。■16位 新・警視庁捜査一課9係 season2 EX視聴率も良好で人情たっぷりの刑事ドラマ、今回は事件の難しさがグレードアップした。ジジイには付いていけない部分もあった。9話無名のヒロイン、5話のエンクミさん、3話ベストセラー作家などは覚えていますが・・・刑事物が多く、見ているときは、そうか、そりゃない、と思うのだが・・・・刑事の身内は描かなかった、時間がなかった、笑。■17位 鉄の骨 NHK企業物で建設業界の談合のドラマだ。小池徹平くんが談合の最前線で手を汚すのだが、頑張った。でも可愛い童顔社員では、入り込めなかった。談合は悪だが、必要悪として認めてしまえ! そこらのせめぎ合いが強烈に描かれた。小池君と違う役者さんだったら、評価は上がったかもしれない。■18位 チャンス NHK序盤の馬の病気、出産シーンは感動だった。これは凄いドラマになると思った。しかし、子馬はお約束通り競走馬になって「チャンス」(こんな短い名前はつけられないだろう?)、は優勝する馬になる。出来過ぎの展開だ。ヒロインは挫折から立ち直り大きなプロジェクトで頑張る。両方が成功する説得力が足りなかった。17、18位は印象も深いドラマだが敢えて苦言を述べ、この順位とした■19位 逃亡弁護士 CXごめんなさい、上地君がジジイには合わなかった。苦手です。東京を歩いていても通報されないし、警察が迫ってきても軽く逃げる。ギリギリ感がない。主人公は逃亡するので走れる役者を選考して上地君に決まったのだろうか? 他に盛り上がる役者はいたと思う。主人公の魅力、ゲストとの絡みの切なさ、逃亡の切迫感・緊張感で魅せると思うのだが・・・話は、そこそこ作ってあった。人情のいい話もあった。リアルで昔の「逃亡者」を見て、主人公の深い絶望と生きる強い意志に感銘したジジイには残念感が一杯だ。ただワースト作品ではない。
2010.11.12
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うーやん★個人賞 個人的な備忘録的に書いておく お遊びだ ■主演女優賞・・石橋杏奈さん(MM9)→見事なキャラで芸達者相手に見事に演じた (次点)綾瀬はるかさん(ホタルノヒカリ2)→はるかタンなしで成立しないゾ 松下奈緒さん(ゲゲゲの女房)→最後まで変わらない、フケてもいいのに・・ 仲里依紗さん(日本人の知らない)→衣装を見ているだけで楽しんだ ■主演男優賞・・速水もこみちさん(ハンマー)→詐欺師教師ピッタリでした、代表作? (次点)松本潤さん(夏の恋は虹色)→役者ぶりがアップした オダギリ・ジョー(熱海)→彼なしにドラマは成立しない、いい味です ■助演女優賞・・板谷由夏さん(ホタル)→演技が自然で深い 素晴らしい女優になった (次点)桐谷美玲さん(夏の恋)→画面から気合いを感じた 尾野真千子さん(MM9)→今クールも素敵! 名前が朏で、孤独でイタイ女を魅せた ■助演男優賞・・向井理さん(ゲゲゲ、ホタル)→淡々と日常を演じてくれた (次点)内野聖陽さん(10年先も君恋)→二役で若い役も完全に演じ分けた、さすがだ ■ゲスト賞・・・加藤あい、蒼井優、薬師丸ひろ子、小泉今日子(うぬぼれ刑事) →クドカンさんの常連で演技が楽しそうです 窪田正孝さん(ジョーカー)→ゲゲゲのアシスタントと大違いの狂気に注目 ■迫力演技賞・・藤竜也さん(10年先も君恋)→キュートな達人の超ベテラン 魅せられた ふせえりさん(熱海の)→相変わらずのコント、今回はしつこかった、笑 外波山文明さん(熱海の 数学者役)→存在感満載!! 昔からの演劇人なのか ■新人女優賞・・三吉彩花さん(熱海の捜査官)→不思議な魅力を発揮 (次点)宮坂絵美里さん(ハンマーセ)→保健室で遊んでいたいです ■新人男優賞・・該当者なし ■注目の女優・・藤谷文子さん(熱海の)→不思議なエロの魅力に参りました 桜田聖子さん(ゲゲゲ 秘書加納役)→大活躍で注目 名前も驚く ■注目の男優・・松重豊さん(MM9他)→多くのドラマで目に付く、多すぎ? 染谷将太さん(10年先も君恋)→見かけも演技もロック、姉のため大活躍 池田成志さん(日本語)→舞台でベテラン ドラマをしめてくれました ■脚本賞・・・・山本むつみさん(ゲゲゲ)→全体を捨てる物を捨て、さり気なく描いた 現存する人の実話物の難しさ、長い朝ドラ形式も見事克服! (次点)水橋文美江さん(ホタル)→二人のコントが最高です 優しさがあふれている 大森美香さん(10年先も君恋)→楽しくドキドキの恋を破綻なく描いた ■演出賞・・・・吉野洋、南雲聖一、石尾純(ホタル)→縁側を変えずにまったり (次点)三木聡(熱海)→楽しかったけどお馬鹿に徹した方が良かったか? ■企画賞・・・・落合将さん(ゲゲゲ)→実話に挑戦、気合いが感じられた (次点)森山敦、登坂琢磨、宮川洋紀(MM9)→チープでシュール、新しい楽しさ ■主題歌賞・・・いきももがかり「ありがとう」 毎日2回は聴いた のんびり、心にしみる、お気に入りだ ■名セリフ賞 松下奈緒さん「そげですか」「そげですね」(ゲゲゲの女房) 主張しない流されるヒロインの口癖です。「そげでいいのだ」 ■ワーストドラマ賞・・・・該当なし ■外人タレントさん(日本語)→ジャック - ブレイク・クロフォード エレーン - カミラ マリー - セバスティアーノ セラフィニー他 みな本格ドラマは初体験か でも、新鮮な感動があった 59歳のエロ・ジジイの個人的な好き嫌いだ 気にしないでください 秋で過ごしやすいはずなのに気力低下にて薄っぺらになってしまった 不快に思った方は、読み飛ばしてください 誤字脱字は容赦!
2010.11.12
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