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“If You Love Me” と “Hymn to Love” “If You Love Me (Really Love Me)” by Brenda Lee 1961 (Original: “Hymne à l'amour” by Édith Piaf 1950) 『愛の讃歌』の英語バージョンは、ブレンダ・リーのやつを聴いて覚えたものでしたが、この歌のご本家ピアフの歌う英語ヴァージョンを聴いてみると、どうも歌詞が違うぞと気づいて、慌てて調べたら、何しろタイトルからして、ブレンダ・リーのやつは “If You Love Me” なのにピアフは “Hymn to Love” だし。つまり、最初から歌詞が違っていたんですね。 ネットでわかりやすい歌詞のサイトを見つけてみましたので、歌を聴きながら読み比べてみてください。 musixmatchさんの歌詞 “Hymn to Love” “Hymn to Love” by Édith Piaf 1950 musixmatchさんの歌詞 “If You Love Me (Really Love Me)” “If You Love Me (Really Love Me)” by Brenda Lee 1961 どうですか。おわかりいただけたでしょうかね。 因みに、シンディ・ローパーの歌う “Hymn to Love” はピアフが歌った英語バージョンを踏襲しているのは、タイトルからして明らかですね。 ところで、僕らにおなじみのブレンダ・リーのヴァージョンの元祖は、Kay Starr (ケイ・スター) が1954年にレコーディングしたものだったということを今回知りました。 いやはや知らないことがまだまだたくさんあって困りますがな。 『愛の讃歌』で分からなくて困ったことといえば、シャンソン・ヴァージョンではサビを繰り返すのに、英語ヴァージョンは繰り返さないのはなぜなんだろうか。ピアフ・ヴァージョンでも英語の場合繰り返さないんです。 僕としては、繰り返さない英語ヴァージョンの方が収まり良く感じますけど、情感込めて歌うことの多いシャンソン歌手にとってはあそこを繰り返すことこそ、この歌のツボのようにも感じなくもないですけど、いかがなもんでしょう。 あ、それから、ブレンダ・リーの歌うこの歌の4行目に出てくる “♪ Let it happen” が「♪ レーリハプン」に聞こえて、随分長いことなんて言っているか分かりませんでした。彼女はアメリカ人で、Let と it がリエゾンしたときに “t” が “l” の音になるんだとはね。イギリス人なら「♪ レートィッハプン」になるわけだしね。つまりは聞き取れていたわけですが。 今でもこの歌を聴くと “♪ Let it happen” のところが耳に残ります。 前回(4/19)の「寓話」では最後におりえ姐さんが『愛の讃歌 (If You Love Me)』を熱唱しましたよ。 ↑歌うおりえ姐さんの後ろ姿。 ********** 4月19日放送の「穴沢ジョージの “Good Old Music”」のオンエア曲です。1. The Loco-Motion (Little Eva) 2. Bury My Body 3. House of the Rising Sun 4. Hallelujah I Love Her So (以上, The Animals) 5. I’m Going Home (Tim Curry) 6. Comme d’habitude (Claude François) 7. Never Gonna Fall in Love Again (Eric Carmen) 8. Alfie (Cilla Black) 9. Billy (Kathy Linden) 10. Every Night (I Pray) (The Chantels) リクエスト曲は、6.酋長Kobaさん。7.座波ソーメンさん。8.カルロス・イノウエさん。以上、ありがとうございました。 上記以外は穴沢選曲です。1.は「今月の歌」オリジナル。リトル・エヴァです。2.~4.はこの日がアニマルズのオルガン奏者アラン・プライスの誕生日(1942.4.19生,83歳)で。5.はこの日がティム・カーリーの誕生日(1946.4.19生,79歳)で。ミュージカル、ロッキー・ホラー・ショーより。9.&10.は今年とカレンダーが同じだった1958.4.19付 Cash Box Top Singles から。#14 と #36を。 以上です。次回もよろしく。
2025.04.25
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“What a Wonderful World” by Louis Armstrong 1967 今度は那覇市の「寓話」に村田浩さんが来ました。 おなじみ、横浜からトランペット吹きの村田浩さんです。 今回のメンバーは下の写真のとおりです。曲目も記しておきます。 ↑(敬称略) 前列, 村田浩 (Trumpet)、後列左から, ブン岩崎 (A.Sax),まみ (Vocal),屋良朝秋 (Piano),禿大蔵 (Bass),津嘉山善栄 (Drums) <曲目> 第1部:1. I’ll Remember April 2. Old Folks 3. Recade Bossa Nova 4. *素敵な貴方 5. *Misty 6. *Route 66 第2部:1. Cantaloupe Island 2. Satin Doll 3. *Summertime 4. *横浜ホンキートンクブルース 5. *どうにも止まらない アンコール:What a Wonderful World 上記の *印はヴォーカルのまみさん歌唱。アンコールは朝秋さんのピアノ伴奏による村田さんの独唱。それと、第2部の1.&2.は東京と北海道から来たアルトサックス 吹きのお客さん二人が中心になっての演奏。また、同じく4.には曲の途中からちょっと酔った感じのお客さんが飛び入りで歌に介入。でも結構上手かった。 そして、今回も最後に村田さんが “What a Wonderful World” を歌ってくれましたよ! 「この歌をレパートリーにしようと、一人旅の旅先の長崎のジャズクラブの専属ヴォーカリストに歌詞を教わって歌おうと思ったんですけれどね。長崎から博多へ戻る特急の中で歌詞のメモを見ててね。7分ぐらいで見えなくなりました。なぜかというと、涙が出てね・・・」ほぼこのようなMCに続けて歌ってくれました。この話だけでも聴く価値がある。村田さん、やはり伊達に年をとっていない証ですね! 印象的だったのは、寓話木曜日メンバーの演奏力の高さ。それとまみさんの迫力ある歌唱力。そこに村田さんが加わったのだから、聴いている方としては満足のステージでしたね。 “What a Wonderful World” by Louis Armstrong 1967 ********** 4月12日放送の「穴沢ジョージの “Good Old Music”」のオンエア曲です。1. Rock around the Clock (Bill Haley & His Comets) 2. Song for Juli (Jesse Colin Young) 3. Love’s Theme (Barry White) 4. ラ・ノビア (トニー・ダララ) 5. ラ・ノヴィア (ペギー葉山) 6. ロコモーション (伊東ゆかり) 7. You’ve Made Me So Very Happy (Blood Sweat & Tears) 8. Dizzy (Tommy Roe) 9. Aquarius / Let the Sunshine in (The 5th Dimension) リクエスト曲は、3.カルロス・イノウエさん。4.酋長Kobaさん。以上、ありがとうございました。 上記以外は穴沢選曲です。1.は1954年のこの日、この曲がレコーディングされたので。ここからロックが始まったと言われてもいる。2.は先月(3/16)83歳でこの世を去ったジェシ・コリン・ヤングを追悼して。5.はこの日がペギー葉山の命日(2017.4.12没,享年83)で。これは4.の日本語カヴァーでもあります。6.「今月の歌」伊東ゆかりの日本語バージョン。7.~9.は今年とカレンダーが同じだった1969.4.12付 Cash Box Top Singles から。#3 #2 #1を。 以上。次回もよろしく。
2025.04.18
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“Moritat” by Sonny Rollins 1956 与那原コスモスに村田浩さんが来ました。 沖縄ではおなじみの横浜のトランペット吹きの村田浩さんです。 今回のメンバーは下の写真のとおり。曲目も記しておきます。 ↑左から(敬称略)、金城吉雄 (Drums), 禿大蔵 (Bass), 村松志門 (Sax), 村田浩 (Trumpet), 香おる (Flute), 火いろ (Piano) <曲目> 第1部:1. Stella by Starlight 2. Recado Bossa Nova 3. What’s New 4. Autumn Leaves 5. Blues in the Closet 第2部:1. Stardust 2. Moritat 3. Lover Man 4. Ceora 5. I Got Rhythm アンコール:What a Wonderful World 村田さんのライブでの楽しみの一つが、曲紹介時のトークですが、今回面白かったのが “Moritat” の紹介の時にロカビリー3人男の話から入ったことですね。 まずは3人男が誰かから。これは僕の得意分野なので微笑ましく聞きましたが、3人の名前を全員知っていたのは僕だけでしょう。 それで、村田さんの少し上のお姉さんがロカビリーのファンで、日劇のウェスタンカーニバルに行ったりしていたという話のなかで、ボビー・ダーリンが来日してウェスタンカーニバルに出たとのこと。「あ、マック・ザ・ナイフに行くのかな」と思ったら、案の定。“Mack the Knife = Moritat” という展開でした。何しろ僕らはボビー・ダーリンで、そしてその日本語カヴァーを歌った尾藤イサオや弘田三枝子で “Mack the Knife (匕首マッキー)”を知った世代ですからね。 ちなみに「匕首」ですが、読みは「あいくち」。2007.9.22の日記『匕首マッキー』と『この小さな願い』を参照してください。 またこれの読み方が2007.9.16の日記☆正解日記:音楽クイズ「ボビー編」の最後の方で「おまけのクイズの答え」として書いてありますので、お暇な時どうぞ。 村田さんの語り。あとは、第2部に入る時に、1964年日大の吹奏楽部のメンバーで初めて沖縄に来た時のことを話してくれたんですが、これが実に深いイイ話で、録音しておけばよかったなあと後悔しています。 日大の吹奏楽部で初めて沖縄を訪れたことは以前にも聞いていましたが、その時最も印象に残っているのが、鹿児島から船に乗って沖縄に近づいた時の海がそれまでとは違った実に美しい青さだったことと、愛楽園で演奏した時のことだったというのを話してくれました。 那覇、コザ、名護で演奏をして、最後にハンセン病療養施設の愛楽園での演奏では、自分たちは屋外での演奏なのに、施設で暮らしている人たちは屋内にとどまって聴いていた。 それから在学中にもう一度沖縄公演があった時にも愛楽園で演奏をして、その時には入所者の人たちが屋外に出て、とはいえずっと離れた所にベンチを並べて聴いていた。 そして三度目は1970年に日大の吹奏楽部のメンバーではなく、彼らを率いて愛楽園での演奏をおこなったが、その時は皆さんが至近距離で聴いてくれ、村田さんはみなさんと握手までしたということでした。 この話には実に感動して、涙が出そうになりましたが、村田さんはごく普通の出来事のように話されました。 でも、まだハンセン病に関しては当たり前のように偏見が横行していた時代のこと。三度も訪れてくれた日大吹奏楽部の演奏は、入所者のみなさんの心にさぞや嬉しく響いたことでしょう。 で、最近愛楽園から村田さんに連絡があり、演奏を頼まれたとのこと。今回はスケジュール的に無理なので10月にやることに決まったそうです。 愛楽園でのことは今まで聞いていなかったので、もしかすると初めて話してくださったのかもしれませんが、沖縄に毎年2回訪れるきっかけになったのが、船の中で見た青い海と愛楽園での演奏だったのかと思うと、実に感動的なお話で、村田さんの素晴らしい人間性にも触れた思いでした。 そんな村田さんですが、今日は歌わないのかなあ、村田さんの歌は毎回楽しみにしているのになぁと思っていたら、アンコールに “What a Wonderful World” を歌ってくれましたよ! ********** 4月5日放送の「穴沢ジョージの “Good Old Music”」のオンエア曲です。1. April Love (Pat Boone) 2. ルイジアナ・ママ 3. Every Breath I Take (以上, ジーン・ピットニー) 4. 砂に書いたラブレター (田辺靖雄) 5. けんかでデイト (マイ・カップル) 6. 夢見る想い (ジリオラ・チンクエッティ) 7. The Locomotion (Grand Funk Railroad) 8. Jambalaya (Fats Domino) 9. April Showers (Bobby Rydell) 10. 浪路はるかに (ビリー・ヴォーン) 11. Who’s Sorry Now (Connie Francis) リクエスト曲は、6.酋長Kobaさん。7.尻焼原人さん。8.座波ソーメンさん。以上、ありがとうございました。 上記以外は穴沢選曲です。1.は毎年恒例、4月最初の曲。パット・ブーンの『四月の恋』。2.&3.はこの日がジーン・ピットニーの命日(2006.4.5没,享年65)で。4.&5.はこの日が田辺靖雄の誕生日(1945.4.5生,80歳)で。7.は尻焼原人さんのリクエスト曲でしたがそのまま「今月の歌」としました。おなじみ『ロコモーション』。9.はこの日がボビー・ライデルの命日(2022.4.5没,享年79)で。10.&11.は今年とカレンダーが同じだった1958.4.5付 Cash Box Top Singles から。#11と#3を。 以上。次回もよろしく。
2025.04.11
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“Amapola” by The Tommy Dorsey & His Orchestra 1941 “Amapola” by The Les Brown & His Orchestra 1941 『アマポーラ』という曲は、その他多くの楽曲同様、いつのまにか知らないうちに頭の中にインプットされていた曲で、いつどのように覚えたのか全く記憶に無い。 メロディーは普通に頭に残っているのに、アマポーラがどういう意味なのか考えたこともなかった。 僕のいい加減なフランス語の知識の範囲で、アマポーラは “a ma Pola” で「私のポーラに」みたいなことかと勝手に思っていたのだけれど、ラテンアレンジでの演奏が多く、スペイン語圏の曲のようにも思えて、ちょいと調べてみたら何のことは無い。amapola はスペイン語で「ひなげし」のことだった。 この曲のそもそものオリジナルなどについては、下記のサイト (おなじみWikipediaさん) に詳しいので、参照してください。 Amapola (Song) ところで、「どうしていきなり『アマポーラ』なんだ」と思ったでしょうか。 そう、それは3月29日 (土) の「寓話」で、あのおりえ姐さんが歌ったからなんですよ。 この日は後半にパーカッションの大野さん、さらにまたレジェンド・ドラマー金城吉雄さんも来てドラムに入ってもらい、そこでの『アマポーラ』でした。 アレンジはよくやる感じのラテン系のルンバ的なやつで、吉雄さんの軽い右手枠打ち&ハイハット左手打ちが心地良く、これはコピるに十分値するので、今度やってみたい。 さて、お待ちかね、おりえ姐さんのお衣装ですが、この晩はシックなダークのドレスにパールのネックレス。「黒いドレス素敵です」と言ったら、「これ紺なのよ」と。よく見てもわからないほどの濃い紺色でした。 ↑川畑さんはペットを置いてクラベスを。濃紺ドレスのおりえ姐さん! ********** 1941年に二つのビッグバンドが男女のヴォーカルを入れて、“Amapola (アマポーラ)” をレコーディングしていますが、似ているようでかなり違うアレンジがおもしろいです。 レス・ブラウンの方はあのドリス・デイが入っているんですが、ヴァースを歌うだけで引っ込んでしまう。ちょっと残念。でも『センチメンタル・ジャーニー』まであと4年。まだほんとにデビュー間もない頃だったんですね。声が若いわ。 “Amapola” by The Tommy Dorsey & His Orchestra (Helen O’Connell & Bob Eberly, Vocal) 1941 “Amapola” by The Les Brown & His Orchestra (Doris Day & Ronnie Chase, Vocal) 1941 ********** 3月29日放送の「穴沢ジョージの “Good Old Music”」のオンエア曲です。1. ドミニク(スール・スーリール) 2. 風と共に去りぬ, タラのテーマ (マントヴァーニ・オーケストラ) 3. 愛がすべて (スタイリスティックス) 4. Walk Away (Matt Monro) 5. Doubleback Alley 6. Another Day (以上, The Rutles) 7. 雨に消えた想い (藤本好一with寺内タケシとブルージーンズ) 8. Don’t Just Stand There (Patty Duke) リクエスト曲は、3.カルロス・イノウエさん。4.酋長Kobaさん。以上、ありがとうございました。 上記以外は穴沢選曲です。1.はこの日がスール・スーリールの命日(1985.3.29没,享年51)で。2.はこの日がマントヴァーニの命日(1980.3.29没,享年74)で。5.&6.はこの日がエリック・アイドルの誕生日(1943.3.29生,82歳)で。7.は「今月の歌」“Have You Ever Seen the Rain?” の日本語によるカヴァー。8.この日がパティ・デュークの命日(2016.3.29没,享年69)で。 以上です。次回もよろしくお願いします。
2025.04.04
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