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第1章を見てからだいぶ時間が空いていたので、登場人物を少しずつ思い出しながら見た。1作目は最高に面白いと思ったが、2作目もなかなかだった。 やはり第1章のほうが面白かった。ディズニー映画らしく奇をてらわず先が読める展開「ロード・オブ・ザ・リング」を子供向けにしたような感じだった。木が動きだしたり、水の精霊が出てきたりもうなんでもありだった。最後も「…王の帰還」に似てる。カスピアン王子はもっと堂々としていた王にふさわしい男かと思えば、結構情けなかった。王位についてこれから風格が出てくるのだろうか。☆☆☆
2009年02月28日
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米クリントン政権で副大統領を務めたアル・ゴア氏の講演をまとめた映画。環境問題、特に地球温暖化にテーマを絞って、それがどれだけ深刻な状況を伝えている。この100年余りで二酸化炭素、人口がどれだけ爆発的に増え、平均気温が上がったが、氷河や凍土がどれだけ解けたかをグラフや映像で徹底的に見せてくれる。この映画を見てもまだ温暖化を否定する人たちがいることに驚く。映画でははっきり触れていないが利権が絡んでいて環境改善が遅々として進まないのは確かだ。特に環境問題に無関心(京都議定書も批准せず)の米国では反響が大きかったようだ。科学的に間違いがあると指摘されてもいるが、人類に警鐘を鳴らすには、十分すぎる内容だった。出てくるのはゴアばっかりだしもっと難しいかと思ったが、退屈しなかった。DVD特典として、映画製作後の1年で新たに分かった事実や、劇場公開ではカットされたシーンを見せてくれたのも良かった。☆☆☆☆
2009年02月28日
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2年後に九州新幹線の博多-新八代間が開通し、東京から鹿児島中央までつながる。その時に新登場する新大阪-鹿児島中央間の特急の名称が「さくら」に決まった。さくらといえば、長い間、東京-長崎間のブルートレインの名称だった。一番いい名に決まった。開通が待ち遠しい。
2009年02月27日
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もっといっぱい動物を見たかった。それがまず感想の第一である。「プラネット・アース」や「ミーアキャット」など動物系ドキュメンタリーが大好きな僕。「行動展示」という独特のスタイルで、上野動物園を上回る観客動員を記録した北海道旭川市の旭山動物園。既に何度もテレビのドキュメンタリー風ドラマなどで、廃園の危機から起死回生のアイデアを生み出したことは知られている。そういうのを踏まえて、目いっぱい動物の生態の面白さを伝えてくれるのだろうと思っていた。全然違った。津川(マキノ)雅彦監督は人間ドラマを描きたくて、あえて動物のシーンを減らしたのかもしれない。しかし、いじめられっ子の飼育員、動物愛護団体から転向する飼育員、絵本作家になる飼育員など描ききれていたかどうか?名優、必ずしも名監督ならず、という気がした。構成も良くなかった。象による圧死事件、チンパンジーの妊娠中毒、キタキツネによるエキノコックス感染でゴリラ死亡→8月から閉鎖、はいずれも事実だが、実際の時系列通りでなく、つながりも悪かった。映画よりも、実際に旭川まで行って、現実に体験したいと思った。☆☆☆
2009年02月26日
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最近借りたDVDの中で面白かったものの一つ。前、後編で公開されて大ヒットした「DEATH NOTE」(デスノート)のスピンオフ作品だが、僕の趣味で言えば、本編よりも、むしろこっちのほうが好きかも。ノートに名前が書かれた人間が死ぬデスノート、その設定を面白がりつつも、若い世代の人と違ってのめり込めないものを感じていた。ちょうど少年ジャンプに「デスノート」が連載されていたころ、ジャンプの購読をやめてしまったのも、読める漫画がなくなった、付いていけなくなったからだ。「デスノート」の現実にはあり得ない話と違い、「L change the worLd」は実際に起こりうると思わせるウイルステロが舞台だ。キラ事件を解決した天才Lが他の事件にどう対応するかが描かれる。松山ケンイチの怪演は、今放送中の「銭ゲバ」もそうだが、見ている人をドラマに引っ張り込むものがある。「子供は苦手」と言いつつ少年、少女と交流を深めるL。超人的なLにも人間的な部分が垣間見える。惜しむらくはテロリストたちがそれらしく見えないことだ。工藤夕貴は何とか科学者に見えるものの、高嶋弟は迫力不足。佐藤めぐみに至ってはその細い腕でナイフを振り回しても威力があるとは思えない。前日に、「少林少女」という駄作を見ていたせいもあって、余計に「L・・・」が面白く感じた。☆☆☆☆
2009年02月25日
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うーん、なんでこんなに面白くないんだろう。「少林サッカー」のチャウ・シンチーがプロデューサーとして名前を連ね、製作は亀山千広&本広克行の「踊る大捜査線」コンビ、そして主演が人気女優の柴咲コウ。普通なら大ヒットしてしかるべきなのにこけた。サッカーに拳法を取り入れた「少林サッカー」が受けたから、サッカーの代わりにラクロスを入れて、主人公を女にした。アイデアはいいと思う。しかし、それが徹底されていない。前半は少林拳をラクロスに取り入れて練習、試合をしているが、後半は突然格闘場面一色。さらわれた友人を救出するために、敵の本部に乗り込んでいって大乱闘する。全然話がつながらないのだ。ラクロスならラクロス、拳法とミックスした技の面白さをCGをふんだんに使うなりして徹底して描いてほしかった。一方、拳法でばったばったと柴咲が活躍するところを見せたいなら、ラクロスは不要だ。最初から最後まで次々と強い敵が出てくればいい。どっちつかずで、あれもこれもと欲張りすぎて散漫になってしまったのだろう。それぞれの格闘シーンなどはそれなりに面白くできているので残念だ。予告編を見て、結構期待していただけにがっかり。都合が付かず劇場で見られなかったのは、かえってよかった。1800円払ってたらその日1日不機嫌になったかも。☆☆
2009年02月24日
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滝田洋二郎監督の「おくりびと」が米アカデミー賞の外国語映画賞を受賞のビッグニュース。ノミネートは最近でもいくつかあるが、まさか獲るとは。驚いた。長編アニメで「千と千尋の神隠し」が獲ったが、外国語映画賞は、賞ができてから初めてだ。不況、政治の混乱、犯罪の多発などで明るい話題の少ない日本にとって久々に誇らしい知らせだ。死んだ人に死化粧を施したりして、おくり出す納棺師の仕事。様式の東洋的な美しさが受けたのかもしれないが、死生観、宗教観は違えど死者を思う気持ちは普遍。米国人にも伝わったということだろう。この映画はまだ見てないけど、見る機会があれば、じっくり見てみたい。
2009年02月23日
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WBC(ワールド・ベースボール・クラシック、3月5日開幕)のに出場する日本代表28選手が22日、発表されました。わが楽天からは岩隈久志投手、田中将大投手の2人が無事選ばれました。昨年21勝を挙げた岩隈は松坂、ダルビッシュと並ぶ先発の柱として、タフネス・マー君は中継ぎとして、活躍してもらいたいと思います。今回33人の中から28人をピックアップしたわけだけど、5人を落とすのは原監督も難しい決断だったと思います。アキレス腱痛で全力疾走できない松中、右ひじ手術明けの栗原、大会公式球が使いこなせなかった岸、右肩が万全でなく送球できない細川、この4人が外れるのは仕方ないと思います。和田が落ちた理由はよく分からないけれど、敗戦処理で使うのはもったいないからチームに返そうということかなと思います。故障持ちの選手は、自分のところのチームなら仕方ないけど、他球団から預かった選手を無理に使ってケガを悪化させてはいけない、という原監督也の気配りでしょう。しかし、亀井(巨人)が外野の守備要員としてそのまま残ったのは意外でした。同じ役割ならサブロー(ロッテ)や森本(日本ハム)のほうがいいと思うんだけれど。ベンチにずっと置いておくなら自分のところの選手のほうが気を使わなくてもいい、ということはあるでしょうね。
2009年02月22日
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先日、G7の会合後の記者会見に、二日酔いで?登場して醜態をさらした揚げ句辞任した大臣がいたけれど、日本人ってのは元来酒の上での粗相に対して割と寛容な民族でした。「無礼講」なんて言葉があるくらいで、「酒の席でのことだから」で許されてきたということも、もうこれからは通用しない時代になってきたのかもしれない。若い人はあまり酒を飲まないようだし、僕ら中年以上は特に注意しないといけません。ましてや諸外国は日本以上に酔っ払いには厳しい。お酒好きの人は多いけど、ヘベレケになるまで酔わない。今回の報道を見ても、日本よりも海外のメディアの批判のほうが多いように感じられます。各国の大臣クラスが揶揄する発言をしているし。中川昭一財務相は政界きっての酒豪で知られ、これまでも二日酔いで国会答弁したのではないかと疑いをかけられたこともあります。その時、厳しく注意する人がいれば、国際会議で恥をかくことはなかったかもしれません。やっぱり日本ならではの事件だなあ。昼食にワインを出されたということですが、仕事中に酒を飲むのはやはり論外でしょう。かくいう私も酒の席での失敗が何度かあります。自分の適量、その日の体調を見極めた上で楽しく飲まないといけないですね。「酒は飲んでも飲まれるな」ということです。追伸:中川氏、自分でワインを注文したそうです。アルコール依存症の疑いがあるので、ちゃんと治療することをお勧めします。
2009年02月19日
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好評だった炎神戦隊ゴーオンジャーが終わって、早くも今週から新番組「侍戦隊シンケンジャー」が始まった。戦隊物は赤、青、黄色はじめいろんな色の戦士が出てきて、最後はロボットが合体して敵を倒す。基本コンセプトは毎年同じだが、ちゃんと見ていると違いが分かる。今年のシンケンジャーはこれまでとは作風ががらりと変わった。02年の忍風戦隊ハリケンジャー以来7年ぶりの和物。忍者物は何回かあるけど、侍というのは戦隊物35年の歴史で初めてだ。最近の漢字ブームを踏まえ、文字の力で変身したり、メカを巨大化したりするところがみそだ。ショドウフォンという武器で字を書くシーンも出てくる。「馬」という字を書いて馬を出現させ、「大」という字を書いて折り紙を巨大化させる。最大の違いはリーダーであるレッド。ゲキレンジャー、ゴーオンジャーと2代続いたおバカレッドから一変、シンケンレッドは沈着冷静。熱血でもキザでもなくまじめな印象。3年前のボウケンレッドや1番最初のアカレンジャーに近い。しかもシンケンレッドの志葉家は300年続いた殿様の家柄で、後の4人はレッドの家来筋の家系というのが、これまでになかった特徴だ。これまでにも上下関係はあったけれど、家来という主従関係は過去なかった。この特徴が子どもたちに受け入れられるかどうかが、ヒットするかどうかのカギと思う。脚本の小林靖子さんは仮面ライダーでは「龍騎」「電王」とヒット作を出している。特に電王は平成ライダーシリーズ最大のヒット作で4回も映画化された。ただ、戦隊では「未来戦隊タイムレンジャー」のメーンライターを務めたときは、難しすぎる設定が子供に受けず、失敗作と言われている。視聴対象年齢がライダーより低いという特徴なのに、未就学児童相手に「漢字」を出してきたのは、冒険と思う。ゴーオンジャーが大好きなうちの2歳児は、第1話を見向きもしなかった。アクションシーンが少なく巨大合体ロボットが出てこなかった(2話目以降登場)のも原因と思うが果たして?
2009年02月16日
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土曜日に横浜でいとこの結婚式があり、両親が出てきました。日曜は一緒にお昼を食べることになり、有楽町の都庁跡にできた東京国際フォーラムに出かけました。ここは初めて行ったけど、やたらと広いですね。地下のカフェで食事をしましたが、吹き抜けが上のほうまであり、ガラス張りなので地価とは思えない明るさ。父は国際フォーラム内のイベントに参加したので、母と妻と子供と計4人で散策しました。ちょうど地上では月2回行われる大江戸骨董市の真っ最中。かなりの規模です。骨董は着物などが多かったです。これはいいな、と思ってよく見ると汚れていたり、「300円から」の値札に引かれて、新品同様の七五三の着物を見てみたら、7万円もしたり。1回着るだけではこんなに出せません。いいものは高いのが当然だし、新品でべらぼうに安いものはわけあり品のようです。結局何も買いませんでした。その後、銀座まで歩いて店をのぞいたりしました。フォーラムの中には相田みつを美術館などもあるようなのでまた来て見学することもあるでしょう。
2009年02月15日
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昨日のお休み、またしても、千葉県袖ケ浦市の東京ドイツ村に行きました。 このドイツ村、季節のたびに新聞の折込広告に割引券を入れてくれます。人数関係なしに車1台の駐車代1000円だけで入れました。安いのでしょっちゅう来てます。前回はじゃぶじゃぶ池で水遊びをしたので、約半年ぶりです。東京ドームの6倍の敷地にやたらと広い芝生広場。ジェットコースターなどのアトラクションも少ないけれどあります。しかし、ここの売りは大自然。とにかく広々。ローズガーデンなどもあるけれど、今の季節は、スイセンだけが結構咲いてました。お昼は車中でおにぎりを食べたので、ドイツソーセージの盛り合わせやジャーマンプレート(サラミやポテト、ザワークラフトなど)を食べて足りない分を補いました。子供動物園でミニブタ、孔雀、ヤギ、羊、ポニー、ウサギ、モルモット、リスなどと遊び(子供はヤギを怖がってました)、芝そりをやろうと行ってみたら3歳以上だったのでできませんでした(わざわざそりも持ってきたのに使わず。普通の芝のところでは全然滑りませんでした)。その代わり、初めて面白自転車にチャレンジしました。子供が荷台に乗るのを嫌がったのでなかなか大変でした。 芝生の広場でボールやシャボン玉と遊び、滑り台や砂場、ブランコなどで遊んで帰りました。15日まではイルミネーションがあるけれど(明かりがついてなくても結構凄いと感じる大きさ、色彩です。フラミンゴやサボテン、7人の小人などがありました)、さすがにその時間までは待てず、ドイツソーセージやパンなどを買っていきました。
2009年02月13日
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1年間続いた「炎神戦隊ゴーオンジャー」が完結した。前作「獣拳戦隊ゲキレンジャー」と違って、子供っぽいストーリーだなあ、と思いつつ1年か見た。実は、1年間最初から最後まで見た戦隊物はこれが初めてである。近年の戦隊ヒーローは、敵とヒーローが兄弟弟子だったり、元夫婦だったりと複雑な設定で大人の鑑賞に耐えるものも多いが、ゴーオンジャーはあくまで子供重視。敵・ガイアークは完全に悪(コメディー要素も入れて間抜けぶりを強調)、リーダーのレッドは熱血タイプ。ブルーはメカに強く、イエローは可愛い、グリーンはお調子者、ブラックも熱血タイプという編成だった。善悪の計8人がすべておバカキャラであるのが最大の特徴だった。中盤から登場するゴーオンゴールドとシルバーの兄妹が知的でクールなタイプだったが、能天気で熱血がゴーオンジャーの最大の特徴だろう。そして勧善懲悪に徹したところが子供受けもし、僕らも安心して見られた。毎年これだと退屈だが、ゴーオンジャーはヒーロー者の王道を行っていて良かったと思う。平成仮面ライダーシリーズによくある設定の「ライダー同士の戦い」というのがどうも好きではない。最初は対立していてもそのうち友情が芽生え、というのがパターンであるが、中には最後まで敵、悪役のままだったライダーもいた。(「龍騎」や映画の敵ライダーなど)やっぱり分かりやすいヒーロー物が一番だと思う。
2009年02月10日
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近鉄バファローズで捕手として活躍し、長らく2軍バッテリーコーチを務めた児玉弘義(こだま・ひろよし)さんが5日、脳梗塞のため大阪市内の病院で死去。66歳だった。兵庫・津名高から60年、近鉄に入団し、68年には正捕手として97試合に出場した。72年に現役引退するまで647試合に出場して、1084打数221安打78得点、16本塁打、79打点、12盗塁、打率.204の成績を残した。引退翌年の73年からコーチに就任、その指導は98年まで26年の長きにわたった。岩本堯監督に始まり、西本、関口、岡本、仰木、鈴木、佐々木の7代の監督に仕え3度のリーグ優勝を陰で支えた。ご冥福をお祈りします。
2009年02月06日
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2009 テレビ朝日・東映AG・東映ビデオ・東映映画「劇場版 炎神戦隊ゴーオンジャーVSゲキレンジャー」この作品情報を楽天エンタメナビで見る戦隊物のVSシリーズは、毎年その年の戦隊と前年の戦隊が対決する作品がDVDで発売される。この作品も本来なら、春先に発売されて、劇場公開されることはなかった。それが上映予定だった「ふうけもん」の製作会社破産のため、穴ができてしまった。穴埋めのための緊急上映。東映も大変である。 《ストーリー》臨獣殿の生き残りのトータス拳・メカとガイアークのヌンチャクバンキが手を組む。炎神ソウルと、ロンが封印された玉が奪われる。取り返すためにゴーオンジャーがゲキレンジャーに獣拳を習う、というのが大まかなあらすじである。 《ネタばれあり・寸評》相変わらず突っ込みどころ満載だが、お祭りなので、多少無理な設定もありかな、と受け流すことにしよう。下手な夏のオリジナル劇場版よりは、ずっと面白かった。小ネタも満載、誰と誰がどう絡んでいるかも見どころと思う。驚き1:全く素人のゴーオンジャーがちょっと稽古して習得できるほど、獣拳とは簡単なものなのか?驚き2:ゴーオンウイングスの2人は、幼い頃に獣拳を学んでいた!というご都合主義設定。2人はニューヨークに住んでいたので、NY在の拳聖ゴリー・イェンから。あの金銀兄妹ならそれもあるかもしれないが、それにしてもねえ。驚き3:しかも、マスター・シャーフーと3人で死んだ理央とメレを復活させる!それほどの達人ならゴーオンジャーの劇中で獣拳を使ってください。最後はエンジンオーG9→G12、ゲキリントージャウルフ→サイダイゲキリントージャにバージョンアップして、ヌンチャクバンキの体を利用して封印が解けかけたロンを倒す。大団円で終わってめでたしめでたしだけど、やっぱり映画館で見るには短かった。おまけの映像もちょっと物足りなかった。☆☆☆
2009年02月05日
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2月3日は節分。昨日、スーパーで売っていたヒイラギを門の所に差し、鬼の面をかぶって豆まきをしました。子供は本気で鬼を怖がっていました。まだ2歳だから、父親と鬼の区別が付かないようです。可愛いなあ。お昼ごはんは恵方巻きといわしの丸干し。今年の方位は東北東ということで、大体の方向を向いてしゃべらず黙々と食べます。さすがに途中でつかえるので水を口にしたけれど、無事完食。カミさんの作る恵方巻きはやたらとでかいです。自分は東京生まれ静岡育ちで、関西人の嫁さんをもらうまで、恵方巻きなんて習慣は知りませんでした。しかし、さすがに結婚6年目となると当たり前になってきました。最近ではスーパー、コンビニのどこでもやってるようです。でも、関東じゃどこまで定着しているんだろう?でも考えてみると、クリスマスやバレンタインもしょせん流通業界の戦略がはまったもの。恵方巻きやハロウィーンなど、まだ定着しきってないものも、日本人のイベント好きにうまくはまれば、当たり前の季節の習慣になるかもしれません。
2009年02月03日
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1月31日にテレビ朝日の50周年で放送されたスマステスペシャル「SMAPがんばります」。その中の1コーナーで「仮面ライダーG」があった。SMAPの稲垣吾郎が東映・石森プロの全面協力で仮面ライダーに変身する。冷やかし半分で見てみたが、なかなか気合が入った作品だった。悪の組織・シェードに改造されて記憶を失ったソムリエの吾郎。テレビ朝日を占拠するテロリストのメンバーとして登場するが、恋人(釈由美子)の用意したワインを飲んで記憶を取り戻す。この辺、映画「仮面ライダーTHE FIRST」の本郷猛と同じだ。ワインをワインオープナーのベルト(笑)に装着して開けて変身。耳にGの字がついてライダーと言うより、超神ビビューンに似てる。(変身忍者嵐の月の輪説もあり)エネルギーの流れ方が、仮面ライダー555のフォトンブラッドのようだった。戦いも、ソムリエナイフをG形にした剣で凝っていた。ビルから落ちて着地する時は地面に、変身する時は後ろのビルにGの字が衝撃で浮かび上がる。テロリスト集団のボスは、上地雄輔。仮面ライダーカブトのワームのような怪人に変身する。この悪役ぶりが結構良かった。テロリストの一味役で仮面ライダー斬鬼&キバのガルル役の松田賢二や555のスネークオルフェノク役の唐橋充らが出ていて、平成ライダーファンは要チェックだ。Gはバイクでロケットランチャーの炎の中を突き抜け、ヘリに体当たりして人質の釈をを救出する。上地ワームに歯が立たないが、ディケイド、クウガら10人ライダーの応援を受けて立ち上がり、最後は555のクリムゾンスマッシュに似たキックで上地ワームを倒す。わずか20分の番組だが、ライダーたるポイントを押さえていて結構楽しめた。首領役の哀川翔がまだ倒されていないので、続編もあり得る終わり方だった。次の機会があるか分からないがぜひ期待したい。
2009年02月01日
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