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【軽井沢・紅葉刈りドライブ】はいよいよ本命、【白糸の滝】です。 【雲場池】を一周し終わった所で昼過ぎていたので、次の訪問先である【白糸の滝】に行く途中で昼食を摂っておこうと思いながら、国道18号・中軽井沢駅交差点を右折して北へ向かう(交差点手前に大きな案内看板が表示されているので、ここでは迷わない)。 若い人たちや、女性陣は瀟洒なカフェやレストランに吸い込まれて行きますが、しか~~し、 【軽井沢】と言ったら【長野県】。 【長野県】と言ったら【信州】。 【信州】と言ったら(謎かけかっ。。。)、【蕎麦】 この時期は秋の新蕎麦の季節なので、本場・信州の新蕎麦が食べたいと思いながら日本蕎麦店を探しながら走っていたら広大な【星野リゾート】を過ぎる頃、道の左側に【おそば】の暖簾が掛かったこじんまりとした店が目に入る。 急いで?止まって店内へ。高齢のご夫婦のようだが、味も対応もしっかりしていた。 本当の蕎麦を味わうには【もり蕎麦】に限るが、初見の店で量が解らず足りなかったら嫌なので【かき揚げ天麩羅】を一枚追加した。出されたもり蕎麦は一見盛り付けが少なく見えたが、いざ食してみると結構な量でした。 腹も落ち着いたし、残る道のりも後少し。更に北上して【千ケ滝】を過ぎると大きな三叉路の交差点に出る。ここの手前にも大きな案内看板があるので、【白糸の滝】と表示された右斜めを進む。実はこの道が【白糸ハイランドウエイ】と言う有料道路で暫く走ると料金所に出る。『白糸の滝を往復』と申告すると600円。ここから10分ほどで白糸の滝に到着。 ちゃんとした駐車場は見当たらないが、皆さん路肩に駐車しているので私も土産店先の路肩に駐車。そこから小川に添って上り坂をトボトボ歩く事5、6分で【白糸の滝】到着する。【入り口付近の昇り坂】【疲れを感じる頃に見える小さな滝】この直ぐ上が【白糸の滝】【滝の上の斜面から流れ出る地下水】【滝壺から溢れた水が川になる】 ここへは何度か来ていて特別な感想はないが、実は【軽井沢の紅葉】でネット検索していたら、こんな(↓)画像を見掛けたので、こんなに素晴らしい景色が見られるなら見に出掛ける価値があると決心した経緯がある。※ ネットより借用。 しか~~し、大きな期待外れでありました。 滝の上側の斜面がネット画像のように赤くはなっていませんでした。ちょっと空振りっぽかったけれど、それなりに秋らしい雰囲気は感じられたので由としよう。さあて、また山道を走って自宅へ帰ろうか・・・・と、走り出した所で否応にも目の前に【浅間山】が見えて来る。雲一つない真っ青な空に噴煙を立ち上げている。【浅間山】は、平成27年6月11日から火山活動が活発となっていて、【噴火警戒レベル=2】に引き上げられ【火口周辺立入禁止。火口から2キロメートル以内立ち入り規制】となっているようだ。【浅間山麓に見える“小浅間山”】 万が一、浅間山が噴火するような事があったら、これらの画像は噴火前の貴重な画像になるかも知れません。。。。三日間に亘って長々とお付き合い頂きまして感謝申し上げます。これれで【軽井沢・紅葉刈りドライブ】を終わらせて頂きます。※-1:【軽井沢・紅葉刈りドライブ-1】はこちら
2015.10.31

【軽井沢・紅葉刈りドライブ】の第二弾は【雲場池(うんばいけ)】です。 軽井沢の最初の目的地はネット検索で【軽井沢紅葉スポット】でヒットした【雲場池】ですが、事前の検索時に私は【雲場池(うんばいけ)】を【霊場池(れいばいけ)】と誤認識しいて後ほどややっこしい事態となった。 カーナビにセットする際に住所登録するのでネット検索時に雲場池の住所を調べたが【北佐久郡軽井沢町大字六辻】までの表示だったのでラウンドアバウトに辿り着けば目と鼻の先だから後は何とかなると踏んでいた。 取り敢えず、上信越道、碓井・軽井沢ICから先は暫くアップダウンとカーブの多い山道を走る。 やがて右手に【軽井沢浅間GC】、左手に【馬越GC】を横目にしているとそのまま広大な【軽井沢72ゴルフコース】に続く。 南軽井沢の大きな交差点を過ぎると別荘や商店、レストランなどが立ち並ぶ市街地に入り、【北陸新幹線】と【しなの鉄道】の下を潜ると国道18号(中山道)の新軽井沢交差点に出る。 そのまま交差点を直進すれば良かったのに、カーナビが【右折】を指示して来たので、咄嗟に右折して軽井沢駅方面に向かってしまう。 その後もカーナビの指示に従って進行していたら【六辻のラウンドアバウト】に出た。これかあ。。。。 夏頃に放映されていたテレビ番組で紹介されているのを見たが、ヨーロッパなどで良く見られる方式の交差点で、サークルを左回り(時計周り)の一方通行で進入して、目的地方面の路を左折すると言う、信号機の無い変変則交差点だ。 何せ、初体験なので少し緊張して最徐行でラウンドアバウトの中へ入る。 案の定、ここで道に迷うハメになる。 私は、軽井沢駅方面から来たので、本来ならラウンドアバウト入った4本目の路地を左折すべき所、出発前の確認では国道18号の新軽井沢交差点を直進するイメージが残っていたので、4本目ではなく3本目を左折してしまった。 軽井沢駅方面から来た道と、国道18号・新軽井沢交差点から来た道の間にもう1本道があったのだ。 ラウンドアバウトは直径20m程度の小さな交差点で交差する道路の間隔はとても短く徐行でゆっくり確認しないと間違える。 そして、やっぱり私は間違えた。 事前の確認では六辻のラウンドアバウトからは目と鼻の先だった筈が閑散とした林が続き、中々着かない。 変だと思ったので途中で立ち話をしていたおじさん二人組に声を掛け『すみません、【れいば池】はどっちでしょうか?』と問うたら『【れいば池】?知らんなー、【うんば池】の事じゃないの?』『いや、【れいば池】。池なんですが。』『ああ、それは【うんば池】だよ。戻ってサークルの一本目を曲がれば直ぐだよ』と教えてくれた。 ラウンドアバウトに戻って一本目を左折しようと思ったら、ちゃんと【雲場池】の案内看板が設置されていた。ラウンドアバウトが初体験で少々緊張していたので、早く曲がり過ぎたようだった。 【雲場池】はランドアバウトから数百メートル程度で、その周囲は大変な人混みなので直ぐに解った。事前の下調べでは無料駐車場があるとの事だったので、一旦雲場池を通り過ぎると小さな交差点に出て、そこの一角に【駐車場】の案内看板があったので目指すと200mほど先にあったが、【一回700円】を徴収された。 そこから徒歩で戻って【雲場池】へ向かう。 入り口は狭く、凄い人混みなので、中々前に進まない。やっとの思いで池の畔に出た景色がコレ(↓)です。 【水面が真っ赤に染まっています】 上の二枚の画像はネットで紹介されていた風景とほとんど同じような感じでした(パクリ かっ)。【水面反射】 この頃には空もすっかり晴れ渡り絶好の青空が広がっていた。 池の直ぐ横を川が流れていて、その川面を真っ赤なモミジが上から覆っていたのて一枚。カシャ。【周囲の林の中】池の周回通路は狭く、すれ違いは厳しい。【結婚式場の宣伝撮影でしょうか】【もう一人のモデルさん(出待ち?)】【池の奥から入り口方面を望む(凄い人出)】【絶好の紅葉日和でした】【駐車場のカエデ】 【雲場池】は小さな池で、写真撮影しながらゆっくりと歩いても所要時間は大凡20~30分程度で済むでしょう。 さて、ここでも人混みの大半は例によって某・C国の人々。 狭い周遊通路ですれ違い様には避けないし、ぶつかっても謝りもしない。全く持っての無礼者。 挙げ句、人通りの激しい道路を挟んで道路の向こう側に彼女を立たせて、道路のこちら側から撮影しているものだから、礼儀正しい日本の観光客は立ち止まって撮影が終わるのを待っているから益々渋滞する。 本来、軽井沢っちゅーのは大金持ちの別荘地が多く、ゆったりとした時を過ごす場所であって、C国人が来るような所じゃねーんだよ。。。ブンプン・・・・・ 今日もお時間が来たようで、ここまでです。次回、第三弾をご期待願います。【その1】はこの画面の下(↓)にあります。
2015.10.30

都内は別として、首都圏も【紅葉刈り】のシーズンになったようで何処へ行こうか迷ったが、今年は久し振りに軽井沢に出掛けよう思った。 ただ、日記の規定により一日にアップできる画像に制限があるので、今回は三日に分けてお届けします。【1.妙義山】 明け方に小雨がパラつくほどの曇天で天気予報も余り良くないので出発を躊躇したが、紅葉はタイミングが大事なので思い切って出掛ける事にした。 川越から関越道・藤岡JCT経由上信越道で碓井・軽井沢ICを目指す。 埼玉県と群馬県の県境を過ぎた辺りから日差しが射し込むようになり、上州の山並みがクッキリを見え出した。 途中、横川SAで休憩を取り、周囲の景色(主に、妙義山)を撮影。 帰宅して、色々調べるも【妙義山】の説明はどれも解り辛く、私自身ハッキリと理解していないので詳細な説明は割愛させて戴きますが、下の画像が【妙義山】です。 【妙義山】は単独峰ではなく、一連の岩の集合体でその上面が侵食等によって凸凹があり、それぞれの頂点に固有名詞が付いているようです。 大きくは、横川SAから見て左側の塊が【金洞山(こんどうさん)】で、右側の塊が【白雲山(はくうんさん)】らしい。しかし、更に少し離れた右側にも凸凹の塊が見えますが、正確な名前が解りませんので(?)マーク付きで説明します)。【金洞山?(こんどうさん)】【白雲山?(はくうんさん)では、この塊は何山?・・・・ 更に、まるで飛行場の滑走路が造れそうな位山の頂上が真っ平らに見えるこの山(↓)を以前より【荒船山】と思い込んでいたが、この日記を書くに当たって【画像検索】をかけたらどうも山影が違うように感じる。【今日、私が撮影した山】【ネットで画像検索した荒船山】 果たしてこの山の名前は何だろう・・・・・【HK】(話は変わって) 横川SAで30分ほど休憩して気分転換になったので、軽井沢目指して再出発。 碓井・軽井沢ICから一般道へ。 料金所を出ると直ぐ右手に聳える岩が目に入る。 【高岩】と呼ばれているようですが、まるで豪邸の門柱のように見えるのは私だけでしょうか・・・・ ここから先は【軽井沢エリア】に入ります。今日の日記はここまで。。。。明日に続きます。。※ 【妙義山】の詳しい説明。
2015.10.29

24日深夜、東京地方に【木枯らし1号】が吹き、関東地方はこの先春まで【赤城颪(あかぎおろし=空っ風)】に晒される季節となりました。 さて、今日のお題の【嬶天下】は【かかあでんか】と発します。 よく『上州名物かかあ天下と空っ風』などと揶揄される、あの【かかあ天下】です。 【Wikipedia】によると、【かかあ天下】(嬶天下=かかあでんか)とは、妻が家庭の実権を握っている家庭のこと。 「からっ風」と並んで、上州(群馬県)名物と言われる。とし、かかあ天下の一例として家庭内の事は妻が全ての決定権を持ち、夫は妻に従わなければならない。 なお、本来は「夫が出かけている間の家を(からっ風などから)守る強い妻」や「うちのかかあは(働き者で)天下一」の意味ではあるが、一般的には上記の一例で使われることがほとんどである。とある。 ところで、今時の家事は電気製品に頼る所が大きく、かかあ、電化で楽してる。。。の時代です。いっその事、妻も電化できないものか・・・・・『今日のお花』:【サフラン】(文目科)赤い紐のような雌蘂が特徴的。
2015.10.26

朝起きたら妻が“いの一番”に『昨夜は風が凄く煩くて眠れなかったね』と言う。『ほえっ?』私、全然気付きませんでした。 気象庁発表によると、気圧配置が西高東低の冬型となって季節風が強まり、東京で24日午後11時54分、最大瞬間風速13・3メートルの北北西の風を観測し、これが今シーズンの【木枯らし1号】となったとか。 昼前、好天に誘われてデジブラ(花散歩)に出掛け、我が家対面の“えんちゃんチ”の裏庭前を通り掛かったら“えんちゃん”が一生懸命庭掃除をしていたので声を掛けたら・・・『昨夜の風は凄かったなー。春一番だったらしいよ。』・・・・・・・ 『先輩、ブ●ンディアってご存知ですか?』(by 菜々緒)ってか、それは【木枯らし1号】ですから、先輩♪・・・ざんねーん♪(←心の叫び)『今日のお花』:【アメジストセージ】(紫蘇科)
2015.10.25

最近、ニュース報道などを見ていてどうにも気になる発言があります。 それは、企業などで何か不祥事が発覚すると、記者会見の場に社長とか幹部社員が出て来て『・・・・・・・・謝罪申し上げたいと思います』などと言うもの。 この言い回しは葬儀の参列者などでも『・・・お悔やみ申し上げたいと思います』などとして耳にするケースも多い。 どちらのケースも『たいと思う』は余計な台詞で省略すべきだと感じる。『・・・・・したい』は、『します』或いは『しました』と言ったような完結語ではなく、明日か、一ヶ月後か、一年後か、10年後なのかなど曖昧な将来への願望を述べているに過ぎず決して謝罪しているワケでも、申し上げたワケでもない。 この言い回しは、元々官僚や役人たちが好んで使っていたもので、年々一般にも浸透して行ったように感じる。 しかし、組織を代表するような【立派な大人】が、責任逃れするような中途半端な表現を使うのはここら辺で止めませんか。。。 今日の空・・・本日昼前に【空が割れた】んです『今日のお花』:【小海老草(コエビソウ)】(狐の孫科)
2015.10.20

17日(土曜日)、年二回恒例の【おっさん四人・競馬場ツアー】の“東京競馬場・秋の陣”に出掛けて来た。【第1R直前の風景】雨模様【第1Rのゴール前】【第1Rの結果】手堅く馬・連を的中 競馬場で一日遊ぶには最初が肝心で、第1Rを的中させて波に乗りたいものでR。。。。 先ず、手堅く馬・連(4-14=500円)をゲット。当然赤字ですが、当たり癖をつけるのが目的なので配当は気にしない。 幸先が良かった所為か、その後5Rまで【馬・単】を4連続的中。1~5Rまで5連続的中。1R=馬・連4-14= 5002R=馬・単4-10=4,7103R=馬・単5- 7=5,6004R=馬・単12-6=4,6505R=馬・単3-11= 420 結構な好配当で余裕をこいておりましたら、続く6R(馬・単3-1=10,910)、7R(馬・単13-1=17,570)と連続万馬券がハズレ。気合いを入れ直して8R=馬・単12-17=1,0509R=馬・単 6- 4=5,480を的中させたが、10R(馬・単5-14=1,410)がハズレ。 さて、帰宅混雑を避ける為11Rで引き上げる私にとって本日最後の勝負(メイン・レース)・【第11R 府中牝馬S(G2)】です。芝1,800mに17頭の出走。 大体、この距離の多頭数の牝馬戦は荒れるのが相場なので、上位人気馬4頭の他に人気薄二頭を絡ませた6頭の馬・単をボックスで購入(30点)したら、17頭立ての11番人気が一着に来て穴馬券となり11R=馬・単15-4=16,180円を的中させ、この分だけ勝ち越しとなった。昼過ぎには雨も止んで天気は急速に回復し、メインレースの頃には薄日が射すほどだった。【メインレース(11R)のゴール前】 さあ、勝ち逃げだ。早い所トットと帰ろう・・・・結局、11R購入して8R的中。金額的にもプラスで一稼ぎしました とサ・・・・※ レースの結果につきましては、主催者(JRA)のWEBSITEでご確認願います。
2015.10.17

定年後の高級官僚の話ではなく、自然界の野鳥の話です。 明け方、野鳥の囀りがやけに煩く聞こえたので耳を澄ますと、どうやら【ヒヨドリ】のようだった。今年も北海道から大挙して渡って来たのだろうか。 そんな季節になったのだとしみじみ・・・・ 昼前にデジブラをしていたら、30mほど先の電線にスズメ様の小鳥が止まっている。 曇天なので羽根色が判別できないが、シルエットから想像するに、どうも【モズ】のように見える。 モズは頭でっかちで三等身、尾が長く、目の周りに黒い横線が走る、などを特徴とする。 例年なら寒い冬に姿を見掛けるものだが、数日前からネッ友さんの中からも【モズ】の目撃証言が二件あったので、ここにも現れたのかも知れぬと思い、ちょっと距離があったが逃げられる前にとズームを一杯にして撮影した画像がコレ(↓) 曇天な上、逆光なので色が出ていないが、モズで間違いないようだ。『今日のお花』:【イヌサフラン】(百合科)
2015.10.10

ここ2、3年、毎年のように【ノーベル文学賞】の候補と噂されている【村上春樹氏】は大変残念乍ら今年も選考から漏れた。 三十代半ばの頃に長期入院を強いられ、その時最初に買い込んで読んだのが【ノルウェイの森(上・下巻)】。恋愛小説のようだが、何だか小難しい理屈が多く読んでいて少々疲労を覚えるタイミングもあったが、上・下巻を立て続けに読み切った記憶がある。 都心へ電車通勤していた頃は朝・夕の電車内では数多くの小説を読み漁った。 作者や本のタイトルなど関係なく、同僚たちと交換し会ったものだった。 職業柄、専門書や技術論文なども読む必要があり、中には内容が難し過ぎて十分に理解できない論文も数多くあったが、それらの専門書や論文などに触れていると多少なりとも知識が身につくもので、日々の業務処理に役立つ事も多かった。 私の仕事は最終的には発注者(主に中央官庁)に【報告書】として、一冊の本に纏めたものを必要部数製本して提出するので、自分自身も【モノ書き】のようなエンジニア兼執筆業みたいなものだった。。。 専門は理系なのに、日々やっている事は文系だった。。。。 自分の業績が公式文章として永年に亘って保存されるので、文章の組み立て、内容の正確性、結論の的確性などには随分気を使ったものだった。。 公共事業に携わっていると、国会で【年度予算】が可決されないと官公庁は予算を執行できないので、私たちは仕事がなくて暇になる。 そんな時、前年に自分が担当した業務の報告書を読み返したり、その後の工事(施工)の進捗状況などを入手して自分の出した結論が合っていたかどうかなどを確認したりしていた。 こうして現役時代は活字に囲まれて生活していたので、現役を退いてからは読書と言うものをからきししなくなった。 変わってパソコンの虜になるが、実はパソコンも活字文化なのではなかろうか・・・・メールにしても掲示板の交流にしても、このBLOGもしかり・・・・ 先日、電車で移動する事があったが、一列七人掛けの椅子に4~5人が座る程度の空き具合だったが、座席の対面4~5人の内、3人はスマホに釘付け。 アラフォーと覚しき女性は文庫本を読み、おっさんはスポーツ紙を読んでいる。 隣席の若者が熱心にスマホを操作しているので、何気にフッと覗いたらどうやらコミックの電子版のようだった。 ふーん・・・こんなのもあるんだ。本の売れ行きが減少するワケだ。。。。 スマホで見たら読書ではないとか、コミックや漫画本などは読書と言えないなどとの批判も聞こえるが、【本】を読めば良いと言うものではないように感じる。 人生で実体験できる事には限度があって、読書は擬似体験の最たるものとして評価されているようだが、電車内などでは実体験できない何かを擬似体験できるのならば、貴重な時間の有効活用としてスマホやコミックも否定せずに居たいものだ。。 さて、時節は正に【読書の秋】、【スポーツの秋】、【食欲の秋】・・・・ 今日、山梨に住む妻の弟から【甲州ぶどう】が4Kgも送られて来た。【甲州ぶどう】は、山梨県固有の白ぶどう品種で、生食用またはワイン醸造用として栽培される兼用品種である。地元はともかく、一般に市販さるケースは少ないようで、今まで自宅周辺で小売されているのを見掛けた記憶が無い。この品種は常温でも傷みが少なく長持ちするのが特徴で、控えめな甘さが上品で妻の大好物らしい。『4Kgもあったら二人じゃ食べ切れないね』と言ったら『この品種は長持ちするから問題無い』そうだ。。。。
2015.10.08

イングランドで開催されている【ラグビー・ワールド・カップ2015】で、日本は昨夜(日本時間)のサモア戦に26-5で快勝して、ラグビー・ワールド・カップ史上初めて大会2勝を上げた。 大会は、プールA~プールDの4ブロックに分けられていてプール内(5チーム)の総当たりで予選を行い、それぞれのプールの上位2チームが決勝トーナメントに出場できる(ベスト8)。 日本は現在3戦2勝1敗の勝ち点=8でプールBの3位となっている。【プールB】の順位(10月04日時点)(順位)(国名)(試合数)(勝ち数)(引き分け)(敗戦)(BP)(勝ち点)1 南アフリカ 3 2 0 1 3 112 スコットランド 3 2 0 1 2 103 日 本 3 2 0 1 0 8 4 サモア 3 1 0 2 0 45 アメリカ合衆国 2 0 0 2 0 0 ラグビー・ワールド・カップの勝ち点は、勝利=4、引き分け=2、敗戦=0を基本とする他ボ-ナスポイント(BP)があって、1試合に4トライ以上だとプラス1P、敗戦しても得点差が7点以下の場合もプラス1Pとなる。 日本はここまで2勝を上げているが、ボーナスポイントの加算が無く勝ち点が8の3位となっている。次戦の日本の相手はアメリカ合衆国でその試合に勝って、勝ち点=12とし、南アフリカかスコットランドが負けると勝ち点で上回る可能性が高くベスト8進出が叶えられる。 ここまで3試合の日本の総得点は70点であるが、その内の45点がフルバックでプレースキッカーの五郎丸 歩選手が叩き出していて現在、大会の得点王になっている。五郎丸 歩 選手(ネットより借用) 五郎丸選手がプレースキックを行う時は、祈りに似たお決まりのポーズ(ルーティーン)を行うが、これが世界で大きな話題になっているそうだ。 私がラグビーに興味を持ったのは今から25年位前だろうか(余りにも古過ぎて記憶が曖昧)、大学ラグビーで早稲田大学がスクラム・ハーフの堀越正己選手やプレースキッカーのフルバック今泉 清選手などが大活躍していた当時にTV中継を見ていて引きつけられた。 あの当時、今泉選手もプレースキックをする時に彼独特のルーティーンがあって、ボールをセットした後、大股でゆっくりと五歩後退するのだが、この時毎回スタンドから一斉に『イーチ、ニー、サン、シイ、ゴー』と大きな掛け声が掛かったものだった。 同時代の早稲田のライバルは明治大学と慶応大学で、【大学選手権】は毎年のようにこの三校が競っていた。明治大学では吉田義人選手が花形で人気があった。 当時、社会人ラグビーも人気を博していて、新日鐵釜石の松尾雄治や神戸製鋼の平尾誠二などが人気者だった。 ラグビーは非常に単純なスポーツで、相手のゴールへボールを持ち込み地面にタッチするとトライとして得点が入る。 ルールもそれほど難しくなく、基本は8つしかない。 サッカーも基本的ルールは13しかなくシンプルだ。 試合が始まると基本的にボールは常に動き続けていて、故意に動きを止めると反則を取られるのでグランドの選手は試合中動き放しで息つく間もないほどに動き廻る。 この当たりはサッカーやテニスも同じで、これらの試合を見慣れると野球とか大相撲はカッタルくてつまらない。特にプロ野球は試合時間が長く、もっとスピーディーな試合運びをしないと何れファンからソッポを向かれる恐れがある。 ラグビーとサッカーの大きな違いは、ラグビーではボールを持った選手に対してはタックルが許されており、それが所謂【肉弾戦】と呼ばれる所以だろう。 肉体と肉体をぶっつけ合ってひたすら相手の陣地を目指してボールを運ぶ・・・ いやあ、これぞ男のスポーツ♪(男女差別などと野暮な事は言わないよーに♪)【今日、昼前の空】広い太平洋にたくさんの小さな島々が点在しているような景色に見える。『今日の花』:【裏秋桜】
2015.10.04

【日較差】=一定の場所における一日の最高気温と最低気温の差。 天気予報を見ていると、夏でも冬でも、・・・・・春でも秋でも(←しつこい)大体、晴れて日差しのある日だと日較差は大凡10℃位ありそうだ。(←太陽エネルギーは凄い) 大凡、体感温度は5℃位違うと暑さ、寒さの【程度の違い】を感じ取れるようだ。 夏の尺度として、最高気温が 25℃以上だと【夏日】 30℃以上だと【真夏日】 35℃以上だと【猛暑日】最低気温が一晩中25℃を下回らなかったら【熱帯夜】と言うようにこの辺の気温になると寝苦しく感じるのだろう。。 また、冬の場合だと、最低気温が0℃未満だと【冬日】最高気温が一日中0℃未満だと【真冬日】と表現され、ここでは夏のように5℃刻みの表現は使われないようだ。 では、夏と冬の中間的気温が多い春や秋は・・・気温による暑さ・寒さの具体的表現はないようだが、週末などが晴れて風が弱い場合だと【行楽日和】なんて表現が使われる(週末の度に『行楽日和』と言われるのは違和感がある)。 春や秋には、最高気温が10℃前後だと『肌寒い』、15℃前後だと『涼しい』、20℃程度だと『爽やか・快適』、25℃近くなると『少し汗ばむ』などの表現が使われるようで、やはり夏と同様、概ね5℃刻みで体感温度を表現していそうだ。 このように、5℃刻みの表現は単に切りが良いからと言うよりは、体感センサーの精度が大体5℃程度なのだろう。。 例えば、夏場なら気温が25℃を超えると『暑いね~』となり半袖シャツを着用するが、気温が30℃を超えると『あっついね~』となりTシャツ一枚で過ごすようになる。そして、気温が35℃を超えたら・・・・『ウオ~ッ、アチー』となり、Tシャツがノースリーブ(ランニングシャツ)になり、もうエアコンなしでは熱中症で命の危険に晒されるハメになります。。。。 しかし、日較差が10℃あっても25℃の熱帯夜から35℃の猛暑日になっても『暑い』で一括りされるが、気温が20℃程度(涼しい)から最高気温30℃超(暑い)になると体感は明らかに違いを感じ、着衣が一枚は異なるようだ。 今時分の季節は一日の内でも丁度この涼しさと夏の暑さが同居するので、日中と朝・晩では着るものを調整しないと風邪を引きそうだ。 今日など、昼間は暑さを感じて扇風機を使用していたが、日没後は急に肌寒さを感じて長袖シャツを引っ張り出した。 この時期、夜中の最低気温は大体15℃~20℃位なので、夏掛けの上に少し厚手の毛布を掛けて済むが、これがもう少し経つと夏掛けは止めて薄手の羽毛布団を被らないと寒くて寝ていられなくなる。 一日の内で、夏と秋を体感すると気温差がとても大きく感じる、のではあんまいか、と言うお話でした。。。。『今日のお花』:【アメリカ・アサガオ】(昼顔科)アメリカと付くが花径=3cmほどの小さな朝顔。花色多様。道端や河原などの低い位置に咲く。
2015.10.02
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