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ここ数日の急激な暖かさで、当地では去る26日に開花した【桜(ソメイヨシノ)】が今日満開となった。 一日違いとは言え、三月に桜が満開になるなんて何十年かに一回程度の珍事ではあんまいか。。。 おまけに、気温も11時に愛車の室外温度計表示が23℃を示すなど、まるで今日が【エイプルフール】のような事になっている。 花見の名所は何処も凄い混雑なので、例年わざわざ出掛ける事はしないが、今日は平日だし、急な温度上昇で突然満開になったようなので、少しは空いているだろうと“タカを括って”地元で【桜の名所】と呼ばれる【埼玉県立稲荷山公園】に出向いた。 デジブラの本命は【カタクリの花】なので、昼前到着を狙って11時少し前に家を出たが稲荷山公園周辺は大渋滞を起こしていて中々近づけず苛々した。 原因は、幾つかある駐車場の全てが狭くこの時点で満車状態の為出庫待ちの車によるものだった。 当初は公園の駐車場に止めて徒歩で公園を横断しながら花見をして【カタクリ】の花が咲く地帯へ行くつもりだったが、駐車場に入れるのは無理なので、直接カタクリの花の近くまで出向いた。稲荷山公園北側斜面の【カタクリの自生地】【カタクリの花】【稲荷山公園北側斜面の桜】 昼頃に帰宅して【不老川土堤の四本桜】を確認しに出掛けたら、こちらも花見客がゾロゾロ・・・・ここは地元民の憩いの場でR。。。。。【オウバイ(黄色)、ハナモモ(赤)、桜】のコラボ 名無し橋の【上流側は右岸と左岸に一本づつ】名無し橋下流の【四本桜】溢れるほどの【花満開】 『幸せだなぁ。僕は君と居る時が一番幸せなんだ・・・・・』(by 加山雄三 古っ)
2015.03.31

熊谷気象台・片田舎地方出張所・片田舎分室(←実在しません・・・・)によると、彩の国・片田舎地方の桜(ソメイヨシノ)の定点観測(観測標準木)において、本日7~8輪の開花が確認されたので、ここに『開花宣言』を行います。 因みに、気象庁熊谷気象台に於ける平年の開花日は3月29日です。 不老川土堤の【四本桜】は不思議な事に毎年一番西側の木だけが、他の三本よりも開花が一足早くなっています。 今日の【花散歩(デジブラ)】で見掛けた花たち。。。。【桜桃(ユラウメ)】(薔薇科)【ムラサキハナナ】(油菜科)【タチツボスミレ】(菫科)【ヒマラヤユキノシタ】(雪の下科) 近所を流れる【不老川】は、気温が上がり北風が止むと【長閑な春の小川】になります。。。。【今日の川鵜】※ 背後に【真昼の月】が見えます【川鵜の逆光・シルエット】【今日のコサギ】 さあて、来週末は花見頃になりそうです。。。。。。。
2015.03.26

今日、3月24日昼前、彩の国・片田舎地方の【桜】(ソメイヨシノ)が一輪ほころんだ。 気象庁風の規定では、定点観察木で5~6輪ほころべば『開花宣言』が出される。【不老川土堤の4本桜】【一輪ほころぶ】(一番西側の木) 一年前(昨年)の【晴れ晴れ日記】によると、昨年当地(彩の国・片田舎地方)では3月28日に開花を確認していたので、今年はそれよりかは2~3日程度早くなりそうです。 因みに、【満開】とは概ね八分咲き程度を指すようです。 一般的に桜の見頃は概ね開花から一週間後程度が目安らしいので、よほど激しい天候不順でもない限り来週末辺りが【花見時】となりそうです。『今日のお花』:【雪柳(ユキヤギ)】(薔薇科)
2015.03.24

前回の【晴れ晴れ日記】で、当地(彩の国・片田舎地方)の開花は一週間~10日後頃と予測したが、今朝花芽を確認したらここ数日の暖かさのせいか先端部がピンク色になっていて開花まで秒読みに入ったようだ。 ウェザーマップ社の【開花予想】によれば、当地の予想開花日は【3月25日】となっていて三日後頃の予想となっている。 前回の【晴れ晴れ日記】の予想がほぼ的中しそうだ。 例年、桜(ソメイヨシノ)が咲くちょっと前に【木蓮】の白い大きな花が開花して、街並みを明るくしてくれる。晴れた日など、青空に真っ白い大きな花がとても目立ち、春の訪れを実感できる。【桜(ソメイヨシノ)】の蕾(3月22日 10時頃)【木蓮の仲間たち】(木蓮科) この内、【深山含笑(ミヤマガンショウ)】について、サイトより転用して説明を加える。。。 【ミヤマガンショウ】は、中国原産のモクレン科オガタマノキ属の常緑高木です。樹高は2~4m程度になります。葉は枝に互い違いにつき革質で長楕円形をしており、色は濃緑色、長さ13~18cm、幅5~8cm程度です。2~3月頃に枝の途中の葉の付け根にハクモクレンに似た一重から二重の白色で芳香をもつ花を開花させます。花は枝先付近にはつきにくく、枝先から3~4節頃から枝もとへ向かって3~10輪程度、一節に一輪ずつ花がつきます。花径は10~13cm程度で、若木のうちから良く花をつけます。まだ日本では新しい樹種ですが、常緑で樹形がよく、花も美しく香りがよいことから、今後植栽が増えることが期待される樹種と思われます。
2015.03.22

数日前までの冷え込みに対し、今日は全国的に気温が上昇して関東各地では【春本番】並みの温かさになったようだ。 これだけ暖かくなれば、気になるのが【桜(染井吉野)】の開花予想でR。。。。。 (← 外部リンク) これによると、東京・都心では3月23日頃と予想されている。 近所を流れる【不老川・土堤】の桜の蕾も大分膨らんで来たが、開花にはまだ一週間や10日ほど掛かるのではあんまいか・・・・『今日のお花』:【スノー・フレーク】(彼岸花科) 別名=鈴蘭水仙(すずらんずいせん)
2015.03.17

今回の【江の島ドライブ】の最大の目的は【稲村ヶ崎】から、【江の島】を手前に配置して【富士山】の夕焼けを撮る事だった。夕焼けまでにはまだ2時間ほどあったが何せ【夕焼け眺望】のスポットなので早めにポジションを確保しておく必要があった。 そして、本当はこんな(↓)夕焼けをゲットする予定であった。。。。※ ネットより借用。 朝焼けとか夕焼けを撮影するなら空気の乾燥した冬場が適しているのだが、何せ外で空が焼けるのを待つのは寒くて辛い。 妥協の産物として早春のこの時期を選んだが・・・・・やっぱり、春霞に覆われて富士山が見えない。。。 家を出る時は、昼間見えなくても日没まで粘るつもりでいたのだが、何せ稲村ヶ崎周辺では風速凡そ30m程度の強風が吹き荒れていて、風で飛ばされた砂粒が真横から飛んで来て顔に当たると痛いので我慢ができない。 それでも勇気を出して撮影ポイントをゲットすべく海岸(砂浜)に下りようと試みた所猛烈な強風で石段を下りるにも飛ばされそうで危険なので諦めた。 私より先に下りていた【カップル】 砂浜に残った足跡を見ると小さな川の流れの手前でUターンしちょる(^0-)他人様の事を笑ってはみたが、結局私は今回も夕焼けを諦めて家路に着く事にした。 名残の【稲村ヶ崎公園】 相模湾を見渡す景勝地として、鎌倉きっての人気を誇る【稲村ヶ崎公園】。園内には、1910年(明治43年)1月23日に起きた「七里ガ浜沖ボート遭難事故」を偲ぶ、寄り添う兄弟の像が建っています。【稲村ヶ崎公園 ボート遭難の碑】【新田義貞徒渉伝説地の碑】明治天皇御製新田義貞への詩の碑 結局、16時過ぎに現地を経って18時前には自宅に到着して・・・・・ 一息吐きながら某・TBSの夕方のニュースを見ていたら【森田さんのお天気コーナー】で、東京スカイツリーからの夕焼け風景を紹介していたが、そこには朱色に染まった空の下富士山が見事なシルエットになって映し出されていたのでR。。。。。。 チックショー そんなのありかー。。。。オチが着いた所で今回の【江の島ドライブ日記】を終了いたします。 尚、当日の画像の数々を【アルバム】に纏めましたので、お時間に余裕のある方、江の島に興味がある方など、ご笑覧頂けると幸いです。(アルバムの中の最初の一枚を選択後、画面の一番下にある【スライドショー】ヲクリックすると自動スライドショーにてご覧頂けます。)※ ↓に、前日分の日記があります。
2015.03.15

サザンビーチを出たのが12時頃で、江の島に到着後に混雑具合を見て適当に昼食を摂るつもりでいたが、平日とは言え時間帯が悪く凄い人出でR。。。。 駐車場は【江の島大橋】を渡りきった直ぐ左側に立体式有料駐車場があるのでそこへ駐車。信号を渡った向こう側が【江の島】。頂上を目指す前に今来た道を振り返ると、干潮時には【江の島大橋】脇に現れる【砂州】を思わせる場所があって、東西から打ち寄せる波がぶつかる地域が見える。【砂州】の現れる地域【砂州の現れる場所に集まるウミネコ】【江の島】は島全体が【江の島神社】になっていて、参道口には【青銅の鳥居】がある。 日本三大弁財天を奉る江島神社は、田寸津比賣命を祀る「辺津宮」、 市寸島比賣命を祀る「中津宮」、多紀理比賣命を祀る「奥津宮」の 三社からなる御社です。 【江の島マップ】 【青銅の鳥居】緩やかな上り坂を数分歩くと【朱の鳥居】前に着く。その先には【瑞心門】がある。【瑞心門】の左手奥に【エスカー】の案内看板が見えたので、そこから【エスカー】に乗る。 実は後から解った事だが、この【エスカー】は合計3本のエスカレーターで構成されている。 全長の半分ほどの所(八坂神社前)に乗り継ぎ場所があって、私の前に居た若いカップルがそこで左手にある出口から外へ出たので私ももう終わりだと思ってその二人に続いて出口から出てしまった。 出た所でまたその入り口からその先まで昇れたようだが、それに気付かなかったものだからそこから先、残り半分ほどを徒歩で昇るハメになってしまった。。。こりゃ、しまった(>_
2015.03.14

出発に当たって念のためカーナビを設定したが、【茅ヶ崎・サザンビーチ】から東進しようと思っていたのに、【茅ヶ崎海岸】ではなく【藤沢】でセットしたものだから、混雑する【辻堂駅前】経由で海岸線(国道134号線)に出て西へ戻る無駄をやらかした。 【茅ヶ崎・サザンビーチ】に着いたのが11時頃で【サザンビーチ交差点】に駐車場の案内看板があったのでそこへ止めて、徒歩で目の前の海岸へ・・・・・ 風も弱く、海上も波穏やかでベタ凪だった。 【茅ヶ崎・サザンビーチ海岸】※ 中央、小さな三角が【烏帽子岩】。画面右側は茅ヶ崎漁港。【サザンビーチ】と言ったら【烏帽子岩】海岸から凡そ2Kmほどを目一杯のズームで見れば・・・・サザンの歌の文句では【♪江の島】も近い(5~6Kmほどか)【海岸にあるサザンビーチのモニュメント】中央に江の島を望む中央に烏帽子岩。何故か、太陽光パネル装着。【平日のサーファー】30分もしない内に波が荒くなり始めました。【頭上を舞うトビ】※ 【明日】へ続く 【過去日記 前日分】↓
2015.03.13

都心の首都高速道や首都圏の高速道路が次々と整備され開通区間がどんどん伸びて便利になっている。 去る3月7日(土曜日)には、【首都高中央環状線・山手トンネル(湾岸線 ~渋谷線[中央環状品川線])が開通し、羽田~新宿間などが大幅に時間短縮されると言う。 また翌8日(日曜日)には、【首都圏中央連絡道路(通称=圏央道)】の寒川北IC~海老名JCT間が開通し、埼玉県川島町と神奈川県茅ヶ崎までが通行可能となった。 予てより【圏央道】が茅ヶ崎まで開通したら江の島までドライブしようと決めていたので、今日早速ドライブして来た。 私が八王子方面に向かう時は【圏央道・入間IC】を利用する。二年前は中央道・八王子JCT(中央道)までしか連絡していなかったが、その後高尾まで延伸し更に厚木(東名高速)まで開通していたが、厚木~茅ヶ崎間が途切れ途切れの開通になっていた。 この度その途切れ途切れの区間が全部開通したとの事だった。 三年前に自宅から茅ヶ崎まで一般道を利用して出掛けた時は片道三時間ほど掛かってウンザリしたものだったが、今回の開通で【圏央道・入間】~【圏央道・茅ヶ崎JCT】まで(約70Km)が30分ほどで到着できた(走行速度によって異なる)。 こりゃあ、楽でえーわー♪ 開通して一週間も経っていないのでまだ認知度も低く、今の所厚木IC~茅ヶ崎IC間は交通量が少なく快適なドライブを楽しめる。 しかし、厚木JCT(東名高速)~八王子JCT(中央道)~関越道方面へは貨物トラックの通行が増えて、全体的に速度が低下気味になる。 難点は【青梅IC】~【厚木IC】間はトンネルが多く、出たり入ったりを繰り返すので視界環境が目まぐるしく変わり、ストレス疲労を感じる。 また、【圏央道】は建設に当たって用地収得費が嵩んだとかで、他の高速道路よりも通行料金が高めに設定されている。【圏央道・入間IC】~【茅ヶ崎JCT】~【新・湘南BP、藤沢IC】間、約70Kmが【ETC割引】で2,750円は、妻の実家の山梨県勝沼町の【県央入間】~【中央・勝沼】間≒80Km、1,880円【ETC割引】に比べ1,000円以上も割高になっている。 まあ、それでも従来のように、一般道で片道三時間も掛かる事を考えたら・・・・・まあ、妥当ってか、納得はできる。。。。。※ 【江の島ドライブ】は後日に続く。『今日のお花』:【クリスマスローズ】(金鳳花科)
2015.03.12

今から四年前の2011年3月11日14:45頃、突然東日本一帯を襲った【東北太平洋沖地震(通称=東日本大地震)】の発生から明日で丸四年が経過する。 それに合わせて各地で追悼式典が開催される予定で、テレビ各局も特番を多数組んでいるようだ。 一方、三月は私にとっても記念日の多い月でR。。。。。 14日:ホワイトデー 15日:妻の誕生日 18日:私たちの、結婚記念日それより何より12日は私の【心臓バイパス手術成功記念日♪】、ふっふっふ~~ん♪早いもので丸七年が経過し、八年目に突入でR。。。。。 前回の経過観察から丸一年が過ぎたので、手術を受けた隣町の大学病院に出向いた。一年前までは、執刀医の外科医が経過観察も受け持ってくれていたので話が早かったが、昨年三月院内の人事異動で転出してしまっていた。 その執刀医が一年前の診察時に『今後は循環器外科でなく、循環器内科を受診して下さい』と言っていたので今日は“初診扱い”で循環器内科を受診した。 この病院の外来のシステムは概ね、9時の診察開始で、先ず予約患者から・・・・ その後、10:30頃から予約無し患者の呼び込みが始まるのだが、少しでも早く呼ばれる為には総合受付の始まる8:30には待合室で待機している必要がある。 つまり、少なくとも8:30~10:30の二時間はジッと待たされる。 今日もソレを覚悟で待っていたら10:40頃になって呼ばれたので『こりゃ、ラッキー』とか喜んで診察室へ向かおうとしたら内科受付で呼び止められた。『ん?何の用じゃ?』『診察の前に血液検査、心電図、胸部レントゲンを受けて来て下さい』と言う。まあ、初診扱いだからデーターを取りたいのは解る。。。。。 しか~~し、初診扱いが各種の検査をするのはほぼ当然の話なのだから、内科受付が済んだ所で、直ぐに検査の指示を出してくれれば待ち時間を有意義に過ごせると言うものだ。しかも、本来なら診察の時刻なのに、そこから検査を受ければ20~30分はロスするし、血液検査だと結果が出るまでに小一時間はかかるので診察時刻が一時間ほど後回しにされるのだ。 まあ、『病院では、患者の要請、容態よりも病院の都合が優先する』そうなので従うしかあんめー。。。。。。結局、12時近くになってようやく診察室へ呼ばれたが、今度は外来担当医が『今日は何しに来たのか』とか『何で以前掛かっていた循環器外科でなく循環器内科に来たのか』と、まるで迷惑だと言わんばかりの横柄さ。普段、温厚な私もこれには少々カチンと来て、『その辺の経緯については問診票に書いておきましたが!。』暫く問診票に目を通して漸く診察が始まった。 結果、各種検査結果は所々正常値を逸脱する部分もあるが自覚症状がなければこのままで良いとの事だった。ビッシリ三時間待たされて5分足らずのやり取り。診察なんて2分も掛かっていない。『次回は一年後で良いが、一年後の予約は取れないので仕方ないから今日と同じように飛び込みで受け付けを済ませて下さい』と言う。 一年後にまたこんな思いをするのは嫌だし、自覚症状がなければ特に受診する必要もないような口ぶりだったので、来年どうするかはまた一年後に考えよう。。 兎に角、取り敢えず異常無しのお墨付きを貰えたので一安心でR。。。。。。『今日のお花』:【枝垂れ梅】
2015.03.10

四年前の【3・11】以降、福島第一原発(廃炉予定)を抱える【東電】ユーザーの電気料金は大幅に値上げされている。 そこには復興費用も上乗せされているので、仕方ない面があると思うものの、利用者への説明も許可もなくいつの間にかこっそりと値上げしている懸念があります。 例えば、我が家の直近二年間の電力使用量と電気料金の一覧表を示すと以下の通りとなります。【我が家の電力使用量と電気料金一覧表】(東京電力・電気家計簿より抜粋) 上表の上段は平成25年3月~平成26年2月までの1年間分を現し、下段は平成26年3月~平成27年2月までの1年間分を現しています。 この二年間の比較で一番顕著なのは、電力使用量が偶然にも全く同じとなった平成25年7月と、平成26年7月の比較でR。。。。【25年7月】 電力使用量=223Kw/h 電気料金 =6,366円【26年7月】 電力使用量=223Kw/h 電気料金 =6,851円 (差額=+485円) 電気料金は【従量制】なので、厳密には第一段~第三弾段料金とその時々に適用される【燃料費調整料金】などを詳細に比較しないとならないが、表面上は間違いなく一ヶ月当たり大凡500円もの値上げになっている。 また、平成26年4、5、6月については前年、平成25年の同期(4、5、6月)と比較して、電力使用量は少ないのに電気料金は高くなっている(値上げが顕著)。 一部マスコミの報道によると、東京電力(株)は福島第一原発の事故後も役員人数も役員報酬も事故前の状態を維持しているそうで、負担を利用者だけに押しつけているようで納得が行かない。 そもそも、電力料金は事業運営に当たって赤字の懸念があれば必要な金額を値上げできるシステムなので、経営者は何一つ経営努力の必要性がないのでR。。。。 これほど楽で無責任な経営者が通常の大企業並みの役員報酬を受け取っているのだから呆れる。 こんな甘・甘だから、福島第一原発の汚染水だって四年が経ってもコントロールできないのだろう。。。経営者に危機感が芽生えないのだから、現場の末端職員だって真剣味や緊張感に欠けると思う。 やっぱり東・電は潰すべきだと感じます。。。。【蕗の薹】(菊科)
2015.03.08

総務省・統計局は2月27日に【家計調査】結果を発表した。 これによると、【二人以上世帯】の【消費支出】は、2014年10月 ▲ 4.0%2014年11月 ▲ 2.5%2014年12月 ▲ 3.4%2015年01月 ▲ 5.1%と、軒並みマイナスが続いていて、景気低迷から抜け出せない現実が如実に現れている。 この要因はそれぞれの立場によって様々な見解があるようだが、生活者の実感としては消費税増税や急激な円安による輸入品を中心とした各種の値上げ、原油価格が大幅に値下げしているにも関わらずいつまでも【燃料費の高騰】などとほざいて値上げを続ける【電気料金の高止まり】等が影響しているように感じる。 時々野暮用ついでに食料品スーパーに立ち寄る事があるが、例えば【生鮭】の切り身など一切れが300円近い値段を見るとついつい買い控えてしまうし、全体的に食料品の値上げは直感的に警戒心が湧くほど顕著のような気がする。 また、電気代も3・11以来相当な節電に努めているにも関わらず、東電からの請求書を見る度に『また高くなっている』と感じる有様でR。。。。。 年金生活者の場合、様々な負担金が天引きされて支給されるので、手取り額の減少を実感として感じられ、消費の節約に走らざるを得ないし、給与所得者にしても手取りが微増なのに対し物価高なのでやはり節約志向が強くならざるを得ないようだ。 日銀は、【黒田バズーガ】によって『物価上昇率2%』を目論んでいるが、物価の値上がりは順調であっても、庶民の生活はそれについて行けないのが現実で、単なる円安誘導に終わった【アベノミクス】の失敗は明白のようだ。 物価は上昇し続けているのに、消費支出が減少の一途・・・・・ このままだとまたデフレに陥るのは目に見えているようだ。 去年四月に実施された【消費税の3%増税】は明かに時期選択のミスで、来年四月の再増税なんて消費の益々の低迷を招くだけで、税収アップどころか、返って税収のマイナスが懸念される。 春なのに、小旅行さえもでかけるのにが躊躇される今日この頃。。。。。。『今日のお花』:【オオイヌノフグリ】(胡麻葉草=ごまのはぐさ科)
2015.03.01
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