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昨夜は【中秋の名月】、所謂【十五夜お月様】だったが、これは旧暦(陰暦)の数え方によるもので、月齢は正午の時点で13.8とされていた。 今日、正午の時点で月齢14.8となり、これが満月となる。 月は地球の周りを楕円軌道で周回しているので、地球に最も接近した時の両者の距離は凡そ36万Km、最も遠い時は凡そ41万Kmとなり、近点の月が満月の場合、これを【スーパームーン(SUPERMOON)】と呼ぶ。 これに対し、遠点の月は【マイクロムーン(MICROMOON)】と呼ぶ。 【スーパームーン】は【マイクロムーン】と比較すると、大きさでは大凡14%程度大きく、30%程度も明るいと言われている。 私が今夜撮影した今宵の【スーパームーン】(日記のスペース上の制限により縮小しています。)非常に明るいので、撮影モードの設定に苦労した。 因みに、月の公転周期は約29.5なのに対し、一ヶ月は大体30.4日なので数年に一度程度の頻度で満月が一年に13回の年があり、同じ月の最初の満月を【ブルームーン(BLUEMOON)】と呼ぶ。 また、妊娠した女性の出産予定月を【臨月】と呼ぶ。 更に、JRでは夫婦併せた年齢が88歳以上の熟年・老年夫婦の旅行を、新婚旅行の【ハネムーン】に対して【フルムーン】と名付けた特典付きの旅行切符を売り出している。 月並みな話題でお暇を取らせました。。。。。『今日の花』:花心部が満月のような【コスモス】(菊科)
2015.09.28

日本には、旧暦八月十五日の月を【中秋の名月】と言って、ススキや月見団子などを飾って月を愛でる風習ある。 旧暦(陰暦)では三ヶ月毎に季節が変わり、【一・二・三月】は春、【四・五・六月】は夏、【七・八・九月】は秋、【十・十一・十二月】は冬と分けられます。そしてそれぞれの季節に属する月には、【初・中・晩】あるいは、【孟・仲・季】を使って季節を更に細かく表現していたようです。 この季節の細分によれば、【八月】は秋の真ん中で【中秋】あるいは【仲秋】となります。 陰暦ですから、一ヶ月の真ん中(15日)は満月になる。そこで、旧暦8月15日の月(満月)を【中秋の名月】と言って他の満月と区別した。 季節の真ん中だから【仲】の字を取って【仲秋】と標記されるケースがあるが、【八月十五日の月】に限定されるので、【秋のド真ん中】=【中秋】が正しいそうです。 秋は収穫の時期でもあり、その年の収穫物を月に供える風習が各地に残っている。【芋名月】などの呼び名はここから生まれたものだと考えられている。 【お月見】を楽しむ場合、ススキやハギなどの秋の七草と共に、団子を飾るが、この団子は芋の代役らしい。 こうした飾り物をして秋の収穫を感謝するのが【お月見】。。。近年、こうした風習も廃れ、都市部や都会周辺ではほとんど見られなくなったが、地方に行くとまだまだ大切な行事の一つとして継続されているようだ。 そんな、感謝の気持ちを込めて私も、【中秋の名月】を撮影しました。 住宅密集地の屋根の隙間から立体感を表現しようと試みましたが・・・・【ズーム、ズーム】私のカメラではこれが精一杯です。。。 因みに、今日の月は正午現在で、【月齢=13.8】で、明日が月齢=14.8の満月である。 埼玉県浦和では今日の月の出が16:58 月の入りは28日の4:06となっている。
2015.09.27

春の【春分の日】と併せて、昼と夜の長さが等しいと言われる【秋分の日】。 しかし、実際には同じではない。例えば、東京の場合、今日の日の出は、5:29今日の日没は 17;38で、昼の長さは12時間09分であった。 まあ、ほぼ半分づつだし、お月様も正午の月齢が9.8でこれもほぼ半分。夕刻、空が晴れ渡って天頂付近にその半月がクッキリと見えたので、自室の窓からパチリしました。 一週間ほど夜更かしが続いているので、今日の日記はこまで。早々に引き上げます。。。。。『今日のお花』:【白い彼岸花】(彼岸花科)
2015.09.23

ここ数年、年々物忘れが酷くなっていて、例えば愛車で出掛ける時に眼鏡を忘れたり財布を忘れて、途中から引き返す事がしょっちゅうだ。 先般19日(土曜日)に東京・西新宿で高校時代の同期会を開催したが、出席者名簿や領収書の入った紙袋を何処かに忘れて来てしまい、昨月曜になって気付いたので、冷静に思い出したら一次会場を出た時は間違いなく持っていたので多分二次会の飲み屋だろうと当たりを付けて当該店舗に電話をしたら『預かっています』との事なので早速取りに出掛けた。。。。。 どうせわざわざ新宿まで出るのなら、予てより昇りたかった都庁舎の展望台に寄り道しようと、池袋線の練馬で大江戸線に乗り換え、都庁前駅から敷地に入った。 電車で出掛けるのに大層なカメラを持ち歩くのは気が退けたので、今回はポケットカメラを持参した(ズーム倍率がとても小さい)。【東京都庁舎】展望台は地上45階、高さ202mとの事。【都庁舎の配置図】【展望台に上がるエレベーターの行列】南・北展望台共100人位居た。休日の庁舎内は職員や緒手続きをする人もおらず、ガーラガーラ。。。。【東京スカイツリー】【東京湾方向】【周辺の高層ビル群】【明治神宮】【六本木ヒルズ】【展望室はガイジンが大勢。『欧米 かっ』】 さて、13時も廻ったしそろそろ肝心の忘れものを受け取りに行こうと展望室を後にして、西口駅前にある当該店舗まで徒歩で向かう。 ランチの時間帯だと店内が混雑していて店側に迷惑をかけるといけないので、ランチの時間帯を少しズラして訪問した。 入り口・レジ前で事情を説明すると即座に紙袋を渡してくれたので、丁重にお礼を申して立ち去った。【都庁から新宿西口方面】【西口に続く地下道】写真右に見える柱の向こう側には【動く歩歩道】が延々と続く【高層ビルの谷間にあるカフェ】【新宿西口と言ったら小田急と京王】 この両者は鉄道もデパートも並んでいて大変なライバル関係だ。 さて、腹も減ったことだしそこら辺で日本蕎麦店でも探そう・・・・・と思ったが、得てして探そうとすると見つからないものでR。 仕方ないので歌舞伎町まで出たが、どうにも見つからない。昔は確かこの辺にあった筈だが・・・・歩き廻って汗だくだったし、基本的に外出時のランチは日本蕎麦と決めているのでラーメン系は嫌だな、最悪立ち食いでもいいや、などと思うがその立ち食い蕎麦屋も全く見つからない。昔は 100mも歩けば立ち食いの一軒や二軒は必ずあたったものだが・・・後で思い出したのだが、歌舞伎町から青梅街道を渡って靖国通りまでの間や、JR新宿駅東口周辺になら間違いなくあったと思われた。【歌舞伎町一番街入り口】【東宝シネマズビル】地上30階建て。1Fショツプ&レストラン、2Fパチンコ・マルハン、3~6F映画館=12スクリーン、2323人収容。8~30ホテル。【液晶壁面のゴジラ】建設段階では、大型の模型が設置されていた。 歌舞伎町ウロウロで、もう疲れたので昼食は諦め西武新宿駅で切符を購入していたら(公共交通は滅多に利用しないので、SUICAなどICカード類は持ち合わせない)、我が家の最寄り駅に止まる本川越行きが出発しちゃって間に合わなかった。埼玉の片田舎方面行きは大体20分間隔なので日差しがまともに当たり暑いホームで暫く次の電車を待った。 さて、さて。。。。。凡そ20分後発の急行本川越行きに乗って、所沢駅に着いたら『時間調整の為暫く止まります』と車内アナウンス。ふと見ると斜め前に【狭山そば】とある。『駅蕎麦じゃん』こりゃ、昼メシのチャンスとばかり一旦下車して昼飯にありつく。食事中、小さなテーブルでは荷物が邪魔なので、ふと下を覗いたら荷物置き場のスペースがあつたので、ここに一旦紙袋を置いて・・・次の本川越行きが来るまでは大抵20分はあると余裕こいていたら、ほぼ食べ終わると同時頃に電車が入って来た。誰かが『おい、本川越行きだぞー、急げ』と仲間に声を掛けたのを聞いて、私も急いで店を飛び出して電車に駆け込んだ。自宅に着いて・・・・・・ うをいっ。。。。紙袋が無いじゃん。。。あららー、また忘れて来たぜー をいっ、をいっ。。。再び所沢駅に戻り(何とも馬鹿馬鹿しくて泣けて来る)、蕎麦屋を訪ねたら無事ありました。今度は胸にキツク抱きしめて持ち帰りました とサ・・・・・は~~~あ 再び自宅に着く頃、空には薄っすらと半月状の【真昼の月】が浮かんでいました とサ♪
2015.09.22

昨夜は午前1時頃に寝たにも拘わらず、今日は朝から孫1号(長男宅娘)が来年進学なので、正月からお強請りされていた【ランドセル】の購入に出掛けた。 予め、近所の巨大ショッピング・モール【A】で本人のお気に入りを決めてあったようで、店員に在庫確認して貰ってお持ち帰りなった。 その後、学習机も必要になるので同じ市内のこちらも巨大家具ショップ【N】へ立ち寄って品定めを行った。 長男は私と正反対で、何を買うにも慎重で、多くの場合下見をして数日間考えた後に決定する。 店内展示してあるたくさんの商品を見定めて、本人なりに意中の品の目星を付けたようだった。 昼過ぎになったので、ランチをしようって事になったが、孫娘は『ピザが好い』と言うので近所のファミレスでそれぞれ好きなものを注文して食事を済ませて、『私が支払うよ』と言ったら、嫁が『いえ、今日はランドセルを買って貰ったので、ここはウチが払います』と言うので、素直にゴチになった。。。。 また、暫くの後に今度は学習机を購入しに来る事になる。。。。『今日のお花』:【彼岸花】(彼岸花科
2015.09.20

某・高等学校の【卒業45周年】の同期会が一年遅れで19日18:00~東京・西新宿の寿司店にて開催された。同期卒業生約80名弱の内、23名が参加したが、今回は“女子”の参加は無く、【オッサンだらけ】となった。 参加者は17;45集合だったが、私は事務局担当なので17時着で準備作業を行った。【夕暮れ時の西新宿一丁目交差点】【西新宿一丁目交差点から高層ビル群を眺める】【新宿駅西口バスターミナルと小田急百貨店】【同期会・会場】全員東京出身者の癖に多くの人間が『道に迷った』とかで、4~5名が遅刻した。中でも一番酷かったのは、凡そ一時間遅れでやって来て『道を尋ねたら歌舞伎町の方へ出ちゃって、散々歩き廻った』と言う者。 同期生の中には、北は札幌、西は京都・奈良、南は福岡まで、それぞれの事情で散ってはいても毎回高い交通費を自腹で払って奈良から参加してくれる奇特な仲間もいる。 今回は六年ぶりではあったが、ほぼ毎回参加する出席率の良い奴と、二十年振りなどと言うオヒサな奴も居たものの、そこは同期生。。直ぐに打ち解けて場内は結構な盛り上がりで、酒が入るほど思い切りデカイ声で喋るので一人ひとりの簡単な近況報告の後はもう放置し続けた。 予定時間より30分以上遅れて打ち上げとなったが、それぞれ仲の良かった者同士数人規模で二次会へと夜の新宿の雑踏の中に散って行った。 私と幹事は終了後直ちに収支計算、店の支払いを済ませてから店外に出た所、5、6人の参加者が待ち構えていたので、合流して二次会へ向かった。【二次会風景】 さて、23時近くになって、閉店を告げられたので店を出て三々五々自宅へ散って行った。私と幹事は同じ方向だったので、私は埼京線で池袋~西武池袋線で、幹事はそのまま埼京線で高麗川へと帰って行った。 新宿西口から新宿駅構内に入り、山手線、中央線、中央本線、湘南ライナーを横断して埼京線ホームに辿り着くまで歩く事、歩く事。。。昼間と変わらぬ雑踏の中を延々と歩いたものだった。 私は池袋で乗り換えだったが、池袋駅でも広い構内を結構歩き廻ってようやく西武池袋線ホームに辿り着いた。【23時過ぎの池袋駅構内の雑踏風景】 そして、酩酊状態だったので地元駅からはタクシーに乗り、這々の体で自宅に着いたのは24時を少々廻っていた。
2015.09.19

【祝日法】の改正によって、今年の秋・九月は最大で五連休となる。(画像は、ネットより借用) これを、五月の大型連休(暦の配列によっては最大11連休)の【ゴールデンウィーク】に倣って【シルバーウィーク】と呼ぶそうな。。。。。 素直に受け取れば・・・の話であるが。 しか~~し、天の邪鬼な取り方だと、9月21日が【敬老の日】だから、【シルバー】・・・・・・なんだかなあぁ・・・・(by 阿藤快)(注):最大連休が11日になった事から【ゴールデンウィーク】⇒【大型連休】に変更。『今日のお花』:【白い彼岸花】(彼岸花科)
2015.09.17

一週間前に東日本、特に茨城県や宮城県などに大きな被害をもたらした二つの台風【17号と18号】。 【線状降雨帯】なる現象によって、局地的な被害を招いたようです。 最も被害が大きかったのは茨城県常総市で、鬼怒川左岸堤防が【越水決壊】したと見られ、東側を流れる小貝川との間に広がる低地一帯の大凡45Km2が水没したようです。(毎日新聞 9月14日(月)15時0分配信) 先週末はこのニュースに釘付けで事の成り行きの一部始終を知らされた。 そんな、甚大な被害に遭われたと言う時に大変不謹慎で申し訳ございませんが、・・・・・ 被災地では足下所か胸元まで大量の泥水が溢れていると言うのに飲み水に事欠く事態だそうで、何とも皮肉な事態だなあ、と感じます。(2015年9月14日(月)18時52分配信 共同通信) 今回の給水停止は停電が主な理由のようですが、去年夏の広島市安佐南区や安佐北区で発生した土石流後の給水停止は、上流の浄化装置内に大量の土砂や泥水が入り込んだ為のようでした。 この時も被災者の足下には大量の泥水が溢れているのに飲める水に不自由を来していたのです。 四方を海に囲まれた日本では、海水を真水に替える装置や、泥水などを飲めるレベルまで浄化する技術が発表されていますが、費用面も含め一日も早い実用化を願いたいものです。 『今日のお花』:【彼岸花】(彼岸花科)
2015.09.16

二ヶ月ほど前にネッ友さんの一人から【神奈川県・大磯海岸のアオバト】を紹介されて以来、なるべく早く見に行きたいと思っていたが、梅雨明けを待ったり、夏休みの混雑を避けたりている内に九月になって、例年より随分早くに秋雨が始まって出掛ける機会を模索していた。 数日前から今日は晴れの予報が出ていたので、出掛ける予定にしていた。 ネットでの事前情報によると【アオバト】は朝7時~8時台が出現のピークらしいので、6時に家を出て圏央道を利用して埼玉県南部から東京西部、神奈川県中央部を“縦断”して神奈川県最南端の大磯町に向かった。【概略ルート図】【夜明け直後の日の出】【愛車のフロントガラスには夜露が下りていた】 現地到着が7:20頃で、撮影ポイントである【照ケ崎海岸】直近の有料駐車場に車を置いて浜に向かって歩き出したら頭上をたくさんの小鳥が群れをなして飛び廻っている(これがアオバトだった)。 海水浴シーズンも終わった平日の早朝なので、広い駐車場はガーラガラ・・・・・【撮影ポイント周辺地図】【広々とした駐車場】【駐車場から堤防へ続く緩やかな坂道】【堤防上の歩道】【堤防から浜へ下りるスロープ】【アオバトの飛来地(照ケ崎)】 私が浜に下りた時には既に二十人近いマニアの方々が大型の望遠レンズをセットして待ち構えていた。 浜から30~50m位先に岩礁があってどうやらそこに飛来するようだった。 【アオバト】が何故この場所に集まって来るのかと言うと、彼らは普段ここから20~30Kmほど離れた【丹沢山地】で生活をしているが、そこでの食べ物(主に、果物)だけではナトリウムやカリウムが不足するのでこの地に飛来して海水を吸引するらしい。 岩礁に近く、順光となる特等席は既に割り込む余地などなく、仕方なく逆光覚悟の北西部に陣取った。 10分もしない内に、最初2~3羽の先遣隊が偵察に現れ、一度引き返すと1~2分の後に今度は30~40羽の大集団が現れ、岩礁周囲を【航空自衛隊のブルーインパルスの編隊飛行】並みの見事な旋回を見せてようやく岩礁に下りた。【見事な編隊飛行】 最初は慣れないので暫く様子を見ていたが、【アオバト】が岩礁上に居る時間は10~30秒程度で、カメラのフレーム内に納めピントを合わせている内に『アッ』と言う間に集団で一斉に飛び去ってしまう。 そんなシーンを5分~10分間隔で何回も繰り返すようだった。 飛び去った後は暫く暇だったが、久し振りの快晴で海は“ベタ凪”で、空も晴れ渡って遠くの景色が楽しめた。【小陶綾(こゆるぎ)ノ浜】には大勢の釣り人【箱根連山】海岸線の白い塊は小田原市街 さて、ようやく私が撮影した【アオバト】(前置きを長々と引っ張った理由がお解り頂けるでしょう) こんな画像では皆さんご納得が行かないでしょうから、参考の為にネットから素晴らしい画像を借用して来ました。【ネットからの借用画像】 予定では私もこういう写真を撮るつもりでした。。。。は~~あおまけ画像【ネッシー?】【ウミウ】でした。。。浜から一番遠い岩礁には【ウミネコ】が一時間ほどジッとしていた【ベタ凪の相模湾】左下の方も伊豆半島気持ちの好い【青空】(“魚の骨”と呼ばれる“巻雲”=空の一番高い所に発生) さて、出来映えはともかく、一通り撮影したので帰宅しようと駐車場に戻ったら・・・・愛車が無い・・・・・じゃなくって、・・・・・・・・・駐車料金支払いの小銭がな~~~いのでR。。。。財布の中には万札と五千円札しか無い。小銭入れには全部で348円しかない。さあ、困った。出られないジャン!!この手の無人・有料駐車場では予め小銭の用意が肝心。。。。。 近くに【漁協】の建物が見えたので寄ってみたら一人の漁師さんらしきが居たので『すみません、駐車料金支払う小銭が無いので五千円札を崩して貰えませんか?』と聞いたら『海の上ではゼニはいらねーからよー』と軽くあしらわれた。 仕方なく、駐車場反対側に見えた町営プールに出向き、受付けの男性に事情を話したら『いやあ、崩れないな-、少し山の方に上った所に酒屋があっから、そこへ行って何か小物でも買ったらいいじゃん』藁にも縋る思いなので『解りました。行ってみます』トボトボトボ・・・・・は~あ、店なんて見えないぜー・・・・ その時、道路工事をしている数人の作業員が居たので、またまた事情を話すと、今度は運良くその内の一人が千円札を丁度五枚持っていて“地獄で仏”に逢えたような感動に浸った。そして、お陰様で駐車料金を精算して無事帰宅の路に着きました とさ。。。。【参考サイト】(一).【大磯町観光協会】(二).【アオバトを見るには】
2015.09.15

何の予定も無い土・日に限って朝早く目が覚める。 今朝も自然に目覚めて時計を見たら5:45だったので、久し振りの晴天だし昼間は暑くなるとの予報だから早起きして愛車の洗車でもしようかな・・などとボーッと考えていたら突然(当たり前)、下から軽くトントンと突き上げるような衝撃を感じた。『おっ、地震だな』とちょっと身構えたていたら一息ついた(2~3秒)後に、今度はグラッ、グラッ、と言う横揺れが始まったが最初の縦揺れも直後の横揺れもそれほど大した事がないと判断されたので、様子を見ていたらほんの10~15秒程度で収まった。 早速テレビのスイッチを入れてNHKの速報を待っていたら程なくして字幕スーパーが表示され、地震の概要と各地の震度が次々と報道された。 これによると 『震源地は東京湾西部、震源の深さは約57キロ、マグニチュードは5・2と推定され、各地の震度は東京・調布市で震度=5弱・・・・・埼玉県狭山市で震度=4・・・・・』※ 画像はネットより借用 ええっ、当地の震度が4?? そんなには揺れていない象♪ 体感的には震度=2~3程度だったようだが、地震の震度は同じ市内でも地盤構成の違いなどによっても差が生じるので、被害が無い限りは参考程度の値と理解するのが正しい。 通常、震源地情報は東経、緯度と付近の地名などで報道されるが、例えば、1995年1月17日の【阪神・淡路大地震】や2011年3月11日の【東日本大地震】など巨大地震の場合の震源地は【点】ではなく、長距離に及ぶ活断層が全体的に動くので【震源地】と言うよりは【震源域】と表現されるのが正しいようだ。【関東大地震の震源域】※ 画像はネットより借用 今回の震源地は近年噂されている【首都直下型巨大地震】の震源域内に該当しているが、気象庁にると『将来の予測は難しいが、今回の地震が首都直下地震を直接誘発するとは考えにくい』と発言している。『今日のお花』:【コムラキの実】(熊葛科)
2015.09.12

関東地方は八月の旧・盆過ぎの8月20頃から秋雨前線の影響を受けてず~~っと曇天、雨天続きで、お日様の顔を見る機会が少なく気温も低めで時折半袖シャツでは肌寒く長袖シャツを引っ張り出す日もあった。 【気象庁のWEBSITE】で、最寄りの所沢市の気象記録を見ると9月に入ってからも晴れた日は少ないのが解る。【埼玉県所沢市の気象記録 2015年9月】【日付】【日照時間(h)】【降水量(mm)】【最高/最低気温(℃)】9/1 0.4 8.0 25.9/20.89/2 5.9 3.0 32.0/22.89/3 0.1 1.0 26.4/22.29/4 6.9 14.0 30.0/21.0 9/5 2.1 0.5 28.5/20.19/6 0.1 16.5 24.2/21.1 9/7 0.0 7.0 21.9/19.29/8 0.0 67.5 19.6/18.39/9 1.3 106.0 23.7/18.09/10 0.0 18.0 22.6/19.7【合計】 18.1 241.5 平均気温=22.5 10日間の日照時間の合計が18.1時間しかなく、単純平均すると一日当たり平均2時間弱だったと言う事になる。 直近15年間に於ける日照時間の平均は約4.1時間なので例年の大凡半分程度の少なさだと言える。 また、降水量は直近30年間の月間降水量の平均が233.3mmなので、今年は上旬の10日間でそれを上回っているようだ。 同じく、直近30年間の平均気温は22.0℃なので、涼しくなる中旬~下旬前を考えると平均気温は例年よりは低めと言えよう。これは日照時間が少なく雨が多かった事に他ならない。 例年、九月上旬は季節の変わり目なので天候は乱れ気味ではあるが、一般的には残暑が厳しく長袖を着るような事はなかったように記憶している。(以上、前置き ← 長っ) 今朝八時頃、出がけに空を仰いだら(これは日課なのです)、空一面に【巻積雲】(別称=うろこ雲)が広がっていた。 この画像は東から西を向いて撮影したものだが、遙か西方で雲の切れ目があって、その西方奥は雲一つ無いピーカンのようだ。 昼過ぎの帰宅時にも空を仰いだら(これも習慣なのです)、今度は朝と同じような雲が広がっているように見えたが、どうも空全体が暗く感じる。 帰宅してググってみたら、どうやら朝見た雲は【巻積雲】で正解のようだが、昼過ぎに見た雲は【高積雲】のようだった。 ネット検索の結果、【巻積雲】と【高積雲】の特徴と違いが理解できた。【巻積雲】 うろこ雲とも呼ばれる雲で、魚のうろこや白い小石をしきつめたように見える雲。現れる高さはおよそ5000メートル~13000メートル。この雲は小さな氷のつぶが集まってできている。巻積雲の雲形は、高積雲のそれとよく似ており、判別が難しい。巻積雲と高積雲の見分け方としては以下のようなものが挙げられる。・雲のできる高さ(巻積雲の方が高い所にできる)・一つ一つの雲の大きさ(巻積雲の方が小さい。おおむね、天空上での見かけの大きさ(視角度)が1度より小さいものを巻積雲とする)・雲の薄さ、光の透過具合(巻積雲の方が薄く、太陽の光が透けるので、影ができない)俗称である【うろこ雲】、【いわし雲】、【さば雲】はどれも秋の季語である。【高積雲】 ひつじ雲とも呼ばれる雲で、青空に白いひつじの群れがいるように見える。現れる高さはおよそ2000メートル~7000メートル。 この雲は小さな水のつぶが集まってできている。 寒気団の内部の気流の影響や、寒気団上部に暖気が接した際にできることが多く、小規模な大気波の影響で帯状・波紋状に発達して広がっていく。雲や隙間の形が、列をなして並んだように見えることも多い。積乱雲を伴った上昇気流が横に流れ出し、積乱雲とつながったような状態で高積雲ができることもある。 一見、似たように見えるが、昼過ぎに見た【高積雲】は確かに積乱雲と連動しているようで、東の空には雲の切れ間から発達中の積乱雲が見えた。 本日は、季節の変わり目の荒れ勝ちな天候についてチョイと勉強しましとサ♪『今日のお花』:【紫御殿(ムラサキゴテン)】(露草科)
2015.09.11

南海上で発生した二つの台風17号、18号の内、台風18号が愛知県知多半島付近に上陸した後、中部地方を横断して日本海に抜け、夜になって勢力を弱めて温帯低気圧になった。 一方、台風17号は日本の東海上を北上しており、10日夕刻~11日午後にかけて北海道東部に接近、上陸の可能性があるようだ。【9日、18時の天気図】【台風17号の進路予想図】 今回のように、二つの台風が同時に日本列島に接近、上陸するケースは稀な現象で、季節柄秋雨前線とも連動して列島に大雨をもたらした。 特に、18号のように中部地方を真っ直ぐ横断する台風は大変稀で、遠く離れた関東地方にも大きな影響を与えた。 二つの台風の進路が気になっていたので、朝からニュースやら情報バラエティ番組に釘付け状態だったが、午後になって某・日テレ系情報番組の中でMCを務めるM・S氏が『台風18号は、列島を縦断した』と発言したので、『横断やろっ』とか一人で突っ込んでいたら、その後の某・お台場発テレビ局のニュースの中でもMCを務めるI・T氏がやはり『台風18号は列島縦断しました』と発言していた。 南北に長い日本列島は、九州から北海道方面に向かうようなケースでは縦断を使うが、太平洋側から日本海側へ向かうような場合は横断と言うように思うが、全国放送の番組を担当する二人のMCが揃いも揃って同じ間違いをするとは考え辛いのでもしかすると私の【横断】が間違いなのかも知れない。。。 昨日から時に激しく降り続いた雨は日没間近な17時頃にはほとんど小降りとなった。 東の空は真っ黒なのに対し、西の空はピーカン状態で雲一つない青空が広がっていた。こんな時は【虹】が出現するものと待ち構えていたが、結局日没の方が先だった。【雨雲の分布図】【拡大図】【雲の境目】 夜になって、ネット接続したらトップページに設定している【YAHOO】のホームページにこんな表示があった。(My-YAHOOに設定してある為) えええっっっ。。。。。。。。。。。。。。 まさかの地元情報じゃん。 とか思って、詳細情報を確認したら我が家からは4~5Km離れた【入間川】周辺のようだった。我が家は平坦な台地の上なので、水害の心配はほとんど無いのでR。。。 台風の進路と言い、地元の【災害警戒情報】と言い、珍しい現象が目についたので、夜半近くに日記をアップした次第。【追記】 今日は夕刻からネットサーフィンをするつもりだったが、セキュリテイ・ソフトの具合が悪くアンインストゥールやら再インストゥールやらを三回も繰り返して作業をしていたら・・・・『もう、こんな時間になっていました。。』 は~~あ『今日のお花』:【豆朝顔】(昼顔科)純白の花弁の中に見える雄蘂の先端が鮮やかなピンク色で目立ちます。
2015.09.09

食欲の秋になり、各地で旬のフルーツ狩りが賑わっているようだ。 昨4日(土曜日)に、長男一家と次男夫婦が一緒に山梨県・勝沼にある妻の実家に出掛け【ぶどう狩り】を楽しんで来たようで、今日長男がおじさん(妻の兄)から預かったと言ってぶどうを届けてくれた。 先週初めに『週末に勝沼にぶどう狩りに行きたいので、都合を聞いておいて欲しい。良かったらおとーさん、おかーさんも一緒に行こうよ』と誘われていたが、私たち、特に妻にすればそれこそ『今更ぶどう狩りかいっ』てなもんで、丁重にお断りした所であった。 届けられたぶどうは種なし巨峰の【ピオーネ】と、新品種の【シヤインマスカット】だったが、何れも高級品種として一房1,500~2,500円程度で売られているものだ。 これは、種なしで皮ごと食せるので、面倒がない上に程良い甘さでお気に入りでR。。。。 妻の両親が現役で畑をやってた頃は、その時々の旬のぶどうをこまめに送ってくれたので、シーズン中は勝沼界隈で生産されている全ての種類を居ながらにして食せたものだった。 今は妻の兄夫婦が引き継いでいるが、流石に親ほどに面倒は見て貰えず、シーズン当初の【デラウエア】とこの時期の高級品種の年に二回程度に激減している。 それもその筈。商売として生活の糧になっている商品なので兄弟だからと言って売ればそれなりの金になるものをおいそれとばらまくような真似はできないのが当たり前だろう・・・・ しかし、私の息子たちは親戚である特権を利用して、無料で【ぶどう狩り】を楽しみ、昼食・夕食まで御馳走になった上、長男の嫁の実姉家族まで同行して何から何まで面倒を見て貰っているようだ。 彼らは彼らなりにせめて手土産位は持参しているものと思うが、親として息子達がお世話になっているのを知っていて知らんふりもできないので、事後挨拶をしたりお礼のお茶菓子を送ったり、親は親なりに義理を果たしているのでR。。。。 そうした親の苦労があって、自分たちが楽しく遊べている事を自覚して欲しい所だが、『まっその~、親の心子知らずっちゅーて、多分無理なんでしょうなあ』(by 田中角栄 ←古っ)『今日のお花』:落下寸前の【栗の実】(橅=ブナ科)
2015.09.06

高校卒業後45周年の【同期会】を開催すべく準備中であるが、七月中旬頃に発送した参加確認作業が今日ようやく終了した。 返信された葉書の中に一名、奥様からのものがあって、『夫は昨年七月、長い闘病生活の末に、腎臓癌にて他界しました』と言うのがあった。 同期の卒業生は77名いたが、その内の一人が38歳の時に肺癌で他界していた。 今回はそれに次ぐ二人目の犠牲者だ。 それ以外にも前回(五年前)には連絡を取れていた者が今回は『住所地に該当者無し』として戻って来た通知が10通ほどあるので、もしかするとその中にも他界した者が含まれているかも知れないが、判明しているだけで卒業後45年経っているのに逝去者が二名と言うのは少ない方だと感じる。 ただ、同期生に先立って他界した二人ともその死因が癌であるのは気になる。 下図に示すように日本人の死因の第一位は癌で、全体の凡そ30%近くを占めるのだから不思議ではないけれど。。 また、年代別に死因を見ると40~90歳では全体の凡そ40%近くが癌で命を失っている。【参考資料】 次いで、【心疾患】、【脳疾患】、【自殺】、【肺炎】、【不慮の事故】となっているようだ。 【癌】の中には【早期発見、早期治療】によって克服できるものも増えているようなので、最低でも年に一度の【健康診断】を受診したいものです。。。。。。『今日のお花』:【玉簾(タマスダレ)】(彼岸花科)
2015.09.03

20年ほど前に大病を経験してからは日々の食事に気配りをするようになった。 中でも旬の食材を旬に戴く事を心掛けている。 しかし、今年の夏を振り返るとついつい、【スイカ】を食べ損なっている事に気付いた。画像はネットより借用。 食品スーパーの店頭には七月初旬頃からスイカは販売されていたが、梅雨寒の間はとてもスイカどころではなく何となく見送っていたが、梅雨明け後は一気に猛烈な酷暑となり外出を控えていたので、いつしかスイカの旬が過ぎてしまった。こりゃ、しまった♪ 今日、久し振りで食品スーパーに入ったら入り口正面にドーンと梨が並んでいたので、すかさず購入して来た。画像はネットより借用 梨は皮を剥くだけでほぼ丸かじりできるので面倒がなくて重宝する。 水分が多く、適度にあま ~~いのでお気に入りでR。。。。。冷やし中華も鰻重も梨もデラウエアも白桃も・・・・・スイカ以外はほぼ旬を味わえたようだ。 これからは食欲の秋。 マツタケ始め多くのフルーツ、野菜が次々と現れるので食べ逃さないようにアンテナを張り巡らそう。。。。『今日のお花』:【ガーデン・アルストロメリア】(アルストメリア科)
2015.09.01
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