全13件 (13件中 1-13件目)
1

毎年春の大型連休の頃になると、報道番組の特集コーナーや旅番組などで必ずと言うほど紹介されるのが茨城県・ひたちなか市にある【ひたち海浜公園のネモフィラ・ハーモニー】です。 【ネモフィラハーモニー】とは凡そ3.5haもの広大な【みはらしの丘”一面】に、約450万本もの【ネモフィラ】の花が広がり、360度見渡す限りのブルーの世界はまるで地上を離れて空中散歩をしているかのようだと評されています。 可憐なネモフィラの水色と、青い海面、そして碧い空が織り成す三色のブルーのコントラストを【ネモフィラ・ハーモニー】と呼び、毎年多くの人の目と心を癒し楽しませてくれています。 しかし、この時期は気温が上昇し、空気中の湿度が高いので空の碧が中々現れてくれません。(←これ、前置きです) 花期は概ね大型連休の期間で、この時期は平日でも大型観光バスによるツアー客が大勢押し掛けるので大変な混雑となります。 お出掛けの際はお時間に余裕を持って早めの来園がお勧めです。(遅くなると、駐車場の手前に止めざるを得ず、入り口まで長い距離を歩くハメになります。) また、園内【たまごの森・フラワーガーデン】では、同時期に250品種・26万本の【チューリップ】が私たちの目を楽しませてくれます。 それでは今日(4月28日)撮影した画像の中から幾つかを紹介します。 【ひたち海浜公園】と言ったら・・・・西口、翼ゲート西池・水上ステージ反対側から見た所大観覧車【ネモフィラの丘】【ネモフィラの花・三種】【イニシングブルー】標準的な水色の花で、中心部が白い【スノーストーム】純白の花【マクラータ】白地の花弁先端部に濃いブルーのドツト模様がお洒落な花【チューリップ】も一杯見渡す限り、ずーっと奥の方まで全部チューリップ【得意の人間観察】プロのカメラマンとモデルさんのようです。通勤時間帯の新宿駅のコンコースかっ・・・・丘の上まで連なる行列バスツアーと言ったら【クラツー】 案内旗を撮影していたのですが、風に揺れて中々撮れずにいつまでもファインダーを覗いていたら、ツアコンのお姉さんが振り返り厳しい表情で睨んでいましが、ご覧のようにお顔や姿はフレーム外なのでご安心くらはい♪ 尚、もっとたくさんの画像が見たいと言う奇特な方の為に【アルバム】をご用意しておりますので、ご笑覧頂けると幸いです。 【アルバム】の中から最初の一枚を選択後、画面下の【Slideshow】を【ON】にすると【自動スライドショー】が始まります。
2015.04.28

地元・智光山公園内にある都市緑化植物園で待望の【ハンカチノキ】(大桐=おおぎり科。または、水木科)が開花した。 一週間ほど前の【過去日記】では、まだ葉の一枚も見えなかったのにここ数日の暖かさで一気に開花したようです。 それでは、2015年4月25日午前撮影の画像の数々をご紹介致します。【ハンカチの木の案内看板】【樹形、全体像】 少し、ズームアップお花はどんなかな 【ハンカチの木(属名=ダビディア)】は、この植物を発見したフランス人の神父アルマン・ダビットの名前にちなみます。ダビット神父はジャイアントパンダを発見した人物としても有名です。和名のハンカチノキや別名のハトノキは大きな白い苞に由来します。 日本に入ってきたのは1952年、アメリカからタネを入手して苗木を育てたのが最初です。このときは2本の苗木が育ち、そのうち1本は1965年に初めて開花しましたがその後2本とも枯れて現在はありません。日本に現存する最も古い木は1958年頃にタネから育てられたもので、小石川植物園に植えられています。日本でも広く出回るようになったのは1991年頃に中国から苗木とタネが大量に輸入されてからです(それまでも少量ずつ苗木の輸入はされていました)。花をつけるまでには10~15年ぐらいかかるらしいので、花をつけたハンカチの木はなかなかないそうだ(よけいに珍しい♪)。
2015.04.25

芝桜の名所は全国各地に点在するようだが、埼玉県では【秩父市・羊山公園】が有名だ。 かれこれ20年ほど前から口コミで認識はしていたが、芝桜には大して興味がなかったし秩父は埼玉県最西部の山奥なので二の足を踏んでいた。 しかし、ここ数年テレビのニュース番組などの特集や旅番組などで屡々取り上げられるようになり、『結構、綺麗じゃん。今度機会があったら見に行こう』と思っていた。 四月上旬から続いていた【菜種梅雨】もどうやら終わりを告げて、ここ暫くの間晴れ間が続くとの天気予報だったので、今日出掛けて来た。【埼玉県の地図】【羊山公園・芝桜の丘の案内図】【羊山公園の芝桜】の特徴は何と言っても芝桜の背景に写る圧倒的な存在感の【武甲山(ぶこうざん)】でR。。。。【武甲山】は、埼玉県の秩父市と横瀬町の境界に位置する山で、標高は1304m。日本二百名山の一つに数えられる。 北側斜面が石灰岩質であり、セメントの原料となる石灰岩の採掘が古くから行われていて、山腹北側斜面は段々畑のように削り取られている。 名前の由来は、日本武尊が、自らの甲(かぶと)をこの山の岩室に奉納したという伝説が元禄時代の頃から定着したと言われている。【羊山公園から見た武甲山】もう少しズームアップすると段々に削られた様子が鮮明になます。【芝桜】私の好きな【多摩の流れ】【観光客】(得意の人間観察)『私、横顔が自信あるの』 さてさて、世の中大変奇妙なモノで、小一時間ほどウロウロしたのでそろそろ帰宅しようと出口から200mほど先の駐車場へ向かう細い山道を下っていたら向こう側から大きな声で喋っているオジサン二人がやって来る。 それがどうも【山梨弁】のようだ。『へえっ』とか思い乍らすれ違う瞬間確認したら、な、何と、妻の兄と弟夫妻が四人連れだって居る。 向こうはお喋りに夢中らしく私には全く気付いていないので、すれ違い態に兄の目の前に立ちふさがったら酷く驚いて『何でこんな所におるずら』と来た。 弟の嫁さんが『後ろから見ていてお兄さんにいちゃもん付けるのかとヒヤヒヤしていた』とか。。。。そんな【チョイ悪オヤジ】に見えますか?(←心の叫び) 道のり僅か距離にして200~300m、時間にして2~3分の所で偶然すれ違うとは何とも不思議な出会いだった。。。。。 この日記にもアップロードできる画像に制限がありますので、この辺で終わりにします。尚、『もう少し見せろヤ』と言う奇特な方には【アルバム】をご用意しましたのでご笑覧戴けると幸いです。【思い出のアルバム】【秩父・羊山公園の芝桜のアルバム】【武甲山】【芝桜の種類】
2015.04.23

我が家の対面に棲む“えんちゃん”は独身で、山登りとガーデニングを趣味にしておられる先輩です。 昨日昼前に玄関前ですれ違った際に『珍しい花がたくさん咲いたよ』と言われたので『後で見させて下さい』と頼んだものの、その後“えんちゃん”は出掛けたまま夕刻まで帰宅した気配がなく、昨日は見学する事ができなかったので、今日昼食後に伺ったら色々説明をして貰いながら写真撮影をさせて戴いた。【御衣黄(ギョイコウザクラ)】(薔薇科)八重桜の一種【延齢草(エンレイソウ)】(百合科)この仲間は毒草だが、使い方次第では薬にもなり、食べ物を吐き出させる効果がある。昔は食べ過ぎや食あたりになった人に根を煎じて飲ませたらしく、命拾いするから【延齢草】との説がある。【八重咲きの一輪草】(金鳳花科)【八重咲きのイチゲ】(金鳳花科)【ハルオコシ】(金鳳花科)半八重咲きの白い花びらの周りに、緑色の花びらのような形をしたがく片と総苞葉がつき、白と緑の2色咲きの花のように見えます。【台湾梅花落葉松(タイワンバイカカラマツ)】別名=高砂落葉松(金鳳花科)【秋明菊(シュウメイギク)】(金鳳花科)春に咲くもので、【秋明菊】の原種だそうです。【オサバグサ】(ケマンソウ亜科の多年草)【丹頂草(タンチョウソウ)】別名=イワヤツデ(雪の下科)里芋科の個性的な三兄弟です。【ムサシアブミ】【浦島草(ウラシマソウ)】花穂から伸びる、鞭のように細長いひょろひょろを浦島太郎の釣り糸に見立てた。【耳型天南星(ミミガタテンナンショウ)】 これから秋にかけて様々な高山植物も開花するので、凄く楽しみです。。。。。
2015.04.19

地元の智光山にある【都市緑化植物園】には全国でも珍しい【ハンカチノキ】があって、毎年観察するのを楽しみにしている。 【都市緑化植物園】のWEBSITEによれば、【ハンカチノキ】の花が見られるのは例年四月下旬~五月上旬頃と案内されている。 しかし、ソメイヨシノに代表されるように、花の開花時期なんて気象次第で一週間や二週間程度の誤差はつきもの。と、勝手に思い込んで出掛けたら・・・・やっぱりこんなもんでした。【ハンカチノキ】(4月16日撮影) しかし、例年の開花時期より10日ほど早いとは言え、樹姿は新芽が見えるわけでもなく所謂“素っ裸”な状態なんです。 果たして例年通りに開花するのか大いに気になる所です。 同園にはこの【ハンカチノキ】のすぐ近くに【ユリノキ】がありますが、これも全国的に早々見られるものではない珍しいもののようです。 こちらは、【ハンカチノキ】よりも一足遅く開花しますが、運が良ければ両方を同時に見られる年もあります。【ユリノキ】(4月16日撮影) こちらは、青々とした新芽が出ていて準備オーライのように感じられる。今度は五月上旬の大型連休直後に出掛けてみようと思う。 園内からは空が広く見えるので、出掛ける度にジックリと【空をウォッチング】するのだが、この日は一面に【筋雲】が広がっていた。 【筋雲】は、気象用語では【巻雲(けんうん)】と呼ばれ、上空5~15Km付近にできるらしい。温暖前線や熱帯低気圧が接近してくるとき最初に現れるのが巻雲である。そのため巻雲が空一面に広がると雨が近いといった言い伝え(気象伝承)が知られている。 確かにこの日は午前中は晴れていたものの、夕刻には一雨来た。『今日のお花』:【苧環】(おだまき)別名=糸繰草(いとくりそう)(金鳳花科)
2015.04.17

関東地方はここ一週間ほど連日のように冷たい雨降りが続いている。 一般的にこの時期の長雨を【菜種梅雨】と呼ぶが、【菜の花】(菜種)が咲く頃に降る事からの命名で、所謂【春雨】の代表格でもある。 春は、冷たく乾燥した空気を持つ大陸育ちの【冬の高気圧】と暖かく湿った空気の【太平洋高気圧】が日本列島付近で勢力争いをするので天候不順で不安定な日々が多い。 勢力争いの決戦の場が【梅雨前線】でこの戦いは大凡40日間にも及ぶ長期戦だ。 春はこの【梅雨前線】以外にも、四月上旬頃には【菜種梅雨】と呼ばれる現象がある他、五月の大型連休明けの頃には【筍梅雨】とか【卯の花くたし】などと呼ばれる長雨がある。 【鵜の花くたし】は【卯の花腐たし】とも標記するように、冷たい雨が卯の花を傷める事からの命名で解り易いが、他の、【菜種】+【梅雨】=【菜種梅雨】とか、【筍(たけのこ)】+【梅雨】=【筍梅雨】は少々強引なネーミングのように感じる。 中でも春本番に入った途端の【菜種梅雨】は気温の変化が大きいものだが、今年は特に気温の寒暖差が大きく、この一週間程度は最高気温が10℃前後の日が多く冬のような冷え込みが続いていて体調を崩す人も多いようで、私の知り合いの中にも風邪引きさんが見られる。 この冷え込みに対して、テレビのワイドショーやバラエティ番組を見ていると頻繁に【三寒四温】と言う発言が聞こえて来る。。。 しかし、【三寒四温】は元々中国東北部や朝鮮半島北部に現れる冬の現象で、日本特有のものではない。 しかも、【冬】に現れる現象を指すので、【春分の日以降】にこの言葉を使うのは間違いのようだ。(←私は知ってたけれど・・・心の叫び) 『今日のお花』:【一輪草】(金鳳花科)
2015.04.14

関東地方で桜が満開・花見頃だった先週はずっと冷え込み天気も悪かったので、今年は花見を満喫した人が少なかったのではあんまいか・・・・・ 今日は久し振りに晴れたので午前中に花散歩(デジブラ)に出掛けたが、桜は満開時の大凡1割程度しか花が残っていなくてほぼ【葉桜】になっていた。 桜が終わると地上の花たちが一斉に次々と咲き始める。 春、桜に次いで人気があるのは【チューリップ】でしょうか・・・・ その他にも【ダッチアイリス】を始め多数の花と出会えたものの、アップロード容量の関係上割愛させて戴きますが、名前だけ列挙すると以下の通り・・・・【アカバナトキワマンサク】、【アケビ】、【大根】、【ドウダンツツジ】、【花海棠】、【ハナズオウ】、【イベリス】、【一輪草】、【草苺】、【松葉海蘭(まつばうんらん)】、【紫華鬘(むらさきけまん)】、【苗代茱萸 (なわしろぐみ)】、【庭桜】、【苧環 (おだまき)】、【蔓日日草(つるにちにちそう)】、【ツツジ】など、それこそ【花満開】状態です。。。。
2015.04.12

明日4月12日は、【統一地方選挙】前半の投票日でR。。。。。 当地では4月3日に【県議選】が告示され、定数=2のところ3人の立候補があったようだ。『あったようだ?』とはまた随分無関心な発言だと批判されそうですが、告示日以降、候補者の一人から葉書で所信表明が送られて来た以外は一度として候補者たちが街宣活動始め様々な選挙運動をしている処を見聞していないので全く関心がないのです。 法律が変わってネットでの選挙運動が可能になったのかならないのかさえ情報が少なく知らされていない。 はたまた、騒音公害と批判されるので街宣活動はできなくなったのか・・・・・まあ、街中が静かで良かったけれど・・・・・こんなんで良いのか~~ 政治家は選挙運動にカネが掛かると聞いてはいたが、選挙運動を全くしないでもカネが掛かると言うのは健全な選挙運動とはかけ離れた事をしているのではあんまいか・・・・・アヤシイ。。。。。 明日の投票日・・・・候補者情報不足の為、棄権せざるを得ません。。。。。『今日のお花』:【金瘡小草 (きらんそう)】(紫蘇科)
2015.04.11

大善寺での墓参りを済ませ肩の荷を降ろした後は今が盛りの【桃の花】見物。 大善寺から車で10分にあって、勝沼界隈の景勝ポイントの一つである【釈迦堂遺跡博物館】へ向かう。 ここは、西向きの山の斜面にあるので、甲府盆地や中央アルプス・南アルプスを眺めるには絶好の場所な上、博物館の周囲にもたくさんの桃の花が植えてあって壮観です。 中央高速道路・下り線の【釈迦堂PA】からは階段で往き来できるので、休憩がてらに寄り道する人も大勢居る。【釈迦堂】から甲府盆地盆地中央のピンクの塊が桃畑。手前下は中央高速道路・釈迦堂PA。【博物館の玄関前の桃・梅・桜の饗宴】【博物館内の展望室】【付近で発掘された縄文土器】【博物館周辺の桃の花】【桃の花】 釈迦堂を廻って今度は【みさか道】を走って河口湖へ向かうが、その途中にある【御坂桃源郷公園】に立ち寄る。ここも、甲府盆地眺望の人気スポットの一つで、少し奥まった場所にあるせいか比較的空いているのでゆっくりできるが、生憎の天気で日本アルプスの山並みが隠れていて甲府盆地の景色も台無しでした。【公園のシンボル】【日本アルプスの説明図】 さて、何と言っても日本アルプスの山並みが見えないのでは景色も楽しくない。早々に引き上げて【みさか道】で河口湖へ向かう。 この間約30分程度。道が空いていて片側二車線あるので飛ばしたくなりますが、所々に速度違反検知カメラが設置してあるのでご用心。。 さて、昼前には【河口湖】に到着しましたが、湖畔周囲の山々は雪を被っていて見るからに寒そうでとても四月とは思えぬ気温と景色な上に、この寒さで富士山も厚い布団を被って姿を見せないのでガツカリする。【河口湖】この正面にある【河口湖大橋】の真上辺りに富士山が見える筈でした。【周囲の雪景色】 極寒の湖畔で戯れるのはC国の観光客。【湖畔の桜は一分先】(4月9日撮影) しかし、湖畔と周遊道路を結ぶ歩道はほぼ満開。不思議ですねー(河口湖円形ホール周囲) 私がカメラを構えているのに、いつまでも動こうとしない親子連れの某・C国人。あの国の人々には毎回不愉快な思いをさせられて閉口ものでR。。。。。 天気の奇跡的回復を願って、取り敢えず近くの蕎麦店に飛び込んで、この寒いのに【ほうとう】ではなく【冷たいとろろそば】なんぞを頼む“変なオジサン” (>_
2015.04.10

一昨日、昨日と真冬並みの寒波に襲われ関東一円、『雪だ』、『霙だ』の大騒ぎで千葉県銚子市では90年振りの降雪を記録したとか・・・ 明けて今朝、NHKで7時前に放送する『渡辺 蘭』さんの天気予報を観ていたら渋谷上空は見事なピーカンで、予報も『晴れで日差しのある分暖かくなるが、この晴れ間は今日一日だけ』との事だったので、【善は急げ】との教えに習い急遽【山梨県・桃源郷と河口湖】方面へのドライブを思い立ち急いで朝食を済ませて先ず妻の実家の菩提寺に向かう。 中央自動車道で小仏トンネルを抜けると周囲の山々は昨日降ったであろう雪に覆われて一面真っ白なので驚いた。こんな景色真冬の一月にだって早々観られる景色ではない。。。。 家を出て一時間半ほどで菩提寺である【甲州・大善寺】に到着したが、空は鉛色の雲が低く立ちこめたままで、一向に晴れる気配が感じられない。 【大善寺配置図】 朝っぱらから150段超の石段を登る勇気が湧かなかったので、庫裏側の山道(坂道)を登った。【入り口付近】【坂道の様子】坂道を登り切って・・【本殿・薬師堂】【鐘堂】【行者堂】【甲府盆地・見晴台】【楼門(仁王門)】【仁王門の天井】【仁王門の仁王様】(正面右側の像)【仁王門の仁王様】(正面左側の像) 墓参りが済んでも空は晴れる気配がない。日川を挟んだ対岸の山並みも昨日の雪で覆われている。甲府盆地を見渡すと所々にピンク色の広がりが見えるが、全部【桃の花】です。天気が良ければ甲府盆地の頭上高くに、【中央アルプス】や、【南アルプス】の山脈が綺麗に見えるのに生憎の天気で残念な事になっていた。。。。【周囲の山並み(雪景色)】【南アルプス・甲府盆地】※【明日】(桃源郷ドイブ-2)へ続く・・・
2015.04.09

日本人の死亡原因は、第一位 【癌】第二位 【心疾患】第三位 【脳血管疾患】及び【肺炎】だそうでR。。。。 そこで、厚・労・省は平成26年10月1日から、【定期高齢者肺炎球菌予防接種】として、65歳以上の“高齢者”を対象に予防接種を実施する事とした。 今年度(平成27年度=平成27年4月1日から平成28年3月31日までの間)の接種対象は【65歳となる方】 昭和25年4月2日生 ~ 昭和26年4月1日生 【70歳となる方】 昭和20年4月2日生 ~ 昭和21年4月1日生 【75歳となる方】 昭和15年4月2日生 ~ 昭和16年4月1日生 【80歳となる方】 昭和10年4月2日生 ~ 昭和11年4月1日生 【85歳となる方】 昭和 5年4月2日生 ~ 昭和 6年4月1日生 【90歳となる方】 大正14年4月2日生 ~ 大正15年4月1日生 【95歳となる方】 大正 9年4月2日生 ~ 大正10年4月1日生 【100歳となる方】 大正 4年4月2日生 ~ 大正 5年4月1日生 と規定した。 私は、昭和25年6月24日生まれなので、【65歳・対象者】に該当するが、妻は3月生まれなので対象外で最初の指定者として予防接種を受けられるのは五年後の70歳になってからとなる。 当地の場合、指定年齢対象者は自己負担金5,000円で接種可能だが、指定年齢対象外の場合は8,000円の実費となるそうだ。 僅か二週間違いでも対象から外れるのはいかにも役所仕事で、もう少し弾力性を持たせた運用ができないものかとも思うのだが法律で決まったものを勝手に覆す事なんてできる筈もなく、法に従うか全額自費で接種するかの二者択一となる。 ただ、【肺炎球菌ワクチン】の有効期間は五年で、接種から五年後は再び必ずワクチンを再接種しないと返って肺炎球菌に感染し易くなるとの事らしいので要注意だ。 そこら辺の事情もあって五年毎の接種と決め、毎年対象者を指定しようとしているようだ。 ただ、現実の話、私は心臓血管のバイパス手術を受けている経緯もあり、今回のこの助成制度以前の四年前に自費で予防接種を済ませているので、役所の指定ではなく自己管理で予防接種を受け続ける事となる(このケースも毎回自費となりこの辺が納得し難いのでR)。。。。。 対象人数が多く手続きが煩雑になるのは解るが、私のようなケースは申請手続きを済ませれば一年ずらすような特例を設けても良いのではあんまいか。。。。。 そうでないと、何の為の予防接種なのか目的が曖昧になるのではあんまいか。。。。。『今日のお花』:【更紗木蓮(サラサモクレン)】(木蓮科)白木蓮(ハクモクレン)と紫木蓮(シモクレン)の交雑種で、花弁全体は白っぽいが、花弁の付け根付近は紫色(ピンク色)っぽく見える。
2015.04.07

桜の開花前線は順調に北上していて、東北北部や北海道などは例年よりも早めの開花が予想されている。 そんな中、関東周辺では満開のピークを過ぎ花吹雪が始まっているようです。 【桜(ソメイヨシノ)】が【梅】と並んで薔薇科の花である事は多くの方がご存知だと思います。 実は、この時期に開花する花は薔薇科が多く見られるようです。 今年、私が撮影した薔薇科の花たちを開花(撮影)日付順にご紹介致します。【梅】(白梅 2月1日)【梅】(紅梅 2月12日)【緋木瓜】(3月14日)【杏】(3月17日)【寒木瓜】(3月19日)【雪柳】(3月22日)【桜(ソメイヨシノ)】(3月27日)【花桃】(4月1日)【草木瓜】(4月1日)【菊桃】(4月4日)【桃】(4月4日)【梅・思いのまま】(4月4日)【姫リンゴ】(4月4日) 後、【庭梅】がありますが、今年はまだ近所では開花していませんので、一年前の4月5日に撮影した画像を貼らせて頂きます。 この時期に目に付く多くの花が【薔薇科】である事がよく解ります。。。。
2015.04.05

自宅周辺の桜は開花してほぼ10日が経ち、そろそろ満開も過ぎ花吹雪が始まっている。 本来なら今週末辺りが一番の花見頃なのだが、天気予報が悪い。 気象庁発表の週間天気予報を見ると今日から来週一杯は曇天ベースで、雨の降る日も多そうだ。 と、言う事で今にも降り出しそうな鉛色の雲が低く立ちこめる中、市内の桜の名所ともなっている【智光山公園(都市緑化植物園)】に出掛けた。 生憎の曇天(到着時には本降り状態)で、画像に色が出ていませんが悪しからず。。。。【都市緑化植物園全景】手前が花壇。その奥が芝生広場。画面中央の薄ピンクの塊が【ソメイヨシノ】。その左右に見える濃いピンクの塊は【枝垂れ桜】。それでは近づいてみましょう。。。。【芝生広場中央のソメイヨシノ】【枝垂れ桜】隣接する【智光山公園】の桜【溢れるほどに満開】【ソメイヨシノと雪柳】【満開のピークを過ぎ散り始めた花びらの絨毯】生憎の天気のお陰で(← 妙な日本語 笑)、広い園内に見物客は10人ほど。10時前とは言え、ガラガラで良かった~~(^0-) 雨の中をウロウロしていると風邪を引くので早めに切り上げて自宅近くの不老川土堤へ。 ここでは、幹から直接花が咲いている風景を数枚撮影した。【不老川・名無し橋上流側】【不老川・名無し橋下流側】画面左端に四本桜【今日の川鵜】 そう言えば7年前は退院間近の病室から寂しい花見をしたっけ・・・・・あの年も桜は三月に満開だった。。。。
2015.04.04
全13件 (13件中 1-13件目)
1