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みなさん、こんにちは。参議院選挙が終わりましたね。今回も投票率は50%そこそこだったようで。私は春に世田谷に引っ越してからTVを繋ぐのをやめてしまったのですが、多分TV、新聞の情報を見ていると、自民圧勝の予測とか言われて、はなっから選挙に行く気にならなくなる方も多いのかなと思います。でも実は無党派層が選挙に行くか行かないかで、情勢は全然変わるんですけどね。三宅洋平さんと山本太郎さんが組んで行った選挙フェスが空前の盛り上がりを見せたおかげか、東京では投票率が少し上がり、議員5人中3名が脱原発派という大番狂わせが起きました。東京の民意は脱原発なのだとはっきりしました。太郎さんは国会議員だけに許される国政調査権なども駆使して、給食中の放射性物質や食品の安全基準の見直しなどにも言及していますので心強いです。政府や多くの大企業やマスコミに都合の悪い存在なので、これからスキャンダルなどで彼を潰そうしてくると思いますので、なんとかみんなで守りたいです。鬼イチオシであったみどりの党推薦の三宅洋平さんは、残念ながら落選しましたが、なんと無名の新人でありながら18万票近く取り、これはシステムが違えば、普通に比例で当選できる投票数です。ついに今週NHKのクローズアップ現代でも大きく取り上げられていました。沖縄で自然農をやり、洗剤を使わずたわしだけで食器を洗い、オーガニックコットンの服を着て、ほぼ菜食である彼の紡ぐ言葉は、もちろんそれだけでも私は奇しくもアンチエイジングのためにほとんど同じ生活習慣なので共感するんだけど(笑)、そういう生活習慣じゃない多くの方の心も同時に打っていました。私が初日の吉祥寺にかけつけた時には、まだそこまでの人ではなかったのですが、あれからユーチューブの動画に感動する人が日本各地で続出して、最終的には渋谷のハチ公前をすべて聴衆が埋め尽くすくらいのすごいことになりました。何かと戦うわけでもなく、徹底して愛から発する提案を、自分の言葉で私達と同じ目線で気負いなく話す。若い人たちが中心ですが、一部のおじさんたちの心をも動かしたようです。特に私があまりにも感動して泣いちゃって、翌朝目が腫れた演説がこれです。これは普遍的に保存版なのでぜひ見てみて下さい↓三宅洋平街頭トーク(大宮2013.7.18)今日本では若者の自殺が増えています。希望が持てず、無力感を持つ若者の心にも火をつけた、しかも憎しみではなく愛の火を灯した功績は、選挙とか抜きにしても、私はもう計り知れないんじゃないかと思いますね。17日間でこれですから、これから1000日後の選挙がどうなるか、いいえ選挙だけでなく、この目に見えない地殻変動が起こすこれからのことが楽しみで仕方ありません。でもねー目の前を見て見れば・・・・自民党は選挙が終わったらさっそくTPPの正式交渉を始めてしまい、更に「武器輸出三原則の見直しの議論を始める」と発表。憲法上も問題のあるアメリカの戦闘機の共同開発に多額の税金を堂々と投じるためらしいです。日本が「死の商人」にー安倍政権、武器輸出三原則撤廃を目指す平和憲法も改正してどんどん戦争経済に巻き込まれていくのか、それともその嘘に気づき始めた人の愛の変革が広がるのか、ますます大事な局面に入りますけど、毎日の自分の普通の生活の中で、出来ることを精いっぱい祈りながらやっていこうと思います。さて、ニューヨーク鬼紀行、後半です。今回オーガニックレストランもいろいろ勉強のために行きました。まず訪れたのが「forageers」というレストラン。隣接してオーガニック食品店もあり、すごくおしゃれで味もおいしくて、今回行った中ではトータルで一番理想的なお店でした。生野菜サラダもたっぷりあり、肉も魚も安心できるものがあるようです。ただ、デザートはちょっと甘すぎでした。使用甘味料はメープルシロップだそうですが。↑天然サーモン。アメリカでは鮭も遺伝子組み換えがあるから、おちおち鮭も食べてられませんが、これは大丈夫。この下に敷いてある酸っぱい飴色玉ねぎが、絶妙なおいしさでした。Foragers300 West 22nd Streethttp://www.foragerscitygrocer.com/お次は「Gusto Grilled Organics」です。ここのすごいのは、使用しているすべての食品にUSDAオーガニック認証があること。バーのカクテルメニューに至るまでだそうです。これは全米でここだけだそうです。すごい!オーナーさんが大規模農場に反対の立場で、出来るだけ小規模農場のものを使っているのだとか。食材だけでなく建材や家具も環境に配慮されたものであることが、このレストランのすごいところ。●電気は風力発電●紙類はすべてリサイクル率100%のもの●家具、建材は、リサイクルされた木材や環境に優しい材料●お持ち帰り用の容器は生分解性のもの●店内に飾る花もユニフォームもオーガニックこういう取り組みにより、地球にやさしいレストランの認証であるGRA認証を受けているそうです。そういえばホールフーズマーケットも全店自然エネルギーで稼働しているそうです。これなんですよね、うらやましいのは。日本でも小規模な店でも、発送電分離して、完全にエネルギーを選べるようにしてほしい。うちの表参道の店では、使用している電力量と同じだけの太陽光、風力、小水力、バイオマスエネルギーの電力証書を買う形で抵抗していますが、普通の電気代も東電に払うしかないので、ほんとバカらしい限りで、涙が出てきます。今、蓄電池を買って小型のソーラーパネルとか何か方法がないか考え中。この店では薬剤を使用しない完璧なるオーガニックビーフが出て来るとのことで、久々に私も少しだけ肉を食べてみましたが、かなりおいしく食べられました。ただ、なんというかその他の料理はオーガニックなんでしょうけど、アメリカ的と言いますか、大味なんですよね。左上のチップスはさつまいもチップスでした。トランス脂肪酸は規制があるので、多分大丈夫だとは思います。Gusto Grilled Organics519 Avenue of Americas (13 + 14 St.)http://gustorganics.com/このように、NYではオーガニックというだけではなく、お店の作りにエコ認証があったり、環境に優しい店と言うものがチラホラ。面白かったのが、このブルックリンボウルというエコボーリング場。ここはなんと100%風力発電で稼動していて、ライトは全部LEDで、家具や什器は廃材、レーンも建物の建材もリサイクル素材。壁のペンキは、揮発性の化学物質のないソイインクで、ボウリングのピンをコントロールする機器も、昔ながらの吊り上げ式を採用することで、なんと75%も省エネしてるんですって!いやー、すごいボーリング場だ!Brooklyn Bowl61 Wythe Avenue Brooklyn (N. 11th & 12th st.)http://www.brooklynbowl.com/お次はオーガニックイタリアン「quartino bottega organica」です。↑このような外見で、普通のおしゃれなカフェみたいな感じ。↑アボカドのサラダと、全粒粉の自家製手打ち麺だそうですが、すっごくおいしいです。↑なんとここのスイーツはすべて甘みはハチミツでやっているんだそうです。quartino bottega organica11 Bleecker St (& Elizabeth St)http://www.quartino.com/さて、最後に一番行きたかったレストラン「pure food&wine」をご紹介します。ここはローフードブームの火付け役となったお店だそうです。実は他にもローフードの有名店に行ったのですが、ここに比べればイマイチで、今回はこの店だけの紹介になります。↑店内は照明が暗く真っ赤な内装で、ずいぶんムーディーです。↑このRAW海苔巻き、写真が下手であまりおいしそうに写っていませんが、めちゃめちゃおいしかったです。キムチとアボカドとニンジンとキノコのようなものだったと思います。↑大根をパスタ風に見立てたとクレソンとのコンビのサラダです。↑RAWデザートです。レモンチーズケーキとイチゴアイス。むろん乳製品も砂糖も使わず、甘みはアガベシロップとローハニーだそうです。さすがにこの店は、どれもこれもおいしかったですよ。店もどんどん人が入ってきて、すぐ満員に。pure food and wine54 Irving Pl. (17 + 18 St.)http://www.oneluckyduck.com/purefoodandwine/そう、ニューヨークのオーガニック界では、今はRAWハニーが人気のようですね。ホールフーズでもアガベもあるけど、棚の真ん中はRAWハニーです。続いてヤシ糖、メープル、ルクマ、デーツ、ヤーコン、ステビアなどかな。アガベは以前粗悪品が出回って、確かに本物のRAWが少ないし、糖の組成の良いものがいいので、チョイスが非常に難しいんです。私も、今使用しているRAWアガベに出会うまでは大変でした。しかしRAWハニーにしても、それは同じことで、高温加熱されているものも中にはあるし、糖の組成バランスも大切です。今回いろいろ見ていて、ある豆の粉なのですが甘くてスイーツの原料に使用されていて、面白いので、原料に使ってみようかなーと思っています。↑最後に、ニューヨークで一番癒されたもの。それはリスちゃん。公園とかに普通にいるんですよ。ほんとにかわいかった♪あともう1つ、あらゆる人種の寄り集まりと言うか、外からやってきた人が多いせいか、観光客に親切な人が多かったです。道に迷っていると、向こうから教えてくれたことが、もう何回も。NYオーガニック鬼紀行。いろいろ勉強になったことを、今後のアンチエイジングに活かしてまいります!!
2013年07月25日
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みなさん、こんにちは。ものすごく長らく更新が遅れてしまいまして、本当にごめんなさい!先週は1週間ニューヨークに行っていました。以前よりいろんな方からニューヨークはオーガニックへの意識が高い方が多く、食事のスタイルを変えることで健康を保とうとする方が多いと聞いていました。2007年からいち早く「飲食サービス業者は、1人前当たり0.5 g以上のトランス脂肪酸を含む部分水素添加植物油脂、ショートニング、又はマーガリンを含む食品を、保管、使用又は提供してはならない。」という条例を出して規制したことも、衝撃的な英断でしたし、ローフードブームもニューヨークから火が付きました。全米で200店舗以上も展開して大人気のオーガニック大型スーパー「ホールフーズマーケット」もホールボディーも合わせると3店舗あり、ニューヨークでも大流行と聞いていました。ニューヨークには22歳くらいの時に1度行きましたが、その時は全然そんな印象もなかったため、ぜひ一度じっくりオーガニック事情をこの目で見てみたいという思いがあり、思い切って出かけることにしました。まぁ、結論から先に言いますと・・・大変勉強になることは多かったものの、エナジー的にはかなり疲れてしまいました。あまりの大都会、あまりの人工的な世界。もちろんそれは東京も同じなんですけどね。お買い物が大好きな方が来たら、それこそ楽しいんでしょうけど、最近わたしは年々物欲が減少してきているため、1週間もニューヨークにいたくせに、買ったのはローチョコレートとその日食べるオーガニック食品とホールフーズマーケットのエコバックだけという・・・もう、こういう人はニューヨークに行っちゃいかんよね。自分でもあきれるわ\(~o~)/遺伝子組み換え食品が表示義務なく蔓延するアメリカ。工業的に大規模化されている薬漬けの畜産業界。肥満や心臓病が慢性化しているアメリカだからこそ、知識をある程度持ったニューヨーカーたちがそこから脱却して、生き物としてのバランスを取るために、オーガニック食品やノンGMO、ローフードに救いを見出しているは、必要必然のことなのだなと思いました。街を歩いていると、ほんとに普通にチラホラオーガニック系ショップが目に入ります。↑これはフレッシュオーガニックジュースなどを出すカフェですね。↑このカフェは泊まっていたホテルの近くで、私たちが来た頃まだ工事していたのですが、帰る前日に見たらオーガニックコーヒー店としてOPENしていました。↑オーガニッククリーニング店なんてのまでありました。(^o^)環境や化学物質などに気を配ったクリーニング屋さんのようです。↑ウォール街にあったオーガニックフレッシュサラダをテイクアウト出来るお店。小どんぶり一杯くらいの大きさのサラダを、並んで買っていくビジネスマンが結構いました。↑アメリカのオーガニック総本山、ホールフーズマーケット。もちろん今回も何度も行かせて頂きました。写真撮ってると、以前警備員さんに怒られたことがあるので、今回もあんまり写真撮ってないんですけど、アメリカで何かうやらましいものが何かあるかって言われたら、やっぱりこのスーパーですね。とにかくすごい品ぞろえ。オーガニック食品、なんでもあります。↑これですよこれ。全部この調子。↑まぁ野菜だとまだ、規模は置いといて日本でも手に入りますけど、肉ですよね。アメリカが肉食文化っていうのもありますけど、オーガニックミートの充実は目をみはるものがあります。これなんか、100%牧草しか食べていない抗生物質不使用のオーガニックミート。ふつーに、ショーケース一杯いろんな種類があります。私は3年前からアンチエイジング食文化研究の結論として、肉食の常食をやめてしまいましたが、1年に10回くらいは、まともなお肉なら食べたほうが良いんじゃないかなーと思ったりします。そんな時日本でもこんなスーパーがあったらいいのにと思いますね。↑こうしたサラダバーやらスープバーやらパスタバーなんかが店内にあり、いろいろ選べます。↑そして、2階のイートインスペースで外の景色を見ながらランチ。味もおいしいんです♪↑コスメも置いてあり、多数のオーガニックコスメの品ぞろえがあります。↑ホールフーズの前にあるユニオンスクエアという公園では、ほとんど毎日グリーンマーケットという青空市場が開催されています。農家が直接採れたて野菜を出店しているので、新鮮な食品が手に入ります。オーガニック農家の出店は、全体の3割ほどかなー↑テント内を除くと、このバラバラの形に嬉しくなります。農家が種取りしてるんですよね、おそらく。F1種では、こんな野菜になりませんもん。↑種もオーガニックスーパーでよく見かけました。こんなかわいいパッケージ♪↑こちらも全米で何店舗もあるスーパー「トレーダージョーズ」。一応微妙にナチュラル系らしいですが、中をのぞいてみましょう。↑このように、慣行栽培とオーガニック栽培が両方あるのがこのスーパーの特徴。でも両者がたいして値段が変わらない!これだとオーガニックばかりが売れてしまわないんだろうか?あとで調べて知りましたが、このトレーダージョーズの約8割の商品は、自社開発のプライベートブランド商品で、人工着色料や保存料、MSG(グルタミン酸ナトリウム)などの化学調味料の使用が禁止されているそうです。抗生物質を使っていない牛肉や鶏肉も扱っています。消費者団体が更に高い基準を求めているようで、そのたびに取扱い基準が進化しているみたいです。ここですよね、消費者の声からどんどん変わってきているのがすごい。本当に力を持っているのは企業じゃない、政府でもない、私達消費者なんですよね。↑これも、ふつーのスーパーにあったポテトチップス。別にオーガニックじゃないですけど、注目すべきはこのシール。↑よく見ると「ノンGMOプロジェクト」と書いてあります。同じマークをどこかで見たな、と思ったらホールフードの外壁というか窓のディスプレイ。↑これです。これはホールフーズマーケットもメンバーの一員として加わっている「ノンGMOプロジェクト」という非営利団体の取り組み。http://www.nongmoproject.org/なんとアメリカでは一般加工品の75%が遺伝子組み換え作物を含んでいるそうで、それらには表示義務がありません。そこでメーカー、小売業者、卸売業者、農民、育種家、消費者協同で基準を確立し、独立した第三者の製品確認プログラムを作って、認証したものにはこのようなシールが貼れるそうです。施設検査とかDNA鑑定までやるそうですよ。なかなかやるじゃん!でも、こんなことしてモンサントとかに営業妨害だと訴えられないのかしら?だけれどもホールフーズマーケットはオーガニックスーパーながら全米で270店舗、年間7600億円もの売り上げのある、大変影響力のあるスーパーですから、なかなか手を出せないのかもしれないですね。ただ、これはごく一部の話で、アメリカのほとんどの庶民は農薬漬けの野菜や遺伝子組み換え食品を食べているのが現状です。日本もTPPに加盟すると、このような食品がどんどん輸入されてきます。最近では産地の表示義務まで撤廃しろとアメリカが求めていると聞きます。そうなると、国産のものにも産地が表示できなくなる可能性があるそうで、例えばお米でもどこのお米だか分からなくなるという怖さ。自民党は衆議院選挙であれだけTPPに反対していたのに、政権を取ったとたん、すっかり意見を変えてしまいました。そして憲法を改正して、自衛隊を国防軍にして、命令に従わないならその国にある最高刑が死刑なら死刑、無期懲役なら無期懲役、懲役300年なら懲役300年にすべきだとか恐ろしいことを石破幹事長なんかが言いだしています。http://www.youtube.com/watch?v=m2BXY8684cgこの選挙を逃すと、あと3年国政選挙はありません。かなり瀬戸際のチャンスだと思います。今週日曜日は、必ず選挙に行きましょうね!!私は日曜は名古屋でトークイベントなので、本日期日前投票に行ってきます!そうそう、今週水曜から名古屋の高島屋のオーガニックコスメの大祭典に、私のブランドも出展しているんです。私は土日いますし、日曜はトークをやりますのでぜひぜひ遊びに来て下さいませ!ナチュラルビューティースタイル展日時:7/17(水)~23(火)10時~20時(最終日は18時閉場)場所:ジェイアール名古屋タカシマヤ 10階催会場☆スペシャルトークイベント☆アムリターラ代表兼開発者 勝田小百合 『オーガニックコスメとアンチエイジング』日程:7/21(日)15時~(40分間の予定) 場所:会場内イベントスペース(入場無料)さて、最後に前回書いたミュージシャンの三宅洋平さんの札幌での演説動画を貼っておきます。日本全国どこからでも比例区で彼に1票入れられますが、彼に入れるとか入れないとかそういうのは置いといて、一度これ聞いてみて下さい。私は聞いてすごく勇気が湧いてきて、希望が持てましたし、なんだかワクワクしてきました。https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=SIUTfnPwtHYニューヨーク鬼紀行、次回に続きます!
2013年07月18日
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これより後編です!前編はこちらhttp://plaza.rakuten.co.jp/korrida/diary/201307050000/遺伝子組み換え作物の場合は、F1種とはまた違い、味が甘いとか大きいとかいう人にとってまだ嬉しい特性があるわけでもなく、遺伝子を組み替えて、「殺虫成分を自ら作り出すトウモロコシを作る」とか、「特定の除草剤をガンガンかけても枯れないじゃがいもを作る」とか、信じがたい理由によって、まったくかけ離れた自然界にあり得ないもの同士の遺伝子が掛け合わされます。そして、その種子には特許が取得され、その種子を使う農家は高額なライセンス料を支払わないといけません。遺伝子組み換え(GM)種子を購入した農家には、モンサント社と以下のような契約書を交わさないといけないそうです。1 自分の種子を使ってはならない。 2 毎年、モンサント社から種子を購入すること。 3 すべての化学肥料、農薬をモンサント社から買わなければならない。 4 違反して、モンサント社から受けたことをマスコミにも友人にも話してはいけない。 5 年間一ヘクタールあたり、四〇ドルのライセンス料を払うこと。 6 モンサント・ポリスが三年間畑にくることを認めなければならない。 7 モンサント・ポリスに畑、倉庫、税金支払いの記録を見せなければならない。「自分の種子を使ってはならない。」私はこれが一番腹立たしいです。自分が育てた作物から、種を採ること。農家がそれを禁止され、毎年種を購入し続けることを強いられるおそろしさ。まだ農家が自分の意思で遺伝子組み換え作物に切り替えて契約するなら分かるのですが、在来種を育てているような農場にも、近所から風で飛んできた遺伝子組み換え作物と自然交配が一部起こってしまってたりすると、「特許侵害で訴訟を起こす」と言われ、泣く泣く契約書にサインするケースが多発しているようです。フランスのカーン大学の実験で、遺伝子組み換え飼料で2年間という長い間育てられた200匹のマウスの実験結果が発表され、多くのマウスたちに体重の25%にもなる大きな腫瘍が出来たことが写真と共に発表され、その経緯は映画「世界が食べられなくなる日」でもドキュメンタリーとして映像で見て衝撃を受けました。これまでは3か月間の実験結果しかありませんでしたが、このカーン大学の実験では、すべて4か月目から異常が出始めています。また豪米の共同研究チームが、専門誌「ジャーナル・オブ・オーガニック・システムズ」6月号に発表した論文によると遺伝子組み換え穀物のみを飼料として与えられたブタは、通常の穀物で育てられたブタに比べ、胃炎を発症する確率が大幅に高いこと分かったそうです。http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPTYE95B05V20130612胃炎の発症率は遺伝子組み換え飼料を与えられた方が32%、そうでない方は12%だそうです。雌ブタは、子宮の重さが通常飼料グループに比べ25%重かったことも分かったと書かれているのも気になるところ。子宮の重量が重いという事は、エストロゲンや環境ホルモンの影響が考えられます。ちなみに重篤な副反応が出ることで問題になっている子宮頸がんワクチンのサーバリックスやガーダジルも「昆虫細胞をたんぱく質発現細胞とする本邦初の遺伝子組み換え製剤である」と福島瑞穂さんが国会で言っていましたね。日本ではまだ、試験農場以外での遺伝子組み換え栽培は、一部の薔薇の花など以外では行われていませんが、作物自体は多く輸入されて出回り、油や醤油や人工甘味料や、いくつかの加工品などは表示義務まで免除されている状況です。TPPに加盟しても、表示義務は守るとか言っていますが、今現在ですら表示していないものがたくさんあるのに、加盟してしまうとそれがもう少し規制緩和されるのは目に見えているような気がします。何より私は、これ以上輸入GM作物が増えて、日本の土壌で自然交配などで遺伝子汚染が広がることや、種に関する規制が強化されて、農家が自分で種取りすることが許されないような世の中になることを懸念しています。種を支配されることは、食物を支配されること種は命であり、私達の命が誰のものでもないように、種は本来誰の物でもありません。遺伝子組み換え作物に対して毅然とした態度を取り続け、民衆のレベルでもその危険性を認識しているEUでは、少なくとも2014年末まで遺伝子組み換え作物の承認手続きが出来ないことが決定され、モンサント社はEUに対するロビー活動を実質あきらめたと言われています。政府が決定したらもう仕方ない、大勢に従うしかない、世の中変わらないと、無力感を持っている若者が多いのかもしれませんが、EUの例を見ても、消費者がはっきりとNOを言い続けることが、どれだけ力があるか分かります。選挙なんか行っても世の中変わらないと思っている人が全員選挙に行けば、確実に世の中は変わります。選挙だけじゃなく「毎日何を購入するか」でも世の中は変わります。消費者が買わないものは、企業も作りませんので、それは廃れていきます。遺伝子組み換えの問題が10分で分かるアニメがユーチューブにありました。かなり分かりやすいのでおススメです↓http://www.youtube.com/watch?v=LOuWa6_-Kw0先日、ある取材で、アンチエイジングの研究をしていて、農業に行きあたり、そして種取りしているということが面白いと言われました。確かにそうですね(笑)美容から発しているのに、種取りしているってのが一見意味が分からない。本などで知って初めてブログを見に来た方には、最初はわけがわからないかもしれません。でもアンチエイジングを極めると、やはり食というものは超重要で、その食の安全が現代ではかなりおびやかされている現実を知ります。環境と人間もどんなに切り離そうと思っても切り離せません。私達が日常使用して下水に流すものも、すべて環境中に流れ、いつかまた自分に還ってくる。農家が使用する農薬も殺虫剤も、作物への影響だけでなくすべて環境中に放出されて土と水が汚される。それにより発がん性物質は増え、環境ホルモンも増え、活性酸素は増え、老化も促進される。ナチュラルなアンチエイジング法を極めれば極めるほど、やっぱり最終的にはそこに行きあたるんですよね。私の畑の大根の種は、F1ではなく固定種を植えて出来た大根の種で、ルッコラはそれを何代かやっている勝田家の自家採種です。かなりの量がありますので、今コスメのブランドでのノベルティーにしようかなって考えています。どれもプランターでも栽培できますので、畑がない方でも大丈夫ですよ。こうしたF1でない種取り出来る種は野口のタネや浜名農園、たねの森なんかでも買えます。「固定種 販売」で検索すると他にも出てきますので、見てみて下さい。楽天でも固定種で検索したら浜名農園さんの種がありました(驚き!)↓いよいよ参議院選挙の公示が始まりましたね。UAさんのティダノワ祭や山本太郎さんの選挙フェスで、鬼的に心打たれていたアーティストの三宅洋平さんが立候補するっていうので、さっそく昨夜は吉祥寺の選挙フェスを見にいってきました。http://www.youtube.com/watch?v=__lEUbpYwr0ものすごく熱い思いが伝わってくる演説ライブでかなり若い人も見に来ていました。毎回、投票率の低さに驚くのですが、山本太郎さんと三宅さんの参戦で、それも含めての変革があることを期待しています。種は誰のものでもない。種は命のみなもと。次世代に命を繋げる種からパワーをいただいて、アンチエイジングするぞーっ!!
2013年07月05日
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みなさん、こんにちは。今週の鬼一家の休日は種取り作業でした。↑こちらは小麦の種取り。結局、小麦粉にするのはあきらめ、種取用を残して、残りは当初の予定通り緑肥として畑に漉き込むことにしました。↑小麦って、ほんと土を耕してくれるようです。微生物も増えたようで、指を入れてみるともう、土がふっかふかです。ベクレルフリーの土を外から運んで盛った不自然な畑でしたが、きっと秋蒔きからは、もっと作物が育つ、よき畑になるでしょう。↑大根を引っ張り上げてみると、こんなになっているんですよね。↑このサヤの中に、小さな種が入っています。しかし実は種取りの時期が少し遅く、一部はすでにサヤがはじけて、自生して芽が出ておりました(^_^;)↑こちらはルッコラの自生\(~o~)/まぁ、これはこれですごそう。生きる力のある奴だけが生き残っているんですからね。自分の畑の作物から次世代の種を採る。昔はごく当たり前のことでしたが、今は売っている種のほとんどが「F1種」(一代交配種)になってしまったので、家庭菜園から農家まで、種取りはせずに、次植える時はまた種を買ってくるというのが一般的になっています。昭和30年代頃までは、八百屋にある野菜はすべて農家が自分で種取した固定種、在来種でした。固定種とは、農家が良い作物の種を選び、何世代にもわたって種取りを続けてきて安定している品種です。地域の気候や風土に適応した作物の種を取り続けて10年以上経過した伝統野菜、地方野菜を在来種と言います。でもこれらの野菜は、残念ながら市場から消え失せました。今は「F1種」という、形が工業製品のように揃って、収量も上がるように人為的に交配して人間が作った一代限りの種から作られた野菜ばかりです。F1種は、大量生産、大量流通に適した便利な種です。でも優秀な性質は一代しか続かず、2代目からはガタッと性質が崩れるので、農家は種取り出来ず、毎年、種を買わなければなりません。野菜の味は均一化していき、農薬や肥料を与えられることが前提の種ですから、無農薬栽培はおのずから難しくなっていきました。F1種を作る時は、掛け合わせたい性質を持つ作物、例えば甘みが強い大根と成長が早い大根などを受粉させるわけなんですが、必要ないほうの雄しべの花粉は完全に邪魔なわけです。その花粉が雌しべについて受粉したら、人間に都合の良い思い通りの種が出来ないので、これまでは手作業でこの雄しべを取ってしまったりクリップしてしまっていました。でもこれが人件費や手間もかかって大変だということで、出てきたのが「雄性不稔」(ゆうせいふねん)。植物の中にたまたま遺伝子異常があり、雌しべは正常なのに、花粉が出来ない雄しべを持つものがあります。人間で言うと無精子症のような症状のことです。これなら、手作業で雄しべを取らなくてもすみます。好みの性質を持つ他の雄しべの花粉で、思うままのF1種が完成。今のF1種は、この遺伝子異常を「戻し交配」という方法で、ずっと作物に受け継がせて作っているものが増えているそうです。私達は要するに、無精子症の遺伝子異常を持つ野菜を食べているというわけ。これも「経済優先」「野菜の大量流通のため」「農家の高齢化」などの理由で、たちまち日本を覆ってしまった異常事態ではあります。しかし、F1はまだ、野菜同士の掛け合わせですが、遺伝子組み換え作物になってくると、組み入れられる遺伝子が野菜ですらなくなります。大きいトウモロコシと甘いトウモロコシとかではなく、相手方が虫とか魚とかヤギとかなんでもありになってきます。すみません、文字数激しくオーバーの為2つに分けます。続きは後編でどうぞ!!後編はこちら↓http://plaza.rakuten.co.jp/korrida/diary/201307050001/
2013年07月05日
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みなさん、こんにちは。告知しようしようと思いつつ、いつもブログの文字数が制限数いっぱいすぎて、ついに発売日になるまでご紹介できなかったのですが、先日のレシピ本に続きまして、私の新しい本が本日発売になりました。オレンジページから 111ページ 880円。タイトルは「やってはいけない老ける習慣」です。↑↑このような表紙です。はははははは\(^o^)/笑ってやって下さい。今回は鶴見先生の推薦文も表紙に入りました。先生は腹を抱えて笑いながら読んだそうです(笑)↑漫画家柏屋コッコさんがベルバラ調の漫画を書いて下さり、このような勘違いアンチエイジャーセレブの綾小路永遠美さんに、非常に美化された、鬼の勝田が真実を指南していくというストーリー漫画が各章ごとに少しあり、ちょっと笑える内容です。だいぶ私が美化されているのはご愛嬌で、お許し下さい(^_^;)笑いながら、いろんな美容知識が身につく楽しい本なので、若い方にも気軽に読んで頂きたいです。↑ストーリー漫画の他には、このような掛け声と、それにまつわる説明が1コマ漫画と文章で書かれると言うような構成です。↑(^o^)!PRのための動画も出来たそうです。音楽が、ちょっと恐怖を煽っているんですが(笑)・・・・よかったらご覧ください!http://youtu.be/rskZ-alekJs食事、スキンケア、生活習慣と多岐にわたる、漫画いっぱいの読みやすい内容です。どうぞよろしくお願いします!!楽天ブックス 【送料無料】やってはいけない老ける習慣アマゾンhttp://www.amazon.co.jp/gp/product/4873038596/ref=s9_simh_bw_p14_d3_i1?pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_s=center-3&pf_rd_r=0JA9SNWQ54J3DEDP8TS0&pf_rd_t=101&pf_rd_p=134050849&pf_rd_i=465392
2013年07月02日
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