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30日、大井競馬場で第49回東京盃(GII・3歳上・ダ1200m・1着賞金3500万円)が行われ、スタートはさほど良くなかったものの、押して2番手まで出て行ったM.デムーロ騎手騎乗の1番人気ダノンレジェンド(牡5、栗東・村山明厩舎)が、直線で抜け出し、中団後方から脚を伸ばした4番人気ドリームバレンチノ(牡8、栗東・加用正厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分10秒9(稍重)。 さらに2馬身差の3着に2番人気コーリンベリー(牝4、栗東・柴田政見厩舎)が入った。なお、3番人気シゲルカガ(牡4、栗東・谷潔厩舎)はコーリンベリーから1.1/4馬身遅れての4着に終わった。 勝ったダノンレジェンドは、父Macho Uno、母マイグッドネス、その父Storm Catという血統。重賞はこれで5勝目。また、本馬はこの勝利で11月3日に行われるJBCスプリントの優先出走権を獲得した。【勝ち馬プロフィール】◆ダノンレジェンド(牡5)騎手:M.デムーロ厩舎:栗東・村山明父:Macho Uno母:マイグッドネス母父:Storm Cat馬主:ダノックス生産者:Colts Neck Stables LLC通算成績:23戦10勝(重賞5勝)主な勝ち鞍:2014年カペラS(GIII)1 ダノンレジェンド 1:10.92 ドリームバレンチノ 23 コーリンベリー 24 シゲルカガ 1.1/45 タガノジンガロ 1.1/4単勝15 180円 複勝15 110円 12 190円 10 120円枠連 7-8 1290円 馬連 12-15 1290円 枠単 8-7 1350円馬単 15-12 1480円 三連複 10-12-15 920円三連単 15-12-10 4260円 ワイド 12-15 420円 10-15 160円10-12 640円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、馬連・三連複ともに的中。
2015.09.30
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■ベルカントに騎乗予定の武豊騎手――デビュー時からよく騎乗されていますね。武豊 デビューの頃から能力の高さは感じていました。一時、ちょっと結果が出なくてどうしたのかな?と思った時期もありましたが、この夏辺りからこの馬の良さが戻ってきた感じです。――この夏は見事な活躍でした。武豊 そうですね。新潟のアイビスSDはミルコが乗りましたがすごくいい走りをしていましたね。小倉の北九州記念は状態もすごく良かったし、枠順、レースの展開など全てがうまくいきました。この馬らしい走りも感じられましたし、強かったですね。――“この馬らしさ”とは?武豊 元々スプリント能力は持っていた馬なので、それをうまく生かせるようになっています。ゲートも速い方ですね。――今朝の追い切りは騎乗されていませんが、その様子はいかがでしたか?武豊 追い切り後に角田師とも「すごくいい追い切りができた」と話していました。ちょっと難しいところがある馬なので、厩舎スタッフもかなり考えてくれています。その辺りをかなり掴んできているように感じます。――昨年、新潟のスプリンターズSの後、武さんは「来年やな」と話されていたそうですね。武豊 そうですね。昨年もいいレースはできたんですが、やはりこの馬のクセの一つですが右に右に行きたがるところがあるので。(左回りの)新潟というのは不利だったと思います。でも、頑張ってくれましたからね。昨年のレースの後「来年は楽しみだね」と話していました。――今年のスプリンターズS、作戦は?武豊 特別何かするというのはないですが、イレ込みもキツい馬ですしね。返し馬もちょっと難しいところがありますし。テンションが上がりやすい馬なのでね。ゲートインまでいい形に持っていけたらと思っています。結果が出ていない時は、すごくテンションが上がり過ぎているか、低い時が多いので。ちょうどいい感じに持っていきたいです。――道悪は?武豊 走り自体は重い馬場を気にする感じはないです。――中山1200mというコースはいかがでしょう?武豊 今開催の中山は先行馬が苦戦しているケースが多いので、その辺りは気になりますね。具体的にこのレースでどうするというのは決めていませんが、スピードだけではなかなか乗り切れないかな、と思います。――武豊騎手自身、中央競馬重賞300勝まであと一つです。武豊 そうですね。土曜日にできればいいですね。――スプリンターズSに向けて一言。武豊 この馬にとって大目標のレースです。いい状態で本番を迎えられるのが一番です。天気、馬場状態、枠順など色んなことがありますが、今日の追い切りの段階では順調にきているのでとても楽しみにしています。■ベルカントを管理する角田晃一調教師――アイビスSDについて振り返ってください。角田 函館スプリントを予定していましたが、賞金不足で出走できませんでした。CBC賞はケガで出走できませんでしたが、すぐに復調したのでアイビスSDに向けて調整したところ、“これで負けたら”というほどいい状態に仕上がりました。結果、競馬はとても強い内容で勝ってくれ、賞金を加算したことでローテーションも組みやすくなりました。――続く、北九州記念はいかがでしょうか?角田 状態は高いレベルでキープしていたので自信を持って出しました。ペースも速かったので初めて中段好位の位置取りになりましたが、これを経験したことで幅が広がったかな、と思いました。――前走後の調整は?角田 1回大山ヒルズに1週間の短期放牧に出ました。ほとんど緩みもなく、いい状態でした。その後は併せ馬と単走で調整してきました。潜在的に能力は高く、2~3歳時から重賞も勝ってくれました。そして、元々スプリント色の強い馬でした。ここ最近、馬体重も増加しているように筋肉量も増えました。ここからGIという舞台に立ちますが、いい状態だと思います。――今週の追い切りはいかがでしょうか?角田 右に刺さる面もありますので、馬場の少ない時間帯を選んで追い切りました。気分よく走らせラストだけサッとやるというイメージで、という指示でした。非常にいい動きで楽に気持ちよく走ってくれたと思います。夏場に比べると坂路も時計がかかりますし、坂路開場から40分ほど経っていたため、馬場が荒れている中でしたが、いい時計(52.1-37.2-24.3-11.7)を出してくれました。連勝していた時のようないい状態をキープしていると思います。自信を持ってGIに出走させられます。――中山コースは?角田 坂はありますが、坂路でこれだけ動く馬なので心配はしていません。武騎手も昨年のこのレースで「来年かな」と言っていました。昨年は左回りでベルカントにとっては苦手な部分もあります。そして、1年経ってパワーアップしているのでチャンスはあると思います。――雨予報もありますが、馬場状態は?角田 多少悪くなっても、パワーとスピードがあるので苦にはしないでしょう。――香港も視野に入れているそうですね。角田 そうですね。ドンと構えているタイプなので、中山も含めてどこへの輸送も心配ないと思います。――最後に一言。角田 昨年よりパワーアップしています。応援よろしくお願いいたします。ウリウリ&ストレートガール藤原師「甲乙つけ難い」/スプリンターズS共同会見■ウリウリ、ストレイトガールを管理する藤原英昭調教師――まず、ウリウリからお話を伺います。これまでマイル中心でしたが、ここ2走はスプリント路線です。藤原英 牝馬なのでヴィクトリアマイルを目指して調整してきました。そういう意味ではマイル仕様で仕上げてきたのですが、気性的な面からこの路線もどうかということで距離を短くしてみました。CBC賞では岩田君が内を突いて上手く乗ってくれました。あのレースで1200のスピードと瞬発力を確認できました。良かったと思いますよ。元から短距離の素質はありましたが、実際にレースであれだけのキレを見せてくれました。想像以上に馬が成長しています。――この中間の調整は?藤原英 今度は輸送があります。あまり輸送が上手な馬ではないので、その辺りを考慮して体調を整えています。輸送があるので、馬体重は若干減るかもしれませんね。前に輸送したとき、まだ慣れていなかったのでマイナス8キロでした。でも、以前は以前なので。今回は気性も成長していますから、マイナス4とか2で臨めるといいのですが。――追い切りはどの辺りに主眼を置かれていますか?藤原英 先週の金曜に軽く流しています。今朝は最終追い切りでしたが、前に馬を置きながら最後は仕掛けるというか、反応を見るようにフィニッシュしました。岩田騎手を乗せるとテンションが上がってしまうので、いつも乗ってくれている鮫島(良太)騎手にお願いしました。すごくいい感じでしたよ。CBC賞の時のような状態。予定どおりです。――道悪は?藤原英 雨はやっぱり避けたいですね。スピードが生かせる良馬場がいいですね。――改めてセールスポイントを教えてください。藤原英 馬ごみに入っても怯まない勝負根性の良さでしょう。そして、最後の瞬発力です。それをいかに競馬で発揮させるか、でしょう。枠順もありますが、岩田君もこの馬の良さを良く分かっていますから。うまくやってくれるんじゃないかな、と思っています。――展開、枠順などの希望は?藤原英 いつも外枠なので、馬に楽な真ん中がいいですね。ペースは速くなると思うので、ストレスなく追走しながら最後のキレを生かせたらと思います。――ウリウリについて一言。藤原英 馬を信じて常日頃管理しています。これまで牝馬同士のヴィクトリアマイルを目指してきましたが、今回は牡馬と戦うことになりますが。生き物だから難しいところもありますし、これから輸送もあります。でも、“自信”をスタッフ一同感じております。さらに気を引き締めていきたいと思います。応援よろしくお願いします。――続いて、ストレイトガールについてお伺いします。セントウルSはいかがでしたか?藤原英 逃げ馬が残ったレースでした。ちょっと不利なところもありましたが、詰めてきましたからね。いつも大きいレースに向けて一発勝負で仕上げてきましたが、一度叩いた方が次のレースで能力を発揮できるというのもあります。――セントウルSから中2週。この中間の状態は?藤原英 ウリウリとは違い、余裕を持たせての調整。状態は右肩上がりです。すごくいい状態に仕上がっています。――今週の追い切りは?藤原英 ある程度、攻めていかなければいけない馬なのですが、予定どおりです。今日も単走でCWで仕上げました。馬自体がベテランなので何をすべきか分かっている。そういう点でも調整しやすい馬です。――意外にも初の中山コースです。藤原英 でも、ジョッキーもよく知っていますし。馬場に注文がつく馬ではないので心配していません。――セールスポイントは?藤原英 終いしっかり来ますからね。長く持久力のある末脚をしています。ペースが速くなって、好位から前をとらえてくれるのが理想です。――GIホースとしてのGI参戦です。藤原英 6歳牝馬、ここまで良く頑張ってくれました。いつも言いますが、感謝しています。牝馬限定のヴィクトリアマイルで優勝させていただきましたが、牡馬と一緒のスプリント戦は本当にストレスがかかります。最後になりますが、もう一度頑張って欲しいと思います。――国内で走るのは最後になりますね。藤原英 そうですね。最後の日本戦、強い男馬をなぎ倒して欲しいですね。ここをしっかり走って、もう一度香港に挑戦したいです。――抱負を。藤原英 いつもですが、これまでもよく頑張ってくれています。でも、もう少しだけ頑張って欲しいと思っています。応援よろしくお願いします。――2頭の有力馬を抱える気持ちは?藤原英 ストレイトガールは競馬も上手いですし、計算しやすいですが、ウリウリは枠順や展開などに左右される面もあります。ただ、能力的にはそれほど差はないと思っています。甲乙つけがたいです。あとは牡馬相手にどれだけ戦えるか、ですね。――理想は2頭1着同着ですね。藤原英 それは無理でしょうね(苦笑)
2015.09.30
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セントウルSは4着に敗れたストレイトガール。巻き返しに向けての1週前追い切りは、栗東坂路で4F55秒4-12秒2(馬なり)をマーク。力強い脚さばきでグイグイ登坂。残り1Fからの加速も上々で、出来は順当に上向いてきた。「前走の時はおとなしかったし、パドックでは1人で引っ張れたほど。でも、今回は馬の前向きさや、トモの張りが全く違う」と田中博司助手は上積みを強調した。 前哨戦のセントウルSは、本番までの間隔を考慮したソフトな仕上げだった。普段の休み明けはレースの約40日前に帰厩するのが定番だったが、前走時はあえてトレセン入りを10日遅らせたという。「この馬自身、(今回の)中2週が初めてということもあり、追い切りが1本足らない状態で臨んだ。前走では手探りな面もあったけど、これで体調、メンタルがどれだけアップしたのか手に取るように分かった」と胸を張る。初の中山にも「レースがうまい馬なので」と意に介しない。ヴィクトリアマイルに続くGI制覇へ、視界は良好だ。 年内での引退が決定済み。暮れには昨年3着に終わった香港スプリント(12月13日・シャティン、芝1200m)への再挑戦を予定しているため、今回が国内最終レースとなる見込みだ。「日本では最後だし、ここで結果を出してほしいね」。史上7頭目のマイル&スプリントGI制覇も懸かる大一番。最高の走りを日本のファンの目に焼き付けたい。ウリウリ田中大輔助手「毛ヅヤもいいし、いつも通りの感じ」/スプリンターズS強烈な決め脚が武器だ。充実一途のウリウリが頂点を狙う。1週前追い切りは、栗東坂路で4F55秒7-12秒4(馬なり)を計時。テンからスムーズに折り合い、ラストはスパッと切れた。ひと叩きで馬がしっかりしてきた。「毛ヅヤもいいし、いつも通りの感じ」と田中大輔助手は好仕上がりを口にした。初の6F戦となったCBC賞は道悪を苦にせず完勝。前走のセントウルSは大外枠に加えて出負けという絶望的な状況から、上がり32秒8の脚を繰り出して鼻差の2着に迫った。「外を回すより、馬群を縫っていった方がいいみたい」。鞍上の岩田はスプリンターズSで3年連続連対中。頼れる男のエスコートでGI初制覇といく。 ミッキーアイルは安田記念15着以来の実戦となるが、平井助手は「休み明けになるけど、久々の方がかえって力まず走れるタイプなので、ぶっつけで本番に」と説明する。1週前追い切りは、浜中を背に栗東坂路で4F50秒8-12秒6(一杯)をマーク。半馬身遅れたが、最後までしっかりとした脚勢で伸びた。入念に調整されており、出来は良好だ。「(1週前は)少しもたついていたが、日曜に時計を出して、反応が良くなった。現時点で不安は特にないですね」と仕上がりに胸を張る。春の高松宮記念で小差の3着に入り、昨年のNHKマイルCを制した実績馬がスプリント路線で再浮上。新たな勲章を手に入れるチャンスが訪れた。ベルカント白坂助手「行く馬がいたら、それにくっついていく形で」/スプリンターズS 夏の女王は、秋も主役の座を渡さない。サマースプリントシリーズの覇者ベルカントが、GIタイトル奪取に意気揚々だ。1週前追い切りは、栗東坂路で4F52秒9-11秒8(G強め)をマーク。内ラチ沿いを通るいつもの調整。ゴール前で気合をつけられるとグンとひと伸びを見せた。「前走後は1週間ほど放牧に出したが、状態は変わりないです。気性的に成長して、内面が良くなってきましたね」と白坂助手は目を細める。暮れの香港スプリント(12月13日・シャティン、芝1200m)への参戦も視野に入るだけに、ここもしっかりと結果を出したい。「以前はがむしゃらな走りだったが、今はかみ合っている感じ。行く馬がいたら、それにくっついていく形で」と好戦を期待する。JRA重賞通算300勝へあと「1」に迫る武豊を背に、Vを飾る態勢は整った。 3連勝で函館スプリントSを制したティーハーフ。前走のキーンランドCは3着に敗れたが、勝ち馬との着差は0秒2とわずか。まさに今が充実期だ。1週前追い切りは、国分優を背に栗東坂路で4F50秒3-12秒4(一杯)をマーク。テンから意欲的に運んで、ラストまでしっかりと伸びた。深川助手は「いい仕上がり。春先から古馬らしくなってきたし、着実に完成形へと近づいてきた。今回もこの子のリズムで、一瞬の切れ味を生かせれば。輸送があまり得意な方ではないが、何とかクリアしてほしい」と輸送克服を課題に挙げつつも、本格化した愛馬に期待を寄せた。半兄は11年香港スプリントなどを制した香港の快速馬ラッキーナイン。血統的にも軽視はできない存在だ。ハクサンムーン櫻井助手「体つきもシャープですね」/スプリンターズSセントウルSは2番手から運ぶも直線で失速し8着に終わったハクサンムーン。櫻井助手は「前走は気持ちが乗っていなかったのかも。年齢的にもズブさが出たかな」と敗因を口にする。1週前追い切りは、栗東坂路で4F54秒3-12秒5(強め)をマーク。余力残しで軽快にフィニッシュ。気負った面はなく、終始スムーズな走り。ひと叩きされた効果は大きそうだ。「中2週だけど、悔いの残らない仕上げをしてきたつもりだし、気持ちを乗せるようにやってきた。体つきもシャープですね」と出来上昇をアピールする。13年のセントウルSでは世界のロードカナロアを封じた現役屈指の快速馬。持ち前のスピードを武器に、7度目のGI挑戦で悲願のタイトル奪取を目指す。 海外から唯一参戦する香港の7歳馬リッチタペストリー。昨年10月にサンタアニタスプリント選手権S(ダート1200m)を勝ち、香港調教馬として初めて北米GI制覇を成し遂げた実力馬だ。 月曜朝は千葉県白井の競馬学校ダートでキャンターを消化し、ゲート試験にも合格した。「体調はベストに近い。きょうも気分良く走っているな、というのが乗っていてヒシヒシと伝わってきた」とクラーク助手は胸を張る。鞍上に2週連続重賞Vと絶好調のルメールを迎え、高松宮記念のエアロヴェロシティに続く、香港馬の春秋スプリントGI制覇を狙っている。東京盃のいい加減予想8枠15番ダノンレジェンドから6枠10番コーリンベリー、4枠7番シゲルカガ7枠12番ドリームバレンチノ、1枠1番アメージングタクト、3枠4番タガノジンガロ5枠9番サトノタイガー。
2015.09.29
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昨年の2着馬ナムラビクターが重賞2勝目を狙う。ここを勝って暮れのチャンピオンズCに向けて弾みをつけることができるか。それとも前走で古馬に完勝したダノンリバティらがこれを阻むか。出走を予定している主な有力馬は以下の通り。■10/3(土) シリウスS(3歳上・GIII・阪神ダ2000m) ナムラビクター(牡6、栗東・福島信晴厩舎)は昨年のこのレースで2着。今年の上半期は東海Sで11着、アンタレスSで3着、平安Sで4着と不完全燃焼だったが、今回のメンバーなら実績・実力ともに上位だろう。阪神ダート2000mでは連対を外したこともなく、ここは2つ目の重賞制覇の期待がかかる。 ダノンリバティ(牡3、栗東・音無秀孝厩舎)は初ダートとなったレパードSでクロスクリーガーの2着に入ると、続くBSN賞でアジアエクスプレスら古馬相手に完勝。ここも一気に突破して現3歳世代のレベルの高さを見せつけることができるか。 その他、初ダートの前走を制したアウォーディー(牡5、栗東・松永幹夫厩舎)、ダート初挑戦のトウケイヘイロー(牡6、栗東・清水久詞厩舎)、この条件得意なマルカプレジオ(牡7、栗東・今野貞一厩舎)、末脚堅実なランウェイワルツ(牡4、栗東・音無秀孝厩舎)、古豪ニホンピロアワーズ(牡8、栗東・大橋勇樹厩舎)なども上位争いの候補。発走は15時35分。秋のG1シリーズ第一弾は史上まれに見る大混戦/スプリンターズSの見どころ秋のGIシリーズ第一弾スプリンターズS。今年は絶対的に抜けた馬がおらず、史上まれに見る大混戦。それだけに馬券検討が楽しみな一戦と言えるだろう。勢いか、実績か、それとも外国馬か。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■10/4(日) スプリンターズS(3歳上・GI・中山芝1200m) ベルカント(牝4、栗東・角田晃一厩舎)は一時期不振だったが、ここへ来て重賞2連勝と完全に持ち直した。特に前走は好位から楽に抜け出して完勝。今の中山で勝つにはピッタリの脚質だろう。サマースプリントチャンピオンが勢いそのままにGI制覇まで成し遂げられるかに注目が集まる。 アクティブミノル(牡3、栗東・北出成人厩舎)は前走のセントウルSで好枠から抜群のスタートダッシュを見せてハクサンムーン相手にハナを取り、そのままゴールまで粘り切った。前半のペースを落とせたとは言え、これは価値のある勝利だ。本番で同型がどう出てくるかは分からないが、前走のように圧倒的なテンの速さを見せれば無理に競り掛けてくることもないだろう。1200mでは底を見せておらず、ここが試金石となりそうだ。 ウリウリ(牝5、栗東・藤原英昭厩舎)は前走のセントウルSで大外枠を引いて絶望的かと思われたが、鞍上が巧く道中で内に入れ、直線も捌いて勝ち馬にハナ差まで迫った。本来はマイル辺りが合う馬だが、ゲートをフワッと出して徐々にポジションを上げていったように、そのスタミナをうまく生かしている印象だ。関東圏での好走歴はないものの、本格化した今なら好勝負に持ち込めるはず。 ストレイトガール(牝6、栗東・藤原英昭厩舎)は今春のヴィクトリアマイルで初GI制覇。スプリント戦での勝ち星からは遠ざかっているものの、前走のセントウルSでは不利な枠・休み明けと悪い条件ながら僅差の4着に入っており、一叩きした今回は前進が期待される。 リッチタペストリー(セ7、香港・C.チャン厩舎)は昨秋に米国GI・サンタアニタスプリントチャンピオンシップS(ダ1200m)を勝っている。今春のドバイゴールデンシャヒーンでも好走しているようにパワーを持ち合わせていて、中山の馬場も合いそうなだけに不気味な存在。 その他、キーンランドCの勝ちっぷりが良かったウキヨノカゼ(牝5、美浦・菊沢隆徳厩舎)、前走は失速も休み明けを叩かれての変わり身が見込めるハクサンムーン(牡6、栗東・西園正都厩舎)、安田記念以来のレースも中山実績が光るサクラゴスペル(牡7、美浦・尾関知人厩舎)、同じく安田記念以来のレースも実績上位のミッキーアイル(牡4、栗東・音無秀孝厩舎)、ムラはあるが力もあるコパノリチャード(牡5、栗東・宮徹厩舎)、現時点では除外対象も出られればチャンス十分のビッグアーサー(牡4、栗東・藤岡健一厩舎)辺りもタイトルを狙う。発走は15時40分。
2015.09.28
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9/27(日)のWIN5対象レースの結果は、以下の通り。的中馬番 7-2-8-6-3払戻金 3,418,000円的中票数 121票次回へのキャリーオーバー 0円発売票数 5,908,261票発売金額 590,826,100円▼1レース目 中山9R 芙蓉S勝馬:7.プロディガルサン人気:2番人気残票:1,654,580票▼2レース目 阪神10R ムーンライトH勝馬:2.ウインリバティ人気:6番人気残票:141,356票▼3レース目 中山10R 外房特別勝馬:8.エネアド人気:5番人気残票:10,999票▼4レース目 阪神11R 神戸新聞杯勝馬:6.リアファル人気:3番人気残票:1,018票▼5レース目 中山11R オールカマー勝馬:3.ショウナンパンドラ人気:3番人気残票:121票
2015.09.27
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27日、中山競馬場でオールカマー(3歳上・GII・芝2200m)が行われ、中団でレースを進めた池添謙一騎手騎乗の3番人気ショウナンパンドラ(牝4、栗東・高野友和厩舎)が、直線で外から脚を伸ばして、5番手追走から最内を突いて一旦先頭に立った1番人気ヌーヴォレコルト(牝4、美浦・斎藤誠厩舎)を捕らえ、これに1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分11秒9(良)。 ヌーヴォレコルトから2馬身差の3着は、7番人気ミトラ(セ7、美浦・萩原清厩舎)と2番人気ロゴタイプ(牡5、美浦・田中剛厩舎)の際どい争いとなったが、ミトラに軍配が上がった。ハナ差でロゴタイプが4着。 勝ったショウナンパンドラは、父ディープインパクト、母キューティゴールド、その父フレンチデピュティという血統。GI牝馬同士の対決を鮮やかに制し、昨年の秋華賞以来となる重賞2勝目を挙げた。【勝ち馬プロフィール】◆ショウナンパンドラ(牝4)騎手:池添謙一厩舎:栗東・高野友和父:ディープインパクト母:キューティゴールド母父:フレンチデピュティ馬主:国本哲秀生産者:社台コーポレーション白老ファーム通算成績:14戦4勝(重賞2勝)主な勝ち鞍:2014年秋華賞(GI)1 ショウナンパンドラ 2:11.92 ヌーヴォレコルト 1.1/23 ミトラ 24 ロゴタイプ ハナ5 マリアライト 1.3/4単勝3 760円 複勝3 230円 4 140円 9 340円枠連 2-3 790円 馬連 3-4 1010円 馬単 3-4 2390円三連複 3-4-9 5030円 三連単 3-4-9 24060円ワイド 3-4 450円 3-9 1650円 4-9 830円 リアファルが逃げ切り、芝替わり連勝で重賞初V/神戸新聞杯27日、阪神競馬場で神戸新聞杯(3歳・牡牝・GII・芝2400m)が行われ、先手を取ったC.ルメール騎手騎乗の3番人気リアファル(牡3、栗東・音無秀孝厩舎)が、そのまま先頭を譲らずゴールまで駆け抜け、中団追走から脚を伸ばした1番人気リアルスティール(牡3、栗東・矢作芳人厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分26秒7(良)。 さらに2.1/2馬身差の3着に7番人気トーセンバジル(牡3、栗東・藤原英昭厩舎)が入った。なお、2番人気マッサビエル(牡3、美浦・小笠倫弘厩舎)は13着に終わった。 勝ったリアファルは、父ゼンノロブロイ、母クリソプレーズ、その父エルコンドルパサーという血統。初芝ながら快勝した前走のマレーシアC(1600万)に続く連勝で初めての重賞制覇を果たした。また、本馬及び2着のリアルスティール、3着のトーセンバジルは10月25日に京都競馬場で行われる菊花賞の優先出走権を獲得した。【勝ち馬プロフィール】◆リアファル(牡3)騎手:C.ルメール厩舎:栗東・音無秀孝父:ゼンノロブロイ母:クリソプレーズ母父:エルコンドルパサー馬主:キャロットファーム生産者:ノーザンファーム通算成績:8戦4勝(重賞1勝)1 リアファル 2:26.72 リアルスティール 23 トーセンバジル 2.1/24 バイガエシ 15 ジュンスパーヒカル 1.1/4単勝6 800円 複勝6 240円 5 120円 9 370円枠連 3-4 380円 馬連 5-6 910円 馬単 6-5 2290円三連複 5-6-9 5170円 三連単 6-5-9 28170円ワイド 5-6 460円 6-9 2600円 5-9 720円オールカマー・神戸新聞杯ともに馬連・三連複にて購入。結果、どちらも馬連は的中も三連複ははずれ。
2015.09.27
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阪神11Rの大阪スポーツ杯(3歳以上1600万下、ダート1400m)は3番人気サクラエール(池添謙一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分24秒3(稍重)。1馬身1/4差2着に1番人気サンレーン、さらに1馬身1/4差で3着に7番人気サウススターマンが入った。サクラエールは栗東・羽月友彦厩舎の4歳牡馬で、父ケイムホーム、母サクラロマンス(母の父サクラホクトオー)。通算成績は16戦5勝。~レース後のコメント~1着 サクラエール(池添騎手)「スタートは普通に出て、幾分ポジションを取りに行って、内でロスなくレースが出来ました。直線で外に出してからはいつもの脚を使ってくれました。オープンでも力は通用すると思います」2着 サンレーン(武豊騎手)「直線で一旦後続を突き放して、よく最後まで頑張っています。前回は左回りで快勝でしたが、右回りでもバランス良く走っていました」3着 サウススターマン(北村友騎手)「序盤のペースが速く、ついて行けない面がありましたが、直線では思いのほか反応が良く伸びてくれました。馬体重はマイナス14キロでしたが、体はこのくらいがいい感じだと思います」4着 コリンブレッセ(岩田騎手)「能力はある馬なのですが、展開がはまらないと力を発揮出来ないタイプの馬です。それでも今日は馬群の中でよく耐えて走ってくれました」5着 アルボナンザ(四位騎手)「休み明けでしたが、この馬のパターンでレースが出来て、それなりの脚を使ってくれています。リフレッシュしていい感じになっていますし、これから使いつつ良くなっていくでしょう」1 サクラエール 1:24.32 サンレーン 1.1/43 サウススターマン 1.1/44 コリンブレッセ 3/45 アルボナンザ クビ単勝1 620円 複勝1 180円 3 120円 11 310円枠連 1-3 700円 馬連 1-3 660円 馬単 1-3 1780円三連複 1-3-11 3400円 三連単 1-3-11 18520円ワイド 1-3 310円 1-11 1100円 3-11 710円オールカマーのいい加減予想3枠4番ヌーヴォレコルトから4枠6番ロゴタイプ、2枠3番ショウナンパンドラ3枠5番マイネルミラノ、8枠15番サトノノブレス、8枠14番マリアライト7枠12番マイネルフロスト。神戸新聞杯のいい加減予想3枠5番リアルスティールから4枠7番アルバートドック、4枠6番リアファル5枠8番キロハナ、8枠15番マッサビエル、7枠13番ティルナノーグ5枠9番トーセンバジル。
2015.09.26
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本来の動きとともに、リアルスティールが帰ってきた。最終と併せ馬。先行するパートナーを目標に快調に登坂。徐々に差を詰め、残り1Fでゴーサインが出ると、鋭い反応で僚馬を一気に置き去りにした。残り100m手前ではソラを使う“余裕”も。最後は手綱を詰めて気持ちを入れ直すと、4F51秒8-37秒4-12秒4で2馬身先着した。 騎乗した渋田助手は「自然と出た時計だし、先週もしっかりとやれていますからね。サッと、というイメージで、全く無理はしていませんよ」と言い切る。ダービー4着後に左第1指骨を剥離骨折したが、回復は順調。「きょうのテーマは、折り合いと息の入りとラストの反応の確認。骨折休み明けとしては、状態にも、仕上がりにも何の不安もないです」と声を弾ませる。 故障の程度が軽かったことが不幸中の幸いだった。前走後は滋賀県のノーザンファームしがらきへ放牧。7月から調教を開始し、影響を最小限に食い止めることができた。担当の柿崎助手は「トモ(後肢)がしっかりとしました。以前、逍遙馬道で坂路へ向かうときは、ほかの馬についていけずにダク(速歩)になっていたのが、今はリズミカルに歩けています」と成長ぶりを実感する。 1週前100%には仕上げないだろうけど、力的にもここは勝ってもらわないとね」と復帰初戦から期待は大きい。 3年前、厩舎の先輩であるダービー馬ディープブリランテは、菊花賞の最終リハ後に故障し、クラシック最終戦の舞台に立てなかった。「その分もこの馬にかけているし、一戦一戦無事に、と思っています。期待される責任も受け止めている。何とか結果で応えたいですね」と渋田助手。2冠馬ドゥラメンテが不在で混戦模様の菊花賞戦線。前哨戦を制し、主役として本番に駒を進める。ティルナノーグ鞍上武豊「長い直線は向くと思う」/神戸新聞杯力強いフットワークで充実ぶりを示した。ティルナノーグは栗東坂路で単走追い。「先週やっているけど、一杯に。体調は変わらずいいよ」。4F52秒9-38秒7-12秒5の時計に、松永幹師は納得の表情を見せた。 新馬戦から2連勝したが、その後不振に陥った。“らしさ”を失い、クラシック参戦もかなわなかった。「今思えば、状態がもうひとつだったのかも」と振り返るように、体を減らし続けたこともその一因。休養明けだった前走は馬体重が12キロ増。ピリピリとした面も解消し、心身の成長と仕上がりの良さが10カ月ぶりの勝利に結びついた。「ゲートを出たのと、行く馬がいなかったので、行ったけどね。あとは当日、タイミング良く(ゲートを)出られれば」。トレーナーは不振時に安定しなかったゲート克服を課題に挙げる。 8戦中6戦(2勝)でコンビを組んだ武豊は2走前(4着)以来の騎乗。「もともとこの馬でクラシックを、と思っていたからね」と素質馬の復調ぶりに満足げ。外回りの阪神2400mには「本来は切れ味のある馬。長い直線は向くと思う」と歓迎した。まだディープインパクト産駒が勝っていない神戸新聞杯。早熟とは言わせない。7冠馬の血を継ぐ良血馬が、秋の始動戦で完全復活を果たす。 併走遅れも想定内だ。アルバートドックは藤岡康を背に栗東CWでタガノエトワール(4歳1600万下)、レッドアルティスタ(3歳1000万下)との3頭併せで6F88秒1-42秒1-12秒2をマーク。直線は軽く促された程度で力強く末脚を伸ばした。前者には1馬身遅れたが、後者には半馬身先着。鞍上は「先週ビッシリとやったし、しまい1Fの反応を見る感じ。態勢は整っています」と感触は悪くなかった。キロハナの追い切りに池江師「ある程度の態勢は整った」/神戸新聞杯 春のうっぷんを晴らすのみだ。クラシックラスト1冠を仕留めるべく、デビューから2戦2勝のキロハナが栗東坂路で最終追い切りを行った。テンこそゆっくり入ったが、残り2Fからスパート。雨で重みを増したチップに苦労しつつ、4F54秒7-39秒9-12秒1をマークした。 さかのぼること2週前。追い切りの動きを見届けた池江師は「素晴らしい」と手放しで絶賛していたものの、1週前には「明らかにひと息」と急激にトーンダウン。そして、今週。「何とか、という感じ」と辛口なジャッジではあったが、これも求めるレベルの高さゆえだろう。復帰初戦に間に合ったのは間違いない。 祖母にGI2勝の名牝ノースフライトを持つ良血馬は、前評判通りに年始の新馬戦を完勝。続くつばき賞ではノーステッキのまま上がり3F33秒4の末脚を繰り出し、ライバル6頭を切って捨てた。直後に判明した左前橈(とう)骨遠位端骨折により春のクラシックは棒に振ったが、軽度だったのは不幸中の幸いか。指揮官は「骨折箇所の不安はないし、ある程度の態勢は整った。能力は3歳でもトップクラス。頑張って(菊花賞出走の)権利を取って欲しい」と期待を口にした。 デビューから3戦で神戸新聞杯制覇なら、父ディープインパクトなどが記録した5戦を更新する最少キャリアVとなる。偉大な父を超え、菊の舞台へと駒を進めたい。マッサビエル鞍上戸崎「いい反応」/神戸新聞杯東の秘密兵器が美浦Wで躍動した。スケール感あふれる走りで4戦3勝と底を見せていないマッサビエルの最終リハは、ジャストザオネスト(5歳500万下)を3馬身追いかける形でスタート。直線では戸崎圭が手綱を動かすことなく、5F67秒4-38秒0-13秒2で楽々と1馬身先着だ。「先週は反応が鈍かったから、そこを見てほしいとジョッキーに言いました。きょうは良かったですね」と小笠師が満足げに口を開けば、またがった主戦も手応えは十分。「いい反応。まだトモに緩さはあるけど、春と比べて全体的に力がついています」と確かな成長を実感する。 6月の芦ノ湖特別では単勝1.5倍に応えて完勝。雄大な馬体から繰り出される自慢の末脚で古馬を一蹴した。「舞台設定は問題ない。リズム良く運んで、この馬の良さを引き出したい」とジョッキーは阪神外回りでの差し切りVを描く。遅れてきた大物が勢力図を塗り替える瞬間は、すぐそこまで迫っている。 トーセンバジルは栗東CWで5F66秒3-38秒9-13秒0。併せたサトノメダリスト(3歳500万下)を1秒追走して4馬身先着した。またがった四位は「前の馬を見ながらいい感じ。いい動きだったよ」と納得の笑み。「少しひ弱だけど、操縦性が高くて乗りやすい。流れに乗っていい競馬をしたいね」と菊花賞出走への権利獲得に力を込めた。
2015.09.25
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24日(木)、オールカマー(GII・3歳以上OP・芝2200m)に向けて追い切りを行った各馬についての陣営のコメント。■ヌーヴォレコルト(牝4・美浦・斎藤誠)について、岩田康誠騎手。「先週の追い切りにも乗りましたが、馬場が悪いこともあって納得のいかない内容でした。それで今週も先生に頼んで追い切りに乗せてもらいました。ラスト1ハロンの動きも良かったですし、時計よりも中身の濃い調教ができました。前にいる馬は気にせず、自分のペースで走らせてほしいというのが先生の指示でしたが、ゴール板を過ぎても余裕がありましたし、あまりオーバーワークにならないようにやりました。 ひと夏越して落ち着きが出てきましたし、秋初戦になりますが状態は良いと思います。宝塚記念(GI・5着)は、自分でレースを作ることができれば良かったのですけどね。だから余計にこの秋、復活させたいという気持ちがあります。ここでも主役になるでしょうし、どんな走りをしてくれるか楽しみです」■ロゴタイプ(牡5・美浦・田中剛)について、三樹祐輔調教助手。「前走の大阪杯(GII・5着)後は少し疲れが出ましたので、北海道の社台Fで休ませました。休み明けなので体自体は余裕がありましたが、乗り込むにつれて心身ともに仕上がっていく馬ですからね。体はひと回り大きくなっていましたし、完成されてきたと思います。前走後は少しピリピリしていましたが、良い休みをもらったことでリラックスしています。1週前追い切りはしっかりと負荷をかけたかったので、調教師が乗って最後までビシッとやっています。気持ちが入ってきましたし、良い内容の稽古でした。 先週しっかりやりましたので、今週は坂路でサラッと馬なりで追い切りました。入りは速くならないように、最後は気持ちに任せて走らせました。ハミの取り方も良く気持ちも乗っていて、休み明けとしては仕上がりは良いと思います。今回は相性が良いミルコ・デムーロ騎手が騎乗しますし、以前のようにこの馬の長所を引き出してもらいたいですね。休み明けでも走りますし、中山は脚質的にもベストのコースなので、結果を出してほしいですね」■レッドレイヴン(牡5・美浦・藤沢和雄)について、柴田善臣騎手。「今日の追い切りの動きは、終いも楽で良かったですね。トモの入りも最初から良かったですし、順調に来ています。良い感じに仕上がりました。あとは当日の雰囲気次第ですね。函館の時も結構イレ込んだと聞いていますし、スイッチが入ってしまう時がありますからね。何が理由でイレ込むかわからないですし、そのあたりは予測不可能です。以前中山で勝った時にはさほどイレ込まなかったのですが、その時のような状況ならあのくらいのパフォーマンスはできますからね。走ってほしいですね」■ミトラ(セン7・美浦・萩原清)について、萩原調教師。「追い切りの動きも良くて、ある程度のところまで仕上がっていると思います。休み明けですし、馬体重は若干増えているか、輸送がありますので前走の中日新聞杯(GIII・5着)と同じくらいの目方での出走になるでしょう。AJC杯(GII・2着)で好走している舞台なので、その時と同じような競馬ができればと思います」
2015.09.24
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23日、浦和競馬場で第26回テレ玉杯オーバルスプリント(GIII・3歳上・ダ1400m・1着賞金2100万円)が行われ、中団でレースを進めた戸崎圭太騎手騎乗の2番人気レーザーバレット(牡7、美浦・萩原清厩舎)が、直線で一気に先行各馬を差し切り、逃げ粘った5番人気ルベーゼドランジェ(牝5、栗東・小崎憲厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分26秒3(良)。 さらに3/4馬身差の3着に1番人気タガノトネール(セ5、栗東・鮫島一歩厩舎)が入った。なお、3番人気サウンドガガ(牝6、栗東・佐藤正雄厩舎)はタガノトネールとクビ差の4着に終わった。 勝ったレーザーバレットは、父ブライアンズタイム、母コンプリカーター、その父Mr. Prospectorという血統。2010年のデビューから通算22戦目で初めての重賞制覇を果たした。また、鞍上の戸崎圭太騎手は昨年のキョウエイアシュラに続く本レースの連覇達成となった。【勝ち馬プロフィール】◆レーザーバレット(牡7)騎手:戸崎圭太厩舎:美浦・萩原清父:ブライアンズタイム母:コンプリカーター母父:Mr. Prospector馬主:前田葉子生産者:ノースヒルズマネジメント通算成績:22戦8勝(重賞1勝)1 レーザーバレット 1:26.32 ルベーゼドランジェ 1.1/23 タガノトネール 3/44 サウンドガガ クビ5 トーセンジャガー 1.1/2単勝6 340円 複勝6 110円 2 230円 11 100円枠連 2-5 2460円 馬連 2-6 2480円 枠単 5-2 5010円馬単 6-2 4080円 三連複 2-6-11 1200円三連単 6-2-11 11090円 ワイド 2-6 620円 6-11 150円2-11 500円今日のこのレース、昨日の予想を少し変更。5番人気ルベーゼドランジェを付け足しての馬連と三連複にて購入。結果、付け足して正解でした。馬連・三連複ともに的中。
2015.09.23
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昨年のオークス馬ヌーヴォレコルトと秋華賞馬ショウナンパンドラが登場する。春の宝塚記念で3着、5着と牡馬一線級相手でも通用する力を持っていて、ここではこの2頭が実績上位。果たして同世代のGI馬対決を制するのはどちらか。それとも牡馬が意地を見せるのか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■9/27(日) オールカマー(3歳上・GII・中山芝2200m) ヌーヴォレコルト(牝4、美浦・斎藤誠厩舎)は中山記念を勝った後、GIで続けて人気を裏切る形となったが、体調が安定しやすい秋は違ってくるだろう。中山記念の内容からもここは好走が期待される。 ショウナンパンドラ(牝4、栗東・高野友和厩舎)は秋華賞、宝塚記念と2度ヌーヴォレコルトに先着。安定感という点では劣るが、嵌った時の爆発力はこちらの方が上だ。宝塚記念でタフな馬場もこなしていて、今の中山も合いそうなだけに、一気の差し切りまで十分にある。 ロゴタイプ(牡5、美浦・田中剛厩舎)は本来の姿を見せられればここでも力上位。長いトンネルが続くが、皐月賞を完勝した中山の舞台で復活が期待される。 その他、近走不振もここでは実績上位のサトノノブレス(牡5、栗東・池江泰寿厩舎)、同コースのAJCCで2着に入っているミトラ(セ7、美浦・萩原清厩舎)、コース相性の良いマイネルミラノ(牡5、美浦・相沢郁厩舎)、ここでも通用する力があるマイネルフロスト(牡4、美浦・高木登厩舎)、除外対象も菊花賞3着の実績があるゴールドアクター(牡4、美浦・中川公成厩舎)辺りにも注目したい。発走は15時45分。リアルスティールの復帰Vなるか/神戸新聞杯の見どころ皐月賞2着のリアルスティールが登場。骨折明けの一戦となるが、メンバー構成を考えると結果が求められるところだろう。2冠馬ドゥラメンテが故障で離脱した菊戦線の主役となれるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■9/27(日) 神戸新聞杯(3歳・牡牝・GII・阪神芝2400m) リアルスティール(牡3、栗東・矢作芳人厩舎)は日本ダービー(4着)後に骨折が判明したが、幸いにも症状は軽度で、ここでの復帰が叶った。その日本ダービーは後方からレースを進めて伸び切れなかったが、本来は先行して脚を使うタイプ。このメンバーでは実績断然の存在だけに、故障明けでも結果が求められるところだろう。 アルバートドック(牡3、栗東・松田博資厩舎)はソエなどで出世が遅れたが、前走の勝ちっ振りの通り能力は高いものを持っている。2走前の京都新聞杯で日本ダービー2着のサトノラーゼンと接戦した様に、ここでも能力は引けを取らない。ここで好走するようなら秋の飛躍が見えてくる。 その他、スランプが続いたが前走逃げ切って新境地を開拓したティルナノーグ(牡3、栗東・松永幹夫厩舎)、距離が鍵も実績上位のタガノエスプレッソ(牡3、栗東・五十嵐忠男厩舎)、古馬相手に準オープンを勝利したリアファル(牡3、栗東・音無秀孝厩舎)、先行力魅力のワンダーアツレッタ(牡3、栗東・河内洋厩舎)、故障明けもまだ底を見せていないキロハナ(牡3、栗東・池江泰寿厩舎)、条件が合いそうなマッサビエル(牡3、美浦・小笠倫弘厩舎)辺りも怖い存在。発走は15時35分。テレ玉杯オーバルスプリントのいい加減予想5枠6番レーザーバレットから8枠11番タガノトネール、6枠7番サウンドガガ4枠4番リアライズリンクス、1枠1番ジャジャウマナラシ。
2015.09.22
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21日、中山競馬場でセントライト記念(3歳・GII・芝2200m)が行われ、2番手でレースを進めた北村宏司騎手騎乗の6番人気キタサンブラック(牡3、栗東・清水久詞厩舎)が、直線で逃げた9番人気ミュゼエイリアン(牡3、美浦・黒岩陽一厩舎)との競り合いを制し、これに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分13秒8(良)。 さらにアタマ差の3着に10番人気ジュンツバサ(牡3、美浦・勢司和浩厩舎)が入った。なお、3番人気ベルーフ(牡3、栗東・池江泰寿厩舎)は5着、1番人気サトノラーゼン(牡3、栗東・池江泰寿厩舎)は7着、2番人気ブライトエンブレム(牡3、美浦・小島茂之厩舎)は10着に終わった。 勝ったキタサンブラックは、父ブラックタイド、母シュガーハート、その父サクラバクシンオーという血統。日本ダービーでは14着と惨敗を喫したが、スプリングS勝ち・皐月賞3着の実績がある得意の中山で改めてその実力を見せつけた。なお、本馬及び2着のミュゼエイリアン、3着のジュンツバサは10月25日に京都競馬場で行われる菊花賞の優先出走権を獲得した。【勝ち馬プロフィール】◆キタサンブラック(牡3)騎手:北村宏司厩舎:栗東・清水久詞父:ブラックタイド母:シュガーハート母父:サクラバクシンオー馬主:大野商事生産者:ヤナガワ牧場通算成績:6戦4勝(重賞2勝)主な勝ち鞍:2015年スプリングS(GII)1 キタサンブラック 2:13.82 ミュゼエイリアン 3/43 ジュンツバサ アタマ4 ウイングチップ ハナ5 ペルーフ クビ単勝13 1250円 複勝13 450円 4 820円 2 920円枠連 3-7 1570円 馬連 4-13 13320円 馬単 13-4 24230円三連複 2-4-13 125690円 三連単 13-4-2 618050円ワイド 4-13 4180円 2-13 6370円 2-4 10330円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、どちらもはずれ
2015.09.21
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20日、阪神競馬場でローズS(3歳・牝・GII・芝1800m)が行われ、後方2番手でレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の7番人気タッチングスピーチ(牝3、栗東・石坂正厩舎)が、直線で外から一気に脚を伸ばして各馬を差し切り、スタートで遅れ最後方からの競馬となるも直線で追い上げた1番人気のオークス馬ミッキークイーン(牝3、栗東・池江泰寿厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分45秒2(良)。 さらに1.1/4馬身差の3着に2番人気トーセンビクトリー(牝3、栗東・角居勝彦厩舎)が入った。なお、3番人気の桜花賞馬レッツゴードンキ(牝3、栗東・梅田智之厩舎)は、トーセンビクトリーから1.3/4馬身遅れての4着に終わった。 勝ったタッチングスピーチは、父ディープインパクト、母リッスン、その父Sadler's Wellsという血統。8月の500万条件戦からの連勝で初めての重賞制覇を果たした。また、本馬及び2着のミッキークイーン、3着のトーセンビクトリーは10月18日に京都競馬場で行われる秋華賞の優先出走権を獲得した。【勝ち馬プロフィール】◆タッチングスピーチ(牝3)騎手:C.ルメール厩舎:栗東・石坂正父:ディープインパクト母:リッスン母父:Sadler's Wells馬主:サンデーレーシング生産者:ノーザンファーム通算成績:6戦3勝(重賞1勝)1 タッチングスピーチ 1:45.22 ミッキークイーン 1.1/23 トーセンビクトリー 1.1/44 レッツゴードンキ 1.3/45 クイーンズリング 1単勝15 1220円 複勝15 300円 8 130円 13 200円枠連 4-8 720円 馬連 8-15 1760円 馬単 15-8 4640円三連複 8-13-15 3670円 三連単 15-8-13 25340円ワイド 8-15 680円 13-15 1430円 8-13 390円今日のこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、馬連・三連複ともに的中。セントライト記念のいい加減予想7枠12番ブライトエンブレムから4枠6番サトノラーゼン、2枠3番ペルーフ7枠13番キタサンブラック、3枠5番ロッカフェスタ、6枠10番タンタアレグリア4枠7番ミュゼゴースト。
2015.09.20
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中山11Rのレインボーステークス(3歳以上1600万下・芝2000m)は2番人気ライズトゥフェイム(石川裕紀人騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分01秒0(良)。1馬身半差の2着に3番人気レッドセシリア、さらにアタマ差の3着に9番人気マイネルジェイドが入った。ライズトゥフェイムは美浦・加藤征弘厩舎の5歳牡馬で、父ゼンノロブロイ、母バラファミー(母の父Barathea)。通算成績は19戦5勝。~レース後のコメント~1着 ライズトゥフェイム(石川裕紀人騎手)「2走前に乗ったときに脚がたまれば切れると思いました。今日はインコースで脚をためることができました。3コーナーで前が詰まったので外へ出して、本当にいい脚を使ってくれました。強い競馬でした」2着 レッドセシリア(三浦皇成騎手)「理想的な競馬でした。距離が長いので外を回ってもと思い、直線まで我慢して脚をためました。馬群にひるむことなく、こういう競馬ができたのは収穫です」3着 マイネルジェイド(戸崎圭太騎手)「フットワークが軽く、全身を使って走っていて、いい感じでした。最後他馬に寄られても中を割っていきました」4着 ダイワリベラル(菊沢隆徳調教師)「いい感じで行きましたが、みんなの目標にされてしまいました。前に行った馬のなかでは残っていますし、淀みのない競馬で力は出していると思います」1 ライズトゥフェイム 2:01.02 レッドセシリア 1.1/23 マイネルジェイド アタマ4 ダイワリベラル クビ5 カムフィー 1.1/2単勝8 660円 複勝8 230円 1 280円 11 740円枠連 1-7 2270円 馬連 1-8 2840円 馬単 8-1 5630円三連複 1-8-11 30000円 三連単 8-1-11 143820円ワイド 1-8 1010円 8-11 3350円 1-11 3010円ローズSのいい加減予想4枠8番ミッキークイーンから7枠13番トーセンビクトリー、5枠10番レッツゴードンキ2枠3番アンドリエッテ、8枠16番クイーンズリング、6枠12番ディープジュエリー8枠15番タッチングスピーチ。
2015.09.19
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ブライトエンブレムが美浦Wで躍動感のある動きを披露した。5Fで外パリソワール(6歳1000万下)を1秒9、中ゼンノヒストリエ(4歳1000万下)を1秒と大きく追走。道中で差を徐々に詰め、最後は内から楽な手応えで前者に1馬身、後者に半馬身先着。5F71秒3-40秒2-12秒4と全体時計は平凡だが、最後の末脚は目を引いた。 騎乗した田辺は「もう少しモタモタするかと思ったが、いい反応を示してくれた。秋の初戦としてはいいと思う」と上々の評価。小島茂師も「先週末の追い切りが物足りなかったので心配していたが、きょうはしまいの反応が良かったね」と笑顔を見せる。 春は不完全燃焼に終わった。皐月賞4着でダービーへの優先出走権を確保しながらも、右前脚の裂蹄を発症したため大一番を回避した。「ダービーだけに出たかった気持ちはある」と田辺は当時を振り返る。ただ、春に無理をさせなかったことで、満足のいく状態で秋初戦を迎えられる。指揮官は「春は残念だったが、その分、秋に頑張ってもらいたい」と前を向く。 母ブラックエンブレムは3歳秋に急成長を遂げて秋華賞を制した。成長力のある血統だ。前哨戦で好結果を出して、続く菊花賞(10月25日・京都、芝3000m)で母子GI制覇を狙う。ペルーフの池江師「春よりもスケールアップしている」/セントライト記念 最終チェックも合格だ。ベルーフは栗東CWで単走。半マイルからスピードを上げると外ラチ沿いをスムーズに加速。直線は気合をつけられる程度だったが、馬体を弾ませて4F56秒2-40秒7-12秒6をマークした。 池江師は「上積みはあると思う。春よりもスケールアップしている」と上々の感触。騎乗した岩崎助手も「動きも良かったし、心身ともに春よりいいですね」と言い切った。 過去には馬場入りを拒んだり、コーナーで「外に飛んで行きそう」(池江師)だったりと粗削りな面を残していたが、その欠点を急に矯正しようとはせずに、時間をかけて修正してきた。今回の最終リハでは、あえてパートナーを頼らせない単走を選択した。「そのあたりもマシになってきています」と師は、内面の成長に手応えを感じている。「優れたスポーツ選手に多いが、型にはめるより、特殊なフォームの投手や打者に“好きにしてみろ”と、ある程度自由にやらせた方が才能を発揮する場合もある」。自らに適した調整で素質を開花させてきた愛馬が重賞2勝目を飾り、その進化を証明する。 美浦坂路で追われたミュゼゴーストは先行したインパルション(6歳500万下)にラスト1Fで外から馬体を並べると、たっぷりと水分を含んだ重たい馬場も苦にせず、楽な手応えのまま0秒1先着。4F55秒0-40秒2-13秒3のタイムに柴田善は「春より背中がしっかりしてきたし、走りにブレがなくなった。成長の遅れを取り戻してきた感じだね。平均的に脚を使うので距離は合うと思う」と好感触を伝えた。タンタアレグリアの鞍上蛯名「まだ良化途上の感じはあるかな」/セントライト記念蛯名の激しいアクションに応え、豪快に最先着だ。ダービー7着以来のタンタアレグリアは美浦Wの3頭併せで最後方から発進。中インパルスヒーロー(5歳オープン)を3馬身、外グランノーヴァ(3歳未勝利)を5馬身突き放した。5F70秒9-39秒5-12秒2と全体の時計は平凡だが、ゴール後の1Fも手を緩めずに負荷をかけた。「先週よりはいいけど、まだ良化途上の感じはあるかな」と主戦は期待の大きさゆえに少々辛口だが、見守った国枝師は及第点を与える。「いいんじゃないかな。春と比べて目方は変わっていないけど、中身がしっかりしてきた。始動戦としては十分な仕上がりでしょう」と菊花賞へ向け好レースを誓った。 2戦2勝と得意の中山で優先出走権をつかむ。ディープインパクト産駒のレッドライジェルは美浦芝で追い切られ、5F69秒5-40秒0-13秒1。雨の影響で水分を含んだ馬場も気にすることなく、軽快なフットワークを披露した。藤沢和師は「けさの馬場状態を見て坂路から芝へ変えた。時計は遅かったが、動き自体は良かったよ」と評価した。
2015.09.18
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抜群の手応えに、鞍上が思わず声を弾ませた。サトノラーゼンは栗東CWで、オーシャンブルー(7歳オープン)の2馬身後方からスタート。直線で内から並びかけると、ゴール前で鋭く末脚を伸ばして1馬身先着を果たした。上がり重点に5F70秒4-40秒7-12秒6。岩田は「最高の追い切りができたと思う。ラスト100mの反応が良かったし、ステッキもいらなかった」と合格点を与えた。 初勝利までに5戦を要したが、レースを経験するごとに成長を遂げた。素質馬がそろった京都新聞杯で初の重賞タイトルを獲得。続くダービーでは内ラチ沿いを通って脚をため、しぶとく伸びてドゥラメンテの2着に食い込んだ。ラスト1冠を見据え、岩田は「今回は勝つイメージしかない。GI馬の器だと思うし、落とせない一戦。勝って本番へつなげたい」と鼻息が荒い。 3か月半ぶりの実戦とあって、池江師は「久々で、割引は必要でしょう。使ってからかな」と慎重な姿勢だったが、実績的にもここでぶざまな走りは見せられない。「(春に比べて)体高は伸びていないが、幅が出た感じだね。中山の2200mは悪くないし、折り合えれば大丈夫」。2冠馬不在の秋、主役の座はどの馬にも渡さない。キタサンブラックの清水久師は「結果の出ているコースですから」/セントライト記念キタサンブラックは栗東CWを単走で6F78秒1-39秒0-13秒1。6、5Fの時計ははともにこの日の最速だった。力強いフットワークを確認し、清水久師は「テンは速くなったが、しっかりと負荷をかけるように指示しました。まあまあじゃないですか」と納得の表情を見せた。 前走のダービーは14着。5F通過が58秒8と、過去10年で最速のペースを2番手で追走し、初めて馬券圏外に敗れた。「ペースが速過ぎた。でも、いい経験ができました」。中山に変わる今回、「結果の出ているコースですから」とうなずく。 菊花賞(10月25日・京都、芝3000m)か、天皇賞・秋(11月1日・東京、芝2000m)か。秋の最大目標は定まっておらず「ここを使ってから」と話す秋の始動戦。内容の伴った結果を出して、明るい展望を切り開く。 毎日杯馬のミュゼエイリアンが、美浦Wで切れのある動きを見せた。タンジブル(3歳1000万下)を4Fで3馬身追走。馬なりのまま直線で並びかけ、一杯に追う相手を横目に楽な手応えで併入した。4F53秒9-40秒3-13秒1。ダービー10着以来の実戦に、黒岩師は「追うごとに動きは良化。けさの走りも良かった。春との比較で馬体重は増えていないが、体を大きく見せている」と成長ぶりを強調した。
2015.09.17
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16日、大井競馬場で第52回東京記念(3歳上・ダ2400m・1着賞金2200万円)が行われ、後方でレースを進めた本橋孝太騎手騎乗の3番人気プレティオラス(牡6、大井・森下淳平厩舎)が、直線で最内に入って一気に突き抜け、2番手追走から一旦は先頭に立った1番人気ユーロビート(セ6、大井・渡辺和雄厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分34秒5(良)。 さらにハナ差の3着に5番人気カキツバタロイヤル(牡9、船橋・函館一昭厩舎)が入った。なお、2番人気タイムズアロー(牡7、船橋・川島正一厩舎)はカキツバタロイヤルとアタマ差の4着に終わった。 勝ったプレティオラスは、父フィガロ、母ユーロペ、その父ダンスインザダークという血統。5月の大井記念に続く重賞連勝で、2013年以来2度目の東京記念制覇を果たした。【勝ち馬プロフィール】◆プレティオラス(牡6)騎手:本橋孝太厩舎:大井・森下淳平父:フィガロ母:ユーロペ母父:ダンスインザダーク馬主:伊達泰明生産者:サンシャイン牧場通算成績:34戦7勝(JRA5戦0勝・重賞4勝)1 プレティオラス 2:34.52 ユーロビート 2.1/23 カキツバタロイヤル ハナ4 タイムズアロー アタマ5 トーセンアレス 3.1/2単勝2 510円 複勝2 160円 6 130円 14 200円枠連 1-3 520円 馬連 2-6 590円 枠単 1-3 1470円馬単 2-6 1380円 三連複 2-6-14 1610円三連単 2-6-14 7550円 ワイド 2-6 270円 2-14 650円6-14 450円今日のこのレース、馬連と三連複の4頭ボックスにて購入。結果、馬連・三連複ともに的中。
2015.09.16
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ひと夏を越して、さらなる輝きを放つ時が来た。デビュー3連勝を飾ったものの、オークスを回避したディープジュエリーが復帰戦を迎える。「スイートピーSがようやく間に合った感じだったし、レース後もひと息だった。だからオークスは無理をしたくなかった」と国枝師は言う。 まだ重賞タイトルはなくとも、素質は間違いなく世代トップクラス。前走は後方待機から上がり3F33秒8の豪脚を発揮した。「デビュー前からいい雰囲気の馬だったけど、初戦はまだ体(494キロ)が立派だった。それでも、いい競馬ができたし、使うごとに能力が確認できた」と陣営の評価は高い。 8月末に福島県のノーザンファーム天栄から帰厩。思惑通りに成長している。初の関西圏だが「環境が変わることは大丈夫だと思う。強い馬はいるけど、ここでいい競馬ができればね。メドは立てたい」。狙うは土つかずの4連勝だ。アンドリエッテの牧田師は期待を込めて「春より力をつけている」/ローズS桜花賞6着、オークス5着で春を終えたアンドリエッテは秋こそ上位に食い込みたいところ。牧田師は「先週の追い切りでは反応良く動いたし、春より力をつけている。外回りコースも合っていると思うので」と期待を込めた。水曜の最終追い切りには新コンビの横山典が駆けつける予定だ。 2歳女王ショウナンアデラが復帰する。9日の美浦坂路では蛯名を背に4F55秒8の一番時計をマーク。完全復活を印象づけた。篠原助手は「夏を越して、背が伸びて幅も出てきた。能力は同世代でトップクラスなのは間違いないし、いいメンバーがそろった今回、どんな競馬をしてくれるのか楽しみにしています」と意欲を見せた。
2015.09.16
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樫のプリンセスから、真の女王へ。オークス馬ミッキークイーンが、さらなる飛躍を果たすべく、まずは秋初戦を迎える。頂点を極めたとはいえ、重賞勝利はオークスのみ。王座を確かなものとするためにも、前哨戦とはいえ負けるわけにはいかない。「オークスは上がりで速い時計を使ってくれましたし、強い勝ち方でした。条件は問わない馬。GI馬なので、初戦から強い競馬を見せないといけないと思っています」と主戦の浜中は意気込みを語る。1番人気馬のルージュバックを、ゴール前で豪快にかわした差し切り劇。ラスト3Fの34秒0は、翌週のダービーでドゥラメンテが記録した33秒9と比べてみても、優秀な数字であることが分かる。 これで秋は迎え撃つ立場となったが、幸いにも全くアクシデントなく、夏を越した。1週前追い切りでは、浜中を背に栗東CWで鋭い動きを披露。5F69秒7-12秒3(一杯)のタイムに「順調に来ていますね。右腰、右トモにあった春の疲れが取れているのが何より。いい状態で出せると思います」と胸を張る池江師。仕上がりに関して、みじんも不安はない。 3走目のデイリー杯クイーンCで馬体を20キロ減らしたように、春はカイ食いが細かったが、その点も解消しつつある。「体は10キロくらいしか増えていないが、カイバは食べているからね」とトレーナー。もともと完成は先と言っていただけに、本格化はこれから。明るい未来に照らされた、クイーンの第2章が幕を開ける。レッツゴードンキ梅田師「正直距離は長いと思うけど、能力で何とかしてほしい」/ローズS桜花賞馬レッツゴードンキもここから始動。オークス10着からの巻き返しに燃える。10日に栗東CWで行われた1週前追い切りは、岩田を背に単走で6F80秒6-12秒7(馬なり)。少し掛かるそぶりを見せたが、最後は馬なりのまま力強く伸びた。梅田師は「ある程度、負荷をかけようと思った。これでいい意味でガスが抜けてくれれば」と期待する。「スピードの持続力がある馬。正直、距離は長いとは思うけど、能力で何とかしてほしい」。本番ではさらに距離が延びるだけに、ここでメドを立てておきたいところだ。 春は小柄な体で奮闘を見せたアンドリエッテ。しかし、「オークスのあとはダメージもなく、夏場はいい感じで過ごせました」と牧田師が言うように、夏場の休養で馬体がひと回り成長。キック力に力強さが増しており、栗東CWの1週前追い切りでは5F70秒1-12秒1(一杯)のタイムで僚馬に0秒8先着を決めた。「ここである程度、本番につながる競馬をしてほしいですね。来週は(横山典)ジョッキーに乗ってもらう予定です」。阪神の外回りでは未勝利勝ちをはじめ、チューリップ賞2着や上がり最速を記録した桜花賞など実績豊富。前哨戦からエンジン全開だ。骨折明けのショウナンアデラの鞍上蛯名「順調だね」/ローズS2歳女王が復権に燃えている。3月に右前脚の第三中手骨の骨折が判明し、阪神JF制覇以来の登場となるショウナンアデラ。9日には美浦坂路でその日の一番時計となる4F55秒8-15秒3(馬なり)を叩き出し、存在感をアピールした。「1週前は負荷をかけられた。順調だね。能力があるのは分かっているから、無事に行ってほしい」と主戦の蛯名。故障で棒に振った春の無念を、秋にきっちりと晴らす構えだ。 ようやく自己条件を勝ち上がったタッチングスピーチ。デビュー前から大きな期待を集めていた素質馬が、実りの秋を迎えて軌道に乗り始めた。「春より一段と良くなった。体つきは変わらないけど、実が入った感じ」と桑村助手。栗東坂路の1週前追い切りでは、4F54秒3-13秒1(強め)をマークし僚馬に1馬身半先着。馬体の張りや気合乗りが目立ち、好調を堅持している。「チューリップ賞や忘れな草賞でも、こういうメンバーとやってきたからね。ここも頑張ってほしい」。夏の勢いに乗って、春の上位陣にひと泡吹かす。クイーンズリング吉村師「体のボリュームも増していますね」/ローズS春の2冠は無念の結果に終わったクイーンズリング。桜花賞は展開に泣き、オークスは距離も長かった。それだけに最後の1冠はおのずと力が入るところ。栗東坂路の1週前追い切りは、M.デムーロを背に4F52秒9-12秒5(G一杯)をマーク。併せ馬で1馬身遅れたが、最後まで集中した走りを披露した。「1週前は、ミルコ(デムーロ)とも話をしたけど、しっかりとやりたかった。動きは良かったですよ」と吉村師。入念な乗り込みを重ねたことで、「体のボリュームも増していますね。ステップレースですが、力の出せる状態に仕上げたいと思います」と態勢は万全だ。 オークスでは17着と崩れたシングウィズジョイ。前哨戦のフローラSを勝っての臨戦だっただけに、案外な結果に終わったが、「今思えば、オークスのころは疲れもあったかな」と友道師は敗因を分析。夏場はしっかりと充電に充て、反撃の秋を迎える。1週前追い切りは内田博を背に栗東CWで6F81秒3-11秒5(一杯)。追われると鋭い伸び脚を発揮し、併走馬を突き離した。「重い馬場でもしっかりと動けていたし、体も成長していますね。次につなげるためにも、差のない競馬をしてほしい」。前に行った馬の好走が目立った先週の阪神競馬。安定した先行力を武器にまずは好スタートを切る。東京記念のいい加減予想3枠6番ユーロビートから4枠8番タイムズアロー、1枠2番プレティオラス7枠14番カキツバタロイヤル、6枠11番トーセンアレス、2枠3番ファイヤープリンス5枠10番アウトジェネラル。
2015.09.15
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桜花賞馬レッツゴードンキ、オークス馬ミッキークイーン、阪神JFを勝ったショウナンアデラと、世代のGI馬が集結した、正に秋華賞の前哨戦にふさわしい今年のローズS。その他にも底を見せていない馬や条件適性が高そうな馬が揃っていて、非常に見応えのあるレースとなりそうだ。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■9/20(日) ローズS(3歳・牝・GII・阪神芝1800m) ミッキークイーン(牝3、栗東・池江泰寿厩舎)は桜花賞で除外されてしまったが、オークスではその鬱憤を晴らして見事優勝。世代の頂点へと立った。秋初戦にここを選んできたが、外回りコースは持ち前の末脚の破壊力を生かせる条件で、いかにも合っている。元々線が細くなりやすいタイプで本番を見越した造りにはなりそうだが、それでも格好はつけたいところだ。 レッツゴードンキ(牝3、栗東・梅田智之厩舎)は折り合いが課題も桜花賞で圧勝しているように力はここでも上位。距離が短くなるのは現状では好材料で、阪神コースも適性が高い。当然上位争いが期待される。 ショウナンアデラ(牝3、美浦・二ノ宮敬宇厩舎)はここが阪神JF以来のレースとなる。問題は仕上がりだろうが、美浦坂路を中心に馬なりの調整ながらも動きは良さそう。調教の動きがレースに直結するタイプで、直前の追い切りの動きには注目したい。 その他、オークスでは末脚不発も力があるクイーンズリング(牝3、栗東・吉村圭司厩舎)、距離適性が高いシングウィズジョイ(牝3、栗東・友道康夫厩舎)、3連勝でまだ底を見せていないディープジュエリー(牝3、美浦・国枝栄厩舎)、ここにきて連勝と軌道に乗ってきた良血馬トーセンビクトリー(牝3、栗東・角居勝彦厩舎)、この条件で末脚が生きそうなアンドリエッテ(牝3、栗東・牧田和弥厩舎)辺りも上位争いの圏内。発走は15時35分。ダービー2着のサトノラーゼンが登場/セントライト記念の見どころ 菊花賞トライアル・セントライト記念。関西馬サトノラーゼンが日本ダービー2着以来のレースにここを選んできた。実績からここで不様な競馬をするわけにはいかない。小倉記念で一叩きされたベルーフ、中山巧者キタサンブラック、距離が合いそうなブライトエンブレム辺りがライバルとなりそうだ。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■9/21(祝月) セントライト記念(3歳・GII・中山芝2200m) サトノラーゼン(牡3、栗東・池江泰寿厩舎)は激戦の京都新聞杯を制し、ダービーでもサトノクラウンを抑えて2着に入った。帰厩後も順調に乗り込まれ仕上がりも良さそうで、ここは格好をつけられそうだ。 ベルーフ(牡3、栗東・池江泰寿厩舎)は京成杯を制した後、スプリングSで4着、皐月賞で12着とあまり成績が振るわなかったが、前走の小倉記念では古馬相手に好走し、改めて力のあるところを見せた。京成杯で勝っているように中山は相性が良く、ここは使われた強みで勝ち負けに持ち込んできそうだ。 キタサンブラック(牡3、栗東・清水久詞厩舎)は中山向きの機動力が魅力。母父サクラバクシンオーだが、皐月賞の内容や体型から距離はこなせそう。ここは他の有力馬よりも適性が高そうで、上位争いは必至だろう。 ブライトエンブレム(牡3、美浦・小島茂之厩舎)は皐月賞で4着に入るも、裂蹄で日本ダービーを回避。今回はそれ以来のレースとなるが、この条件は合いそうで、いきなりからの好走が期待される。 その他、毎日杯勝ちの実績が光るミュゼエイリアン(牡3、美浦・黒岩陽一厩舎)、距離が合いそうなタンタアレグリア(牡3、美浦・国枝栄厩舎)、まだ底を見せていないロッカフェスタ(牡3、美浦・田村康仁厩舎)辺りも好走圏内。発走は15時45分。
2015.09.14
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13日、中山競馬場で京成杯オータムH(3歳上・GIII・芝1600m)が行われ、最後方でレースを進めた田辺裕信騎手騎乗の13番人気フラアンジェリコ(牡7、美浦・斎藤誠厩舎)が、直線でやや進路取りに苦戦しつつも脚を伸ばして、好位追走から一旦先頭に立っていた11番人気エキストラエンド(牡6、栗東・角居勝彦厩舎)や、中団から脚を伸ばした7番人気ヤングマンパワー(牡3、美浦・手塚貴久厩舎)など7頭が殺到したゴール前の大激戦をわずかに制して優勝した。勝ちタイムは1分33秒3(良)。 2着はハナ差でエキストラエンド、3着はさらにハナ差でヤングマンパワーとなった。なお、3番人気グランシルク(牡3、美浦・戸田博文厩舎)はヤングマンパワーとアタマ差の4着、1番人気アルビアーノ(牝3、美浦・木村哲也厩舎)は7着、2番人気ダローネガ(牡6、栗東・佐々木晶三厩舎)は8着に終わった。 勝ったフラアンジェリコは、父ネオユニヴァース、母カーリーエンジェル、その父ジャッジアンジェルーチという血統。2010年のデビューから通算37戦目で初めての重賞制覇を果たした。【勝ち馬プロフィール】◆フラアンジェリコ(牡7)騎手:田辺裕信厩舎:美浦・斎藤誠父:ネオユニヴァース母:カーリーエンジェル母父:ジャッジアンジェルーチ馬主:サンデーレーシング生産者:ノーザンファーム通算成績:37戦6勝(重賞1勝)1 フラアンジェリコ 1:33.32 エキストラエンド ハナ3 ヤングマンパワー ハナ4 グランシルク アタマ5 ショウナンアチーヴ ハナ単勝12 6270円 複勝12 1220円 8 670円 13 440円枠連 4-6 8840円 馬連 8-12 62380円 馬単 12-8 138000円三連複 8-12-13 268440円 三連単 12-8-13 2227820円ワイド 8-12 11220円 12-13 7390円 8-13 5090円アクティブミノルが逃げ切り古馬撃破/セントウルS 13日、阪神競馬場でセントウルS(3歳上・GII・芝1200m)が行われ、先手を取った藤岡康太騎手騎乗の10番人気アクティブミノル(牡3、栗東・北出成人厩舎)が、そのまま直線に入ってゴールまで粘り切り、スタートで遅れるも直線で猛追を見せた1番人気ウリウリ(牝5、栗東・藤原英昭厩舎)をハナ差凌いで優勝した。勝ちタイムは1分7秒8(良)。 さらにクビ差の3着に5番人気バーバラ(牝6、栗東・小崎憲厩舎)が入った。なお、3番人気ストレイトガール(牝6、栗東・藤原英昭厩舎)は4着、2番人気ハクサンムーン(牡6、栗東・西園正都厩舎)は8着に終わった。 勝ったアクティブミノルは、父スタチューオブリバティ、母ピエナアマゾン、その父アグネスタキオンという血統。昨年の函館2歳S以来となる勝利&重賞制覇となった。【勝ち馬プロフィール】◆アクティブミノル(牡3)騎手:藤岡康太厩舎:栗東・北出成人父:スタチューオブリバティ母:ピエナアマゾン母父:アグネスタキオン馬主:吉岡實生産者:フジワラファーム通算成績:7戦3勝(重賞2勝)主な勝ち鞍:2014年函館2歳S(GIII)1 アクティブミノル 1:07.82 ウリウリ ハナ3 バーバラ クビ4 ストレイトガール ハナ5 マヤノリュウジン 1.3/4単勝6 4800円 複勝6 1010円 16 180円 8 460円枠連 3-8 4330円 馬連 6-16 11010円 馬単 6-16 29740円三連複 6-8-16 40700円 三連単 6-16-8 405590円ワイド 6-16 2780円 6-8 8730円 8-16 1240円京成杯AH・セントウルSともに馬連と三連複にて購入。結果、どちらもはずれ。
2015.09.13
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12日、中山競馬場で紫苑S(3歳・牝・OP・芝2000m)が行われ、中団でレースを進めた吉田豊騎手騎乗の8番人気クインズミラーグロ(牝3、美浦・和田正道厩舎)が、直線で脚を伸ばして、好位追走から一旦は抜け出した5番人気ホワイトエレガンス(牝3、美浦・国枝栄厩舎)を捕らえ、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分0秒2(良)。 さらに1/2馬身差の3着に6番人気エバーシャルマン(牝3、美浦・堀宣行厩舎)が入った。なお、3番人気アースライズ(牝3、栗東・矢作芳人厩舎)は7着、2番人気ゴールデンハープ(牝3、美浦・戸田博文厩舎)は9着、1番人気テンダリーヴォイス(牝3、美浦・萩原清厩舎)は11着に終わった。 勝ったクインズミラーグロは、父マンハッタンカフェ、母ジャストトゥートゥー、その父In Excessという血統。本馬及び2着のホワイトエレガンスは、10月18日に京都競馬場で行われる秋華賞の優先出走権を獲得した。【勝ち馬プロフィール】◆クインズミラーグロ(牝3)騎手:吉田豊厩舎:美浦・和田正道父:マンハッタンカフェ母:ジャストトゥートゥー母父:In Excess馬主:クイーンズ・ランチ生産者:富田牧場通算成績:10戦3勝1 クインズミラーグロ 2:00.22 ホワイトエレガンス 1/23 エバーシャルマン 1/24 ウインマハロ ハナ5 トーセンナチュラル クビ単勝10 1270円 複勝10 360円 13 280円 6 290円枠連 5-7 1700円 馬連 10-13 3910円 馬単 10-13 8440円三連複 6-10-13 15970円 三連単 10-13-6 84840円ワイド 10-13 1570円 6-10 1700円 6-13 1940円京成杯AHのいい加減予想4枠7番アルビアーノから3枠6番グランシルク、5枠9番レッドアリオン5枠10番ダローネガ、7枠13番ヤングマンパワー、1枠1番アルマディヴァン2枠3番スマートオリオン。セントウルSのいい加減予想6枠12番ストレイトガールから4枠7番ハクサンムーン、8枠16番ウリウリ1枠2番リトルゲルダ、7枠13番ミッキーラブソング、4枠8番バーバラ6枠11番マヤノリュウジン。
2015.09.12
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1月1日から9月6日までの世界の主要レースを対象とした「ロンジンワールドベストレースホースランキング」がIFHA(国際競馬統括機関連盟)から発表された。 ランキングに大きな変動はなく、1位はアメリカ3冠馬のアメリカンファラオ(131ポンド)、2位はイギリスのゴールデンホーン(130ポンド)のまま。 トラヴァーズステークス(G1)でアメリカンファラオに土をつけたキーンアイス(アメリカ)が123ポンドの評価を受け、7位タイにランクインした。 日本勢ではドゥラメンテが121ポンドで18位タイにつけるなど、前回と同じく3頭が掲載された。
2015.09.11
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台風の影響で、激しい雨が打ち付けた栗東トレセン。各陣営、難しい調整を強いられるなか、名将・藤原英師はストレイトガールを芝コースへと導いた。 単走でしまい重点の追い切り。5Fから進出し、馬場のやや外めをリズミカルに駆け抜けた。鞍上の姿勢は微動だにせず、余力十分にフィニッシュ。タイムは5F69秒0-37秒6-12秒7と目立たないが、躍動感あふれる動きは目を引いた。 見守った藤原英師は「(台風で)予定が狂ったが、ここまでしっかりと負荷をかけてきたから。動きを確認する程度だったけど、内容は良かったと思う」と納得の表情。騎乗した田中博助手も「いい感じだった。目標は先だけど、ここでお釣りを残してというつもりはない。中途半端に仕上げて、反動が出る方が怖いから」と万全の態勢を強調した。 春の高松宮記念(13着)は馬場が渋っていたうえ、大外枠が当たる不運。「条件が合わず、悔しい思いをした」と指揮官は唇をかんだ。だが、反撃を期したヴィクトリアマイルでは、条件が好転。経験の少ないマイル戦ながらも、全てがかみ合い、悲願のGIタイトルを手にした。 秋の最大目標はスプリンターズS(10月4日・中山、芝1200m)。スプリント適性は高く、軽い馬場でさえあれば確実に結果を出せる。「この先、招待されれば香港へ行きたい。もう一度、GIという舞台で勝ち負けの競馬がしたいな。先を見据えたレースをしてほしい」とトレーナー。視線の先には2度目の香港遠征が見えている。ワンランク上の走りで、GI馬が好発進を決める。ウリウリの藤原英師は僚馬との対戦に「ガチンコ勝負でどちらが先着するか」/セントウルS雨が降りしきる栗東芝。僚馬ストレイトガールが追われた直後に、ウリウリが最終リハを開始した。 岩田を背にアスクティターン(3歳未勝利)を2馬身追走。道中はやや行きたがるそぶりを見せていたが、鞍上がはやる気持ちをなだめて制御。直線でようやくゴーサインが出ると、放たれた矢のように内ラチ沿いからスパッと切れた。 5F69秒5-37秒0-11秒9に、岩田は「反応を確かめる程度だったが、動きは良かった。以前に比べてパワーが出てきた」とさらなるレベルアップを感じた様子。藤原英師も「いい動き。精神的にもどっしりとしてきたね」と期待通りの内容に目を細めた。 前走のCBC賞で2つ目の重賞タイトルをゲット。5歳を迎えて本格化の兆しがうかがえる。「最大の武器は切れ味。開幕週の馬場は絶好だと思う。ガチンコ勝負でどちらが先着するか、楽しみ」と指揮官。前哨戦で先輩を破り、GI制覇へ王手をかける。リトルゲルダの鮫島師は連覇が懸かる一戦に「開幕週の馬場はこの馬向き」/セントウルS にわかに雨脚が弱まった栗東坂路を、昨年覇者リトルゲルダが軽快に走破した。最終追いは過度にテンションを上げないよう単走を選択。リズミカルな脚さばきで4F54秒0-39秒7-13秒2をマークした。見届けた鮫島師は「悪い馬場を考えれば、タイム的にこんなもんでしょう」と納得の表情だ。 前走のアイビスSDは、出負けに加えて他馬に寄られ、伸びない内を走らされる形に。「もったいないレースだった」と師は悔しがる。今回は04、05年のゴールデンキャスト以来、史上2頭目の連覇が懸かる一戦。「馬体は戻ってきたし、開幕週の馬場はこの馬向き。弾みをつけたい」と反撃を期すとともに、GIへの意欲をにじませた。 重たい馬場も苦にせず、アースソニックは栗東坂路で力強い走りを披露。ビシッと追われて好調をアピールした。4F53秒6-39秒3-12秒8。「毛ヅヤがいいし、馬体の張りもいい。見た目にも充実している」と中竹師は笑顔を見せる。Vならサマースプリント王の栄誉が転がり込む。「掛かりやすいが、以前よりは無駄な消耗がなくなってきた。豊富な経験を生かしたい」と期待を寄せた。
2015.09.10
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京成杯AH(GIII・芝1600m)に出走予定の美浦所属各馬の追い切りが、激しく降る雨の中で行われた。悪化した馬場を嫌い、ウッドチップからポリトラックへと、追い切りのコースを急遽変更する陣営もあった。各馬の関係者のコメントは以下の通り。■アルビアーノ(牝3・美浦・木村哲也)について、木村調教師。「前走の関東オークス(JpnII)は4着と結果を出せませんでしたが、返し馬での走りを見る限り砂をとらえて走れていましたし、ダートが敗因ではないと思います。テンから行けなかった点を考えると、距離も敗因ではないでしょう。正直なところ、敗因については何とも言えないですね。前走後は放牧に出しました。牧場でドッシリしていない感じもありましたが、そのあたりも徐々に修正できて、帰厩後は能動的に動いてくれるようになりました。ひと夏越して体がひと回り大きくなり、背も伸びて成長しています。 今日の追い切りは馬場が悪かったので、さほど見栄えがしなかったのも仕方ないでしょう。逃げにこだわらなくてもどんな競馬でもできると思います。高速馬場でも問題ないでしょうし、言い訳がきかないように良馬場でやれると良いですね。今回は3歳馬も古馬も重賞を勝っている馬がいますし、相手関係には敬意を持っています。ただハンデは見込まれた感がありますけどね」■グランシルク(牡3・美浦・戸田博文)について、戸田調教師。「先週ある程度やっていますので、今週は予定通りに単走で追い切りました。競馬に行くと若干テンションが高くなるところがありますし、休み明けということも考慮して、単走にしました。雨で馬場が悪かったので、ウッドチップではなくポリトラックでやりました。その分太め残りかもしれないですが、先週の動きも良かったですし、今週も伸び伸びと走れていましたから、臨戦態勢は整っていると思います。 春に比べると、体に幅が出て体重も増えています。間違いなく成長していて、力強さも出てきました。馬体重自体は10キロ以上プラスですが、あとは輸送でどのくらい減るかですね。良いジョッキー(福永祐一騎手)を確保できましたし、何とか勝って次のステップに向かいたいですね」■ヤングマンパワー(牡3・美浦・手塚貴久)について、松岡正海騎手。「前走の関屋記念(3着)は休み明けということで、感触がつかめない面もありましたが、良く頑張ってくれました。今週はポリトラックコースで追い切りました。先週の時点でだいたいできていましたので、今週はリズムを守って折り合い重視での追い切りでした。先週は硬さがありましたが、それも解消されて良い状態になっています。1度レースを使ったので、体のさばきにもシャープさが出てきて、上積みもあります。 中山は新馬戦(1着)やニュージーランドT(GII・8着)などで走りましたが、その時はさほど合うとは感じませんでした。ただ最近は、コーナーでの走りがスムーズになってきましたし、こなせると思います。前走は今回の中山での競馬を踏まえ、ある程度前の位置で競馬をしました。今回も前走と同じようなレースになるでしょう。馬が成長していますし、粘り強い脚を使ってくれると思います」■アルマディヴァン(牝5・美浦・高橋文雅)について、高橋調教師。「前走の関屋記念(4着)は、勝負どころでブレーキをかける場面がありましたからね。それでもさほど負けたという感じがありませんし、母系の底力なのか成長力もあり、力もつけてきています。前走後は放牧に出して、先週の水曜日(9/2)に帰厩しました。今日は馬場の悪い中での追い切りになり評価はしづらいですが、併せた相手も動く馬ですし、この馬自身も時計的にはまずまずでした。悪い馬場での追い切りで、この後に反動が出なければと思います」■スマートオリオン(牡5・美浦・鹿戸雄一)について、鹿戸調教師。「前走の関屋記念(GIII・11着)は体調も良かったのですが、新潟の長い直線が合わなかったのかもしれないですね。元々集中力に欠ける面があり、その悪いところが出たと思います。前走後は近場に放牧に出して休ませて、元気一杯で帰厩しています。今日は雨で馬場が良くなかったので、芝コースで追い切りました。前に馬を置く形でやって、時計は速くはなかったですが、ヤル気を出すような調教内容でした。レースは上手ですし、中山回りも良いですね。良馬場でも走れますが、極端に上がりの速い競馬になると分が悪そうな感じもあります。今回は内田(博)騎手が騎乗しますが、たくさん勝っているジョッキーですから、乗り替わりも問題ありません。サマーマイルシリーズ制覇もまだチャンスがありますし、頑張ってほしいですね」■シャイニープリンス(牡5・美浦・栗田博憲)について、栗田調教師。「今日の追い切りは仕掛けての反応を見たかったのですが、その反応もとても良かったですね。動きも文句なく合格点です。これまでで1番長いリフレッシュ放牧の後の前走(関屋記念・6着)を叩いて、状態はグンと良くなっています。良い脚を使う馬なので、気持ち良く走って展開が向けば力を出せるでしょう。中山の開幕週の馬場ですけど、中間雨も降っていますし、丁度良い馬場になってくれるのではないかなと思います」■フラアンジェリコ(牡7・美浦・斎藤誠)について、斎藤調教師。「福島は合っていると思いましたが、前走の七夕賞(GIII・11着)は出遅れてしまい、4コーナーでも後方で何もできずに終わってしまった感じです。レース後は放牧に出ました。体調が少し落ちたこともあり、復帰がここまで延びましたが、復活してからはここを目標に順調に来ています。先週は若干太かったのでしっかり追い切りましたが、それで状態が上がってきました。 今日は併せ馬の予定でしたが、馬場が悪かったこともあり、単走での追い切りでした。動きに活気があり、体調は良いですね。田辺騎手はこの馬に対して不器用なイメージがあるようですが、こちらとしては何でもできると思っていますので、そのあたりの溝を埋めたいですね。コース条件は合いますが、あまり後ろだと届きませんので、上手に立ち回ってもらいたいです。ハンデは考えていたより1キロ軽いと思いますので、その利点を生かしてほしいですね」■ショウナンアチーヴ(牡4・美浦・国枝栄)について、国枝調教師。「前走のバーデンバーデンC(OP・芝1200m・4着)は、終いの伸びが良かったですね。その前走より調教の動きも良くなっています。折り合いはそんなに難しくはない馬ですし、前走のような競馬がマイルでできれば良いですね」
2015.09.09
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8日、川崎競馬場で第44回戸塚記念(3歳・ダ2100m・1着賞金2000万円)が行われ、3番手でレースを進め、直線入り口で先頭に立った矢野貴之騎手騎乗の5番人気ミスアバンセ(牝3、船橋・椎名広明厩舎)が、そのままゴールまで押し切り、道中逃げた9番人気アロマベール(牡3、大井・藤田輝信厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分21秒8(不良)。 さらに1.1/2馬身差の3着に6番人気ドライヴシャフト(牡3、大井・荒山勝徳厩舎)が入った。なお、1番人気ストゥディウム(牡3、船橋・矢野義幸厩舎)は6着、3番人気ゴーオン(牡3、船橋・椎名広明厩舎)は7着、2番人気パーティメーカー(牡3、浦和・小久保智厩舎)は9着に終わった。 勝ったミスアバンセは、父パイロ、母ブリッツケーニギン、その父タバスコキャットという血統。6月の湘南ひらつか七夕まつり特別(川崎)から4連勝で初めての重賞制覇を果たした。【勝ち馬プロフィール】◆ミスアバンセ(牝3)騎手:矢野貴之厩舎:船橋・椎名広明父:パイロ母:ブリッツケーニギン母父:タバスコキャット馬主:川上晋生産者:ベルモントファーム通算成績:10戦7勝(重賞1勝)1 ミスアバンセ 2:21.82 アロマベール 3/43 ドライブシャフト 1.1/24 タケルオウジ アタマ5 エンターザスフィア 3/4単勝8 590円 複勝8 240円 2 1330円 4 400円枠連 2-5 18260円 馬連 2-8 19640円 枠単 5-2 18460円馬単 8-2 27490円 三連複 2-4-8 57970円三連単 8-2-4 402040円 ワイド 2-8 4300円 4-8 1760円2-4 7180円
2015.09.08
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前走のヴィクトリアマイルでうれしいGI初V。6歳にして大願成就を遂げたストレイトガールが、ベストの6F戦で存分に力をアピールする。「(2走前13着の)高松宮記念は渋った馬場が敗因。前走は良馬場だったし速い上がりを使えた。いい勝ち方だったと思う」と田代助手は振り返る。昨秋のスプリンターズSは半馬身差2着。「好位から運べるし、開幕馬場は合っている。楽しみだね」。1週前追い切りは栗東CWで6F79秒3-12秒3(一杯)。10馬身以上追走する形だったが、難なく突き放し4馬身先着を決め、休み明けとしては申し分ない出来にある。前哨戦をきっちりとモノにして、本番でのリベンジにつなげたい。 アースソニックの1週前追い切りは、栗東坂路で4F55秒2-13秒2(馬なり)。時計は目立たなかったが、キビキビとした脚さばきで活気は十分だ。「1週前はケチのつけようがない動きを見せていた」と中竹師も絶賛の動きで好調をキープ。「直線競馬の前走はレースがしやすかったようだが、適性的にはちょっと忙しかった印象。今回も道中で引っ掛からずに、うまく走れればチャンスでしょう」と折り合いがポイントになる。今回の鞍上は夏の新潟リーディングを獲得し、波に乗るM.デムーロ。名手の巧みなエスコートで人気馬に襲いかかる。ウリウリの田代助手「ここでいい走りをして、G1につなげられたら」/セントウルS勢いは止まらない。電撃6F戦に活路を見いだしたウリウリが、重賞2連勝でサマースプリントシリーズ制覇を狙う。栗東芝の1週前追い切りは、降雨の影響を考慮して6F85秒9-12秒2(馬なり)とサッと流す形に。「短期放牧を挟んで、レースの1カ月前に戻ってきた。雰囲気は変わらずいいと思う」と田代助手は仕上がりに胸を張った。 道悪で行われた前走のCBC賞は着差以上の完勝だった。道中は後方に控えて、直線では馬場の悪いインを選択。伸びあぐねる他馬を尻目に鋭い決め脚を発揮した。「初の千二でちゃんと結果を出せたのは大きいね。短い距離の方が切れる脚を使えるみたい」。これで昨年の京都牝馬Sに続く2度目の重賞Vを果たすとともに、ディープインパクト産駒として初のスプリント重賞タイトルを獲得。順風満帆な5歳牝馬に仕上げ人は目を細める。 現時点ではアイビスSD-北九州記念を連勝中のベルカントがシリーズ王者に最も近い位置にいるが、ポイントの高いGIIのここでVを決めれば逆転優勝が可能だ。「今回は脚質的に開幕馬場がどうかだが、2走前(安土城S)にレコード勝ちをしている馬。時計勝負自体は問題ない。ここでいい走りをして、GIにつなげられたら」。夏の主役から秋の主役へ。季節またぎの一戦で存在感を示したい。ハクサンムーンの西園師「ロードカナロアに笑われないように、何とかタイトルを」/セントウルS 現役屈指の快速馬ハクサンムーン。3月の高松宮記念以来の実戦となるが、栗東坂路の1週前追い切りでは、気合をつけられると鋭い伸びで4F55秒2-11秒7(強め)をマークした。「7月末に帰厩。順調にきている、100%に近い状態で出したい。最初の1Fは遅かったけど、時間帯を考えればよく動いた」と西園師も出来には太鼓判。セントウルSは過去2年で(1)(2)着と好相性のレース。「(13年のこのレースで破った)ロードカナロアに笑われないように、何とかタイトルを獲らせたいね」と、この先には悲願のGI制覇を見据える。前哨戦からエンジン全開だ。 北九州記念で5着のミッキーラブソング。「重賞の舞台でよく頑張っていた」と橋口弘師は満足げな様子。6日の1週前追い切りは栗東坂路で4F57秒0-12秒8(馬なり)。間隔が詰まっているなか、しっかり時計を出せたように状態面に不安はない。「出来は維持できていると思うし、千二のペースへの慣れも感じるね。2走前もいい走りをしていたが、舞台は阪神の方がいい。より力を発揮できるイメージがある」。相手はさらに強くなるが、まだまだ伸びしろは十分。軽視は禁物だ。リトルゲルダ鮫島師「ここまでは順調にきている」/セントウルS 叩き2戦目のリトルゲルダが確実に上昇を告げる。川田を背に追われた1週前追い切りは、栗東坂路で4F51秒1-12秒7。調教駆けするタイプとはいえ、馬なりでこの時計は目下の出来の良さを物語る。「1週前は予定よりも時計が速くなったが、ここまでは順調にきている」と鮫島師。5着に敗れたアイビスSDを振り返って、「出遅れて前がふさがったこともあり内へ。チグハグな内容だった。スムーズならもっといい着順だったと思う」と悔しさを隠し切れない様子。昨年はハクサンムーン以下を完封しているだけに、本来の調子に戻れば怖い存在だ。 3歳馬のアクティブミノルは春以来の実戦。「帰厩後も変わりなく順調。前走(ニュージーランドT=15着)はゲートで突進してしまって…。本来はスタートの速い馬だし、ハナにでも行ければ」と北出師。馬なり主体の調整が続くなか、1週前は栗東CWで6F84秒4-12秒7(一杯)をマーク。もう少し鋭さは欲しいが、追うごとに良化。まずまずの態勢で出走できそうだ。「気性的には初戦から動けるタイプ。古馬が相手となるが、斤量差を生かしたいところ」。スピードを生かす競馬ができれば、アッと言わせても驚けない。
2015.09.08
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今年から再び中山で行われる京成杯オータムH。今回はサマーマイルシリーズ制覇のかかるレッドアリオン・スマートオリオンらに加え、アルビアーノ・グランシルクら3歳馬も参戦。ハンデ戦ということもあって難解な一戦となりそうだ。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■9/13(日) 京成杯オータムH(3歳上・GIII・中山芝1600m) レッドアリオン(牡5、栗東・橋口弘次郎厩舎)は前走の関屋記念を逃げ切り勝ち。スタートは一息だったが積極的に動き、直線では後続に並ばれてから再び突き放す強さを見せた。今回はかなりハンデを背負わされることになりそうだが、力はここでも上位。重賞連勝・サマーマイルシリーズ制覇が期待される。 スマートオリオン(牡5、美浦・鹿戸雄一厩舎)は中京記念を勝って臨んだ関屋記念で、一旦はレッドアリオンに並びかけたものの、最後は失速して11着に終わった。距離というよりはコースとの相性が悪かったと言えそうで、実績のある中山に替わっての巻き返しに期待したい。 アルビアーノ(牝3、美浦・木村哲也厩舎)は春のNHKマイルCで2着。初ダートの関東オークスでは大きく離された4着に終わったが、今回は得意の中山芝に戻る。この条件なら休み明け・古馬相手でも通用する力はある。 その他、同条件のニュージーランドTで強烈な末脚を見せたグランシルク(牡3、美浦・戸田博文厩舎)、堅実に走っているダローネガ(牡6、栗東・佐々木晶三厩舎)、中京記念2着・関屋記念4着のアルマディヴァン(牝5、美浦・高橋文雅厩舎)、関屋記念3着のヤングマンパワー(牡3、美浦・手塚貴久厩舎)、実績上位のエキストラエンド(牡6、栗東・角居勝彦厩舎)なども上位争いの候補。発走は15時45分。G1馬ストレイトガールが始動/セントウルSの見どころ春のヴィクトリアマイルでGI初制覇を成し遂げたストレイトガールが登場。これまでは挑戦者の立場だったが、ここでは唯一のGI馬としての参戦だけに下手なレースはできない。しかし、実力馬ハクサンムーン、本格化したウリウリといったところも大きな差はない。スプリンターズSの前哨戦に恥じない好メンバーで行われる今年のセントウルS、出走を予定している主な有力馬は次の通り。■9/13(日) セントウルS(3歳上・GII・阪神芝1200m) ストレイトガール(牝6、栗東・藤原英昭厩舎)はヴィクトリアマイルで悲願のGI初制覇。今回はそれ以来のレースとなるが、距離はマイルよりもスプリントの方が向くタイプ。阪神コースは2歳時以来となるが、右回りの成績などから問題はないだろう。唯一のGI馬としての走りが期待される。 ハクサンムーン(牡6、栗東・西園正都厩舎)は2番手でも運べるようになって安定感が出た。春の走りから年齢的な衰えもなく、一昨年にロードカナロアを破っている相性の良いレースでGIに向けて弾みをつけたい。 ウリウリ(牝5、栗東・藤原英昭厩舎)はここにきて連勝。しかも前走は初のスプリント戦で今まで以上の切れを見せ付けた。それもハンデ戦で55.5キロを背負ってのものだから優秀だ。覚醒した今ならこのメンバーが相手でもチャンスは十分。 その他、休み明けを使われて上昇が見込める昨年の覇者リトルゲルダ(牝6、栗東・鮫島一歩厩舎)、近走堅実なアースソニック(牡6、栗東・中竹和也厩舎)、一叩きされて不気味なマヤノリュウジン(牡8、栗東・庄野靖志厩舎)、この距離では底を見せていないアクティブミノル(牡3、栗東・北出成人厩舎)辺りも上位争いの圏内。発走は15時35分。
2015.09.07
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6日、新潟競馬場で新潟記念(3歳上・GIII・芝2000m)が行われ、先団の後ろでレースを進めたM.デムーロ騎手騎乗の6番人気パッションダンス(牡7、栗東・友道康夫厩舎)が、直線に入って脚を伸ばし、2番手追走から一旦は抜け出した9番人気マイネルミラノ(牡5、美浦・相沢郁厩舎)をゴール寸前で捕らえ、これにアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分58秒2(稍重)。 さらに2.1/2馬身差の3着に13番人気ファントムライト(牡6、栗東・藤原英昭厩舎)が入った。なお、3番人気メドウラーク(牡4、栗東・橋田満厩舎)は9着、2番人気マジェスティハーツ(牡5、栗東・松永昌博厩舎)は10着、1番人気ミュゼスルタン(牡3、美浦・大江原哲厩舎)は16着に終わった。 勝ったパッションダンスは、父ディープインパクト、母キッスパシオン、その父ジェイドロバリーという血統。2013年の新潟大賞典以来の勝利&重賞制覇となった。【勝ち馬プロフィール】◆パッションダンス(牡7)騎手:M.デムーロ厩舎:栗東・友道康夫父:ディープインパクト母:キッスパシオン母父:ジェイドロバリー馬主:金子真人ホールディングス生産者:ノーザンファーム通算成績:17戦6勝(重賞2勝)主な勝ち鞍:2013年新潟大賞典(GIII)1 パッションダンス 1:58.22 マイネルミラノ アタマ3 ファントムライト 2.1/24 ロンギングダンサー 1.1/45 ラブイズブーシェ 1/2単勝3 910円 複勝3 380円 6 530円 4 1120円枠連 2-3 5800円 馬連 3-6 6810円 馬単 3-6 12150円三連複 3-4-6 81140円 三連単 3-6-4 384550円ワイド 3-6 2020円 3-4 4570円 4-6 8220円 シュウジが出遅れながらも完勝、無傷3連勝で重賞V/小倉2歳S 6日、小倉競馬場で小倉2歳S(2歳・GIII・芝1200m)が行われ、スタートで遅れたものの、すぐに4・5番手までポジションを上げた岩田康誠騎手騎乗の1番人気シュウジ(牡2、栗東・橋口弘次郎厩舎)が、3~4コーナーで前に並びかけて直線で抜け出し、中団追走から脚を伸ばした7番人気サイモンゼーレ(牡2、栗東・梅田智之厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分8秒9(稍重)。 さらにクビ差の3着に6番人気レッドラウダ(牡2、栗東・音無秀孝厩舎)が入った。なお、2番人気レッドカーペット(牡2、栗東・高野友和厩舎)は4着、3番人気コウエイテンマ(牡2、栗東・川村禎彦厩舎)は5着に終わった。 勝ったシュウジは、父キンシャサノキセキ、母カストリア、その父Kingmamboという血統。新馬戦、中京2歳Sに続くデビュー3連勝で重賞制覇を果たした。また、父キンシャサノキセキにとっても、これが産駒のJRA重賞初制覇となった。【勝ち馬プロフィール】◆シュウジ(牡2)騎手:岩田康誠厩舎:栗東・橋口弘次郎父:キンシャサノキセキ母:カストリア母父:Kingmambo馬主:安原浩司生産者:浜本牧場通算成績:3戦3勝(重賞1勝)1 シュウジ 1:08.92 サイモンゼーレ 2.1/23 レッドラウダ クビ4 レッドカーペット 3/45 コウエイテンマ 1.3/4単勝3 150円 複勝3 110円 13 380円 4 420円枠連 3-8 610円 馬連 3-13 1590円 馬単 3-13 1910円三連複 3-4-13 5600円 三連単 3-13-4 16700円ワイド 3-13 710円 3-4 740円 4-13 2860円新潟記念・小倉2歳Sともに馬連と三連複にて購入。結果、新潟記念ははずれ。小倉2歳Sは馬連のみ的中。
2015.09.06
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5日、札幌競馬場で札幌2歳S(2歳・GIII・芝1800m)が行われ、中団後方でレースを進め、3~4コーナーで外から進出した岩田康誠騎手騎乗の2番人気アドマイヤエイカン(牡2、栗東・須貝尚介厩舎)が、直線に入って、中団追走から先に先頭に立っていた1番人気プロフェット(牡2、栗東・池江泰寿厩舎)との叩き合いをわずかに制し優勝した。勝ちタイムは1分50秒8(稍重)。 ハナ差2着となったプロフェットから1.1/4馬身差の3着は、8番人気クロコスミア(牝2、栗東・西浦勝一厩舎)となった。なお、3番人気アラバスター(牡2、栗東・松田博資厩舎)は5着に終わった。 勝ったアドマイヤエイカンは、父ハーツクライ、母ペルヴィアンリリー、その父フレンチデピュティという血統。7月19日の新馬戦に続くデビュー2連勝で重賞制覇を果たした。【勝ち馬プロフィール】◆アドマイヤエイカン(牡2)騎手:岩田康誠厩舎:栗東・須貝尚介父:ハーツクライ母:ペルヴィアンリリー母父:フレンチデピュティ馬主:近藤利一生産者:ノーザンファーム通算成績:2戦2勝(重賞1勝)1 アドマイヤエイカン 1:50.82 プロフェット ハナ3 クロコスミア 1.1/44 ラヴアンドポップ 1/25 アラバスター 2.1/2単勝11 570円 複勝11 160円 10 140円 4 270円枠連 6-7 770円 馬連 10-11 880円 馬単 11-10 2110円三連複 4-10-11 5810円 三連単 11-10-4 26990円ワイド 10-11 360円 4-11 1640円 4-10 1220円今日のこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、馬連は的中も三連複はクロコスミアがなくはずれ。新潟記念のいい加減予想5枠10番ミュゼスルタンから6枠12番アルフレード、5枠9番マジェスティハーツ8枠17番アヴェニールマルシェ、4枠7番ダコール、8枠16番メドウラーク4枠8番クランモンタナ。小倉2歳Sのいい加減予想3枠3番シュウジから5枠8番コウエイテンマ、4枠6番レッドカーペット、8枠14番ジュンゲル3枠4番レッドラウダ、8枠13番サイモンゼーレ、4枠5番ファビラスヒーロー。
2015.09.05
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まだ夜明け前の小倉競馬場。照明を全身に浴びたオウケンダイヤがダートコースに姿を現した。最終リハは単走。序盤は人馬の呼吸を確認しながら、馬場の7分どころをゆったりと運ぶ。直線も鞍上が促す程度。自ら小さな体を大きく弾ませ、4F58秒7-43秒4-13秒0を刻んだ。 騎乗した山田泰助手も「仕掛けてからシャープに伸びたし、ヤル気になっています。手前もうまく変えていますよ」と好感触だ。デビュー戦は、詳細なデータの残る86年以降の新馬戦で史上最軽量の376キロで勝利。「火曜日(1日)に計ったら380キロ。だけど、細くはないです。背が小さいからコンパクトに筋肉がついている感じ。バネのある走りをしますよ」と力強い。 父は新種牡馬のオウケンマジック。2歳世代唯一の産駒がダイヤで、母オウケンハートも含めて福井明オーナーゆかりの血統だ。西村師は「お母さんはオーナーの娘さんが初めて名前をつけた馬。その子でもう1度、娘さんが名前をつけたのがダイヤなんです。だから、新馬戦を勝ったときはすごく喜んでくれて」と穏やかに語る。 新たにコンビを組む高倉は、父の手綱を取って10年9月の小倉500万下で勝利。「自分の騎乗馬で種牡馬になったのはこの馬くらい。オーナーも思い入れがあると思うし、楽しみですね」と期待に胸を膨らませる。デビュー戦では小倉の新馬戦史上で単勝最高配当(1万8930円)を記録し、ファンを驚かせた。磨き始めたばかりの原石が、今度は重賞でまばゆい輝きを放つ。ゼンノハーデースの日吉師「具合は良さそう」/小倉2歳Sゼンノハーデースは北村友を背に小倉ダートへ登場。直線で気合をつけられると鋭く脚を伸ばし、5F73秒9-42秒4-12秒0のタイムで駆け抜けた。当初は前にいたチョウキタイ(2歳未勝利)と併せ馬の予定だったが、日吉師は「前とは差があったし、追いつくまでやるとオーバーワークになるので」と、単走になった理由を説明。「しまいもしっかりしていた。具合は良さそう」と歯切れがいい。札幌2歳Sのいい加減予想6枠10番プロフェットから4枠5番ラヴアンドポップ、3枠3番アラバスター7枠11番アドマイヤエイカン、5枠8番アフターダーク、1枠1番リアルキング8枠14番スパーキングジョイ。
2015.09.04
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トウショウボーイ、スイープトウショウなどの活躍馬を輩出してきたトウショウ牧場(北海道新ひだか町、1965年開場、名義はトウショウ産業株式会社トウショウ牧場)が10月いっぱいをメドに閉鎖することが1日、明らかになった。今年生まれた20頭を最後に生産は終了。繁殖牝馬もセールなどを通じて他の牧場に移る予定になっている。 朝から地元テレビ局などの取材対応に追われ、「反響の大きさに驚いております」と話した志村吉男場長は「もちろん残念ですが、借金などを抱えて周りに迷惑をかける前にと、(藤田衛成)オーナーが決断されたことなので」と、きれいな形で解散することを強調した。 閉鎖後の牧場施設などに関しては現在、引取先を探している段階。「正式に決定すれば、ブログでお知らせします」と、牧場サイト内の公式ブログ・トウショウ牧場ニュースで発信していく方針を明かした。 そして、同牧場に縁の深い関係者も一様に驚きの反応を示した。「えっ?」と一瞬言葉を失ったのは、GI3勝馬スイープトウショウなどの手綱を取った池添。「師匠(鶴留元調教師)の縁でデビュー当時からお世話になっていました。特別初勝利(98年パールS)と重賞初勝利(98年北九州記念)がトウショウオリオンだし、スイープでもGIを勝たせてもらった。残念ですね」と複雑な表情を浮かべる。 また、騎手時代に91年桜花賞馬シスタートウショウ、重賞5勝馬ヌエボトウショウなど数多くの主戦を務めた角田師は「報道で知ったばかりなので…寂しいですね」と言葉少なだった。
2015.09.03
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新潟2歳S(GIII)を圧倒的な強さで優勝したばかりのロードクエスト(牡2)の取材をするために、小島茂之厩舎を訪ねた。「あのスタートでしたから、最後方からの位置取りも仕方ないですね。最終的にはジョッキーの判断ですけど、レース前から内に入れるように言っていました。最後はあの脚を使ってくれましたから。今のところオンとオフができています。ただ新馬の時は装鞍所で大人しかったのですが、この前はうるさかったんですよ。そのあたりを気を付けてやっていきたいですね。普段は大人しいですけど、馬に対すると強いところを見せていますよ。 競馬自体の疲れはあるのでしょうけど、戻ってきてからも飼い葉もペロリと食べていました。今週中にナカクラファーム(茨城県)に放牧に出します。今後はまだはっきり決まっていませんが、朝日杯FSかホープフルSをと考えています。中山競馬場で走っていないですし、経験させる意味でもホープフルかなとも思いますけどね。その前に1度使うかどうかは、オーナーサイドとも相談して決めます」と小島調教師。 馬房の前で撮影をしていると「顔に特徴があるんです。横からの方がわかりますよ」と担当の埜口将英さんが教えてくれた。写真でうまく伝わるかはわからないが、横から見てみると、額から鼻の上あたりまでがかなりへこんでいる。いや反っているというべきか?「形がF1のレーシングカーや新幹線の前の部分みたいで、空気抵抗が少なくて速く走れるのかなとよく皆と話をしているんです(笑)」(埜口さん) カメラを向けると興味津々でレンズを覗き込み、小島調教師が現れるとその体にまとわりついていた。「こうやって自分からじゃれてきますけど、人間側から遊んでやろうとすると嫌がるんです。自分をちゃんと持っている馬だなと思いますね」と小島調教師は、ロードクエストと笑顔で戯れていた
2015.09.02
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遅咲きのディープインパクト産駒が重賞連勝を狙う。前走の新潟大賞典でダコールは初のタイトルを獲得。今回の新潟記念と同じ芝外回り2000mの舞台を、メンバー2位タイの上がり3F32秒9の末脚で突き抜けた。 7歳の春、15度目の挑戦でようやくつかんだ“G”の勲章。「もともと(重賞で2着1回、3着3回と)力は持っていましたし、あれくらいは走っても不思議のない馬。これまでは運がなかっただけです」と中竹師は振り返る。「これまで明確にはGIを意識したことのなかった馬ですが、前走の勝利で初めて考えることができました」と、次戦に予定する天皇賞・秋から逆算してここへの参戦を決めた経緯を説明した。 今回は4カ月ぶりの実戦となるが、栗東坂路の1週前追い切りでは4F53秒1-13秒1(強め)をマーク。「もう少し、全身のバネと柔らかさが欲しいですね」とトレーナーは課題を挙げた。ただ、その表情に硬さはない。「このひと追いで変わってくると思いますし、以前と違って追ってもへこたれなくなってきました」とうなずいた。 確かな手応えを携えて臨むこの一戦。ここを勝てば、秋盾への道筋がくっきりと見えてくる。ひと皮むけた古豪が自信を深めるべく、新潟で再び父譲りの切れ味を披露する。マジェスティハーツ鞍上森「二千の方が競馬しやすい」/新潟記念重賞で連続2着のマジェスティハーツ。「前走(関屋記念=2着)は逃げ馬をとらえ切れなかったけど、この馬の力は示せたと思う」と主戦の森。「ハミを替えた効果でもたれ癖がかなり解消されてきました。左回りで直線の長いコースはぴったり。二千の方が競馬もしやすいので楽しみ」と距離延長に自信を見せる。1週前追い切りは、栗東CWで5F73秒3-13秒9(馬なり)をマーク。間隔が詰まっているため軽めの内容だが、軽快な動きで状態面は良好。人馬そろっての重賞初Vへ、機は熟した。 小倉記念で4着と健闘したクランモンタナ。「前走は展開が向いたね。道中をリズム良く運べたことで、最後はいい脚を使ってくれた」と音無師も久々の好走に笑顔を見せる。栗東坂路の1週前追い切りは4F53秒1-12秒8(一杯)。併せた2歳馬に劣勢だったが、いつも調教では地味なタイプ。気配は変わらず良好だ。「今回は上がりの速い新潟コースが舞台。勝ち負けするには、ある程度の位置で流れに乗れないと厳しいだろうね」。昨年は、のちに重賞を連勝するラストインパクトを抑えての2着。本来は広いコースが得意なだけに期待は膨らむ。メドウラークの橋田師「順調に乗り込んできました」/新潟記念目下、4連勝中のメドウラークの1週前追い切りは、栗東坂路で4F51秒8-12秒7(一杯)。パワフルな脚さばきで活気も十分。間隔はあいたが、好調とみていい。「ひと息入りましたが、ここを目標に順調に乗り込んできました」と橋田師。今回は重賞初挑戦となるが、「大きなケガもなく素質馬が期待通りに成長してくれましたね。まだ上積みは望めますし、強いメンバーを相手にどこまで通用するかでしょう」と手応えは十分だ。まだまだ伸びしろの大きい4歳馬。連勝の勢いに乗って、初タイトルを獲得する。 3歳の素質馬アヴニールマルシェが戦列に復帰。「前走後は放牧へ。体に幅が出て成長して帰ってきた。夏の暑さも無事にクリアして、順調に調整ができています」と津曲助手。美浦Wの1週前追い切りは、4F54秒9-12秒9(馬なり)と目立つ時計ではないが、乗り込み量は豊富で追うごとに切れも増してきている。「じっくり運べるこの距離は良さそう。ハンデもそれほど背負わないだろうから楽しみですね」。今夏、重賞で活躍が目立つNHKマイルC組。いきなりの古馬相手になるが引けは取らない。アルフレード手塚師「間違いなく体調はいい」/新潟記念 2歳チャンピオンが復活の時を迎えた。アルフレードは今季、重賞で(2)(3)(5)着と好走。前走の七夕賞は小回りを意識した競馬で伸びを欠いたものの、しっかりと掲示板を確保。復調ムードは明らかだ。1週前追い切りは美浦Wで6F78秒4-12秒7(馬なり)。馬なりのままアジアエクスプレス(古馬OP)を圧倒する出色の内容で時計、動きともに文句のつけようがない。「いい併せ馬ができた。間違いなく体調はいい。今回は折り合いに専念する形かもしれないが、新潟は歓迎。直線で外に出して追い込みたい」と手塚師も出来の良さを確認。11年暮れの朝日杯FS以来の勝利は、もう目の前だ。 パッションダンスは一昨年の新潟大賞典で重賞初制覇。以後、馬券圏内には入れていないが、重賞で小差の競馬が続く。「年齢的に上積みは望めないが、前走後も好調をキープ。叩き2走目で息の入りは違ってくると思う」と平間助手。1週前追い切りは栗東坂路で4F54秒7-12秒6(一杯)。リラックスした走りで、急仕上げ気味だった前走から確実に上昇している。「コースや距離を問わず、どんな条件でも自分の競馬ができる馬。うまく流れが向けばチャンスはある」。小倉記念は最内枠で窮屈な競馬を強いられただけに、広い新潟で巻き返しを狙う。
2015.09.01
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