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SF講和条約後の「A級戦犯」

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2007.01.14

中国人民解放軍、大量の装備品が「紛失」横流し‐大紀元時報

この記事を掲載している「大紀元時報」は支那で弾圧されている宗教（法輪功）関連です。
ですから一般的なマスコミとは多少スタンスも姿勢も違うということだけ頭に入れておいてください。
ただ、ここのソースは案外後で裏取れたりするから侮れない。

さて。
大量っていうけど精々一個大隊くらいのもんかと思ってたら。
へたな国の国軍並みのレベルかい（すんげえ

いや小銃とか燃料とかならまだ判るけど戦闘機とか戦車ってそんなにほいほい消えるかね。

戦闘機‐といってもMig15*だけどさ‐360機ってあんた('A`)

スクラップになるのは理解できる古物だけど支那の国家財産（正確には共産党）なんだから行方不明はひどかろう。

おまけに戦車1800両って('A`)
T-48,T-50といえばすでにどこにも売れない、早い話がこれもゴミもとい資源ゴミではあるけれどそれにしても1800両ねえ。

人民解放軍というのは共産党の軍隊であり、その実態は戦前の軍閥をそのまま継承しているも同然。
つまり科挙の時代の官僚が軍閥に化けたもので、国軍という意識があるのかどうかも私は怪しいとみている。
だからこそ共産党幹部はこの軍部を掌握せねばならず、掌握して初めて本当の主席になれるともいえる。

現在の胡錦濤主席が就任当時一見開放的な政策であるかのような幻想を抱かせたにも拘らず、すぐに路線を規定のものに戻さざるを得なかったのも軍部との軋轢があったとみている。

海空軍に力点を置こうとしていた話がいつのまにかどっかに行ったでしょ。

現状は支那は巨大な陸軍国で、国土環境を考えるとその方法は間違ってはいない。
というより海空軍を国土に合わせて充実させようとしても、正面装備に2年くらいの訓練で何とかなる陸軍とは比べものにならない正面装備費と整備運用、加えて兵員の教育課程や習熟要求水準がまるで違うからね。

空母買って浮かべるだけなら何とかなるが、それに艦載機乗せて運用し整備するとなると本当にとてつもない金と年月と人材が要る。

#日本も海軍国です。海自の潜水艦は全て本当の意味で自前ですわ

潜水艦というのは機密の塊でこれを他国の設計建造に任せなきゃならんような国は持つべきじゃあない。

まあ、私は支那の本当の財政状況は相当厳しいとみている人間なので、こんなアホなニュースでも「そりゃそうでしょ」と妙に納得しちゃうんですが。

しかしなー。
いくら人口が10倍以上っても悪事のレベルが違うわ。

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