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友人が自分の会社に入ってきた新人について恐ろしい話をしていた。「同じ大学のゼミで時期もだぶっているらしいんだけどまったく記憶がないんだよねー。かなり長い研究活動のときにいっしょにいたらしいんだけど。他人にいわれてはじめてああ、そういえばと思い出したんだけどそれでもうっすらとイメージしかなくて」 おいおい。 特殊部隊の隊員の資格条件に「灰色の一兵卒を常に装えること」というのがあるらしい。この時点で合格である。喉自慢なら鐘が乱打されるであろう。 どんな理由がそいつを地味にさせたのか勝手に想像してみた。(1)すごいナイスバディにだれもが釘付けで顔をみない(2)いっつも面白服を着ているので顔より先にネタをみてしまう(3)あまりのヘアスタイルに顔をみない(例:スキマスイッチのでっかいひととか) どれも違ったらしく(あたりまえだが)、かえってきた答えはなるほどと思わせるものだった。 いわく、話をふってもリアクションが薄い+遅い。 うーむ。いまどきのワカモノだなー。地味な顔の人生もありだが、顔は地味でも他人には少なくとも存在を認識してもらいたかろう。 解決策は簡単だ。なにもヨゴレ芸人になる必要はない。喋る人の顔をみて感想ははっきりいうのだ。もとい、はっきりでなくても自分の意見をいえばいい。とくに大切なのは前者だ。顔をみること。顔をみることとはみせることだ。 視覚情報は非常に多い。聞き手がどんなリアクションでどんな状況にいるのか?という情報が拾える。占い師の多くはこれで客のいってもらいたいことを引き出しているにすぎない。 と同時に、みる道具がついている顔は自分の発信装置でもある。自分がどういう立場で、どう考えているか。わからないのであればわからない顔をすればいいのだ。どっちつかずのリアクションが周囲が迷惑する。 実は。 そんなことをえらそうに語る私も先日の結婚式であるひとから名前を聞かれたのだ。ショックでもなんでもない。あのころ顔をみて話さなかったなー。と反省したのだが。 ・・・でもリアクションがこわくて顔をみないこともあるよな(同意者なし)。(♂)
2006年07月31日
朝、迷惑メールを受信。発信元が「meitantei.kudo.shinichi」ってどうよ。コナンのファンか業者は?次は灰原哀でよろしく。通報はしますが。 洗濯物を干していると、人のよさそうなオッサンが汗をふきふき外から声をかけてきた。「富山の置き薬ですが、いかがですかー?」おお!これが噂に聞くあれか!と感動。押しの弱さには好感がもてたが(笑)「すみませーんあんまり病気しないんでー」と断る。だってほんとうなんですよおじさん。 午前中洗車。1ヶ月近くほっといたのでかなりの汚れ。来週の結婚式に備えて気合をいれて洗う。自分が結婚するわけではなくて義妹なんだけど。世間の車好きのひとが愛でるように洗うのをある種変態かと思っていた(いまでも思う)が、自分でやってみるとよくわかる。さすがに名前こそつけないけれど、きれいにするとうっとり。すーりすーり♪(頬ずり)←一部誇張アリ。 お隣さんがアンパンマンの自転車に子どもを乗せてとおりがかったので挨拶。その自転車はアンパンマンの台詞を喋り捲っていた。いろんなコドモ商品があるものだ。アトム自転車なら買ってやるぞムスメよ。まだ早いけど。それよりアトムってないよたぶん。 シャワーを浴びる。昼食はラーメン。 午後は近所のヨーカドーへ。白いネクタイを買いにでかける。車のナビの設定で、建物表示を編集できる機能を発見。さっそく自宅表示を城に変更。お出かけ帰りのBGMはワーグナーにしようかしらん。 暑いんだろうなあ来週の結婚式。涼しさ続かないかなあ。と思う一方で農業的にはどうなのよ。また近い将来いつかの(12年ぐらい前か)タイ米騒動みたいになるんでないの?と記憶も薄れるところで学習しない日本人を憂うわけで。 ふと気になって農林水産省のホームページを覗いてみる。 カロリーベースで自給率40%(平成16年)らしい。10年後までに45%にするのが目標、という寒い内容が載っていた。個人的にできること、として提唱していたのが以下。 ごはんを中心に肉や油は控えめに、野菜をたっぷり使った食事を心がけましょう○食べ残しを減らしましょう○地元でとれる食材を日々の食事に活かしましょう○「いまが旬」の食べものを選びましょう 量的にも気候的にもつくる側が無理をしないような食生活にしてね、ということらしい。ははは。 自給率の低下については食生活の変化に生産者が追いつかなかった、という人のせいにしたような理由が書いてあったが。未来は明るいねー(棒読み)。大丈夫か日本。 本日の教訓:30男がタンクトップで洗車してはいけません。日焼けします。(♂)
2006年07月30日
朝から草取り。雨つづきでしばらくやってなかったのであっという間に山に。草取りはまとめてやったらだめだ。勉強や掃除といっしょだ。もっと地道に毎日やらんと←理屈ではわかっているのだが。 汗かきまくりでムスメともどもシャワー。 午後かみさんが外出。ムスメと留守番。「終戦のローレライ」を読み始めるも睡魔に負けて昼寝。DVDに録画していたパルコ歌舞伎「決闘!高田馬場」を観はじめる。おもしれー。歌舞伎の伝統的な演出手法をやりたいほうだいつかい、三谷幸喜のひねりもはいって満足。ホンモノの見得は迫力違う。歌舞伎俳優はかっちょいいわ理屈抜きに。 16時ごろミルクをあげる。完飲。なぜか達成感。 夕方から近所の祭りへ。自分も甚平に着替え、ムスメも甚平を着て3人で外出。いい風が汗を冷やす。地元オリジナルの盆踊りの曲があったことに驚く。義母に会ったのでそれをいうと「あの曲だけは地元の小学校中学校で教えるらしくてかかるとみんな輪に入るのよ」とのこと。すばらしい。 アイデンティティって教科書よりこういう歌舞楽曲で伝えるモノだろう。街の風景がどんどんかわる日本。たまに同窓会であったときに踊りだけが残っている、なんていいと思うのだが。ああもっと真面目に秩父音頭を踊っておくべきだったよ埼玉県民のころ。正直運動会の踊りは嫌いだったし。だめじゃん。 生ビールを飲む。焼きソバと焼きイカを食う。うめー。 祭りの途中中学生がヨサコイソーランを踊っていた。ロックアレンジの民謡。本来の民謡の精神を考えると是だ。「竜童組」って音楽的には早すぎたのかな。とか考えたりする。あの「金パチ先生」でとりあげられたりしているところをみるといつのまにか日本の音楽ジャンルの一部を占めつつあるようだよヨサコイソーラン。かなり練習をこなしているだろういっしょうけんめいな動きに感動。powerful!ムスメを抱いて軽く肩でリズムを刻む。ムスメはノリノリ・・・かと思いきや、すやすや寝ていた。大物!←なのか? 花火をみながらバスで帰宅。家につくとお隣さんたちがみんな外で花火鑑賞。ほのぼの。(♂)
2006年07月29日
社内のあるひとをさして同僚がいった。 「あいつの話は面白いよ。でもオレにむきあってないね」 耳が痛い話だ。ついトリビアっぽいネタに走りがちだが、ほんとうは会話とはそういうものではなく。「あなたに興味がある」と発信しつづけることだ。「裸」をみせることだ。相手が男でも女でも。 と気づいたのは最近である←遅いよ。 どこぞの国のダイヒョーみたいである。パスよりドリブルよりまずゴール。間違っていても明確な意図(自分がやりたいことの多くは他者のやりたいことではない)。狙いつづける意思をみせつづけなければいけないのだ。危険な選手とおもわれたければ。 日本人選手を海外の代理人たちはいう。「テクニカルだがプレイが軽い」 意思表示がまだまだ甘いのだ。他者にはメッセージが伝わりづらい、という前提がなかなか身につかない。逆にいうならまだまだ黙っていても伝わりやすい世界でいきている証ではあるが。 平和だよ日本。 ある時期(いまでもその傾向はあるが)、会話の継続への強迫観念があった。話がとぎれたらどうしよう。話題があわなければどうしよう。もちろん途切れるのは怖い。それよりはなんのために会話しているかということだ。継続のためではないだろう。話がとぎれたらなにかやばい雰囲気になるならともかく。 営業か、ナンパか?←それも営業だけど。 会社でいちばんできる営業のひとはぺらぺら喋らない。そのかわりリアクションが非常にうまい。ただうなづいているだけではなく、さりげなく挟む短いコメントに感想をいれることで「裸」をさらしている。それで相手を「開かせる」のだ。セキグチヒロシのように。 会話はあくまで結果である。会話の先をみるべきだろう。 最近のプロレスラーはついスイングする「いい試合」をつくる傾向があるがあるブッカーはいっている。「手があわないほうが緊迫感がでる。凄みがある試合は『いい試合』からはありえない」プロレス人気が落ちるのもわかる話だ。 ほんとうに刺激のあるのは「いい会話」ではない。自分が自分であり他者が他者である。それを認識するために会話をするのだ。最後はエゴである。あわない会話もまた会話の一部だ。 ・・・ってわりきれればいいんだけど。だって興味ない相手は興味ないんだもん。だめだこりゃ。(♂)
2006年07月28日
大学の先輩後輩総勢7名でビアガーデン@新宿ルミネエスト(旧マイシティ)へ。 快晴とはいかなくとも生暖かい風とまとわりつくような湿った空気でビアガーデン日和。ちゃんとサーバーからだしているので(ビアガーデンを名乗るなら最低基準だよ九●会館と如●会館)美味。ぐびぐび飲む。ぷはーっ。とかいってみる。さすがニュートーキョー。台湾風のツマミ食べ放題+飲み放題で男性3000円女性2700円ですよ奥さん(誰)。 ところで「放題」ってなに? ひとりが転職雑誌に出た話を聞く。 転職経験者ではないが、未経験でもできる仕事としてとりあげられたらしい。いいかげんなツクリしてるなー。そんなん言ったら大卒ってみんな未経験になるだろうに。ビルゲイツだって未経験の仕事だよあれ?まあだれも困らないけどそんなテキトーさが「発覚」しても。 昔知人の手伝いで旅行ガイドの編集をやったことがある(←ほとんど戦力にはならなかったが)。インパクトのある体験だった。広告がとれたから雑誌つくっちゃえ、みたいな仕事だったようだが。 なにが衝撃かって、ガイドを数冊渡され「はい、店を選んで」 ・・・そんなんあり? いけない大人の扉を開いた気がしたものだ。そしてよく読めばその渡されたガイドもパクリの形跡が残っている文章なのであった。すばらしすぎるよ旅行ガイド業界。 あるいは。 印刷会社に勤める友人から聞いた話。ある占いの本の進行が頓挫していて出版社からきたファックスがふるっている。「著者がラッキーカラーを決められないから保留です」いまさら占いを信じる歳でもないがラッキーカラーってそんなモンですか。もうすこし神秘性を保つ努力をしようよセンセイ? ・・・という出版業界の告発(苦笑)ネタが頭によぎったが、それよりいまのボクには酒がない。ぐびー。 ランボーのリメイクの話やらガラスの仮面やらそんな話をして2時間超。ごちそう様。 本日の教訓:ビアガーデンのポイントは見晴らしよりツマミよりバニーちゃんよりちゃんと魂込めて注いだビール。(♂)
2006年07月27日
私の会社の建物は古い。 あまりの古さに驚嘆した司馬リョーが「要塞」と表現したほどだ。古ければいいってもんでもないのだが。いまどき珍しいのでひそかに誇りに思っている。ただ人間も古い。会社というソフトそのものも古い。やばい。 という会社批判の話ではなく。建物の話だ。 トイレも当然古い。怪談のひとつやふたつあってもいいのではないか。とか考えながらトイレに行く。ドアが閉まっている。使用中か。 しばらくしてまた行く。また使用中(以降3回くりかえし。アホか)。 あまりにヘンだと思って軽く押す→開いた。だれか閉めてたのかよ(怒)。 ふと気になって先輩Kにきく。 あのー、ふつう不特定多数がつかうトイレってあけっぱなしにしますよねえ?「ああ」同意を得て確信。だれか律儀なやつ(推定)が閉めている。どんな理由だ? もしや、 怪談づくりか!・・・まさかね。 老朽化による建てつけの悪さだろう。どうにかならないものですかねボス? ボス(めんどくさそうに)、 中国のトイレみたいにドアぶっ壊しちゃえばみんなつかわなくて経費削減で水道費も減ってちょうどいいんじゃないの? ・・・あなたの発想がいちばん怖いよ。(♂)
2006年07月26日
クーポン雑誌を読む。 読むというか眺めるというか。通勤のひまつぶしである。飲み屋かエステの広告しかない。わかりやすい。別名欲望と言う名の雑誌だ。クーポンを切り取ってつかいそうなしっかりさん層をくすぐるラインナップに感心。 注目はエステの広告の暴走っぷり力のいれっぷりだ。たとえば。 日本女性の胸意識がハリウッドに追いついた!超エロカッコ良く魅せる季節到来。いまどきのバストは大きいだけでは駄目。丸み、谷間、メリハリが重要! はぁ(ドン引き)。はたしてアメリカ人と日本人どっちが胸意識があるのか。あいつらひっかけているだけじゃないのか(偏見)←なにを?って聞くな。 暴走はコピーだけではない。店名に及ぶ。それがこれ(写真)。 絶対店のあちこちから阿鼻叫喚(かっこいいねこの日本語)の悲鳴が漏れている。と思うのってオレだけ?ひでぶ。 『ゴッドハンド』って自分でいうかね。昔知人がでていたしょぼい芝居の演出が鬼才と自称していたが(←オレじゃない)。なんかスーパー銭湯みたいだなー。(♂)
2006年07月25日
夕方の人身事故にまきこまれて途中立ち往生する。 暑い。家に電話すると戻って別の線に乗り換えるのを薦められる。でもわりと復旧の早い電車だしなー、とうだうだと電光掲示板の前で迷っていると掃除のおっさんが話しかけてきた。外見は「レギュラー」の片割れが歳をとったようなひとだ。 「どこに行くの?」あっちなんですけどみてのとおり事故なんで。 「あの駅はだめだね。警察行くまでに25分かかる」そうですか(時間がリアルだ)。 「警察を待っててもしょうがないんで駅員が自分たちでやるんだけど」そうでしょうね。 「あの駅は2人しかいない」え!「だから他の駅から応援がいくんだよ」そうなんですか。 「他の大きい駅なら良いよ。たくさんの人数で拾うから処理がはやく済む」(なにを拾うの?とはわかりきっていたので聞くのはやめておいた)人数で決まるんですね? 「そうなんだ。だから戻ったほうがいいよ」ありがとうございます。 人数か。よかった鉄道会社社員でなくて。どんな感想だ。 反対のホームにいると後ろで携帯電話をかけているのが聞こえる。 「タクシーをおねがいします。~駅のロッテ●アの前にいるので・・・成城までおねがいしたいのですが」あーセレブってやつですね、と思ったが顔をみるのはやめて脳内映像はかのー姉妹の片割れにしておく。想像するのは勝手だろう。渋滞しろ。なんてな。 結局もともと待っていた電車のほうが速かったのでそっちに乗って帰宅。ぜいぜい。 景気づけにキオスクでレモンウォーターを飲む。もこみちとは言わないがいまいちぐらいには復活。(♂)
2006年07月25日
あなたが一生懸命やらなくても生きていけるのは、生き物の世界ではとても珍しいことなのよ。ご飯が食べられるようにするのも、自分が敵に食べられないようにするのも、病気にならないようにするのも、すごく難しいのよ。人間がこんなに守られているのは、当たり前だと思ったら違うのよ。 平成18年7月17日産経新聞「話の肖像画」に載っていた長谷川真理子(進化生物学者)氏の台詞である。大学生から意外な質問をされるときの答えとしていうらしい。その質問というのが、 生物はなぜ、子孫を残すことにこだわるのか メスをめぐりオス同士はなぜ闘いに執着するのか などなど。うわー、青いわ。実体験がねえ質問だなこりゃ。 おっさんとなったいまとなってはこんな台詞を聞いたらなに甘いこといってんだわけーの、けっ、とでも言いたくなるがガクセーのときならうっかりどちらも口にだしてしまいそうだ。本人は哲学的な悩みを気取っていても傍目からみればただのモラトリアムだ。あいたたた。 この道はいつか来た道~♪ こういう疑問は贅沢病だ。飢えている地域の人に同じ質問を投げかけたら殴られるだろう。学問の世界で疑問をさえぎる必要はないわけだけれど。「人間」は「日本人」と置き換えたほうがより正確な台詞になるかもしれない。 自分の分野の結論を通じて学生に「伝え」ようとする長谷川氏に好感。(♂)
2006年07月24日
ブックオフへ本を売りに行く。 売ってもまだ本の山は残るのだが、とりあえず床をあけないことには次に行かない。「陰陽師」よ「ごくせん」よ「新宿鮫」よ「ヒカ碁」よさらば。5箱のダンボールを売って15480円なり。安いのか高いのかよくわからん。 思い入れに値段はつけられないぜ。なんだよ「ぜ」って。 右翼系スヌーピー新聞の1面の記事に衝撃。問題保護者の研究会を文部科学省が発足させるらしい。あまりの多さに精神疾患になる先生もいるとか。その例があげられていて怒りをとおりこして笑う。 凄すぎる。 校則で携帯電話を禁止しているのでとりあげたら「基本料金を日割りで払え」 うちの子は箱入りムスメで育てたいのでけんかをさせないという念書をだせといわれた ケガをしたのでむかえにきてもらったら「会社を休んできたのだから休業補償をだせ」 義務教育だから給食費は払わない 行事の写真でうちの子が真ん中に写っていないのはなぜだ 夜中に電話で呼び出して「飲食店での話し合いに応じろ」 風呂に入らないので入るように言って欲しい 石をぶつけて窓ガラスが割れたのはそこに石が落ちていたのが悪い ・・・自分はそろそろいっしょくたに「最近の親」になるわけで。たのむから「恥」の意味を辞書で調べてきてくれ。 ま、怒られたいというかかまってほしいというか、さみしいんだろうね。私の会社のダメ社員の屁理屈にそっくりだもん。友達だか彼女だか彼氏をつくれ君達。 ところで今日の夕食はズッキーニをいれた夏カレーだったのだが。時間帯こそ違え友人たちのブログをながめればカレーが多い。 世界同時多発カレー 意味はないのだが。言ってみた。声に出して読みたい日本語(違)。梅雨明け間近の涼しい日はカラダがスパイスを求めるのかしらん。(♂)
2006年07月23日
なにもない日。ムスメの相手をしてすごす。 最近の流行りは横抱きにして水平移動させて「あんぱんまーん!」と叫ぶことだ。本人はやなせたかし先生がなんたるかも知らないのだが異質な動きが面白いらしくきゃいきゃい言って喜ぶ。大人の女性で同じことをやったら間違いなくそのあとアンパンチだろう。いや機会はないのだが。希望者にはするが。いねえって。 体力気力をつかってへばって近くにねているとよじのぼってくるのもかなり怖い。よじのぼってなにをするかといえば結局ユニクロの短パンのヒモをしゃぶっていたりして。意味がわからない。 タオルをみつけるとタグをしゃぶりたがる。擬似乳首か。という論法でいけばヒモをしゃぶりたがるのは臍の緒の記憶?とか深読みしたくなる。 ま、所詮は赤ん坊なのだが。意味を考えてもしょうがない。 Arithmatix氏から借りた「蟲師」を読む。叙情と不気味さと。彷徨う人々。読むのはかなり重いがぐー。何が読ませるかって、問われる存在意義か。どこかふわふわした雰囲気の中で登場人物たちが抱える業が読んでいてまとわりつく。こういう作品もあるというところに日本のマンガの層の厚さを感じる。 夕方、車で軽くドライブ。カーナビどおりにいったらすれちがえない道に誘導されかなりビビる。ここの道狭いからつかわないほうがいいっすよ!という情報はナビに伝えられないものか。道沿いの神社で祭りをやっている。ぼんやり照らされた光に人の群れが浮かび上がる。そんな夏の夜。(♂)
2006年07月22日
本日の主張その1。私は声を大にしていいたい。 なにかにつけて飲まないとやってられないぜ、とかいうやつはバッカスに謝れ。 老若男女を問わずいいたい。酒に失礼だ。ついでにいえば発想がおっさんである。 おっさんとは年齢ではない。存在のことだ(もんたま19XX~,ブロガー。) 本日の主張その2。 ピッチャーのビールはビールではない。缶コーヒーがコーヒーでないように。(イビチャ・オシム風)。 あー、プロがつくった泡で蓋したビールが飲みたい。のどごしのシビレを感じながら、唇についた泡をぬぐいながら美味いビールが飲みたい。 本日の主張その3。 わかいやつは酒を注いでまわれ。年長者にいわれるまえに。名刺代わりだ。 といってピッチャーを押し付けるオレは意外と体育会系かしらん。 そういうわけで、頼まれてもいないのにあちこちにピッチャーのビールを注ぎまくり、飲みまくりで酩酊して帰宅。んがー。(♂)
2006年07月21日
ある変わったお客様が来社したときの話を聞く。私が入社前の話である。 呼び方はカリスマでもセレブでも導師でもSHINJOでもなんでもいい。とにかくシンパというか信者というか(似てるなこの言葉)グルーピーというか心酔するひとがいるえらいひと。仕事の絡みである。仮に“The great”ということにしておく。私にとってはgreatでもなんでもないのだが、まあいいや。 ボスの証言:それがさあ、凄いんだよ。取り巻きがあらかじめどのフロアのどのスペースに「心酔するひと」がいるか人数と場所を調べておいてまっすぐに寄ってきて握手だよ。もうされたほうが感激だね。もう一生手を洗わないんじゃないの? ・・・えんがちょ。 仕込みに失敗して“The great”が違う人に握手してしまうというとはないのだろうか。こっそり蓄光テープとかバミっておくのだろうかネクタイに?それとも中国の結社のようになにかサインでもあるのだろうか。視覚か。それとも嗅覚か←取り巻きが「ニンニク食っているヤツが例のヤツですよ」とか耳打ちしたりして。あるいは犬笛を吹くのか。ホーミーを歌って聴覚に訴えるのか。こういう演出の仕込みに興味がある。 “The great”は帰り際にアイスクリームだか樽酒だかをどーんとお礼といって置いていったらしい。いーなー。心酔はしないがモノには弱い。 Come on,かりすま。WELCOMEかりすま♪あーハラへった。(♂)
2006年07月20日
しょうもない電話が職場に来る。勧誘である。お目当ては私ではなくボスだ。あんまりつなぐとカモな会社だと思われるのであやしかったら確認して切っている。かえせ時間。 わざわざ部署まで指定して電話をかけてくる。個人情報ダダ漏れである。Pマーク取得なんざ日本国とどっかの列車旅行大好き国家との和解ぐらい遠い道だろう、普通に考えたら。名刺を出す機会はかぎられているから原因はある展示会だ。Fxxx! と悪態をつくほど血圧もあがっていないので。 ゆるゆると電話にでる。とてもいい声で。いい声の男はもてるらしいので、来るか春? 残念ながら相手は男だ。せめていい声の女性の営業でもだせ。希望は小山茉美増山江威子さん(峰不二子の声。68歳らしい)みたいな。 電話の内容はかぎられている。先物・マンション・儲け話。最初の喋りだしでほとんどわかる。 聞かれてもいない不在理由をいいたくてうずうずしている←実際はいわないが。 どうせならできればそれぞれの会社の売りにあわせて断りたい。 先物取引の会社なら「ボスならトウモロコシで大もうけして先日退社しましたが」 マンションなら「ボスなら田園調布の家の引越しで帰宅しましたが」 老若男女・古今東西、会社のタイプと規模にあわせて答えを用意したい。居留守をつかうのが決まっているならCreativeな返答をしたいものだ。 たまにはトウモロコシをやめて大豆にするか? 今日は田園調布をやめて芦屋にするか? 無駄な悩みを悩みながら今日も東京は雨です母さん(意味不明)。(♂)
2006年07月19日
贈り物にはセンスがでる。母はつねづねいう。 お中元またはお歳暮をもらうとリアクションは2種類だ。「あのひとのならもったいないから人にあげないでうちでつかおう」か、「ちょっと確認してからだれかほしいひとにあげよう」か。そのどちらかだ。格付けとはいわないまでも期待値の差ははっきり出る。 それではこれはどうだ母よ? サービス業に従事する友人の話。ワンマンな会社のせいか、お中元の中身も社長が決めるらしい。決めるのは自由だ。経営者だし。 でも唯一つ違っていたのは、社長はノーセンスだったのです(声:中村正) 今回の中身はパペット。 デザインはわからない。検索エンジンで探すと最初にでてきたのはジョージ・ブッシュのパペット(8000円)。いらねー。あるいはメジャーどころなら牛と蛙か。いずれにしろどうなのよ。 「あなた●●さんから」 「ほほう、開けてみたか」 「それがね」 「なに」 「ブッシュよ」 「え」 「だからブッシュですって。ほらあの大統領の・・・」 「ああ・・・」 「お礼の電話していただけます?」 「・・・なんていうんだ?・・・おまえつかうだろうPTAの会合とか」 「つかいませんよそんなもの」 「つかえばいいじゃないか。カイチョーハスズキサンガイイデース!とかいわせればいいだろう、手にはめて」 「やりませんよ馬鹿らしい」 「バカらしいって・・・それじゃあお礼がいえないだろう」 「電話しないのも失礼でしょう」 「それもそうだが・・・『このたびは結構なモノを』っていうのかこれ?」 「さあ・・・あなたのほうが仕事でそういうウソは慣れているでしょう」 「そういうウソがつけないから出世が遅れてるのはおまえがよくわかっているだろう」 「よくわかっているならなんとかなさいな」 ・・・というやりとりでもあるのだろうかどこかの家庭で?というわけでパペット体験記募集→ねえって。(♂)
2006年07月18日
ムスメの顔を観に親が来るので急遽おかたづけ←この場合の「お」はなにを意味するのか。 床を這い回るムスメをいなしながら書類関係を袋にツッコミ別の部屋にもっていく。皿を拭き、ゴミをまとめる。と作業内容を書いていくとすごく散らかっているようだな。散らかっているのだが。反省。 ベネッセの触る絵本でムスメの機嫌をとる。絵本をよみはじめるとたいしてリアクションはないのだが、やめると泣く→泣くから読む。という無間地獄に入ってしまうのはいかがなものか。 メインディッシュを買いにスーパーへ。交差点際なのでいつも「ありえない」渋滞をまきおこしている店なのだがなんとか滑り込む。刺身がないかとぶらぶらしているとできたてが激安で登場。ほくほく顔で帰宅。 昼ごろ両親来宅。いつものように最初に警戒するムスメも足をもってからかったりしているうちに慣れ、笑顔をふりまく。煮物と吸い物と刺身とホタテのバター焼きで昼食。刺身があるので口をそろえて「酒が飲めればねー」というリアクションには親子を感じる。 もってきていただいた洋菓子でお茶。治安悪化の話などを聞く。 夜中にいかにもあやしげなチャイムが鳴って、とっさに(ほんとは外出でいなかったのだが)父親を大声で呼んだら「また来ます」といって帰っていったらしい。最近周辺地域で同じような手口で呼び鈴を鳴らして返事がないと侵入する空き巣が4件あったとか。どっかの国のやりくちみたいだ。こういう身近に忍び寄る危機の話を聞くとゲンナリする。 コミューンが崩壊しているのだろう、あっちでもこっちでも。国の危機だ。会社生活とは別に地域社会の役割を社会人のたしなみみたいにできないものか。「近所のおじさん」が(おばさんでもいい)犯罪者から街を守るのだ。とはいっても自分もまだ子供会の世話をしているわけでもないし、えらそうなことはいえないのだけれど。 ムスメが寝たのを機に両親帰る。このあっさり去り際が年季を感じさせる。こういう客に私もなりたい。 夕方、ガスをいれに行く。あっというまに4000円札がとぶ。レギュラーで132円。セルフのくせに。たけえよ。 今度は刺身のおすそわけをするためにかみさん実家へ。義妹の幼少の写真がムスメに似ているという話を聞いていたので拝見。盛り上がる。(♂)
2006年07月17日
暑い。暑いのでムスメに団扇を扇ぐと涼しいのに加えて絵の動きがおもしろいらしく、あぶぶぶといいながら寄ってくる。さらに扇ぐとゴキゲン。といって渡すとしゃぶしゃぶ嘗めるのでとりあげる。 午後、電気系統のトラブルで修理業者来宅。思ったよりすすまず、半日かかる。ムスメは見慣れない顔があるとおとなしくしている。あとで溜め込むだけなのだが。日本人だ。 ぐずる前にダコビーというふざけた名前のだっこひもで抱えてパンやまで外出。パンやのお姉さんから「あらー今日はパパときたのね」といわれる。面がわれているのかムスメよ。どんなに営業しているのか。 なんとかカタチだけ修理にカタがつく。お茶のみがてら業者さんと雑談。 電気コード関係って意外とアナログなんですねー。「そう、ひくのはいいんだけど故障すると最悪なときはどこがイカれているのか調べるのに2日かかっちゃったりするんですよー」 結局最終的には人の手か。 買い物をしていなかったので3人で外出。槙原敬之をかけたらぐずりはじめたので童謡にチェンジ。森のくまさんの歌を流し、くちづさみながらこの歌にあわせてイッキをさせられたガクセー時代に思いをはせる。よく病院に運ばれずにすんだものだあのころ。 重松清「トワイラィト」読み始める。のっけからえぐいスタートに辟易。(♂)
2006年07月16日
午前中8月の義妹の結婚式に備えて横浜までドライブ。 渋滞でどうなるか、どういったルートか、かかる時間は?など、シュミレーションするためである。ほんとは電車で行きたいところだがコブつきの身である。炎天下ひからびさせるわけにはいくまい。とりあえず妻子を家に置いて外出。 カーナビで検索。きわめてまっとうなルートで行くことに少し不安を感じる。 渡辺美里のCDを積み走る。連休初日ということで混んでいる。当日の「不測の事態」を考える上ではいい。エアコンを強めにするがあまり涼しくならない。コンビニで伊藤園のシークァーサーを買い、飲みながら走る。暑い。昼ごはんはコンビニのおにぎり。 到着するまえに結論:我が家の家訓その1:引越しと結婚式は今後夏は不可←いやほんとに(実感)。引越しは経験済である。あのときは死兆星がみえた。今度はみたらみるのはひとりではない。それはさけたい。 横浜に突入すると上半身裸の若者がバイクに乗っている。海にでも行くのか。たのむから人間のカッコウをしてくれ。 3時間で到着。カーナビよありがとう。ホテルの玄関に横付けして降りる。スタッフのかたが寄ってきたので言い訳。あきらかにあやしい車の動きだ。当然だろう。その場で車をつける位置の確認をする。さらにナビの位置の特定のためにもう1回車をつける。不審車ありあり。 家に電話して、帰宅。帰りは動きが軽い。でも休憩は多めにいれたほうがいいようだ。 夕方雷もやんだので3人で近くの保育園の祭りにでかける。イベントに飢えた若い地域のせいか盛況。食券を買ってジャガバタをつつく。こどもと親の見本市。意外といろんな人種が住んでいる。いろいろ住んでこそ街としては健康なんだろう。 ムスメは打ち上げ花火にやたら怯える。動物的勘が残っているんだろうか。(♂)
2006年07月15日
ボスと、機械購入の是非について得意先訪問。購入とリース、相場について取材。 帰り道にて。 私「●●●●万円ですか」 ボ「●●●●万円だねー」 私「すぐだせますかー」 ボ「だせないよー」 私「●人辞めさせれば●●●●万円減るから買えるんじゃないですか?」 ボ「そうだよよくわかったねー。だれがふさわしいかリストあげてみー」 私「えー(汗)。全員投票させればいいんじゃないですか。あいつを人柱に?みたいな」 ボ「いいねー」 私「満場一致で名前あがるのはひとりに決まってますよそしたら」 ボ「!」 私「でも切る人数はひとりで済みますけどねー。経費的には」 ボ「・・・じゃあちょうどいいかー」 よくないだろう。(♂)
2006年07月14日
帰り際、乗り換えの駅にて赤ら顔のジダンヘアなおっさん2人を女性がひきとめていた。 薄いTシャツ。ヒラヒラのスカート。生足。高いヒール。明らかにカタギじゃない。 女性は、さりげなくふたりの二の腕をおさえながら喋っていた。愚痴っているジダンズに大きな声で対応。 わかる。すごーくわかるゥ♪ おっさんのどんな愚痴にも機敏に対応する回転レシーブのようなリアクション。おそらく私がデスノートの最終回について語ったとしてもこれでコトバを拾うだろう。 ちなみに声質はチアキ系。不思議ちゃんが混じっている。 ポイントは二の腕だ。何度か書いているが、男性は幼少から女性にくらべて接触コミュニケーションが少ないためこういったアクションに弱い(らしい)。いろいろ持ち方をかえながらふたりの間をつなぐように相槌を打ち続けていた。 これぞプロの営業活動だ。ベタすぎて笑えるが。 こんなみえみえなやりとりでも釣られてリピーターとして行ってしまうのだろうねジダンズ? その気持ちは、 わかる。すごーくわかるゥ♪ ・・・ま、ほどほどにねジネディーヌ(♂)
2006年07月13日
会社の人の配置換えについての噂話を聞く。 だいぶ前の話だけどさあ、なんであのひと営業はずれたの? 「接待で、お得意先の前の皿を食べちゃったらしいよ」 は? 「その場では怒らなかったんだけど、運の悪いことにお得意先のナンバー2のひとで。あとから言ってきたらしいよ。それが原因で出入り禁止になっちゃったらしい」 うわー高くついたねー。何食べたの? 「それがなんだかわからないんだけど」それを聞いておけよ。 うーむ。メニューが気になる。ホタテとか中トロとかそういう普通に高めで痛風になりそうなメニューだとケツの穴の小さなヤツだと思うだろう。個人的な希望としては苦労の結果が皿の上にあってほしい。それなら許す。 唐揚げの鳥の皮。かきあつめた蟹のミ。皮を完全に剥ききった八朔みかん。天津甘栗。 ・・・どっちがせこいんだか。 それより、その後そんな運命が待ち受けているならそれにふさわしい食べ物があるはずだ。あの味覚を味わえるなら、トバされてもいい。死に至る味覚。地球最後の日に口にしたい食べ物、みたいな。 まあオレなら高いもん食っとくけどね(俗物)。(♂)
2006年07月12日
J-WAVEの投稿で「渋い男」の特集をやっていた。 いわく、キセルをつかう。いわく、風呂上りに「おさきにいただきまして」とさらっといえる。いわく、不器用で無口。いわく、夕食は小料理屋でいたわさを頼みさくっとあがる。 どれもタカクラケンじゃねーかとパーソナリティがツッコみをいれていたが。渋いって日本的なことなのか、とうなづくところもあったりして。 渋い大人をめざしてまずは身近な日本語を振り返る。私は「かみさん」と対外的にはつかうが、つかってみたいことばがある。 細君 つかったとたん聞き返されるとつらいのだが。それともこれって文語だろうか。 知人は奥さんをこう呼ぶ。 うちのワイフが、 アメリカンジョークでもいうつもりか。 渋いとは違うが、ええおっちゃんが うちのババアがよー といって醜くないのはいい。真似しようとも思わないが。たぶん見え隠れする信頼関係がコトバのガサツさを飛び越えるのだ。 しかし不器用で無口を売りにして結果としてもてるのって、素人っぽさを売る風俗嬢ぐらい罪深いよなー。どうよケンさん?(♂)
2006年07月11日
電車に乗ると手元に本がなければついつり広告を眺める。女性誌でも男性誌でもいい。文字があればとりあえず10分はもつ。 10分すぎれば違う読み方をはじめる。「ふーん」という流した読み方から「データ入力」へ。芸能人のゴシップを仕入れてもあまり話題にはしないのだが、入力しようとすることで時間が潰れる。それでさらに10分。 さらに今度は格闘技のジャッジ風景を脳内に思い浮かべる。蝶ネクタイをした男がリングに立つ姿。 たとえば目の前におっさん実録系雑誌の見出しに「~女優対決!●●vs.○○」とあればジャッジが叫びはじめる。たぶん渡辺いっけいあたりの役どころだろう。「ジャッジ 50対49 ●●!」「50対49 ●●!」「50対50 ドロー!」 イヌかネコか、野球かサッカーか。なるべくどうでもいいことに力むところがポイントである。なるべくいい声で叫ばせる。断罪・断定・決定。うやむやにしていた世界にひとつひとつ色がついていき、 電車が目的地に着く。(♂)
2006年07月10日
朝の番組で喝!を連発する張本勲にあるべきジジイの姿をみる(本人もマスコミから私生活について喝をいれられているというオチはあるがこの際置いておく)。 老人力ならぬジジイ力。自分がやってきたことへの自信とゆるぎない頑固な哲学。日本も高齢化がすすんでいるのになぜだか方向性がぶれやすいのはじーさんたちが物分りがよすぎるからだろうか。背中で語れジジイたち。 プレイへの厳しい批評そのものは野球の歴史が生んだものだ。言っている事はとくに変わったことではない。勝つために長い時間をかけて育まれてきた技術の話である。とてもシンプルだ。 サッカーでもこういうジジイがたくさんいれば代表も強くなるのに。断続的なスポーツと流動性が命のスポーツの違いはあるのだが。バレーボールも応援ばかりでぬるい批評が代表の弱体化につながっていると思う。ジャニ系つかうのはどうでもいいけれど視聴者の目を肥やそうよテレビ局。コアなファン増やしたければ。 ここ何日か韮崎高出身の某MFについての批評を聞いていらいらするのは全体に支配する「わかるわー」という物分りのよさだ。デビューした日韓戦を生で観たとはいえ(いまとなってはプチ自慢になるのか)ファンでもなんでもないのだが。わかんねーよ!という怒りがあってもいいのでは? 「引退は彼らしいさわやかな決断」と椅子男あらため船長(いずれも英語)が言うに至っては呆れてモノも言えない。これだけもやもやさせたら爽やかではないだろう。それとももやもやしているのはオレだけか。 今日唯一ファイヤー福沢が「出会いを大切にしたいというわりには記者会見もひらかないのですね」とチクリとやっていたが。こういう大人の声が聞きたい。 だから海外進出した選手の批評を苦々しく語る張本は是だ。「ジイさんはああいうけどね、オレはこう考えるよ」というのがバランスだと思う。みんながみんな無難な「やさしい」意見しか言わない国なんて滅びてしまえ。とはいわないけれど気持ち悪い。 たぶんこの気持ち悪さの延長上に日本代表のあのふがいない試合があるのだ。正論のないブレーンストーミングみたいな会話。骨がないからいつまでもなにも決まらない。あのチームの「骨」はなんだったんだよブラジル人?就任予定のトルコのクラブがぐっちゃぐちゃになってくれないかなー。といまだに呪っている。執念深いぜ納豆好きは。・・・と書いたら「わかるわー」とレスされたりして。(♂)
2006年07月09日
デパートで見かけたデモンストレーターにツボをおされる。あんなプロにかかればどんなにつまらないものでも買ってしまうだろう。酔う。というかだまされそうだ。 「これをつかえばサンドイッチもあら簡単。サンドイッチよんどいっちごどいっち」「この包丁は両刃です。日本刀の技術をつかってますから本来なら200年つかえます。古びない。さらにこの砥石でとどおり。もしかしたら200年もたない。198年目につかえなくなるかもしれません。その場合はお電話ください。ただちにお伺いします」 おやぢギャグといえばそれまでだが。役者希望者必見である。 アル・パチーノは伊勢丹にいた。 名調子の台詞・リズム。発音のたしかさと呼吸。たたみかけるタイミング。無駄なアクションのなさ。聞き手をつかんで離さない安定感。なにもかも無理がないうえにたっぷりの自信。ボリュームも喋り方もおしつけがましくないからだんだん目が離せなくなる。聞き手との距離のとりかたがバツグンなのだ。 以前NHKの番組でデモンストレーターのプロに海外に行ってもらって日本の食べ物を売る企画があった。コトバもうまくないのにそこでもやはり客をつかんでいたところをみると問題は語学力ではない。PASSIONとテクニックだろう。 すげえよリアル寅さん。(♂)
2006年07月08日
金曜日の昼にメールをかみさんからもらう。 「ハチの巣ができている」 やばい・・つい言ってしまう。かっこよくても危なくてもつい言う昨今の傾向はなんだよ。昨今というよりオレだな。だめだだめだ。と内なる金田一覚醒←という言語学的な視点はともかく。WEB検索してみる。 そういえばこれまた言語学的視点だが、ラジオによればいまだに日本語辞書に「ぐぐる」は載ってないが英語辞書にはすでに動詞として載ったらしい。おもしれー。 それはさておき。 結果、「スズメバチは自治体または業者に頼むべきだがそうでなければ殺虫剤を買ってきて自分でやりましょう。日没後が狙い時」とある。 というわけで本日ホームセンターへ。殺虫剤コーナーをぶらつく。まえまえから内服薬を含めクスリ関係のネーミングセンスってヘンだと思っていたのだが、やはりこの手のも期待を裏切らない。だって、 ネズミ駆除→「ドラ」、モグラ駆除→「モグレス」 とほほ。哀愁がただようよ。ほんとうはドラを大量購入して浦安の海にぶちこみたいところだが。あとアヒルにはなにが効く? めあてのハチは2種類あったがこれまた売りが違う。「5メートル噴射」「6メートル噴射」前者はセールになっている。後者はカメムシに効くらしい。 原材料をくらべて共通だと気づき前者を購入。 7時ごろミッション開始。うごうごしているのを確認したうえで3メートルぐらいのところから発射。発射という言葉がぴったりだ。なんとか山荘のきどーたいの放水もかくやという圧力でふきつけられる液剤。脳内で戦隊モノの発音でいってみる。はっしゃ。HASSYA。 しょわーーーーーーーーっ 時間にして30秒。使い切りだといま気づく。ああ680円が一瞬で消える。いい商売だぜ。あぶねー。もう1本買っておくんだった。後ろから襲われそうで怖い。 巣の下になんとかラッパ兵のごとく固まったハチの死骸がぶらさがっている。強烈な虫除けの臭いがする。おそるおそるスコップで除去。意外と土台ががっちりしている。生き物の凄さを認識。これだけの臭いがすればたぶん仲間が戻ってくることはないだろう。自分まで少しにおう。 さて巣をどうしたものか。 土に埋めようか。ふと砂風呂を思い出し「あれって毒消しだよなー。埋めて生き返ったらどうしよう」とボツに。そんなホラー映画があったが。まあふつうに考えれば窒息するのだが。 水責めにしようか。かかっていた薬剤が落ちて生き返ったらやばい。 と、どちらも本気で悩みビニール袋を2重にして放り込み、端から端まで足で踏みにじる。これで万が一生き返ることがあったら人類全体で考える問題だよ。ふみふみ。 かかった時間にしてみればたいしたことはないのだが、ひと仕事した気がしてカンビールで乾杯。生命って生き物の種類を問わず怖いわー。(♂)
2006年07月08日
残業。終電。満員。オヤジの海で泳ぐ。 右をみてもおっさん。左をみてもおっさん。前をみたらおっさん。あー(ため息)。たまには右をみたら小池●子・左をみたら井上●香・前をみたらほしの何某という体験はないだろうか。ないだろうよ。体験したければ野田社長だ、めざすは。 ・・・男子中学生でもしない直球な妄想はともかく。気に入らなかったのは匂いである。 加齢臭を拒絶するのは高校生までだろう。そこにあったのは異質な香りであった。 スモモ おそらくガムかキャンディだろう。なぜだ。腹がたってくる。この時間帯に嗅ぎたくない。 歯磨き粉におけるバナナの香り。ソーダ粉末の香り。それと同じ類の、いわゆるコドモがよろこびそうな香り=添加物の香り=頭が悪くなりそうな臭い。 電車という閉鎖空間というのもあるが、もっとべつのにおいにしてくれ。こっちまでガキになった気になる。 ふと考えてみる。べつのにおいならいいのか。 たとえば私にとってはすれちがいのシャンプーの香りはツボ(ああこれも発想が中学生)だが、この空間でそれだとどうだ。visualはおっさんの海。嗅覚はおねーさん。嗅覚が視覚に勝って、恋心でもめばえたらどうするんだ。いやどうしよう。 ・・・頼むから珈琲とか仁丹とか、歳なりに「らしく」しようよ香り。(♂)
2006年07月07日
同僚Tがうれしそうに話しかけてきた。 「仮面ライダーフィギュアを買ったんですよ」ほう。 「関節がちゃんとひとつひとつつくってあってですね」こだわりですねー。 「正座がちゃんとできるんですよ!」 感激ポイントはそこかよ。それよりわざわざさせるセンスも凄いよTさん? 「だって日本人ならやっぱり正座でしょう」やっぱりってなんだよ。 それならレインボーマンのそれはヨガができるツクリになっているのだろうか、やっぱり?(♂)
2006年07月06日
先日自分が引率して行った工場見学で、見学終了後提出されたレポートがぜんぜん話にならない、というボヤキを上司から聞く。 あー読みたい。いい歳して出す話にならないお粗末なレポートってどんなんだ。どうせならいい機会だから赤ペンいれて返却すればいいのだ。それも研修になるわけだし。 どうも古い会社の体質があって、こういう訓練が甘いのだ。いまどき「職人は黙ってやりゃあいいんだ」みたいなへんなこだわりがある。職人でもないのに。だからコトバが足りなくて事故がおきる。または薄っぺらな喋りだけで出世するやつとかでてくるのだ。伝達能力も標準装備のスキルのうちだ、と徹底するべきだろう。 かみさんから聞いた話。 職場で新人研修の一環としてレポートをださせたらしい。新人クンは大卒である。どうでした内容は?と上司に聞くとひとこと、 ブログを読まされている気になったよ(泣) 時代だ。どんなレポートなんだか。読みてー。(♂)
2006年07月05日
大学生のブログを読んで衝撃をうける。 冷戦構造における双方の戦略上の展開のおもしろさについて語っていたのだが、ありゃりゃ。もう冷戦そのものがおもしろがる対象であっても実体験上リアルじゃないわけね。 というところでぶっこわれたベルリンの壁に思いをはせたわけで。 アフガン侵攻のニュース・モスクワ五輪・ロス五輪・大韓航空機撃墜・ソ連を倒す女子バレー代表チームのカタルシス(こちらは私にとっても昔話)・スタローンの右翼ごっこバカ映画。北のむこうにある、思想の違う不気味な存在。 歴史的事実というよりテレビや新聞で現在進行形でみていたのが冷戦だった。日本には敵がいる。口にはださなくてもぼんやり思っていたと思う(「思わされていた」とかいう言い方もできるが)。とくに子どもだからこういう構造はより単純化してしまいがちだ。 いまはこどもでなくても単純化する時代だけれど。 いつのまにか私は「冷戦体験のある大人」になっていたわけだ。 まわるーまわるーよ時代~はまわる~♪ 現代史って小中高で何を教えているのかね?いまだにサンフランシスコ平和条約あたりでフェードアウトさせているのだろうか。いいかげん現代史教育の空洞化をとめないと世代の断絶がますますすすむと思うのだが。生きていくことそのものが「共通の歴史体験」だと教えるべきだろう。 ところでわれわれの「冷戦体験」ってなに?(♂)
2006年07月04日
月曜日の出勤。ゲルニカ状態と呼びたくなる異常な混雑。誰かの携帯音楽ツールからでっかい音が漏れている。いらいらする。このイライラは自分が知らない、しかも好みではない曲を寸止めで聞かせられるところに原因がある。なんだその曲は?他者への意識をもてワカモノ。 途中余計な音に気づく。 ちゃか・ちゃか♪「にゃー」 ちゃか・ちゃか♪「にゃー」 変わったブレイクだなあと思いきや、おばはんの声。「あらあらかわいそうに」だれかが猫をつれているらしい。この混んでる時間帯に生ネコ。動物虐待だろう? ・・・ほんとうはそういう大義名分より「自分が可愛いと思う。だからみんなもそうでしょう?」といいたげな押し付けがましさに頭にきているのだ。気をつけなければ親である自分がうっかりあてはまりそうなセンスである。ここも他者が不在だ。 もちろんうちの子は可愛いに決まってるのですが、なにか? 事件はつづく。 ある駅で降りる客のためにいったんホームへ。人ごみの中から茶髪のTシャツ男と殺気立った若者が勢いよく飛び出してきた。喧嘩かなあ、それにしてもいい走りだなあと美しいフォームを眺めていると若者、「痴漢だそいつ!」。駅員があわてて駆け出す。おかげで電車が止まる。空気が冷える。「トーサツだって?」という声あり。あーあータシロかよ。 駅員がうつむいていた被害者の女性を事情聴取のため降ろして出発。お気の毒に。これで遅延3分。「車内トラブル」というやつをライブではじめてみる。でもよくやったぞ若者。 朝からこれだとなんだかなー。素敵な一日だぜ。(♂)
2006年07月03日
父が「例のとんかつやに行ってみる?」と誘ってくれたが断って家を出る。 「例のとんかつや」とは私の中学の同級生がやっている店で、若くして継いだが経営は順調で店がキレイになっているらしい。行くとサービスしてくれるのはわかっているのだが当方コブつきにつき次回の機会にと言うことで。それまでにもっと大きくしておいてくれ。 途中赤ちゃん洋品店に寄る。輸入ものはデザインはいいが自分で買わないよなあとかケチつけつつ夏に備えてプールをみる。どうみてもばかでっかい恐竜のついたプールが4000円。庭に入るとも思えず小さいものにツバだけつけておく。 日よけだけ購入。黄色い赤いちゃんちゃんこのクマが書いてあるのが気に入らないが。赤ちゃんグッズをあさるかぎり浦安ドブネズミ関係のデザインは回避できないのか。紫の宇宙人やらヘンなロボットやらどぎつい色が好きではない。というか嫌いだ。でも子どもってこういう色が好きなんだよなー。どうにかなんないのかねー。 かといってこの浦安ドブネズミ系の悪口言ってたらそのまま保育園やら小学校で友達にそのまま口にしていじめられてもなあ、とか余計な妄想をしてみたりする。 途中スーパーによっておかずを買い、家で昼食。なぜか家でとんかつ弁当を食べている不思議。未練か? 長旅で疲れたのでシャワーを浴びて昼寝。疲労に気がつかなかったがベッドにいったら爆睡。日曜日の昼寝の悦びを忘れていた。 起きたらムスメをヒザに置いてようやくフランスブラジル戦(再放送)を観戦。肝心の得点シーンはともかく後半の守備のうまさに感心。カウンターというのはこうやってやるんだというお手本。日本でできないかなー。FWの足が遅いとも思えないのだが。 2日間の接待で疲労困憊なムスメが夕方大泣きする。あやしても泣き止まないので外にだすと一瞬おとなしいのって外面のよさか。おろおろとしてすごす。 夕食は野菜スープと昼のおかず。(♂)
2006年07月02日
自分の実家に行く。名目は遅い父の日。焼酎と妻とムスメをぶらさげて出発。 途中新しくできたケーキやによる。私の住んでいる街は高級住宅街でもないのに鼻持ちならない街で(!)、ケーキやが4つある。人口比に対して明らかに多い。今回寄ったのは最新のケーキや。 クルマをとめて振り返ると厨房の裏側が目に入る。壁にはでっかい貼紙に「あいさつ 報告 連絡 相談」。職人さんの世界なのにPHP研究所の本のようなことを教えられているのもなんだかなあと笑う。 そういえばかみさんが先日みた渋谷のギャルのドキュメンタリーでは「ギャルサー」のミーティングが行われるファーストフードが紹介されていたそうな。ミーティングが定例化されているというのもなんだかなあ。「魁!クロマティ高校」の四天王のネタみたいだ。システムから外れたはずが結局システマィックなモノを求める皮肉。 いや、余計なお世話ではあるが。 目当てのものを積んでさらにドライブ。5時ごろ着く。お宮参りの写真を遅れながら渡す。喜ばれる。それから寝るためにあれこれ仕込み。布団を下ろしたりムスメを営業させたり。 ぷりんぷりんの刺身を手に入れて帰ってきた父と4(5)人で夕食。20年ものの紹興酒をもらう。香りがよろしい。多めに燗しようとする父を制してビールに切り替え。 ムスメは自分に視線が集まっているかぎりはいい子にしている。大人の話をはじめると発声練習をはじめるのはいかがなものか。といいつつ父と雑談。 子どもがいなかったとき兄親子がかいがいしく動いているのをたいへんだなあとみていたがやはり自分も同じ立場となるとなんとなくばたつく。なにするわけでもないのだが。 奇しくも週刊文春の宮藤官九郎のエッセイでファミレスにおける親子連れのたいへんさを書いたのを読む。多くの夫婦が子育てを卒業、または無縁なせいかファミレスに連れていって子どもが騒ぐとにらまれるらしい。土地柄もあるかもしれないがありえる話だ。自分が独身だったときはやっぱり睨んでいたと思うし。 というわけで新人親子にやさしくしてねみなさん←もちろん甘えですが。 一方で最近車に乗り始めて気づいたのだが車に乗りすぎると他者認識が薄くなり子どもは「公共の場の振る舞い」を覚えない。クルマは好き放題ですごしているのに電車の中でおとなしくしろといっても無理があるだろう。 だから電車の中で化粧をするヤツをみたら「あーこのひとはクルマしか乗ったことがないんだな」と同情してやったほうがいいのかもしれない。すこしは腹がたつ「量」が減るだろう。 とか考えながら、ビールを飲む。 いちおう夕食の皿を洗う。皿さえ洗っておけばご馳走食べてもアリバイが出来た気がする。ほろ酔いのうちに就寝。(♂)
2006年07月01日
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