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みなさん、こんばんわ!今日は終日雨で嫌な天気でしたね?頭が痛いです。なので今日は広報のみにして日記はお休みしたいと思います。10月の代表2連戦に向けた代表が発表されましたので下に書き込みたいと思います。GK:川島永嗣(リールス/ベルギー)西川周作(広島)権田修一(F東京)DF:田中マルクス闘莉王(名古屋)駒野友一(磐田)栗原勇蔵(横浜FM)伊野波雅彦(鹿島)長友佑都(チェゼーナ/イタリア)槙野智章(広島)内田篤人(シャルケ04/ドイツ)MF:遠藤保仁(G大阪)中村憲剛(川崎)阿部勇樹(レスター/イングランド)今野泰幸(F東京)長谷部誠(ヴォルフスブルク/ドイツ)本田拓也(清水)細貝萌(浦和)FW:松井大輔(トム・トムスク/ロシア)前田遼一(磐田)関口訓充(仙台)岡崎慎司(清水)本田圭佑(CSKAモスクワ/ロシア)森本貴幸(カターニア/イタリア)金崎夢生(名古屋)香川真司(ドルトムント/ドイツ)となります。詳細はまた後日!申し訳ありませんが横になります。おやすみなさい☆
2010年09月30日
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みなさん、こんばんわ!今日は更新が遅くなってしまいました。水曜日なのですが会社の先輩方とご飯に行ってきました。転職して1年を超え何とか一通りの仕事内容は理解してきた感じです。そして社内関係に関しても一人の社員としてやっていく自信が最近付いた感じです。まだまだ学ぶべきと言うか修正していく部分は多大にありますが社内のいろんな部分も見えてきてこれからの改正点なども改めて見えてきた印象です。入社間もない私達で帰れる部分は変えて行き、上司含めた先輩に頼る部分は頼っていい会社にしていければとアツイ話をしてきました!そんなアツイ話が大好きなニモ堂でした!さて、昨日発売の「サッカーダイジェスト」の巻頭特集に’ザックジャパンへの推薦状’が企画されていました。読まれた人もいるのではないでしょうか?この企画はJ1全18クラブの担当記者が各クラブごとに代表入りを希望する選手たちが掲載されています。各クラブ3名限定で写真入りでコメントされています。代表経験があって、最近招集を受けていない選手や10代の将来有望な選手、ベテランになろうかと言う選手でもこれまでチャンスなく未招集な選手。また小笠原や小野伸二等1時代を築いている選手たちの最近のブレイクも目が離せないポイントかと思います。下位争いしているクラブや今季J1に昇格したクラブも対象となっていますので、え?と言う選手たちも推薦されています。そこはこの企画の趣旨からすると各クラブ3名と公平にされているので注目選手として興味を持たせてもらいました。さらにはこの企画の最後に「J1以外の選手」と銘打ってイチ押し銘柄16人がピックアップされています。高校生、大学生はもちろんJ2所属の選手、海外組など私も注目の選手も掲載されています。是非読んでない方は購読してみてください☆4年後のことは分かりません。いいようにも悪いようにも化けるには十分な時間です。ここで推薦されていない選手にもまだまだ新しい発掘があるかもしれませんし、逆に今回推薦を受けていても過去の選手になることもあり得ます。U-17女子代表の吉田監督が帰国会見で話していましたが「チームプレイを大前提にするのではなくまず個人を活かす事を第1に考えその中にチームとしての規律をはめていかないと、個人で戦うことが出来なくなってしまう。これまでの日本サッカーは第1にチームワークを考えそのためには個人を犠牲にすることが美徳化されていましたので長期的ないい選手が育ちにくかった」的なコメントをしています。今回推薦を受けた受けない関係なくプロである以上自分個人が商品な訳で周りは敵になります。これは例え同じクラブの選手でも同様です。自分を評価してもらわないと試合にはもちろん出られないし、クラブからは不必要のレッテルを貼られてしまいゼロ円提示を受ける羽目になります。他人を蹴落としてでも我を通す強さを日本人選手に出してもらいたい。出し過ぎにも注意ですがそのわがままさの裏には絶対的な自信がないと出せません。みなさんはどの選手を代表でみたいですか?プロ化になって絶対数の底上げは出来るようになりました。次は質の向上!いろんなタイプに選手がたくさん出てきましたので試していくことも可能です。この企画で少し気になるのが川口&楢崎の後のGK陣。川島、権田、西川などいますがもっと競争できるくらいの有望選手が出てきてもらいたい。菅野や林などももっともっと上を目指して競争を激しくして監督を悩ませてもらいたい。アルゼンチン戦、韓国戦と徐々にザックの色が選手選考にも出てくるでしょう。そこから傾向や戦術も見えてくるかもしれません。では強化されていくザックSAMURAI BLUEの今後に期待して今日はこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2010年09月29日
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みなさん、こんばんわ!10日ほど前までの暑さはどこに行ったのでしょうか?あれだけ続いた猛暑日が9月の末を迎えるこの時期にはすっかり涼しくなってきましたね?外回り的には非常に気持ち良くてタオルもやっと1枚で済む季節になってくれました!これからはすごいスピードで寒い季節に突入ですね?私個人的にはまだシャツは半袖です。少なくとも9月末までは半袖で行きます。(と言っても明後日までですが)今社内では上着(スーツ)を着ている人もいれば私のように半袖出来ている人もいて季節感が全く持ってありません。これもあと数日のことでしょうが!後会社のことなのですが営業を取り仕切っている部長が急遽昨日から体調を崩して入院されました。狭心症という病気らしいです。50代半ばの方なのですが昨年末からガンで入院されたり体調を崩していました。現場復帰を果たしていたのですがもともと持病として心臓が強くはなかったようです。少しの距離を歩くだけでも息切れするようなことが続いていたらしく検査を兼ねて病院に行ったら即入院と言われたようです。最近は私達現場で働く営業の成績面でも上司の悩みの種になっていたと思います。ゆっくり寝れる日が少なかったことも原因かもしれません。まずは上司の体調が第1ですが我々現場の人間が部長がいなくても結果を出してくことが今できることだと思います。元気に復帰してくれる日を待ちたいと思います。さて、今日のテーマですが1戦目の結果だけ更新していて22日に行われた2戦目の結果はほったらかしにしていた「AFCアジアチャンピオンズリーグ」の準々決勝です。韓国勢が全クラブ勝ち進んでいたのですが初戦で大きくアドバンテージを相手クラブに与える結果となっていました。2戦目での巻き返しに期待していましたがやっぱり初戦の敗戦は大きかったようです。○その結果をアル・ガラファ(カタール)4-2アル・ヒラル(サウジアラビア) ※2試合合計4-5でアル・ヒラルが準決勝進出浦項ステイラーズ(韓国)1-1ゾブ・アルン(イラン) ※2試合合計2-3でゾフ・アルンが準決勝進出アル・シャバブ(サウジアラビア)0-1全北現代(韓国) ※2試合合計2-1でアル・シャバブが準決勝進出水原三星(韓国)2-0城南一和(韓国) ※2試合合計3-4で城南一和が準決勝進出初戦で勝利した4クラブが全て勝ち進みました!内訳はサウジアラビア2チーム、韓国1チーム、イラン1チームの4チームです。ここ数年勝ち進んでいた日本勢はベスト4どころかベスト8にも残ることができませんでした。準決勝は<第1レグ>10月5日(火)アル・シャバブVS城南一和10月6日(水)ゾブ・アルンVSアル・ヒラル<第2レグ>10月20日(水)城南一和VSアル・シャバブ10月20日(水)アル・ヒラルVSゾブ・アルンの予定で行われます。ここまではホーム&アウェー方式で行われますが決勝が11月13日(土)にセントラル方式の一発決戦の予定で開催されます。場所は以前にも告知した2年連続の東京国立競技場で開催されます!もっとも日本国内では来年のACLへ視線が注目していく過程にあります。全滅した今年の大会ですがJリーグで3位以内に入れば2011年のACLへの出場権を獲得できます。終盤を迎えるリーグですが名古屋が2位との差を広げこの勢いで初優勝を飾るのではと囁かれています。上位争いを演じるクラブとしては最後まで優勝を狙うでしょうが清水やC大阪と言った優勝争いから後退しそうなクラブからするとACL圏内の3位を何としてでも狙いたい。今年の大会が過去の物となりつつある日本ですがこれが日本勢が勝ち進んでいたらさらに注目度も上がり決勝戦を迎えれたのではないでしょうか?そういう意味では今年のJクラブのパフォーマンスにはがっかりでした!アジア最高のサッカーリーグと自負するのであれば実力も伴わないと口だけと言われても仕方ありません。中東のクラブにも身体能力的に劣るのであれば技術面やメンタル面で差をつけていかなければいけません。今更こんなことを言っても仕方ありませんが来年に期待する意味も含めて苦言としたいと思います。さて、10月を向かるにあたってAFC U-19選手権や代表の2連戦等楽しみも迫ってきます。世界2位と大躍進したU-17女子代表に負けないよう、そしてA代表がワールドカップで思ったより健闘したように2010年を日本サッカー界にとってのいい1年で締めくくれるようにしたいですね?では今日はこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2010年09月28日
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みなさん、こんばんわ!香川の勢いはまだまだ止まりませんね?6節を終えてのブンデスリーガ全選手の採点でトップに立っている模様!これでチームも好調を維持しとりあえずは開幕ダッシュに成功したと言えるでしょう。ドイツ国内でも彼の活躍は以外であったようで驚きの報道が日本でも放送されています。でも本人やC大阪での活躍を知っている私たちからすると当然の活躍です!彼はあの年齢で森島が築いてきたミスターセレッソの8番を引継ぎ、J2ながらも得点王に輝くなど実績も十分なのです。サポーターの心をつかむ術を若くして分かっている選手です。試合後のコメントでも謙虚に「これから研究されてきた中で本当の力が試される」とまだまだ満足はしていません!彼にとってはこれがゴールではなくあくまでも通過点で常に課題を設定することで成長があることを理解しています。今週末には昨シーズンのドイツ王者バイエルン・ミュンヘンとの試合を控えています。2年前の王者ヴォルフスブルグ相手にも得点を獲って勝利に貢献していますし、昨シーズンバイエルンに続き2位だったシャルケ04相手にもルールダービーで2得点と大暴れしています。注目が集まった時に結果を出す!これが評価を上げる道です。これまでの活躍が本当であることを王者相手に示すチャンスです。日本人としても非常の誇りに思う選手ですしまだまだ将来のある選手なのでこの先どのくらいの選手になるのかワクワクします!その香川の活躍に刺激を受けたかは定かでありませんが同じドイツの地で日本人対決が勃発しています。ヴォルフスブルグの長谷部VSフライブルグの矢野!両者先発出場と日本人評価も向上しています。結果はチームとして海外組の先輩に当たる長谷部のヴォルフスブルグが勝利しています。シャルケ04の内田もケガを押して久しぶりの出場を果たしています。前半2点のリードを許した状態で後半開始と同時にピッチに送り込まれました。彼が投入されてからシャルケは2得点を挙げ最終追いついた形でのドローに貢献しました!チャンスを活かした形でしょう!彼の場合はスタートで怪我したこともあってやっとスタートラインに立った状態です。これからの継続が必要ですが彼なら出来るはず!次節には勝利に貢献できる活躍をしてくれることでしょう!また、舞台をロシアに移しましょう!ここでも日本人対決が実現しました!ワールドカップで日本代表の躍進を支えた2人が対戦しました!本田圭佑と松井大輔です。本田に関してはクラブの中心として実績を残しつつあります。松井に関してはこれからサポーターのハートをつかむ活躍が必要な時です。実力的には本田のCSKAモスクワ有利な状況です。試合結果としても3-0とアウェーにもかかわらず本田の勝利と言ったところでしょうか!また、インドネシア・リーグでも日本人の活躍がありました。ジャカルタを本拠地とする昨シーズン15位のペリタ・ジャシャと言うクラブはホームでペルシワ・ワメナとの開幕戦に臨み、4-0で快勝した。今季よりペリタ・ジャシャに加入した元日本代表MF酒井友之と元大分のDF柴小屋雄一は共にフル出場を果たしました。酒井が1ゴール2アシストの活躍を見せ、柴小屋も堅い守りで相手の攻撃を無失点に抑え、チームの勝利に貢献。インドネシアでのリーグデビュー戦を白星で飾りました!柴小屋のことは正直ほとんど知らなかったのですが、酒井友之に関してはご存知の方も多いでしょう!小野伸二や稲本潤一などのゴールデン世代の一人です。ジェフの下部で育ち1999年のワールドユース準優勝メンバーです!当時は紛れもなくこの世代でレギュラーを獲得しシドニー五輪にも出場しています。クラブレベルで行くと千葉から活躍の場を名古屋に移しそのままステップアップしていくのかと思っていたのですがケガとの戦いには勝てず調子を落とし戦力外を受け国内移籍を繰り返します。その後彼の動向は気になっていたのですが嬉しいニュースとともに現状を知ることが出来ました!日本代表経験のある選手がインドネシアと言うサッカー後進国で与える影響と言うのは非常に大きいです。日本にとっては欧州や南米から受ける影響と変わらないくらいかもしれません。J創成期にジーコやリトバルスキーなど世界のトッププレイヤーたちが与えた衝撃を今は日本人酒井が与えてくれているのではないでしょうか?私が知らないところでもたくさんの日本人選手が活躍しています。久しぶりに酒井の名前を嬉しいニュースとともに見れた今日のテーマでした。香川だけでなく継続した活躍がこれからは求められます。そして10月に入り来週にはアルゼンチン戦、韓国戦と代表戦が予定されています。短い期間ですがさらに成長した姿を国民に見せてもらいたい。U-17女子、そして今年になって2連敗の韓国にアウェーで勝利することでお返ししてやりましょう!メッシが本調子でないアルゼンチンにも勝利し4連勝でアジアカップを迎えれるようにしたいですね?ではさらに日本人選手の活躍ニュースを期待して、そして国内のJの奮起にも期待して今日はこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆!
2010年09月27日
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みなさん、こんばんわ!今朝の試合見ましたか?私はネット中継を後半80分位から見ました!勝てた試合でしたね?トリニダード・トバコで開催されていたFIFA U-17女子ワールドカップですが韓国の優勝で幕を閉じました。リトルなでしこはPK戦の末準優勝となりました!悔しい!終始日本がボールを支配していて後半残り10分強まで3-2とリードしたいたにも拘らず追い付かれその後も惜しいシュートもたくさんありながら決めることができず運も左右するPK戦にタイトルの行方をゆだねる形となりました!敗者(詳しくはPKでの決着なので引分)の国民としては非常に悔いの残る試合ですが素直に韓国にはおめでとうとお祝いのコメントをしたいと思います。おめでとうございます!簡単に試合の経過を6分 失点11分 猶本 光17分 田中 陽子45+1分 失点57分 加藤 千佳79分 失点その後延長戦に入っての攻防戦も両国得点を奪えず、PK戦で4-5と最終結果となりました!これで大会は幕を閉じる訳ですが全体的な印象としてはアジア勢の活躍が目立つ大会となりました。特に優勝した韓国はU-20も3位と本当にこの数カ月で世界に衝撃を与えましたよね?最初から試合を見れないジレンマはありますが日本サッカー協会のHP上でのツィッターで常時更新される情報で見ていても本当に内容も含めていい試合だったようです。ワールドカップの決勝と言う舞台で日韓戦が行われる時代になったのも嬉しいです。いい内容の試合が決勝で出来たのも日韓戦だったからともいえます。お互いがライバル意識できる関係だからこれだけ攻撃的な展開になって「絶対に負けられない試合」が出来たのではないでしょうか?次回は2年後の2012年大会まで待たなくてはなりません。そのためには韓国や3位決定戦でスペインに敗れて4位になった北朝鮮、昨年のアジア予選では敗れたものの楽観視はで出来ない中国やオーストラリアを含めた世界に通じる強豪とアジア予選で戦わなければなりません!これは世代別で行くとどの大陸よりもハードなレベルの高い予選になるでしょう!この悔しさを経験した選手たちがリベンジする場所は同じ2012年のU-20ワールドカップと言うことになります。まずは来年のアジア予選(AFC U-19女子選手権)で優勝すること!韓国や北朝鮮を圧倒するくらいの強さで勝ち抜いてもらいたい。この世代のアジア選手権は日本の連覇がかかっています。この悔しさをどう生かすかが長期的な視点になった時の強化に繋がりますし彼女たちの果たすべき将来です。まだ若い世代なので分かりませんが現在のなでしこジャパンのエース澤が代表デビューしたのが15歳の時と考えても(時代は違いますが)今大会の選手たちが来年のFIFA女子ワールドカップドイツ大会日本代表に選出されてもおかしくはありません!U-20には岩渕・高瀬、U-17には横山・京川とドンドン押し上げのスターが育ってきています。育成の手を止めることなく強化していけば本当に世界トップになる日も遠くないです!次は世代別男子のアジア選手権が続きます。日本として男女関係なくアジアでリベンジを図りこの快進撃の勢いを止めることなく世界へ進んでもらいましょう!吉田監督はじめ、U-17女子日本代表の選手の皆さん本当に感動をもらいました!有り難う!そして本当にお疲れ様でした!世界2位と言う結果は日本国民にとって非常に誇らしい勲章となりました!おめでとう☆では悔しいけれども充実した大会でした!ではこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2010年09月26日
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みなさん、こんばんわ!土曜の仕事は本当に嫌ですね?でも普段仕事で個人ごとの動きなのですがこういう日が自由に団体で動けるのでいろんな話を先輩方から聞けるのは貴重ですよね?常日頃からも教えていただいてるのですが休日出勤の場合はその内容が濃いと言うか時間を執った中で教えていただけるので自分の引き出し増加に繋がります。家族のことを考えると休日出勤は求められるものではないです。今日も晩に戻って買い物ついでに外食してきました。そんなことで家族孝行していかないと時間が取れません。明日は子供たちと過ごす久しぶりの1日です。満足するまで遊んであげたいと思います。さて、みなさんいよいよ日本時間の明朝7時からFIFA U-17女子ワールドカップ決勝が行われます。日韓戦です。ここまで来ているだけでも快進撃ですがさらに欲が出てきています。特に対戦相手が韓国と勝てる相手だから余計です。決勝戦と言う舞台ですがその重圧よりも韓国には負けないと言うプライドで臨んでもらいたい。私からすると韓国女子サッカーが世界一になるのはまだ早い気がします。この決戦でU-20の悔しさを晴らして女王の座を獲得してもらいたい。その称号は世界でただ一つの国にしか与えられません。ファイナリストではありますがNo.1はただ一つ!試合内容はそのNo.1を決めるにふさわしい内容であることを期待します。そして今日のネットニュースで気になったのはモウリーニョ(現レアル・マドリード監督)とファーガソン(現マンチェスター・U監督)の関係!もともとチェルシーとマンチェスター・Uの監督時代には同じプレミアリーグ同士と言うこともあり場外で毒舌辛口トークでお互いを罵っていた関係で会った記憶があります。それが今ではお互いが認めあい尊敬しているような発言が出ています。そもそも最近のこの発言はモウリーニョがファーガソンの監督になりたいと発言したことのお返しであるようには聞こえます!確かに世界のトップクラブであるマンチェスター・Uを約25年間も指揮して、しかもタイトル獲得数は幾度となく!この実績や姿に憧れる指揮官は多いでしょう。モウリーニョがその一人であってもおかしくありません。現在指揮しているクラブが所属しているリーグが違うこともこの発言を誘発している要因だと思います。だって以前のように同じリーグに属していたらライバル関係にある訳です。今回同様の発言をした時点で戦う前から負けを認めたことになってしまいます。もしかしたらこの発言自体が「褒め殺し」かもしれません。「挑発」かもしれません!ファーガソンの返事も挑発を退けただけかもしれません。世界を知っている監督であれば今演出はあり得ますよね?真偽のほどは本人しか分かりませんがいろんな角度から見てとれる話題性のあるニュースです。プレミア時代の罵り合いは間違いなく演出でしょう!今回の件がののしり合いであればなぜこのタイミングで発言しなければならなかったのか不明です。であれば心の底からの本音の発言だったのではないかとも思えます。この一連の発言を聞いて日本でも話題を作れる監督がJの中で出てきてもらいたいと感じました。プロ野球で行くと昨年までは楽天の野村監督、現在であればオリックスの岡田監督が同タイプの監督であるように映ります。サッカー界でも挑発や罵り合いと話題を作れる監督が現われてくれる日が来るのでしょうか?そんなことをふと感じたニュースでした!では明日のテーマは当然のこと「FIFA U-17女子ワールドカップ」決勝の話題!みなさん、声をからして遠いトリニダード・トバコで戦うリトルなでしこジャパンを応援しましょう!ガンバレニッポン!では今日はこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2010年09月25日
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みなさん、こんばんわ!今日は嫁の実家に行ってきました。ここ最近週末のご飯会が増え財布が寒くなってきたことと22日の祝日前にも大盛大のご飯会に行ってきたので連ちゃんと言うこともあってまっすぐ帰ってきた久々の週末です!さらにここ数週間続いている土曜出勤ですがまた明日も仕事です(泣)強制にしてくれたら諦めもつくし良いのですが半強制でも形上自主出勤となります。納得できませんが…!なのでサクッと更新したいと思います。昨日もサッカー日記を休みましたので今日は真剣に広報活動に専念します。2010年11月12日から11月27日まで中国・広州で行われる第16回アジア競技大会。そのサッカー競技に臨む日本代表が男女ともに発表されました。まずは男子派年齢制限があり2年後のロンドン五輪に参加資格を持っているU-21世代で構成されています。<男子U-21代表>監督関塚 隆GK増田 卓也(流経大)安藤 駿介(川崎)DF實藤 友紀(高知大)薗田 淳(川崎)當間 建文(鹿島)比嘉 祐介(流経大)鎌田 翔雅(千葉)丸山 祐市(明治大)鈴木 大輔(新潟)MF山崎 亮平(磐田)山村 和也(流経大)金井 貢史(横浜FM)水沼 宏太(栃木)大塚 翔平(G大阪)東 慶悟(大分)山口 螢(C大阪)登里 享平(川崎)FW永井 謙佑(福岡大)工藤 壮人(柏)富山 貴光(早稲田大)男子に関してはセカンドチームと言った印象でしょうか?実際のこの世代で行くと香川(ドルトムント)や金崎(名古屋)、権田(FC東京)、柿谷(徳島)なども該当しますし、宇佐美や宮市と言ったU-19世代も2012年には主力に入ってきます。Jリーグ自体がこの期間中にも開催されるのでリーグの佳境を迎えるこの時期に主力を5~6試合も不在にさせるのはクラブも了承しないでしょう。彼らの重要度がこの選出メンバーになったようにも思います。でも私はこの選出には賛成できる部分も多いです。優勝を狙うためには主力を選出してもらいたい気持ちはありますが五輪を最終目標とするためにも底上げが必要です。中心選手がこれから2年間ずっと主力とは限らないですし逆に主力以外に発掘がなければ問題です。大学生も6名選出されていますが彼らはロンドン五輪時にはおそらくプロ選手1年目を迎える年齢でしょう。自己アピールをしっかりし来年行われる五輪アジア予選に向けて関塚監督に主力と考えてもらえるようにプレイすることが求められます。ただ、これは練習試合でなく公式戦です。結果も求めなければいけません。セカンドチームとは言ってもこの大会で結果を出すくらいの目標を持たないと本当の底上げは出来ません。初優勝を狙って臨んでもらいましょう!続いて女子代表ですが・・こちらは年齢制限なくフル代表です!<なでしこジャパン>監督佐々木 則夫GK山郷 のぞみ(浦和L)海堀 あゆみ(INAC神戸)DF近賀 ゆかり(日テレ)矢野 喬子(浦和L)岩清水 梓(日テレ)鮫島 彩(マリーゼ)長船 加奈(マリーゼ)熊谷 紗希(浦和L)MF澤 穂希(ワシントン・フリーダム※アメリカ)宮間 あや(岡山湯郷)川澄 奈穂美(INAC神戸)上尾野辺 めぐみ(新潟L)中野 真奈美(岡山湯郷)阪口 夢穂(新潟L)FW北本 綾子(浦和L)大野 忍(日テレ)山口 麻美(日テレ)高瀬 愛実(INAC神戸)と言う選出になっています。こちらは1.5軍と言った印象です。海外組で行くとオフシーズンのアメリカプロリーグに属するメンバーは澤以外は短期で日本のクラブに復帰しています(宮間、山口)そして欧州組(安藤、永里、宇津木)が今回は国内リーグの関係上主力として活躍しているので選出されていません。また、私の(いや世界の)注目、岩渕の招集が見送られています。U-20世代からは高瀬が選出されていますが彼女は2月の東アジア選手権でも選出されなでしこにも定着する勢いです。今まさにU-17世代代表が世界一にもう一つの勝利と言うところまで来ています。U-20代表にしても大会では悔しい思いをしましたがアジアでもNo.1と昨年のアジア予選で結果を証明しています。育成が順調に言っていますし世代交代も順調に来ています。これからはこのなでしこのチームとしての経験が必要です。アジア大会はその経験値を上げる大会になるでしょう。男子同様に結果を求めながらも機能していく強化を図ってもらいたい。女子も初のタイトルを目指すようになります。アジアレベルの女子で行くと東アジア(日・中・韓・朝)とオーストラリアの5カ国が抜きんでています。5月のアジアカップの悔しさを晴らすべき大会でもあります。そしてワールドカップへの出場権を勝ち取った国(アジア枠3カ国)のプライドも見せなければなりません。その東アジアで行くと2月の東アジア選手権でも3連勝優勝を決めその強さを証明しました。オリンピックのアジア版大会であるために競技はサッカーだけではありません。ここ数日のぎくしゃくした日中関係も影響されるかもしれません。2004年アジアカップの時のように反日感情が前面に出る大会になるかもしれない状況です。当時のようにどれだけブーイングを浴びせられようが優勝と言う結果を出せば勝手にやみます。結果で黙らせてやりましょう!この選手メンバーには海外でもアウェー環境にも慣れてもらいメンタル的にも強い選手になっていい経験をしてきてもらいましょう!まだ先のことですが広報として記載させて頂きました。では今日はこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2010年09月24日
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みなさん、こんばんわ!今日は旅行に行っていた嫁と子供が久しぶりに家に帰ってきました。急に活気ある雰囲気になりました!流石に久しぶりだったので2人の子供もパパっ子になっていまして食事中もずっと私の膝の上に座っていました。可愛いですね(嬉)その前には前職の同僚たちと一緒に会いました。全く変わっていなくそれぞれ職は変わっていても当時のまんまで会話が弾み非常に楽しい会でした。また、定期的に集まれればいいですね?今日のテーマですが申し訳ありませんが今日はお休みさせて頂きます。と言うのも嫁と子供が旅行で撮影してきたDVDをみたいので一緒に見てきます。そして明日は仕事なので早めに寝たいと思います。ご了承ください!と言うことで今日はこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2010年09月23日
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みなさん、こんばんわ!水曜日と言うのに今日は遅くの更新です!って言うのも通常の水曜日と訳が違います。明日は祝日です。今日は金曜日同様に会社の飲み会に行ってきました。実は会社の上司が先月還暦を迎えられて定年を迎えられたのでお祝い会を開いたのです。この後も嘱託として勤務は継続されるので送別会ではなく一度区切りとして営業所挙げての大宴会でした。その上司の方ですが30年近く勤続されていて会社の歴史を作ってきた方です。最後のコメントで涙しながらお話しされていたのですが非常に末端の私には感動もので上司のように周囲から慕われる人間になりたいと本気で感じた瞬間でした。私自身も家が近いと言うこともあるのでしょうが本当に助けていただいててたくさんのアドバイスを頂いてこれまでも救っていただいた方なので今後も嘱託にはなりますが一緒に働けることを嬉しく思っています。1次会が終わっても上司を囲む会がそのまま2次会の席へと移りカラオケスナックに行ってきました。上司が会社でどれだけ愛されているかが分かる会でした。一つの区切りとして本当にお疲れ様でした。これからも宜しくお願いいたします。と上司への感謝の気持ちを伝えたところで今日のテーマに移りたいと思います。みなさん、お待たせしました。リトルなでしこジャパンが快挙まであと1勝と迫るところまで来ています。トリニダード・トバコで開催されている2010FIFA U-17女子ワールドカップですが現地時間の昨日準決勝2試合が行われました。第2試合では我らがU-17女子日本代表が前回女王北朝鮮と戦いまして、2-1と逆転勝ちに成功しています。前半は両者譲らずの緊迫した得点入らずで折り返します。そして迎えた後半は北朝鮮に先制を許します。でも今の日本はこんなことであわてる国ではありません。高木のゴールで追いつくと直後に5試合連続ゴールとなる横山の決勝ゴールが決まります!そこからは非常に緊迫した状況が続いたようですが最後はきっちり守りきり試合終了!決勝進出を決めました!素晴らしい☆!おめでとうございます!得点経緯を下に書きます!59分 失点69分 高木ひかり70分 横山久美アウェーのユニフォームのリトルなでしこの喜びようは日本サッカー協会のHPでUPされていますのでぜひ日本国民として覗いてみてください!同じ場所で喜びを共有している感覚になりました!決勝戦の対戦相手ですがスペインを同じく逆転で2-1と下した韓国が勝ちあがってきました!昨年のAFC U-16アジア選手権(兼ワールドカップアジア予選)の準決勝で敗れた相手です。韓国はそのアジア選手権決勝で北朝鮮を破り優勝した国です。U-20と言い本当に韓国の女子サッカー界は育成が上手くいっています。惜しくも女子A代表は5月のアジアカップでグループリーグ敗退で来年のワールドカップへの出場権を逃していますが4年後や2012年のロンドン五輪予選ではなでしこにとっての最大のライバルとなるでしょう。25日に行われる決勝戦で去年のリベンジを果たすとともに今後の対戦のためにも苦手意識を持ってもらいましょう!男子では過去の対戦成績で行っても韓国に完敗していますが女子で行くと逆転現象が起こっています。過去に年代別も含めて十分に勝ち越しています※日本サッカー協会発行の日本代表公式記録集参照。去年の予選では奇しくも敗れてしまいましたが試合内容は日本がコントロールしていたのです。負けた事実は認めなければいけませんがそれだけで強いと決めるのは違います。ワールドカップの決勝と言う世界が注目する同世代最高の舞台で内容も結果も勝利してもらい日本の女子サッカーは紛れもなく世界No.1と言うことを証明しましょう!こないだも書きましたが年代別ではアジアが世界を引っ張る時代になりました。ここで結果を出して世代がU-20ヤングなでしこ世代とともに「なでしこジャパン」を形成し現在のベテラン選手とのバランスが取れれば来年ドイツで開かれるワールドカップでの優勝も夢ではなくなるのではないでしょうか?北朝鮮と韓国、そして中国と言う世界でも優秀な女子サッカー先進国が東アジアにはそろっています。隣国に強豪国が密集している状況は男子の欧州が示す通り強化は進みます。お互いがいい意味のライバル関係を築きレベルアップできれば継続して世界を獲れる日が来るでしょう。 FIFA主催の大会で日本代表が決勝に進むのは1999年のワールドユース(現U-20ワールドカップ)と2001年の日韓コンフェデレーションズカップ以来3回目。女子で行くと初の快挙となります!25日の決勝で勝利し優勝するとなると男女合わせて初のタイトルとなります。ここまでの快進撃に新聞記事やネットニュースでも取り上げられるようになりました。注目も上昇です。フジテレビさんCSだけでなく決勝戦は地上波でお願いしますよ~!と既にこんな時間ですので今日はこの辺で失礼いたします。日本の優勝をまずは夢でみたいと思います。おやすみなさい☆
2010年09月22日
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みなさん、こんばんわ!今日、今週が始まったと思ったら明日の次は祝日ですね?なんか変な気分ですね?明後日の祝日は前職の仲間と遊んできます。前職では社内恋愛が多発していて当時の職場で出会って結婚したメンバーがたくさんいてるのです。その1組の自宅に招待を受けました。主人とは年に数回食事会で一緒になるのですが嫁さんとは本当に久しぶりです。しかもどちらも元同僚と言うことで私以外にも何人か一緒に行くことになっています。定期的にあっているメンバーもいればどちらかが退職したタイミングからあっていないメンバーもいます。人間関係だけは良好な会社だったので今でもこうやって集まれるのかな、と退職してから感じています。彼ら以外にも電話で話しするメンバーもたくさんいて辞めてからも連絡を取り合える関係と言うのは業務上の付き合いだけではないと言うことを証明しています。これからも他のメンバーも含めて会い続けると思いますので大切にしていかないとあきませんな~!と、感動したところで今日のテーマですが。日本サッカー協会のHPを覗くと来月から中国で始まるAFC U-19選手権に臨む選手が発表になっています!まずは今回選出されたメンバーをご紹介します。監督 布 啓一郎GK川浪 吾郎(柏) 中村 隼(山形) 嘉味田 隼(神戸)DF田中 優毅(日体大) 古林 将太(湘南) 阿部 巧(横浜C) 平出 涼(F東京) 寺岡 真弘(関西大) 内田 達也(G大阪) 岡本 拓也(浦和ユース) 遠藤 航(湘南ユース)MF六平 光成(中央大) 藤田 息吹(慶應大) 酒井 高徳(新潟) 菊池 大介(草津) 加藤 大(新潟) 古田 寛幸(札幌) 風間 宏希(ロウレターノ※ポルトガル) 小林 祐希(東京Vユース)FW指宿 洋史(CEサバデルFC※スペイン) 永井 龍(C大阪) 宇佐美 貴史(G大阪) 杉本 健勇(C大阪)と名前だけみると攻撃陣に有名選手が揃っている印象を受けます。サッカーと言うスポーツはどうしても得点を争う関係上攻撃陣がスポットをあぶる傾向にあるのでいたしかたないのでしょう。でも酒井や内田等、各年代で中心として活躍している選手もいます。私の知識不足だといいですが少し守備陣に不安を感じるのも事実です。特にGKは昨年のU-17ワールドカップの守護神でもあった神戸の嘉味田ですがあの大会でしかプレイを見たことがないのですがキャッチングに不安を感じました。GKとDF最終ラインの間にクロスを挙げられた際の処理がいまいちと言うか曖昧に映りました。出るのか出ないのか!またDFに任せるのか任せないのか!GKが判断して支持をしていかないといけない場面でも全て自分で対応しようと言う責任感からか不用意に出ていくシーンが多くみられました。あの大会だけで行くと3戦全敗でグループリーグ敗退したのですがGKの判断ミスがなければ最低でも引き分けの試合が全てであったようにも思います。もしかしたら勝てた試合もあったかもしれません。終わったことを誰のせいにしようと思っているわけではなくてその弱点が克服されているのかその後の彼のプレイを見たことがないので分かりませんが成長しての選出と期待したいものです。この世代は79年世代のゴールデンエイジと比較されることが多くプラチナ世代と呼ばれています。私も期待している世代と感じています。でも今回の中には柴崎(青森山田高校)や小野(横浜FM)などの中盤のスター候補が選出されていません。私が知らない間にたくさんの選手が成長していることでしょう。そんな彼らの成長がこの選出になっているとは思いますがキッチリとスカウティング出来ているのであれば問題ないかとは思いますが本番でのテストと言うのは危険かと思います。なぜなら思い出してください。2年前のこの大会で日本はベスト8で敗退しワールドカップへの出場権を逃しているんです。プラチナ世代と言う期待されている年代が世界への扉を開けれなければこれからいつ出場できるか分からない状況になります。もちろんでなくても彼らの経験は大きく変わらないかもしれませんがこの年代で世界を経験することとしないことの違いは現状で行くと大きいものです。欧州のようにトップレベルの選手が集まる中で日常的に戦える場所があれば別かもしれませんが日本で同じ環境と言うのはなかなか直近では難しい。どうしても世界に出ていくという気持ちであれば是非最強メンバーを組んで臨んでもらいたい!布監督が選ぶ現在最強のメンバー選出であることを望みます。簡単にグループ分けとスケジュールを書きます。グループA中国サウジアラビアシリアタイグループBバーレーン北朝鮮イラクウズベキスタングループC日本UAEヨルダンベトナムグループDオーストラリアイラン韓国イエメンスケジュール(日本の所属するグループCのみ)2010.10.4 日本-UAE ベトナム-ヨルダン 同 10.6 日本-ベトナム ヨルダン-UAE 同 10.8 日本-ヨルダン ベトナム-UAEとなり上位2カ国が決勝トーナメントベスト8に進出します。そこで勝ちあがるとグループDの上位2カ国のどちらかとの対戦になります。このグループDですがアジアレベルで行くと「死のグループ」です。イエメン以外どの国が来ても日本にとっては強豪です。相手グループの動向を見ながらグループリーグを戦わなければなりません。布監督の戦略に注目していきたいと思います。香川選手の大活躍の話題がさらに継続しています。最初で連続して活躍することは一発屋でないことを証明する最短手段です。ダービーで宣言通りに2得点し勝利に貢献したことはドイツでもスターに慣れる候補になります。岡田さんは強がりを言ってこれからが香川の真価が問われるかのような発言をしていますが彼は既にC大阪でもドルトムントでもこの年代で結果を出しています。間違いなく本田以上に日本代表の中心になることでしょう。そして日本時間の明日朝にはFIFA U-17女子ワールドカップの準決勝、北朝鮮戦が行われます。前回大会の女王を破って韓国かスペインにリベンジを 果たせる場所を作ってもらいましょう!ドキドキしますが今回は日本が主役を勝ち取れることを望んで今日はこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2010年09月21日
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みなさん、こんばんわ!静かな1日でした!今朝から私を除いた家族は旅行に出かけましたので家の中はひっそり静まりかえっています!昼間に嫁から電話があり久しぶりの飛行機だったので約1時間半の機内で2/3に当たる1時間トイレではきそうになっていたみたいです(泣)帰りが心配ですがそれ以外の時間は十分に楽しんできてもらいたいものです!さて久しぶりに本の紹介をさせていただきます!出退勤の移動の時間での読書は通例化されてきましたが最近は南アフリカのワールドカップ本が発行ラッシュです。いろんな角度から大会を振り返ったりこれからの日本サッカー界の進むべき道を提言したり著者によってたくさんの見方があるんだなと感じさせられました!(1)『世界は日本サッカーをどう報じたのか~日本がサッカーの国になった日~』 (木崎伸也著・ベスト新書発行)(2)『世界はジャパンをどう見たか?』 (四方健太郎著・リュウ・ブックスアステ新書発行)(3)『日本代表はなぜ世界で勝てたのか?』 (湯浅健二&後藤健生著・アスキー新書発行)(4)『最前線は蛮族たれ』 (釜本邦茂著・集英社新書発行)(5)『「51歳の左遷」からすべては始まった~大逆転のリーダーシップ論~』 (川淵三郎※日本サッカー協会名誉会長著・PHP新書発行)(6)『蔦文也と池田高校~教え子たちが綴る’攻めだるま’野球の真実~』 (畠山準&水野雄仁&江上光治著・ベースボール・マガジン社新書発行)(7)『動くが負け~0勝144敗から考える監督論~』 (岡田彰布※現オリックスバッファローズ監督著・幻冬舎新書発行)今回ご紹介しする本はサッカーと野球の本だけになります。(1)~(5)はサッカーで(6)と(7)は野球と言う形です。それぞれ簡単に感想を書くと(1)はこの日記の中で以前ご紹介させていただいたかと思うので省略(2)この本の著者は初めて知った方なのですが元外資系コンサルティングファームに従事していて退職後現在はフリーのコンサルティング業に当たっている31歳と言う経歴の持ち主とのこと!そんな彼が書いた本の内容はワールドカップに出場した32カ国を旅して文化や人に触れることで日本サッカー界が今後目指すべき課題等を提言しています。彼はこれからの日本に必要なのは英語力と記しています。私自身が日本語もまともに喋れない人間なので心が痛い内容でしたがグローバルな社会位になってきてさらに国際交流が活発化されていく中で日本人もドンドン英語を習得していかないと世界から’はみご’にされていくことでしょう!特に欧州が中心となっているサッカー界で発言力を身につけていかないと自己主張の出来ない国民になってしまいます。そこを彼はこの本の中で幾度となく力説しています。是非読んでみてください!(3)この本はサッカージャーナリスト同士の対談形式で行われています。ともに現地で大会を見ていく中で感じたことを生々しく語っている作品です。彼らはジャーナリストなので持論を持っていて私的に納得できる部分もありましたが違うなと感じる部分も多々ありました!そもそものこのタイトルにある「なぜ勝てたのか」の’勝った’は何を意味しているのかが最後まで分からなかったのです。私の記憶が正しければ岡田さんはこの大会でベスト4を公言していたのです。結果は皆さんご存知ベスト16。この結果に勝ったという表現を使用していること自体にこの本の自己満足感が現れていると感じました!事実岡田さんの評価はこの大会で上昇しました。でもこの本に書かれているような凄い監督であったのでしょうか?私には認めたくはありません。人それぞれ評価基準が違うので構いませんがあの結果で帰ってきて岡田さんが辞任せずにいたとしても私は新監督を迎えるべきであったと思っています。岡田さんに任せるのは不安だし強い日本代表を作ってくれると安心して任せられる存在ではまだないです。そういう意味ではこの本は第3者的に読ませていただきました。(4)これも以前日記で紹介した記憶があるので省略(5)は非常に面白い本です。これまで川淵さんの著書は何冊か読みましたがそれはサッカー界に身を転じてからの内容ばかりです。この本は古河電工のサラリーマンとして働いていた彼がいかにしてサッカー界に身を転じたのか彼の経歴を振り返りながら転機を書いた内私は彼のような強力なリーダーシップを図れるトップに魅力を感じるのです。今の日本サッカーの成長の第一人者だと私は思っています。だからかもしれませんが非常に興味を持って嫁ました。是非同意いただける方がおられたら少し古い発行本ですが読んでみてください(6)この本を読んだ理由は私が小学生のころ『やまびこ打線』ブームを巻き起こし一躍時の人となった徳島県の池田高校野球部の当時の監督故蔦氏の人柄やモットーのようなものを教え子たちがエピソードを交えて紹介している本です。私は彼らの衝撃を真に受けた世代ですし当時甲子園球場の近くに住んでいたこともあって池田高校野球部のファンになった一人なのです。四国に親せきがいて遊びに行った時なんかは香川県から車を走らせてもらって池田高校まで行った記憶もあります。そんな記憶からどうしても本屋で見つけてから読みたかったので購読してみました。懐かしく、かつ知らなかった裏側を見れた気がして当時の自分になった感覚で読めました。(7)は野球界とサッカー界では指導者としての資質も違うのでしょうが、今私の中でプロ野球界の監督で一番注目の監督が書いた本と言うことで読んでみました。野村さんが楽天の監督を辞められた後話題作りの出来る監督さんが不在でしたよね?後任にふさわしいのは著者である岡田彰布さんではないでしょうか?この本には指導者としての彼のこだわりや失敗談も書かれていて個性豊かな指導者だと面白く読めた1冊です。同じ岡田でもサッカー界の岡田さんはマスコミの使い方は下手くそでしたけど・・・!そんな感じで今日のご紹介を終えたいと思います。またドンドン面白そうな本を読んで皆さんにご紹介できたらと思っています。みなさんの中でもこの本の面白いとか、嫌いだけど読んでみたら興味持てるとかあれば教えていただきたいと思います。では今日はこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2010年09月20日
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みなさん、こんばんわ!今日は法事があって今家に帰りました。って言っても私一人で帰ってきました。なぜなら嫁と子供たちは嫁の両親と明日から旅行に行くので嫁に実家に泊まりに行きました。明日の朝から出かけるとのことで私は22日迄寂しく一人暮らしになります。ふだん家の仕事ばかりお願いしていることもあるし、両親に対してゆっくりは親孝行する機会も少ないのでこんな機会だし娘の幼稚園を休ませて行かせることにしました!個人的には寂しいですが戻ってきた際には楽しい思い出話をたくさん聞かせてもらいたいと思います。んで、本題ですがFC東京の城福監督の解任がクラブから発表されました。成績不振の責任を執る形での解任です!昨日18日の磐田戦での敗戦で今季23試合を終了して4勝10敗9分けと降格圏内の16位に陥っています!本来のFC東京の力からするとこの辺で優勝争いを演じていてもおかしくない戦力です。石川のケガや長友の移籍とか問題点はあったにしろこの成績はこのクラブではいただけません。完全に負のスパイラルに、はまってしまいました!そこから抜け出そうと城福氏ももがいたはずですが抜け出す事に失敗です。前節での敗戦でクラブのトップは城福氏に任せると発言していたのでここでの解任には驚きですがこの成績では新しい刺激をチームに与えることの方が重要であった判断だと思います。後任にはかつて長期にわたりFC東京を率いた実績のある大熊氏が就任します。彼は南アフリカで行われたワールドカップでのSAMURAI BLUEのコーチです!岡田ジャパンが解散したこのタイミングでの監督要請にこたえた形となりました!大熊監督にとっては久しぶりのJ監督復帰ですし以前率いていた時の選手と言うのは入替りもあってほとんどいないのではないでしょうか?ただフロントからの信頼が厚いのはこのオファーでも分かります。徳永や石川、今野、平山、梶山、権田、森重、羽生、大黒と年齢層のバランスもよく非常に戦力的には充実したクラブです。ましてや日本の首都のクラブとくれば1年でも早くリーグのタイトルを獲ってもらいたいクラブです!私は解任された城福氏の指導力を非常に評価している一人です。日本人の中でもあの暑さを前面にさせる人は少ないですし非常に分析能力に長けた指導者に移ります。まだまだ経験と言った意味で彼は出来上がった監督と言うより過程の指導者です。指導者としては若いですしU-17日本代表を率いていたもののJクラブでの実績はFC東京が初めてです。もっともっとたくさんのクラブでの指導経験を積むことで彼の良さをさらに磨くことができると思います。それこそJ2で経験を積むとか、Jクラブのセカンドチームを率いるのもいいでしょう。育成の経験で行くと彼は世界大会を経験した数少ない指導者です。人には長所短所がある訳でそれぞれ得意分野があります。城福氏はトップチームへの登竜門となるセカンドチームで上へ昇格させる新しい選手の強化に力を注いでもらいたいものです。または関塚さんが就任した新生日本代表のコーチ陣の一人に加えてもらいたい!現状で行くと関塚さんと和田さんだけがザッケローニ体制での日本人コーチ陣です。そこに城福さんを追加してもらいたい。U-17代表を率いていた時の選手たちがこれから日本代表にもたくさん入ってきます。柿谷(現徳島)や水沼(現栃木)などが中心になった年代で、山田直(浦和)など代表に選出される可能性はこれから増えてくるでしょう。と言うことはザックとの仲介役を任せられるし世界大会に臨むにあたってはザックも初めての経験なので彼への忠告もできるかもしれません。協会としては有効に活用できる人材だと思います。解任されたばかりで城福氏自体が責任を感じていることでしょう!すぐに次の職を見つけることは難しいはず!サポーターにとっても少しは休暇を取ることで責任を取ると言う形を取れるかもしれません。この終盤に差し掛かるJですがこれからは上位争いだけでなく降格争いにも注目が集まります。湘南・京都に加えFC東京や神戸、仙台と毎節入れ替わりが激しくなることでしょう!たくさんのドラマが待っています。他のクラブでも監督の解任が加速してくるかもしれません。今回のFC東京には解任が良しと出るように次節以降の巻き返しに期待しましょう!プロの世界は世知辛いですね?そう感じた今日の日記でした!では今日はこの辺で失礼いたします!おやすみなさい☆
2010年09月19日
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みなさん、こんにちわ!先ほど仕事から帰ってきました。明日は法事のためこれから準備をして実家に行ってきます。実家についてから更新しようかとも思ったのですが先に嬉しいニュースがあって早く更新したく昼の時間帯に更新します。やりました!佳境を迎えるFIFA U-17女子ワールドカップですが現地時間の16日と17日で準々決勝4試合が行われました。対戦カードは先日の日記にも書いてますがおさらいを兼ねてもう一度!9月16日ナイジェリア5-6(延長)韓国ドイツ0-1北朝鮮9月17日スペイン2-1ブラジルアイルランド1-2日本リトルなでしこジャパンはFIFA主催の女子の大会で初めてのベスト4進出を決めました(※北京五輪でベスト4経験はあるもののIOC管轄のため)得点経過ですが34分 猶本 光53分 失点66分 横山 久美※4試合連続ゴール!!各グループリーグで1位通過した中でスペイン以外はこの時点で姿を消してしまいました。そうなんです。韓国・北朝鮮・日本とベスト4にアジア勢が出場3カ国すべてが勝ち残りました。凄いことですね?私は日本人なので日本の勝ちあがりは期待していましたが、北朝鮮はU-20女王であるドイツに勝てるとは思っていませんでしたし韓国にしても最近のナイジェリアの勢いを見るとこれまでかと思っていました。※失礼いたしました!まず準々決勝を振り返りましょう!16日の2試合ですが両極端の試合でしたね?一方は点の取り合いで延長まで決着がつかなかった試合。ナイジェリアVS韓国です!4-4で90分を終え、延長に入ったものの両国の得点争いは落ち着かずお互いに攻めて攻めての攻防で最後は韓国が力勝ちと言った感じでしょうか?おそらく延長になった時点で韓国は様子を見ようと思ったはず。でも思ったよりナイジェリアが攻撃的にきたので攻めざるを得なくなったのではないでしょうか?U-20でも快進撃を続けた両国の対戦でありましたので非常に面白い試合であったことでしょう!もう一方ですが前回大会の女王北朝鮮VSU-20女王ドイツとお互い優勝候補の国同士の対戦。グループリーグの勢いからすると妥当に行けばドイツ有利と予想していました。あの攻撃陣の得点能力は他国を完全に圧倒していました。3試合で22得点1失点と1試合平均7点と凄まじい攻撃力に北朝鮮が絶えれるかが勝敗のポイントであったことでしょう。結果はあの攻撃陣を完封した北朝鮮の勝ち!これまたおそらくですがガッチガチに守る戦術で北朝鮮は耐えたんだと思います。作戦勝ちでしょう!そして17日の試合!スペインVSブラジルの試合ですがこれまでの力関係からするとブラジル有利でしょう!でも今年の欧州選手権で優勝するなど力をつけてきたスペインが勝ち抜けすることに成功しています。グループリーグでリ日本を圧倒した力が本当であったことを私に教えてくれました。そして我らがリトルなでしこですが前半に先制するものの後半開始8分に追いつかれてしまいます。そこからドイツとの違いが出ましたね?今大会絶好調の横山が全試合4試合連続での得点を挙げました。これが決勝点となり準決勝に進出決定です。準決勝の対戦予定は9月21日(火)※日本時間22日朝16時~韓国VSスペイン19時~北朝鮮VS日本となります。アジア勢の快進撃が続きます。ここまで来たらさらに期待が膨らみます。本気で北朝鮮に勝って決勝戦の舞台に勝ち上がってもらい昨年のアジア予選準決勝で負けている韓国にワールドカップの決勝と言う舞台でリベンジを図ってもらいましょう。もしくは今大会の初戦で完敗したスペインでも日本にとってはリベンジと言うことは変わりないのでチャレンジャーとして試合に臨めます。よい結果を期待しましょう!そして遠い日本から大きな声で応援しましょう!ガンバレリトルなでしこ!ニッポン!☆では準備して実家に出かけます!失礼いたします!
2010年09月18日
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みなさん、こんばんわ!今日は週末と言うことで最近毎週のように会社の人らと飲みに行っているような気がします。明日からは3連休ということと、管理職の方々が会議で東京本社に行って不在と言うこともあり計画を立てた次第です。でも3連休にはなりませんでした(泣)明日は出勤になってしまいました。特別アポイントがある訳ではないのですが現在担当しているエリアの営業締め切りが迫っている関係上最後の追い込みのために半強制的に出ることになりました。出るからには多少なりとも前進するものを得たいと思いますが何分休みはキッチリ休む、これが私のポリシーである分非常に残念でなりません。2度と出勤しなくてもいいように(お客様の希望で土日しか商談が出来ない場合は除きますが)したいと思います。さて、今日非常に興味深い記事をスポーツナビの中から見つけました。今進行形で行われている高円宮杯全日本ユース(U-18)選手権の今後について!『正式決定ではないが、この大会方式は今回が最後となる見込みで、来年度からは全国を東西2ブロックに分けてのホーム&アウエー方式によるリーグ戦が行われ、そのチャンピオン同士による決勝戦という形式になる見込み。現行のプリンスリーグは約4カ月の半期制のリーグだが、この新リーグは12月までかけて行う通年制のリーグとなる。プリンスリーグ自体が廃止されるわけではなく、9地域のリーグ及びその下に展開する都道府県リーグはその下部リーグとして存続する。』※スポナビ参照~下記URL~http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/hs/other/text/201009020004-spnavi.htmlこれはかつてから村松尚登氏(FCバルセロナ育成スクールコーチ)が著書の中で再三言っていることが現実になる改革です。要は育成年代から長期にわたる真剣勝負の習慣がついていない日本のサッカーが今後長期的な強化をするにあたって必要不可欠な改革であると言うのです。以前から彼だけでなく各方面から指摘があるように日本のこれまでの育成年代の公式戦と言うとトーナメント方式が主で最近になって少し短期間のリーグ戦が行われるようになったくらいです。毎週毎週、Jリーグのように負けられない試合が長期にわたって行われるサイクルをこの年代から習慣化させることでトップ選手になった時にスムーズにメンタル面や体調管理など憩いうさせることができるメリットがあります。また、トーナメントのように負けたら終了の大会ではなくどのチームも平等に同じ数だけの真剣勝負が経験できるのです。この経験数の増加は村松氏が言うように大人になってから非常に大きな経験となって活きてくるでしょう。ただ移動効率や、経費の負担をどうするのかも問題視されていてその答えが東西に分けてのチャンピオンシップ制であったように思います。私個人的には大賛成の改革で早く正式に決定してもらいたいと願っています。まだまだ詰めていく個所がたくさんあるでしょう。参加校の承諾も得なくてはならないのかもしれません。でもある程度強引に判断していくことも必要かもしれません。主たる目的が日本サッカー界の底上げであり強化方針だからです。一つ私の個人的な考えとしてはこの改革、U-18だけに絞るのではなくてU-17・U16と各年代ごとに分けてしまいどの年代にもさらに平等に機会を与えてもらいたいと言うこと。以前も書きましたが飛び級制度も活用し同世代のカテゴリーの中で飛びぬけている選手は上のカテゴリーに登録しさらに下からも昇格してくる。そんな循環が出来ればドンドンチャレンジでき競争原理が生まれタフな強い選手が誕生してくることでしょう!そしてたくさんの経験を持った選手の数が増加することで現在増加現象にあるJクラブへの入団が活発化され各リーグのレベルの向上に繋がります。海外進出が増加している昨今で下からの底上げに成功すれば残った国内組のレベルは維持どころか向上するようにも思えます。少し酔っぱらった状態で帰宅してこのニュースを見た瞬間に嬉しくてちょっと覚めた気がします。1日も早く実現の発表をしてもらいたいものです。では明日も仕事なので今日はこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2010年09月17日
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みなさん、こんばんわ!欧州もアジアもシーズンが本格化しUEFAに関してはチャンピオンズリーグがスタートしました。昨シーズンの覇者インテルはグループリーグ初戦で引分スタート、チェルシーやアーセナル、バルセロナなどは大量得点で流石と言うところを見せています。レアルやACミラン、バイエルン、オリンピック・リヨンなども幸先のいいスタートを切っています。9月14日(火)ベンフィカ 2 - 0 ハポエル・テルアビブ マンチェスター・ユナイテッド 0 - 0 グラスゴー・レンジャーズFCトウェンテ 2 - 2 インテルヴェルダー・ブレーメン 2 - 2 トテナム・ホットスパー オリンピック・リヨン 1 - 0 シャルケ04FCバルセロナ 5 - 1 パナシナイコス FCコペンハーゲン 1 - 0 ルビン・カザン ブルサルスポル 0 - 4 バレンシアCF 9月15日(水) アーセナル 6 - 0 スポルティング・ブラガバイエルン・ミュンヘン 2 - 0 ASローマオリンピック・マルセイユ 0 - 1 スパルタク・モスクワ MSKジリナ 1 - 4 チェルシー レアル・マドリッド 2 - 0 アヤックスACミラン 2 - 0 AJオセールCFRエコマックス・クルイ 2 - 1 FCバーゼル シャフタル・ドネツク 1 - 0 パルチザン・ベオグラード 5月のラウンド16終了後から約4カ月のブレイクに入っていたACL(アジアチャンピオンズリーグ)ですが昨日準々決勝の第1レグが行われました。今日はその結果をテーマにしてみました。アル・ヒラル(サウジアラビア)3-0アル・ガラファ(カタール)ゾブ・アルン(イラン)2-1浦項ステイラーズ(韓国)全北現代(韓国)0-2アル・シャバブ(サウジアラビア)城南一和(韓国)4-1水原三星(韓国)と言う初戦の結果です。日本勢はラウンド16時点で4チーム全てが姿を消しここ数年続いていた快進撃にピリオドが打たれました。日本や韓国、中東のクラブがACLを本気で狙うようになり年々レベルが上がった大会に変化しています。Jクラブが本気でタイトルを狙うようになって5年位ではないでしょうか?その位UEFAに比べても歴史が浅いし改善の余地ありの大会です。今年の大会ではベスト8に韓国勢が4チーム全て勝ち上がりました。サウジアラビア2チーム、イラン、カタールが1チームずつとなっています。昨年準決勝で名古屋がなすすべなく完敗したアル・イテハド等サウジアラビアのクラブは特にこの大会強いです。優勝こそ2004年、2005年のアル・イテハドの連覇以来タイトルは取れていませんが日本や韓国のクラブからすると非常に脅威です。身体能力ばかりが情報が入ってきにくい環境にあるので未知の世界です。中東の中でも1番気をつけなくてはいけない国であるでしょう。昨今のオイルマネーで外国人Jリーガーが強奪される案件が増えているカタールのクラブですがその割には結果が出ていない印象です。ここ数年のACLで日本のクラブが対戦した時にも思ったより手ごたえがないと言うか実っていないですよね?以前なんかの本で読んだのですがオイルマネーのみに頼っていて観客動員とかクラブ収支には全く興味がなく目先の勝敗だけのために石油王達が余ったお金を自身の余暇のために海外からスター選手を獲ってきては捨て、を繰り返しているようです。昨日の第1戦でもアル・ガラファはサウジアラビアのアル・ヒラルにアウェーとは言え完敗しています。第2レグでの逆転は非常に厳しいでしょう。また、これまで勢いのあった韓国勢が失速です。東アジア勢には強い韓国ですがどうしても広いアジアの戦い方に慣れていないのでしょう。代表でもイランに敗れたり昨日の試合でもK同士の対戦となった城南一和の勝利が唯一の勝利となりました。昨シーズンのACL覇者の浦項もアウェーでの惜敗なので2戦目に望みをつないでいますが決して安心できる結果ではありません。第2レグは1週間後の9月22日にホームとアウェーが交代して行われます。1戦の結果で戦術にも変更があると思います。敗れたクラブはホーム・アウェー関係なく攻めなければいけませんし勝ったクラブはと言うとさらに突き放しにかかるのか守備的に来るのか、それこそホームとアウェーの戦いが変わってくることでしょう。日本勢が姿を消した関係で決勝まではおそらく映像で見ることは出来ないでしょう。でも今は情報化社会、ネットがこれほどまでに発達し詳しく内容等を見ることができます。私はACLに関しては下記アドレスのAFCの日本語版サイトを見るようにしています。http://www.the-afc.com/jp/home/みなさんも良かったら覗いてみてください。そして再度UEFAの話題ですが日本時間の今日深夜からはヨーロッパリーグが始まります。チャンピオンズリーグは内田篤人のシャルケ04のみの参加ですがこのヨーロッパリーグには本田のCASKモスクワ(ロシア)と香川のドルトムント(ドイツ)が参加しています。ちなみにドルトムントはアウェーでSKカルパティ・リヴィウ(ウクライナ)とCASKモスクワは同じくアウェーでローザンヌ・スポーツ(スイス)と対戦予定です。どちらも格下になるでしょう。もちろんそれぞれが試合に出て活躍することを私は求めていますし期待してます。こちらに関しては日本人情報はほっといても入手できますが大会自体の詳細はチャンピオンズリーグと合わせて下記UEFA日本語サイトをご覧下さい。http://jp.uefa.com/では各大陸連盟のコマーシャルが終了したところで今日はこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2010年09月16日
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みなさん、こんばんわ!明日からはうちの会社の管理職全員が東京本社での上期の会議のために2泊3日で不在になります。週末の2日間が管理職不在と言うのは非常に不安ですが決定事項なので何とか残った社員で結果を出していかなければいけませんね?毎日会社で聞こえる怒鳴り声が聞こえないのは少し寂しい気もしますが安堵の気持ちの方が大きいかもしれませんね(笑)?さて、一昨日の日記にも書いた日本人選手の海外移籍後のJリーグについてですが今日私なりの意見をまとめたいと思います。理想と現実がありますし全てにおいて一長一短あるのは承知の上で書きたいと思いますのであしからず!そもそも日本にプロリーグがある理由ってなんでしょう?Jリーグの公式ホームページには「Jリーグの理念・活動方針」として以下のように書かれています。○日本サッカーの水準向上及びサッカーの普及促進 ○豊かなスポーツ文化の振興及び国民の心身の健全な発達への寄与 ○国際社会における交流及び親善への貢献 私がここで言う目的で行くと1番上の項目が当てはまる目的になるかと思います。では日本サッカーの水準向上及び普及促進とはどう捉えたらいいでしょうか。私が考えるに「水準向上」で行くと海外に移籍する選手が出てきたこと自体が水準向上の実現を意味するものではないかと思います。KAZUをはじめとして中田英寿や小野伸二、稲本潤一から現在の本田圭佑、長谷部誠等たくさんの選手が欧州に飛び立ちました。これは日本にJリーグが出来たことによって実現した移籍です。海外のクラブから日本人を選手として必要と感じてもらっているからオファーが舞い込むわけです。当初はマーケット開拓やスポンサー獲得のために移籍もあったかもしれません。でも大金をはたいてまで獲得する意味がなければ選手としての補強はしないでしょう。そしてこの移籍がさらに活発化してくれば起こりえる不安と言うのはJリーグ自体のレベルの低下。選手としての質の高い選手が海外クラブから必要とされるわけです。日本からそのような選手たちがいなくなるとどうしても各クラブの戦力ダウンにつながりクラブとしての方向性を示しにくくなります。サポーターにしてもクラブを愛する集団なのにドンドン海外に出て行かれると裏切り者と思えてしまいますよね?でも考えてみてください。世界を見渡した時に欧州のリーグは世界を見ても最強のリーグです。特にスペイン、ドイツ、イングランド、イタリアと言った国のリーグは世界最高峰といっていいでしょう。これは認めなくてはならない事実だと思います。今、Jリーグがその4カ国のような世界最高峰のリーグになるかと言えば夢ではありますが無理ですよね?歴史を重ねる中でJリーグと言う市場価値を高めて世界のTOPプレイヤーたちが憧れるリーグになっていきたいとは思いますがそれには時間がかかります。その過程で育成と言う形で世界の強豪と言われる国々と肩を並べるためには国内だけで切磋琢磨しても到底追いつきません。だから私は海外移籍推進派なのです。要は一つのサイクルを作る時だと私は今のJリーグに思う訳です。Jリーグが始まってから生まれた年齢の選手たちがプロ選手になる時代になりました。彼らにとってはプロ選手は当たり前の環境で世界のトップリーグをBSやCSなどでいとも簡単に見れる時代です。技術にしても本当にうまい選手が増えてきたと感じます。そして若い選手の中には最初からJを経由せずに海外に飛び出す選手も出てきました。私は彼らが欧州に行って活躍している間に空いたレギュラーポジションを争える環境を作るべきだと思っています。一人のサッカー選手としては自分の活躍のチャンスが広がる訳なので喜ばなくてはなりません。競争の中で勝ってこそ初めてハングリーさを試合で出せるのではないでしょうか?その勝者が今度は海外に飛び出したいと憧れ移籍していく。その背中を見てきたアカデミーの選手たちが「俺にもチャンスがあるな」と意気込む。そうこうして競争の中にいると現在海外組として欧州にいてる選手たちが選手の終盤を迎えJに凱旋してくる。そこでの経験をクラブに還元しクラブのレベルも向上する。昨今日本にはハングリーさが足りないとオシムを始めたくさんの方に指摘されています。生活レベルでのハングリーさではなくて一人の選手として成長したい、もっと俺は出来ると言ったハングリーさは持つことが可能かと思います。もっともっと競争意識を持った厳しい環境をJ各クラブが作らなければいけない時期でしょう。そこがスター不在のJの課題かと思います。これが実現できた時には国内組でもACLやCWCでの優勝も可能になるのではないかと思います。冒頭にも書いたように(1)世界のTOPプレイヤーがJリーグに集結する(2)TV放映権が莫大に入る(3)観客動員増加これを実現する日が来るためにも各クラブの方向性を明確にし以前にも書いたプロサッカークラブの経営の専門家を急務で作っていかなければいけないでしょうね?アメリカのようにビジネスとしての決断が出来たり、選手を一商品として割り切れる。そしてクラブ、サッカーを本気で愛する行動力のある人間がクラブのTOPに立つべきだと思います。そうすれば自ずと広報活動から育成にかかわるクラブの長期的なビジョンと収入源(地域に愛されサポーターが増えることで入場料収入が増えます。露出が増え注目が集まるとスポンサーがつきやすくなります。育成が成功すると欧州のクラブから獲得オファーが入り市場価値の上がっている日本人が現在よりも高く売れます)が確保されます。その利益を地域に還元することでそのクラブが百年構想にありその地域に溶け込んだものとなるのではないでしょうか?目先のことばかり考えている今の経営陣をリストラさせ責任追及型にいたらいいかもしれません。昨日発売の「サッカーダイジェスト」にも特集を組まれています「Jの現在地~発展か衰退か~」を読んで見てください。各クラブ特徴があってビジネスチャンスはまだまだある感じです。欧州との比較もなされていますので非常に面白い記事になっています。最後は文章がばらばらになり何が言いたいか分かりにくくなりました。すみません!では今日はこの辺で失礼いたします!おやすみなさい☆
2010年09月15日
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みなさん、こんばんわ!民主党の代表選、終わりましたね?まさかの小沢一郎氏の立候補で話題を作った形になりましたが無事菅直人現職の再選が決まりました!私的にはほっとした結果です。菅派でもありませんし民主党派でもありませんが一日本国民として直接的でなくても生活に直結してくることなので誰がトップになるかって不安ですよね?昨年の衆議院選挙で自民党が自滅して民主党に任せようと国民が審判したにもかかわらずなかなかマニフェスト通りに事が運んでいない現在の民主党。意気込んで就任した鳩山さんが責任放棄で辞職し菅さんはこれまでよく頑張っていると思います。我々にもわかりやすい言葉で官僚仕事ではなく本当に国民の代表として信頼をおいても良いと思える久しぶりの総理大臣です!小沢氏は民主党の嫌われ役として敢えて菅氏の支持率を上げるために出馬したのかもしれません。それくらい策士なのではないでしょうか?私はそう見えてならないのです。国民はあの演出に踊らされていただけかもしれませんね!でも何はともあれこれで菅氏の再選が決まった訳なのでこれからの仕事っぷりを見させてもらいましょう!さて、今日は私にとっての嬉しいニュースがもう一つあります。FIFA U-17女子ワールドカップの話題です。これだけでニモ堂のことだからとお分かりいただけるかもしれません。そうグループリーグ最終戦として現地時間の昨日、ニュージーランド戦が行われました。実力的に言って負けることはないですし間違いなく日本の方が格上です。でも公式戦でしかもサッカーは何が起きるか分からないスポーツなのです。試合終了の笛が鳴るまでは安心できません。でも結果はスコアが語るように6-0と快勝です。<得点者>は24分 横山 久美※3試合連続ゴール!58分 横山 久美59分 田中 陽子74分 田中 美南89分 田中 陽子90+1分 本多 由佳同組のスペインがベネズエラを2-1で下したので日本はグループリーグ2勝1敗の勝ち点6で2位となりトーナメントへの進出を決定させました。とりあえずはおめでとうございます。まずはヤングなでしこの悔しさを超えることが出来ました。選手の試合後のコメントを見ていても、この結果を素直に喜んでいるものの「目標は優勝」と一致したゴールに進んでいます。これでベスト8が出揃いました。準々決勝のカードとともに紹介します。9月16日(木)ナイジェリア(グループA1位)VS韓国(グループB2位)ドイツ(グループB1位)VS北朝鮮(グループA2位)9月17日(金)スペイン(グループC1位)VSブラジル(グループD2位)アイルランド(グループD1位)VS日本(グループC2位)日本の準々決勝の相手はアイルランドとなりました。8カ国の中で実力的に1番不透明な国ですね?数字だけ見れば欧州予選の2位とドイツを上回る成績でワールドカップの出場権を獲得した国です。そしてブラジルには敗れたもののカナダ、ガーナにはきっちり完封して勝利してきた国なのです。比較的日本にとって戦いやすい相手となった印象ですが決して楽観視はできません。ワールドカップと言うカテゴリーで最高の大会で強豪国ひしめく欧州予選を突破し、かつ本戦でもグループリーグを突破してきた実力国です!代表スタッフがキッチリ分析していることと思いますが欧州勢には初戦のスペインに完敗と良いイメージを持てていません。ドイツに次いでの得点力を武器に2点取られたら3点返すくらいの試合をしてもらいたい。アイルランドも日本の得点力を警戒してくることでしょうが、さらにその上を行くサッカーに従事してもらいましょう!今大会アジア代表として参加した国は3カ国すべてトーナメントへの進出を決めています。これは女子サッカー界における勢力図でアジアの地位は間違いなく向上している証拠です。前回大会では北朝鮮が優勝し第1回大会の女王として結果を出しました。2か月前に行われたU-20女子ワールドカップでも韓国が3位になり北朝鮮もベスト8に進出しています。8カ国を大陸ごとに分けるとアジア3カ国(出場枠3)欧州3カ国(出場枠3)アフリカ1カ国(出場枠3)南米1カ国(出場枠3)※他は北中米3(開催国含む)、オセアニア1となっています。参加国の数に差がある訳なので比較はできませんが欧州とアジアは全カ国が突破していますので率で行っても実力がある大陸なのでしょう。さてこれでノックアウト形式のトーナメントに入ります。アイルランドにキッチリ勝って、世界を驚かせる結果、世界一の称号を手にする第1歩を刻みましょう!出だしが分なスタートだった分尻上がりに波に乗ってきた感のあるリトルなでしこジャパンですので1戦1戦大事に大事に戦ってまた週末に良い更新が出来ればと思います。では今日はこの辺で失礼いたします!おやすみなさい☆
2010年09月14日
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みなさん、改めてこんばんわ!今日はもう一つニュースを!9月9日から宮城県仙台市で開催されていた「仙台カップ」が昨日12日で閉幕しました。初戦だけの結果をお伝えしましたがこの場を借りて!9月9日(木)U-19日本代表 2-1 U-19フランス代表(得点者)日本のみ 9分酒井(新潟)、43分杉本(C大阪)U-19ブラジル代表 4-1 U-19中国代表9月11日(土)U-19日本代表 0-1 U-19ブラジル代表(得点者)日本のみ なしU-19フランス代表 2-1 U-19中国代表9月12日(日)U-19日本代表 4-0 U-19中国代表(得点者)日本のみ 10分古林(湘南)、31分宇佐美(G大阪)、44分宇佐美、56分遠藤(湘南ユース)U-19フランス代表 2-2 U-19ブラジル代表○最終順位優勝U-19ブラジル代表2勝1分け※勝ち点72位U-19日本代表2勝1敗※勝ち点63位U-19フランス代表1勝1敗1分け※勝ち点44位U-19中国代表3敗※勝ち点0となりました。SBS杯に引き続き国際大会での連覇とはいきませんでしたが欧州や南米の強豪国と互角に戦い自信をつけて中国で来月行われるAFC U-19選手権に弾みをつけれ手のではないでしょうか?いったん解散しますが彼らが各クラブへ戻ってさらに磨きをかけ再集合が出来るようにしてもらいたいものです。ではもうこんな時間ですし明日は5時からはFIFA U-17女子ワールドカップのグループリーグ最終戦が行われますのでリトルなでしこジャパンの朗報を期待して寝るとします。改めて今日はこの辺で失礼いたします!おやすみなさい☆
2010年09月13日
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みなさん、こんばんわ!これまで長きにわたって続いてきた猛暑日ですがここ数日に関してはだいぶ緩和されて涼しくなってきましたね?やっと秋を迎えた感じでしょうか?聞くところによるとこれだけ猛暑日が続いた反動で今年は秋が短くすぐに冬がやってくるとか来ないとか・・・!暑いのも嫌ですが寒いのも嫌ですよね!今日のような涼しい日が毎日続いてくれたらいいのに・・・!そんな1日でしたが、今日のテーマは海外組の活躍について!1日遅れの更新になるのでご存知の方も多いでしょうが香川真司がリーグ初ゴールを挙げチームの2連勝に大きく貢献しました!日本代表のパラグアイ戦のゴールとよく似たパターンでパスからのファーストタッチで勝負ありのゴールでした!対戦相手が長谷部が所属するヴォルフスブルグと言うこともあり日本人に注目が行くゲームでしっかり結果を残しました。ケガ上がりの長谷部は後半途中からの出場でしたが香川に軍配が上がった今シーズン初の日本人直接対決でした。これまでの日本人にはない勝負強さを持っていてドルトムントにとってはすでに不可欠な存在になったのではないでしょうか?この勢いで行くと冬のマーケットでの引き抜きもあるかもわかりません。彼を見ていると本当にリラックスした状態で試合に臨めているように感じます。海外で結果を出さなくては、と言う力みがない印象を受けます!がむしゃらと言う言葉が似合わないイメージで、でもポイントを押さえて大事なところで顔を常に出している印象です。そしてイタリアに舞台を移しても日本人選手が活躍しています。チェゼーナの長友ですが昨シーズンのセリアA3位で世界のビッグクラブでもあるACミランをホームに迎えた第2節で2-0と開幕戦のローマ線に続き完封に抑え、かつ勝利しました!長友はブラジル代表のパドを完全に抑え込み仕事をさせないばかりか代表でも見せたエース殺しを欧州のトップリーグの強豪相手にもやってのけました。まだ2試合とは言え優勝候補との連戦を零封した守備陣は評価されるべきでしょう。まだ消化試合数が2試合と始まったばかりなので満足はできませんが今季昇格したばかりのクラブからするとスタートダッシュはとりあえず成功と言えるでしょう。本当によく走りまわり’チョコマカ’と言う言葉がぴったりの選手です。日本代表のザッケローニ監督が見守る中の活躍でしたのでさらに日本人評価も上がることでしょう。彼ら二人の新海外組の活躍で冬のマーケットが待ち遠しくなってきました。夏はワールドカップという見本市があったこともあり大量の日本人選手が飛び出して行きましたが、冬のマーケットは夏進出していった彼らの活躍次第と言ったところでしょうか?既に中京大中京高校の宮市亮選手がプレミアの強豪アーセナル移籍が仮で合意に至っています。他にも候補者はまだまだいますよね?最近の活躍からすると浦和の細貝は出ていくべきだと感じています。昨日のやべっちFCの「は~いやべっち」のコーナーで出演していましたが同世代の本田や長友を意識した発言が出ていましたもんね?彼自身も意識しているのではないでしょうか?期待しているのはザッケローニ効果とでも言いましょうかセリエAからのオファー!代表選手の選考に携わる中でJリーグの視察が増えます。各クラブの試合を見る機会が必然的に増加します。彼自身が海外に出ていくことを推奨するかは分かりませんがおそらく自分の指揮する国の選手がレベルの高い欧州に出ていくことは大歓迎だと思います。(憶測ですが・・・)長友の活躍を見てもそうだし、ザッケローニ監督の推薦もありながらセリエA各クラブが日本人選手を獲得に動くことだと思います。特にフィジカルの強い選手に注目が行くでしょう。タイプ的には徳永(FC東京)や本田(清水)なんかは面白いですよね?またドイツで行くと金崎夢生(名古屋)や酒井(新潟)、永井(福岡大)は良く走るし働き者の特徴を持った選手ですので成功するかもしれません。乾(C大阪)、槙野(広島)や宇佐美(G大阪)、大迫(鹿島)、原口(浦和)、権田、米本(ともにFC東京)などはオランダリーグやフランスリーグを出発点に活躍してさらにステップアップする案を提案したい。10代後半から20代前半の選手たちがこのタイミングで欧州に出ていくことで体験できる経験は非常に大きいはず。Jが悪いとは言わないまでもJで胡座をかいてしまう恐れがあるのであれば世界にはもっと素晴らしい歴史を持ったレベルの高いリーグが存在する訳です。そこに自分の身を置いて磨きをかけるのも10数年と短い選手生命の中では貴重になります。先日の代表戦を見ていても海外に出て行った選手たちがこの短い間で逞しくなってくれていることが証明されました。注目度が上がるからかもしれませんが長友や香川なんてインタビューの受け答えにも自信が漲っているように感じます。彼らなりの手ごたえをつかんだのでしょう。宇佐美自身はエルゴラ・プリンチペ(高円宮杯特集号)のインタビューで2014年大会以後に海外に出ていっても遅くないと発言していましたが彼の才能をもってすれば(昨日のやべっちFCでもある程度技術やドリブルはどこでもやっていける自信はあるとコメントしています)今のうちから厳しい環境に身を置くことの重要性があると思います。移籍の実現はこれからも活発化されるでしょうし日本や韓国と言ったアジア市場が欧州から新たに注目されているのは事実でしょう。最初の移籍先(国)の選定も重要になってきます。単にスペインに憧れるからといって出ていくのではなく自分のプレイの特徴を最大限に生かせる環境と言うものを吟味しなくては失敗して帰ることになってしまいます!柏木(浦和)や平山(FC東京)、家長、清武(ともにC大阪)、安田理(G大阪)、興梠(鹿島)、兵藤、渡邉千(ともに横浜FM)等まだまだ候補者はたくさんいます。彼らは日本で実績を残すか、良いエージェントをつけるかで可能性は広がります。そして彼らの欧州移籍が実現した後のJリーグについてはまた後日私なりの発展論を語りたいと思います。では今日はこの辺で失礼いたします!おやすみなさい☆
2010年09月13日
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みなさん、こんばんわ!先週に引き続き、高円宮杯全日本ユース(U-18)選手権のグループリーグが行われました。2節終了時点でグループリーグ突破を決めたクラブもあります。逆に敗退を決定しているクラブも出てきています。簡単に結果を・・・!グループA神戸ユース(6)2-0 柏U-18(3)磐田ユース(0)0-5広島ユース(3)グループB清水ユーズ(3)2-0滝川第二高(0)浦和ユース(4)1-1流通経済大付属高(4)グループC札幌U-18(4)1-1C大阪U-18(1)愛媛ユース(0)1-6東京Vユース(6)グループD千葉U-18(3)1-2静岡学園高(6)立正大学付属淞南高(1)2-2青森山田高(1)グループE横浜FMユース(6)4-1福岡U-18(0)三菱養和ユース(3)3-0名古屋U-18(3)グループF広島観音高(1)0-1FC東京U-18(6)市立船橋高(4)1-0富山第一高(0)です!グループ突破で行くと(A)神戸ユース(C)東京Vユース(D)静岡学園高(F)FC東京U-18が2試合消化段階で決めています。逆に敗退決定は(A)磐田ユース(B)滝川第二高(C)愛媛ユース(E)福岡U-18(F)富山第一高になります。18日の3戦目で直接対決で突破・敗退を争うことになる対戦もあり、既に突破や敗退が決まったクラブからすると消化試合となるケースも考えられます。※特に敗退決定クラブが道ベー所ンの維持が難しくなるのではないでしょうか?本来理想形で行くと24クラブでの直接の対戦で行うリーグ戦が望ましい形ではあると思うのですが地域プリンスリーグがあったり資金面での負担を誰がするかでも問題になるのでこの形が現在で行くとベストなのでしょう!真の日本一と言うタイトルで行くとこの大会が挙げられます。最近で行くと下部クラブの方がタイトルに近いですが高校勢も静岡学園高が2戦を終えて好調ですし「台風の目」的存在になるのかもしれません。明日からはまた新しい週が始まりますが来週末からはシルバーウィークの始まりです。そして猛暑の連続に終止符がやっと打たれたっぽいですし仕事がしやすくなるでしょう!では今日はこの辺で失礼いたします!おやすみなさい☆
2010年09月12日
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みなさん、こんばんわ!今日は昨日も遅かったので昼前くらいまで寝ちゃいました!久しぶりにゆっくりと寝た気がします。でも逆に寝過ぎて頭が痛い1日でした(泣)そんな今日ですが嫁さんの両親と妹の誕生日会で実家に行ってきました!3人が連続で誕生日と言うこともあり毎年同じタイミングで同時開催します。今年もプレゼント、ケーキでお祝いをしてきました!ご飯は手巻き寿司とかなり豪華でお腹いっぱいのパンパンです!今朝案だけ寝たのにお父さんと一緒になって少しビールを飲んだので眠たいです。なので今日もサクッと行きたいと思います。Jリーグは今年も後半に入りこれから優勝争いも混戦になってくる気配ありです。名古屋とC大阪、鹿島、清水にG大阪、川崎が混じってさらに面白い展開になってくるのではないでしょうか?今日は名古屋が試合なしで明日になりますが、2位のC大阪が引分け、3位の清水が負け、4位の鹿島が勝ち、5位の川崎が逆転負け、6位のG大阪が勝ちと勝ち点でも順位にも変化が出てきます。これからの優勝争いの中で大事になってくるのはいかに平常心を保って試合に臨むことができるか、そして戦力の充実度も影響してきます。累積警告や退場処分、怪我の具合によって戦力に大きな差が出てきた時には順位の変わりも激しくなるし優勝争いから脱落する恐れもあります。10月くらいからは本当に本格化した争いになるのでメディアの盛り上げにも期待大ですしワールドカップイヤーで話題も豊富なのでこの需要に乗り切れることを望みます。逆に降格争いにも注目が行きます。昨年からはJ1とJ2の入替え戦が廃止され3クラブが自動的に入替わる制度となっています。今年の現状で行くと最下位は京都サンガFC!21節までで行くとここ17試合勝ち星がありません!仙台と磐田に勝っただけなのです。19節で久しぶりに勝ち点を稼ぎましたがこれは残留争いのためには負けられない湘南に引き分けての勝ち点1です。途中加藤監督が解任されコーチから秋田豊氏が監督に昇格し指揮を執っていますがなかなか波に乗れず荒治療が今は成果として出てきていません。そして迎えた22節、今日大久保をケガで欠く同じく降格争いを演じているヴィッセル神戸を西京極に迎え試合に臨みました!結果は18試合ぶりの勝利を3-0と快勝で収め秋田新監督に監督就任初勝利をプレゼントすることが出来ました!非常に長い道のりでしたね!この勝利と湘南が磐田に今日敗れたため最下位脱出に成功するとともに神戸や仙台にもプレッシャーを与えることができたのではないでしょうか?ただ湘南とともに降格候補の筆頭でであることはまだまだ変わりませんし油断は禁物状態です。おそらく厳しい結果がシーズンを終えるのではないかとは思いますが可能性が見えたので残留を最後まで目指してもらいたいものです。日本に限らず欧州でもブラジルや南米でも同じですが1部リーグ2部リーグが存在する場合、毎年必ず昇格、降格を味わうクラブが出てきます!現状の制度で行くと毎年3チームはJ2に降格するし、J1に昇格します。どこかが犠牲になるしどこかが喜ぶわけです。そこにクラブ間格差が生まれ以前から持論でも書いているクラブのビジョンが組まれてくるのではないでしょうか?毎年降格争いに加わっている大宮アルディージャは開幕時にはいつもACLを目指すと言っています。これは目標であることなので否定はしませんがとんでもない、実際はいつも15位争いを演じています。まずクラブの経営面を重視したうえで補強費にどのくらいの予算を使えるかを計算します。そこから他のクラブとの比較から自分たちがどのレベルに属していてどのくらいの目標が適切かを明確にすべきでしょう。それによって監督の人選は変わります。何もどのクラブも優勝を目指さなくてもいいと思いますしいろんなビジョンがあっていいと思います。都心のクラブに凄い選手ばかり集まることもありでしょう!人口が多いとサポーターへの収容も必然的に多くなります。アクセスや広報活動、営業といった観点からも便利なことが多いはず。そこで得た利益を補強費に隔てることで最強軍団が出来る流れは出来てきてもいいのではないでしょうか?そこにアカデミーからの昇格選手が融合して都会の最強クラブが出来てくる。そのクラブがACLで優勝しさらにお金の周りが良くなる。とりあえず秋田新監督にとっては人生でも監督初勝利になります。一生ものの勝利であったのではないでしょうか。今後も苦しい戦いは続くと思われますし苦悩は続くでしょう。でも長い目で見た監督人生としては今非常にいい経験をしているはず。この経験をいいものにするためにも今考えて勉強してたくさんのことを吸収していかなければなりません。私は彼の指導者としての手腕に期待している一人です。DF出身で統率のとれた指導ができる。喜怒哀楽を前面に出せる選手だったし、指揮官としてもアツイ心を持っている!等状況判断の引き出しを増やしていければ自ずと都心の強豪クラブに監督としての引き抜きがあったり古巣でもある鹿島の監督をやることも大いに考えられます。最終的には彼自身が目標にしている日本代表監督への就任も出てくるかもしれません。彼のこれからにも注目してみてください☆とりあえずは京都サンガFCの本当に久しぶりの勝利と秋田監督の初勝利におめでとうございますと言いたいです。では今日はこの辺で失礼いたします!おやすみなさい☆
2010年09月11日
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みなさん、こんばんわ!週末金曜日ですね?今日は9月中旬になり少しばかり涼しくなった感がある1日でした。これまでが猛暑日続きでおかしかっただけで通常の感覚で行くとまだまだ暑いのですが・・・(泣)今日も更新が遅くなりましたのでサクッと!みなさん、やりました☆FIFA U-17女子ワールドカップのリトルなでしこ第2戦、ベネズエラ戦が日本時間の今朝行われました。仕事中も結果が気になりながらでなんか少し落ち着かずで昼過ぎにやっと携帯から日本サッカー協会のサイトに入ると結果がUPされていました。U-20から優勝候補と期待していたのですがなんかスッキリとした勝ちがなく、最終戦のイングランド戦だけが結果上の勝ちで余裕を持って戦えた試合はありませんでした。U-17に関しても初戦で大敗したこともあって実力的にはベネズエラ相手なので問題ないかと思っていましたがそこはサッカー、何が起こるか分からないです。少しばかり心配しながら携帯を覗きました。するとそこには6-0と快勝の結果が!まだトーナメント進出が決まったわけではないのですがここまで気持ちよく解消となるとまた期待が復活ですね?そのほかの昨日の結果です!グループCニュージーランド1-3スペイングループDアイルランド1-0カナダガーナ1-0ブラジルこれで全参加国が2戦を戦い終えました!順位ですがグループC1位スペイン(勝ち点6)2位日本(勝ち点3得失点差+3)3位ベネズエラ(勝ち点3得失点差-5)4位ニュージーランド(勝ち点0)グループD1位ブラジル(勝ち点3得失点差±0総得点2、直接対決勝利のため)2位アイルランド(勝ち点3得失点差±0総得点2、直接対決敗戦のため)3位カナダ(勝ち点3得失点差±0総得点1、直接対決勝利のため)4位ガーナ(勝ち点3得失点差±0総得点1、直接対決敗戦のため)これで日本は初戦終了時点での最下位から2位に上昇し最終戦に望みをつなげました!しかもベネズエラは初戦でニュージーランドに勝っていますのでこの勝利は日本有利の条件です。初戦で作ってしまった得失点差のマイナスも取り戻しただけでなくプラスに変えることに成功しました。最終戦では2連敗と後がないニュージーランドとの試合が予定されています。スペインがベネズエラに負けることはないと思うので2位通過が現実的と言ったところでしょうか。次のラウンドに進むチャンスがある訳なので過信することはないとは思うのですが3戦目に集中し1戦1戦を大事に勝ち進んでもらいたいものです。ベネズエラ戦の得点者ですが10分 京川 舞27分 田中 陽子32分 京川 舞59分 京川 舞70分 横山 久美90+2分 長嶋 洸と期待のストライカー京川舞選手がハットトリックと大活躍でした!2位通過に成功すればグループDの1位通過国との対戦が待っています。そのグループDですが大混戦です。日本にとってはトーナメントに進出した際の対戦相手を絞れません!4カ国すべてが勝ち点3で並んでいます。その結果次第で順位が決まるどの国にも可能性があるまま最終戦を迎えます。第3者的には非常にスリリングで面白い状況ですよね?ま、トーナメントのことはまだ先の話ですのでリトルなでしこに関しては次戦に集中してもらいましょ!現地時間の13日、日本時間の14日朝になりますので少し日数が空きますが首を長くして朗報を待ちましょう!※トーナメント進出だけでは満足はしませんが!では今日はこの辺で失礼いたします!おやすみなさい☆
2010年09月10日
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みなさん、こんばんわ!初戦で痛い黒星スタートとなったU-17女子日本代表ですが現地時間の今日(日本時間の明日8時)キックオフのベネズエラ戦で巻き返しを図ります。現在トリニダード・トバコで開催されているFIFA U-17女子ワールドカップですが着々と日程が進んでいっています。昨日の試合でグループリーグの折り返しです!前半戦を振り返ってみましょう!グループAトリニダード・トバコ2-1チリナイジェリア3-2北朝鮮トリニダード・トバコ-2ナイジェリア北朝鮮3-0チリグループBドイツ9-0メキシコ韓国3-1南アフリカドイツ10-1南アフリカ韓国4-1メキシコグループCスペイン4-1日本ニュージーランド-2ベネズエラベネズエラグループDアイルランド1-2ブラジルカナダ1-0ガーナとなっています!グループBは凄まじい2強ですね?特にU-20の女王でもあるドイツが2試合で19得点1失点と格の違いを世界大会で見せつけています。今年のUEFA U-17女子選手権が今大会の大陸予選を兼ねていたのですが2008年から始まった同大会で2連覇をしていたドイツを退け優勝したのはスペインでした。準優勝にはグループDに属しているアイルランドが入りドイツは3位でかろうじて切符を手にしたのです。ドイツは各年代全てが世界トップであると言うことですが、育成から一貫して強化が出来ている証拠です。この2試合の数字だけみると、どこも手をつけられないのではないかと思ってしまうほどのインパクトですよね?果たしてU-20に引続き優勝しちゃうのでしょうか?そして韓国!U-20女子ワールドカップでその力を如何なく発揮し3位に輝きこれまでの強化が間違っていなかったことを証明しましたが今大会でも格下とは言え南アフリカとメキシコに快勝しました。これで2試合を終えたグループAとグループBではナイジェリアとドイツ、韓国がトーナメントへの進出を決めました!グループAでは最終戦で北朝鮮と地元トリニダード・トバコが1つの席を争います。グループBではドイツと韓国が1位の座をかけます。そして我らが日本ですが欧州女王スペインに完膚無きまでに完敗したので気持ちもスッキリ切り替えられたことでしょう。アジア代表として韓国だけには負けてほしくないしここらですっきり快勝してもらいたい!そして、各年代の男子の代表がAFC選手権に向けて最終調整に入っています。それぞれ強化試合を昨日と今日で行っていますので簡単に結果を!U-16代表は現在AFCU-16選手権が行われるウズベキスタンへ遠征に出かけています。あらかじめ気候や雰囲気に慣れることが目的でしょうがそこではU-16カタール代表戦、U-16ウズベキスタン代表戦2試合、現地のクラブチームと1戦が予定されています。現地時間の8日には初戦のU-16カタール代表戦が行われ5-0と快勝でした。C大阪U-18所属の南がハットトリックの活躍での勝利です。後2点は松本(JFAアカデミー福島)と堀米(札幌U-18)が決めています。12日と14日にはアウェーとなる試合があります。自身を持って本番を迎えれるように現地を体感してきてもらいたい。U-19代表はと言うと先日の日記にも書きましたが仙台カップに臨んでします。今日開幕した同大会はU-19日本代表、U-19フランス代表、U-19ブラジル代表、U-19中国代表が参加して総当たりのリーグ戦で争います。今日は初戦で今年のUEFA U-19選手権優勝国フランスと戦いました。8月には同大会で準優勝であったU-19スペイン代表に快勝し世界との差がないことを自信にしたの結果は2-1と優勝国にも勝利を収めました。得点者はまたしてもC大阪の杉本と南アフリカ大会で香川とともにサポートメンバーに選ばれ現地まで帯同した新潟の酒井です!酒井はSBでありながら攻撃参加も得意とする選手です。杉本に関しても宇佐美や宮吉同様に現在高校3年生世代ですが既にトップチームへの昇格済みの選手で香川の抜けた後のミスターセレッソ候補でもある分けです。恵まれた長身とこの世代から世界を経験している自信でDFからFWまでこなせるマルチプレーヤーです。メンバーもSBS杯時と比較しても現在可能な最強メンバーで臨みました!宇佐美や宮吉、風間など上のカテゴリーに行っても遜色のない選手たちです!実際のところSBS杯のスペイン代表と同様にベストメンバーが来日しているかは不明です。でもこの年代にはA代表ほどの差はないと思いますしかった事実は変わらない訳なので自身につなげてもらっていいと思います。楽しみなことも多いですが今日のこの3つの話題の中で一つ気になることがありました!それはUEFAの各年代選手権ですがAFCと違い毎年開催されているという事実です!AFCは年代ワールドカップの前年に予選を兼ねて選手権を開催しているだけでその間の年には大会は行われません。その年はワールドカップ本戦とAFC選手権への予選を数試合行なうだけなのです。その点UEFAはと言うとワールドカップに関係なしに毎年大会は開催され全年代で優勝を決めて行くのです。何が言いたいかと言うと現在15歳の選手にはAFCで行くと大陸選手権には4年後のU-19選手権まで待たなくてはいくないと言うことになります。プロ選手になって五輪代表までいくと年齢関係なくU-23世代の最強を組めますがまだU-16のような世代では1歳の違いが技術はもちろん体格的にも大きな差があります。飛び級選出が非常に難しくなる訳です。と言うことは全世代を継続的に強化していくためには真剣勝負の場が不足している世代が出てきている恐れがあります。若い世代では日本は世界でも継続的に戦えるけれどもそこから差が大きくなっている点は以前から指摘されている点です。AFCでアジア全体的に世界に追い付いていくためにも継続的にスターが現れやすい環境を作ってあげる必要性があるように思うのです。UEFAのように毎年世代別選手権を開催し、2年おきにワールドカップの予選を兼ねるようにすればいいのではないでしょうか?日本サッカー協会の方やAFC関係者の方に是非提案してみたい内容だったのでここで書いてみました!では今日は木曜で疲れもたまってきていますのでこの辺で失礼いたします!おやすみなさい☆
2010年09月09日
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みなさん、こんばんわ!昨日の試合は練習試合で2連戦の2試合目と言うこと、相手が格下と言うこと、ケガ人が多く出て離脱者の増加と言うこと等たくさんの要素が集約してとても満足できる試合内容ではなかったです!ただ、昨日も書きましたがこの2連戦で大きな収穫があったのは事実です。それはワールドカップで固定メンバーで4試合を戦い新たな選手の台頭がみられましたよね?細貝の献身的な運動量とカバーリングには驚きを覚えました。彼はそれだけではなくキャプテンシーを持った選手で大きな声で臆することなく指示をしているシーンをたくさん見ました。槙野に関しても代表戦と言うこともあってか攻撃参加はクラブでのそれよりかは控えめにしてましたが本業のDF面でも彼の持ち味である元気ハツラツで失点シーンを覗いては無難にこなせていたのではないでしょうか?※これも対戦相手が格下だったからと言われたらそれまでですが・・・!私が期待していた乾と藤本に関しては昨日の試合では少し物足りなく感じました。もっと、がめつく自分を出しても良かったのではと思います。周囲に気を遣いすぎと言うか自分でシュートを打てる場面でもパスしてみたり味方とどちらがボールを触るかの時でもすぐに譲っていたりしました。自分は新参者だからと言っている暇はありません。代表である以上選出されなければ次がない訳です。他の同じポジションの選手を蹴落としてでも自分が居座る位の根性をもっと彼らには要求したいです。ま、結果オーライと言うことで行くとこの9月2連戦に関しては2連勝と結果は出ました。協会なりのテストも出来たでしょうしさらなる新チームの立ち上げとしての課題も出たのではないでしょうか?これで原代行の指揮官としての仕事は終了です。10月シリーズからは新監督のザッケローニが指揮を執り始めます。いったん労働ビザ取得の関係でイタリアに帰国しセリエA組の試合を視察し、来週には戻ってきます。国内リーグの視察を繰り返し新戦力の発掘から現戦力のコンディションなど見極めに時間を割くそうです。さて、今日私的ビックリニュースが!これまで15年近く日本代表のGKとして活躍してきた’楢崎正剛’が代表引退を表明しました!GKと言うポジションで行くと34歳と言う年齢は引退にはまだ早い気がします。プロ化以降川口能活と2人3脚で代表のゴールを守ってきた男の表明には少しばかりかだいぶ、寂しさを感じています。彼には名古屋グランパスと言う所属クラブがあるわけでまだまだ選手としては現役続行のようですし健在ぶりを我々に見せつけてもらいましょう!本当に長い間日本代表のGKとしてお疲れ様でした!では、みなさん川口と楢崎が争ってきたGKのポジション、後継者は出てくるのでしょうか?正直この15年間で日本代表のGKと言えばこの2人しか出てきていません!現レギュラーの川島にしてもポジションを勝ち取ったのはワールドカップ直前のイングランド戦からです。それまではずっとサブでした。広島の西川、FC東京の権田等も候補に挙がってくるでしょうし林もベルギーで逞しくなって代表に帰ってこなければなりません。川口はまだまだ代表を諦めていないようですしライバルにはなりますが彼ら2人の経験を日本サッカー界のGKと言うポジション育成にどう役立てるかは見モノです。過去の日本サッカーの歴史を振り返ってもこれだけ長くトップを維持してきたGKはいないでしょうし経験と言う意味でも彼ら以上の経験をしたGKはいないはずです。いまだにサッカー好きの中では「川口派」と「楢崎派」に分かれます。そのライバル関係があったからこその2人の成長であったでしょうし第2の彼らのような関係を作っていかなければならないでしょうね?さらに、先日の3日に続きUEFA EURO2012予選が欧州各地で行われました。簡単に結果を・・・!ロシア 0-1 スロバキア マルタ 0-2 ラトビア アイルランド 3-1 アンドラ マケドニア 2-2 アルメニア スウェーデン 6-0 サンマリノ スコットランド 2-1 リヒテンシュタイン アルバニア 1-0 ルクセンブルク デンマーク 1-0 アイスランド チェコ 0-1リトアニアオーストリア 2-0 カザフスタン セルビア 1-1 スロベニア ベラルーシ 0-0 ルーマニア ハンガリー 2-1 モルドバ オランダ 2-1 フィンランド クロアチア 0-0 ギリシャ ブルガリア 0-1 モンテネグロ ノルウェー 1-0 ポルトガル ドイツ 6-1 アゼルバイジャンスイス 1-3 イングランド イタリア 5-0 フェロー諸島 トルコ 3-2 ベルギー ボスニア・ヘルツェゴビナ 0-2 フランス グルジア 0-0 イスラエル となっています!新聞各紙をにぎわしているのはポルトガルの不調でしょう。初戦の3日には格下キプロス戦で4-4とまさかの同点で終わり昨日の試合でもノルウェーに0-1と完敗です。おそらく監督解任の是非まで問われるでしょう。あれだけのスターを擁しながらいまいち波に乗れていない状況はワールドカップのイタリアやフランス代表を見ているようです。そのフランス代表ですが久しぶりに勝利を経験したのではないでしょうか?ブラン新監督のもと再生を期待されていますが難敵、ボスニア・ヘルツェゴビナにアウェーながらもきちっと勝利を収めました!復活の兆しありと見ていいのでしょうか?まだ慎重に行くべきかな?これから1年強かけて予選を戦い本戦への切符を争います。なかなかアジアや日本国内の話題が多くなる中ですが’YouTube’で映像は見れる世の中です。時間を見つけるのは困難ですが出来る限りみていきたいと思います。※ちなみに3日のイングランドVSブルガリアはYouTubeで見ましたよ!!また昨日は日本代表同様に国際Aマッチデーでもあったため世界各地でもAマッチが行われています。主だった気になる試合を2試合だけですが結果を!アルゼンチンが現世界王者スペインをホームに迎えて4-1と快勝です。メッシ、アグエロ、イグアイン、テベスの攻撃カルテットが1点ずつ得点しあの世界を驚かせたスペインを圧倒しました!そして、お隣韓国ですがこちらもホームにイランを迎えAFCアジアカップへの準備試合を行いました。0-1で海外組を揃えたにもかかわらず完封負けです。イランにしたらワールドカップに出場できなかった悔しさや最近では過去の強豪みたいな扱いも出てきていますので日本にとってもいい情報収集が出来る試合であったのではないでしょうか?そんなこんなですがナビスコカップではベスト4が決定した模様です。第1戦で有利と言われていたクラブの敗戦も出ているようです。初戦を勝利し、今日の試合を迎えた鹿島とG大阪はどちらも逆転で敗退が決定です。逆に川崎は昨日の代表戦にも出た中村憲剛が得点を挙げるなどの活躍で大逆転を演じました。広島に関しても中村憲剛同様に途中出場ではあるものの2日連続の試合に臨みアウェーゴール2倍のルール適用で準決勝に進出です。もう2試合は清水がFC東京と2戦連続引き分けですが初戦でアウェーゴールを奪っている清水が勝ちぬけました。さらに初戦で仙台に勝利していた磐田が2戦目は無難に守りきり1勝1分けで勝ち抜けです。今日はグアテマラ戦の振り返り、楢崎正剛の代表引退、EURO予選、ネビスこと話題豊富な更新ですこの辺で失礼いたします!おやすみなさい☆
2010年09月08日
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みなさん、こんばんわ!今日の関西地方は本当に久しぶりの雨が少しではありますが降りました。と言うのも台風の上陸が影響しているのでしょう!これから明日にかけて本格的に台風の目に捕まる感じです。気をつけていかなくてはいけませんね?さて、昨日も書きましたがFIFA U-17女子ワールドカップの日本代表の初戦ですが残念な結果で終わっています。ナント1-4と数字だけ見てもわかる完敗です!初戦の敗戦は非常に痛いです。生放送では時間帯のこともあるしフジTVのCSに加入していないこともあって会社に出勤してからネットで情報収集したのですが非常に悔しい結果でした。次戦は現地時間の9日にベネズエラ戦、13日に最終戦のニュージーランド戦が予定されています。もちろん私としては巻き返しに期待しています。次に繋がるとかよりも目先の勝利にこだわってもらい、結果を出してもらいたい。ガンバレリトルなでしこジャパン!そして今まさにA代表のグアテマラ戦が行われています。前半を2-1とリードして後半開始です。メンバーをガラッと変えてほぼ私の予想通りのスタメン(藤本淳吾でなくて細貝でしたが)で森本が2得点とようやく結果を出してくれました。予想よりも苦戦している印象ですが初代表の細貝の出来には非常に驚かされています。献身的に走り回り声を出し中盤勢のカバーリングも早くて的確にこなしています。これから海外組が復活したとしてもレギュラーは安泰でなくなるのではないでしょうか?それくらいの活躍であると思います。放送でも解説陣が発言していますが我らがC大阪の乾が期待していたのですが先輩たちに遠慮していて本来の力を発揮できずに退いてしまいました!次につながる試合をしたかったはずなのに本人もさぞ悔しい思いをしていることでしょう。今日のスタメン選手で代表の中心と呼べる人材は少ないです。彼らにとってはここでチャンスを活かす事がザッケローニへのアピールになる訳です。もちろん必死でしょう!後半からは私が期待している藤本が投入されました。一つ一つのプレイを大事にシュートのあらしで快勝してもらいたいです。さて後半も開始で日記の更新とTVでどっちつかずになってきたのでTVに集中するために今日はこの辺で失礼いたします!おやすみなさい☆
2010年09月07日
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みなさん、こんばんわ!ザッケローニ監督の良い話が昨日の「やべっちFC」でいくつか取り上げられてましたね?ミランの監督時代の自宅通勤の話とかミランの監督を辞めて10年たった今になってもミランとのパイプを持っているとか、彼の人間性について名波がエピソードを紹介していました。私は彼の就任会見でのワンシーンで彼に託してみようと感じたことがありました。それは外国人監督にありがちな生活拠点の問題ですが迷いなく日本に生活拠点を移すと言うこと。これは家族思いの彼にとっては思い切った決断であったと思います。しかも彼は海外での指導経験がないだけでなく代表監督と言う仕事も初めての経験です。彼自身も相当不安なはず。それを日本の代表のために仕事とはいえ決断してくれたことに感謝したいと思います。もう一つは同じく会見で、日本語の取得を明言したことです。これまでも代表監督に外国人がオフト以降、ファルカン、トルシエ、ジーコ、オシムと歴任していますが誰ひとり日本語を習得しようと言う監督は存在しませんでした。日本人選手が海外に行くときは現地の言葉を覚えるのが習慣化されていて当然のようにされていますが逆はないですよね?オリベイラにしても4年目を迎えるのに日本語でしゃべっているのは冗談コメントくらいです。ジーコにしても長いこと日本にかかわっていますが日本語は分かっているのでしょうか?これまではこんな感じです。でもザッケローニは自身の日本化を明言してくれたのです。これは我々日本人にとっては心強いですよね?実際口だけかもわかりませんがその意気込みを今は評価したいと思います。やべっちでも彼の真面目ぶりは討論されていますし、日が経つにつれてこの人選は間違いなかったと思えてきた次第です。セルジオ越後が相変わらず厳しいことを発言していました。「彼はこれまで長期政権を経験していない。要は成功を収めていない!」と「イタリアと言う少しでも結果が出なければ首を切られる土壌で監督として経験しているのでこの日本代表監督に賭ける意気込みは評価したい」と小野剛さんは切り返していましたが・・・!どちらも納得できるコメントですよね!でもセルジオの言う成功とは監督としての資質の問題ではなく相性と言うか運も必要になってくると思うのです。現在世界で名将と言われる監督がどのクラブ、どの国の監督になっても成功するかと言えば答えはNOです!モウリーニョが今、香港代表の監督になったからといってワールドカップでチャンピオンにはなれないでしょうしワールドカップに出場すらできないでしょう。その人の持った資質はもちろんのこと今置かれている代表のポジションと課題を明確にし、どこに着地点を置くのかで人選も変わってきます。これまでの監督人選方法を敢えて変えて選んだ監督です。新しい目で日本代表が変化していくところを見届けたいと思います。明日は私の住む都市、大阪でグアテマラ戦が行われます。先日のパラグアイ戦と言いザッケローニ効果と言いで今代表には良い効果が生まれていて注目度もワールドカップ前に比べたら雲泥の差が出るくらいに集まっています。下手な試合は出来ないプレッシャーもあるでしょうがこの状態を続けていい緊張感のもとでずっと継続してもらいたいものです。メディアの記事によるとやっぱりいろんな選手を試すようです。昨日の私の予想のようなスタメンになるのではないでしょうか?みなさんも大きな声で応援しましょう!ガンバレ日本!と、締めたいところですが今日はもう一つ!FIFA U-17女子ワールドカップがトリニダード・ト・バコで現地時間の昨日開幕しました!リトルなでしこの初戦スペイン戦は日本時間の明日の早朝5時キックオフで行われます。詳細は明日の更新で書くとして今日は開幕日のグループAとBの試合結果を!グループAナイジェリア3-2北朝鮮 トリニダード・ト・バコ2-1チリグループB南アフリカ1-3韓国ドイツ9-0メキシコ となりました。U-20の女王ドイツは開幕戦からエンジン全開の快勝です。同じくU-20で準優勝に輝き世界を驚愕させたナイジェリアがU-17の前回女王北朝鮮を破りU-20の快進撃が嘘でないことを早速証明しました!また地元トリニダード・ト・バコも開催国としての強化が上手くいったのか良いスタートを切りましたし、U-20で3位と結果を出したお隣韓国もいい滑り出しを切っています。現地時間の今日はグループCニュージーランドVSベネズエラ日本VSスペイングループDアイルランドVSブラジルカナダVSガーナが予定されています!またアツイ女子の本気の戦いが始まりました!要注目です!では明日の日記にはヤングなでしこが悔しい思いをした分良い結果で更新できることを期待して今日はこの辺で失礼いたします!おやすみなさい☆
2010年09月06日
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みなさん、こんばんわ!今日はプールに行ってきました!9月に入っても猛暑日が続きこの夏最後に暑さを吹き飛ばすつもりで行ってきました!やっぱりこれだけ暑い日が続くとなれば他の家族も考えていることは一緒で本当にたくさんの人で賑わっていました!私達はそれを予想して朝早くから言ったおかげで並ぶこともなく入れたのですが昼過ぎ施設を出るときには1時間待ちの行列が出来ていました!前回に続き子供たちも非常に喜んでくれましたし、年中やっているプールで冬場は屋内に変身するプールなのでまた落ち着いてからも行きたいな、と子供たちに言われたので行きたいと思います!話を本題に!みなさん、昨日の試合見ましたか?結果はもちろんご存知の方も多いでしょうが内容も伴った非常にいいゲームをしました!国内ゲームの代表戦で行くと今年最高の試合内容であったのではないでしょうか?私が一番この試合で危惧していたのがワールドカップで見せた本当に勝ちたいと言う必死さの部分でした。絶対に負けられない戦いがひとまず終わり次の大きな大会まで少しの時間があることから選手たちのモチベーションが気になっていました。でも実際試合が始まると心配はまったくもっていりませんでした。選手も協会もあの必死になって戦うことの必要さを身にしみて体験して昨日の試合でも早めの寄せから声の出具合など見ていてもこれまでの親善試合とは雲泥の差で気持ちが前面に出た試合であったと思います。これを持続することは非常に難しいでしょう!たまには気の抜けた試合も出てくるかもしれません!その時は批判したいと思います!ブーイングも出ることでしょう!特にこの短い期間で欧州に移籍した海外組がとても心強く感じたことです。GK川島にしても長友にしても内田にしてももちろん香川にしても本当に心強く見えました。中には昨日の試合を見て内田の必要性を問うブログも見ましたが私は絶対に必要であると思います。実際彼はクロスの精度の部分で昨日の試合何度がミスを犯しました。でもそこの上がっている状況、相手の裏を突いてSBでありながら相手ゴール前にチャンスとなれば顔を出す運動量など昨日の試合でも随所にさすがと言われるシーンがありました。そして彼の本当の良さはボールコントロールではないでしょうか。岡田さんが常時内田の良さとして挙げていたのが「通常のSBの選手であれば自分のところにボールが来たら中にコントロールして状況把握してから次の動きだしをするけれども内田は1回目のタッチで前に動き出せるコントロールが出来る」のです!これは瞬発的な判断能力に長けているのと技術に自身があるから出来るのではないでしょうか?カウンターを仕掛けようとしている時のサイドで時間をかけるよりも相手DF陣が戻る前に攻撃を仕掛けたほうが可能性は高まる訳です。彼の良さはそこにあるのではないでしょうか?そして今回シャルケ04に移籍しさらに運動量に磨きをかけることでしょうし、これまで弱いとされていたメンタル面に関しても克服されることでしょう。※昨日の試合でも変化は見られました!ためらうことなくオーバーラップを仕掛けるシーンもありましたよね?いろんなタイプの中心選手が出てきたことで戦術にもバリエーションが増え相手によってとか試合の意味合いによっても選手を使い分けることが可能になったような気がします。国内組でも決勝点のアシストをした中村憲剛や細貝等も声を出し合ってましたし、途中交代で入った岩政や岡崎、藤本もアツイ気持ちを前面に出してくれました。特に私が期待しているのは俊輔の10番を引き継ぐべき男、藤本淳吾です!昨日の試合は途中出場で見せ場の数も限られていましたが持って生まれた試合の流れを変えれる男で個人技にも優れ今シーズンに限っては得点能力も発揮しています。俊輔の後任者として最適な選手であると思います!既に26歳と若い選手ではありませんがまずは国内組の中心になっていくべき選手でしょうし、ならなければいけません!次戦7日には大阪長居でグアテマラ戦が行われます。昨日の試合を見てさらに期待も大きな状況での試合です。相手にしてもパラグアイよりも格下でワールドカップにも出場していない国なので楽勝を期待していると思います。松井がクラブ事情で代表を離脱し、長谷部、遠藤等も怪我の具合で代表を離脱しました。残ったメンバーでも十分に戦えることが戦力UPに繋がる訳ですのでスタメンも昨日の試合とはガラッと変わるかもしれません。GK楢崎DF岩政・槙野・駒野・長友MF藤本・本田・香川・橋本・乾FW森本となる可能性もあります。私の予想スタメンです!後、年内の代表戦ですが、9月の2連戦と10月の2連戦で予定は終了のようです。でも、新たにザッケローニ監督の就任が決まりAFCアジアカップでの3位入賞を最低目標と発言しました!実質彼が指揮を執れる試合は現状で行くとアルゼンチン戦と韓国戦の2試合のみでアジアカップに臨まなければなりません!11月にも国際Aマッチデーはあります。今のうちにザッケローニの希望を確認したうえで試合を組むべきだと思います。西アジア勢を対象にした対策を必要でしょうし、旧ソ連のように東欧の国とも試合を組むべきかもしれません。事前準備の大切さはワールドカップで実証済みだし協会としても分かっているはず!海外組が多くなったこの時期ですので国際Aマッチデーの有効活用をお勧めします!ではプールで今日は体力を使って非常に眠たいので今日はこの辺で失礼いたします!おやすみなさい☆
2010年09月05日
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みなさん、こんばんわ!いよいよパラグアイ戦が始まりました。昨日も遅かったし今日も仕事で疲れているので今のうちに日記を更新して試合観戦に集中したいと思います。ザッケローニの評判は日に日に上昇しています。これはまだ彼の過去の実績を評価しての期待の部分も大きいでしょう。でも先日の記者会見やメディアでのインタビューの記事等を見ていると日本人に合った勤勉さと本気で日本代表のことを強くしようと言う意思は見て取れます。現状で行くと信じて見ようじゃありませんか?試合内容等見てから今日の試合のことは後日のテーマにしようかと思っています。さて、高円宮杯全日本ユース(U-18)選手権が開幕しました。9つの地域のプリンスリーグを勝ち抜いた上位20チームとクラブユース選手権の上位2クラブ、高校総体の上位2校を含めた24チームが参加して真のU-18世代の日本一を決めます。各組4チームずつの6グループに分かれてのグループラウンドですが今日初戦の12試合が行われました。簡単に結果を・・・グループA柏U-18 4-3 磐田ユース神戸U-18 3-2 広島ユースグループB清水ユース 2-6 浦和ユース滝川第二 1-7 流通経済大柏グループC札幌U-18 1-0 愛媛ユースC大阪U-18 0-1 東京VユースグループD千葉U-18 5-1 立正大淞南静岡学園 2-1 青森山田グループE横浜FMユース 5-1 三菱養和ユース福岡U-18 1-2 名古屋U-18グループF広島観音 1-1 市立船橋FC東京U-18 3-0 富山第一となっています。まだ初戦を終えた段階ですしこれから暑い戦いが繰り広げられるでしょう。昨年の優勝・横浜FMユースやクラブ選手権の優勝・東京Vユース、高校総体優勝・市立船橋など各クラブともに注目ですが青森山田の柴崎岳に注目してもらえたら将来的な日本サッカーのスター候補ですので面白い見方が出来ます。決勝は10月11日にどのチームが埼玉スタジアム2002の舞台に立っているのか過程を楽しんでみてください。そして、早くも欧州では2年後のEUROの予選が始まりました。まずは簡単にこちらも結果を・・アルメニア 0 - 1 アイルランド カザフスタン 0 - 3 トルコ アンドラ 0 - 2 ロシア モルドバ 2 - 0 フィンランド フェロー諸島 0 - 3 セルビア モンテネグロ 1 - 0 ウェールズ スウェーデン 2 - 0 ハンガリー ルーマニア 1 - 1 アルバニア ラトビア 0 - 3 クロアチア ルクセンブルク 0 - 3 ボスニア ヘルツェゴビナ リトアニア 0 - 0 スコットランド エストニア 1 - 2 イタリア スロバキア 1 - 0 マケドニア共和国 リヒテンシュタイン 0 - 4 スペイン ギリシャ 1 - 1 グルジア ベルギー 0 - 1 ドイツ スロベニア 0 - 1 北アイルランド サンマリノ 0 - 5 オランダ フランス 0 - 1 ベラルーシ イングランド 4 - 0 ブルガリア アイスランド 1 - 2 ノルウェー ポルトガル 4 - 4 キプロス とワールドカップに出場した国、していない国。参加していても活躍できた国、出来なかった国。選手個人的にも参加出来た選手、出来なかった選手などそれぞれに目標は2012年のEUROの本戦に参加すること!この予選と言うのはまず突破することが目標であり本戦に進めて初めて優勝を目標に出来る訳です。ただヨーロッパと言うのは非常に強化と言うのが難しくてこのようなヨーロッパの予選を戦いながら強くなっていかなければなりません。親善試合と言えるのは年間通しても2~3試合くらいしか出来ないのではないでしょうか?それくらいハードです。フランスはワールドカップからまだ勝ち星を取れていません。徐々に若い選手が融合されて強く変身してくれるとは思いますが一抹の不安は隠せませんね?ではこれから代表戦に集中してきたいと思いますので皆さん一緒に新生SAMURAI BLUEを応援しましょう!ガンバレ日本!では今日はこの辺で失礼いたします!おやすみなさい☆
2010年09月04日
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みなさん、こんばんわ!明日は仕事です。って言っても半日ほどで帰る予定ですけど・・・!平日に訪問したお客様から担当者が土曜日しか来ないとのことでご案内と挨拶を兼ねて行ってきます。だから今日は平日と変わらない日なのですが普段の金曜日の感覚で飲みに行ってきました。上司に誘っていただいて少人数かなと思っていたらたくさんの参加者がいてサッカー談議、仕事の話に盛り上がり遅くなってしまいました!今の仕事についてから毎週金曜日にはご飯会に参加しているような気がします。お金が持つかな?さてもうこんな時間なのでサクッと!みなさん、明日はワールドカップ以後初の日本代表の試合、キリンチャレンジカップが行われます。監督の選任問題等騒がれ方を見ていてもサッカー界もまだまだ捨てたもんじゃないなと第3者的に見る自分もいてることに気付きました。4年に1回の祭典イヤーなので最初が非常に肝心です。守備固めの印象が強かったワールドカップでしたし同じサッカーで勝負に出るのか、それともタイトルもかかっていないそれほどまでにプレッシャーのかからない状態での試合になるので攻撃的に出るのか?注目ですね?この試合ザッケローニ新監督は指揮を執りませんが彼の意向は原監督代行にも伝えられていることでしょう。不確かながらザッケローニがどんなサッカーで日本サッカーを指揮を執るのかほんの少し垣間見れるかもしれません。各誌スタメン予想をそれぞれの視点でしています。闘莉王や遠藤、長谷部が欠場するようで自ずと誰が変わりに出れるのかも今後の代表を占う意味でも重要です。私なりにGK川島(リエーセ)DF槙野(広島) 中澤(横浜FM) 岩政(鹿島)MF内田(シャルケ04) 橋本(G大阪) 中村憲(川崎) 長友(チェゼーナ) 本田(CSKAモスクワ) 香川(ドルトムント)FW森本(カターニャ)となるのではないでしょうか?いきなり若返りを図ることも危険だしアジアカップが4カ月後に控える時期と言うことを考えてもワールドカップメンバーが中心になることはしょうがないことです。でもこの人選にはザッケローニの意向が反映されていないので10月の2連戦には新顔がズラッと並ぶ可能性もあります!それからザッケローニの色が出てくるのでしょうね!絶対にやめてほしいのは岡田さんがワールドカップで獲った戦術はこの試合では繰り返さないでほしい。あの試合はタイトルがかかったノックアウト方式の負けたら終了と言う試合。ああいう戦術を取らざるを得ない状況でもあったわけです。でも現在の日本代表の置かれた状況と言うものは当時と全く異なっていて、新しい可能性を探る試合でもあるわけです。それはパラグアイ代表にとっても同じだと思います。ワールドカップでの凱旋試合と言う位置づけも考えられますが日本中が白熱したあの興奮は1親善試合では起こり得ないはずです。リベンジとか新聞は話題が欲しいので試合の位置づけを書きたてますが私は単なる新日本代表のスタートと言う国民にお披露目をするという感覚で試合を見ようかと思っています。もちろん親善試合といっても結果は問われるし無様な試合は見たくもありません。が、この試合で監督の責任問題に発展することはない訳ですし思い切って原技術委員長の代行ぶりを見せてもらいましょう!そもそもフィールドで実際に働くのは選手たちのはず!プロ選手として責任を持ってワールドカップでやっとこさ出せた’絶対に勝ちたい’と言う姿勢をこの試合でも前面に出してしてザッケローニの構想に入るアピールをしてもらいたいものです。それとこの代表には10番が欠番になるようです。俊輔が代表引退を表明してから誰が引き継ぐのかこれからの見極めになるのでしょう。私個人的には藤本淳吾(清水)を後継者として推薦したい。メディアの中には本田10番待望論みたいなものが多く単純だなと感じましたが本田は10番タイプの選手ではありません。彼は7番とか8番のイメージが強いです。それよりも乾(C大阪)や藤本、そして松井大輔も10番タイプです。来年1月のアジアカップでは誰が10番を背負うのか、そんなテストの試合としても9月2連戦は注目できるかもしれませんね?では非常に眠たくて何が言いたいのかさっぱり分からなくなってきましたので今日はこの辺で失礼いたします!おやすみなさい☆久しぶりに思いだして!がんばれ、日本!
2010年09月03日
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みなさん、こんばんわ!最近新生日本代表監督の件で電話が良くなるようになりました。理由は「どうよ、ザッケローニ?」です!数年ぶりくらいの会話がこれです。ある意味交流関係を復活させてくれたニュースでもあったわけです。感謝感謝!また後日本の紹介日を設けてまとめて最近読んだ本を更新したいと思っています。今日は先日購入して読んでいる本のことでテーマにしてみました。集英社新書より8月23日に初版発行された『最前線(フォワード)は蛮族たれ』(釜本邦茂著)の中から気になった内容がありました。彼のサッカー選手としての経験から日本サッカー界に向けての提言、FWとは?みたいなことが書かれた本です。その中に日本サッカーへの現状としてJユース(アカデミーと呼びます)と高校部活の違いについてこう書かれています。「18歳以下(U18)日本代表⇒20歳以下(U20)日本代表⇒日本代表と世代が上がるにつれて、Jリーグユース出身選手の比率が落ち、高校出身選手の割合が多くなる」現象のことを無視できないと語っています。過去のデータに基づいて書かれていて先日の南アフリカワールドカップでは全23名中4人しかアカデミー出身者はいなかったのです。※該当選手は、○阿部勇樹(ジェフ千葉ユース)○駒野友一(サンフレッチェ広島ユース)○稲本潤一(G大阪ユース)○森本貴幸(東京Vユース)の4名です!彼が言うにはアカデミーは環境的に恵まれていて若いうちからエリートで育ったので個人技術は突出しているが挫折をせず、連戦もなくパワーやメンタル面での差がこの年代で出てくると指摘しています。一方高校はインターハイや選手権など連戦での試合が多く技術よりも限界を超える強さを養えるのです。そしてトップチームとの交流があり周りからも持て囃されプロへの近道と言った感じで受取られることが多く上手いけどただそれだけの選手になってしまいがちだそうです。日本にJリーグが誕生して下部組織が義務付けられどのクラブも育成と言う名の若年層からの強化に力を入れています。若い学生たちもプロへの憧れから下部組織へ入れれば将来が約束されたかの錯覚に陥っていた時代もあったことでしょう。現在の高校世代の現実はと言うと中学世代でJのジュニアユースに所属していながらユースの昇格できなかった選手たちがしょうがなく高校の部活に入る、そんな図式なのでしょう。※中村俊輔もしかりです。私は釜本さんが言っている事実に納得できる部分も多くて日本サッカー界の大きな課題でもあると思うのです。これからは単にジュニアユースだとかユースではなくて各年代でU-13~U‐18まで6段階に分けそれぞれに長期のリーグ戦を戦わせる。そして飛び級をOKとして下の年代であっても上のカテゴリーへ昇格できる競争をさせ危機感を常に持たせておかなければメンタル面での強化に繋がりません。釜本さんは練習の時間を獲ることの大切さを指摘していますが私は実戦以上の練習はないと考える派です。ドンドン勝敗のかかった真剣勝負の場をもっと増やしていくことが駆け引きや自身に繋がっていき選手としての幅を広げる近道だと思うからです。日本では学校教育の一環でのスポーツが当たり前の環境でした。Jリーグが出来欧州のように下部組織からサッカーに集中したエリートを自前で育てていく環境を選択肢とて増やしました。今20年近くたって改革と言うか見直しの時期に来ているかもしれません。これは各クラブの課題でもあると思うのです。「大和魂」ではないですが絶対に負けない。どんな試合でも技術面だけでなく壁を乗り越えようとするパワーをともに伸ばせる指導者がアカデミーには必要なのかもしれませんね?もしかしたら私が知らないだけで今は指導者の意識も変わってきているかもしれません。これから表立った変化に気づくのかもしれません。そうなった時に自前のクラブのアカデミーからのみの戦力補強でクラブの歴史が作っていける時代が来るのでしょう。技術面だけでなく本当にアスリートとして、人間として強い選手が育成されていくのでしょう。このように日本には育成世代で学校とクラブと言う2つのタイプの選手を育ててい来る環境下ですのでポジティブに考えると多種多様な選手が生まれてくる可能性を秘めていると言うことになります。アカデミーがあるから高校のクラブはプロ予備軍には負けへんで!とライバル視できる訳だし逆もしかりです。お互いが切磋琢磨してオリジナルで将来の日本サッカーのために、選手のためになる育成が出来ればと本を読んで感じたので今日のテーマにしてみました。明日は金曜日ですね?週末は土曜日に仕事が入ってしまってゆっくり出来るか分かりませんが日曜日には9月にもかかわらずまだこの暑さなのでプールに行ってきたいと思います。では今日はこの辺で失礼いたします!おやすみなさい☆
2010年09月02日
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みなさん、こんばんわ!今日は平日で週の中日ですが外食に出かけてきました。と言うのも私の両親がうちに寄る用事がありまして、ついでに姉も仕事帰りに寄ってもらう形で焼き肉へ出かけました。少し前から嫁さんと「焼肉食べに行きたいな」と計画はしていたのですが実現しました!たらふく食べてお腹がパンパンです☆本当においしく頂きました。少し時間がたったので体も少し軽くなったようなので日記の更新に行きたいと思います!みなさん、覚えておられる方も多いかもしれませんが日本代表の新監督には2012年のロンドン五輪を目指す現U-21代表の監督を兼任してもらうとメディアでの記事を見た気がします。30日に日本代表監督にザッケローニ氏が就任しロンドン五輪代表監督の去就が気になっていました。8月下旬ごろから関塚さんの名前がメディアに載るようになりもしかしてとは予想していましたが結局はA代表のコーチとの兼任と言う形で前川崎フロンターレ監督の関塚隆氏の就任が発表されました。おそらくザッケローニには協会側から五輪代表監督兼任を要望していたとは思います。でも「それは出来ません」と断られたのか、協会側に彼に両立するだけの能力がないと判断したのかは不明ですが結果的にはアドバイザー的立場で現U-21代表のサポートをするとのことらしいです!これまでの五輪とA代表の関係性を振り返ってみましょう!1996年アトランタ五輪・・・西野監督1998年フランスW杯・・・岡田監督(加茂監督の後任)2000年シドニー五輪・・・トルシエ監督2002年日韓W杯・・・トルシエ監督(兼任)2004年アテネ五輪・・・山本監督2006年ドイツW杯・・・ジーコ監督2008年北京五輪・・・反町監督2010年南アフリカW杯・・・岡田監督(オシム監督の後任)となっていました。監督を兼任したのは2000年と2002年のトルシエのみです。後はコーチとの兼任が主となっていますね?私は関塚隆監督のことを日本人指揮官としてとても好きだし数少ない任せたいと思う指揮官です。なので五輪代表監督になったことに対してもまったくもって不安もありません。近い将来の日本代表監督を任せれる日本人監督のトップです。でも過去振り返って五輪と並行して強化できたのってトルシエの時だけではないでしょうか?どうしても五輪を優先してU-21世代は招集され強化されます。でもA代表も4年間かけて底上げを図らなくてはいけません。ゴールデン世代と言われた1979年生まれ世代がU-20時代にトルシエに見いだされ2000年の五輪前にはA代表デビューを果たしています。そして彼らが中心になって2002年の日韓ワールドカップで開催国と言うアドバンテージがあったもののベスト16に進出する快挙を成し遂げました。そうすると2014年までの間に真のコミュニケーションを築きあげるのには五輪後の2年しか時間がないと言うことになります。そして気になるスケジュールの問題も発生してきます。2011年、そう来年には五輪とワールドカップのアジア予選が集中します。同時並行してチームを作っていくことは困難になります。私が考えるに、U-21世代でA代表のザッケローニに選出権を優先的に与え漏れてしまった選手で五輪の予選を戦ってもらいA代表のスケジュールとかぶらない時期は五輪に集中してもらう。これからは飛び級でたとえU-17世代であってもU-21に選出されればU-17はその時点で卒業。と若いうちからどんどん上の世代に引き抜くくらいの強化が出来ないと20歳そこそこでワールドカップで活躍は出来ないでしょう。ロンドン五輪世代には香川真司、金崎夢生、吉田麻也、大迫勇也、高木兄 、柿谷曜一郎、清武弘嗣、権田修一、酒井高徳がいてその下の世代には宇佐美、宮吉、風間兄、宮市、小野、柴崎等豪華メンバーが集結しています。彼らがザッケローニの目に叶い、フル代表に選出されるのであれば上のカテゴリーを優先してもらいたい。それが専任であっても彼らが伝達役になりブレない強化につながると思うからです。兼任の良さを発揮できない結果となりましたが関塚さんは体調のこともありA代表コーチと五輪代表監督の両立はとてもハードです。でも日本のサッカー界のために無理をせずに力を貸してもらいたいものです。以前から持論として持っています「五輪代表の半数はA代表から」が2012年のロンドンで実現できれば期待できる結果が生まれスムーズに2014年W杯に引き継がれる強化となるのではないでしょうか?文章にまとまりがなく済みませんが、今日はこの辺で失礼いたします!おやすみなさい☆
2010年09月01日
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