全17件 (17件中 1-17件目)
1
歯が痛くて、ここ一週間ほど、歯医者通い。映画にも京都にも行けない。妹と母と一緒に行く予定だった、藤の花見もキャンセルした。昨日からやっと、痛みはとれたけれど、無理をすれば、疲れが出て、またぶり返すかも。連休の楽しみがなくなって残念だけれど、これからはじまる歯医者さんの本格的な休みの間、痛みが出ませんように。( ̄人 ̄)●写真は去年行った岡山県倉敷の大原美術館横にある喫茶店「エル・グレコ」。■□■4月の書き残したネタ帳■□■*花に恨みはないけれど:桜だらけ*四国紀行*古いまち並みで思う、いらない飾り*国民休暇村の「エコ」?*「ポーの一族」*連休中の本*高知城で知る危機管理■□■これまでのネタ帳■□■*京都府・舞鶴市の倉庫郡*舞鶴引き上げ記念館*朝鮮帰国船事故*梅の古木*日野*平凡な地名*古い地名*大根のクビ*日野の観光協会*ホエール・ウオッチング*京都ネタ*高級ホテル(高級はくせになる。朝食)*孫と遊ぶ(百人一首、その後の「桃太郎」の妄想)*オバマ大統領誕生*今年の目標、去年の目標。*茨木のり子の詩「鶴」■□■2009.4月に見た映画■□■■ある公爵夫人の生涯■トワイライト■ミルク■鴨川ホルモー・・・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★4月29日*桜の下には・・・。 *・・・・・・・・・・・・・
2009.04.29
コメント(0)
毎年、桜の花の便りを聞くと、待ってましたとばかり、姫路の友人と大阪で待ち合わせて京都に出かける。加茂川の土手の桜(半木(なからぎ)の道)、哲学の道の桜(関雪桜)、高瀬川沿いの桜、御所の桜・・・・。一年ごとに、桜の思い出が積もっていく。が、しかし、今年は違った。友人が去年の秋から病気で今も医者通いをしている。一人で出かけた、■京都植物園の桜■と夫と共通の友人の3人で行った泉北ニュータウンの花見。今年はたった2回だ。病気の友人にそうメールすると、「来年は、元気になるから、行こうね」という。年年歳歳花あい似たり歳歳年年人同じからず花は変わらないけれども、去年と今年が違ったように今年と来年は、友人が治って欲しいと思う。■去年の桜、今年の桜2008 ■桜はとうに散って、今、うちの薔薇が満開。 ・・・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★4月27日*言葉の謎:さぶい2 *・・・・・・・・・・・・・
2009.04.27
コメント(0)
50年以上前の、この季節の子どもの楽しみは、サイシンゴを採りに行くことだった。「サイシンゴ」とは、イタドリのことだが、大人も子どもも、みんなサイシンゴと言っていた。学校から帰ると、ランドセルを放り出し、切った新聞紙の中に塩を一掴みいれ、友だちと家の前、100mくらいの山に行く。 山の裾には、あちこちからサイシンゴが芽を出していた。なるべく、若くて美味しそうなサイシンゴを競ってを採った。中が空洞になっているサイシンゴは、採る時、ポコンという美味しそうな音がした。皮を剥いて、持ってきた塩をつけて食べた。サイシンゴのすっぱさを少しでも緩和するために塩は、必要だった。美味しいのから採るのかといわれればそれは違う。当時の子どもたちは、今のように、おやつなどなかった。自分で手に入れるしか・・・。だからサイシンゴは、春の子どものおやつだったのだ。食べるのに飽きると、サイシンゴで水車を作った。サイシンゴを適当に切って、両脇に切れ目を入れ、真ん中に空洞に木の枝をいれ。水の中につけ、しばらくすると、切れ目が反り返る。そして、流れの中でクルクル廻った。サイシンゴは美味しいものではなかったが、見つける喜び、採る時の喜び、水車遊びの喜び、そして春が来た喜びの植物だ。近場で見つけることの出来なくなった今、私は小さな庭にサイシンゴを植えている。そのサイシンゴが今年も芽を出している。■サイシンゴ=イタドリ■イタドリ(虎杖、痛取 Fallopia japonica)とは、タデ科の多年生植物。別名スカンポ又はイタンポ(茎を折るとポコッと音が鳴り、食べると酸味があることから、スイバをスカンポと呼ぶ地方も多い)。茎は中空で多数の節があり、その構造はやや竹に似ている。三角状の葉を交互につけ、特に若いうちは葉に赤い斑紋が出る。若い茎は柔らかく、山菜として食べられる。茎や葉が分かれる前の、タケノコのような姿のものを折って採取し、皮をむいて使用する。生でも食べられ、かつては子供が道草途中に囓っていた。有機酸を多く含むため酸味がある。・・・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★4月26日*父の麦わら帽子:目次*・・・・・・・・・・・・・
2009.04.26
コメント(0)
天地 はるな様春でぴよ。春でぴよ。春は、うきうき「恋」の季節。「恋」をするって素敵ですね。私はいろんなものに「恋」してます。あの器。あの絵。あの写真。あの本。あの映画。あの曲。あの洋服。あの籠。あの家具。あの貝殻。あの鳥。あの楽器。あの鳥。あの道。あの時間。あの場所。あの景色。あのお店。あの木漏れ日。あの詩。あの自転車。あの花。あの雲。あの木。あの香り。あの色。あの空。あの太陽。あの月。あの島。あの森。あの土。あの海。あの博物館。あの灯り。あの風。そしてあの男・・・。ははは。たくさんたくさん、ありすぎて困ってしまうのですが、相手が人間じゃなくても「恋」ってできちゃうんですね。それを、思い浮かべたり、読んだり、弾いたり、出かけたり・・・。なんともスバラシク幸せな、ひとときなのです。もっとも、「恋」をする相手が人間だと、せつないわ辛いわと憂いの日々を送ったりもするんだけどリッチな化粧品やエステなんか比べものにならないくらいそれはそれはウツクシクなってしまうのです。「恋」を遠い日の花火だけにしておくなんて勿体ない!「お花見」でぴよ。はるなさんは「さくら」は、お好きですか?私は学生時代を「さくら」と共に過ごしました。春と秋は竹ぼうきを手に。初夏は毛虫を肩に。遠い日の思い出は「さくら」抜きには語れずして。お花見の季節は「宴会」も楽しいだろうけど夜風にあたりながら、誰もいない静まり返った桜並木をぶらぶら歩くのが、一番好きなのです。「あの男」と一緒なら、なおさらいいのですが・・・。ははは。桜貝。桜海老。桜東風。桜草。桜鯛。桜餅。桜湯。桜飯。姥桜になっても「恋」をしたいと思っています。追伸・・・そういえば、遠山の金さんの背中って「桜吹雪」でしたね。 浜辺 遥◆「おしゃれ手紙」◆・・・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★4月21日*雨の名前:山蒸(やまうむし)/穀雨降りて*・・・・・・・・・・・・・
2009.04.25
コメント(0)
■カバンの中にタオルを準備!ハンカチ王子」じゃないけれど、毎日なにげないシーンで以外に活躍するのがタオル。味気ないペーパータオルの代わりに、カバンに入れておいたお気に入りの一枚を使う方が、だんぜん気持ちいい。せっかくなら、環境に配慮した素材やエコティックス環境承認を受けたものがオススメ。「エル」エコ特集より 日本に夏は暑くて、小さなハンカチひとつじゃ間に合わない。私は、日本古来からの手ぬぐいを使用。手ぬぐいは、薄いから、バッグに入れてもいいし、かわくのが早い。最近は、柄も古典からポップなもの、色もとりどりのものがあって、スカーフ代わりにも使えるというスグレモノ。「エル」に紹介されていたタオルハンカチは、「工場まるごとグリーン化して、風力の電力で織られたタオル!」これからは、素材だけでなく、織る過程でのエネルギーも、問題になるのだ!!■地球にできる30のこと■・・・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★4月20日**・・・・・・・・・・・・・
2009.04.23
コメント(0)
■鴨川ホルモー:あらすじ■♪音が出ます。「ホルモー」と叫ぶとき、何かが起きる!主人公・安倍(山田孝之)は大学に入学して間もなく、“京都大学青竜会”という謎のサークルから勧誘を受ける。そして、その新歓コンパで、同じ新入生の女の子に一目ぼれしてしまう。その一方で、サークルの隠された目的が徐々に明らかになっていく…。ただのサークルだと思いきや、その実態は、“オニ”を使った謎の祭り“ホルモー”を行うサークルだった――。京都を舞台に、冴えない大学生たちの恋と青春を描いた前代未聞の娯楽映画。この映画を見たのは、舞台が京都だから。京都のまちを流れる鴨川の桜並木、亀の形をした飛び石、出町のデルタといわれるところ。白川の行者橋・・・・。見慣れた京都の景色が嬉しい。京都は絵になるまちだ。また行きたくなった。 ・・・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★4月19日*「山遊び」:雛祭りの日の花見 *・・・・・・・・・・・・・
2009.04.20
コメント(0)
■ミルク:あらすじ■「ミルク」は、希望のはじまりだった。恋人のスコット・スミス(ジェームズ・フランコ)と共に、N.Y.からサンフランシスコにやって来たハーヴィー・ミルク(ショーン・ペン)は、同性愛者たちが集まる中心地・カストロ通りで小さな写真店を開く。そこでミルクは、同性愛者に対する平等な権利と機会を求め、市民権運動の活動家として行動を起こす。ミルクは、クリーブ・ジョーンズ(エミール・ハーシュ)をはじめとする多くの若者から支持を得て、見事、市政執行委員に当選、全米で初めて同性愛者であることを公言して公職に就くことになった。しかし、就任して1年も経たないうちに、ミルクをある悲劇が襲う――。・・・・・ハーヴィー・ミルクという人のことを私は知らなかった。1970年代は、こんなにすごい時代だったのか。男性が男性を好きというだけで、命がけで生きていた時代だったのだ。映画の中には、実際にニュースとして流されたものが使われていた。ただ、ゲイだというだけで、警察に逮捕された男性たちが、顔を手で隠していた。ゲイということが知られたら、会社をクビになるし、家にもいられないような時代。そんな時代に、ゲイも人間だといいゲイの自由を求めて戦ったミルクは、すごい。1970年代といえば、私はもう成人。ミルクたちの活動も知らず、なにをぼんやりとして生きていたのだとうと思う。人を愛し、オペラを愛した、ミルクは愛すべき人だったのだということが、映画の中から伝わってくる。しかも、ただ、愛すべきだけではなく、したたかさをも持っている。だからこそ、偏見に満ち満ちた時代に、市の執行委員に選ばれたのだ。ミルクの言った言葉がいい。「希望がなければ、人生は生きる価値がどない。だから希望を与えなくては。」1970年代のアメリカ。マイノリティのために戦った政治家ハーヴィー・ミルク・・・人生最後の8年間。本年度アカデミー賞★主演男優賞★脚本賞受賞作品。■ミルクと一緒に戦った青年は、今も活動中。そのひとつにエイズで亡くなった人と家族のためにメモリアル・キルトの活動がある。・・・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★4月18日*里山の歌:春の小川 /*・・・・・・・・・・・・・
2009.04.19
コメント(2)
■エレベーターより階段を!大きな荷物を抱えているときは難しいけど、心がけしだいですぐ実行に移せるのがこのアクション。ちょっとした階段も、デスクワークで凝り固まった体をほぐすためやヒップアップに役立つと思えば、このエコアクションは地球にも自分にもプラス効果大!とはいえ、いきなり毎日100%階段生活というのは、少しハードなので、自分の体力に無理のない範囲で階段を使い続けたい。「エル」エコ特集より・・・・・・・・・・歩くためには、足を持ち上げようとする筋肉が必要なのだそうだ。すると足を持ち上げる運動がいいのか、と私は階段を上っている。なるべく、元気に歩き続けたいから・・・。友人が病院に勤めていたときに、3階まで歩いてのぼったという。経費節減のために、病院の従業員は、乗ってはいけないと言われていたのだそうだ。私がモッタイナイと思うのは、エスカレータ。人が乗っていないのに、動いているのをみると、なんとかならないのかといつも思う。外国でだったと思うけど、人が近づいてくると動くというシステムのエスカレータを見た。日本でも、やったらいいのに・・・。・・・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★4月17日*父の麦わら帽子:葉桜の下/「陰影礼賛(いんえいらいさん)」を読みながら・・・ *・・・・・・・・・・・・・
2009.04.17
コメント(2)
■トワイライト:あらすじ■♪音が出ます。人間とヴァンパイアの禁断の初恋母親の再婚を機に、父親の住む田舎町へ越してきた少女ベラ。新しい環境に溶け込めない彼女は不思議な雰囲気を持った青年エドワードと知り合う。やがて、彼が吸血鬼だとわかるが、その恋心はよりいっそう燃え上がる。人間とバンパイアの禁断の恋を描いたベストセラー小説をハリウッド期待の若手2人を主演に迎えて映画化。ロバート・パティンソンが魅力的な吸血鬼をスマートに演じる。吸血鬼といえば、ヴァンパイア、そしてドラキュラ伯爵という考えは私は持っていない。吸血鬼というより、ヴァンパイア。そしてヴァンパイアいえば「ポーの一族」だった、これまでは。しかし、今日から、この「トワイライト」に出てくる人たちもヴァンパイアと認める??■「トワイライト」に見るヴァンパイアの特徴■★食料は血★不死身★敏捷★永遠の若さ★体が冷たい★怪力★眠らない★食事をしない★太陽が苦手★いろんな種族がいる。★彼らは、人間は狩らない。■「ポーの一族」に見るヴァンパイアの特徴■★脈がない★鏡に映らない★十字架が怖い★薔薇のお茶を飲むなどなど。重なる部分があるが★雷が怖い「ポーの一族」に比べて、「トワイライト」のヴァンパイアたちは、雷の下で野球をしていた。「ポーの一族」の主人公、エドガーは13歳でヴァンパイアになり数百年間13歳だがエドワードがヴァンパイアになったのは17歳の時。彼は1901年生まれだそうで、年をとらないヴァンパイアのエドワードは、90年間以上も17歳だったことになる。そんな気の遠くなるような寂しい中でようやく、心から話しあえる人が出来た。2人は、人間とヴァンパイアという障害を乗り越えて、愛し合う。これぞ純愛というのでアメリカをはじめ、世界の若者が絶賛。「トワイライト」大好きな人という意味で『トワイライター』という言葉まで出来ているそうだ。エドワード役のロバート・パテンソンが、理想的な?ヴァンパイアを演じて続編もあるという。・・・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★4月15日*歌舞伎の色・幕の色/トリビアの井戸*ゴイサギの名前の由来*・・・・・・・・・・・・・
2009.04.15
コメント(2)
■ある公爵夫人の生涯:あらすじ■♪音が出ます。18世紀にも、スキャンダル。18世紀の英国。17歳でデボンシャー公爵と結婚したジョージアナ・スペンサー(キーラ・ナイトレイ)は、マリー・アントワネットとも親交を深め、ロンドンにサロンを開くなど時代の先端を翔けていた。知性と美貌、センスを兼ね備えた彼女は、直系の子孫である故・ダイアナ妃と同じく、英国中の人々から愛されていた。だが、その華やかな生活の裏では、彼女は生涯真実の愛を求め続けていた。やがて夫と愛人、彼女と恋人の情事は一大スキャンダルを巻き起こすこととなるイギリス中に愛されても、ただひとり夫に愛されなかったひと。美貌の公爵夫人の結婚とその秘められた愛。キーラ・ナイトレイの顔が大好きなので見に行った。主人公のジョージアナは、元英国皇太子妃ダイアナの本当の祖先だそうだ。公爵夫人になるというのは、日本では、100万石の殿様の妻になるというくらいなのだろうか?豪華な服を着て、きらびやかな宝石を付けて、食べ物は、ご馳走ばかり。でも、それは、公爵夫人だからできること。ひとたび夫がノーと言えば彼女は、無力だ。当時の女性には、*選挙権がない。*遺産相続の権利もない。*勝手に離婚もできない。女性は、ただ子どもを産む道具とみられた。公爵は、夫人が女の子を産んだと機嫌が悪い。当時の女性は、男の庇護の下でしか生きられなかった。「女性の服は複雑だ」と公爵。「男性は、政治や経済などで自分を表現できるけど、女性は、ドレスやアクセサリーでしか、自分を表現することが出来ないのです」とキーラ・ナイトレイ扮する公爵夫人は言う。スキャンダルを描いたというが私には、当時の女性の置かれていた地位が気になった。今の世の中に生まれてよかった。■おまけ■公爵夫人の不倫相手だった、グレー卿は後に、イギリスの首相になった。そして、紅茶の「アールグレー」はこのグレー卿にちなんだものだそうだ。・・・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★4月14日*あそび唄:「梅と桜」*・・・・・・・・・・・・・
2009.04.14
コメント(2)
先月、丹後地方を旅行した時、琴引浜という「鳴き砂」のある浜辺を見た。鳴き砂は鳴り砂ともいい、ちょっと動かせば音が出る砂のこと。その昔、日本列島には至るところに真っ白な砂浜があり、足跡一つない砂の上を歩けば「クックッ」と鳴った。しかし現在では限られた浜しか鳴くことはない。私が、鳴き砂を見てみたいと思ったのは、■劇団ひとりの「「陰日向に咲く」■を読んでから。その本の中に「鳴き砂を歩く犬」という短編があった。本当の自分を見つける為に上京した鳴子と売れない芸人・プードル雷太が、浅草のストリップ劇場での出会いを機に、お笑いコンビを組むという筋書き。鳴子の育った所は、鳴き砂のある場所。確か、鳥取県とか書いてあったように記憶している。以来、鳴き砂が頭の隅にあった。今回、行って始めて鳴き砂のことを知ったのだが、昔は日本中、どこにでもあったのだそうだ。では、なぜなくなったのか?■砂浜がなくなったこと。護岸工事などで、砂浜が激減したこと。また、海浜の工事(波消しブロックを設置したり、岬の工事等)などのために海流が変化し、ならなくなる場合があるという。■海が汚れたこと。海水の汚れなども原因のひとつだという。そういえば、鳴き砂のある場所は、日本海側の水のきれいなところばかり。けっして都会に近いところでは、ならない。1997年1月、島根県沖で沈没したロシア船籍タンカー・ナホトカ号から流出した大量の重油は、日本海沿岸に漂着し大きな被害を与えた。琴引浜にも大量の重油 が押し寄せ、一時は鳴き砂も壊滅するのではないかと思われたが、全国からのボランティア13,000人の人達によって3月末までの3ヶ月間にわたり回収活動が行われ、元どおりの美しい浜になったそうだ。この繊細な浜辺を歩いてもいいのだろうかとこわごわ歩いた。■タンゴ、丹後 ■■琴引浜・鳴き砂文化会館■●写真は、今年1月に行ったハワイのもので鳴き砂ではありません。m(_ _)m・・・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★4月12日*あそび唄:「梅と桜」*・・・・・・・・・・・・・
2009.04.13
コメント(0)
おふくろの味として愛される「肉じゃが」、実は、舞鶴市がその発祥地。明治34年、舞鶴に旧海軍の鎮守府がおかれ、東郷平八郎が初代指令官庁として着任。東郷さんは、イギリス留学の際に食べたビーフシチューの味が忘れられず、海軍の料理長に作るように命じました。ワインやバターなどもないころ、当時の調味料を駆使してできたのが、「甘煮」、これが肉じゃがの始まりといわれます。おいしくて栄養のある肉じゃがは水兵さんに喜ばれ、艦上食として全国に広まり、やがて家庭料理として定着しました。「食遊楽里」よりへえ~~!!舞鶴市には、国内で唯一、肉じゃがの作り方が書かれた海軍の料理教科書が残っているそうです。そこには、材料や調味料を入れるタイミングが分単位で指示され、きっちり34分で完成するレシピだそうです。■丹後・タンゴ■・・・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★4月11日*十三参り(じゅさんまいり)/お手玉の唄:梅に鶯*・・・・・・・・・・・・・
2009.04.11
コメント(0)
■新車買い替え最大25万円補助■経済産業省が新経済対策の一つとして検討している自動車買い替えの促進策が8日明らかになった。新車登録から13年以上経過した車を廃車にして、10年度燃費基準を満たした車を購入する場合、普通車で25万円、軽自動車で12.5万円を補助することを想定。同基準はほぼすべての新車が達成しており、4月からの省エネ自動車に対する税の減免措置より対象が大きく広がる。 登録13年未満の車の買い替えや新規に車を買う場合も、省エネ自動車を買えば普通車で10万円、軽自動車で5万円を助成する方針だ。10年度燃費基準より15%以上燃費がいい車が対象だが、新車の4割程度が該当するという。 トラックなど商用車についても同様に20万円から180万円を補助する。4月から始まった自動車重量税などの減免制度と合わせれば、200万円のハイブリッド車への買い替えの場合なら、購入者の負担は約40万円程度減ることになる。政府は今回の買い替え促進策で、9万人の雇用創出効果があるとみている。 **********景気対策のために車を買うと補助金が出るという。しかも、どんな車でもいいというのだ。高速代が乗り放題の1000円になるし、車は安く買えるし・・・。世界中がみんなで地球温暖化の元になる二酸化炭素を少なくしようとしているのに、日本は、なんでこんな補助金を出すのだろう。国が出すといっても、元は私たちの払った税金なのに。地球温暖化を促進するような、新車買い替え補助金なんていらない!・・・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★4月9日*卯月八日(うづきようか)/里山の歌:朧月夜(おぼろづきよ)*・・・・・・・・・・・・・
2009.04.09
コメント(7)
京都地下鉄・烏丸線の北山駅前にある京都植物園に花見に行った。帰りの地下鉄に駅の階段を若い女性が2人、上がってきた。一人が白木の皮で出来たバスケットに布を被せていたが、ランチ用の食べ物や食器が入っているのだろうか? もうひとりは、魔法瓶とマットバッグを持っていた。この若い女性達は、京都の大学生だろうか?近くに美大があるからそこの学生かもしれない。持っている食べ物は、おにぎりよりもサンドイッチ。飲み物は、コーヒー。そしてワイン。もちろん、ワイングラスで飲む。紙コップなんか絶対に使って欲しくない。なんて想像してみる。5日に行った花見は、近所の人たちが集まって、カラオケをやったりバーベキューをやったりと賑やか。でも、京都植物園は、ちょっとおしゃれな、こんな花見がお似合い。・・・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★4月7日*父の麦わら帽子:父からの手紙 /桜の模様が気にかかる*・・・・・・・・・・・・・
2009.04.07
コメント(0)
5日、日曜日に夫と桜の花見。場所は泉北(せんぼく)ニュータウン。泉北ニュータウンは、大阪府堺市(おもに南区)・和泉市の丘陵地帯に大阪府が計画・建設したニュータウン。ニュータウンとしては、全国でも最大規模だと言われている。ここは、緑が多く、紅葉の頃に来たり、鳥を見に来たりと何回も来ている。計画的にまちづくり行っている。中でも、面白かったのが、医者モールと呼ばれるところ。一角に、耳鼻科、内科、歯科などが集まっている。これだと、歯科と内科に一緒に行ったりすることが出来る。また、パーキングが一括なので効率がいい。各地にショッピングモールは沢山あるだろうけれど、医者モールは始めて知った。ところで、この泉北ニュータウンは堺市にある。千利休や、与謝野晶子など多くの有名人が生まれた街だ。この堺の語源は、摂津・河内・和泉・山城なの境目に位置することから呼ばれてきた。それにしても、つい1ヶ月半前は、雪の中、梅の花を見たのに・・・。桜は季節の移り変わりを教えてくれる。▼北野天満宮の梅 ・・・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★4月5日*「昭和恋々」:入学式* ・・・・・・・・・・・・・
2009.04.05
コメント(2)
オードリーという漫才コンビがいる。メンバーは、ボケの春日とツッコミの若林。昨年の年末に行われた漫才コンビNO1を決める「M1グランプリで優勝をのがしたものの、それを機に大ブレイク。収入は10倍以上になったらしい。これまでは、家賃3万9千円の風呂なしアパート暮らしだった2人だが、この機に引っ越した。でも引っ越したのは、若林のみ。春日の方は相変わらず、風呂なしのアパートで質素な暮らしをしているという。それどころか、春日の衣装は、高校生の時に使っていた服。洗濯はコインランドリーで月1回。人気漫画『美味しんぼ』を5年かけて全巻拾ってきたことなど、人気芸能人にあるまじき生活ぶりだ。本人は、お金を貯めるためにやっているらしいが、結果エコになっているぞ、エヘッ!(春日風)■オードリー■・・・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★4月3日*遊び唄:ゴムとびの唄「二宮金次郎」*・・・・・・・・・・・・・
2009.04.03
コメント(0)
■「花冷え」に気をつけて。桜が咲きほこって浮かれる季節、でもまだ日が落ちると、ぐっと冷えこみます。夜桜見物には、マフラーを忘れずに。■「朧月(おぼろづき)」の夜は、空を見上げる。ぼんやりかすんだ月は、なんだかそわそわもやもやする春の「朧(おぼろ)」な気分をあらわしています。上空に霧や薄雲がかかって、そう見えるのです。■苺ジャムをつくる。一年中、いつでも買うことができる苺。でもやっぱり、いちばん美味しくて値段も安いのは、春。ふぞろいのも、ちょっとつぶれかけたのも、砂糖と煮て甘いジャムにしましょう。「サルビア歳時記」木村衣有子 苺ジャムといえば、母の思い出。まだ元気だったころ、岡山の実家の家の前の畑に苺を植えていた。私の子ども達が小さい頃、よく遊びに行っていたので、孫達を喜ばそうということだろう。私もよく摘み取って食べた。それでも食べきれないくらいに苺はあった。それを母はジャムにして、瓶に詰め、野菜や惣菜と一緒に送ってくれた。苺という字は、草冠に母。■サルビア歳時記:1月の三箇条■■サルビア歳時記:1月の季語■・・・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★4月1日*サルビア歳時記:4月の季語 *・・・・・・・・・・・・・
2009.04.01
コメント(0)
全17件 (17件中 1-17件目)
1