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おやじさんは、剣道家であった。 死んだオヤジ(51歳で、ガンで死亡)さんが、この私が、高校生の時に言った言葉があります。 「いいか、としあき。剣道には、間(ま) というものがある。 この間(ま)が、わかるのには、10年以上かかるぞ。 間(ま)とは、バランスだ。 タイミングだ。 状況判断だ。 よ~く覚えておけ。」と言われたことが、あります。 会社経営にも、言えると思いました。 サッカーでも、野球でも、私は、ひとりひとりが、どう判断して、行動するか??? 興味を持っていました。 これは、女性の行動心理にも、いえます。間(ま)です。 偶然にも、先日、ある女性スタッフが、あるお客様を接客しておりました。 お客様の話から、明日、同窓会での食事会があるという情報をキャッチしました。 その時です。女性であるお客様の歩く速度と、その女性スタッフの速度が、違うのです。 わが社の女性スタッフは、少しでも、早く商品を探そうと、小走りします。 そのお客様は、ゆったりと、商品を見ています。 ゆっくり、歩いて、商品を探しています。 私が、フォローします。時折、笑いを入れながら、・・・・・。小物も、お買い上げ上げ頂き、合計3点お買い上げ頂き、2万2千円でした。 この女性スタッフは、はっきりいって、販売力は、弱い方です。でも、この3ヶ月ぐらい前から、少しづつ力をつけてきたのです。「今日の接客うまかったね~、素晴らしいね~。ちょっと、早口でしゃべったね。でも、うまかったよ~。」と褒めると、 「ありがとうございます。」と女性スタッフが言います。 それより、この女性スタッフが、お買い上げ頂いた女性客を見送るときの ことばが、良かった。 それは、こう言ったのです。「同窓会 お気をつけてお出かけください。楽しんできてくださいね~。」とお店の外まで、お見送りしたのです。 成長したなぁ~。・・・とわたしは、思いました。 間(ま)です。・・・おきゃくさまとの間(ま) 言い方や、表現方法や、声の大きさなどなど。 来年も、宜しくお願いします。 良いお年をお迎えくださいませ。
2007.12.31
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福袋販売から学ぶ経営のヒントがあります。 「社長~、福袋の販売のコツがあるのをご存知ですか???」とベテラン店長が言います。 この女性店長は、福袋販売のプロです。 もう、買いたくなっちゃうわ~。 もう、この女性のウンチクや、「なぜ、あなたは、ロコレディの福袋を購入しなければいけないのか?」とお客様に嫌味のない範囲で、説明が入ります。 一人のお客様で、毎年、7個購入される方もいます。 過去最高は、18個です。 本家の長男のお嫁さんが、新年会の景品として、買われたのが、最高です。 平均で、2,3個買われる方もいます。 自分に、実家の親に、ダンナの親に。 もう、福袋の極意を教えてくれます。このような女性店長が、3人ほどいます。 一人の女性店長が言います。「社長~、福袋の販売に立地なんて、関係ないね。路面店であろうが、ショッピンセンターであろうが、要は、消化率で、わが店は、勝負です。」と言います。 この店長は、予約で、90%以上福袋注文でとります。そのコツは、「相手の家庭環境や、正月の過ごし方や、家族構成、親戚関係をさりげなく、日ごろから、意識しています。 だから、人間関係が弱い店は、福袋を残す。 だから、量販店の福袋は、残る。」と教えてくれます。 もう一人の女性店長は、 「福袋の販売は、祭り気分です。 ハッピを着て、ゲーム感覚で、販売していきます。 福袋の100個以上の中身は、すべて、記憶しています。 福袋の商品内容は、すべて、把握しています。 サイズ、雰囲気(テイスト)、色など。だから、お客様が福袋を買う目的によって、勧める福袋が変わってきます。」と笑いながら、教えてくれます。 そして、最後のひとりの女性店長が言います。「社長~、私はね~、 福袋を無理に勧めないのですよ~。お客様無理しないでね~。中身が見えないから、福袋なのです。 自信が、ないから中身を見せる店がある。 私は、絶対見せない。 だって、縁起物じゃないですか~。夢じゃないですか~。 自分へのご褒美ですね。一年、ガンバッテ働いた自分へのご褒美のつもりでどうですか???」と教えてくれます。 私は、現場の意見や、感想をまとめているだけ。そこへ、新しい情報を付加して、わが社流に落とし込む。 これが、現場がやる気になる方法だと思いますが、いかがでしょうか??? さぁ、明日は、大晦日。
2007.12.30
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売れ筋商品は、どこからくるのだろうか??? 私は、いろいろな担当の営業マンと打ち合せをします。 担当外の営業マンとも、よくしゃべります。人事異動で、変わっても、挨拶もするし、わざわざ、同席してもらう場合もあります。 そうです、この現担当営業マンさんと、前任の営業マンさんも、同席してもらって、売れ筋商品を集めたことが、どれだけあったでしょうか??? 担当外であっても、声をかける。「はとみさん~、ボクのエリアでは、この商品が、人氣なんですよ~。一度、展開してみませんか?」と声をかけてくれます。 縫製工場に勤めている中国人の女性や、事務の女性にも、声をかけます。 ある営業マンさんが、言います。「はとみさん~、わたしね~、もう15年以上営業マンやっていますが、 事務所の女性まで、挨拶する社長さん見かけたことないです。 いつも、気にかけてくれる。・・・って、事務の女性が、喜んで、いましたよ。」とニコヤカに、わらって 言います。 私が、ツバを飛ばしながら、言います。「いいですか~、伝票を切るのは、事務の女性。帰宅時間が近くても、私の顔を見ていれば、今日中に出荷してくれる。営業マンさんが、留守であっても、代わりの事務の女性が、追加の商品を探してくれる。要するに、すべて人間関係では、ないでしょうか???」と言います。 私は、出来るだけ、自分の担当外の営業マンさんや、事務の女性と快輪(かいわ)をします。 こうやって、人脈を広げるのが、はとみ流です。 昨日、2件の追加商品がありました。 電話連絡すると、2件とも、営業マンさんは、留守。でも、事務の女性が「あれ~、はとみさん~。わたしよ~覚えていますか???」と電話口で答えてくれます。 「今、コンピュター在庫探して、折り返し連絡しますね。倉庫へ行って、確認してきますね~」と答えてくれました。 こうやって、担当者の営業マンさんが、いなくても 人気商品、売れ筋商品が、集まってきます。 どうでしょうか? 参考になりますか? どうやって、この方法を見つけたか??? それはね~、この私も、営業マンだった。 営業マンさんが、動き易くなるような行動をこの私が、とることが、どうやら、これから先行き不透明な時代には、良いのでは???・・・・・と考えたからです。 営業マンさんが、嫌がる行為は、しない。例えば、入金を遅らせるとか、不当返品をするとか、値引き伝票を勝手に切るとかなどなど。 そのような嫌な行動は、控えて、徹底的に、商品をはさんで、意見を言い合う。 すると、どういう訳か??? 売れ筋商品、人気商品を、優先的に分けてもらえる。 参考になりますか???
2007.12.29
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接客販売のココがポイント??? やはり、わが社の販売力ナンバー1の女性が言います。 「社長、商品を売ることに、頭が行き過ぎると、売れない。お客様が、使う場面を想定して、アドバイスする自分も、その状態で洋服を着ていることをイメージします。 売り手と買い手という立場から、同じ状態で、その場にいる分身のような感じですかね~」と巡回時に、教えてくれます。 お客様の分身。 これ、これ、コレなんですよ。 分身のような感じで、応対が必要ですね。 先日、営業マンを大切にする話しをしたら、「いい加減な営業マンを見破る方法は、ないのですか???」と質問を受けました。 あります。 でも、あくまでのはとみ流ですからね。 それはね、今まで出入りしていて、時代の流れで、取引を一時見合わせる時に その営業マンさんの人柄が出ます。 2,3年、5、10年と出入りしていても、環境が、変わり取引高も下がってくると、営業マンさんも、焦ってきます。 中には、取引が、一時中断しても、ちょくちょく、顔を出したり、 また、お手紙をくれたりする営業マンさんが、います。 このタイプが、本当の営業マンさんかも、しれませんね。 営業担当が変わっても、退職しても、年賀状をくれる元営業マンさんも数多くいます。 担当が変わってその営業マンの人柄が、わかる時も、あります。 退職しても、ご連絡をくれる。・・・うれしいですね~。 仕入れする立場の人が、強いのでは、ありません。 人間と人間の付き合いでは、ないでしょうか??? わたしは、修行の身です。 参考になりますか???
2007.12.28
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テクニックには、限界があります。長く続けることは、不可能に近いものがあります。 実は、あるアパレル関係の営業マンさんから先日連絡が、入りました。 「はとみさん~、私が担当しているお店さんが、売上げを作れなくなってきた。・・・と言うんですよ~。 7、000万円以上売っていたお店さんが、3年目に、6000万円を割り、2年前には、4800万円以下になり、昨年は、とうとう4000万円の売上げも切るようになった。 今年になって、月300万円前後をいったり、きたりの状況であるお店を 今度は ボクが、担当すること になったのです。 その女性オーナーも、もう辞めようかしら~。 もうこれ以上借金は、出来ないし???・・と相談受けたのです。」と教えてくれました。 私が聴きます。「どう、アドバイスしたの?」 すると、その営業マンさんが言います。「まず、洋服好きな女性を集めること。見込み客を集めることです。その集め方は、口コミが起こるような手法をとることです。 はとみさんという社長さんが、ブログを書いているので、参考にしたら~」とアドバイスをしたそうです。 私も、売上げを伸ばす為に、日夜努力しています。夜、眠れないことが、時々、あります。 でも、一番最初にしなければ、いけないこと。 それは、テクニックより、先に 心(こころ) だと思います。 仕入れする立場のモノ(バイヤー)が、お取引先の営業マンさんを大事にすることなんですよ。 そうです、売上げを伸ばすコツとは、「営業マンを大切にするか?しないか?」 たったこのわずかな差です。 当社と取引のある営業マンさんが言います。「はとみさん~、ボクの取引先の婦人服専門店で、コツコツ わが社から、仕入れしてくれるご夫婦(60歳代)さんが、いるんですよ。 もう、夜遅くに、お店を閉めてから、訪問してくるんですよ。たこ焼きとか、パンの差し入れをもちながらね。ボクは、もう涙が出そうになるんですよ。なぜ、そこまで、仕事するんですか?・・・って、聞いたことがあるんですよ。 するとね。一言だけ言うんですよ。『お客様のためですよ。 こうやって ご飯が頂ける。これも、お客様のお陰。それとね~、取引先の営業マンさんが、励ましてくれるから、ここまでガンバレるのよ~』と涙ぐみながら、語ります。 しかも、私に涙いっぱい浮かべながら、「だから、ボクは、営業マンである前に、人間として、心を大切にしたいのです。」と言われました。 テクニックも必要です。でも、それだけでは、通用しない時代です。 会長正三(しょうぞう)が言います。「いいか、としあき。常にお客様は、どう思うか?・・・これを先に考えろ。商売とは、お客様の不満足な部分や、悩みを解決してあげること。 いいか、解説する(説明する)んじゃないだぞ。 いいか、殿様商売は、するなよ!。 殿様商売は、個人でやるとか、家族でやる。・・・など個人経営であれば、ある程度通用する。 でもなぁ、個人経営ではなく、会社経営として、考えた時、殿様商売は、ある時点で、通用しなくなる。 も1回言うぞ~、よ~く聞け。 お客様が、不満足と思う部分を解決、解消してあげることだぞ。それをなぁ~、偉そうに解説するんじゃないぞ。 威張るなよ~、柔らかく噛み砕いて解決方法や、悩み事を解消してあげることだぞ。」・・・・・といつもの猫背姿で、この私に、指導してくれます。 どうですか? 参考になりますか?
2007.12.27
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お客様の声をかけるときに、どうもうまくいかない。・・・というわが社の女性スタッフがいました。その女性にアドバイスしたことを書きますね。書きながら、私にも、言えることなので、勉強のつもりで、書きます。時の話題、季節の話題をネタに、お客様と話しをするのです。 例として"時の話題"というものは、すでにお客様に注目されていますので、そこに便乗することで注目率をアップさせることも、話しの1つです。 「"毎年恒例"の何か」を話題にするというのも定番でしょうか??? 春ならば「お花見」だったり、ちょっとイヤですが「花粉症」などが"季節の話題"になるでしょうか。 夏は、花火とか、祇園祭とか、プールとか、秋は、紅葉とか、ダイエットとか、読書とか、 冬は、札幌雪祭りとか、風邪とか??? このように"季節の話題"というものは、春夏秋冬ごとにあります。 歌も、そうです、童謡をわが社では、使うこともあります。梅雨時であれば、「雨、アメ、降れ、降れ、かあさんが、蛇の目で、お迎えうれしいなぁ~、ピチ、ピチ、チャプ、チャプ、 ラン、ラン、ラン。・・・・・子供のころ、母親に、水溜りで、長クツをはいて、遊んでいたら、転んで、洋服が、ベチャ、ベチャになって怒られました。あなたも、こんな経験ありませんか?今、雨の日が、楽しくなる傘や、レイン・コートをご用意しております。」 そのような話題をあなたが言葉の中にも取り入れていくと、ひらめいてきます。 自分の子供のころの経験は、お客様も、経験しているのが、多いのです。 ここで気をつけなくていただきたいのは、『季節の話題を、"あいさつ"の中だけで完結させてしまわない』ということです。 文章でも、会話でも、同じことが言えます。----------------------------------------こんにちは。季節はもう梅雨に入りましたね。洗濯物が干せないこの時期、皆さんはどうしていらっしゃいますか?私はお風呂場の乾燥機を使っているのですが、イマイチ乾きが悪いんですよね。 そこで、新発売の乾燥機・・・部屋の中が、臭くならない。干さなくても、OK。こんな乾燥機が、今揃いましたよ。 小阪先生流に言うと「マスターになる。お客様に、新しい世界を紹介すること。」であります。 アパレル業界的に言えば、 冷房、冷房、朝から、冷房。夏こそ、体を冷やさない。・・・これが、健康の基ですね。こんな時に、もっていて便利な、涼しげな天然素材のジャケット。体感温度の調整に便利な肌に優しいのが、魅力です。---------------------------------------- 時の話題、季節の話題を取り上げる時には、必ず「本編にいかにつなげるか?」を考えての話し方や、DMの内容にしていきます。 どうしても、接客力の弱いスタッフは、話しで、終わってしまいます。 つなげるのです、つなげるのです。 これが、ポイントなのです。 では、今度は、心の師であるやまなしさんの文章を参考にします。---------------------------------------- >こんにちは。季節はもう梅雨に入りましたね。天気が悪いと、どこかに行こうという気が無くなってしまいますよね。でも、「雨の時期だからこそ、散歩に出かける」という人が意外と多いことをご存知ですか?>静かに雨の中を歩くのも、ちょっといいものです。 ちょっとした散歩に出かけた先で、いい被写体に出会うことも少なくありません。雨に濡れたアジサイ・・・、雨宿りの虫・・・色とりどりの傘を持った子供たち・・・そんな被写体に出会う時期だからこそ、あなたにオススメしたいのがこの「新型デジタルカメラ」です ----------------------------------------さすがにうまいですね~。参考にさせて頂きます。 このような文章を作る時のコツは『季節の話題』 と 『商品』の"間"に、何か一つ挟み込むということにあります。 『季節の話題』と『商品』・・・その2つをつなぐようなモノやコトを間に挟み込むことで、お客様をスムーズに商品紹介に誘導していくことができます。 まずは季節の話題や、時の話題をピックアップしてみることから始めてみましょう。 参考になるのは新聞、それに雑誌のようです。 決してネタ切れすることの無い「季節の話題」、「時の話題」をネタ元にできるのですから。 ・・・・・・・・・・・・・どうですか?参考になりますか? 私が店長時代の時、知らず、知らず、実践していたことです。また、わが社の店長たちも、今やっています。 接客時や、DM書きの時も、やっています。 でも、やはり やまなしさんです。 文章のまとめ方がうまいです。 もし、文章で、書けなければ、まず接客で、使ってみたら、どうでしょうか???
2007.12.26
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私も、修行の身です 決して、私は、押し付けたり、威張ったりして、 自分の考えを押し付ける発想では、ありません。 自分の過ちや、失敗をただ公開しているだけです。 私は、数多くの失敗や、女性に対して、誤った対応で、誤解させたことを数多くもっている男です。 すべて、生(なま)で、経験したことです。 今でも、時には、大きな失敗は、あります。 素直に反省。・・・これが、私の基です。 「わが人生、すべてわが師」 ・・・これを基本としています。 こんな体験もありました。「あんたは、最悪の男ね~」と20年以上前に女性販売員に、言われたことがあります。 15年ぐらい前に「あなたは、配慮が足りないのだ~。」とある商店街の3代目の社長に、言われて怒鳴られました。 「バカやろう~」とある重鎮の社長(70歳代)に言われて、 「オレは、商売人に、向かない」と思って、離婚も考えたこともありました。 でも、転職する前に、 「あなたは、良いセンスをもった営業マン」だと得意先のデパートの仕入れ係長に褒められたことがありました。 その当時のことを、いつも、いつも自分で、自分を励ましをしていました。 ムコ養子になって、2,3年目ごろでしょうか???商店街の本屋のご隠居さまのおやじさんに相談を持ちかけたら、 「いいか、としあきさん~。あなたは、自分の会社の方針を少しづつ変えようとしている。 それは、よ~く、伝わるぞ。 それは、凄いエネルギーが必要だ。 でもなぁ、バランスよくやるんだぞ~。 悩んだら、いつでも、お茶を飲みに来い。 おれは、あんたの一途な性格が好きだ。 熱心な対応も、男が、男に惚れるぞ。もう一度言うぞ。 オマエは、男が、男に惚れるタイプだ。 これから、いつでも、相談に来い。愚痴りに来い。」 と言われて もう、おうおう、泣いた記憶があります。 人それぞれに、相性というものが、あります。 会長正三(しょうぞう)にあることで、注意を受けました。「まだまだ、甘いぞ。相手に対する配慮が、欠けているぞ。八方四方に、氣を配れ。」 まだまだ、修行の身です。
2007.12.25
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氣を配るコツを先輩役員さんから、いろいろ学びますぶ。 私より、10歳年上の取引先の先輩役員さんが、この私に教えてくれます。 「我々は、洋服屋だ。洋服を着るのではなく、着こなす。 この 着こなすと 着せ付ける・・これらの2つは、意識していないと、出来ない。 ディスプレイは、飾ることと、整えることをうまく、ミックスすることだよ。 要は、バランスなんだよ。 シワとドレープは、違う。洋服のシワは、みっともない。 でも、洋服をうまく、ドレープ(曲線)を引き出すことは、他人との洋服の着こなしの差となる。 ほんの少しの差であるんだよ。 ボクはね~、新入社員の時に、先輩社員に、おまえの飾りつけは、汚い。・・・と注意を受け、それから、誰よりも先に出勤してピン打ちの練習をやり、最終的には、これで、メシが食えるようになった。 要は、氣なんですよ。 仕事に魂を入れる。 同じ仕事でも、自分がやる時は、氣を入れてやってきました。」と言います。 また、相手(お客様)の呼吸のリズムが、わかるトークをする。わかりますか? この意味??? 何度も、何度も、繰り返し、質問をしました。 バッグを着替えさせる時代になったね~。バッグを毎日着替えさせる。・・・この感覚だよ、はとみさん~。 もう、出てくる言葉が、もう普通の人とは、違います。 話しが、変わります。 実は、先日、あるスーパーへ出かけたら、パン売り場で、女性のパート社員らしき50歳代の人と、マネジャーらしき男性の会話が、この私の耳に入ってきました。 いいえ、すみません。盗み聞きしました。 お客様を装い、この2人に近づきました。2人の会話です。「OOさん~、この棚のパンですが、午前中は、横にならべた方が、数が、多く出るようです。 でも、夕方、5時から、7時にかけては、縦(たて)に並べた方が、売れ行きが良いのです。 なぜか?なぜか?なぜか?やっとわかったのです。 午前中のお客様は、比較的時間が、ある人のご来店が多い。 でも、夕方から、夜にかけては、時間が、ない人が多い。 この人たちは、だいたいどの場所に、どの商品があるのか? 大体、把握しているようです。パンの種類が、コレだけ、多くても、 自分が好むパンを知っているようです。」とパートの女性が答えます。 すると、上司の男性が「そうですか~、並べ方によって、売れ行きが、違うこと。今までは、棚のならべる位置や、高さで、 判断していたが、 早速、それを実験的に、やりましょう。 ところで、6枚きりと、8枚きりの食パンは、どちらが出ますか?」と言うと その女性は「それは、時間帯や、曜日によっても、違います。 比較的、高齢者のいる家庭の方は、薄いパンを子供たちが、中学生、高校生の家族では、太いパンが人氣のようです。 ミネラル・ウオターは、六甲の水が、人氣です。」と言います。「週末は、サンドイッチを作る為か、8枚切りがよく売れます。」 私はもう、びっくりしながら、聞いていました。 その後、このパートの女性を尾行をしました。 明らかに、他の女性とは、違います。 自分のノートに、メモをしながら、・・・・・。 すると、知り合いの女性客が、声をかけます。「OOさん、こんばんわ~」とお客様の方から、声をかけてきます。 ニコヤカに、一言、二言会話して、バックストックへ、行きました。 パートであっても、正社員であっても、 好きだからこそ、出来るんですね。 「私は、今の仕事が、天職です。」・・・・・と言える人が、この読者様の中に、 何人いるか?興味を持ちました。 私も、悩みがあります。でも、好きな仕事ですから、試練だと思いながら 仕事をしています。 好きなんだなぁ~、この仕事。 もう一度好きなんだなぁ~、この仕事。 いや、このしごとかも。志事(こころざしをもって、しごとをする)清事(きよらかなこころで、しごとをする)師事(よき師のアドバイスをもらいながら、しごとをする) すべて、「しごと」と読みます。 間違っても、死事(しごと) にしたくないですね。 参考になりますか???
2007.12.24
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効果的に、ニュズレターを活用する方法とは??? 私のお店では、各店が、ニューズ・レターを書いています。知り合いの方からも、たくさん届きます。もちろん、小阪先生や、山梨さんから、届くモノもあります。では、どうやって、活用しているか?公開しますね~。 ニューズ・レター活用法について 小阪先生のニューズレターをより深く、身につける方法について、はとみ流で、書きますね。 1. B5サイズのノートを1冊用意します。2. ノートを逆向きにします。本のように右めくりにします。(第1弾の資料を再度見てください。3. 2,3年前、もっと、古い小阪先生のニューズ・レターを取り出し、 先生が、強調している部分を 切り取ります。(入会が浅い会員さんは、バックナンバーを注文することをお薦めします。) 4. 小阪先生が、例えば、12月であれば、昨年、おととし、 4年前、5年前の12月に、どんなことを 言っているか? 月別に、分析していきます。5. また、直近の3ヶ月のニューズ・レターを再度切り抜いた部分から、拾っていきます。6. 朝、起きる時に、必ず、このノートを一通り、目を通します。7. 寝る前に、必ず、この本を後ろから、読みます。なぜなら、 最近ノートに貼ったキィーワードの 言葉を意識するからです。8.1,2年前のニューズ・レターで、その当時は、 参考にならなくても、今使えるものが、出てきます。9. 小阪先生のニューズレターを切り抜いたノートを枕の下に入れます。 10.小阪先生の顔を思い浮かべ、今先生が、この自分がいる場所に、いたら 何と、アドバイスしてくれるか?・・・この光景をイメージします。 すると、声が聞こえてきます。その声をメモするのです。「HAVE A FUN 」(楽しめ)など。まとめとして 小阪先生が、ニューズ・レターにアンダーバーを引いた部分や、太文字(ふともじ)部分を 自分なりに、気になった部分を切り抜いて、ノートにはります。 そして、自分が、毎月、毎月、一番気になる箇所を自分の携帯電話の留守録に、自分の声で、その箇所を読み上げます。例えば、「既存客を大切にする販促をする・・・・・」という部分を声で、しかも、自分の声で録音するのです。そして、自分の耳で、自分の声を聞くのです。効果抜群ですよ~。少し、恥ずかしいですけど、やって見てください。 やってみて、ください。効果が出てきますよ~。それと疲れた時に、携帯電話の留守録に「今日は、頑張ったね~、あしたも元気よくいきましょう~」と自分の声で、自分を褒めることもします。また、小阪先生の本も、ココがポイントという部分は、ハサミで切ってノートにはり、自分なりのコメントを書きます。 その他のニューズ・レターの部分は、捨てます。どうやら、ここにも、ヒントがあったのです。 後生大事に、資料をもつより、思いっきり、捨ててしまうことに、新しい情報が、入ってくることをこの作業を通じて、知りました。本棚に、綺麗に並べるのではなく、手垢(てあか)が付く位、読みかします。 必ず、自分の今の気持ちや、浮かんだアイデアを描きます。このノートを電車の中とか、ファミレスで、読みます。 すると、摩訶不思議。 魔法のランプのようにアイデアが浮かぶのです。 本当です、本当です。魔法のランプのようなノートになります。是非、試してみてください。例えば、こういうことが、ありました。販促のことで、原稿をつくっていました。 「社長、カタログ用のDMどのようにしたら、良いか?」女性店長に相談を受けました。 スグ、このノートを開きます。 すると、その時です、お店の写真や、スタッフの写真を載せることが浮かんだのです。 しかも、作業風景です。洋服の飾りつけしているところや、ディスプレイしているところや、値札づけをしているところなどなど。通常では、写真で、写さない部分をDMに載せようとしたんです。 「温かみのある風景のお店の写真」 「他のブティックでは、考えれない写真」などなど。 2,3年前にニューズ・レターで家族や、スタッフの写真が載っていましたよね~。親しみが出ていましたよね~。・・・これをヒントにしました。また、スタッフ全員の顔写真。そして、一人、ひとりのコメントを入れました。 私たち、店側は その商品を扱っている張本人ですので、確かにそこに実在していることは当然わかっているのですが、一般のお客様側はそうではありません。「こんな商品があるんですよ」と伝えても、現実感に乏しく、いまいち ピ~ンとこないお客様も多くいるのです。 そんな時、スタッフの写真や品出しの作業風景が実は効果を発揮することをこの魔法のランプノートから、学んだのです。「今日入荷した商品」・・・を品出ししている光景を写真に載せるのも、 効果的・・・これは、食品関係の月刊誌から、ヒントにしました。参考になりますか?
2007.12.23
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以前のブログで、描いた内容から、またまた、ありました。執念で、商品を探す方法とは??? 「はとみさん~、頭が下がりますね~。」「はとみさん~、そこまでやるんですか???」・・・とあるアパレル会社の営業マンや、事務の女性が言ってくれます。 どうしても、欲しい商品があった。 どうしても、お客様から欲しい。・・・と言われた商品がありました。 もう交通費とか、手間とか、いう段階ではありません。 もう、ここまできたら、ヤルしかない。出来るだけ、努力しよう。そう、思いました。 「はとみさん~、もう在庫はありませんよ~。他の支店にも、ありません。」と女性営業担当が言います。 私は、必死で探しました。 ありました。あったのです。 「あった~」 もう、その瞬間です。 お客様の笑顔が浮かぶのです。 もう、急いで商品を送るのではなく、自分の手で持って帰ってきました。 「送りましょうか???」と配送係りの女性が言います。 私が言います。「いいえ、自分の手で、自分の手で、持って帰りたいのです。」 この話しは、昨年話しのことです。 こんな話しもありました。今からもう16,7年まえになるでしょうか??? お客様が欲しがっている商品が、メーカーの在庫にありません。 もう、私は、必死になって探しました。 婦人モノのブラウスです。 たしか16、800円だと記憶しております。 「在庫はありません」・・・とメーカーの営業マンが言います。 でも、私は、あきらめません。 あった ~ 。どこにあったのか??? 新宿伊勢丹の婦人服売り場にあったのです。 自分の足で探しました。 自分の目で確かめました。 もちろん定価です。 儲けはありません。利益もありません。 交通費も出ません。 お客様にスグ、連絡。 定価で、買って、定価で、販売しました。 お客様は、喜んでくれました。 今回も、たった4,000円の商品です。でも、金額の大、少ではないのです。 信用とか信頼とか、・・・そんなおおげさなことではありません。 何とか、お役に立てないだろうか????? この気持ちだけです。 もちろん、すべて出来るとは、限りません。 もう、ありとあらゆるネット・ワークで 探す。これしかないのです。 中小零細のわが社において、大に勝つには、真心で、勝負しかないのです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今回は、現場の女性スタッフの勘違いで、お客様の注文品を他のお客様に販売してしまった。 相談に来た。あらゆる手を使う。「あった~」・・・・営業マンさんから、電話があった。 女性スタッフが、スグにお詫びの電話を入れながら、商品の到着を待つ。 届きました。 嬉しい、本当に、本当に、本当に、嬉しい。 皆様のお陰で、皆様のお陰で、トラブルが解決できた。 営業マンさんが言います。「はとみさん~、やはり真剣に、商売されているからこちらも、一生懸命になるんですよ」と言います。 心より、心より、お礼が言いたいです。 「営業マンさん、ありがとうございます。」
2007.12.22
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ご年配女性から学ぶ心の経営とは、・・・ なんと、73歳のご年配女性と会う機会がありました。「はとみさん、週刊朝日の記事読みましたよ。あれはね~、嫁と姑の関係にも、言えることですよ。」姑(しゅうとめ)が、今から15年位前の話しですが、・・・とその年配の女性が言います。台所で、粗い物のお皿が、たまっていたから「お母さん、嫁である私が、お皿を洗いますよ~。」って言ったら、姑さんが「私を、年寄り扱いしないで~。」と言われました。「はとみさんの記事を読んで、配慮の大切さをしりました。こちらが、そんな氣持ちで言ったわけでは、ないのに。誤解して伝わる。 でもね、時間が立てば、立つほど、その誤解も解けてくるのです。今は、ムスコの嫁も商売に協力的で、うまくいっていますよ。」と教えてくれました。 本当に、本当に、本当に、この女性(主婦)50歳代に見える肌です。「思わず、お化けですね(笑い)」と言うと、73歳の女性が「毎日、お店を掃除する。お客さまに声をかける。コレが私のボケ防止です。」 いろいろ、お話しを伺いながら、勉強になりました。「今は、不景気なのではない。不景気で、商品が売れないのではない。販売しているお店のスタッフが、1点、1点の商品に対する想いが、弱くなったのです。商品に対する想い。商品に対する愛情。商品に対する心。毎日、毎日、商品に、私は声をかけているのです。商品は、私の子どもたちです。」 もう、そのおばちゃん(73歳)からの目からは、涙がこぼれるくらいでした。「はとみさん、うちのセガレの専務のことよろしくお願いしますね。」わたしは、「いいえ、こちらこそ。」と答えました。 肌は、つやつやで、とても、70歳代には、見えない女性です。戸籍年齢ではなく、「いくつに見えるか?」コレでは、ないでしょうか? 参考になりますか???
2007.12.21
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仕事の出来る女性ほど、悩みも多いです。人脈が広い女性ほど、ストレスが溜まりやすいです。やはり、女性が仕事ができる環境が整えば、整うほどどうやら、悩みも多くなるようです。「悩みは、男性であれ、女性であれ、同じですよ。」という女性もいらっしゃいますが、似ているようで、違うんですね。 そうですね~、ネコとライオンの違いぐらいです。・・・私の個人的な意見です。ひと目見ると同じですが、根本が違うのです。女性は、目先のことに強い方が、多いです。 男性は、長期的なことに強い方が、多いです。 どうですか?そう思いませんか?違う?そうですか?あなたは、私と同じ宇宙人ですね。女性は、感情が先です。そして、嫌いな男性は、トコトン嫌いです。特に、仕事上の関係での男性との接し方は、もう嫌いと言ったら、嫌いというタイプの女性が多いです。あなた、そうこのブログを読んでいる女性であるあなたですよ。もう、おわかりですね。まず、感情的にならないことです。落ち着き、自分の仕事の目的をはっきり、持ち我慢するのです。そうです、この我慢が、女性は、苦手です。 ケガなどの我慢は、女性の方が強いです。男性は、血を見ることが嫌いです。参考になりますか??? 女性は、感情が激しい。しかも、ビジネスの方の我慢は、苦手な方が多いのです。どうしても、女性は、感情が先に出てしまうのです。その時、どうしたら、いいか?では、解説します。 それは、実の父親を思い出してください。もし、あなたがカッーと頭にきたら、あなたのお父さんが、その場にいたら、何とアドバイスしてくれるか?・・・を考えるのです。いいですか? あなたのお父さんがいたら、どう対応しろ。・・・・・って言うか考えることです。 参考になりますか???
2007.12.20
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「女性は、出来るだけこの文章を読まないでぇ~。 」 わが社の失敗例を今だから、公開できます。実は、今から、16年ぐらい前に、オフコンを導入しました。バブルの時代です。当時の金額で、ハード、ソフト(オリジナル)込みで、7200万円かかりました。絶対単品管理のシステムを導入したのです。なんと、3ヶ月で、数千万円の売り上げがダウンしたのです。その理由は、女性店長や、スタッフが、コンピューターシステムに慣れず、販売に集中できなかったのです。 いくら、優秀なシステムや、ソフトを入れても、それを取り扱う人が、慣れなければ、ムダです。 あの当時の女性店長が言います。「今だから、言えますが。もう販売に集中できなくて、しかも売れてもレジ打ちが怖くて、悩みました。」そうです、コンプューター恐怖症で、優秀な女性スタッフが辞めていったのも、事実です。悩みました。当時の社長、現会長もこの現象に、ビックリ。 こんな私どもの失敗を今、この日記を読んでいる男性幹部の方に知ってもらいたいのです。女性の40歳後半から、60歳代の女性は、コンピューター(パソコン含む)が、苦手です。ですから、強引に、導入するのではなく、ゆっくり時間をかけて、やるべきです。赤ん坊に、モノを教えるつもりで、教えるのです。ある日、40歳代(当時)の女性が、言います。「なにを~、あの言い方。自分がITに詳しいのか、知らないが、生意気よ。こっちは、お客様よ。」そうなんです、その担当のIT関係者は、もういません。そんな高飛車な応対が、通用しません。その後、いろいろなことが、ありました。 取引先の営業マンのお力も、お借りしながら、やっと、落ち着いたのは、その2年後でした。このように、女性相手、しかも、中高年女性相手の仕事では、スピードで、対応しようとすると、大けがをします。こんな様な例をわが社は、多く経験してきました。 だから、時間をかけることが、実は、時間をかけていないことになるのです。 結果を焦る。・・・これが、一番時間がかかることを学んだのです。
2007.12.19
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女性 物販販売力NO1のトークとは? 先日、わが社の女性スタッフと打ち合せをしようとしたら、接客中のため、異業種さまの店をのぞき込み、ウワサの接客力ナンバー1の女性と話しをした。 もう、声のかけ方、笑顔、態度もう、何も言うこともないくらいのオーラーが出ていました。必ず、優秀なアドバイザーがわたしに言うこと言葉があります。1.当たり前のことをしているだけですよ。2.ただの普通の女性ですよ。3.そんなことないですよ、まだまだ未熟モノですよ。4.接客がすきなんですよ。5.優秀なアドバイザーは、もっと、もっといますよ。6.運がいいだけです。お店の力であって、わたしは、大した(たいした)ことありませんヨ。7.お客さまがどうしたら、値段以外の魅力で喜んでくれる か?ただ、一生懸命いや、 一笑見明(いっしょうけんめい)やっているだけです。実は、この店は、メガネ屋さんです。セール価格になって いないのです。すべて、プロパー価格(通常価格)なのです。わたしは、この接客を受けながら、優秀なアドバイザーのセールス・トークを意識しながら、聴いていました。 やはり、そうだったのです。ただ、ひたすら質問をわたしに投げかけ、さりげなく、わたしの快輪(かいわ)に耳を傾け、他のスタッフも、嫌味なく参加してくるのです。 本当に、本当に、本当に、嫌味がないのです。うまく探りを入れてくるのです。新人の女性スタッフでしょうか?また、この女性が、うまくサポート役として、フォローするのです。(お茶を入れてくれました) 「はとみさま、メガネは、スポーツ用ですか?お仕事(ビジネス)用ですか? それとも、お洒落(アパレル)用ですか?」そうです、このわたしが、かけているメガネを観て、どういう場面で、かけるメガネか?モノを売るのではなく、その場面を想定して、提案しているのです。わたしのメガネは、比較的、お洒落向きで、耐久性がよくありません。 グニャグナャ曲がるメガネは、デザイン的にすきではありあせん。 でも、1つくらいそういう機能性のメガネがあっても、よいのではないかとさりげなく薦めてきます。わたしは、コンサルタント系の本は、あくまでも参考程度にしかしていません。このわたしが、自分の目で観て、経験して、その場で、体で、感じたことのみ書いています。まだまだわたしは、未熟モノです。勉強が足りません。 先日ある美容室の女性経営者の一人が、わたしの髪の毛を見て言います。「いいですか?はとみさん。ひとり、ひとり毛の質や、毛の状態は、違います。私どものスタッフには、お客さまが、どういう場面に出かけるかによって、 ヘアースタイルを提案しています。 例えば、結婚式でも、友人・知人と、親戚では、ヘアースタイルは、違います。例えば、ご婦人方の旅行の場合でも、国内旅行、海外旅行では、ヘアースタイルの仕方が違います。「いや~、参考になりました。ありがとうございます。」次回の店長会議の参考になる話しを聴けました。・・・・・とも、答えました。 優秀なアドバイザーは、見極め力が、あります。 しかも、買う氣のないお客さまにも、それなりに、後ろ髪 惹(ひ)かれれるような応対をします。また、わたしの大好きな紳士服専門店の社長が言います。「はとみさん。ストレスの溜まっているお客さまを見分ける方法が、あるのですよ。実はね~、男性、女性問わず、ストレスが溜まっている人が洋服を買う確率が高いのですよ。髪を切る時も、そうかもしれませんね。それはね、目を観れば、わかります。長年もう、30年になりますか?お客さまの目を観れば、大体のことわかりますよ。同業者の下見客とか?はとみさんの場合は、わかりませんね~(笑い)教えてくださいよ~。」これこれ、コレなんですよ。あなたの場合は、わからない。そして、この「教えてください~」という一言に魔法のセールス・トークのヒントが、あるのです。参考になりますか?この日記を婦人服専門店さまも、よく読んでおられるようです。情報を隠すつもりはありません。体験したことを、相手側に迷惑にならない範囲内で、書いています。では、今日も源氣(げんき)に働くでぇ~。昨日、学んだことは、「ライバル店を見る前に、異業種の店を見れば、より勉強になります。」感謝、感謝、感謝です。
2007.12.18
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「社長、考えが浮かばないのです。新しい発想が浮かばないのです。」とある女性店長がいいます。 わたしは、店長会議では、わたしが、学んだことや、氣がついたこと、同業の婦人服専門店様の販促などをわかり易く、解説します。店長会議では、「いいですか、店長のみなさん。わたしは今から、イベントのヒントになる情報を出します。参考になったと思ったら、うまくパクッテください。マネしてください。 でも、少し自分の店流にアレンジして、わたしに企画書をだしてください。」と言います。これが、私流(オレ流)のやり方です。全店で、イベントをやる時もあります。でも、ほとんどが、わが社では、各店対応のミニイベントをやります。会長正三(しょうぞう)が言います。「いいか、としあき。店長達に考えさせる。これが、本来の姿だ。ほとんどの女性は、考えることが、苦手なようだ。でも、それが仕事なのです。」と言います。そこで、わたしが考えたのは、異業種さまで、成功した販促を自分の業種に置き換えることが、良いことに氣がつき、それを店長会議で、発表する。・・・ことです。 女性は、最初の第1歩が苦手な方が多いようです。 でも、その1歩目のヒントを上司であるわたしが出すのです。後は、それを実践するかどうかです。中日ドラゴンズの選手の秋季キャンプは、ベテランも含めて、新人も一緒に練習をするようです。ベテランも含めて、秋季キャンプをしているプロ野球は、すくないようです。ベテランの選手が、一生懸命に練習をする。それを若手選手が見る。 そこに、ライバル心や、技術を盗もうとする心が生まれる。コレコレ、コレなんですよね。ベテラン選手が、秋季キャンプに参加しない?これが、早くも、マイナス材料だと思いますが、どうでしょうか?わが社にも、後から、入社してきて、上司の接客術をマネして、そして、自分なりにアレンジする。優秀なアドバイザーは、自然に、行動しています。上司は、ガミガミ言うだけでなく、部下が考えやすい環境を作るのが、上司の仕事でもあります。人間です、もちろん、欠点もあります。それを、どうやって、解決していくか?それは、人間に与えられた「考えること」ではないでしょうか?「考えること」・・・これは、終わりのないことです。でも、新しい発想は、考えることから始まるのです。でも、松下幸之助氏が、言っている「人間を知る。これが、商売の原点だ。」 わたしも、修行中です。
2007.12.17
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男性のタイプには、大きく分けて、2つあります。 女性に、ずばずばモノを言いすぎるタイプの男性と、 女性には、モノが言えないタイプの男性の2つに分かれます。 後者のパターンが、70%ぐらいでしょうか??? 私は、前者のパターンでした。 仕事上、どうしても、女性の部下に、注意をしなければいけないことや、仕事の依頼などなど・・・・・どうも、女性に、モノを言うことが出来ない男性も多いようです。 おっと~、ここで、女性読者さまから、メールを頂きました。どうぞ。女性からです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ >私事ですが、私は現在パートととして、同僚のパート10名程度(全員女性)と上司の年下の男性の下で働いています。>はとみさんのブログは、仕事を考える上でのポイントや前向きなお考えが詰まっていて、考えさせられたり、励まされます。>今後もちょこちょこお邪魔しますので、ヨロシクお願いします。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ありがとうございます。参考にして頂いて、嬉しいです。 やはり、私のブログは、女性が多くなってしまうようです。 ある出版社の営業男性より「はとみさん~、男性向けに書いているのに、どうしてこんなに、女性読者が多いのですか???」と質問を受けました。 わかりません。わかりません。 本当です。 ズバズバ自分の意見を言う女性は、自分で発言した内容を後で、非常に氣にする傾向があります。心の中では、反省、反省、反省。でも、またズバズバ言ってしまう。どうですか? 当たっていませんか? あなた、そう女性であるあなたですよ! もしかしたら、この日記を読んで反省しているのかもしれませんね。 話しを戻します。 女性は、仕事上で、一番氣にするのは、 「年齢の差」です。 社歴は、古くても、部下に、年上の女性が、配属されることをあまり良い顔をしません。 でも、氣にしない女性がいます。 それは、宇宙人型の女性です。 男性の脳をもった女性は、氣にしません。 繊細な女性ほど、年上の女性の部下を嫌がります。 あくまでも、はとみ流です。 私は、人事異動するときも、細かく性格や、家族構成を頭に入れながら、配慮します。 どうしても、女性は、仕事の前に、感情という武器 を前面に出しがちです。 その点を男性であるあなた、そうあなたですよ。あなたが、配慮しながら、コントロールするのです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・>女性の方だと思って読ませて頂きましたが、>違うかったんですね、失礼しました(≧∇≦)>なんだかとっても面白い日記ですね。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 最初は、ネット上のオカマだとも、言われました。(懐かしい思い出です。) 私は、体育会系の男性です。男3人兄弟の次男坊です。 わたしは、女性相手の仕事で、数多い失敗の持ち主です。 もう、ほぼ、毎日、毎日、女性と快輪(かいわ)しています。 365日、毎日、毎日、ほぼ毎時間女性と、仕事で、接しています。 好むと、好まざるに関わらず、得意にならざる終えません。 なぜ、女性に嫌われたのか???反省しながら、対策を立てる。 配慮はするが、遠慮はしません。 ・・・・・これが、はとみ流の極意です。 参考になりますか???
2007.12.16
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ある会社の女性幹部(50歳代半ば)さんが、ある男性社員を大きな声で、しかっています。 「あなたは、どうして、上司である私に、報告しないのですか???職務怠慢です。反省しなさい。」と怒鳴り声が聞こえてきました。 この光景を見て、過去の私も、そうだったんだぁ~。・・・と当時を思い出しました。 今は、違います。 まず、どうしてそういう現象がおきたのか???・・私の場合は、現状分析をします。 そこから、次回から、必ず、報告するように指導します。 わが社の場合も、中途採用者が非常に多いです。いいえ、100%中途採用者です。 この私も、転職組みです。 今回、女性幹部さんが、部下の男性を注意しているのを見て、相手の状況を把握していないなぁ~。・・・と感じ取りました。 でも、この女性幹部さんは、非常に気配りの名人です。 この男性の場合は、 ただ、トラブルが生じた時の対応の仕方を体験していないだけのです。 人格が悪いのでは、ありません。体験していないだけなのです。 この過去の私も、女性相手の仕事に慣れていないだけだったのです。 25年以上も、女性相手の仕事をしていると、 失敗だらけでも、それなりに、うまくなってきます。 三振するから、ヒットが打てるようになるのです。 練習と体験しかありません。 参考になりますか???
2007.12.15
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私は、ブログを3年半描き続けました。そして、すべて一度、消すことにしました。 その理由を描きますね~。 その前に、私は、男3人兄弟の次男坊です。 女性と話すことが、苦手、大の苦手。 本当に、本当に、本当に、女性相手の仕事から、足を洗おうとサラリーマン時代から考えていました。 でも、こんな私でも、ある日突然、コツが見えてきたのです。 だから、過去のすべての成功体験を消そうと決心しました。 25万アクセスを超えた段階から、各方面から、お声がかかるようになりました。 でも、本業一本と考えています。 「はとみさんの過去のブログを読みたい~」というメールを10本以上頂きました。 でも、もう過去のことです。 「でも、読みたい~」と連絡が入ったので、週刊朝日、能力開発21の記事を表紙に貼りました。 参考にしてください。 朝礼の時も、私は、立つ位置を変えています。 女性スタッフの立つ位置を確認しながら、 朝礼で話すことも変えています。 日常言葉で、普段の生活で関することを仕事に役立つ情報に置き換えて、朝礼を行います。 「時代の流れ」というテーマーでしゃべる時も、20年前、30年前は、オートマチック車は、ほとんどなかった。 そんな話しから、新しいもの取り入れながら、日常業務を行う。 その反面、お礼状は、手書きで。 バランス・・・これは、健康面だけではなく、仕事にも言える。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・というように、朝礼で、もっていきます。 参考になりますか???
2007.12.14
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「この仕事、やってくれる???」と頼んだら、だめ・・・・・と一言。 そんなことを言われた経験をお持ちの男性上司は、いませんか??? この仕事をお願いします。・・・と丁寧に頼んでも、後回しされた経験をお持ちの男性は、いませんか??? この私なんか、しょちゅうでした。 「あなたの仕事は、したくありません~」とアパレルの営業マン時代に事務所の女性に言われた経験をもっています。 もう、ぶん殴ってやろう~・・・・と思ったこともありました。 女性の感情の激しさに悩みました。苦しみました。 女性に仕事を頼む時は、今の体調や、仕事の状況を把握しながら、仕事を依頼すべきです。 一方的に、スピードを求めて、仕事を依頼するのは、危険です。 仕事より、作業的なことの場合は、もっと、もっと、配慮すべきです。 言葉の大きさや、抑揚も、注意するべきです。 程よい声の大きさ、相手に配慮する言い方です。 でも、部下の女性に遠慮は、禁物です。 「時には、至急この仕事をお願いします。」・・・とこの私も、言うこともあります。 要は、計画的に仕事を頼むことが、重要なポイントです。 男性の部下の場合は、ある程度、融通が効きますが、女性の場合は、配慮しながら、仕事を依頼する。 でも、遠慮は、しないことです。 数々の失敗から、学ぶしかないのです。 参考になりますか???
2007.12.13
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女性の「女」という部分に、的を絞ると、嫌い、好き、怒る、・・・すべて「女」と言う字が、入っていますよね。 女性は、感情が、激しいから、嫌いだと。・・・そう思う男性が間違いなのです。 この私も、この件で、20年以上も、悩みました。 でも、ある日突然コツが見えてきたのです。 女性は、感情が激しい。 感情が激しいのが、女性です。 女性を差別しているのではありません。そういう特性を理解できなかった自分が、間違っていたのです。 女性幹部社員と打ち合せするときも、人格を否定するのではなく、相手への思いやりを気遣いながら、打ち合せをします。 気付いて欲しい。・・・この点に、全神経を集中させます。 女性幹部社員が言います。「社長、すみませんでした。今回の件は、わたしが悪かったです。」と言います。 私が言います。「そうか、この私も、同じような失敗をしたことがあるよ。気付けば、それでもうOKだよ。これから、気をつけようね~。」と言いました。 女性への人格を否定するのではなく、相手に気付いて欲しいと思う心で、応対します。 私は、過去に大きな大きな失敗をしました。 あることを注意する時に、そのことだけ注意すれば、よかったのに、 過去の失敗も、合わせて注意してしまったのです。 火に油を注いだ結果となりました。 その女性は、退職されました。 もう、恥ずかしいくらいの失敗です。 女性スタッフを注意する時は、あくまでも、感情的にならないことを第一に考えます。 過去の失敗事例を出して、合わせて注意するのは、危険です。 あくまでも、自分の体験からです。 参考になりますか???
2007.12.12
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わたしの大好きな先輩社長さまが、教えてくれます。 年齢は、60歳前の男性です。 「はとみさん~、老舗の会社は、小さいお店が多いんだよ。例えば、墓石屋さんとか、印刷屋さんとか、修理屋さんとか、和菓子屋さんとか、創業100年、200年という歴史のあるお店は、比較的小さなお店が多いんだよ。 急に、売上げが伸びたお店は、大体その20年後には、まず存在しないね~。 なぜか???わかる??? それはね~、心が、薄れてくるんだよ。創業の時は、必死に働く。でも、会社が大きくなると、ぶら下がる社員が多くなる。 それはね~、人間は、楽なほうへ、楽なほうへと行きたがる。経営者も、楽をしたがる。 給料をスグ上げたりするより、ボーナスを増やしたりするより、雇用の安定を計り、アルバイト、パートさんも、5年、7年と勤めてくれる。そんな店づくりを考えたよ~。・・・・この方が、従業員も安心して、働きいてくれる。 結婚記念日には、お花をプレゼントする。学生バイトには、卒業式の後、高級レストランで、食事。 キャバクラにも、連れて行くよ~。 ボクの店は、時給は、決して高くない。でも、学生バイトにも、人生感や、社会人としてのモラルを教える。 これが、他の大手の会社が教えない教育だ。教育は、お金では買えないことが多い。メニューの開発も、アルバイトの学生の意見を聞く。 ボクの会社は、先代がやってきた業種とは、違う。 小売業だけども、これから10年先を考えたら、飲食の時代と考えた。 だから、会社を無理に大きくするより、いかに小さくても、地域密着で、仕事することだね~。 地元を大切にしない会社は、まず、生き延びれない。 もう、大型店の時代ではない。 軌道修正がすぐ、出来る会社がこれから、生き延びる。 接近戦だよね。局地戦だよね。 小さく、小さく、利益を出すことだよ。」と教えてくれました。 先輩社長様のご意見を4時間も、聞けた。 参考になりますか???
2007.12.11
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私は、20年以上前は、アパレルの営業マンでした。 数々の失敗を繰り返しながら、自分自身で、悩んで、悩んで反省をして、行動して、また失敗。 本で、読んでことをそのまま実践して、また失敗。コンサルタントの先生のいうことをそのままやって、また失敗。 でも、あきらめずに、何度も、何度も、どこに原因があるのか??? 探りました。 人脈づくりも、悩みました。 ここからは、はとみ流かもしれません。 元営業マンでしたので、出来るだけ、営業マンさんとは、会います。 担当を外れても、年賀状をくれる営業マンさんがいます。 「はとみさん~、ボクね。はとみさんのこと好きなんですよ。だから、担当が、変わってもいつも、 いつも気になるんです~。」 と言われました。 私は、担当の営業マンさんが、変わっても、その営業マンさんと接近戦をします。 銀行員さん、証券マンさん、保険屋さん、アパレルの営業マンさん、コピー屋の営業マンさん、自動販売機の営業マンさんなどなど。 あらゆるアンテナを張りながらも、情報をもらいます。 ココでは、描けない情報もたくさん頂きます。 担当がはずれて、はじめて言える情報もたくさん頂きます。 だから、私は、営業マンを大事にするのではなく、営業マンさんは、ミツバチだと私は、言います。いろいろなお店を知っているわけですから、情報をもらったらスグ、行動します。 「はとみさん~、実はね。 ある婦人服専門店で、12坪で、5000万円以上売っているお店があるよ~。」と聞きました。 その夜は、もう興奮して、興奮して眠れません。 次の朝、車を飛ばして、妻と2人で観に行きました。 参考になります。小さなお店ですが、キラリと光るお店です。 すぐ、参考にして、手を打ちます。 参考になりますか???
2007.12.10
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市場(いちば)に花を納めている自営業の社長様が、教えてくれます。 「はとみさんね~、私は、市場(いちば)に花を納めています。自分自身で、最高の出来のお花を持っていても、値段を叩かれる。その逆で、あまり出来の良くないお花が、高く取引される。毎年、毎年定番の色のお花を持って行くと、年々値段が通らない。 新しい色を、新しいお花をもっていくと、新鮮味があるのか高値で、取引される。 東京では、薄い色、こじんまりしたお花が人気。でも、地方では、人気が無い。地方では、色は、はっきりした色が好まれる。豪快な花が人気です。」・・・・・と教えてくれます。 すぐ、会長正三(しょうぞう)にも、報告しました。「いいか、としあき~。 品揃えも同じだ。いくら、自分が、気に入ってメーカーから仕入れしても、お客様に合わなければ、売れない。また、お客様に新商品の良さを紹介する場合は、お店の雰囲気や、おもてなし(応対)によって、お客様の反応は、変わる。」と語ります。 本当に、本当に、本当に、勉強になります。 そのお花を扱っている自営業者様が言います。「としあきさん~、業種は、違っても、根っこの部分は、すべて同じなんだよ。相手が、どう思うのか??? 市場(いちば)の仕入れ者が、どういう気持ちで、仕入れするのか???心の奥の奥まで、考えるのです。 仕入れをする担当者さんの仕入れのクセ(習慣)があります。例えば、この仕入れ者さんは、小さな花を好む。色は、甘い色系を好む・・・というクセがあれば、今回は、昨年の70%小さめの大きさの花を、 こんな色の甘い色のお花を作ってみました。」・・・・・と語るそうです。もう、目からウロコの情報でした。 まだまだ、勉強不足。 参考になりますか???
2007.12.09
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私は、数多くの失敗から、学んだことがあります。 仕事熱心な女性ほど、感情的である。涙もろい。・・・こういうタイプの女性はいませんか??? 仕事熱心な女性ほど、ピントはずれな答えが返ってくる。例えば、上司であるあなたが部下の女性に質問して、Aという答えを期待しているのに、 全然、ピントはずれな答えを言う。・・・・そんなタイプの女性はいませんか??? 仕事が出来る女性で、部下に女性スタッフを配置すると、すぐ部下をいじめて 辞めさせてしまう。・・・そんなタイプの女性は、いませんか??? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 私は、この26年間、このタイプの女性を数多くみてきました。 そして、いろいろなタイプの女性と出愛(であ)って、コツというのが、見えてきました。 感情の激しい女性の場合に、上司である男性が、感情的になったら、 もうアウトです。・・・・・私の体験より。 強情(ごうじょう)なタイプな女性にいじめられて、いじめられてサラリーマン時代の私は、毎日、毎日悩んでいました。 でも、ある日、コツが見えてきました。質問攻撃(出来れば、仕事以外の話し)をするんです。 昼飯に誘いながら。 意図的に、一週間に、2,3度食事に誘って、子供の頃の話しを自分の方から、したり、相手の女性の生活サイクルをさりげなく、聞きだしました。 無口な女性との対応・・・・・これが、一番、むづかしかった。 何を、言っても、反応は無い。 でも、仕事は、出来る。 余分なことは、一切言わない女性。 悩みました、どうしたらよいか??? ある日です。彼女が仕事上で、ミスをしました。 私が、フォローしました。 黙って、フォローしました。 昼飯を誘いました。無口な女性が言います。「ありがとうございます、助かりました。」・・・とお礼の言葉を言います。 私も、一言「いいえ、どういたしまして。ご丁寧に。」 これだけです、一切対応に対するコメントや、反省の言葉は、求めませんでした。 すると、次の日から、仕事上のことで、話しかけてくるようになりました。 無口な女性は、雰囲気を読むのが、得意な方が多いです。 細かなことは、言わない。 黙って悟らせる。・・・これを知るのに、5年以上かかりました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・私は、今でも、数多くの失敗を繰り返しています。 でも、常に、反省そして、どうしたら、誤解を与えないトークや、表情ができるか・・・考えています。 参考になりますか???
2007.12.08
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数々の失敗から学びました。 女性とは、感情の動物。・・・こういう発想を持っていました。 思考錯誤しながらも、自分なりに分析をして、反省をしてきました。 本や、大学教授の先生、コンサルルタントの先生は、机上の理論が多い。 この私も、それを鵜呑みにして、大きな大きな失敗をしました。 法則なんて、無いのですよ。もう、自分で体験をしたり、先輩の社長の話しから学びました。 50才代後半の男性社長さまが、教えてくれます。「いいか、としあきさん~。女性従業員を気持ちよく、働いてもらうには、家庭だけではなく、その女性の生き方も、頭に入れるべきだよ。」・・・・・ともう10年以上前に教わりました。 私は、出来るだけ、出来るだけ、女性スタッフの採用には、配慮します。 でも、採用する時に、「配慮はしますが、遠慮はしませんよ。仕事に関しては、厳しいですよ。すべて、お客様第一主義です。 自分の家族のように、接することを基本としています。」と教育します。 だから、私は、女性スタッフの家族構成や、勤めている女性の考え方を 昼食時間を利用しながら、聞き出します。 でも、入りすぎては、ダメです。 あまり、しつこく聞くと、嫌われます。 また、以前この女性は、こんなことを言っていたなぁ~。・・・って思っていても、再度、意見を言う前に、再度状況を確認します。 実家のご両親様の健康のこと、ご主人様のこと、子どもさんのこと、孫のことなど。 普段たいしたこともない快輪(かいわ)から、情報を集めています。アンテナを張りながら、情報を集めます。 そして、わたしが、考えていることを素直な気持ちで、話しをします。 参考になりますか???
2007.12.07
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石川さんが、わが社のことを紹介してくれています。 「お客さま価値」 ~愛と感動のブティックより~ 新規客獲得のために 何かワクワクするようなプレゼントを、という所から 話が始まったのですが、 結果的にお店という場を深く考える事になりました。 当初は、何か素敵な小物はどうかと思ったのですが、 そもそもロコレディというお店は お客さまにどういう価値を提供しているのか、という所に立って 考えていきました。 それをはっきりさせなくては、 小物にしても手書きのカードにしても花などにしても きちんと意味を伝える事ができないと思ったからです。 「何をプレゼントするかの前に、 そもそもあなたのお店はお客さまに どんな価値を提供できているか」 それをはっきり確立できれば プレゼントするものはおのずと見えてくるし、 物としてはどんなものでも構わないんだ、という所に繋がります。 「物を通した『お店独自の価値』を 提供する事が大事であって、 物としての良し悪しの問題ではない事に気づく事になります。」 その物にどんな価値を付与させるか、です。 私は お客さまへのプレゼントにしても、接客や商品の品揃えにしても、 そもそもこのお店は お客さまにどういう価値を提供すればいいか? どういう価値を提供すべきか?という所から一緒に考えていきます。 具体的な価値というのを考えます。 これは至極自然な事なんですが、 「これを売ればいい」 「こう接客すればいい」 ついつい視点が目先的になって行きがちになるので、 自制し注意しています。 お客さまがお店や商品を選ぶ基準の大元にあるのが、 そのお店、商品がどんな価値を提供しているのか? どんな気持ちを感じる事ができるのか? という部分。 それがあって、その上で、 物の売り方や提供するサービスの中身が決まってくるものです。 「何を売る、の前に それを売る事でどんな価値を提供したい? どんな気持ちを提供したい? その価値はお客さまに 喜んでもらえるものになっている? それをまず固めて 具体的に提供する物、サービスを導き出す」 価値を提供というと、 少し抽象的なイメージを持たれるかもしれません。 理念みたいなもの?と。 「お客さま価値」というのは 会社理念というものではなく、 もっと具体的なものでなくてはなりません。 その「お客さま価値」を口にした時に、 お客さまの心が動かされるような、 より具体的で現場的な言葉でなくてはならない。 では、その「お客さま価値」を 実際のお店の中からどう創り出していくか。 今回の羽富さんとの話を引き合いに出し、 聞いて頂きたいと思います。 ポイント 「人を長く引き付けているモノやコトは、 その価値、気持ちに魅力を感じ続ける事ができるもの。」 「物を通した『お店独自の価値』を 提供する事が大事であって、 物としての良し悪しの問題ではない事に気づく事になります。」 その物にどんな価値を付与させるか、です。 私は お客さまへのプレゼントにしても、接客や商品の品揃えにしても、 そもそもこのお店は お客さまにどういう価値を提供すればいいか? どういう価値を提供すべきか?という所から一緒に考えていきます。 具体的な価値というのを考えます。 これは至極自然な事なんですが、 「これを売ればいい」 「こう接客すればいい」 ついつい視点が目先的になって行きがちになるので、 自制し注意しています。 お客さまがお店や商品を選ぶ基準の大元にあるのが、 そのお店、商品がどんな価値を提供しているのか? どんな気持ちを感じる事ができるのか? という部分。 それがあって、その上で、 物の売り方や提供するサービスの中身が決まってくるものです。 「何を売る、の前に それを売る事でどんな価値を提供したい? どんな気持ちを提供したい? その価値はお客さまに 喜んでもらえるものになっている? それをまず固めて 具体的に提供する物、サービスを導き出す」 価値を提供というと、 少し抽象的なイメージを持たれるかもしれません。 理念みたいなもの?と。 「お客さま価値」というのは 会社理念というものではなく、 もっと具体的なものでなくてはなりません。 その「お客さま価値」を口にした時に、 お客さまの心が動かされるような、 より具体的で現場的な言葉でなくてはならない。 では、その「お客さま価値」を 実際のお店の中からどう創り出していくか。 今回の羽富さんとの話を引き合いに出し、 聞いて頂きたいと思います。 ポイント ■ ■○■ 「人を長く引き付けているモノやコトは、 ■ その価値、気持ちに魅力を感じ続ける事ができるもの。」 ロコレディは心の経営です。 心を感じるプレゼントをしたいですね。 「物を通した『お店独自の価値』を 提供する事が大事であって、 物としての良し悪しの問題ではない事に気づく事になります。」 その物にどんな価値を付与させるか、です。 私は お客さまへのプレゼントにしても、接客や商品の品揃えにしても、 そもそもこのお店は お客さまにどういう価値を提供すればいいか? どういう価値を提供すべきか?という所から一緒に考えていきます。 具体的な価値というのを考えます。 これは至極自然な事なんですが、 「これを売ればいい」 「こう接客すればいい」 ついつい視点が目先的になって行きがちになるので、 自制し注意しています。 お客さまがお店や商品を選ぶ基準の大元にあるのが、 そのお店、商品がどんな価値を提供しているのか? どんな気持ちを感じる事ができるのか? という部分。 それがあって、その上で、 物の売り方や提供するサービスの中身が決まってくるものです。 「何を売る、の前に それを売る事でどんな価値を提供したい? どんな気持ちを提供したい? その価値はお客さまに 喜んでもらえるものになっている? それをまず固めて 具体的に提供する物、サービスを導き出す」 価値を提供というと、 少し抽象的なイメージを持たれるかもしれません。 理念みたいなもの?と。 「お客さま価値」というのは 会社理念というものではなく、 もっと具体的なものでなくてはなりません。 その「お客さま価値」を口にした時に、 お客さまの心が動かされるような、 より具体的で現場的な言葉でなくてはならない。 では、その「お客さま価値」を 実際のお店の中からどう創り出していくか。 今回の羽富さんとの話を引き合いに出し、 聞いて頂きたいと思います。 ポイント ■ ■○■ 「人を長く引き付けているモノやコトは、 ■ その価値、気持ちに魅力を感じ続ける事ができるもの。」 ロコレディは心の経営です。 心を感じるプレゼントをしたいですね。 プレゼントは無料で考えていますか? そのプレゼントにどういう意味を持たせましょうか。 人形や貯金箱につけたPOPのエピソードは素晴らしいです。 他店ではなかなか真似できません。 商品にどう命に吹き込み、生き返らせるのか、 それによって商品の価値がどうなるのか、 深く理解する事ができると思います。 日経MJ紙でも紹介された話です。必読です。) ロコレディで起こったこれらの事をまとめた冊子はどうでしょうか。 ロコレディがどういう場所なのか端的に教えてくれるものになると思います。 blogをまとめたものはどうですか。 これもお客さまを引き付ける招品(しょうひん)になっていますよ。 50代以上の方はPC使っていない方も多いので、 知って頂く工夫が必要かも知れませんが。 店内で配布してもいいし、紹介ツールにしてもいいと思います。 店内新聞を作っているお店もあるようなので、そこに掲載してもいいし、 どういう方向からでも、ロコレディで起こったエピソードは広めるべきです。 ブログでも書かれていますね。 どうやら、きっと人は、優しさを今、 求めている人が多いに違いないんだよ。 ・・・・・・と。 これは私も日々感じる事です。 単に商品を購入する事で完結するのではなく、 その商品を購入する事を通して優しさや安らぎを求めているんですよね。 商品購入というのは気持ちの出口に過ぎないと考えています。 ロコレディは知れば知るほど引き込まれますね。 引力があります。 それをどう知ってもらうかですね。 50代以上向け婦人服店よりも 福を貰える婦人服店、温かい気持ちを貰える婦人服店というような 切り口だともっと知ってもらえるのではと思いました。 なぜ、店内で起こった出来事に注目したのかと言うと、 店に通い、何度も通い、 何度も店を体験していってわかる事にしておくのではなく、 もっと表面にもってきたいんです。 お店の深い所においておくのではなく、 もっとみんなに見える所にもってきたい。 服の材質やこだわりを伝える事も大事です。 しかし、それらの情報はもう人を引き付ける力は薄くなっていると思います。 その服を着る事によって自分は「どう生まれ変わるのか」 その服に関しての優しさを感じられるエピソード(人形や貯金箱のような) モノではなく気持ちを売るのがこれからの時代だと考えています。 ・・・・・・・・・もう何度も、何度も、何度も、読み返して自分なりに、落とし込んでいます。参考になりますか???
2007.12.06
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関西在住のコンサルタントの中久保さんが、ロコレデイについて、メルマガで語っています。以下引用です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・送り主は、昨年【経営革新計画】のお手伝いをさせて頂いた婦人服販売業を営んでいる株式会社ロコレディの羽富社長です。▼以下頂いたメールです中久保さん~、おはようございます。お元気ですか???丁度、1年前に、中小企業庁の経営革新計画の承認を頂き、早くも、1年が過ぎました。中久保さんの指導方法は、スルメです。すぐには、効果はでませんが、スルメの味のようにじわっ~、じわっ~・・・・・と効いてきます。実は、11月19日、茨城県の県庁に呼ばれることになりました。表彰を受ける為です。県知事の方から、「働く女性を応援するオーダー・メイド型の雇用制度の充実」について、素晴らしい制度を社内で、作ったという理由です。ありがとうございます。中久保さんとは、お会いできなくても、心と心で、通じ合っています。これからも、みんなが元気になるようなアドバイス宜しくおねがいします。お体、ご自愛下さいませ。株式会社ロコレディ代表取締役 羽富 都史彰(はとみ としあき)▲まずは、ここまで。で、このメールに対して、ぜひこの事をメルマガで紹介させて下さい。きっと読者の方にも役に立つし、何より元気を与える事が出来ると思います。と返信したところ・・・▼以下のようなメールをご返信下さいました。どうぞ、どうぞ。メルマガを読んで、みんなが、元気。いやこの源氣(げんき)ですね。では、今から、茨城県県庁へ、出かけてきます。寒くなりました。お体、ご自愛ください。▲ここまで。羽富さんらしい表現です^^さて・・・これまで業績が好転してきたとか、売上や集客が伸びてきたとか、今後の戦略・方針が決まりましたとか、やるべき課題がハッキリしました弊社の隠れいていた強みが見つかりました、などという報告はよく受けてきましたが「表彰される」というご報告を頂いたのは初めてです。結構驚いたのと、それまでとはまた違う嬉しさを感じました。今回は、この羽富さんから頂いた1通のメールから・・・「実践し続けて得られること」というテーマでお話していこうと思います。読むだけでなく、実践に役立ててください。読んで終わりの人と、実践する人、この差は間違いなく大きいものになります。※実際に読者の中で大きな差が出ています。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━今回のテーマ【企業ブランディング】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■企業価値の向上株式会社ロコレディさんの企業コンセプトは「 翔(はばた)く女性を応援する」です。このコンセプトを基に商品である婦人服を茨城県内15店舗で販売されています。つまり、共通しているということは、お客様に対してはもちろんのこと、ほとんどが女性スタッフであるロコレディでは、スタッフに対しても「 翔(はばた)く女性を応援する」を実践しているのです。この意味がお分かり頂けますでしょうか?お客様にコンセプトを伝えていきましょう、と言うような事をこれまでにも何度かお話してきましたが、お客様に伝えるには、そのコンセプトをスタッフがちゃんと正しく理解し、みんなが同じレベルで共有しなければならないと言う事です。理解もしていないことを、きちんとお客様に伝えることなんて出来ないですからね・・・。県内で15店舗あり、そのサービスの質、店舗作りの質を統一する為に羽富社長は、このコンセプトから「まずは自社の女性スタッフに翔(はばた)いてもらえる、職場にしよう」と取り組まれました。その一環として中小企業庁の経営革新計画があったのです。この経営革新計画、ご存じない方のために、簡単に説明しておきますと・・・「新事業活動」を行うことにより、「相当程度の経営の向上」を図るための経営計画を計画書として作成し当局(各県)に提出、審査の上、認可がおりると、助成金やら政府系金融機関からの融資など、通常ではありえないほどの好条件で支援措置をして頂けるというものです。まぁ一言で言うと、ありえないメリットがいっぱい、ということです。羽富さんは「魔法のランプ」なんて仰ってましたが、まさにその通り、こすればこするほど、メリットが芋ずる式に享受できます。そして、認可がおりるだけでも、県内では一目置かれる企業として価値が高まります。と、このように書くと・・・そのメリット目当てに「ようし、いっちょ経営革新計画にチャレンジするか!」って考える方もいるかも知れないですが・・・それでは本当の利益は得られません。企業の本当の価値は高まりません。いつも言うようにそれはただ単に表面的なことに捉われているだけの話。決して、抜本的なことの改革にはならないですし、新規事業や新しく取り組む事業活動などが企業コンセプトからズレていくことになります。従って、たとえ認可がおり、好条件で融資やら助成金を得ても結局は何も残る事はありません。何が言いたいのかというと・・・コンセプトがあるのなら、それを職場でスタッフがどうすれば理解・共有することができるか?また、どのように、そのような環境を作りあげて行くか?が重要であるということ。そして何より、それらを実践し続けられるか?ということ。ロコレディでは忠実に実践を繰り返してきました。だからこそ、県知事からの表彰、なんていう名誉あることまで享受できたのだと思います。このことでロコレディは、さらに企業としての価値を何倍にも高めたと思います。いわゆる企業としてのブランディングに成功しているということです。(これが全ての成功だなんてことではありません。念のため。)ブランディング、なんていうと、メディアにたくさん取り上げられて・・・とか、有名タレントが商品を愛用してくれる・・・とか、ロゴマークがカッコイイだとか、商品デザイン、イメージがどうだとか、企業イメージがこうでなくては・・・とか、そんなものじゃありませんよ。それらは、全て、信頼の上に成り立っているものであり、その信頼が価値を生み続けるもの、そう考えています。ちょっと想像して見て下さい。たとえば、初めて会った相手に「どこにお勤めですか?お仕事は?」と聞かれたとして、「○○です。」と応える。「えっ、あの○○ですか?」といわれたり、友人同士の会話で「その服どこで買ったの?」と聞かれ「○○よ。」と応える。「さすがねぇ、やっぱりあなたにはピッタリのブランドだわ」と言われる。なんてことないことですが、日常的なところで、このような会話が繰り広げられる企業。どう思います?直接的に、そんなもの直接売上や集客に関係ないから別にどうだっていいや。なんて思ったり、それはただ友人に自慢できるだけ、なんて思ったりしたらアウトですよ。このような日常的に企業名が出て来るということは、手の込んだなんちゃらマーケティングなんてしなくてもその企業名だけで「信頼を得る」ことが出来ている、ってことです。それだけで、お客様は価値を感じているということです。そして、それらが評判を呼び、お客様が増える、売上も伸びる、ってことです。分かりやすくするため極端に言いますが・・・「全く何もしなくても信頼され売れる」ということです。ロコレディはまさにその階段を昇っている、そう感じます。その一旦に県知事から表彰される、という事があったという事です。これが、実践をし続けることによって得られることです。企業そのもののブランディングです。だからといって、経営革新を促進して、実践し続けてください、なんていっているのではありませんよ。(本当にチャレンジする方は、チャレンジして下されば良いですが)あくまで事例の1つとして・・・です。何事も、目先の変化、効果、結果、だけを追い求めるのでなく、淡々と日々実践して行くことの方が、得られる大きさ、質が違うということの事例ですから、その辺り、誤解しないで下さいね。■今日のまとめ『企業としての価値を高めるには、コンセプトを基に忠実に日々淡々と業務を実践すること。』経営者なら、お客様に伝わるコンセプトをどのようにしてスタッフに理解してもらい、共有してもらうか?を考え、それをスタッフが実践しやすい環境を作るにはどうすれば良いのか?を考える。スタッフは、どのように実践すれば、そのコンセプトを伝えることができるだろうか?その為の具体的方法を考える。以上のことを考えられるだけ考え、ノートに書き綴っていって下さい。そのメモを毎日持ち歩き、アイデアが浮かんだら書き足してください。そして、その中から、スグにでも実践できることを実践してください。※ノートに書き込む人と書き込まない人に分かれるでしょう。このちょっとの差が、いずれ大きな差となります。あなたはどっちですか?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・引用、終わり。 まだまだ、修正する点が多いです。 経営革新計画の認定は、通過点であって、終わりでは、ありません。参考になりますか???
2007.12.05
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悩んでいる女性スタッフを源氣(げんき)にさせる方法とは???・・・・・このブログを書き始めたころから、女性相手の仕事をしてきた数多くの失敗を書き続けてきました。 その失敗から数多くの学びがありました。 どうも、女性とパートナーを組むとうまくいかない。 悩み、苦しみながら、どうしたら???・・・・・と毎日考えていました。 でも、ある日、突然見えてきたのです。 女性と接する時のポイントが。 もう、ビックリです。ゴルフのパットラインが、見えるように。自然に、日本語を覚えたように。 コツが見えるようになったのです。 じわっと~、じわっと~、心に感じてくると思います。 私は、男3人兄弟の次男坊。体育会系の家庭に育ち。 大学時代までは、女性とは、無縁。 就職先が、レデイースアパレルメーカー株式会社東京スタイル・・・ここが、また、体育会系の会社であった。 底から、私の苦悩が、はじまりました。 話しを戻します。 実は、先日、ある女性スタッフから、相談を受けました。「社長、少し、体の調子が良くないのです。以前は、仕事のストレスは、仕事で解決できたのですが、 どうも、人間関係や、売上げのことで、悩みが多くて?????」と相談を受けました。 私は、このように、アドバイスをしました。「なるほど~、そうか。あまり自分を痛めつけるな~。今の状態では、何をやっても、うまくいかないかもしれないなぁ~。まぁ、ゆっくりやれよ~、焦るなよ~。おれがついているから、 心配するな! 病院へ行って、よ~く看て貰え。 時には、温泉でも、行って、気分転換してきなぁ~。誰でも、そういう時期はあるよ。 この私だって、あるよ。 でもね~、この時期を通り過ぎると、急に、また、成長がはじまるんだよ。・・・と先輩社長様に教えて頂きました。 顔晴(がんば)れしようよ。」と言うと、目の奥から、キレリと光る宝石が見えました。 私も、涙ぐみながら、アドバイスをしました。 ポイントは、プライベートな部分と仕事の部分を分けて、アドバイスするのではなく、うまく、ミックスしながら、相手に威圧感を与えずに、話しをもっていくと、女性は、落ち着くようです。 そして、もう一つアドバイスをしました。 「もし、気分を変えたかったら、今書いている字を変えてごらん。 いつも、何気なく書いている自分の字を変えることによってきっと、新しい自分に氣がつくよ。 晴れやかになるよ。」ともアドバイスしました。 参考になりますか???
2007.12.04
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女性には、解説ことばで、仕事を頼まない??? 女性は、読まないで~。でも、宇宙人型の女性は、読んで いいですよ~。女性には、解説ことばで仕事を頼まない方がよい。こんなことも、知らなかったのです。 私は、経験しました。何度も、何度も、何度も、女性との仕事上のトラブル。もう、やってられない~。・・・本当に、本当に、本当にそう思っていました。 やっと、氣がついたのです。 女性に解説ことばで、しゃべっては、いけません。 特に、感情の激しい女性には、解説ことばで、仕事を頼むと、人間関係が、おかしくなります。 危険です。 では、どういうことば なのか??? 具体的に、述べていきますね。 それは、論理的に、無駄の無いことばです。「OOに関しては、こうやってくださいね。 ここは、こーで、あーで、終わったら、こうしてください。 その理由は、OOだからです。」 簡単に言うと、感情が入っていないことばでも、あります。 この言い方が、まずいのです。形容詞が、入っていない会話(かいわ)ではなく、この快輪(かいわ)が、必要な時代となったのです。 実は、 感情 の激しい女性ほど、感情のことばを入れて、応対すると 人間関係がうまくいくのです。 これを知ったら、もう悩むことが少なくなりました。 女性に仕事を頼む時は、解説しては、ダメなんですよ。 仕事が、やり易くなるように、噛み砕いたり、解消しやすくするんですよ~。 女性・・・女へんの言葉を知っていますか??? 好き、嫌い、嫉妬、・・・どうですか?すべて、「女」というへんがつくでしょ~。 女性は、感情が、激しいのではありません。そういう感情を持っているのが、女性なのです。 感情が豊かなのです。 情緒豊かなのです。 どうですか~、参考になりますか? もう、長年培ってきたこの極意を是非、女性との仕事で、悩んでいる男性のみなさんに理解(りかい) いやいや、理解(りかい)ではなく、わかってもらいたいのです。 どうも、男性は、固いことばで、解説したくなる習性をもっているようです。 まだまだ、私も女性の行動心理は、勉強中です。 修行の身です。 働くでぇ~。
2007.12.03
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あるものを取りに行って、他の用をたして、戻ってきたら、忘れてしまったという経験は、ありませんか? この私も、あります。 実は、今回、一時ブログを閉鎖したのは、あまりの反響の多さに、びっくりしたからです。取材を受けることは、気持ちの良いことです。でも、その反面、自分自身の目的を失いがちになります。 出版社からの本の話しもきます。 全然、意識もしておりません。 今後は、リンクをしたり、コメントしたりすることは、控えて本来の本業一本でいきたいと考えています。 ただ、私の体験した女性との仕事上の接し方の失敗から、私と、同じ過ちをしないようにして欲しいだけなのです。 誤解を与えて、もうこの女性中心の業界から、足を洗おうと考えたこともあります。 でも、持ち前の負けん気で、少しづつですが、コツが見えてきたのです。 それは、眠る前に、いつも、いつも 、今日自分自身がしゃべったことを反省、反省、反省して 以後気をつけようとして、学びました。 女性活用10か条の中で、一番大切なことは、 配慮です。 配慮しても、遠慮はしない。 配慮・・・これをもう少し、具体的に言うと、労(ねぎら)いです。 これを知ってから、急に、職場での女性の活かし方が、うまくいくようになりました。 でも、まだまだ、失敗は、多いです。 反省しながら、反省しながら、気付きがあるのです。 参考になりますか???
2007.12.01
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