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営業戦略と言うより、品揃えのポイントとして、下記のように、お店の品揃えを考えています。 1.お店のイメージをアップするゾーンや、得意先2.売上げをアップさせるゾーンや、得意先(ブランド)3.利益をアップさせるゾーンや、得意先(ブランド)4.商品回転率をあげるゾーンや、得意先(ブランド)5.自店で育てて生きたいゾーンや得意先(ブランド)以上の5つを頭に入れて、お店の品揃えや、営業活動をするように 店長たちに、言います。お店のイメージをアップさせる商品で、売上げを、利益を稼ごうとすると無理な仕入れになってしまい、結局セール販売となり、お客様から支持される商品ではなく、セールブランドなってします。ある営業マンさんが教えてくれます。「はとみさん~、商品構成というより、自店でどんなお店にしたいのか?まず、絞込みですね。この5つの考え方は、私のような法人と法人の営業活動にも言えます。 1.その法人と付き合うことによって、CM(宣伝)となる会社2.絶対売上げが読める会社3.売上げは、小さくても、粗利益率が確保できる会社4.情報先(アンテナ)として、他の法人の影響力の大きい会社5.集金(支払い)が読める会社・・・キャッシュ・フローとして このように、わが社では、分けています。」と教えてくれます。 ひとくくりで、得意先とか、品揃えという大ざっぱな構成ではなく細かく分析して、微調整する。 どうやら、ここに、経営のヒントがあるようです。 参考になりますか???
2008.01.31
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女性必読、営業スタイルの参考になる? わが社の取引先の担当女性営業さんの話です。数多くの女性営業さんが、わが社に訪問してきます。ある30歳代の女性、セールス・レディさんの話しです。もう、何年前の話しになるでしょうか?その女性は、30歳代で、営業大好き人間です。でも、数字が思うように伸びません。悩みます。その悩みを私に打ち明けるのです。「はとみさんの会社も、営業会社ですよね。営業の心構えを教えて頂きたいのですが、・・・・・。」そうです、この女性自分のプライベートの話しを正直に話しはじめたのです。 そして、私が、わかる範囲内で、答えると「はとみさんに相談して、よかったわ~。源氣(げんき)がでてきた。こうやって、取引先の社長に相談することは、よくないことかもしれないけど・・・。でも、相手を見て、この人と感じたら、関係ないと今、思います。」その後、その女性は、担当が替わり、その後、転職しました。 いまでは、立派な人材関係の会社のセールス・レディになったのです。その女性が、情報を返してくれます。「はとみさん、アドバイスを頂いた後、正直にいって、ロコレディさんに、売れ筋を一番早く、紹介しようと考えたし、新しい商品が出たとき、一番最初に展開してもらいたいと考えました。また、どうしたら、お店の店長に役立つ情報がだせるか?考えていました。」 今でも、情報は、私にくれます。もう一つの話しです。「私は、一般消費者相手の仕事です。私は、洋服を買うとき、何故ロコレディさんのお店で、買ってしまったのか?常に考えています。 あるとき、失礼な話しかもしれませんが、まったく、洋服を買う気がなくてお店に入りました。 しかし、あまりに、親切な、嫌味のない接客で、5万円近く、購入してしてしまいました。その時、不思議な感じがしたのです。落ち着くのです。家族的なんですよ。 その時の感じを家に帰っても、感じ続けて。それを今の私の営業に生かしています。」と言われました。そうなんですよ。「今の自分の営業に生かしている」私も、含めて、一般消費者になることが多いのです。その時、「何故、買おうと思ったのか?必要にせまられて?・・・消耗品だから?いやいや、チョット、出かけるように用事ができて、服を買いたくなった。・・・どんなきもちになったのか?」と考えることのようです。どうやら、営業成績の良いセールス・レディーとは、構えて、勉強するぞ~・・・というタイプではなく、日常生活のなかで、感じ取って、自分のものにしているようです。 仕事が終わって、同じ道で、帰宅するのではなく、もう一人、の自分に氣が付くには、道を変えて、帰宅するのも、 新しい気付きがあるのではないでしょうか?参考になりますか?
2008.01.30
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"普通の女性が、トツプ・セールスレディに変身した物語り!"です。 わが社の手作りの社員研修会のレポートを公開します。~少しの差を生むたった1つの考え方の違い~ ある普通の主婦感覚のスタッフが、大人の女性に見事に変身した物語りをまとめてみました。このレポートを読み終えた時、あなたは、・・・・・。では、落ち着いて、4回繰り返し、繰り返し、この文章を読んで下さい。今回のレポートは、普通の女性から、夢を見続ける大人の女性に変身できるポイントを公開します。 この話しは、事実です。その女性スタッフは、わが社に入社して、タダの普通の女性でした。決して以前から、優秀で、ファッション業界の勉強を特別にしたわけでは、ありません。 1,2年前までは、ズブの素人でした。その女性が私に言います。「無」だったから、出来たかもしれません。もう一人の女性スタッフが、言います。「私は、この婦人服業界に長くいますが、ある日を境に、ある言葉を除いて、すべての経験を捨てたのです。」また、この女性には、偶然にもあるキィーワードがあったのです。その前に、簡単な例題を出します。ある独身女性(29歳・身長162センチ、43キロ)に、男3人(同じ年齢の32歳です)が、アタックをしようと、競争をはじめましたと仮定しましょう。一人は、身長185センチ、スマートで、色黒で、スポーツマンタイプです。不動産関係の起業家で、年収は、3,000万円です。(Aさん)もう一人は、身長170センチ、体重は、90キロ。大企業の研究員です、年収は、700万円です。 (Bさん)最後の一人は、貧乏、学歴なし。身長160センチ、体重75キロ。年収は、200万円です。(Cさん) 一方、女性は、クチュール・エレガンスのスーツ姿で、シャネルの香水を身にまとって、まるで、モデル系の女優の藤原紀香(ふじわらのりか)さん似です。その女性に男性たちが次ぎ、次に、声をかけます。「こんにちは、 ボクは、スポーツ大好きで、ゴルフも、スキーも得意だよ。ダイビングをしに、海外まで出かけるよ~。焼肉屋さんへ行きませんか???」・・・と、Aさんが声をかけました。すると、「すみません。ちょっとお手洗いに・・・」とそっと優しく声をかけて、去っていきました。この様子を見ていたBさんは、「東証一部上場会社で、OOについて研究して、・・・・」と話しを始めるとその女性は、「すみません。ちょっと友達に電話しないといけなから・・・」と言い、その場を去っていきました。最後の1人、学歴無し、「並以下」の男が彼女に静かに歩み寄り、そして彼女の耳元で静かに「何か」をつぶやきました。この貧乏、学歴無し、「並以下」の男は、たった一言、二言、彼女の耳元で「何か」をささやく事で、一瞬にして彼女、そう「モデル系美人」の心を掴(つか)んで、 その女性が、レストランに誘い、 出かけたのです!・・さてさて、あなたは、この男(貧乏、並以下)の男は一体どうやって、この「女性」の心を掴(つか)んだのでしょうか? 一体何を耳元でつぶやいたと思いますか?実はこの男(貧乏、並以下)は、この「女性」についてある秘密を知っていたのです。 実は、このモデル系美人・・ ベジタリアン(菜食主義者)だったのです!どんなに金がある男にも、どんなに地位が高い男にも、落ちなかった彼女が・・。この貧乏で、学歴のなく、並以下の男にハートを奪われたたった1つの理由・・ それは・・・この男が、なんと中々手に入らない無添加の野菜を自宅で栽培して、持っていたからなのです!私があなたに、この話しをした理由、、、それは・・本当に成功できる人と20年かかっても成功できない人との違いはたった1つだけという事をお伝えしたかったのです。「ほんのちょっと、深い意識すること。」 しかし、意味を取り間違えて、心を大きく、広く持って、物事の本質を捉えなければなりません。 同じ職場のお店のスタッフたちより、ほんの、ほんの少し???「他のスタッフより、ほんの少しだけ知っている」そして、 「他のスタッフと共創(きょうそう)する。」と言う事なのです。●もしあなたが、収入を上げたいのであれば、 収入を上げる方法を知らなければ、いけません。●もしあなたが、料理をうまくなりたいのであれば、 あなたに適した料理の先生(祖母、母親)を見つけて、教わることです。●もしあなたが、ゴルフをうまくなりたければ、ゴルフの先生を 見つけて、教わることです。●もしあなたが、健康に長生きをしたいのであれば、健康的な食事方法、 運動方法を知っている友人・知人を見つけて、教わることです。話しを戻します。この話しの中では、この貧乏の男性は、他の2人の男たちが知らない事を知っていた。・・という事実が、彼に「デート」という成功をもたらしたのです。 あなたは、会社から給料をもらいながら、「なぜ、あなたは途中で、お客様の情報を取とることを諦めてしまうのでしょうか?」<<あなたに甘えがあるのでは、ないでしょうか?どうでしょうか?>>私は、主婦だから、女だからと言って、中途半端な考えで、逃げていませんか? Aさんや、Bさんのように自己中心的な話しを実際、あなたは、お客様と会話していませんか? また、自己中心的に好き嫌していませんか?あなたは、偏(かたよ)った判断で、商品を仕入れしていませんか?では、どうすれはいいのか? これからは社内で、競争ではなく、同じ考えをもってお互いに 共創(きょうそう)するのです。本当にお客様が欲しがっている商品や、本当にお客さまがして欲しいコーディネートが何なのか? を知らなければいけません。 女性であるあなたに、知ってもらいたいのは、お客さまが何を本当に心の底から、何を今すぐ欲しがっているのか? なぜ、欲しいのか? ただ、それを探るだけでいいのです。 簡単でしょ。「質問」することなんですよ。ただひたすら、「質問」することなのです。 それにはまず、欲しがっている商品を見つけなければいけません。お客さまについて知る必要があるのです。DMを出す時、接客する時、サービスを提供する時、一人よがりになっていませんか?また、自己満足的な話しをしていませんか? もう一度、イスに座って、静かに目を閉じて考えてみて下さい。「ご来店のお客さんは、一体何を・・・本当に心の底から欲しがっているのだろうか?・・・ そして、私はそれを提案できるだろうか・・・」静かにそっとあなた自身の心に問いただしてみて下さい。きっと何をすれば、何をお客さまに与えれば本当に喜んでもらえるのか。・・・・・を「知る」事ができるようになります。 あなたが成功・・願望を実現する為には、まず、あなたが他人に対して、お客さまに対して一体何ができるか?・・・を想うことなのです。一体どうやったらお客さまの願望を叶えてあげる事ができるのでしょうか?・・・と考えて始めて、あなた自身の願望が叶うのです。「考え方を」・・という見方を自分中心から、お客さま中心に切り替えるだけであなたがすべき行動が見えてきます。そうです、まずあなた自身のペルソナ(人格)を知ることです。あなた自身は、どんな人格ですか?ややもすると、「考え方の 生活習慣病 になっていませんか?」「すべて、相手が悪いとか。商品が悪いとか。社会が悪いとか。」接客や、考え方が、あなたは偏っていませんか? それでは、この女性たちが、見事に実践している行為とは? 毎日、行っているのは?1.お客さまの世間話しをよく聴く。(この聞くではない。)2.お客さまにもっと質問してみる。本当に欲しがっている商品は、 どんなモノかを さりげなく詳しく聴く 。3.お客様の生活様式や、生活シーンを さりげなく詳しく聴く。多くの人たちや、成功できない人たちは、お客さまを知る前に商品を売ろう。・・・と考えています。しかし、このレポートを読んでいるあなたはもう違います。女性の共通キィーワードは、「聴き出す」ことだったのです 。参考になりますか?
2008.01.29
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接客販売の苦手な女性に、朗報です 店長会議である店長が言います。「ある女性、入社2年目のスタッフが、いらっしゃいませ。とか、ありがとうございます。とか、今日は、暑いですねとか。声を掛けることが出来るのですが、その先の言葉がでないようです。どのように、指導したらいいのでしょうか?」とみんなの前で、質問をしてきました。世間話しはできるが、お客様との会話が続かない。・・・という悩みです。世間話しはできるが、お客様との会話が続かない。・・・という悩みです。 ある女性幹部女性(入社25年のベテラン)が言います。「それはね、その女性は、世間話しが、接客と勘違いしているのよ。接客とは、お客様の情報をとることなんですよ。」 すると、他の店長達も、ウンウンとうなずいていました。ややもすると、自分勝手な接客が、お客様を不愉快にさせます。この読者様の中にも、「接客不要論」という方がいるかもしれませんが、私の会社では、接客は、必要だと考えています。 どうしたら、お客様に、新しい世界をご案内できるか?これが、中小零細にできる最大のサービスだと考えております。 もしあなたが、法人と法人との営業セールスであれば、相手先の会社さんが、望んでいることや、悩みを解決してあげれば、経費だとか、仕入れ値を下げろという話しは、なくなります。コンサルの話しではありません。実際の日常の商売のことを私は、話しをしています。売り手と買い手のバランスがとれた時、商談は、成立します。接客販売とは、相手の心を知ることです。 ひとまず、テクニックで、その紐(ひも)の解き方をわが社では、新入社員に教えます。でも、後は、アドリブや、自分のオリジナルで良いのです。今から10年ほど前の話しです。 ずぶの素人、すなわち普通の主婦感覚のスタッフが、ある日を境にして、急激に、売上げ成績が上がってきたのです。また、今回もありました。 家庭の事情で、離婚した女性です。でも、仕事を一生懸命やっていたら、先輩のスタッフの売上げを抜いたのです。その女性が言います。「わたしなんか、まだまだですよ。たまたまですよ。でも、なんだか、近頃販売のコツが、わかってきたのですよ、社長。」 詳しく聞くと、やはりお客様に対して、「教えてください、勉強させてください。」という謙虚なしぐさで近づいていきます。そして、ここからです。 ある領域にはいてきたとき、そこでコンサルティング・セールスするのですよ。・・・・と小さな声で教えてくれました。 スゴイ、もうこの私が勉強になります。「社長、やめてください。店長や、先輩社員のスタッフの接客を学んで、わたしと、どう違うか?実は、考えて、考え抜きました、。」とその女性が言います。 「店長は、細かく、わたしを丁寧に導いてくれたのです。何度も、何度も」どうでしょうか?参考になりますか?要は、テクニックは、入り口の部分なのです。後は、自分なりのやり方なのです。ある女性経営者(宝飾店経営)が言います。「おたくの男性店長。接客うまいね~。男という武器をうまく使っているね。あれじゃ~、ご婦人方は、洋服買うね。女性心のうまく表現しているね~。言葉だけでないね~、そのしぐさが、ミセスの女性にうけるね~。」とおしえてくれました。私は、社長として、社員に「情報は出す。でもそれを受け入れるかどうか?それは、自分で判断してください。一番よくないのは、知っていて、何も行動を起こさない女性である。」といつもの店長会議でいいます。ある女性店長が言います。「社長、わたしね店長会議楽しみなの。社長が解説する販促をうまく、パクッて自分なりにアレンジして、実行しています。」と教えてくれました。そうです、特にミセスの女性には、説教や、説得は、不要です。納得させる話術ではなく、しぐさ。そうです、この「しぐさ」で、説明するのです。笑いをいれながら、ニコニコしながら。 どうでしょうか?
2008.01.28
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同じ表現でも、女性によって受け止め方が違う? そうです、同じ年代の女性に、同じことを言われてもどうも、Aさんと、Bさんでは、違うのです。 例えば、Bさんの言い方は、どうもとげとげしいのです。・・・・・と相談を受けました。 わかるなぁ~、その気持。それはね、恐らく、Bさんの表情に問題があるかもね、・・・。そのBさん自身も、きっと気が付いていないと思います。では、どうやって気がつかせるか? わたしも、以前、会長正三(しょうぞう)に相談したことがあります。「いいか、としあき。そういう場合はなぁ~、例え話を出して、さりげなく話しをするんだなぁ~。 朝礼の時とか、他の会社の例をあげてとか、いろいろなやり方がある。でもなぁ、最終的には、成長させようとする上司の言い方だな~。おまえ、としあき自身が、 そういう言い方(乱暴な言い方)をするから、部下もそういう言い方になる。」と言われました。「としあき自身がだらしないから、そうなるのだ。反省しろ。」ときつく言われました。 「部下が、感情激しい?」・・・それは、あなた自身が、感情が激しいから、そうなるとわたしは、思います。こんなこともありました。 ある営業担当が、取引を始めたたいので、ある店長に、アプローチをかけます。その営業マンは、仕事は出来るような感じだそうです。営業がうまい、押し付けるわけではなく、しかし他の会社の違いをうまく説明したそうです。・・・と女性店長が報告してくれます。その後、その店長が言います。「社長、わたしその営業マンから、勉強になったことがあるのです。「えっ~、何?」「教えて下さい、お願いします。」と私が言うと、「実は、この男性。取引するしないに関係なく、アンケートとして、この商品と、この商品どちらが、この店に合いますか?とか、例えば、Aの商品とBの商品どちらのタイプのお客様がいますか?・・・と聞いてきたんですよ。 まるで、社長が、店長会議で、言うような言い方で。わたしね~、この言い方をパクりました。これから、フリー(新規)客がご来店したら、このような言い方をしますね、社長~。」と自信を込めて、女性店長が言います。 わたしが言います。「なるほど~、すごいですね。でもね~、店長。そこに、自分なりのアドリブを入れるといいよ。あっ、それから、まぁ~、洋服より、お茶を飲んでってください。」と言いました。そうなんですよ、優秀な女性は、ほんの少しの情報を見逃しません。ほんの少しの差なのです。そうです、「ほんの少しの差」。この「差」が、1週間、1ヶ月、3ヶ月と差が出てくるのです。 参考になりますか?
2008.01.27
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女性の販売力をさらに、伸ばす方法とは 女性の販売力ををさらに伸ばす方法の1つとして、実は、男性のサポートをつけることなんですよ。 私は、アパレルの営業マン時代に、女性販売員の感情的に怒ることが、どうしても、理解出来ませんでした。すぐ怒る、すぐ泣く、すぐ気分を壊す。そうです、地球が自分中心で、回っていると思っているのです。 でもね、そこで考えたのです。 1対1で、話し合う。年上の女性であれ、年下の女性であれ、男性が、サポートに入るのです。 コンサルタントの教育をうけるより、男性をサポート役に置くのです。サポートに男性を置くことによって、コンサルタントの教育をうけるより、男性をサポート役に置くのです。サポートに男性を置くことによって、 より販売力が、上がるのです。 その逆もあります。です~,私は、女性の参考意見を聴くようにしています。それは、なぜか?理由は、わかりません。でも、わたしの経験から、いって間違い無いと思います。 仕事が出来る女性の横には、または、裏には、 男性を置くべきでしょう。 出切るだけ、年が離れている方が、良いみたいです。今から、20年以上も前に、酷い女性の妬み(ねたみ)や、嫌がらせをうけたこのわたしです。 でも、こうやって、女性の心理について、書くことができるようになりました。いいですか、コンサルの話しは、あくまで、参考程度です。 自分で経験して、はじめて女性の心理がわかるのです。・・・・・・・・・・・・・・・・話は、変わりますが、営業のうまい担当者から、ついついものを仕入れたり、購入した経験はありませんか?このわたしですか?そんなこと私は、よくありました。 個人的には、よくありますが、会社のことでは、慎重におこないます。会長正三(しょうぞう)が言います。「いいか、としあき。営業マンや、やり手のセールス・レディが来たら、氣を付ける方法を教えるよ。いいか、よく聴け。絶対に、しっぽをつかませるな。逃げ道をつくりながら、話しをしろ。 時間を置け。向こうは、テクニックで、話術で、話しをまとめてくるぞ。そうすると、相手側も営業だ。その時に、相手の性格を読むことが出来るぞ。」と教えて頂きました。 私は、会長と同席で、このような経験を何度もしました。営業は、素晴らしい仕事でもある。でも、 見方によっては、相手の本当の、本当の、本当の心の奥を探ることが出来るを知ることであり、様々な人間模様を知る経験でもあります。その時に、営業マンの本質を知ることが出来る。特に、女性セールス・レディは、顔に出ていないようだが、微妙に,体が揺れたり、そわそわする。そこを見破るのだ。・・・・・と会長は教えてくれました。 ついつい相手のパースに乗ってしまう。いいえ、相手のペースに乗ったように見せかけて、逃げ道を作りながら、話しをきくのです。 個人の買い物なら、まだ自分でも、納得できますが、会社関係の仕入れや、消耗品の購入などは、是非、このことを頭に入れておくといいかもしれませんね。 営業マンは、素晴らしい人たちが多いです。 でも中には???。 参考になりますか???
2008.01.26
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女性必読、業界NO1女性の販売のテクニックとは? いや~、スゴイです。この不景気に、宝飾業界の女王と言うべき女性の話しです。年齢は、不詳ですが、50歳代半ばです。 もの凄い販売力なんですよ。店の立地に恵まれている?いいえ、人事異動先の店でも、ブチッギリのトップなのです。「はとみさん~、その女性は、販売のコツを知っているのですよ。」とその上司の男性エリア長が言います。では、その女性が、どんなテクニックをもっているのか公開しますね。是非、わが社でも、導入を検討しようと考えています。その女性、業界NO1女性の販売のテクニックとは?私は、この女性と知り合って、どうでしょうか?もう15年以上になりますかね~。いつも、ニコニコして、その女性の方から、わたしに声をかけてくれる位です。まず、その女性は、販売する上で、一番大切なことは、相手の話しをよ~く聴くのです。・・・と言います。販売のコツ、すなわち、落とし所は知っているのです。 「販売の落とし所」があると言うのです。ですから、相手から、商品を見せて~とか、商品を触ってくるまで、商品の話しをしません。 世間話しをほぼ100%しているのです。実は、わが社にもそんな女性が数人います。明らかに、他の女性とは、違います。そうなんです、女性という 臭い(この表現がスゴイですね)を消して、そのあたりの井戸端会議の延長で話しをしているのです。 女性の臭いとは、女性の特質を殺すことのようです。その店に来る。わが店に来ること自体が、もう何か欲しがっている証拠なのです。ですから、無理にこちらから、商品の話しをするべきではないのです。 この販売力NO1の女性と、わが社の優秀な女性の共通事項は、人の話し、そうですお客さまの話しをじっくり聴くなのです。どうやら、この「じっくり」・・・という言葉がキーポイントのようです。 内容は、世間話しを聴きながら、その女性の家庭環境や生活シーンを想定するのです。すなわち、お客様の分身になって、おもてなしをするのです。その宝飾NO1女性の年間販売額いくらだとおもいますか?巨人軍のOO投手と、わが茨城県の星、OO選手の年収を足して、2で割ったぐらいの売上げです。 すごいです、もう頭が下がる思いです。その宝飾販売力NO1の女性は、異動先の店舗でも、一番の売上げをつくったようです。その彼女の上司の男性から聴きました。では、その女性が最初から、それだけの力を持っていたのか?いいえ、販売という仕事をしながら、毎日、失敗しながら、反省して今のスタイルを見つけたそうです。やはり、練習しかないのですね。その女性に以前こんな質問を私はしました。「販売のコツとは、なんですか?」 「はとみさん~、コツなんて無いですよ。独身時代は、若さで、力で販売していましたが、今は、お客さまの話しを出来るだけ、聴くようにしています。聴くことによって、お客様が、リラックスする。そして、女性客のお客様の話しの内容を膨らませて、 さらに、細かく聴くようにしています。相手が、こちらが用意準備した心の販売の階段を昇ってくるまで、こちらから、仕掛けません。」相手が、こちらが用意準備した心の販売の階段を昇ってくるまで、こちらから、仕掛けません。」 と教えてくれました。もう、スゴイ内容でした。ココでは、書けない内容でした。言えることは、常にお客様の立場で、モノ事を考えることだと言っています。いいや、もうそれが「クセ」になっているようです。この女性は、経営者ではありません。販売力NO1女性は、「お客様の話しを聴く」ことがクセになっているのですね。わが社の女性スタッフの中には、クセではない、趣味だと言う女性もいます。しかも、販売力がある女性が言います。でもね~、この「聞く」ではないのよ。この「聴く」なんだよ。顔の表情や、しぐさ、うなずき方は、お客様のタイプによって、使い分けています。 わたし「なるほど~、ありがとうございます。」参考になりますか?
2008.01.25
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女性の営業職の方への情報です。 ある女性が、メールをくれました。 女性セールスの極意です。参考にしてください。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・>はとみさんへ、顧客満足に重点をおいて取り組んだものの、思ったほどその効果が表れなかったということはよく耳にしますね。参考にしてください。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・>はとみさんへ、顧客満足に重点をおいて取り組んだものの、思ったほどその効果が表れなかったということはよく耳にしますね。・・・わたしが勤めている会社でもそうです。>わが社でも、セールスレディの中で、成績の良い女性、悪い女性がいます。同期入社、同じ38歳です。しかもほぼ、同じ性格で、同じ学歴です。美貌もそこそこ同じです。(この私より、綺麗です。悔しい~)>でも、営業成績が、トップクラスと、最下位なのです。私も、女性です(40歳)です。それなりに分析して、マル秘事項として、報告します。>顧客様にお手紙や、電話を出しても、反応なし。>だからといって、顧客満足をないがしろにすることはできませんよね。>なぜなら、顧客満足は営業業績を左右する大きな要因のひとつです。・・・わが社の社長も口すっぱく、毎日言っています。>ある朝礼時の社長の話しです。はとみさん、参考になりますか?>「お客さまは、明るくて丁寧な応対をしてくれた営業担当(販売員)さんから商品を買います。自分の希望や不安を事前に解消してくれた人に好感を抱いて商品を買います。> これらが顧客満足というものじゃないでしょうか?」>お客が購入を検討しているときに、ちょっとした言葉をお客さまに投げかけてみる。ほんの少しの提案をしてみる。このほんの少しが大切なのですよね。これは、経験の積み重ねしかないと・・・わが社の社長は、述べています。(はとみさんと同じことを言っていますね) >するとこちらが思う以上にお客は感激しています。 そして商品を買ってくれます。>はとみさんが送ってくれた「普通の女性が話す魔法のセールス・トーク」を実は、私の会社の社長に読んでもらいました。「すると、コレはすごい。参考になるね~」と言って頂けました。はとみさん、先日送ったメールにも、書きましたが、それも『○○の場合だったら、こちらがおすすめです。△△だったら、こっちがいいですよ』>といったように、"選択する基準"を明確にした選択肢を提案した女性こそ、お客さまの心を知ろうとする真心アドバイザーでは、ないでしょうか? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・もう、お解かりですね。私の性格は、スグ行動したくなるのです。翌日私は、それをスグ実践しました。「お探しモノは、? お仕事用のジャケットですか? プライベート用のジャケットですか?」と聞きました。その後いろいろな快輪(かいわ)がありました。結局このお客さま(30代半ば)は、毛付きのウールコートを買って行かれました。その女性が言います。「来週、友達との食事会があるから、・・・・・」わかったのです。いかに、お客様に、本音を言って頂くか?・・・です。お店を持っている小売業者にとって、お店の商品を見て頂くだけ、感動モノです。お客さまがご来店頂いて、いかにさりげなく、この快輪(かいわ)をするかが、ポイントだと思います。この会話(かいわ)ではないのです。今は、この快輪(かいわ)なのです。おなじ「かいわ」でも、全然違うのです。心を込めて、心地よく、お客さまのお話しを伺うのです。そして、自分が知ったことをスグ、実践、そして、反省、考えて、オリジナルで、また行動するのです。社長であっても、私はスグ、データーをとります。私の趣味かもしれませんね。(笑い)そうです、私の特技は、実は、スグ行動することです。自分で、体験することなんですよ。墨字で、あいさつ文を書いていたら、「はとみさん、さすがですね。やはり手書きで、挨拶を書く。中小零細は、これが、一番だ。」と隣りのお店の常務さんが教えてくれました。 清掃係のおばちゃん(失礼、60歳代のミセス)にも、「あら~、すごいですね。うまい字ですね」言われました。私「いいえ、偶然、交通事故に遭ってから、この字がかけるようになったのです。本当ですよ。」自分のオリジナルの接客は、なかなかスグできないと思います。難しいですよね~。まず、マネをして、改良する。これこれ、コレがはとみ流なのです。 参考になりますか???
2008.01.24
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女性相手の販売のポイントとは??? 「はとみさん~、わたし女性相手の経営は、苦手です。どうも、考えが見えなくて、・・・。平気で、商品を返品する。男では、考えられない行動をとる。 常識はずれ。もう、こりごりです。」・・・こんなことを先日、50歳代の男性経営者が言います。わたしは、・・・ですか?最初、そうですね~。今から、20年近く前は、わたしも、そう思っていました。男、3人兄弟の次男坊。死んだオヤジは、剣道家(剣道6段教士)でしたからね、もちろん、体育会系で。男尊女卑の家庭で、育ちました。でもね~、それは、間違いであることに氣がついたのです。それは、女性にとって、当たり前のことなんですよ。男性、女性問わず、比較的相手に合わさない、自分の考えを貫き通す。・・・これこれ、コレなんですよ。これが危険なんですよ。男性のみなさん、この考えを捨てるのです。相手の女性の話しの内容を分解するのです。それでは、はとみ流の極意を公開しますね。それはね、まずその女性が何故、そのような行動をとったのか?その女性が何故、そのような発言をしたのか?分析するようにするのです。 そして、ひとまず、なるほど~、そういう言い方もあるな~と考えるのです。 その行動も理解できるな~と思うのです。その次に、どうしたら、その意見や、行動を受け入れる為には、どうしたら、よいか考えます。私は、時には、自分の考えを一端、退けます。 そして、序序に、コンセンサス(合意)を取り付けながら、少しずつ、本人に氣がつくようにもっていきます。経営者として、頭ごなしに言うのではなく、自然に、自然に、もっていきます。女性にスピードを求める男性経営者が多いですが、わたしは、ひとりひとりの女性に合うスピードで 仕事の段取りを組みます。 時には、スピードを要求することもありますが、女性の体の状態をまず、第一にみます。生理であるか?・・・・・これも、大事なポイントです。詳しくは、過去の私の日記を読んで下さいね。私は、もう、25年以上、女性相手の仕事や、パートナーとして、女性と仕事をしています。ポイントは、これです。すなわち、男性経営者は、女性に対して男性と同じ、頭の中の扱い方をしては、いけないのです。その逆もあります。女性経営者は、男性に対して、女性である頭(考え方)で、男性に向かって、仕事上のなかで、モノを言っては、いけないのです。そうです、配慮するのです。でも、遠慮はしては、いけません。この私も、女性にむかって注意することがあります。 仕事の出来る女性ほど、ついつい、自分なりに、自分勝手に、仕事の段取りを変えてしまう傾向があります。 何故でしょう?それは、生理があるからです。自然と、バランスを崩しているのです。女性が悪いのではありません。その状態を指摘して、さりげなく仕事の段取りを再度、男性が確認するのです。でも、女性は、それになかなか氣がつきません。自分は、正しいと思ってしまうのです。要は、女性をパートナーと思うか、思わないか?・・・・・の違いではないでしょうか?それでは、出かけます。今日も源氣(げんき)に働くでぇ~。仕事があることに感謝です。
2008.01.23
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私は、数多くの公務員さんを知っています。 近頃、いろいろな不祥事が続いていますが、私の知り合いの公務員さんは、仕事をよくします。 夜遅く、8時、9時を過ぎても、電話がつながることが多いです。ほんの一握りの人たちの為に、誤解を受ける。 公務員さんが言います。「はとみさん~、言い意味で、公務員をもっと、もっと仕事で使うべきですよ。 情報は、民間の会社以上に入ってきます。 守秘義務がある部分は、公開出来ませんが、公務員だから、出来る仕事もあるのですよ。」とアドバイスをくれます。 経営のことなど、ズバズバ モノを言いながら、教えてくれます。 土曜日でも、日曜日でも、連絡をくれます。 顔晴(がんば)れ公務員さん。 私は、税金を投資と考えています。 税金を払っている分、情報をもらおうと考えます。
2008.01.22
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担当部署以外の女性にも、声をかえるべきか? わたしは、仕事柄、得意先に、訪問することが多いです。売り手と、買い手の立場を考えたら、買い手の方が、力関係が強いですよね~。 でもね、この私は逆のことをやるのです。 私は、小売業者です。絶対に、高飛車な商談はしません。仕入れる方が、強くても、穏やかに、話しをします。支払いは、いつも綺麗に。・・・これをモットーにしています。 でも、細かなことまで、注文をつけます。 仕入れは、真剣勝負です。甘えは、禁物です。だから、委託仕入れ販売(残ったら、取引先に返品できる条件)は、わが社はしません。 商売は、いつも、買取です。売れない得意先から、仕入れはしません。 だから、いつも売り場は、新鮮野菜のように商品が生きているのです。相手から、接待を受けような商談は、しません。営業マンには、できるだけ昼飯や、お茶代は、私が出します。 昼時は、わが社で、お弁当をとって、営業マンとコミニケーションをとります。売れ筋の商品を集める為に、できるだけ、得意先の方に、出かけて打ち合せをします。 相手側の懐先(ふところさき)に入るようにしています。死んだオヤジが教えてくれたことです。「いいか、としあき。相手の気持ちを理解するには、相手の砦(とりで)に、入りその環境の空気を知ることだ。」と教えてくれました。私が、東京スタイルに勤めていた時、いろいろな全国の有名な百貨店を巡りました。大体、担当者と話しただけで、そのデパートの雰囲気がわかります。ですから、今でも、私は、内勤の女性や、掃除業者の女性にも、声をかけます。 わたしも、まだまだ気配りが足りないと、会長正三(しょうぞう)から、注意を受けます。「いいか、としあき。わたしも、まだまだ気配りが足りないと、会長正三(しょうぞう)から、注意を受けます。「いいか、としあき。気を使うより、氣を配れよ。」 と今から、17年も前に言われた言葉です。「氣を使うと、疲れる。でも、いろいろな人に支えられて人間は生きている。だから、氣を配るのだ。」とも教えていただきました。 私は、担当が替わった女性営業でも、年賀状を書いています。「はとみさん、うちのダンナも はとみさんのファンよ~。」と言われます。ありがたいことです。ですから、自分の担当地域や、訪問先だけではなく、常に気配りは、大切だと思います。ですから、後継者で、悩みが多いと相談してきたあなた、そうあなたですよ。まず、一番身内の女性から、大切にしよう。参考になりますか???
2008.01.21
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わが社は、お蔭様で、中小企業庁認定の「経営革新計画」の承認を頂き、茨城県知事から承認を頂きました。 また、H19年11月には知事から、男女共同参画事業活動が、認められ 表彰状を頂きました。 実は、会社経営の中で、いろいろな人のご支援を頂いております。 ありがとうございます。 このブログから知り合った仲間たち。 陰ながら、いつも情報をくださる主婦の方。陰ながら、応援してくださる公務員の方。陰ながら、応援してくれる同級生の方。 陰ながら、応援して下さる後継者の方。 陰ながら、応援して下るコンサルタントの方。 陰ながら、応援して下さる先輩社長様。 今日は、合ったことも無い人でも、応援を頂けることについて描きます。 文章から、伝わる情熱を掴んだら、接近戦、接近戦、接近戦です。相手から、連絡がこなくても、待つ。 相手が、動きやすくなるように、配慮する。・・・そんな事例です。 仕事を頼んだから、安心するのではなく、ドンドン情報を出して、ヒントをもらうことです。 私は、中久保さんとは、会ったこともない、親戚でもない、でも、伝わったのです。 彼から、伝わる情熱です。文章から、伝わる情熱です。 それを信用しよう。・・・とそれだけ、思って。 発行者:中久保 浩平 こんにちは。元気を与えるアドバイザーの中久保です。このメルマガにも何度も登場して下さっている茨城県でNo.1中小企業の株式会社ロコレディの代表取締役羽富さんから2007年12月31日に1本の電話がありました。1年間ありがとう、とお言葉と来年(もう今年ですけどね)よろしくという言葉を頂きました。それとNo.1のクライアントであり続けることを誓ってくださいました。(ちょっとジーンと来るものがありました^^;)とにかく羽富さんはほんとに熱心で意識が高い方で学ぶべき事が多い方です。事業に対する考え方、方向性、社員教育、マネジメント、PR営業、接客など、全てにおいて真剣です。もちろんみなさんも真剣にお仕事をされている事と思いますが、この羽富さんほど真剣な方はそういないのでは?と思うほどです。「真剣」とか「本気」とかは、人によってその度合いが全く違うので表現するのが難しいところではありますが・・・。【真剣に取り組むということ】今回のテーマ【真剣さ度合い】■自分の判断ではなく、周りの感じ方。株式会社ロコレディは、茨城県下に15店舗の婦人服店を展開している企業です。一昨年、中小企業庁が推奨する経営革新計画の認可を得て飛躍しました。羽富社長曰く・・・「経営革新は魔法のランプ」だそうです。「こすればこするほど企業にとっての利益が生まれ、価値が高まる。」とのこと。いつも私と話す時は口癖のように言ってます。それと、「ぜひ同じ中小企業の経営者にもチャレンジして欲しい」とも・・・。その後、羽富社長は、その経営革新計画に沿って人材育成、社員教育に尽力され雇用充実化を図りました。その結果、昨年11月、茨城県知事から表彰されるという企業にまでなりました。このロコレディの羽富社長と出会ったのは、一昨年の経営革新計画の資料作りのサポートやアドバイスをさせて頂くのがきっかけでした。(主に経営方針の策定やスタッフ個人個人のブランディングが企業価値を高めるというコンセプト作りからのマニュアル策定など)とは言っても、私のアドバイスやサポートを直接受けた方はお感じになられているかもしれませんが、私のコンサルティングは、結構冷たいくらいに突き放します。これはもうほんとにそうで、アドバイスしたならその後は平気でほったらかしにします。ほったらかし過ぎて、去って行った方がどれほどいたか・・・。クライアントからアクションがあるまでほとんど連絡しません。また、アドバイスと言っても、ほとんどなにからなにまで教えるなんてことはありません。ご自身できっかけを掴んでいただくヒントを与えたり、ご自身で業績を伸ばす、安定させる為の力をつけてもらうきっかけ為に背中を押したり、その為の提案をしたり・・・と言う事です。それは・・・クライアント自身が自ら調べたり、あるいは考えたり、書き出したり、頭の中を整理整頓したりしないと意味が無い、クライアントの為にならないということを私自身、身を持って体験したことを通じて猛烈に痛感しているからです。要は、いかにクライアントを「本気」「真剣」にさせるか?ってことなんです。または、「この人は本当に真剣なのか?」を見極めるため。これが私のコンサルティングをする上でのスタンスです。そんなスタンスを感じてかどうか、羽富さんは・・・「中久保さんのコンサルティングはスルメみたいだ。」と言います。意味は、【後からジワジワ効いてくる。】と言う事らしいです。でもそれは、羽富さんがきちんと実践しているから言えることなのです。何にも実践しない方にとっては・・・「高い金を払ったのに、何もしてくれない。」となってしまうわけです。と言っても、そのように感じる方は、最初からお断りするんですけどね。「死ぬ気で頑張ります。」「いついつまでに、このような結果を出します。」「明日までに出された課題をきちんと出します。」などと、このような事を口で言うのは簡単です。今までそんな人達、たくさん見てきました。そんな中で、行動に伴っていないという人もたくさん見てきました。行動に伴わないから結果なんて出やしない。結果が出ないから、苛立ちだけが募る。苛立った状態では何もアイデアも浮かばないし、何を言ったところで聞く耳も無い。その結果、くだらないテクニックに翻弄されてしまうことになる。まさに負の連鎖状態。それでも「いや真剣にやってます。」「必死にやってます」とアピールする人も過去にいました。真剣にやってますという中身を聞いても、決してそうとは感じ取れない。なんの自分の考えもなく、ただ言われるがままにやらされているという感じ・・・。例えば、広告なんかのキャッチコピーを考え方を知ってもらおうと参考でいくつか提案するとそのまんまをくっつけて「キャッチコピーできました!見て下さい。」と平気で言ってくる、など。そうではなくて、実践(自らの考えや信念、会社の理念のもと、行動・実行に移す)していく。これが出来なければ、どんな言葉を飾り立てたところで、真剣さは伝わってきません。悩んでいたり課題にぶつかって立ち止まっている暇があったらまず動く。そんな単純なことすら出来なくなってしまいかねません。では、羽富社長の場合はというと・・・私があーだこーだと言う前に、必ず先に自ら考え作成した資料を提出してくれました。そして、その資料について自分はこのように今後進めて行きたいということを具体的に伝えてくれました。その資料に目を通し、アドバイスや第3者の意見としてアイデアを出したり、提案するのが私の仕事。この時には、羽富さんの真剣さが嫌と言うほど伝わってきました。例えば・・・とにかくほんとにやることが早いんですね。こちらが1つの回答をする前にまた他の資料なんかを次から次へと考え、作成し出してきます。そして、スタッフ会議、幹部会議を開き、現場で実践しています。その実践結果を基に、また私とのやり取りが続く・・・といった感じでした。さらに、ご自身で足で稼いだ貴重な情報を私に提供して下さいます。「先日こんなことがありまして・・・それについてどう思います?」なんてことなど。そして、その情報を・・・「メルマガの読者さんや、他のクライアントさんにも役立てて下さい。」とまで仰って下さいます。中々ここまで言えるクライアントさんはいません。自社のことで精一杯と言う方が大半ですからね。でも、自社の事で精一杯だからこそ、他者にも目を向ける気持ちの余裕が大切である、いつもそんなことを感じています。ちょっと話がそれましたが、要は真剣に打ち込むというレベルは、市場・お客様、その他関わる人達にその熱意が伝わっているか?ってこと。自分自身で「真剣です。」といくら叫んだところで、それが、客観的に見て「そうとは感じ取れない」というものであればそれはまだまだ「真剣」「本気」ではないということ。とは言っても、「モチベーションが続きません・・・」なんてことを言いたい方も少なからずいらっしゃるとは思いますが、モチベーションなんてずっと上がりっぱなしの人なんてまずいません。モチベーションが下がっているのなら、その事を感じ、直接的な原因に対して落ち込んだりするのではなく、そのモチベーションが下がっている状態に危機感を覚えてください。状態に危機感を覚えることで、自分を客観視できると思います。客観視すれば、「こんなことでイチイチ下がってなんていられない。」となってきます。私の場合は、馬鹿らしくて笑えてくるんですが・・・(笑)そうなると強いですよ。後は、やるだけですからね。そのような覚悟を行動で示した時に、相手はどう思いますか?言わなくても分かりますよね。はじめて相手にその姿勢であったり、熱意であったりと、つまり、【真剣さ度合い】が伝わるのだと思いますよ。そういったものが伝わった時に・・・「仕事が今よりも必ず何倍にも楽しくなります。」これ、本当にそうですよ。■今日のまとめ『真剣さというものは、自分自身で判断するものでなく、周りが感じるもの。』・自分が昨年これは真剣に取り組んだなと思うことを全て書き出す。⇒ なぜその仕事は真剣に取り組めたのか?理由を書き出す。・自分が昨年これは中途半端だったな、と思うことを全て書き出す。⇒ その中途半端になった理由を書き出す。そして、今後そうならない為に必要なことはどんなことか?自分自身でどんな対策を立てれば良いか?を考え、書き出す。・目の前の事に真剣に取り組む、その覚悟をどのような形で具体的に行動として現すことができるか考えて、出来る範囲のことを全て書き出す。⇒ 書き出したなら、迷わず実践する。※ノートに書き出す人、書かない人に分かれるでしょう。このちょっとの差が、いずれ大きな差となります。あなたはどっちですか?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・知らないところで、ロコレディを宣伝してくれていました。 情報は、出すから、入ってくる。・・・これが、私のコンセプトです。
2008.01.20
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「はとみさん~、お蔭様で、過去最高の利益が出そうです。」と取引先の社長様が教えてくれます。 卸し先を細かく分析して、1軒、1軒の得意先の合った商品を展開する。・・・・・これを実行しました。 ・・・・・これを大きな目をして、教えてくれます。 「社長~、ぜひ教えて下さい~」と私が、大きな声で、聞きました。 「わかりました。 ぜひ、同業者さまにも、教えてあげてください。」と言いながら、熱く、熱く語ってくれました。 その内容は、以下の通りです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まず、1・完全買取問屋さん2・一部返品条件ありの量販系専門店さん3・完全買取のブティック専門店さん4・完全委託条件の大型ブテック専門店さん5・百貨店の催事場への卸し問屋さん・・・と5つのグループに分けたそうです。 そして、支払いの悪い得意先は、すべて代引きや、入金確認後の商品発送にして、キャッシュ・フローを良くしたそうです。 支払いの良いお店や、問屋さんに、条件を大幅に見直し優先的に商品を回すことによって、ライバルの会社の仕入れ分まで、根こそぎ仕入れ額を頂きました。 委託条件(得意先のリスク)のお店には、セールの割引率によって、納入掛け率を上下させ、少しでも、利益を確保しながら、相手先の感情を壊さないように配慮したそうです。 たとえば、2月は、いくら春物の時季だと言っても、2月の売上げの80%は、冬物の売上げ。 だから、委託条件で、冬モノをお店に商品を貸す。 委託だからといって、お店に一方的に送るのではなく、吟味にして送る。 在庫管理は、自分の会社の在庫という営業在庫管理表を作り、チェーン店の 各店移動の権限も、バイヤーから、もらうことによって、 売れ筋商品を切らさずに、売れて入るその会社内のお店に移動する。 売れない商品は、速やかに、条件変更をして、処分して最低利益は、確保する。 取引先に納入して、30~40日以上1枚も売れない商品は、30%引きのセール。 60日しても、売れない商品は、50%引きのセール。 その逆で、2週間で、納入した商品が、80%以上消化したら、売れ筋商品として、追加する。 また得意先毎に、キャッシュー・フローとして考える得意先、利益を確保する為の得意先、売上げを確保する為の得意先、 死に筋商品(在庫処分商品)を専門に処分してくれる得意先、 情報を取るための得意先。 ・・・・・このように、分けたそうです。 そして、ライバルの会社が休んでいる時に連絡がとれる会社にした。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・細かく、細かく、得意先毎に分けて、対応する。・・・・・・これが、中小零細のやり方です。・・・・・と得意先の50歳代後半の社長様が教えてくれます。 また、問屋と取引すると、利益が少なくなる。・・・という発想からキャッシュ・フローを良くするために、支払いの良い問屋さんと取引する。 専門店と取引すると、手間がかかる。・・・という発想から情報を頂き、次期の季節の参考とする。 もう、ココに描けないぐらいの情報を頂きました。 最後にこの社長様が言います。「中小零細の会社は、やはり、接近戦です。 大企業さまは、固定費がかかりすぎる。 われわれは、小回りが出来る。 だから、土曜日は、交代で出勤している。 月に一度の日曜日は、課長以上は、お店へ訪問を義務付ける。 お店の在庫をチェックして、わが社の商品が、迷惑をかけていないか??? 調べます。」と言います。 もう、興奮して、興奮して、話しを聴いていました。 参考になりますか???
2008.01.19
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景気は、悪くないよ~・・・と取引先の社長が言います。 「はとみさん、今、景気は悪くないよ。実は、7,8年前、あまりの景気の悪さで、給料もとれない位でした。妻もパートで、稼いでもらっていました。子供達は、育ち盛りで、高校受験で、お金の要る時期でした。でも、今は、お陰さまで、売上げが落ちても、利益が出るようになりました。」と話してくれました。 その社長様は、50歳代前半です。 私が、鋭く質問します。「なぜ、良くなったのですか?」「はとみさん、簡単ですよ。私は、卸しの仕事です。専門店に80%,問屋さんに20%商品を納めています。 得意先を3つのパターンに分けて、 それに得意先を当て込んだのです。しかも、倉庫を1ケ所にして、 在庫は、目の届く範囲内にしたのです。 それまでは、倉庫を3ヶ所ありました。家から、電車で、30分ぐらいのところにありました。 そして、自分も50歳もすぎたので、体力が落ちてきた。 遠い地域は、利益が少なくなっても、問屋にまかせたり、仲間業者に商品を流して、利益より、キャッシュフロー、時間の削減を第一に考えたのです。まず、売上げが30%下がっても、利益が出るようにしました。 時間というコストを50%ダウンすることが出来た。」倉庫を1ヶ所にして、移動時間の短縮。車で、3時間以上かかる専門店さんは、問屋さん(支払いが100%)にお願いをする。 ココは、と言う専門店さんは、別に対応策を立てる。もう、ここでは、書ききれない情報を頂きました。 「はとみさん~、今婦人服専門店は、委託商売で、自分のお店の品揃えが、グチャグチャな店が多いですね。はとみさんのような買取商売で、しっかり商品を販売しようとする専門店オーナーが少ないね~。 でもね、私は、委託販売先(卸し先のリスク)でも、真剣に商品を構成するんですよ。そうすると、売れるんですよ。その秘訣ですか? コレだけは、言いたくなかったけど、・・・・・。実はね~、委託商売であれば、あるほど細かな情報を私は、とるようにしています。自分の子どもが人質にとられている感じでしょうか??? 例が悪くて、すみません。エンド・ユーザーの消費者様まで、お届けできる体制ですね~。」この社長さまとは、もう18年以上のお付き合いです。 その社長様の性格も、私は良く知っています。考え方は、少し違いますが、性格が似ているのです。「はとみさん~、私ね24時間取引先のお店のこと考えていますよ。日曜日、夜中関係ないね。お店さんがあるから、こうやって、私もご飯が食べられる。 今の大手企業さんでは、出来ない細かなフォロー。 接近戦。この接近戦が、小さな会社の命ですね。 大企業さまも、近頃、意識されているようですが、 固定費がかかりすぎて、実際は、動きがとれない企業様が多いようです。 接近戦、局地戦。コレコレ、これがボクの得意な分野なんですよ。」 私は、ノートをとりながら、話しを聴いていました。すると、「はとみさん、あなたは、勉強熱心ですね。こんな私のどこが、いいのでしょうか?」私は言います。「わが人生、すべてわが師です。」参考になりますか???
2008.01.18
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最近、この日記を読まれている女性から、・・・。 近頃、口コミで、コノ日記を読むようになりました。・・・というメールが届きました。 わたしは、本当に、本当に、本当に、普通の男でした。 サラリーマン時代には、女性からの感情的な嫌がらせや、暴言をはき、誤解の多い男、いや、オスでした。 反省、反省、また反省。 それでも、想像もしなかった経営者の悩みを知りながら、 また婿養子に入り、後継者の方に少しでも、参考になれば、・・・と思いこの日記を書き始めました。 では、過去の日記で、人気のあった「白ネズミと針ネズミの法則」を再度書きます。 一部、付け加えて、解説もさせて頂きます。では、どうぞ。ゆっくり、落ち着いて、コーヒーを飲みながら、読んで下さい。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ あなたは、「白ネズミと針ネズミの法則」を知っていますか?これは、営業は、相手の状況を判断して商談した方がいいか? 強気で商談がいいか?・・・という参考事例です。 どちらが、良いとあなたは、思いますか??? わたしが(株)東京スタイルでのサラリーマン時代に、当時の磯貝常務より教えていただいた法則です。「腹をすかせたライオンの目の前に、白ネズミと針ネズミががいたら ライオンはどちらのネズミを食べるか?・・・・・ わかるか?」これが「白ネズミと針ネズミの法則」です。お分かりですよね。そうです。ライオンは白ネズミを食べます。 針ネズミを食べると、針が口に刺さり痛いからです。 磯貝常務は私にこう教えてくださいました。「としあき、人間関係も商談も、この通りだ。常に、強気、強引にやれ。」ロコレディに入社しても、わたしはこの法則を続けていました。しかし、ロコレディ入社後、3年、いや5年してからでしょうか。この法則の答えが、間違いであることに、氣がついたのです。 中小企業には、この考えは、向かないことに、氣づいたのです。 当時の社長だった羽富 正三(はとみ しょうぞう)から、つぎのように言われました。 「いいか、としあき。人間関係で一番大切なのは、外に優しく内に厳しい。 すなわち、外柔内剛(がいじゅうないごう)である。」「大手企業だから『白ネズミと針ネズミの法則』が通じる。 中小零細企業では、相手に優しく接することによって人脈が広がる。」 「としあき、よく聞け。東京スタイルの商談は、プロとプロとの商談だ。 でも、小売業は一般消費者相手だ。 そのプロ意識が鼻につくと消費者は逃げる。」 「いいか、覚えておけ。今は、小売店が取引先を選ぶ時代だが、 近いうちに、取引先が小売店を選ぶ時代がくるぞ。 どの業種でもそうだ。病院も潰れる時代が来る。」 「だから、ロコレディでは支払いを良くする。そして、営業マンを大事にする。」「『会社としてのロコレディとの取引も大切だが、人柄のよい仕入れ担当者との 人間関係のほうがもっと大切だ』と思っていただけるようにする。わかったか?」「としあきよ~。自分が強いと思う考えもある...よなぁ~。 でも「白ネズミと針ネズミの法則」は、ロコレディに馴染まない。」頭がガーンと殴られたように痛くなりました。 わたしは悩みました。そして「そうか。自分のセルフ・イメージを変えればいいのか?」 と氣がついたのです。 また、羽富正三は、こうも言いました。「特に、女性と接する時は、このことを特に頭にいれろ。相手の女性に優しく、そしてその女性の心の奥を知ることだ。」この後、少しずつですが女性との人間関係に悩まなくなってきたのです。参考になりますか? 高飛車に出るのではなく、相手の心に入っていくことなんです。参考になることがあれば、実践してみてください。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・わたしは、その会社、会社によって、社風があると思います。でも、ほとんどの中小零細企業は、中途入社の社員が多いです。ですから、新しく入社したスタッフの能力を引き出しながら、 会社に新しい風を送ることだと思います。 会長正三(しょうぞう)が言います。「いいか、としあき。オマエが入社して、社風は、変わった。それより、オマエが、どうしたら、ロコレディという会社になじみながら、社風を変える事が出来るかを考えてくれたお陰だと思う。おれは、もう先が見えてきた。 強気な商談より、相手の心の奥に入る。これが、心の経営のポイントだ。」と教えてくれました。 参考になりますか?商談や、打ち合せが入っています。今日も源氣に働くでぇ~。
2008.01.17
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無口な女性は、氣が強い? わたしの妻もそうです。あまり口数が多くありません でも、家では、よくしゃべります。 娘らのことを叱っても、「お母さんは、お父さんより、優しいもね~」と私の顔を見ながら、妻に言います。 無口な女性の方が、辛抱強いのです。仕事のセンスもいいのです。 先日私のファンである東北地方の30歳代の女性不動産経営者さまから、メールを頂きました。>今日の羽富さんの日記はとてもタイムリーで、午後から打ち合わせをした奥様がまさしく無口な方でした。>初めての打ち合わせだったこともあり、とても緊張していたんです。>羽富さんの日記を思い出しながら、奥様の気持ちを考えながら話しをさせていただきました。 >お帰りになる際にはニコニコして下さって、私も幸せな気持ちになりました。お金にはかえられない喜びがありますね。>どんな結果になるかわかりませんが、いい笑談だったと思います。 仕事をしていれば辛いこともいっぱいありますが、こーした喜びがあるから続けていけるんですよね。>今年も顔晴ります!!>応援よろしくおねがいします。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・わたしも、販売していて、このような経験があります。接客しようとしても、無口で、反応なし。しばらくすると、この私に声をかけてきました。無口な人は、気が弱いとか?消極的であるとか?何を考えているかわからないとか?そんなことは、ありません。 時間をかけて、ゆっくり応対すれば、答えは、必ず、返って来ます。 よくしゃべる女性は、そういう意味では、簡単です。シンプルです。話しを聴いて、ニコやかにしているよ、情報をくれます。どうですか? 無口な女性は、磨けば、宝石になると確信しています。 わが社にも、そういう女性は、多いです。 よく、しゃべる、無口という視点で、女性の仕事ぶりを判断するのは、危険です。 あなたもそう思いませんか?
2008.01.16
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元祖女性起業家の後継者問題とは? 「はとみさん、わたしは、もう50代後半。娘は、結婚して、子供も産んで、今流行のキャリア・ガール。息子は、もうすぐ、30歳。今、店を手伝ってくれているが、・・・」よ~く、話しを聴くと、仕事熱心ではないようだ。宝飾関係店の2代目のセガレの後継問題で、悩んでいるようです。「はとみさん~、どうしたらいいだろうか?」と相談を受けた。わたしは、わたしの経験談を話しをした。 内容は、こうです。 「いいですか、お母さん、このわたしもそうでした。ただ、後継者の仲間のサークルや、セミナーに積極的に参加しました。商業界主催の後継者育成ゼミや、婿養子の経営者さんの話しを積極的に話しを聴きました。 当時の社長(現会長)にお願いして、2ヶ月に1度。泊まりで、勉強会を受け、夜中、相談したり、仲間らと激励しあって、やってきました。 もう、あの仲間達がいなかったら、今の自分が、なかったと思います。どうしても、実の子供には、言いにくいことが、多いようです。 身内だと、返って言いにくいことが多いようです。やはり、家の中ではなく、店で会議形式で、打ち合せは、必要だと思います。じっくり、時間をとることだと思います。でも、なかなか言いにくいこともあるでしょう。 やはり、後継者の悩みは、後継者しかわかりません。その仲間をつくることだと思います。 懇親会ではなく、研鑽会としてだれかをリーダーに立てて、まとめていくのです。だれかをリーダーに立てて、まとめていくのです。 このわたしは、自分より、10歳から15歳上の婿の社長様のカバン持ちをして、勉強させていただきました。 2ヶ月に1度だけ。朝早くから、夜遅くまで。もう、すべてを吸収しようと、体ごと、吸い取る感じで学びました。 そうですね~、5年ぐらいやったでしょうか? その社長様が言います。「はとみさん、よくやった。もう言うことはないよ。後は、自分の考えをプラスして、行動しなさい。悩んだら、いつでも、相談に来ていいよ。」と先輩のムコ社長(50歳代)さまに言われました。 もう、それを言われた時は、涙、涙、涙です。そうです、車で30分から、1時間半ぐらいの距離ぐらい離れたところで、師匠(ししょう)を見つけることです。 参考になるでしょうか?
2008.01.15
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女性は、役職に頼るな? 「はとみさん、女性店長について、相談があります。部下の女性店長の件です。力は、もっているのですが、スグ部下を辞めさせてしまいます。どうしたら、いいのでしょうか?」と、ご相談を頂きました。わかるな~、その気持ち。 このわたしも、そうでしたからね。わたしが、結婚する前にある店の店長をしていたときの話しです。全員が、一度に辞めたのです。(詳しくは、過去の日記を読んで下さいね)店長というのは、ある意味で面白い役職である。中小零細では、3人から、10人ぐらいであろう。大手の食品スーパーでは、100名から300名ぐらいでしょう。ココで言う、店長とは、前者のパターンである。特に、女性店長は、誤解されやすい。わたしは、偉くなった。権力をもったと。・・・と偏った考えを持つ人が多い。店長と言う役職に「魔法のパワー」があるのである。また、その会社の伝統や、暖簾(のれん)もある。誤解しないで欲しい、女性店長よ。どうしても、女性の管理職は、偏りが出やすいのである。それは、情報のとり方もそうである。どうしても、偏るのである。男性でも、その場合があるが、まだ女性に比べて、偏りが少ない。中性人の女性は、別よ(笑い)。女性は、どうしても心の奥では、・・・・・。と考えている人が多い。わたしですか?わたしは、女性的考えをもっているので、その気持ちがよくわかるのですよ。週刊朝日の記事,研修出版社の記事を最低5回は、読んで下さいね。あるわたしの知り合いの男性社長(44歳から、こんなメールを頂きました。 お読み下さい。 >臆病も長所 > 回転の速い突っ張りが最大の武器だった元関脇・寺尾の錣山親方は、関取在位110場所という歴代1位の記録を持っています。 >現役時代、自分より小さな力士はわずか数名という、力士としては決して恵まれた体格ではなかっただけに、この記録には目を見張るものがあります。 >素晴らしい記録の陰には、並々ならぬ努力があるのですが、親方の場合も例外ではありませんでした。稽古のない日でも、自転車に乗るなどして、体を動かさなかった日はほとんどなかったといいます。 しかし、それは稽古が好きだったからではなく、「小心で臆病だったため、>なかなか休む気になれなかった」というのが本音で、「長く第一線で戦い、続けるためには、良い意味での臆病さも大事なんでしょうね」と語っています。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そうなんですよ、このわたしも女性の心理なんか、まったく知らなかったのです。 臆病だから、氣を抜くと、また、同じ失敗をすると、思ったからです。 男性であれ、女性であれ、その役職にしがみ付くことは、自分で氣がつかなくても、他人から、みるとそう見えるのです。 わたしも、含めて氣をつけましょうね。さぁ、源氣に働くでぇ~。
2008.01.14
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女性は、お買い物で悩みやすい??? この時期になると、フリー客(一般客さま)のご来店があります。 冬物を、選んで、買い物をする。でも、何を買ったらいいか?わからない。そうそう、こういう経験をお持ちの女性は、多いと思いますが、どうでしょうか? 30%引きと50%引きの商品どちらを買おうかしら??? こんな悩みを持ったことは、ありませんか???また、その逆で、お店のスタッフとして、悩みに、悩んでいる女性をどのように対応したらよいか?悩んだことは、ありませんか?美容室のスタッフとして、あなたが、お客様に髪型を相談されて、悩んで、悩んで、髪型が決まらないとか? 婦人服店のスタッフとして、あなたが、お客さまに洋服の着こなしや、デザインを相談されて悩んで、悩んで、洋服が決まらないとか?どうですか?あなたが、お客さまの場合と、スタッフの場合と両方経験された女性も多いと思いますが、いかがでしょうか?昨日も、そのような場面に、わたしは、いました。 両方の場面に言えることですが、まず、一呼吸入れることです。 一度、お茶を入れるとか、座って落ち着いて話すことです。 それと、悩んだら、どちらを選ぶかではなく、どちらをあきらめる事ができるか? 先を送りできるか?を考えることです。「どちらの洋服にしようかしら~」と悩む50歳代半ばの女性が、ダンナさまと、ご来店されました。もう、悩みに、悩んでいるようです。そうですね、20分以上ですかね~。・・・後から、わかりました。先を送りできるか?を考えることです。「どちらの洋服にしようかしら~」と悩む50歳代半ばの女性が、ダンナさまと、ご来店されました。もう、悩みに、悩んでいるようです。そうですね、20分以上ですかね~。・・・後から、わかりました。 そこへ、わたしが、店に顔を出したのです。「社長様ですか~?」とその女性が言います。わたしが「ハイ」と言うと、ダンナさまが「わたしも、水海道(みつかいどう)にいたのですよ」という話しになり、奥さまとうちの店長が話しをしている間、 ご主人様とわたしが、場所を変えて、雑談をしていました。「お父さん、コレにに決めたわ~。」という声が聞こえてきました。 そうなんですよ、その状況の環境が変わると、お客さまも、判断し易くなるのです。 悩んだら、環境を変える。コレコレ、これなんですよ。 わたしは、本に書いてあることと違うことを書いているかもしれませんが、すべて、自分が経験したことを書いています。営業の女性で、参考になると思ったら、実践してみてください。わたしも、売り場に立って、ミセスの女性と快輪(かいわ)をします。冗談をいいながら、笑いながら、接客をします。ライバル店で、お買い上げになったお客さまにも 大きな声で「ありがとうございます」とあなたは、言っていますか?わたしは、必ず、言います。化粧品屋さんから、八百屋さんから、ライバル婦人服店から、美容室さんから、宝石店から出てきたお客様にも、わたしは、挨拶をします。「ありがとうございます。」「お気をつけて、お帰り下さい」とか、「お体、ご自愛ください。」とか。とにかく、わたしは、お客様が好きです。先日は、ご年配の女性にビッグ・ストールをお薦めしました。そうしたら、「あら~、ひざ掛けにも使えるね~」と言われ、その後の接客で、この言葉を使い、何と、一日で、10枚以上売れました。「ねぇ、ねぇ、お兄ちゃん」とわたしに向かって、話しかけてきた女性(70歳代)のお客様がいたのです。「私の孫に、お年玉をくれた妹の68歳の女性にこのセーター似合うかな~。どうかなぁ~???」と言います。 話しをよ~く聴くと、なんと、この時期にお年玉のお返しとか、正月が明けてから、兄弟、姉妹で旅行に出かける人が多いようです。「正月は、人が多くて込むし、今は、空いていて、サービスもいいからね~。」「旅館は、安くても、汚いくて、古いのは、嫌いよ~。 旅館だけは、高くても、いいの~。毎日の生活は、質素に。旅行だけは、綺麗な服を着て、出かけたいのよ~。」と語ってくれました。「ところで、お兄ちゃん、感じがいいね~。社長さんは、幸せモノだね~。」と言って、店を後にしました。思わず、涙がこぼれそうになりました。「お体、ご自愛くださいね」というと「ありがとうね、ありがとうね。」というのです。商品をお買い上げ頂き、感謝の言葉を言われ、年末、年始休まず、働いて疲れがとれる氣がした。「お兄ちゃん、また来るね~。」女性は、男性に比べて、悩みが以上に多い。そのお役に立てれば、・・・と思い仕事をしています。。 参考になりますか??? 追伸 私が、茨城県の小冊子に、載りました。 http://www.pref.ibaraki.jp/bukyoku/bugai/josei/harmony/pdf/harmony47.pdf
2008.01.13
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無口なお客さまとの接客術とは・・・ 昨日も、売り場に立って、接客をしました。 社長としてではなく、現場責任者として、接客をしました。 スタッフが言います。「社長、無口な女性のお客さまに、どうやってアプローチするのですか?どうも、苦手です。反応がなくて~???」 わたし「なるほど~、わかるなぁ。このわたしもわからなかったです。でも、経験してわかってきたよ~。」と答えます。 まず、軽く挨拶をします。いいですか? 女性でよくしゃべる女性に、無口な、モノ静かな女性の買い物する時の気持ちがわかるのは、少ないようです。 私は、25年間以上 誤解していた。今も、誤解しながら、反省しながら、無口な女性のお客さまの対応を全社員で、考えました。 すべてが、すべてよくしゃべるお客さまが、常連客ではない。 無口なお客様の中にも、常連客さんは、います。 では、どのように対応しているか?私なりの見解を聴いていただきたいのです。まず、静かに季節の挨拶をします。寒いですね~。今日は、風が強いですね~。などなどです。 そのとき、ただニコリと笑うだけで、引きます。・・・そうです、すぐ、引き下がるのです。そして、ひとこと「ごゆっくりどうぞ~」と言います。それからです。2,3分後いや、5分後でしょうか?「お茶でもいかがですか?」と言って、無駄になってもお茶を入れます。しかも、言葉は、ゆっくり、声の大きさも、落し気味です。そして、あなたの気持ちや、性格を把握していますよ。・・・という感情で、氣を送ります。そうすると、相手から、声をかけてきます。絶対、まくしたてるような言い方は、しません。わが社は、「お客さまは、第一主義ですから」という気持ちをで、応対します。参考になりますか?
2008.01.12
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女性には、解説ことばで、仕事を頼まない??? 男性のみなさん~ 女性には、解説ことばで仕事を頼まない方がよい。こんなことも、知らなかったのです。 私は、経験しました。何度も、何度も、何度も、女性との仕事上のトラブル。もう、やってられない~。・・・本当に、本当に、本当にそう思っていました。 やっと、氣がついたのです。 女性に解説ことばで、しゃべっては、いけません。 特に、感情の激しい女性には、解説ことばで、仕事を頼むと、人間関係が、おかしくなります。 危険です。 では、どういうことば なのか??? 具体的に、述べていきますね。 それは、論理的に、無駄の無いことばです。「OOに関しては、こうやってくださいね。 ここは、こーで、あーで、終わったら、こうしてください。 その理由は、OOだからです。」 簡単に言うと、感情が入っていないことばでも、あります。 実は、 感情 の激しい女性ほど、感情のことばを入れて、応対すると 人間関係がうまくいくのです。 これを知ったら、もう悩むことが少なくなりました。 女性に仕事を頼む時は解説しては、ダメなんですよ。 仕事が、やり易くなるように、噛み砕いたり、解消しやすくするんですよ~。 どうですか~、参考になりますか? もう、長年培ってきたこの極意を是非、女性との仕事で、悩んでいる男性のみなさんに理解(りかい) いやいや、理解(りかい)ではなく、わかってもらいたいのです。 どうも、男性は、固いことばで、解説したくなる習性をもっているようです。 まだまだ、私も女性の行動心理は、勉強中です。 参考になりますか???
2008.01.11
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同じ会社で、どうも、氣の会わない人がいたら??? コノ私も、悩みました。サラリーマン時代も、会社に行くのが、つらくて、行きたくない時もありました。特に、女性との仕事は、大の苦手。朝 言ったことが、もう、昼には、違う。すぐ、感情的になる。では、本題に入ります。同じ会社で、どうも、氣の会わない人がいたら???では、、どう対応したら良いか?例えば、同じ課に属している。自分の直接の上司とか。会社の同期入社の同僚とか。同じ部の年下の女性にバカにされるとか。いろいろ、ありますよね~。うん、うん、・・・とうなずいているあなた、そうです。あなた、あなたですよ。悩みますようね~。中には、私は、悩まないよ~、だって、無視するし、出来るだけ、接点を持たないようにしているから。・・・という方もいるかもしれませんね。さわらぬ神に,祟(たた)りなし。・・・ってことわざがるでしょ。実はね~、こういうことが、ますます、人間関係を悪くしていくんだな~。何故?・・・わかるか?・・・って?だって、このことでも、私は、悩んでいましたからネ。(ニコニコ) ●嫌いな人は、無視する。・・・この私も、やっていました。●嫌いな人とは、出来るだけ口をきかない。・・・この私も、やっていました。いいですか?実は、嫌いだと思い続けること自体が、もう、偏っているのです。人間ですから、性格が合う、とか、合わないがあります。性格が、似ているから、どうやら、合わないのです。仲の良い同僚や、先輩や、後輩とは、何故、性格が、合うか???それは、あなた自身が持っていない部分を性格が、違う友人が持っているからです。どうですか?私の考えと違うという人もいると思います。居(い)て当たり前です。でも、そうだよね~、そういう考えもあるようね~。なるほど~。・・・と思う人がいれば、人間関係に悩むことが、少なくなると思います。「社長、あの人、わたしの言うことを聞かないのですよ。もう、私のことを何だと思っているのかしら???」と、ずいぶん前に私に、愚痴を言ってきた女性スタッフがいます。 わたしが言います。「そうか~、それは、まずいよね。 でもね、よ~く、考えてみようよ。いいか、何故その人が、そのような態度をとるか???それは、あなたも、人の意見を聞かない性格だからだよ。それを、私に言う。・・・ということは、コノ私にもひとの意見に耳を傾けないから、注意しろよ。・・・という天の声かもしれないね。」とお互いに、反省しながら、話しをします。 この日記を読んでいる女性であるあなた、そうあなたですよ。まず、深呼吸してから、しゃべりましょうね。3回深呼吸ですヨ。この私にも、言えることです。 3回深呼吸してから、話しをする。どうしても、性格の合わない人が、社内にいたら、休憩時間や、食事を一緒にとったら、どうでしょうか?嫌だわ~、食事時くらい氣の合う人と食事をしたいわ~。こういう人多いですよね~。特に、女性が多いようです。でも、同じ会社の人でしょ~。お金をもらっているんでしょ~。あなたは、プロですよね~。アマチュアは、チーム・ワーク(仲間意識)で、試合に勝とうと第1に考えます。でも、プロは、違います。プロである以上、目的を明確にします。例えばプロ野球、プロのサッカーチームは、優勝を目的とします。自分が、犠牲となって、送りバントや、アシストをします。でも、個人の成績で、来年の契約が決まります。プロは、常に危機感をもっている思います。お金を会社から、もらっている以上個人の感情を先に出すこと自体、どうでしょうか?私は、経験上、そう言っているのです。性格を合わせたり、考え方を合わせるのではなく、意見のすり合わせをするのです。「そうか~、そういう考え方もあるよね~」・・・これこれ、コレなんですよ。バランスよく、物事を判断できるヒントを気の合わない人から、情報をもらうのです。参考になりますか?
2008.01.10
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中高年女性をヤル気を出させるコツ? 中高年女性との仕事で、悩んでいる女性から「どうも、チーム・ワークを崩すのが、中高年女性です。例えば、学校行事で、土曜日のかき入れ時に、平気で休む。どうしたら、いいのでしょうか?本当に、本当に、本当に、使いづらいです。」 わかるなぁ~、その気持ち。私も、同じでした。 では、どうするか? そうです、発想を変えるのです。学校行事は、普通半年前から、わかっているはずです。 ですから、上司である女性であるあなたが、例えば、5月ごろに先に、「そういえば、この時期、秋の運動会があるけど、9月のいつごろ?」というように先回りして、対応を考えるのです。 そうなんですよ、女性の行動のほとんどは、行き当たりばったりが多いのです。詳しいでしょ、よく知っているでしょう。妻の行動から、見抜くことが出来ました。 コレ以上書くと、妻にメシをつくってもらえなくなるので、先に進みます。 兎に角、何か、中高年女性が、あなたに対して、意見や、問題点や、改善提案が、あった場合その奥を知る努力をするのです。「なぜ、この女性は、こんなことを私に言ったのだろうか?」と考えるのです。わたしは、この25年間以上、ほとんど、中高年女性との仕事で、時間を費やしてきました。嫌味を言われたり、感情的に、怒鳴られたり、もう、前の会社東京スタイルでは、毎日がイヤで、イヤで仕方がありませんでした。 ですから、もう一歩前に進んで、「なぜ、こうなったか?」原因を知り、今後の対策にするのです。 私は、中高年女性とは、仕事上では、パートナーと考えています。若い女性(20歳、30歳代)との仕事は、今このわたしも、修行中です。でもね、コレだけは、いえるコツがあるのです。公開しますね。例えば部下の女性が、仕事上で、どうしても、自分では解決できないことがある時や、相談に来たとき、 上司である男性であるあなたが、それを解決した時、そこから、女性との仕事がスムーズにいきます。 たいしたことはないのです。自分自身の仕事を後回しにしても、その女性が、トラぶっていることを解決してあげるように、配慮するのです。 脚立を使って、電球球を交換したり、わざわざ、・・・。どうやら、女性は、この「わざわざ、私の為に・・・」・・・この点をすごく大事にするようです。この私にも、言います。「社長、わざわざ、私の為に・・・。」わたしは、当然のことのように、思っていても、女性、特に中高年女性は、えらく感動するのです。 時には、涙を流す女性もいます。 私には、わかりませんでした。でも、仕事をしようとしている中高年女性は、このような方が多いと思いますがいかがでしょうか? 全部が全部では、ありません。 失敗から学び、また新しく考えることでは、ないでしょうか???
2008.01.09
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女性は、安心感を好む? ・・・傾向が強いと言うことを体験から知りました。 私の日記の内容は、1.現役経営者(経営歴10年ぐらい)2.これから、起業する若者(30歳代が多い)3.会社勤めで、女性との接し方が苦手な男性4.女性経営者で、感情で部下指導をツイツイ興奮して 起こるタイプ。 5.後継者で、人間関係で悩んでいる方 6.コンサルタントの卵の方 7.有名なコンサルタント会社お勤めの現役コンサルタントの方で宇宙人の私の性格が好きな方 8.わが社と取引のある方 9.同業の婦人服専門店をはじめ、小売業を営んでいる方 10.サラリーマン(女性を含む)で、将来起業家を考えて いる方 11.接近戦の苦手な方 いろいろな方が、わたしの日記を読んでおられる。 この日記を書き始めて、女性との接し方で、悩んでいる男性や、仕事上での、女性同士の悩みが多いのに、気づいた。 こどものころの私や、学生時代は、女性の気持ちなんか、まったく、知らなかった。このわたしが25年以上、女性と仕事して、悩み、苦しんだことを書いています。 女性には、男性には、ない能力があるのです。 いいですか?女性は、「母性本能」という能力があるのです。 例えとして、もし、自分の子供が車にひかれそうになったら、女性であるあなたは、子供をかばいながら、車に対応するでしょう。 この私、男性ですので、車に向かって、両手を挙げて、注意を促します。 ビックリしないで下さいね。最初、この日記を書き始めたとき、ある女性より、「あなたは、ネット上のオカマでしょ。」とか、「あなたは、女性で、男性のふりをしているんでしょ。」とか2チャンネルのようなメールが来ました。今では、懐かしい、笑えるメールです。 だから、わたしの顔を出したのです 私は、男です。ある女性に「はとみさん、女性にとって、子供は、分身なのです。だから、危険な状態になれば、身で、身をかばうのです。」わかります。要は、女性は、仕事でも、第1に安心感を求めます。ある改革を実行する時も、この安心感を第1に考え、改革をわが社でもします。 女性は、「改革」より、「改善」という柔らかな言葉を好むので、わたしは、よく「改善提案」をしてください。・・・とお願いします。 いいですか?女性である、あなたあなたですよ。 でもね、あまり安心感を出しすぎると、ストレスが溜まるのです。当たっているでしょう。 女性は、良い、悪いは、別として。2つ顔を持っています。 裏の女性心理裏の女性心理 があるのです。 ココでは、詳しく、書くことができませんので、今度、お会いした時に、話しますね。ウソじゃないですよ。先日も、来社されたご夫婦の方には、すべてお話ししたら、化粧が崩れるくらい笑いこけていました。 しかも、涙を流し、笑っているのか、泣いているのかわかりません。そうなんですよ、この行為でも、2つの現象をおこします。しかも、その女性は、足をバタバタさせ、ノドOOコをこの私に見せるくらい興奮して笑うのです。しかも、ツバは、飛ばすは、飛ばす。そういうダンナさまは、おとなしく、沈着冷静です。イイ男です・・・ジャニーズ系ですね。この女性には、もったいないくらいです。 話しを戻します。 要は、女性の行動心理は、すべてが、すべてというわけではないですが、安心、安らぎ、を求めます。 だから、男性が、時々刺激を与えなければ、いけないのです。女性が悪いと言っているのではないのです。 女性は、バランスを崩し易いのです。 妻であり、母であり、家族の為に、どうしても、そのようになるのです。 この気持ちを理解した上で、女性に対する声のかけ方に注意しましょう。 先日、会長正三より注意をうけました。「いいか、としあき。女性は、男性を小ばかにする習性がある。うちのばーさんもそうだ。時には、ビシッと言うときも、必要だ。威張れじゃないぞ。誤解するな、抑揚をつけた言い方で、言うことも大切だ。ただし、10回に1度か、2度だ。」 参考になりますか???
2008.01.08
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徳川家康公は、「創業と守勢」とどちらが難しいかと、ある人に聞かれたとき、もちろん「守勢」と答えたそうです。わたしも、オヤジの剣道を就かず、家を飛び出したにも関わらず、後継者(ムコに入り)となった。 大将(たいしょう)のいましめ 徳川家康大将というものは、敬(うやま)われているようで、その家来に絶えず落ち度をさぐられているものだ恐(おそ)れらているようで侮(あなど)られ親しまれているようで疎(うと)んじられ好かれているようで憎まれているものじゃ大将というものは絶えず勉強せねばならぬし礼儀もわきまえねばならぬ良い家来をもとうと思うならわが食(しょく)をへらしても家来(けらい)にひもじい思いをさせてはならぬこれが三十二年間つくづく思い知らされた経験ぞ家来(けらい)というものは録(ろく)でつないでならず機嫌(きげん)をとってはならず遠ざけてはならず 近づけてはならず怒らせてはならず 油断させてはならぬものだ「では、どうすればよいので」家来(けらい)には惚(ほ)れさせねばならぬものよ元和二年(1616年) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 私は、コレをアレンジしています。私は、取引先の営業マンさんや、セールス・レディが大好きです。 営業の仕事をしている人は、ミツバチと考えています。 美味しい蜜の味を全国を歩いて知っています。 情報は、営業マンさんから、私は、聴きます。もちろん、身銭をきることも多いです。 近頃、嬉しい事が続きます。それは、わが社を担当している営業マンが、出世していくのです。係長が、課長に、部長が役員にこのアパレル業界は、ファッション関係でもあるので、45歳定年みたいなものです。そのなかでも、数字を上げ、社長賞や、役員賞や、優秀賞をもらう営業マンが多い。その理由をまた営業マンが報告してくれる。 「はとみさん、お陰さまで優秀賞をもらいました。わたし一人の力ではありません。今日は、ほんの気持ちお土産のお菓子を持参しました。」 営業マンをしているあなた、あなたですよ。あなたは、そうやって得意先にお礼のご挨拶していますか?「はとみさん、営業マンが数字をあげることは、得意先を騙(だま)して、じゃないんですよ。お互いに納得しあって、お互いにいい関係を築く。これをわたしは、知ったのです。」 「臨時ボーナース」をもらいました。・・・・・と報告してくれます。わが社も、毎月、売り上げ、利益に関するコンクールを実施しています。インセンティブを支給しています。ほとんどの店長が、お客様との食事代や、お茶代として使っています。 このわたしが、サラリーマン(ロコレディ)時代にインセンティブを00万円頂いた時です。スタッフを集めて、言いました。このお金は、お客様から、支持されたお金だ。半分は、お客様に還元したい。・・・と言い、協力をお願いした。そうしたら、お客様に、お土産や、食事代をプレゼントしたり、ご馳走したら、またまた、売り上げ、利益が出てきたんです。 もう、20年以上前の話ですが、未だに、覚えています。 営業マンと仕入れ者、一般消費者と小売店見た目は、相反する人間関係のように、見えますがこの両者の心と心が重なった時心の経営のはじまりとなることを知りました。 参考になりますか???
2008.01.07
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女性は、仕事が、順調になると、しゃべりも、より多くなる。 コレは、長年から分析した私流(わたしりゅう)の答えです。 男性は、逆です。 仕事が、順調だと、物静かに、自分ひとりで、楽しむのである。一言多いのが、女性の特徴である。 では、一言多いのを防ぐ方法がある。男性には、ほぼ関係ないことである。仕事が順調で、うまくいっている時は、そうです、自分へのご褒美するべきでしょう。 ですから、美味しいレストランにでかけ、たまには彼氏を自分から誘い、ご馳走するんですよ。いいですか~うまく仕事がいっているときほど、他人にご馳走するんですよ。だいたい、誘われる方の人が、何か悩んでいる場合が多い。 この私にも、経験あるのです。 磁石のプラスとマイナスの関係ですね。そのように、人間社会は、なっているですね。 逆に、あなたが、仕事がうまくいっていない女性であれば、近日中に、仕事がうまくいき、人生をハッピーと考えている女性から声が、かかるでしょう。 私どもの店で、よくしゃべる店長が、ごろごろいます。 ほとんどそうです。 でもね、素晴らしい女性がいるんだよ。よくしゃべる、本当によくしゃべる。でも、それ以上にお客様の声を聴く。 部下のスタッフとは、「漫才のボケとつこみ」を演じて、笑いが絶えない。 お客様が言います。「あんた、よくしゃべるね~。でも、明るいから、この店へくるのよ。わたしは、洋服を買いにきてるのではなく、ロコレディの漫談を聴きにきてるかも」 笑う、笑う、笑う、本当に笑う。しかも、バカ笑いだ。歳を忘れ、自分の目のシワも忘れ、顔をクシャクシャにして笑い、自分の血圧も忘れ、中性脂肪も忘れ、コレステロールも忘れ、店中が、女性の笑い声でいっぱいだ。もちろん、ダンナ、子供、家族、ペットのイヌも忘れしかも、自分が女性であることも忘れる。 そうです、ココがポイントです。この「忘れる」・・・が、お客様にとって、癒しを感じさせるもかもしれない。 本や、コンサルタントが言わないことかもしれないが、どうやら、「女を忘れさせる」本や、コンサルタントが言わないことかもしれないが、どうやら、「女を忘れさせる」 ・・・このときが、女性が一番輝いているのでは、ないでしょうか?柔道の田村亮子(今は、谷亮子)さんは、試合中は、女では、ないと思います。どうやら、自分の夢を達成するには、一時的にこの忘れる。そして、時々思いだす。これでは、ないだろうか?柔道の田村亮子(今は、谷亮子)さんは、試合中は、女では、ないと思います。どうやら、自分の夢を達成するには、一時的にこの忘れる。そして、時々思いだす。これでは、ないだろうか? 神田昌典氏から、聞いた話しです。「アイデア1000本ノック」・・・自分の夢を単語帳にタダひたすら,書く。このわたしも、200くらい書いた。その単語帳をなくしたが、先日みつかった。なんと、なんと3分の1は、達成しているではないでしょうか。ビックリです。そうです、自分の夢を紙に書け。・・・とコンサルタントの先生は、言いますが、どうやら、忘れて、思い出すこれが、重要なんですね。女性に対する態度も、意識することないんですよ。あなたの天然の性格でいいのです。 わが社には、この天然ウナギのような、女性がウヨウヨいます。わたしですか?もちろん、野生いや、 本能丸出しのうなぎ、いや、宇宙人でしょう。 参考になりますか???
2008.01.06
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「もう、辞めさせてください。」とか、「もう、あなたの下では、働けません。」とか、「あなたは、女をメスだと思っているんでしょ~。」などなど。 数多くの女性に、このように言われた経験があります。 もう、この過去の私は、女性の扱い方をしりませんでした。 男性中心の家庭で、育ち、高校は、男子校。 もう、体育会系の環境で、育ったために、数々の失敗を繰り返してきました。 辞書によると、 自尊心(じそんしん)は自尊感情(じそんかんじょう)とも言い、自己の存在や在り様を尊重する(大切に思う)感情のこと。 女性を注意するときは、自尊心を認めながら、注意すること。 たとえば、仕事の段取りが悪く、時間がかかる女性スタッフの場合は、「丁寧に仕事をすることは、素晴らしいことだね。もう少し、OOをしたら、良くなるんじゃないかなぁ~」と言います。 この言い方は、先輩社長(60歳代)の男性から教わりました。 ついつい、自分の物差しで、相手を見てしまう。 ・・・・・ココ、ここなんですよ。自分の置かれている立場で、判断してしまう。 40歳代、50歳代の女性の考え方を変えるのは、むづかしいと指摘してきた30歳代の男性がいます。 この私が言います。「そうです。その通りです。 この私も、そう思っていました。 でも、自分の目線を変えて、どうやったら、相手の女性が気付いてくれるか考えました。 自尊心を傷つけないように配慮しながら、注意する。 ココがポイントだと思います。」と答えました。 まだまだ、失敗は、多いです。 でも、行動、実践するから、結果が出るのです。 参考になりますか???
2008.01.05
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近年の福袋の異常人気に、私は、ビックリしています。 実は、私が、入社するまで、わが社では、福袋を作っていませんでした。 最初の年は、10個だけ。2年目に、30個。次の年に、50個。 このように、増やしていきました。 まず1店舗だけ。「私の店でも、福袋を販売をしたい~」という声が、他のお店の店長からあがってきました。 今では、全店舗おこなっています。 では、一般の消費者さんが、どこで、福袋を買ったら、よいか??? 福袋は、嫌いだわ~、中身が見えないモノにお金を出したくないわ~。・・・・・この気持ちは、よくわかります。 テレビで、都内のデパートの福袋が、紹介されていますが内容は、はっきり言って、都内の方が良いでしょう。 でも、フィット商品の確率から言えば、近隣の顔見知りのお店の福袋が安心です。 「昨年も、おたくのお店で買ったのよ~。そうしたら、娘に縁談の話しが来た。次の年にも、福袋を買ったら、双子の子供授かった。今年も、買いに来ました。」・・・・・と言われたことがあります。 毎年、毎年言われる言葉があります。「元旦に買ったら、内容が良かったから、また来ました~」とか、 「親戚の人に、ここの福袋は、残り物を入れない。 コーディネートもしてあるのですぐにでも、着れる。」 「この洋服、元旦に、福袋に入っていたジャケットです。今日は、これに合うインナーのセーターを買いに来ました。」 もう、この言葉を聴くだけで、疲れがとれます。 年末、年始は、毎年、毎年体力との勝負。 同業の婦人服専門店の幹部の男性たちも言います。「もう、クタクタです。 毎年、毎年、体力が落ちてくる。」と耳にします。 今年の福袋は、例年とは、違います。 財布のヒモは、硬いです。 福袋の販売は、景気の参考になります。 「社長~、もう来年の対策を立てましょう~。」と女性店長が言います。 そうなですよ~、終わったら、終わりではない。始まりなのです。 お蔭様で、数多くのご意見を頂きました。 今年の福袋が、一番リピートが多かったです。「朝、買いましたが、親戚から、私の分まで、買ってきて~」と言われました。 もう、数え切れないほど、リーピートのお客様が今年は、多かったです。 1.福袋は、顔見知りのお店で買う。2.そして、事前に予約する。3.自分の欲しいモノをスタッフに言う。 ヒット商品の福袋は、都内のデパートで。 でも、フィット商品の福袋は、地元の知り合いのお店で。 参考になりますか???
2008.01.04
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私のブログの愛読者さまは、ほとんどが、リピーターです。 新規の愛読者さまは、少ないようです。 「もう、1年以上愛読しています。このまま、続けくださいね~。」と子持ちの主婦さんから。 「はっきり、言って 参考になります。本より、勉強になります。知り合いの保険屋さんに、このブログを読むように言いました。」・・・保険関係者さんより 「私は、長男の嫁です。商売に詰まったら、この日記を参考にしています。特に、会長正三さんのことばには、涙が出てきます。」・・・・長男のお嫁さんより 「毎日、毎日、クセになりそうです。出来るだけ、朝8時45分前に、書いてくださいね~。 朝礼のネタにしたいです。 徳川家康公のお言葉は、管理職の私には、耳の痛い言葉でした。」・・・・IT関係幹部社員さま 「はとみさんの働くでぇ~・・・この言葉を見たくていつも、読んでいます。」・・・・転職したばかりの独身男性より 「はとみさんの日記は、夫婦で、読んでいます。面白いです。 特に、週刊朝日さんの記事は、コピーして、毎日、持ち歩いています。私が勤めている会社も、80%は、女性。 いつも、参考にさせてもらっています。」・・・不動産関係者 「はとみさんと同じ小売業者です。先輩女性との人間関係に、悩んでいました。 でも、今では、一緒に食事に行くことを意識してから、仲良くなりました。ありがとうございました。」・・・レストラン関係者、ギフトショップの店員さんより ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 本当に、本当に、本当に、ありがとうございます。でも、私も、修行の身です。 私は、自分が、犯した失敗や、体験を公開することによって、 私と同じ過ちをして欲しくないのです。 女性に対して、本当に、本当に、本当に嫌な男でした。 ずうずうしい男でした。初めて、勤めた東京スタイルという婦人アパレル会社では、 上司には、ほぼ毎日、怒られていました。 ここでは、名前を挙げられませんが、もう、苦痛で、苦痛で、「おまえなぁ~、女性に対して、どうして、あんな言い方するのだ!バカやろう。」と何度も、何度も、怒られました。 でも、やっと、気が付いたのです。 長かった~。 体育会系の家庭に育ち、男3人兄弟の次男坊。 体験、経験が一番。 実行あるのみ。 女性との仕事が、今では、得意となりました。でも、まだまだ、失敗は、多いです。 女性の感情の部分をうまく、コントロールして、 女性特有の力を前面に出せば、男性より、力を発揮します。 男性の得意な部分と、女性の得意な部分は、違います。 参考になりますか???
2008.01.03
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福袋の袋の色から学ぶ経営のヒントとは??? 「社長~、うちのお店は、赤い袋の福袋にしてくだいね~」と女性スタッフから言われました。・・・・これを言われたのが、2006年の正月でした。 わが社の福袋は、市販の福袋を少し加工している。 わたしが、描いた「干支」の絵と、福袋のウンチクが描いてある書がある。それを福袋の正面に貼る。 ちょっと、アレンジする。 これが、はとみ流のやり方です。 今回は、店によって、福袋の色も変えた。 女性は、福袋の色でも、こだわる。 私は、福袋を作りはじめて20年以上すぎました。 毎年、毎年、少しづつアレンジして、出来るだけ新鮮さを出すようにしています。 福袋を予約するシステムは、もう15年以上前から実践しています。 「社長、昨年より内容が、細かく分析されていますね~」 「社長、福袋の内容は、本当に、本当に、本当にワクワクしますね~」 と福袋を作成しているスタッフが言ってくれます。 影の支えがあって福袋の準備が出来る。 取引先の社長や、役員が応対してくれます。「はとみさん~、福袋協賛しますよ~。お支払いをいつも約束通り頂ける。 一度も、支払いが遅れたことない会社には、それなりに、協力させて頂いております。 今日は、どうぞ、お客様が喜ぶ商品をお持ち下さい。 福袋も、接客しなければ、売れない時代ですね」と取引先の社長様が言います。 道端で、知り合いのお客様に会った。 「はとみさん~、福袋予約したからね~。毎年、毎年、楽しみにしているんだ~。 私には、合わない色や、デザインの商品は、お年賀として、お友達にあげるんですよ~。 友達も喜んで、温泉旅行に着て行ったわ~。・・・と今年の正月にいわれました。」と教えてくれました。 これが、わが社のサポーター(応援団)システムかも??? しかも、2008年の福袋は、サイズ別、テースト別に分けて親娘(おやこ)で、福袋が選べるように、しました。 ある店長が言います。「社長110個完売です。ありがとうございます。 余り中味のことをしゃべるすぎると、かえって売れなくなります。」と語ります。 この店長、福袋を作るとき、スタイリングを組んで、袋を開けたら、そのまま旅行に出かけることが出来るように組んであります。」と解説してくれます。 参考になりますか???
2008.01.02
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初売りが、はじまりました。決して、景気は良くないようです。でも、ショッピング・センターの内のお店で、確実に売上げを伸ばしているお店があります。 詳しくは、描けませんが、本当に、本当に、本当に、よく売っています。「どうしたら、売れるか??」ではなく、 「どうしたら、お客様は、買いたくなるのか???・・・コレを毎日考えています。」・・・と先輩社長の男性(50歳代後半)が教えてくれます。 福袋を物凄い個数を売るお店があります。 わが社も、そうですが、予約をとっている雑貨店です。化粧品店です。 行列ができるほど、売れています。 福袋販売から学ぶ経営のヒントがあります。 「社長~、福袋の販売のコツがあるのをご存知ですか???」とベテラン店長が言います。 この女性店長は、福袋販売のプロです。 もう、買いたくなっちゃうわ~。 もう、この女性のウンチクや、「なぜ、あなたは、ロコレディの福袋を購入しなければいけないのか?」とお客様に嫌味のない範囲で、説明が入ります。 一人のお客様で、毎年、7個購入される方もいます。 過去最高は、18個です。 本家の長男のお嫁さんが、新年会の景品として、買われたのが、最高です。 平均で、2,3個買われる方もいます。 自分に、実家の親に、ダンナの親に。 もう、福袋の極意を教えてくれます。このような女性店長が、3人ほどいます。 一人の女性店長が言います。「社長~、福袋の販売に立地なんて、関係ないね。路面店であろうが、ショッピンセンターであろうが、要は、消化率で、わが店は、勝負です。」と言います。 この店長は、予約で、90%以上福袋注文でとります。そのコツは、「相手の家庭環境や、正月の過ごし方や、家族構成、親戚関係をさりげなく、日ごろから、意識しています。 だから、人間関係が弱い店は、福袋を残す。 だから、量販店の福袋は、残る。」と教えてくれます。 もう一人の女性店長は、 「福袋の販売は、祭り気分です。ハッピを着て、ゲーム感覚で、販売していきます。 福袋の100個以上の中身は、すべて、記憶しています。 福袋の商品内容は、すべて、把握しています。 サイズ、雰囲気(テイスト)、色など。だから、お客様が福袋を買う目的によって、勧める福袋が変わってきます。」と笑いながら、教えてくれます。 そして、最後のひとりの女性店長が言います。「社長~、私はね~、 福袋を無理に勧めないのですよ~。お客様無理しないでね~。中身が見えないから、福袋なのです。 自信が、ないから中身を見せる店がある。 私は、絶対見せない。 だって、縁起物じゃないですか~。夢じゃないですか~。 自分へのご褒美ですね。一年、ガンバッテ働いた自分へのご褒美のつもりでどうですか???」と教えてくれます。 私は、現場の意見や、感想をまとめているだけ。そこへ、新しい情報を付加して、わが社流に落とし込む。 これが、現場がやる気になる方法だと思いますが、いかがでしょうか??? 福袋を開けないお店。開けてお楽しみ袋として、販売するお店。・・・・・それぞれです。 どちらが正しいという正解はありません。共通した答えは、お客様がどうしたら、買いたくなるのか??? その答えを追求したお店だどうやら、売れているようです。 少なく作って早めに完売御礼を出すお店。 福袋を販促費として、計上して売っている化粧品の福袋。 正解は、ない。行動したお店のみが、その答えを知ることです。 もう、来年の福袋の反省をまとめています。 反省は、たくさんあります。 来年に向かってもう、走り出します。 参考になりますか???
2008.01.01
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