全10件 (10件中 1-10件目)
1
![]()
前回からの続き。1982 Wehlener Sonnenuhr Riesling Auslese(J.J.Prum)ヴェレナー・ゾンネンウーアー・リースリング・アウスレーゼ(J.J.プリュム)ゾンネンウーアーといえばプリュム。だいぶ吹いていたので不安だったけれど、いやー、うまいっす。重油香はほどほどに、きれいに熟成して、まさに甘露。欠点を見つけられない完璧さ。同じビンテージのゴールドカプセルを持っているけれど、一体どれほどなのだろう。ここ数年、これだと思って開けたドイツワインは、びっくりするほどおいしいものが多い。プリュムのワインを楽天で探す>[2009] ヴェレーナー・ゾンネンウーア・リースリング・アウスレーゼ 750ml ヨハン・ヨゼフ・...価格:5,565円(税込、送料別)フルーツ盛り合わせ飲み足りなくて、さらにこれまで開けてしまった。よく飲んだ1日でした。おわり。気が向いたら投票お願いします→
2012.07.25
コメント(0)

前回からの続き。2009 Gevrey-Chambertin(Domaine Fourrier)ジュヴレ・シャンベルタン(ドメーヌ・フーリエ)今をときめくフーリエ。2006年にドメーヌ訪問するまで知らなかったことが懐かしい。ピュアで凛とした酒質には好感が持てるものの、かなりおいしかったブラニーのあとだけに、さすがに不利...と思っていたのだけれど、時間の経過と共にぐんぐんとよくなってきた。最終的には、こちらの方が好みという人も。まあスタイルが違うので単純な比較は出来ないけれどね。とはいえ、あらためて飲んでみても納得の品質。ジュヴレ村名でも、このレベルだとはさすがフーリエ。村名としては高めだけれど、中身を考えれば買いでしょ。フーリエ2009を楽天で探す>1995 Musigny(Jacques Prieur)ミュジニー(ジャック・プリュール)これまでがよかっただけに、相当に不安になりながら抜栓。有名ドメーヌだけれど、ミュジニーの評判なんて聞いたことないし。ところが飲んでみると、まったく次元の違う液体。妖艶にして、みだら。幾層にも重なる、なめらかな液体が押し寄せる。ひとたび、その深遠をのぞき込めば、心を捉えて離さない。今まで飲んだミュジニーのなかでもトップクラス。今でも熟成感が入りかけた飲み頃だけれど、10年後、20年後が恐ろしい。10年前に2万円アンダーで購入したことを思うと、もっと買っておけばよかったと後悔。ヴォギュエは、なかなか飲み頃にならないしね。ジャック・プリュールのミュジニーを探す>料理の画像が無いけれど、牛もも肉の黒ビール煮と、和牛の厚切りローストビーフ。ビールには初挑戦。簡単に作れるわりにはおいしく仕上がって好評。ほかの機会にも作ってしまった。つづく。気が向いたら投票お願いします→
2012.07.24
コメント(2)
![]()
前回からの続き。今までとは打って変わってルフレーブの白赤。2004 Puligny-Montrachet 1er Cru Les Pucelles(Domaine Leflaive)ピュリニー・モンラッシェ・レ・ピュセル(ドメーヌ・ルフレーヴ)今となっては、なかなか手が届かなくなってしまったルフレーヴ。グラスに注いでみると、かなりの黄金色。04なのにおかしいと思いながら飲んでみる。飲めないほどでは無いけれど酸化ボトル。こってとしたボディで、存在感があるだけにもったいない。リリース時に購入して、ずっとセラーで保存していたのに!!!【ルフレーヴ】 ピュリニー モンラッシェ レ ピュセル [2004] 750ml・白【LEFLAIVE】 Puli...価格:16,065円(税込、送料別)1996 Blagny 1er Cru SOUS LE DOS D'ANE(Domaine Leflaive)ブラニー・プルミエ・クリュ スー・ル・ド・ダーヌ(ドメーヌ・ルフレーヴ)今は作っていないルフレーブ唯一の赤。1998年がラストビンテージで、その後はシャルドネに植え替えられてしまった。AOCブラニーはマイナーアペラシオンだけれど、ほぼイコール「ムルソー」。96を飲むのは2度目で、記憶が無いくらい久しぶり。前回飲んだときの印象が残っていないので、きっと普通だったのだと思う。そんなこともあり、それほど期待しないで抜栓。ひとくち飲んで「うめーーー」。しっかりとした凝縮感と、これでもかと思うほどのうまみ。熟成具合は中程度で、果実が感じられる程度のほどよさ。ボーヌだけに、ニュイ(とくに北)のような華麗さは持ち合わせていないけれど、素朴ながらも、グランクリュと言われたら、そう思ってしまう存在感。今がピークの一つだと思うけれど、古酒好きならば、もっと熟成させてもよいだろう。2001年に購入したときの価格が4500円。こんなによくならば、もっと買っておけばよかった。この価格帯で、こんなにびっくりしたのはジャドのクロ・デ・ズルシュール96以来か?残念ながら、楽天でちょろっと調べたところでは在庫無し。クロ・デ・ズルシュールを楽天で探す>モンドヴィーノという名前にひかれ、明治屋で買ったクラッカー。種類によって値段は違うけれど約800円。ちょっと高いかな。試すならば小さいサイズがおすすめ。種類によって、かなり味が違います。モンドヴィーノ バンビーノモロカンシード・ナッツ・クラッカー(45g)【賞味期限2012年10月31...価格:220円(税込、送料別)地鶏モモの塩麹焼きつづく。気が向いたら投票お願いします→
2012.07.23
コメント(2)

前回からの続き。まだ続くソーヴィニョン・ブラン特集。2008 Sauvignon Collio(Villa Russiz)ソーヴィニョン・コッリオ(ヴィラ・ルシッツ)フリウリのソーヴィニョン・ブラン。14度とアルコール度が高いためか、やや浮ついた印象はあるものの、今回のソーヴィニョン・ブランのなかでは高価なほうということもあり、独特の品位感。個人的にはもっとアルコール度が低くていいと思うけれど、ソーヴィニョンのなかでは一番だったという人もいた。あと2,3年寝かせてアルコールがなじめば、というところか。楽天で調べてみると、2千円チョイでディスカウントしている店があった。2千円ならば安い。ヴィラ・ルシッツのワインを楽天で探す>2008 Pouilly Fume “Cuvee L'AUTRE RIVE”(Domaine YVON et Pascal TABORDET)プイィ・フュメ “キュヴェ・ロートル・リーヴ”(ドメーヌ・イヴォン・エ・パスカル・タボルデ)何年か前の夏に飲んで、意表を突く濃厚さに驚いたワイン。しばらくぶりに飲んでみると、熟成で酒質が一体化し、前回ほどの濃厚さは感じない。とはいえプイィ・フュメとしては重心が低く、しっかり。いろいろなトマト盛り合わせ、砂肝のコンフィ。シニフィアンシニフィエのパンつづく。気が向いたら投票お願いします→
2012.07.22
コメント(0)

ごぶさたしています。ブログサボりまくっています。今となっては書くべきことが多すぎて、どの順序で書くべきか迷ってます。すでに花火も行っちゃったし(8月6日現在)。ということで軽やかに。夏はソーヴィニョン・ブランってことで、白を中心に、最後にゴージャスな赤を用意してみました。2003 Cuvee Dom Perignon(Moet et Chamdon)03のドンペリは初めて。まだ若くて、少し固さは残るものの、暑いビンテージの影響は感じず、きめの細かさはさすがプレステージ。個人的には、あと5年は寝かせたい。03のドンペリって、例年と比べると安い気がする。03のドンペリを楽天で探す>2011 Tinpot Hut Pinot Gris(Tinpot Hut Wines)最近一押しのワイナリー「ティンポット・ハット」。千円台後半のNZ白としては、しっかりとした作りで、それでいてやり過ぎで無く、透明感と絶妙のバランス。ピノ・グリとソーヴィニョン・ブランがお勧め。ティンポット・ハットのワインを楽天で探す>2011 Cloudy Bay Sauvignon Blanc基本ということでチョイスしたのがクラウディ・ベイ。久しぶりに飲んだけれど、安定した品質。凛としたキリッとした線が引き締める。とはいえ3千円近くするので、個人的にはティンポット・ハット(ソーヴィニョン・ブラン)を選ぶな。正直なところ、好みの差程度の違い。2008 Pegasus Bay Sauvignon Semillonロバート・パーカーの「ニュージーランドTOP 5ワイナリー」に選ばれているペガサス・ベイ。ほかのソーヴィニョン・ブランと比べて複雑で、セミヨンが入っているせいか、温度が上がると共に独特な雰囲気が顔を出してくる。最初に飲んだときには、今日の非シャルドネ系のワインのなかでは、一番好きだと思った。とはいえ時間がたってくると、ティンポット・ハットの、ピュアさとほどよい厚みにわずかに軍配か。ペガサス・ベイのワインを楽天で探す>つづく。気が向いたら投票お願いします→
2012.07.21
コメント(0)
![]()
2010 Roemerkelter Hausmarke feinherb 1L(Roemerkelter)ルーマンケルター・ハウスマルク・ファインヘルプ(ルーマンケルター)Mosel-Saar-Ruwer, German - 白やや甘口1,764円, 京橋ワインProfile: ドイツの若手醸造家のなかで注目のルーマンケルター。ドイツ最大の自然派ワイン団体の「エコ・ヴィン」でスポークスマン的役割を担っている。おいしいとの評判だったので、何種類か購入。これは1Lボトルに入ったデイリークラス。アルザスのエデルツヴィッカーのような存在か。 Impression: 下のグレードなので、モーゼルど真ん中のようなキリキリとした酸は無いけれど、きれいな作り。いろいろな食事に合わせやすい程度のわずかな甘さ。鑑賞するワインと考えると物足りないけれど、飲み手を選ばない親しみやすさと、アルコール度11%という低めのアルコール度、そして1リットルで2千円アンダーというリーズナブルさは、まさにデイリーワインの正しい姿。今のような暑い季節にはおすすめ。ルーマンターのワインを楽天で探す>ルーマンケルター・ハウスマルク・ファインヘルプ 2010 ( 1リットル)価格:1,764円(税込、送料別)気が向いたら投票お願いします→
2012.07.17
コメント(0)

目黒雅叙園の文化財 百段階段で観る目黒と雅叙園の魅力展へ行ってきた。百段階段のことは知っていたけれど、見るのは初めて。そもそも雅叙園自体が、仕事関連の用事で1度来たことがある程度で、記憶はほとんどない。雅叙園の創業者は、熊本の細川家を流れを組む家柄。そんなこともあって、百段階段と、それに連なる部屋は、絵画に満ちあふれてゴージャスそのもの。会場は撮影禁止だけれど、この部屋だけ記念撮影OK。彫刻が見事。都内の主要ホテルにはけっこう行っているつもりだけれど、ど派手なゴージャスさにびっくり。こちらはホテル内。川が流れているトイレ。いくつかのお店をのぞいてみたけれど、ホテルとしてはリーズナブルな値付け。そして「クラブラウンジ」でディナービュッフェ。ダイエットといいながら、最近ブッフェが多い。この日はハワイ・タヒチフェアのライブがあったので4,900円。そこそこ席数があるのに満席。今まで行ったホテルブッフェとは、金額が違うし、ランチ/ディナーも違うので公平な比較は出来ない。それでも評価するならば、質や品数はイマ一歩だけれど、全体的に値付けは安いし(ワインはボトル3800円)、ファミリーでも抵抗のないカジュアルさがあるので、ここまで入っているのかなぁ。美術展はいろいろ企画もあるようだし、一度は行ってみるべき場所。気が向いたら投票お願いします→
2012.07.15
コメント(2)

前回からの続き。グループで下りきって少し登ったところに、またエイドステーション。南が丘牧場は観光客でいっぱい。参加者には無料でソフトクリームが提供された。ミニということだったけれど十分な大きさ。うめー!ここからはじわじわとこたえるゆるい登り。またエイドステーション。12個所くらいあるなかで5,6個所は寄ったかも。このあたりからだいぶ晴れてきた。ゆるい下りに入って体調も回復。足がまわるようになってきた。ガシガシ踏んでいたら、ようやく友人たちに追いついた。ここからは先頭交代しながらローテーション。相変わらず、ゆるい下りと平坦は得意。りんどう湖ファミリー牧場のエイド。おなかいっぱいで、ほとんど何も食べられず。このころになるとカンカン照り。あちー。このエイドではかき氷無料。残すは10キロ。ゆるい登りに苦しみながらも無事ゴール。それにしてもエイドが充実したイベントだった。また宇都宮ブリッツェンの地元ということもあり、地元の愛を感じられる大会だったと思う。みなさんありがとうございました。個人的には、体調が悪いのは残念だったけれど、平地の足はそれなりに向上していることを実感。一番きつい部分がショートカットになってしまったので、コースの正しい評価は出来ないけれど、軽井沢グランフォンドや八ヶ岳グランフォンドと比べると、だいぶ楽。エイドも充実しているので、多くの人が楽しめるグランフォンド系イベントではないだろうか。気が向いたら投票お願いします→
2012.07.09
コメント(0)

前回からの続き。昨日から降り続いていた雨も、出発前にはようやくやんでひと安心。全部で1500名という参加者の多さもあってにぎやか。われわれは100キロのヒルクライムコースにエントリー。距離は短いけれど、ヒルクライムコースというように登りが多めのコース設定。一緒に行ったメンバーが速いので、とりあえず平地区間でマージンを取っておこうと早めに抜け出す。登りが始まった。このあと写真が途切れているのだけれど、山に登るにしたがってガスが発生し、路面もぬれてきた。フーフー言いながらMtジーンズスキー場前のエイドに到着。佐渡や軽井沢では女性に抜かれることは無かったのだけれど、今回は体調の悪さと、エントリーメンバーのレベルの高さもあって、けっこう抜かれた。それと参加していた那須市長の速さにもびっくり。わたしより一回り年上なのに見事に抜かれました(涙)。峠の茶屋まで登るはずが、視界不良でコース短縮(-8km&急な登り削除)。なぜかここで数十人ごとに記念撮影。そしてコース短縮の影響もあってすぐにエイドステーション。それにしてもエイドは内容も個数も充実しすぎ。軽井沢も充実していると思ったけれど、すごくいろいろな食べ物が無料でふるまわれている。このウナギの高い時期に、ウナギを乗せた「うなぎり」まで出ていた。コースコンディションがよくないこともあって、ここからは十数人のグループで下ることに。それにしても食べ過ぎた。次回へ続く。気が向いたら投票お願いします→
2012.07.08
コメント(0)

サボりすぎて、ブログを書くのが追いつきません。この日は友人たちと那須高原ロングライドwith宇都宮ブリッツェンというイベントに参加してきました。とはいえ絶好調だった軽井沢とは異なり、直前に夏風邪を引いてしまい絶不調。1人だったら参加しなかったほどで、何とか間に合ったという体調。前日は雨。駅からレンタカーを借りてよかった。今回は前夜祭が開催されるりんどう湖ロイヤルホテルに宿泊。前夜祭はにぎやか! さすが宇都宮ブリッツェン(プロ自転車チーム)のスポンサード。でも遅い時間しかレストランを取れなかったので、泣く泣く途中で退場。プレゼントがたくさんあったのにもったいない。夕食は和洋中を選べて、人数が多かったので中華を選択。そして、このクラスのホテルとしてはびっくりのおいしさとボリューム。食事目的の宿は除くとして、ホテルや旅館に付いている食事としてはかなりの優れもの。うまし!うぷぷ。食べ過ぎた。部屋に戻ってからも軽く宴会。自分自身は体調がいまいちなだけに、明日はエンジョイモードで走ろうと決意するのだった。次回へつづく。気が向いたら投票お願いします→
2012.07.07
コメント(0)
全10件 (10件中 1-10件目)
1