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恵比寿のワインマーケットPartyで、有料テイスティングがあったので行ってきました。有料テイスティングはよくやっているみたいなのだけれど、今回は各インポーターを集めた合同形式。シャンパーニュだけでも、4、5メゾン、10銘柄以上あったかな。ゴッセもよかったけれど、飲む機会の少ないシャルル・エドシックのブリュット・レゼルヴNVもよかった。シャルル・エドシック・ブリュット・レゼルヴ 750ml価格:5,994円(税込、送料別)久しぶりに飲んだカレラ。カリピノは数種類出ていたけれど、一番好みだったかも。ブルゴーニュ赤は少なく、モンティーユのモンテリーと、プスドールのヴォルネイ。モンティーユは昔がよかった。最近のは、あまり感銘せず。それに高すぎ。モンテリーで計るのはどうかと思うけれど、クラシカルな70年代、80年代が「らしい」感じ。プスドールは悪くないけれど、今の値段を知ってしまうと手を出づらい。スペインのシュヴァル・ブランと紹介されていた銘柄。カベルネ・フランが多いってことらしく、わたし自身も印象よし。買って飲んでみたけれど、テイスティングのときほどの印象は残らず。あと5年後に再評価かな。毎VT専門各誌で90点以上を獲得!ラファエル・カンブラ・ドス 750ml [2011]<ワイン>【12本まで...価格:1,879円(税込、送料別)やっぱりすごいと思ったのがタルボー。正直なところ、散々ボルドーを飲み散らかした経験から「所詮タルボーでしょ」なんて思っていたけれど、ミッドレンジクラスのテイスティング会だと抜きに出る品質。タルボーにもいいビンテージがあるのは知っているけれど、この2006年はなかなかのもの。今飲んでも、そこそこイケます。シャトータルボー[2006]750ml価格:6,674円(税込、送料別)今回は食事も充実していました。ただし別スペースで提供されていたこともあって、気づくのに遅れて、半分くらい無くなっていました。しまったー。イベント終了後はワインを買いに地下の「ワインマーケットParty」へ。フーバーさんも買いました。ブルゴーニュ以外のピノならば、アルザスよりドイツかなと。とはいえアルザスのシュレールさんやロワールの一部生産者に限っていえばとってもラブです。ベルンハルト フーバー シュペートブルグンダー ユンゲ ベーレン QbA トロッケン 2010年価格:3,283円(税込、送料別)ワインとは別に目に付いたのが木村硝子のサヴァシリーズ。22ozと29ozは愛用しているけれど、15ozの愛らしさに一目惚れ。こちらもテイスティング参加者だけの値引きが利いたので買ってしまいました。背の高いワイングラスが主流の中、足を短くすることによって新たな食事の空間の提案ができれば...価格:3,888円(税込、送料別)
2014.09.27
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なんだか最近のブログは、日本ワインとお酒のイベント、そして自転車になっていますが、一番飲んでいるワインは、フランスワインだったりします。フランスワインのことを書かないのは、高額ワインの比率も減って、それほど感銘したボトルに出会わないこともあるんですけどね。ということで、今回は少し期待したけれど、結果的にはイマイチもしくはフツーだったブルゴーニュ編です。2011 Pinot Noir(Domaine de Valoissine(Louis Latour)ピノ・ノワール ドメーヌ・ド・ヴァルモワシン(ルイ・ラトゥール)France - 赤辛口ルイ・ラトゥールがプロバンス(I.G.P.ヴァール)で手がけるピノ・ノワール。同様のプロジェクト、アルディッシュやグラン・アルディッシュにはよい印象を持っていたので、こちらも試してみました。ワインうんぬん以前にコンディションが微妙。酸化しているわけじゃないけれど、いがいがして閉じている。とりあえず評価保留。アルディッシュのシャルドネは、自宅飲みや安めのビストロならありって評価なんだけどね。とくにグランのほうはそれなりの迫力あり。アルディッシュ・シャルドネを探す2004 Corton Grand Cru(Domaine Louis Latour)コルトン・グランクリュ(ドメーヌ・ルイ・ラトゥール)Bourgogne, France - 赤辛口うきうきさんの福袋に入っていたもの。うーん、うーん、平凡。別にルイ・ラトゥールが嫌いなわけじゃないけれど、重心が低くて陰な要素。きっと、もっとおいしいボトルもあると思うのだけれど...。2002 Nuits St Georges 1er Cru Les Vaucrains(Domaine de la Poullete)ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ レ・ヴォークラン(ドメーヌ・ド・ラ・プーレット)Bourgogne, France - 赤辛口ヴォークランのバックビンテージなのに安くて(5千円台)飛びついたワイン。1年くらい前に飲んだ1本目よりはよくなっているけれど、ヴォークランかといわれると微妙。値段的にはようやく妥当な線か。2008 Gevrey-Chambertin 1er Cru Cazetiers(Frederic Magnien)ジュヴレ・シャンベルタン プルミエ・クリュ カズティエ(フレデリック・マニャン)Bourgogne, France - 赤辛口自分ではほとんど買うことのないマニャン。こちらも福袋もの。こちらもルイ・ラトゥールのコルトン同様に地味な傾向。あと、少なくても3年は寝かせたいけれど、琴線にはまったく触れず。2009 Monthelie(Domaine Bouchard Pere & Fils)モンテリー(ブシャール・ペール・エ・フィス)Bourgogne, France - 赤辛口最近いいボトルに当たることが多いブシャール。こちらもひょっとして、なんて期待していたけれど、完全に期待先行。ボトルに疑問点もあって、劣化とまでは言えないけれど、ベターとは言えない悩ましいボトル。神様。おいしいブルゴーニュを飲ませてください。
2014.09.26
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ニューオータニホテルズ・カクテルコンペティションに行ってきました。ニューオータニにはよく行っているのに、このイベントは初めて知りました。会場は東京のニューオータニ。全国のニューオータニグループから選抜されたバーテンダー20名が競い、参加者が投票するスタイル。ホテルということもあって、華やかな雰囲気。お酒のイベントとしては、女性の割合がとても多い。こんな感じのブースで、試飲としては大きめなプラカップでそれぞれを飲みます。それにしても、みんな甘い。既存のレシピは使えないので、甘くなってしまうのは仕方ないけれど、「甘い過ぎて、水がすすむ」なんて話している、おじさんがいました(笑)。こちらは最後に出された50周年記念カクテル(コンテスト外)。こちらはちゃんとしたグラスに入っています。カクテルコンテスト以外にも、会場にはお酒メーカーからの協賛ブースがたくさん出ていました。実際のところ、カクテルは早々に切り上げて、ほかのお酒を攻めていたりなんかして。シャンパーニュに、ウイスキー、ビール、いろいろありました。その中でも抜群においしかったのがマーテルのコニャック(ブランデー)。定価は2万円近いとのこと。平行品だと思うけど、この店は安っ!▼2エントリーで全品15倍!10月5日AM10時から23時59分迄【在庫終了次第次回値上げ】マーテル ...価格:10,800円(税込、送料別)写真は無いけれど食事は質も量も充実していました。前半はカクテルに集中するため、途中から食事を提供。すごい列で驚き。周りの会話を聞いていると、それぞれのバーテンダーのファンがいるらしく、地方から来ている人も多いようです。しっかりとした食事が付いていたこともあって5千円は安い。でも、こういう甘いカクテルは苦手なので―――少しはよくても続けて飲むのはつらい―――、一回だけでいいかな。
2014.09.22
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石和温泉(笛吹市)で開催されたぶどうEXPと、勝沼のロリアンワイン祭りに行ってきました。ぶどうEXPOは1回だけのイベントではなくて、9月から11月まで日によってテーマを変えて実施しているイベント。この日は「駅からツーリズム…」ということで無料の巡回バスが出ていました。10時と早かったこともあるけれど、ほとんど人がいません。無料バスに乗る人もまばら。広報不足では...。ぶどう踏みを体験。ビニール袋に入れたぶどうを踏んでジュースを作ってみました。100%絞りたてジュースワイナリーの出店があるかと思ったら、主催者による無料試飲が2種類だけ。飲食の売店も限りなくゼロだったので、さっそくワイナリーに向けて出発。最初はマルスへ。参加者である旨を伝えると、有料試飲が一杯ぶんだけ無料になりました。バスに乗って矢作洋酒へ。ここはワインツーリズムで気になっていたワイナリー。初訪問。席やおつまみも用意してくれていて、その姿勢に感謝。ワインは、洗練されているとは言えないけれど、悪いものではなく素朴な印象。そして驚いたのが値段の安さ。ほとんど1200円から1500円。ぶどうEXPO用に500円チケットが配布されていたこともあり2本購入。もっと笛吹きのワイナリーを巡ろうと思ったけれど、ちょうど近くのロリアンで「ロリアンワイン祭り」をやっているので行ってみました。ゲゲッ! とてもにぎやか。まさかこんなに人がいるとは!出店もたくさん出ていて、けっこうリーズナブル。もろみワインが無料で振る舞われていました(イベント参加費1500円)。でも毎回ワイナリーのなかに取りに行くのは大変だし、もっとドライなワインも飲みたいので、広場で有料のグラスワインや冷やしたボトルワインを売って欲しいな。石和駅前では規模の小ささに焦ったけれど、ロリアンで何とか埋め合わせができました。
2014.09.21
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ツール・ド・東北の翌日は仙台に泊まったので、翌日はニッカウヰスキー 宮城峡蒸溜所に行ってきました。久しぶりに走ったので全身が痛い。せめてもの救いが電車でのアクセスがよいこと。仙台駅から電車で40分ほど。到着駅から蒸留所へは送迎バスが出ています。白州ほどではないけれど、ちょっとした山のなか。まずは見学コースに参加。偶然だけれど9月末から始まったNHK朝の連ドラ「マッサン」は、ニッカウヰスキーの創業者「竹鶴」と奥さんのリタがモデルになっています。ガイドのかたによると、蒸留所を撮影するときは余市が舞台になるとか。無料テイスティングは、アップルワイン、鶴17年、宮城峡12年。最近はハードリカーを飲みつけていることもあって、余市蒸留所のような感動はないけれど、ほぼ同じラインナップ。写真の奥に写っている四角い箱は別料金のチョコレート。これがウイスキーにグッド・マリアージュ。さっそうと片付け、有料試飲コーナーへ。やっぱりシングルカスクの原酒でしょ、ということで、10年、15年、20年、25年を試飲。値段は高いけれど、25年がいいかな。竹鶴17年、21年、限定品の竹鶴。17年はワールド・ウイスキー・アワード2014で、ワールド・ベスト・ブレンデッドモルト(ピュアモルト)受賞。結局シングルカスク25年と、醸造所限定の12年(3種類あった内の1つ)を購入。がまんできずに帰りの新幹線で醸造所限定の12年を飲んだら、これがめちゃうま。蒸留所では試飲していなかったのだけれど、こんなにおいしいならばもっと買ってくればよかった。竹鶴17年ピュアモルト価格:4,062円(税込、送料別)ということで、これで本当に東北編は終了。読んでいただいたかたありがとうございました。
2014.09.19
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ラスト30kmは平地だと知っていたので、そろそろ登りも終わりかと思っていたら、190km地点くらいに10%超の激坂が2つ登場。距離は短いけれど疲労も相まって厳しい。斜度がきつすぎて、ダンシング中に立ちゴケしていた人にも遭遇。北上大橋の付近。だいぶ雲ゆきが怪しくなってきた。第9エイドのにっこりサンパーク。アワビが入った十三浜茶わん蒸し。ラスト25km。残りはすべて平地。最後のがんばりどころだけれど、少し前に大雨が降ったらしく、路面はびしょ濡れ。跳ね上げが激しくて走りづらい。ここで2つの列車に乗ったけれど、路面が濡れているのと、みんな疲れているのか、30キロ巡航くらいがやっと。向かい風もあったかも。さらにゴールまで10キロくらいになったら雨が降ってきた。ここからはちょうどいい列車もなくて、1人TT(タイムトライアル)モード。ゴールに近づくにつれて雨が激しくなる。サングラスも雨で曇って大変。意地でペダルを踏み込みやっとゴール!4時半ゴールくらいかなと思っていたけれど、4時前に到着。列車に乗れたのと、最後のがんばりが効いたようだ。それにしても疲れた。全身が痛い。サイコン上の表示距離:218km時間:10時間21分(休憩込み) av 21.2km/hゴール後、しばらくしたら急に晴れてきた。地元の方々、ボランティアの方々、関係者の方々、ありがとうございます。来年も来たいと思います。終了後は仙台に移動。あらかじめおいしそうな和食店をいくつかセレクトしていたのだけれど日曜日で休み! 間抜けすぎ。結局、宿からも近いドイツ料理店へ。ビールはおいしいけれど、あとはふつーかな。もっとおいしいものを食べたかった。牛肉のビール煮とりあえずこれでツール・ド・東北編は終了。
2014.09.18
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第6エイドの道の駅大谷海岸。ここはテレビカメラの取材も入っていて賑やか。サンマかば焼き弁当をもらえるのだけれど、さっきのおにぎりでお腹いっぱい。泣く泣く断念。おー! ノンアルコールビールが! これだけ飲んで出発。第7エイドの蔵内漁港。ここでやっと145km。170kmコースとも合流してなごやか。なかには膝から従いたくて動かないと言っている人もいた。わかめまんじゅうだけ食べて出発。220kmコース参加者だけは、田ノ浦地区に左折。かなり寂しい地域を、またもやひとりぼっち走行。ラスト50kmくらいになると、みんなもだいぶ疲労しているようだ。今までは坂で抜かれた人にも何とかついて行けるようになった。第8エイドの南三陸ホテル観洋。フカヒレスープをいただきました。これも熱々。つづく。
2014.09.17
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「応援してたら、応援されてた」がツール・ド・東北のコンセプト。ほかのイベントと比べると市街地を走ることが多いこともあって、走行中に何度も声をかけられた。応援してくれたみなさんに感謝。気仙沼に近づくと、また応援する人たちが増えてきた。このあたりは220kmコースの人しか来ないので、たった約300名程度なのは申し訳ない。信号待ちしていると、車のドライバーからも声をかけられた。ドライバー「どこまで行くの?」わたし「気仙沼まで」ドライバー「気仙沼まで、あとすぐだから」とはいえ、心の声は「気仙沼は折り返しなので、まだ半分以上残っているのですが...」。第5エイドの階上小学校に到着。地元婦人会のかたがたによる手作り弁当。とくに左の梅味のおにぎりがおいしかった。でも自分にはボリュームが多すぎて食べるのが大変。何とか完食したけれど、ラップに包んであると持ち帰れるのでうれしいな。来年はビニール袋を持参しよう!エイドを出発して、気仙沼の市街地へ。休憩時間を短くしていたこともあって「走行中追い抜かれる、エイドで追いつく」ということを繰り返していたのだけれど、怖いくらいに誰とも遭遇しません。岩井崎の折り返し岩井崎を過ぎたあたりでようやく他の人に遭遇。でも、このあともなかなか追いつかれず、結局1時間近く1人で走っていたような気がする。つづく。
2014.09.16
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第1エイドを出たあとは、ずっと小刻みなアップダウンの連続。ラスト30キロ以外は、だいたいこんな感じ。登り最弱のわたしは軽々と千切れて一人旅へ。そして今回も変速不良に苦しんだ。佐渡のフロントインナー落ちっぱなし事件のあと、チェーン交換して直ったと思っていたのにー。佐渡のように99.9%変速不能なわけじゃないけれど、フロントはかなり渋いし、たまに外側にチェーン落ち発生。今回はアップダウンが連続するコースなので、頻繁にフロントを変速しなければならないのだけれど、トルクがかかっている状態では、インナーからアウターへの変速はほとんど無理。下りに入りかけてトルクゼロに近くないと全然戻らない。さらに初体験のリアがスポーク側に落ちるのを2回も経験。これは交換したリアディレイラーの調整ミス(ボトム側の調整ボルトの位置がおかしかった)。結局とのころ根本的な原因は、佐渡以降は都内でちょろっと乗っただけなので、シビアに変速していなかったから。フロントなんて滅多に変速しないし。自宅に戻って調整し直したけれど、現地では10分以上のロスタイムになったと思う。雄活の第2エイドに到着。ここはホタテ焼き。ウメー!平地が少ないのと、必死に走っていたせいか全然写真がありません。新北上大橋付近に平地があっただけで、あとは相変わらず小刻みなアップダウン。神崎割の第3エイドに到着。鮭フライ。今回のコースマップには、完走するためのモデル走行タイムが載っているのだけれど、たしか7,8分遅れだったはず。震災で大きな被害が出た南三陸町。有名な庁舎。伊里前福幸商店街の第4エイドに到着。ここでは宮城県のお菓子「雁月(がんづき)」。ういろうよりも、もちっとした独特の食感。この写真だとわかりづらいけれど、列車の橋脚が途中で折れています。つづく。
2014.09.15
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イベント当日。スタート地点から10キロ以上離れた宿に泊まっていたので、真っ暗ななかライトを点灯しながら走行。車で会場に行く人には追い越されるけれど、自転車で自走の人には会場の近くまで出会わなかった。遠目の宿の人はみんな車なのか?今回の参加者は全コース合わせて約2800名とのこと。そしてわたしの参加した220kmの気仙沼コースは300名ほど。モデルの道端カレンさんなど、今回はゲストライダーが豪華だった。今まで参加していた自転車イベントは、ゆるめの制限時間のところが多いけれど、今回の220kmコースは厳しめ。累積標高が2千メートル以上あるにもかかわらず約12時間(17:30)。自分自身の推測タイムを考えると「軽井沢グランフォンドのタイム(累積標高2千メートル以上)」+「平地100キロのタイム」くらい。計算すると、7時間20分+3時間30分=10時間50分。エイドは全部で9個と多めだし、パンクなどのトラブルを考えると、約1時間のマージンは心許ない。絶好調の2年前ならば、もっと余裕があったはずなのにと思いつつ、自分の不摂生が原因だけに仕方が無い。何しろ、今年100キロ以上走ったのは2つの自転車イベントだけだし、リバウンドも激しいし。今回立てた作戦は以下の通り。作戦というほどじゃないけど...。・補給食が充実しているらしいのでエイドには全部寄る・でも休憩は最少スタート直前。周囲はとてもガスってます。走り出すとそれ以上に視界が悪かった。平地と下りでがんばる派なのに、霧のためか速度制限がかかっていて、すぐに先頭グループと合流。時折止まりながら25キロ未満でノロノロと走行。海岸線に出るころにはようやく晴れてきた。石ノ森章太郎のキャラクターの電車が走っていた。そうこうしているうちに女川の第1エイドに到着。ここまではだいぶノロノロ走行。サンマのつみれ汁。おいしいけれど、熱ちー! 早く食べて出発したいのだけれど、熱くて完食するのが大変。誘導員に聞いてみると、ペースが5分くらい遅いとのこと。やばい。タイムを稼げるところで、稼ぎ損なった。つづく。
2014.09.14
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秋の自転車イベント初戦となるツール・ド・東北 2014に参加してきました。Yahoo!が後援するようになって、今回が第2回。昨年は即日満員。今年は約3千名近くに定員枠を倍増して抽選制に変更。倍率がどのくらいだったのかわからないけれど、とりあえず当選。60km, 100km, 170km, 220kmのコースがあるなか、220kmの気仙沼フォンドに参戦。あとで後悔するのだけれど...。ツール・ド・東北の様子は、以下のメディアで詳しく紹介されています。シクロワイヤードCyclist sanspo.com河北新聞スタート地点の石巻は遠かった。東京から仙台までは新幹線で90分くらい。だけれど仙台・石巻間は、震災の影響で一部代替バス運行。バスに自転車を乗せるのはつらいので、少し遠回りな石巻線小牛田駅経由で石巻入り。仙台・石巻間は乗り換えが悪かったこともあって2時間以上。結局ドアtoドアで5時間くらいかかって到着。乗換駅の小牛田駅まさに田んぼのなか1両編成or2両編成のようです石巻駅駅に降りると「サイボーグ009」や「仮面ライダー」関連の絵やオブジェがたくさんあった。漫画家・石ノ森章太郎(いしのもり しょうたろう)の出身地なのかと思ったけれど、出身は近くの登米市で、石巻には子供のころよく来ていて、第2の故郷としていたからとのこと。ランチは復興センターへ。海鮮丼。パンフレットではおいしそうだったのだけれど、数日前に洪水があったせいで、入荷状況が悪いとのこと。そんなこともあって2千円近いわりにイマイチ。残念。会場の専修大学へ。駅前には人は少なかったのに、会場には人がたくさん。さすが3千人規模のイベント。自転車の売店は少なかったけれど、飲食店はたくさん出ていました。翌日は3時半起床のため10時頃には就寝。でもお酒はしっかり飲みました。
2014.09.13
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帝国ホテルで開催された日本リカーの「プレミアム・テスティング」に行ってきました。この手のイベントはプロ限定のものがほとんどなのだけれど、こちらは有料(4千円)ながら一般消費者向けに企画されたもの。コント・ド・シャンパーニュなど約1万円オーバーのものは1杯限定のチケット制で、それ以外は飲み放題。つまみはバゲットが少しあるだけなので、酒量をコントロールするために慎重にセレクトして飲みました。テタンジェはかなりの種類が出てた。ノクターンのニューボトルがきれいだけれど、気に入ったのはミレジメの2006。値段を考えればカリフォルニアのドメーヌ・カーネロスも捨てがたい。【箱入】テタンジェ・シャンパーニュ・ブリュット・ミレジム[2006]年・正規代理店輸入品・AOCミ...価格:6,998円(税込、送料別)お気に入りのシャトー・デ・ジャックは壮観。でも10, 11だったので、だいぶ若い。シャトー・デ・ジャックのワインを探す>マルサネからメルキュレまで、これだけ村名クラスを比較試飲できるのはありがたい。これだけアップだったので、おいしかったのか? ドメーヌものボーヌ1級 トゥーロン[2009] ルイ・ジャド価格:4,536円(税込、送料別)プレミアム外ながら、No1候補に挙げたいシャプティエのレ・ベカス2010。これより濃いワインはいくらでもあったけれど品位が違う。とは思ったけれど、これも高いのね。M.シャプティエコート・ロティ “レ・ベカス” [2010]M.Chapoutier Cote Rotie “Les Becasses”価格:8,640円(税込、送料別)だいぶオイリー久々のルーチェ。でもいま飲むなら、セカンドのルチェンテのほうが好み。オルネライアの記念ボトル。ルーチェ、オルネライア、コンチャ・イ・トロのドン・メルチョーが迫力タイプ。ドン・メルチョーが好きと言っている人が目立った。個人的に興味は無いのだけどね。コンチャ・イ・トロならば2千円クラスのマルケス・デ・カーサあたりのほうが素直に飲める。終わりにさしかかると、だいぶ記憶が乏しい。すでに前半に飲んでいるはずなのに、ジャドの写真があったので、気に入ったものを飲み直したのかも。いずれもドメーヌものですなあ。とくにペルナンがよかったような...。日本リカーさん太っ腹な企画ありがとうございました。帰りに、お土産ワインまでいただいてしました。
2014.09.05
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甲府から勝沼へ移動。ロリアンへ。有料テイスティングで2アイテム。シャルドネがよかった。でも、ここのおすすめはワイナリーズクラブに入った勝沼甲州だと思う。2010年ヴィンテージ国産ワインコンクール 銅賞白百合醸造 ロリアン勝沼甲州 [2013] L'Orient K...価格:1,836円(税込、送料別)続いて大和葡萄酒へ。こちらでは生ビール(有料)を飲みながら、お店の人たちと世間話。「番イ(つがい)」と「重畳(ちょうじょう)」はスパークもスティルもおすすめ。「サクラアワード」ゴールドメダル獲得!【ミネラル甲州シリーズ】重畳(ちょうじょう) スパ...価格:1,628円(税込、送料別)グレースでもたくさん飲みました。勝沼醸造テイスティングしたなかでは、きりりとしたボシケがよかった。ここのワインの場合、あまり値段の差って関係ないんだよね。グレースもそんなところがあるけれど。★山梨県 勝沼醸造★アルガーノ・ボシケ 750ml価格:1,814円(税込、送料別)フジッコ丘の上なので眺めがいい。ここはワインはおいしいのに、試飲環境がよくないというか、たくさんいる女性店員さんたちがやる気が無いというか。白がだいぶぬるかったので、それを店員に伝えたら「朝、氷を入れたんですけどね」なんて言われてしまった。まじめにやる気があるのだろうか。写真は取り忘れたけれど、上記以外にもイケダ、まるき、マルサンに行きました。まるきはワイナリーをリニューアル。イケダは相変わらずの高品質で、購入したらテイスティング代キャッシュバックシステムがナイス。どうしても買ってしまいます。イケダワイナリーのワインを探す>☆【白ワイン】イケダワイナリー セレクト 750ml価格:2,160円(税込、送料別)満足の2日間でした。
2014.09.04
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翌日は甲府駅を散策。最近出来た甲州夢小路へ。おしゃれな感じのお店が並んでいます。こちらのお店では、ワインと日本酒、そしてお酒関係の小物が売られています。おすすめは有料テイスティング。1杯150円で飲めます。数種類をテイスティングしました。信玄餅で有名な桔梗屋の甘味処ちょうど日テレの24時間テレビに合わせてイベントをやっていました。おいしそうに見えたので食べてみると、餃子、生ソーセージ、ワイン、どれもおいしくない。おいしかったのは、地ビールだけ。胃袋返せ! 素直に、ほうとうの専門店に行けばよかった。さらに続きます。
2014.09.03
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公開テイスティングのあとは部屋で仮眠。夕方に起きて、まずは温泉でひと汗。そして2本近く飲んだにもかかわらず、夜は甲府へ出撃。まずは甲府駅前の「俺のバル」へ。東京で有名な「俺の」グループとは関係ありません。ボトルのメニューを見るとけっこう高め。ボトルの値付けが高いところは嫌いなんだよね、と思ってグラスワインにしたら超大盛り。5杯取り? 種類もそこそこに豊富。そして料理も悪くない。熱いチーズがかかった温製サラダを食べたあと、気になったのは今日の煮込み。黒板に「煮込み料理はお尋ねください」と書いてあったので店員に聞いてみると、お米のようなパスタを使ったパエリアのようなものらしい。それがこの写真。かなりのボリュームこれだけ大きいと相当高いと覚悟したけれど、会計時に聞いてみると2500円! 内容を見れば納得なんだけど、つまみの平均単価が千円くらいの店なのに、値段も確認しないでオーダー受けちゃダメでしょ。人によってはクレームになるはず。カトラリーもラギオールを使っていて、このクラスの店としてはこだわっている○:料理はそこそこいける○:店内は雑然としているけれど、独特のいい雰囲気○:グラスワインがリーズナブル×:接客がイマイチ。悪い人ではないが気が効かない×:ボトルワインが高い×:会計時に明細を出さない。寿司屋じゃないんだから。いいものを持っているだけにもったいない。お腹いっぱいにもかかわらず、微妙な不満解消のために2軒目の「一丁目SAKABA かんすけ」へ。あらためて席に座ってみると、すでにお腹いっぱい。うぷぷ。こちらはワインバーというよりは、ワインと洋風料理が充実した居酒屋。突き出し前菜盛り合わせメルシャンのべ-リーA(500ml)と出てきたものを食べるのが精一杯。このあと宿に戻って、すぐに爆睡しました。
2014.09.02
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前回からの続き。エステートゴイチ メルロープライベートリザーブ塩尻ワイナリーフェスタでゴイチの上のラインを飲んだときは「井筒とは明確に差がある」と思っていたけれど、このボトルに関しては同等のクオリティ。うまし。とはいえ、洗練度や安定感は井筒だと思っています。シャトーマルス キュヴェ・プレステージ カベルネ・メルロー遅摘み2010マルスの3千円以上のワインはどれも安定している。唯一見つけた終了ワイン。サントリーのノーブルドール。これはハーフボトルだけれど、フルボトル換算5万円という値段を考えれば当然かも。飲み損なったー!昨年金賞トップになったイケダは金賞受賞ならず。とはいえ品質が落ちたわけではなく、そのときのボトルコンディションや審査員の傾向というか。正直なところ、ここに出品されているような甲州は、スタイルの違いはあっても、質的な差はあまりないように感じた。それよりは飲み頃感の差や、好みの差のほうが大きいのかなと。シャトージュンの限定キュヴェ。リボンを巻き付けたルックスがきれい。でも3千円は高い。下のクラスでも十分おいしいので、この値段は微妙。途中ランチのために1時間くらい退席したけれど、結局終わりの15時近くまで飲み続けて終了。量もアイテムも相当絞って飲んだのに、けっこう酔っ払いました。ほとんど吐かなかったので仕方ないけどね。まとめ:このような飲み方、そして自分の酔っ払い具合を考えれば、飲んだつもりになってはいけないけれど、甲州を含め白はきわめて安定。赤も欧州系品種はよいものが多かった。そして長野にコスパがいいものが目立った。また普段飲む機会が少ないワインを飲めたのはいい経験になりました。その後、ホテルにチェックインして仮眠。夕方まで寝ていました。
2014.09.01
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