回復する

11 時半起床.
若干の抑鬱感が残っていて体が硬くて重い.

しかし動けないほどではないので少し踏ん張って散歩に出る.
今日はそんなに寒くない.
そして外の空気を吸うのは気持ちがいい.

散歩の途中にコンビニでカップ麺と惣菜を買う.
これが今日のお昼ご飯.
カップ麺はカップヌードルのトムヤムクン味.
惣菜はタコとブロッコリーのバジル風味.

カップヌードルトムヤムクン味はスパイスの香りと辛味が美味しくて大好きだ.
ちなみにカップヌードルではこれとチリトマト味が好き.

午後も体が重く軽い鬱状態が続く.
下手をするとまた悪くなりそうだ.
なので頓服を飲んだ.
薬は 30 分ほどで効いてきて普通に動けるようになった.
ありがたい.

本を読んだ.
数学と, それに関連して Mac の設定を少しやった.

読書と数学, それからもう少し余裕ができたら絵を描くことを毎日の習慣にしたい.

今の自分にとってとても難しいことの一つが, 日々何かを継続して行うことである.

これまでは何かが 2 日, 3 日続いたとしても鬱で体調を崩してしまうと, それまで続いていたものが止まってしまう.
それっきりになって終わってしまう.
そして無為な日が続くようになる.
この虚無の時間が非常に苦しい. 堪え難いほど苦しい.

孤独の中でも, そして鬱で体調が悪くて寝込んだ日でも, 毎日何かが数分でもやれたらその日は幸せな日になる.

自分の (鬱病になる前も含めた) 過去の経験からそれは確かだろうと思っている.
posted by 底彦 at 17:57 | Comment(0) | TrackBack(0) |

2016年11月21日

内科を受診する 〜 昼から体調を崩す

8 時半起床.

血圧の薬がもうすぐ無くなるので行きつけの近所の内科に行った.

血圧が上下とも高い.
主治医には最近の食生活とメンタルの具合について聞かれた.

この先生には, 初診の時に自分の鬱病歴を伝えてある.
その際には, 精神的なストレスと身体の健康との関係について説明をしてくれた.
今日も生活習慣の話と精神的なストレスと血圧の話, それとこれからの生活の話をした.

今日, 主治医から受けた指示は以下のとうり.
精神科の医師の指示通り無理はしないように.
でも少し良くなって動けるようになったらできる範囲で運動をしてほしい.
規則的に続けられるようになればとても良い.
それから体重をもう少し, 具体的には 3 キロ程度落とした方がいいので運動を続ける目標にしてください.
薬はいつも出しているものを毎日服用するように.

運動かあ...

この夏はほぼ寝た切りで運動などまったくできなかった.
現在は散歩ならできる.
これを続けようと思う.

散歩の他に水泳も再開したい.
だがプールのある市民スポーツセンターに行くのが怖いのだ.
対人恐怖という前提が無ければ, 何それ? というような理由だ.
自分は本当にこれで 50 代の大人の男性なのだろうか? と考えざるを得ない.

それで, とりあえず体調がいい日にプールまで行くだけ行ってみようかと思う.
泳ぐのは間違いなく気持ちいいことなんだから.



帰宅途中から不安感が出て動悸が激しくなってきた.
家に着いた後, 鬱が苦しくなって動けなくなってしまったので頓服を飲んで寝込んだ.
あまりにも弱過ぎるメンタル... これ, どうすればいいんだろう.

幸い, 昨日と同じく夕方になって回復した.

シャワーを浴びて早めの夕食をとる.
納豆と卵とご飯.

それから本を読んで, 数学をやって休む.
posted by 底彦 at 19:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康

2016年11月20日

普通の日: 体調のことなど

9 時起床.

午前中の鬱は相当軽くなってきた.
多少の波はあるものの確実に良くなってきている実感があって嬉しい.
無理せず休むというのは大切なことなんだと思う.

天気が良かったので散歩に出た.
人通りの多い方面へ向かうことにはまだ心理的に抵抗があるので, そうではない静かな道を歩く.
地元の散歩道 (遊歩道?) を一回りしてきた.
この道の途中にある公園には江戸時代, 享和 3 年 (1803 年) に植樹されたという楠があって名木に指定されている.
楠の前の解説パネルを読んで初めてその歴史を知った.
黒ずんだ異形の幹の太さや枝の拡がりが怖い程だ.
また見に来よう.

帰宅して本を読む.
本に集中できる.
今日は体調が良い.

お昼は昨日の豚汁を饂飩にして食べた.
自分の場合, 一人暮らしにも関わらず豚汁とかカレーとかの時には多く作ってしまって二日か三日くらいはそればかりになってしまう.
少ない量を作ればいいのだが, そうすると今一つ美味しくならないような気がして多めに作ってしまうのだ.

昼食後から少しずつ鬱が強くなってきて寝込んでしまった.
時々午前中はまあまあ良くても, 午後から体調を崩す日がある.
頓服を飲んでとにかく休んだ.

夕方になって起きられた.

数学を少しやる.
このところやっているのは, 先日解いた練習問題を Mac で LaTeX を使って清書する作業である.
そのためにコンピューターに向かうのだが, それを 30 分から 40 分くらいしか続けられない.
今日も 30 分ほどコンピューターに向かっているうちに鬱状態になってしまって作業を止めた.

ネット空間に繋がっていることに, 不安や恐怖といった感情を抱いてしまうのがその理由である.
これはスマホを触る際も同じだ.
Mac をオフラインにして使っていたとしても同じことだ.
恐怖の感情が先入観として内的に固着してしまっているのだろう.

この文章を毎日書くように心懸けているのには, 自分の体調を記録しておくという意味の他に, ネット恐怖を和らげるきっかけになればという願いがある.
恐怖感は確かに苦しいのだが, 反面ネットに繋がることによって得られるものは遥かに価値が大きいと信じている.
これから生きていくために...
だからネット恐怖症をどうにかしたいのだ.

夕食は豚汁とご飯. 白菜漬け.
とりあえず豚汁は食べ切った.

今日は体調が良かった一日である.
現在の自分において普通の体調の日だと言ってよい.

そのような一日でも, 急に鬱になって寝込んだり, コンピューターを触って鬱に陥ったりということが起きるのだ.
タグ: 鬱病 数学 散歩
posted by 底彦 at 19:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活

2016年11月19日

買い出し

9 時起床.

冷蔵庫の中の野菜が無くなってきたので午後から近所のスーパーに買い出しに出かけた.

大根, キャベツ, ほうれん草, 玉葱, 人参, 里芋, じゃが芋などいろいろと買う. ブロッコリーも買いたかったが高かったのでやめた.

バナナが安くなったのがあったのでそれも買う.
明日の朝食べる.

スーパーの中を歩き回って精神的にちょっと疲れた.
帰宅して小一時間横になる.
やや体調がまずくなりそうだったので頓服を飲んだ.

今週はいろいろあって長かった.
メンタル面での負荷は大きかったように思うが何とか寝込まずに乗り切れて良かった.
日課にしようとしている読書と数学もまだ続いている.

夕食は豚汁とほうれん草のお浸し, 納豆とご飯.
タグ: 豚汁
posted by 底彦 at 20:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活

2016年11月18日

作業療法: 絵を描いたこと, 対人恐怖のこと

7 時半起床.

早起きできたし, 鬱も軽かったのでちょっとだけ踏ん張って作業療法に出かけることにした.
ほぼ 2 か月振りである.
出かけると決めたら途端に緊張と不安とで動悸が激しくなってきたので頓服を飲む.

パックご飯を温めて海苔弁当を作る.
おかずは塩鮭を焼いた. あとほうれん草お浸しと茹で卵, 白菜漬け.

アトリエに入って久し振りにメンバーやスタッフの人に挨拶する.

このアトリエと, それからクリニックのデイケアではいつも落ち着いた気分で過ごすことができる.
これらの場所で対人恐怖で苦しむことは無い.

理由の一つはスタッフを含めた他の人たちとの関係が, 基本的に相当に緩いコミュニケーションで成立しているからだと思う.
皆との間には過度の干渉が無いし, 放っておいてもらえる.
自分は静かに絵だけ描いていていい.
他の人もそれぞれ自分の好きな事をしている.
喋っている人たちも居るがその会話に加わっても加わらなくてもどちらでも良い.

ここもデイケアも治癒の場であって, メンバーは少額の参加費を支払って参加する.

これが, 今の自分が恐怖を感じること無しに保てるコミュニケーションの形である.

この場所に生産や成果といった指標が入ってきたら, 現在のコミュニケーションの形態は変化して今の自分は付いていけなくなるだろう.
この点は心にとどめておく必要がある.

おとといの認知療法の時に PSW さんと話したことがきっかけで, 自分が可能なコミュニケーションとは何だろうとあらためて考えている.
今日も絵を描きながらもやもやと考えたりしていた.
それで, さしあたり以下のような問いが出発点になるのではと思った.
漠然とした, 今日の時点で考え至ったことで, 確信などは無いのだが...

自分はなぜ絵を描くことで解放されるのか.
同様になぜ数学をやることで解放されるのか.

ここ数日, 混乱しているかも知れないなあ.
posted by 底彦 at 19:52 | Comment(0) | TrackBack(0) |

2016年11月17日

不安の一日

9 時半起床.

今日は鬱はそれほど苦しくはない.
しかし一日中不安感に包まれていた.

答えの出ないことで不安を感じていただけで, 何と言うか不毛な一日になってしまったのだが.

対人恐怖とどうやって付き合っていけばいいのかなあ, と.

昨日の認知療法の際の PSW さんとの話が頭の中でぐるぐる回っている.
主治医に言われた通り, 無理せず休めばおそらく確実に良くなるとは思っている.
けれども回復にはそれなりの時間は掛かるんだろう.
遠いなあ...

今日も本を読んだ.
数学をやった.
だが不安に捕われてしまって集中できなかった.

こういうところで自分のメンタルの弱さ・脆さを感じてしまって落ち込んでしまう.

朝の鬱も徐々に軽くなってきたことだし, 明日早起きできるかも知れない.
そうしたら作業療法に行きたい.
絵を描きたい.
タグ: 鬱病 対人恐怖
posted by 底彦 at 20:32 | Comment(0) | TrackBack(0) |

2016年11月16日

認知療法: 人が怖いということ

8 時起床.

今日は午後からクリニックに行って認知療法を受けてきた.

PSW さんと対人恐怖について話し合った.

いつものように認知療法シートに自分の症状や自動思考 (症状が発生した時に自然に起こってくる思考) を書いていった.
書き出してみて初めてわかったこともいくつかあった.

自分が人に対して持っている恐怖を構成しているものは何だろうか.
とりあえず, PSW さんとの話に基いて自分なりにまとめてみた.
あくまで自分のための覚え書きとして書いた.
後から読み返せるように.

● 鬱病の症状:
人との会話がうまくいかない.
人の話を理解することが難しい.
社会のスピードに付いていけない・取り残されてしまったという孤立感.

● 自己を否定した体験:
うまく書くことが難しいのだが, 子供の頃から (?) 自分を成立させていた倫理感の一つ ── ずるをせず正直にやろう. 嘘は付かないようにしよう ── を自分自身の行動で破壊した.
何らかの理由 (※) により嘘を付き, その上にまた嘘を重ねて問題を起こし, 最後は周囲に責任も後始末もすべて押し付けて自分は逃げた.
根っこにある自分なりに大切にしてきた規律を自ら意図を持って破壊した過去のその事実が, 現在の自分にとって堪え難い苦痛となっている.
そこから生まれる強い自己否定ゆえに人, 社会の中に入って行けない.

※: PSW さんと話したのは, その理由とは自分の中にある「発達障害的なある欠落」の, 鬱で追い詰められたことによる発現ではないかということ. 確かにそのような「欠落」があることは認識している. PSW さんはそれは自己管理や努力や意思の力でどうなるものでもなくあなたは決して悪くないと言う. しかしこれを受け入れられるかどうかわからない状態にある.

● 将来に対する不安:
これからどのように人や社会と関わって生きていけばいいのかわからないという不安.
今後, 自分がまたどこかで身近な誰かの生活を滅茶苦茶にしてしまうような行動を無自覚に取ってしまうのではないかという恐怖.

これは結論ではない.
今後向き合って考えていくことだと思う.

支離滅裂な文章になってしまったかも知れない.

対人恐怖は, 今の自分にとって非常に深刻で苦しい問題である.
とにかく消耗した.
くたくたになってしまい, 帰宅して倒れた.
タグ: 鬱病 対人恐怖
posted by 底彦 at 22:07 | Comment(0) | TrackBack(0) |

2016年11月15日

銀行と役所に行く

8 時半起床.

今日は銀行と役所に行ってきた.

役所までは歩いて 30 分くらいで行ける.
銀行は役所への道の途中にある.

銀行へはもう使っていない口座の解約をするために行った.
役所へは障碍者自立支援法のサービスを受けるための受給者証の更新手続きのために行った.

銀行でも役所でも待ち時間が少なくてすみ, 正午前には帰宅することができた.

しかし精神的に非常に疲れた.
相手の話を理解すること, それに対して自分が対応することに懸命だった.
これが現在の自分の人と接するときの状態だ.
帰宅して寝込んでしまう.

それでも夕方に起きて読書と数学をやれたので良かった.

朝は 8 時台に布団から起き上がれたし, 午後は帰宅して一度は寝込んだものの 2 時間ほどで復活することができた.
体調はゆっくりとではあるが確かに回復しているのだ.

ちなみに今日は外出する際にスマホを持っていかなかった.
銀行と役所での手続きを行うということでいっぱいいっぱいで, そこにスマホを通じたネットからの接触が加わる余地が無かった.

もっとも, スマホを持って行ったとしても, 以前の友人や仕事仲間からの連絡はまず無いので割り込みを気にする必要など無いのである.
けれどもネットへの恐怖は未だに心の中にケロイドのように残っているということだ.
タグ: 鬱病 対人恐怖
posted by 底彦 at 20:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活

2016年11月14日

数学: 証明の見直しと LaTeX の設定

おとといクリニックの待ち合い室で書き上げた練習問題の証明を見直した.

小さいが無視できない論理の飛躍が一つあったのでそれをきちんと書き直す.
また, 議論の流れを少しすっきりとまとめられる部分があったのでそこも書き直す.

これで証明としては完成したと思う.

解いたのは, 圏の定義に関する以下の練習問題である.
問題中, 「本節で与えた圏の定義」とあるのは, 教科書の本文で与えている通常使われる圏の定義を指す.
$\mathbf{問題.}$ 以下に示す圏の定義が本節で与えた圏の定義と同等であることを示せ. ここで行う定義において, 元 $e$ が $\textbf{恒等性 (identity property)}$ を持つとは, 任意の $f$ と $g$ に対して, $e \circ f$ が定義されるならば常に $e \circ f = f$ が成り立ち, $g \circ e$ が定義されるならば常に $g \circ e = g$ が成り立つことである.

以下に定義を述べる: 圏とは, 記号 "$\circ$" によって表わされる部分 2 項演算を持った集合で以下の条件を満たすものである.
  • ($a$) 以下の各々の条件は同値である.
    •  (i) $f \circ g$ と $g \circ h$ が定義される;
    •  (ii) $f \circ (g \circ h)$ が定義される;
    •  (iii) $(f \circ g) \circ h$ が定義される;
  • ($b$) $(f \circ g) \circ h$ が定義されるならば, $(f \circ g) \circ h =
    f \circ (g \circ h)$ が成り立つ;
  • ($c$) 任意の $f$ に対して, 恒等性を持った元 $e$, $e'$ が存在して $e
    \circ f$ と $f \circ e'$ が定義される.


この問題について考えたことがあるが, それは清書が終わってから書く.

使っている Mac で現在 LaTeX が使えるかどうか試してみた.

簡単な LaTeX のファイルを作成してコンパイルしてみたらエラーになる.
何というか, 2 年以上使っていなかったからなあ.

MacPorts から最新の texlive をインストールしたら, テストファイルはコンパイルできるようになった.

ここで力尽きた.

証明の清書は明日にする.
タグ: 圏論 LaTeX
posted by 底彦 at 18:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 数学

2016年11月13日

午後から寝込む

10 時起床.

昨日, クリニックでの診察とデイケアへの参加で, それなりの精神的な負担があった.
今日の体調が心配だったが普通に起きることができた.
疲労は少し残っているかも.

近所を散歩する.
家計簿を付ける.
本を読む.
少しずつ生活のリズムができてきているような気はしている.

昼食は焼きうどんを作る.
余り物の野菜を使い切った.
美味しい.

昼食後, 昨日クリニックの待ち合い室で行った数学の証明を見直そうと思ったが, どうも体が重く感じる.

しばらくして横になった.
それから動けなくなった.
タグ: 鬱病
posted by 底彦 at 19:31 | Comment(0) | TrackBack(0) |
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