釣りを始めたばかりの頃には特にやりがちなミスや失敗。
僕も始めたばかりの頃は良くやりました。
というか、今でも初心者の方がやりがちなミスをすることも...。
今回はさまざまな 「釣り初心者あるある」をリストアップしてみました。
釣り人ならば1度は経験があるミス
今回は、釣り初心者ならば誰もが1度は通る「釣り初心者あるある」を紹介します。
ベールの通し忘れ
ベールにラインが取ってないことに気付かず、ガイドにラインが通して仕掛けも組んだところで、ラインが巻けないことで始めて気付く。
気付いたときは絶望しますよね...。
ちなみに、僕は今でもたまにします...。
でもミスしたからといって、もう一度同じ作業を繰り返す必要はありません。
ドラグノブを緩めスプールを取り外し、ベールを立てスプールとドラグノブを戻すとあら不思議、簡単に問題解決!
ガイドの通し忘れ
ラインをガイドに上手く通せず、途中でラインを離してしまい、最初から通し直す。
この最初からやり直す際に、上記のベールの通し忘れのミスをしちゃったりしますよね。
また、ガイドの通し忘れに気がつかず、魚を掛けてしまいロッドを折ってしまったことがある方もいるかもしれませんね。
ベイトロッドにスピニングリール
ロッドにリールをセットして釣りをはじめたけど何か違和感が...。
何かおかしいと思ったら、ベイトロッドにスピニングリールをセットしてた。
持ち方で言うと、芸能人持ちといわれたりする、グリップエンドを持って釣りをしていた経験がある釣り人もいるのではないでしょうか。
始めたばかりで慣れないうちは、そんな失敗もありますよね。
バックラッシュで時間が潰れる
ベイトリールを使い始めたばかりの頃はもちろん、慣れた方でも避けるのが難しいバックラッシュ。
ブレーキの設定を変え忘れたり、木や枝にぶつけてしまったり...。
気持ちが焦っているときや疲れで集中力が無いときほど陥りやすい失敗ですね。
満潮・干潮で釣りが出来ない
釣りに来たは良いけれど、満潮・干潮のタイミングで釣りが出来ないというミスも意外とあるのではないでしょうか。
また始めたての頃は、潮が動くタイミングがわからず、休憩のタイミングを見つけられずに1日中釣りをしてクタクタになることもありますよね。
慣れてきたら、潮の干満や動きを気にするようになりますよね。
落とす・忘れる
鍵や財布、携帯電話を水中もしくわどこかに落としてしまう...。
慣れない竿や魚の扱いに四苦八苦しているときなど、何かをしている最中にやってしまいがちなのがコレ。
気付いたときにはどこで落としたのか、どこに落としたのかわからなくなってしまいいがち。
また、釣れた喜びでいっぱいになり、何かを忘れて帰宅する。
コレも始めたての頃はあるあるではないでしょうか?
ロッドを折る・ロッドが抜けない
特に初心者のうちにやってしまいやすいのが、ロッドを折ってしまうミス。
誤って踏んでしまったり、キャストなどの際にどこかにぶつけてしまったり、固着した振出し竿を無理矢理出そうとした結果、ポキッということも...。
毒魚に触る
海釣りでは毒魚が釣れることもしばしばありますよね。
ハオコゼやゴンズイ、アイゴやエイなど触るときは注意しないといけない魚は沢山います。
例えば穴釣りなどで定番のカサゴ見分けがつかなくて、痛い思いをしたという釣り人もいるかもしれません。
毒魚でなくても、鋭利なヒレやエラを持っている魚で痛い思いをしたり、毒魚と知ってても急に暴れてグサッと刺されてしまう可能性も...。
自分を釣る
コレは初心者のみならず、慣れてきた方でも起る痛いミス。
根掛かりを外しときに、勢いよく飛んできたルアーが刺さったり。魚からハリを外すときに刺さってしまったり。
返しがついた針だと、抜くのは簡単ではありません。
自分ならまだしも、他の方の服や身体に刺してしまった時のことを考えるとゾッとしますね。
初心者あるある
初心者あるあるともいえる、うっかりミスや失敗。
初心者じゃなくてもやりがちなものもなかにはあります。
起こりえるミスや失敗を知り注意しておくことで、減らすことが出来るでしょう。
最後までご覧いただきありがとうございます。