のべ竿と糸を結ぶ際や、仕掛け用のコブ作りなどに使われる結び方です。
結び目が8の字になることから“8の字結び”とも呼ばれます。
今回は、何かと多用されるノットの基本『エイトノット(8の字結び)』を、画像を交えて紹介します。
『エイトノット(8の字結び)』とは?
エイトノットは、結束途中の形が数字の8に見えることから “8の字結び”とも呼ばれます。
仕掛け作りやのべ竿(リリアン)と糸を結ぶ場合などに使われます。
また、できたチチワで ループtoループでの結束も可能。
ループ形状同士なら、スナップやフック、ライン同士でも結束できます。
さまざまな用途で使える結び方です。
釣り以外にも使われていて、登山では、クライミングハーネスとロープの結束に使われていたりします。
エイトノットの結び方
エイトノットの結び方を、画像を交えながら解説していきます。
手順?@
道糸を折り返します。
手順?A
折り返した道糸で、ループを作ります。
ループの交差部分は、指で押さえておきましょう。
手順?B
ループ部分を、1回ひねります。
手順?C
先端をループの中に通します。
8の字になるように、左右からゆっくり引っ張ります。
手順?D
しっかり締め込んで、余分なラインをカットして完成です。
結ぶときのコツ
ループの交差部分は、ほどけないように指で押さえましょう。
慣れないうちは、分かりやすいように、 少し大きめに8の字を作るのがポイント。
慣れてきたら、必要な分だけ糸を出して調整してみてください。
とっても簡単『エイトノット(8の字結び)』
チチワ作りやエダス作りには必須の『エイトノット(8の字結び)』。
何かと使うノットなので、是非、覚えてみてください。
とっても簡単なので、すぐにマスターできますよ。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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